自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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吟遊詩人 コーネリアス [あらすじ] とある村に人食いの怪物「人狼」がやってきました。 人狼は村人になりすまして夜な夜な人間を襲います。 やけっぱちになった村人は、怪しい者から処刑するという方法で人狼を退治することにしました。 皆さんは、人狼事件の起こった村の村人、または村に居合わせた人です。 皆さんは、警察に事情を説明されて、公民館を利用した集会場に連れて来られた容疑者です。 投票箱を設置しました。一日一票、怪しいと思う人間の名前を書いて投票しましょう。夜が明ける前に、必ず集会場に投票しに行って下さい。 多数決によって、一日一人処刑する者が決まります。 村は、人口の多くも無く少なくもない、事件が起こるまでは普通の村でした。水面下では何があったか知りませんが、ともあれ村人は皆、普通に生活していました。 この村では、発電施設に不備があるようで、毎日”必ず”日付の変わる頃に、ほんの数分だけ、街灯も含めて村中の全ての明かりが消えてしまいます。人狼がその魔物としての力を発揮するのは真っ暗闇の中のようで、その数分の間に村人が襲われます。 既に何人かの被害者が出ているようですが、まだ村人は生き残っているようです。あなたの家族に被害者が居るかも知れませんね。 村には、電気水道ガス電話の類は通っているようです。家庭によっては薪を使っているかも知れません。インターネットは無さそうです。パソコンは良いとこ「巨大計算機」の時代でしょう。 教育施設もあるようです。他には、BAR、図書館、宿屋、などを始めとしてパン屋、雑貨屋などがあるでしょう。その他は地図を参照して下さい。 銃刀法はユルめのようです。 村の中には河が流れています。 河の側には丘もあります。丘の上には教会があります。 河のほとりには墓地と処刑台があります。 持てる能力をフル活用して生き残りましょう。推理しましょう。 勿論、あなたが生き残りたければ、の話ですが。 今日も、誰かが河を超えて墓地へと向かうようです。 いつしか呼ばれるようになったその河の名前は―――嘆きの河 その河が嘆くのは墓地に眠る人々のためか 処刑台から滴る罪のためか。 ■[企画詳細・注意] † ※村の基本設定は48hになっておりますが、24h毎毎日コミットで進行したいと思います。 日付が変わったらなるたけ迅速にコミットしましょう。 一日目に限り、コミットは行いません。 ・人狼審問の元々の設定に基づいた、「言い換え無しのRP&推理村です」 吊り橋効果でラブに走ったり、バイオレンスに陥ったり、村人生活を演じましょう。 ・言い換えはありませんので、処刑襲撃でボンボン人が死にます ・ラブでもバイオレンスでも大歓迎なのですが、公共良俗に反する描写はお止め下さい。 単純にグロとかエロをやりたいだけでしたら余所でお願いします。 【一応、R18指定とさせて頂きます。】 ・”RP&推理”を一応標榜させて頂きます。 勝敗を無視しろという訳ではありません。どちらかと言えばRP重視です。 ガチ視点での吊りが余裕で発生しますが、RPは決して捨てないで下さい。 ・キャラクターの「名前」を変えることは禁止です。肩書きの変更は構いません。 ・落雷の危険がある場合は、即座に電源、LANなどのケーブル類を全て外して下さい。 ■[投票、処刑について] † ・基本的にはプレイヤー視点での投票をお願いします。 ・委任、ランダムはなるたけ使用しないで下さい ・自分で投票するにしても、誰かに委任するにしてもそれなりの理由をRPで演じて下さい。 ・RP上では警察が開票作業を行います 投票結果は警察によって集会所に掲示されて、全員が知る事が可能です。 ・特に自分の手で処刑したい相手が居た場合、処刑RPをして下さって構いません。 相手PCの向こうにはプレイヤーという人間が居る事を忘れずに死者への思いやりある処刑RPを心がけましょう。 処刑RPは自己満足のためでは無く、死者に捧げるものです。 ■[禁止事項] † ・安易なセオリーの使用は禁止です。推理はRPから。 また、能力者COも「能力者だからCO」するのでは無く、それなりに妥当な理由を演じてCOして下さい。COは見せ場ですが、それと同時に、推理上の必然性も考えて下さい。 ・「●」「▼」「CO」などの人狼用語、また「議題」はプロローグのアンケート以外使用禁止です。 「パンダ」「真能力者」「ローラー」みたいな言い回しもスマートじゃないので禁止です。 ・他人の行動を勝手に決定する描写は禁止です ・顔文字の使用は禁止です。(笑 みたいのも表ログでは禁止です。 ■[RP指標] † ・キャラクターの知っている範囲の情報で行動して下さい。 例えば、自分の居る場所以外のところで起こったことはキャラクターには分からないハズです。 (誰かが大声でふれまわる、消防車が出動、など様々な抜け道はありますが) ただ、ログを読んでいるプレイヤーには分かります。 この場合は、キャラクターとしての動作を優先して下さい。勿論、勘付いたというのはアリですが。 場所についての表記を参照しながら上手くやって下さい。 ・狼の襲撃シーン描写は、赤ログでは行わないようにして下さい。 やりたい場合は、表ログで死体が発見されて以降に回想の形でお願いします。細かい描写は狼に任せて、表ログではなるたけあっさりと発見しましょう。 被害者の死体は、『メモで一言断ったうえで』早い者勝ちで発見しましょう。 ・入村時の役職希望は自由です。 ただ、狼役は、襲撃を司るという性質上、「村全体の進行を左右する役」でありある程度の体力と技量が求められますのでそれを踏まえた上でお願いします。 また、ある程度ガチ思考の狼戦略が取れることも必要かも知れません。 ・天候、天災などは好きに描写してくれて構いません。 ですが、全体のことに関わるので「程々」または「適度」に空気を読みつつお願いします。 ・やりたい方が居れば、超能力でも魔法でも自由に使って下さい。 ただ、他人の行動を制限、強制するものは面白くないのでお止め下さい。 ・もしまとめ役が居て、その日の処刑先が事前に決まっている場合なんかは投票前に死亡RPを済ませてしまっても構いません。PLは空気を読んだ吊り投票、襲撃、そして演技を心がけましょう。 ・誰かが席を離れていた間の事は、キャラクターとして積極的に教えてあげて下さい。 集会所にはホワイトボードが設置されています。情報補完に活用して下さい。 ・男女比、年齢比ともに空気を読んで入村して下さい。 ・村内の施設は、必要に応じて勝手に追加してくれて構いません。ただ、自分用の施設に引きこもっていても面白くないので、周囲と喋りましょう。 ・舞台は参加者全員のものです。各自が積極的に行動し、他者と関わって下さい。独り言発言(灰ログ)は好きに使って貰って構いません。 表発言を独り言とか過去ネタとかの独り遊びに使ってばかりになるのでしたら村に入る必要はありません。 ★[RP&推理 についての細かいガイドライン] † ・詰み計算など、PL視点での推理を キャラクターのRPにのせて展開させたり、話したりして下さい。 ・「比重としてはRPの方を重視」にして下さい。 「〜〜はイイヤツだから殺るはずがない」とかいうのも 推理「材料」としてOKだと思います。 ただ、日常生活などばっかりで推理しないというのはいただけません。 疑い合い抜きの馴れ合いになるなら人狼騒動はいらねぇ、となる訳です。 ただ、推理をしてもRPは捨てないで下さい。 ・いかにRPだけでお互いを説得し合い、占い処刑を決めるかが鍵となります。 キャラとして、動ける範囲、得られた情報から、狼を探して下さい。 ・「キャラクターとしての演技を重視するあまりに役職としてふさわしくない行動をしない」 ・「役職としての動きを重視するあまりにキャラクターとしてふさわしくない行動をしない」 このふたつは重要です。 ・最後に。RPを重視しますが推理は捨てません。 □[地図について] † ロケーション、時代考証などは冒頭のあらすじを参照して下さい。 地図は自分の家とか、死体発見場所とか自由に書き換え、書き足して下さい。 ただし場所取りは早い者勝ちです。