人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1473)村3 : 2日目 (3)
医師 ヴィンセント
[キャロルを探しに行こうと扉に手をかけようとするも最後にくるりと振り返り]

ニーナ君も…気をつけて…。
明日も朝、迎えに行きますからね。

今度は…いて下さいね。

[そういってドアノブに手をかけた]
(398)2006/05/21 23:35:33
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーが連行されている最中。
日ごろの鬱憤もあったのか、柄の悪い人間がたまたま多かったのか…
自警団の連中はミッキーに殴る蹴るの暴行を与える
「この人食い狼め…!」
「よくも団長を…!」
俺じゃない…俺じゃない…!何度訴えても効果は無かった。]

ガンッ!!

[これから殺されると言う精神的圧迫に加えの外的圧力…
ソレは人を狂わせるには十分過ぎるほどであった

気付けば

ミッキーの太い腕は自警団員の一人を吹っ飛ばしていた]
2006/05/21 23:35:43
のんだくれ ケネス
ネリーの背中に胸が痛む。
でも、だったらどうしろというのだろうか。

偽善だ。
俺は選んだ。ミッキーを選んだ。
庇おうとすればできたかもしれない。
信じようとしたくてもできなかった。
意思を持って、疑った。

狼は怖くない。
恐ろしいと、まだ思えない。
恐ろしいのは――
2006/05/21 23:35:53
見習い看護婦 ニーナは、ただじっと扉の方を見ている。
2006/05/21 23:35:56
見習い看護婦 ニーナ
[ヴィンセントに声をかけられると、
 そのまま扉の所に居るヴィンセントに焦点を合わせ。]

…あ。はい。
解りました…。また明日…。

[そう挨拶をすると、ぺこりとお辞儀をした。]
(399)2006/05/21 23:37:53
冒険家 ナサニエル
[ネリーとニーナのやり取りを見てニーナの傍に歩み寄り、こつんと頭を小突く]

ごめんね…大事な友達なのに。
ニーナも帰ろう?
もう此処に居ても仕方ないよ。
(400)2006/05/21 23:38:12
酒場の看板娘 ローズマリー
気にしないで。
こんな時期だもの…気をつけてね?

[ケネスへと気取られないように振舞う。先ほどの張り紙の事を聞くと一言だけ]

…そう。

[俯くと、顔は上げない。
それ以上は何も答えず、ナサニエルへと顔を向けて]

じゃあ、ナサ…送ってくれる?
勿論、BARにね?

他についてくる子がいるなら、何か向こうで用意するわ。
(401)2006/05/21 23:38:54
ごくつぶし ミッキー
[すかさず、残りの自警団員は武器を手に取りミッキーを取り囲み襲い掛かる。
だが、ミッキーの厚い脂肪に阻まれ致命傷を与えることなくまた一人ミッキーの力に捻じ伏せられる。

だが、そこまでだった。

格闘技をやっていたわけでもないミッキーが武器を持った集団に敵うわけがない。各所から血が噴出し、既に立つのもやっとの有様であった。]
2006/05/21 23:40:22
見習い看護婦 ニーナ
[小突かれた場所を押さえながら、
 どうすれば良いか解らないと言った表情でナサニエルを見上げると、
 そっとその胸に額を押し付けた。

 そして、小さく頷く。]
(402)2006/05/21 23:40:58
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスと共に集会場を後にして、暗い闇夜を歩き出した
2006/05/21 23:41:12
酒場の看板娘 ローズマリーは、辺りを見回して、伺った。
2006/05/21 23:41:15
お嬢様 ヘンリエッタ
あ…
[ナサニエルに話しかけられて、呆けたように声を出す。
ややあって、子供のように頷いた]

…うん、帰る。
(403)2006/05/21 23:41:46
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントの隣を歩く。闇夜を見渡しながら、「…心当たりないか?」
2006/05/21 23:42:52
医師 ヴィンセント
…暗いと地図が…見えません!!!!!!!!


こ、こ、困りました!

け、けれどそんな事、ケネスさんに言うわけにも!!
2006/05/21 23:43:47
酒場の看板娘 ローズマリー
…オリガ。気が付いてらして?

そろそろ行きましょう…?
大丈夫、貴女の足なら早く走れるわ。
誰よりも早く。早く。

解る?"彼女"の香り…さあ、済ましてみて…ねぇ?
(*36)2006/05/21 23:45:09
冒険家 ナサニエル
[ニーナの頭を拳を開かぬままに優しく抱き寄せて]

みんなで帰ろうね。

[ソファに座るステラとセシィに顔を向けて]

セシィとステラも帰ろう?
(404)2006/05/21 23:45:45
医師 ヴィンセント
[かつかつと当てもなく歩き始めるのがばれたのかと一瞬ドキリ思い、表情が読まれないような暗闇でよかったとどうでも良い事を思いながら]

そう…ですね。
無難に考えると、彼女の家でしょうか…??

――ケネスさん知ってます??
(405)2006/05/21 23:46:49
酒場の看板娘 ローズマリー
ケネス…邪魔な人ね。
2006/05/21 23:47:36
ごくつぶし ミッキー
[そのまま自警団に取り押さえられリンチと呼ばれるものが数分間続いた。

ミッキーの意識が一瞬飛ぶか飛ばないか…そのようなところで拷問に近い形での覚醒を何度も迫られる。

最早自分の重すぎる体重を維持する事さえ困難であったが、ミッキーは這い蹲るようにして進まされ、長い時間をかけて処刑場へと到達した]
2006/05/21 23:49:04
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの言葉に、彼を見上げると、もう一度小さく頷いた。
2006/05/21 23:50:24
お嬢様 ヘンリエッタ
…うん。
[頷いてから、不安そうに尋ねる]

もう…いいの?
食べても…いいの?
[そう考えると、胸に甘い感情が湧き上がった]
(*37)2006/05/21 23:50:36
のんだくれ ケネス
>>405
[キャロルの家という返事に少し考え込む]

