人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、旅芸人 ボブに投票した
書生 ハーヴェイ は、踊り子 キャロルに投票した
雑貨屋 レベッカ は、旅芸人 ボブに投票した
見習いメイド ネリー は、ちんぴら ノーマンに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、旅芸人 ボブに投票した
双子 リック は、ちんぴら ノーマンに投票した
双子 ウェンディ は、書生 ハーヴェイに投票した
踊り子 キャロル は、書生 ハーヴェイに投票した
学生 ラッセル は、書生 ハーヴェイに投票した
文学少女 セシリア は、書生 ハーヴェイに投票した
ちんぴら ノーマン は、旅芸人 ボブに投票した
のんだくれ ケネス は、書生 ハーヴェイに投票した
旅芸人 ボブ は、ちんぴら ノーマンに投票した

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、雑貨屋 レベッカが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、ちんぴら ノーマン、のんだくれ ケネス、旅芸人 ボブ、の11名。
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 01:01:40
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:05
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:07
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:10
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:16
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:42
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:51
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/06/29 01:03:56
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/29 01:04:43
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/29 01:06:15
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/29 01:06:53
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 01:08:07
ちんぴら ノーマン
[互いのリーチは大差はない、若干相手の動きが早そうだが、
それだけの事。]

殺る相手に覚悟の程を聞くってのは、
三下のやるもんだぜ・・・!!

[歩みから急速に足を速め距離を詰める]
(0)2006/06/29 01:08:34
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/29 01:09:11
双子 ウェンディは、不意に響いた鐘の音に、身を竦ませた。 
2006/06/29 01:09:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[耳が痛い。頭痛が更に酷くなる。鐘の音が鼓膜を打つ。嗚呼、また刻が来たのか――今度は誰が、誰が、誰――

びゅぅ、

生温い液体が、突然、女に降りかかる。

椅子から見上げる。]

何……

[佇んだ女性。レベッカの姿。喉を深く抉ったような、深い傷。

――そして彼女の衣装を切り裂いて。

べちゃ、り。

落ちるのは、心を、身体を、想いを、全てを司る、心という臓器。]
(1)2006/06/29 01:09:20
ちんぴら ノーマン

[教会の鐘が聞こえる。だが今は眼前の「敵」を倒す事が全て。]
(2)2006/06/29 01:10:11
見習いメイド ネリー
[少女は鋏を手に立っている。

ごおん
ごお……ん

  と。

鐘が鳴る。
     鐘が鳴る。
          鐘が鳴る。]


い、やぁあ!!!


[闇へと誘う、鐘が鳴る。]
(3)2006/06/29 01:10:12
双子 リックは、双子 ウェンディに、再び響く鐘の音に驚いて抱きついた。
2006/06/29 01:10:24
のんだくれ ケネス
[レベッカの占い結果を待っていると、またしても]

―――!!??
またかっ!?

[忌まわしい鐘の音が、鼓膜を荒々しく叩く。
濃密な「死」の予感に反射的に首をすくめた。]
(4)2006/06/29 01:10:38
旅芸人 ボブ
[まだまだ売れっ子芸人だった頃、この芸は
 彼の得意な芸の1つだった。明らかに実践向きではないが・・・]

ちっ・・・こうなりゃ一か八かやってみるっきゃねぇな!

[彼がエキストラの頭上に置かれていたリンゴにそうしたように、
 向かってくるチンピラに向かってナイフを投げる]
(5)2006/06/29 01:10:48
双子 ウェンディ
やだ…、やだ。ほんとに鳴っちゃったよ。
リック。リック!気をつけて。

おばけがいる、おばけがいるよ。

やっつけなくちゃ!
(6)2006/06/29 01:11:01
旅芸人 ボブは、鐘の音に一瞬反応を見せた後、敵に向き直る。
2006/06/29 01:11:21
学生 ラッセル
[...は二人を止めようと様子を見ていたがいきなり鳴り響いた鐘に意識を奪われてしまい出遅れてしまう]

鐘!?あ、しまっ・・・

[慌てて飛び出そうとするがその瞬間血を飛び散らせて倒れるレベッカを見つけてしまう]
(7)2006/06/29 01:13:02
ちんぴら ノーマン
そうくるよなぁ、やっぱり・・・!
ココにゃ黙って的になるピエロなんかいやしねぇぜ!

[用意に想像できた事、相手の投げるモーションから軌道を察知し交わしながら向かう]
(8)2006/06/29 01:14:03
文学少女 セシリア
[頭に響くような鐘の音。
そして、鐘の音が聞こえたときに起こる出来事――

ラッセルの手を握ったまま、周囲を見回して。

息を、呑む]

……っ!!!!!
(9)2006/06/29 01:14:22
双子 ウェンディは、レベッカから吹き出した鮮血を、ちいさな瞳に焼き付けた。
2006/06/29 01:14:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[それはほんの刹那の出来事だったのだろう。そう、レベッカはすぐ傍に立っている、立っている、けれど心臓をもがれた彼女は、すぐに力というものを失って、ドサリ、床に崩れ、落ちた]

――……な、んで?

なんで、なんで、なんでレベッカ……
嘘よ、嘘、こんなの悪夢に決まってる。

ねぇレベッカ、起きる時は一緒に起きてね。
レベッカ、今は眠ってるんでしょう。
すごくすごく悪い夢を見て、魘されているんでしょう。
うん、私も同じ。そう、凄く酷い悪夢よ。

でももうすぐ朝が来る、そしたら――

[淡々と告げながら、崩れ落ちたレベッカの傍に座り込み、その頬に触れた。あぁ、見ている、見ている、何も見えないその瞳で、レベッカが自分を見ている]
(10)2006/06/29 01:15:39
双子 リック
お姉ちゃん。
また、鐘の音だよ。

また、こわい人がくるの?
こわいよ…。

[ウェンディに抱きついたまま小さく*震えた*]
(11)2006/06/29 01:15:48
のんだくれ ケネス
[鐘の音が鳴り響く中、視線を上げてレベッカを見据える]
おい、ネエちゃんよ、どうだい?俺の綺麗な綺麗な心の中、は……?

[憎まれ口を叩きながら、自分がどう視えたのか訊こうとした途端]

―――Jesus......

[豊かな胸の狭間から、漏れる、漏れる、
血、肉、血、臓……
そして、美しい女の形をした器が、ガラスのような眼を見開いたまま、どさりと崩れていった]
(12)2006/06/29 01:17:15
旅芸人 ボブ
ちっ・・・やっぱ無理だよなぁ・・・。

[どう考えても実戦で、こんな奇術は意味が無い。
 わかっていたが、危機の迫る時ほど心理的に
 非常識になるものである]

マズイなぁ・・・じゃあ、こんなもんかなぁ・・・。

[急に倒れこみ、向かってくる相手の足と自分の足をもつれさせる]
(13)2006/06/29 01:17:18
双子 ウェンディ
だいじょうぶ、だいじょうぶだよ。
一緒にこわいひと、やっつけようよ…

(ナイフを握るリックの掌を包んで、油断なく*刃先を突き付けた*)
(14)2006/06/29 01:17:43
のんだくれ ケネスは、返り血を浴びながら、呆然と座っている。
2006/06/29 01:18:26
旅芸人 ボブ
[倒れこむ一瞬の中、ボブは思った]

やっぱ奇術と現実は違うよなぁ・・・。
実際にこんなトリッキーなことして通用するとは思えねぇなあ。
(15)2006/06/29 01:19:16
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/29 01:19:42
酒場の看板娘 ローズマリー
……あ。
レベッカずるい、寝たふりしてたの?
もう、ちゃんと寝ててよ、そしたら、ほら。

[指先でそっと、レベッカの瞳を閉じさせて。喉から溢れる血液と、抉られた心臓以外は、綺麗な綺麗なレベッカの頬に触れ、髪を梳く。

 そして静かに、

    永遠という眠りに堕ちたレベッカの唇に、

―――自らの唇を合わせた]



ほら、起きて、お姫様。
お目覚めのキスは済んだわよ、ね、レベッカ。
……れべっか?
(16)2006/06/29 01:21:33
ちんぴら ノーマン
ハァァ!?
[奇怪な行動に一瞬怯み、そのまま足を取られ倒れた]

・・・ッの、フザけた真似しやがってぇぇぇぇ!!!

[もつれあったまま上体を起こし、瓶を顔目掛けて振り下ろす]
(17)2006/06/29 01:21:58
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/29 01:22:18
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/06/29 01:22:22
見習いメイド ネリー
[鋏は上手く動かずに、手にかいた汗で滑り落ちる。

目の前で戦うのは、男2人。
―――鐘の残響が聞こえた。]

ひぅっ……!!

[耳鳴り。耳鳴り。耳鳴り。
闇が動く気配がする。
その場に蹲って、血の匂いが、血の匂いが]
(18)2006/06/29 01:25:15
文学少女 セシリア
[噴き出した紅いものが、辺りを染めて]

ぁ……あぁ…………

[ラッセルの手を離し、立ち尽くす。
また死んだ。
また死んだ。
今度は、あの人が。]

……ゃぁ…………っ!!

[悲鳴は、掠れて音にならない]
(19)2006/06/29 01:25:29
旅芸人 ボブ
[自分の顔面に向かってくる瓶]

うひゃ!うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

[絡まったままの足を無理矢理に動かして、
 転がる。そして強引に向かう瓶の軌道を変えて
 避けてしまう・・・まさかうまくいくとは]

あら・・・やってみるもんだなぁ。

[そのまま転がって、今度はボブがチンピラの
 上になる格好となった]

攻守交代・・・ってか!

[そのままチンピラの顔面に拳を振り下ろす]
(20)2006/06/29 01:26:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[目覚めのキスをしても目を覚まさない、レベッカは、もう、永遠に目を覚ますことなどないのだから。ころり、落ちている心臓に手を伸ばす、もう音の鳴らない、その心臓を――ぎゅ、と、握った]

何で……なんでレベッカなのよぅ!!
レベッカは死んじゃだめなんだから!!
オーウェルズの酒場で一緒にお酒飲むんだから。
それから、それから、私、まだレベッカに聞いてないことが沢山あったの。レベッカ、どうして貴女は存在してるだけで私の心を奪っていくのって、そう、聞きたかった、云いたかった、いつの間にか好きになって、あぁこれ運命なのかもしれないって、そう思ってた、レベッカのこと大好きなの、ねぇレベッカ――

厭だ、厭、いやぁああああっ!!!!!!!!
(21)2006/06/29 01:28:58
のんだくれ ケネス
[自分の目の前で倒れていく女性の姿に、自分の愛した女の死に様が重なる。
妻も、子供も、自らの右足も無くしたあの日の記憶が、無い足の痛みと共に胸を刺す]

―――クソッタレ!!!!

[どうしようもない憤りから、テーブルを強く殴りつけた。
眼には、うっすらと涙が浮かんでいる。]
(22)2006/06/29 01:29:59
ちんぴら ノーマン
[一発、二発、顔面に激痛が走るが耐えられない程でもない]

・・・グッ! そのニヤけたツラで・・・ ガッ!!

見てんじゃねぇよぉ!!

