自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
吟遊詩人 コーネリアス [また、ここに集められた容疑者の中で人狼と思われる相手に投票し 一番票を集めた者を毎日処刑一人ずつ―――処刑していく。 開票作業や処刑は警察の手によって行われる。 これは人狼を退治し終えるまで続き、司直の定めた事である故、逆らうことは許されない。どうしても従わないと言うようであれば人狼とみなして射殺する。 明日の夜、警察の方が処刑について説明しに来るので必ず全員もう一度ここに集まること。 ――警察としては君たちの間で殺し合いが起ころうとも、ここに居る者全員を葬ることが出来ればそれで良いらしいから 出来ればどうか素直に従ってくれ。 そんな事を告げた。 まだ来ていない者が居るようだがこの内容をこの場にいないものにも伝えるように。 ちなみに帰宅も外出も自由だ――と最後に言って誰の反論も受ける前にと逃げるようにとアーヴァインは去っていった。] | |
(22)2006/09/06 13:56:11 |
吟遊詩人 コーネリアス /PL/ >>23 内容おかしいな。すみません。 1日目は表でのPL発言可能なので相談に使って貰って構いません。、と言いたかったのです。 リック>ちょっと知らなさそうかも…? もしかしたら野次馬で見に行ってるかも知れませんが。 | |
(25)2006/09/06 14:27:07 |
学生 メイ [...は、ゆっくりと目を閉じ、これから先を考えた。 この中にいる、私の友達になる人、絶対逃がさないわ。 数日間はここに集合するわけだから、会える機会が多い。 そして仲良くなって、毎日会って、毎日話す――。 きっと退屈しないわ。家にだって帰らないで済むし。 あの金切り声は聞きたくないから、友達と遊ばないと。 いっぱい、作らないと。そしてもしかしたら、恋人も――。] そうか……。 悪くは無い…… 悪くは、ない……。 [...は、ボソボソと、小声でそう呟いた。 近くにあいつが居たが、今のメイは、赤髪の男の事で 頭がいっぱいであった。そして彼女は、喜びを*感じた*] | |
(27)2006/09/06 14:27:41 |
踊り子 キャロル [...は踊る足を止め、アーヴァインの言葉に眉をしかめた] …人狼?貴方はまだそんなフォークロアを訴えているの? 白雪姫は人が作り上げた童話の中にだけ存在するように。 幽霊とは浮かばれない人の魂であるように。 意味も無く命を奪うのは人であるように。 全ての事象に意味を持たせるのは人間よ。 大方、飢えた野犬が人を襲ったのではないの?冗談は大概にして! 下らない御伽噺に脚色する暇があるのならば、さっさと野犬用の罠でも仕掛けてきなさいな! [不機嫌そうに吐き捨てるように叫んだものの、手渡された処刑用の投票用紙を見て、アーヴァインが冗談ではなく本気である事に目を見開いた] …そんなもの…本当にいると言うの…?信じろったって無理よ。 中世の魔女裁判を再現しようって言うの!? | |
(31)2006/09/06 16:11:39 |
踊り子 キャロル [コーネに伴奏の感謝の意を込めて手を振りながら] コーネとヒューバートさんて言う、村でずば抜けた女好きを集めてどうするのかしらね。 人狼なんて体の良い言い訳としか思えないわ。 それに… [...は言葉を止め、ぐったりと寝ているトビーの側に寄り、その頭を撫でた] こんな傷ついてる子供を放って置くなんて最低よ! [...は閉ざされた扉を思いっきり蹴ったが、重く閉ざされた扉は大きな音を立てただけでびくともしない] 何か柔らかいものを下に敷いてあげないと…。 棚の箱の中に確か毛布か何かあったような気がするわ。家捜しみたいだけど、この際良いわよ。うん。 [がさがさと箱を幾つか漁り、目当ての物を見つけ出し、寝ているトビーが起きないようにそっと床に敷いた毛布に移動させた] | |
(34)2006/09/06 16:26:12 |
未亡人 オードリー [言ったとたんに 飛び上がるように] いえ!簡単に出てきてはダメよ! 狼を見つけられる能力者・・・ 狼人間が存在するのなら私達にとって大事な存在。−−−そして狼にとって危険な存在。そうよ まだ でてきては ダメ! よく考えなくっちゃ・・・ ああ、でもあたし一人で考えても・・・そう、みんなで考えましょう。 そうよ! 今日ここに集まっている間にもし「通り魔事件」があればあたし達には警察が監視していたという確かなアリバイができるわ。 だから 今日は皆で集まって御茶でものみながら、「もしも」について話し合いましょうよ ねっ [引きつったように微笑みながら周りの皆に賛同を求めた] | |