あー…たしか昔酔いつぶれた時に送ってった気がするんだが。

[コツコツと指で額を叩き、記憶を辿る]

ん、ここからだと…たぶんこっちの道か。

[自信なさそうに、道を選び歩き始める]
(406)2006/05/21 23:51:57
文学少女 セシリア
[ネリーの様子に、ずっと俯いたままだった。
本当に、これで良かったのだろうか。疑問は胸の奥に残ったまま、ミッキーは連れ去られてしまった。
ナサの言葉に、顔を上げて……小さく返事した]

うん……。帰ろう……みんな、一緒に。
(407)2006/05/21 23:52:32
お嬢様 ヘンリエッタ

[ナサニエルが他の人たちにも声をかけている事に気づいて、表情を落とす]

ごめん、気持ちが高ぶってて…
一人に…なりたいの……
[ナサニエルが他の人たちにも声をかけている事に気づいて、表情を落とす]

ごめん、気持ちが高ぶってて…
一人で…帰れるから…
[それだけ告げて、ソファから降りる。
一瞬ふらつきかけたものの、既にある程度回復しているようだった]
(408)2006/05/21 23:53:35
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルに頷いた。
2006/05/21 23:53:39
医師 ヴィンセント
>>406
[その様子に少しホッとして]

良かった。知っているのですね。助かりました。

[こっちといわれた道をケネスについて行くように歩くも、夜道をこんな眼鏡をかけたまま歩けば更に視界は暗くなるのに気付かず、途中にあった電信柱に見事に激突する]

―――……ッ!!!!
(409)2006/05/21 23:56:12
酒場の看板娘 ローズマリー
そう…良いわよ。
…もう、貴女は耐えられないでしょう?

ふふふ…さあその脚で…狼との脚で駆けてみて?
"舞台"は整ったわ。さあ、行きなさい…。

オリガ…。
(*38)2006/05/21 23:57:31
のんだくれ ケネスは、不意の物音にびくっと振り返る。「………ヴィンス」ため息。
2006/05/21 23:57:47
冒険家 ナサニエル
[エッタの様子に暫し沈黙した後にくしゃりと笑って]

判った、気をつけて帰ってね?

[残る面々に]

さ、帰ろう。

[声をかけて集会所を出た]
(2006/05/21 23:59:36、冒険家 ナサニエルにより削除)
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスに額を押さえながら、たははと苦笑い。
2006/05/21 23:59:37
美術商 ヒューバート
―集会場の一角―


……。

[重たげに開かれた口から零れたのは、微かな溜息]
(410)2006/05/21 23:59:53
冒険家 ナサニエル
[エッタの様子に暫し沈黙した後にくしゃりと笑って]

判った、気をつけて帰ってね?

[ヒューに向き直り]

ヒューも帰ろうよ。
そう言えばまだ今回の戦果見せてなかったね。

[残る面々にあどけない笑みを向け]

さ、帰ろう。

[集会所を出た]
(411)2006/05/22 00:00:49
のんだくれ ケネス
[目を離せば電柱にぶつかるヴィンスにどうしたものかと考え込み。

手を…つなぐのはお断りだ。
腕を…掴むのか? やっぱり気が乗らない]

あー、なんだ。緊張感のない奴だな…。
しっかりしてくれ。

[電柱にぶつかってもまあいいか、とスタスタと先を急いだ]
(412)2006/05/22 00:02:03
のんだくれ ケネスは、辺りを注意深く見渡し、キャロルの名前を呼んでは歩く。
2006/05/22 00:02:59
お嬢様 ヘンリエッタ
…うん、ごめん。
[ナサニエルに言ってから、ふらりと集会場を後にする。
早くここから立ち去りたいようだった]
(413)2006/05/22 00:03:06
美術商 ヒューバート

嗚呼――そうだな。

[キャロルの行方も気になっていたが、一先ず静かに頷いた]
(414)2006/05/22 00:03:27
お嬢様 ヘンリエッタ
…私。
私は…
[呟きながら、手にしていたネックレスが邪魔だったので首からかけた。
そのまま他の面々の前から姿を消した]
(415)2006/05/22 00:04:59
美術商 ヒューバートは、片眼鏡の上から、右目を覆う様に手を当てた。
2006/05/22 00:06:42
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの去っていくのにおやすみと声をかけて見送った
2006/05/22 00:06:43
お嬢様 ヘンリエッタ
ええ…
[頷き、人気のない夜の村を見つめた。

夜を見渡す狼の目を使い。
残り香を探るよう狼の鼻を使い。
風の動きを感じ取る]


[ぴくりと耳が動いた。
あちらか、と川のある方角を見て、舌で唇を舐めてから駆け出す。
小柄な少女と思えぬほど、俊敏な動き。
これが、狼の。

これが――]
(*39)2006/05/22 00:08:02
医師 ヴィンセント
えと…その…すみません…。

[申し訳なさそうに。自分がキャロルを探しに行くように彼を誘ったのに、これではただのお荷物ではないか!と自分を攻める
 とりあえず、この眼鏡を!と思い、カチャリと眼鏡を外し
 キャロルの名前を呼びながらかつかつとケネスの後を追うように歩く]
(416)2006/05/22 00:08:05
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタに、どう声をかければいいのか、わからなかった。
2006/05/22 00:08:12
見習い看護婦 ニーナは、お嬢様 ヘンリエッタにもぺこりとお辞儀をして見送った。
2006/05/22 00:09:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[近づくにつれ、徐々にはっきりと濃くなってゆく――匂い。
甘くさえあるその匂いは、香水などではなく彼女の…標的の体臭なのだろう。

これから先のことを想像して、胸は熱くなる]
(*40)2006/05/22 00:10:40
のんだくれ ケネス
[ガサリガサリと、背後で音がするので振り返れば
ヴィンスが道をまっすぐ歩かずに、ふらりふらりとあっちで躓きこっちで躓き]

………。

[目を凝らす、そしてため息]

眼鏡。外して前見るのか?

