人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : 3日目 (2)
語り部 デボラは、見習いメイド ネリーの瞳を、爛々と見開く目で見据えて、ローブの奥でにやり
2006/07/24 01:10:36
見習いメイド ネリー

……っ……。

[嫌な感じが、全身を伝った。
何とは解らなかったが、嫌な、何かが]
(198)2006/07/24 01:11:19
語り部 デボラ
(堕ちておしまい、今宵の生け贄よ…。)
[ネリーに注ぎ込む魔力をどんどんと強めていって…]
(199)2006/07/24 01:12:48
村長の娘 シャーロットは、寝苦しそうに額から汗を流した。
2006/07/24 01:12:52
流れ者 ギルバートは、ネリー……?と唇だけで心配げに名を呼び。
2006/07/24 01:15:25
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディを撫でていた手を止めデボラとネリーの様子を静かに見守る。
2006/07/24 01:16:10
語り部 デボラ
汝は、人狼なりや?

──そばか!

[裂帛の気合いと共に、ネリーの背筋がびくりと仰け反った。]
(200)2006/07/24 01:16:50
見習いメイド ネリー

……っ、いや……


嫌――!

[気持ち悪かった。
両手を通して、気持ち悪い何かがネリーの体中を巡り回るような気がした。
杖を手放そうとするも、手は杖に吸い付くようで]
(201)2006/07/24 01:17:02
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットの汗をハンカチで優しく撫でるように拭った。
2006/07/24 01:18:15
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディに優しく微笑み袖を掴む手をそっとはなしゆっくりと立ち上がる。
2006/07/24 01:18:19
語り部 デボラ
[ネリーの叫び。そして、静まりかえった集会場で、デボラは静かに呟いた。]
…ネリー、手を、離しておくれ。
杖の五芒星が清らかなままならよし。
もし、黒く染まっていたら──。
(202)2006/07/24 01:18:56
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラ達の様子に眉を寄せ――視線を送る。
2006/07/24 01:19:11
見習いメイド ネリー
[異様な疲労感。黒いイメージ。それは一体なんだったのだろうか。
両手をそっと離せば、掌は異様に赤く、刺すような痛みを伴っていた]


痛……っ。

[指を曲げようとするも、上手く曲げられず。
傷付いた手で、傷付いた手を庇う様にして、デボラの杖を見詰めた]
(203)2006/07/24 01:21:58
流れ者 ギルバートは、厳しい顔で占いの様子を見守る。
2006/07/24 01:22:22
語り部 デボラは、見習いメイド ネリーが離した杖の先が、黒い手形に染まっているさまを高く掲げた。
2006/07/24 01:24:29
語り部 デボラ
…ネリー。

あなたは、人狼ですね。
(204)2006/07/24 01:25:26
医師 ヴィンセントは、語り部 デボラの出した「結果」に、驚愕の表情を浮かべた。
2006/07/24 01:26:44
流れ者 ギルバート
―――……何。

[眉を寄せる。
酷く禍々しいそれは―――]
(205)2006/07/24 01:27:06
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラの結果に、また睨むような視線を送る。
2006/07/24 01:27:39
のんだくれ ケネス
・・・・・

また・・・・またババァだけが人狼判定!?

おかしくねぇか??

何だそりゃぁ!

[ケネスは叫んだ。]
(206)2006/07/24 01:28:44
双子 ウェンディ
…ち、違うよおっ!!!

[ソフィーの袖を掴んだまま、力無く揺する。
目一杯大きな声を絞り出すかのように、叫んだ。]
(207)2006/07/24 01:28:54
牧童 トビー
―――…ぇ?

[デボラの結果に驚き、そちらを見る]
(208)2006/07/24 01:29:05
見習いメイド ネリー

……ちが……っ。

違います……!
わたしは、わたしは、人狼じゃありません……っ!

[掌が酷く痛んだ。それでも、そんな痛みよりも。
今こうして疑われ、人狼と告げられた事の方が、痛かった。
何故。どうしてと、言葉が出てこない]
(209)2006/07/24 01:30:29
美術商 ヒューバート
・・・どういう事だ?

[デボラを見、ネリーを見た後周囲を見回す]
(210)2006/07/24 01:31:18
村長の娘 シャーロット
[汗をぬぐわれても、息は荒く。
苦しそうに寝返りを打って]

きゃあああああ!!
[叫び声を出しながら飛び起きた]
(211)2006/07/24 01:31:22
語り部 デボラ
ウェンディ。
この手形が証ですよ。

あなたはなにを見ていたの?
しっかりなさい。

[そう、穏やかに呼びかけるデボラの唇が、ウェンディにだけはなぜか、にやりとゆがんで見えた。]
(212)2006/07/24 01:32:29
新米記者 ソフィー
[袖を掴みなおすウェンの手に
 そっと革手袋をはめた手を添え
 優しく引き離し頭を撫でる

 ネリーの手をちらりと見て一歩踏み出し
 視線を移せばデボラを見据え

 口を開こうとしたところでシャロの悲鳴に顔を向け]
(213)2006/07/24 01:33:01
見習いメイド ネリー
違う……わたしは、人狼じゃありません……!
昨日も、きちんと鍵を掛けて、部屋で……!

[昨日のクインジーの姿が蘇る。
――怖い。どうなるのだろうかと。
そんな中、叫び声が辺りに響いた]
(214)2006/07/24 01:35:41
書生 ハーヴェイ
[ネリーの叫びに頷く。]

ええ、ネリーは人狼ではないですよ。
これで二度目です、デボラ。

――君は……

[何かを言いかけ、しかしシャロの叫び声にぱっとそちらへと視線を移す。]
(215)2006/07/24 01:36:04
流れ者 ギルバート
ッ……!?

[突如上がった悲鳴に顔を向ける]

どうした!?
何事だッ
(216)2006/07/24 01:36:05
牧童 トビーは、村長の娘 シャーロットの悲鳴に身体をびくりと震わせる。
2006/07/24 01:37:20
美術商 ヒューバート
向こうの部屋からだ。

・・・悲鳴、まさか・・・。

[周囲に聞こえるようにわざと呟くと声の下へ急ぐ]
(217)2006/07/24 01:37:52
文学少女 セシリア
[シャーロットの悲鳴に驚きつつも、なだめるように背中を撫で]

シャロ、大丈夫…?
(218)2006/07/24 01:38:27
語り部 デボラ
おだまり、ネリー。
ではその掌なんと釈明するおつもり?

[杖が指し示すネリーの手には、黒くねじくれた長い爪がぎらりと尖っていた。]
(219)2006/07/24 01:39:20
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/07/24 01:40:08
語り部 デボラは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/24 01:41:55
双子 ウェンディ
違う…違うもん…!!!
こんなの、嘘だよぉおおっ!!

[ソフィーが傍から離れると、後に続くようにふら付く身体を引きずった。
誰かの叫び声にも構わずに。]

違うもん…。
やだ、やだ、やだぁあああ!!
ネリーお姉ちゃんを、殺さないで!!

[そう言うとデボラを見た後、ソフィーの服の裾を再び引っ張った。
ぼろぼろと涙を流しながら。]
(220)2006/07/24 01:42:57
村長の娘 シャーロット
[ガタガタと震えながらセシリアの身体を強く抱きしめて]
違う…違うのに…っ
だってお母さんは言ってた…
人狼は…もっと、もっと禍々しくて…見るだけでも恐怖を伴うって…
言ってた…言ってたもの…!

[半ば錯乱しながら、まだ少し夢と現実がごっちゃになっているようで]
(221)2006/07/24 01:43:17
新米記者 ソフィー
[ホルスタの銃を引き抜きながら駆け出そうとするも
 ネリーの手を見て瞳を見開いて足が止まり]

……ネリー?

[眉根を寄せデボラとネリーを見比べる]
(222)2006/07/24 01:43:35
流れ者 ギルバートは、堪らずネリーとデボラの間に割って入った。
2006/07/24 01:44:51
見習いメイド ネリー

え――?

[デボラに言われ、先程まで赤く、痛みを伴っていた掌を見た。
宿の仕事で多少荒れているとはいえ、小さな手がそこにあるはずだった。
小さな花弁のような爪が、あるはずだった。

ある、はずだった。

指先は黒く、獣のような爪に成り果て]


や……

[ぺたりと床に座り込み、]


――嫌ぁッ!!

[叫んだ。頭を抱えて、首を大きく振って]
(223)2006/07/24 01:45:53
美術商 ヒューバート
[シャーロットの部屋のドアの前に立ち少し強めにノックをする]

大丈夫かね?
今の悲鳴は一体・・・、何事もないかね?

