人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1595)一夜の悪夢 〜廃村〜 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、ちんぴら ノーマンに投票した
見習いメイド ネリー は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、旅芸人 ボブに投票した
双子 リック は、ちんぴら ノーマンに投票した
双子 ウェンディ は、ちんぴら ノーマンに投票した
踊り子 キャロル は、旅芸人 ボブに投票した
学生 ラッセル は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
文学少女 セシリア は、ちんぴら ノーマンに投票した
ちんぴら ノーマン は、旅芸人 ボブに投票した
のんだくれ ケネス は、旅芸人 ボブに投票した
旅芸人 ボブ は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した

ちんぴら ノーマン は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、のんだくれ ケネス、旅芸人 ボブ、の10名。
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/30 01:01:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/30 01:02:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/30 01:02:37
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/30 01:02:45
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/30 01:03:11
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/30 01:03:33
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/30 01:03:56
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/30 01:05:03
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/30 01:05:19
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/30 01:05:28
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/30 01:06:24
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/30 01:07:07
酒場の看板娘 ローズマリー
死ねばいい――死ねばいいのにッ!!

[銃を手にとって、その銃口をボブに向ける]

私はねぇ、貴方みたいな人ダイキライなの。
差別が何よ?差別される側が抗うから、こっちは苛めたくなるんじゃない。あははは、今までずっと我慢してきたのに。黒人だから、そんな劣等感を憤怒に変えて、逆に白人を憎む、それこそ醜いじゃない!!
白人は何とも思ってないのに、貴方みたいなバカな劣等感持ってる黒人が居るから、黒人そのものが疎まれるんでしょう!!

[言って、引き金を引こうとすれど、銃は唸らない。あぁ、安全装置――銃に不慣れな女は、軽く歯噛みしつつ、カチャリと安全装置を外した]
(0)2006/06/30 01:09:22
見習いメイド ネリー
やめてぇ!
やめてったら……!!

[鋏はまた振るわれることはない。
ローズマリーは叫んでいる。]
(1)2006/06/30 01:11:13
旅芸人 ボブ
[青い髪のお嬢ちゃん、気の強そうなお姉ちゃんには、
 あえて嘘をついた。緑髪の女性を油断させるために。
 皆、忘れてはいないだろうか?彼はジャグラー。
 右手と左手が別々に動く人種]

姉ちゃんに、ナイフなんか向け・・・

[くるっと緑髪の女性の方へ向かう]

・・・るよなぁ!!こんなとき怖いのは、
チンピラよりも、正気を失ったヤツだよなあ。

[身のこなし素早く駆け寄り、艶やかな髪の生える
 頭に、小型ナイフをつきたてようとする]
(2)2006/06/30 01:13:14
のんだくれ ケネス
[俯いたまま、ノーマンの返答に答える。
その口元には……歪んだ笑みが貼り付いている]

冗談が通じねぇってか、旦那?
ククク……ヒャハハハハハ!!!!
なぁに言ってやがるんだ、オイコラ!!

[顔を上げると、視線がゆらゆらと泳いでいた]
うちの女房とガキがおっ死んだドンパチ騒ぎによぉ、
てめぇとそのお仲間が関わってるこたぁわかってんだよ!!!
ケッ、いつまでも馬鹿だと思ってたら大間違いだこのポコチン野郎がよぉぉ!!!
ハハハハ……アレか、おおかたこんな目にあったのもバチが当たったんじゃねぇのかぁ!!??

[高笑いしながら、ポケットから出した白い粉を鼻から吸う。その量は、明らかにオーバードーズのそれ。]
(3)2006/06/30 01:19:35
酒場の看板娘 ローズマリー
え、――きゃ、ぅッ!?

[戦いなどしたこともない女は、ボブの素早い動作に上手く反応など出来なくて。銃の引き金に手を掛ける以前に、ボブは女に駆け寄り、小さなナイフが振り翳される。慌てて後ろのめりに倒れた、けれど、ザッと鈍い音を立て、女の髪の一部がハラリと床に落ち、そして首筋に一筋の傷が出来た。]

く……さっきまで善人面してたかと思えば、あぁ、そう、そうやって女に手を上げるの……?
最低、最低!!貴方みたいな人間、許さない!!
それが本性なんでしょ、本当は人を殺すことすら躊躇しない、そういう人間、否、バケモノなんじゃないの?
(4)2006/06/30 01:19:58
文学少女 セシリア
だめぇー!!!
やめてぇーーー!!!

[有りっ丈の声で、叫ぶ。
こんな大声、生まれてから一度も出したことがない。
ひりひりと痛む喉と視界で争う二人に、涙が滲んだ]
(5)2006/06/30 01:20:57
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/30 01:21:06
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/30 01:22:35
旅芸人 ボブ
[倒れた緑髪の女性の上に馬乗りになる。
 無理矢理に押さえつけ、その動きを奪おうとする]

あのなぁ・・・誰だって、ブッ殺すって言われると、
抵抗するもんだ・・・誰だってそう、私だってそうなんだ。
それとも何か、アンタは、善人は無抵抗貫いて殺されろ・・・とでも?
もうアンタら白人に虐げられるのは終わったんだよ。

[正当防衛だと主張しながら、ナイフを振りかざす]
(6)2006/06/30 01:23:09
村長の娘 シャーロット
[ボブの言った言葉に安心し、息を吐いたその時、ボブがローズマリーに向き直りナイフを向ける、少女は、声に反応した]

…!
嘘吐き…嘘吐き!!

[必死にローズマリーを守ろうと、ボブの身体にしがみつく]
(7)2006/06/30 01:25:04
のんだくれ ケネス
[大量の麻薬が、意識を朦朧とさせる。
血しぶきに塗れて死にゆく男すら、自分には関係の無い靄の向こう側の出来事のように思えて]

ケケケッ……ははははは……!!
くくくくくくくく……くくく……
[笑いをこらえるようにしながら、水でも飲むかのように酒を流し込む。口の端から、ダラダラと酒交じりの唾液が垂れ流しになっているのにすら気付かない]

ははは……パメラァ、ペーター……この調子じゃお父さんぼちぼちおっ死ぬぞぉ……。
くくくく……だれだぁ、俺を笑ってるやつはぁ?
畜生、髪の毛を口に入れるんじゃねぇ!!
はははぁ……なんだって猫がこんなところでうろちょろしてるんだぁ?真っ赤になっちゃってよぉ?
おいおい、そりゃぁ銀皿じゃねぇかよぉ……
[ぶつぶつと、呟き続ける]
(8)2006/06/30 01:27:37
双子 リック
――…!!

っや!
やめて!!
やめてーーっっ!

[叫ぶ。
 あまりにもその光景が辛くて、ウェンディに*抱きついた*]
(9)2006/06/30 01:28:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[床に背を叩き付けられる同時に、重力が。ビク、と僅かに身体を震わせながら、ボブを睨みつける]

そうならさっさとそう言いなさいよね、最低――
人間だから、殺されたくないから、あぁ、だから殺してやる、事前にそのくらい言ってみなさいよ、こっちだって考えてあげるわよ。
善人の仮面を外した瞬間武器を手に取って殺そうとするなんて考えが飛びすぎよ。

  ……厭だ、私はまだ死にたくない――!!

[無意識に指先に力を込めた。女が手にした銃がパンッ!と鋭く弾ける音を立てる。照準など定めていない、銃弾は何処に飛んでいくかなど判らない――。自らが放った銃声と、目の前で翳されたナイフ。混乱に陥り、唇を噛んできゅっと目を瞑った]
(10)2006/06/30 01:29:51
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/30 01:30:31
双子 ウェンディ
リック、りっく…

お姉ちゃんここにいるから。
リック…

(どちらが縋っているのか。浮いた涙が、はらりとこぼれた。)
(11)2006/06/30 01:30:49
学生 ラッセル
[死・・・それは・・・なんて・・・簡単に・・・訪れるのか・・・
簡単には死なないであろう人物も死んだ・・・簡単に・・・
それは少年の心を揺さぶるのには十分すぎた。]

こんなにあっけなく・・・次は誰の番なんだ!?

[次はセシリア、いや自分かも知れない。その恐怖に少年は叫んでいた。]
(12)2006/06/30 01:31:41
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/06/30 01:31:56
旅芸人 ボブ
[緑色の髪の女性にナイフを振り下ろそうとした
 その刹那、自分の体が拘束されるのに気付く。
 誰が・・・何が・・・それは、彼の位置からはわからない]

な・・・何をするんだ・・・。

[拘束が、外れた右手に向かう。
 その部分に激痛が走り、うずくまる形になる]

うぐあぁぁぁ・・・。

[その悲鳴には、2つの意味が込められていた。
 1つは、外れてしまった右腕を強く握られた痛み。
 そして、もう1つは、彼の肩を銃弾が貫通していったこと。
 肩の位置・・・それは、激痛に蹲る前に彼の頭があった位置だ]
(13)2006/06/30 01:34:28
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/30 01:35:08
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/30 01:36:55
踊り子 キャロル
[また鐘が鳴る――死がやってくる。そのとき、睨みつけていた黒人の男が、ローズに飛び掛った]

ローズ…!

[自分とローズではやや距離があった、間に合わない、否、間に合っても片腕で大の男を止められるか――?
それでも駆け寄ったとき、絶望的な銃声が響いた]

ローズ、シャーロット!
(14)2006/06/30 01:38:09
文学少女 セシリア
ボブさんっ!!!!!

[蹲る彼に慌てて近寄る。
銃弾を貫通していった肩から染み出す紅いもの。]

やだっ……!!やだっ……!!
死んじゃ……!ボブさん死んじゃうっ……!!