[目印になればいいかと煙草に火をともし、キャロルの家に向かうであろう道、歩みを少し速める]
(417)2006/05/22 00:13:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[段々、段々とそれは濃くなって――]



…見つけた。
(*41)2006/05/22 00:14:05
冒険家 ナサニエル
[ヒューの様子にあどけない笑みを向け]

明日昼間にでも屋敷に持って行くよ。
色々あるからまた鑑定してね。
(418)2006/05/22 00:14:19
医師 ヴィンセント
け、ケネスさん…鋭いですね…

ふ…み、見えるわけないでしょう!!!

なーんていえません!!言える訳ないじゃないですか!
本当に駄目医者ですね…私。
2006/05/22 00:16:11
美術商 ヒューバート

ああ、そうだな――積もる話もある事だ。

[歩きながらも、変わらないな、とヒューバートは思う。
子供をそのまま大きくしたような、純粋な瞳]
(419)2006/05/22 00:16:55
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエル達の後ろを歩きながら、ぼんやり。
2006/05/22 00:17:46
医師 ヴィンセント
[ケネスがいる方から声がして、ぼんやりとした視界の中で]

ええ…見えますよ…!

[多少は…と、まずい事は小さく呟き
 煙草の火を頼りにふらりとキャロルの名を呼びながら後を追う]
(420)2006/05/22 00:18:46
お嬢様 ヘンリエッタ
[口を笑みの形に彩る。
もし知らぬ者が見れば、愛らしいと映ったかそれとも――獣の本性を感じ取っただろうか?

一旦その笑みを押し隠し、ゆっくりと踊っている女性に近づく。
途中、小枝を踏んでしまいパキリと音を立てて、キャロルがこちらに気づいた]
(*42)2006/05/22 00:18:59
酒場の看板娘 ローズマリー
ナサ…何か飲みたい?
一杯ぐらいなら、奢ってあげても良いわよ?

[そっと近づいてナサニエルの腕を組む。
くすくすと冗談めいた笑みを浮かべると、腕を離した]

…なんて、ちょっと不謹慎ね。

[ぽつりと呟くと、歩みを速め]
(421)2006/05/22 00:19:15
冒険家 ナサニエル
[上着の裾で手を拭う。
ぬるり。べたり。

朝と同じ感触…]
2006/05/22 00:21:21
ごくつぶし ミッキー
[処刑場では粛々と準備が進められていた
何があったのか傷だらけの巨体。
それを処刑台にのせてるのも四苦八苦と言った感じである。漸く準備が整い後は処刑を執行するだけ…

そうして自警団の一人が大仰に声を上げる

「これから人狼であるこの者の処刑を執り行う…―」

おそらく、村の不安を取り除くと言う効果も見越したのであろう。住人を生贄…として。]

そういうこと…か…

[ぼそりと呟く。おそらく最初にミッキーが投票によって選ばれるという事は想定済みだったのであろう。人狼に祭り上げるにはうってつけの人材だ

死ぬ間際に色々なことを考える
皆ともう少し仲良くなりたかったな…
最後に…最後に一度だけアイツに会いたかったな…]
(422)2006/05/22 00:21:26
文学少女 セシリア

ん、お兄ちゃんたち……今日は、ここで帰るねっ。

[ナサと共に、酒場に行く道中でステラと共に別れる旨を伝える。
とりあえずは、修道院に帰る事にしたのだった]
(423)2006/05/22 00:22:01
冒険家 ナサニエル
[喋りながらのんびりと歩く]

いっぱいあるのに、この間ヒュー酔っ払ってるんだもん。

[振り返ってぼんやりしているニーナに手を差し出して]

ニーナ、ぼんやりしてると危ないよ。
(424)2006/05/22 00:22:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[キャロルの表情は、怯えているように見えた。
気丈にもそれを隠しているようではあったが、夜に視界を邪魔されないこの身であれば、気づくのは容易だった]

…こんばんは。
危ないわよ…こんな所に一人で居たら。
[普段通りの口調で、話しかける。
気づかれた事による焦りはない。
それどころか、キャロルが恐怖を感じている事に気づいて、優越感に浸ったほどだった]
(*43)2006/05/22 00:22:27
冒険家 ナサニエル
[ローズに嬉しそうに笑みを向けて]

ほんとに?
ニーナを送った後で顔出すつもりだし、何かローズのおすすめが良いな。

[修道院に戻るステラとセシィに声をかける]

うん…気をつけてね。

[立ち止まって其の姿を見送り]
(425)2006/05/22 00:26:27
見習いメイド ネリー
[ネリーは走った。自警団がミッキーを連れて向かったと思われるところへ。処刑が執り行われるはずのその場所へ。
 公開処刑―誰でも見に行くことが出来、ネリーもその処刑に立ち会うことが出来た。
 処刑場に足を踏み入れる。異様な空気であった。]

…ミッキー…さ…ん…

[処刑台の上の大男の名前を、呼んだ。]

やだ、ちげぇ、あの人じゃねんだ…
いや…

[ネリーはふるふると頭を振った]
(426)2006/05/22 00:27:37
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/22 00:27:38
見習い看護婦 ニーナ
あ、セシリアちゃん、ステラさん、
おやすみなさい。また明日。

[ぺこりとお辞儀をすると帰っていく二人を見送る。
 そしてまた、少しだけぼんやりとしていると、
 ナサニエルに声をかけられた。
 はっとそちらに顔をあげる。]

あ、ご、ごめんっ。
大丈夫だよっ。

…えー、っと。

[差し出された手を見つめて、少し迷う。
 だが、きゅっとその手を握った。

 何だか、安心できる。]

…ありがと、ナっちゃん。
(427)2006/05/22 00:28:01
冒険家 ナサニエル
[セシィ…]
2006/05/22 00:28:04
酒場の看板娘 ローズマリー
…そうよオリガ。
そう…悟られないようにしていて?

