双子 リック [一番頼りになる存在だと信じる相手に、臆さずしっかりと視線を合せる。 確信する。恐いものは、ここにはいない。絶対にそんなものは、見えるはずがないと。 本当なら……アイツを告発することにこそ、喜びを覚えるべきなのだと理解はしているが……それでも、恐怖に対面しなくていいはずだという予感は、心の負担を軽くする。 たとえ目の前になくても、恐ろしいものが、悲劇の牙が、確実に背後に迫っていることは、心の隅に押し込めて。 不意の暗やみ……早すぎる! いや、違う。今までなら『そのとき』よりもずっと早くからじわじわと迫ってきていた、その名状しがたい感覚が、今日は闇よりも後から来たのだ。 自分のその感覚が弱くなってしまったのか、心に隙があったのがよくなかったのか、それとも……アイツらの潜む力が強くなっているのか……? 血の匂い……消失の感覚……耳元を掠める不吉な唸り声…… 瞼を必死で見開き、暴れる足を押さえつけ、こみ上げる吐き気をこらえて、目をそらさず、見るべきものだけを見つめ続ける…… 真っ赤な闇が世界中を塗りたくっていくような幻視の中、その男に重なる影は……] | |
(7)2006/09/09 01:23:13 |
学生 メイ [死ね、と思った。何度死んで欲しいと、願ったか。 それはこの事件に巻き込まれた後の気持ちでもない。 道で遊びまわっているあいつの姿を見て、そう思った。 そして、馬鹿にされてるみたいな、あの口調。 あれを聞いて、ますますコーネリアスが、とても、嫌だった。] 馬鹿………。 貴方は、簡単に死ぬような人じゃ、ないじゃない……。 『もうちょっと笑った方が良いよ。可愛いんだから。』 『お嬢さんにはミルクが良いかな。 カルシウムは苛々に効くって言うしね。』 ふざけんな…… 私を子供扱い、するな………。 [だがその声は、とても弱かった。自分が、信じられなかった。 コーネリアスが死んだ事に、私が、この私が、衝撃を受けてる。 貴方の、その皮肉、もう、うんざりだったよ、本当。 でも、もう二度と聞けないとなると、 ―――とても残念。] | |
(47)2006/09/09 08:29:22 |
酒場の看板娘 ローズマリー −酒場二階・自室− [ベッドの上で目を開ける。 窓から差し込む光も、見上げた天井もいつもどおりで。 けれど何処となく色あせて見えて。 夢の中で逢えなかった事は幸せだったのかもしれない。 もし逢えていたら、目覚めて手放す事がもっと辛いのだろうから。 …左手を、そっと押さえる。 あの白く長い指。弦を爪弾くうちに自然に硬くなった指。 いつも饒舌なはずの彼が、言葉じゃなくその手で分けてくれた勇気。] …わたし、大丈夫だよ。 [その感触を、そのぬくもりを、思い出せるうちはきっと大丈夫。 …同じところへ逝きたいと願う事を、彼はきっと望んでいないと思うから。] | |
(50)2006/09/09 10:22:13 |
酒場の看板娘 ローズマリー …ニーナさんとキャロちゃん…。 昨日はどっちもそんなに疑われていなかったのかな? わたしがキャロちゃんを疑っていたのと、オードリーさんがニーナさんがおとなしすぎるって言ってたくらい? …でも、リックくんはコーネリアスにも、ヒューさんにも、嘘をつかなかった。 狼を守ろうとしてる人だったら、自分が偽物で本物はローズだと狼に知らせるために、嘘をついた方が早いよね。 リックくんが狼…なのかな? 最初から、あの事件の事で疑われていたから、占い師だといえば、すぐに殺される事は無い? でも…それだとリックくん…。 [まるで、自分の家族を殺してしまったみたいじゃないか、と胸をよぎったが、口には出せず。] | |
(54)2006/09/09 10:53:10 |
未亡人 オードリー 霊媒師に偽者がでてきたのは何故だろう?狼にとっては隠れていた方が安全のような気がするのに、昨日なかなか出てこなかったのはそのつもりだからだとおもったのに。 霊媒者が確定しては困るから?なのかしら? ならば >>247の誰かに狼がいる可能性が高いのかもしれない。 途中まで書いた名前を 消し 占い希望 メイ 投票予定 前田さん と書き直した | |
(66)2006/09/09 11:18:31 |
未亡人 オードリー >>59 短い間で悩んだから 上手く表現できてないけど つりはシャロでも仕方ないと思ったけど こないなら 能力者確認ができる ニーナが良いと思った。 でも いきなり 霊媒師をなのり つづけて ヒューがシャロにあわせろというような発言をした。 一気にヒューの顔が狼にみえたのよ [ちょっと笑い] 狼が 霊媒の可能性もある シャロを一気に消したいのかとおもったの。 で、急いで ウェンの 名前に書き直して投票箱にいれたの [汗でベタベタして気持ち悪いわ 早く屋敷にもどってシャワーを浴びたいわ] | |