聞こえていたら返事をしてくれ。
(224)2006/07/24 01:46:10
流れ者 ギルバート
ネリー!
ネリー、落ち着け。

……ッ……!

[爪が、爪が。あの呪術の間に何があったのか。
それでも、呼びかけるしか出来ず。]
(225)2006/07/24 01:47:51
新米記者 ソフィー
[ヒューが駆けるのを確認して
 裾を掴むウェンに向き直り
 ネリーから視線を外さぬまま
 銃を持たぬ右手でウェンの頭を撫で]

ウェンディちゃん、大丈夫やから。
いきなり撃ったりはしぃひんから。
(226)2006/07/24 01:48:07
牧童 トビー
……ねりぃ…おねぇ……っ―――!!

[彼女のその手を見て、思わず目を疑う]
(227)2006/07/24 01:48:10
見習いメイド ネリー

違う……っ、わたしは、わたしは、人狼じゃ……!
人を襲うなんて、してません……っ!

[瞳に溢れるのは、涙で。
それでも、自身の指先に視線が集まる。
指の先が、熱く。痛い。それでも尚、首を振り、必死に否定する]
(228)2006/07/24 01:49:01
のんだくれ ケネスは、場の混乱に慌てるも、ローズの傍に居た。
2006/07/24 01:49:06
文学少女 セシリア
[シャーロットを抱き返し、こくこくと相づちをうちながら落ち着くまでゆっくりと待つ。]

大丈夫だよ、シャロ…
今、ここには人狼なんて居ないから安心して。
(229)2006/07/24 01:50:16
文学少女 セシリア
[ノックに反応して]

あ、ヒューバートさん?
いえ、大丈夫です。
ちょっと夢見が悪かったようで、混乱していて…
シャロが落ち着いたらすぐに向かいますから、先に戻っていて下さい。
(230)2006/07/24 01:52:41
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーを宥めるように背を撫ぜた。爪が、恐ろしくないわけではないが。
2006/07/24 01:52:45
書生 ハーヴェイ
そんなはずはありません。デボラ、君が何か?

[ネリーの爪を見て、眉を顰め、デボラへと視線を向けて。
泣き叫ぶウェンディに気付くと、ウェンディとソフィーの様子をちらと見て。
そちらへと近寄り、そっと頭を撫でる。]

――ウェンディ。大丈夫です。

[何が大丈夫なのかは解らないけれど。
彼女はこちらを見上げると力が抜けたのか、ふっと気を失ってしまった様子。
そのまま抱き止めると、ゆっくりと背中を撫でた。]
(231)2006/07/24 01:52:48
美術商 ヒューバート
その声は、セシリア君か。

無事なのであれば良い。
このような状況だ、
何かあったらすぐに自警団の方々に言いたまえ。

[そう言うと皆がいる場所へと戻っていった]
(232)2006/07/24 01:56:10
見習いメイド ネリー

……わた、しは、わたしは……っ。

[弁解の言葉を捜そうとするも、否定の言葉は皆には届かない。
背に触れた手の主を見上げるも、その瞳に浮かぶ感情の色に気付いて。

言い様も無い感情に襲われ、とうとう涙が零れ落ちた]
(233)2006/07/24 01:57:10
村長の娘 シャーロット
違う、違うの…そうじゃない…
狼じゃない…人狼じゃなかった、のに…っ

なのに…殺され…
[ぞっとしてしまって、涙を浮かべながらぎゅっと背中を抱き]
(234)2006/07/24 01:57:52
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーが涙を零すのを見て、唇を噛んだ。
2006/07/24 02:01:19
のんだくれ ケネスは、気を紛れさせるのに酒を呷り激しく咽た。
2006/07/24 02:02:15
文学少女 セシリア
人狼じゃなかった…
もしかして、昨日のクインジーさんのこと…?
それじゃやっぱりデボラさんが嘘を。でも何の為に…
とにかく、みんなにそのことを伝えなきゃ。
行こう、シャロ。また向こうが騒ぎになってる、誰かが人狼扱いされているのかも!
[...は手慣れた様子でシャーロットを車椅子に座らせ、急いで広間に向かった。]
(235)2006/07/24 02:02:17
新米記者 ソフィー
[にゃあと小さく鳴いて、猫はソフィーの肩を下りる
とてとてと歩み寄ればネリーの足元でまた小さく鳴いた]
(236)2006/07/24 02:04:24
村長の娘 シャーロット
[こくん。
と、セシリアに頷いて肯定を示した]
(237)2006/07/24 02:05:44
見習いメイド ネリー
[床に座り込んだまま、零れ落ちた涙は白いエプロンに染みを作り。
このまま皆に疑われて、殺されるのだろうかと思うと。
涙は止まらなかった。

けれど、必死に否定しようとも、己の手の爪が、変質したままで。

近寄ってきた猫に気付くも、撫でられずに。抱えられずに。
傷付けてしまいそうで。とても触れられずに]
(238)2006/07/24 02:07:01
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/07/24 02:10:36
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに怯える様子もなく白い仔猫が擦り寄るのを喧騒の中で見守る。
2006/07/24 02:11:50
文学少女 セシリア
[...はシャーロットを伴ってみんなの前に飛び出した。震えるネリーとウェンディ、それに場の様子から、昨日と同じ事が繰り返されたであろう事を推測し、デボラをきっと見据える。]

…デボラさん、今日はネリーさんが人狼だとでも仰ったんですか?
(239)2006/07/24 02:12:17
語り部 デボラ
みんな、姿に騙されてしまって…

いけませんよ。
どんな姿をとっていても、本性は人狼ですもの。
だからこそ、Freemasonのおふたりはトビーのような幼子や、目の見えないシャーロットさえ容疑者の列に加えているのですからね?
(240)2006/07/24 02:13:59
語り部 デボラ
…セシリア。
そのとおりですよ。
たったいま、ネリーが本性を垣間見せたところです。

よく、解りましたね。
(241)2006/07/24 02:16:06
流れ者 ギルバートは、語り部 デボラをちらりと見る。言葉を返せない。白い猫がにゃあと啼いた。
2006/07/24 02:16:31
見習いメイド ネリー
[猫が傍で鳴いている。自分の爪を見れば、それはやはり獣の爪で。
撫ぜる事も出来ずに、ただ涙を零して。

急に現れた影に、]


セシリアくん……?
シャーロットちゃん……?

[気付いて、はっと爪を隠した。もう、見られていたかもしれないが]
(242)2006/07/24 02:16:50
語り部 デボラは、見習いメイド ネリーの、かちゃかちゃと硬質の音を立てる爪を指し示していた。
2006/07/24 02:20:42
牧童 トビーは、周囲の様子を見ながらも、何も出来ずにただ*震えていた*
2006/07/24 02:23:00
村長の娘 シャーロット

[俯き、声を出そうとして少し迷って]

クインジー…は…
人狼じゃ、なかった…の
だから…だから…
[それ以上どう言えばいいのか、どうすればいいのか分からなくなって。
怖くてセシリアの手を捜した]
(243)2006/07/24 02:23:44
美術商 ヒューバート
人狼じゃなかった・・・?

何故、シャーロット君にそれがわかるのだね?
(244)2006/07/24 02:25:59
文学少女 セシリア
[デボラの言葉に敵意のこもった視線を返し、傍らで蹲るネリーの爪に触れ、大丈夫だと言うように微笑む。
困ったようなシャーロットの手を握って後を引き継いだ。]

聞いた通りです。
クインジーさんは人狼じゃなかった。
つまり、デボラさんが嘘をついた、と言うことになります。
(245)2006/07/24 02:27:07
吟遊詩人 コーネリアス
[目の前で今日も始まる占い。
ふと。かすかな疑問が、胸に芽吹く]

……ねぇ。
なんで、おばーちゃんは昨日とやり方違うの……?

[それは純然たる疑問。
ただ、どうしてなのだろうと。
ウェンとハーヴを見る限り、占いの方法は人によって違っても一律の動作なのではないのか、と]
(246)2006/07/24 02:28:01
医師 ヴィンセント

どういう、ことです・・・・・・?
(247)2006/07/24 02:28:01
新米記者 ソフィー
[シャロの言葉に顔を向ける]

死人の声を聞きはる霊能者はシャーロットはんどすえ?
他にいらはります?

[周囲を見回し誰も答えないのに小さく息を吐く]

……デボラはん。
ネリーに何しはったんか判りまへんけど。
昨日の占いも間違いであった以上、デボラはんの占い結果は信じられまへんわ。
(248)2006/07/24 02:28:21
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアの言葉を聞くとデボラを見た。
2006/07/24 02:28:41
見習いメイド ネリー

セシリア……く……?