まだ牙を見せてはいけないわ。
今ならまだ、油断しているはず…。
(*44)2006/05/22 00:28:34
冒険家 ナサニエル
[記憶の残滓…]
2006/05/22 00:29:31
お嬢様 ヘンリエッタ
それとも聞いてなかった?
…そんな筈、ないよね

人狼が、出る…って

[くすりと笑みを浮かべる。
絶対的な強者の――笑み。

その瞬間、風がザァ…っと巻き起こる。
ヘンリエッタの髪の毛が揺れて、ドレスがはためいた。
それを合図にしてか、キャロルが駆け出す]
(*45)2006/05/22 00:29:53
美術商 ヒューバート

や、すまない。つい久しぶりに話も酒も弾んでしまって、な。

[微かに苦笑して答えるも、どこか心あらずといった心境の様だ]
(428)2006/05/22 00:30:01
ごくつぶし ミッキー
[ふと目を上げると、そこには…]

ネ…

[言うか言わないかの刹那。自警団が合図を出す]


[ミッキーの言葉が続くことは永遠に*無かった。*]
(429)2006/05/22 00:30:11
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに相づちを打った。
2006/05/22 00:30:54
ごくつぶし ミッキーはメモを貼った。
2006/05/22 00:31:19
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 00:32:20
のんだくれ ケネス
[後ろを振り返らずに、歩く。
キャロルを呼んでは、物音に耳を澄ませ。また歩く]

…この辺のはずなんだが。

[見覚えのある道、あとはここをまっすぐ行けば…
そろそろ家の明かりが見えてもいいはずなのに、辺りは暗く静まりかえっている]

ヴィンス…、家の灯り見えるか?
[道の先に目を凝らし、訝しげに声をかけた]
(430)2006/05/22 00:33:10
お嬢様 ヘンリエッタ
無駄な事を…
[あざ笑うように呟いてそれを追う。
体格に差があるとはいえ、人と人狼…もともとの種族が違うのだ。
追いつかない筈は、なかった]
(*46)2006/05/22 00:34:07
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/22 00:34:13
見習いメイド ネリー
[目が合った気がした。
 確かに、こちらを見たと思う。
 彼の口が開いた。
 呼ばれた気がした。]

[合図]



いやあああああああああああああああああああッッッ!!!!


[ネリーは絹を裂くような悲鳴を上げ、*その場に崩れ落ちた*]
(431)2006/05/22 00:34:36
冒険家 ナサニエル
[ニーナに手を握られいつもの笑みを向ける]

…ん。

[ヒューの言葉につい何日か前の記憶が蘇る。
まだ何も起こる前。
久し振りに会わせた顔ぶれとただ笑って酒を飲んだ夜]

そうだね…俺も楽しかった。
また飲もうね。

[くしゃりと笑った]
(432)2006/05/22 00:35:38
医師 ヴィンセント
見えるか…って…そりゃぁ……

え???これって私、試されているんですか?
裸眼でお前見えているのか!?とか??

いやいやいやいや、ケネスさんに限ってそんな事は!!!
2006/05/22 00:36:00
ごくつぶし ミッキーは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/05/22 00:38:12
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/22 00:38:24
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/05/22 00:38:41
美術商 ヒューバート

ああ、また一緒に飲めるさ。

[静かに、穏やかに頷いた。そして、]


けれども今日は、少々彼女が心配でね。
事態が事態だ。遅れ馳せながら、少し探しに行くとするよ。

[微かに申し訳無さそうに、眸を細めた]
(433)2006/05/22 00:39:07
修道女 ステラ
[ナサニエル達と別れ、セシリアと共に修道院への道を歩く]

セシィ、今日は…いろいろごめんなさい。
私、本当にどうしてしまったのか……

[心底不安そうな顔でそう呟いた]
(434)2006/05/22 00:39:18
医師 ヴィンセント
えぇと…い、家の灯り…ですか?

[じっと暗闇の先を見つめるも]

…見えませんね。キャロルさんは不在…なのでしょうか……

…こんな…時間に?
(435)2006/05/22 00:39:40
お嬢様 ヘンリエッタ
[軽くキャロルの服を引っ張ってやれば、簡単にバランスを崩して転んでくれた。
河原の石で怪我をしたのだろう、痛みに声をあげたキャロルをお構いなしで組み敷いた]

ふふ…
どうして逃げるの?
怖い?
私の事…怖いの?
[震えるキャロルが、自分を見つめる。
その瞳の中に居る自分は、狼の目をしていた。

ああ…それは、確かに恐れる筈だ。
そう思い当たってくすくすと笑った]
(*47)2006/05/22 00:40:11
冒険家 ナサニエル
[ヒューの言葉に直ぐに思い当たり頷く]

今夜はまだお互い用があるみたいだしまた今度。
もっとゆっくり飲める時にでも。
(436)2006/05/22 00:41:34
お嬢様 ヘンリエッタ
大丈夫…もう、彼女は逃げられない。
後は頂くだけよ…
[勝ちを確信して、ヴィオレッタに“声”を返す。
キャロルの怯えがスパイスになって、食欲をいっそうそそった]
(*48)2006/05/22 00:42:22
冒険家 ナサニエルは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/05/22 00:42:25
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/05/22 00:42:31
酒場の看板娘 ローズマリー
…アレキサンダーでも飲みたい?

