修道女 ステラ [続く言葉>>209に彼女が何をされたのかを気付いているのは明白 …どう考えても礼を述べるべきは己の方で] ………礼を述べるはこちらなのじゃ。 味を訊くであれば、「馳走になった」というべきかのぅ? 果実の如き甘さであったぞえ……ほほほ [うっとりと細める瞳が桜色より濃く見えたは気のせいか] | |
(213)2006/09/15 18:35:03 |
修道女 ステラ [ニーナの不可思議そうな視線>>205に己の体勢に気付き、ゆっくりと瞬いて―――桜色の瞳を伏せてそっとネリーの腕から抜け出し、入ってきた二人に目礼を] | |
(214)2006/09/15 18:39:06 |
吟遊詩人 コーネリアス ―ラッセルの部屋― >>212 そう。嗚呼、否、違うかな。 僕は呼ばれた訳じゃない。 僕の持ち主だった博士の、御母堂が呼ばれたんだ。招待状を返しに来たのだけど、是非にと誘われてね。 其れに人では無いよ。姿は取れるだけ | |
(215)2006/09/15 18:40:25 |
修道女 ステラ [ニーナの言葉>>216にゆるりと瞳を閉じ―――口元を袖で隠して] ……わらわは精気を吸い取り、それを己の糧に出来るのじゃ…。 精気あふるる者を見ると、つい手がのぅ……。 [昨日二人の頬に触れたを思いつつ、許してたもれ、と口の中で小さく呟き] | |
(220)2006/09/15 18:55:02 |
修道女 ステラ [優しい方という言葉に>>217ゆっくりと瞬けば瞳は桜色のまま] 尽くすとは…また随分と大事なのじゃ。 その心は嬉しゅう思うがの、そう頻繁に貰うわけにはいかぬ…そなたを損ねたくはないからの。 じゃが、抱擁くらいならば好きにするがよい…わらわからは出来ぬがのぅ。 [本性が蛇たれば、その抱擁は甘いものとは言いかねて] | |
(223)2006/09/15 19:05:18 |
吟遊詩人 コーネリアス >>221 嗚呼、今の僕には見られないんだ。 そうだね。矢張り人の姿に戻ろうか。 [途端、本の感覚は空気に代わり] ……嗚呼、しまった。覚えてるかな、その文字 [唐突にベッドの脇に姿が現れた。人の姿で、困り果てる。] | |
(224)2006/09/15 19:05:34 |
学生 ラッセル >>228 コーネの髪の毛は綺麗なの。きらきらでゆらゆらするの。 おもわずじゃれたくなるの。 教えてくれるの?わーい!ありがとうなの! 僕のおじいちゃんにその歳になってもまだ読めないのかって怒られたの…笑われるの。勉強して、読めるようになって帰るのっ! 何を写すかわかんないの??ほにゃ… | |
(229)2006/09/15 19:27:12 |
修道女 ステラ [ニーナは不安げに呟く>>225が、昨夜触れたニーナの頬は、確かに澄んだ気を有していて―――それを伝えたくて白き手を伸ばし] ……っ… ――――そなたにも…玉のごとき玲瓏な気が満ちておるぞえ。 [その桜色の爪持つ指で頬に触れれば、肌を焼く太陽の熱。 しかし瞬きをひとつしただけで、静かに言葉を紡ぐ] 高貴なる花の香気じゃの…わらわも少し散策してまいろうかの。 [ニーナから漂う薔薇の香に瞳を細め、桜色に染まる指先は袖の中に隠して、*広間を後に*] | |
(230)2006/09/15 19:35:03 |
吟遊詩人 コーネリアス >>251 食べてるときは無しにしよう。そうで無いと、大変だよ。 ……書くものは、そうだね。万年筆は書き難いだろう。 用意してもらおうかな。 [メイドに頼む] うん、後で其れを頼むね。 有難う [頼みを聞いてくれた少女の頬に口接けて] | |
(254)2006/09/15 20:46:25 |
書生 ハーヴェイ [平和が一番、という言葉>>253に、ネリーを見やり] それは、確かにその通り。 だが、それを維持するために、戦わねばならない事もある。 少なくとも、俺はそう思っているな。 …それ以外の生き方は、生憎知らんし。 | |
(255)2006/09/15 20:49:09 |