(42)2006/09/06 17:04:38 |
双子 リック [ カチャリ、と音をたて扉が開き、入ってきたアーヴァインは調書の束を取り出すと、リックの書類に短い追加報告を書き付けた。 彼が確かにリーンフィールドの少年であると、確認が取れた旨の内容である。 村はずれの小さな落ちぶれた旧家に住む、影の薄い引っ込み思案な少年のことなど、村人や、同世代の子供たちですら、ろくに意識したことはなかったろう。あの事件さえ起きなければ…… 皮肉にも彼は、居場所を失ったことによって有名人となったのである。 リーンフィールドの少年の亡霊が、村はずれをさ迷い歩いている……そんな噂話が広まるにいたって、初めて人々は、あの家に住んでいた男の子のことを思い出したのだ。 ] | |
(49)2006/09/06 19:09:59 |
双子 リック /PL/ キャロルさんはいっそ逮捕時だけじゃなく、さ迷い歩いていたリックの姿を見知っているというのはどうでしょう。 森の側に住んでいることやお散歩の趣味からも、接触があって不思議じゃないので。 リーンフィールドは没落し、ほどほどに中流レベルの生活をしていた旧家ということにしようかと。 ヒューバートさんはお仕事柄、家族と接触がありそうですね。 金蔓にならないと判断し深入りを避けていたか、何か儲け話の種をかぎつけて出入りしていたかは、そちらのご都合でどうぞ。 >シャーロットさん もしよろしければですけど、過去にリックの家庭教師をしたことがあるという形で、接点を持っていただけませんか? | |
(54)2006/09/06 19:33:19 |
美術商 ヒューバート / PL / ちょっとヒューバート視点でまとめてみました。 前田:何度か見かけている、程度。札売りと聞いて、若干興味を持っている。 コーネリアス:酒場で何度か、演奏を頼んだことがある程度。 オードリー:亡きクリステンセン氏と取引があったので、結婚当初からの知り合い。事件前後に態度の変化なく、常に淑女として扱っている。 ローズマリー:酒場で親しくなった。時々可愛らしいアクセサリーなど贈ったり。 ソフィー:酒場で世間話ぐらいはしたことがある。 ニーナ:美術教材を届けに行った学校で見かけたことがある程度。 キャロル:酒場での顔見知り。踊っているときが一番美しいと思っている。 シャーロット:村長宅で何度か世間話ぐらいはしたことがある。 | |
(56)2006/09/06 20:24:15 |
美術商 ヒューバート −宿屋− [男は女将に事情を話すと、愛用の二階一番奥の部屋に入った。 警官に連れ出されたことで女将の心証を害してしまったようだが、いつもチップを上乗せして前払いしている男を追い出すつもりは無いようだ。] ・・・地獄の沙汰も金次第、とまでは言わんがね。 こういうところに金を惜しんでもいいことはない。 [揉め事を敬遠しつつ、上客も失いたくない・・・そんな女将の逡巡が明らかな態度を思い出し、呆れたように呟いた。 部屋は一通り捜索されたようだが、荒らされたというほどではない。男は寝台の下に入れてあった頑丈なスーツケースを取り出し、蓋を開いた。] 無事か。 [安堵の溜息。 そこにはアンティークの貴金属が幾つかと・・・] | |
(59)2006/09/06 20:50:49 |
未亡人 オードリー [薔薇の香りに包まれ お気に入りのドレスに着替え また警官の車を館の前に呼びつけたその頃にはすこし気分が良くなっていた。] やっぱり人狼なんて嘘よ。イカレタ殺人鬼の犯行に違いないわ。 警察もジョークであたしたちを保護しているだけよ・・・適当に付き合ってお話し合いでもしてれば明日の朝には連続殺人犯はつかまっているに違いない。 きっと そうよ。 いつだって あたしは上手くやってきたじゃない。 今回だって きっとそう・・・誰もあたしの幸せを邪魔できない・・・いえ、させないわ・・・ [そうつぶやくと 今日も紳士淑女の待つパーティに出かけるかのように 軽やかに車に乗り込んだ。] | |
(68)2006/09/06 22:39:29 |
