人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1828)嘆きの河のほとりで : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

酒場の看板娘 ローズマリー は、双子 ウェンディに投票した
双子 リック は、流れ者 ギルバートに投票した
双子 ウェンディ は、流れ者 ギルバートに投票した
踊り子 キャロル は、双子 ウェンディに投票した
未亡人 オードリー は、双子 ウェンディに投票した
学生 ラッセル は、双子 ウェンディに投票した
流れ者 ギルバート は、双子 ウェンディに投票した
美術商 ヒューバート は、双子 ウェンディに投票した

双子 ウェンディ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、踊り子 キャロル、未亡人 オードリー、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、の6名。
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 01:35:46
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/13 01:37:22
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2006/09/13 01:37:26
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/13 01:38:04
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 01:38:58
酒場の看板娘 ローズマリー
…じゃ、オードリーさん…

[見上げるのが辛かった。
暗闇が訪れたら…彼女はいつかの少女のように…

それでも、右手にペンダントを掲げ…彼女の手をとる。]

貴女は狼じゃ、ありませんよね?
(0)2006/09/13 01:39:20
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 01:39:47
流れ者 ギルバート
−集会場−
[結局調査結果が気になり麦畑への向かうのを途中で戻って来た。
投票も気になるがオードリーの結果も興味深い物ではあった。
入ってくると丁度ローズマリーがオードリーに質問をしている所だった]
(1)2006/09/13 01:41:27
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/13 01:41:34
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 01:41:57
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 01:42:34
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/13 01:43:53
未亡人 オードリー
ローズの澄んだ目を覗き込みながら

ええ、狼じゃないわよ

はっきりと答えた
(2)2006/09/13 01:47:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[ペンダントは、振り子のように静かに揺れたまま。]

オードリーさんも、狼じゃないわ。
キャロちゃんのこと…守ってくれてありがとう。
(3)2006/09/13 01:50:56
流れ者 ギルバート
[ローズマリーが云い終えると待っていたかの様に丁度暗闇が訪れた――]

何時もの時間…でやすね。

カシャン――

[暗闇に何かが割れる音が響いた。
そして数日濃い血の臭いを避けて室外へ出ていた事で、今まで嗅いだ物よりも格段に濃く血の臭いを嗅ぎ取る事になるとは思いもよらなかった。
今流れ出る血の臭いを――。

電気が快復し明かりが灯り始める。
血の臭いから目を背けるように、良く毎晩暗闇に陥って快復と言う事を繰り返しても設備は平気なままだなとふと天井を見やる。

現実に戻ろうと辺りを見渡すと、
オードリーの横にテーブルに突っ伏して血を流しているヒューバートの姿を確認した。]

旦那…。
(4)2006/09/13 01:54:27
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 01:57:19
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/13 02:00:37
双子 リック
[ついさっきまで、自分のすぐそばで支えてくれていた大事な存在が、ふっと離れていくのを感じる。
何も見えない暗闇の中で、けれどそのふっと微笑む寂しげな表情が確かに焼きついたままで……

呆然と座り込んだまま、光が戻ってきたことにも気付かず、少年はじっとうつむいていた。

どれほどの時がたったことか、少年は突然奇怪な、すすり泣きと悲鳴の入り混じったような声で、ケタケタと笑い出す。
その顔は蒼白に凍りつき、引きつっている]

なんだ……は、ははは、は……
見つかるわけ、なかったんだ……こんな節穴の目で、探してたって……こんな頭で、考えてたって、いくら……

はは、は、は……
(5)2006/09/13 02:00:46
双子 リック
ヒューバートさん……なんで行っちゃったのさ……独りにしないでよ……
おじさんならきっと、全部、説明してくれたのに……もう、何にもわかんない……無理だよ……

マエダさん、ごめんなさい……間違えて……

ねえ、いかないで……いかないで……まだキミの名前も……ちゃんと、聞いてない……
ねえ、キミのこと、一度もちゃんと呼んでないよ……何度も、何度も、ずっと、キミは話しかけてくれたのに……
なんで、なんで……?

ねえ、なんでさ……

[瞼をすうっととじ、しゃくりあげるように息を呑み、そして少年はガッと充血した目を見開く]
(6)2006/09/13 02:04:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 02:05:35
双子 リック

オードリーさんが、バートおじさんを殺したんだ!!

[少年は掠れる喉を振り絞り、引き裂くような声で叫んだ。]
(7)2006/09/13 02:07:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 02:09:30
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 02:09:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[暗闇にまた、光が戻ってくる。
一瞬視界が、真っ白に染まって…明るさに目が慣れた瞬間に飛び込んでくる赤。]

…ヒューさん……?

[その瞬間、耳に飛び込んでくる少年の叫び。]

違う!オードリーさんは嘘なんかついてないよ!
オードリーさんは人間だもの!