[慌てふためきながら、咄嗟にボブの傷口を手のひらで押さえた。
と、同時に流れ込むボブの意識。]

…………っぁぅ。

[弾かれたように、顔を顰め。それでも、自分が見たものに、はっとしたように]

違……っ!!ボブさんは、人殺しなんかじゃない……!!
(15)2006/06/30 01:39:16
旅芸人 ボブ
[肩の痛み、右手の痛み・・・彼の頭に血が上る]

・・・ッ!?このぉ!!

[左手のナイフを捨て、緑色の髪の女性の手を払う。
 そして、無防備になった拳銃をどこかへ蹴り飛ばす]
(16)2006/06/30 01:40:02
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/30 01:41:37
旅芸人 ボブ
[憤怒の形相で、拳銃を蹴り飛ばす。
 そして、耳元で聞こえる言葉・・・彼はナントカという
 勘が鋭いようなものを信じてはいない。
 だが、このときの声は、信じてはいない彼にも
 気休めのように聞こえ・・・気を失ってセシリアへ
 *倒れこんだ*]
(17)2006/06/30 01:42:26
のんだくれ ケネス
[大量の麻薬に酩酊した状態で、フラフラと片足で立ち上がる。]
くくく……ははは……なんだこりゃぁ、花火か?
花火の音かぁ?

[銃声を聞いて、愉快そうにローズマリーの居る辺りにふらふらと寄ってくる。すると―――]

……なんだぁ?

[蹴り飛ばされた拳銃のグリップが、強く左目を打った
。]

……なんだって霧がかかってんだぁ?しかも薄赤くなりやがって、気味悪ぃ……カーテンかぁ?いたずらかぁ?

[眼球が潰れ、血と混じってゼリー状の液体が瞼からこぼれる。だが、多量のクスリの為に痛みを全く感じていない。]
(18)2006/06/30 01:44:16
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/06/30 01:44:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[首筋から、つ、と血が流れている。動脈に至らなかったのは幸いだったけれど、鈍い痛みに眉を顰めながら首筋を押さえた。しかし、目の前の男は、肩から血が。大量の血が。それが自らの銃弾の所為だと――気付かない。]

キャロル、シャーロット、有り難う……

……、あ!

[ボブが蹴り飛ばした銃に、慌てて手を伸ばした。軽くボブを睨みつけ]

――私の宝物を。
(19)2006/06/30 01:45:57
踊り子 キャロル
ローズ! ローズ! 大丈夫かね!

[倒れこんだ男の下からローズを引っ張り出すようにして*抱き起こした*]
(20)2006/06/30 01:46:10
学生 ラッセル
[哂っているのか下を向いて肩を小刻みに震わせながら少年は呟く。
だが声は次第に大きくなり人目もはばからずに叫び始めた]

クックックック・・・
やっと・・やっと分かったよノーマンさん。
自分を・・他人を守るためには・・・殺人鬼を殺さないといけないってことが。
ああ、やってやるよ!!僕とセシリアが殺される前に!!!
奇麗事だけじゃ生き残れないってことがようやく分かった!!
ノーマンさん、アンタが何者か分からないけどそれだけは感謝するよ。
疑わしい奴を邪魔な奴を全て殺して生き残る。
そうとも誰もセシリアは殺させない・・・そんな奴は僕が殺してやる。絶対にだ!!!!

[そういいながら顔を上げた...の瞳は暗く澱んでいる。そしてその中には狂気の炎が燃えていた。]
(21)2006/06/30 01:48:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/30 01:49:50
酒場の看板娘 ローズマリー
ぅ、うん、大丈夫……でも、髪が――

[キャロルに支えられて起き上がりながらも、悲しげに短くなった髪を指先で梳いて。それから、ボブが蹴り飛ばした銃を探して彷徨う視線、それはケネスの足元に――否、それ以前に、ケネスの姿が、目に映り]

……?!
目が、ケネス……何……ど、うしたの?

[涙のようだった。彼が涙を流しているようにも見えた。唯、涙と呼ぶには余りにグロテスクな色と形に、口元を押さえて]
(22)2006/06/30 01:50:40
見習いメイド ネリー
いぁ、血が、
血が、血が―――!!
やめて、やめてやめてやめてぇ!

[死の香りがまた強くなったような気がして]
(23)2006/06/30 01:50:53
文学少女 セシリア
……っ!!

[倒れこんだボブの体を支え損ねて、床に尻餅をつく。
手にべっとりとついた紅いものに泣きそうになりながら、ポケットを探ってハンカチを出した。銃創の手当ての仕方なんて、知るはずもない。
ただ流れる血を食い止めようと、*傷口を強く圧迫し続けた*]
(24)2006/06/30 01:51:05
学生 ラッセルは、視線を漂わせ集会所の様子を*見ている・・・*
2006/06/30 01:51:08
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーを殺そうとしていた男が倒れ、安藤する]

良かっ…!
ぅ、ぁあ…!

[―左足に走る痛み―肩を貫いた銃弾は、少女の身体にも及んでいた。
痛みに顔を歪め、座り込んだ]
(25)2006/06/30 01:55:44
のんだくれ ケネス
[痛みこそ全くないものの、目には妙な違和感が。
視界がぼやけているが、自分が泣いているのかどうかもわからない―――ましてや、自分の眼球がどうなっているかなんて。]

目?俺ぁずーーっとメガネの世話にはなったこたぁねぇぜ?
ほら、今も嬢ちゃんのキレーなツラがよく見えるぞ?
つーかなんだ、嬢ちゃんイメチェンか?ん?
しかも口元なんか押さえちゃってよぉ、つわりか?
あのネェちゃんとの子供か?ん?

[レベッカの死も、ボブとローズマリーの争いも、良くわかっていない。そもそも、目の前に立っている女性の名前すら出てこない。
陶然とした笑みを浮かべたまま、わしわしとそのざんばらになった髪を撫で……]

へへへぇ……世界は綺麗だなぁ……緑だわ真っ赤だわ、しかもぼんやり煙りやがってよぉ……綺麗だなぁ……

[そう呟いて、もはや誰のものかもわからない血の海の中に、ヘラヘラと笑いながら*倒れた*]
(26)2006/06/30 01:59:33
酒場の看板娘 ローズマリー
……、シャーロット?

[少女の微かな呻きに視線を向けては、その身体に血液、慌ててシャーロットの傍に座り込む]

どうして。……まさか、さっきの銃弾……?
あ、ぁ……ごめん、ごめんなさい、シャーロット……
私の所為――

[こんな時、どうしたら良いのかわからなくて。何処かで見た処置、見様見真似で、ポケットから探ったハンカチでぎこちなく止血の処置をする。不安げな表情でシャーロットを見つめ]

あぁ、ごめんね……ごめん……
(27)2006/06/30 02:04:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの相変わらずの声。相変わらずの言葉。けれど何処か違う、再び彼に目を向けた瞬間、彼はその場に崩れ落ちる]

――!
ケネスまで、あぁ、何よこれ……

[呆然と呟いてから、女は更に、息を呑む。いつの間に――息絶えたノーマンの姿。それは今まで見た殺人鬼から与えられた傷、ではなく、私刑による致命傷だと、悟った]

どうなってるの……
セシリアはボブが人間だって言う……
わけわかんない、わからない、どうしたらいいの。
殺人鬼さえ、殺せば、殺せば――――誰が殺人鬼?

ッ!ネリー?
ねぇ、視えるんでしょ、ノーマンは?ノーマンは何者なの?

[女はシャーロットの傍に座り込んだまま、不安げにネリーに*問いかけた*]
(28)2006/06/30 02:09:32
村長の娘 シャーロット
[今までに味わった事の無い痛みが左足を襲う]

あぁ…ぁ…ぁ……。

[初めて…ではない。少女は、前にも酷い痛みを味わった事が有った。
記憶が、徐々に戻って行くのが分かる]

ローズ…マリーさん…私…私、「要らない子」なんですか……!?

あ…嫌ぁ……。

[戻った記憶は、痛みと共に少女を苦しめる]
(29)2006/06/30 02:11:08
見習いメイド ネリー
[崩れ落ちる。
崩れ落ちる、
崩れ落ちる。

人が人を手にかけるように、
這い上がる死と叫び]

ひぁああっ!!!

[がくりと膝をついて]
(30)2006/06/30 02:17:09
見習いメイド ネリー
[血みどろ、男、
痛みが走る。


金色の光が閃いて]


――――う、ぁあぁあっ!

ノーマンさ、……
ッ……ひぅ……

[抉られたような痛みが襲う。]

あ……ああぁあぁあ……

[がりり、と自分の腕に爪を立てて]
(31)2006/06/30 02:38:49
見習いメイド ネリー
……ちが、う―――

違う、
チガウ―――


ノーマンさ、……にんげん……
殺人鬼じゃ、ない……

ちがう……

[ぐらぐらと揺れる視界を感じながら、
辛うじて言葉を*紡いだ*]
(32)2006/06/30 02:40:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[ネリーが零す声、耳にしては、落胆する。殺人鬼は一体何処に居る。何処までが味方で何処からが敵だ。そこを見誤ると闇に屠られる]

[敵は全部殺すんだ。盟友よそれで一時安心だ。けれど味方も敵になるんだ――]

……シャーロット。

[ゆるり、首を横に振る。間違ってる、そんな論理は間違ってる]
(33)2006/06/30 05:20:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[要らない子。何故そんな言葉を口走るのだろう。彼女の過去に何があったのだろう。自身が識り及ぶ所ではなかったけれど。―――少女の歌声を思い返しては、そっとシャーロットを抱きしめた]

……流れて行きなさい。

沈んでしまったものは、狭間で揺れる骸。
存在の闇がどれほど苦しくても 絶望だけは受け入れないで。

奪い続けながらも 忘れ続けながらも
失い続けながらも 幻想に騙され続けながらも
此処に留まっていてはいけない 行き先は選べずとも
淀んでしまう前に 忘レモノを探しに

忘れないで

――貴女の歌にも意味があることを――

[訥々と告げて、そうして一つ、*微笑む*]
(34)2006/06/30 05:26:07
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/30 09:46:04
見習いメイド ネリー
……っふ……

[涙目になりながら息を整える。
酷く負担が大きい。

心の臓を氷で鷲みにされる様な恐怖。]


……ぇ、ぅ……


[まだだ、まだ駄目なのだ。
殺人鬼は居なくなってなどいない。

―――そこで、気づく。

鐘が。
鐘が鳴っていない―――
あの、耳鳴りのような不吉な音が。]
(35)2006/06/30 19:10:05
見習いメイド ネリー
[顔を上げて呟く。]

……鐘、……
なって、ないよね……?