[振り下ろされた拳を両手で受け止め、関節の逆方向へ曲げ始めた]
(23)2006/06/29 01:31:04
のんだくれ ケネスは、空いたショットグラスに黙々と酒を注いでいる。
2006/06/29 01:31:20
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/29 01:31:53
旅芸人 ボブ
[何発かその顔面に拳を叩き込むことは出来た。
 しかし、相手は暴力のプロ。アマチュアのボブが
 敵う相手ではないのだろうか、振り下ろした拳を
 受け止められ、関節をキめられてしまう]

くっ・・・イテテテテテ。
(24)2006/06/29 01:33:08
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:34:05
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/29 01:34:14
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:34:15
学生 ラッセル
[...は掠れた悲鳴を上げて立ち尽くすセシリアに]

しっかりしろセシリア。大丈夫だ。
僕が付いているから安心してくれ。
だから落ち着くんだ。

[...はそう言って少し躊躇った後セシリアを抱きしめた。]
(25)2006/06/29 01:35:04
のんだくれ ケネス
[ショットグラスに酒を注ぎ終わると、ローズマリーに渡す]

―――飲むか?
いや……そこのネェちゃんに、まずは飲ませてやってくれ……コイツも、大分イケるクチだったらしいしな。ご相伴する約束の返事はもらえなかったけどよ。

[グラスを二つ差し出したまま、呆然と呟く。]
嬢ちゃ……いや、ローズマリーよぉ。
世界は……綺麗か?
(26)2006/06/29 01:37:09
ちんぴら ノーマン
[マウントを取られていたが一点の攻撃に集中し最後に]

俺にたて突くなと言ったはずだ。

[低い声でそう呟くと、鈍い音を立て黒人の手首を折った]
(27)2006/06/29 01:37:20
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/06/29 01:37:37
旅芸人 ボブ
[関節をキめられる中、ボブは見てしまう。
 さっきまで普通に話していたレベッカが、
 もはや物も言わぬ肉塊になってしまった]

No mames!

[芸人の彼に、関節を自ら外すことくらいはワケがない。
 キめられた手首の関節がボクっと鈍い音を立てて外れる。
 激痛が走る・・・が、チンピラの呪縛から逃れられた。
 転がりながらチンピラを蹴り飛ばすと、
 双子のもとへ*駆け寄る*]
(28)2006/06/29 01:39:10
文学少女 セシリア
ぁ……ぅ……

[引き攣った喉から漏れる声は言葉にならず。
ただ、緩慢な動作でラッセルへと視線を移し。]

ぁ、み、なきゃ……

[現実から逃げるように、自分を抱き締めるラッセルの額へと恐る恐る手を伸ばす。]

……ぁ……ラッセル君も、ちが……

[言葉は最後まで音にならず、ゆっくりと*床に膝をついた*]
(29)2006/06/29 01:42:02
ちんぴら ノーマン
[蹴り飛ばされて体を屈める。
黒人を睨みつけようとしたその先には、紅い光景]

*くそったれが・・・!!*
(30)2006/06/29 01:45:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[涙で視界が曇り、自らに何かを差し出す人物が誰なのか暫し認識出来なかった。掛けられた言葉さえ、今まで聞いたことの無い、どこか優しいものだったから。指先で涙を拭うと、無精髭の男が見えた。「有り難う」、そう告げて笑もうとしても、笑顔など作れなくて。酒が注がれたグラスを受け取り]

そうね、うん、レベッカとは一緒に飲む約束してたもの。此処は酒場じゃないけど、ね。……有り難う。

[グラスを傾け、レベッカの口元へ運ぶ。けれど彼女は口を開いてはくれなかった。だから自らの口に酒を含んで、口移しで飲ませた。彼女は嚥下もしてくれなかったけれど。]

……世界は、――世界は。

……。

こんなに、こんなに色の無い世界だなんて、気付かなかった。
大切な人を失った世界にはどんな花が咲くんだろうって思ってた、でもその世界にはもう、

 ――花は咲かないことが、わかった。

[零すように告げて、グラスに残った酒を一気に飲み干す。アルコールで感情など麻痺させてしまいたいのに。悲しみに支配された心は、たかがアルコールだけでは誤魔化せなかった。女はかろうじて音だけを消して、涙を流し続ける]
(31)2006/06/29 01:48:19
学生 ラッセル
[額に当てられたセシリアの柔らかな掌の感触と暖かさを感じ、一瞬どきっとするがセシリアの言葉を聞いて]

ありがとうセシリアっ!?

[そのまま崩れ落ちかける彼女を*慌てて抱きとめた*]
(32)2006/06/29 01:49:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 01:50:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:52:22
酒場の看板娘 ローズマリー
ゆるさない。

レベッカを奪った悪しきを、私は絶対に赦さない。

ッ、……赦さない!!

[固く誓って、ポケットから錆びた十字架のネックレスを取り出した。元は誰の物かもわからない其れを、そっとレベッカの手に握らせる。それ以上のことをする気力も、今は湧かずに。女は唯、
――いつかの昔に会ったことがあるような、愛したことがあるような、そんな女性の傍で*泣き続ける*]
(33)2006/06/29 01:53:35
のんだくれ ケネス
[ローズマリーのグラスに酒を注ぎ足しながら、呆然と呟く]

―――ちょうど、俺も同じ気持ちになってたことがあってよ。
こうなった直後、だけどな。
[そういって右脚をぶらぶらさせる]

……世界は、綺麗なんだろうな、きっと。
俺たちになんざこれっぽっちも構わずによ、ただただ綺麗なまんまなんだよ、きっとな……。

[そこまで言って、世界の色を見たことのない少女の顔が視界に入るが]

―――。

[今のローズマリーに、かける言葉をこれ以上見つけられない。ただ黙って*酒を飲んでいる*]
(34)2006/06/29 01:56:05
踊り子 キャロル
[相手は拳銃、此方は唯の硝子の破片。差は歴然だった。だがそれでも、目の前の男をただ見つめて、言葉を紡ぐ]

そうかい。それならあたしが教えてやるさ。
そう、身を――

[身をもって。言いかけたところで鐘が鳴る、あの忌まわしい鐘の音が。相手の注意が一瞬逸れたのを見て、男に向かって駆け出した]

「愚かなものだ!」

[しかし、逸れたのは一瞬。男は再度銃を構え、此方に向けて撃つ。照準がややずれていたものの、銃弾は自分の左腕を貫いていた]

…っ!

[思わず、声にならない悲鳴を上げる。それでも、そのまま男に向かって突っ込んだ。]

あたしの足をなめるんじゃないさ!

[縺れ合って床に転がる。転がって止まったところで、上になっていたのは――男。再び銃を構えようとした彼の脛を、空いていた右足で思い切り蹴飛ばした。相手が怯んだところで、硝子の欠片を喉元めがけて突き出した。彼も二発目を撃とうと拳銃を構え―]
(35)2006/06/29 01:56:47
踊り子 キャロル
[此方が一瞬だけ早かった。破片を突きたてた喉元から血が噴出し、顔に身体に降りかかる。2発目の銃弾は――ただ床を貫いただけだった。倒れてくる男の身体を、右手で突き飛ばす。転がっていった先には、メイド服の少女が居た]
(36)2006/06/29 02:00:02
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/29 02:00:21
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/29 02:00:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 02:08:06
見習いメイド ネリー
―――ぇ……

[酷い耳鳴りがする。
耳鳴り。
耳鳴りの中。

それは、酷くゆっくりとした光景に見えて]

う、そ……

[呆然と呟く。
舞うように紅いドレスを翻すキャロルの、
その先には、]

カー、ネイジさ……!!

[鮮血。]
(37)2006/06/29 02:11:47
見習いメイド ネリー
[転がってきたのは細身の体。
青年の喉元から溢れてくるのは緋色。
後から後からあふれてくる。

汚れるのも構わずに抱きとめた。]

や……!!


な、何してるの、何してるの何してるの……!
殺すって、殺すってこんなことしなくたっていいじゃない!!!
なんで、なんで、なんで……!!

ねぇどうして……!

殺さないと、
殺さないといけないの……!!
どうしてなの、
ねぇ……!!
(38)2006/06/29 02:16:33
見習いメイド ネリー
やだ、
やだやだやだ
血が止まらないよ……!

ねえ、
死なないんでしょ、
まだ死ねないんでしょ、
ねえ、

ねえ
ねえ……!!

[髪を結わえていたリボンを解いて、
青年の首の傷を塞ごうとするもそれは叶わない。
血がエプロンドレスを赤く斑に染めていく]

ねえ、
ねえったら……!!

[青年の瞳に僅か、光が]
(39)2006/06/29 02:19:30
見習いメイド ネリー
[それも、僅かの間。

すぐに消えうせて。
瞳は空ろな闇を写し取る空虚となる。

そのとき、
何故か脳裏に浮かんだのは、
あの時。ほんの少し柔らかい表情を浮かべた青年の姿だった]



や、やぁああぁああぁぁあ……!!




[ひとが、死んだ。]
(40)2006/06/29 02:22:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 02:22:50
見習いメイド ネリー
[吐き気を催すような鉄錆の匂い。
視界を紅く紅く染めて。
涙を零す碧の瞳に金の光がちらついた。]


ぃぁ、
あ、ああ……ああぁあぁあぁ!!
ひ、ぁ、ぁあぁ……ッ!!

[自分の喉に手をやりながら、蹲る。
解けた髪がゆるいウェーブを描きながら青年の赤の上に広がった。]
(41)2006/06/29 02:28:42
見習いメイド ネリー
……いぁ、
いぅ……
痛い、―――ねぇ、痛かった……?

[ぽろぽろと涙を零して、
ハーヴェイの両手を祈る形に組ませた。]

―――カーネイジさん……
カーネイジさん人間だった……
人間だったよ………
殺人鬼なんかじゃなかったよ……


…カーネイジさ……

[引き返せない。
血に塗れた掌で、*自分の顔を覆った*]
(42)2006/06/29 02:30:45
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/29 07:34:28
村長の娘 シャーロット
[再び鳴り響く鐘、不安にローズマリーの方を向くが、返って来たのは生暖かい―血―]

え…何…これ…?
ろー……!?

[血飛沫が口の中に入り、驚きに言葉を失う、手を伸ばしてもそこにローズマリーは居ず、血はその奥に居た女性…レベッカだと分かる。

散った朱は、少女の聖白の身体を紅く染めて行った。]
(43)2006/06/29 08:51:57
村長の娘 シャーロット
[血の味、血の匂い、血の音、血の感触―
少女の感覚はみるみる血に侵されて行く。只一つ、血の色だけを除いて。

助けを求めたいと思っても、ローズマリーはレベッカの傍らで何かをしているとしか解らない]

…ローズマリー…さん…。

[音を頼りにローズマリーに近付こうとしたその時―
「色の無い世界だなんて」と…今まで言い聞かされ、信じていた事が本人の言葉によって崩れ去る。
少女はソファーから少し歩いた所でへたり込み、顔を伏せた]
(44)2006/06/29 11:28:01
村長の娘 シャーロット
[暫時、少女は考える。何故か自分の記憶に残る色の思い出を]

「夢」……私に色の記憶が有るのは…それが有るから…。
ローズマリーさんにも…私の世界…分けてあげます。
だから、絶望…しないで…。

[ゆっくりと立ち上がると、怯えを消し去った声で歌い始める。
大切な人に、向けて]

――Ho so gna to che sta via gi noc chi――
        《我が前に見えし君》

――Co meun san to che pre gail Si gnor,――
        《主の恵み祈りて》

――Mi guar da vi nel fon do de gl'oc chi,――
        《優しくも我を見し》

――Sfa vil la vail tuo sguar do d'a mor.――
        《君が目は澄みたり》
(45)2006/06/29 15:24:05
村長の娘 シャーロット
――Tu par la vie la vo ce som mes sa――
        《其の声は爽やかに》

――Mi chie dea dol ce men te mer ce.――
         《我が魂を揺り》

――Sp lo un guar do che fos se pro mes sa――
        《愛深き眼差し持て》

――Im plo ra vi cur va toal mio pie.――
        《ひたすら祈り賜う》
(46)2006/06/29 15:26:03
村長の娘 シャーロット
――Io ta ce vae col l'a ni ma for te――
        《火の如き我が想い》

――Il de sio ten ta to re lot to,――
        《引き締めつ抑えつ》

――Ho pro va toil mar ti rioe la mor te,――
         《君が胸の安らぎ》

――Pur mi vin sie ti dis si di no.――
         《見出さじと努めど》
(47)2006/06/29 15:33:53
村長の娘 シャーロット
――Mail tuo lab bro sfio ro la mia fac cia――
        《ひとたびの口付けに》

――E la for za del cor mi tra di,――
         《砕けしよ我が心》

――Chiu si gli oc chi, ti ste si le brac cia,――
        《眼を閉じて弄れども》

――Ma so gna vo eilbelso gna sva ni.――
        《後無き夢ぞ…哀れ》

[この声が届くかは分からない…少女は謡い終えると、再び床に座り込み、*眼を閉じた*]
(48)2006/06/29 15:38:48
見習いメイド ネリーは、満ち満ちてくる死の香にこみ上げてくるものを堪えている。
2006/06/29 21:06:57
双子 リック
[ウェンディと抱き合ったまま、視界に入った光景、臭いに身体を強張らせる
 あかい…あかい…――]

え?なに?
レベッカさん……?