[爪に触れられ、微かに身を竦ませるも。
その微笑みに疑いは欠片も無く。それがまた涙を流させた]
(249)2006/07/24 02:29:41
吟遊詩人 コーネリアスは、呟く。───まるで、魔法か、呪いか、何かかけたみたいだ。
2006/07/24 02:31:52
村長の娘 シャーロット
…っ
[びくっとしながらセシリアの手を強く掴んで]

お、お母さんが…言ってたの

私たち一族には、特殊な力がある…
人の本質を見ることが…出来るって…
でもその力は弱くて…肉体を離れた瞬間にしか、はっきり見えない…って…
[たどたどしく言葉をつむぎ。
震えながらもう片方の手で胸をかきむしるように]

そんなの…あんまり信じてなかったけど…
お母さんが死んだときに、見えたの…
何かがお母さんの身体から出て、そして…すぐに薄れてゆくのが

そして、それと…同じ物が…昨日…
[ゆっくりと首を振りながら俯いて]
(250)2006/07/24 02:32:10
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの話を静かな表情で聞いている。
2006/07/24 02:33:32
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの言葉に、ぴくとそちらを向いて。
じっと、見つめる。ウェンを抱いた腕に少しだけ力が入った気がする。
ソフィーの問いかけには軽く首を振った。

そしてコーネリアスの言葉に、デボラのほうを向き。
それは、確かに。]

魔法……呪い、ですか…。

[呟くと眉を顰めた。]
(251)2006/07/24 02:34:38
語り部 デボラ
霊…能者?
くすくす…
くくく…


まあ、あらあらまあまあ。
そういうことを仰るの?
霊能者…そう、霊能者。なんてことでしょうね、そんな存在を、お兄様のこの村に許しておくなんて!
(252)2006/07/24 02:34:58
語り部 デボラは、村長の娘 シャーロット怨念の籠もった、くらい瞳で睨み付けた。
2006/07/24 02:35:07
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットの手を強く握っている。
2006/07/24 02:35:21
医師 ヴィンセントは、村長の娘 シャーロットの様子を、固唾を呑んで見守った。
2006/07/24 02:35:42
流れ者 ギルバート
……デボラ。
―――アンタは。

[ネリーをデボラから庇うように立ち、睨む]

……お兄様?アンタには仲間が居るのか。
分かるのか。
人狼が?いや、アンタが人狼か?

――答えろ!!
(253)2006/07/24 02:37:17
文学少女 セシリア
[デボラの視線から庇うように前に出て]

デボラさん、言い訳をする気は無いようですね。
(254)2006/07/24 02:37:53
美術商 ヒューバート
[デボラの言葉に目を細める]

お兄様・・・?

[その言葉、その声、その台詞、その瞳・・・]

デボラさん、アナタは一体・・・。
(255)2006/07/24 02:38:09
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラの言葉に眉を顰める。「…お兄様?」
2006/07/24 02:38:57
新米記者 ソフィー
[真っ直ぐにデボラを見据え]

デボラはんが何者かは判りまへんわ。
せやけど偽りの占いを続けられる以上、敵意のあるものと判断さして貰います。

[一旦口を噤みゆっくりと口を開く]

本日の処刑はデボラはんどす。
(256)2006/07/24 02:39:10
村長の娘 シャーロット

人狼を…
その本性を見る時は…
身体が蝕まれるようになるって…
でも、でも昨日は…そんな事全然…なかった…

だから…
[涙をつぅっと頬へ伝わせて]
(257)2006/07/24 02:39:11
語り部 デボラ
あっはっはっは!
人狼が知りたいの?

あなたの後ろでほら、座り込んで泣いている娘が人狼さ!
さっきからそう教えてやっているだろうに?

その旅で鍛えた野太い腕で縊ってごらん。
ネリーもすぐ本性をあらわすさ!
(258)2006/07/24 02:40:30
美術商 ヒューバート
[ソフィの言葉にハッとする]

待ってくれ、ソフィ君。
デボラさんが人狼と決まったわけではないだろう。

それにあのネリーの手はどう説明するのです?
(259)2006/07/24 02:41:54
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの呟きに頷きながら*微かに身を竦ませた*
2006/07/24 02:41:59
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/24 02:43:00
新米記者 ソフィー
センセには来て貰いまひょ。
ウチかて苦しまんと逝けるなら其の方がええと思っとりますわ。

シャーロットはん、死ぬトコ見ろて酷な事やのは判ってます。
でも今日の処刑にも立ち会ってくりゃんせ。

……セシリアはんは同伴したければ一緒にどうぞ。

[周囲を見回し]

他の方は解散どす。
(260)2006/07/24 02:43:17
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットの涙を拭い、抱きしめた。
2006/07/24 02:43:23
語り部 デボラ
おのれシャーロット、か弱い娘と見逃してやったばかりに…

昨夜、あんたを「占った」ことにしたってよかったのさ?
そうさな…『目の見えないシャーロットが、万一にも疑心暗鬼に晒されたら危険ですから』とか言っておけば、お優しいナサニエルさんはきっとあんたを指名したろう。

それを…
(261)2006/07/24 02:44:13
流れ者 ギルバート
――――黙れ。
黙れ、黙れ黙れ……ッ!!

よくもそんな事が言えたものだな……ッ

[紅茶色の瞳に金の鋭い光が射し]
(262)2006/07/24 02:44:25
語り部 デボラは、村長の娘 シャーロットに、黒く汚れた杖を突きつけてなじった。
2006/07/24 02:44:45
見習いメイド ネリー
[デボラの言葉が怖かった。
まるで、言葉までもが呪いの様で]


――。

[爪を見詰めなおすも、やはり変化は無い。
猫がもう一度、みゃあと鳴いた]
(263)2006/07/24 02:45:19
美術商 ヒューバート
[人を掻き分ける、デボラのもとへ。]

待て、待ってくれ。
彼女が占い師ではないにしろ、
別の力を持っている事はネリーの身をもって証明されている。

デボラさんは・・・村の力になれる者ではないのか!
(264)2006/07/24 02:45:52
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/24 02:46:24
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/24 02:46:48
新米記者 ソフィー
ヒューバートはん。
仮令人であろうとも偽りで村に混乱を招く者を現状で放置する訳にはいきまへん。

霊能者の結果を聞いた今、ネリーは被害者としか言いようがありまへんわ。

[そっとネリーを見つめる]
(265)2006/07/24 02:46:51
村長の娘 シャーロット
[睨まれたことは認識出来なかったが、何か強い敵意のようなものを感じて怯えるようにセシリアの手を握り]

しょ…処刑…?
…う、そ…ついたから…?
おばあさん…が…
(266)2006/07/24 02:46:52
流れ者 ギルバートは、語り部 デボラへの怒りを押し隠すように、低い声で。
2006/07/24 02:47:12
文学少女 セシリア
あの爪はデボラさんの仕業でしょう。
ぼくにもよく分かりませんが、昨日のように自分の体をあそこまで変化させられるような相手です。他人に爪を生やさせるくらいできても不思議じゃありませんよ。
[ヒューバートにそう言い、更にソフィーの言葉に頷く。]

ええ、ぼくも行きます。
シャロ一人を処刑場なんてところに行かせるわけにはいきませんから。
(267)2006/07/24 02:47:56
語り部 デボラ
おまえも呪ってやろうか…シャーロット。

見えぬ目にも感じられるだろう?
この、漆黒の悪意の巣窟が。

[デボラの瞳は見開き、漆黒に──輝く、としか言いようのない姿となっていた。]
(268)2006/07/24 02:49:15
見習いメイド ネリー
[怒りの声が聞こえた気がした。
庇うように立ってくれている彼の髪が、ふわりと揺れる。
風は吹いたろうか。怒りでだろうか]


…………。

[自分の名前を呼ばれた方を見れば、ソフィが此方を見詰めていた。
見上げるような形で、己の手を隠しながら、見詰め返した]
(269)2006/07/24 02:50:18
医師 ヴィンセント
ああ・・・

[ヴィンセントはシャンデリアからシュタッと降り立つと、ソフィーの傍らに立ち]

わかった・・・・・・
仕方、ないな・・・・・・

[答えた]
(270)2006/07/24 02:52:44
美術商 ヒューバート
しかし、しかし・・・!