[一番新しい死の気配はノーマン1人。
人としての尊厳などを全く無視した死体が
新たに生まれることはなく。
袖で涙と血を拭いた。

それでも―――
目の前に広がっていた光景は、
凄惨なものだったけれど。]

……や……けねす、さ……
眼……!?

[―――どうして、
口をぱくぱくとさせるけれど、
声にはならなかった。]
(36)2006/06/30 19:25:28
学生 ラッセル
[...は辺りを見回していたが皆の叫びでやっと我に返った]

なんでこんなに・・・くそ・・・

[...は悪態を付くと素早く辺りを見回し状態を確認する。ローズとシャーロットにはキャロルが付いている、ケネスは倒れてどうなっているのか分からないが目だって出血している様子は無い。
もっとも血だまりが辺りに出来ている状況では出血していないとは全く言い切れないが。
だが肩を撃たれ出血しているボブとパニックになりながらその手当てをしているセシリアを放ってはおけなかった]
(37)2006/06/30 20:09:05
学生 ラッセル
[...は机の上にあった酒の瓶を持ってボブの傍にいった。パニックになりかけているセシリアに声を掛け傷の位置を確認する。
幸い・・・といっていいのか腕の付け根に近い位置でありなんとか包帯で縛ることが出来そうだった]

これなら縛って傷口を押さえられるかもしれない。

[...は酒でボブの傷口を洗った。
そしてセシリアの方を一瞬だけみてから思いきって自分のシャツを脱いで傷口を押さえているセシリアのハンカチごとボブの肩をきつく縛り更にその上から両手で前後の傷口のある辺りを強く押さえた。
やっているラッセル本人にもこれで止まるのか全く確信がなかったが今のラッセルにはこれ以上の方法は思いつかなかった]
(38)2006/06/30 20:29:41
文学少女 セシリア
[どんどんと手を染めていくボブの血に、半ば呆然となりながら、ただひたすら傷を押さえ続けていたがラッセルに声をかけられ、はたと顔をあげる。]

あ……ラッセル君……
どうしよう、ボブさん死んじゃうよ……

[ラッセルがボブの肩を縛り上げる。
相変わらず意識のないボブの体をそっと横たえる。
争うことを止められもしなければ、傷ついた人を助けることもできない。
無力さに肩を落とすととりあえずボブの傍に付き添った]
(39)2006/06/30 20:50:22
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの微笑みに落ち着きを取り戻したか、少女は震える体を抑え、笑ってみせる。]

あの…ごめん、なさい…。
ローズマリーさんにも…キャロルさんにも、心配させちゃって…。
あの人が、嘘吐いたから…。

痛っ…!

[少女は傷に手を伸ばし、どうなっているかを確かめようとして、刺す様な痛みに小さく声を漏らした]
(40)2006/06/30 21:27:38
酒場の看板娘 ローズマリー
動かないで、シャーロット……
朝になったら町の病院に行きましょう。
きっとすぐ治るから、だから大丈夫。大丈夫。

[傷口に触れようとする彼女の手に自らの手を重ね、今は痛みを忘れさせるように、優しく紡いだ]

心配はかける為にあるのよ。
シャーロットは私のことを思って、ボブを止めてくれた。
そうでしょう、シャーロットは何も悪くない……
うぅん、シャーロットが止めてくれなかったら私は殺されていたかもしれない。

[命の恩人。そう呟いて、片方の手で少女の髪を撫でた]
(41)2006/06/30 21:35:08
旅芸人 ボブ
[意識のないまま、頭の中にはセシリアの言葉が
 反芻される。―「ボブさんは殺人鬼じゃない」―
 何度も何度も強調されている通り、彼は、
 ナントカという勘が鋭いことや、ナントカという
 死者の声が聞けるなどといったオカルトらしいことは
 爪の先ほども信じてはいない。
 しかし、そのセシリアの言葉は、信じる信じない以前の話。
 ―心に染みた―・・・晴れ晴れとした気分。
 周囲が明らかに壊れていく。普通が異常で異常が普通。
 そんな世界の中で、一服の清涼剤のような台詞。
 どんな悲劇のどんなヒロインの台詞よりも感動的]

・・・・・・

[意識の無いまま口だけは動く・・・その形は「ありがとう」]
(42)2006/06/30 21:35:15
双子 リック
[銃声が聞こえた。聞き慣れない音に心臓が飛び出そうになる。]

やだ。なに?
なにが起きて…

[視線を向ける
 ボブの肩に。シャーロットの足に。]

ボブさ…。
――…っ!!

[さらに、既に息のないノーマンの姿が目に入る。
 乾いた笑いが洩れる。]

は、はははっ……。
(43)2006/06/30 21:35:32
双子 リック
しんじゃう。
みんな、しんでく。
はやく、こわいひとみつけなきゃ。

ネリーお姉ちゃん…
ノーマンさんは、怖い人じゃないって…言ってたね。お姉ちゃんの力を信じれないから、それが本当の事なのかなんてわからないけど
お姉ちゃん…嘘を言っているようにもあんまり思えない…仮にお姉ちゃんの言っている事を信じるなら…まだ、怖い人は残ってるんだね。
(44)2006/06/30 21:40:56
文学少女 セシリア
[ボブの口が動くのを見て何度か瞬き。
何とか意味を汲み取ると小さく息を吐く。
依然意識がないままなのが気にかかったが。]

……ボブさんも、ケネスさんも、ラッセル君も違う……
じゃあ誰なんだろう、殺人鬼……

[次は誰を視るべきか。
まだ視ていない人の顔を順番にゆっくりと見回した]
(45)2006/06/30 21:41:52
双子 リック
[胸元のビードロを不安そうに握り締める
 ボブの様子が心配で、ボブの傍へ歩み寄る]

ボブさん…大丈夫?大丈夫?
(46)2006/06/30 21:45:36
文学少女 セシリア
[リックの声に顔を上げると小さく頷いて]

……ラッセル君が、止血、してくれたけど……
早くちゃんとした病院つれてかないと、傷が化膿したりするかも……
銃の傷は熱が出やすいらしいし……
(47)2006/06/30 21:47:16
学生 ラッセル
[...はセシリアとリックの言葉に]

大丈夫さ、こうしていればきっと血も止まる。
しばらく休んで医者に行けば治るさ。

[...は二人を元気付けるために努めて明るくそういった]
(48)2006/06/30 21:49:58
旅芸人 ボブ
[よくわからない暗い空間。そこに居る?
 それとも居ない?彼はどこに居る?
 だが、ただ1つだけわかることがある。
 姿は見えないが、目の前には死神なのか、
 悪魔なのか・・・そんな類のがいる気配がすることだ。
 彼は無言、居るであろうソイツも無言。
 こちらが一言発すれば、彼は楽になれる―
 そんな予感がする。うんざりだった。
 このまま・・・このまま楽になれれば・・・
 そんな思いの中口を開こうとした。
 が、それを留める光の影。それは・・・あの絵の少女。
 彼女に手を引かれて何もない空間から脱出する。
 彼は少しだけ、あの絵の少女が本当にセシリアなのではと思った。
 いや、常識的に考えてそんなことはありえないのだが]

・・・・・・・・・

[ゆっくりと目を開ける]
(49)2006/06/30 21:50:14
双子 リック
ぁ…セシリアお姉ちゃん…。
そっか。はやく病院いかなきゃ…。
ボブさんの身体、怪我ばっかりだよ…。

そういえばお姉ちゃん…
ボブさんを占ったんだよね。
ボブさんは、怖い人なんかじゃなかったんだよね。

[安心したように少しだけ表情を緩めるも少しだけ俯き]

でも、お姉ちゃんが本当の占い師さんかどうか…は
わからないんだもんね…。

そういえば、ローズお姉ちゃんと、僕と、ボブさんの中から、ボブさんを選んで占ったはどうして?
(50)2006/06/30 21:50:15
村長の娘 シャーロット
[荒かった息を整えると、少しは楽になる錯覚。だけど、今はそれだけで十分。
それだけで、少女が落ち着くには十分]

私…小さい頃、目が見えてたみたいなんです…。
捨てられるちょっと前に、薬を射たれて…。
痛くて…死んじゃうかと思いました。
それに比べたら…こっちの方が…。

[痛くないからと呟くと、ローズマリーの方へ手を伸ばす。短くなった髪が、手に触れる]

あっ…ローズマリーさん…髪の毛…。
(51)2006/06/30 21:52:30
文学少女 セシリア
[ラッセルにうん、と小さく返事をして。
リックの言葉に少し困ったように笑って]

……単純に、ボブさんを助けたかっただけ……
もし、無実なら、こんないわれのない蔑視や差別を受けたまま、死んで欲しくなかったから。
リック君は、他の人に敵意を向けられていなかったし、ね。
こんなときに、こんな選択の仕方するのは、間違ってるかもしれないけど……
(52)2006/06/30 21:54:52
文学少女 セシリアは、旅芸人 ボブに視線をやって、「あ、気付いた」と、少し嬉しそうな声。
2006/06/30 21:55:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットの言葉に、そう。と小さく相槌を打つ。それ以上に掛ける言葉が……言葉が。――そうやっていつも辛い現実から逃げてきたのは誰だ。女は一つ息を吸って、少女の手を握る]

辛かったんでしょう……とても。
でも、今は私が傍にいるからね。
もうシャーロットに辛い思いなんかさせない――

[髪に触れられれば、微苦笑し]

……いいんじゃない、こういうのも。
イメージチェンジ、って、ね。
(53)2006/06/30 21:57:35
旅芸人 ボブ
[目を開く。そこにはセシリアの顔が見えた。
 顔は嬉しそう・・・この顔・・・嗚呼。
 体を起こそうとして、激痛を感じる]

・・・・・・ッ!