さっきまで
そこに……いたのに…
いたのに…――

[歯がかちかちと鳴る
 ボブが近寄ってくるのがわかる]

ボブ…さ…。
(49)2006/06/29 21:24:35
双子 リック
ボブさん…手が…てが……。
大丈夫…?だいじょうぶ?
(50)2006/06/29 21:30:10
見習いメイド ネリー
[駆け上ってくる死の気配に叫びだしそうになるのを堪える。
びちゃりと落ちた心の臓。
はみ出た臓腑に、広がる赤が

目の前に広がる。
瞬間の映像が、叫びが―――]

ぅ、ぇ……
ぁ、あぁああぁ、ぅ……

[ぎちぎち頭を締め付けた]
(51)2006/06/29 21:41:50
旅芸人 ボブ
[キめられた手・・・寸前で外したと思ったが、
 少々イカれてしまったようだ。はめられない]

くっ・・・・・・。

[苦痛に歪む顔を無理矢理笑顔にして]

なぁに、魔法使いはこんぐらいじゃ・・・ハハハ。
(52)2006/06/29 21:48:15
双子 リック
ぁう…。
魔法使いさん…っ…。

[少し潤んだ瞳でボブを見て]

でも、変な方向に曲がってない?
痛そうだよぉ…。
(53)2006/06/29 21:52:36
旅芸人 ボブ
[無理にニコニコしながら、手をかざしてみせる]

ハッハッハ・・・魔法で可動範囲を増やしたんだよ。
こんなもん・・・くっ・・・。
(54)2006/06/29 22:00:00
双子 リック
――ぁっ…!!
無理しちゃだめ…!
なんかいたそうだよぉ。

ひどい…こんな事するなんて…。
(55)2006/06/29 22:04:34
旅芸人 ボブ
[無理矢理笑って残った左手で抱き寄せる]

それより・・・アレを見るなっ!

[それを見せないように視界をふさぐ]
(56)2006/06/29 22:07:36
双子 リック
―――え?あ………れ?

[急に抱き寄せられると、少し驚く]
(57)2006/06/29 22:11:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[俯いた女の耳へ、涼やかな歌声が流れてくる。鈴のように、透き通った少女の声が鳴る。赤く、充血した瞳、少女の姿を捉えた――世界の色はどんな色だったのだろう。唯、目に映るのは悲しい程に穏やかな蒼穹]

シャー、ロット……

[ぽつりと彼女の名を呼んで、自らを探すように、傍らに座り込んだ少女に、弱く、笑んだ]

淀んでしまっても。
奪われ続けながらも。
死への誘いに振り向かないで。

貴女が澄んだ蒼穹の空ならば
私は白鴉になって、飛び立つことが、出来るのだろうか。

――小さき者と嘲笑う残酷な闇の使途、
翼を広げて、迎え、打つ。

[訥々と告げては、一寸、朽ちた天井を仰ぎ、静かに息を吐く]

復讐の焔を消さない為、大切な人を守る為、
決して劒を手放さないで。
(58)2006/06/29 22:14:18
旅芸人 ボブ
[次々と犠牲者が増えていく・・・だが、やはり
 進んで人を殺そうとは思えない。
 純真な目をした双子の男の子を見つめ―]
(59)2006/06/29 22:15:59
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 22:20:09
双子 リック
[ボブの懐で呟く。ぽつり、ぽつりと。]

ぼく、みちゃったよ。
さっき…レベッカさんが…

赤かった。
まっか だった。
ねぇ、また、ひとがしんだんだね。
ねぇ、それなら、ぼくたちは

だれかをころさなきゃ…だめなんだよね。
そうしなきゃ、ころされちゃう…。
(60)2006/06/29 22:21:42
旅芸人 ボブ
[少し考えた後、自分の考えを表明する]

なぁ・・・みんな殺す殺すって言っているけど、
私は、まだ誰も殺すべきじゃないと思ってるんだ。
普通は、私の考えは正常だ・・・しかし、ここでは私がおかしいのかい?

[懇願する目つきで双子の男の子を眺めている]
(61)2006/06/29 22:27:42
双子 リック
だって、だって、あんな風に死んじゃうんだよ。
こわい人がどこかにいて
それで、ぼくたちを殺そうとしているんだよ…。

ボブさん…言ってること、わかるよ。
けど、けど……

だめ。それじゃだめなんだ…。

[首をふるふると横に降る]
(62)2006/06/29 22:34:34
旅芸人 ボブ
[ふるふると首を横に振る双子の男の顔を見て、
 がっくりと肩を落とす]

ふぅ・・・わかった。坊やの言っていることはわかった。
だけど・・・私は・・・・・・・・・・・・。

[努めて冷酷に・・・努めて冷酷になろうとするも、
 やはり、殺す、という考えに至れない。
 どうしても至れない。辿り着けない。
 普通では正常、だがここでそのことが苦しい]
(63)2006/06/29 22:38:44
双子 リック
だって、そうしないと
ボブさんだって…
また、危ない目にあっちゃうよ。
ぼく、そんなの見たくない。
見たくないよ…みたくない……――
(64)2006/06/29 22:45:35
酒場の看板娘 ローズマリー
正常……正常ね……

[ボブの言葉。復唱して俯いた後、僅かに肩を震わせる。やがて堪え切れないように――笑った]

異常なのは貴方よ。
殺さないと殺される、リックの言葉の通りじゃない。
何を今更。
殺したくない?甘えたこと言ってるんじゃないわよ。

ネリーが視たんでしょ、ハーヴェイは人間だった。霊能者はネリーだものね、じゃあネリーの言葉を信じるわよ、ネリーが殺人鬼の死を見届けない限り終わらない、終焉は来ない。殺人鬼はまだ居るんでしょう、それもアーヴァインの言葉の通りなら複数、何人も!そう、レベッカを殺した殺人鬼が此処に居るのに!!

――男の癖に。武器も取らずに甘えないでよ。それともなぁに、殺意なんか仕舞って、貴方なりの「正常」を演じて、人を殺してるのかしら?レベッカを殺したのかしら?

[溢れる言葉、其の侭に男に放った後、口の端を歪ませる]

……ねぇ、ボブ?
(65)2006/06/29 22:46:56
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーの傍らで、単調な音を立てていた。ぎこ、ぎこ、ぎこ
2006/06/29 22:47:53
双子 ウェンディ
(ごとん。)

もう、へっちゃらだよね…
どんなにこわいばけものだって、これでもう。

あは。
(66)2006/06/29 22:49:54
旅芸人 ボブ
[キッと緑髪の高圧的な女を睨みつけて]

くっ・・・・・・ああ、わかったよ。
私はアンタらのやることにゃ口出さない。
殺したければ、勝手に徒党組むなり独りでやるなりして
殺すがいい・・・だが、私は一切関知しないぜ。
アンタらが勝手にそう思って、勝手に殺すんだ。
私には一切責任とかないからな・・・好きにすればいい。

[いつもの笑顔なく、歪んだ顔で言い放つ]
(67)2006/06/29 22:50:29
双子 リック
[ローズマリーの言葉にはっとそちらを見る]

――やめて…っ!!

ボブさんは武器もないし…レベッカさんが死んじゃった時だって、ノーマンさんや僕の傍にいたじゃない!
殺せるわけないよ…!ボブさんが…殺せるわけ…ない。
だから、そんな事言わないで!!
(68)2006/06/29 22:51:02
双子 リック


――……お…ねえ…ちゃん??
(69)2006/06/29 22:53:22
村長の娘 シャーロット
[歌による疲れか、体が少し重く感じる。白い服は、所々が紅に染まっていた。
少女は、閉じた眼を小さく開き、ローズマリーを探す]

今はとても暗い闇の中なのでしょう…。
皆は、その闇の中で死の恐怖に晒されている…。
でも…永遠の闇なんて無いように、いつか光は射すんです。
私の世界に光は無いけれど…。
せめて、皆が光を取り戻すまで。

私は、希望を忘れさせないようにしたいです。

皆…暗闇は嫌いですもの…ね。

[紅く汚れているかも知れない、だが少女の心は、未だ変わらぬ輝きを灯していた]
(70)2006/06/29 22:54:22
酒場の看板娘 ローズマリー
……そう。

[言いつけても態度を変える様子のない男に、素っ気無く返す]

責任なんて……。
もう皆、厭って程に背負ってるのよ……。
罪無きを殺した責任ってものを、キャロルや、ハーヴェイに殺意を向けた者、全員が背負ってるのよ。

責任が無い、か。
……あぁ、そうかもね。
殺さなければ責任なんて背負わなくて済むものね。
代わりに、殺されても、誰も責任は取ってくれないけどね。

[冷たく言い放って、男から目を逸らす]
(71)2006/06/29 22:56:10
双子 ウェンディ
リック、怪我とかしてないよね?

だいじょうぶだよね。
だれにも、ひどいコトされたりして、ないよね。

(血にまみれた鋸を床に落として、双子のそばに駆けていった。)
(72)2006/06/29 22:57:12
ちんぴら ノーマン
じゃぁ聞こうか坊や・・・。
[ゆっくりと起き上がり、双子の少年に問う。
口内が切れたのか唾液混じりの血を吐き捨て口を拭う]

俺とソイツは確かに今やりあってた。
普通に考えればそこの占い師の姉ちゃん殺せねぇだろうが、
アーヴァインの時だって同じだ、皆の目の前で死んでる。

こりゃ何かトリックがあるに決まってるんだ。
それができそうな奴っていったら、なぁ?
[息は少しあがっているが尚も黒人を睨む]
(73)2006/06/29 22:57:51
双子 リック
ぇ…ぁ…うん。
へいきよ。
僕は、平気。

[安心させるように微笑んでみせる]
(74)2006/06/29 22:59:51
踊り子 キャロル
[立ち上がる。かかった血を拭うことはしない。ただ撃たれて殆ど動かすことが出来ない左腕を、右手で押さえた。
周囲を見渡せば、目に入るのは倒れた男と、傍らのメイド服の少女の姿]

…わかったかね。死ぬってことがどんなにからっぽか……。
どこにも、何にも続きやしないのさ。
利用するとか、ましてや楽しむなんて、――考えるんじゃないよ。

[吐き捨てるように呟けば、メイド服の少女が悲しみ泣くのを見て]

あんたには、もうひとつ言ってやりたかったけどさ。
それはメイドのお嬢さんのほうが、ちゃんと言ってくれそうだね…。
(75)2006/06/29 23:00:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[リックに、無表情の侭、ゆるゆると首を振る]

傍に居たから。殺せる余裕なんてなかったから。
そんなもの理由になんてならないのよ……。

思い出してよ、ソフィーが死んだ時、此処から随分離れた場所でソフィーを殺せたのはアーヴァインかノーマンくらいのものだった、でもアーヴァインだって、一瞬の間に殺された。レベッカもよ、そう、目撃なんて出来ないくらい、刹那の殺人――此処に居る“敵”は、そういう妙な力があるんじゃないの?
……ともすれば、女だから、子供だから、そんなものさえ理由にはならないんじゃない?

