人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1473)村3 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
異国人 マンジローが参加しました。
異国人 マンジロー
・・・・・・

遠く加賀を離れ異国・・・・・・

この国をゆるりと回る最初の街じゃが・・・・

豊かな緑に囲まれ何とも良い風でござるな・・・・・
(0)2006/05/17 19:11:34
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[営業前の準備は相変わらず忙しく、静かな時間の流れと共に
村を行き交う人々の笑い声なども静かに店に届く。
それは変わらない日常であり、愛すべき平和でもあり。
そんな穏やかな喧騒に目を細めながら、片腕には買出しの
紙袋を抱えたまま店の扉を押し開けた。
店では同僚がすでに開店前の掃除を終えてカトラリーや備品の補充を始めている。
お疲れ様です、と小さく声をかければ自分は慣れた様子で買出ししてきた食材の下準備を始めた。
開店してしばらくもすれば、今日も忙しくなるだろう。
ふと、レモンを片手に窓の外へと視線を上げれば見慣れない
服装の姿が遠く遠くに見えた。
変わった服装だとは思ったけれど、今はそれどころでは
なかったからすぐに視線を落としてレモンスライスを用意する。
今日はどんな営業になるだろうと少し楽しそうな表情で
*作業にとりかかった*]
(1)2006/05/17 20:36:54
異国人 マンジロー
[村の周辺を散策していたマンジロー
 川の辺(ほとり)に腰を下ろす]

ふむ・・・・

綺麗な清流よの・・・・
(2)2006/05/17 21:04:49
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
[村はずれの静かな小川にて、しゃらんと音が鳴る

踊るは1人の女。

両手、両足にはそれぞれ3本の金色のブレスレットが光り、彼女が動くたびに、しゃらんと音を立てる。まるでその音までもが舞いの一部であるかのごとく、巧みにリズムを取って音が鳴り響く。

長く伸ばされた金糸のような髪の毛はそっと風にたなびき、流れ落ち、すらりとのびた手足が風を切る。

アクアマリンの瞳は何も映し出しておらず、そっと目蓋を閉じ、身体が思うがままに身を任せる。

心をどこかに置き忘れてきたかのように、舞う彼女は機械仕掛けの人形のようで……
ただ、流れ落ちる一滴の汗だけが、彼女を人間だと証明していた。

時が流れるのも忘れ、彼女はひたすら舞い続けた]

(3)2006/05/17 21:05:58
異国人 マンジロー
[夕闇の帳が落ち行く中少し離れた所から人の気配を感じ其方に足を向ける
其処には天女と見まごうばかりの見事な舞を舞う女性が居た]

・・・・・・・・!

[拍手をしながら]

これはこれは・・・・見事な舞でござるな。

感服致しました。
(4)2006/05/17 21:27:36
踊り子 キャロル
[突然の拍手に我に返り、きょとんとして相手を見つめる]

……え?
あ……ありがとうございます。

[丁寧に頭を下げ、ふと話し方の特徴に耳を疑う]

ござる……???

[何かに思い至り、薄暗闇の中、相手に徐に駆け寄り、じぃっと見つめ、声をあげる]

あぁ〜っ!!!!
マンジローさん?マンジローさんですよね?絶対マンジローさんですよね???

私です、キャロルです。ほら、あの…2〜3年前くらいに…巡業中に会った……あの時は髪短かったから分からないかな……
ええと、ええと、ほら、この金のブレスレットとか……あ、そんなの覚えてないか……
ん〜と、ん〜と……

[懐かしさと嬉しさから、思い出してもらおうと一方的にまくし立てるように話しかける]
(5)2006/05/17 21:35:24
異国人 マンジロー
おぉ!

そなたは・・・・

キャロル殿でしたな?

奇遇ですな、この村には巡業でござるか?

それと・・・・先程の舞の礼には拙いが・・・・返礼代わりに一首贈りましょう。

「舞踊り 空にたゆたう 初蛍 上弦の月の 灯火の下に」
(6)2006/05/17 21:41:58
踊り子 キャロル
[思い出してくれたのが嬉しくて、表情を綻ばせる。
先ほどまで無心で踊っていた人形のような生気のない顔とは違い、人懐っこい笑顔でにこぉっとマンジローに微笑む]

返礼ですか〜あのような拙い舞いに大層なものをいただきまして、本当にありがとうございます。
大切にしますね。

[マンジローの歌を呟くように繰り返して心の中に刻みつけ、再度丁寧に頭を下げ、微笑みながら話す]

本当、奇遇ですねぇ……元気でしたか?
あ、巡業ではないんですよ?
この村は私の故郷の村なんです。私の家、この近くにあるんですよね。今度遊びに来てくださいな。

あぁ…いろいろ話したいことや聞きたいことはありますけど、私一旦家に戻らないと……
あ、そうだ!これからもしお暇でしたら、少しの間で結構ですので、私の家でお茶でもいかがですか?

