人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1877)人外の恋愛ぱーてぃ【RP村】 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[ばさり。羽ばたきの音を響かせ、金色に輝く巨大な鷲が舞い降りる。
それは門の前にふわりと舞い降りると、鷲の顔と爪、翼を持った人間に姿を変え。一拍間を置いて、ごく普通の人間の青年に姿を変えた]

…ここか。

しかし…王の命とは言え、なんで俺がこんな所に来にゃならんのだ…。

[ぶつぶつと文句を言いつつ、青年は金色の瞳で睨むように門を見つめ。
それから、ゆっくりとそれを潜った]
(4)2006/09/13 23:19:08
書生 ハーヴェイ
…で、この看板を建て替えておけ、と。
いきなり横暴だな。

【看板】
吸血鬼のアーヴァイン、御年150歳。
彼の魔力はとても大きく、血筋もとても素晴らしい。そのため、たくさんの人から見合い話を持ちかけられていました。
しかし。しかーし!
彼の性格は回りに伝わっていなかったのです。それもこれも、吸血鬼たちが何よりも気をつけていたからでした。

ある日、置きっぱなしにされていた書類をアーヴァインは発見しました。それは彼の見合いの……

「こんなに我は透かれているのだな!
だ、だが我がだれかのものになれば、外のひとは我を……!
それはいけない!」


そして彼は猛スピードで、招待状を書き上げました。
(5)2006/09/13 23:25:02
書生 ハーヴェイ
【背景
きでんらの少やかなること、よろこばしく重う。
さて、この旅、我はパーテイを拓くことにした。
この正体状をたどって、パーテイ開場にきてほしい。
きでんらの酸化を期待している。

あらかしこ】



……他の吸血鬼がきづいた時にはそれが発送される直前で。回収しようとしたせいで、それはどんな基準かわからない10人に届けられてしまいました。





パーティ会場は、丘の上の古い城です。古いけれどアの人の魔法で、綺麗な石造りの白い城になっています。
そこは実はその昔、悪い悪戯妖精をとじこめたところでした。その封印を、アの人はしらずに破いていて……

そしてアの人は、てのひらサイズのあみぐるみ人形に変わってしまいました。
(6)2006/09/13 23:25:24
書生 ハーヴェイ
【言い換え】
村人…パーティ参加者
人狼…パーティ参加者だが悪戯妖精の力にかかわってしまったヒト。何故襲撃するのかはそのヒト次第。
狂人…悪戯妖精とその力のことをしっているヒト。そのためか、人狼を見分けられる。人狼につくか村人につくかは自由
占師…悪戯妖精の悪戯で、一日一度、一人だけを調べられる。
霊能…あみぐるみと化した人は生きてはいるので、そのへんはご自由に。
守護…一日一人だけ、悪戯妖精の手から守る。でも自分は守れない。

襲撃…だれかを人狼があみぐるみ化させる。不可抗力でも可。そのあみぐるみ人形は、狼の手持ちになる。

吊り…だれかを悪戯妖精があみぐるみに変える。その場に残る。


あみぐるみ状態…あみぐるみに霊体はいないでしょう。霊体になったら普通のヒトでも悪戯妖精を見れます。霊体は地上のひとからみれませんのでお好きにしてください。描写は先に入る方におまかせします
(7)2006/09/13 23:25:51
書生 ハーヴェイ
アーヴァインの取り扱いは
http://wolfbbs.jp/?hishou/kikaku
からお茶会シリーズをご覧下さい。
でも簡単にいえば、全部【だってアの人だから仕方ないよ】で済ませてしまえ、という感じです。

★狼さんはゲームメーカーです。なるべくランダム入村はおやめください。
(8)2006/09/13 23:26:05
書生 ハーヴェイ
話の流れ

プロ…パーティが始まるまでの待ち時間。関係設定など
一日目…狼の部屋が悪戯妖精の部屋につながってしまいました
二日目…悪戯妖精の力をアのヒトがくらいました
三日目以降…一日一度、悪戯妖精の元にだれかがいくことに。


記号一覧

―場所― … 場所を表します。―門―とか。なるべくわかりやすいようにお使いください。
[ト書き] … 行動などはこちらで。これがなければ会話文になります。例…[...はアの人をはりせんで殴った]
「会話文」 … NPCの言葉です。「良くきてくれた! 我が友よ!」のように
『独り言』 … 表に出したい独り言はどうぞ
/中/ … 中の人の発言にお使いください。最後に入った方の関係設定が終わるまでは白ログで可能ですが、なるべく使わずお願いします。基本はメモで

★人狼用語(■▼●COなど)は白では使用しないようにお願いします。
赤、灰、墓では、/中/を使って自由に使ってください。

エピに入ってから、一日ほどはRPになると思います。いきなり「おつかれさま」はなしで、ENDマーク後にフリーになります。
(9)2006/09/13 23:26:27
書生 ハーヴェイ
初日に以下のものを書かれた紙を貰います。お答え下さい。
NAME
FOOD
ROOM(部屋の好みです)
LIKE(好きな人のタイプ/薔薇、百合が駄目な人は、こちらにお書きください)
TIME(参加可能時間)

また、一区切りしてからでいいので、中の人会話で種族の説明をお願いします。必要なら外部URLもお貼りください。
なお吸血鬼は、アの人がアレだと知っていますので、アの人の取り扱いに十分ご注意下さい。アの人のことを吸血鬼の恥だと思っているはずです(酷い)

★この村はバファリン吊り推奨です。無理はしないようにしましょう。
【それでは楽しい一時を過ごされることを】
(11)2006/09/13 23:27:04
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/09/13 23:20:00)
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[...は二本のしっぽをゆらしながら走ってきた]
にゃあ…じゃないや、はぁ。
ここでいいのかな?
(13)2006/09/13 23:28:24
墓守 ユージーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ユージーンは村を出ました)
(2006/09/13 23:20:00)
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
―人間界・街外れの墓地―

[――黄昏時。
空も、大地も。世界の全てが、淡い赤に染まる時刻。

周囲には、数え切れない程の墓標。
それと同じ数だけ、ここには魂が眠っていた。
だが、整然と並んだ墓石に刻まれた銘文は、
そこに眠る人々の生涯を語るには、あまりにも短い。

その一つの前に、片膝を突いて座る男が一人。
彼の手に握られた十字架が、陽の光を反射し、鮮やかに煌めく。

目を閉じ、俯きがちに。小さく、祈りの聖句。
それから。微かに唇を動かし、言葉を紡ごうと。

同時に、遠くから教会の鐘の音。彼の呟きを覆い隠す。
それは静寂に包まれていた墓地に響き渡り、余韻を残しつつも、
やがて、天穹に溶け込んでいく]
(15)2006/09/13 23:31:53
墓守 ユージーン
[その余韻が完全に消えた頃、男は漸く祈りを終え、立ち上がった。
適当に伸ばされた髪、ゆっくりと開いた瞳、身に纏った衣服に至るまで、黒一色。
しかしそれも、今は夕の陽を受け、朱を帯びている。