新米記者 ソフィー /PL/ ソフィ視点 >コーネ:散歩同伴 友 半悪態のようなことを平気で言い合ってるような感じみたいですね(笑) >キャロル:徘徊仲間 友 楽しそうに踊っているキャロルの後を黙ったまま微笑んで着いて行っているような感じでしょうか? >ギル:お互い顔だけ知ってる なにとはなしに、ソフィの方からはマイナスイメージは持っていないようです。 >オードリ:初対面 (記事は知っている) 声を掛けていないだけで、酒場では何度か見かけていると思います。 ととと言うかなんだか恐れ多いですよっ!? >ウェン:図書館関係 顔見知り こちらも放浪癖があるので、良かったら可愛い子だなと思っていたことにしちゃいますね。 | |
(77)2006/09/07 00:12:48 |
酒場の看板娘 ローズマリー /PL/ ロゼ視点関係まとめ シャーロット:父親はたまに呑みにくるかも。出来のいい娘さんだと話だけは聞いているかな? ニーナ :数回店に呑みにきていれば、顔と名前程度は一致してるかも。 リック:事件だけは話に聞いてるけど、本人と面識はないかも。 ウェンディ :村で見かけたことはあっても、話した事はあまりなさそう。 ソフィー :たまに来る客として、顔と名前が一致する程度。 キャロル :よく酒場に来て踊っていくので仲良し オードリー :生前の旦那・本人共に浮気の現場を見てるけれども、仕事なのであえてそれには触れない。バッティングしたらどうしよう…とはおもってたかもw ラッセル :たまにくる背伸びしたがりな坊や。軽くたしなめつつも可愛がってそう。 メイ :ほぼ初対面かな?可愛い子だとは思ってる。 ギルバート :たまに来る不思議な印象の客。 ヒューバート:たまに来る素敵な常連。幾度かプレゼントはもらったけど、ペンダントと指輪は断っていてもいいでしょうか? コーネリアス:よく酒場に歌いにきていたので仲良し。 こんな感じでしょうかね? | |
(84)2006/09/07 00:28:54 |
未亡人 オードリー >>94 コーネ そう焦る必要あるかしら? まだラッセルやシャーロットなど詳しく話を聞いてない人だって居るのに? それに、コーネが名乗り出て欲しいのはアーヴァインが言っている能力もっている者全員ってこと? まあ、狼の仲間は出てこいって言っても出てこないでしょうけど・・・ね | |
(97)2006/09/07 01:16:06 |
学生 ラッセル /PL/ >>56ヒューバート:まとめありがとうございます、その線で了解! >>70 ■>ウェン そうですね、初対面でしょうか。 「学校で見掛けてても」ということは5年ほど離れてるけど、同じ学校ってことなんですね? 今大急ぎでざっと読みすすめたので落ち着いてイメージわけてませんが、ラッセルはとりあえず子供でも女の子供なら邪険に接しない感じです。 >>78 >ソフィ すいませんまだ詰めてなかったんだそう言えば。 とりあえず、ラッセルはソフィーさんの図書館で司書をしている姿を見て知ってはいるけど、眼鏡とかかけてそういうイメージじゃないから、酒場で目にしたことがあるとして同一人物と結びついてないってイメージだったんですが、どんなもんでしょう。 >リック 落ちぶれてるとはいえ名門そうですね。 ラッセルの所は割と最近の成り上がりっぽいので初対面でしょうかね。有名なようなので、噂は耳にしてます。 >シャロ 教師なのだとしたら、学生としてそれなりに関係ありそうですが、まだ未定とのことで決定を見て考えてみます。 | |
(101)2006/09/07 01:22:24 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>110 本当に居るのかどうかは…あたしも分からないわ。 でも…誰かにおまじないをかけて話を聞けば、その人がちゃんと狼じゃないなら、狼じゃないって言うのは分かると思うの。 [そこで言葉を切り、目を伏せてぽつりと。] …もしくは、その人が嘘をついている、って分かると思う。 | |
(112)2006/09/07 01:52:26 |