[肩には包帯。周りを見るとセシリアの他に、
 赤髪の少年、双子の男の子]

これは・・・君たちが?

[思わず顔が綻んでしまう。
 そして、今度ははっきりと声にしてその一言を]

・・・ありがとう。
(54)2006/06/30 21:58:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/30 21:58:57
双子 リック
[セシリアの言葉を聞いて]

…そっか。
ぼくも、ボブさん心配だった。助けたかった。
けど、ぼくはちいさいから、ちからがないから…

[役にたたないね、と俯きながら呟き
 えへへ、と鼻の頭をかいた]

あ。ボブさんの目が開いた!
ボブさん!ボブさん!!だいじょうぶ?
(55)2006/06/30 21:59:19
文学少女 セシリア
[起き上がろうとするボブを制して]

あ、横になってたほうが……
……はい、ラッセル君が、やってくれて……

大丈夫、ですか……?

[ありがとう、の言葉に少し紅くなると、いえ、と首を左右に振った]
(56)2006/06/30 22:00:58
学生 ラッセル
[...はボブが起きようとするのを慌てて止める]

待ってください、まだ血が止まったかどうかも分からないんです。
しばらく安静にしていてください。
そうだ、少ないですがこれを。

[...はそう言いながら近くの自分の荷物から水筒を取り出し、水を入れたコップを差し出す]
(57)2006/06/30 22:01:41
双子 リック
ボブさん
無理しないで。
無理したらだめだよ。
(58)2006/06/30 22:04:36
旅芸人 ボブ
[ニッコリして双子の男の子に返答する]

なぁに・・・心配ないって。私は魔法使いだぞ?
こんなところで死んだりしない・・・ハハ。

[無理にでも笑い声を搾り出し、陽気に振舞う]

ゴロツキに組み付かれたり、気狂い姉ちゃんに撃たれたり・・・
ハハハ・・・でも、生きてる・・・魔法だよな。

[ため息を吐きながら]

ふぅ・・・何かなぁ、執拗に気狂い姉ちゃんに狙われるなあ。
案外、あの姉ちゃん、そして高飛車な姉ちゃん・・・
あんまり言いたくは無いが、青髪の姉ちゃん。
あの中に殺人鬼最低1人はいるんじゃないかい、これ。
(59)2006/06/30 22:05:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[一寸セシリアに目を向けて、考える。真実、欺瞞、何を信じ、何を疑えばいい。膨れる懐疑心、それを向ける矛先を見失いかけていた]

セシリアが、ボブが殺人鬼じゃないって言ったこと――
意外だった。どうしたらいいのかわからなく、なった。
セシリアは本物かどうかわからない、けれど……
でも、もしセシリアが偽者なら、罪無きに疑いを掛けて殺させるんじゃないかって、そうも思う。でもセシリアは既に三人に、“違う”と。
これは本物の要素に成り得ると考えるわ。

唯、もし本物ではないのなら……何処かで誰かを庇っている、その可能性として高いのがケネスだけど……。
セシリアを信じるべきか、否か――

[わからない。ぽつり呟いて、顔を伏せる]
(60)2006/06/30 22:05:51
旅芸人 ボブは、学生 ラッセルから受け取った水を、感謝して飲み干す。
2006/06/30 22:06:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/30 22:06:59
双子 リック
[魔法使いという言葉にどこか安心して]

そうだよね。ボブさん、魔法使いさんだもんねっ!

生きてる…魔法?
なんだか、すてきな魔法だね。

[ふっと微笑むも、続く言葉に]

――…え?なんで…?
(61)2006/06/30 22:10:21
文学少女 セシリア
[ボブの言葉に小さく頷き]

私がまだ視てないのは、ローズマリーさん、キャロルさん、シャーロットさん、リック、ウェンディの5人……
その中に、2人、ですよね……

[小さく溜息をつく。幼い2人は疑いたくない。
と、なれば……必然的に考えがいく3人に少し視線をやって、頭を振った]
(62)2006/06/30 22:10:26
村長の娘 シャーロット
ローズマリーさんが居るから…私、辛くなんかありません…。
私は、もう一人じゃないんだって…思っても、良いですよね。

[凄惨な場に合わない微笑みをローズマリーに向け、言葉を続ける]

私、ローズマリーさんが大好きだから…。
(63)2006/06/30 22:11:23
旅芸人 ボブ
[双子の男の子の問いに、ゆっくりと答える]

セシリアが、こんな派手なマネするとは思えないし、
思いたくない・・・赤髪の彼も、そうではないだろう。
君たち2人・・・子供は天使のような存在だ。
私はね・・・君たちが殺人鬼だなんて考えたくない。
仮に、セシリアの勘を信じるとしても・・・
赤髪の彼じゃない、酔っ払いじゃない、
そして、もちろん私ではない・・・君たちでないと信じたい。
どうしても目が向くのは、あの3人じゃないか。
Mierda...あの青髪の女、私に死ねと・・・。
気狂い姉ちゃんに襲われても、無抵抗のうちに死ねと・・・。

[ボブの顔がゆるゆると震えている]
(64)2006/06/30 22:18:05
酒場の看板娘 ローズマリー
……うん。シャーロットは一人じゃない。
私が傍にいるから――ずっと傍に居させて。

[少女の笑み、愛しむようにその頬を撫ぜた。続く言葉、ドクン、一つ心音が高くなる。

――想い、か。

一寸、亡き人を思っては目を伏せるけれど、運命は自身と彼女を相容れなかった。――…生きているから、想える、救える、愛せるんだと、そう思って]

……私もシャーロットが好き。
もう失いたくない、これ以上、これ以上――

シャーロット。

[少女の頬に触れた手、そっと顔を近づけ、その唇に、自らの唇を重ねた]
(65)2006/06/30 22:20:38
双子 リック
そっか…。

[ボブの話を聞いて、頭を整理させる]

セシリアおねえちゃんを信じるとすると、そうなるね。ウェンディおねえちゃんが、こわい人なわけないし。それは、ぼくが一番よくわかってるもの。

[ちらりとシャーロットとローズマリーの方を見…]

………!?
おんなのひと同士で、ちゅーしてる!?
な、なんで?しかもこんな状況で…。
(66)2006/06/30 22:25:33
学生 ラッセル
[...はリックの声に思わずそちらのほうを見てしまう]

・・・・とりあえずリック。まじまじ見るのは止めておいたほうがいいんじゃないかな。

[...は二人から視線を逸らしながらそういった]
(67)2006/06/30 22:28:02
旅芸人 ボブは、酒場の看板娘 ローズマリーらの様子に、目を伏せてため息を吐く。
2006/06/30 22:28:09
文学少女 セシリアは、思わずリックの目を両手で覆った。
2006/06/30 22:28:13
双子 リック
うわわ。
え?だれ!?
めかくし!?
わわ。みえないっ。

[セシリアに目を覆われて少し動揺している]
(68)2006/06/30 22:29:57
文学少女 セシリア
[リックの目を覆いながら]

えっとね。
子供は、みちゃだめ……

[自分も、目を逸らした]
(69)2006/06/30 22:32:29
村長の娘 シャーロット
[不意にローズマリーの唇が少女の口を塞ぐ]

んっ……。

[見えないが故に、触れ合う事でより近くに感じる温もり。目を瞑ったまま、確かめた。

自分は一人じゃない、とても近くに大切な人が居るんだ、と]
(70)2006/06/30 22:33:15
見習いメイド ネリー
[ネリーは眼を瞬かせた]

……え。
……え?

[状況が飲み込めなくて、ぱちぱちと。]
(71)2006/06/30 22:36:24
文学少女 セシリアは、見習いメイド ネリーに、えぇと。きにしないほうが、いいとおもうよ、と棒読み。
2006/06/30 22:37:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[そっと少女から唇を離すと、少しはにかんで]

突然、ごめんね。
言葉よりも、もっと伝わるかなって……。
――私の気持ち。
(72)2006/06/30 22:38:03
酒場の看板娘 ローズマリーは、人々のリアクションをチラリ見遣って「バカ…」と顔を赤くした。
2006/06/30 22:38:23
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーえー・・・っとなんていうか・・・・・・・
2006/06/30 22:38:50
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアとラッセルを交互に見て、おろおろした。
2006/06/30 22:40:10
双子 リック
[セシリアの手が未だに視界を塞いで]

ねーねー。
もう、ちゅー終った?
前が見えないよぉ…。
(73)2006/06/30 22:41:07
踊り子 キャロル
[ローズの行動にやや呆気にとられるけれど、苦笑して目を逸らす。そして目に入ったのは、複数の人間に傷つけられた、死体。そして先刻のメイド服の少女の言葉]

…ノーマン……。
(74)2006/06/30 22:42:24
見習いメイド ネリー
……

[ふと空気が和らいで。
それでも刻まれた死は消えないで。

キャロルの呟きに、改めて紡ぐ言葉。]

……ノーマンさん、……人間だった。
殺人鬼じゃ、なかった―――から。

……まだ、まだ居る。
(75)2006/06/30 22:49:40
文学少女 セシリア
[リックの声に慌てててを離すと]