――まるで、血の色だな。

首から下げた銀の十字架を弄びながら、そんな事を思う。
古い物なのか、それは、僅かに錆び付いていた]

…お休み。

[墓石を見詰め囁くように言えば、踵を返して入り口へと歩んでいく。

彼が立ち去った後、墓前には小さな白い花束。
夕暮れの涼やかな風に花びらが揺れ、甘い香りを漂わせた]
(17)2006/09/13 23:32:29
墓守 ユージーンは、墓地を出、住まいへと戻る途中、ふと、足を止める。
2006/09/13 23:33:12
見習いメイド ネリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習いメイド ネリーは村を出ました)
(2006/09/13 23:30:00)
墓守 ユージーン
[そよと吹く風に、長い黒髪が揺れ。

キィ。

耳に届いた微かな羽音と鳴き声、そして闇の眷属の気配。
眉を顰めて前髪に隠れていない片目をその方角へと向ければ、
一羽の蝙蝠が此方へと向かって来るところだった。
その飛び方は危なっかしく、目を眇めて見遣ると何かを掴んでいる所為だと解る]

人間界に、態々何の用だ。

[若干不機嫌そうな声音で言葉を発しつつも、それを受け取れば一通の手紙。
読み始めるも一瞬で顔を上げ、…もう一度視線を落とし、目を走らせる。
恐らくは招待状なのだろうが、如何とも理解し難い]

…そもそも、何故、私の処にこんな物が。

[問いかけても、蝙蝠は知らないという風に小さな鳴き声を返すばかり]
(18)2006/09/13 23:33:52
墓守 ユージーン
招待を受けた以上、行かないという訳にもいくまいな。

[暫しの沈黙の後、夕闇に変わり始めた空を見上げ、長歎。
案内を頼むと蝙蝠に告げれば、男は己が身を黒の小鳥へと転じ、
細い脚で地を蹴り、天へと飛び立った。

二つの黒い影が、沈む夕陽へと向かっていく。
羽ばたきと滑空を繰り返し、緩やかな波線を描きながら]
(19)2006/09/13 23:34:05
墓守 ユージーン
[闇の領域内へと入れば、人の姿へと身を変え地に降り立つ。
先程と同様、身に纏う衣服は黒を基調として、
更に黒のラボ・コートを羽織ったその姿は、宛ら黒衣の医者、といったところか。
それにしては、胸元の十字架が不釣合いではあるが。

カツン、と硬い靴の音を響かせて城内へと踏み入ると、
侍女と思わしき女が恭しく男に向けて一礼し、一枚の紙を手渡した]

…記入しろ、と。

[呟けば、黒の衣服を纏った侍女はこくりと頷き、ペンを差し出す。
小さく息を吐いて、男はそれに目を落とした]
(20)2006/09/13 23:35:25
墓守 ユージーン
NAME:ユージーン
FOOD:特には。敢えて言うならば、木の実の類か。
ROOM:多くは望まないよ。静かな場所ならば。過度の装飾は不要だ。
LIKE:…考えた事もない。
TIME:主に夜、21:00以降というところか。


/中/
種族:カラドリウス
病人の兆候を読み取る事の出来る目を持つ、神鳥の一種。
手遅れの者には無関心に目を背け飛び去っていくが、
助かる見込みがある者であれば、嘴を開けて病気を吸い取った後、
空高く舞い上がって大気中に吐き出すそうです。
本来はチドリやセキレイに似た白い小鳥ですが、ユージーンは黒一色です。
(21)2006/09/13 23:36:33
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/13 23:38:17
書生 ハーヴェイ
とりあえず、これで終わり、か…。
ああ、ありがとう、助かる。
[飲み物を受け取って、一息]

で、今度はこれに答えろ、と。
というか、何なんだ、この内容…。

[文句言いつつ、さらさらと]

NAME 名…ね。とりあえず、ハーヴェイ、という事にしておく。本来は特定の名は持たないが。
FOOD 本性の時は蛇…いや、何でもない。
とりあえず、美味い酒があれば満足かな。
ROOM 余りハデでなければ、特に要求はない。
LIKE …なんだ、これ?
まあ…口やかましくないヤツが好みと言えばそうだが。
(22)2006/09/13 23:39:22
学生 ラッセルは、アンケート用紙の文字がところどころ読めず四苦八苦している
2006/09/13 23:39:33
書生 ハーヴェイ
/中/
・種族説明
八部衆の一・迦楼羅王の眷属であり、それに付き従う群神としての、迦楼羅。
その中でも特に強い力を持ち、将来的には新たな王となる可能性をも秘めていますが、本人は無頓着です。
今回は、舞い込んできた招待状を王より半ば押し付けられ、ここまでやって来た様子。

迦楼羅は、インド神話のガルダが仏教に取り入れられ、音訳された名称。ガルダの神格から食吐悲苦声(じきとひくしょう)とも訳される。またその姿から金翅鳥(こんじちょう)とも称されます。
両翼をのばすと三三六万里もあり、金色の体で、口から火を吐き竜を取って食うとされる。雨乞いや治病、怨敵降伏などを司り、ナーガを喰らうが如く人々の煩悩を撲滅するとされています。
(23)2006/09/13 23:40:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/13 23:41:18
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
[二つは山に、二つは海。
四方囲まれた、一つの村。

今日は其処の祭りの日。
炎が舞い遊び、星屑の光が輝く。

其れを見守るは、
遠方へと灯りを届ける為、天高く聳え立つ灯台一つ。

届いた祭りの炎に照らされ、一羽の蝙蝠よろよと、
闇の淵に飛んでった]
(24)2006/09/13 23:42:44
墓守 ユージーンは、書き終えて広間へと入れば、侍女より飲み物を受け取り一休憩。
2006/09/13 23:42:53
吟遊詩人 コーネリアス
驚いた。真逆、あんな御使いが来るなんて考える筈も無いし。……この封書、開けちゃって良いのかな? 僕宛ではないのだけれど、ドク宛でもない。ドクの御母堂宛だ。
生きて居ると思っていた様だったね。でも僕の云う事、全部無視して置いていくんだよ。何度も云おうと思ったのに。

……で、なんだろう、これ。招待状? でいいんだよね?
色々と間違ってるけど、間違いなく招待状だよね。ええと……署名はアーヴァイン。聞いたことあったかな? ううん、無い。僕がドクから聞いたことの無い名前だね。
でもドクの御母堂のお知り合いでは、其れも仕方ないんだろうね。

[人差し指が、口唇に触れて]

嗚呼。珍客といえば、見ていたかな? 可愛い女の子だったね。僕は初めて見たけれど、ドクが彼女が可愛いと云っていたのが良く解ったよ。可愛い可愛い孫娘って、ドクの口癖だったね。
でも言われたとおり、彼女は本を読まない様だったね。僕を見て、ただの白紙の本なんて云ったの、彼女が初めてだ。とても興味深かった。
(25)2006/09/13 23:43:27
吟遊詩人 コーネリアス
ねぇ、ドク。