学生 ラッセル >>107 [あるいは自分の置かれた状況を否定したくて、安々と信じる気にはなっていなかったが...だが、続いたローズマリーの発言に聞く耳を持たないという程に凝り固まりそうだった気持ちは、いくらかほぐれてきたようだ] 嘘をつかずに、本当のことをしゃべってもらえるおまじない…? 何だ…そういうのだったんなら、早くそう言って下さいよ。 おまじないとか、馬鹿にできないかもしれない。 一種の催眠術になってたりとかさ。あるかもしれないもの。 [不謹慎ではあるのものの、少しばかり興味深そうに目をやって] それっくらいだったら、今すぐにでも皆にやってもらっていいんじゃない? 僕としてはいの一番に、アーヴァインにそれをやって欲しいけど。 | |
(113)2006/09/07 01:55:56 |
学生 ラッセル [...はコーネリアスの注意に一瞬むっとした顔を向けるが、気遣われているローズマリーが確かに不安げに胸元を押さえているのに気付いたので、不機嫌に言い返しはせず、ローズマリーの返事に頷く] >>112 うん、人狼云々は別としても、嘘をつけないっていうのは面白そうだよね。 隠したがってる、人の面白い秘密とか聞けちゃったりし… …いや、もし本当に人狼がいたら、その能力は人の命を救う手がかりになる、とっても大事な力だと思う。 だから心から真面目な気持ちで言うんだけど、ぜひ見たいなぁ。 | |
(115)2006/09/07 02:06:04 |
学生 ラッセル >>114 何だあ…一日一回、一人の人にひとつの質問だけ? 時間をかけての準備も、相手の協力も必要、か… おまじない一つに、結構色々大変なんだね。 ま、アーヴァインのことは気にしないで。 自分で僕らをこんなに集めといて、さっさと行っちゃったような奴が協力してくれるとか期待してないもん。 でも僕らの中から選ぶなら、協力しないとは言わせないようにしなきゃね。 [隠そうとはしているものの、真摯な態度のローズマリーと対照的にほんの僅かだけ、面白がっている態度が見え隠れする] 止めてくれ!なんて言う奴はそれこそ、人狼の疑い濃厚ってことで。 | |
(116)2006/09/07 02:12:53 |
学生 ラッセル >>117 僕が好きなのは暴かれる人の秘密についですね、コーネリアスさん。 [例えば女の子によく声をかけているとかいう話も耳にしたことのあるこの吟遊詩人が、これまでに何人の女の子にふられてきたかということも分かるかななんていう目で見ている] …あ。 [しかし一人の人にひとつの質問だけとなると、「あなたは人狼ですか」以外の質問をローズマリーはしそうになく、そういうのは暴かれることも無さそうだと気付いて肩を落とす] | |
(120)2006/09/07 02:22:23 |
学生 ラッセル >>118 [ふんと鼻を鳴らし、上からものを見るような目] 馬鹿にしたのはどっちかっていうと、あんた自身にかもね。 だいたい、あっと言う間にちゃっちゃと訳のわからない文字だか模様だか書いた紙切れを、三万で売りつけようとする詐欺みたいな商売と、無くなったお母様譲りのローズマリーさんのおまじないを一緒にするなんてどうかしてるよ。 | |
(122)2006/09/07 02:27:09 |
学生 ラッセル >>119 [少女の声にきょとんと視線を落とす。 自分の世界に入っていて挨拶はまだだったが、そう言えばアーヴァインはこともあろうにこんな幼い女の子まで集めたのだった] うん、ローズマリーさんはそこのおっさ… マエダさんと違って、お金を得るためにさもいかがわしい能力でもあるかのように振る舞ったりするような人じゃないから、きっと、本当にすぐ人狼だろうが何だろうが、見つけてくれるよ。 それで馬鹿なこと言ってるアーヴァインを納得させて、そしたらきっと、皆すぐ帰れる。 [小馬鹿にされてるような笑いを向けるギルバートに当てつけのようにそう言ってから、頼もしい男を気取ってウェンディに笑う。 頼もしい男なので、今はコーネリアスの溜息に怒って反応したりしない] 挨拶してなかったよね。僕はラッセル・コートニーっていうんだ。 名前で呼んでくれて構わないから。 すぐ帰れるとなると短い間だろうけど、よろしくね。 | |
(126)2006/09/07 02:38:55 |
学生 ラッセル >>125 え…バイマン先生まで呼ばれていたんですか? 容疑者って…嫌だなぁ、あんな突拍子もない話… 警察の人だって、満足のいくだけ閉じ込めたら、解放してくれますよ…きっと。 先生までいらしたんなら、ケンリョク…じゃない、ええと社会的地位?でも遠慮無く行使なさって、国家権力に真っ向から文句を言うとかできそうですよね。 僕だってそのうち… [ちらりと窓から暗黒の空と降る雨を見て] 夜が明けたらでいいかな… そのうち家に戻って、父と母からも言ってもらおうかななんて思ってますし。 | |
