人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1877)人外の恋愛ぱーてぃ【RP村】 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習いメイド ネリー に、2人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、6人が投票した。

吟遊詩人 コーネリアス は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、冒険家 ナサニエルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、墓守 ユージーン、の6名。
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:36:14
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 00:38:44
墓守 ユージーン
―そう言えば主がすっかり忘れ去られたアーヴァインの私室―

[放たれた力は、狙いを違わず、蒼き髪の青年へ。
背後の愛しき人を庇ったが故か彼は避けもせず。
けれど、打ち消す事も、叶わずに。
そして、昨日と同様に。ぽん、と小さく弾けるような音。

其れと同時、周囲に金の光が舞ったのが見えた者は、コーネリアス以外には居なかったろう。

後には、小さな編みぐるみが二つ。
視えぬ何かに持ち去られるかのように、ふわと飛んで行く。
部屋の隅の魔方陣が、ぽう、と淡く輝くのは、誰の目にも明らかだった。
然し誰かが止めようとする間も無く、二つの編みぐるみは光に包まれて――

片方は持っていく事が出来はしなかったのか。
床の上には、ぽとりと、白銀の髪の編みぐるみだけが残されて。
放たれた魔力も直ぐに弱まり、元の古ぼけた魔方陣へと戻っていった]
(0)2006/09/20 00:39:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:41:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 00:43:08
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 00:43:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 00:43:57
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 00:45:41
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 00:46:56
墓守 ユージーン
―二階・コーネリアスの部屋―

[一瞬 左の眼に金色の輝きが過るも、其れは直ぐに、消え失せて。
傍らの白き獣へと視線を呉れれば、前髪が再び、瞳を隠す]

…ローズは、コーネリアスが日記に成ったのを見ていたろうか。

[其の問い掛けは唐突なものに聞こえただろうが、彼は気にした風もなく]
(1)2006/09/20 00:50:31
見習いメイド ネリー
[――ほとんど、一瞬の出来事だった。
彼は編みぐるみになり…手を伸ばせども、届かず…目の前で消えて無くなる…
がくん、と膝を折り、涙が止めどなく溢れてくる]

嫌…嫌、なのです…
ナサニエル…なさにえるぅ…

[ぽろぽろと涙が頬を伝い、床と服に染みを作っていく]
(2)2006/09/20 00:51:11
修道女 ステラ
−一応、主(の人形)なら持って来ておるがの、の部屋の手前−

[ぽん、と音が聴こえると同時に、緑の髪の少女を庇うその背が不意に掻き消えて。嗚呼、と小さな悲鳴を上げるも、何も出来ずに、ふわふわと部屋の中へと消えゆくそれを目で追って]

ナサ殿……コーネ、殿?

[部屋の中を覆い隠すよに立っていた彼の人の姿もなく、目に入った光景に(色んな意味で)絶句し、ぎゅ、とアの人の編みぐるみを握り潰…じゃなく握り締めた]
(3)2006/09/20 00:54:01
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 00:57:38
見習い看護婦 ニーナ
コーネリアス…

[瞳の変化を、その様子を、名を呼んで見ていたが。
ぽんと言う音と共に編みぐるみに変えられた、コーネを呆然と見て。
ネリーの声に振り返れば、そこに居たはずのナサニエルの姿も、別な物へと変えられて。
アの人の部屋のその奥に吸い込まれる様子を呆然と見ていた。]

ナサニエルも…
(4)2006/09/20 00:58:14
書生 ハーヴェイ
[瞬間の出来事と、その一瞬前に、自分を取り戻していたらしい、コーネリアスの様子を思い返しつつ。
入るだけでも頭痛のしそうな部屋の中へ踏み込み、魔方陣の所へ]

…例によって、か。
持ち去られたのは、一つだけ、と。

[呟きつつ、銀髪の編みぐるみを拾い上げ。
気脈をゆるりと辿った後、部屋を出て、扉を閉めた]
(5)2006/09/20 00:59:46
酒場の看板娘 ローズマリー
なんだろう…何か変な感じがする…

[落ち着かない様子で、尻尾を震わせた...は>>1ユージーンの問いを聞いて、ううん、と首を振る]

ボクは見てないと思う。
(6)2006/09/20 01:02:39
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーの悲痛な嘆きに言葉もなく、その背をそっと抱きしめて撫で
2006/09/20 01:03:30
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの様子に、きし、と立ち上がり近づいて、そっと髪を撫でた。
2006/09/20 01:04:48
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーの様子に、ため息をついて軽く目を伏せ
2006/09/20 01:07:41
見習いメイド ネリー
なさにえるぅ…

[嗚咽を漏らしながら彼の名を呼ぶが、返事はない。
背中を撫でられ…髪を撫でられると、少々落ち着いてきたのか、嗚咽は小さくなり…弱々しい声で言った]

…ありがと、なのです…
(7)2006/09/20 01:12:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[答えてから、はたと思い出したのは、ハーヴェイの読んだ本のこと]

ううん、待って、あれは、コーネだったんだよね、妖精を捕まえたっていう昔の城主の日記?
中身は見てないけど、ハーヴが読んだのは聞いたよ。
(8)2006/09/20 01:12:50
見習いメイド ネリー
[ゆっくりと立ち上がると、ふらふらとしながら]

…寝るのです…疲れたのです…
おやすみなのです…

[そう言うと、、ナサニエルと一緒に寝ていた部屋へと*向かっていった*]
(9)2006/09/20 01:19:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 01:19:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 01:20:35
墓守 ユージーン
[ローズの言葉>>8に、嗚呼、そうか。と、頷いて]

…あれはあくまで、コーネリアスが取った写しに過ぎない。
本物は、此の城の何処かに在るらしい。
アーヴァイン殿に尋ねてみたけれど、あの…

[混沌としか言い様の無い部屋を思い出し、一瞬、くらりとしながら]

…最上階の部屋には、元から無かったらしいから。
何処かに、隠し部屋か何かが、在るのだと思う。
原本を見つけ出せれば、或いは…

[其れ以上の言葉は紡がず、否、紡げないかのように、止まって]
(10)2006/09/20 01:20:37
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの背を心配そうに、見送った。
2006/09/20 01:22:51
書生 ハーヴェイ
[ふらふらと戻って行くネリーを、やや心配げに見送り。
手の中の編みぐるみにつと視線を向ける]

とにかく、ここにいても仕方ない…な。
場にいない連中にも、説明しないとならないだろうし…。
(11)2006/09/20 01:24:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>10ユージーンの言葉に、目を輝かせる]

原本!そうか!前に妖精さんを封印した人の日記なんだもの、きっと封印の方法も書いてあるよねっ!
それが判れば、妖精さんに、みんなを元に戻してくれるように交渉できるかも!
(12)2006/09/20 01:24:29
修道女 ステラ
[扉の閉まる音>>5に、知らず逸らせていた視線を戻せば、白い髪の編みぐるみ持つハーヴの姿。
枯れることなく涙を流すネリーはニーナに任せ、そっと彼の人に近寄って。その手の編みぐるみに、小指のみ真白に染まった、桜色の爪先でそっと触れる]

……これは…!
やはり……妖精の力を、持っ……

[触れると同時に、桜色だったはずの薬指の爪は金色へと変わり。
一瞬だけ紅色に染まった瞳は、言葉半ばに真白へと変わり睫毛の下へ消え――ゆるりとその場に崩れ落ち]
(13)2006/09/20 01:24:57
墓守 ユージーン
[目を輝かせるローズ>>12とは対照的に、困惑の色]

…嗚呼。そうだな。

『其れを聞く程、聞き分けがよければいいのだけれども』

[ちょっとばかり、遠い目になっていたかもしれない]
(14)2006/09/20 01:29:18
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 01:31:12
見習い看護婦 ニーナ
えっ…ステラ…?

[今度は後ろで倒れたステラに、心配そうにきし、と近づいて。]
(15)2006/09/20 01:32:05
書生 ハーヴェイ
…ステラ!?

[編みぐるみに触れた途端、崩れ落ちるステラを支え。
明らかに消耗した様子に、珍しく同様と不安を表情に覗かせる]

…まったく…頼むから、無理はしないでくれ…。

[零れ落ちるのは、ため息まじりの、言葉]
(16)2006/09/20 01:32:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>14遠い目をするユージーンの内心にも気付かぬ様子ではしゃいでいる]

すごいや、ユージーン!
早く、みんなに言って、日記を探さなくちゃ!

[興奮のあまりか、ぴょんと飛び跳ねたと思うと人の姿になって、ユージーンの首に抱きついた]
(17)2006/09/20 01:32:50
見習い看護婦 ニーナ
[..は倒れたステラと、支えるハーヴェイ、その手の編みぐるみに視線を向けて。
少し思案したあと、促すように。]

ハーヴェイ、ここだと休めないから…せめて、広間へ行きましょう。
ユージーンと、ローズマリーの姿も見えないし…

[不安げに呟いて。]
(18)2006/09/20 01:41:55
修道女 ステラ
[ほんの僅か意識を失っていたのか、酷く気だるげに瞼を開けて]

………眩い…のぅ……

[しゅるり。首に腕を絡ませて、妖艶な笑みで唇を重ねようと]
(19)2006/09/20 01:42:28
墓守 ユージーン
[突如 抱きつかれれば>>17、きょと、と幾度か瞬いて。
他者にそうされるのは、矢張り、慣れたものではないらしく。
暫し、沈黙。其れから漸く、口を開く]

そうだね。
…然し、今日は… もう、休んだ方がいい。

[コーネリアスとナサニエルが編みぐるみにされた事を識れば、其の笑顔も消えるだろうか、と思いながら]
(20)2006/09/20 01:43:39
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの、きし、という音に、はっと我に返って絡めた腕を放し
2006/09/20 01:43:42
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラが気づいたので少しホッとして。先に行きますね、と一人広間へ。
2006/09/20 01:46:05
書生 ハーヴェイ
ああ、その方が良さそうだな…。

[ニーナの提案>>18に頷いた矢先のステラの行動>>19に、ほんの一瞬、戸惑い。

階下へ向かうニーナを見送った後、我に返った様子のステラを見つめ]

だいぶ、辛そうだな…。
…気を吸収が必要なら、俺から持っていって構わないけど?
(21)2006/09/20 01:50:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ユージーンの首に抱きついたまま、小さく頷く]

うん…でも、みんなに伝えないと!