(68)2006/09/09 11:29:36 |
学生 メイ [...は、ヒューバートに、椅子に座らせられると。] ……触らないでよ。おじさん。 [...は、頬を少し赤らめて、そう呟く。] それと…… 貴方の質問(>>2:145)、答えてなかったね…。 貴方は人間で信頼できるから、あまり言い合いたくないけど。 ローズマリーさんが言ってたの、聞き逃してたわ。 たまたまウェンディの話が耳に入ったから、疑問に思っちゃった。 だから前の私の意見は、ウェンにもローズさんにも、言える事。 | |
(69)2006/09/09 12:12:16 |
学生 メイ [...は、視線はラッセルに向けたまま、また口を開く。] そう。私もニーナ先生は、怪しいと思っていた。 だって先生が処刑先として名前が出たら、名乗りでたんだもん。 ほとんどの人達が、さっさと霊媒師には出て欲しい、と 意見を出していたときも、先生はその場に、ちゃんと居た。 それなのに、先生は直前まで名乗ろうとしなかった。 でもキャロルさんは、皆が名乗りでて欲しいと言った時、 姿を見せてくれなかったから、私はキャロルさんを優先で信じる。 [...は、まるで機械の様に感情の無い早口で、喋った。 そしてその目は、未だにラッセルの方へ。 メイは、もうどうでもよかった。他の人への、愛情は。 彼女には、ラッセルだけが居てくれれば、それで良かった。 そして今メイは、軽軽しくニーナを、偽者と判断する。 もう彼女にとってニーナは、壊れた玩具なのだろうか――。] | |
(76)2006/09/09 14:00:10 |
双子 リック [快活な女学生の声に意識を引き戻された少年は、半ば反射的にぼんやりと言葉を返す。 まだ目覚めきっていないようで焦点も合わず、話し掛ける方向も内容も微妙にずれているが…… あるいはメイに答えたのではなく、誰かに詰問される夢でも見ていたのかもしれない] ニーナ先生は、昨日……気にしてる人はいたけど、マエダさんとシャル先生のほうが、もっと気にされてて……占いや、処刑にはならなそうだった…… 疑われてる人のこと、狼も襲わないと思うし…… 隠れてられるなら隠れてた方がいいって……もうちょっとだけ様子を見ててもいいんじゃないかって、思ったかもしれない…… それは、本当に力を持ってる人でも、狼でも、協力する人でもありえると思う…… | |
(77)2006/09/09 14:30:49 |
双子 リック でも先生は、ずっと……何か隠してることがあるようなこと、みんなに、伝えようとしてた気がした…… アイツら…狼…だったら……隠れてられるなら、隠れたままのほうがいいのに、そんな逃げる先が少なくなるようなことは、しない…たぶん…… それに……もうひとりの仲間と一緒に、どうするのか影で相談できてるなら、あんなに迷ったり困ったり……悩んでる感じを、見せないと思う…… だから、狼じゃなくて……本当に力を持ってる人か……そうでないなら、協力する人……じゃないのかな…… [リックはまだ、キャロルが名乗ったことを知らない。 喋っているうちに少し意識が戻り、事情を思い出し始めて、ニーナを疑うと宣言するメイに怪訝な視線を向ける…… ……が、途中でホワイトボードに気付き、キャロルの名を見てコクンと首をひねった。 メイに話を聞くのは、どことなく怖くてためらわれ…… よろよろと空腹を満たすためテーブルに着き、先に座っていたヒューバートが語ってくれる顛末に、*耳を傾けた*] | |
(80)2006/09/09 14:35:07 |
学生 メイ [...は、話を続ける。] 伝えようとしてるふりをしてた、だけかもしれないじゃない。 貴方、どうしてそうやって人を信じようとするの……? まだ人狼がこの中に2人もいるという現実、分かってるのかしら。 隠れないで死人を見分ける者と名乗っても、人狼にとって、 価値はあるわ。霊媒者が確定したら、貴重な推理材料になるし。 迷ったり困ったりしてる様子も、もしかして、 先生の演技だったら、という可能性、考えもしないのね。 貴方はこの話、もうちょっと成長してからの方がいいかも…。 大人しく、自分が死なないように、お祈りでもしてたら――? [...は、リックに向けて冷笑を浮かべる。] | |
(83)2006/09/09 14:48:06 |