(131)2006/09/07 02:54:09 |
学生 ラッセル >>128 「僕」…? [確かこの人は図書館で司書をやっている、ソフィーとか呼ばれていた人だろうか。 しかし真面目に働く姿を目にして抱いたイメージからは、ずいぶんとかけ離れた喋り方をする。まるで、酒場で時々目にしたことがある金髪の――] (…あれ?) [嫌な予感が生まれながら、この場に居る教師であるところのシャーロットをちらちらと見る。結果彼女への挨拶はこうだ] | |
(135)2006/09/07 03:06:42 |
学生 ラッセル >>135 あ、あは。初めまして。僕はラッセル・コートニーという学生です。 ソフィーさん…と呼ばれてましたよね。あなたことは、よく… [図書館に自発的に勉強の目的で行ったこともなければ、よく、でも無いのだが] よく図書館のカウンター奥で仕事されてるのを目にしてました。 おまじないを、僕がですか? そ、そうですね。何事も経験。 隠さなくてはならない秘密なんて何もありませんし、僕は全く構わないです。 そうですねーアーヴァインさんには協力して差し上げないと悪いですし、狼を当てるつもりで対象を選ぶべきなら、僕も考えておきます。 | |
(136)2006/09/07 03:08:47 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>139 [調べてみたい人は居るか、との言葉に、ふと目を上げてコーネリアスを見つめる。] …あのね、実はあたし…貴方の事ちょっと疑っているのよ? 事件があったのは水曜の夜…って警察から聞いたわ。 あの日は、貴方は…歌いに来なかったもの。 キャロちゃんは来たり来なかったりだけど、ルゥはほぼ毎日来てたし…。 | |
(145)2006/09/07 03:34:28 |
学生 ラッセル >>140 僕の性格が悪いだぁ? 学校も行ったことありませんって顔して、そういうあんたは口と育ちと頭の中身が… [売り言葉に買い言葉で、瞬間湯沸かし器のようにぎゃあぎゃあと、3倍に返して悪口を言うところだったが、シャーロットを見る視線に存在を思い出させられ] …はは。何か悲しいすれ違いによる誤解があるみたいですね。 僕の通う学校の先生はどなたも素晴らしい方ばかりで、小さな村ながら、なされる教育の評判だってなかなかですよ。 人を測る物差しは無い… さすがですねマエダさん、楽ではない生業を選んで世に揉まれた方は、言うことがテツガクテキだ! | |
(147)2006/09/07 03:37:08 |
吟遊詩人 コーネリアス >>145 水曜の夜…か。 会えなくて寂しかった? …そうじゃなくって。 それで僕が人狼でその間に殺人してたかも知れないって言うんだね?良いよ、調べて貰っても。ずっと疑われているよりずっと良い。 [ローズマリーにやんわりと笑いかけ 負ったリュートを指先で軽く叩いた。] ま、実際はこいつの具合が悪かったから少し手入れしてたんだけどね。 | |
(149)2006/09/07 03:42:56 |
学生 ラッセル >>141 [その悪戯そうな笑みに嫌な予感の的中を確信し、まったく女は化けるよなぁなどと、見る場所の違いで勝手に抱いたイメージの差で別人と思い込んだ観察眼の無さを棚に上げて、心中で毒づきつつ] え、ええ…僕大好きですからね、勉強とか。 結果的に図書館にもよく行くし、そう遠くない内にも会いそうですよね。 ああ…確かにもう、こんな時間。 時間が経つのはあっという間だなぁ… [あえて何処で何をに触れないソフィーについ目を逸らしがちになりながら、淹れられたお茶にお礼を呟いて、大人しく啜る] | |
(152)2006/09/07 03:47:43 |
学生 ラッセル >>151 [リックの呟く途切れ途切れの言葉は、意味を理解することができなくても不安を誘う。 ガタガタと歯を打ち鳴らす音が離れていても届き、傷の癒えていない体のまま、濁った瞳で睨み付けてくる様子には恐怖さえ感じてしまいそうだ。 それでもその異様さがラッセルの視線をとらえて放さず、響いた明瞭な言葉も聞き逃しようが無かった] …嘘つき? [問うようにくり返してようやく剥がした視線を、つられたようにローズマリーに*向けた*] | |