[ねぇ。と誰にともなく同意を求めるように言いつつ、リックと、ウェンディを一視した]
(76)2006/06/29 23:01:05
旅芸人 ボブ
[双子の女の子の方を見る。手には血まみれの鋸。
 切っていたのは―何だ、アレは?―
 そもそもあの子は一体何をしているのだ?
 なんで、あのような年端もいかない子までが―]

なんだ・・・私は今、どこにいるんだ?

[目から溢れる涙。思わずがっくりと膝を落とす。
 立っている力すら失われていくのを感じる。
 ―私ハ今、ドコニイルンダ?―]

もう・・・勝手にしろよ・・・殺したいヤツは勝手に殺せよ・・・。

[首をゆるゆると振って、うずくまってしまう]
(77)2006/06/29 23:01:08
双子 ウェンディは、ちんぴら ノーマンを胡乱げな目で見た。
2006/06/29 23:01:36
ちんぴら ノーマンは、双子 ウェンディを見ると「何か言いたい事でもあんのかい、嬢ちゃん?」
2006/06/29 23:03:58
旅芸人 ボブ
[蹲りながら、声を無理矢理つむぎだす]

勘がいいとかいうヤツ・・・さっき殺された
姉ちゃんはその一人だったよな?
私は、そんなもんを信じる気持ちは起きないが、
百歩譲って、信じない気持ちを飲み込もう。
だったら、何であのお姉ちゃんだったんだ?
確か勘がいいとか言ってんのは・・・。

[ハッと息をのむ。どうしてもこの先の言葉をつむげない。
 口に出してしまうと、一番助けたい相手に嫌疑がかかる―]
(78)2006/06/29 23:05:10
双子 リック
[ノーマンの問いに、小さな声を震わせながら]

トリック…――
だったら、ボブさんは最初からそんな疑われやすい魔法使いなんて名乗らないよ!!

そんな事言ったら…可能性は誰にだってあるんだ…!

[きっとノーマンを睨み]

ノーマンさんにだって…できたかもしれないじゃないか!!
(79)2006/06/29 23:05:37
ちんぴら ノーマン
[死体を一瞥すると2,3深呼吸をして考える]

占いの姉ちゃんが一人死んだ。
本物かもしれねぇけど眼鏡の嬢ちゃんが本物って可能性も捨てきれねぇ。

眼鏡の嬢ちゃんが殺人鬼だってんなら、
殺した方が良いだろうが決定打がねぇ。

アンタらは一体どういう風に考えている?
(80)2006/06/29 23:07:15
双子 ウェンディ
そんなふうに虐めて…、リックを泣かしたら承知しないからっ。

なに?ローズマリーまで。ふたりして…
リックに近寄らないでよ。
(81)2006/06/29 23:07:22
双子 ウェンディは、双子 リックを背中に庇って、両手を拡げた。
2006/06/29 23:07:45
踊り子 キャロル
[と、メイド服の少女が「人間」と呟くのを聞いた]

…なんだって? それが本当なら……あたしは。

は、あははっ…!! 
あんた、真っ当な人間だったら……あんなこと言うんじゃないよ!

[後悔はしない。何よりあの男の思想は、自分にとって――許しがたかった。ただぽつり呟く]

結局あたしも同じ、かね……。あのときと同じ……。

[周囲の会話も耳に入らず、左腕から血を流したまま立ちつくした]
(82)2006/06/29 23:09:28
学生 ラッセル
[...はセシリアを支えながら思考を巡らせていた]

見分ける力があるといった人のうち片方が死んだ。
そうなれば誰に疑いが向くんだ?
そんなの分かりきっている。なんとか守る術はないか・・・?

[...は声には出さず必死に方法を模索している]
(83)2006/06/29 23:09:53
旅芸人 ボブ
[自分が飲んだ言葉を、チンピラが冷徹に吐き出す]

なっ・・・何をっ・・・!?そ・・・そんな・・・。

[ハッとしたような顔で言葉を取り繕う]

そうだ、勘がいいとか言ってたのは、今日殺された
姉ちゃんと・・・セシリア・・・。
仮に、勘がいいっていうナントカがいると仮定して、
なんでセシリアじゃなくて姉ちゃんが殺されたかだよ!
もし確信持って、姉ちゃんを殺したんだったら、
もっと疑わしいヤツがいるじゃねぇかよ!なぁ!!

[懇願するように叫ぶ]
(84)2006/06/29 23:10:43
村長の娘 シャーロット
[誰かが言っていただろうか―「気狂いの人間」―それが気に掛かり、占い師を名乗り出たレベッカが襲われた事を考える]

レベッカさん…。
やっぱり、人殺しが自分達を見付けられる事を恐れて、本物だと思った方を…。
でも、セシリアさんが言った「気狂いの人間」が居るのだとして、その人が嘘を吐いていたのなら…まだ、希望は有るんですよね…。

だって、気狂いの人って、人殺しさんが誰だか…分かってるんでしょうか…?
誰だか分からなくて嘘を吐いてるんだとしたら…人殺しさん達にも、どっちが本物か判らない…ですよね。
だったら、運良く人殺しさんが占い師さんを襲ってないって事も…有りますよね…。
人殺しさんが、間違えてその気狂いさんを襲っていた場合…ですけど…。

それに…運悪く本当の占い師さんが襲われてたって事も…。

[やはり自信が無い考えは必然的に声が小さくなり、下を向いてしまう]
(85)2006/06/29 23:11:08
旅芸人 ボブは、学生 ラッセルに、「そうだろ!なぁ、アイツが怪しいよなぁ!!」
2006/06/29 23:11:19
双子 リック
おねえちゃん……――

ぇぅ……おねえちゃ…っ…。

[ウェンディの背中に自分の顔を押し付ける。
 じわりと涙が滲む]
(86)2006/06/29 23:11:32
ちんぴら ノーマン
魔法なんて、んなもんあるわけ・・・
[言いかけた言葉を飲むと双子の坊やを見る]

あぁ、そうだとも。
俺が殺したのかもしれねぇが、断じて違う。

わかってるじゃないか、誰がやってもおかしくないんだ。
女子供関係ねぇ。
俺はローズの連れの仇を討つ為にも怪しいと思った奴は殺していくぜ。

自分が死ぬのがイヤなら犯人探すのに協力してくれや。
大事な姉弟がしんでも良いのかい?
(87)2006/06/29 23:13:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディの果敢な姿に微苦笑を浮かべる]

そうやって信頼して大好きなリックが、殺人鬼の可能性だってあるんじゃなぁい?……それとも、ウェンディが殺人鬼なのかしら?

――あぁ、双子が共犯って可能性もあるわよねぇ。

[女の視線は一人一人を射抜くよう、見据える。嗚呼、懐疑心が膨れ上がる、レベッカを殺した殺人鬼、そう思っただけで――存在そのものが赦せない]
(88)2006/06/29 23:13:36
踊り子 キャロル
[ふと首を振り向ければ、いつの間にか占い師を名乗った女が倒れている――胸から身体の中身をはみ出させて]

…レベッカ。
(89)2006/06/29 23:16:21
双子 ウェンディ
な、なんだよそれ…

リックがあんな、ばっちいことするわけないじゃないか。

それに、それに…
トビーをっ…

(唇がふるえて、そこから先を言葉にできない。)
(90)2006/06/29 23:17:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[ノーマンの冷静な問いに、一寸黙って考える]

……レベッカが殺された今、セシリアは確かに状況的に怪しいわね。でも、殺人鬼が自ら、そんな怪しい状況に立ち入るかしらって、そんな風にも思える。

じゃあ、……占い師と名乗った何れかが、人間なのに嘘を吐いている者、なら。
何故人間がそんなことをするのかはわからないけれど可能性としてなくはない。唯、その場合、殺人鬼から見て――レベッカとセシリア、どっちが本物なのか、判断する基準はあったのかしら?

……あったとしたら。

[ぽつり。呟いて、レベッカが視る筈だった男を――ケネスを見遣る。しかしすぐに視線を逸らして思索を続ける]

でも可能性として、それがそこまで高いかどうかはわからない。
(91)2006/06/29 23:18:28
旅芸人 ボブ
[震える手で酔っ払いを指差す]

ほら・・・あああ・・・あの姉ちゃんが、
勘がいいとかいうヤツだって確信持って殺されちまったのなら、
あの酔っ払いは相当怪しいじゃねぇか!
もし仮に、そういうのがいたとして、
セシリアがその・・・嘘ついたとしようかい!?
その状況なら、確信持って姉ちゃん殺せるのは
・・・・・・ほら、あの酔っ払いに関して嘘でもついたってことだろ?

[チンピラも指差して]

あの酔っ払いとアンタ・・・・・・仲良かったよな?
そう考えると、アンタも相当怪しいぞ!
そうだよな・・・私みたいな偏見持たれやすい黒人に!
濡れ衣着せて生き残ろうって腹か?
この野郎、とんだタヌキだな!
(92)2006/06/29 23:18:42
ちんぴら ノーマン
それはケネスの事を言ってんのか?あぁん?
[再び黒人を睨む]

俺がダチを疑ってどうすんだよ。
アイツの事は色々知ってんだ。
アイツは役者一筋だった、それしか生甲斐がなかった野郎だ。
酒と薬に溺れちゃいるが、人殺すようなタマじゃねぇよ。
(93)2006/06/29 23:18:57
学生 ラッセル
[...はボブの言葉に考えこんだ]

そう・・・確かにあの人が殺人鬼なら今日彼女が死んだのも説明が付く。
今日あの人を殺すことで色々見えてくるものがある。
だけど・・・

[その方法に乗っていいのか?そう自問自答する]
(94)2006/06/29 23:19:25
双子 リック
…ノーマンさんが…言う事わかるよ。
ぼくだって、ウェンディがいなくなっちゃうのは絶対に嫌だ…。

犯人…怖い人…探すよ。
でも、それはノーマンさんに協力するわけじゃない。
ぼくは、ぼくの大切な人を殺されたくないから…だよ。

[ローズマリーの言葉に、ぶるりと身体を震わせる。]

ぼくが?おねえちゃんが?ふたりが…怖い人?
なにいってるのさ。
そんな事あるわけないじゃない。
(95)2006/06/29 23:19:37
ちんぴら ノーマン
[続けて黒人に言葉を返す]
俺がローズの連れを殺す理由はどこにあんだよ、そこに!

偏見を持たれ易い?
テメェが勝手に差別的な言葉に過剰反応してただけじゃないか。
そうだよなぁ?
俺がどれだけ挑発しても犯人捜そうって考え出さなかったじゃねぇか。
(96)2006/06/29 23:21:37
双子 ウェンディ
ケネスなんてどうでもいいよ。
いまさ、ネリーおねえちゃんボクのそばで呟いたよ。

ハーヴェイは人間なんだって…。
ならさ…
まだ、あいつら残ってるんだよ?
(97)2006/06/29 23:23:08
見習いメイド ネリー
……わっ……かんない……
わかんな、い……

わかんない、
どうしよう……

[レベッカの死の声を聞きながら]

占い師、死んじゃった――
死んじゃったよ……

襲われた、殺人鬼に襲われて。
レベッカさんは、殺人鬼じゃなかった。
セシリアさんは?
セシリアさんは……?

