人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : プロローグ
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/26 21:11:52
村長の娘 シャーロット
[長年放置されていたのか、長椅子は埃等の匂いが染み付いている。だが、今はそんな匂いすら気にならない様に、未だ知らぬ地への想像を膨らませる]

オーウェルズって…どんな所なんだろう…。
私…馴染めるかな…?
何だか…朝が待ち遠しいわ…。

こんな気持ち、初めて…。

[指を嬉しそうに胸の前で絡ませ、無邪気に微笑んだ]
(398)2006/06/26 21:18:14
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/26 21:36:48
のんだくれ ケネス
[ムスっと膨れたまま酒を呷り続けていたが、
突然話し始める]

オーウェルズねぇ……んなトコ行ったこともねぇぜ。
あんたみてぇな、女にだけ愛想良くしてるような酒場じゃたかが知れてるだろうけどよ、ギャッハッハ!

[ローズマリーを嘲るような高笑いを響かせる]

しっかしネエちゃん随分艶っぽいねぇ?
なんだってこんなトコに来たんだ?
もしかして溜まってんのかい?
んな嬢ちゃんとよろしくやるより、俺のコレにでもなった方が楽しいじゃねえのか?

[そう言って、立てた小指をキャロルにちらつかせる]
(399)2006/06/26 21:41:41
村長の娘 シャーロット
[高笑いを上げるケネスに、ちょっと困った顔を作った]

あの…乱暴な言葉遣いは…いけないと、思います。
キャロルさんとローズマリーさんに…失礼ですよ…。

[酔った男に伝わるかは分からなかったが、言わずにはいられなかった]
(400)2006/06/26 22:05:42
のんだくれ ケネス
[シャーロットの諫言に動じる様子も無く]
あぁん?あのネエちゃんも随分な物言いしてくれたけどよぉ、そっちには注意は無いのかい?ん?
アレだ、それとも嬢ちゃんが俺のご相伴してくれるのかな?ん?

……冗談だっつーの!
そんな怖い顔すんなや、嬢ちゃん?
ほら、アンタも飲むか?旨ぇぞ?
(401)2006/06/26 22:08:33
双子 リック
[ウェンディに耳打ちをされれば、少しだけ表情を明るくして]

そっか…!
さすがお姉ちゃんだね。

[ウェンディと相談をしている、ケネスの笑い声が聞こえ、驚きそちらの方を見て、小指を立てている姿に首を傾げる]

コレ?
ねぇねぇ、お姉ちゃん。
あれって、どんな意味なのかな?

[ひそひそとウェンディに耳打ちをしながらも、視線はケネスの方を捉えたまま]
(402)2006/06/26 22:13:16
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/26 22:15:36
村長の娘 シャーロット
あ、あの…私…お酒、駄目なんです…。
…ごめんなさい…!

[ケネスが居ると思われる方向に手をぶんぶんと振り、頭を下げて謝った]
(403)2006/06/26 22:18:56
のんだくれ ケネス
[自分の立っている場所とはまるで見当外れな空間に向かって頭を下げる少女。
ケネスは、表情一つ変えずにふらふらと彼女の向いている方向へと歩み寄り、薄汚れたショットグラスを握らせる]

ほらほら、そこの台所に転がってたグラスで悪いんだけどよ、酒で消毒したからなんともねえだろ。
どうせあのネエちゃんについてったら飲まされるんだからよ、今のうちに練習しとけって。
ほら、ぐぃーっとよ。

[困惑する少女をニヤニヤと眺める]
(404)2006/06/26 22:28:10
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーの怖い視線を見なかったことにしている。
2006/06/26 22:37:33
村長の娘 シャーロット
[見当していた所ではなく、全く違う場所から男は歩いて来た事に驚くと、グラスを握らされる]

ぇ…あの…困ります……。
私、本当にお酒駄目なんです…。
一口だけでもクラクラしちゃって…。
前の酒場でも、お酒なんか飲んだ事ないし…。

[男の力に逆らえる筈も無く、弱々しく抗議する]
(405)2006/06/26 22:38:27
踊り子 キャロル
[シャーロットが握らされたグラスを、ぱしりと横取りして、男をにらみつける]
シャーロットはクロスノーの酒場でだって、酒なんか飲まなかったさ。
あんたみたいな飲んだくれと一緒にするんじゃないよ。
(406)2006/06/26 22:38:46
文学少女 セシリアは、のんだくれ ケネスとシャーロットの様子に助けにいったほうがいいのかおろおろ
2006/06/26 22:39:07
文学少女 セシリアは、と、思ったらキャロルが入ったようで一安心。
2006/06/26 22:39:38
双子 リック
ケネスさん
無理やりお酒飲ませようとしてないー?
いけないんだー。

[ねー、とウェンディと顔を合わせてひそひそと話をしている]
(407)2006/06/26 22:40:10
のんだくれ ケネス
[キャロルがグラスを横取りしたことに、ニヤリとして]
おぉ、それじゃネエちゃんがご相伴してくれるのかい?
俺ぁ、ああいう清純派な嬢ちゃんも好みだがよ、アンタみたいな色っぺぇのもそうとう好みだな!