[ソフィーとセシリアの言葉に食い下がる]

デボラさん、答えてください。
アナタは・・・アナタは何者なんだ!!
(271)2006/07/24 02:53:32
のんだくれ ケネス
[解散の声が聞こえると状況とは乖離しているが、この場から離れられる安心感に包まれた。]

俺は・・・・先に帰るぜ・・・・

誰が死ぬにしても・・・・見たくはねぇからな・・・・

[そう言うと長椅子で寝ているローズを背負い集会場を後にした。]
(272)2006/07/24 02:53:54
美術商 ヒューバートは、語り部 デボラのもとへかけよると、そっと肩に手を触れた。
2006/07/24 02:54:28
新米記者 ソフィー
えずくろしいわ。

[小さく呟きデボラに向き直る]

大人しゅう受け入れるなら安楽死の薬品もセンセに用意してもろてます。
どうするかはご自分で選んでくりゃんせ。

ただコレ以上におかしなな真似しはったら遠慮なく撃たせて貰いますえ。

[カチャリと相棒のリボルバーを握りなおす]
(273)2006/07/24 02:54:36
流れ者 ギルバート
……ッ……

[禍々しい。禍々しい――漆黒]

ネリー。
疑いは晴れた。
休むといい――――
此処は。……此処は空気が、悪い。

[ネリーを見て、精一杯笑む。
ヴィンセントが降りてきて、小さく何事か謂うのが聞こえた。]
(274)2006/07/24 02:55:02
書生 ハーヴェイ
――呪い…?

[デボラの様子に眉を顰める。
彼女が何者なのかは――解らない。

ただじっと見つめていたが、ふと。
ヒューバートの様子がおかしいような気がして、そちらへと視線をむけた。]
(275)2006/07/24 02:55:18
語り部 デボラ
…あたしが誰か、って?

あたしは闇の魔女、デボラ。
あんたら人間を生け贄に、兄様を真に覚醒させようとしているのさ。

そうなった暁には…、命はおろか、魂さえも残さずくらい尽くしてやれたものを。
(276)2006/07/24 02:56:37
文学少女 セシリア
[握られた手から不安を感じ取り強く握りかえし。デボラと正対して真っ黒い瞳を臆することなくにらみ返す。]

呪いなんかかけさせませんよ。
あなたが何者かなんてしらないけれど、シャロに手を出すことだけはぼくが許さない。
(277)2006/07/24 02:56:41
村長の娘 シャーロット
お、おばあさん…?
[デボラの告白に、ぞっとして。
安らぎを得ようとセシリアの体を抱いて、温もりを感じ]

や…っ
怖い、やだぁ…
[首を振りながら、声を上げる。
黒い何かが渦巻いて、デボラの身体から今にも飛び出さんとしているように感じられた]
(278)2006/07/24 02:57:13
医師 ヴィンセント
申し訳ありません・・・
デボラさん・・・・・・

僕、僕には・・・これぐらいしか・・・・できない・・・

[目をぎゅっと瞑り、手を震わせながら]
(279)2006/07/24 02:58:30
村長の娘 シャーロット
つ、め…?
[何かが起こってたのだろうかと、不安そうに首をかしげた]
(280)2006/07/24 02:58:45
新米記者 ソフィー
[――呪い……
 眉根を寄せネリーとギルを見つめ]

今日中にも本部に連絡して可能な限りの事はさせて貰いますわ。
ただウチ等は魔法は専門外やき、力になれるかは判りまへん。
……気ぃつけて帰ってくりゃんせ。
(281)2006/07/24 02:59:10
美術商 ヒューバート
闇の・・・魔女・・・?

[その瞳に映る自身の姿がまるで・・・]

最後に一つ・・・兄様とは?

[問いかけた刹那自警団に取り押さえられる]
(282)2006/07/24 02:59:58
語り部 デボラ
そうね、Freemasonの残党さん。
今夜はあたしを仕留めておくといいわ。

それすらも、にいさまの糧になる…
うふふ。
安楽死の薬品?
言葉を飾らず、毒薬といえばいいのに。
きのう納めたトリカブトかしら?さ、持っていらっしゃいな。
(283)2006/07/24 03:00:28
書生 ハーヴェイ
――――魔女。

[人狼が居るのなら、魔女が居ても、それはおかしくはない。
おかしくはないが―――。]

なんだって、こんな所で、人狼に加担してるんですか。

……お兄様の、覚醒――?

[眉を、顰める。]
(284)2006/07/24 03:00:37
語り部 デボラは、美術商 ヒューバートを、澄んだ泉のような瞳で見つめ返した。 
2006/07/24 03:00:53
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーから目を逸らし俯くと足元に戻って来た白猫を肩に乗せた。
2006/07/24 03:01:15
見習いメイド ネリー
[庇われたお陰で、幸いにもデボラの瞳は見えずに済んだ。
振り返りったギルバートの言葉と、微かに辛そうな笑み]


……は、い……。

[そう、呟くのが、頷くのが精一杯だった。
床に手を着いて、よろりと立ち上がる。
疑いは晴れても、自分の手を見られるのが、どうしようもなく怖かった]
(285)2006/07/24 03:02:13
美術商 ヒューバート
待て、行くな、逝ってくれるな、デボラ・・・。

「俺」は・・・。

離せ、この手を離せええええええええ!!!!

[叫ぶ、空しく・・・]
(286)2006/07/24 03:03:14
流れ者 ギルバート
[ソフィーを見つめ]

……すまん。宜しく頼む。
俺も、旅の知識はあっても……魔法は。

……気をつけるよ。
ソフィーも、気をつけろよ。
……本当に。
……気をつけてくれよ。


[声に、僅か必死な色が滲んだろうか。
蒼い髪の青年が思い出されて。]
(287)2006/07/24 03:04:04
見習いメイド ネリー

……ありがとう、ございます……。

[手を隠すようにしながら、ソフィに小さく頷いた。
疑いは晴れたのだろう。ただ、それでも、何故か悲しかった。

目を逸らされれば、自身さえも俯いて]]
(288)2006/07/24 03:04:21
語り部 デボラ
兄様は…にいさまとは、遠い遠い神話の昔からずっと、ともに寄り添い、天地を駆けていました。

けれど、そんな暮らしも永くは続かなかった。
父さまの過ちからおこった大戦争が、すべて台無しにしてしまって。

やっとこの村に兄様を見つけたときには、私の魂は幾度も器を変え、磨り減ってしまっていました。

けれど、よい機会ですね。
このちっぽけな出涸らしの魂を、にいさまに献げます。
(289)2006/07/24 03:04:59
医師 ヴィンセント
はい・・・・・・

[そういうとデボラに白衣から取り出した「それ」をわたす]

すいません・・・・・・
本当に。
(290)2006/07/24 03:05:17
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートの叫びに、微かに身を竦ませる。
2006/07/24 03:06:32
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートの叫ぶのに眉根を寄せいぶかしむように凝視した。
2006/07/24 03:07:36
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートの叫びに怪訝そうな顔をした。「――ヒューバート……?」
2006/07/24 03:07:51
美術商 ヒューバートは、力なくうなだれると膝をついた。
2006/07/24 03:08:35
書生 ハーヴェイ
[ヒューバートを、驚いたように見つめて。
デボラのほうを見る。

丁度ヴィンセントから、何かを渡され―――。

ああ、先ほど、言っていた。ただ視線を投げるように、デボラの様子を、見る。]
(291)2006/07/24 03:10:16
医師 ヴィンセントは、美術商 ヒューバートを悲しそうに見つめる。
2006/07/24 03:10:28
牧童 トビー
[デボラの姿が見えなくなる
 ソフィーの解散という言葉でふと我に返る]

―――…ぁ。

えと、んと…かえら、なきゃ。。
(292)2006/07/24 03:10:37
美術商 ヒューバートは、自警団から解かれると静かに立ち上がる。
2006/07/24 03:10:40
語り部 デボラ
ヴィンセント先生。頂戴しますよ。

にいさま、きっと力強く凛々しかったあのころに、お戻りくださいますよう。微力ながらお手伝いします。

[渡された瓶の中身を、一息に煽って、目を閉じた。
口の端からひとすじ滴る鮮血が、床板に落ちてちいさな染みを作る。]
(293)2006/07/24 03:11:36
美術商 ヒューバート
[周囲を見、膝の埃を払う]

すまない、取り乱してしまった。

[一言、そう詫びると静かに*闇夜に消えて行った*]
(294)2006/07/24 03:11:49
語り部 デボラは、杖を取り落とし、頽れるように倒れて。──すぐに冷たくなった。
2006/07/24 03:12:43
医師 ヴィンセントは、語り部 デボラから目を背けた。
2006/07/24 03:14:05
新米記者 ソフィー
[ゆっくりとギルとネリーに歩み寄り]

ギルバートはんおおきに。
自警団員もつけますさき、ネリーと先帰ってくりゃんせ。

[ネリーの頭をそっと撫で]

力不足でこないな事なって……堪忍え。
今日は帰ってゆっくり休んどくりゃす。

[二人の背中を押す
 せめてコレ以上ネリーに辛い想いをさせまいと
 遺体を見せる前に扉の外へ]
(295)2006/07/24 03:14:07
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットを抱きしめたまま、倒れたデボラを見つめている。
2006/07/24 03:15:13
流れ者 ギルバート
……ああ。
わかった。

……無理、するなよ?

