双子 リック [暗やみが訪れた瞬間…… じっと見つめていた彼女に重なり、闇の中に薄ぼんやりと浮かぶ影法師が、真っ赤に染め上がった。 その赤は、彼女自身の中から浮かぶものではなく……まがまがしい赤が、少女の影法師を引き裂いて……] うわああああああっ!? [少年は目を見ひらき、悲鳴をあげた。見てしまった、その『瞬間』を。 幸か不幸か、それが現実の世界の、無残な光景そのものでこそなかったが…… しかし本来なら闇に包まれ知覚されずにすむはずの、その光景……彼女の命が喰われていく、確かにその瞬間のイメージ。 目前で展開された「死」が、過去の体験と重なる強烈な恐怖となって、脳裏に焼きつき離れない。 せめてもの救いは、その結果を受け入れ、皆に説明する義務が、もはや失われたということか] | |
(5)2006/09/11 01:23:03 |
踊り子 キャロル [ゆっくりと森へと足を踏み込むと、ざわざわと、巻き上がる風によって葉が私をせせら笑っているように感じる] こんな気分は久しぶりだわ…泣きたいような…笑い出したいような、ただ悲しい気持ち。 ニーナ…貴女とは喋ったことは少なかったけれど、学校ですれ違う度に、その凛とした姿勢に憧れていたわ。 今、貴女を空に還しましょう。 星のミサ曲に合わせて。 [...はゆっくりと鎮魂のダンスを踊り出した。夜の森に彼女の髪と赤いスカートが燃え上がるように舞う] ……貴女の魂はとても淡い青なのね…澄んだせせらぎのような。 なぜ、貴女が人狼に与したのか、私には分からない。 ただ穏やかに人間としての生を過ごしてくれていれば、こんなことにはならなかったのに…。 今はただ、貴女の冥福を祈るわ。 [...はそういって、静かに瞳を閉じた] | |
(9)2006/09/11 01:32:02 |
双子 ウェンディ キャロお姉さんが本物だと思う理由は、出てきたタイミング…。 あの時点で、キャロお姉さんが偽者だったら出てくる理由が解らなくって。(>>3:90) リックが本物だと思う理由は…、 リックが偽者なんて信じたくないっていうのが、確かに一番で…。 でも、ローズのお姉さんが名乗り出て、リックは二番目に。 二番目だから、人狼さんじゃないと、思ってて…。 [本当は半々で、疑ってないわけじゃなくて(>>3:274) でも、信じたくて信じたくて、信じてるといわないと 自分がどうしてこんな事をやっているのか、解らなくなって それでもいつか、疑わなければならない日が来るのかと でもリックはきっと、人だから 人狼ではないから ぎゅうとリックの手を握り返す 説明をしている間に時間を忘れていたらしく――ふと、暗闇が訪れた] | |
(10)2006/09/11 01:43:00 |
新米記者 ソフィー [箱へ票を入れた瞬間、闇が落ちた。 不意を食らったとはいえ、最初の晩と違い覚悟はしていた筈なのに、それでも...はそれに勝てなかった。 窓辺へ・・・月明かりの射す、あの窓辺へ・・・! 息が詰まる、身を焼く熱が肌を這い上がるのに、凍えるほど寒い。嫌な音、 足がもつれたのか、ずるりと滑り 窓へ それはこぼした水のような、もっと柔らかな 窓へ 来た時と同じく、そっけなく闇は消えた。 あれほど焦がれた窓は、白けた光の中で見れば唯の四角く切り取られた小さな夜であり― 誰かの叫びが意識を叩き、我に返った。 ふと、とられた足を見下ろす。 それは、それは鮮やかな ] | |
(15)2006/09/11 02:04:55 |
美術商 ヒューバート [夜が明ける。いつもと変わりなく。 −−ソファに掛けたまま、まんじりともせずに居た男は、窓から差し込む光に目を細めた。 立ち上がる。] 人狼は・・・我々に「確信」を与えたくないのかもしれないな。 メイさんを襲わず、人狼だと言えば・・・少なくともメイさんには、リックとローズマリー、どちらが偽者かがわかるからね。 できるだけ嘘を吐かず・・・真偽をわからなくし、能力者を処刑させたいのではないかと・・・思うよ。 [ホワイトボードに向かい、昨日の記述を消す。−−そこに、人命を奪う決断など無かったように。] 昨日、私個人の意見として・・・ニーナさん処刑はキャロルさん処刑を前提としている、と言ったが。 あまり皆の意見は聞けなかったな。 キャロルさんを真の霊媒と確信しているのか。それとも私と同じように、確信できずに居るのか。 今日はそこも良く考えて欲しい。 キャロルさんが真の霊媒ならば・・・処刑などせず、信じられれば・・・良いのだから。 | |