[次の瞬間には、ぱっと手を離し、にこりと微笑んだ]
(22)2006/09/20 01:51:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに手を振って、広間へと駆けていく。
2006/09/20 01:55:42
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに「…そうだな」と呟いて、立ち上がり。取り敢えずは廊下へと。
2006/09/20 01:55:45
墓守 ユージーンは、階下へと向かうローズを見送り、自分は、宛がわれた個室へと。
2006/09/20 01:58:17
酒場の看板娘 ローズマリー
ー二階→広間ー
[広間には、ニーナの姿しか見えなかった]

ニーナ!みんなはまだ上に居るの?
(23)2006/09/20 01:59:50
見習い看護婦 ニーナ
[足取り重く、広間に入ってから、ずる、とソファーに顔を伏せた。
カオスなアの部屋と、恐かったコーネリアス。
編みぐるみにされたコーネリアスと、ナサニエル。
嘆くネリー…

昨日といい今日といい、変化が大きすぎて。
心が、少し疲弊している。]
(24)2006/09/20 01:59:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>24顔を伏せたニーナに近付き、心配そうに、肩に手をかける]

ニーナ?どうしたの?何があったの?
大丈夫?
(25)2006/09/20 02:01:43
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 02:01:48
修道女 ステラ
[あまりにも近き距離と、空腹の余りとはいえ己がやろうとした事に真っ赤になりながら、ニーナの提案>>18に頷いて]

す、すまぬ……ちと寝ぼけておったようじゃ、うむ。
今宵はもう休んだ方が良さそうじゃの…

[先に行く、との言葉に安堵と落ち着かなさを感じつつ見送って。
ハーヴからかけられた言葉>>21に、息を止め]

………でも、の……喰うてしもうては…そなたが……

[飢えの余り、見境なく貪りそうで。だけど断りきれず小さく呟き]
(26)2006/09/20 02:01:50
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーの声に、きし、と顔を上げた。その顔に表情はなく。]

…平気、です。少し疲れただけで…。

[いつもの様に表情なく答えて、何があったの、には暫し沈黙した後。]

…コーネリアスと、ナサニエルが、編みぐるみに。

[妖精がどうだったとか、ゲームがどうだったとか、そういうことは置いて。
とりあえず、一番伝えなければいけないだろう事を伝えた。]
(27)2006/09/20 02:05:24
墓守 ユージーン
―二階・個室―

[寝台へと腰掛けて、深くゆっくりと、息を吐く。
僅かに瞳を伏せ、月明りを受け鈍く光る十字架を握り締めれば、そっと口付け。
祈りを捧げる対象は、神か、其れとも、他の誰かか。
或いは、其れは懺悔なのかもしれないが]

[其れに異質な魔力が籠められている事を、未だに彼は、*知りはしない*]
(28)2006/09/20 02:05:57
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 02:06:58
書生 ハーヴェイ
[途切れがちの言葉に、微かに笑んで]

そんな、ふらついた状態でいられる方が、よっぽど心配なんだがな?
俺は…大丈夫だから。

[静かなままで告げて、そっと唇を奪い、自身の気を送り込み]
(29)2006/09/20 02:07:10
酒場の看板娘 ローズマリー
平気には見えないよ?

[>>27ニーナの傍に跪いて、そっと頭を撫でる。そして、コーネリアスとナサニエルが編みぐるみになったという話を聞くと、大きく目を見開いた]

コーネとナサが?!だって…どうして?!

[コーネリアスのことは、正直、予感していた。けれどナサニエルは…と思い出すのはネリーのこと]

ミタ…きっと泣いてるね…

[僅かに目を伏せ…けれど、すぐにその視線を上げた]

でも、でもね!妖精さんを封印する方法が判るかもしれないんだ!日記を探したらね!

[かつての城主の日記に封印の方法が書いてあるかもしれない、と、懸命に説明する]
(30)2006/09/20 02:16:03
修道女 ステラ
[静かに大丈夫だと告げられ、唇を奪われて。
真白の瞳を大きく見開くも、すぐにそれは睫毛の影へと隠れ]

……ん…

[流れ込む気にうっとりと、だけど必要以上には奪わぬように。
瞳を閉じて、*満たされるものに酔いしれた*]
(31)2006/09/20 02:16:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 02:23:24
書生 ハーヴェイ
[治病の法、という形以外で他者を癒す、という術は、恐らく初めての事ではあったが、それはごく自然に行なえて。
つい、違うものに酔いしれそうになるのを、ひとまず思いとどまり、一度唇を離して]

…今日は、無理せず休んだ方がいい。
とはいえ…何かあると心配だから、今日は、連れ帰らせてもらうぜ?

[冗談めかした口調で言うと、返事も待たずにステラを抱き上げて。
そのまま、*2階の自分の個室へ向かった*]
(32)2006/09/20 02:32:27
見習い看護婦 ニーナ
大丈夫…少し安めば、すぐ元に戻るから。

[ローズになんでもない、と見上げて。
ネリーが泣いてるね、には本当にその通りなので何も言えずに目を伏せて。
説明された内容には、少し目を開いて瞬いた。]

妖精を封印する…方法。
ああ、それがあれば…そう、ですね。

[テーブルに置かれたヘンリエッタの編みぐるみを見ながら。
だけどそういえばコーネリアスが言っていた、もう一人、が気にかかって。
…一体誰のことなのか。

だけど不安は押さえ込み。ローズを見上げて、それならばと。]

だったらきっと…皆すぐに戻ってきますね。…それは、よかった。
ネリーにも、教えてあげないといけませんね。

[表情はそのままに。ローズに力ない笑みを浮かべた。]
(33)2006/09/20 02:34:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 02:34:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>33ニーナの力ない笑みに、それでも、こくりと強く頷く]

うん!きっと大丈夫。
きっとみんな、すぐに元に戻れるから!
ボク明日から、日記を探すね。ニーナも隠し部屋とか見つけたら教えてね!

[そして、立ち上がると、にこりと笑った]

それじゃ、今日はボク、もう寝るから。ニーナも眠らなきゃダメだよ?おやすみなさい!
(34)2006/09/20 02:40:46
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに手を振って*二階へと昇って行った*
2006/09/20 02:41:15
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーを見送って、自分は膝にかけたコートを落とさないようにするのが精一杯で。部屋に戻る余力も、ソファーに座る気力も無く、ただ*伏せたまま。*]
(35)2006/09/20 02:46:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 07:35:19
墓守 ユージーン
―二階・個室―

[瞼越しにも映る、金の光の眩しさに夢より覚める。
其の輝きが以前より増しているように思えるのは、他の魔力を吸収したが為か。
額に手を当てて、薄く目を開き、其れを見て。思念として届く声に、*眉を顰めた*]
(36)2006/09/20 08:13:28
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―
[ふと、まどろみから目を覚ます。
のしかかるような気だるさに、しばしその意味に思い悩み。それから、傍らの気配に昨夜の事を思い返す]

…さて…。
今までとは、力の均衡が変わってる訳か。

…揺り戻しが大きくなければいいんだが…。

[ぼんやりと、呟く。
明らかに無理をしてたからな、などと思いつつ、テーブルの上のあみぐるみを見て。
起き上がろうかと思ったものの、気だるさのためか思うようにはいかず…]

……。

[すぐ側の存在に強い安らぎを感じつつ、再び*夢現のまどろみの淵へ*]
(37)2006/09/20 09:32:08
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイの身じろぎに意識が浮上し、ゆっくりと瞬きをひとつ。
2006/09/20 10:13:23
修道女 ステラ
−二階・ハーヴの部屋−

[傍らの温もりに無意識に頬を預けたまま、ぼんやりと瞳が映す景色にゆるりと記憶を辿り]

『嗚呼、昨夜…気をお分けいただいたのじゃ…』

[その過程に目尻を朱に染めて。己の中の飢えが消えた事に、かなりの気を奪ってしまったのであろうと愛しき人を桜色に戻るし瞳で見やれば、彼の人はまどろみの中で]

………。

[唇の動きだけで、何事かを小さく呟き、そっと眠るその頬に触れるだけのくちづけを]
(38)2006/09/20 10:44:50
修道女 ステラ
[くちづけて急に恥ずかしくなったのか、少し離れて横になり。
でも完全に離れるは寂しいのか、そろりと指先だけ愛しき人の指に絡め、桜色の瞳を閉じて]

もう少し…だけ……おやすみじゃ…ハーヴ……

[寝起きに弱いゆえ、テーブルの上のあみぐるみに気付かぬまま
*再び心地よいまどろみの中へ*]
(39)2006/09/20 10:58:25
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 11:06:25
墓守 ユージーン
[纏わりつく気怠さをシャワーで洗い流して、一息つく。
己に満ちる魔力を感じつ、じっと手を見詰めて。ふる、と首を振った。
寝台に視線を呉れれば、其の一部は緋色に染まっており。
侍女に取り換えさせようかと思ったが、他者にばれては厄介と、敢えて其の儘に。
念の為、魔力による「鍵」を掛けてから、取り敢えずは広間へと向かう]
(40)2006/09/20 11:22:51
墓守 ユージーン
―一階・広間―

[控えていた侍女に何時もの食事を頼み、中に目を向ければ、ソファに顔を伏せる片翼の少女の姿。
ニーナ、と紡ぐ名前は唇の動きだけで。
随分と疲弊しているように思え、少し考えてから、その細い肩にそっと手を置き、彼女が自分にしたように、力を送るイメージを浮かべ。…あれの魔力は混ぜぬよう、細心の注意を払いつつ。
微かに掌が光り、ぬくもりが移っていったか。上手く行ったかは解らないが]

[す、と離れ、運ばれて来た水で喉を潤し、木の実を口にして。
暫しの休息を取った後、*城内の探索へ*]
(41)2006/09/20 11:24:17
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 11:30:01
修道女 ステラは、桜色の瞳を、ゆっくりと瞬き
2006/09/20 13:13:44
修道女 ステラ
[あれからどれほどの時間が経ったのか。日は既に高く、眩しいほどで。
ふと傍らを見れば、彼の人の日の光を弾く毛先は金色で。あまり強い日差しは好まぬ己と違い、陽光の中が似合うのじゃな、と瞳細めて微笑み]

…? あれ、は……?