新米記者 ソフィー ・・・何が、どうなったんだっけ。 [周囲の話し声に習慣で身を起した...は、ソファに頬杖をついている。 遠目から見たら、それは普段と変わりなく。 しかしその目に焦点は結ばれていない。] ああ、そうか。ニーナと、キャロルの話だね。 シャーロットが現れなくなった。 ・・・処刑対象を彼女にと言う人が増えた。 だけど確認することが出来ないままに居なくなった彼女が死者の判る人かもしれない。 なので、そうである人の告白をぎりぎりまで待っても、矢張り該当者からの名乗り上げがない。 あの時は確かそんな感じだったと思う。 あの混乱時においても名乗り上げがなかった事に、彼女が能力者ではと踏んだ偽者が一発勝負を掛けて本物に成り代わろうとした。 と言う可能性も考えられないだろうか。 | |
(84)2006/09/09 15:00:13 |
見習い看護婦 ニーナ 貴女が考える真実。 私が考える真実。 みんなが考える真実。 この中から、皆・・・とは言わなくても、なるべく多くの人が納得出来る真実を探すの。 確か、能力者を全員処刑とか言ったよね? それは何? 確率論だけ? 確実に狼が一匹処刑出来るから? 本当に、皆の為に命張ってる人が二人いるのに? その人達は人狼をやっつける道具にしか考えてないわけ? ――冗談じゃない! 自分がその立場に立って同じ事を提案できる!? そう、ヒューバートさんならいけるかも知れない。 でも、皆がヒューバートさんみたいに強い意思を持っているとは限らない。 いい? 特別な能力は持ってるよ? それでも・・・便利な道具ではない! 貴女は、私達を道具と見るの? ちゃんと考えも・・・意思もある人って考えるの? | |
(86)2006/09/09 15:10:56 |
双子 ウェンディ [ゆるゆると思い出して、思い出して そしてホワイトボードを見る 霊媒:ニーナ、キャロル そっか、キャロお姉さんも…] 昨日…、昨日 ニーナ先生が出たタイミングは、ニーナ先生を処刑、に…ってあげた声の直後だった(>>2:268) だから、処刑されるって思った本物の死者を見分けられる人か、 処刑されるって思った、…協力者さん、人狼さん…、全部の可能性があると思う 特に、シャロ先生が死者を見分けられる人かも?って話が出てたから… もし、ニーナ先生だけが名乗り出たんだったら成り代われるかもって思ったのかも でも、あげた声に関係なく、 ヒューのおじさんの話を聴いて名乗り出た本物さんの可能性も勿論あると思う | |
(88)2006/09/09 15:12:55 |
双子 ウェンディ キャロお姉さんは… キャロお姉さんは――… [リック、キャロル…この二人が疑わなくちゃいけない場所に居るなんて それだけで泣きそうになるけれど、でも] キャロお姉さんは、本物さんかもしれない、と思ってる… もし協力者さんだったら、まだ処刑希望にあがるような先じゃなくって… 隠れて人狼さんをお手伝いした方が、良さそうな気がする… もし人狼さんだったら…、名乗り出る理由がわからない 前にキャロお姉さんは、人狼は目立つ事が嫌いって言ってた(>>2:148) キャロお姉さんがしてる事はとても目立つ事… でも、だから逆に、狼さんだと思われないように、本物さんだと思わせて 処刑されない位置に…って可能性はあるかもしれない ニーナさんが偽者さんなら、協力者さんか、人狼さん キャロお姉さんが偽者さんなら、人狼さん…だと、思う でも、私は…キャロお姉さんが本物さんじゃないかって、思ってる | |
(90)2006/09/09 15:14:50 |
見習い看護婦 ニーナ >>92 [メイの方を向いて] そうだよね、そう答えるよね。 自分の為なら、あの子の時間をも犠牲にする貴女なら・・・ それさえも運命だと言うのなら・・・・・・ 貴女は、運命を作る神様? [メイには何の事かわからないだろう。自覚もしてないだろう。 しかし、ニーナにはそれを詳細に語るつもりも無かった] | |
(93)2006/09/09 15:22:41 |
学生 メイ [...は、透き通ったような声で。] ――ええ。 こうなった以上、先生は、道具よ。 でもそれも、色々な人が嘘つくから、使い物にならないけど。 もし処刑したら、確実に1人は、絶対に殺せる……。 6人もいる狼よりも、4人の中にいる狼の方が、殺しやすいわ。 ……さすが、先生です。そう、確立の、問題………。 [...は、一瞬、声を出すのを止めて。] ――そうそう、言い忘れてた。 先生たちの方から処刑するの、もう1つ理由があるの。 それはね……、 ……それはね…… 霊媒師より、見分けられる人の方が、価値があるから――。 [...は、ニーナに顔色1つ変えず、そう伝える。] | |