(21)2006/09/11 07:48:54 |
双子 リック うん……? [きょろきょろと周囲を見回しながら、起き上がろうとした少年は、何か温かくて、少し重たいものの存在を感じる。 自分を護るように包み込み、抱きしめてくれている小さな…… 少年は無意識にぎゅっと目を瞑り、頭をふるふると振った。再び目を開いた時には、その誰かを視線に捉えなくなっている。 見てはいけない、受け入れてはいけない、意識してはいけない。 自分にどこか似ている、しかし自分にないたくさんのものをもった、その誰かの存在を認めたら、自分が壊れてしまう。 あんなふうに生きられたかもしれない自分を、夢見るのが怖い。 たくさんの幸せと未来を抱えて生きていくべきその誰かが、自分より先に失われるかもしれないことを恐れてしまう。 あきらめたなすの未来が惜しくなる、果たすべき役目が果たせなくなる、それだけはいけない…… 自分に寄り添う誰かの存在を、意識の中から追い出して―― しかし引き剥がすことも振り払うこともできず、ただぼんやりとまたその場に座り込んだ。 その存在は既に、意識から完全に消し去り、忘れ去るにも重たすぎた] | |
(39)2006/09/11 13:29:41 |
双子 リック [少年は温かい気配に寄り添ったまま、再びホワイトボードを見上げる。 ラッセルさんはやっぱり、頭のいい人なのだと思う。自分にこれだけのことを考えて、まとめられるとは思えない] でもラッセルさん、こんなにいっぱい凄いことが書けるのに、宿題は他の人にやってもらってるのかな…… それに……勝手に読んじゃいけないことまで、いっぱい書いてある気がするけど……もう見ちゃったけど……いいのかなあ…… [首をかしげ、このあたり(>>22)からこのあたり(>>28)は、消しておいたほうがいいのではないかとも考える。 しかし自分に理解できない何かの意図があって、みんなに読んでもらうため書いてあるのかもしれない。 キャロルさんたちのことの部分は、自分にも意味が理解できるし、なるほどとも思える。 ラッセルさんは、こんなに頭がいいのだから、きっとよく分からない、最初のほうにも大事な意味があるのだろう。 ……それにしたって、前半と後半の雰囲気は違いすぎる気もするのだけど……] | |
(40)2006/09/11 13:50:00 |
双子 リック [ホワイトボードにあまり余白が残っていないのを見て、かわりにそばにあったメモ帳へ『調査希望:未定/処刑希望:キャロルさん』と書きつけておく。 席を立たなくていい理由を無意識に探し、そうしただけなのかもしれないが。そのくらいの記録を残す隙間は、まだ十分にあるのだから] キャロルさんのことは……あんまり強く疑ってるわけでもないけど……ラッセルさんみたいに、絶対に信じられるって言い切る勇気もない…… もし仮にキャロルさんが人間でも……狼に、「もう味方はいない」って思わせる効果は、あると思う…… ローズマリーさんと、ボクのことも……両方残さないって……うん、そういう予定でいい。 ラッセルさんとは、逆のこと考えてて……必ず殺すって決まってる人のこと、狼は食べるかどうか、迷うんじゃないかって…… それなら……ひとりでも多くの人を見てから、死ねるんじゃないかって、思う……そっちのほうが…… [そうつぶやくとソファに身を沈め、再び目を閉じた。なんだかもう少し、このまま*眠っていたい*] | |
(44)2006/09/11 14:53:06 |
美術商 ヒューバート [男は湯を沸かし、コーヒーを淹れている。] 能力者以外の皆のことだが・・・。 前田氏は人狼では無いと思う、というのは言ったね。今もそう思っているよ。 あれだけ調査希望に上がっていながら、リックもローズマリーも襲わない。 メイさんとラッセル君・・・あの2人となにか言い争ったみたいだね? ・・・で、メイさんを襲う。 これで人狼なら・・・命をチップにするギャンブラーだな。 オードリー。私は彼女もかなり人間っぽいと思っているよ。 あの日・・・私自身も動転していたようで、ニーナさんが名乗っただけでシャーロット嬢に投票してしまった。 そこに気がついて、私を疑った・・・とても自然だし、自分以外を信じられず怯えている・・・人間らしいと思ったよ。 | |