[窓の外を、何か淡い光が過ぎったよに見えて瞬くも、既にそこにはなく。小首を傾げつつ、ほと、と床へ降り立った]
(42)2006/09/20 13:25:22
修道女 ステラ
[彼の人を起こさぬよに、乱れた前髪をそっと爪先で梳いてから、毛布を掛け直して。
ほとほとと窓へと近づき、先程の光を確かめようとして―――


アの人が、ここぞとばかりに、外にいるよな予感に、動きを止め


―――くるりと回れ右して、テーブルの編みぐるみを持ち、静かに部屋を辞して広間へと]
(43)2006/09/20 13:35:22
修道女 ステラは、窓の外で本当にアの人が待ち受けていたなんて絶対知らない
2006/09/20 13:36:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 13:41:50
修道女 ステラ
[広間に入って直に目に付くは、ソファーに顔伏せる蒼白き少女で。
もしや具合が悪いのか、と近づくも、ただただ静かに息をする様子に、触れようとした白き手を止め]

………眠りを邪魔するは、悪しよな

[石の彫像たる蒼白き少女が何を欲するかわからず、それに―――不可思議な気の残り香に手を出すを躊躇って。侍女から極薄い布をもらい、その身に掛けただけでその場を離れた]
(44)2006/09/20 14:01:21
見習いメイド ネリーは、寝返りをうち…腫れぼったい目を天井に向ける。
2006/09/20 14:03:42
修道女 ステラ
−広間−

[昼食に侍女から卵のグラスを受け取り、ごくり、と飲み干して。
冷たい水のグラスで喉を潤しつつ考えるは昨夜の出来事]

……ネリー殿は、どうされているであろうか…

[目の前で愛しい人が消えた、あの一瞬。それがナサではなくハーヴであったらと考えて、ぎゅっ、と心の蔵に強い痛みを覚えて柳眉をしかめ。
侍女に紅茶や果汁のグラスをいくつか用意してもらい、盆に載せて。ネリーがいるであろうナサの部屋へと足を向け]
(45)2006/09/20 14:09:58
見習いメイド ネリー
[ぼんやりと天井を見上げ…辺りが明るくなったことにようやく気付いた]

…。

[小さくかすれた声を漏らす。ソレは彼の名前を呼ぶ。
身体は精気に満ちあふれているのに、何故か気怠い。
彼の気は自分の中にあるのに、彼は居ない…]

…。

[もう一度寝返りを打つ。視界を変えても、気分はおさまらない]
(46)2006/09/20 14:12:43
修道女 ステラ
−広間→ナサの部屋の前−

『己の気が足らぬゆえに、気付く余裕がなかったとはいえ……
人一倍、温もりを求める少女が、独りどうしていたであろうか』

[そんなことを思いつつ階段を上り、部屋の戸を小さく、ほとと叩いて。戸が開けば、せめて流した涙の分だけでも喉を潤してたもれ、と *盆を勧めるであろう*]
(47)2006/09/20 14:18:18
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 14:19:37
見習いメイド ネリー
[…何かを叩く音。それがドアから聞こえてきた事に気がつくと、ゆっくりと立ち上がり…ドアの鍵を開ける]

誰…なのです…?

[かすれた声を漏らし、ぎぃ、とドアを開けると、目の前には盆を持ちこちらを見ているステラの姿があった]

どうしたのです…?

[泣いていたのを隠さずに、軽く首を傾げ…差し出された盆に乗っているグラスを見て…]

…ステラ、今…大丈夫なのです…?
出来れば、一緒に…居て、欲しいのです…

[そう言うと、部屋の中に入っていく。
小さなテーブルを寝台の近くにやると、ココに盆を置いて欲しい、とステラに頼んだ]
(48)2006/09/20 14:29:28
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 14:31:55
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 14:53:37
見習いメイド ネリーは、寝台に座ると、ステラを見上げ…自分の横を軽く叩いた。
2006/09/20 15:00:02
修道女 ステラ
−ナサの部屋−

[勧められるままに部屋へと入り、盆を側のテーブルに置く。予想どうり泣きはらした様子のネリーに少し待つように告げ、しばらくして冷たい濡れタオルを持って返ってきた]

わらわでよければ、側にいようぞ。さ、瞼を冷やすがよい…

[ネリーに楽な姿勢をとらせ、そっと冷たいタオルを当てる]
(49)2006/09/20 15:02:55
修道女 ステラは、見習いメイド ネリーに勧められるまま、隣へと腰掛けた。
2006/09/20 15:03:45
見習いメイド ネリー
[…ステラの待つように、と言う言葉に小さく頷くと、グラスを取り、靴の中に流し込む。
久しい水分に目を細め…戻ってきたステラに小さく頷くと横になり、目を覆うようにタオルを当てられる]

…冷たいのです…でも、気持ちいいのです…

[小さく呟くと、ステラが居るであろう方向を向き]

ありがとう、なのです…

[そう言うと、手探りでステラを探し…手を見つけると、緩く握った]
(50)2006/09/20 15:15:18
修道女 ステラ
[気持ちよさげな声に]

そうか、それはよかったの。

[握られた手をそっと握り返して]

……気にするでない。
眠りたくば眠ってもよいぞ……此処に居るからの。

[空いたもう片方の手で、そっと頭を撫でた]
(51)2006/09/20 15:31:05
見習いメイド ネリー
[頭を撫でられると、口元に笑みを作り…息を吐いた]

…一人は、寂しかったのです…
一緒に、寝てくれた…ナサニエルが居ないだけで…
寝台が、広く…寂しく感じるのです…

[ぎゅ、と手を握り直すと、小さな声で]

…ホント、なのです…?
なら…眠るのです…おやすみなのです…

[タオルを目元に当てたまま、囁くように言う。
しばらくすると、*寝息を立て始めた*]
(52)2006/09/20 15:40:52
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 15:42:50
修道女 ステラ
[寂しかった、と言う少女を、桜色の瞳を細めて優しく見つめ。
ぎゅ、と握られた手に、逃げはせぬ、と両の手で包むよに握り返し]

そうか…寂しかったのじゃな……
……うむ、ゆるりと眠るがよい……良い夢をな…

[囁くよに、そう呟いて。
時折、タオルを冷やしなおしながら、眠れる少女の側に座って 
*その手を握り返している*]
(53)2006/09/20 15:57:42
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 15:58:41
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 16:01:47
見習い看護婦 ニーナ
[日が当たらない場所で眠っていたはずなのに、何処かほの温かく。
揺り起こされたようで目を覚ましたが、まだ体を動かすにはどこか気だるく、瞼は再びおろされかけ…ああ、そういえば部屋を、日記を探さないとと、昨晩のローズマリーの言葉が頭をよぎり、意識が浮上する。]

……しっかり、しなきゃ。まだ、私は動けるんだから…

[壊れたわけでもない、内の精気はまだ大分―むしろ昨日より増えたような感覚に、少しだけ戸惑いながら―残っている。]

それで動かないのは…懶惰だ。
やる事は分かってる、なら、止まるまで、動かないと…

[止まる事が本性だから、ならせめて、動けるなら成せる事をと、ゆっくりと身を起こす。
同時にぱさ、とかけられていた薄布が落ちて。誰かかけてくれたんだと、気遣いに感謝してたたみ置いて、広間を出た。
腕にはいつの間にかお守りのように想うようになった、黒いコートを大事そうに抱いて。

歩きながら、胸に手を当てると…ふと、その奥に何か霞がかったような物を感じ。
その身の深い内で、ぎしっ、と音が聞こえた気がしたが、今は*考える事もなく。*]
(54)2006/09/20 16:21:48
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 16:22:41
書生 ハーヴェイ
─2階・自室─
[まどろみの淵から立ち返り、ゆっくりと身体を起こす。
まだ、気だるさのようなものは残るものの、いつまでも寝ていられない、という思いから、それは振り払って周囲を見回す]

……。

[一度目を覚ました時には傍らにあった姿はなく、ほんの一瞬疑問を覚えるものの。
目を覚まして自分の部屋に戻ったか、広間に行ったかしたのだろう…と一先ず結論付ける]

さて、と…。

[呟きながら窓辺に寄れば、ほんの一瞬、金色に煌めく光球が舞うのが目に入る。
そこから感じるのは、ずっと感じ、その動きを追っていた力]

