 | 書生 ハーヴェイ >>203 [壁を向いたまま、尻尾だけ、ぱさりと振る] ・・・・だからそれは判ったって。 けど、俺のことより、もっと…心配しなきゃいけないことがあっただろうが。 [ぼそぼそ、と…自分でも半分言い訳だなと、判っていたので] |
(204)2006/07/09 20:35:59 |
 | 学生 ラッセル >>207 そりゃ、そーだよ。オレは、もう誰にもいなくなってほしくないから。 …ある意味、ものすごく無茶な事言ってるけどね、関わりを持った人には、消えて欲しくないから。 それに、留守にしても、帰らなきゃなんないのは、ちゃんとわかってるつもりだぜ、今は？ [笑いながら言った後、ペンダントを握りしめ] でも、さ。 …良かった、よ…おんなじに、なんなくてさ。 [小さな声で、ぽつりと呟き] |
(209)2006/07/09 20:56:40 |
| 書生 ハーヴェイ ー鳥篭の部屋ー >>209 [くる、と振り向く] なんねーよ、同じには。彼女に頼まれたからな。 それに、お前がいちいち、俺を引っ張り戻してるんだ。 立派な護り手だよ、自信持ってな。 [笑う気配。妖狐の姿故に、その表情は定かではないけれど] 俺、ちょっとヴィリとウェンの様子見て来るわ。 [少し照れた様子で、足早に部屋の外へと向かう] |
(211)2006/07/09 21:04:26 |
| 学生 ラッセル >>211 [彼女、という言葉にほんの一瞬虚を突かれたように瞬き] 『て…オレ、リーズの事、話してた…っけ？』 [わずかに戸惑うものの、その後に続く言葉には思わず笑みをもらし] そっか。んじゃ、なんかあったらまた引き戻すからなっ。 ヴィリとウェンはオレも気になるし、そっち頼むね。 調子悪そうなら、呼んでくれれば行くから。 |
(214)2006/07/09 21:10:50 |
 | 双子 ウェンディ >>220 [声に、ゆるりとそちらに首を動かし。 何者か認識出来なかったようで、数秒止まったものの] …ああ、ハーヴェイ。 ええ、まあ、いいですが。 乙女の寝室に勝手に入ってくるとは、失礼なヤツですね？ [言って、軽くでこぴん] |
(224)2006/07/09 21:31:44 |
| 双子 ウェンディ >>227 …ゆめ？ [その言葉を繰り返す。 自分は夢など見ない、と否定しようとして。思い出す。ユージーンが、願った事を。そして、先程見ていた夢の内容を] そうか。私は、夢を。 [どこか、遠くを見つめるような瞳] |
(233)2006/07/09 21:41:58 |
| 学生 ラッセル >>232 えっと…オレ、ちょっと飛んで来ますっ。 [にぱ、と笑いつつこう言うが早いか、霊鳥に転じ] あ、そうそう。 ハーヴ、殴っときましたからっ。 [ふと思い出したようにこう付け加えると、夜空へ向けて舞い上がった] |
(238)2006/07/09 21:47:00 |
| 双子 ウェンディ >>242 [頬を舐められ、漸く自分が泣いていたのだという事に気付く] …ぅー。 [気恥ずかしさと、それ以上に、よくわからない感情が溢れてきて。 駄々っ子のように、小さく唸り。ぎゅぅ、とその身体を抱きしめた] |
(251)2006/07/09 22:11:16 |
| 書生 ハーヴェイ >>251 [何も言わず、何も聞かずに・・・しがみついてきた小さな身体を、丸ごと包み込むようにして、ぽふぽふと撫でる。以前、この少女が、自分にしてくれたように…子守唄は唄えなかったけれど] |
(255)2006/07/09 22:15:21 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー >>259 [質問には答えず、とりあえずここじゃなくて広間にでも戻ろうと。 とべないなら足場をつくればいいわけで。 それをしたらばれるわけで] [魔道具ペンギンの命令を受け、水がぺんぎんでも越えられる階段をつくっていく。 それを下から、羽もつかって登りはじめる。 一度、ラッセルをふりかえり…… *先はまだ長そうだ*] |
(264)2006/07/09 22:24:49 |
| 学生 ラッセル >>264 …えーっと。 [問いに対する返答はないものの、その行動はある意味で肯定の意と取れ。 階段の行く先がどこだかわかった事と、その歩みでは一体いつ到達するか、全くわからなかった事もあり] …船に戻るんなら、乗せてくよ？ [一応聞いてみた。 でも、多分、強引に連れて行った方が早いだろう、と思ってはいるが] 『ま…メイが気がつくまでは、別にいいかもしんないなー』 [こんな考えもあったりなかったり] |
(268)2006/07/09 22:32:48 |