僕は、そろそろ出て行くよ。何処へと云われれば困るけれど。……嗚呼、此れを返して来ると云うのが一番良いかもしれないね。
彼女は云ったんだ。古書を扱うヒトに取りに来て貰うって。そうしたら僕は又、生気を奪う魔本と呼ばれてしまうだろう。厳重な檻に入れられてしまう。僕はそうなりたくはないよ。
だから、そろそろ出て行くよ。ドクと過ごした数十年、楽しかった。

ありがとう。

ドクが居なくなってからも、此処は居心地が良かったから、居座ってしまったけれど。
あなたの墓は、あの子が護ってくれるだろう。だから僕はそろそろ行くね。

[...の体は、窓の外へ。振り返り]


ドクの声、とても好きだった。僕は此の場所で、ドクと過ごせた事を忘れないよ。
(26)2006/09/13 23:43:37
吟遊詩人 コーネリアス


 さようなら、博士
 
(27)2006/09/13 23:44:02
吟遊詩人 コーネリアスは、姿失せて、声だけ残る。炎はいつしか、消えている。
2006/09/13 23:44:08
吟遊詩人 コーネリアス
―…→門―

うん、だから僕が来たよ。此れを返しに。
……え、僕に参加して欲しいって? 良いの? 僕はドクとも御母堂とも違う、唯の魔本だよ? 吸血鬼のパーティじゃないの?
良いのならお邪魔したいけど。

[門の処で、メイドに口説かれ。やがて納得した様で]

有難う。なら、お邪魔させて貰うよ。
……え? 嗚呼、書くんだね。部屋の好みまで聞くなんて面白い。

[紙を受け取る。
差し出されたペンは受け取らず]

御免。僕は一寸、ペンは苦手で。
(28)2006/09/13 23:44:44
吟遊詩人 コーネリアスは、右手で宙を掴む様に。其の手に黒い万年筆。
2006/09/13 23:44:53
吟遊詩人 コーネリアス
NAME:Cornelius Whitebooks

なんて読むのって? コーネリアス=ホワイトブックス。僕の名前だよ。どう略しても構わない。コーネとか、コーニーとか……リアでも良いよ。
女性名のようだって? 確かにそうだろう。でも、ドクは其うやって呼んでいたんだ。

僕は魔本でね。Last Nameは、僕の事を其の侭。First Nameは、僕の真実の名に近しくもあり、遠くもある。内緒だよ?

[人差し指をそっと口に当てて。]

FOOD:人の、気だろうかね。僕の好みは。
食べられないものは無いけれど、人の血肉は勘弁してね。……手っ取り早く食べる方法は沢山有るのだけれど、其れは今は良いね。祭りで、お腹は一杯だから。
(29)2006/09/13 23:45:20
吟遊詩人 コーネリアス
ROOM:日の差さない部屋ならば何処でも。僕が痛んでしまうものだし。

LIKE:僕を大切にしてくれるヒト。

TIME:夜の九時頃から零時過ぎ、かな。


さて、こんなところでいいのかな?
広間に案内してくれるって。有難う。

[メイドに先導されながら、豪華な廊下を歩いて行く]
(30)2006/09/13 23:45:41
吟遊詩人 コーネリアス
/中/

魔本の一種です。
本体は、どんな本の内容でも移すことの出来る、中身の白紙の本。黒の表紙に、銀の縁。紅色の宝石が表紙の中央にははめ込まれています。
ヒトが何かを読みたいと想ったときに作り出されたもののようで、人の姿は自然に取れていました。

人型の時は、白銀の長い髪に、紅色の瞳。
本の姿と人の姿は簡単にかえられるようです。但し本型の時に写した中身を、本人は知ることができません

ヒトの願い、想い、そういう物を食べるので、封印されていたこともあるようです。
ただし、他の魔本の写しは出来ません。

魔本の話を知っているも知らないもご自由に。
因みに、本の型をしているときは、精神感応力を持っています。会話はできるでしょう。
(31)2006/09/13 23:45:54
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/13 23:51:11
墓守 ユージーン
―広間―

[間違いでは無いのかと侍女に問うも、帰って来る言葉を聞けば眉を顰め]

…間違いではない、と。ならば尚更、何ゆえ私に。
嗚呼。高名なる吸血鬼、アーヴァイン殿の名は存じている。
人間界に身を置こうともな。
とは言え、私と彼とは、殆どの交流が無いのだけれども。

[主が言ったのだから間違いはない、私共の預かり知らぬ事。
そう、侍女は淡々と告げるのみ。長歎。
只、そうか、と一言呟く事しか出来はしなかった]
(32)2006/09/13 23:52:14
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[一匹の白い獣が、森の中で目を覚ます。その背には、鮮やかな黒バラの紋様]
(33)2006/09/13 23:53:51
書生 ハーヴェイは、アンケートを書きおえた後、広間で一休み
2006/09/13 23:55:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[パタパタと目の前に飛んできたこうもりに向かって、ぱた、と尻尾を振る]

やあ、アーヴのとこの使い魔くんだね。ん?招待状?
ふふ、相変わらず、賑やかなことが好きなんだねえ。

[ゆっくり立ち上がると、薔薇のような芳香が辺りに漂う]

えーと……やだ、相変わらずなのは、こっちもか。

[これは、出掛けて直接話したほうが早いと、早々に諦めて、白い獣は地を蹴った。使い魔のこうもりは、すっかり置き去りにして]
(34)2006/09/14 00:00:54
学生 ラッセル
NAME ラッセル。
FOOD またた…えっと…お魚、かな。
ROOM あったかいとこ!寒いとこは好きじゃないの。
LIKE やさしいひとはすきなの。
TIME 20時くらいから?

/中/・猫又です。まだ尻尾が分かれたばかりの若い猫又なため、経験不足で幼さが残っています。
なかなか人間の姿をとることになれないため、尻尾と耳は常に出っ放しです。
また、文字を読むことも苦手なようです。
(35)2006/09/14 00:02:29
吟遊詩人 コーネリアス
―…→広間―

嗚呼、君たちもお客さん? 僕も其の様だけれど。
沢山の種族を呼んでいるんだろうか。

僕には皆目見当も付かない事だね。


こんばんは。

[部屋の中に入って、微笑んで礼をした。]
(36)2006/09/14 00:02:37
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/14 00:04:31
墓守 ユージーンは、周囲に居る者達に、無表情に礼をして。 「…嗚呼。今晩和」
2006/09/14 00:05:21
学生 ラッセル
>>36
こんばんわ。
[...はコーネの白銀の長い髪を目で追っている。じゃれたいようだ]
…がまん…
[...はふるふると首をふった]
そうみたいだね。見たこと無い種族もいるなぁ。
(37)2006/09/14 00:06:44
書生 ハーヴェイ
[増えてきた人の気配に、ふと顔を上げ]

ん…こんばんわ。

[ぐるり、見回した後、短く言って一礼した]
(38)2006/09/14 00:06:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[屋敷の門の前につくと、白い獣はひょい、と二本足で立ち上がった。同時に、緑の髪がふわりと広がり、その姿は、白いシャツと白いズボンの、少女とも少年ともつかない体型の人間の姿に変わる]

こんにちはー!ご招待頂いたので、遊びに来ましたー!