…一体、どんな形の決着を望んでいるのか。

[光球が視界から消えると、今、その力を集中的に受けているであろう者の姿をふと思い浮かべつつ、呟いて。
今は、自分の状態を調整しなくては、と部屋を出て広間へ]
(55)2006/09/20 17:30:49
書生 ハーヴェイ
─広間─
[広間に入ると、侍女に一番強い酒を頼み。
ステラが飲み物を用意して、ナサニエルの部屋へ行った、という話を聞いて、ひとまず安堵する]

…一人で放っておくのは、さすがに心配だったからな。

[酷く憔悴していたネリーの姿を思い返しつつ、呟き。
運ばれてきた酒杯を一息で空にしてから、金の瞳を虚空へ向ける]

さて…それでは、動いてみるか。

[静かに、呟いてから。ゆっくりと*広間を後にした*]
(56)2006/09/20 17:36:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 17:39:59
墓守 ユージーン
―一階・最奥に当たる廊下―

[誰の目も無い為か、左の眼を晒し気を探りながら、彼は歩く。
以前にも通った筈の其の場所で、突如 己を拒絶ずる力が働くのを感じ、ふと足を止め。行き止まりの壁を暫し見詰めていたが、其方に片手を伸ばす。

――ばち。

そんな小さな音と共に、拒絶するかの如く、其の手が弾かれて。
僅かに痛む指先を舐めつ目を眇めれば、ゆらり、空間が歪むのが見えた]

[かの妖精の力を有する者との接触により、結界が活性化したか。
彼から他者へ直接伝える事は出来ないが、此ならば、誰かが見つける事だろう]
(57)2006/09/20 18:10:28
墓守 ユージーン
[小さく息を吐けば、髪を戻し片目を隠して。
胸元の十字架を軽く握りつ、踵を返して外へと向かう]

[闇色に染む空に、吹く風はいやに冷たく。
視線を巡らせれば、星とは異なる、金の光がちらと映ったか。
黒き眼が見詰めるのは、色取り取りの*薔薇が咲く場所*]
(58)2006/09/20 18:13:36
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 18:23:13
見習いメイド ネリー
[…瞼を開ければ、視界は一面の白…
ソレに心地よさを感じながらも、片方の手…温かさに包まれていない方の手でタオルと取ると、はにかむように笑んで]

おはようなのです…
ちゃんと、寝れたのです…

[ゆっくりと身を起こすと、ステラの隣に座り…盆からグラスを取ると、靴に注ぎ込んだ]
(59)2006/09/20 18:54:16
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/20 18:54:53
修道女 ステラ
[傍らから掛けられた声>>59に目覚めた事を知り桜色の瞳を細め]

……うむ、おはようじゃな。
眠れたのなら何よりじゃ……腫れもほとんど引いたようじゃな

[靴に流し込む様子を見て、小さく微笑み]
(60)2006/09/20 19:06:13
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 19:15:06
見習いメイド ネリー
[空になったグラスを置き、新しいグラスを取ると、今度は口に含む]

…やっぱり、誰か、知ってる方と一緒にいると…安心できるのです…

[ゆっくりとステラに身を寄せると目を細め…ポツリと呟く]

精気はたくさんあるけど…元気、出なかったのです…
前は、精気が少なくなっても元気だったのに…
(61)2006/09/20 19:25:39
修道女 ステラ
[ネリーの呟き>>61に、ただ静かに側にあることしかできぬものの、それでも少しは慰めとなったことに安堵し。
せめて彼の人のあみぐるみが残されておれば、抱きしめる事が出来たのにの、と思いつつも口には出せず]

そうじゃな……では、広間にでも行くかえ?
誰なりとおるであろうし……何か進展があるやも知れぬゆえの

[寄せられた身体をそっと支え、少しでも気分が変わるよう――
ナサの気配が強く残るこの部屋から連れ出そうと――促した]
(62)2006/09/20 19:51:32
見習いメイド ネリー
[支えられると目を瞬かせ…]

…広間…うん、行くのです…

[寝台を少し見て…小さく頷くと、ゆっくりと立ち上がった]

…誰か、居ると良いのです。
(63)2006/09/20 19:58:44
酒場の看板娘 ローズマリー
ー二階・客室ー
[目覚めると辺りは暗くなっていた。白い獣はしばらく呆然と虚空を見つめ、ふる、と身体を震わせる]

ダメダメ!ぼーっとしてる場合じゃないってば!

[すとん、と、床に降り立ち廊下に出ると…そこには、ふらふらと客室を覗いているア(略)の極彩色]

アーヴ、覗き見なんてダメだよー!そんなことしてる暇あったら、手伝ってよ!
そう、日記を探すの!隠し部屋でもいいから。
でも〜じゃないの!ミタやみんなが悲しんでるんだからねっ!

[尻尾をぴゅんぴゅん振り回して、追い立てた]
(64)2006/09/20 20:05:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふわふわと消えたア(略)を見送ると、広間の方へ降りていく]

とにかく、みんなに日記のことを伝えないと…誰か起きてきてるかなあ?

ー→広間へー
(65)2006/09/20 20:07:29
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 20:07:58
修道女 ステラ
−ナサの部屋→広間−

[離れるを嫌う様子のネリーを支え、ゆっくりと階段を下りて。
途中出合った侍女にナサの部屋の盆などを片付けてもらえるよう頼み。ネリーと共に広間には入れば、白い獣がいて、桜色の瞳を伏せて挨拶を]

ごきげん…ようじゃな、ローズ殿? いかがなされた?

[何事かは知らねど、どこか興奮しているよな様子に、小首を傾げて問いかけた]
(66)2006/09/20 20:15:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 20:17:15
見習いメイド ネリー
[ステラに寄り添いながら、ゆっくりとした歩みで広間へと向かい…]

ぁ…ローズ、こんばんはなのです。

[広間にはいると、ローズが居て…軽く手を振る。
ステラの言葉に目を瞬かせると、ローズを見つめた]
(67)2006/09/20 20:19:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>66ステラとネリーの姿を見つけて、とてとて駆け寄る]

おはよう!こんばんは!…ミタは大丈夫?

[すり、と、ネリーに身体を擦り寄せ、ステラの問いに、ぱっと目を輝かせる]

あのね!日記を探せば妖精さんを封印する方法が判るかもしれないんだ!だから、これから探そうと思って!

[昨夜ユージーンから聞いた話を繰り返す]
(68)2006/09/20 20:22:57
見習いメイド ネリー
[身体をすり寄せられると、目を細め…ローズに抱きつく]

…大丈夫…かは分からないのです。

[小さく言うと、ローズの言葉をじっと聞いていたが…]

ホント、なのです…?
隠し部屋…あらかしこさん、知らないのです?

[自分の城なんじゃ、と目を瞬かせる]
(69)2006/09/20 20:28:07
書生 ハーヴェイは、あれこれ考えつつ、城内探索中
2006/09/20 20:38:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>69ネリーに抱きつかれると、小さく「ルルル…」と歌う。微かに薔薇の芳香]

うん、アーヴにはさっき聞いてみたんだけど、良く知らないんだって。
でも探してくれてる…と思うな。

[ちょっと自信がないらしい]
(70)2006/09/20 20:41:14
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 20:41:22
見習い看護婦 ニーナは、場内を散策している。
2006/09/20 20:41:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/20 20:43:45
見習いメイド ネリー
[薔薇の香りに目を細めながら、軽く首を傾げ]

よく知らないのです?
…まぁ、良いのです…だから、広間に来てる人少ないのです?

[なんで、自分たちの方が躍起になってるんだろうとは、テンションが下がりそうなので口にはせず]
(71)2006/09/20 20:44:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>71ネリーにうん、と頷いて]

ニーナには昨夜話をしたし、ユージーンもきっと探してるんだと思うよ。ハーヴには、誰か話したかなあ?

[ステラの方に、知らない?と問いかける]
(72)2006/09/20 20:49:33
見習いメイド ネリー
そうなのです…

…ローズ、一つ聞きたいことがあるのです…
その、ゲーム…あたし達が買ったら、妖精側に居る人は…どうなるのです?

[少し不安げに見つめ…残った五人の中にいるので有れば…考えてしまったらしく]
(73)2006/09/20 20:55:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[どうやら、ステラも初めて聞く話のようだった]

だったら、ハーヴはまだ知らないかもしれないね。
会ったら教えてあげてね!
ボク、探索に行ってくるから!

[ぴゅんぴゅんと尻尾を振って言った]
(74)2006/09/20 20:56:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[広間を出ようとして、>>73ネリーの言葉に足を止める]

妖精側にいる人?コーネのこと?
でもコーネはもう、編みぐるみにされちゃったから、妖精側とは言えないと思うな。

[...は、昨夜のコーネリアスの話を聞いていないため、もう一人妖精側の者がいるとは思っていない]
(75)2006/09/20 20:58:56
修道女 ステラ
[大人しく二人の会話を聞いていたが、ローズ>>72に問いかけられ]

わらわは…何も聞いてはおらぬが。
昨夜、コーネ殿と直接話しておられたゆえ、なにかしら心当たりがあって動いておられるやも知れぬ、のぅ。

[自信なげに*小首を傾げ*]
(76)2006/09/20 21:00:54
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/09/20 21:01:00
見習いメイド ネリー
…そう…なら、良いのです。
妖精側じゃなくなったのなら、あたし達が頑張れば元に戻るのです。
引き留めてゴメンなのです、頑張って欲しいのです。

[そういうと、ローズに軽く微笑んで]
(77)2006/09/20 21:01:50
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 21:02:03
見習い看護婦 ニーナ
[きし、と音を立てて一階を歩く。
ア(略)の人の部屋とか、かなり頑張って色々と探したけれど、何もなく。
(探してる途中で、当人に現われられて、逃げるように出てきたわけだが。)

二階には、それらしい物は無かった。見落としがあるかもしれないが…
後は、一階。]

[..は一階を、手に壁をついて歩いた。]
(78)2006/09/20 21:02:31
墓守 ユージーン
―庭園内・薔薇園―

[ふわ、と彼の傍から淡い光が離れていく。
それは夜の闇に溶け込んでいくかの如く、天へと舞い上がり何処かへ。
恐らくは、城の中へと向かったのだろう。

其れを見送り、彼は黒き眼を細めた。
其処に浮かぶ感情は、知る事が出来なかったろうけれど]
(79)2006/09/20 21:08:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>76ステラに、うん、と頷く]
ハーヴは、強い力を持ってるから、何か心当たりがあるのかもしれないね!