| 双子 ウェンディ >>255 [ 暫くそうしていたが、不意に緩慢な所作で身体を離す。 何時の間にか眸の色は碧へと代わり、頬には新しい涙の筋。 眉を顰め口元には微かに笑みを浮かべ、困った様な表情 ] …此の事は、他言無用でお願い出来ますかしら？ [ 彼女らしくない子供染みた仕草で、人差し指を唇に当てる ] |
(269)2006/07/09 22:33:22 |
| 書生 ハーヴェイ >>269 [変貌した少女の前に身を起こし、きちんと前足を揃えて、頭を垂れた。騎士の礼を尽くすように] 愛らしい姫君の、お望みとあれば… [重々しく言ってから、ぽふり、と尻尾でまた撫でた] 内緒だな♪ [お気楽な声は、いつもと変わらず] |
(276)2006/07/09 22:41:40 |
| 双子 ウェンディ >>276 [ 小さく笑みの声を洩らせば涙の痕を拭い、 その額に口付けを一つ落とす ] 有難うございます、騎士様。 [ 眼を細め小首を傾げ、愉しげに言う ] そう言えば、遅れましたけれど。 御無事で何よりですわ、ハーヴェイ様。 |
(278)2006/07/09 22:51:35 |
| 学生 ラッセル >>276↓act [伝わってきた声に、これは聞かないなあ、と思ったのでこく、と頷き] そか、じゃあ、オレは先に戻るねー？ 疲れたら呼んでくれていいから。 [頑張れ、と言わんばかりに軽く羽ばたき、次いで、大きく翼を羽ばたかせ、再び空へと舞い上がる。 数度旋回した後、有翼人体へ転じつつ、ふわりと甲板へ] ─氷上→甲板─ |
(279)2006/07/09 22:52:05 |
 | 墓守 ユージーン ─絵画展示室前─ 確かに私は、叔父上の親友と聞いております。 …ダンピール？クオーター？ [全くそのような事を聞いた覚えはなかった。 と言っても、夜会で聞くような話が主であったのだが…。] >>282 今度からは、皆に頼む事にする。 [苦笑めいて。] |
(288)2006/07/09 23:06:05 |
| 書生 ハーヴェイ >>285 [くすくすと笑い声] ああ、そうだったな。けど傍観者でいるのも、結構、楽じゃない。 [まるで、自分のことのように言って、紫の瞳は、柔らかく少女を見つめる] それでも、ありがとう、だ。俺がそう言いたいんだからさ。 |
(290)2006/07/09 23:09:22 |
| 双子 ウェンディ >>290 [ 其の言葉に銀狐を抱き上げ、彼の額に自らの額を当て。 碧の双眸で真っ直ぐに見つめ返せば、 鈴の鳴る様な声で、詠う様な囁き ] ええ。 大変。大変ね。大変だわ。 [ 自分の事を指すのか、彼の事を指すのか、其れとも両方か。 再び猫の如く目を細め、僅かに離せば ] 嗚呼。そう言えば、 [ 何かを思い出した様に ] |
(294)2006/07/09 23:17:14 |
| 書生 ハーヴェイ ー第二層・ウェン＝ヴィリの部屋ー >>301 [ピコされて、一瞬、きょとん] …えーっと...うーん、しゃあねえか [苦笑して。もう今日は殴られる日だと諦めようと思う。殴られることで、むしろ気が楽になっているのが、むしろ都合が良すぎて困ってしまっていたのだが] |
(306)2006/07/09 23:32:07 |
| 双子 ウェンディ >>306 然れど其れも、心配されている証ですわ。 ハーヴェイ様は、皆様に愛されていますのね。 [ 銀狐を下ろし、頭を撫でながら愉しそうに笑むも、 ほんの僅か翳りを帯び。 彼から視線を逸らす様に、扉の方へと顔を向け ] …皆様は、如何していらっしゃるのかしら。 |
(310)2006/07/09 23:40:00 |
 | 学生 メイ ―――まぁ、ダメだったら。 アの変なオッサン脅してでも家に行きゃいっか。うん。 [母さんたちとは知り合いなんだし何とかなるだろ！ と、勝手に自己解決。半開きだった窓を今度は全開した。 無断外出は実はヤバイか？と、チラリと頭の端で考えつつ、 久しぶりの故郷を前に、誰かに許可を得ていられる程のんびり待ち構えているつもりも無かった。…何せ、この船はいつ移動するかも知れないのだし。 ひゅると窓から身を乗り出し。一回転する様に窓から飛び出る。 冷気に乗ってゆっくりと白い大地に跡を付けて着地すると…何かを確認するように雪上を爪先で叩き。 慣れた感触に小さく笑みを浮かべると、我が家へ向かって駆け出していく] ―自室→氷上― |
(321)2006/07/09 23:54:50 |
 | 美術商 ヒューバート >>325 ふむ？ 確かに君の父上は偉大な方であるが･･･。 父上に並ぶほどの血族など早々は居らぬよ。永を生きる、生粋の眷族でもな。 それは、父上の血を引く子息であったとしても変わらない。君が純血の眷族であったとしても、ああなるのはとても難しい。 |
(326)2006/07/10 00:04:32 |