先に書く人も、後のことをある程度考えて下さい。 地図URL http://pig.oekakist.com/4570/ □[プロローグについて] † プロローグ中と一日目のみ、白ログでのプレイヤー発言可とします。 /PL/ などと区別して下さい。 その後プレイヤー発言は、独り言とメモのみで行って下さい。 皆さん同じ村の住人なのですから、知り合いだったり同級生だったりするでしょう。 他人と色々な設定を作ってみましょう。 面白い設定が思い付いたら相手に申請してみましょう。「こういう相手居ませんか」と募集してみるのも良いでしょう。 ただし、申請も無く突然自分の設定を押しつけるのは止めましょう。 □[墓下について] † 幽霊にでもなってて下さい。 PL、PC発言ともに自由ですがPL発言はそれと分かるように区別して下さい。 □[エピローグについて] † 生き残ったキャラクターだけで話に決着を着けて下さい。エンドロールは翌日には持ち越しません。 決着が着くまで、死人と中の人は喋っちゃ駄目です。物語の結末を語れるのは生存者だけです。 シメがついたら、スタッフロールを流します。その後、PL会話PC会話ともにご自由にお楽しみ下さい。 ■[記号について] † * * 退席記号です。 プレイヤーがその場を離れるなどして受け答えができなくなる場合に付けましょう。 − − 場所の表記です。 そのキャラクターが今、何処に居るのかを表示する時に使いましょう。 [ ] ト書きです。 動作など、台詞以外のことを描写する際に使いましょう。 独り言について:所謂、他人に聞こえない台詞について。 『 』で独り言を示す…とかいう記号は制定しませんので ト書きなどを使って上手く処理して下さい。 記号について、よく分からない方は実際に使用されているところをご覧下さい。 というか、ここまで長々と書いておいて何ですが、ここまで全部読んで下さればあまり難しく考えなくても全く問題はありません。 ここまで書いておいて何ですが、自分では、説明不足のところがあっても気付けません。 何か「これはどうなんだ」「これはやっても良いのか」という事がありましたら (出来ればなるたけプロローグ〜一日目中に)質問して下さい。 基本的には皆さんのモラルに一任します。 どうぞよろしくお願いします。 | |
(0)2006/09/01 00:16:42 |
流れ者 ギルバート −嘆きの河・橋の下− [水嵩を増す嘆きの河を眺めながら、その男は闇と同化して佇んでいた。 一本錫杖を手に持ち胸には偈箱を提げている。 突然現れた警官数名に戸惑いもせず片目を上げる] お勤めご苦労様で御座いやす…。 奴(やつがれ)に何か御用ですかい? 奴(やつがれ)が容疑者で… 何かの間違いで御座居やしょう。 奴(やつがれ)は此の通り旅の御行乞食、この様な風体では御座いますがお縄を頂戴する様な真似をした覚えは御座居やせんぜ。 それに人狼と云やァ怪異物怪の類じゃぁ御座いませんか。 奴(やつがれ)がその様なモノと間違えられるたァ合点の行く話では御座居やせんよ。 いやいや、刃向かうつもりは毛頭ありやせんがね。 して、どちらへ伺えば宜しいんで? [警官から公民館が集会場だと聞くと、橋の下から雨の中へ] 此奴ァ…いよいよ宿をとらねェ訳にはいかねェな。 奴(やつがれ)も焼きが廻ったか、こんな所で後手に回るたァ情けねェ。 | |
(9)2006/09/01 01:13:18 |
流れ者 ギルバート −集会場− [置かれている紙に目を落とす…] こんなモノを書かされるんで。 「仕方ねェ事」ってェやつですか…。 ■1. 名前:ギルバート・前田 ■2. 職業:旅の札売り 34歳(外見年齢不明)(紙には48歳と記入) 数ヶ月前から滞在している旅の札売り乞食。 札売りを生業としているが、本人は神仏に対する信心というモノを一切持ち合わせていない。 神出鬼没で昼夜問わず人が居る所へ現れては札を売る。 内容はどうであれ村でちょっとした噂になっている。 『これなるは魔を焼き伏せる陀羅尼の御札――』 [記入した紙をそのまま放置すると、室内の闇へと消える様に気配を殺し部屋の角で佇んでいる] | |