(94)2006/09/09 15:23:06 |
新米記者 ソフィー 勿論、ぎりぎりでの混乱状態になったからこそそれを治めようと隠れているつもりだったのを変更して名乗り出た本物、というパターンも有り得るけどね。 あのまま黙っていれば彼女は昨晩中には処刑にも、調査にも、狼の獲物にもなりそうな様子ではなかったと僕は記憶しているから。 ・・・死の予感に恐怖するのは、罪じゃないよ。きっと誰だって怖い。 貴女は僕らに出来ないことをしているんだから、ずっと強いと、僕は思うよ。 [ニーナ、ニーナ。給湯室で挨拶をした人。保険医をやっている人。小柄な女性。ただ、それだけ。 何も知らない、通りすがりのニーナ。 悲しそうな顔。 本物ならね、という条件を...は飲み込む。] | |
(96)2006/09/09 15:24:56 |
美術商 ヒューバート [男は空になったコーヒーカップを覗き込んでいる。その模様から何かを読み取ろうとでもするように。] ・・・少し、ね。違うことを考えていたよ。 何故コーネリアス君が襲われたのか。・・・何故、「見分ける者」ではなかったのか。 ”いつもの時間”・・・、霊媒を名乗っていたのはニーナさんだけだった。私は偽者は現れないと思っていたし・・・他にもそういう意見の人は居たように思う。 ならば人狼としては、彼女が守られている可能性は高い、と思うんじゃないだろうか。・・・たとえ彼女が人狼でも。 ・・・ということは、「見分ける者」が守られていない可能性が高い、ということだ。 人狼にとって、「見分ける者」は脅威のはず。1人を襲えば、「見分け」は不完全となり・・・もう1人を処刑させれば、時間も稼げる。更に私まで道連れに出来れば大成功だ。 何故、この好機を見送ったのか・・・? | |
(104)2006/09/09 17:25:39 |
美術商 ヒューバート 偽者が人狼なら、本物を襲撃することで自分が処刑される、と怖れたのかもしれない。 偽者が協力者なら、間違えて協力者を襲撃しては拙いと思ったのかもしれない。 どちらにせよ、・・・もう1日「見分ける者」を生かしておいても大丈夫だと、そう思ったのではないだろうか。メイさんのように、能力者を処刑するなら霊媒から・・・という意見がおそらく主流になるだろうし。 となると、調査希望の多かった前田氏は・・・人狼ではなさそうな気がしているよ。 どちらかと言えば、調査より処刑に名前が挙がりそうな人物・・・そちらに人狼がいるんじゃないだろうか。 能力者を処刑するのが、ある意味確実なのはわかるが・・・どうも、それこそが人狼の思惑なんじゃないかと、そんな気がしているよ。 [男は話し終えると、席を立った。] 外の空気を吸ってくるよ。 ・・・ラッセル君を見かけたら、引きずって来よう。 [悪戯っぽく片目をつぶって笑い、*出て行った。*] | |
(105)2006/09/09 17:29:40 |
新米記者 ソフィー [いつものように窓際で、頬杖をついたままヒューバートの話を聞くともなしに聞いている。] コーネが・・・狙われたのは、ニーナさんが名乗り出たことを人狼が知らなかったとか、若しくはとっさに人狼同士での連携が取れなかったとかの可能性もあるかもしれないね。 あるいは護るものがニーナさんが名乗ったことを知らずにそのまま調査できるもののどちらかを対象に選んだままかもと懸念したのかもしれない。 そうしてローズ、リック君、ニーナさんと比べては護りの薄そうなコーネを選んだのかもしれない。 あわよくば護るものかもという考えを持っていたのかもしれない。 もっとも、最初の晩に自らを調べろと明言していたくらいだから、僕はその可能性は低く見ているけれど。 ・・・かもしれないかもしれない、ばかりだな。 [自嘲気味に眉をゆがめる。] | |
(106)2006/09/09 18:11:10 |
新米記者 ソフィー 氏の言っていることは一理あると思う。 だがすぐに調査や処刑対象になりそうな危うい位置に残りの人狼が居るのだったら、能力者の偽者が2名出てきたことを不自然に感じるな。 どうにも切羽詰って博打に出るしかなかったという状況も考えられるが。 もし死者の判別できる方に偽者が騙って出てきたと考えるなら、その場合僕はキャロルを本物、ニーナさんが偽者なんじゃないかと思う。 キャロルが人狼側の存在だったら、それこそニーナさんを確定させて、護れるものの気をそちらに割かせながら調査できるものを狙うことを考えるんじゃないだろうか。 人狼にとっては・・・幸いなのだろうな・・・シャーロットは人間で、知られて困る情報はないだろうから。 [シャーロット。 僕が投票した、無実のシャーロット。 頭の隅をその面影がよぎる。 あらソフィさん、と笑っているように見えた。] | |