…オードリーさんが守護者じゃなければ、一体誰が昨日、狼の襲撃を退けたって言うの!?
(8)2006/09/13 02:13:53
流れ者 ギルバート
[辺りに明かりが灯り警官が開票に来た。
読み上げホワイトボードに投票結果が書き連ねられていく。
...は本人の想像を越え自分への投票の少なさに驚いた。
連れて行かれるウェンディを見やり…

そして訪れる静寂を破るリックの声を耳にする。
それに続く叫び声を…。]
(9)2006/09/13 02:15:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 02:17:09
踊り子 キャロル
[一歩、もう一歩と、女が足を進めるたび、草を踏み分けた足元からさわさわと音がする。教会裏の丘を、赤い服の女が静かに歩んでいた]

繰返される悲劇。
目の前を過ぎる悪夢。
立ち向かうたび、見えない手に愚か者と一蹴される苦しみ。

視界一杯に広がるこの夜を通り抜けることは、一体何度目かしらね…?
もう、数えたくもないけれど。

[それでも、逃げるわけにはいかないと、女は強い意志をもって、さらに足を進めた]

そうね…この丘を一緒に散策したソフィーは、もういない。
そして、一緒に小鳥を追ったウェンディも、もう共に歩くことはない。今日、ウェンディは処刑されたのだから。

[...は耳を澄まし、辺りを見回した]
(10)2006/09/13 02:20:00
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/13 02:20:01
未亡人 オードリー
[キャロルに向けて銃を持ち指が引き金を引くのと同時に 暗闇が訪れた・・・。そして 暫くの間 待った・・・死の恐怖と戦いながら と目の前が明るくなった]

生きてる?

どさっ と自分の横で 何かが倒れる音がした・・・。

うそ?
(11)2006/09/13 02:20:25
踊り子 キャロル
感じるよ、ウェンディ。
今ここにいるのね?

ほら、聞こえるでしょう?貴女の大好きだった鈴虫の声が。
大丈夫、怖がらないで…今貴女を、この風と鈴の音のレクイエムに乗せて、私が空に還すから…

[駿馬のように走り抜ける強い風に吹き上げられ、髪が空に舞い上がる。それに合わせ、女は静かに踊り出した]
(12)2006/09/13 02:20:51
踊り子 キャロル


(13)2006/09/13 02:21:12
踊り子 キャロル


……
(14)2006/09/13 02:21:26
踊り子 キャロル


………?
(15)2006/09/13 02:21:37
踊り子 キャロル
…ウェンディ?なぜ、空に還らないの…?

[...は踊る足を止めた。見上げた空には真っ赤な月が零す煌々とした光が、まるで血を塗りたくったように開かれた丘を照らしている]
(16)2006/09/13 02:22:07
踊り子 キャロル
そんな…嘘…嘘!!

空に還らない魂…人であるなら、空に還り、新しい生を歩むはずなの!

信じたくない!信じたくない!!でも…!
(17)2006/09/13 02:22:52
踊り子 キャロル
これが、現実、なのね…


[その目はただ強く、強く、そして悲しく、赤い月を見つめていた]
(18)2006/09/13 02:23:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/13 02:23:36
踊り子 キャロル
[バタン!と殴りつけるようドアを開き、女が集会場に駆け込んできた]

ウェンディの魂は、空に還らなかった。
こんなこと、初めてだわ。
森に取り込まれ、未だ夜の中に閉じ込められている。

血のような、赤い光に、囲われたまま…

[...は静かに呟き、集会場を見回した後、胸の前でゆっくりと手を合わせ、見えざる何かに厳粛に祈りを捧げた]
(19)2006/09/13 02:24:19
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/13 02:25:08
未亡人 オードリー
なんで?
[いえ?オードリー 貴女はこの可能性も考えたはずよ]
うそ・・・
[オードリー 貴女には護れたはずなのに・・・]
だって・・・
[そう・・・私には 守れたのに・・・]
ごめんなさい
(20)2006/09/13 02:25:12
酒場の看板娘 ローズマリー
…ウェンちゃんが、狼?

[飛び込んできた親友の声に、その目を見開く。]

ウェンちゃんと、リックくんが…狼だった、ってこと?
(21)2006/09/13 02:27:42
未亡人 オードリー
まだ 暖かい ヒューの体・・・血が止まらないか
一生懸命 傷口を押さえてみる・・・

血まみれになりながら どうにかして命が 取り留められないか・・・

ただ必死に ドンドン冷たくなっていく体に・・・はしがみ付いていた
(22)2006/09/13 02:29:10
流れ者 ギルバート
[全ての結果を聞き終え安易に思った事を口走る]

ローズの姉さん…
奴の眼が節穴だったようで、言葉もねェ…。
(23)2006/09/13 02:30:44
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーを睨みつけ、反論しようとしたが…くたりと力が抜け、横たわる
2006/09/13 02:31:28
流れ者 ギルバートは、未亡人 オードリーに「其のくれェで止めておきなせェ」
2006/09/13 02:31:38
双子 リックは、踊り子 キャロルの報告を遠く聞きながら、疲れ果て*眠りに落ちていった*
2006/09/13 02:32:47
未亡人 オードリー
誰が 狼か そんなこと 今はどうでも良かった
誰か この人を 助けて・・・

すがるように 部屋に残る者達を 見渡した
(24)2006/09/13 02:33:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 02:34:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[連れて行かれるときの、幼い少女の姿を思い出す。
泣き叫び、何度も呼ぶ名は…仲間だから?