(50)2006/09/11 20:19:28 |
双子 リック [少年は目を覚ますと手元のメモに、『調査希望:マエダさん/処刑希望:キャロルさん』と書き付けた] ラッセルさんと、メイさんのことから考えたんだけど…… ジンロウは友達を作るのかな? 作らないのかな? かばい合える人がいるのは、ちょっと考えるといいことに見える。でも…… いざという時裏切れない人がいるのって、狼にとって、不便なんじゃないのかな。 仲間や自分を護るため、必要となったとしても……いきなり友だちを疑いだす人のことなんて、誰も信じない…… お坊さんは、いつでも誰と対立してもいいように、予防線を張ってる感じがする。 それから、オードリーさん。彼女は、誰にも近寄らないようにしてる気がして。 いまは、この2人がとっても気になってる…… | |
(51)2006/09/11 20:41:42 |
双子 リック ニーナさんが前に、言ってたよ……とにかく、信じられる人が欲しい……って。 こういうとき、助け合える相手を探したがるのは、むしろ人間らしい考え方だと思う。 ジンロウは、目の前に仲間が見えているはずだから……あえて表向きだけの友達なんて、作ろうとしないかもしれない…… [ふと見上げると、ヒューバートが帰ってきている。 少年は少しだけ安心した表情を浮かべ、頼りになる人生の先輩を見上げた。 今までは賑やか過ぎ、狭苦しいくらいだったのに……今日の集会所はなんだかがらんとして、ずっと寒々しい静寂に支配されていたものだから。 立ち昇る珈琲の香りに、冷たくなりかけていた胸が安らいでいく。 どうやら彼の意見は、自分が考えたのとちょうど反対のようだ。 少年はホットミルクを吹きながら、ヒューバートの言葉に*耳を傾けた*] | |
(53)2006/09/11 20:52:52 |
新米記者 ソフィー [家に戻り、何とはなしに辺りをふらりと歩いた。 通りで立ち話をしている人たちの会話が、とても普通で、とても懐かしい。 言葉尻から疑いあう必要も無く、話を交わす相手を殺すかどうかなど考えも思いも及ばない日常。 何だがとても恋しく思えて、店のショーウィンドウを覗く振りをしながら耳を傾けた。 少しだけ、僕を休ませて。] ―それが川の主だったらしくてね、何でも2メートルはあったって言う話だよ。 向こうの畑に誰かが悪さしたらしい、倒れた麦が丸く模様になっててさ― [内容はともかくとして、極当たり前のありふれた他愛無い会話が続いている。 自分からは遠くなってしまった、別世界。 そこにほんの少しだけ、まぜてもらえたような、錯覚。] | |
(57)2006/09/11 21:37:39 |
美術商 ヒューバート [男は少年に微笑みかけた。見事に正反対の意見だったが、嫌な気持ちはしなかった。 そして札売りに微かに頷く。] 本物、とまでは言わないが・・・私もね、少なくともキャロルさんは人間の可能性が高いと思っているよ。 前田氏の言うとおり、キャロルさんは最初から霊媒として・・・踊ることで霊を送る、のかな? そうしていたね。 人狼が最初から霊媒を名乗るつもりでいる、というのが若干考えにくい。しかも、悪く言えば乗り遅れたタイミングで、ね。 ニーナさんだが・・・躊躇いが裏目に出てしまっただけの霊媒なのか、躊躇うふりをしていた協力者なのか・・・あるいは、どう動いていいかわからずにいた協力者なのか。これは正直、迷っている。 キャロルさんが霊媒なのか、最初から霊媒を名乗るつもりだった協力者なのか、と同じでね。 | |
(61)2006/09/11 21:55:09 |