[足取りも軽く、屋敷の中へ]
(39)2006/09/14 00:10:04
吟遊詩人 コーネリアス
一体何に、我慢をしているのかな?

矢張りアーヴァインと云う人物は、とても顔が広いのだね。


[それから、皆を見て]

僕はコーネリアスと……
あぁ、君が持ってきてくれているんだね。

[メイドの貼り付けた紙を眺めて]

そういうことだよ
(40)2006/09/14 00:11:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[歩きながら、メイドに渡されたアンケートを書いている]

NAME ローズ 背中の模様のおかげでついた名前だよ。息も薔薇の匂いなんだ。
FOOD ミルクとお肉!
ROOM 空気は綺麗なほうがいいな。あと緑も一杯あるほうがいい。
LIKE 一緒に遊んでくれる人!
TIME えっと、普通は夜かな。週末は色々。
(41)2006/09/14 00:13:44
墓守 ユージーン
[増える者達の多種多様さに、辺りに視線を巡らせて]

…御初に御目に掛かる、私はユージーン。
カラドリウス、と言っても知る者は少ないか。

これも何かの縁だろう、宜しく頼むよ。
偶然とは言え、こうして出会ったのだから。

[そう挨拶とも付かない台詞を述べれば、
足を組み頬杖を突いて、紅茶のカップを傾けた]
(42)2006/09/14 00:17:54
酒場の看板娘 ローズマリー
/中/
種族はパンサー。豹ではなくて幻獣です。白い毛に薔薇の紋。
美しい声で啼き、吐く息も香しい獣です。
この世に一匹しか存在しません。そのため男女の別もありません。
(43)2006/09/14 00:19:49
学生 ラッセル
>>40
…だって、髪の毛光るんだもん。
[...は揺れ動く銀髪を目で追っていたが少し疲れたようだ]
来るのにつかれちゃった。僕、寝るの…
[...はとりあえずソファに横になった]
(44)2006/09/14 00:24:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[広間にひょこりと顔を出す]

こんにちはー!
あ、こんばんは、かな?
(45)2006/09/14 00:29:51
吟遊詩人 コーネリアス
嗚呼、此れだね。
僕の髪は光っているわけじゃ無いと思うけれど。此処の灯りがとても優しいから、そう見えるだけだろう

尤も、発光して居るのならば、目立ちすぎてしまうだろうね。

お休み、仔猫。

[メイドがラッセルに毛布をかけて、名前を教えてくれた]

お休み、ラッセル
(46)2006/09/14 00:31:24
書生 ハーヴェイ
[元気のいい声>>45に、また賑やかになったな、と思いつつ、そちらを見やり]

…こんばんわ、でいいと思うぞ。
という訳で、こんばんわだ。

[妙に律儀に、一礼して見せ]
(47)2006/09/14 00:32:55
墓守 ユージーン
[赤の少年がその場で横になるのを見、何かを言いたそうに微かに唇を開いたが、毛布が掛けられたのを見れば其れを止め。
元気な声に、緑の髪を揺らしながら入って来た者と視線を移し、軽く頭を下げ。
再び、カップへと口を付ける]
(48)2006/09/14 00:34:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>47ハーヴェイに、挨拶を返してもらって、嬉しそうに駆け寄っていく]

うん、こんばんはだね!こんばんは!
はじめまして、ボク、ローズ!
貴方は、なんて言うの?
(49)2006/09/14 00:35:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>48ユージーンと視線が合うと、また嬉しそうに手をぱたぱた振る]
こんばんは!貴方もはじめましてだね!ボクはローズ、よろしくね!
(50)2006/09/14 00:39:31
書生 ハーヴェイ
[嬉しそうなローズ>>49を、ほんとに賑やかだな、と思いつつ]

俺は、ハーヴェイ。
迦楼羅王の眷属。

[答えつつ、漂う香気に金の瞳をやや、細め]
(51)2006/09/14 00:42:08
吟遊詩人 コーネリアス
っと、静かにしないとこね……ラッセルの目が覚めてしまうよ

こんばんは、はじめまして
僕はコーネリアス。
君も、アーヴァインというヒトに招かれて来たのかい? 嗚呼、僕はそう云っては弊害が有るけれど。

[ローズに微笑みかける]
(52)2006/09/14 00:43:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>51ハーヴェイの返事に、にこにこ]

ハーヴェイだね!ハーヴって呼んでいい?
迦楼羅王の眷属!翼のある方達だね!
空を飛べるんだ、凄いな、凄い!
(53)2006/09/14 00:45:42
墓守 ユージーン
[ローズの声に>>50、表情は変わらず頬杖を突いた儘だけれども、
声を掛けられれば、カップを置きゆると手を振り返す]

…嗚呼。初めまして。私は、ユージーンだよ。

[目が覚めてしまうと聞けば、一つ思案して]

個室等は、用意されているのか。
されているのならば、寝かせて来ようと思うが。

[そう侍女に問い掛ければ、在るとの言葉。
ラッセルの書いた用紙を見、すぐさま準備へと向かって]
(54)2006/09/14 00:47:41
書生 ハーヴェイ
[にこにこする様子>>53に、何がそんなに楽しいんだ? とか思いつつ]

ああ、呼びやすいように呼んで構わない。

[凄い、と言われれば、きょとん、として]

凄い…のか?
俺にとっては、当たり前だから…よく、わからんのだが。
(55)2006/09/14 00:48:59
吟遊詩人 コーネリアス
[ユージーンが個室について聞いていたのを聞いて]

嗚呼、成程。
あの紙の部屋の意味は其れだったんだね。

凄いものだ。
(56)2006/09/14 00:49:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>52コーネリアスの言葉を聞くと、はっとしたように、両手で口を覆って、緑の目をきょろきょろさせる。眠っているというラッセルの姿を見つけて、慌てて、忍び足で、コーネリアスに近付いた]

ごめんなさい。ボク、自分以外のヒトに会うの久しぶりで、はしゃいじゃった。
うん、ボクはアーヴに招待されたの。
はじめましてコーネリアス。コーネって呼んでいい?

[犬耳でもあったら垂れているだろうという様子で、小声で囁く。でもその目はきらきらと期待に輝いている]
(57)2006/09/14 00:51:47
吟遊詩人 コーネリアス
自分以外と会うのは久しぶりなのか。僕もそうだよ。
同じだね。

[ローズの様子にくすくすと笑えば]

勿論、僕はどう呼んで貰っても構わない。
君の事は何て呼べば良い?
(58)2006/09/14 00:54:04
墓守 ユージーン
[コーネリアスの言葉に>>56、一つ頷いて]

客に対する配慮に関しては、敬意に価する。
…けれども、あの招待状は一体なんだったのか…

[兎角読み辛かった文面を思い出し、息を吐いて]

[暫くすれば侍女が戻り、用意が出来たと彼に告げ]
(59)2006/09/14 00:56:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>58コーネリアスの返事に、嬉しそうに頷く]
うん、同じなんだ!同じだね!
ありがとう、コーネ。

ボク?ボクはローズとしか呼ばれた事がない。でも好きに呼んで貰って構わないよ。
(60)2006/09/14 00:58:14
吟遊詩人 コーネリアス
とても個性的な文字と個性的な変換だったよ。
僕はとても驚いたけれど、なかなかに粋な事をしているのではないかな?