(10)2006/09/01 01:23:45 |
酒場の看板娘 ローズマリー −BAR [Crescent]− [客も既に帰った酒場を、彼女は一人で片付けていた。 頬にやや赤みがさしているのは、彼女も少し呑んでいたようで。 からりころりとドアベルが来訪者を告げ、 来客を迎え入れようとしていた彼女は、 その向こうに立っている集団に困惑の視線を投げかけた。] あら? 制服のまま呑みに来ちゃっていいのかしら? …勤務が終わってからにしたら? [入ってきた警官たちに、のんびりとそう声をかける。 違う、と手帳を見せられ、要件を告げられて。 彼女はきょとんと首をかしげた。] …人狼? えぇと、眞露なら置いてるけど…? あら、ちがう? あら…そう。 [おっとりとぼけた返答にいらいらしだす警官たちを、肩をすくめて上目遣いに見る。 ため息混じりに警官は、矢継ぎ早に職務質問を。] 水曜の夜? えぇ、お店に居たけど…。 お客は…お隣のおじいさんが一杯ひっかけに来て…それだけね。 確か20時には帰ったと思うわ。 うん、確かにその後は一人で居て…一人で店閉めて帰ったんだけど…。 アリバイ?やだなぁもう…。 もしかして、あたしの事疑ってる? | |
(15)2006/09/01 04:02:57 |
酒場の看板娘 ローズマリー −集会場− [まだアルコールの抜けきらないまま、のほほんと其処へと連れられていく。 そういえば、確かに数日前に森で見つかった死体のことを客が噂しているのを聞いたけれど… 大方森で自殺でもしようとして、野犬にでも食い荒らされたんじゃないかと、そういう話だったような…。 集会所に足を踏み入れると、既に幾人か集められているようで。 調書を手渡され、めんどくさそうにそれに記入する。 左手で書く右下がりの丸い文字。] ■名前:ローズマリー=S=タイムズ Rosemary=S=Thymes ■職業:接客業 25歳 村の西端にあるBAR [Crescent]の看板娘。 両親は既に他界。叔父フレディの経営する酒場で働いている。 おっとりとした人懐っこい人柄で客の受けはいいらしい。 | |
(16)2006/09/01 04:22:46 |
学生 メイ [――糞が、糞、糞、糞野郎。よくもこんな真似を。 お前のその汚い面をゴミ箱につっこんで、あざ笑ってやる。 覚えておけ、畜生!!! なんで私の気持ち分からないの?] 私は毎日貴方の帰りを待っていたのに。 私は毎日お弁当を作って、昼休みに渡したのに。 私は毎日20回、貴方の自宅に電話をかけて、声を聞いたのに。 [...は、理解ができなかった。何故、私が捨てられる。 父と母はいつも夫婦喧嘩をしていて落ち着かなかった時、 貴方を見ていると、癒されたのに、何故私を捨てた!!!!! なぜ最近私の弁当を受け取らなかった?どうしてなの? なんで電話で、もう止めてください、なんて言ったの――?] ……… どうして、なの……? | |
(19)2006/09/01 08:07:53 |
学生 メイ ――愛が足りない。愛情が欲しい。 愛が欲しい、欲しい、欲しい欲しい欲しい――。 [おい、という男の声がしたので、後ろを振り返った。 そこには、手帳を片手にもった、中年の男性が立っている。] な、なんです…… か…? 警察の方かな。この私に何か、用ですか? [...は、警察の事情を、不快感を抱きながら聞いた。 ――人狼だって。ばっかばかしい。何処のおとぎ話よ。 で、私のどうしろと?……え、私も容疑者………?] ちょ、ちょっと!!! 何するんですか!!! 離して下さい、私、家に帰りますから!!!!!!!! [いいから来い、と男は言い放ち、彼女の腕をグイ、と引っ張る。 そしてその力に圧倒されたまま、集合所へ向かった。] | |
(20)2006/09/01 08:21:00 |
学生 ラッセル /PL/ コーネリアス>ありがとうございます。悪い仲間も酒場に来ます。 酒場単体で見れば、一番多いのはラッセル一人で来ることだけど メモの意味は、ラッセルはまだ集会場に到着していないから、この>>28コーネリアスさんの声かけを、ラッセルが見逃しても構わないって意味で? | |