未亡人 オードリー メイの母親のことを思い出した。婦人会の中心にいつもいる目立つ女性だった 慈善事業に力をそそぎいつもパーティで主導権を握っていた。 そのくせ 女だけの集まりの時は辛辣・・・そこがまた誰も逆らえない雰囲気を作り出していたのだが・・・ とにかく 娘の事を 溺愛していた・・・会うたびに自慢していた 「メイ、メイ わたしの大事な娘 頭が良くて 優しくて これ以上の良い子はどこにもいなくてよ。わたしたちの素晴らしい自慢の娘」 呆れるくらい いつも そればかりだった・・・・ そうあの日も・・・私の事件が新聞沙汰になったときも 「母親の友達が殺人者かもしれないなんて・・・そんなことメイの母親として許されないわ・・・もう、ここにはいらっしゃらないでね」 きっぱりといった態度がかえって小気味良かった あのご婦人は今頃どうしているだろう・・・・ふと、考えた。 | |
(64)2006/09/11 21:58:27 |
新米記者 ソフィー [ヒューバートの声に顔だけそちらに向け] キャロルは・・・こんな事が起こる前から踊ってはいたけどね。 だから僕は最初、あれも彼女なりの追悼なのだろうと思っていたのだけど、そういう見方も出来るのだな。 ・・・申し訳ないが、記憶に曖昧なのだがアーヴァインが現れてすぐに、ローズも件のペンダントだろうかな?それを手にしていた気がする(>>1:29) 確か御坊もキャロルについて同じことを言っていたね。でもローズについては言及しなかった。 あれはどう考えているだろうか。 | |
(66)2006/09/11 22:05:07 |
流れ者 ギルバート [遠くで雷が鳴った。 音のみで室内の明るさには気付くほどの変化無く、曇っては来たが雨は降りそうにない] 落雷ですかい? 天候までこの場を不吉にしたいらしい。 >>66 ソフィー ペンダントでやすか…。 奴はあまり気には留めておりやせんでしたが。 踊り子の姉さんは確かにしょっちゅう踊っていたが… 人の死を目の当たりにして踊れる雰囲気ではなかった、それでも無理矢理体を動かし踊ったように見えたんで。 今の所ローズマリーの姉さんを偽者だと思っている理由は保険の先生様が偽者って考えからで御座居やす。 | |
(70)2006/09/11 22:20:57 |
新米記者 ソフィー ありがとう。まぁ僕も、ローズが偽者であの時点からそう言った行動で後々信用を得ようとしていたかもとは考えている。 もしくは、その行動で然るべき誰かたちに自分が協力するとサインを送っていた、とかね。 [言って、厭そうに眉をしかめた。] 唯、後者の場合、キャロルは・・・ [ローズが協力者だったら、彼女は人狼以外の何者でもなく。] キャロルがアーヴァイン・・・死者のために踊ったのは、ローズとリック君が現れてから後のことだ。 死者についての何かの判断力を持っていると思わせるための仕込み、と思うことも十分にできると思う。 ・・・それを人狼に見つけられて襲われる可能性もあったわけだが。 キャロルはその可能性を失念していた訳ではなかったはずだ。 判っていてやっていたとすれば、彼女は襲われても構わなかった協力者なのではないか、とも考えられはしないかな? [勿論、襲われる心配の無い人狼の可能性だってある。 だがキャロルが人間であれば。 殺さずに済めば、どんなに良いか。 書きたくない。 あの紙に、彼女の名など。] | |
(71)2006/09/11 22:29:33 |
未亡人 オードリー >>75 マエダさん ごめんなさい わかりにくかったかしら キャロルさんが真。 ニーナさんが協力者とおもっているわよ。 そして今日は 能力者以外から占先、投票先を選んだほうがいいと思ってるわ。 できるだけ人狼の隠れている場所を狭めておいた方が良いと思うの | |
(79)2006/09/11 22:54:48 |
双子 リック [少し眠たげな目をこすりこすり、賑やかになってきた会議へおずおずと口を挟んだ] キャロルさんが、もし偽者だとしてだけど…… 狼だとしてもちょっと変だけど、協力する人なら、もっと変だと思うんだ。 だってキャロルさん、調べられることはあっても、殺されちゃう感じじゃなかったよね……? あの場合……協力する人なら、自分を調べさせた方がいいんじゃないのかな…… オードリーさんが、実際に疑っていたし……シャル先生が死んじゃってるから、ニーナ先生は、確実に信用してもらえる存在じゃないもの。 それなら無理してニーナ先生の邪魔するより、調査のチャンスを奪ったほうが、効果は大きかったと思う…… 協力する人がまだ隠れてるかもって、不安にさせたままにできるし……同じ嘘をつくのでも、護る人のふりだって…… | |