駄目、
殺さないと、
殺さないと……
誰を殺さないと駄目なの……?
(98)2006/06/29 23:24:10
双子 リック
占い師さんが1人になっちゃったんだっけ……
もしかしたら、セシリアさんが…本物の占い師かもしれない。
けど、レベッカさんが殺された今…
セシリアさんが本物かどうかはわからない…。

レベッカさんが、占うつもりだったケネスさんに疑いがいくようにした罠なのかもしれないし……。
だって、ケネスさんは…そんな…悪い人じゃないもの…うぅ…。
(99)2006/06/29 23:24:33
旅芸人 ボブ
[ニヤニヤしながらチンピラに言い返す]

けっ・・・こんなタヌキもいたもんだなあ。
決まってんじゃねぇか!
そんな立派なナリして凄んではいるが、
実は引きこもりのオカルトマニアだったってことだろ?
私でさえも信じないような、勘とかってシロモノを信じて、
怖くなって、しっこでもシビっちまって殺したんだろうが!?
私には、そんな勘とかいうものは信じるに値しない。
だが、アンタはそんなもんすら信じてしまうような臆病モンってこった!

[チンピラに負けない剣幕でまくし立てる]
(100)2006/06/29 23:25:24
踊り子 キャロル
シャーロット……。

[シャーロットの言葉に考え込んだ]

殺人鬼に味方する人間……そんな奴がいるものかね。
もしいるとしたら、そいつは気が違ってるとしか思えないけどさ。
そして、そんな奴があたしたちの中にいるってなら、それはレベッカとセシリアのどっちかなのかもしれないさね。

だけど殺人鬼からみたら、まっとうな占い師と気が違った奴は区別がつかないんじゃないかね?
仮にレベッカが気が違っていたとしても、殺人鬼がそれを理解してたとは思えないさ。
セシリアとレベッカの両方が殺人鬼じゃなかったとして、とりあえずどちらか襲っておいて、残ったほうに疑いを向ける気だったのかもしれないさね…。
(101)2006/06/29 23:26:05
双子 リック
ネリーおねえちゃん…は、死んだ人の魂がわかるって言ってたね。
ぼくは、それを信じれないよ。
だから、ハーヴェイさんがね、人間かはわかんないよ。
仮に、ネリーお姉ちゃんの事を信じるなら…お姉ちゃんが言うとおりだね。

まだ、残ってるんだね。こわいひと。

さがさなきゃ。ころさなきゃ…。

[ぎゅっとナイフの柄を握る]
(102)2006/06/29 23:28:05
村長の娘 シャーロット
怪しい人…ですか。
やっぱり、レベッカさんが占おうとしてた人と、もう一人の占い師さんは…怪しいです。
だって…占われようとしていた時に、レベッカさんが…なんて、まるで占われる事が嫌だったみたいで…。
それと…もう一人の占い師さんは…やっぱり、人殺しさんかも知れなくて…。

どっちも、恐いです。
(103)2006/06/29 23:29:48
双子 ウェンディ
知らないよ。誰かなんて…

でも、このなかのだれかだよ?
きっと。いまもにやにやわらってるんだ。

(誰を見るともなく固まった視線で目を見開いて、ふるふる呟いた。)
(104)2006/06/29 23:30:37
踊り子 キャロル
[考えながら続ける]

そこのケネスが殺人鬼なら、セシリアが偽者だって気づけたはずさね。
逆に言えばケネスが殺人鬼なら、セシリアは偽者で間違いないさ。
だけどケネスが人間なら……?

そうさ、レベッカが最初の占いをする前に言ってたね、
「殺人鬼は占い師に見つかることを恐れる」
ケネスが無実でも、先手を打った可能性は十分にあるさね。
(105)2006/06/29 23:30:44
見習いメイド ネリー
ケネスさんが、
占われたから。
例えば、ケネスさんが占われて
都合が悪いならば。

―――レベッカさんを殺す、かな。
―――でも、そう見せかけただけかも。

[解けた髪の毛には所々赤いものがこびり付いていて。
碧の彩と相俟って、鮮やかだ。]

……わかんない。
殺人鬼に味方するような人が居たのなら。
でも、殺人鬼にはどちらが「そう」かなんて、
分からないよね……?
それとも決定打があったの……?
(106)2006/06/29 23:30:46
ちんぴら ノーマン
[黒人の言葉に苦笑しつつ]
俺はこれ以上血の海を作らない最良の選択を取ってるんだ。

テメェらが良けりゃ片っ端からぶっ殺してるんだぜ?

犯人がわからねぇってんだから
藁にもすがる思いで俺は占い師を信じたんだよ!!
オカルトだ?俺は幽霊見たとか言ったか?

ココに来て威勢が良くなったのは
テメェが犯人だから焦ってんのか?おぅ?
(107)2006/06/29 23:31:35
見習いメイド ネリー
[青年の眼を閉じさせて、
顔を上げれば紅いドレス。
血の色を連想させるそれは、同じ色の体液で染まっていて]

……踊り子さん……
……腕……

[どうしたらいいかわからない。
ハーヴェイを殺したのは彼女だけれど。
けれども。]
(108)2006/06/29 23:32:19
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーの声に顔を振り向けた。
2006/06/29 23:34:00
双子 ウェンディ
ノーマンおじさんさ…

今は?
今は、占い師をしんじてるのかな?かな?

どうなのかな?
(109)2006/06/29 23:35:38
旅芸人 ボブ
ぐっ・・・・・・。

[一瞬言い返せない。チンピラの気迫に押される。
 だが、頭にセシリアの顔が浮かぶ。
 勘がいい・・・そんなもんボブには信じる気になれない。
 だが、周りの皆は信じているようだ。
 頭の中で仮定に仮定を重ねたフィクションを上演する。
 ここで言い負かされれば・・・セシリアは・・・]

へっ・・・・・・そんな威勢のいいセリフ吐けるヤツが、
藁にも縋る思いでオカルトなんか信じたヤツが、
仲間庇う理由が、情、ってなぁ・・・笑かすなよ。
私だって、信じてないものに妥協に妥協を重ねて、
仮定だらけのフィクションの土俵で話してるんだぜ?
もっと状況を見てみたらどうだい?
(110)2006/06/29 23:37:13
見習いメイド ネリー
……うで……
血が……

[のろのろと指差して、トランクから白いハンカチを取り出した]

……血、
とめなきゃ……駄目。
カーネイジさんみたいに、
居なくなっちゃう…………

[キャロルに向かって、差し出した。
ほんの、気休めにしかならないだろうけど]
(111)2006/06/29 23:38:30
ちんぴら ノーマン
それは眼鏡の嬢ちゃんが本物だと思ってるのか、って事か?
[双子の少女に問う]

どっちとも取れねぇよ。
もし本物なら殺ったら犯人を捜す手段が一つ減る。
俺らの首を絞めるようなもんだ。
本物かどうかわかんねぇけど、まだ生かしておいた方が良いと思うぜ?
(112)2006/06/29 23:38:33
のんだくれ ケネス
[ボブとノーマンの言い争いに、大げさに溜め息をついて割って入る]

あーーーーあ、っと!
ったくなんでぇなんでぇ!
黙って聞いてりゃくっだらねぇことガーガーわめきやがってよぉ?
酒がまずくなってしょうがねぇや、畜生!

第一よぉ、俺ぁ占いがどーだとか本性がどーだとか、そういうこたぁよくわかんねぇさ。
だから、あのメガネの嬢ちゃんが俺のことを「人間です♪」だなんて言ってもよ、見たまんま言ってるだけじゃねぇかとしか思えんよ。

だからよぉ、俺にしてみりゃ嬢ちゃんとネェちゃん天秤にかける意味がねぇんだよ?
くっだらねぇ!何が悲しくてテメェの女房に似たイイ女殺して喜ばなきゃねぇんだよ!!

[激昂して、テーブルをぶっ叩く]
(113)2006/06/29 23:38:42
踊り子 キャロル

ああ……。
大丈夫だよ。大したことないさ、そう、大したことない…。
手当ても自分でできるさ。

[自分が殺めてしまった人間の死を悲しんでいた少女にむかい、ただ首を振った]
(114)2006/06/29 23:38:55
のんだくれ ケネスは、旅芸人 ボブに話の続きを促した。
2006/06/29 23:39:24
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスらの剣幕にびくりと震えたけれど。
2006/06/29 23:39:40
のんだくれ ケネスは、旅芸人 ボブを「ほら、何か言うことあんだろ?ん?」と挑発した。
2006/06/29 23:39:57
見習いメイド ネリー
聞きたくない、
死んだ声なんか聞きたくないよ……

カーネイジさん殺したの貴方だけど、
殺人鬼じゃないなら、


――――死んでほしくないよ……

[其処まで言うと
青年に視線を落とし、また震えた。]

……ぇぅ……
(115)2006/06/29 23:42:02
旅芸人 ボブ
[下品にニヤニヤしながら指差し]

くだらないことを言うなあ、酔っ払い。
仮定だらけのフィクションで考えてみようや。
どんなイイ女でも、死んだら抱けないんだぞ?
・・・簡単な二択じゃないか。
わざわざ、こんな虚構の世界で話さなくてもな、
惚れた女ほどいじめたい・・・ってヤツか?
誰がどんな趣味持ってるか何てわかんないからな!
(116)2006/06/29 23:42:53
踊り子 キャロル
[メイド服の少女に差し出された白いハンカチ。その白が妙に目に眩しかった]

ありがとう…すまないね。

[ちいさく頭を下げ受け取った]
(117)2006/06/29 23:43:48
双子 リック
セシリアお姉ちゃん…
本物かどうかわからない。
気がおかしくなっちゃった人なのかもしれない。

だったら、別の人を今日は占ってもらったほうがいいのかな…。セシリアおねえちゃんが本物だって可能性はあるんだ…。
それに、僕はケネスさんが、怖い人だとは思えないし。

それなら……どうしたら……

[困ったように周囲を見回す]
(118)2006/06/29 23:44:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルやシャーロットの言葉、人々の言葉を聞きながら考え込む。この何処かに欺瞞が混じっている可能性は?――考え込む]

占い師という嘘を吐いているのが、殺人鬼でない場合。
セシリアがケネスを選び、人間だと言った。
殺人鬼であるケネスは、レベッカに視られるのを恐れ
レベッカを殺した――?

[言葉にしてから、首を横に振る]

……考え難い。
セシリアが殺人鬼というのも考え難い。自らそんな怪しい立ち位置に行くように思えないし……。

それよりも、ケネスとセシリアに疑いを掛けた、その方がずっと考えやすいんじゃないかって……。

じゃあ、殺すべきなのは、このお話とは関係ない所で、喃々としている人物――?
(119)2006/06/29 23:44:53
双子 ウェンディ
ネリーおねえちゃん。

 ネリーおねえちゃん。

(座り込んで俯くネリーに、鼻が触れそうなほどすぐそばまで近寄って、見上げ目を合わせる。)
(120)2006/06/29 23:44:54
のんだくれ ケネス
[ボブを挑発した勢いで、そのまままくしたてる]

あーーー畜生、ケッタクソ悪ぃな!
ったくよぉ、ネェちゃんがぶっ殺された時点で誰かこんなことほざきやがるとは思ったんだよ!
嬢ちゃんとネェちゃんのどっちかがただのキチガイだったとしてもよぉ、俺の潔白が証明された所でどっちがバケモンかなんざわかりゃしねぇじゃねぇか!
アタリメェだ、どっちも殺っちゃいねぇんだからよ!


それともアレか?俺をぶっ殺した後に「これじゃわかんないから念のためメガネのお嬢ちゃんを殺そう!
これで間違いだったとしても、魔法使いのボクを許してね♪」とか、お得意の営業スマイルでほざくつもりじゃねぇだろうなぁ?
「惚れた女ほどいじめたい」……テメェで情けねぇ性癖晒して満足か、魔法使いさんよ?
さっきまで誰も殺したくねぇとか言ってたヤツが、随分と嬉しそうじゃねぇか、んん?
[嘲る様に、嗤う]
(121)2006/06/29 23:46:58
見習いメイド ネリー
[キャロルに小さく礼を返した後。
ウェンディの幼い声に眼を瞬かせる]

……ウェンディちゃん……?
――なあに?
(122)2006/06/29 23:47:31
ちんぴら ノーマン
「偽善」じゃ人は救えねぇんだよ。
[黒人に低い声で吐き捨てる]
誰も殺したくない、で通れば世界は平和そのものだ。
敵はこの中にいるんだ。大事なもんを情で守って何が悪い。
それ以外に何があるんだ?