ヒャハハハ!
さーて、それじゃ乾杯といこうか!お優しいおネエちゃんよ!

[キャロルのグラスがなみなみになるまで酒を注いで、瓶の口をグラスのふちに当てた。
鈴のように澄んだ音色が、集会所に微かに響く。]
(408)2006/06/26 22:42:33
雑貨屋 レベッカ
[部屋から外へ再び出ると…
一人の男が、夕焼けの空を背景にして歩いていた]

…!?
あの男は、一体…。

[もうすぐ夜になるというのに、何をやっているのか気になったがローズマリーやシャーロットが心配になって、再び戻った]
(409)2006/06/26 22:42:39
書生 ハーヴェイ
[男は休息を取った部屋に戻ってきていた。暗い部屋の隅に身体を預け、揺らめくランプの炎を見詰めている]

………。

[広間からはあの酔っ払いのものだろう下世話な大笑いが聞こえてくる。

…彼はいつからこの場所にいるのだろうか。
酒に溺れ、…恐らくは薬に溺れ。
きっと何かから逃げて…其れは恐らく私も…]

…違う…

[否定する。否定する。埋没し掛けた意識を呼び戻す。
男は暗く澱んだ空気を深く吸い込み、息を吐いた。]
(410)2006/06/26 22:46:03
踊り子 キャロル
[注がれた酒を見て口元をゆがめ、言葉を続ける]

女と見たら口説く前に、まずちゃんと風呂に入ったらどうなのさ。
10年くらい毎日風呂に入れば、その酒臭さも抜けるだろうね。

[リックとウェンディがひそひそ話すのを見て]

子供らにまでひそひそ話されてさ。恥ずかしくないのかい?
(411)2006/06/26 22:46:17
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/26 22:46:38
双子 リックは、「聞こえてた…!」と慌てて両手て口を押さえた
2006/06/26 22:48:08
のんだくれ ケネス
[キャロルの嫌味に対して、ニヤニヤと]
それじゃ、10年くらい風呂に入ってりゃネエちゃんが口説いてくれるわけだ!

ハハハ!そいつぁ傑作だ!

なんだったら、24時間きっかり風呂に浸かっててやろうか?それなら1年かからずに俺の嫁はアンタか!?

ヒャハハハハハ!!

[笑顔を崩さずに]
今更、真っ当になって何になる?
10年は案外長いもんだぜ?
子供にゃ笑わせときゃいいんだよ、こんな馬鹿を眺めるのも勉強にゃなるだろ。

さー、それじゃ飲め飲め!
こんないい酒タダで飲めるんだ!
アンタの給金がいくらか知らないが、値打ちモンにゃ変わらねぇだろ!ギャッハッハ!
(412)2006/06/26 22:52:22
のんだくれ ケネスは、踊り子 キャロルの肩を小突いて、一瞬だけ視線を逸らした。
2006/06/26 22:52:54
村長の娘 シャーロット
[ケネスとキャロルの言い争いを交互に聞き、不安を煽られる]

あの…絡み酒は、良くないと思います…!
キャロルさんに、迷惑です…!

[出来る限りの声を出し、ケネスにぶつけた]
(413)2006/06/26 22:57:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/26 22:58:23
学生 ラッセル
[...は皆の声に目を開けた。どうやらうとうとしていたらしい。
いつのまにかあの男は去り、代わりに何名か増えているようだ]

子供?こんな小さい子供までいるのか・・・

[リックとウェンディの姿を見てそう呟く]
(414)2006/06/26 23:01:29
踊り子 キャロル
[シャーロットの頭を撫でて微笑んでみせる]

大丈夫かねシャーロット。あんなやつ怖がることないさ。

[男に向き直ると]

ローズだってね、誰にでも明るい良い子さ。あんたがもてないからって僻んでるんじゃないね。
は、10年風呂に入ったところで、同じペースで飲んでりゃ一生酒臭いまんまだろうさ。

[小突かれて、男を見据える]

……10年は長いけどさ。あんたが幾つか知らないけど、あんた生きてるじゃないのさ。
生きてさえいれば、結構何とかなるものじゃないかね…。
(415)2006/06/26 23:03:42
双子 リック
[周囲の様子をウェンディと寄り添いながら見ていると、傍に赤い髪の男性が居る事に気付く]

…ひゃっ…。
ぁ…お兄ちゃん…は?
(416)2006/06/26 23:04:20
書生 ハーヴェイ
(中:失礼ながらケネスにも縁故を付けさせて頂きました。設定終了します。)
(417)2006/06/26 23:05:37
雑貨屋 レベッカ
[ふらりと部屋の中へと戻ってきて、辺りを見回すと…ケネスと呼ばれていた男とキャロルと呼ばれていた女が酒盛りしている。それを止めようとしているシャーロットの姿が見えた]
(418)2006/06/26 23:06:41
学生 ラッセル
[...はリックの声に気付き]