(80)2006/09/11 22:55:23 |
双子 リック だから、もしどっちかって言うなら、やっぱり狼じゃないかって、思う…… でも、どっちにしたって、偽者だったら、出てくるタイミングが変だったし…… みんなの言うとおり、狼にしちゃ変だって言うのも、わかるから…… だからできたら……信じていいのなら、信じたいよ……キャロルさんのこと、疑いたくない…… [床に座り込んでいるキャロルを見つめ、呆然としている。 いつも朗らかで前向きで、頼もしい人だったのに……何度も、優しくしてもらった人なのに…… それなのにこの期に及んで、きっと違うとは思っていても、この人は狼じゃない、殺さないでと言い切る、あと一歩の勇気が出て来ない。 本当はせめて、自分を先に殺せといえるなら、いっそそうしたいのだが……それこそ、救える命が少なくなってしまう……] | |
(82)2006/09/11 22:57:08 |
新米記者 ソフィー [月が隠れたことに不安を覚え、敢えてそちらから目を離した。] どうしてメイさんが襲われたか、か。 判別できる4人全員を亡き者にしようとするには、そうでない集団からの選択を1度も間違うことが許されない。 これは逆に一人でも間違って人間を処刑することが出来たら、能力者と偽る人狼は逃げおおせる確率が生まれるってことだ。 だったら、偽者はメイさんを人狼だと言って処刑に持って行ってしまえば生き残り易くなるんじゃないだろうかと思っていたのだが。 だけどそうしなかった。 メイさんを確実に人間であると言えば、隠れている方の人狼の居場所が狭くなる。 襲撃するというのは、それと同じことではないのか。 なのに人狼はそちらを選んだ。何故だ・・・ | |
(83)2006/09/11 23:03:43 |
双子 ウェンディ [ホワイトボードを見る 沢山の文字で埋められたそれは、ラッセルの言葉だろうか ぼんやりと眺める] キャロお姉さんは…ほんもの。うん、私もそう思う。 でも見分ける人が襲わなかったのってそんなに意外…なのかなぁ。 メイさんが言い出してた、見分けられる人たちを皆…だったら、 わざわざ襲ったりなんかしないんじゃないかって。 特に生きてる人を見分けられる人に狼が居るとしたら…襲わないと思う。 昨日は見分けられる人じゃない人を…だったら、襲われてたかも知れないけど。 だって……されるって解ってる人をわざわざ襲ったりはしないよね? 今日メイさんが襲われた理由…理由、も、生きてる人を見分けられる人に、狼が居るんじゃないかって、思う。 だとしたら、それは…ローズのお姉さんだと、思う。 やっぱりリックは人狼さんには見えないから。 | |
(84)2006/09/11 23:16:56 |
新米記者 ソフィー [...はウェンディの方へそっと(>>91)] だから皆はリック君の名乗り出るのが遅かったことを気に掛けているんだと思うよ。 僕も、彼が本物だったら良いって思う。 理由があれば、何があったって生きていけるもの。 [最後の言葉は果たしてウェンディに言ったものだろうか。 悲しそうな笑みを浮かべていた。] | |
(93)2006/09/11 23:33:45 |
未亡人 オードリー ウェンディは私は今一番人間だと思っているわ。 あの時は結局 全部がシャロ投票にながれたけれど能力者じゃないものに投票するという考え方から ヒューが占い先に決まったから、投票先は順番でウェンになってもおかしくなかったと思っているわ。 ニーナが協力者なら狼ウェンをそんな危険にさらさないとおもうの。 ただ ウェンのリックへの妄信・・・ それは あたしも まるで狂気のような危なさを感じ ウェンを恐ろしいと思うヒトツ・・・ でも それは また 誰かを そこまで 信じられるということへの ある種の憧れも感じるわ・・・ 昔話のように そうして 良い子たちは 優しい眠りにつきました そういう結末を夢見たいとも思うの | |
(96)2006/09/11 23:42:49 |