[ソフィーに頷いて。
ネリーの手をとり、集会場を後にする。]
(296)2006/07/24 03:18:24
書生 ハーヴェイ
[デボラの最後を見届けて。ヒューバートが立ち去るのを、見送る。]

―――…。

[小さく息を吐いた。
そして、先程よりはおちついた集会場の中を見回す。]
(297)2006/07/24 03:19:17
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーを一度だけ振り返って、帰路についた。
2006/07/24 03:19:58
見習いメイド ネリー
[ギルバート越しに、紫のローブを纏った老婆が倒れたのが見えた気がした。
僅かな間目を伏せていたが、ソフィに声を掛けられ]


はい……。……ごめんなさい…。

[口から出たのは何故か謝罪の言葉で。
食堂で会ったり、一緒にお茶をした時の笑顔はそこには無かった。
ギルバートと共に背中を押されれば、もう集会場の扉の外で。
一度だけ振り返り、おやすみなさいとだけ呟いた]
(298)2006/07/24 03:20:00
のんだくれ ケネスは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/24 03:20:34
新米記者 ソフィー
[口の端から血を溢すデボラの遺体に
 自警団が布をかければシャロに向き直る]

デボラはんの魂は見えますえ?
(299)2006/07/24 03:21:22
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートとネリーに微笑み気ぃつけてと同じ言葉を告げ見送った。
2006/07/24 03:22:16
見習いメイド ネリー
[ギルバートに手を取られたが、また泣きそうになり]


ギルバート、さん……。だめですよ。
爪、きっと、傷付けちゃいます……。

[離してもらおうと、手を動かして]
(300)2006/07/24 03:22:29
流れ者 ギルバート
……大丈夫か?
……大丈夫なわけ、ないよな……。

[ネリーに力なく笑って]

ごめんな。

[ぽんぽん、と頭を撫ぜて。
それくらいしか出来ない自分自身に心中で歯噛みしながら]
(301)2006/07/24 03:23:32
村長の娘 シャーロット
……ッ!
[怯えていたが、どす黒く感じられていたものが揺らいで、そして浄化されたように感じられた。
つかの間、大きく萌黄色に輝き、そしてすぐに感じ取れなくなった]

…ち、が…
狼じゃ…ないよ…
[ふっと力が抜けて、セシリアにもたれかかり]

どうして…?
人狼なんて、本当に居るの…?
(302)2006/07/24 03:23:55
書生 ハーヴェイ
[帰路に着く面々を視線で見送りながら。

まだウェンを支えたまま、ソフィーの言葉に、
ただじっとシャーロットの方に視線を向ける。]
(303)2006/07/24 03:24:16
流れ者 ギルバート
……平気だって。
俺の手、色々旅してっから結構丈夫。

[笑う。]

だから、大丈夫だ。
(304)2006/07/24 03:25:21
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの言葉に眉を顰める。]

――狼ではない、ですか?
人狼と、魔女は――別物?

では、3人居ると言っていた人狼はまだ、1人も減っていないと言う事でしょうか。
それとも、人狼の中に魔女が混じって――?

…まあ、どれもシャーロットの言葉を信じるのならですが。
(305)2006/07/24 03:27:09
医師 ヴィンセント
[一瞬の後、変わり果てたデボラを、焦点の定まらない目で見つめながら]

僕が・・・僕がやったようなものだ・・・・・・

[手がぶるぶると震え、呼吸が不規則になる。さらにその後のシャーロットの言葉に驚愕すると]

人狼じゃ・・・・ないだって・・・?
僕は・・・・・・一つの生命を・・・今、摘み取ってしまった・・・と、いう、のか・・・?

[...はせめてもの報いと、布を少し捲り、デボラの目を閉じさせ、その身体を精いっぱいに抱き締めた。

・・・そして・・・号泣・・・した]
(306)2006/07/24 03:28:38
新米記者 ソフィー
そうどすか……
シャーロットはん、人狼が居てないなら死人は出なかったんどす。
まだ人狼は一人も減ってまへん。

[シャロにお疲れ様どすと声をかけ銃をホルスターに仕舞う
 自警団がデボラの遺体に布をかけ運び出すのを見送り]

センセとシャーロットはんとセシリアはんももうお帰りくりゃんせ。
気ぃつけて。
(307)2006/07/24 03:29:41
見習いメイド ネリー
[頭をそっと撫でられ。大丈夫と、微笑まれれば]


…っぁ……。…っく……。……うぁ………

[泣きながら、涙を零しながら、ギルバートの手を握り直した。
怖かった。けれど、今はただ、手の温もりが、暖かかった]
(308)2006/07/24 03:31:23
書生 ハーヴェイは、あいているほうの手で、ぐいと、ブリッジを押し上げる。
2006/07/24 03:32:11
新米記者 ソフィー
[ヴィンスに歩み寄り]

センセ……辛い事をお願いして堪忍どす。
お辛ければ薬はウチが預からせて頂きますわ。

気休めにしかなれへんやろけど、デボラはんを殺すと決めたのはウチどす。
センセが気に病む事ではおへんわ。

明日は薬を受け取りに寄らせて貰います。

[慰めるようにそっと肩を叩き
 ほな失礼しますと言い残し踵を返し自警団の後を追った]
(309)2006/07/24 03:32:12
医師 ヴィンセント
・・・・・・っ

[ソフィーの言葉にはっと意識を取り戻すと]

ああ、そうだ・・・な・・・・・・。

今日は・・・とても・・・疲れた・・・・・・

悪いが、先に・・・

[最後まで言い終えることなく、ヴィンセントは集会場を*後にした*]
(310)2006/07/24 03:34:13
流れ者 ギルバート
……辛いだろ。
泣くといいんだよ。……そういう時は。

[頭を撫でて、できる限りの優しい声で]

そうだ、紅茶を淹れよう。
ジェラートは……しまった集会場だな。

……ちゃんと元に戻るって。
ソフィーも、俺も、探すからさ。
方法を。
(311)2006/07/24 03:34:57
新米記者 ソフィー
[遺体安置所へデボラを運び込むのを見守る]

……。

[並ぶ遺体]

殺した人間がこないな事しても厭がられるだけかも知れまへんけど。

[アーヴァインのクインジーのナサニエルのデボラの脇に福袋を置く
 とりあえず相棒の福袋は【チャイナ】
 クインジーの福袋は【犬装備】
 デボラの福袋には【魔女っ子セット】

 お供え物を置いて遺体安置所を出れば
 肩に乗った白い仔猫はぴょこりと地面に飛び降りた]
(312)2006/07/24 03:35:23
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/24 03:35:32
村長の娘 シャーロット
わかんない、けど、でも…っ
[責められているような気がして、それを振り払うように首を振った]

セシリア…セシリアぁ…
怖い…
[泣きそうな顔をしながら、子供のようにすがりついた]
(313)2006/07/24 03:36:25
文学少女 セシリア
人狼じゃ無かった?
それならデボラさんは何の為に…
[もたれかかってきたシャーロットを支えて]

…っと。ソフィさんの言うとおり、人狼は確かに居ると思う…けど、今日はもう休もう。
気を張ったから疲れたでしょ。
(314)2006/07/24 03:36:29
双子 ウェンディ
ん…。

[目を覚ますと、ハーヴェイが身体を支えてくれて。
気が付いた頃には既に皆帰り始めていた。

ゆっくりと視線をあたりに見回し、きょろきょろさせてみた。]

…あう。
ハーヴェイお兄ちゃん…ありがとう。
(315)2006/07/24 03:37:50
美術商 ヒューバート
自警団の皆さん、一つお願いが。

[闇夜に舞い降りるは一人の紳士。
墓場の前で自警団を、いや、デボラの遺体を待っていた]

先程は取り乱して失礼しました。
実はデボラさんから遺言を授かってまして・・・、えぇ。

遺体の埋葬は私にまかせてもらえませんか?
(316)2006/07/24 03:38:03
見習いメイド ネリー

……ごめ、んなさ……、わた、し……っ…

[間々に嗚咽を交えながら、しゃくり上げる。
優しい声に、ただ、頷くばかりで。

どれ位の時間が経ったか解らなかったが、ゆっくりと、足取りは宿屋へと向かっていた]
(317)2006/07/24 03:40:14
書生 ハーヴェイ
[ウェンディが起きたのに気づくと、小さな笑みを送る。]

ああ、おきましたか。
……大丈夫ですか――?