ん?僕かい?僕はラッセル・ハイブレスっていうんだ。
君は?
(419)2006/06/26 23:09:08
踊り子 キャロル
[シャーロットに言い聞かせるように]

あたしなら大丈夫さ。何も心配しなくていいよ。
[にやりと笑い] それに忘れたかね? あたし結構酒は強いのさ。

[男に歩み寄り肩をすくめて]

確かにいい酒みたいだね。酒に罪は無い、受け取っておいてあげるさ。

[グラスの中身を呷った]
(420)2006/06/26 23:09:14
のんだくれ ケネス
[キャロルの説教に、ちょっとだけ遠い目をしながら、うっすらと笑う。]

生きてさえ、いりゃあな。
生きてさえ、いりゃあな……。

[少し苦笑いをするが、すぐにまたニヤニヤとしただらしない笑顔に戻り]
いやーー、しかしアンタいい女だなぁオイ!
ま、ローズとかいう嬢ちゃんはよくわからんが、アンタみてぇのはもてるだろうさ!
あー、僻んでやる僻んでやる!ギャッハッハッハ!

[ひとしきり笑うと、心配そうなシャーロットの方を振り向き]
んじゃ、今回はお嬢ちゃんに免じて大人しく一人酒といこうか!
ま、こんなアレな感じの客なんざ掃いて捨てるほどいるからよ、それに比べりゃ俺なんてイイ男の範疇だぜ!ヒャッハッハッハ!

[高笑いしながら、シャーロットの肩をぽんぽんと叩いて、ヨタヨタと壁際へと歩いていった。]
(421)2006/06/26 23:10:19
のんだくれ ケネスは、踊り子 キャロルがグラスを傾けるのを満足そうに見つめている。
2006/06/26 23:10:43
双子 ウェンディ
ねー。だめな大人だね。クインジー兄ちゃんとは大違いだよねー。
ああいうおとなが、冬の寒い晩に裏路地のすみっこで冷たくなって見つかるんだよ。

…あれ、さっきのおにいさん。ラッセルさん…って言ってたっけ?

(口を閉じたリックと対照的に、大声でケネスを罵っているとラッセルの姿に気付く。)
(422)2006/06/26 23:11:09
双子 リック
[ラッセルに少しおどおどしながら]

え、えと、その、わ…
僕、リック。こっちはウェンディです。

[ぺこっと、小さく会釈をした]
(423)2006/06/26 23:12:35
文学少女 セシリア
[ぼんやりとシャーロットたちの方を見ながら、小さく溜息。
普段自分が誰かに責められる立場なのに、いざ他人がそうされてるのを見ると助けにもいけない。
軽く前髪を押さえながら]

……こんなんだから、ダメなのかな……

[呟くと、ラッセルたちの方に視線を向けた]
(424)2006/06/26 23:12:50
雑貨屋 レベッカ
(中:縁故設定、一応完了しました。
今日は不定期に覗いて、1時前には落ちる予定です)
(425)2006/06/26 23:14:11
酒場の看板娘 ローズマリー
――世界って綺麗。

[不意に呟きを漏らした女は、隣に座るシャーロットに微笑みの代わりに肩を撫で、キャロルにも感謝の視線を送った後、ケネスを一瞥して……子供のように、ぷぅ、と頬を膨らませた]

さっきから、っていうか前から思ってたんだけど、なーんでレベッカとかキャロルは姉ちゃんなのに、私だけお嬢ちゃんなのよぅ!!
私だって立派なお姉さんなんだからね!こ、こう見えても26なんだからね!?

[妙な所が気に障っていたらしい]
(426)2006/06/26 23:14:17
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに、にやりと笑みを返した。
2006/06/26 23:14:28
学生 ラッセル
[...はリックの自己紹介を聞いて]

リックとウェンディか、よろしくね。
えーと双子なのかな?何となく似ている感じがするけど。

[二人を交互に見ながらそういった]
(427)2006/06/26 23:16:10
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/26 23:16:11
双子 ウェンディは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/26 23:16:59
双子 ウェンディ
そうだよ!
ボクがおねえさんのウェンディ。

へへ、そっくりでしょー?
(428)2006/06/26 23:18:58
踊り子 キャロル
ああ、確かにいい酒だね。
飲んだくれてるだけあって、酒を見る目はあるみたいだね。

[と、ローズの科白を聞いて吹きだした]

あっはっは! ああ、ローズはいい女さ。立派にお姉さんさ。
(429)2006/06/26 23:19:00
村長の娘 シャーロット
[ケネスの立てる足音のリズムに不安が生まれ、心配になる]

有り難う…ございます。
お体、大事になさって下さいね…。
お酒と……薬、続けたままだと…持たなくなっちゃいますよ…。

[歩く背中に、声を投げた]
(430)2006/06/26 23:19:19
踊り子 キャロルは、部屋に新たな人物が現れていることに気づいた。
2006/06/26 23:19:22
双子 リック
は、はい…その、よろしく。

[少しだけ微笑み]

うん。双子だよ。
よく、どっちがどっちか
わからないって言われるんだよ。
(431)2006/06/26 23:19:32
双子 ウェンディは、双子 リックと、得意げに顔を見合わせた。
2006/06/26 23:19:45
双子 リックは、双子 ウェンディと顔をあわせて、えへへ、と笑った。
2006/06/26 23:20:42
のんだくれ ケネス
[壁際で座り込んで飲んでいたが、ローズマリーの剣幕に気付き]

んぁ?なぁに、アンタ26か?
ヒャッハッハッハ!こいつぁ傑作だ!