(159)2006/09/07 04:07:35 |
双子 リック /PL/ リック視点まとめ シャーロット:以前、家庭教師をしてもらったことがある。唯一のまともな知り合いか…… ニーナ :名前くらいは知っているかも……? ニーナの見せた無力感に、ひそかに共感を覚えている。 ウェンディ :その存在は心の奥底に引っかかっているが、無意識に視界に入れないようにしている。過去の面識はなし。 ソフィー :図書館で何度かすれ違っているかもしれないが、先方の視界には入っていなかったろう。 キャロル :逃走中に接触があったかもしれない……?>>54 ローズマリー:初対面。嘘つきと糾弾しつつも、最初に優しくしてもらった印象から、憎みきれず噛み付けない存在になってしまっている。母親のイメージを重ねてみているかも。 | |
(161)2006/09/07 04:12:31 |
双子 リック オードリー :初対面 ラッセル :両親が話題にしていたので名前は知っている。遠い存在。 メイ :初対面。ウェンディを「いじめていた」ように感じ、少し警戒している。 ギルバート :こちらからは全く知らない人。何か視線を感じる…… ヒューバート:家に何度か訪れていた、酔狂な客人。人見知りしてあまり対面はしなかったが、その飄々とした雰囲気にひそかに憧れていたかも。 コーネリアス:接触なし。印象も決めかねている。 ウェンディ>>66 感謝です。ではこちらは今後次第のアドリブで。 嫌ってるわけではなく、本能的な畏怖から意識の外に外そうとしてるって感じなので……こちらは少しとっつき悪い態度になりますが、手度にあしらっておいてください。 | |
(162)2006/09/07 04:12:47 |
踊り子 キャロル /PL/ >>54リック そうですね、彷徨っていたリックに面識と接触があった方向性で動かさせていただきます。 リックが森を徘徊していた初期に(私が事件を知らなかった頃に)喋ったり、お菓子を一緒に食べたりした事があるのは宜しいですか? | |
(166)2006/09/07 04:22:29 |
踊り子 キャロル /PL人間関係/ ローズ:酒場で仲良し コーネ:酒場で仲良し オードリ:酒場で見たことある。少し喋った事がある程度 ラッセル:酒場で見たことある。少し喋った事がある程度(背伸びしている可愛い男の子) ヒュー:酒場で見たことある。喋った事は殆どない メイ:昼に踊っている時に見たことある程度(可愛い娘さん) ギル:昼に踊っている時に見たことある程度 リック:森の近くでうろうろしている事を見たことがある。>>166 ソフィー:うろうろ同盟で仲良し ウェン:うろうろ同盟で仲良し ニーナ:繋がり=? シャロ:繋がり=? | |
(167)2006/09/07 04:23:24 |
双子 リック [ラッセルの視線に気付き、じっと睨みつけた。彼が漏らした言葉に、敏感に反応する] 嘘つきがいる……言ってた……あの怖い人が…… [少年はコーネリアスの呼びかけに気付き、じっとそちらを警戒するような視線を向けなおした。 見えない敵がその背後にいるとでも言うかのように、目に入る人間を片端から、じっと唇を噛んで睨みつけている] いる……アイツがまた、殺す……夜になったとき、きっと…… 逃げない……逃がさない……わかるから……思い出す……から…… /PL/ ウェン>>164 OKです。どうぞ遠慮なくー | |
(168)2006/09/07 04:27:25 |
双子 リック [少年は見えない敵を警戒するように、神経質な視線で周囲を見回し続けている。 しかし相変わらず、ウェンディの存在だけは集会所の光景から零れ落ちているかのように素通りしたまま。 けれど時々肩をピクリと震わせて、ウェンディの声には反応する気配を見せる] [じっと見回しているうちにふと、ひとりの女性の存在に気がついた。 ずっと視界の中にはあったが、『彼女』であると認識できたのは、今ようやくのようだ。 言葉を吐き出したことと、それから自分によく似た「誰か」の存在が少しだけ心を溶かし、人を認めるだけのゆとりを与えたのだろう。 他の人々と同じように睨みつけようとしていた警戒を緩め、キャロルにかすかな微笑を見せる……が、その目はすぐに曇った。 ここにいるということは、彼女も……] /PL/ >>166 では、餌付けされていたということでー。 徘徊時はここに現れた当初と大差ないので、会話は通じてなかったと思います。話し掛けても噛み付きはしないってくらいで。 | |