[慌てたように一方的に言い募り、マンジローを見つめ、家がある方向を指差す]

あの、あの……ここから、一本道なんですよね。右手に見える家です。気が向いたら来て下さい。

[それだけ言うと、頭を下げ、しゃらんしゃらんと音を立てながら走って*その場を後にした*]
(7)2006/05/17 21:55:02
異国人 マンジロー
拙者は元気そのもの、キャロル殿も壮健そうで何よりでござる。
そして・・・・何より、あの頃よりも美しくなられた。

ほほぅ・・・・此方の村がキャロル殿の故郷で有ったか。
此方の国には着たばかりで地理には疎くて申し訳無い。

そうでござるな、折角なので後程伺わせて戴くとするでござる。

[キャロルの後姿を見送ると川辺に腰を下ろし川面を*眺める*]
(8)2006/05/17 22:08:04
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[修道院で働き始めてから四年目を迎えた、その日の夜。

誰もいない礼拝堂で、彼女はいつものように神に祈りを捧げる。

朝は村人の礼拝で、日中は子供達の遊び場として賑わうこの場所も、今はただ闇だけが広がっている。

ずっとうしろの山すそには、気の遠くなるくらい大きく立派な白い町並み。

でも、この村でしか見られないものもある。
人の温かさと、毎日を大事に暮らしているこの村の風景が、彼女はとても好きだった。

誰もいない礼拝堂で、彼女は祈りを捧げる。

今日という日を健やかに終えられたことに、
         最大限の感謝の気持ちを込めて―]
(9)2006/05/17 23:06:11
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[ヒョコヒョコした足取りで、ネリーは酒場に向かっていた。今ならまだお店も開いていないから、ローズマリーの手もあいているだろう。
この間教えてもらった、綺麗なリボンの結び方を、今日エプロンでやろうと思ったら、うまくいかずクチャクチャになってしまったのだ。出来ないのは何となく悔しい。だから、もう一度教えてもらおうっと。そう思ってネリーは跳ねるような足取りで、酒場へと急いだ。
そして、リボンの結び方を教えてもらったら、いつもどおり、ミッキーさんのおうちへ行こう。そう思いながら。]
(10)2006/05/17 23:10:11
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[BARの休憩室の一角。
ふと気がつくと長椅子へと凭れている事に気がつく。
額に手を当てながらぱちぱちと長い睫毛を瞬かせば、ぼやけた視界が色づくように確かな物へと変わる。
時計を見やると溜息を一つ。それを合図に長椅子からすっと立ち上がり、傍らにある姿見へと足を運ぶ。
レースをあしらったブラウスの裾を摘まみ、皺になってないかを確認する。

姿見へくすりと微笑むと、首元の鈍く光る柘榴色をした雫形のブローチを確かめるようになぞる。
揃いの群青色のベストから膝までのスリットが一つ入ったロングスカートを払うと、腕周りや、背中へと視線を向けた。
一通り身だしなみのチェックを終えると緩やかなウェーブ掛かった長い常葉色の髪を片手で後ろへ流すと同時にくるりと踵を返し、
休憩室の出入り口へとカツカツとハイヒールブーツを鳴らしながら軽やかに歩みながら、まだCLOSED...と掲げられている開店前の店内へと姿を現わした]
(11)2006/05/17 23:15:43
見習いメイド ネリー
[店の前まで来ると、扉の前には「CLOSED...」と書かれたプレートが下がっていた。よかった、まだ開いてない。ノックするのにも、戸を開けるのも、ちょっと勇気がいるので、ネリーは扉の前で、ちょっともじもじと困っていた。]
(12)2006/05/17 23:22:12
見習いメイド ネリー
ど、どうすっかなァ、こんなか、いっつもいっぺェ人がいるからなァ…。
扉開けたときに、一斉にこっち見られる感じが、おっそろしくて、仕方ねェ。
2006/05/17 23:28:40
見習いメイド ネリー
だども、開かんことには、どうしようもねェもんな、やるっきゃアねぇわな…
2006/05/17 23:29:49
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ドアノブに手をそーっと伸ばした。その瞬間、なにか話が盛り上がったのかなんなのか知らないが、店の中から、どっと笑い声が聞えてくる。]

ゥひぃ!