なんでアンタが嬢ちゃんかって?
その自分の膨れッ面に訊いてみな?
レディはそんな面しねぇっての、ギャハハ!

あとは……そうだねぇ……

[胸元をじっと見て、わざとらしく悲しげな表情を作って首を横に振った。口元は思いっきり笑いを堪えている]
(432)2006/06/26 23:20:46
のんだくれ ケネスは、村長の娘 シャーロットの心配そうな声を、笑顔で黙殺した。
2006/06/26 23:21:08
雑貨屋 レベッカ
[ケネスが一人酒を飲んでいるのを見てキャロルとローズマリーの隣に腰掛け、微笑んだ]

大丈夫よ、ローズマリーさん。
あの男は分かっていないだけだから。

26歳…私より年上なのね。
(433)2006/06/26 23:21:09
学生 ラッセル
[...は二人を微笑ましそうにみながら]

そうか、二人とも仲良くするんだぞ。
喧嘩とかしちゃだめだからな。
(434)2006/06/26 23:21:54
双子 リック
喧嘩なんてしないよ。
だって、仲良しだもの。
いつも、一緒だもん。
(435)2006/06/26 23:23:00
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/26 23:23:52
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/26 23:24:37
旅芸人 ボブ
[騒がしい男の下品な声に、笑みを漏らしながら呟く]

やれやれ…。

[本人は、誰にも聞こえないように言ったつもりだ]
(436)2006/06/26 23:25:49
踊り子 キャロル
[男の言葉を聞いてローズに微笑みかける]

膨れっ面もまた可愛いんじゃないさ。わかってない男だよねえ。

[と、隣に座ってきたレベッカを見て]

えーと…初めまして、かね。[ローズを見やり] 友達かね?
(437)2006/06/26 23:26:02
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに元気よく頷いた。
2006/06/26 23:26:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルが吹き出すのにはきょとんとするも、続く言葉を聞けば「そうよね?」と確認するように言って表情を綻ばせる。……も、すぐにケネスから返された言葉に不服そうな様子で]

な、何よそれぇ……傑作とか酷ぉい……
顔って、う、ぇ?

[自分の頬に手を当てていた所で、ケネスの視線とその表情に気づいて、――プツン。と何かが切れる音がした、ような気がする]

最低!!!!
ちゃんと胸だってありますよぉだ!!!ギリギリCカップはあ……いや、その。
とにかく、この男、ぜーーったい許さない!!!!
(438)2006/06/26 23:26:50
雑貨屋 レベッカ
[キャロルの言葉に、頷いた]

初めましてだと思うわ。
私、この辺りに住んでいないから…。
(439)2006/06/26 23:28:29
学生 ラッセルは、双子 リック達にそれはよかったといいながら頭わしわし
2006/06/26 23:28:33
双子 リック
ぅわわっ…!!

[頭を撫でられると慌てて帽子を押さえる]
(440)2006/06/26 23:30:01
文学少女 セシリア
[双子の様子に少し微笑んで。
けれど、ケネスの声にまた、表情を強張らせる。
それから現れた肌の黒い男に、ぎょっとして。]

……やっぱり帰りたい。

[小さく呟いた]
(441)2006/06/26 23:30:59
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/26 23:31:19
酒場の看板娘 ローズマリー
え、年上って……レベッカ若ぃのっ!?

[私より!?と何やら驚いた様子でレベッカを見つめ、キャロルの問いに彼女の方を向けば、軽く微笑んで]

うん、まだ此処で会ったばっかりだけど……
友達――って言っていい?

[確認するようにレベッカに向けて小首を傾げて見せた]
(442)2006/06/26 23:31:57
村長の娘 シャーロット
[何かは分からないが、ケネスに対するローズマリーの反応が、まるで掛け合いの様な雰囲気で、楽しかった]

クスクス…ローズマリーさん…面白い…!

[場の怖さなど忘れて、笑っていた]
(443)2006/06/26 23:32:43
のんだくれ ケネス
[激怒するローズマリーの様子に、笑いを堪えきれずに吹き出す]

……ブッ!
ギャハハハハハ!!!
そのリアクションじゃ、まだまだ「お嬢ちゃん」だなぁ、オイ。
はいはいCカップねメモメモっと。
そんだけありゃ十分だって、まだ26だろ?成長期成長期!ヒャハハハ!
そのうちあそこのちっこいお嬢ちゃんに抜かされちまうかもなぁ?気をつけろよーー!