ご、ごめんごめん。
もう終わった、よ……
(76)2006/06/30 22:49:42
村長の娘 シャーロット
[唇を離すと、少し恥かしそうに顔を赤らめる]

あの…私、こう言う事…初めて、で…。

でも、ローズマリーさんの気持ち…分かりました…。

[少女は周りの音に違和感を感じて、ローズマリーに聞こうとする]

あの…ちょっと、静かですね…。
鐘が、鳴ってないからでしょうか…。
(77)2006/06/30 22:49:51
旅芸人 ボブ
[目を伏せながらやれやれというふうに]

あれはあれでそういう魔法なんじゃないかい・・・。
(78)2006/06/30 22:51:02
学生 ラッセル
[...はネリーの言葉を聞き]

そう・・・か・・・。ネリーさんの言葉が正しいならノーマンさんは人間・・・か。
ノーマンさんはやらなければやられるといってた。
そして彼は死んだ・・・
生きるために殺さなければいけない、その言葉を残して。
(79)2006/06/30 22:52:37
学生 ラッセルは、旅芸人 ボブに同意して見せた「そ、そうさリック。ああいう魔法なんだよ」
2006/06/30 22:53:26
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/30 22:54:04
双子 リック
[視界が明るくなり、眼をぱちぱちとさせる
 セシリアの方をじぃっと見て]

ねぇ、ぼく、今日はシャーロットお姉ちゃんか、ローズマリーお姉ちゃんを占って欲しいな…。
よく、わからないんだもん。
それを言うなら、金の髪で赤い服を着たおねえちゃんもなんだけどさ…。

[うーん、と少し困ったように]
(80)2006/06/30 22:54:15
酒場の看板娘 ローズマリー
うん……わかってもらえたなら、嬉し。

[気恥ずかしそうなのは、周りの人々の反応が思った以上だったからだろうか。シャーロットの続く言葉に一寸慌てて]

ぇ?あ、ぃぁ、その……うん、多分、ね。

[曖昧に相槌を打った]
(81)2006/06/30 22:54:34
双子 リックは、旅芸人 ボブに、「え?あれも魔法なんだ!へぇ〜…」
2006/06/30 22:55:13
踊り子 キャロル
[シャーロットの言葉を聞きとがめる]

鐘? 鳴っていなかったのかね、鐘は?
……あたしは確かに鳴ったと思ったけどね。
いや、でも、シャーロットが「音」について間違えるはずはないね…。

あたしもとうとういかれちまったかね、はは…。

[それはあの男を殺してから、否、もっと前、
旅人の死体を見つけてからかもしれないけれど。
ただ力なく、笑った]
(82)2006/06/30 22:55:21
双子 ウェンディは、双子 リックと一緒に、「へぇ〜…」
2006/06/30 22:56:15
学生 ラッセルは、双子 リックそうなんだよ、あれはあのお姉ちゃんにしか出来ない魔法なんだ。
2006/06/30 22:56:56
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルに、同意した。うん、そうそう。そういう魔法なの。
2006/06/30 22:58:50
双子 リックは、双子 ウェンディに、「魔法ってすごいね。」と同意を求めた
2006/06/30 22:59:38
文学少女 セシリア
[リックの言葉に小さく頷いて]

……うん。
昨日もローズマリーさんを視てほしいって人はいたし……
今日は差し支えなければ、ローズマリーさんを、視たいけど……

[シャーロットとの様子をちらりと見て]

……。
お邪魔虫にならないかな……
(83)2006/06/30 23:00:45
見習いメイド ネリー
……えと。
そ、そうだね……。

[魔法ってすごいね、と言われて頷いた。
自分の言葉が場違いか、
誰が場違いか、

困ったように少し首を傾げた。]

……鐘、聞こえなかったように思う。
(84)2006/06/30 23:02:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ぶんぶんと首を横に振った後、セシリアに向かって]

私を視るならそれでも構わないわ。
……他を見て欲しいのが本音だけど、ね。

[シャーロットとキャロルは心情的にとても疑えない――とすれば双子のどちらかになる。けれどあの刹那の殺人が可能な存在なんて、やはり、姿形も年齢も関係などないのではないか、と]
(85)2006/06/30 23:03:52
旅芸人 ボブ
鐘・・・ねぇ。私はそれどころじゃなかったし。

[緑色の髪の女性を睨み、さらに厳しい目つきで
 青髪の女性を睨みつける]
(86)2006/06/30 23:04:14
学生 ラッセルは、文学少女 セシリア・・・・それについては・・・どうなんだろ・・?
2006/06/30 23:05:20
双子 ウェンディ
うんうん。
魔法ってすごいんだねー。

…え?鐘?
(87)2006/06/30 23:05:37
村長の娘 シャーロット
…?

[ローズマリーの曖昧な答えに小首を傾げた後、キャロルの言葉が耳に入る]

鐘、鳴ってませんでした…。
あの音が鳴る度に人が、死んじゃって…。
でも、鳴らなかったって事は、人…襲われなかったんですか…?

[皆に殺されたノーマンを除いて、と、呟いた]
(88)2006/06/30 23:06:19
双子 リック
すごいよね。魔法。えへへ。

…そういえば、鐘の音、聞こえなかったね。
でも、鐘がなるとよくないことおきてた。
鳴らなくて、良かったんじゃないのかな…。

[一瞬だけ、トビーの顔が過ぎ、ぶんぶんと首を振った。]
(89)2006/06/30 23:08:38
踊り子 キャロル
鐘が鳴るたびに誰かが…あの化け物に、殺人鬼にやられる。
鐘が鳴らなければ誰もやられていない。

……本当に「死を祝福してる」とでもいうのかね、あの鐘は。

[舌打ちをして右手を握り締める、止まり乾きかけた血が、べたべたと厭な感触だった]
(90)2006/06/30 23:08:49
見習いメイド ネリー
……

[小さく頷く]

……死の匂いは、
私の眼に映ったのは、

1人だけ、だから。
(91)2006/06/30 23:08:53
踊り子 キャロルは、村長の娘 シャーロットに頷いた。
2006/06/30 23:09:11
双子 ウェンディ
そういえば…。
しばらく前に鳴ってから、それきりだね。

ひょっとして、魔法のおかげでもう、恐いコトしなくなったのかな?
(92)2006/06/30 23:10:28
踊り子 キャロル
誰も殺人鬼には殺されなかったみたいさ。
ノーマンを…除いてはね。
(93)2006/06/30 23:11:44
学生 ラッセル
鐘・・・気付かなかったな。
でもあれだけ大きい音を出す鐘が鳴ったのなら気付いたと思う。
だから鳴らなかったんじゃないかな。
(94)2006/06/30 23:11:51
文学少女 セシリア
[少し紅い顔でローズマリーにじゃあ……と頷き]

そう、しますね。
……その、お邪魔になったらごめんなさい……

[何が、とは言わず。]

……そういえば、鐘、鳴らなかった、な……
このまま鐘がなることがなかったら、誰も死なない……?
(95)2006/06/30 23:12:39
踊り子 キャロルは、双子 リックにも頷いてみせた「鳴らなくて良かったんだろうさ」
2006/06/30 23:13:04
双子 リック
恐い事なくなったならいいね。

でも…

[ネリーの方をちらりと見る]

まだ、こわい人はいるかもしれない。
あのおねえちゃんを信じるとするなら…だけど。
(96)2006/06/30 23:14:11
見習いメイド ネリー
……

[リックにか、誰にかわからないけれど。
小さく、苦笑した。

それから、すぐに俯いて]
(97)2006/06/30 23:16:32
双子 ウェンディ
いるの…?

ううん、いるにきまってるよ、ね。
(98)2006/06/30 23:17:13
双子 リック
[キャロルに声をかけられて一瞬驚く]

ぁ…うん。そうだね。
鳴らなくて…良かったね。

でも…それでも、まだ、だれかをころすの?
ころさないといけないの?
いけないのかな?いけないんだよね…?

お姉ちゃんが、ハーヴェイさんを殺したみたいに…
ころさなきゃ……。
(99)2006/06/30 23:18:34
酒場の看板娘 ローズマリー
邪魔もなにも……。

[不思議そうにセシリアを見るも、人々の鐘の音の話には一寸考え込む。あの時はボブしか見えていなかった、だから――思い出せない。確かに、レベッカの時とは違って、今回は私刑でノーマンが死したのみ、だという違いはあったけれど。]

……私刑、か。
それでも殺さなくちゃいけないのよね。
殺人鬼は殺されなかった――?
それでも、殺さ、なくちゃ。
(100)2006/06/30 23:20:31
文学少女 セシリア
ひょっとしたら、殺人鬼なんて、この中にはいなかったのかも……
飽きて、どっかいっちゃったりして……

[言ってから、楽観的すぎる自分の考えに軽く頭を振った]

そんなわけ、ないか……
(101)2006/06/30 23:20:48
見習いメイド ネリーは、ころさなきゃ…と呟いて。落とした視線の先、ハーヴェイの亡骸。
2006/06/30 23:20:54
文学少女 セシリアは、皆の殺さなきゃ、という呟きに思わず耳を塞ぎかけた。
2006/06/30 23:21:51
村長の娘 シャーロット
占われてない人は、私と、ローズマリーさんと、キャロルさんと、あの子達…。
えっと、でも…もう一人の占い師さんが死んじゃってて、あんまり信じちゃいけない様な気もするんだけど…。
嘘でも、その嘘をなんで吐いたかとかの事は分かるだろうから…。

[考えが絡まりそうになり、一旦言葉を止める]

ローズマリーさんを占って…人殺しに狙われるのは…嫌だけど…。
それで皆がローズマリーさんを疑わなくなるって言うなら…。
(102)2006/06/30 23:22:51
双子 ウェンディ
ころさなきゃ…
そっか。そだよね。