ボクも、がんばるよ!ナサが帰ってくるように、みんながもう悲しまなくてすむようにね!

[>>77ネリーとステラにもう一度尻尾を振って、広間の外へ出ていった]
(80)2006/09/20 21:09:28
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 21:09:50
書生 ハーヴェイ
−1階−
[来たばかりの頃に一通り見ておいた城内の構造を思い返しつつ、静かに歩みを進めて行く]

あの時…確か一箇所、妙な力場があったはず…。

[その時はこんな状況など予測もできなかった事もあり、放置していたのだが。
ここに至り、その場所の事がどうにも気になって、再びその場所を目指していた。

それが、一部で噂になっている日記に近づく道などとは、ついぞ思わずに]
(81)2006/09/20 21:14:15
酒場の看板娘 ローズマリー
ー1階・廊下ー
えーと、えーと…隠すのなら、何かの中だよね…ユージーンは隠し部屋って言ってたっけ…どこにあるんだろ?

[とりあえず見当がつかないので、廊下に置かれた得体の知れない壷に頭を突っ込んでみたり(鼻の頭が埃で黒くなった)鼠穴を前肢でつついてみたり(鼠に齧られた)している]
(82)2006/09/20 21:15:39
見習いメイド ネリー
[ローズの背中に軽く手を振ると、少し視線を落とし…]

…ナサニエル…

[小さく呟くが、ふるふると頭を振ると、ステラの方を向き、軽く首を傾げる]

えっと…あたし達も、探しに行くのです?
(83)2006/09/20 21:15:48
見習い看護婦 ニーナ
-一階廊下-
隠し部屋…何処なんだろう。

[長い廊下を歩いていると、ふわ、とエプロンドレスのポケットが膨らんで。
驚いてポケットに手を入れると、そこにはつい昨日拾った黒い羽根が。
手のひらの上に乗せれば、ふわりと羽根が浮き、そのままするする奥へと飛んで行った。

慌てて(それでもゆっくりと)後を追う。]
(84)2006/09/20 21:17:56
酒場の看板娘 ローズマリー
ふにゅー…

[鼠に齧られた前肢をぺろぺろ舐めながら、辺りを見回す]

もっと奥かなあ?

[とてとてと、廊下の奥へ]
(85)2006/09/20 21:19:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、目の前を光が横切った気がして、ぴたと足を止める。
2006/09/20 21:20:21
書生 ハーヴェイは、静かに歩みを進めて。廊下の突き当たりで足を止め
2006/09/20 21:21:17
墓守 ユージーンは、薔薇を一輪、摘もうとして――
2006/09/20 21:22:30
墓守 ユージーンは、其の中に埋まる極彩色(つまりは例のアレ)に気付いた。
2006/09/20 21:22:37
墓守 ユージーンは、アーヴァインを何処からか取り出したハリセンで叩き落した。
2006/09/20 21:22:42
酒場の看板娘 ローズマリー
妖精さん!?

[光に感じたのは昨日コーネに感じたのと同じ気配。慌てて後を追い、飛びつこうとしたが、スカっと空を切って、ぽてん、と床に墜落した]

ぷぎゅ!
(86)2006/09/20 21:23:22
墓守 ユージーン
[無からハリセンを生み出すとか、半透明なアの人を殴るとか、其れは、実は妖精の力(の無駄遣い)なのだが、彼自身そんな事には気付いていない。
べちゃっ、と地に落ちたアーヴァインをじと目で睨み付け]

…アーヴァイン殿。
何時から其処にいらっしゃったんですか。

[そう尋ねてみれば、ついさっき、との事で。妖精により人払いの結界が張られていた筈なのだが…、流石は名のある吸血鬼、という事だろうか。
然し、彼は妖精と幾度か会話を交わしている筈で。ふと、疑問を口に出す]

貴殿は、大体の事情が察せていると思うのですが…
何ゆえ、手をお出しになられないのでしょうか。

[絵ー? だってー、と、編みぐるみ形態でくねくねとするソレ。妙に器用だ。そして精神的ダメージは恐ろしいものがある。
ふよふよと彼の耳元に近づき、他に誰もいないのに、ぽそぽそと耳打ち]
(87)2006/09/20 21:24:02
見習い看護婦 ニーナは、羽根を追って、外へ―
2006/09/20 21:26:04
墓守 ユージーンは、紡がれた言葉を聞き――アーヴァインを空の彼方に張り飛ばした。
2006/09/20 21:26:15
書生 ハーヴェイ
─1階・廊下の最奥─
…確か、ここだな。

[記憶に従ってたどり着いた場所の前で、ぽつりと。
一見すると何もないのだが、そこには、確かに力の揺らぎが感じられた]

わざわざ隠した上に、力場がある、という事は…何かあると見て、いいはず…。

[言いつつ、静かに突き当たりの壁に手を触れ]
(88)2006/09/20 21:29:13
墓守 ユージーン
[綺羅ーん、とか間違った効果音を耳にしながら、長歎。
まあ、妖精の結界があるのだから、星にはならないのだろうが。
真に、残念な事に。
手にしていたハリセンは、ふわりと無に帰して]

[無駄に、疲れた]
(89)2006/09/20 21:29:46
見習い看護婦 ニーナ
-薔薇園-

[きし、と羽根の後を追うと、薔薇園から何やら遠くに放り投げられる光が見えたが、何も見なかった事にして。
おかげで一瞬、視線を追い損ねた羽根の軌跡を辿りながら、薔薇園の中へ。

あまり早く動けない身を、もどかしく思いながら。

スカートの裾を掴んで、それでも出来る限り早く走って。

薔薇の茂みの中に、黒羽の主を見つけて、ほんの少しだけ泣きそうになって。]

…ユージーン。

[息をつきながら、傍に近づいた。]
(90)2006/09/20 21:38:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[よたよたしながら、それでも光の後を追う、やがて、ふう、と光は空に消えて、代わりに前方の廊下の最奥に見えたのは、>>88ハーヴェイの後ろ姿]

ハーヴ?!

[とてとてと駆け寄った]
(91)2006/09/20 21:39:39
書生 ハーヴェイ
さて…取りあえずは、この力場をどうにかすべきか。

[などと呟いているところに、自分を呼ぶ声>>91が聞こえ、振り返り]

…ローズ?
どうした、こんな所で。

[駆け寄ってきたローズに、静かに問い]
(92)2006/09/20 21:42:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[名を呼ばれると>>92ハーヴェイの前に座って、尻尾をぱたぱた]

日記を探してたの!妖精さんを封印する方法が書いてあるかもしれないから!
今こっちに、妖精さんみたいな光が飛んできたから、追いかけてきたんだけど、ハーヴは見なかった?
(93)2006/09/20 21:45:14
書生 ハーヴェイ
いや…見てはいないが。

[ローズの問い>>93には、首を横に振り。
それから、日記を探している、という言葉にす、と金の瞳を細め]

日記…この城の、元の主の物か?
なるほど…確かに、それになら、対処法が書いてあるかも知れん。

[言いつつ、行き止まりの壁を振り返り]

…わざわざ結界で閉ざしているのは…それか?
(94)2006/09/20 21:49:45
墓守 ユージーン
[額に手を当て天を見上げていたが、名を呼ばれれば、ゆるりと其方を向いて。
近付く影を見、其れから、瞬き一つ]

…ニーナ?
如何か、したのか。

[月光に照らし出された、青き片翼の少女の名を呼んで]
(95)2006/09/20 21:51:09
酒場の看板娘 ローズマリー
ー1階・廊下ー
[>>94ハーヴェイの言葉に、目の前の壁を見上げる]

結界?ここに?じゃあ、ここが隠し部屋?!
ハーヴ!そうだよ!きっとここだよ!
開くこと出来ないのかなあ?
(96)2006/09/20 21:55:39
書生 ハーヴェイ
[>>96ローズに一つ頷いて]

ああ…ここには、不自然な力場が形成されている。
最初にここに来た時に見つけてな。
…今になって、何か関係があるんじゃないかと思って見に来たんだが…。

…力を一時的にそぎ落とせば、開けるかも知れんな。
(97)2006/09/20 21:59:44
見習い看護婦 ニーナ
羽根に、よばれて。

[ふわり宙に舞う黒い一羽を、コートを持った反対の手で掴み。
人差しと親指でくるりと廻して。]

ユージーンの方こそ、どうしたんですか。
…ここで、何を?

[さっき何か吹っ飛ばしませんでしたかとか、聞きそうになったが飲み込んで。
真っ直ぐに、顔を覗き込んだ。]
(98)2006/09/20 22:00:32
見習いメイド ネリーは、ステラと一緒に広間で皆を待っている。
2006/09/20 22:03:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>97ハーヴェイの説明に、うんうんといちいち頷く]

やっぱりハーヴくらい力があると、そんなのも感じられるんだ?
すごいね!