墓守 ユージーン 天翔る口実。 [苦笑する様子>>252を見れば、腕を組んで考え込むように] 此処の空は、なかなかに飛び易いよ。 空気も澄んでいるし、何よりも、見える景色が美しい。 [酒についての返答を聞けば、そうか、と呟き] それなりに長く生きてはいる心算だが、酒を飲んだ事はなくてな。 | |
(256)2006/09/15 20:52:28 |
書生 ハーヴェイ そう、口実。 [くく、と笑いながら頷いて。 空の話>>256に、やや目を細める] そうか…ここに来た時は、周りを良く見る余裕がなかったからな。 今度、ゆっくりと飛んでみる。約束もあるしな。 俺は逆に、ある程度年齢を重ねてからは、人の形である時は大抵飲んでる…か。 [呟くように言った後、冗談めかした口調になって] …興味があるなら、飲んでみては? | |
(260)2006/09/15 21:01:53 |
書生 ハーヴェイ [ネリーの言葉>>258に、むう、と唸って眉を寄せ] 戦ってもあまり変わらない…か。 [それは、考えた事もなかった可能性だが。 しかし、戦う事をしない、というのはやはりピン、とこなくて] それでも、護法を役目とする以上、戦いから退く事はできない。 少なくとも、それが耐える者を救える、と信じる故に。 | |
(264)2006/09/15 21:10:17 |
墓守 ユージーン [何やら盛大な、然れど用いる場所を間違った、 良くあるゲームの悪役登場シーンのようなが音楽鳴り響く。 スモークが焚かれ、スポットライトらしき明かりが交差し、扉を照らす。 (然し光源が何処にあるのか、甚だ疑問である。魔力によるものか。無駄遣いだ) やがて、控えていた侍女が扉の両脇に立ち、ゆっくりと開いて―― 「ようこそ、書君! 魔たせてしまい、誠にすまなかった。 我の名はアーヴァイン、正体に応じてくれて熟れしく思うぞ」 朗々たる声が、広間の中に響く。 発音されている言葉なのに、何故か、誤字っているのが解った。 否。何よりも問題なのは、その衣装だろう。 羽織った外套は七色に光沢を放ち、タキシードスーツも煌く金色。結んだネクタイは、何故か蝶ネクタイ。しかもピンク。吸血鬼に有るまじき格好ではなかろうか。 正直、そのセンスは正気なのかと問い質したい] | |
(268)2006/09/15 21:15:05 |
墓守 ユージーン [ぱちん、と派手な物体―― もといアーヴァインが指を鳴らすと同時に、再び照明が点され。 がらがらと、豪勢な食事が広間へと運び込まれる。無論、各人の好みに沿った] …………… [が。たっぷりと、数十秒。否。数分の沈黙。] …ええと。貴殿が、あの高名な。吸血鬼の。アーヴァイン殿。 [思わず、問い掛ける声も途切れ途切れ。自己紹介をする気力もなく。 高名な、との言を聞いて、満足そうに頷くアーヴァイン] ……、…そう、ですか。 嗚呼。御初に、御目に掛かります。私はカラドリウスの、ユージーンと申す者。 何の因果かは存じませぬが、私の元に招待状が届いた為、こうして参上したのですが。 何ゆえ、私のような者を招かれたのでしょうか。 [そう問う声は、何とか平静を保てていたいたろうか。 然しその努力も、次いだ答えで、あっさりと崩れ去ったのだった] | |
(269)2006/09/15 21:15:31 |
墓守 ユージーン [>>277半分近く減ったグラスをテーブルの上に置き、溜息を吐いて顔を上げれば、一匹の猫が人型へと変化するところで。 ヘンリエッタ、との名を聞き、嗚呼、と呟いて] …君とは、初めてまして、になるだろうか。 私は、ユージーン。宜しく、頼む。 [視界の端で、七色光沢の外套がちらついているのは気にしない事にする] | |
(282)2006/09/15 21:34:23 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>280下ユージーンの返事に、とてとてと近付いて] 疲れてるの?大丈夫?ボクの香りで少しは元気になれないかな? 折角パーティーが始まったんだから。 [ルルル…と、歌うような声を漏らすと、その声と共に薔薇と香草の香気が漂う] | |