[馬鹿笑いした後に、一息ついてボソっと呟く]
……面白ぇなぁ……。面白ぇ酒だ……。
(444)2006/06/26 23:33:20
双子 ウェンディ
やだ、帽子ずれちゃうよ…へへへ。
ねえ、ラッセルおにーさんにも仲良しのひと、いるー?
(445)2006/06/26 23:33:42
のんだくれ ケネスは、ニヤニヤしながら、間断なく酒を呷る。
2006/06/26 23:34:03
旅芸人 ボブ
[眼鏡の少女の気配が強張っているのを感じた。
元々は旅芸人、沈んだ気分は望みではない。
ポケットから銅貨を取り出し、少女の眼前に差し出した]

…よく見ててごらん?

[彼の手の中で、鮮やかに銅貨が踊る。
現れたり、消えたり…]
(446)2006/06/26 23:36:58
雑貨屋 レベッカ
うん、私は24。
跡継ぎにはなれないから…。今はのんびりと旅しているわ。
実家の雑貨屋に居ても、どうしようもない事は分かっていたから…。
弟が男の子だから…私は跡を継げなかった。
今は何も無い渡り鳥ね。

[ローズマリーの視線を感じ、頷いた]
(447)2006/06/26 23:37:06
酒場の看板娘 ローズマリー
う、うるさぁい、なんかバカにされてるーっ!

[ケネスの笑い声に、今度は泣きそうになりながら言い返す]

成長期……ぇー、成長期かしら……?
もう大きくならないと思うんだけど……
って、何よ、メモとかしないでよ!!
お、追い抜かれるって、そんな!

[わたわたと言い返し、シャーロットの声が耳に届けば、「へ?」と不思議そうに瞬いた後、コツンと悪意はなくシャーロットの頭を小突き]

私は真剣なのにぃ……
(448)2006/06/26 23:37:15
学生 ラッセル
[...はウェンディの言葉にちょっと考えてから]

ああ、そこにいる菫色の髪の彼女とは幼馴染なんだ。
他の人とは初対面かな。
(449)2006/06/26 23:37:43
双子 ウェンディ
(崩れた髪型を戻すと、ひとり佇むボブがセシリアに、銅貨を見せていた。)

あ、なにあれ。ほらほら。
わー。すごーい。
(450)2006/06/26 23:38:42
学生 ラッセル
[...はセシリアの方にボウbが歩いてくるのを見て警戒したが彼が手品をするのを見て]

へえ・・上手いものですね。こうやって見ててもタネが分からない。
どこかの芸人さんですか?
(451)2006/06/26 23:39:54
学生 ラッセルは、双子 リックとウェンディにほら、といってボブの法を指差して見せた。
2006/06/26 23:40:04
双子 リック
菫色の…?あ、あの眼鏡の?

[そちらの方を見ると、ボブが銅貨を魔法のように消したりしているのが目に入る]

ぅわわぁー。
すごい…
すごーい!

[きらきらとした瞳で、ボブと菫色の髪の少女の方を見る]
(452)2006/06/26 23:40:50
酒場の看板娘 ローズマリー
24……24ね。うぅーん、二つしか違わないというか二つも違うというか……。そうなのね。

[レベッカの言葉に納得の声を返しつつも、どこか複雑そうでもあった。彼女の落ち着いた振る舞いは、旅をしているからだろうか、自立しているからだろうか、――自律しているから、だろうか。]
(453)2006/06/26 23:40:55
文学少女 セシリア
へっ……?

[突然目の前に差し出された銅貨に間抜けな声をあげ。]

えええええ……?!

[それがいきなり消えたり現れたりするのに、何が起こってるのかと瞬いた]
(454)2006/06/26 23:41:15
雑貨屋 レベッカは、旅芸人 ボブの手品を見て、驚いている。
2006/06/26 23:42:38
双子 ウェンディ
すごいなー。魔法使いなんだー。

あ、また消えた。…出た。…きえた。

(あらわれ、消え、またあらわれる銅貨の行方を、一生懸命に追い続けた)
(455)2006/06/26 23:43:32
旅芸人 ボブ
[ボブが派手に指を鳴らすと、銅貨は彼の手から消える。
行き先は明言しないが、眼鏡の少女のポケットに視線]

なぁに…私は、魔法使いなんだよ。
子どもたちの笑顔が大好きな…ね?

[少女や、先ほどの双子、赤い髪の子らに微笑む]
(456)2006/06/26 23:44:18
踊り子 キャロル
[レベッカとローズの言葉を聞き、レベッカに微笑む]

そうか、ローズの友達かい。レベッカ、って言うのかね。初めまして。
あたしはキャロルっていう。流れ者同士、よろしく頼むさ。

[と、ローズの慌てる様子を見てまたくすくす笑う]

まあまあ落ち着くんだね、ローズ。
(457)2006/06/26 23:44:26
のんだくれ ケネス
[ローズのアタフタした様子にケラケラと笑っていたが、ふと視界にボブの姿が。
どうやら、一芸を披露しているようだ。
その光景を見て、さっきまで笑っていた目がすっと細くなり、眉間に皺が寄る]

……大スター様が、田舎娘に芸のプレゼントですかぁ?
まったく、お優しいこった。
劇場では観客ほっぽり出して、廃屋の中なら芸が出来るってか?