いや、それとも…もっと深い絆で結ばれていたから…?]
(25)2006/09/13 02:34:42
踊り子 キャロル
[...は集会場に再び篭っている臭気に、目を見開いた。倒れている人物が誰であるかを知り、悲鳴をあげる]

そんな…なんで…なんで――――!!

[昨日、手当てされた腕を抱え込みながらへたり込んだ]

なんて事…なんてことを……うう…また…大切な人が…

[嗚咽を漏らし、肩を震わせている]
(26)2006/09/13 02:37:22
流れ者 ギルバート
シャン――

[錫杖を鳴らす]

奴が語る事はありやせん。
貴女が一番良くお解りのはず。

[オードリーへ声を掛け黙祷を*捧げる*]
(27)2006/09/13 02:37:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[力なく呟くように呼ぶオードリーの声に、駆け寄る。
手首を握るも、もう脈は無く。]

…ヒューさん……。
(28)2006/09/13 02:38:01
未亡人 オードリーは、流れ者 ギルバートの声に ぴくりと反応した
2006/09/13 02:38:12
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 02:39:12
未亡人 オードリー
そう・・・私だけが守れたのに・・・
(29)2006/09/13 02:39:20
踊り子 キャロル
[泣きはらした目を隠そうともせず、凛と立ち上がる]

ウェンディは人狼だった。
残された人狼は後一人よ。私の役目はもう終わった。
…もう、思い残すことは無いわ…といいたいけれど。

私は、やらなければならない事がある。
守らないといけない人がいる

[...はヒューの亡骸にしがみ付くオードリーを、そっと抱きしめた]
(30)2006/09/13 02:45:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[警官たちがやってきて、遺体を片付けようとする。]

…ちょっとだけ、待ってあげてもらえますか?
ちゃんとお別れしたいだろうし…。

[ヒューバートに縋り付くオードリーの姿を見ていられず、警官にそう頼んでみる。]
(31)2006/09/13 02:47:48
踊り子 キャロル
ウェンディは人狼だった。
ニーナは狂った人間。

そして人狼は残り一匹。
それは占い師にいる。

ゆえに、オードリーさんは人間よ。
ローズが本物の力を持つもの。

そして…

[目を瞑り、震えて掠れた声を喉から搾り出した]
(32)2006/09/13 02:53:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/13 02:56:25
未亡人 オードリー
[キャロルの腕を感じた・・・
 ローズの声に顔を上げ・・・]

もう 笑わない ヒューバートにそっとキスをした
(33)2006/09/13 02:56:40
踊り子 キャロル
リックが…人狼…。

大好きなリック…あなたがオードリーさんに嘘をつくまで、私はあなたが本物だと信じていた。
最後まで信じていたかったよ…。

私は既にリックに投票をした。
これで全て…この悲しい出来事は全て…終わる…。

[...は静かに瞳を*閉じた*]
(34)2006/09/13 02:57:08
未亡人 オードリー
そして 今日は もう なにも 考えたくないの・・・

[ポツリと言い残し 集会所を *後にした*]
(35)2006/09/13 02:58:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[静かに運ばれていくヒューバートを見送り、
疲れたように眠るリックに、そっと毛布をかけてやる。]

狼同士だから、信じ合えたなんて…
人同士みんな、疑い合ってたなんて…

それって、悲しいよ…。
(36)2006/09/13 03:14:55
学生 ラッセル
ふふ…助かったんだ。

あとはたった一匹…そう、リックを殺せばいいだけ!

[ウェンディを失ったリックの慟哭も、ヒューバートを失ったオードリーの悲しみも、全ては遠い]
(37)2006/09/13 03:28:14
学生 ラッセル
…悲しいだって?

助かるんだよ、僕らは。僕らは助かる!

喜びなよ、ローズマリーさん。
嬉しいでしょう?

シャーロットさんは死んだ。コーネリアスさんも。ニーナ先生も、メイさんも。ソフィーさんもだ。ヒューバートさんも死んでしまった。

皆やりたいことがあったろうね…
まだ生きていたかったろうね…死にたくなかったに違いない。

だけどね、彼らは死んでしまった。彼らの全ては終わってしまった。
そして僕らはそうじゃない。未来がある。生き延びることができたから!

嬉しいでしょう?嬉しくて当然だよ。

こうは思わない?
死んだのが自分じゃなくて、彼らで良かったって!
(38)2006/09/13 03:32:43
学生 ラッセル
…良かったじゃない、リックだって。
もうすぐ行けるよ、大好きな大好きなウェンディの所に。

笑える話だよね。
あの子ら二人、「僕らを守って」なんて顔して殺してきたんだ。

アーヴァインも、コーネリアスさんも、メイさんも、ヒューバートさんも。…リックに至っては家族までも?はは!