(286)2006/09/15 21:38:30 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>281ハーヴェイに元気と言われると、ぴゅんぴゅんと、長い尻尾を楽し気に振る] うん!ボクは元気!いつでも元気だよ! 今日はアーヴとも会えたし、沢山の人と一緒で、いつもより沢山元気! でも、ハーヴもなんだか疲れて見えるね。 [大丈夫?と、首を傾げる] | |
(287)2006/09/15 21:41:06 |
お嬢様 ヘンリエッタ [結局誰かとカップルにならないとこの城から出れないらしいとわかって...はへこんだ。 アの人と会話して疲れ切ったところに一人の青年に話し掛けられて振り向いた] >>282 ユージーン殿 確かに初めましてじゃ。 わらわは偉大なる魔術師・ジェーン様の使い魔、ヘンリエッタじゃ。よろしくお願いするのじゃ。 [ぺこりお辞儀] | |
(288)2006/09/15 21:41:26 |
墓守 ユージーン …嗚呼。良い香りだ。有難う。 [笑みは浮かべられずとも、気持ち、柔らかい声音でローズ>>286へと礼を言う。 薔薇園で嗅いだのと似た、けれども其れよりも純粋さが感じられるのは、本人の気質故だろうか。黒の眼を細めて] | |
(289)2006/09/15 21:42:58 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>289ユージーンに礼を言われ、嬉しそうに、すりと、足下に擦り寄った] 良かった!ボク、ユージの役に立った? 疲れたらいつでも言ってね!ボクもっとみんなの役に立ちたいんだ。 ここに居るみんなは、ボクのこの姿を見ても逃げて行かないから、嬉しいな。 [白い獣は、ルルル…と鳴いた] | |
(295)2006/09/15 21:48:33 |
墓守 ユージーン [アの口から、何かとんでもない事>>288が告げられたような気がしたが、聞こえなかった事にする。 否。何も無かった。何も無かったのだ。自己暗示。現実逃避。] …嗚呼。このようなところに、使わされたとは。 [心中お察しする、と。思わず、気の毒そうな口調になってしまう。 アの人への礼儀は、最早 髪の毛一本分程しか残っていない] 奇妙な縁ではあるが… その。何だ。御互い、頑張ろう、というか。 [何と言ったものか。励ましを試みた心算らしい] | |
(297)2006/09/15 21:50:29 |
墓守 ユージーン …役に立ったよ。 [擦り寄られれば>>295、驚いた様子で瞬くも。 手を伸ばし、その頭をそっと撫ぜて。 背中には、黒薔薇の模様。庭園には無かった其の色彩は、目に鮮やかに映った] 逃げる? …そうか。人間の目には、畏怖すべきものとして映るのだろうか。 人智で理解出来ぬ存在を、恐れるものだからな。人とは。 私は只、美しいとしか思わぬけれども。 | |
(300)2006/09/15 21:57:19 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>300ユージーンに頭を撫でられると、嬉しそうにピュンと尻尾を一振り] うん、そう。ボクは人間は食べたりしないんだけど。 みんな怖がって逃げてしまうんだ。 森のエルフ達も、遠巻きにして近付いてこないから、いつもは話相手が居なくて、寂しいんだよ。 アーヴは最初からボクを怖がらなかったけど、アーヴの招待客だからかな、ここに居るみんなも、同じなんだね! アーヴもボクの紋様が綺麗だって、褒めてくれたんだよ! [ア(略)と、ひとくくりにされる方の気持ちは、当然、...には解らない] | |
(304)2006/09/15 22:06:55 |
吟遊詩人 コーネリアス [ラッセルにはメイドの持ってきたペンと紙を渡しておいた] >>303 そうだね、僕は幸せだった。 とても良い場所であったしね。 ……そう、良くないもの。僕は、誰かの気を吸わねば生きていられないものだからね。 本だからこそ、人は手放せず、僕を持ったまま死に絶えてゆく者が多かったね。 だから、君も気をつけてね [にこりと笑って] | |