[そっと、頬を撫でた。]
(318)2006/07/24 03:40:48
村長の娘 シャーロット

[ソフィーの言葉に何も言えず。
弱弱しくセシリアに頷いた]
(319)2006/07/24 03:42:18
流れ者 ギルバート
謝ることじゃない。
……謝らなくて、大丈夫だ。

辛かったろ……?
俺こそ、ごめんな。

[ゆっくり、ゆっくり歩いて宿屋へ戻る。
せめて、夜風が少しでも涙を拭って。
傷を癒してくれればいいのに、と願いながら。]
(320)2006/07/24 03:43:24
文学少女 セシリア
[やさしくシャーロットの頭を撫で]
大丈夫、誰も責めてなんかないよ。
少なくとも、シャロのおかげでネリーさんが処刑されずに済んだ。
…デボラさんのことはしょうがないよ。最期は自ら進んで逝ったようにも見えたし、本人だってきっと分かってやっていた事だったんだと思う…。
(321)2006/07/24 03:45:48
美術商 ヒューバート
[自警団の言葉を待つこともなく作業にとりかかる]

これは彼女の願いです。
アーヴァイン君たちと共にいるという事は・・・
人間なのでしょう?

彼女の思いを私が継がねばならない。

[遺体を両手で抱えると軽く一礼して遺体安置所を去っていった]
(322)2006/07/24 03:45:55
文学少女 セシリア
[シャーロットを連れて部屋に向かい]
とにかく、ゆっくり休もう。
今日はずっとそばにいるから…
(323)2006/07/24 03:49:56
村長の娘 シャーロット
セシリア…
私、もう…寝る…

一緒、に…
…駄目?
[震える声でそう伝えて。
ぎゅっと服を皺になるほど掴んだ]
(324)2006/07/24 03:51:01
双子 ウェンディ
[ちら、と辺りを見渡すと、
心配そうに見ていたラッセルにへにゃりと力無く笑う。

帰ろうかと言われるとハーヴェイとラッセル、
両方に身体を支えられながらも、よろりと立ち上がった。]

…うん。
帰ろう…お兄ちゃん達も…トビー君も。

[ハーヴェイにも言うも「もう少し此処に居ます」と、
やんわりと断られる。
夜道気をつけてねと一言告げると、
ラッセルとトビー、三人並んで孤児院への道のりを歩んだ。]
(325)2006/07/24 03:51:23
牧童 トビーは、双子 ウェンディと学生ラッセルと共に、孤児院へ向かって歩いている。
2006/07/24 03:53:21
文学少女 セシリア
一緒に…は、ええと…
横で手を握っててあげるから、それじゃ駄目かな?
(326)2006/07/24 03:54:13
見習いメイド ネリー
[ただただ首を振った。時折しゃくり上げながら。
大丈夫という言葉に、ごめんなという言葉に。
宿屋へ着くまで、とても長い時間がかかった気がした。
とても、長い道程に感じられた]
(327)2006/07/24 03:54:43
村長の娘 シャーロット
……
[無言で眉を寄せた]
(328)2006/07/24 03:55:29
見習いメイド ネリーは、宿屋へ着けば、ギルバートに促されるように席に座って。
2006/07/24 03:55:56
書生 ハーヴェイ
[ウェンディを見送ると、コーネリアスに声を掛けて。
そのまま集会場を後にする。

コーネリアスを家まで送り届ければ、自分は自宅とは別の方へ向かい―――。]
(329)2006/07/24 03:56:51
双子 ウェンディ
[道中、とりとめのない話をしながら歩いて。
ぽつりぽつりと自分が気を失っていた事の出来事を二人から聞いたりして。

ネリーの無実に安堵しながらも、
デボラの処遇を聞かされたときは足が震えてしまったけれど。
その度にラッセルと繋ぐ手に力が篭った。

そうしている内に、孤児院の明かりが見えてきて―――]
(330)2006/07/24 03:57:46
流れ者 ギルバート
[宿屋で席に着いてお茶を淹れようとしながら]

―――ああ、そうだ。
ちょっと待ってな。
手、貸してみ?

[銀色のナイフを取り出して、
ネリーの長く伸びた爪に刃先を当てた。
よく研がれたそれはするりと爪を切って]

……ちったぁマシかな。
後は、ほれ。
コレ、俺の手袋。多少は隠せるだろ。

[と、大きめの手袋を手渡し。
気休めだけどな、とちょっと苦笑した]
(331)2006/07/24 03:59:44
流れ者 ギルバートは、紅茶を淹れに台所へと向かった。
2006/07/24 04:00:27
文学少女 セシリア
[...は困ったような、ちょっと別の感情も混じったような顔で]
きょ、今日だけだよ…?
(332)2006/07/24 04:00:47
牧童 トビーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/07/24 04:00:59
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/07/24 04:01:48
学生 ラッセル
[集会所から出る際、心配そうにセシとシャロの方を見て。
今はトビーとウェンをかばうように、夜道を歩いていた。
デボラは人狼じゃなかった――。その事実だけが、胸の裡を掻き回していた。
残った二人の占い師。最悪の場合、どちらかが……。

小さく首を振った。そんなこと、あるはずがないと。
やがて、院の明かりが見えてくれば]

……ふう。無事に帰って来れたね。

[そう、二人に微笑みかけた。]
(333)2006/07/24 04:01:54
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/24 04:02:04
新米記者 ソフィー
[ふわりと風を受け夜道に白檀の香りが溶ける
 宿に帰り着けば白い仔猫を伴いバスルームへ
―――中略―――
 菖蒲のチャンパオをハンガーにかけ
 美しい銃にそっと口付ける]

……。

[ぷるぷると濡れた身を震わす仔猫を抱き上げ
 タオルで包みふいてやる]
(334)2006/07/24 04:02:59
双子 ウェンディ
[明かりが見えるなりトビーはラッセルの手を振り解き駆け出す。
眠たい目を擦りながら、欠伸を一つして。

『お先に失礼だよ〜』と元気な声をして、
扉の向こう側へぱたぱたと入っていった。


――もう、部屋に戻らないと、等と思いながら。

なんとなく自分はラッセルの手を振り解くのを躊躇ってしまって、
その場でもじもじとしてみせた。]
(335)2006/07/24 04:04:46
村長の娘 シャーロット
…うんっ
[ぱっと表情を明るくさせて、嬉しそうにセシリアにだきついた]
(336)2006/07/24 04:05:08
牧童 トビーは、ぱたぱたと自室へと*戻っていった*
2006/07/24 04:06:30
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/24 04:07:14
見習いメイド ネリー

え、あ、えっ。

[何も言葉にならないまま、スッ、スッと爪が切られて行き。
相変わらず黒くくすんだ指先には成っていたが、柔らかい丸さを得た]


……ごめ……

[謝罪の言葉を言おうとして、言葉と手袋に遮られて。
漸く、告げる言葉が間違っていたことに気付いた]


……ありがとう、ございます…。

[手袋を握り締めれば、やっと、ほんの微かに小さく笑んで]
(337)2006/07/24 04:07:51
流れ者 ギルバート
[ありがとう、と言う言葉に笑んで]

どういたしまして。
そうそう、それでいいぜ?

[紅茶を淹れて戻ってくる。
勝手に茶葉を使ってしまったがまあ明日ことわれば良かろう。
ふわりとよい香りが広がる。]

さ、どうぞ、お嬢様?

[冗談めかして言ってみた]
(338)2006/07/24 04:09:56
新米記者 ソフィー
[膝の上の仔猫をふいてやりながら
 サイドテーブルに並べて置いた
 リボルバーとメキシカンをちらと見遣る

 ふき終わった仔猫をベットに解放して
 おろした蜂蜜色の長い髪を両手でかきあげる

 丸まる猫を眺め目を細めそっと撫でる]

おやすみ。
(339)2006/07/24 04:11:23
文学少女 セシリア
[...はドギマギしながらシャーロットをベッドに横たえ、隣に寝転がる。布団の中で手をぎゅっと握り]

シャロ、お休み…
[とても寝れなそうだな…と心のなかで呟きつつ、一応*目を閉じた*]
(340)2006/07/24 04:12:07
学生 ラッセル
[トビーが先に帰っていく様子を眺めて、軽く手を振る。
それでも、まだ帰ろうとしないウェンの顔を眺め。そっと頭を撫でてみる。
この子は明日もまた、人狼を探さないといけないのか――。
まだ幼さの残る少女にとって、それはあまりに酷な仕事に思えたから。
自然と、頭をやさしく撫でていた。]

ウェン……今夜はゆっくり寝るんだよ?
(341)2006/07/24 04:12:29
双子 ウェンディ
…うん、大丈夫…ちゃんとゆっくり休むもん…。
明日もちゃんと集会場に行くし…。