| 墓守 ユージーン >>326 過大な評価は敵を生みます。 [冗談めく苦笑。] 父上は確かに素晴らしい方ですが、 違う氏の方々で拮抗する力を持っておられる方はいます。 ・・・・ [後半の言葉には沈黙を返すのみで。 そして、「器が大きい。」とだけ思って。] |
(328)2006/07/10 00:09:48 |
| 美術商 ヒューバート >>328 単純な魔力や、権力を比較するだけであるのならば、並び立つ方々も多かろうよ。 私が父上を尊敬しているのはその度量と、人格者であるが故だ。 私のようなものに対しても、偏見なく公平であろうとするその心遣いを私はありがたいと思ったのだよ。 君の若さならば、遠く及ばないのは当然だと思うべきであろうよ。 焦り過ぎだ。 |
(330)2006/07/10 00:14:37 |
| 学生 メイ ―氷上→メイの自宅― [暫く氷上を駆け。久しぶりに我が家へ帰った...を迎えたのは、悲しいことに母親の折檻だった。『連絡も寄越さず何をしていたのか』と小一時間……どころか四時間ほど正座させられた。 好きで出かけた訳ではなく両親と間違えられて船に飛ばされ、況してやとんでもない目に遭っていた...としては全く納得行かない叱責であった訳だが。 アーヴァインの名前を出した途端、そのお仕置きタイムは次の言葉を持って突如終わりを告げる] 『あぁ……大変な目にあったのね』 [叱責が終わったのは大変喜ばしい事だったが、…代わりに、本当に『アの人と友達』なのかと問い詰めたい衝動に駆られた。 どういう意味だ] |
(332)2006/07/10 00:17:30 |
| 墓守 ユージーン [ヒューバートの言葉に、微か笑って。] >>339 以前に… [口にするのが躊躇われた。] 以前、丁度5年前でしょうか。 叔父上の茶会の騒動は知っておられますか？ それからです。 誰かの下に従うなら、容易く裏切れるという事を… 夢も、時折見ます。 [吐露。] |
(341)2006/07/10 00:35:23 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス >>350 …それも、よくは…。 [やや口ごもりつつも、答える。] わたくしの唇が紡いだ言葉、 わたくしの手が振るった刃。 その感触だけは綺麗に残っては居るのですが… あとは、まるで夢のようにおぼろげで。 …ですが。 やはり、己がしたことではあろうと。 |
(353)2006/07/10 00:53:59 |
| 学生 メイ >>332 […しかしその答えは聞きたく無いような気がして、黙る。 すると母親はそのまま...へ言及する事もなく、思わずこっそりと安堵の溜息を吐いた。多分、自分は正しい判断をした……と思う。 とにかく折檻は終わったのだ、これ以上座っている必要も無い…そう思い、漸く立ちあが ―――ろうとして、盛大に扱けた。 四時間の正座に足が痺れ、立つどころか足を伸ばすことすら侭ならない。涙目になりつつ足を擦っていると、ふと思い出したように母親の声が投げ掛けられた] 『もう終わったから、これで帰ってきたんでしょう？』 [その言葉に、頷きかけて。 ――――止まる。 アレだけ帰りたがっていた、望んでいた場所に漸く帰ってきて。 …そうして、口ごもる自分に今度は首を傾げる] |
(357)2006/07/10 01:02:02 |
| 双子 ウェンディ >>353 [ 碧の双眸を細めるも、其処には何時もの様な笑みは浮かんでおらず。 相手を労る様な、其れでいて寂しげな色 ] ええ。 貴方が為した事は、決して消える事は無い。 其れは、紛れも無い事実。 例え、彼の力が為させた事であろうと。 其れは、決して忘れてはならぬ事。 ――然れど、赦される事でもある。 他者に赦されたとしても、己が赦さねば意味の無い事ではありますが。 |
(359)2006/07/10 01:03:33 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>359 [しばしの間ののち、答えを返す。] …赦す、というのは本当に難しいものですね。 いっそ罰を受け、戒めを…というのは、結局"それ"に責任を押し付けることなのかもしれず…。 二度とその轍を踏まぬよう、心に留め置くべきではありますが。 |
(370)2006/07/10 01:18:24 |
| 学生 メイ ―氷上― [白い大地に跡を残しつつ、数時間前に来た道を駆け戻る] 数時間離れてる間に、置いていかれてたりして？ [冗談交じりで呟き…案外、冗談で終わらなさそうな事に気付いて、ちょっぴり凹み。 暫く駆け、見えてきた船の姿にほっと安堵したのも束の間、飛び込んできたアナウンス>>372に] ―――�凜泪犬巴屬い討い�れる！！？ |
(374)2006/07/10 01:20:58 |