じゃぁケネスが殺人鬼だったとしようか?
そうなるとあの姉ちゃんは本物だ。
眼鏡の嬢ちゃんが偽者。実にわかり易い構図だな?
お前はこの事を言ってるんだろ、
だけどコレを狙った犯人が別いるとしたら?
俺はこう言ってるんだよ。状況が見えてないはどっちだい?
(123)2006/06/29 23:48:12
双子 ウェンディ
ネリーおねえちゃんは、だれもころさないの?

 こわいばけものが、ここにずっと残っていたほうが…いいのかな?
(124)2006/06/29 23:48:30
見習いメイド ネリー
……そんな。

[幼い声に、貫かれたように。]

そんな、
そんな、こと、―――ない。
駄目、

……カーネイジさんみたいに、
レベッカさんみたいに、
ひとが、死んでしまうのは、……嫌……。

[ぎらり、眼の端に映るのは取り落とした鋏。]
(125)2006/06/29 23:50:10
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの言葉…一体どちらが本当なのか、分からなくなって来てしまう様だった]

私は…そのどっちもが有り得る様な気がして…恐いです。
結局、誰も信じる事が出来なくなってしまうみたいで…。

[だが、眼を閉じる前に聞いた事が、一つだけ頭を過ぎる]

私達…ラッセルさんを、疑わなくて良い…ん、ですよね…?
(126)2006/06/29 23:50:49
旅芸人 ボブ
[「メガネのお嬢ちゃんを殺そう!」―その一言に
 怒りを爆発させる・・・人の気も知らずに]

Hijo de puta!テメェ何飄々とほざいてやがる!
私は、ただ状況を鑑みて、仮定の中でなら
テメェが怪しい推理が成り立つって言ってるだけだ!
その上、その主張を否定するでもなく
ただ、情とかって変な理由で切り捨てるチンピラが怪しい・・・
私はそれ以上のことも、以下のことも言ってないぞ!
(127)2006/06/29 23:51:25
双子 リックは、旅芸人 ボブの叫び声にびくっとした。
2006/06/29 23:53:03
旅芸人 ボブ
[目をぎょろつかせて]

じゃあ、アンタはどうして別にいるって確信できるんだい?
(128)2006/06/29 23:53:49
踊り子 キャロル
[メイド服の少女の言葉が胸に刺さる。自分は間違っているかもしれない、しかしもう引き返せない、止まることすら許されない…。
許しがたいとはいえ、恐らくは無実の人間を手に掛けた、自分。]

ありがとう。

[少女に再び礼を言う。壁際へ座りこんで、ハンカチを左腕の傷のところに巻いた。片側を口で咥えてなんとか結ぶ。不恰好だが止血はできるだろう]
(129)2006/06/29 23:54:18
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーが鋏を握って思いつめる姿をみて。――その背後で、微笑んだ。
2006/06/29 23:54:32
双子 リック
おねえちゃん…?

――なに?なんで…わらってるの?

[不思議そうに、不安そうにウェンディを見た]
(130)2006/06/29 23:56:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットの声に惑いを感じる。そっとシャーロットの手を包みながら、静かに返す]

全ての可能性が有り得ないとは私も思わないけど……
考え難いんじゃないかって、そうは、思ってる。

……シャーロットは、殺すとしたら
ケネスかセシリアなの?

[そう、冷静に問うた。その後、続く言葉に、ちらりと少年の姿を見遣って頷く]

セシリアとレベッカから人間と言われた唯一の者。
そうね、ラッセルだけは……信じていいのよ、ね。
(131)2006/06/29 23:57:24
踊り子 キャロル
[シャーロットの言葉に頷いた]

ラッセルだっけ、そこの赤い髪のお兄さん。
セシリアとレベッカ、どちらかは本物だろうから、両方から無実っていわれたなら、もう疑う必要はないさね。
(132)2006/06/29 23:57:25
のんだくれ ケネス
[ボブの剣幕に不快感を露にして]

あぁん!?さっきから聞いてりゃ飄々とほざいてるのはテメェだろうがこの野郎!
二言目には「誰も殺したくない」とかほざきながらよ、やってるこたぁ責任逃れじゃねぇか!!
自分は殺されたくない、けれど手も汚したくない、気に食わないヤツはさっさと死んで欲しい……

そういう態度がてめぇの大事な女を殺す物言いと変わりゃしねぇってのと何が違うんだコラ!!
何が悲しくて、目の前で女が死ぬ目に何度も会わなきゃいけねぇんだ、テメェみてぇにスポットライトの真下で笑ってりゃ銭の入る人間にゃ、そんなこともわかりゃしねぇのか!!!

[声を枯らして怒鳴る。唇の端からは、血が滲んでいる]
(133)2006/06/29 23:58:33
見習いメイド ネリーは、震える手で、鋏を握り締めた。
2006/06/29 23:58:40
ちんぴら ノーマン
[先程の戦いで体力を消耗したのか覇気が薄れてきている]

おいおい黒人、俺がいつ「確信」なんて事言った。

テメェも仮定で話してりゃこっちだって推理の域を出てねぇんだ。
俺はケネスも嬢ちゃんも犯人とは決め付けてねぇぜ?
俺は二人よりも、
こんな状況でもフッツーのツラしたテメェが怪しいと思ってるぜ?
(134)2006/06/29 23:59:07
双子 リック
そうだね。
ラッセルお兄ちゃんは、2人の占い師さんが
怖い人じゃないって言ったんだから
疑わなくていいんだね。

[シャーロットの言葉に同意を示す]
(135)2006/06/30 00:00:01
双子 ウェンディ
ううん…。なんでもないよ。リック。

なんでもないよ。
(136)2006/06/30 00:01:58
旅芸人 ボブ
[チンピラの最後の一言に指をさしながら]

それだ・・・何回目だ、その言葉をアンタが口にするのは?
私の仮定は、ある程度辻褄合うような・・・
私には似合わんが、ロンリテキってヤツだ。
だが、アンタの物言いはなんだ?
みんな感情論の決め付けじゃねぇか?
その感情論で恫喝して、みんな私に注目するように仕向けたいのかい?
人蹴落として自分だけ生き残りたいのかい!?
(137)2006/06/30 00:02:29
見習いメイド ネリー
ラッセルさんは、

……信じていいの。
人間なんだよね……レベッカさんにも、セシリアさんにも、そう言われたから。

[叫ぶ、叫ぶ叫ぶケネスの声。
悲痛なほどに闇に響いてランプの光さえ揺らした。]
(138)2006/06/30 00:03:35
旅芸人 ボブは、のんだくれ ケネスに、「おやおや・・・こっちも感情論か!」
2006/06/30 00:04:03
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブに話の続きを促した。
2006/06/30 00:04:26
双子 リック
…なんでもない?
ほんと…?

[自分の半身の瞳をじっと見つめる]

嘘…ついてない…?
(139)2006/06/30 00:04:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、男達の言い争いに辟易した。――「何が論理的、よ」
2006/06/30 00:05:02
踊り子 キャロル
[ケネスの怒鳴り声、その言葉に思わず右手を握り締めた。血が滲んで、そこでようやく、先程握った硝子片が少し右手を傷つけていたことに気づく]
(140)2006/06/30 00:05:56
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの問いに、静かに頷き、言葉を綴る]

あの、ネリーさんの不思議な力に…頼ろうと思うんです。
疑われている人が、本当に人殺しさんだったら…きっと濡れ衣だろうって見逃す事が怖くて…。
ネリーさんの力を信じれば、人殺しさんがどんな行動を取っているのか…解りそうな気がするんです。
(141)2006/06/30 00:06:09
見習いメイド ネリー
……あたしの、ちから……?

[青い髪の少女に向き直り]

……信じてくれるの……?
こんな、忌まわしい、ちから……。
(142)2006/06/30 00:08:45
酒場の看板娘 ローズマリー
そっか。

[シャーロットの言葉に納得した様に頷くも、少し、笑う]

残酷ね。殺してみて、あぁ、何だやっぱり本当だったんだ?嘘だったんだ?って、そうやって。――もし人間でも別に構わないのね?

……確認、か、それでも私は構わないけど――
でも、状況論より、確証より……

――。

[殺したいヤツがいる。言葉には出さずに、男を一視した]
(143)2006/06/30 00:09:57
ちんぴら ノーマン
感情論ってか?

俺はケネスも眼鏡の嬢ちゃんも、犯人とは思えない。
情を抜いてケネスが殺人鬼だとしたら、と俺はさっき言ったな?
そんなわかりやすい殺し方するか?
嬢ちゃんにしたってアーヴァインみたいに
トチ狂った奴かもしれねぇし、本物かもしれねぇ。

どっちも犯人じゃない可能性がある。
それなら他に犯人の目星をつけるなら、
そう考えての事なんだがな?
俺は他に比べりゃ犯人探ししてねぇお前が怪しいって言ってるんだ。

これで満足かい、黒人。
(144)2006/06/30 00:10:10
旅芸人 ボブ
みんなそうだ!あのチンピラも!
あの緑髪の姉ちゃんも!私が黒人だからって、
みんな、オマエがやったんだろ、オマエがやったんだろって・・・。
黒人はな、白人の濡れ衣着せられるためにいるんじゃねぇぞ!!
テメェら2人は、自分の罪逃れるために、
どうあっても黒人である私に濡れ衣着せるつもりらしいな!

[慟哭のように叫ぶ]
(145)2006/06/30 00:10:15
双子 ウェンディ
あははっ

ボクがリックに、嘘なんてつくわけないじゃない。
そんなことよりさ…油断しちゃだめだよ。

知らない大人ばっかりだもの。いつ、なにされるか…。ね。
(146)2006/06/30 00:10:38
旅芸人 ボブ
[チンピラの言にニヤニヤしながら返答する]

犯人探ししてないねぇ・・・私の目には、
すでに犯人と思しきヤツが3人見えてるって言ってるじゃねぇか。
それは、状況からあの酔っ払い。
そして、やたら黒人の私に濡れ衣着せようと必死の
アンタと、そこの緑色の髪の姉ちゃんだ!
(147)2006/06/30 00:12:23
のんだくれ ケネス
[激昂して立ち上がりかけるが、ボブの反論を聞いて心底疲れきったように、座りなおす]

―――ああ、こりゃぁ感情論さ。
誰が嘘ついてるかもわからねぇんだ、俺みてぇに学のねぇヤツにゃ、そこの赤毛のボーヤはどうやら無実っぽいってことくらいしかピンとこねぇ。
あとは「かもしれない」「かもしれない」ばかりさ。

だがよぉ、テメェの言ってることも、単なる確率論じゃねぇか?


……ならよ、俺ぁ自分の感情で動くぜ、そりゃぁ。
そこを土足で踏み荒らされちゃよ、そりゃぁムカつくさなぁ?

何、どうせ此処にゃ死に場所探しに来たようなもんだ。
バケモンと刺し違えて死ぬのも悪かネェなぁ?
ま、悪し様に言われてぶっ殺されるのが気にくわねぇってだけだがよぉ。

―――好きに言えばいいさ。
[イスの背もたれに、ダラリと寄りかかる]
(148)2006/06/30 00:12:42
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーを情けなく崩れた笑みで見つめた……自分でも何故か解らないが
2006/06/30 00:13:44
村長の娘 シャーロット
[ネリーの声、自分に向けられたのは夕刻ぶりだろうか…少女は、静かに答えようとする]

それが…分からないんです。
まだ、死んだ人を見る力が有るなんて…私も、信じきれてません。
でも…今はその力にも頼らなきゃ、いけない気がするんです。
…私、賭け事なんてした事ないけど…。
(149)2006/06/30 00:14:31
文学少女 セシリア
[ラッセルに支えられたままぼんやりしていたが、ボブの声にはっとして]

け、ケネスさんは違う!!人殺しじゃない!!
ケネスさん殺しちゃだめ!!