[そうゆっくり、どこか心なしか弱弱しい声でそう言った。
撫でられるとふにゃりと嬉しそうに目を細めて笑う。

うさみみカチューシャが亜麻色の髪と一緒に風に靡いだ。
真っ白な其れがずり落ちそうになって、慌てて頭を押さえながら。]

いつも、送ってくれて有難うね…ラッセルお兄ちゃん。
(342)2006/07/24 04:18:20
見習いメイド ネリー
[早速手袋を着ければ、どうにもエプロンと手袋のアンバランスさが滑稽で。
ぶかぶかの手袋が、ネリーの手を大きく見せて、それがまた可笑しかった]


なんだか、へんですね。

[困ったように、笑った。それはどこか今までの笑みを思い出させて]


……いただきます。

[お嬢様、といわれれば、今度はくすぐったそうに目を細めて。
紅茶の注がれたカップを、手袋を着けた両手でそっと包む。
暖かくて、香りが良くて。一口飲めば、体中に広がっていくような気さえした]


おいしい……。

[そう一言呟くと、暫くの間、カップを両手で包んだまま、目を伏せていた*]
(343)2006/07/24 04:18:23
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアを抱きしめると、ようやっと強張りを解かして*眠りについた*
2006/07/24 04:19:00
新米記者 ソフィーは、ころりとベットに寝転がり天井を見つめている。
2006/07/24 04:21:02
新米記者 ソフィー
[広いベットで寝返りを打ちうつ伏せに
 丸まった仔猫を撫で目を細める]
(344)2006/07/24 04:22:55
見習いメイド ネリーは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/24 04:23:19
学生 ラッセル
ん……どういたしましてだよ。

[微笑んだ。自分に出来る事は、あまりにも少なくて。無力さに抗うように。
どれでも、目の前の少女の為に力になってあげられない自分が歯がゆくて。]

……辛い思いさせてごめんね。

[俯いて、ぽつりとそう呟いた。]
(345)2006/07/24 04:23:51
流れ者 ギルバート
……ぁー。
やっぱでっかいか。
俺結構手大きいからな。
またどっかで探してくるか。

[はは、と笑う。
ネリーに笑顔が少し戻った気がして。]

おいしいか。
そりゃよかった……。

[眼を伏せたネリーを見て微笑む。]

お疲れさん。
(346)2006/07/24 04:25:12
双子 ウェンディ
…ううん。
変な言い方になっちゃうけど…嬉しいんだよ。力になれるって。

この目だって…持ってなかったら、ずっと恐くて泣いてたかもしれない…。
だってそうでしょ?なにか出来ることがあるって証拠だもん。

[困ったようにそう笑って。
微かに小さな身体は震えていた。

そう言うと、ふわりとラッセルに抱きついて。
顔を胸に押しつけながら。]
(347)2006/07/24 04:31:27
のんだくれ ケネス
[ローズを背負って酒場に向かったケネス
酒場に着くとフレディーに集会場での出来事を伝え引き渡す。]

酒・・・・ボトルで貰えるか?

[ボトルを受け取ると代金を渡し、酒場を後にする]

クソッタレが・・・・

[集会場での連日の出来事に悪態を付き家路に就く]
(348)2006/07/24 04:31:33
流れ者 ギルバートは、窓の外を見ながら何事か考えている。
2006/07/24 04:32:58
新米記者 ソフィー
[眠る仔猫を眺めていたがふいに顔をあげ]

……結局お茶飲んでへんやない。

[ふらりと起き上がりダボダボのパジャマ姿のまま
 部屋を出て階段を降り
 未だ明かりの灯るのに首を傾げながら食堂を覗き]

まだ起きてはったん?

[其処に居た二人に微笑んだ]
(349)2006/07/24 04:34:33
流れ者 ギルバート
……ん?

ああ、ソフィー。
お疲れさん。
ちょっと眠れなくてさ。夜更かし組み。

[ネリーも少し笑んで居る]

ああ、そうだ。
紅茶淹れたんだ。飲むか?
(350)2006/07/24 04:36:00
見習いメイド ネリー
[目を開ければ、ソフィの姿が見えた。
微かに笑んだ後に、はっとして]


あ、あ。わっ。騒がしかった、ですか……?

[おろおろと、胸の辺りで手を組んで。
ただその手は、大きな手袋に包まれていた]
(351)2006/07/24 04:37:48
学生 ラッセル
[抱き付いてくるウェンを、そっと抱きしめる。
微かな震えを感じれて、胸が少し苦しかった。
ウェンの言葉に偽りはないのだろう。だけど――
気付けば、その身体をぎゅっと抱きしめていた。]

また明日……だね?
(352)2006/07/24 04:39:04
新米記者 ソフィー
お疲れさんどす。
本部には連絡入れておいたさき近いうちに何かしら返事は来ると思いますわ。

[紅茶と聞いて一拍間を置いて]

おおきに、頂きます。

[二人の傍の席に腰をおろし]
(353)2006/07/24 04:39:10
新米記者 ソフィー
[慌てるネリーにゆるりと首を振り]

寝る前にお茶飲もうと思ってたトコどす。
そない心配しぃひんでもウチは寝たら簡単には起きまへんわ。

[ころころと笑い]
(354)2006/07/24 04:41:44
見習いメイド ネリー

はい……すみません、ありがとうございます。

[ソフィにぺこりと頭を下げて。
まだ温かい紅茶を、少しだけ啜った]
(355)2006/07/24 04:42:06
見習いメイド ネリーは、新米記者 ソフィーに「なら、よかったです」と、小さく微笑んだ。
2006/07/24 04:43:06
双子 ウェンディ
お兄ちゃん…もうちょっと…こうさせてね…。
そしたら明日もきっと…頑張れるから。

[しがみ付きながらも、こくんと大きく頷いて。
声は震えていたがそっと顔を見上げ、ふにゃりと微笑んだ。
暫くそう抱き合いながら時間だけが経過していく。
このまま時間が止まって、明日にならなければいいのにと思いながら。

―――ゆっくりと腕を解いて、一歩下がった。]

うん…また明日…だよ、ラッセルお兄ちゃん。
(356)2006/07/24 04:44:34
流れ者 ギルバート
ああ……ありがとう。
いい返事が来ると、いいな。

[謂って、紅茶を淹れるため席を立つ。
軽やかな水音を立てて、
琥珀色の香りが漂った]

どうぞ、お召し上がりください。

[ネリーにしたように、冗談めかして。]
(357)2006/07/24 04:44:46
新米記者 ソフィー
それとな、ネリー。
明日一緒にセンセの所へ行く時間ある?
呪いやなんや言われてたさき、医学でどうなるか判れへんけど、分析結果だけでも本部に送れば入ってくる情報もあるかも知れへんし。

[小首を傾げネリーに微笑む]
(358)2006/07/24 04:45:55
新米記者 ソフィー
[温かな湯気のあがるカップを受け取り
 ギルの様子にくすと笑み]

おおきに、ギルバートはんは執事よりも騎士の方が似合いそうやね。
お姫様は其方に居てはりますえ?

[ちらとネリーに視線を投げ
 のんびりとカップを持ち上げる]
(359)2006/07/24 04:47:57
見習いメイド ネリー
あ……はいっ。
今日もあまりお客さん居ませんでしたから、何時でも大丈夫だと思います。

[ちょっとだけ悲しそうに笑った後、ふるふると首を振り、微笑み返した]
(360)2006/07/24 04:48:46
流れ者 ギルバート
騎士か。
なんか騎士って堅苦しそうじゃねぇ?
でもま、剣を振るうってのはいいかもな。

姫か、姫。
……どうかな。

[首を傾げて笑ってみせる]
(361)2006/07/24 04:51:11
見習いメイド ネリーは、二人の視線の間で、おろおろと。言葉を言えずに。
2006/07/24 04:53:46
新米記者 ソフィー
ほな明日は一緒にセンセの所へ行こえ?
出かける前に迎えに来るわ。

[温かい琥珀色の液体を啜れば
 身体の内側から温まり
 ほぅと溜息を漏らし
 ギルの言葉に顔をあげ]

美味しいわ、おおきに。

執事はんも堅苦しいのは一緒どすえ?
可愛いお姫さんやおまへんか。
(362)2006/07/24 04:54:10
流れ者 ギルバート
そか。
ヴィンセント先生なら、なんかいい方法……
知ってるかもな。
行って来るといい。

[ぽん、とネリーの頭に手をやって、
ソフィーに笑む]

お気に召したでしょうか、光栄です。

……ま、そりゃそうか。
執事のほうが堅苦しいかね。
はは、うん、そうだな。可愛いな。
(363)2006/07/24 05:02:21
学生 ラッセル
[ウェンの顔をみて、少しだけ考えて。]

うん。おやすみ、だよ。

[不意打ち気味にそっと唇を重ね、そう言った。
照れくさそうに微笑むと、そっと離れる。]
(364)2006/07/24 05:03:21
見習いメイド ネリー
はい、わかりました。……お願いします。

[頷いた後に、大きくぺこりとお辞儀した。
少し温くなった紅茶を飲み干せば、ご馳走様でしたと呟き]


え、っと。そろそろ……寝ておきます。
夜更かしも、名残惜しいですけど……はい。

[可愛いと言われて、微かに照れて頬を染めながら。
席を立ち、一階の自分の部屋の方へと向かう]


おやすみなさいっ。

[二人へと大きくお辞儀をして、部屋へと戻る。
ぱたん、と小さな小さな音が、食堂まで届いた*]
(365)2006/07/24 05:05:59
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに手を振る。「よい夢を」とその背に呟いて。
2006/07/24 05:08:29
双子 ウェンディ
…!
あ、あう…。

[唇に掠めるような口付けをされると、
みるみると熟れたトマトの如く、真っ赤に染まった。

わたわたと取り繕いながら、両手を頬に当てた。
唇を指先でなぞりながら、きゅっと唇を噤んだ。]

うん…おやすみ…なさい。
また…明日ね…っ!!