(37)2006/09/01 13:43:00 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>28 あら? [確か昨日だか一昨日だかに、永久の別れと惜しんで旅立ったはずの詩人が、さりげなく紛れているのに気がつく。] …いつかまた出会える日まで変わらずに居てくれって、こんなにすぐじゃ流石に変わらないと思うんだけど…。 | |
(39)2006/09/01 13:46:41 |
学生 ラッセル /PL/ >>41 コーネリアス なるほど! 意味を読み違ってました、解説ありがとうございます。 ついでなので表で質問 >ローズマリーさん 酒場のお姉さんとして、知っていてもいいですか? >メイさん 同じ学校で、名前を知っていてもいいですか? | |
(43)2006/09/01 14:03:35 |
学生 メイ [まるでシルクの様に、真っ白で美しいその肌。 冷静で、優しさを持つ彼女に、メイは密かに尊敬していた。 先生なら分かってくれるわ。私の友達になってくれるわ。 そうよ、確実になってくれる。私の味方になってくれるわ。 そう、絶対に、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に………。] ……今度、話せたらいいな。 [...は、ニーナに聞こえないよう、小さく呟いた。 母親も父親も、私の相手をしてくれない。最低の最悪。 でも、先生ならきっと私の一番の親友になってくれるかも。 ――ああ、癒しが欲しいよ。今すぐ先生に癒されたいよ。 私は癒されたい……。一刻も早く、一秒でも早く。早く…!!!] | |
(74)2006/09/02 03:33:44 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ハタチ超えたくらい?との言葉に一瞬目をぱちくり。その後ぷっと破顔する。] あらやだ。 褒めてもここじゃ何もおまけしてあげられないわよ? …お店でだったら、ワインの一杯くらいはおごってもよかったんだけど。 [クスクス笑いながら、詩人の胸元を小突く。 と、ふと聞こえる鈴の音に振り向いた。 あのお客は確か…たまに夜半過ぎにふらりと現れる人。 安いお酒を一杯ひっかけて、またふらりと姿を消す…そんな雰囲気がいつも心のどこかに引っかかっていた。] あら、マエダさんだったかしら? …そうねぇ、いつものトリス…と言いたいところだけど、流石にここでお酒は怒られるかしら? お茶くらいなら、別にいいわよね? それでいい? [給湯室へとぱたぱた歩く仕草は、いつもの店での姿のままで。] | |
(75)2006/09/02 03:42:13 |
学生 ラッセル >>86 何が悪ガキさんだ。うだつの上がらない大人代表格。 ちょっと見た目と声がいいからってだけで人生舐めた日々を送るから、そういう旅暮らしの大人になるんだよ。 [悪い冗談には眉を顰めて見せ] 悪いけど僕はあんたと違って、食べるものに困ったことなんか無いから。 [ぐうとお腹が鳴る] …今はちょっと、困ってるかな。 何か食べ物無いの?人間以外。 | |
(88)2006/09/03 00:33:35 |
学生 ラッセル >>89 [のろのろと、台所とは逆のソファに向かって歩いている。 手を打ち、それ頂きなんて言っているコーネリアスに呆れた視線を送りながら] 良い学校出て、良い仕事貰うだけが人生じゃないってよく言ってるよね。主に良い学校を出ず、良い仕事を貰ってないあなた系の人が。 コーネリアスさんの好き嫌いの話はいいよ。 自慢話もしなくていいです。 [ソファに深く腰を沈め、ポケットの小銭をちゃらちゃら言わせながら] やだ。面倒くさい。 いいから適当に見つくろうなり、いっそ作るなりして持ってきてよ、食べ物。お駄賃くらいならあげるからさあ。 | |
(93)2006/09/03 00:49:08 |
学生 ラッセル [ソファから首だけ伸ばして御札を見ている] …何それ? >>91 ………。 そうだよ。 他の人はどうか知らないけど、この僕にいつまでも容疑なんかかかりっぱなしの訳ない。 父さんの一声で、明日にも警察官達が僕の足下で額を床にこすりつけるに決まってるんだからね。 | |