[くすくすと笑うと、ギルバートに作ってもらわないと、と一言。
途中、別れる面々に挨拶し少し歩けばBARの灯りが]

…先にちょっと行ってるわね?
色々用意してこようと思うの。

[そう言うと、小走りしながら先にBARの中へと、入っていった]
(437)2006/05/22 00:42:48
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルに小さく微笑んで頷き返すと
 ヒューバーとの会話を静かに聞く。>>432

 そういえば、ヒューバートとは久々で
 あまり挨拶も出来てなかった。

 でも、今明るい話題は出来そうにない。
 そう思って少しだけ、黙っていた。

 ヒューバートの言葉>>433を聞くと、
 首を傾げながらも彼にぺこりとお辞儀をする。]
(438)2006/05/22 00:44:45
冒険家 ナサニエル
[ローズの後姿にニーナと繋いでない方の手をぶんぶんと振って]

お疲れ様、ギルにも後で顔出すって言っておいて。

[ニーナに向き直ればあどけない笑みを向けて]

さて、帰ろっか。
(439)2006/05/22 00:45:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/22 00:46:26
のんだくれ ケネス
ん、もう…寝ているのか?
とりあえず先を急ごう。

[煙草を投げ捨て、走ろうと足を踏み出す。
振り返るとヴィンスが検討違いの方向に走り出そうとするので慌てて腕を掴んでキャロルの家に向かい]

キャロル! いないのか? キャロル!!

[扉を叩きノブに手をかける。鍵が掛かったままだ]

キャロル!! キャロル!!!

[扉を何度叩いても、呼びかけても中からなんの反応もなかった]
(440)2006/05/22 00:47:28
医師 ヴィンセント
し、しまった!!!

違う方向に行っていたんですか!?
すすす、すみません…

はぁぁ…どうして私はこうなのでしょう

って、こんな事思っている場合じゃないですね!
2006/05/22 00:50:07
見習い看護婦 ニーナ
[酒場に入っていくローズマリーにもぺこりとお辞儀をする。]

ロゼさんもおやすみなさい。また明日。

[ナサニエルの言葉に顔を上げると微かに微笑んだ。
 つないだ手に少しだけ力を入れる。]

…うん。
(441)2006/05/22 00:50:16
修道女 ステラ
[しばらくすると、修道院が見えてきた]

さっ、着いたよ、セシィ。
今日は本当におつかれさま。

もう遅いし、戸締りとかは私がやっておくから、
セシィはゆっくり休んで。

[笑顔でそう言い、セシリアが頷き自室に戻るのを確認すると、ステラは戸締りのために修道院内をまわった]
(442)2006/05/22 00:51:37
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふふ…美味しそうでしょう、堪らないでしょう?
こんな事を味わえるのは…私たちだけよ、オリガ…。

そう…恐怖すれば恐怖するほど、そそられるでしょう?

さあ、もう少しよオリガ。
どうすれば良いのかはもう解っている筈…そう、そうよ…。

[くすくすと微笑めばオリガの昂ぶりに歓喜した声を上げ]
(*49)2006/05/22 00:52:09
修道女 ステラは、戸締りを終えると、自室のベッドに向かった。
2006/05/22 00:52:51
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントの顔を見る。その表情には焦りと不安が浮かびはじめ…
2006/05/22 00:53:37
お嬢様 ヘンリエッタ
あなたが、初めての人よ…
光栄に思ってはくれないのかしら?
[そんな軽口を叩きながら、笑顔を浮かべて。
一度逃げた事を除けば意外な程に抵抗の薄いキャロルだったが、恐怖からか声を上げようとして――出来なかった。
瞬時にその細い首を爪で引き裂かれる。
悲鳴は一瞬で途絶え、赤いものが喉からあふれ出した。

こぽこぽ…こぽこぽ…
血に混じって、悲鳴となる筈だった空気が湧き出てくる]
(*50)2006/05/22 00:55:14
医師 ヴィンセント
[投げ捨てた煙草を気にしつつ、腕を掴まれれば抵抗せずに]

…す、すみません。

[ぼんやりとした視界にケネスを捉えつつキャロルの家に着けばケネスが鍵をあけようとしながら名前を叫んで
 同じように自らも]

キャロルさん!キャロルさーん!!

[必死で叫ぶも反応はなく…流石にこんな大声で夜中に名前を呼ばれたら、もし家にいたら何事かと起きてくるだろうと思う]

……いない……のでしょうか……??
(443)2006/05/22 00:55:24
冒険家 ナサニエル
[ニーナと手を繋いだままに夜の道を歩く。
いつもニーナと歩く時の歩調。
繋いだ手がぬるりと滑り慌てて手を放す]

あー…

[悪戯を見つかった子供のようなしまったと言う表情。
上着で慌てて手を拭いてニーナの腕もついでに服で拭こうかと手を伸ばし]
(444)2006/05/22 00:55:33
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスの表情に気付き、他に心当たりはありませんか?と
2006/05/22 00:56:12
冒険家 ナサニエル
[しまった…]
2006/05/22 00:57:50
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに首を振る。「ヴィンスは心当たりないか…?」
2006/05/22 01:00:49
見習い看護婦 ニーナ


[何だか少しだけ"嫌"な感触がした。
 ナサニエルが慌てて手を離した。

 不思議に思って、自分の手を見る。

 ―――赤い。]

ナ、っちゃん…?
(445)2006/05/22 01:01:12
見習い看護婦 ニーナ
[なぜか、どきりとした。

 ちがう、そうじゃない。]
2006/05/22 01:01:15
美術商 ヒューバート
[ナサニエル達と別れると、小走りで彼女の家へと向かった。
家に居てくれれば良いが。右目が疼く。

駆けた先からは、声が響いていた]


――居ないのか?

[表情を曇らせながら、短く2人へ問いかける]
(446)2006/05/22 01:01:18
見習い看護婦 ニーナ
ナっちゃん、手、怪我してるのっ!?
これ、血だよね!?