必死になって誰が狼が考える皆を見て…
一緒に過ごした人がどんどん減っていく事に悲しむ人を見て…
一体どういう気持ちで皆の為になんて顔で、意見を言ってたんだろう。

死んで当然だと思わない?
処刑なんて生ぬるいし、普通ならもっと酷たらしく死んだっていい生き物でしょう。

毛布をかけてやるなんて…
優しいんだね、ローズマリーさん。
(39)2006/09/13 03:36:49
流れ者 ギルバート
[騒ぎ立てるラッセルの言葉に嫌気が差し
どこからか拾ってきた件の交換日記をラッセルの足下へ放り投げる]

外道に生きる価値無し。

[ホワイトボードに投票ラッセルと敢えて大きく記入する。]
(40)2006/09/13 03:51:12
酒場の看板娘 ローズマリー
…明日はこの子…殺さなきゃいけないんだよね。

[そっとリックの額を撫でると、立ち上がって集会所を出て行こうとする。]

ただ、羨ましかっただけだよ。
信じ合って、庇い合って、助け合える事が。

一緒に生きたいって思える相手と行けることが。

…ラッセルくんには、そんな相手…居た?

[その目を見つめて、ひとこと言うと…赤い月の夜道へと*出て行った。*]
(41)2006/09/13 03:52:58
流れ者 ギルバート
[ローズマリーの後を追うように集会場を後にする。
キャロルから人狼と言う結果をもたらされてなお、自ら処刑した小さな少女の顔を思い浮かべる。

外に出ると赤い月が禍々しくも綺麗に見えた。
遠くの森を視界に捉え]

奴の札ァ、やはり只の紙切れで御座居やしたね。

[小さく呟くと橋の下へ*向かった*]
(42)2006/09/13 04:00:45
学生 ラッセル
[ギルバートの言葉も、戒めのようにボードに記入された自分の名前も、そんなもの意味は無く、自分には届かないとでも言うように笑いの形に歪めた顔を向けてやるつもりだった。
それでも足下に投げられたそれに、視線は吸い寄せられる。

そしてローズマリーの静かなはずの声が集会場に、体の奥深くに響いて届く]

羨ましい…?

[あのメイが死んだ時すら、自分はこのリックのように心かき乱されたろうか?

苦しみのうちに眠るこの少年が、どうしてこうも憎しみをかき立てるか。
あるいはそれは見知った人を殺されたからではなく、死の恐怖を味合わせられたからでも、この真犯人のせいで疑いをかけられたからでもなくて――]

化け物…人を殺すろくでもない化け物のくせに…
理由なんてなくても信じ合って、庇い合って、助け合って…
一緒に生きたいと思える相手がいた…それが、そのことが…
(43)2006/09/13 04:07:32
学生 ラッセル
………。

[羨ましいなどと、認めることは決してしない。
ただ打ちひしがれたように肩を落として、窓際に立つ。

背後に人狼がいるとわかっていても振り返ることなく、夜が明けるまで赤い月を*見上げていた*]
(44)2006/09/13 04:13:26
学生 ラッセルは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/09/13 04:13:40
未亡人 オードリー
−宿屋・2階一番奥の部屋−

宿屋の女将より、今回の犠牲者ヒューバート・ロックウェルより警察への託を預かっているという連絡を受け、若い警官は集会所から そう遠くない宿屋の2階に出向いた。

犠牲者は普段から几帳面な性格なのか、それとも 自らの運命を予感していたのか きちんと片付けられていた。

手紙をまとめられた荷物を署に運んだ。
遺書に従い 小さな赤いベルベットに包まれた小さな箱は 容疑者 オードリーナ・R・クリステンセンの基に届けられた
(45)2006/09/13 10:00:31
未亡人 オードリー
ナイフ・・・。
若い警官は 少しの間考え込んだが・・・

集会所の入り口を警備している間に 毎夜聞こえてくる泣き声や叫び声を漏れ聞き多少辛い任務だと・・・心を痛めていた。

「これくらいは・・・」

署に戻ると遺体の持ち物からナイフを抜き取り そっと あの部屋に行きドアをノックした。

来訪の理由を告げ、ドアから 出された手に ヒューバート氏 からの手紙と一緒に銀色のナイフを 黙って渡し足早にその場を立ち去った。

「俺のせいじゃないしな・・・
どうせ、あの連中も スネに傷持つ連中だし
まったく さっさと決着つけて 終わってくれれば いいのに」

それでも 若い警官は 自分がよい事をした善人の気分になり 軽い足取りで口笛を吹きながら署の方へ戻っていった。
(46)2006/09/13 10:16:29
未亡人 オードリー
この何日というもの村は*平和でゆったりとしていた*
(47)2006/09/13 10:26:43
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/13 11:44:20
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 11:49:39
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 12:02:23
双子 リック
[いつからずっと集会所の壁を見つめていたのか、少年自身も気がついていない。
ずっとずっと眠っていた気もするし、今もまだ眠ったままなのかもしれない。とっくに、死んでいるのかもしれない……
照明に照らされた集会所の光景も、薄曇った現実感のない世界に映る。