真逆、あの手紙が素で書かれているなんてないだろうし


[未だ彼はアーヴァインを知らない]
(61)2006/09/14 00:58:45
吟遊詩人 コーネリアス
[ユージーンに侍女が話しかけたのを見れば、]

部屋の用意も早いようだね。


それじゃあ、君の事はローズって呼ばせて貰うよ。
同じは嬉しいものだね。
(62)2006/09/14 00:59:52
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 01:02:30
墓守 ユージーン
粋な事、か…
生憎と私には、ユーモアのセンスは無い様だよ。

[軽く肩を竦めコーネリアス>>61に返して]

他の者の分も直ぐに、との事だ。

[背凭れに体重を預けて膝の上に手を組み、ぼんやりと三者の会話を眺める]
(63)2006/09/14 01:04:24
吟遊詩人 コーネリアス
ユーモアと云うより、何だろうね。
アーヴァインというヒトが何を考えているのか僕には判らない。
だからこそ粋だと思うのだろうか。

君はアーヴァインというヒトを知っているかい?
僕が知っているのは、ドク……嗚呼、僕の持ち主だった人の母が知り合いだったと云う事だけだけれど。

[続きの言葉>>63を聞けば、へぇと目を見張り]

矢張り、吸血鬼って云うのは、とても良い一族だね。
(64)2006/09/14 01:09:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>54ユージーンの名を聞いて、やはり、にこにこ]
ユージーン!ユージって呼んでいい?ジーンの方がいいかな?

[部屋の手配をする様子を見ると、ぱちぱちと目をしばたかせる]

凄い、てきぱきしてる。かっこいい。

[尊敬の眼差しで、見つめた]
(65)2006/09/14 01:11:11
墓守 ユージーン
嗚呼。私にも、解らないな。
[>>64頷きを返すも、その後の言葉に首を傾げ]

アーヴァイン殿。
噂には聞いているものの、直接拝見した事は無いよ。
だからこそ、何故、私の元に招待状が来たのか。全く持って、疑問だ。

[ローズの問い掛けと尊敬の眼差し>>65とに、一度、ゆっくり瞬いて]

慣れているからだろう、大した事ではないよ。
名は、どちらでも。君の呼び易いように呼ぶといい。

[感情は浮かばずとも、その口調は僅かに柔らかく、子供に語り掛けるかの如く]
(66)2006/09/14 01:17:07
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
ふぇー?

[突如届いた招待状…?に首を傾げる。
何とか正体状を解読(?)すると]

あたし、ですかぁ…?
…良いですけどぉ…

[おどおどとしながらも、陶器の靴で足音を奏でながら、城へと向かう]
(67)2006/09/14 01:18:37
吟遊詩人 コーネリアス
僕もまた、招待状を返しに来ただけではあったのだけれど。
何故、僕をパーティに参加させてくれるのかもわからないものだね。
他に優しくあるのだろうか。

[それから、小さく欠伸。手で隠して]

それなら、僕は部屋に案内して貰おう。
用意してもらったのなら、使わないとね。

おやすみ、皆、良き夢を

[艶やかな微笑を浮かべれば、*メイドと談笑しながら階段を上る*]
(68)2006/09/14 01:20:49
見習いメイド ネリー
[城に入ると、きょろきょろと辺りを見回し…]

すごいなぁ…

[小さく呟くと、廊下を歩いて行く]
(69)2006/09/14 01:21:19
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/14 01:22:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>55ハーヴェイの不思議そうな様子に、不思議そうに返す]

だって、空が飛べるなんて、凄いよ!ボクは誰よりも速く走れるけど、空は飛べないから、羨ましいな。

[そして、>>66ユージーンの言葉にも、だって、と反論]

だけど、やっぱり、かっこいいよ。とっても落ち着いてるし。
呼び名はどっちでもいいんだね、じゃあ、ユージって呼ぶね!
(70)2006/09/14 01:26:22
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスに、おやすみなさい!と手を振った。
2006/09/14 01:26:42
墓守 ユージーン
夢に、良きも悪きもあるものかな。
どちらにせよ、心の映し鏡だろう。
[ぽつと小さく呟くも、]

嗚呼。お休み。

[侍女と共に階段を上っていく様を、見送った]
(71)2006/09/14 01:27:04
書生 ハーヴェイ
[2階へ向かうコーネリアスを、お休み、と呟きつつ見送り。
不思議そうなローズ>>70の様子に、むう、と首を傾げる]

そう…なのか。

[物心ついた時には翼を用い、空を舞っていた身には、その言葉は意外で]

…機会があれば、飛んで見るか?
変化すれば、お前くらいなら、乗せられる。
(72)2006/09/14 01:30:55
墓守 ユージーン
[反論する様子>>70に、少しばかり困った様子で首を傾げるも]

…嗚呼。有難う。
[褒められれば、素直に礼を言い]

君は、ローズか。覚えておこう。
好い声と、香りだ。

[口許に手を当て、呟くように。椅子から立ち上がる]

私も先に、休ませて貰うとしようか。
(73)2006/09/14 01:30:56
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイ>>72に、「己には出来ぬ事に他者は憬れるものだ」と。
2006/09/14 01:32:59
見習いメイド ネリー
[渡された紙にはたどたどしい手付きで書いていく]

NAME・ネリーです。♀なのです。
FOOD・おいしいお飲物で十分なのです。
ROOM・日向と日陰が二つともはっきりするところが良いのです。
LIKE・優しくて、きれいな方なら、言うこと無いのです。女の子とか、男の子とか、関係ないのです。
TIME・夜、時々昼、なのです。
(74)2006/09/14 01:34:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>72ハーヴェイの言葉に、目をきらきら]

え?!ほんと!ボクを乗せてくれるの!わあ!約束だよ!
ハーヴ!ありがとう!

[嬉しげに言って、いきなり抱きつく。静かにすると言ったことも忘れたらしい]
(75)2006/09/14 01:34:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>73ユージーンに褒められると嬉しそうに、また笑う]

ありがとう!ボクは、歌も得意なんだ!今度聞かせてあげるね、ユージ!

あ、おやすみなさい、また明日!