力を削ぐって、どうすればいいの?ボクに何か手伝えない?
(99)2006/09/20 22:04:36
見習いメイド ネリー
[…探さなければ、と言う思いもあったが…何かあったときに、まず来るのは広間だろうし…と言うことで、二人でソファーに座っていた]



[ぼーっとしながら、足をブラブラとさせている]
(100)2006/09/20 22:04:50
墓守 ユージーン
羽根?

[己の羽根にそんな力が在るとは、知らなかったのか。
ニーナの持つ其れを、少し不思議そうに見詰めて]

…そうか。
私は… 薔薇を、見に。

[真実には遠い言葉だろうか。其れも目的では、在ったのだが。
手持ち無沙汰気味に、胸元の十字架を弄り]


[アの人の事なんて、当然の如く言ったりしない]
(101)2006/09/20 22:07:22
書生 ハーヴェイ
[すごいね、という言葉>>99には、何となく苦笑して]

…力があっても、有効に使えなきゃ意味がない。
気づいていても、何もできんかった訳だしな。

[呟くような声と瞳は、微かな自嘲の陰りを帯び。
だが、すぐにそれは打ち消され、金の瞳には静かな光が宿った]

…少々、強引な手をとるか。下がっていろ。

[言いつつ、天へと手を翳せば、金色の閃光と共に一振りの剣が現れる]
(102)2006/09/20 22:09:27
酒場の看板娘 ローズマリー
そんなことないよ!だって、ボクだって…

[>>102ハーヴェイの言葉に、言い募りかけたが、剣の輝きを見ると黙って後ろに下がり、真剣な眼差しで見つめる]
(103)2006/09/20 22:15:31
見習い看護婦 ニーナ
薔薇を…。

[そうですかと、少しホッとしたような表情を見せるも、言葉少ないユージーンに、何処か不安を覚えながら。
視線はどうにも、定まらないので。揺られる十字架を見ていたが、顔を上げて。]

…ユージーン、昨日コーネリアスと、ナサニエルが編みぐるみにされました。

[それだけポツリと、呟いた。]
(104)2006/09/20 22:20:49
書生 ハーヴェイ
[>>103ローズが下がるのを確かめると、す、と剣を構え、力を刀身に集中する。
口の中で短く呪言を紡ぎ、剣を振るう。

金色の光がふわりと弾けて飛び、同じ色彩の軌跡を空間に描く。
それに一歩遅れるように、かしゃん…という澄んだ音が響き。
それに更に遅れるように…目の前の壁が揺らいで消え失せた]

…階段…地下室か。

[壁が消えた向こうに現れたものを見つつ、ぽつりと]
(105)2006/09/20 22:22:23
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 22:26:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/20 22:27:47
酒場の看板娘 ローズマリー
すごいや!やったね、ハーヴ!

[とんと、床を蹴ってハーヴェイを追い抜き、躊躇いも無く階段を駆け下りていく]
(106)2006/09/20 22:29:40
墓守 ユージーン
…嗚呼。知っているよ。
[侍女から聞いた、と付け足す言葉は、少々言い訳めいて聞こえたかもしれず]

ネリーは…、泣いていたのだろうな。

[一度、右の黒き眼がニーナの瞳を見詰めるも、直ぐに十字架へと視線を落とす。
月光を受け、鈍く光る其れを見る目は、少し愁いを帯びて]

大切な人をうしなうのは、酷く辛いものだから。
(107)2006/09/20 22:31:33
修道女 ステラ
[心当たりがない上、ネリーを一人にする訳にもいかず、不安を覚えつつも大人しく待っていたが。
かしゃん…という澄んだ音>>105に、はっ、と腰を半ば浮かして]

今の……なにか、あったのかえ!?

[心はやるよにネリーの方を見た]
(108)2006/09/20 22:32:58
書生 ハーヴェイ
って、おいおい、少しは警戒をだなっ…。

[躊躇う素振りもなく階段を降りるローズを追い、自分も階段を駆け下りて行く。

階段の先には、二、三人入れば満員になってしまいそうな、小さな書斎。落ち着いた佇まいの室内で、床に描かれた魔方陣が異彩を放っているかのように見えた]
(109)2006/09/20 22:33:53
見習いメイド ネリー
[足をブラブラさせていたが、いきなり立ち上がったステラに目を瞬かせ]

…さっきの…かしゃん、です?

[ゆっくりと立ち上がると、何処から聞こえてきたのだろう、と辺りを見回し]
(110)2006/09/20 22:35:22
見習い看護婦 ニーナ
そうですか、聞いて…。

[答えに、複雑そうに俯く自分は、一体何を思っているのか。
目の前の人に何を望んでいるのか。ただ、不安は募ってゆくばかりで。それがひどく、苦しい。
ネリーの名を聞けば、昨日のあのおさげの少女を思い出して。視線はやはり、十字架へとむけられて。]

…ええ、とても泣いていました。
大切な人を失うのは、とても、悲しい。

[目を伏せて、思い出すのは自分が生まれてすぐに死んでしまった創造主の事で。]

…ユージーンにも、居たんですか?大切な人が。

[以前に聞いた、そんな話を思い出し。顔を上げて、そっと尋ねた。
その視線はまだ、合わない。]
(111)2006/09/20 22:41:27
酒場の看板娘 ローズマリー
だいじょうぶだよ!ボクは!

[後ろのハーヴェイに、元気に答えて、部屋に入ると、くんくんと辺りの匂いと気配を探る]
(112)2006/09/20 22:41:46
修道女 ステラ
[広間の外である事は間違いなく、まずは廊下にとネリーを促して。
階段の上…ならば音が届くとも思われず、一階の何処かではと見渡せば。すぅ、と淡い光の玉が奥から逃げるよに何処かへと消えて]

………あちらか、の?

[ふらり、と引き寄せられるよに、奥へと足を進め]
(113)2006/09/20 22:44:03
酒場の看板娘 ローズマリーは、机の上に一冊の日記を見つけて、てしてし「ハーヴ!これこれ!」
2006/09/20 22:44:48
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/20 22:47:26
書生 ハーヴェイ
…大丈夫、っていうヤツほど、大変な事態に陥り易いんだぞ?

[呆れたように言いつつ、ローズの示す日記を手に取って開き、ぱらぱらとページをめくり始める]

古い日記だな…っと。

[ある程度進んだ所で、どこかで見たような内容に行き当たり。
そこから少し進んだページに、数枚の紙が挟まっているのに気がついた]
(114)2006/09/20 22:48:57
書生 ハーヴェイは、「なんだこれ…?」と呟きつつ、紙を取って広げ
2006/09/20 22:50:06
墓守 ユージーン
[泣いていると聞けば、そうか、と小さく呟き。
大分 古いのか、其れとも他の要因か。其の十字架は少し錆び付き、鎖も若干脆くなっているようで。
指から伝わるのは、冷たき銀の感触ばかり]

大切な人、だったのだろうか… 解らない。

[ゆる、と視線を落とした儘、首を振り]

只、助けたいと思った… けれど、叶わなかった。
其れを、ずっと、悔いているのだと。私は。

[途切れ途切れに紡ぐ言葉は、ちゃんと意味を為しているか、解らなかったが]
(115)2006/09/20 22:51:12
墓守 ユージーン
―或る魔術師の手記―

[古びた紙に書かれていたのは、何とか読める程度の掠れた文字。
妖精の持つ強大なる力を封ずるには、幾つかの手順が必要と。
城の各場所に、四つの魔法陣を描いたという。

先ず一つは頂点の北、城主の部屋の片隅に。
二つは中間の東西、或る部屋の壁の低きと高きとに。
そして最後の一つは地下の南、即ち、此の部屋の中央に。

四つの魔法陣に魔力を籠めれば、彼の者の動きを捕らえ。
月夜の晩、日の変わる刻に呪を紡げば、封印は完全と成る。

上に在る程解き易く、下に在る程解き難い。
此処の一つさえ在れば、領域内からは出られはしない。
然し全ての封印が解かれたならば、悪しき妖精は世に放たれるだろうと。

後の数枚には、其々の魔方陣の在る位置と、其の図柄、
其れから呪文の内容とが記されていた]
(116)2006/09/20 22:57:14
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 22:58:44
見習いメイド ネリー
[ステラに連れられるまま、広間から出て…光の玉に視線を奪われ]



[ステラの後を追うと共に、光の玉を追う。
しばらくすれば、先客が居るであろう隠し部屋への入り口が見え…]

…コレ、なのです?
(117)2006/09/20 23:01:02
書生 ハーヴェイ
[一通り、魔術師の手記>>116を読み、一つ嘆息]

…と、いう事は。
あの部屋の改装の時にでも、その一番弱い結界がほころんだ、と…。
あのお気楽城主…。

[何となく頭痛。ついでに何やら、黒いものが湧き上がるような、そんな気分]
(118)2006/09/20 23:06:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>114ハーヴェイの言葉には、尻尾をぱたりと振って]

だって、大丈夫なんだもの。

…なんて書いてあるの?
[横から覗き込んだ]
(119)2006/09/20 23:07:05
修道女 ステラ
[ネリーの言葉>>117に、おそらくは、と答えるも。いきなり足を踏み入れるも躊躇われ]

……どなたか、おられるかえ?

[中へ向かって、誰何の声を掛けた]
(120)2006/09/20 23:07:50
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/20 23:09:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>120ステラの声に、耳がぴくりと動く]

ステラ?!日記が見つかったんだよ!ハーヴが見つけたの!