(305)2006/09/15 22:09:48 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>306ユージーンの複雑な気持ちにも、勿論さっぱり気付かずに、うんうん、と頷く] 同じ種族でも難しいんだね。そうなんだ。 ボクは同族がどこにも居ないから、ボクだけひとりぼっちのような気がしていたけど、それじゃあ、そういうわけじゃないんだね! 異種族に壁があっても、こうして集まれるのはいいことだよね! 少しでも壁が低くなるといいなあ。 | |
(309)2006/09/15 22:24:07 |
墓守 ユージーン 嗚呼。そうだろう。 ひとりぼっちならば、こうして、誰かと言葉を交わす事も無いさ。 [幾度も頷くローズ>>309に、一つ、ゆっくりと頷いて] 異種族の壁…、か。 確かに、このように一同に会する事等、考えもしなかったな。 それを考えれば、このパーティにも、多少は感謝するべきなのだろうか。 [辺りが静かになったのに気付き、ぐるりと広間の中を見渡す。 虹色の物体…、もとい、アの人はと言えば、如何やら、皆をくっつける為には何か催し物やゲームをした方いいだろうか、と企んでいるようだった。 王様ゲームとか言っている辺り、発想が何か間違っている。飲み会かと。 矢張り、感謝するのは止めようと思った] | |
(310)2006/09/15 22:49:13 |
見習い看護婦 ニーナ [>>227ネリーにそういう事が出来ると言われても、己に何が出来るのかは全く分からずに。] …精気、そうですよね。生きているものは、他者から糧を取らないと動けない。 なら、私は。 [一体何処から何を取っているのだろうと、今更ながらに首をひねる。 食事は、何となく取っているだけで、動き始めての一年は、水も、植物も口には入れなかった。それでも止まる事もなく。 そんな事を考えていると、ふと――少し恐い考えに至ってしまい、ゆっくりと首を振って、胸の奥にしまって。] [>>230ステラに触れられて。ぁ、と、太陽に照らされてまだ暖かな体を思い出し。 一瞬見せた表情に、いけない事をした、そんな気分になってしまい。 触れられた指先を目で追うと、真白の指先が僅かに色づいていて。謝罪をしようと顔を上げれば外へと出かけて行ってしまったので、その背にきしりと会釈して、見送った。] | |
(315)2006/09/15 23:19:28 |
書生 ハーヴェイ [飲みすぎたらしいユージーンの様子>>324に気づき、くく、と低い笑い声をもらす] 中々、いい飲みっぷりだったが…。 いきなりあれじゃ、明日に響くんじゃないか? [軽く言いつつ、自分は何杯目になるかわからない杯を傾け。 それでも、その表情にはなんら変化はなく] | |
(326)2006/09/15 23:53:38 |
冒険家 ナサニエル [気がつくと時間があまりにも過ぎていて、寝たはずなのに、何故か寝覚めが悪く、気の淀みが感じられる。しかし広間の方からの喧騒、そして妙な‘気’がきになって、何もとりあえず、礼服だけを身に付けて広間へ] ―1階・客室→広間― [広間へ入るなり、他の客に挨拶する暇もなく、アの人につかまり、目の前の極彩色の趣味の悪い視覚公害から目をそむけるのも不可能なほど小一時間(ry、この集まりの趣旨を聞かされて、やっと開放されると、ふらふらとなりつつ、やっと、何故、自分が招待状を押し付けられたかと思い当たり、とりあえず、赤ワインを頼むと、壁に寄りかかって、嘆息。] | |
(328)2006/09/15 23:58:43 |
墓守 ユージーン [笑い声>>326が耳に届いたのか、…むぅ、と眉を寄せる。 酔っている所為か、何時もより感情らしきものが見られ] …仕方あるまい、初めてなのだから… 美味いは美味いが、飲み過ぎは身体に毒、というのは本当だな… [少し眠たそうな眼をハーヴェイへと向け、全く変わらぬ様に少々驚いて] | |
(331)2006/09/16 00:01:57 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ミルクを飲み終えて、四肢を伸ばす] うーん!ごちそうさま!美味しかった! [改めてユージーンを見ると、その手にある酒杯にくんくんと鼻面を寄せて匂いを嗅ぐ] お酒だね!ユージはお酒が好きなの?ハーヴも沢山飲んでいるけど。 [そこでナサニエル>>328に気付いて、尻尾を振る] こんばんは!ナサ!あれ、貴方もお酒を飲むんだねえ。 お酒ってそんなに美味しいのかな? [首を傾げた] | |