(95)2006/09/03 00:54:55 |
学生 ラッセル >>94 …あほらし。 ちょっとわけのわからない文字だか模様だか描けるからって、ぺらぺらの紙切れにちょちょいのちょいで、それが飯の種? 気楽な商売もあったもんだよね。 詐欺…っていうか、ほとんど乞食じゃん。 買う人も買う人だよ。そんなんだからこういうろくでもないのが、いつまでも村に居着くんだ。 っていうか、平和な小さな村で殺人があったなら犯人はよそ者って決まってるよな。 見つからないなら見つからないで、そういうのを犯人に仕立て上げりゃいいのに、使えないよなぁうちの警察も… それどころかこの僕まで一緒くたに疑うんだから… [ぶつぶつぶつぶつと文句を垂れ流していたが、結論はこうだ] ローズマリーさんも、得体の知れないのに関ずりあってないで、いつもみたいに僕のために美味しい…もう、酒でもいいから、作って下さいよー。 | |
(98)2006/09/03 01:03:15 |
学生 ラッセル >>96 …あっそ。 [その国家権力にどれだけぎゃあぎゃあ喚こうが、力づくで抵抗してみようが、相手にされなかったやら敵わなかったやらで、ちょっと話しかけるのも嫌なのだが、もちろんそんなこと口には出さない。ただ面倒くさいなぁという顔をして見せることで返事としている] 人間の体って便利にできてるよね。 僕もあまり長くここにいると、そんな体になっちゃいそう。 | |
(99)2006/09/03 01:08:53 |
学生 ラッセル >>97 小僧じゃあ・り・ま・せ・ん [歯を剥き出して自己紹介を始める] 僕はラッセル・コートニーで、父は病院を経営してるからこの村じゃまぁ、それなりに金は持ってる方だね。 でもそんな下らないものに三万払うくらいなら、犬にでも食わせます。 乞食は乞食らしく、哀れな私めにお金を恵んで下さいませってやってればいいんだよ。 それくらいの可愛げがあれば、僕だってその程度の金はくれてやる気になるかもしれないよ。 ほら、やってみ。 [そこらのガキんちょ扱いされたことに腹をたて、噛みついている] | |
(102)2006/09/03 01:14:16 |
流れ者 ギルバート >>102 [ふん、と再度鼻で笑い] 御前ェ様の素行の悪さは父親譲りですかい? [口調を其のまま真似て] 『哀れな私めにお金を恵んで下さいませ。』 端金はァ要りやせんぜ。 大物らしく100万以上は掲示しておくんなせェ。 | |
(104)2006/09/03 01:25:53 |
学生 ラッセル >>104 父さんは清廉潔白を絵に描いたような人です! 何も知らないよそ者のくせして、よくも人の悪口言えたもんだよ。 [100万以上は掲示しろとの堂々たる物言いに面食らいつつ、ポケットに手をやると3万にも満たない紙幣しか入っていない] ………。 ばか!世の中そんなに甘くないんだよ。 いつも人を騙してちゃちぃ御札売りつけるくせに、簡単に騙されやがって、ばーか! [動揺と赤面を悟られないよう子供じみた悪態をつきつつ、何か食べ物はと呟きながら食料を求めて立ち上がり] …………。 [戸棚を漁ろうとして、思わず窓硝子に額を打ったコーネリアスを凝視してしまうが、何事も無かったかのように今度こそ食料探しへ] | |
(105)2006/09/03 01:40:56 |
学生 ラッセル >>106 ……。 枯れ柳みたいな体して、何が十倍返しだよ。 [できもしないくせに口だけは達者だ、などと言いつつ痛そうで少しは悪いと思ったのか、ビスケットの二、三枚も放り投げる] 恵んであげるから感謝しなさい。 | |
(107)2006/09/03 01:58:12 |
学生 ラッセル >>108 脱いだら凄い… [...は想像している] 骨と皮だけとか? …うるさいな。ナイフとフォークで食べる食事でも出れば、どれほどきれいに食べるか見せつけてやるよ。 どれだけ食べようが僕は、体につく無駄な肉というものには縁ないから問題ないんだ。 まったく人間年とると、若者に説教するのが趣味になるよな。 [でも歯は磨こうと思っている] | |