[ぶんぶんと手を振った]
(76)2006/09/14 01:37:26
書生 ハーヴェイ
[ユージーンの言葉に、また、きょとん、と]

そういうものか…。

[同種の力を持つ群神の中で育った...には、その言葉もやや、意外に思え。
休む、という言葉に、お休み、と言おうとした矢先、ローズに抱きつかれ>>75]

って…おいおい、静かにしないと。

空と、風が良さそうな時に。
約束する。

[嬉しげな様子に、苦笑しつつ頷いた]
(77)2006/09/14 01:39:59
墓守 ユージーン
[嬉しそうに笑むローズに、嗚呼、と頷きを返して。
ハーヴェイの方へ視線を移せば、矢張り、無表情に]

そういうものさ。
多くの者と触れ合えば、理解も出来よう。恐らくは。

[ソファへと寄れば、毛布に包まれたラッセルを、起こさぬようそっと抱える。
客人に働かせる訳にはと言う侍女に、
どうせ自分も二階へ行くのだし、したいのだからと断りを入れて]

其れでは。

[頭を下げて、静かに階段を*上って行った*]
(78)2006/09/14 01:44:31
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/14 01:46:01
書生 ハーヴェイは、墓守 ユージーンとラッセルを静かに見送った「お休み、また後ほど」
2006/09/14 01:46:31
見習いメイド ネリー
/中/

種族・アルラウネ

別名マンドレイク、の場合もある。
例によって、ひっこぬくと叫びます。
どうやら、ひっこぬかれたので表で生きている様子。

アルラウネ特有の未来予知・予言の能力はまだ開花していない。
それもそのはず。言動で分かるとおり、まだ若いです。
しかし、強い魔力の影響で違うように開花するかもしれません。

靴代わりに陶器の植木鉢を改良したモノを履いています。
無理矢理脱がせると叫びます。注意。
(79)2006/09/14 01:50:34
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 01:54:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>77ハーヴェイに、抱きついたまま]

うん!約束!約束だよ、忘れないで!

[それから、唐突に、ふわあ、と欠伸を漏らした]

んー、眠くなっちゃった…今日は沢山走ったから…
(80)2006/09/14 01:57:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、そのまま、うとうとと…
2006/09/14 01:58:07
見習いメイド ネリーは、少し開いたドアの隙間から、様子を伺っていた。
2006/09/14 01:58:46
見習いメイド ネリー
…困ったのです。
綺麗な人と綺麗な人が一緒にいるの…抱き合って。

[じーっと覗いている]
(81)2006/09/14 02:00:57
書生 ハーヴェイ
[無邪気な様子>>80に、ごく自然に笑みつつ]

ああ、約束する。

[眠いという言葉に、自身も疲れを思い出して]

そうか…俺も、長い距離を飛んできて、疲れた。
上に部屋が用意されたようだし、そろそろ休む…って。

[うとうとする様子に、苦笑]

…歩けるか? ダメなら、ついでに連れて行くぞ?
(82)2006/09/14 02:01:57
書生 ハーヴェイ
[ふと、視線>>81に気づく。
気配に敏いのは、本来戦場を翔けるものであるが故か]

…ん? 誰かいるのか?
(83)2006/09/14 02:02:59
見習いメイド ネリー
ぎく。

[口から漏れる擬音。
その場で硬直し、じーっと覗いている]
(84)2006/09/14 02:06:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>82約束するという言葉に、漸く手を離して。連れて行くと言われれば、ゆるゆると首を振った]

大丈夫…ボク一人で眠れるから。…おやすみなさい、ハーヴ。
ありがとう。

[こしこし、と目を擦って、ふわふわした足取りで、階段の方へ]
(85)2006/09/14 02:07:15
書生 ハーヴェイ
[硬直する気配>>84に、やれやれ、と]

…そんな所に立っていると、疲れるだろう。
2階に部屋が用意されてるようだし、今日の所は一休みして、明日、改めて集まっている面々に挨拶するのを勧める。
…いや、そちらの自由だが。
(86)2006/09/14 02:09:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[眠たさのあまり、>>84ネリーには気付かず、階段の途中まで昇って、ぱたりと伏せた。階段に丸まって眠るのは、黒薔薇の紋様の*真っ白な獣*]
(87)2006/09/14 02:10:04
書生 ハーヴェイ
なら、いい。
お休み、またな。

[ふわふわとした足取り>>85に不安を覚えつつ、ひとまずはそのまま見送り]

…おいおい。

[>>87の様子に、言わんこっちゃない、と嘆息した]
(88)2006/09/14 02:13:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 02:13:23
見習いメイド ネリー
…バレちゃったらしかたないのです。

[カタカタと音を鳴らしながら、部屋に入る]

綺麗な人、行っちゃったのです…丸まって。


…初めましてなの。綺麗な人。
あたし、見ての通りなの。

[実況中継を終えると、ハーヴェイの方を向き、ぺこりと頭をさげる。
…見た目は、緑髪のおさげが二つ。ワンピースで、足に変な靴…なにが見ての通りなのか、本人にしか分からないだろう…]
(89)2006/09/14 02:17:08
書生 ハーヴェイ
[階段の獣と、背後の気配にさてどうしたものか、と思いつつ]

…このままでは、階段が通れんな。

[自身も相当に眠い訳だが、このままにはしておけない。
そんな考えから、ごく自然に階段で寝ているローズを抱え上げ]

とりあえず、俺はもう休む。また、明日にでも。

[ネリーに声をかけてから、2階へ。
ローズの部屋の場所を聞いてそこまで運び、寝かせるのを侍女に任せてから、*自分も用意された部屋へ向かった*]
(90)2006/09/14 02:17:42
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/14 02:19:45
見習いメイド ネリー
おやすみ、綺麗な人。
丸まってる人、抱きしめて。

…あたしも、おねむなのです…
あたしの部屋、教えてください…眠そうな人。

[部屋の隅にいた侍女に軽く頬を染め、上目遣いで尋ねる。
しばらくして、カタカタという音が二階へと*上がって行った*]
(91)2006/09/14 02:29:35
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 02:31:12
吟遊詩人 コーネリアス
……ん。あ、おはよう……って誰もいないか。
それもそうだね、此処は僕の部屋だ。

[軽く伸びをして]

……あ、本棚。
ん、どうしようかな。久しぶりに、理学書以外も読みたいかな。……読もうかな。

[少し考え、手を伸ばし。]

君に決めた

[口許に淡い笑み。
*ページを捲る静かな音*]
(92)2006/09/14 07:16:55
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/14 08:37:44
書生 ハーヴェイ
[ふと、目をさます。
自分がどこにいるのか、思い悩み。
それから、王に押し付けられた招待状の事を思い出して、ああ、と嘆息]

にしても…。
王、何を考えておられる。
…俺に何をしろと?