寒かった。手を伸ばしても、もがいても、もう何もつかめない。つかみ返してはくれない。
自分の心を埋めてくれていた、大事なぬくもりはもうそこにない。全ての気力も体温も、一緒に持っていかれてしまったのだろう。

目を背けていた。気がつかない振りをしていた。触れるのが怖くて、そしてそれ以上に、失うのが怖かったから。
そして、はじめて振り向いた時――もうそこは、空っぽだった]
(48)2006/09/13 12:15:14
双子 リック
[今度こそもう、なにもない。誰もいない。みんなみんななくなった。
このままじっとしていれば、自分ももうすぐ死ぬのだろう。それでおしまい。もう苦しまなくていい……

……カツン、と。

もがくようにのたのた振り回していたその腕へ、何かがぶつかる。冷たい金属の輝き。
震える指先をもたつかせながら紙テープの封印を破り、鞘から半身を滑らせる。その刃に照らされ、少年の瞳に銀色が灯る。

少年は壁から目を離し、部屋の中を嘗め回すように見つめた。
がらんとした人気のない会議室に、かすかに響く誰かの寝息……金色の髪の踊り子……]
(49)2006/09/13 12:32:32
双子 リック
[友だちだった……
友だちだと思っていた女性の、無防備な根姿を見つめ、少年の唇から押し殺した吐息が漏れる。

『今なら、せめて、ひとりくらい……』

冷たい音を鳴らし、鞘から短い刃を抜き放つ。
……その勢いでふわりと、丁寧に折りたたまれ封をされた紙片が舞った。

そちらを見てはいけない……いや、目を背けてはいけない……
相反する葛藤に悩みながらも、指先が勝手にその書簡を掴み、目はそこに刻まれたサインに釘付けになる。

頭のどこかでは理解していたのだ。
自分にこんな贈り物を、残してくれる者があるとしたら……]
(50)2006/09/13 12:49:11
双子 リック
おじさんは……
こんなことをさせるため、これを遺してくれたんじゃない……

[少年は丁寧に刃を鞘へ納め、銀のナイフを大事に胸へ押し抱いた]
(51)2006/09/13 12:49:59
双子 リック
[どれほどの時間、あの男の残してくれた言葉を隅から隅まで、何度も何度も読み返していただろう。
決意を込めて、リックは立ち上がった。戦う。諦めない。最後まで。自暴自棄な暴力じゃなく、自分自身の言葉で……

ホワイトボードに向かい合い、消したり書いたりを繰り返し、時々は座り込んで休みながら、思いつくだけの文字を綴る。

説得するべき相手は、今ここにいない。
でもそれでよかったのかもしれない。目の前にいればまた皆が敵に見え、平静でいられなかったかもしれないから]
(52)2006/09/13 13:11:41
双子 リック
お願いだから考えて、マエダさん、ラッセルさん。
最後のチャンスなんだ。これが最後の選択なんだ。明日じゃもう間に合わない。

ローズマリーさんと、キャロルさんと、オードリーさんで3人……みんな残ってる。

ボクとマエダさんとラッセルさんと、3人じゃなきゃもう、可能性さえ残らない。
ふたりともが信じてくれなきゃ、絶対に確実におしまいなんだ。
(53)2006/09/13 13:16:33
双子 リック
ボクは自分が見たものを信じて、オードリーさんに投票します。

襲撃なんか無かったんだ。守ってなんかいなかったんだ。
あのままなら生き残してもローズマリーさんが先に処刑されかけてたし、オードリーさんの立場だって、そう安全じゃなかった。

キャロルさんは人間なんだろうね。
だから信用されて残っても、全然都合のいい話じゃなかったんだ。
そのままじゃローズマリーさんは絶対に助からないし、オードリーさんも危ない……

強引でも無理そうでも、賭けに出たんだよ。
だって何より、ひとりでも多く生き残ってれば力を合せて、より早く決着をつけられるもの。
(54)2006/09/13 13:26:28
双子 リック
マエダさん、お願い。ラッセルさんと喧嘩するのをやめて。
ラッセルさんの名前なんか書いたって何の意味もないって、分かってるでしょう。

ラッセルさんも。
ボクのことはあとで、どうしてくれたっていいから。だから今だけは力を貸して。

お願いです、オードリーさんに合わせてください。
もし、どうしても駄目だって言うなら、……その時はいっそボクの名前を書いて、一息に終わりにしてほしい。
(55)2006/09/13 13:32:40
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 13:38:34
双子 リック
最初の日……
オードリーさんが止めて、他の人が勝手に名乗り始めないようにして、それでローズマリーさんは適当なタイミングを見計らって、そろそろその力のことが話題になり始めた頃、他の誰より早く名乗りを上げた……
二人は名乗り出る時間の意見で衝突しあってるように見せてたけど、本当は最初っから協力し合ってたんだ。ちがう?