(335)2006/09/16 00:07:57 |
修道女 ステラ [初めて見る彼の人の言葉>>333に同意するように桜色の瞳を伏せれば、白き月の光に雲母を散らされた打掛が鱗のように揺れ] お初にお目にかかる…わらわはステラじゃ。よろしくしてたもれ [花の香りに酔ったまま、ふわりと笑みを浮かべて自己紹介を] | |
(339)2006/09/16 00:14:12 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>342ハーヴェイに大丈夫かと問われて、くすくす] うん、大丈夫〜…なんだか気持ちがいいよ〜! [ふらふら、ふらふら、右に左に揺れると、背中の紋様も揺れる。気のせいか、純白の毛並みは、ほんのりピンクの艶を帯びているように見える] | |
(345)2006/09/16 00:26:09 |
修道女 ステラ [コーネの言葉>>340に小首を傾げて、桜色の瞳をゆっくり瞬かせ] 嗚呼、申し遅れたの…わらわは白蛇の一族じゃ。 其の侭…とは、そなたは力持つ本の眷族なのかえ? [そして主催者、と口にする時のコーネの表情には気付かぬまま] わらわは未だお目通り叶ってはおらぬが…実に見事な花園をお持のお方のようじゃな。 宴にて御挨拶するのが楽しみになってきたのぅ。 [瞳を細めて、うっとりと薔薇の花びらを桜色に染まったままの指先で撫で] | |
(347)2006/09/16 00:28:37 |
冒険家 ナサニエル [ワインを一口飲んで、やっと人心地つくと ユージーン、>>334ハーヴェイ>>335ローズに 気づいて会釈、グラスを持って皆がいるところへ。 ハーヴェイの方をむくと] おや、貴公とは、確か……。昨夜は入れ違いだったような…。 正式に挨拶をせずに、失礼を…。 我はナサニエルと申す、一応、地龍一族の末席に連なる者。 挨拶に献杯とはいかがだろうか? [>>335ローズに聞かれて答える間もなく、>>341ローズが舐めただけでふらつくその様子に、顔を顰め] …ある意味酒とは穀物なり果物なりの精気を集めて作ったものでもあるが…。その精気強きゆえに‘酔う'ものも多い。大丈夫か…気をつけるがいい… [>>344ユージーンが手を貸したようなので自分は目を細めて二人を見はりつつ、グラスを傾けている] | |
(349)2006/09/16 00:30:52 |
酒場の看板娘 ローズマリー [毛皮の無い人の姿に変わると、その全身が、桜色に染まっているのは歴然として、渡された水を、飲み干しても、その色が薄れる気配は無い] はふう…なんだか暑いね。 [ナサニエル>>349の言葉は耳に入ったのか。くすくすと笑う] そうか!…お酒って精気なんだ!ボクは、精気で出来ているみたいなものだから、きっと相性がいいんだね! とっても気持ちがいいもの。 [ふにゃ、と笑った、その身体は、相変わらずゆらゆらと左右に揺れ、立っているにが不思議な程の様子だ] | |
(353)2006/09/16 00:38:29 |
書生 ハーヴェイ [やって来たナサニエル>>349に、姿勢を正して] 丁寧な挨拶、痛み入る。 こちらこそ、昨夜は入れ違いになってしまって、申し訳ない。 俺はハーヴェイ、迦楼羅王の眷属。 見知り置いていただければ、幸い。 [改めて礼をした後、献杯という言葉に微かに笑み] 龍族の方と献杯、というもの、我が一族の者としては、希少な体験、かな? | |
(356)2006/09/16 00:43:28 |
見習い看護婦 ニーナ とても暖かかった。最初に思ったとおりに、ネリーはお日様みたい。 [どうだったと尋ねられたので、思ったことをそのままに伝えた。 青白い肌が赤みを帯びたようで。暖かな波に包まれるこれは、太陽の日差しに当たった時とは違う、自分が生き物のようになった気にさせてくれる。それは、とても甘い…] うん、心地良い。夜なのに、まるで昼のようで。 …だけど、これはネリーが疲れるんじゃないでしょうか? 私は、精気を貰わなくても生きていく事が出来るから、あまり、無理は… [自分が心地良いということは、その分ネリーに負担がかかっているということだろうと、それは朧気に理解できて。 目を閉じるネリーの背を、ありがとうと、いたわりを込めて撫でながら呟いた。] | |