(109)2006/09/03 02:10:02 |
踊り子 キャロル なんですって? …ぷっ…あはははは! 私に人狼の疑いですって?事件のあった日、森の近くで私を見た人がいたからと言って? そんなの、冤罪もいいところよ。 私の家は森にとても近い所に建っているのはご存知でしょう? 夜、仕事を終えて帰る時には必然的に側を通るわ。 それに私は何よりも踊る事が大好きだもの。夜に森で一人踊ることもあったわ。 貴方も見回り中に何度も見ているでしょうに。 そう。 例えば、肌をくすぐり通り抜けてゆく風を真似てみるとか。 例えば、自由に空を駆け巡る鳥への憧れを表現してみるとか。 真夜中の森で、小さな兎や狐達を観客に、星のライトで踊るのだわ。 とても素敵でしょう? …観客がいない所で踊っても馬鹿馬鹿しい、って?分かってないわね。 [...はアーヴァインに向かって肩を軽く竦めた] | |
(115)2006/09/03 16:11:27 |
踊り子 キャロル ちょっと、そんなに強く腕を掴まないでちょうだい! 目立つ所にあざが出来たり、腫れ上がったりしたら仕事に支障がでるのよ! え?集会所に来い?容疑が晴れるまで? ん…もう。分かったわ。分かったからその手を放して欲しいわ。 [...は自身の腕を掴んでいる手を振り切った] うー…赤くなってる…。もう、乱暴な男は嫌われるわよ。 そうまでしつこくネチネチ言われると流石に腹が立つわね。 酒場の酔った親父よりも性質悪いもの。 私の身の潔白は、私で明かすわ。 …その前に仕事をお休みしますってあちこちの酒場に言いに行かないといけないわ…。 まったくもう。 [...は渡された調書を一瞥し、溜息をつきながら書き込んだ] | |
(118)2006/09/03 16:12:33 |
未亡人 オードリー [今から数時間前・・・教会と対をなす丘に建つ瀟洒な屋敷の表戸を、ドンドンと叩く音がした。しばらくすると女中頭のレジーナが 客の訪問を告げた。] ? アーヴァインアーと警察? 一体何の用かしら? [まだ自分を主人と認めていない様子の女中頭をいらだちそうに下げるとアーヴァインを部屋に通した。] アーヴァインさん また、いらっしゃいましたの? [美しく整えた三日月のような眉の片方をを吊り上げながら] 主人の事故の件でしたら・・・ 事故死っということで保険会社のほうも警察の方も納得していただいたと聞きましたけれど? まさか まだ あたしを疑ってらっしゃるのかしら? | |
(138)2006/09/03 22:56:54 |
未亡人 オードリー そうなのよ コーネ [コーネに体をそっと寄せる] 用意もそこそこにここに連れて来られたのよ [ドアの横には大きなトランクが3つ用意されていた ] ...隣の部屋で いろいろ聞かれてサインをさたのよ・・・ ■名前:オードリナ・ローズ・クリステンセン 26歳 ■職業:未亡人って職業なのかしらね [・・・は自虐的に笑った] 夫の事故のことは新聞にも載ったしここの皆さんはよくご存知かしら? 20も年の花嫁を貰って半年もたたないうちに謎の事故になった、事故か他殺か犯人は妻のオードリィか?と随分騒がれたもの・・・ でもあたくし なにもしらないしわからないわ [どっと コーネの方にしなだれナミダを流す] | |
(143)2006/09/03 23:17:39 |
踊り子 キャロル あははは!コーネはチークが得意そうなんだけれどなぁ。 赤い靴でブランルを踊るのも似合うかもしれなくてよ? [...は悪戯っぽくコーネに微笑んだ] マエダさんの御札の御利益を堪能すればいいのに。 そうすれば、コーネの煩悩はなくなるし、村の若い子達だってマエダさんの実力が分かるから一石二鳥よね。 って、昇天してしまうの…? o0(10股がバレて村を出る事にしたって噂ってもしかして事実? 馬鹿馬鹿しいと思っていたのだけれど…) ああ、こんな狭いところにいつまでいればいいのかしら。思いっきり踊りたいのに…。 [つい、と窓の外を見て溜息を一つ、*ついた*] | |
(192)2006/09/04 03:36:08 |