(107)2006/09/09 19:01:37 |
新米記者 ソフィー ニーナさんが偽者だったら、どうして出てきたんだろうか。 協力する者であるのなら、自分が調査されて居る間に人狼の暗躍をすすめることや、もしかしたら自らの命を張ってでも処刑から人狼を遠ざけようとするかもしれない。 けれど、彼女はそうしないで騙り出た。 あわよくば本物と思わせて人狼である偽の調査者と組んで皆を騙す。 もしも本物が後から出てきたらメイさんが言うような能力者たち全員を巻き込んでの・・・ [言いよどむが、ええいと迷いを切るようにして] ルーチン処刑に持っていこうと考えて動くというケースも考えられるだろううか。 シンプルに考えるなら、能力者確定の位置を狙って、生き延びようとしてきた人狼であるように思えるのだけれど。 [の発言は段々と独り言に近くなり、最後は再び沈黙に落ちた。] | |
(108)2006/09/09 19:12:33 |
流れ者 ギルバート −集会場− [ホワイトボードを横目で見ながら] 殺伐として気やしたね。 悲しみが、広がらなければ良いんでやすが。 [一度言葉を切り] 奴は保険の先生様は偽者と見ておりやす。 キャロルさんが本物に見えるってェのが正しい表現で御座居ますが。 アーヴァインの旦那ぁ亡くなった時に取り乱していたにも関わらず旦那のために踊っていたキャロルさんがね、気になっていたんでやすよ。 奴は今日、ローズマリー、リック、ニーナ、キャロルの4名の誰かに投票する気ィ御座居やせん。ギリギリまで待って偽者を見分ける事に努めても良いと想いやす、本物処刑したんじゃぁ悲しみが広がるばかりだ…。 [言い終えるとホワイトボードに、調査:ソフィー/投票:メイと書き込んだ] | |
(109)2006/09/09 20:14:09 |
美術商 ヒューバート [少し首を傾げ] ・・・いや、前田氏だけでなく。 皆もちろん、人狼と思う人物を処刑に選ぶはずだが・・・その人物と、能力者の誰が仲間か、も考えていれば教えてもらいたい。 ローズマリー(>>56)のような感じでね。 | |
(111)2006/09/09 20:50:10 |
流れ者 ギルバート >>111 ヒューバート [求められた内容について難しい顔をして] 旦那ァ難しい注文でやすね。 ローズマリーの姉さんから見ればリックは偽者とはっきりしてる。 奴共はそんなハッキリとしたァ情報はねェんで。 ただァ今想ってるこたァリックかローズマリーが人狼の可能性も高いんじゃネェかって事ぐらいでさぁ。 人狼に協力する者ってェなァ人狼からは解らねェって聞きやした。 しかし協力する者からは人狼が解るんでやしょう? 生者と死者どっちであっても、先ぃ人狼がその能力がある者と騙ってりゃもう一方に人狼に協力する者がぁ出てくるでやしょう。 協力する者がどういうつもりで居るかァ解らねェが人喰う化物に協力するんだ、手前ェの命ィ犠牲にして人狼護ろうって考えたってェ不思議じゃねェ。 | |
(113)2006/09/09 21:04:56 |
踊り子 キャロル さぁ、始めましょう。心を高揚させるタンゴを。勇気を与えてくれるマーチを。 マエダさん、宜しければ一緒に踊らない?ワルツの様に堅苦しいものではないから、きっと楽しいわよ。 [...はけらけらと笑った。] ニーナが何者なのか、について考えたわ。 彼女が狂った人間であるならば、こっそりと隠れているよりは、霊媒と嘘をつく事の方が大切でしょうね。 狂った人間は人狼を知っている。けれど、人狼は狂った人間を知らない。 狂った人間が占われて、人狼に襲われたりしたならば人狼は不利になる。 ならば嘘をついて表に出ることの方が、人狼には有利なはず。 彼女が人狼であった場合は、処刑を回避したと考えられる。 ニーナの処刑を希望していたのはヒューさん(ただし、彼はニナの霊媒宣言の様子を伺っていた)オードリーさんの2名。 | |
(115)2006/09/09 21:28:10 |
踊り子 キャロル ここから逆の発想で考えてみるわ。 昨夜占いの票を最も多く集めていたのはマエダさん。 私の視点で申し訳ないけれど、ニーナは偽者。けれど、人狼か狂った人間なのかは分からない。 狂っていた場合、マエダさんが人狼ならばニーナが三票目を入れる事はあまりにつらい。占い師として既に人狼は嘘をついている。 にも拘らず、最後の隠れている人狼を占わせようとするのは破滅的だ。 次に彼女が人狼である場合、やはり三票目にに仲間を入れることは致命的。 マエダさん以上に疑われている人物がいたのならばともかく、>>114の通り、マエダさんはあの時点で一番票を集めていた。 このことから、状況的にマエダさんはやや白いと私は考える。 | |