キャロルさんは僕の言葉を聞いたとき、あっさり自分はちがうって認めた。
そりゃそうだよね。もう目の前で、ローズマリーさんが名乗り出たって知ってるんだから……
急いでうっかり名乗ってしまわなかったのは……安心してのんびりお話して様子を見ていられたのは、オードリーさんが駄目って言うのを聞いたからでしょう?
(56)2006/09/13 18:00:11
双子 リックは、未亡人 オードリーの名を用紙に書き、投票箱へカタンと投げ込んだ。
2006/09/13 18:04:32
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/13 18:08:18
双子 リック

ねえ、だれか答えてよ……寂しいよ……

帰ってきてよ……誰か……みんな……
(57)2006/09/13 18:09:21
双子 リック

ねえ、本当はみんな、そこにいるんでしょ……?

みんな夢なんだ、最初っから、ぜんぶ……
(58)2006/09/13 18:13:40
双子 リックは、毛布にぎゅっとくるまり、ソファの上で*寝息を立て始めた*
2006/09/13 18:22:50
学生 ラッセルは、ソファの上のリックを見ながら呟く。
2006/09/13 19:22:22
学生 ラッセル
もしも本当にリックが本物の力を持つ者で、ローズマリーさん、キャロルさん、オードリーさんが化け物側の人物だったなら…
(59)2006/09/13 19:24:21
学生 ラッセル
…そうだね、君を殺すことを選んだ瞬間、僕たちの終わりという形で全ての幕が閉じるんだろう。

その可能性を少しでも考えるなら、今日処刑すべきはオードリーさんなのかも…
(60)2006/09/13 19:25:25
学生 ラッセル
でも駄目だった。僕の頭はすっかり凝り固まっているとでも表現するべきなんだろうか。

やっぱり襲撃された者無しの日、守護者として名乗りをあげたオードリーさんと、四人目の能力持つ者として出てきたキャロルさん、それからローズマリーさんが化け物なのではという危機感を…わかせることができない。
(61)2006/09/13 19:26:48
学生 ラッセル
君が最後の人狼であると考えた方が、単純明快に辻褄が合っているように思えて…

この僕の信じる方が、真実であるといいと願ってる。
(62)2006/09/13 19:28:04
流れ者 ギルバート
−橋の下−
正念場、ってェやつだな。
[未だ迷いがあった。
偽者と思っていたローズマリーをそう簡単に頭ごなしに信じる事が出来る訳もなく。
気が付くと只の紙切れを7枚偈箱から取り出し『鎮魂』と書き記し御札にしてゆく…
雨が上がってから此の河を見る機会はなかったが水嵩は大分減っている]
踊り子の姉さんは真偽は兎も角人狼にゃァ見えねェ、其奴は変わらねェ…。
調査出きると云う2人。

[手を休め河へと視線を落とす]
奴が云った事か。
生き残ったのは人狼だからだと。

[7枚書き終え立ち上がり、墓地へ向かう]
(63)2006/09/13 20:35:39
流れ者 ギルバート
−墓地−
[呼び集められた者の墓を探し其処へ御札を置いていく]

リックを信じるならオードリーさんとローズマリーの姉さんが人狼か。
護る力を持つ者は誰だったんでやしょうな?わざわざ誰も殺さなかった理由も解りやせんね。

[ソフィーの墓の前で墓石に話しかける]

ローズマリーの姉さん信じるならァ…リックが最後の一匹。

投票数が同票だとどうするんでやしょうかね?
あの悪趣味な連中の事だ…ロシアンルーレット、何て事も有り得るんでしょうな。

[見つけた所から御札を置いてきたがヒューバートとコーネリアスの墓が見付けられなかった]

所詮は余所者…でやしたね。

[残った二枚の御札を偈箱に押し込み集会場へ向かう]
(64)2006/09/13 20:35:56
双子 リックは、黙って自分への死刑宣告を聞いている……
2006/09/13 20:35:57
流れ者 ギルバート
−橋の上−
[一度墓地を振り返ると御札が風に舞って行った様な気がした]

死人(しびと)にゃ確かに役にはたたねェなァ。

[集会場へ向け足を動かし]

素直に信じれば、楽なんでやしょうな――。

[自分で云った言葉を頭の中で繰り返し]

もう…後に退ける状況じゃねェか。
(65)2006/09/13 20:36:26
流れ者 ギルバート
−集会場−
[リックに眼をやり]

1つだけ聞いておきてェ。
御前ェ様は自分の家族ゥ手に掛けたんで?