―――ケッ。

[聞こえるか否か微妙な調子で、ボソボソと呟く]
(458)2006/06/26 23:45:05
のんだくれ ケネスは、旅芸人 ボブをひとしきり睨みつけると、視線を落として飲むペースを上げた。
2006/06/26 23:45:34
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアのほうをわくわくと見つめた。
2006/06/26 23:45:40
酒場の看板娘 ローズマリーは、踊り子 キャロルに諌められて、しゅん、と椅子に小さくなって座っている。
2006/06/26 23:45:53
双子 リック
お、お姉ちゃん聞いた?
魔法使いさんだって!
すごいね!すごいねー!
(459)2006/06/26 23:46:47
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブに拍手した。
2006/06/26 23:48:11
学生 ラッセル
成る程大したものですね。他のは無いんですか?

[...はボブの魔法使いと言う言葉に一瞬突っ込もうと思ったがリックとウェンディがいるのにそれを言うのも無粋と思ったのかそういうだけにとどめた。]
(460)2006/06/26 23:48:16
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/26 23:48:34
旅芸人 ボブは、のんだくれ ケネスの言葉が聞こえているのかどうかはわからないが、表情は変えない
2006/06/26 23:49:42
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーに小突かれ、笑顔を向ける]

だって…ローズマリーさんとあの男の人のやり取りが…まるで掛け合いみたいで、面白いんです…。

[先程よりは落ち着いた風になって、続ける]

こんなに笑ったの、久しぶりです…。
ローズマリーさんって、賑やかで、楽しい人なんですね…。
それに、暖かいです。

こんな素敵な人の親友になれたソフィーさんが羨ましい…。

[言葉を途切れさせると、身を寄せた]
(461)2006/06/26 23:51:03
文学少女 セシリア
[視線で示されたポケットを慌てて探って――]

……あ。

[硬い感触に、中のものを取り出し……目を丸くした。
さっきまで男の手の中にあった、硬貨]
(462)2006/06/26 23:52:14
双子 ウェンディ
すごいね!
うん、すごいすごい!

おねーちゃん、おねーちゃん、コインあるの?あるの?

(勢い込んで、セシリアに問いかける)
(463)2006/06/26 23:52:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/26 23:52:44
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーの表情を見て、落ち着いて言葉を返した]
気にする事は無いんじゃない?
ローズマリーだって、立派に酒場で働いているんでしょ?

今度、町に寄らせてもらう時。
酒場へ行くって決めたんだからね。
(464)2006/06/26 23:53:27
雑貨屋 レベッカは、大人になったら、2つ位の差なんて気にならないものよ。
2006/06/26 23:54:04
双子 ウェンディ
…あった!

(ぐいと身を乗り出して、ちいさな銅貨に顔を近づける。
大切な宝石みたいにその銅貨をじっと見つめて、歯を見せてにんまり笑った。)
(465)2006/06/26 23:54:25
双子 リック
[菫色の髪の少女のポケットから取り出される銅貨を見て]

す、すごーーい!
すごいすごーい!

本当に魔法使いさんだー!
(466)2006/06/26 23:55:17
雑貨屋 レベッカ
(中:早いけど今日はそろそろ席を外します。
明日以降は普通に参加できると思います)
(467)2006/06/26 23:56:17
旅芸人 ボブ
[赤い髪の子に微笑み]

取って置きってのな、安売りしないもんさ。
だが…

[眼鏡の少女の方をちらりと見て]

もう一個の魔法は、効果待ちだねぇ。
(468)2006/06/26 23:58:11
踊り子 キャロル
[しゅんとしてしまったローズを見て、力づけるように笑んでみせる]

あんたは十分魅力的さ、ローズ。それが判らない男は放っておきなよ。

[と、レベッカの視線を追えば、そこには先程の少女と黒人の男。遣り取りをみればひゅう、とちいさく口笛を吹き]

いやはや、なかなか見事なものだね。

[ここまで上手い芸人はそう居ない…と言いかけて止める。子供たちのはしゃぎぶりに、水を差しかねない]
(469)2006/06/26 23:59:01
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブの意味ありげな言葉になんだろう、と思っている。
2006/06/27 00:01:13
文学少女 セシリア
[一体どうやったのかと掌の銅貨と男の顔を見比べ]

……もう一つの、魔法?

[まだ何かしたのかと、首を傾げた]
(470)2006/06/27 00:02:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットの言葉に、微苦笑は、笑みに変わる。否、最初からこの少女に悪意などないとはわかっていたけれど。素直な言葉を真っ直ぐに向けられて、少し照れくさそうにシャーロットの頭に自らの頭をくっつけた]

あの男とのってのはどーだかだけど、
シャーロットが笑ってくれたのは嬉しいわ。

恋人は一人しか選べないけど、
親友は一人とは限らないでしょ?