(116)2006/09/09 21:28:45 |
踊り子 キャロル まぁ、この際だからはっきり言うけれど、貴女とニーナの間に、何かつながりがあるのでは無いかと私は疑っている。 貴女の>>2:140と>>2:236の矛盾、ヒューの>>2:254の処刑希望先はニーナ(霊媒か否によってだったけれど)でありその後に、>>2:256での貴女のウェンの非霊媒宣言は白いとしながら役割分担への再度の言及。 そして>>2:268の貴女の処刑希望先もまたニーナ。人狼と言うものは、仲間を己の爪で殺すことは出来ないけれど、占いや処刑に仲間の名前を交えることで知らない振りをすると聞いたわ。 ただし、実際に仲間が占われたり処刑されないような場合に、ね。 処刑希望ニ票目に貴女がニーナにいれた事が、結構その状況に当てはまっているのよ。 貴女の言うとおり、人狼の間で既に役割分担がなされていたのならば、貴女がそれを指摘し、人狼ニーナが出て来てもおかしくはない。 嘘をつくと決まっていたのならば、貴女はニーナとの繋がりを隠蔽したのかもしれないと考えているわ。 [トントンと足踏みをしながら、くるりと背を向けた] | |
(118)2006/09/09 21:39:29 |
踊り子 キャロル 今日の時点で、まだ占われていない人間は6名ね。私は狼の潜伏先を減らしたい。 なので、見分けて欲しいのはソフィーだわ。 コーネが人狼に襲われたのは、彼が人間確定者だったから、守る力を持っていたから、もしくはその考えに脅威があったから。 のどれかだと思うの。 ゆえに、コーネが見分けて欲しいと言っていたソフィーに焦点を当ててみたわ。 処刑を希望するのはオードリー。 先ほど述べた理由で、ね。 守る人を温存する点、それと確定的に人狼・もしくはその従者かもしれない存在を墓下に叩き込むならば、処刑はニーナを希望する。 ニーナを処刑する事で、占い師が本物と狂った人間なのか、本物と人狼なのかが分かるもの。 [ゆっくりと髪をかきあげ、にっこりと微笑んだ] | |
(119)2006/09/09 21:57:04 |
学生 メイ [...は、ホワイトボードを取り出して。] 調査希望= ソフィー 処刑希望= マエダ [...は、そう書き終えると。] 皆は、あの人の事、人間っぽいって考えてるみたいだけど、 マエダさん、喋ってるように見えて、実は推理は全然してないの。 私を希望に挙げたときだって、ヒューバートさんが言わなかったら 黙ったまま、私を処刑しようとしたんじゃない。 昨日のマエダさんは、調査の票が圧倒的に高いわね。 それも参考にして、調査から1つずらして、処刑を希望ね。 ソフィーさんを調査希望に挙げるのは、 キャロルさんも言ったけど、最後にコーネリアスが、 ソフィーを見分けて欲しいって言ってたの、信じる事にする。 [...は、ペンを置くと、満足そうな表情だ。] | |
(126)2006/09/10 00:36:09 |
流れ者 ギルバート >>126 メイ [小馬鹿にした笑いを押さえ込み] …ふっ。 異な事を仰るお嬢さんだ。 ちったァ冷静に言葉を交わす事が出来るようになったみてェだが…。 御前ェ様が云っているのは投票理由であって奴を人狼と思うってェ内容には聞こえやしねぇ。 考えてる事を全て言葉にする必要があるんですかい? 奴が推理してない?頭の中でも読めるんで?考えてる内容を全て口にするなんてのはぁ馬鹿のする事だ、此処には人狼が居るんでやすよ? そもそも、今更ァ其の理由を持ち出す事自体が合点のいかねェ話だ。奴はこれまでヒューの旦那に問われるまで一度として理論的な理由を云っちゃァいねェ。 嗚呼、忘れる所でやした。 昨日奴を調査希望する者が多いと奴が人狼なんでやすか?折角だ、理論的な回答を期待しやすぜ。 | |
(129)2006/09/10 02:45:03 |
学生 ラッセル そういう消去法で、僕はニーナ先生を人狼だと思ってる。 シャーロット先生が黙り続けることで皆から疑われて、そのまま死んでしまいそうなそんな状況で、どんなに望まれても霊媒師が名乗りを挙げなかった時… もしかしたら人狼は、シャーロット先生が霊媒師だろうかと想像して、今なら成り代われると… 決して人から疑われない、能力ある存在としての地位を確かにできるんじゃないかと思って冒険に出て、それがニーナ先生だったんじゃないかという考えも、同時に生まれてしまってる。 見分る対象になっちゃうことからの回避って意見にも、なるほどと思えるところがあった。 当然、こんなの間違いで、本物だって可能性もあるんだろうけど。 | |