…。
…。

[ネリーは20センチ逃げた。]
2006/05/17 23:31:20
酒場の看板娘 ローズマリー
>>12
[時計を見やり外へと視線を向けると、女中服の少女が目に止まった。
足早く扉の前まで来ると、そっと扉を開く]

あら…ネリーじゃない。
ふふ、まだお店も開いてないから遠慮無く入ってきてくれても良かったのよ?

[もじもじとしているネリーの様子にくすくすと唇に手を当てて笑いながらそう言った]
(13)2006/05/17 23:32:37
美術商 ヒューバートが参加しました。
美術商 ヒューバート
[大きな旅行鞄を持った細身の男性が、村の入り口に立っていた。
ひと月半近く振りに帰ってきた村は、変わらない自然と空気で男性を迎え入れる]


皆、健やかに在れば良いのだが。

[片眼鏡のずれを直しながら、何処か穏やかに微笑む。
大きな旅行鞄を持ったまま、ゆっくりと道を歩き始めた]
(14)2006/05/17 23:32:43
見習いメイド ネリー
[ドアノブに、そーっと手を伸ばしかけていたところ、ローズマリーに声をかけられ、ネリーは、丸い目をぱちりぱちりと瞬かせ、少し赤くなった。]

い、いやァ…
そうは言っても、おいら…いや、アタシ、いっぺぇ人がおると、どうにも緊張しちまって…。

あ、あの、ローズマリーさん、この間教えて呉れた、キレーなリボンの結び方、もっぺんアタシに教えてくんねぇでしょうか。
朝も、自分でやってみようとはしたんだけども…

[と、言って、クルッと後ろを向くと、もうエプロンの背中のリボンは解けてしまっていた。]
(15)2006/05/17 23:38:39
酒場の看板娘 ローズマリー
確かにこういう場所は、入りづらいかもしれないわね…。
でも、頼って来てくれて嬉しいわ。

[赤くなるネリーの初々しさにやんわりと微笑むと、慣れた手つきでエプロンのリボンを綺麗に、きゅっと結んだ]

これで良い?
前に教えたのは、ちょっと難しかったかもしれないわね…。
簡単な物で良かったのなら…そうね、これで練習してみる?

[ネリーにへと用意していたのだろう。
薄い黄緑色をしたリボンを、ネリーの手のひらへと乗せた]
(16)2006/05/17 23:55:41
見習いメイド ネリー

[ネリーは手のひらに載せられた、淡い黄緑色のリボンとローズマリーを交互に見て、笑顔になると、]
ありがてぇです!
[と、大きな口でお礼を述べる。そしてローズマリーのいつものレッスンが始まった。これからお仕事だから少しだけねと言われながら、ネリーはリボンと格闘し、暫くして、]

できたッ!

[ネリーは嬉しそうに、ちょうちょ結びのリボンを、ローズマリーに掲げて見せた。]
(17)2006/05/18 00:03:57
医師 ヴィンセントが参加しました。
医師 ヴィンセント
[とん…とカルテを机の上で整え]

今日もお勤めご苦労様でした…と。

[よれよれの白衣を着たまま椅子に深く腰掛け、壁の時計を見て]

ふぅ…って、もうこんな時間か……。
仕事していると時間が経つの忘れてしまうな。
食事もとり忘れてしまったようだ…。

[ぽりぽりとペンで頭をかきながら

 椅子にゆったりと座っていると今日の疲れがドッと襲って来る。思わず天井を仰ぎ目頭を押さえる。しかし、じわじわと迫る睡魔に負けて椅子に腰掛けたままうとうととうたた寝をし始めてしまう…]
(18)2006/05/18 00:07:32
酒場の看板娘 ローズマリー
まあ…凄いじゃない?これならもう、完璧だわ…!