……シャーロットとはこれからもずっと一緒だもの。

[ね。と囁くように告げ、少女の手をそっと握った]
(471)2006/06/27 00:02:35
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/27 00:03:06
踊り子 キャロル
[レベッカの言葉に頷き]

そうさ、ローズだって立派に働いてるじゃないかね。
[やや小声で]…お皿を割るのはご愛敬、ってやつさ。

レベッカもオーウェルズに来るのかね。そしたらあそこでも会えるかね。

[嬉しそうに笑んだ]
(472)2006/06/27 00:03:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカに、少し気後れしたように笑った]

うん……でもなんだか本当にレベッカはお姉ちゃんみたいね。
私は酒場でも――

[失敗ばかり。そう続けようとして止める。彼女が元気付けようとしてくれているのに、余りに野暮な言葉だから。]

……うん、酒場で待ってる。
(473)2006/06/27 00:04:21
旅芸人 ボブ
[眼鏡の少女の顔を微笑みながら眺めている]

もう一個の魔法は…

[少女の顔を指差す]

「浮かない表情を消し去る魔法」だよ。
(474)2006/06/27 00:05:36
酒場の看板娘 ローズマリーは、踊り子 キャロルのご愛嬌という言葉に、「あはは…」と乾いた笑みを返した。
2006/06/27 00:06:25
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブに拍手した。
2006/06/27 00:06:26
文学少女 セシリア
あ、う、え……

[顔を指さされてぱたぱたと自分の顔に触れて]

あ……ごめんなさい……
折角凄いもの見せてくれたのに。
どうもありがとう。

[多少ぎこちないけれど、笑顔を向けた]
(475)2006/06/27 00:07:24
旅芸人 ボブは、文学少女 セシリアの笑顔を見て、満足げな表情だ。
2006/06/27 00:08:09
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/27 00:09:36
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/27 00:10:47
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/27 00:11:32
のんだくれ ケネス
[ボブの台詞を耳にして、余計に不機嫌そうな調子で酒をかっ喰らう]

……何が「浮かない表情を消し去る魔法」だ。
てめぇの浴びたスポットライトの影で何百人浮かない表情してたと思ってやがる……

[空になった酒瓶を足元に転がして、次の一本の封を切りながら、相変わらず陰気な調子で呟く]

大事な客の前で浮かない表情しまくってたのは何処のどいつだよ、このniggerめ……
[聞こえないように悪態をつきながら、新しい酒瓶から液体を胃に流し込む]
(476)2006/06/27 00:11:51
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/27 00:13:16
文学少女 セシリア
[掌のコインを自分で弄ぶ。
どう頑張ってもボブのように消したり現れたりすることはない。]

……すごいなぁ……

[コインそのものに仕掛けがあるのかと、ランプの光に試す眇めつ]
(477)2006/06/27 00:14:18
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアが笑顔を見せたのでほっとしている。
2006/06/27 00:14:26
学生 ラッセル
[セシリアの感嘆の声に]

そうだね。横から見ていても分からなかったよ。

[大したものだと思いながらセシリアが見ているコインを見ている]
(478)2006/06/27 00:15:53
双子 リック
[セシリアの掌の中のコインをまじまじと見つめる]

すごーい。

魔法使いさんっているんだね。
ほわぁ〜。

[感嘆の声をあげる]
(479)2006/06/27 00:16:07
双子 ウェンディ
ほんとに…魔法だ…
おねーさん、わらってる。

(コインを挟んでセシリアに向かい合うと、笑顔を返した)
(480)2006/06/27 00:16:53
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/27 00:19:43
踊り子 キャロルは、文学少女 セシリアの様子に安堵した。「たんこぶも大丈夫みたいさね…」
2006/06/27 00:19:49
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/27 00:20:38
学生 ラッセルは、踊り子 キャロルたんこぶ・・・?(うとうとしていたので騒ぎを知らない)
2006/06/27 00:21:12
文学少女 セシリア
[ラッセルにコインを手渡し]

まん前で見ててもわかんなかった……
何も仕掛けないよね、そのコイン。

[ウェンディの笑顔に、その頭を軽く撫でた]
(481)2006/06/27 00:22:10
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルに、ちょっと色々、と苦笑。
2006/06/27 00:22:43
村長の娘 シャーロット
[広間がどうなっているのかは見えないが、音だけは鮮明に聞こえて来る。それは、そこに小さく雑じる差別の言葉をも聞き取った]

なんで…そんなに、悲しそうなんですか…。

[ぽつり、秘める様に呟くと、悲しそうな顔を俯かせた]
(482)2006/06/27 00:24:00
ちんぴら ノーマンが参加しました。
ちんぴら ノーマン
[シャキン、と金属音が響き渡りオイルライターに火が灯る
ゆっくりと周囲を照らすように灯りを掲げ見渡した]