だったら…ねえ、リック。
だれをやっつければいいのかなあ。
(103)2006/06/30 23:23:43
踊り子 キャロル
メイドのお嬢さんを信じるなら、カーネイジとかいうあの男も、ノーマンも真っ当な人間さね……。

殺人鬼はまだ、ここにいるってことになるだろうさ。
(104)2006/06/30 23:24:03
双子 リック
だれ……って…。

[ウェンディに、問われて戸惑う。
 昨日まで、やっつけたいと思っていたノーマンは既にいない。]
(105)2006/06/30 23:25:26
旅芸人 ボブ
[天を仰いで考え込んでいる。
 もし、あの緑髪の女性がまだ銃を向けるなら止むを得ない。
 だが、まだまだ魔女狩りのような真似をしたいとは思えない。
 あの女が今日は私以外に銃を向けるなら・・・]
(106)2006/06/30 23:30:34
学生 ラッセル
[...はしばらく考えていたが]

キャロルさん・・・貴方は「鐘が確かになった」といいましたね?
でも皆聞いていないといいます。
あれだけ大きい音だから実際に鳴っていればだれか気付いたでしょう。
では鳴っていなかったとして貴方はなんで鐘の音を聞いたと思ったと思いますか?
(107)2006/06/30 23:31:49
双子 ウェンディ
ネリーが、こわくて…
もしネリーがほんとうに、死んじゃった人間を人間だって解ってていってるとしたら。

ボクたち…いままでなにしてたの?
もし、だとしたら、もうやだよ。人間ころすのなんて、やだよう…
(108)2006/06/30 23:32:10
踊り子 キャロル
セシリアが本物だとして、まだ視られてないのは、あたしとローズとシャーロット、それにそこの双子ちゃんだね。
ローズとシャーロットが殺人鬼なわけはないけど、セシリアがローズを占ってみたいというんならそれも良いだろうさ。
セシリアが本物か偽者かわからないのが難だけどさ、セシリアが本物なら、少なくともセシリア自身はローズの潔白を知ることができるんじゃないかね。
(109)2006/06/30 23:34:17
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルに向かって首を振った。
2006/06/30 23:35:47
見習いメイド ネリー
……こわい、
こわいよね……

でも、本当だから……

[血まみれのドレスが肌に貼り付いて重い。
力なく呟くそれは、

罪の意識を帯びていた。]
(110)2006/06/30 23:35:53
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスさんもそういえば動かないけど・・・大丈夫だよね?
2006/06/30 23:37:02
双子 リック
ネリーおねえちゃんが…ほんとうにそんなちからが…ある人なら……。

[ウェンディの言葉に、心が締め付けられる]

やだよ。
ぼくだって、やだ。
でも、でも…お姉ちゃんを失うのだけは絶対に嫌だよぉ。

[ぎゅっと、ウェンディに抱きついた]
(111)2006/06/30 23:37:13
踊り子 キャロル
シャーロットが鳴ってない、っていうなら鳴ってないんだろうさ。
この子が「音」に関して間違えるはずないからね。
他にも何人かそう言ってるしね。

……なんで聞いたと思ったか。わからないね。
ローズがそこの黒人に襲われるのをみて、
混乱して勘違いしたのかもしれないさ。
それとも、単に幻聴を聞いただけなのかね…。

[ちいさく苦笑し、俯いた]
(112)2006/06/30 23:39:58
双子 ウェンディ
ぁう。
リックぅ…リックぅ!

(リックと抱き合い、木の床にずるずる座り込んだ)
(113)2006/06/30 23:40:38
旅芸人 ボブ
[高圧的な女の言葉に怒りをあらわにして]

何言ってやがる。私が襲ったんじゃなくて、
その姉ちゃんが襲い掛かってくるのに抵抗したんじゃないか。
(114)2006/06/30 23:41:50
学生 ラッセル
[...はキャロルの言葉に]

幻聴・・・確かにこういう状況ならそういうのがあってもおかしくはないですね。
変な質問をしてすいません。

[...はキャロルに軽く頭を下げた]
(115)2006/06/30 23:44:18
双子 リック
やだ。
おねえちゃん…おねえちゃん…。
おねえちゃんが
だれかにころされるかもしれないなら
…こわい人に殺されるかもしれないなら
ぼくは…ぼくは…

…っく…。

[思わずぽろりと涙がこぼれた。
 抱き締める腕に少しだけ力を込めて]
(116)2006/06/30 23:44:20
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルの呟きに、ケネスに視線を向けた。目……?
2006/06/30 23:44:49
のんだくれ ケネス
[意識が、混濁している。
オーバードーズしてしまった薬のせいもあるが、
それ以上に……眼球を潰した衝撃が、まだ抜けない。
痛みこそさほどないものの……]

―――。
なんだ、薄暗ぇな、オイ。
俺、寝てたのか?
……ランプ一個ぐれぇ消えてんじゃねぇのか?

[むくりと起き上がり、ぼんやりと呟く。
眼窩は、潰れた水晶体と固まった血でごわごわになっている。]
(117)2006/06/30 23:48:59
双子 リックは、のんだくれ ケネスの眼を見て、小さな悲鳴を上げた……。
2006/06/30 23:50:11
のんだくれ ケネスは、きょろきょろと辺りを見回している。妙に、暗い。
2006/06/30 23:50:14
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスの顔をみて絶句した・・・・・・
2006/06/30 23:50:51
旅芸人 ボブは、のんだくれ ケネスの顔を見て息を飲んだ。
2006/06/30 23:50:55
双子 ウェンディ
リック…
ありがとう…ありがと。

リックはやさしいね…。
ずっと、ずっと一緒にいようね。

(泣いてふるわせるリックの背中を、ぽんぽん宥める)
(118)2006/06/30 23:51:41
踊り子 キャロル
[黒人の男にただ目を向けた]

シャーロットを騙すような真似しといてよく言ったものさ。
あんたがナイフをもってローズに向かったのも事実じゃないかね。

[そしてラッセルに視線をやり、呟いた]

こんな状況でも、幻聴を聞くあたしは十分おかしいだろうね。
あんたがおかしいわけじゃないだろうさ。
(119)2006/06/30 23:51:54
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスに背を向けていて、なにごとなのか把握できていない。
2006/06/30 23:52:10
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスの顔を見て唖然とした。
2006/06/30 23:52:25
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスの瞳を見て――息を、呑んだ。
2006/06/30 23:53:05
学生 ラッセル
[...は思わず声に出して言ってしまう]

ケネスさん・・・その・・・その眼はどうしたんですか!?
(120)2006/06/30 23:53:37
見習いメイド ネリー
けね、……さ……
眼……!!

眼が、……ッ……


[上手く言葉に出来なくて、震える]
(121)2006/06/30 23:53:50
村長の娘 シャーロット
[周りの声に耳を傾けたまま、小さい声で呟いて行く]

ローズマリーさんを占うん、ですね…。
これで、疑いが晴れれば…それで…。

でも、今度は…誰を……。

[―殺すのだろう―不安は、痛みと共に戻りつつ有った]
(122)2006/06/30 23:54:19
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスに「悪化してる……」、唯そう呟いて、視線を落とす。
2006/06/30 23:54:29
踊り子 キャロル
ケネス…あんた、その眼……。
(123)2006/06/30 23:55:32
文学少女 セシリア
[ケネスの目を見て思わず顔を逸らした]

やっ……!!
な、何……あ、あれ……
眼、つぶ、れて……?
(124)2006/06/30 23:55:51
双子 リック
うん、うん。

[繰り返し頷く。ケネスの顔をみた事もあり、小さく震える身体を宥められて、なお更涙が溢れた]

いっしょ。
ずっと、いっしょにいよ。
(125)2006/06/30 23:56:23
双子 ウェンディ
ケネスの目…?

な…なに?なんだってのさ?

(不安をそのままにしておけず、振り返る。ケネスを視てしまうのも不安で。
すぐそばでぼうっとしゃがみ込んでいるケネスの、片方の眼窩は。
闇の奥から真っ赤な視線でにらみ返していた。)
(126)2006/06/30 23:57:15
村長の娘 シャーロット
[周りの空気が再び変わるのが分かる、哀れみと、驚愕を含んだ空気に]

ケネスさんの…眼…潰れて、って……。
なん…で…?

[一体どうなっているのか、と、疑問符を浮べる]
(127)2006/06/30 23:59:34
のんだくれ ケネス
[皆が何か恐ろしいモノでも見るような眼で、自分を見ている。
その理由が理解出来ず、いつもの調子で返答する]

なんだなんだぁ?俺があんまり色男だからってそんなにあっけにとられるこたぁねぇだろう?


―――って、眼だぁ?


[無造作に、違和感を感じていた左眼を手で押さえる。
指先には、血が固まった感触と……明らかに、球状ではないひしゃげたゼリー状の物体が]

―――おい、こりゃあどういう冗談だ?


[クスリで意識が飛んでいる最中の出来事だった。
全く因果関係が把握できず、ただただ呆然とする]
(128)2006/07/01 00:00:52
双子 ウェンディ
ぅっ、あああ!!