[声を張り上げた]
(121)2006/09/20 23:11:00
書生 ハーヴェイ
[ローズの言葉>>119に苦笑を浮かべつつ、一つ息を吐いて]

…妖精の封じ方が書いてある。
城内の四つの魔方陣に力を与えれば、押さえ込む事ができるらしい…。

[説明した直後に、誰何の声>>120が耳に届き]

その声、ステラか?
(122)2006/09/20 23:11:35
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/20 23:11:43
見習いメイド ネリー
…ハーヴェイとローズの声なのです。

[中から聞こえた声にステラに目を向け…]

…行くです?
(123)2006/09/20 23:14:08
修道女 ステラ
[ローズの報告>>121に、はっ、とネリーと顔を見合わせ。
続くハーヴの声>>122に]

その声は…ハーヴ? ローズ殿に話を聞かれたのかえ?

[問いかけながら、階段を一段、二段と降りかける]
(124)2006/09/20 23:17:54
見習い看護婦 ニーナ
[解らないと呟く人に、少しだけ近づいて。]

…助けたいと思うほど、今も悔いるほど、その人の事が大切だったんだと思います。
少なくとも、何も思わない人の事を、そうは思わない。

私は、助けたかった、私を創る為に死んでしまったとぉさまを。
体に寄られて、死んでゆくとぉさまを。
でもまだ創られたばかりで、動けなかった私は、ただ見ている事しか出来なくて。

ずっと後悔しています。今も、これからもきっと、ずっと。

[ぽつぽつと、自分も途切れ途切れに呟いて。]

でも後悔ばかりして、何も動かなかったら、これから出会う大切な人たちすら、助けられなくなる。出来る事を、私はやりたい。
(125)2006/09/20 23:19:20
修道女 ステラ
[しかし、ネリーの声>>123に、ふと足を止め]

……そちらに参っても大丈夫かえ?
わらわだけでなく、ネリー殿もおるのじゃ。

[不安定なネリーに見せてはならぬものがあってはならじと、まずは中に居る二人に確認を]
(126)2006/09/20 23:21:18
見習いメイド ネリーは、階段の中を覗き込むようにして、返答を待っている。
2006/09/20 23:24:38
書生 ハーヴェイ
ローズの話?

[一瞬戸惑うものの、すぐに日記の事か、と思い至り]

ああ、それはさっき聞いた。
妖精を封じる方法もわかった。

[それから、続く問い>>126に]

ああ…大丈夫だ。ここは、まともな書斎だから。

[まともな、に力が入ったのは、ある意味仕方ないのかも]
(127)2006/09/20 23:25:35
見習い看護婦 ニーナ
[顔を上げて、ユージーンの方を真っ直ぐに見て。]

ユージーン、私は妖精の事も、封印の事も、何も知らない。
…コーネリアスに言われた事以外、何も知らないんです。

…貴方は、何か知りませんか?

貴方に聞くべき事ではないのかもしれない。全然、違う人に尋ねなければいけない事なのかもしれない。だけど、何か知っているなら、教えてください。私は皆を元に戻したい。
貴方が知らないのであれば、そう言ってもらえれば、きっと他の人が知ってるだろうから、他の人に尋ねます。



………だけど私の問いが、ただ貴方を苦しめるだけなのなら、どうか何も言わないで。

[顔を伏せて、最後にそう呟いた。]
(128)2006/09/20 23:27:32
修道女 ステラ
[ハーヴの答え>>127に色んな意味で安堵し、嬉しげに]

そうか…封じる方法がわかったのじゃな。御見事じゃ!

[ネリーに、参ろうか、と微笑んで。階段を降り始めた]
(129)2006/09/20 23:32:16
墓守 ユージーン
[紡がれる言葉を、聞きながら。
ゆっくりと瞬かせた黒き眼に浮かぶのは、寂寥の色か]

…嗚呼。
其れならば、君は、君の思う道を行くといい。
過去は動けなくとも、現在動けるのならば、為せる事を、為すといい。

[続けて掛けられた問いには、暫しの沈黙を]

――私は…

[一度 口唇を開きかけて、喉元を押さえ。其れから、首を振り。
次に発した言葉は、ローズにかけたものと似たようなもので]

生憎と、私は… 其れに答える言葉を持たない…

[済まない、と。頭を垂れる少女の頭を、そっと撫ぜ]
(130)2006/09/20 23:34:56
見習いメイド ネリー
[下から聞こえてきた声に…ステラに頷くと、一緒に階段を降りる。
…四人だと、窮屈に感じる空間で、軽く手を振り]

こんばんはなのです…
で、ついに分かったのです?
(131)2006/09/20 23:36:09
書生 ハーヴェイ
[さすがに4人入るには狭かったな、と今更のように思いつつ。ネリーの問い>>131に頷いて、先ほど見つけた魔術師の手記を見せ]

この方法で、妖精を封じられるらしい…。
幸い、ここに4人居る。急げば、これ以上被害が出る前に、押さえ込めるはずだ。
(132)2006/09/20 23:39:43
墓守 ユージーン
…只、私に言えるのは。

[一度、目を閉じて。小さく、息を吐く。其れから]

皆を助けたいのなら、私に何があろうとも、躊躇うな、と。
其れだけ、だろうか。

[言葉を選び、ニーナへと、そう告げた]
(133)2006/09/20 23:39:47
修道女 ステラ
[ローズにお疲れさまじゃ、と声掛けて撫で。ハーヴの側に近づき、お見事でしたの、と桜色の瞳細めて微笑んで]

………これが、日記なのかえ…?

[その手の中のものをしげしげと見やり]
(134)2006/09/20 23:41:48
見習いメイド ネリー
[手記を見れば目を瞬かせ…]

…そんなのがあるのです?
魔力…かなり、苦手なのですが…頑張るのです。

[小さく頷くと、ハーヴェイを見て…]

…今から向かうのです?
(135)2006/09/20 23:43:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>132ハーヴェイの言葉に、きょとんと首を傾げる]

でも、どうやって?ボク魔力なんて持ってないけど。
(136)2006/09/20 23:45:39
修道女 ステラ
[これ以上の被害>>132という言葉に、はっ、とハーヴの顔を見上げ。不安げな、揺れる瞳で…躊躇いつつも問いを口に]

確かに…ここに、四人おる…四人しかおらぬ。
じゃが、ローズ殿の話によれば…我らの中に、誰か……妖精の力持つものがあと一人いる、と……。

我らが散らばった後、その者が力を注がねば…封印できぬのではないかえ?

[……この中に、いるかもしれぬ、と。疑わざるを得ない心に唇を噛んで俯き]
(137)2006/09/20 23:47:27
書生 ハーヴェイ
俺は、全然別のところから、この場所を見つけただけだよ。

[ステラの言葉>>134に、苦笑した後、ネリーの問い>>135に頷いて]

ああ、急いだ方がいい…もう一人が…どこまで持つか、わからんからな。
(138)2006/09/20 23:49:45
見習い看護婦 ニーナ
そう…知らない、じゃなくて、言葉を持たないんですね。
それとも、言葉を失ってしまっているのでしょうか。

[そして続く言葉に、ああと、漠然と理解して。
ふるふると、謝らないでと首を振り。
抱いていたコートを、強く握った。]

いいえ、いいえ。言わないで、もう、いいんです。
皆を救いたい、それは嘘偽りの無い私の気持ちです。

だけど、さっきも言ったけれど、ユージーンが苦しむのなら、私はもう何も、聞きません。

皆の中に、貴方がいるんです。

貴方を妖精に持っていかれたくなかった。編みぐるみにされたくなかった。
だけど、だから…どうにか、したくて…

[どうすればいいのと、ただ俯いて呟くだけで。
ぱた、と涙がこぼれた。]
(139)2006/09/20 23:51:52
見習いメイド ネリー
…ステラ…

[ステラの言葉に視線を落とし…顔を上げる]

…やってみれば分かるのです。
全然、出来そうになかったら、広間にでも戻ればいいのです。
ユージーンとか、ニーナに変わって貰えばいいのです。

[そう言うと、ローズの言葉に…無言でハーヴェイを見つめる。
自身の魔力の解放は、我流なため…ムラが有りすぎて教えられなかった]
(140)2006/09/20 23:53:21
書生 ハーヴェイ
[魔力がない、というローズの言葉>>136に一瞬眉を寄せ]

…なら、これを持っていくといい。

[言いつつ、自身の力を紐付きの羽の形に固めて、ローズに渡し。

ステラの問い>>137には、一つため息を]

その心配はいらない。
…ここには…いないから。
(141)2006/09/20 23:54:48
修道女 ステラ
[ハーヴの言葉>>138に、はっ、と顔を上げ]

そなたは…知っておるのかえ…?

[何を、とは問わずとも、指すものはただ一つ]
(142)2006/09/20 23:55:03
酒場の看板娘 ローズマリー
ボクの代わりに、ユージーンかニーナに来てもらう方がいいのかな?

でも…

[ふと、目を伏せる…多分、ユージーンには無理なのではないかと思えたので]
(143)2006/09/20 23:55:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/20 23:57:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>141ハーヴェイから、羽根を受け取り、うん、と頷いた]

判った、これを持っていけばいいんだね?ボクがアーヴの部屋に行けばいい?
(144)2006/09/20 23:57:47
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/20 23:58:24
書生 ハーヴェイ
[問い>>142に、一つ、頷く]

ああ…知っていた。ただ、その力が何を意味するのか、までは掴めず…様子を見ていたら、この有様…なんだがな。

[小さく、呟いた後。ローズの問いに>>144は、やや思案して]

いや…お前は、コーネリアスか、ユージーンの部屋へ。
恐らく、最上階が、一番危険だ。
(145)2006/09/21 00:03:24
見習いメイド ネリー
[きょと、とハーヴェイの言葉に目を瞬かせ]

…この中には居ないって分かってるのです…?