(357)2006/09/16 00:44:06 |
書生 ハーヴェイ [強い、という言葉>>354に首を傾げ] さて、どうなのかはわからないが…。 少なくとも、酒に酔うようでは、他の眷属に遅れをとるからな。 [冗談めかして言いつつ、何かを探すような手の動きと嘆息に、不思議そうに瞬き] | |
(364)2006/09/16 00:52:52 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>361ユージーンに座らせられても、まだ状況が良く掴めずにきょろきょろ「言わないことじゃない」という言葉は、ついこの間も聞いた気がして、さすがに、少ししょげた] ありがとう、ユージ…ごめんなさい。 [頬からは赤みが少し引き、酔いの方も、すでに醒め始めているようだ] | |
(366)2006/09/16 00:57:27 |
墓守 ユージーン …そういう、ものか。 君達にも、色々とあるのだな。 [>>364片膝を突いた儘、ハーヴェイを見上げて。 瞬く様子に、嗚呼、と声を洩らして] いいや…、十字架を、持って来るのを忘れたな、と… 何時もは、かけているものだから。つい。 …吸血鬼は厭うであろうから、置いて来て正解、だったのだろうけれど。 [然し、あれだけ煌びやかな衣装が平気なアの人ならば、 十字架くらい平気なのかもしれない] | |
(367)2006/09/16 00:59:35 |
修道女 ステラ ―薔薇園→広間― [既に宴もたけなわなのか、さまざまの種族の力ある者達が個々に歓談をしている様子で。中でも一番力持つ者は探すまでもなく―――極彩色で、これでもかと言わんばかりに存在を知らしめており] わらわを……招いて下されたのは…貴殿かえ? [否、と言う答えを求めて搾り出されたか細い声に返るは、無常にも満面の笑顔と摩訶不思議な理解しがたき言葉の数々。 辛うじて礼を失せぬよう、面を背ける事は耐えれど、瞳は睫毛の奥に隠れてゆらゆらと揺れ沈み] ………そうか…わらわは白蛇のステラじゃ、お招きいただき感謝いたしまする…… [それだけを口にして、逃げるように壁際へと] | |
(368)2006/09/16 01:02:24 |
墓守 ユージーン 私も、悪かったのだから… そう、気にするな。 只、君はもう、滅多な事では、酒は口にしない方が良いだろうね。 [>>336しょんぼりとするのを見れば、安心させるように微かに笑みを浮かべ。 ぽん、と頭に手を乗せて撫ぜ、ふわりと広がる緑の髪を梳く] …歌は、またの機会に… 聞かせてもらおう。 | |
(369)2006/09/16 01:03:03 |
書生 ハーヴェイ [こっそり楽しみにしていた、という言葉に>>365になるほど、と返しつつ、杯を合わせ] 確かに、滅多にある事じゃないからな。 …この点では、王の気まぐれにも感謝、という所か。 [楽しげな様子で、笑みをもらし] | |
(370)2006/09/16 01:04:47 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>369ユージーンに撫でられると、忽ちにこりと微笑んだ] うん!気をつけるね!ありがとう。 ユージは、十字架を持つの?それじゃあ、賛美歌は好き? ボク、とっても綺麗な賛美歌を知ってるんだ! 今からでも歌えるよ! [主催者が吸血鬼だということは、全く気にしていないらしい] | |
(373)2006/09/16 01:07:02 |
冒険家 ナサニエル [ふと声を掛けられた気がして>>362ラッセルの方を向くと顔をあわせたのは初めてだと気づき、声を掛けた] …騒がしくして、申し訳ない、初めまして我はナサニエル。地龍の一族だ。貴公は…… [姿を見て、壁に貼られた紹介の紙を思い起こすように すこし見上げて考え込むと、思い当たったかと口を開く] …ラッセル殿で宜しいのか…? | |