[ぱちぱちと手を鳴らし賛辞を送ると、
とびきりの笑顔を向けてくれるネリーを見て笑みが零れる。]

そのリボンはあげるから練習にでも使って?
また解らなくなったら教えてあげるから、またこの時間にでも尋ねていらっしゃい。

[ネリーの背中にそっと触れると『そろそろ時間ね』と告げる]

貴女も用事があったわね…例の、彼。
そろそろ行ってあげなくて平気?
(19)2006/05/18 00:19:10
見習いメイド ネリー
[ローズマリーから褒められて、ネリーはへへへと照れながら笑った。そして、リボンはくれるとの言葉に、目をぱちぱちと瞬くと、]

…!そ、そんな、いけねぇです、わりいです。
…い、いいんですか…?
[すまなそうに一度ローズマリーを見ると、彼女はにっこりと微笑んだ。ネリーはまた彼女に満面の笑みを向け、お礼を告げた。]

ありがとうございます!

あ、そうですねっ。じゃあ…行ってきます、ありがとうございましたっ!
いンや、ミッキーさんは、アタシなんて居ねぇでも、ぜえんぜん、平気なんですよ。
[と、はははと笑うと、そんじゃと一つお辞儀をして、跳ねるようにミッキーの家へと走って行った。]
(20)2006/05/18 00:28:42
美術商 ヒューバート
[久しぶりの村は、色取り取りの草花が咲き乱れていた。
小鳥のさえずりに、家畜の呟き。風のそよぎ。小川の調べ。
一つ一つを懐かしむ様に歩いていると、見慣れぬ少女が目の前を走っていった]


……おや?
何処かで女中でも新しく雇ったのだろうか……。

[顎鬚を擦りながら、元気に跳ね行く少女の背を見送った]
(21)2006/05/18 00:33:01
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
[足場も無いほどに無造作に積まれた本、
 壁のいたる所に貼られたメモ、
 薄暗く煙草の匂いが染み付いた自室。その一角、
 書類の散乱したデスクの上でタイプライターがテンポ良くリズムの刻む]

『ヴォイス・オブ・リバーサイド』
「みゃー」という間の抜けた声に固唾を呑んで見守っていた家族が顔を見合わせた。
5月9日未明、村の小高い丘の先、羊小屋の片隅で小さな産声があがる。
ツルリと滑るように転がり出た生命は、母犬によって膜を破られ外気に触れる。
へその緒を噛みきられると、おぼつかないながらも、短い四肢でしっかりと母親の元に寄る姿は新しい生命の持つ力強さを感じさせた。

また1匹…2匹…と滑り出る小さな塊が生命へと変化する様に、ただただ家族は息を呑むばかりだ。
母犬が子犬を見捨てやしないか、ヘソの緒は絡まっていないか、長すぎやしないかという家族の心配をよそに、5匹もの子犬が取り合うように母犬の乳房に群がりひしめいた。
我先にと四肢を懸命に動かせばまだ短い尻尾がぴょこぴょこと揺れる。
その姿に、初めての出産を無事終えたのだと、ようやく家族から安堵の笑みが零れた。

一方父親のクロは見慣れない子犬の姿にすっかり怯え、
羊小屋の周りをうろうろとするばかり。
「どの父親も出産の時には役にたたないものだな」という家長の苦い呟きに、笑いがあがる。
夜通しの出産に家族一同疲労の色が伺えたが、愛らしい姿に誰しもが満ち足りた表情を浮かべていたのだった。

-お知らせ-
家人の希望により、3匹を里子に出すことになりました。
希望者は丘陵の羊飼いトビーまでお申し出下さい。
なお、健やかな愛情を育むため、里子に出すまで1ヶ月〜2ヶ月程度お待ち頂く事になります。ご理解の上ご希望いただけるようお願い致します。
(22)2006/05/18 00:40:18
のんだくれ ケネス
[カシャリと小気味いい音を残してタイプライターのヘッドが止まる。
 小さく息を吐くと椅子に深く背をもたせ煙草を咥えた。
 マッチに火をともせばゆるりと紫煙を吐き出し、打ち出された原稿にもう一度目を通す。

 『ヴォイス・オブ・リバーサイド』
 村のはずれに流れる小川からタイトルをとったそれは、週1刊行の村の壁新聞だ。小さな村では、新聞の一面を飾るような華やかな出来事も、大きな事件もめったに起こらない。
 彼がここに住み着いて5年、起こる事と言えば日常の他愛もない出来事ばかり。