[しばし見つめていたが…]

…ローズが行くのです?
じゃ、あたしは東の部屋に行くのです。
気を付けて欲しいのです。
(146)2006/09/21 00:03:34
修道女 ステラ
[ここにはいない>>141と言われ、愛しい人がそうでないことに何よりも大きな安堵と――今此処にいない二人に心が痛む。
しかし、時間がもうないことは明白で。今は無理やりその事を忘れ]

そうかえ……では、話は後じゃな。まずは封ぜねばの…。

[ローズの言葉>>144を受けて見取り図を覗き込み]

では、わらわは西へ参ろうぞ。高き場所のようゆえな。

[高きに上り、ネリーの靴が割れては困るであろうと考えて]
(147)2006/09/21 00:04:30
墓守 ユージーン
[何と言葉を掛けたら良いのか、解らずに。
只、無き濡れる少女の頭を撫ぜてやることしか、彼には出来ず]

…否。
私の事は、気にしなくていいよ。

私はどちらにせよ…、あれと運命を、共にするしかないから。
あれの力を受けた以上、今は、もう。
殆ど同じような、存在だから。

[不意に何かが耳に届いたように空を仰げば、吹く風が彼の髪を揺らして。
露になった左の眼が、真珠の如き白ではなく、金色の光が宿り。
注意深く探れば、其の気が、昨日 コーネリアスの持っていたものと似通っていると、解ったろうか]
(148)2006/09/21 00:05:23
墓守 ユージーンは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/09/21 00:05:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>145ハーヴェイをじっと見て]

だったら、なおのことボクが行かなきゃ。
ハーヴに何かあったらステラが泣くよ?
それに、アーヴの部屋は、みんなあんまり好きじゃないみたいだし。

[ルル…と笑うように啼いて、そのまま、階段を駆け上がっていく]
(149)2006/09/21 00:06:39
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/09/21 00:09:15
見習いメイド ネリー
…じゃ、あたしも行くのです。

[ローズが駆けだしていったのを見ると、軽く目を瞑り、魔力を放出する…]

…こんな感じで良いのです?
じゃ、行ってくるのです。

[そう言うと、カタカタと階段を昇っていった]
(150)2006/09/21 00:09:22
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 00:10:56
修道女 ステラ
[ハーヴの言葉>>145に、小さく頷き、部屋が狭きことに紛れ、その腕にほんの少しだけ頭を預けて]

そうであったか……。
じゃが、そなたのおかげで此処が見つかったのじゃ…ゆえに卑下するでないぞえ。

[そう囁いて。すっ、と離れ、西へと向かい歩き出す]
(151)2006/09/21 00:11:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに「地下の魔法陣は大事みたいだから、よろしくね!」と叫んで
2006/09/21 00:12:07
書生 ハーヴェイ
泣くよ、ってあのな…。

[走って行くローズの言葉>>149に、思わずため息をついて。上へと向かうネリー>>150を気をつけてくれ、と送り出す]

…すまない。でも…ありがとう。

[ステラの囁き>>151に小さく呟いて。
自分は剣を下段に構え、魔方陣の中に佇む]
(152)2006/09/21 00:14:52
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーの声に、「わかったわかった」と呟いた
2006/09/21 00:15:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/21 00:15:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[白い獣は一気に最上階まで駆け上がる。あらゆる混沌により表現された部屋は、今日も健在で、そしてお星様になりそこなった部屋の主も、何故か健在だった]

アーヴ?邪魔しないでねっ!

[ふわりと薔薇の芳香が広がり、白い獣は、人の姿に]
(153)2006/09/21 00:15:22
酒場の看板娘 ローズマリー
ー最上階・…な部屋ー

[魔法陣の中に佇むと、ハーヴェイから渡された羽根を胸に抱き、静かに歌い始める]
(154)2006/09/21 00:19:05
見習いメイド ネリー
―→東の部屋―

…ここなのです?

[ドアを開けて、中を覗き込めば明かりはついていなく…カタカタと暗闇の中で響く。
魔力を微かに放出させながら辺りを見回し…]

…ひゃっ!?

[不意に足下に魔力を吸って仄かに光る魔法陣が浮かび上がり、思わず声を上げ…]

…コレ、なのです?
頑張るのです…

[すぅ、と息を吸うと、目を閉じて魔力を放出させる。
魔法陣は魔力を帯びて光を強めていった]
(155)2006/09/21 00:19:53
見習い看護婦 ニーナ
いや、です。気にします。
放っておくなんて、できません。

[ふるふると首を振って、撫でられる感触に濡れたままの顔をあげれば、なびく風に吹かれ、露になった左の目を見て、微かに息を呑む。]

ユージーン、その目…

[ハーヴェイと同じ色なのに、違うその色は。
昨日、コーネリアスの間近で見た、あの色彩と同じ色。
そして告げられた言葉には、未だ見えない事が。]

ユージーン、これからどうなるんですか?
貴方が妖精と同じようにになったら、それは

[言いかけて、はっと、白亜の城を見る。そういえば、封印――
今城にいるだろう人たちは、妖精を封印をしようとしているのだろうか。だとしたら、この人は。]

だめ、嫌、止めないと…

[それは、利己的な感情で。だけど心からの感情で。立ち上がろうと、城へ向かおうと。]
(156)2006/09/21 00:20:28
見習いメイド ネリーは、しかし、手応えの無さに目を開け…首を傾げる。
2006/09/21 00:20:40
見習いメイド ネリーは、「おかしいのです…」もう一度魔力を放出し…魔法陣を見る。
2006/09/21 00:21:52
墓守 ユージーン
―最上階・アーヴァインの私室―

[ 淡い金の光は ふわふわと
 邪魔をするのはそちらと 言いたげに
 白き獣の周りを ゆっくり舞う
 歌を止めようと するかの如くに ]
(157)2006/09/21 00:22:06
修道女 ステラ
−二階・ジーンの部屋前−

[慣れぬ人の足で出来るだけ急いで駆けつけて。誰の部屋かも判らぬままに扉を開こうとするも、何か異質な力が邪魔をして動かず]

…!? 魔力の鍵かえ?
解呪なぞしておる時間はないというに…!

[桜色の瞳を紅色に染めて、口の中で言霊を紡ぎ始めるも。己の中のに沸き起こる力はハーヴから得た金色の気により遥かに強まっていて]

……ならばっ、はじけるがよいっ!

[解呪の言霊ではなく、力自体を叩き付けた]
(158)2006/09/21 00:22:27
酒場の看板娘 ローズマリー
…Amazing grace how sweet the sound

 That saved a wretch like me

 I once was lost, but now am found

 Was blind, but now I see.



 'Twas grace that taught my heart to fear

 And grace my fears relieved

 How precious did that grace appear

 The hour I first believed……
(159)2006/09/21 00:23:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>157歌いながら、微笑んで金の光に手を差し伸べる。まるで、光りを抱きしめようとするかのように]
(160)2006/09/21 00:24:52
見習いメイド ネリー
[ふと、見れば…魔法陣に"悪戯"が起きていることに気付き…床に使い魔がへばりついている]

む、と、取れないのですっ…
…今のあたしは起こってるのです。

[すぅ、と息を吸い…すぽ、と靴を脱いだ]
(161)2006/09/21 00:25:59
墓守 ユージーン

[沈黙は、肯定となったろうか。
向かおうとするニーナの手を取り、ゆる、と首を振り]
(162)2006/09/21 00:26:11
見習いメイド ネリーは、「!!!!!」その魔力や呪詛がこもった声が振動させる…
2006/09/21 00:26:50
書生 ハーヴェイ
─地下・書斎─
[下段に構えた剣に自身の力を注ぎ込み、それを介して、魔方陣へと力を与える]

…何もせずに見続けていた結果が、これだと言うなら。
決着のために、全力を尽くさせてもらうのみ…!

[決意を込めた呟きと共に、力を解放する。

刹那、空間に乱舞するは鮮やかな焔の色の羽。
開いた翼、その色彩は。彼の従う王の翼の色彩]
(163)2006/09/21 00:27:28
見習いメイド ネリー
[…靴を履くと、へばりついていた使い魔はどっかに行ってしまったらしく]

…これで、ちゃんとできるのです。

[ふぅ、と息を吐くと、魔力を放出させ…魔法陣が光り、暗い部屋を光で包み込んだ]
(164)2006/09/21 00:28:31
修道女 ステラ
[砕けた元扉を乗り越えて、おそらくは此処であろうと掛時計を外すも、其処には何もなく。

はっ、と消された可能性に思い当たり、手で触れれば、微かに残る魔力の痕跡]

………間に合ってたも…!

[がりり、と己の人差し指に牙を立て、流れる血で先程見たばかりの魔方陣を紡ぎ、魔力を其処へと、流し込んだ]
(165)2006/09/21 00:28:33
墓守 ユージーン
[ >>160人の姿となった白き獣より
 差し伸べられた手に 戸惑うかの如く
 光はぴたりと 動きをとめ ]
(166)2006/09/21 00:28:51
見習い看護婦 ニーナ

[ユージーンに手を止められて。
―――ああまた、何も出来ないのだろうかと。
振り返り、ただ見つめ、無表情な顔が、歪む。]
(167)2006/09/21 00:29:49
酒場の看板娘 ローズマリー
大好きだよ…

[誰にともなく、呟いた]
(168)2006/09/21 00:30:13
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