[ケネスを庇おうと、ふらふらと前へ]
(150)2006/06/30 00:14:38
双子 リック
そう…だよね。
うん。
おねえちゃんとぼくは
ずっと一緒だったもんね。
えへへ。ごめんね。

…だれが、怖い人かわからない…。
知らない人ばっかり…。

[ぎゅっと、ウェンディの手を握った]

ころさなきゃ…だめ…なんだよね。

[もう片方の手でナイフを握る。
 胸元で空色のビードロがくるりと揺れた]
(151)2006/06/30 00:14:39
踊り子 キャロル
仮にケネスが殺人鬼だとしてさ。
共犯がセシリアってことはないだろうね。
わざわざセシリアが、
ケネスに注目を集める理由がわからないからね。

じゃあケネスが殺人鬼なら、偽者セシリアは気が違ってるってことになるんだろうけどさ。
殺人鬼に味方したい気の違った人間が、間違って殺人鬼に注目集めちまった…そういうことに、なるのかね。

[ふと、思いついたように]

ケネスが殺人犯だとしたら、レベッカを殺す以外に道がなかったかね?
(152)2006/06/30 00:14:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[ボブの叫びに失笑した。ケネスとノーマンをちらりと見遣り]

貴方たちが、この男がウザったくて仕方ない理由、漸くわかったわ。否、私も前々から気に食わなかったけどね。

黒人だから迫害される、それこそ自意識過剰じゃない。
オーウェルズの酒場では黒人も白人も皆一緒に楽しくお酒飲んでるわよ、差別なんか存在しないわよ、皆、皆、笑顔だった。

そうやって白人を憎む貴方こそが醜い。
被害者の顔して、殺してるんでしょ、あぁ、もしかして皆が白人だから憎くて殺してるのかしら、レベッカもソフィーも綺麗な白い肌だもの――ねぇ。

――差別なんて。差別なんて。

[繰り返した後、ふっと目の色を変え、嗤う]

……黒人なんて死ねばいい。
(153)2006/06/30 00:15:38
学生 ラッセル
殺人鬼の目的とか分からない。
だけど自分で自分を危険にすることはやってこないと思う。
だからセシリアとレベッカさんはどちらも殺人鬼では無いと思う。
そしてもしセシリアが疑わしいと言う人がいても僕は今日はセシリアを殺させはしない。
ネリーさんのいう力が本当だとしたら彼女が生きているうちに他の人を見てもらう方がいいと思う。
いつまで生きていられるか・・・分からないのだから。

[それは遠まわしに今日誰かを殺すという意志表示だった。セシリア以外の誰かを]
(154)2006/06/30 00:16:53
旅芸人 ボブ
[酔っ払いに、真剣な眼差しを向けて]

そうか・・・まあ、アンタの気持ちもわからんでもないな。
そう、私の言うことはただの確率論で・・・
だがな、別にデタラメに言ってたわけじゃないんだ。
情とか、そういうのヌキにして・・・
今だけは真剣に私の言うことに答えてくれないかい?
アイツと・・・アイツ・・・

[チンピラと、緑色の髪の女を指差す]

アンタの相棒と・・・うまく言えねえが懇意の女。
確かに情が入るのは認めるが・・・今だけは、
「そんなはずねぇ!」で私の質問に答えてくれ。
私にはね・・・彼らが人に疑いかけてまわるような
動きをしているように思えるんだ・・・どう思うね?

[悪意の眼差しではない、真剣に男と男の語らい―
 そういう目つきで酔っ払いを見つめる]
(155)2006/06/30 00:18:02
ちんぴら ノーマン
俺が感情論ならテメェも感情論でしか言ってねぇぜ?
自分を疑ってる奴が犯人だ、としか聞こえねぇな。

[黒人を射抜くように睨む]
(156)2006/06/30 00:18:46
双子 ウェンディ
あれれ?

ケネスがもしこわいひとごろしだったら、声高に正体を見るっていってたレベッカなんて無視して当然なのかな。

そっか、ボクたちみたいに、このなかの化け物たちもセシリアやレベッカのこと、とても信じられなかったんだね。
(157)2006/06/30 00:20:54
踊り子 キャロル
[ボブを見つめるローズの瞳。その様子をみて、首を振った]

ローズ。あんたはケネスをどう思うのさ。
セシリアが気が狂った人間で、ケネスが殺人鬼だっていうのは考えにくいと、思うかね。

……そこのお兄さんたちが大好きな感情論で言えば、あたしもケネスを殺人鬼だとはあんまり思えないけどね。

[その先の言葉は敢えて飲み込んだ]
(158)2006/06/30 00:21:38
見習いメイド ネリー
……

[蒼い、夜明けの空のような髪と瞳の少女の声。
少し、嬉しい気がした]

―――信じきれてなくてもいい。
―――嬉しい。ありがとう。

……頑張るよ。
(159)2006/06/30 00:21:48
旅芸人 ボブ
[目線は、酔っ払いを見据えたまま動かない]

おい、ゴロツキよ・・・そりゃ私は今までヒヨってたさ。
犯人捜してるように見えない・・・そう見えるかもしれねぇな。
普通はどうしていいかわからない・・・そんなもんだと思うけどな。
まぁ、それが疑わしいってんのなら、いいだろう。
だが、私はアンタらがやけに私にご執心だなって言ってるのよ。
まるで、目に付くから、気に食わないからまずは・・・って。
その行動がな・・・どうかって言ってるだけよ。
(160)2006/06/30 00:21:54
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアにおろおろと、「セシリアさ・・・」
2006/06/30 00:22:07
双子 リック
や…だ。

ボブさん…殺さないで。
そんなひどいよ。
ボブさん、やさしい。
魔法使いさんじゃない。

みんなを喜ばせる魔法使いさんが
ひとをころすわけないよぉ…。
(161)2006/06/30 00:23:29
文学少女 セシリア
黒人だからとかそんなんで殺そうとしないで!!
どうして、そうやって……

[蔑視、差別、迫害。
自分の身で体験したことが脳裏を走馬灯のように過ぎって、言葉を詰まらせる。]

そんなにボブさんを疑うなら、今日はボブさんを見るから……
それじゃ、だめなの?
(162)2006/06/30 00:24:11
旅芸人 ボブ
[やはり目線はセシリアではなく酔っ払い]

大丈夫・・・さすがにデキ過ぎだもんな。
酔っ払いには申し訳ないが、少しダシにさせてもらったんだ。
何かボロでも出さないかな・・・って。
そしたら、私には2人・・・酔っ払いは除くぞ?
2人怪しい人物が見えてきたんだよ。
悪いな・・・・・・利用するようなマネして。
(163)2006/06/30 00:24:36
見習いメイド ネリー
……そんな。

[一緒に働いていたものの中には黒人だって居た。
ローズマリーの言葉は酷く悲しくて]

……疑わしいのは、誰なのかな。
ねえ、
殺さないと、
終わらないんだよね……

[鋏を握り締めて、見つめる。
空ろに、何処か、遠く]
(164)2006/06/30 00:26:00
のんだくれ ケネス
[ダラリと背もたれによしかかったまま、力なく呟く]

そうさなぁ……アンタらの言う所の「論理的」な物言いをするならよ。
俺は自分の潔白なんざ誰よりよく解ってる。
だが、レベッカのネェちゃんとセシリアの嬢ちゃん、どっちかがキチガイだかバケモンだかなんざわかりゃしねぇ……そんなトコにしかならねぇな。

そこのメイド服の奇矯な嬢ちゃんが死体がどうこうってのが解るとか言ってる以上よぉ、俺がナニモノかってとこに嘘ついた所でどうなるもんかねぇ?って気はするけどな。


……ま、そんときゃ女房のとこに行くだけだ。
チンピラの小競り合いに巻き込まれた死んだ女房子供がいる俺が、バケモンと人間様の小競り合いに巻き込まれて死ぬってのも中々面白ぇ脚本じゃネェか?

―――ハハッ……
[そう、力なく笑った]
(165)2006/06/30 00:28:13
旅芸人 ボブ
[酔っ払いの物言いに憤怒の表情を浮かべる]

死ぬ・・・とか簡単に言うんじゃない!
ここは舞台じゃないんだよ・・・喜劇じゃないんだ!
私は、そんな話の中で何回も死んできたが・・・
ここじゃ死ぬのは、役じゃないんだ・・・生身の私らなんだよ!

だから・・・そんなこと言わずに答えてくれよ。
あのゴロツキと、緑色の髪の姉ちゃん・・・どう思うかって?
(166)2006/06/30 00:31:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルの問いに、ゆるり彼女を見て]

確率論――私だってそっちで考えてるのよ。偶然殺人鬼のケネスを、狂った人間が人間だと言った。だからレベッカを殺して暈した?……有り得ないとは言わない、でも確率として低いように思えるの。
レベッカが殺されたからその考えに行き着くんでしょう。でも殺人鬼は単に、占い師が邪魔なだけなんじゃない?

……あぁ、それと、セシリア。
貴女が本物かどうかなんて知らない。第一レベッカが嘘吐きなんて思いたくない――でも一応。
占えるんなら、私は……そうね、リックを占って欲しい。子供の姿で騙してる可能性、それもまともな子供――ウェンディよりも。まぁ誰を占うかを決めるのはセシリアに任せるけどね。
(167)2006/06/30 00:32:19
ちんぴら ノーマン
[2,3回再び深呼吸して考える、一点を鋭い眼光で見つめて]

俺は一体、いつ、どこで「黒人だから」と
いう理由でそこのクロンボを殺そうとした?
俺は「殺人鬼じゃねぇか?」その一点だけを考えて
アイツとやりあったんだ。

そうだとも、あの黒人の言うとおりだ。
奴が敵か味方かはまだ確証はない、
どっちにしろ犯人は別の所にまだいる。

もう一人誰か探すべきか。
(168)2006/06/30 00:32:36
ちんぴら ノーマンは、それでも尚黒人に向ける視線は変わらないでいた。
2006/06/30 00:34:38
双子 リック
[セシリアの言葉に]

ボブさん…を?
これで、ボブさんの疑いが少しでも晴れるなら…
占って欲しい。

けど、ぼく…お姉ちゃんを信じたわけでもない…。

[悲しげに俯く]
(169)2006/06/30 00:35:19
双子 ウェンディは、ちんぴら ノーマンをじっと見つめた。
2006/06/30 00:35:32
のんだくれ ケネス
[ボブの懇願に、嘲笑を浮かべて]

……お前にゃ、わからねぇよ。
死ぬってことは、テメェよりゃ解ってるツモリだぜぇ?
……お前にゃ、わからねぇ。

[それ以上は面倒だというように、酒を呷り始める]
(170)2006/06/30 00:35:45
見習いメイド ネリー
……

[死体、屍、血の匂い]

……死ぬなんていわないで……
酷く痛いの。
それは悲しいのよ……

殺めてしまえばもう戻れないけれど。
止められなかったあたしも同罪だから。
殺さなきゃいけない。
誰か、
誰か。

あたしの眼で、見極めなければならない。
(171)2006/06/30 00:36:14
文学少女 セシリア
リック、を……?