(驚いて、ケネスの顔に平手打ちしてしまう。
ぶよぶよと透き通った赤いかさぶたに掌がめりこんで、周囲に弾け散る。赤く染まった右手を、身を守るように引き寄せて、荒い息をついた)

…っ。
はぁっ…
な、なに、が…

はああーっ…
(129)2006/07/01 00:02:34
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスから躄ってあとじさった。半歩でも恐怖から逃れたくて──
2006/07/01 00:03:43
学生 ラッセル
[...は意識を辿る・・・だが・・・]

いつ、なんでなったんだろう?何か原因が・・?
ダメだ・・見てないのか覚えていない・・・

[...は必死に記憶を辿ろうとする。
しかしその度に死んだノーマンの姿があらわれてラッセルの思考を妨げる]
(130)2006/07/01 00:04:15
踊り子 キャロルは、双子 ウェンディに驚いた。
2006/07/01 00:05:03
旅芸人 ボブ
[双子の女の子が思いがけない行動をする。
 思わず、肩の痛みをおして起き上がり、
 自由な左手だけて、彼女を抱きかかえる]
(131)2006/07/01 00:06:44
酒場の看板娘 ローズマリー
……あ、ぁ、私の所為だ。

[ぽつりと呟いて、床を這い、自らの銃を拾う。とうの昔に乾いてはいるけれど。そもそも遠距離の武器に、僅かな血がついている、銃がケネスの眼球に叩き付けられた時、付着した血液や、体液が]

シャーロットを傷つけたのも、ケネスも、私の……

[言葉に出来ず、きゅ、と銃を握り締める]
(132)2006/07/01 00:07:07
双子 ウェンディは、旅芸人 ボブに縋って、がたがたふるえていた。
2006/07/01 00:07:21
村長の娘 シャーロット
[ケネスの喋り方が明らかにおかしい。少女はケネスの方へと声を向ける]

ケネスさん…まさか、薬物…を…?
だったら、時間が経った時大変な事になります…!

その、痛みのツケが一気に回って来て…。

[だからと言って、薬を止めろとは言えず、口を噤んだ]
(133)2006/07/01 00:07:41
双子 リック
――…お…おねえちゃ……っ!

[一瞬の出来事で、思わず焦る]

う、うわわ。
け、けねすさ…
だ、だいじょうぶですか?

[おろおろしながら声をかけるも
 ウェンディの様子の方が気になってそちらの方へ]

おねえちゃん…おねえちゃん…
しっかりして…
(134)2006/07/01 00:08:00
踊り子 キャロル
な…何やってるのさ!

[呆然と双子の少女とケネスを交互に見比べる]

ケネス…あんた、大丈夫かね……。

[さすがに語尾が少し震える、かけるべき言葉が上手く見つからない]
(135)2006/07/01 00:08:04
旅芸人 ボブ
[抱きかかえた双子の女の子に]

見るな・・・見るなよ?大丈夫・・・思い出せ。
辛くて悲しいときには、楽しかった思い出を・・・な!

[元気付けようと、いろいろと話しかける]
(136)2006/07/01 00:10:06
見習いメイド ネリー
やぁ!!
だめ、駄目!!

[ウェンディに驚愕しながら悲鳴を上げる。

辛うじて立ち上がると、ケネスの元へ
エプロンの血に汚れていない部分を引き裂いた]

ねえ、こ、……れで、眼を塞いで。
ねえ、少しでもましになるかも……

[震えながら、目を合わせられずに]
(137)2006/07/01 00:10:10
のんだくれ ケネス
[ウェンディに平手打ちをされ、呆気にとられる。
所詮小さい子供の全力だ、然程の衝撃も無い。
だが、もはや眼窩に留まっているのがギリギリだった潰れた眼球にとっては、またとない止めの一撃に。]

……!!
おいおい嬢ちゃん、こいつぁ不可抗力ってヤツ……で……
―――?

[虚ろな眼窩から、潰れた眼球が、ずるり、と、滑り、落ちる。
か細い視神経でぶら下がった、ひしゃげた卵の殻のようなそれを、ケネスは無造作に引きちぎった。]

―――。

[それを無言で、愛しむように掌の上で転がすと、
呆気なく握りつぶしてしまった。]
(138)2006/07/01 00:13:24
双子 ウェンディ
 なんだよ

いまの、なんで、

   おばけ

トビー、そっちいっちゃだめ


…楽しい、こと。
(139)2006/07/01 00:13:26
見習いメイド ネリーは、ひっ、……と、小さく声を漏らした。
2006/07/01 00:13:55
双子 リックは、のんだくれ ケネスの行動に、悲鳴を上げて思わず眼を瞑った。
2006/07/01 00:15:29
双子 リック
[ローズマリーの言葉に]

…ローズお姉ちゃんのせい…?
ケネスさんの目をこうしたのも…

それに、その銃で…ボブさんも…
…酷いよ。
お姉ちゃん、ひどい。

そのうち、その銃で
…ぼくたちもころすつもりなんじゃないの…?
(140)2006/07/01 00:16:27
酒場の看板娘 ローズマリー
あ、ぅ……ケネス、ケネス……
どうし、て、そんなこと……
おかしいわよ……狂ってるわよ……

まだ間に合ったかもしれないのに。
病院で診て貰えば、戻ったかもしれないのに。

あの澱んだ目で見てくれればいい――なのに。

……あぁ、……。
ねぇ、何が、見える?

[吐き気。堪えながら、もう一つのケネスの目を見つめる。彼にはまだ、見えるだろうか。この世界が、どんな色をしているのか。]
(141)2006/07/01 00:17:38
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスの行動に息を呑んだ。
2006/07/01 00:18:33
学生 ラッセル
[...はケネスの行動を見て]

ちょ・・・け、ケネスさん!!
そんなことをしたら・・・

[永久に見えなくなる・・その言葉はかろうじて飲み込んだ]
(142)2006/07/01 00:18:56
双子 ウェンディ
そうだ

びーどろで地図が見えるよ。
宝の地図だよ。この滅びた村のこの建物から、北斗七星をさがすんだ。

ぴかぴかの宝箱が見つかったら、トビーとウェンディと、3人だけの秘密基地にもっていって、ぴかぴかに磨くんだ。

宝石とかがきらきら透き通って、むこうの景色が見えるんだ。

透き通って…
(143)2006/07/01 00:19:17
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの傍でケネスをみながら*立ち尽くしている*
2006/07/01 00:20:09
酒場の看板娘 ローズマリー
――ッ!?

違う、違う、ちがう、ちがう……!!

殺そうなんて思ってなかった、ケネスをあんな風にするつもりなんてなかった、シャーロットに傷つけるつもりなんてなかった、あ、ぁッ、違うの!!

[リックの聲。殺人鬼。――違う。そんな冤罪で殺されたくない、殺されるわけにはいかない、この銃は守る為に在る――その想いが先走るように、叫んだ]
(144)2006/07/01 00:20:32
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/01 00:20:50
双子 ウェンディ
透き通っ、て…

(掌のぬめりに目を落とすと、なかば透き通った瘡蓋)
(145)2006/07/01 00:20:59
双子 ウェンディは、掌を硬直した瞳で見つめたまま、じっと動かなかった。
2006/07/01 00:22:33
文学少女 セシリア
[視線を戻した瞬間、ケネスが自分の眼球を引き千切るのが見えた]

…………っ!!

[ぅぐ、と喉の奥からこみ上げてくる、衝動。
死体を見るのも辛いが、生きている人間が、器官の一部を潰す、グロテスクな光景に。
部屋の隅へ足をもつれさせながら逃げると、*蹲った*]
(146)2006/07/01 00:23:14
見習いメイド ネリーは、数歩後ずさり、首をゆるゆると横に振った。
2006/07/01 00:23:47
村長の娘 シャーロット
[不安そうな声に、左足をちょっとづつ引き摺り、ローズマリーの近くへと寄る]

あの…ローズマリーさんは…悪くなんか、ありません…。
私のこれは…私が、ドン臭かっただけだから…。
それに、ケネスさんのは…争った時に銃が飛ばされたせいだから…。

ローズマリーさんが、悪いんじゃ…ありません…。

[何とかして近付き、ローズマリーを抱き締める。
もともとの身長差と足の怪我で、低い位置ではあったが。

ケネスが眼を潰した時、空気が凍り付く。どうなっているのかは分からないが、凡そ通常の光景では有り得ない事が起こっているのだけは感じ取れた]
(147)2006/07/01 00:23:54
旅芸人 ボブ
[青髪の少女の言に小さな声で呟く]

じゃあ私が悪いとでも言うつもりか・・・。
(148)2006/07/01 00:25:00
のんだくれ ケネス
[誰に言うともなく、汚れた手を見つめながら呟く]

まぁ、こんなもん入れてたところで、反対側の眼もイッちまうのがオチだしな。
こういうとき、ジャンキーやってて得だよなぁ……

[そう呟いて、ネリーが震える手で差し出した布キレを黙って受け取り、顔の左半分を隠すように斜めに巻いた]

―――んで、ちっちゃい嬢ちゃんのおかげで……おかげっつーのもおかしいが、多少は思い出したぜ。

―――てめぇが何か蹴っ飛ばしてよ、それが突っ込んできた所までは覚えてるんだよなぁ?

[そう言ってボブの方を向き直り―――嗤う]
(149)2006/07/01 00:25:07
踊り子 キャロル
[ローズを辛うじて右手で支えた]

ローズ…あんただけのせいじゃない。
あたしが間に合ってれば、もっと早く止められていたら……
あの男に手出しはさせなかったし、あんたにそんな物騒なもの持たせたり、まして撃たせやしなかったのに、さ。

[済まなかったね、そういって済むものか。
苦い後悔。だがもう遅いのだ、ケネスの眼は…]
(150)2006/07/01 00:25:09
双子 リック
なにが…ちがうの?
だって、おねえちゃん…だれが…
だれがこわい人かなんてわかんないっていってたよね。

ぼくもわかんない。
だから、ぼく…おねえちゃん…こわいよ。
そんな、武器を持っているお姉ちゃん……
(151)2006/07/01 00:25:15
旅芸人 ボブ
[酔っ払いの言葉、高圧的な女の言葉、
 青い髪の少女の言葉・・・みんな彼を刺激する]

あれは・・・ああするしかなかったんだよ!
あのままだと、私殺されてたかもしれないんだ。
それとも、そのまま黙って殺されてればよかった
とでも言いたいのかアンタらは!