(171)2006/09/07 04:38:56 |
踊り子 キャロル 雨の日はただでさえロクに踊れなくて気分が重くなって陰鬱になるって言うのに…。 それに交えて人狼探しなんて下らない真似… [...は>>96ローズの呟いた言葉に目を丸くした] …ローズ…本当なの?人狼なんてもの、本当にこの世にいるの? 私はそんなもの…信じてないわ。けれど、ローズの事は信じている。 じゃあ、人狼は本当にこの村にいるってわけ…?そんな…。 [腕を組み、少々考えるように首を傾げていたが、キッ、と前を見た] 人狼を見つけられる能力を持つ人がいるというならば、全員、さっさと名乗り上げるべきだわ。 これが、下らない茶番であるか、真実であるかを証明するために。 本当に人狼なんてものがいるのならば、自身が人であるか否かを皆に知られるのは困るはず。 ローズ以外に見つける力を持つという人が出るかもしれない。 …私には、そんな力はないから、やっぱり人狼なんて到底信じられないのだけれど。 [...は指を噛んだ] | |
(176)2006/09/07 05:35:51 |
双子 リック [少年は夢の中でうなされるように、うわごとを呟いている。ちょうどキャロルの声が聞こえたかのように…… もしかしてあの女性も敵なんだろうか、騙されていたんだろうか、あの夜と同じ、またみんな居なくなってしまうんだろうか。 助けてくれたのに、いじめなかったのに、この人は恐くないと思ったのに……] 見つける……見つけるから……わかるから……きっとわかるから…… 疑いたくない……疑えない……信じる……信じたい……信じて……どこにも行かないで……独りにしないで…… アイツを……おおかみ、を……見つけるから……ボク、が…… [自由な手で宙を掻き呻いていたその仕草も、絞り出すような声もほんの一時の反応で、すぐに力なく横たわる。 すがりつくようにぎゅっとウェンディの手を握り締め、体を丸め縮こまるように、再び小さな寝息を*立て始めた*] | |
(178)2006/09/07 06:37:51 |
美術商 ヒューバート −集会場− [足早に入ってきた男は、着ていた黒いインバネスを脱ぐと戸口の外で振った。水滴が零れ落ちる。] やれやれ。近いからと横着するものではありませんね。 お気に入りの外套がびしょ濡れだ。 ・・・おや? シャーロットお嬢さんでは? [男は村長の娘に気づき、驚いた。] ・・・・・・ふむ。警察はやはり、それなりの確信を持って容疑者を絞り込んだようですな。 村長のお嬢さんまで連行しておいて、ちょっとした勘違いでした、というわけにも行きますまい。 もっとも・・・ [言葉を切る。 自警団長が言っていた、「人狼を見つけ出せるもの]「死者を見分けられるもの」「人狼から村人を守れるもの」・・・村長の娘がそのいずれかだとすれば、多少不自然にでも連れて来られているだろうが。] | |
(179)2006/09/07 07:31:45 |
美術商 ヒューバート 私ですか? 水曜の夜は宿屋にいましたが、生憎証言してくれるような人はおりませんからね。 こっそり出かけたんじゃ、と言われて終わりですよ。 [苦笑して肩を竦める。 ・・・と、集会場に満ちる微妙な緊張感のようなものに気づき。 一番素直に事実を話してくれそうな、少女の傍らに座った。 なにやら呆然と、眠る少年を見つめているが・・・とその視線を追い、男は愕然とする。] ・・・リック? リックか! 生きて・・・!? [叫びかけ、慌てて口を噤む。 起こさないようにそっと、少年の寝顔を覗き込む。 リーンフィールド家は全員惨殺されたと聞いていたが・・・この顔は間違いなく、リーンフィールド家の子だ。 大人しい子で、男が珍しい外国のコインをあげるよ、と呼んでもなかなか寄ってこなかった・・・生きていたのか。] | |
(180)2006/09/07 07:40:34 |
美術商 ヒューバート [神よ、・・・と呟きかけ、男は唇を噛んだ。 無事で良かった。それは素直な感想ではあるが、事はそう単純ではない。 この少年も、ここに連行されてきたということは。 ・・・リーンフィールド家の事件も、無関係ではないのかもしれない。] お嬢さん・・・ウェンディ? 何があったのか教えてもらえるかな? [少女は上の空だったが、見聞きしたことを話してくれた。 男は優しく少女の肩を叩き、ありがとう、と囁いた。 しばし考え、酒場の娘と少年の言葉を吟味する。] ・・・ローズマリーが「人狼を見つけられる」者だと言うんだね。 そしてリックが、彼女を「嘘つき」と言った・・・ ということは、リックが・・・いやリックも、自分が「人狼を見つけられる」者だ、と・・・そういうことじゃないんだろうか。 | |