[赤らむ顔のまま、一歩一歩下がる。
それに同じくしてラッセルも一歩一歩下がり孤児院を後にした。

姿が見えなくなるまで、手を振りつづけて。
完全に姿が視界から消えると、軽く息を漏らしてくるりとドアノブに手を掛けようとして――]
(366)2006/07/24 05:10:29
書生 ハーヴェイ
[いつのまに来ていたのか、少し離れた場所で。]

やあ、ウェン。
ラッセルは丁度帰ったみたいですね。

[そう笑みながら、言って。
ちょいちょいと手招きをする。]
(367)2006/07/24 05:11:44
双子 ウェンディ
…ハーヴェイ、お兄ちゃん?

[扉のドアノブに手をかけようとして、離す。
首を傾げてとてとてと歩み寄って、どうしたのと言いたげに。]
(368)2006/07/24 05:12:46
書生 ハーヴェイ
[不思議そうに寄って来るウェンの手を掴むと、また微笑んで。
その手を引いたまま、孤児院からずんずんと離れていく。]
(369)2006/07/24 05:13:35
新米記者 ソフィー
ん、ゆっくり休んでくりゃんせ。

[優しく微笑み頬を染めたネリーを見送り
 自室の扉を閉める音が聴こえ
 ギルの言葉にカップを眺めたまま]

センセにも悪い事しましたわ。
人を救う立場の方にあんな事お願いしてもうて。

ネリーの事もせやし……力不足で、堪忍え。

[顔をあげふわりと微笑み]
(370)2006/07/24 05:13:48
学生 ラッセル
[自宅へと向かい、夜の道を歩く。
ウェンの顔を思い出し、自然と歩く足が速くなっていた。
衝動的にとはいえ、自分は何をしたんだろうか? 思い出して顔が熱くなっていた。]

〜〜〜〜っ。

[とりあえず、早く帰ろう。きっとハーヴも心配している。]
(371)2006/07/24 05:14:32
双子 ウェンディ
えっ…?
どこに、行くの…?
っつ、ハーヴェイお兄ちゃん…痛いよ、腕…。

[そう言って顔を顰めた。
前につんのめりそうになりながらも、やっとの事で追いつく。

途中、うさみみカチューシャが滑り落ちるように頭から離れると、
かしゃんと音を立てて地面を転がった。]

…あっ、カチュー…シャ。
(372)2006/07/24 05:14:34
書生 ハーヴェイ
[ウェンディの声が聞えているのか居ないのか、ただ―――歩いて。

"ある場所"にまでくると、足を、止めた。
くるりと振り返り――――――――。]
(373)2006/07/24 05:15:07
学生 ラッセル
[やがて自宅に戻ってくる。しかし明かりもついていなければ、人の気配もせず。玄関をあけて中を伺う。]

ただいま……?
(374)2006/07/24 05:20:53
流れ者 ギルバート
[ふと向けられたソフィーの笑顔に一瞬見とれる。
少しばかり苦笑しながら]

……仕方ないさ。
謝ることじゃ、ない。
皆で、力を合わせなきゃ……人狼は、倒せない。
そうじゃなきゃ、倒せなかった。

[あの時も。口の中だけで呟く。]
(375)2006/07/24 05:21:34
学生 ラッセル
[玄関を調べても、同居人が帰ってきていたような形跡はみつからなかった。
ぞくり――。そんな風に、背中に冷たいものを感じた。
ウェンは無事に修道院まで送り届けた。だけど、ハーヴは?]

ハーヴ……?

[ひとり、声に出してみる。しかし返ってくるのは静寂。
コーネの家に居るんだろうか――そう思いながらも、胸騒ぎは抑えられず。
急いでコーネの家の方角へと走り出した。]
(376)2006/07/24 05:25:29
学生 ラッセル
[――そう、それは勘違いだった。
ウェンは修道院まで送り届けたものの、部屋まで帰っていったのを見届け忘れていた。
それを、大丈夫だろうと思い、今は必死にハーヴを捜す。


――その先に待っているものが、最悪の結果だという事は、未だ知る由もなく。]
(377)2006/07/24 05:29:53
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスの家にたどり着いた。遠慮がちにノックしてみる。
2006/07/24 05:30:40
新米記者 ソフィー
[紅茶を飲み干し
 口の中で呟くギルの髪をそっと撫で]

皆はんが安心して暮らせる村を取り戻します。
ウチ一人や頼りないやろけど、皆はんのお力があれば叶いますわ。

ご馳走様、そろそろ休みますわ。
夜更かししたらあきまへんえ?
(378)2006/07/24 05:30:56
新米記者 ソフィーは、こんな時間まで起きてた癖にねと口元に悪戯な笑みを浮かべた。
2006/07/24 05:31:35
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートにおやすみなさいと言って微かな白檀の香りを残し部屋へ戻った。
2006/07/24 05:32:13
新米記者 ソフィーは、ベットで丸まって眠る仔猫を見て微笑み寄り添って*眠りに落ちた*
2006/07/24 05:34:03
学生 ラッセル
[出てきたのはコーネ。ハーヴはどうやら居ないようだった。]

こんばんはっ。こんな夜にごめんね。
ウェンを送ったから、ハーヴもこっちの方にいないかなって合流しようと思ったんだけど。

……うん、結構前に行き違ったんだね。ありがとう〜。

[差し障りがないように微笑んだ。コーネにまで余計な心配をさせたくなくて。
やがて「気をつけてね」と注意を促されれば、頷いてコーネの家を後にした。]
(379)2006/07/24 05:34:28
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイを探して走り出す。焦燥感と動悸が身体を満たしていく――
2006/07/24 05:35:03
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーへ、「ああ……おやすみ」と返して*部屋へと戻った。*
2006/07/24 05:36:48
学生 ラッセルは、やっぱりエプロン姿だった。
2006/07/24 05:40:05
のんだくれ ケネスは、寝言で「医者はドコだ」と言った。
2006/07/24 05:42:07
学生 ラッセルは、あてもなく辺りを走り回った。どこに居るんだろうか……。
2006/07/24 05:43:36
書生 ハーヴェイ
[照らされる月の下。――瞳が赤く。――紅く輝く。

ただ小さく、小さく―――静かな笑みを浮かべ。]
(380)2006/07/24 05:43:48
双子 ウェンディ
… … …―――――――。

[その名前を呼んだ。
言葉にならない声は、口先だけを微かに開くだけ。

ラッセル、おにいちゃん…。

たすけて…。  と―――]
(381)2006/07/24 05:44:36
学生 ラッセル
[照らされる月の下。
冷え込んだ夜に吐息が白く映える。
地を蹴る音は、テンポ良く闇の中へ消えていく。
今はただ、同居人の無事を願い――]
(382)2006/07/24 05:47:13
学生 ラッセルは、村のはずれで――
2006/07/24 05:47:37
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイの名を叫んだ。その身の危険も省みずに。
2006/07/24 05:48:18
学生 ラッセル
[しかし、帰ってきたのは静寂。
どうやら、住居などの付近には居ないらしく。不安が更に強くなる。
あとは……人の住処にはなっていない、湖や森の方ぐらいしか、心当たりはなかった。]
(383)2006/07/24 05:52:47
双子 ウェンディは、―――――――――。
2006/07/24 05:56:19
のんだくれ ケネスは、「あふん♪」と寝言。
2006/07/24 05:56:51
学生 ラッセル
[湖を見てみるも、当たりに人影らしきものはなかった。
後は……森の中。宿の方の入り口に向かって、走り出す。]
(384)2006/07/24 05:57:59
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