[興奮した衝撃で、肩に激痛。苦悶の表情]
(152)2006/07/01 00:27:34
のんだくれ ケネス
[ローズマリーの問いに、苦笑しながら答える]

別に……右目はよぉ、大してかわりゃしねえ。
相変わらず、綺麗な世界の中でよぉ、こしゃこしゃと汚ぇもんが動いてやがるよ。

左側については……そこの嬢ちゃんに訊いた方が早ぇ。俺ぁ、まだまだ初心者だからな。
(153)2006/07/01 00:28:53
見習いメイド ネリー
[布切れをケネスが受け取ったのを確認すると、
ふらりとへたり込む。]

……ぁ……

[暗い笑いが、見えた]
(154)2006/07/01 00:29:39
双子 ウェンディ
(激昂するボブに揺さぶられて、ぐらぐらと揺れる。)

透き通った、宝石…

 こんなのが、宝物?たからものなのかな?
(155)2006/07/01 00:31:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットの、キャロルの聲が聞こえる。自らを庇ってくれる聲が。――けれど今は、無垢なまでの瞳で、疑いを向ける幼い少年の聲が、脳を支配する]

違う……私は違う……!
私は武器を持つのは殺人鬼を殺すため。
あぁ、そうよ、レベッカを奪った殺人鬼を!!
どうして私にレベッカを奪う必要があるの!私はレベッカを愛、し……たかった、のに。

[どさり、その場に崩れ落ちた。思い出す悲しみは、もう思い出したくもない、絶望に満ちたもの。嗚呼、レベッカの笑顔が脳裏に過ぎる。銃に刻まれたランカスターの紋章が光ったように見えた。――気の所為か]

私は……今はセシリアの占いを信じてる。
ケネスじゃなかった、ボブでもなかった。
キャロル?シャーロット?そんなの信じない。

――じゃあ……?

[リックを見つめ、乾いた笑み、浮かべる]
(156)2006/07/01 00:33:51
双子 ウェンディは、赤く澱んだ宝石を握りしめた。…にちゃりと拡がって、泡立った
2006/07/01 00:33:59
双子 リック
[ローズマリーの視線を感じた]

…ぼく…?
そうなんだ。

こんどは…ぼくをころすつもりなんだね…。

[かたかたと歯が震えるのを堪える
 とてつもないくらいこわい。
 こわくてたまらない。]
(157)2006/07/01 00:36:19
旅芸人 ボブ
[双子の女の子を抱きかかえたまま、
 体をおして男の子の前に立ちはだかり、緑色の髪の女から遮る]

ア・・・アンタ・・・狂ってる!アンタ狂ってるぞ・・・。
こんな年端もいかない子供を・・・。
アンタは悪鬼だ!血に飢えた・・・悪鬼だよ!

[わなわな震えながら吐き捨てる]
(158)2006/07/01 00:38:43
双子 ウェンディ
なんで…。
トビーがいないんだよ。

ボク…どこに走ったらいいの?
ねえ、おしえてよ。
(159)2006/07/01 00:39:42
旅芸人 ボブは、双子 ウェンディに、弟に迫った危機を耳打ちする。
2006/07/01 00:40:23
酒場の看板娘 ローズマリー
わからない……わからない。

[リックの怯えが伝わる。ウェンディは?双子の少女も無垢な笑みを浮かべているように見えた、リック以上に狂気めいた、笑みを。]

……綺麗な世界に、汚いものなんて存在しない。

[ケネスにぽつりと返してから、視線の先に、そう、とても綺麗な存在を、留める。シャーロット――蒼穹色をした空、彼女が空ならば、自らは空に飛び立つ白鴉になりたい。]
(160)2006/07/01 00:41:29
双子 ウェンディは、双子 リックの頭を両手で抱きしめて、涙を流した。
2006/07/01 00:43:04
双子 ウェンディ
ねぇ…約束したよね?
ウェンディとトビーとリックと、3人で。

…3人ともで、秘密基地をぴかぴかにしようっていったよね?
(161)2006/07/01 00:45:25
双子 リック
――――…わ。

おねえちゃ……。

[暖かい。
 温もり。
 大切な自分の半身。]

おねえちゃん……っ…!

[抱き締められて、同じように涙を流す]
(162)2006/07/01 00:45:58
踊り子 キャロル
ローズに酷いこと言うんじゃないよ!

[黒人の男にぴしゃりと言い放ち]

もしセシリアの占いを信じるなら残りは5人…。
あたし、ローズ、シャーロット、そしてそこの双子…。
ローズやシャーロットが殺人鬼なわけはないさ。
あたしを除けば残りは…。

[でも、あんな子供が? 首を捻らずには居られなかった]
(163)2006/07/01 00:46:06
双子 リック
うん…。
やくそくしたね。

ぴかぴかに……っ…。

とびぃ…。
(164)2006/07/01 00:48:21
見習いメイド ネリー
わかんない……

誰が殺したの。
誰が殺しているの。
誰が――――

[顔の半分に落ちかかる髪も其の侭に、
首を傾げるようにして残ったものを見つめる。]
(165)2006/07/01 00:48:23
旅芸人 ボブ
[歯軋りをしながら、高圧的な女に言い返す]

だが、アンタも見たろうが!
実際に、あの女は私を殺そうとしただろ?
今度は、同じようにこんな子供まで・・・。
考えればわかるだろうが!おかしいってのが!
私の「おかしい」以外の部分消去して吠えてるんじゃないぞ!
(166)2006/07/01 00:48:28
のんだくれ ケネス
[椅子に縋りつくように身体を寄せると、
時々よろめきながらも立ち上がって椅子に着いた]

……ま、正直俺ぁどうでもいいんだ。
もう足が片っぽ無ぇんだ、今更目ん玉の一つくらいよぉ?
だがなぁ……ムカつくよなぁ、オイ?
なんだぁ、テメェはつくづく俺から奪い取るのが好きなようだなぁ、オイ!!


[そう言って、ボブを見つめる]
(167)2006/07/01 00:50:31
旅芸人 ボブ
[酔っ払いの言葉に疑問符を浮かべながら]

あぁ・・・奪い取るのが好き?
何のことだい?薬のやり過ぎでいかれてしまったか?
(168)2006/07/01 00:52:19
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーに抱き付いたまま、言葉を投げる]

ローズマリーさんは…一人じゃないんです…。
辛い事は、私も一緒に負います。
闇に墜ちようとしても、私が引き止めます。

[最後に一つ、言葉を加えて]

それでも駄目なら…一緒に、墜ちます…。
(169)2006/07/01 00:52:41
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーの銃を持つ手に、自らの手を添えた。
2006/07/01 00:53:35
双子 ウェンディ
ウェンディ…

生きよう。生きよう…
ね?

ナイフ、ちゃんと握らないと。
(170)2006/07/01 00:55:45
踊り子 キャロル
[ボブを唯、じっと見つめた]

ローズに殺意を向けたのはあんたもだろう。
同じというならあんただってそうだろうさ。

…あたしが言えたことじゃないけどね。
(171)2006/07/01 00:55:51
のんだくれ ケネス
[ボブの言葉に皮肉な笑いを浮かべ]

うるせぇ!!てめぇと同じオーディション受けて何度落ちたと思ってやがる!
てめぇがスポットライトの上で笑ってる間、俺ぁ土方仕事で食わせてたんだよ!

―――てめぇが高いギャラもらってすっぽかしたり適当に流したりしてた舞台の間も、ずっと、てめぇのいる場所に立てなくてヒィヒィ言ってたってのによぉ!!!!!!!

[片方しかない目には、尋常じゃない炎が。]
(172)2006/07/01 00:56:02
旅芸人 ボブ
[顔をわなわな震わせて緑色の髪の女性を見る]

あぁ・・・そうかいそうかい・・・どうあっても、
この子を殺すつもりかい・・・それならこっちにも考えが。

[高圧的な女の方を指差して]

どうあってもこの子らに手ぇ出すってのなら、
あの女・・・仕留めるぜ?
(173)2006/07/01 00:56:31
のんだくれ ケネスは、ボブの占いの結果など頭の片隅にすら無い。
2006/07/01 00:56:51
見習いメイド ネリー
[血に塗れた鋏。
ぬるりと滑りそうになる。

まだ誰も貫いていない。
鋏はこんな使い方はしない。
向けた殺意に嘘は吐けない。

人殺しは自分も同じ。]

……。ぅ……
(174)2006/07/01 00:57:56
双子 リック
…うん。
ふたりでいきなきゃ。

ぁ…ナイフ…。

[きゅっと柄を握る
 ローズとシャーロットの方をちらりと見た]

うん…。
うさぎさん…
さいごに…
捻る…。
(175)2006/07/01 00:58:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[ボブの暴言も脅すような声も、キャロルが止める声も、――この少女の傍にいれば、全て濾過されて綺麗なものに変わる。嗚呼、ボブの声は酒場でビールのおかわりを要求する声か。キャロルはそんな男に、飲みすぎるんじゃないよと苦笑する声だろうか。殺意なんて醜い感情も、少女の前に居る刹那は、消え去って、穏やかなものに変わる]

ねぇ、シャーロット。
私ね、やっぱり思うの。綺麗だって。
でもそれに気付かせてくれたのはシャーロットなの。
シャーロットが居るから、こう思えるの。

――世界は綺麗よ。
(176)2006/07/01 00:58:49
踊り子 キャロル
[ぴしゃりと、一言だけ]

やれるものなら…やってみるといいさ。
そう簡単には負けやしないよ。
(177)2006/07/01 00:58:50
旅芸人 ボブ
[酔っ払いの慟哭にぴしゃりと言い切る]

そんなんで逆恨みされても困るなぁ。
私だって、あの地位を得るまでにどれだけの
苦労積んだと思ってるんだよ!?
で・・・今は夢破れたってわけか?
自分の夢すらきちんと追えないヤツが一人前に
吠えてるんじゃない!
(178)2006/07/01 00:59:07
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