(141)2006/09/10 03:02:55 |
双子 リック [ひとまず頭を整理し、眠る前に聞いていた話を考える] ええと……キャロルさん、が、死んだ人の魂を見分けられる人かも知れないって…… うん、昨日の感じだと……キャロルさんは、そんな危険な立場じゃなさそうだったから…… 隠れてても平気かなって思っても、不思議じゃない……ニーナ先生と同じで…… もし、キャロルさんのほうが……嘘を、ついているとして…… 人狼に、協力しているだけの人だったら、昨日さっさと名乗っちゃってもよかったし…… 隠れていようと決めてたなら、隠れたままで……無理にでてくる必要、なかった気がする…… だから、本当に見分けられる人、か……おおかみ……たぶん…… [だんだん声が小さくなっていく。 皮肉にもこれである意味対等の立場となり、キャロルが自分を見ていて感じていた気持ちが少し、理解できたように思えた。 同じ気になる存在にしても、『たくさんの狼候補の中の一人』と、『敵か味方か半分半分』の、それも自分の生死を明確に左右しかねない力を持った者では、大違いだ] | |
(146)2006/09/10 03:06:14 |
学生 ラッセル [歩いて交換日記の置かれた机の前に来てそれを見ると、 人狼探しにささくれ立つ気持ちを忘れられるようで少し微笑む。 ページに記入する文章に迷いながら、書き始める] 『メイさんへ ラッセルです。確かに驚きました。でも謝らないでください。 それ以上に、嬉しいという気持ちが生まれたから。 こんな時に、それもここにいる以上、僕らは互いにも疑い合う 関係なのに、もしかしたら親睦を深めるのもおかしな話かもね。 でも僕は、交換日記をつけてみようと思います。 実はこんなのって初めてで、何書いていいかわかんないけど。 でも僕と仲良くなりたいと思ってくれて、ありがとう。 ラッセルより』 | |
(152)2006/09/10 03:32:58 |
学生 ラッセル [...は少年の道具でいいと言う、か細い声で ようやくその存在を知り、顔を向けた] 道具でいい、か…。 最初から使い捨てだの、そのためにここにいるだけだの、否定してあげるのが本当なんだろうね。 君みたいな小さい子が、どんな覚悟でそれを言うのか… 想像するだけでぞっとする。 …でも悪いけど僕はまともな大人じゃないから、それを否定できないよ。そう思ってる。その通りだって。 少なくとも霊媒師よりは利用する価値のある、僕らの…いや、僕が助かるために利用価値のあるうちは使える道具だって。 [さすがに目を合わせることはできずに淡々と言う] でも安心しなよ。もうちょっとだけどころか… 僕は君が偽でも、どちらかと言えば協力する奴だと思ってるから、処刑したいとはあんまり思ってない。 放っておけばいいと…思ってる。 | |
(156)2006/09/10 03:43:59 |
学生 メイ [...は、ラッセルの希望を聞いて、頷く。] うん…… うん…… 分かったよ、先輩の気持ち。 私が調査されても、先輩を絶対に恨まないよ。 それに私が人間だと分かったら、先輩に認めてもらえるし。 私は、そっちの方が、不安がなくて、いいです……。 先輩に、1%でも疑われるよりも、ずっと…。 [...は、ふと気づく。] そうだ…。もし今日、能力者を殺すのが駄目になったら 先輩は、一体誰を処刑しようと思ってるんですか…?? もしかしたらヒューバートさんが、そう言うかもしれないし。 でも能力者を処刑するのなら、私も先輩と同じ意見。 やっぱり現状では、あの女が一番怪しいところですね。 | |
(160)2006/09/10 04:01:08 |
学生 ラッセル [自分にかけられた声の調子が普段の見知ったメイだったので落ち着いて頷き、答を返す] うん…、今日能力者を殺すのが駄目になったら… [言い淀み、リックを見て眉を寄せるが] 残る5人の中で一番疑う者を処刑するべきだったら、僕はウェンディちゃ…ウェンディがそうかな。 どこがというわけじゃないんだ。 はっきりとした理由があるわけじゃない。 ただ、マエダさんの態度が処刑され疑われたくないはずの人狼のそれに見えない。しょっちゅう他人に突っかかって、目立って、人におもねない。こう言っちゃ何だけど、自分から嫌われたがってるみたいだ。 [...はどうしてウェンディを希望するかの理由を続ける] | |