(374)2006/09/16 01:08:22 |
書生 ハーヴェイ まあ、な。 [色々、と言われれば>>367肩をすくめて苦笑する他になく] 十字架? [そう言えば着けていたかな、と思い返し] …とはいえ…そこまで気遣わなくても、大丈夫な気はするが。 [アー(略)を見やって、ぽつり] | |
(376)2006/09/16 01:11:07 |
墓守 ユージーン [ローズの問い掛け>>373に、顎に手を遣り思案して] …好き、というか。歌う事は、多少、あるよ。 とは言え…、他者が歌っているのを聞いて、覚えただけだから… よくは、知らないけれども。 [彼もまた、酔いが醒めやらぬ為だろうか。考えが至らぬらしく] 聞いてみたいとは、思う。 [当のアの人と言えば、隅っこで、耳を押さえてぷるぷるぷるぷる。 全く持って、威厳が無い] | |
(377)2006/09/16 01:12:00 |
修道女 ステラ [心配そうな声>>372に面を上げれば、いつの間にかコーネが側に来ていて。濡れた桜色の瞳をゆっくりと瞬かせ、ゆるゆると首を振り] ………今ならば…間違いなく捨てれるぞえ… [花園でのアの人への期待は、ガラス細工より脆く砕け散り、期待が膨らみきらぬ内に忠告をくれたコーネに感謝を] | |
(381)2006/09/16 01:16:04 |
冒険家 ナサニエル [酒が幾度も喉を通り越しているのに顔は変化をみせず、気持ちよさそうに、返すかのようにまた笑って >>370に相づちを打つように] …全く、流石にこんな機会でもなければ、普段なら 避けて通りたくなるような一族の方と酒を酌み交わす など出来ませぬから…。こればかりは我が姉君達に 感謝せねばと… [...はハーヴェイにもう一杯いかがかと言わんばかりにまた杯を勧める] | |
(382)2006/09/16 01:16:06 |
墓守 ユージーン [問い返す声>>376に、嗚呼、と只、頷いて。 漸く気付いたように、ハーヴェイの視線の先を追って、アの人を見遣り] …大丈夫、なのだろうか。 [あれはきっと、「熱がある」と言われて初めて風邪に気付くタイプだろうな等と、如何でも良い事を思う] [然れどそんな思考も、甘やかな色音が耳に届けば、すぐさま失せて。 合わせるかのように、小さく口唇から零れる旋律は、其れと対照的に低く] | |
(386)2006/09/16 01:19:39 |
書生 ハーヴェイ [ローズの歌う声に、微かに目を細め。 ナサニエルの勧め>>382に応じて、また杯を重ねる。 酔うという事がないかの如く、その様子は平然としたまま] 集められた、その内容自体には、多少の頭痛も感じる訳だが…。 まあ、今はこの刹那の機会に、感謝しておくべきか。 | |
(389)2006/09/16 01:21:29 |
墓守 ユージーン …嗚呼。 良い声だ、有難う。 …称える言葉が、上手く… 浮かばぬけれども。 [笑顔を浮かべるローズ>>388に、顔から手を外し、呟くように感謝の言葉を。 酔いの残った其の表情は微笑に近いも、僅かに哀しさを感じさせたろうか] [ハーヴェイの心配そうな様子には、何でもないよ、と一言返すのみで] | |
(396)2006/09/16 01:33:31 |
修道女 ステラ [コーネの言葉>>384にゆるり、と首を振り] 衝撃が小さかったとは…言えぬ。 じゃが、あのまま何も知らずお目通りしておれば、わらわは礼を失していたかも知れぬ…そなたにはまこと感謝しておるぞえ。 [少し酔いが回って衝撃が薄れたのか―――賛美歌でアの人が隅に縮こまったからか。 コーネを安心させるように微かに笑むと、未だ見知らぬナサとラッセルに、しゅるりと近づき自己紹介を] | |
(398)2006/09/16 01:35:10 |
酒場の看板娘 ローズマリー [>>396ユージーンの言葉には、ううん、と首を振る] ユージの声もとても素敵だったよ! ボク、誰かと一緒に歌ったことってないから、嬉しかった! [どこか寂しそうな様子に気付いて首を傾げる] どうしたの?ユージ。賛美歌に何か悲しい思い出があったの? | |
(402)2006/09/16 01:40:53 |