[云い捨てて投票箱へ向かいホワイトボードを見やる]

奴が考えた結果だけは云いやしょう。
護る力を持った者、誰でやしょうね?奴は違う。ウェンディも違うと云って居た。違うと云い出す機会無く死んでいった者、メイさん、コーネリアスさん。くらいでやしょうな。処刑された者は恐らく自分が処刑されそうになれば名乗り出たでやしょう。此の二人が奴には人ォ護る力持ってた様にゃ見えねェ。

奴はね、ウェンディが護る力を持っていて御前ェ様をずっと護っていたんじゃねェかとそう考えた時もあった。
結果ァ違った訳でやすがね。彼処で名乗り出ねェのは違ったからでやしょう。
其れが奴の答えだ。

[云い終わると投票箱へリックと書いた投票用紙を入れる。]
(66)2006/09/13 20:38:18
双子 リック
[ギルバートを光のともらない目で見つめ返して、諦めきった声で答え返した]

さあ、どうなんだろう……わかんないや、もう。
なにが本当で本当じゃなくて、どっちが夢で現実だったのか……

ボクが殺人犯だったら、これでめでたしめでたしで、ハッピーエンドなのかな。
そうなるように、お祈りしてよ……
(67)2006/09/13 20:50:33
流れ者 ギルバートは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/09/13 20:56:45
流れ者 ギルバート
[諦めきった声のリックを見やり]

祈るのァ、死者の為にだけだ。
生きてる者が幾ら祈った所で現実は変わらねェ。
そんな簡単に変わる現実ならこんな騒動は起きちゃァいねェ。
(68)2006/09/13 20:56:52
双子 リック
護る人、誰だったのかな……

何か言いたそうにも見えたけど、結局なんにも言わないで言っちゃったあの子……
ひょっとしたら、ボクを守っててくれたのかも、知れないね……

何もいえないまま死んじゃったシャル先生。
ひょっとしたらこっそり影から、誰かを護ろうとしてくれてたのかもしれないし……

もしかしたら司書さんは、護る人が死んだってこと狼に知られたくなくて、黙ってたかもしれないよ。
それにあの夜ソフィーさんは、結果がどうなるか、ぎりぎりにも見えたしね……

わかんないよ、もう……
ねえ、お坊さん。死んだ人の声って、聞けないの……?
ボク、あの子に会いたい。謝りたい……
(69)2006/09/13 21:03:32
双子 リック
[リックは表情を変えないまま、喉の奥でくすくすと笑った]

じゃ、ボクが死んだら祈ってくれるんだね。
(70)2006/09/13 21:11:51
流れ者 ギルバート
[眼を閉じて]

人だろうが人狼だろうが残るのなァ只の骸だ。
奴は死後の世界なんて信じちゃいねェ。

死んだら其処で終わりでやすよ。
(71)2006/09/13 21:12:49
流れ者 ギルバート
[目を見開き]

今奴共が生きていられるのは他の誰かの死が在ってこそ。
感謝も謝罪も云うつもりはねェ。

祈るってェのは死者に対してするもんだが、祈る理由は生者が何時までも死んだ者の事を引きずらねェためだ。

答えにゃなってねェな。
(72)2006/09/13 21:18:59
双子 リック
ふーん、そっか…… おしまいかあ。
おしまいって、どんな感じなんだろ。もう苦しまなくていいのかな。痛くないのかな。

僕は死んだら苦しいところへいくと思ってたよ。
悪い子だったし、みんなに迷惑ばっかりかけたし、お祈りもずっとサボってたし……たくさん、人が死んだし。

[腕を頭の後ろに組んで、窓の外を見上げている]
(73)2006/09/13 21:23:16
流れ者 ギルバートは、双子 リックに「奴は生きてるんで解りやせんよ」
2006/09/13 21:30:42
双子 リックは、流れ者 ギルバートに頷いた。「そりゃそうだね」
2006/09/13 21:37:42
双子 リック
……おしまいなら、もういらないよね、こんなの。

[リックは懐からジャラジャラと、一掴みほどの宝石やら装身具やらを取り出した。

自警団や村人に追われていた子どもが、こんなものをもったまま逃げ回れるはずはない。
この一件が始まってから、いつの間にかこっそりと屋敷跡の隠し金庫を探し、掘り出してきていたらしい。
ひと財産……とまでの量ではないが、それなりの額にはなるだろう。

これで葬式を出せるかと、リックはたずねる。……誰の、とは口に出さない]
(74)2006/09/13 21:40:36
双子 リック
みんな終わったら、どこか遠くへ行きたいって、思ってたんだ……
村の外へ、知らないところへ、ずっとずっとどこかへ……

バートおじさんか、マエダさんについてっちゃうのもよかったかな……
はは、はははは……

わかってたけどさ…… どうせ死ぬんだって、生き残れるはずないって……
それでいいんだって、覚悟はしてたけど……でも……

[夢くらい見てたかったんだよ、と呟いて、少年はまたソファに*うずくまった*]
(75)2006/09/13 21:59:10
未亡人 オードリー
[・・・は喪服としては大きく胸が開きすぎる黒いドレスに 赤いルビーのアンティークのチョーカーを付けていた。]

私の目から見て 全てが全部やっと見えた。
ラッセルは人間。そしてキャロルは本物。よってマエダさんも人間。
そして・・・・ローズマリーが本物とわかった。

[溜息をつきながら]