[ローズマリーの言葉に、双子に視線を移す。
どこか、気の狂ってしまったようなウェンディと、まだ理性のありそうなリック。
……この場合、疑わしいのはどちらなのだろう。]

ま、さか……こんな子供が、あんな殺し方、できるわけが……

[ふるふると首を振って、リックの言葉に]

……うん、いいよ、今は、信じてくれなくていい。
そのうち、信じてもらえるときが、くると思うから……
(172)2006/06/30 00:37:50
村長の娘 シャーロット
[考えても考えても、同じ様な答えが巡っては答えを出させない]

人殺しさんが居たら…きっと、私達を扇動して無実の人を殺させようとしてる…。
でも、ケネスさんが人殺しさんだったら、それが出来るのが一人減って…それに、ケネスさんはそんな事してなかったし…。

でも…。

[―確率が零じゃない―、そして、考えは同じ道を歩き直す]
(173)2006/06/30 00:37:54
双子 リックは、文学少女 セシリアに、ごめんね…と呟いた。
2006/06/30 00:38:54
文学少女 セシリア
そもそも、さ……

殺人鬼だって、いうならさ……

[泣きそうな目でキャロルの方に視線をやり]

直接、あの人の命を奪った、キャロルさんは、人殺しじゃ、ないの?
殺人犯ってことには、ならないの……?
(174)2006/06/30 00:39:09
旅芸人 ボブ
そうか・・・。

[それだけ言うと、酔っ払いから視線をそらす。
 その表情はとても・・・悲しそう]

で、アンタ・・・

[チンピラの方に視線をうつす]

セシリアが・・・何か勘のいいところを、
私に対して発揮したいと言っているようだが・・・どう思うね?
私は・・・そうだな、仮にあるんだとしたら、
あの緑色の髪のお姉ちゃんに・・・と思うが。
アンタ、どう思うね?
(175)2006/06/30 00:39:23
文学少女 セシリアは、双子 リックの頭をそっと撫で、謝らなくて、いいから、と呟いた。
2006/06/30 00:39:50
旅芸人 ボブは、文学少女 セシリアの言葉がぐるぐると頭を巡っている。
2006/06/30 00:40:39
のんだくれ ケネスは、何処も見ていない様子で、ただただ酒を呷り始めている。
2006/06/30 00:42:17
見習いメイド ネリー
……わかんない。
わかんないよ……

カーネイジさんも、キャロルさんも、
互いを殺すつもりで向き合ってたのだもの。
きっと罪は同じなの。

殺人犯だよ、
とめられなかったあたしも殺人犯だよ……

[鋏を、ぎゅっと握って]

ねえ、人は人をこうも殺せるものなの……?
疑念を振りまくのは誰……?
(176)2006/06/30 00:42:18
学生 ラッセル
[...は色々考えていたが顔を上げ]

僕はセシリアの言うとおりボブさんを見てもらうのがいいと思う。
もちろん殺人鬼を見つけられるといったレベッカさんがいない以上完全な情報にはなりえないかもしれない。
でもこれがベターだと思う。
少なくともボブさんは注目を集めすぎてるからね。

[...は言い争うボブたちをみながらそういった。]
(177)2006/06/30 00:42:54
双子 リックは、文学少女 セシリアに撫でられて、おもわず瞳が潤んだ…
2006/06/30 00:43:01
双子 ウェンディは、双子 リックの頭から 文学少女 セシリアの手を振り払った。
2006/06/30 00:43:15
双子 ウェンディ
だめっ。
リックに触らないで!

もしかして…、リックのこと、ころそうとしてたんじゃないの!?

(双子を背後から、連れていかれはしないかと抱きしめて、叫んだ。)
(178)2006/06/30 00:45:00
ちんぴら ノーマン
あんな殺し方をできそうな奴、
で考えてもダメそうだなぁ・・・。

[眼鏡の少女の言葉に反応し冷淡に呟いた。]

何かカラクリがあるはずなんだ。
そいつは何を考えている。
影で薄ら笑いを浮かべてんのか?

[黒人の言葉に反応する]
・・・そうだ、そうだとも、あの嬢ちゃんが
本物でも偽者でも貴様を占う価値はある。

でも調べてる間にまた誰か死ぬかもしれねぇ。
そうなると一体誰を殺そうか。

いっそケネスでも殺してみるか?ん?
[冗談めかして笑った]
(179)2006/06/30 00:45:58
双子 リック
[セシリアの手を振り払うのを見て驚くも]

――…おねえちゃん…。

…そっか。
ありがとう。
ぼくをまもろうとして。

ありがとう。
おねえちゃん…。
(180)2006/06/30 00:46:41
双子 リックは、旅芸人 ボブに話の続きを促した。
2006/06/30 00:47:48
見習いメイド ネリー
……ボブ、さんを……
こんな、
目立つ位置に居る殺人鬼なんて、居るのかな。

見せかけてるだけ?
どう、なのかな……。

あたしは……ローズマリーさん、
少し、気になるけれど……

[鋏を握る手は血に汚れている]
(181)2006/06/30 00:47:54
双子 ウェンディは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/06/30 00:48:38
村長の娘 シャーロット
占い…レベッカさんが居なくて、分からないけれど…。
するのなら…リック、君か…ノーマンさん。
ウェンディちゃんは、怖いのをごまかすために笑ってるんだと思う、…ボブさんは、濡れ衣なのかも知れなくて…。
ローズマリーさんは…疑いたくないよ…。
(182)2006/06/30 00:48:45
旅芸人 ボブ
[まだ無事の左手で、ポケットから二本目のナイフを
 取り出し、緑色の髪の女性に向く]

で・・・まだ向かってくる気か?
さすがに、やる気なら私も黙ってやられているわけには、
いかないからなあ・・・その時は抵抗させてもらうが?
(183)2006/06/30 00:49:07
のんだくれ ケネス
[ラッセルとノーマンの言葉に苦笑いして]

……で、またヤツが無実だとか言われたらどうするんだ?
また嬢ちゃんの力とやらが本物かどうかの議論を最初からやり直すのか?

で、手っ取り早く俺を殺すのか?
ハハッ、笑える冗談だ!!
俺ぁ別にアンタからだっていいんだぜ、旦那?
[俯き加減で、その目は見えない。]
(184)2006/06/30 00:50:29
踊り子 キャロル
[ローズに向かい頷いた]

そう、たぶんレベッカが殺されたから、そんな風に思うんだろうね。
ケネスが無実で、レベッカとセシリア、両方が「殺人鬼ではない人間」だったら、どっちが本物かは殺人鬼にもわからないだろうさ。
そして殺人鬼にしたって、どうせ殺すなら気の違った味方より、本物の占い師を狙いたい…だろうと思うからね。
単に邪魔だったから、とりあえず片方を殺して残りに濡れ衣を着せる、そうかもしれないさね。

セシリアの占い…ね…。

[と、セシリアの言葉が耳に入る]

そうだね。あたしも結局人殺しだよ…。殺したことには違いないさ。
どうしてもあたしが気になるなら、あたしを占ってみても構わないけどね。
あたしが見てもらいたいのは…そこの男かな。疑惑を振りまいてるとは思わないけど、どうも敵の多そうな性格だからね。

[ノーマンを見やった]
(185)2006/06/30 00:51:00
ちんぴら ノーマン
気負うな・・・。
[黒人の言葉をあしらって、尚も考えている]

テメェを怪しいと思ってるのは確かだ。
だが、俺は貴様以外の人間についてまだ整理ができていない。

テメェが俺をどう思おうが勝手だが、
俺がその気になったら合図せずに殺らせてもらう。
(186)2006/06/30 00:52:30
村長の娘 シャーロット
[ボブの言葉に身体を強張らせ、ローズマリーの近くに寄ろうとする]

ローズマリーさんを殺させない…。
ローズマリーさんが死ぬなんて…嫌…!
(187)2006/06/30 00:53:09
文学少女 セシリア
[振り払われた手を反対の手でそっと握りながら]

どうしよう、どうすればいいの……
ボブさんも、リックも、私が視て無実なら、疑われなくなる、よね……
ローズマリーさんを見てほしいって人も、いる……

[困ったように3人に視線を巡らせた]
(188)2006/06/30 00:54:40
双子 ウェンディ
そうだよ…リック。
油断しちゃだめだよ。

大人はこわいんだ。…こわいんだ。
(189)2006/06/30 00:54:47
ちんぴら ノーマン
冗談も通じねぇってのか、やれやれ。
[ケネスに顔を向ける事なく呟いた]
(190)2006/06/30 00:54:52
踊り子 キャロル
セシリアの正体はわからないけど、本物なら殺すわけにはいかないだろうさ。
気の違った奴なら放っておけばいいし、仮に殺人鬼でも仲間を知ってる、共犯が見つかるまで泳がせてもいいだろうさ。

…レベッカが居なくなったから、占い結果はあまり当てにしないほうがいいだろうけどね。
それでもちょっとは何かのてがかりになるかもしれないさ。
(191)2006/06/30 00:55:07
学生 ラッセル
少なくとも何も手掛かりがない状態よりはマシです。
それにボブさんを見てもらうなら他の人に目を向けることも出来るんじゃないですか?

[ケネスのことばにそう返した]
(192)2006/06/30 00:55:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[ネリーの声に笑う]

目立つような位置に居るのは――
疑われ始めてからじゃなかった?
必死で足掻いているように見えない?
今頃になって、急にお喋りになって。

そのお口、塞いであげる。

[女はにっこりと、ボブに笑みを、向けた]
(193)2006/06/30 00:55:28
踊り子 キャロルは、旅芸人 ボブを睨みつけた。「ローズには手出しさせないよ」
2006/06/30 00:55:32
旅芸人 ボブ
[青い髪の女の子にふふっ・・・と笑って]

なぁに、少なくとも相手が私に向かってきたら・・・の話だよ。
お嬢ちゃんは、相手がそのお姉ちゃんなら、
私は、抵抗せずに殺されろ・・・といいたいのかい?
いいさ・・・どうも他にもう1人・・・
私に殺意を向けているヤツがいるようだ。
そっちに気配を集中させよう。
2人で襲い掛かって来られたら・・・そんときはそんときだ。

[緑色の髪の女性へ向けたナイフを引っ込めた]
(194)2006/06/30 00:55:53
見習いメイド ネリー
……セシリアさんは、
占いを、してもらわないと。

きっと、何かの手がかりになるよ……

[キャロルに頷いて]

誰か、選んで、見て……
きっと、そうしたら……殺人鬼も狙いにくく、なる。
(195)2006/06/30 00:57:09
文学少女 セシリア
[ローズの笑みに、背中を粟立てる]

駄目っ!!ボブさんは、私が視るからっ!!
だから、だからっ……!!

[殺すなら、他の人を。

自分が言おうとしている恐ろしい言葉に気付いて、硬く目を閉じた]
(196)2006/06/30 00:57:23
双子 リック
そうだね。
こわいね。
おねえちゃん…。


ぼくを…占う?
[セシリアの言葉が耳に入る]

ぼくはこわいひとじゃない。
だから、そんな事しても意味がないよ。
その中から、選べっていうなら…
ぼくはローズお姉ちゃんだよ。
ボブさんは疑えない。疑いたくない。
(197)2006/06/30 00:57:26
旅芸人 ボブ
[女性陣に]

わかった・・・わかったって・・・・・・。
なんだよ、もし、そのお姉ちゃんに襲われたら、
私は何の抵抗もなく殺されなさい・・・
そう言われているような・・・まぁいいや。
少なくとも、もっと強い殺気もったヤツがいる以上、
そっちに集中させてもらうよ。

[キャロル、シャーロットに強調するように]

なぁに・・・心配するなって・・・・・・
このナイフはあの姉ちゃんには向けないって!
(198)2006/06/30 00:58:05
ちんぴら ノーマン
[セシリアに言い放つ]
キミが本物かどうかわからん状況で
どうやって信じるというんだ。

キミが本物ならより多く怪しいと思われてる人物を調べとけ。

さぁ、て・・・。
結局俺の考えはかわんねぇな。

第二ラウンドといこうか。
(199)2006/06/30 00:59:24
見習いメイド ネリー
[鋏を握り締めて、迷う。
迷う。
迷う。

迷って、迷って――――]
(200)2006/06/30 00:59:26
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