ココで間違いはない。

[確信を持った低い声で呟いた。
男の目に映る光景は百十数年の時を経て姿を現した]

さぁ、ココからだ。ココからが問題なんだ。
ラッセル・L・エーデルシュタインの身に何が起こった。
村中に散在する白骨死体、
何かとんでもない事が起こった事は間違いない。
当たり前だ、この村の異様な廃れ具合が論より証拠だ。
だがわかった所でそれは迷宮の扉の鍵にすぎない。
今この俺がいる場所との因果関係を突き止めない限り…

「 ! 」

[人の気配を察知し、即座に灯りを消し銃を握り構えた]

アーヴァインの気配じゃない、
誰だ、誰がこんな所にいる。
それよりも、この場所を知られちゃマズい。
今この場所にいる俺を知られちゃマズいんだよ・・・。
近隣の住民、あのアーヴァインですら知らない、
政府関係者の一握りしか知ることはないこの場所をな。

[気配が遠のくとその場を離れ出入りした痕跡を消した。
外に出ると陽が山へ差し掛かり月が顔を出していた。
周囲の人の気配を数える。ひとり、ふたり・・・]

ざっと十数人、厄介なのは近くにいる気配が数人。
どうして今まで気づかなかった、俺としたことが。
このままトンズラこいても見つかっちまうだろうよ。
下手に逃げて俺の行動がバレたら
今までの苦労がそれこそ水の泡だ。

アーヴァインは何をしてやがんだ・・・!!

[舌打ちをすると視線を痕跡を消した場所へ向ける]

ここはひとまず「ちんぴら」として
堂々と姿を現すのが上等だ。
クールにいこう、俺はただの「ちんぴら」だ。
ココに来た理由なんてのはどうでも良い。
俺の顔見知りがいても
ちんぴらの俺以外の事は知らない。
行動が悟られなきゃ問題がない。
穏便に行こうじゃないか。

[再び銃を懐にしまった]


■名前:ノーマン・リーダス(Norman・Reedus)
■年齢:不明
■備考:廃村周辺の町や村を転々と渡り歩いているちんぴら。
近隣住民がこの廃村に訪れているのなら
彼と接触した事があるかもしれない。

実の所は政府のとある機関の要人で、
「仕事」のため過去に起きた「出来事」を探りにココへ訪れた。
何か別の理由もありココへ来たようだが本人しか知らない。

素性は徹底的に隠されていて
誰一人としてこの男の正体もココへ来た目的も知る者はいない。
名前も無論、偽名。

ちんぴらと名乗っているので
恐らく、裏世界にも精通しているようだ。



[建物の影から影へと移動し、ココにいる人間を把握していく]
どうせ「仕事」をするなら
1人より誰かパートナーがいた方が楽ってもんだ。
さて、誰にご協力願おうか。


一言目には酒、二言目にはヤク、我が道をゆくケネスがいるな。
この二つをちらつかせればどんな事でもやってくれそうだ。
酒場で会って以来随分と利用させてもらった。
用が済んだら後腐れなく消えてもらおうか。

酒場っつったら、なんでローズのお嬢がこんな所にいるんだ。
デートの待ち合わせにしちゃ洒落てるじゃねぇか。
変わった夜遊びをするもんだ。
ったく、こんな時に・・・。
まぁ信用を得たらホイホイ後ろを尻尾ふってついてくるかもな。
ここで酒場の常連客としての顔が役に立つ・・・
・・・いや、そんな繋がりで信用を得られるか?
どの道、俺のやり方次第によっては変わるだろう。


一番の邪魔者は・・・アイツだ・・・。
あの女・・・。

[見覚えのある緑色の髪に苦虫を噛み潰した表情を浮かべる]

覚えているぞ、あの屋敷の使用人だ。
ココを訪れたのはエーデルシュタイン家当主の死に
関係している事は間違いないだろう。
変に首を突っ込まれちゃ困るんだ。
余計な詮索をされたら俺の仕事が増えちまう。
早々にお引取り願いたいものだ。

[目を細め、思案を巡らす]

待てよ・・・。
俺が知っている中で恐らく当主に一番近い人物といったら奴だ。
まだ俺の知らない事を知っているかもしれない。
距離を詰めて色々情報を引き出した方が得策かもしれん。


さて、アーヴァインの阿呆はどこにいやがる。
アイツはまだ俺に隠してる事があるようだからな・・・。

[視線を教会へ向けるとその男はいた]

油の売りすぎだぜ、アーヴァイン。
てめぇ、誰もココに入れるなと言ったじゃねぇか。
[歩み寄り胸倉を掴んで睨みつけた]
(483)2006/06/27 00:24:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[女は、ふぁ、と一つ欠伸を噛み殺す。傍に置いた鞄の感触を確かめてから、隣に居るシャーロットに凭れ掛かった。このままうとうとと眠りに堕ちて、目覚めれば朝が来て、ソフィーと合流し、オーウェルズに帰る――そう信じて疑わず、目を伏せた]

世界って、綺麗……。
(484)2006/06/27 00:24:58
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