[天井を睨むように見つつ、呟いて。
ゆっくりと起き上がり、窓辺に]

…明るい内に、構造を把握しておくか。
何が起きても、対処できるように。

[小さく呟くと、窓を開け。ふわり、*庭へと飛び下りた*]
(93)2006/09/14 09:45:56
墓守 ユージーン
―二階・個室―

[目を覚ませば其処は何時もの襤褸小屋ではなく、
簡素ながらも小ぎれいに整えられた部屋で。
窓の外に見える景色に漸く昨夜の事を思い出し、嗚呼、と声を洩らした。

傍らに置かれた十字架に手を伸ばし、指先でその形をなぞり、聖句を呟く。
人の間では、カラドリウスを神の化身とする事もあるという。
それが神に祈りを捧げるというのは、何とも可笑しな話だ。
彼自身、敬虔な信者という訳でもないのだけれど。

それでも既に日課となった祈りを済ませれば、幾度か咳き込んで。
再び寝台に転がり、感情の浮かばぬ黒の瞳を眇め、*天井を見詰めた*]
(94)2006/09/14 09:49:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/14 09:49:29
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 10:03:47
見習いメイド ネリー
んんー、よく寝たぁ…

[ゆっくりと伸びをすると目をこすり]

…あらかしこさんは、なんで招待してくれたんだろねぇ。
あたし、そんなに有名じゃないよ。多分。

[髪を櫛で梳き、三つ編みを作るとカタカタと音を鳴らし、部屋の外に出た]
(95)2006/09/14 10:07:30
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
―とある魔法使いの屋敷―

[女主人はアーヴァイン手紙を眺めながら、思案に暮れている。
ふと、何かを思いついたらしく、女主人はベルを鳴らす。
すると一匹の猫が現れた]

――ご主人さま、わらわをお呼びでございますか。

『ヘンリエッタ、私の代わりにアーヴァイン卿のパーティに
行ってはくれぬか?』

――しかし、わらわはアーヴァイン殿と直接面識はござらん。
わらわがうかがっていいものか……。

『アーヴァインは鳥頭だから大丈夫。
それに行ってくれたら上等のマタタビを褒美にやるぞ』

――行きます!行かせてください!

[こうして...はアーヴァインの屋敷に向かうのであった]
(96)2006/09/14 10:19:47
見習いメイド ネリーは、階下に着くと、眠そうな人に飲み物を頼んでいる。
2006/09/14 10:21:07
見習いメイド ネリー
ありがとう、眠そうな人。
起きた頭にはオレンジジュースが良いよね。

[そう、小さく微笑むと、オレンジジュースを口に含み…もうひとつのグラスのジュースを陶器の靴の中に半分ずつ注ぐ]

ふー、生き返るぅ…
(97)2006/09/14 10:27:00
お嬢様 ヘンリエッタ
―アーヴァインの城―

たのもう!
わらわは偉大なる魔法使い・ジェーン=キルヒアイスの
使い魔・ヘンリエッタじゃ! 
主人に代わりパーティにうかがった次第だ。

[...が説明すると、執事が一枚の紙を持ってきた]

何?これを書けというのじゃな?
(98)2006/09/14 10:30:53
お嬢様 ヘンリエッタ
【NAME】
ヘンリエッタじゃ。
ヘンリでもエッタでもそちの好きなように呼ぶのじゃ。
【FOOD】
魚が好きだけど、基本的に何でも食べるのじゃ。
マタタビがあれば最高じゃな。
【ROOM】
わらわはふかふかのクッション一つあればいい。
陽だまりにあれば言うことなしじゃな。
【LIKE】
優しくて暖かくてマタタビをくれる人が好みじゃ。
【TIME】
不定期に顔をだすのじゃ。わらわは気まぐれじゃからのう。
(99)2006/09/14 10:37:29
お嬢様 ヘンリエッタ

元はロシアンブルーという種類の猫でした。
主人の魔法使いの気まぐれによって、
魔法で人型に変身できるようになりました。
基本的に人型をとっていますが、驚いた時や疲れた時、
マタタビを見た時などには耳と尻尾がでることもあるようです。
猫型のときは、青みがかった銀色の毛並みです。
(100)2006/09/14 10:42:48
お嬢様 ヘンリエッタ
これでいいかの?

[...は紙を執事に渡した。そして中へと案内された]
(101)2006/09/14 10:45:16
見習いメイド ネリーは、日向に位置するソファーに座りなおすために、カタカタ鳴らす。
2006/09/14 10:46:34
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はソファーに座っているネリーに気づいた]

はじめましてじゃ。わらわはヘンリエッタじゃ。
そちもパーティの参加者かのう?
(102)2006/09/14 10:50:11
見習いメイド ネリー
[ふと、入ってきた少女に目を向け]

はじめまして、えっと…ヘンリエッタ。
あたしは、見てのとおりなの。
ヘンリエッタの考えたとおり、あらかしこさんに御呼ばれしたのです。

[そう言うと、カタ、と靴音を鳴らし、ヘンリエッタを見つめ]

…ヘンリエッタもなの?
(103)2006/09/14 10:53:43
お嬢様 ヘンリエッタ
>>103
わらわは主人の代理じゃ。主人はものぐさだから。
あらかしこ殿?
わらわはアーヴァイン殿に呼ばれたとうかがっておるが?

[...は首をかしげた]
(104)2006/09/14 10:57:40
見習いメイド ネリー
主人…ん、ヘンリエッタは誰かのお使いなの?

あらかしこ殿、でしょ?
ほら、手紙の最後にちゃあんと、あらかしこ、って。
多分、荒仮死子だろうね。本名。

[正体状の最後の言葉を見せる。
…解読し切れなかったらしい]
(105)2006/09/14 11:01:40
お嬢様 ヘンリエッタ
[...は自分の招待状を読み返した]

あ……。確かに「あらかしこ」とかいてあるのう。成程。

[納得したらしい]

本当は偉大なる魔法使い・ジェーン様が招待されておった。
しかし主人は面倒くさがりなのでめったに外出せん。
というわけてわらわにお鉢が回ってきたのじゃ?

ところで、あらかしこ殿はどんな方なのじゃ?
わらわは直接面識が無いゆえ、教えていただきたいのじゃ。

[「あらかしこ」で定着している]
(106)2006/09/14 11:09:12
見習いメイド ネリー
ま、魔法使いなのです?
困ったのです。
あたしは美味しくも、薬の材料にもならないから、ジェーン様という方には、あたしの事を話さないで欲しいのです。

[少し慌てたように話すと、首をかしげ]

…わからないのです。
あたし、招待状をもらったは良いけど、誰なのかさっぱりなのです、あらかしこさん。
会ったことも、聞いたことも、食べたことも無いのです。

…ヘンリエッタもなの?
(107)2006/09/14 11:13:03
お嬢様 ヘンリエッタ
む。ネリー殿が「話さないで」と言うなら、
主には話さないことにするぞい。

それにしても、わらわもあらかしこ殿とは
会ったことも、聞いたことも、食べたことも無いぞ。
主が「アーヴァインは鳥頭」と言ってたから、
きっと美味しいに違いないのだろうけど。

[...の中では「あらかしこ=アーヴァインのあだ名」と
方程式が出来ている]
(108)2006/09/14 11:21:41
見習いメイド ネリー
良かった。命は助かったのです。ありがとう。

[ぺこりと頭を下げると]

鳥頭…皆からすれば美味しそうなのです?
あたしは植物だから食事は飲み物でしかできないのです。
んー、あらかしこさんは鳥の方なのです?
やっぱり、思い出せないのです。あったことない気がするのです。

[むむぅ、とかしげる頭の中では、本名:荒仮死子、PN:あらかしこ、あだ名:アーヴァインで、定着している模様]
(109)2006/09/14 11:26:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[...は首をかしげた]

会ったことが無いのに御呼ばれするとは珍しいことじゃな。

あらかしこ殿は鳥頭なのじゃから、いい出汁がとれそうじゃ。
スープにしてしまえばネリー殿も飲めるじゃろ?