(164)2006/09/10 04:15:38 |
学生 ラッセル [シャーロットに対する投票について、自分を慰めてくれるメイをじっと見る。 無条件に全てを肯定してくれるかのようなその言葉は嬉しく… しかし...の目に、自分へ接してくれる態度とは逆に、亡くなった恩師、それも人間だったとはっきりしたシャーロットを悪く言えるメイの姿が映っている。 冷たくも感じられる声の調子、それは...の認識するメイの像からぶれたもので、ぞくっとしながら暫しの間言葉を返せなかったが] そう、かな? うん…シャロ先生が悪かったかどうかはわからない。 愚かな人とも、思えないけど。 でも、そう、だよね… 僕は悪くない。そのはずだ。ただ、生きたかっただけ。 あ…ありがとう。 | |
(170)2006/09/10 04:27:11 |
学生 ラッセル [...は二人のやりとりに口出しもできず、ギルバートの自分で投票して死に至らしめた人間が居るという業を背負って生きろという言葉が、メイだけに向けられたようには思えず耳を塞ぎたくもなった。 しかしメイの激昂しながらの返答に驚きつつも、己も正統化されたように感じてほっと息をつく] そうだよ、背負って生きろだなんて… 僕らは、人間ならある種被害者じゃないか。 そして、本来警察がやるべきことまで代行させられてる… 罪のない住人に肩代わりさせたと、業を背負って生きるべきは彼らで…僕らは、僕は仕方ない。 殺されるくらいなら、それから逃れるために人狼と疑う者を殺すための票くらい、入れる。 それが間違ってようと…何も最初から人間を殺してやろうと、わざと間違ったわけじゃない。背負う必要なんか… | |
(173)2006/09/10 04:43:55 |
学生 ラッセル [...はコーネリアスの思い出を静かに喋り出すメイの笑顔に、何か不気味なものを感じる自分に気付き、しかし理由もわからず不気味だなんて思うべきではないと、態度には表さないように努力している] さあ…どうかな。 死んでしまった二人を見て…そりゃショックもあったけどそれ以上に、僕じゃなくて良かったなんて思ってしまったくらいだから、優しいって言葉はあてはまらないよ。偉くもない。 尊敬なんて、してくれなくていいからね。 メイさんは…シャロ先生のことはそうでなくても、コーネリアスさんの事は嫌いじゃなかったんだね。 [共感できる部分には頷きながら、続く言葉を黙って聞いている] | |
(180)2006/09/10 04:59:31 |
学生 ラッセル [怯えた目で見てくる今のメイにさっきのような不気味さはなく、年相応に殺せと言われた言葉に戸惑う少女にしか見えない] 気にしちゃだめだよ… メイさんがマエダを疑ってるとしても、本当にその手で殺す必要なんかない。僕らがするのは投票だけさ。 [大丈夫というようにメイに頷いてから、少しギルバートに睨む目を向ける] たぶんあの人、すっかり立派な大人の顔してまだ子供みたいなところがあるのさ。 言ってる内容は……時々、正しいと思えることを口にしてる時もあるみたいだけど、その言い方が度を超えてたりもして、それがさっきのような発言に繋がるんだ。 大丈夫。今日も誰を処刑することになるとしても…それは…警察が…やってくれるから。 | |
(185)2006/09/10 05:07:45 |
未亡人 オードリー >>104 ヒューバート コーネが狙われた理由か・・・。あたしは一番狙いやすかったからとしか考えてなかったわ。 確かに霊媒師はニーナさんひとりしか名乗り出ていなかったから護られている可能性は高いけど・・・やはり占師を失ってしまうのは今の私達にとって大事だと思うの。だから護る人が占い師を護っている可能性もあると思うし・・・ 狼は護る者に邪魔されて人を食らうのを失敗するのを恐れたんじゃないかとおもっていたわ。 ただヒューの発想は面白いはね 後から良く考えてみるわ | |
(197)2006/09/10 11:24:31 |
未亡人 オードリー >>126メイ 溜息をつくように。あなたは聡明だと思うのだけど・・・まったく 女の子らしいというか・・・なんというか・・・ その投票理由は 前田さんじゃなくても 一言言いたくなるかも 誰かもいわれていたけれど 貴女はの冷静さと感情ギャップが激しくて・・・あなたの本当の姿を見えなくさせている気がするわ。 [本当の貴女は素直で傷つきやすく臆病な女の子なのかしら?それとも?] | |
(199)2006/09/10 11:29:26 |