[拭いてくれようと手を伸ばしたナサニエルの手を掴むと、 
 怪我がないか、見ようとする。だが、暗くてよく見えない。]
(447)2006/05/22 01:01:37
のんだくれ ケネス
[――居ないのか?
聞きなれた声に振り返る]

ヒューバート。
さっきから何度も呼びかけてるのに返事がないんだ。
ここ以外に心当たりはないか?
(448)2006/05/22 01:03:36
医師 ヴィンセント
[ケネスの問いに答えもなくて困った表情をするも
 後から声を掛けられて、びくッとする
 けれど、その声には聞き覚えがありくるりと振り返る]

ヒューさん!!

[少しホッとした表情になるが、すぐに表情を戻し]

ええ…不在のようで…。
ヒューさんも心配でいらしたのですね…。

キャロルさんが、よく行く場所をご存知じゃありませんか?
(449)2006/05/22 01:03:58
冒険家 ナサニエル
[ニーナから目を逸らす。
うろうろと視線を彷徨わせて]

えっと…

[言い訳を考えるもさっぱり浮かばない。
気まずそうにニーナを見つめ誤魔化すようにくしゃりと笑った]

大した事ないから大丈夫だよ。
(450)2006/05/22 01:04:01
お嬢様 ヘンリエッタ
ふふ…
うふふ…
素敵、素敵よ…キャロル
あなたをこんなに愛しいと思った事、無かったわ…

[ピクピクと痙攣を繰り返すキャロルの耳元に、愛の言葉のように囁く。
まだ意識があるのかどうかは、分からなかったしどうでもよかった。
涙に濡れるキャロルの目玉を愛しそうに舐め上げて、乱れた金色の髪を撫でる]

愛してるわ…ある意味、ね
[くすくす、笑いながら喉から吹き出た血をすする。
生暖かなそれは、今まで口にした何よりも美味であると感じ取れた。
血でこれなら、肉は?
その欲求を満たす為、腕にかじりつき鋭い牙で筋肉を噛み切る。
ぶちぶちと何かのちぎれるような感触さえ心地よかった。
ゆっくりと咀嚼をすると、先ほどとは比べ物にならない程、口いっぱいに血と肉の入り混じった甘い甘い味が広がる]
(*51)2006/05/22 01:04:54
見習い看護婦 ニーナ
[それでもじっとナサニエルを見詰める。
 誤魔化されない。と言う視線を送る。]

……ナっちゃん?
(451)2006/05/22 01:06:48
お嬢様 ヘンリエッタ
[薄紫のドレスは、既にどす黒く染め直されていた。
血塗れのその姿を見られればその身が危ない事が分かっては居るのに、どうしてもとめる事など出来ない。
既に痙攣すら起こさない事にも気づかず、夢中で腕を、そして太ももを貪る。
腹が、欲求が、満たされるまで――

時折口から血がたれてきて、無造作に手の甲で拭った]
(*52)2006/05/22 01:09:01
冒険家 ナサニエル
あー…

[再度、目を逸らす。
掴まれていない手でぽりぽりと頬を掻いて、ニーナに向き直れば情けない笑みを浮かべて]

ごめんね?
(452)2006/05/22 01:10:10
美術商 ヒューバート
[両サイドから声を掛けられ、微かに苦笑の色を浮かべるも]


家には帰っていないのか……少し、心当たりがある。――急ごう。

[小走りで、駆け始めた。彼女が良く踊っていた*河原へと駆けた*]
(453)2006/05/22 01:10:13
お嬢様 ヘンリエッタ
[食い散らかし、ようやっと顔を上げた。
そして呆けた顔で、夢を見るように、呟く]

ヴィオレッタ…
あなたにも、食べさせてあげたいわ…
人が、こんなに…こんなにも…美味しいなんて…
[今まで自分は何を食べていたのだろう。
豪華なフルコースだって、どんなに贅を凝らしたものだって負けない――いや、比べ物にもならない]
(*53)2006/05/22 01:13:46
医師 ヴィンセント
[『心当たり』と聞いて]

…よかった。言い出した割には何も知らなくて困っていたのです。

…って、あっ!!ヒューさん待って下さい!!

[慌てて白衣をぱさぱさと翻しながら、追いかけようと
 けれどよく見えていないのか、ふらふらと]
(454)2006/05/22 01:15:16
修道女 ステラ
眠れない……

[沸き立つ不安を振り払うかのように、ステラは毛布を頭からかぶった]
(455)2006/05/22 01:16:06
医師 ヴィンセント
えーっと、ここで2人と離れると、私完璧に迷子になってしまいます!

ええ、彼女は大丈夫です。
だって、ミッキーさんが……なのだから……。

だから…だから…。

胸騒ぎが…してきました……嫌ですね。
2006/05/22 01:16:55
お嬢様 ヘンリエッタ
[どれくらいの時間が経ったのか――

恍惚と耳の軟膏をこりこり奥歯で噛み、味わっている所で不意に胸騒ぎを覚えた。
胸騒ぎ?
違う…誰かが、こちらに近づいているのだ]
(*54)2006/05/22 01:20:46
酒場の看板娘 ローズマリー
そうでしょう…素晴らしいでしょう?
ああ………とても心地良いわ。

貴女の高揚している気持ちだけで胸が高鳴るの。
素敵よ…オリガ。

[恍惚とした、堪らないという気持ちを浮かべ、
"声"へと綯交ぜにさせる]
(*55)2006/05/22 01:21:05
のんだくれ ケネス
[ヒューバートの言葉に頷き、駆け出せば嫌な胸騒ぎ。
急かすように振り返ると、
相変わらず変な方向に足を踏み出すヴィンス]

――ったく。

[再度ヴィンスの腕を掴み、引きずるように先を急ぎながら、
胸騒ぎを打ち消そうと頭の中で反芻する。

ミッキーが人狼のはずだ。だから何も心配する事はない

…不安になっているだけだ。

そう、言い聞かせながら*先を急いだ*]
(456)2006/05/22 01:21:31
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの笑みを見て、小さく溜息を吐いた。
 これ以上聞いても仕方がないかな。
 そんな事を思うと、ポケットからハンカチを取り出す。

 自分とナサニエルの手についたそれの、
 上着でだけじゃ拭えなかった部分を丁寧に拭く。
 掌の中に傷跡を見つけると、眉を顰め。

 心配そうに、彼を見上げる。]

…ううん。謝らなくって良いよ…。
だけど、気をつけてね?
こういう怪我は、…心配。いつもの怪我より、心配。

[そう言うと、ナサニエルの手首を引っ張る。]

うちに寄ってこ?手当てするから。
(457)2006/05/22 01:23:23
医師 ヴィンセント
ま、また違う方向に走ってました?私!?