双子 ウェンディ キャロお姉さんを信じるなら、見分ける人以外を… [だとしたら、誰だろう オードリーのおばさん、御札の小父さん、ラッセルさん、司書さん] ローズお姉さんは気になる人が他に増えたから司書さんを外したんだよね…。 でも、司書さんをあげたのは仲間を隠すため?と私、昨日疑ってたの。(>>3:286) だから……。 | |
(110)2006/09/11 23:59:52 |
未亡人 オードリー >>107 マエダさん 占いにあげることが命を軽んじているといえるかしら? そんなに簡単にみんな選んでいるとは思えないわ・・・。 人間は自分が人間だと知っているゆえ生きようとする それが見にくい争いであってもそれは命の大事さをしっているから・・・ だから・・・苦悩するんじゃなくって? 狼みたいに人を餌としか見れなければ 苦しみもない 悲しみもないのだろうけれども・・・ | |
(112)2006/09/12 00:01:46 |
美術商 ヒューバート [しばし考え、違う話を始める。] さっき、前田氏とオードリーのことは話したね。残りの者にも触れておこうか。 ラッセル君だが、彼が人狼ならメイさんを襲わず味方にするのでは・・・とは、言い切れないと思う。それほど襲撃先を選ぶ余地はなかったと思うし、味方になってくれそうな人物を敢えて襲う、という作戦もあるだろう。 とりたてて人間らしいと感じる点は・・・無かった用に思う。 ウェンディ。ほとんど希望に選ばれていないね。皆感情的に選びにくいのかもしれないが。 リックに感情移入しているようには見えるが、それ以外特に目立つところも無いような。 ソフィーさん。昨日は希望が多かったので、調査すれば情報が増えるかと思ったんだが。 もし濡れ衣を着せられても、彼女なら応戦も出来そうだし。いろいろ細かく考えているようだが・・・人間らしい、とまでは。 | |
(113)2006/09/12 00:04:39 |
流れ者 ギルバート >>112 奴は保険の先生様との遣り取りの事を云ってるんでやすよ。 御前ェ様が問題にした所だ。 保険の先生様と奴の遣り取りで敏感と思ったんでやしょう? 保険の先生様は奴が人間だと確定して欲しいってェ理由で希望に上げたんでやすよ? 奴はそう解釈したから生け贄と云う言葉を使ったんで。 | |
(115)2006/09/12 00:06:45 |
双子 リック [少年はとりあえず、席を立つ直前にローズマリーから投げかけられた問いへ、答えておくことにした] >>86 もし本当に、そういう作戦を取っていたとして……それならキャロルさんは別に、襲われてもいいんだと思う。 協力する人がもし最後までずっと生きて、狼の手伝いをしてたら、どうやったって勝てないよ…… それは凄く怖い……怖いからこそ、本当には生きてなくても、不安にさせられる。 狼はずっと、仲間はまだいるかもしれないって、希望を持てる。人間同士はどこに裏切り者がいるかわからないって、孤独になる…… キャロルさんが、ニーナさんのあとから名乗り出てくれたとき……哀しかったけど、でもどこかで、安心する気持ちもあったよ…… 見分けた結果、人間だとわかった人は、絶対に信用できるんだから。 狼じゃないってわかっても、裏切り者かもしれないって疑いあうんじゃ、何のための力だかわからない……それが一番怖かったもの…… | |
(117)2006/09/12 00:10:07 |
双子 ウェンディ [ヒューバートの言葉に顔を上げる] 私は、キャロお姉さんを信じるなら、見分ける人を…でも良いと思うの。 でも、私はリックを信じてるけど、皆が皆、そうじゃないのは解ってるし…。 だから、もしキャロお姉さんを信じるのなら、……は、 さっきも言ったけど(>>110)、見分ける人じゃなくって、良いと思う。 その場合は…、司書、さん…を。調べる人は……。 [まだ考えが纏まってないらしく、小さく俯く 考えが纏まってないだけ、ではなく、処刑… その事実についてもやはりまだ、抵抗があるのかもしれない] | |
(119)2006/09/12 00:15:34 |