[もはやアーヴァインの調理法を考えているのみ]
(110)2006/09/14 11:32:43
見習いメイド ネリー
ホントなのです。
森でのんびりしてたら蝙蝠さんにもらったのです。

なるほど!スープならあたしにも頂けるのです。
香辛料なら、あたし、用意できるのです。
弱肉給食の時代なのです。
自分の出汁でおもてなしするなんて、自己犠牲の鏡なのです。
(111)2006/09/14 11:36:01
見習いメイド ネリーは、すっかり、あらかしこ=美味しい出汁の公式が出来上がった。
2006/09/14 11:36:32
お嬢様 ヘンリエッタ
あらかしこ殿はすごいのう。
ぜひスープが飲みたいのじゃ。

……すまないが、主がわらわを呼ぶのじゃ。
パーティも始まらぬようだし、
わらわは一旦主の下にもどるのじゃ。ではまた後で。

[...は猫型になると、凄い勢いでジェーンの元に*戻っていった*]
(112)2006/09/14 11:40:30
見習いメイド ネリー
すごいのです。
見習いたくは無いけども。

[猫型になるヘンリエッタに軽く手を振り]

いってらっしゃいなの。
まだまだ始まりそうに無いの…
あたしも日向ぼっこしよっと。

[誰も居なくなった部屋の中、日向のソファーで*寝転がった*]
(113)2006/09/14 11:42:57
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/14 11:43:20
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
―古城のある丘の麓の川―

[吸血鬼ですらその流れを変えることの出来ぬ清流からするりと這い上がる小さな影。それは川の近くの木陰へと身を隠し―――やがてしゅるりという小さな衣擦れの音と共に姿を現した]

…遅くなってしもうたのぅ。
未だ空を駆ける事の出来ぬ若輩者ゆえ、御赦しくださればよいのじゃが…。

[ほぅ、と小さな溜息をついて面を上げるは涼しげな眼差しの女性。
長い黒髪を背に流し、桜の小袖に雲母を織り込んだ純白の打掛姿。
物憂げな桜色の瞳を伏せれば、紅を差した目尻が艶めいて]

…まぁよい。
此処で悩んで更に遅れるは愚かなだけよの………。

[脚を動かす気配もなくしゅるしゅると城へ進みゆく]
(114)2006/09/14 11:59:47
修道女 ステラ
―アーヴァインの城―

[待ちわびていたかのように現れた城の者に誘われ、城の中へ。
未だ参加者が集まらぬ様子に内心安堵しつつ、広間にて手渡された紙へとさらさら記入し]

NAME:人の姿では発音出来ぬゆえのぅ…近き意味持つステラと呼んでたもれ。
FOOD:生の卵じゃのぅ。グラスと共に丸のまま供されるが好みじゃ。
ROOM:清水が湧く所が良いが…吸血鬼の城でそれは無理よのぅ。…噴水を供していただければ嬉しいのじゃが。
LIKE:そうじゃの…強き者が好みじゃ。腕っ節ではない、心の強さじゃな。
TIME:わらわは夜の眷属ではないゆえ…昼の方が多いかのぅ。じゃが、招かれたからには招待主に御挨拶に伺えるようにはするつもりじゃ。

[一通り書き終えれば長旅の疲れを癒すべくしゅるしゅると噴水の中へ*身を沈め*]
(115)2006/09/14 12:21:40
修道女 ステラ
/中/
種族:白蛇姫(未だ龍へと変化する力はあらず)
本性は小さな白蛇。金運を司り、また悲恋や嫉妬の化身でもある。
(ステラ自身は未だ恋を知らぬ身、知った後は…どうなる事やら)

普段は打掛姿見えないが下半身は蛇。完全な人型をとることも出来るが長い間歩くと辛いのであまり好まない。大蛇姿になる事も可能。だが、龍の姿は取れない若輩者。
(116)2006/09/14 12:29:08
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/14 12:36:26
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
―アーヴァイン城のいと高き上空―

なぜ我が行かねばならぬのだ…。たまたま宛て主の
姉君が不在とはいえ男の我が行く必要もなかろう…。

あまり空を飛ぶのは好きではないがこの姿は地上では
目立ちすぎるゆえに仕方がないか…。

[ふと真下を見下ろすと]

ふむ、着いたか…

[ひとりごちるように呟き、その長き姿は地上に降り立つとともに人型に変わる。
涼やかな蒼き眼差しと同じ蒼い髪をもつ偉丈夫がそこに。吸い込まれるがごとく城に向かう]
(117)2006/09/14 13:32:35
冒険家 ナサニエル
[城の前で待ち構えて居たと見える執事に案内され
城の中に堂々とかつ至って自然に入っていく。
駆け寄ってきた侍女に案内状を差し出すと
代わりに紙を受け取りさらさらと書き入れていく]

NAME:ナサニエル…。
FOOD:野菜・果物など地に根ざしたものから取れたものを。最も好みであって嫌いなものはないが。
ROOM:あまり高きところは好きではないのでな。地に根ざした場所を。
LIKE:芯が通った者。
TIME:23:00以降。たまに昼。

[一通り書き込むと侍女に渡し、辺りを見回して他の招待客も見当たらぬので、侍女に一階の客室を尋ねると誘われるかのように*客室へ*]
(118)2006/09/14 13:48:51
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
-人里離れた森の小屋の中-

[その背に鳥の羽をただ一翼背に持った娘が朽ちた小屋の中、古びた小さな椅子に浅く腰かけ、ただ遠くを見つめていた。
小屋の所々隙間から光が差し込み、小さく暖かな光が頬を照らす。
照らされた箇所がほんのり温まるが、殆ど赤みのない肌はその様子に違わず触れると冷たい。]

―――こと。

[何処かから、聞いた事のない音か聞こえて、きしりと体を動かして、音がした方へと向かう。
入り口から顔を覗かせ、小屋を出ると、すぐ近くにある朽ちかけた手紙受けの口が揺れていて。
不思議そうに、中をそっと覗く。そこには、初めて見る物が。]

…お手紙。

[封された手紙に、いつもより微かに目を開いて、驚いた表情を浮かべる。それは傍目には無表情に見えたが。
手紙の封を開けて、中に書かれてある文字を読む。それが自分を招いているものだと知って、更に驚き何度も瞬いた。]

………どうして、私に。
誰が私を知っていると言うんだろう。…不思議な手紙。

[呟いて、手紙を見つめたまま動かずに。
ソレは悩んでいる様子でもあり、ただ思考を止めているだけでもあり。
暫くして、手紙を丁寧にエプロンのポケットに入れて、一度自らの創造主の墓の前に屈み、毎日するように墓石を丁寧に磨きあげ、口付けて。]

…とぉさま。私、行ってみようと思います。
何処の何方が招待してくれたのか分かりませんが。
とぉさま以外の誰かに、望まれて呼ばれるなんて、創られてから初めての事だから。

[ゆっくりと立ち上がって、きし、と音を立てながら、手紙に書かれたその場所を探し、歩いた。]
(119)2006/09/14 13:55:53
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