ああああ。ケネスさんすみません!!
2006/05/22 01:26:25
お嬢様 ヘンリエッタ
ええ、素晴らしい…素晴らしいわ
けれど、無粋な邪魔が入ってくるみたい
…誰か来たわ。
[必要もないのだが“声”を低くする。
深呼吸して感覚を澄ませ――風のざわめきが響いた]

遠いけれど、多分こちらに向かってる…
名残惜しいけれど…留まってては、危ないみたいね
(*56)2006/05/22 01:26:42
見習い看護婦 ニーナ
そうだよ。ナサは、優しい。

凄く優しい。



やっぱりあれで正しかったんだ。
間違ってないんだ。
2006/05/22 01:28:25
のんだくれ ケネス
それでも…
ミッキーの言葉が思い返される

――この馬鹿げた狂乱は今日じゃ終わらない…。
――明日も起こる…。

[足が縺れそうだった]
2006/05/22 01:29:32
医師 ヴィンセント
[心の内を読まれたかのようで、少し驚いた表情をするも、やはり明後日の方向へ走っていたようで、再び腕を掴まれる]

す、すみません!何度も。
あ、あの!でも、その…

[本当に申し訳なさそうに]

1人になると家にも帰れないかもしれないので…

[言葉尻を濁しつつも、キャロルを心配な気持ちだけはあるので…と

 なんとか2人から逸れない様に必死で後を*追いかけた*]
(458)2006/05/22 01:30:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[物言わぬ姿になったキャロルを見下ろすが、勿体無いという以外の感情は沸いてこなかった。
立ち上がり、辺りを見る]
(*57)2006/05/22 01:31:38
冒険家 ナサニエル
[覗き込まれれば相変わらず情けない笑みを向ける。
バレちゃった、と顔に書いてある。
丁寧に血を拭いてくれる様子を見つめながら、こうなるともう初めて泉で会った時と一緒で、きっと自分がなんと言おうともニーナは頑として聞かないのだろうなと……諦める。]

うん、ありがとう。

[素直に着き従って再び歩き始めた]
(459)2006/05/22 01:34:07
酒場の看板娘 ローズマリー
そう…見られてしまってはいけないわ…。
だけどオリガ…直ぐに屋敷には戻らずに、一度森で留まって。
後は…爪で歯型を…そう、解らなくしてしまえば良いわ。


獣の気配のままならば、きっと気が付かない筈。
そのまま…少し様子を伺って欲しいの。
そちらに向かってくるのは彼女を探してきた人だと思うから…。

[先ほどより幾許か落ち着き―――冷静な声で、オリガへと伝える]
(*58)2006/05/22 01:38:38
修道女 ステラは、どうしても眠ることが出来なかった。
2006/05/22 01:39:06
医師 ヴィンセント
…彼女はきっと…踊っているんです。
そうに…違いない…

だって…そうじゃないと…

ミッキーさんは……

そんな事…今…考えては…いけない……!
2006/05/22 01:41:27
修道女 ステラ
[気分を変えようと、外の風に当たることにした。

・・・・・・・

長かった一日を思い出しながら、深夜の修道院裏手の森を
当てもなく彷徨う。

今日の自分はどうかしていた。
そう、まるで脳細胞が限界を訴えるように――
(460)2006/05/22 01:43:29
修道女 ステラ
【回想】

一年前――

たまたま遠出して買い物に行った時に気分が悪くなり、最近、継続的に体調が悪いこともあって、隣町の病院で診察を受けることを決意した。

簡単な問診が済んだ後、まずは内臓を中心に各種の検査を行い、最後に念のため、ということで頭部の精密検査を受けた。
(461)2006/05/22 01:44:30
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/22 01:45:23
見習い看護婦 ニーナ
[お礼に少しだけ溜息を吐くと、微かに笑む。]

ううん。良いよ。
でも、ナっちゃんって本当にいっつも怪我してるよね。

[冗談っぽくくすりと笑って。
 そんな事を話しながらも家へと辿りつき。
 ナサニエルを招き入れると奥から救急箱を持ってくる。
 消毒薬やガーゼなどで消毒、止血などをすると、
 少し迷った挙句、薄い薬を塗った布をぺたりと貼り付ける。]

…包帯よりは、良いよね?
(462)2006/05/22 01:46:10
修道女 ステラ
数日後、病院から呼び出しがあった。


ステラは午前のうちに修道院での雑務を済ませ、たぶん結果を受け取るだけなのだろうなと思いながら、病院の待合室のロビーで順番を待っていた。

ロビーには5歳くらいの女の子――写真で見た、セシィの小さい頃にそっくりだった――がやってきて、ステラのすぐ横に座った。
真っ白なワンピースに白いタイツ。まるで天使のように愛らしい。
女の子はステラの顔を不思議そうにずっと見つめている。
(463)2006/05/22 01:47:56
修道女 ステラ
ステラは女の子の視線に気づいてやさしく微笑んだ。