(181)2006/09/07 07:48:13 |
美術商 ヒューバート 自警団長は、「1人ずつ」と言っていた。 2人いるということは・・・ [躊躇い、言葉を切る。] はっきり言っておこう。 私には「人狼を見分ける」ような能力は無いよ。 ・・・「死者を見分ける」者、「人狼から村人を守る」者は、名乗り出る必要は無いだろう。 この中に人狼がいるかいないかもはっきりしていないし、当然死者はいない。 ローズマリーは1日1人しか見分けられないと言ったそうだね。 リックもそうなのか・・・もし他にも名乗り出る者がいたとして、その人物は全員一度に見分けられたりしないものだろうか。 そのあたり、はっきりさせたいと思うね。 [男はそう言うと、ソファに座り、長い足を*組んだ。*] | |
(182)2006/09/07 07:55:24 |
学生 メイ >>140 [ダッ――。メイは、勢いよくギルバートとラッセルの所へ 走っていく。彼らのいがみ合いを聞いて、気が狂いそうだった。 そしてギルバートを穴が開くほど見つめると、口を開いた。] 先輩の悪口言わないでよ…… …この乞食!!!!! 教育も受けてない貴方に、一体何が分かるの!?!!? 自分の立場、少しは考えたらどう?!!? 世界の汚点のくせに!! はあっ――、はあっ――、はあっ――。 ……先輩と貴方じゃ、格が違うのよ、分かってるの……? そろそろ自覚しないと、私、本気で怒るからね…。 もう二度と、先輩に対する反論、しないでよ……!!!!! [...は、息を荒くしながら、ギルバートに強く抗議した。] | |
(188)2006/09/07 08:34:10 |
学生 メイ [分かってない、分かってないよこいつら、全然駄目。 無実の先輩を虐めて、本気で警察のいう事なんでも聞いて。 挙句の果てには私にまで牙を向けて、一体何なの……? 有り得ないわ、絶対に家に帰ってやる、もうこんな所、嫌。 明日になればどうせ狂犬の仕業だって、今に分かるわ。 はははははは、馬鹿ばっかり、笑いがとまらないよ、あはは。] …………。 …………………。 [でも――。コートニー先輩、素敵。ああ、もう美しい。 乞食に立ち向かったあの勇気、鋭い視線、たまらない、最高。 どうしよう、どうやったら仲良くなれるんだろう。 友達になりたい、友達になりたい。どんな方法でも*いいから*] | |
(191)2006/09/07 08:44:33 |
双子 リック >>185 [少年は自分を問い詰めるメイの瞳をぐっと見つめ返し、喉の奥から絞り出すような声を上げ叫んだ] いるんだ! ジンロウは居る! アイツがみんなを殺した! でなけりゃ……かあさんたちを殺した、アレはなんだったのさ…… わかる……わかるよ……この中にアイツがいるなんて思いたくないけど……いる…… あの時みたいになったら……アイツが牙をむいたら……絶対にわかる…… でも……ひとりじゃ何人も見てることなんてできないし…… あのときと同じになったら……また誰かが殺される……死ぬ……いなくなる…… [少年はだんだんと勢いを失ってうつむき、*すすり泣き始めた*] | |
(200)2006/09/07 14:29:09 |
新米記者 ソフィー [寒い、・・・寒い! 丸まるようにしてぎゅっと自らの体を抱く。もう何度繰り返した目覚めだろう。 見たんだ、同じ夢を。 うっすらと汗を浮かべたまま見るともなく見詰めていた床の木目に、そこが集会場であることを思い出す。 案の定眠ってしまったか。 横のソファには、痩せた少年が小さな背を向けている。 彼が泣いていることも、彼の言葉が夢を導いたことを、...は気付かなかった。] ローズと、この子・・・ [どこから仕入れてきたか知る由もないが、アーヴァインの言っている事が全て当たっているのならば、どちらかは人狼のために嘘を吐いているのだろう。 どちらかが、狼そのものかもなの知れないが。 そこまで考えて軽く首を振った。] | |
(202)2006/09/07 14:36:59 |