双子 リック キャロルさんのことは……信じて生きててもらうんなら、反対しない。 本当はそうしてほしいから……理屈では大丈夫なのか、心配も残ってるけど……気持ちでは、そっちのほうがずっと嬉しい…… 絶対じゃないだけで……どっちかといえば信じたいし、信じられるんじゃないかって思ってる。 だからこのまま信じることに決めようって言うのなら、賛成。 でも順番を入れ替えるだけなら……あんまりよくないと思う…… ローズマリーさんがいなくなったら、調べた結果も半分しか当てにしてもらえなくなるから……確実な結果を、一回でも多くしたい。 そのためにキャロルさんを……イケニエに、することになっても……それでも……順番はキャロルさんに先になってもらうのが、正しい選択だと思う。 | |
(125)2006/09/12 00:26:08 |
流れ者 ギルバート >オードリー 理由は誰に聞かれても答えやすよ。 当の本人からってェのが一番良いんでやすがね。 疑われる事何てェのははなっから承知してる事で御座居やす。 奴の希望理由は敢えて今云いやすが。 調査できる者を処刑ってのが奴の意思だ。 なら調査結果は処刑されなかった一方の物しか聞けねェ。 リックの結果ならリックを盲信しているウェンディそう思ったんでやすよ。 1人処刑しちまったら、生き残った方が偽者で人狼と思う者を調査して人間判定出されてもどう考えれば良いか解らねェ そう思ったんで、人狼と思う者よりも調査して何か考える材料が増えるんじゃねェかって思った者を希望したまででさァ。 | |
(133)2006/09/12 00:38:32 |
新米記者 ソフィー [...は、リックに頷き(>>125)] そうだね。もし今日生者が判断できるものを処刑するなら、キャロルは人間だと言う覚悟で腹をくくることが必要だと思う。 キャロルをイケニエとして処刑するならば、利点としては正体は謎としても確実に人狼側が一人減ったと認識できることだ。 それともう一つ、護るものがまだこの中に居るのなら、誤ってそこを処刑することを防げる。 [キャロルの声に、ああ、わかったよ、と笑んだが、その目には今まで彼女へ向けていたような暖かさは感じられない。 これは誰だろう。 知ったような顔、知ったような髪、知ったような声。 今度一緒に釣りに行こうって言おうと思っていた女性に、何だか似ているけれど。 信じちゃいけない、信じたいと思っちゃいけない、何も期待してはいけない。 だって、ここは闇だもの。] | |
(135)2006/09/12 00:46:06 |
双子 ウェンディ 調べる方の、希望…、オードリーのおばさん、ラッセルさん、御札の小父さん。 オードリーのおばさんは、人間っぽい、と…思ってる。 色んなお話に参加してて、自分の考えを言ってるみたいだし、 そのお話は納得できる事が多いと思う。 自分が納得できるまで話し続けてるし…うん。 ラッセルさんは…どうなんだろう。解らないかも。 今日メイさんが襲われたのに、あんまりショックそうじゃなくって…。 でも、敵は討つって。 そして、ニーナ先生の処刑の…希望先。同じ日に、リックも…あげてる。 でも、その日はニーナ先生が…の可能性が高くって。 …御札の小父さんも…、どうなんだろう。 オードリーのおばさんと対称的で、黙って、心の中で狼さんを探してる気がする。 だけど、振りだけって可能性も否定は…できない。 …本当は信じたい、けど。解らない。 [ソファの上においてある御札をちらと見てそれを手にとってぎゅうと握り締める] 調べる希望は、ラッセルさん……。ニーナ先生の票が、気になる。 | |
(138)2006/09/12 00:48:39 |
双子 リック [とにかく会議の理解は脇において、自分の希望を書き直した。 【調査希望:マエダさん/処刑希望:ソフィーさん】] マエダさんの狙いは、なんとなくわかったんだけど…… やっぱりはぐらかしてるだけじゃないかって不安もあるし、それに素性が分かってないと、疑いが残り続けると思う…… 人間なら人間で、確定して立ち回ってもらったほうが、頼みになりそうだから。 ソフィーさんのことは…… ローズマリーさんは、こちらの希望を割りと意識して、疑いの先を決めていたよね。 逆に言うと、自分の希望は、対立する相手の盲点になるはずって考える人なんだと思う。 だとしたらソフィーさんの立場がかなり気になって…… | |
(148)2006/09/12 00:57:09 |