・・・リック 貴方が 最後の狼・・・
(76)2006/09/13 23:16:50
未亡人 オードリー
>ラッセル
・・・卑下する事ないわ・・・結局貴方は一番いつも冷静煮物が見えているのかも。
>>60は確かに一番 安全策だと思うわ。
そして それをマエダさん ラッセル君が選んでも構わないと思う。

[ポツリと]

むしろ 今日は此処にはいないかもしれないと 思っていたんだもの・・・

[そっと 首にかかる チョーカーに 触れる]
(77)2006/09/13 23:21:26
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/13 23:26:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[騒動の間ずっと閉めたままだった、酒場を出て夜空を見上げる。
静かに星は瞬いていて、それはいつもどおり変わることは無く。

でも、地上に目をやると…いつもついていたはずの窓明かりが、あちこち消えていて。]

…終わっても、帰ってこない。
分かってるよ…、でも。

終わらせなきゃ。
これ以上悲しみが増えないように。
(78)2006/09/13 23:32:27
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2006/09/13 23:45:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会所の前に立つ。
この中にだけ残った、僅かな血の香り。

自分にももう、染み付いてしまっただろうか?

ゆっくりドアを開け、中へ。

最初はあんなに騒々しかったのに、今はもう…どうしようもないほどに静かになってしまって。

小さくため息をついて、室内を見回した。]
(79)2006/09/14 00:11:08
未亡人 オードリー
[もう 此処にくるのは嫌だった。どうなってもいいと本気で考えた・・・そんな時 このチョーカーと一緒に メッセージが届けられた『幸せになろうと努力する貴女は美しい。』]

あちらからも こんな時まで 諦めるなといってくるつもり?
・・・まったく なんて 嫌な人・・・

[苦笑しながら 最後まで自分の仕事を成す為に此処にきた]

護れるのか護れないのか 意味もあるのかないのかもしれないけれど・・・私の仕事。

[リックとかかれた 投票用紙を箱に入れた]

そして銀の弾を銃につめた*
(80)2006/09/14 00:15:23
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2006/09/14 00:16:45
双子 リック

 ウェンディ……

[リックはホワイトボードを横目に見つめ、その名を確かめるように口にした]
(81)2006/09/14 00:29:36
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/14 00:29:59
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 00:30:02
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2006/09/14 00:40:07
未亡人 オードリーは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/09/14 00:47:15
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 00:59:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/09/14 01:00:59
双子 リック
ねえ、オードリーさんは……
人を守るための力を持った人だって、言ったはずじゃないの……?

それなのに、こんなことをもっと続けるほうがいいって言うの?>>77
もっと人が死んだほうがいいって……?

変だよ、そんなの……

[もう誰に聞かせようとする意志もないように、ただ自分の中から漏れた疑問を吐いた]
(82)2006/09/14 01:01:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 01:01:49
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/14 01:07:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[小さな紙に左手で書く、右下がりの丸い文字。

…この紙に書いた文字で、何人殺してしまったのだろう。

小さく息を吐くと、その紙を折りたたんだ。
小さな小さな鳥の形に。]
(83)2006/09/14 01:09:50
双子 リック
うん、そうだね、ローズマリーさん……

ボクが死んで、それでおしまい……
もう、誰も悲しまない……>>78

[じゃあ、それでいいのかな……と、夜空を見上げ、流れていく雲を見つめながら]
(84)2006/09/14 01:10:23
流れ者 ギルバート
[リックの言葉に]

誰も悲しまないってェのは嘘でやすな。
(85)2006/09/14 01:13:34
双子 リックは、流れ者 ギルバートの言葉に、小さく首をかしげた。
2006/09/14 01:16:13
流れ者 ギルバート
[リックの反応は見たが黙して語らず]
(86)2006/09/14 01:17:46
酒場の看板娘 ローズマリー
…今度生まれてくる時は…狼なんかになっちゃだめだよ。

[小鳥を放つように、箱の中へと納めた。]
(87)2006/09/14 01:28:49
未亡人 オードリーは、双子 リックに微笑んだ。
2006/09/14 01:29:11
未亡人 オードリー
>>82 リック
[片眉を吊り上げて]
もともと あたしなんて 手を汚さずに 綺麗なだけで生きてきた いいひとなんかじゃないわよ
これだけの人間が死んでしまったんですもの
嘆いてみせて 責任逃れなんて しないわよ

ラッセル君とマエダさんは わたしが人狼と思えば 投票すればそれでいいんじゃないの?
(88)2006/09/14 01:29:12
双子 リック
[いつもの時間が訪れるよりも、ほんの少し早く。
リックはすとんと立ち上がり、昨日の少女とはちょうど対照的に、一人で、静かに部屋を出て行った。

扉を開けたとき、ゴォと吹きつけた夜風にその小さな体がよろめく。
生き残った者たちへ振り返る顔に、かすかな微笑みを浮かべた少年は、ありがとう、と囁いて……

警官達に脇を固められ、去っていく]
(89)2006/09/14 01:30:12
双子 リック

 [それで全て、おしまい]
(90)2006/09/14 01:30:13
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