「お姉ちゃん、病気なの?」

女の子は首をちょこっと傾けて、無邪気に尋ねた。

「えっとね、病気かどうかを尋ねに来たんです」

ステラはまったく不安がない様子で答えた。

「あのねぇ、ユキのママ、びょうきなんだ」

女の子は言った。
(464)2006/05/22 01:48:22
修道女 ステラ
「そうですか。早く治るといいです」

ステラは微笑を浮かべてそう答えた。

「さっき死んじゃった」

女の子の言葉に、ステラは思わずドキリとした。
(465)2006/05/22 01:48:49
お嬢様 ヘンリエッタ
うん…分かった。
[幾分緊張を取り戻しながら、返事をする。
けれど先ほどまでと違ってそこに恐怖はない。
人をしとめたという事が、彼女の中で絶対的な自信となっていた。

言われたとおり、食べてしまった箇所を爪で滅茶苦茶に引っかく。
爪の中に肉が入り込んだが、気にせず…ある程度の偽装を終えると、少し考えてから、腹を縦に引き裂いた。
こじ開けて中の臓物を引きずり出す。
ソーセージのような腸を手で引きちぎり、名前も分からない赤黒い臓器を千切って、何の気なしに口に入れる。

濃い血の味を楽しみながら暫くそうしていたが、流石に時間がないと気づいて。
その場を逃げる途中、一度だけキャロルを振り返る。
けれど、やっぱり感傷など湧き上がらなかった]
(*59)2006/05/22 01:49:34
修道女 ステラ
「ステラさん、どうぞ」

ナースに呼ばれて、ステラは数日ぶりの診察室に入った。
医師が険しい顔つきでレントゲン写真をながめ、ステラの審査結果を見ているところだった。

「こんにちは」

担当医はにこやかに言った。
ステラは過剰に会釈しながら椅子に座った。

「今日は検査の結果でしたね」
「はい」
「ステラさん、ご結婚は?」
「いえ、してないです」
「では、ご両親と住んでいるのかな?」
(466)2006/05/22 01:49:35
修道女 ステラ
その言葉に、少し悲しい顔を浮かべながら

「いえ、両親はいません」

そう答えた。

「そうですか。申し訳ありません。本当は信頼
 できる誰かと一緒に聞いて頂きたかったのですが…
 ……検査結果について大切な話があります」

医師はまっすぐステラを見つめた。

「あの……私、なんの病気ですか?」

二十年間、生きてきた。
明日という日が当たり前にやってきた。
今までは――。

【回想:終】
(467)2006/05/22 01:50:21
修道女 ステラ
・・・・・・・・・・

気づけば森を抜け、川原までやってきていた。
いつもの日課を無視し、就寝時間も無視し、かなりの時間、一人で歩いてしまったことになる。

あのときの医師の診断結果は***という脳の病気。
そして余命一年と宣告されてから、今日でちょうど十ヶ月になる。

ここにある診断書を見せれば、もしかしたら自分だけは人狼の疑いが晴れるかもしれない。

だが、こんな紙切れ一枚で勝ち取った信頼になんの意味があるというのか。
(468)2006/05/22 01:51:19
修道女 ステラ
大好きな仲間に、今までと同じように接してもらうため、そしてセシリアに悲しい思いをさせないため、今までずっと隠し通してきたのだ。


この想いは、この願いは、自身の生命(いのち)にすら勝る。


大きく目を開き心を決めると、ステラは診断書を細かく破く。

 そして夜空に、風の強い漆黒の夜空に、
       高くその欠片を、解き放った――
(469)2006/05/22 01:52:58
お嬢様 ヘンリエッタ
[森に逃げ込み、適当な茂みを見つけてその中に身を隠す。
少しばかり離れているが遮蔽物もなく、先ほどまでいたぶっていた死体が良く見えた。
まだ少し誰かが来るまで余裕があることに気づくと、口の中に残るレバーをくちゃくちゃと噛んで、余韻に浸る]
(*60)2006/05/22 01:53:02
冒険家 ナサニエル
言われて見るとそうかも…
でも別に大した事ないから、本当に大丈夫なんだよ?

[あどけない笑みを浮かべ大人しく治療を受けて。
貼り付けられた布を眺めて、軽く拳を握ってみる。
違和感はあるけれど邪魔にはならないし、多分これなら目立つ事もない]

うん、もう充分。
助かったよ、ありがとう。

[俯けば上目遣いにちらとニーナを見て言い難そうに]

その…ヴィンスには内緒ね?
(470)2006/05/22 01:54:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/22 01:54:54
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
言われたとおりにしたよ…
まだ、来てないけど…もうすぐ来ると思う。

[息を潜めながら身をかがめていると、ネックレスが揺れた。
そういえばこんなものもつけていたな、と気づいて――目を見開く。
さっきまで白かった筈のそれは、赤い――

血の色ではないと気づきながらも、ドレスの裾で石を拭く。
けれど、そんな事で色が変わる筈もなかった]


…なんで?
(*61)2006/05/22 01:57:12
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 01:57:52
異国人 マンジローは、ごくつぶし ミッキーに話の続きを促した。
2006/05/22 01:58:07
異国人 マンジローは、「キャロル・・・・・殿・・・・・」
2006/05/22 01:59:06
酒場の看板娘 ローズマリー
["笑う"
それはこれから始まるであろう、
惨劇への舞台への期待の胸の高鳴りなのか――――

オペラを見るかのように、
"その舞台"へと期待を膨らませた]
(*62)2006/05/22 01:59:24
見習い看護婦 ニーナ
大した事無くっても、沢山だったらやっぱり心配だよ?
あと、小さい怪我だって沢山あったら油断できないし。

[少しだけ剥れるようにそう呟く。

 そして、拳を振るナサニエルを見詰めながら小さく笑った。
 そんな表情のまま、言い難そうなナサニエルの言葉に頷く。]

ちゃんと目立たないようにしたつもり。
先生には…本当は伝えた方がいいんだろうけど、うん。
…解った。

でも、また今度こんな事があったら、言うからね?
先生だって私と同じくらいナっちゃんの事、
心配してると思うから。
(471)2006/05/22 01:59:43
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45
39
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