 それでいい。
 大きな事件などないに越したことはない
 不幸な記事など書く必要がなければそれが望ましいのだと、
 煙草のフィルターを噛みながら苦笑する。

 ほんとうに――
 そう、願う。

 もう一度小さく息を吐く]
(23)2006/05/18 00:42:33
見習いメイド ネリー
[道の途中、男性とすれ違った気がするが、ネリーは誰と気付くことなく、ミッキーの家へと急いだ。今日は本当にミッキーに、ちゃんとした用事があるのだ。アーヴァインから呼び出しがかかっていることを伝えなくては。]
(24)2006/05/18 00:43:03
のんだくれ ケネス
――ほんとうに?
呟きにならない声にゆるりと首を振る。

だから、都会に戻らずにここにいるのだと。
人狼など噂にすぎないのだと…
2006/05/18 00:45:04
のんだくれ ケネス
[原稿をデスクに置き、眼鏡を外すと窓の外を見やる。
 薄闇に灯り始める街灯。
 すっかりと落ちた日が余韻のように空に赤を残していた。
 このペースなら今週分の締め切りは余裕だろう。
 そろそろ酒場が開く時間だ。
 今日の仕事はここまでにしておこう。
 
 読み終えたペーパーバックを手に取り、立ち上がる。
 一度だけデスクの上に視線をおくると酒場へと足を向けた]
(25)2006/05/18 00:47:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[跳ねるネリーの姿が見えなくなるまで手を振ると、
扉前に掲げられているCLOSED...と掲げられたプレートをひっくり返すと、OPENという文字を確認しながら店内へと舞い戻った。
カウンター前のギルバードへ目配せすると、高らかにそのセリフを口にする]

さあ、今日も素晴らしい一日を。

安息を求める者に安らぎを。

『夜』が始まるわ。
(26)2006/05/18 00:47:09
美術商 ヒューバート
[新しい居住者なら誰かに尋ねれば解るだろう。小さな村だから。
そう考えながら、再度ゆっくりと小川沿いを歩いて行く。

暫く歩いていると、木こりのダニエルが作った村の掲示板が見えた。
村の中央付近にある掲示板は、皆の伝言などにも使われたりしている。

其の中でも目を引いたのは、一つの壁新聞。
タイプライターで打たれた規則正しい文字列は、村の出来事を綴っている。
発行日付は大体一週間前。今頃、新しい壁新聞を打ち終えている頃だろうか。

そんな事を考えながら、荷物を地に置き、壁新聞を読み始めた]
(27)2006/05/18 00:50:24
ごくつぶし ミッキーが参加しました。
ごくつぶし ミッキー
[そうやって、それぞれの物語が始まろうとしているその頃。
ミッキーはと言うと…

まだ寝てた。]

zzZZZzzZZ…。

もう食べれねえよ…。
むにゃむにゃ…。
(28)2006/05/18 00:53:08
見習いメイド ネリー
[ネリーはミッキーの家の前につくと、コンコンとノックした。]

ミッキーさぁあーん!

[返事がない。ただの屍のようだということはない筈だ。だから、タカタッタカタッタカタッターとノックをした。軽快なリズムだ。]

ミッキーさぁああぁん!

…。

[返事がない。ただのし…略。がっちゃがっちゃがっちゃがっちゃ、ネリーは扉のドアノブをがちゃがちゃやりながら]

みっきーさぁああん!!!
(29)2006/05/18 00:57:23
見習いメイド ネリーは、ごくつぶし ミッキーをなんとかドア越しに起そうと奮闘している。
2006/05/18 00:57:56
ごくつぶし ミッキー
さらに、チョコレートケーキにマロンケーキだなんて…。

あ、当然全部いただいちゃうよ?
ウフフ。ウフフ…。

幸せ絶頂!

ウフフ…。

夢の体脂肪率80%…!!(グッ
2006/05/18 00:59:26
のんだくれ ケネス
[ペーパーバックを小脇に小川沿いの道をゆっくりと歩く。
酒場へは遠回りになるが掲示板の状態を確認するのがその日の仕事収めの習慣だ。

先を見やると、薄闇の向こう、掲示板の前にすらりとした人影が浮かぶ。
歩調を速め、その人物を確認すると嬉しそうに手を挙げた]

よぉ、ヒューバート。久しぶりだな…変わりはないか?
(30)2006/05/18 00:59:51
美術商 ヒューバート

ケネスか。久方振り――と言っても、一月半振りぐらいだな。

[穏やかな笑みで、再会を喜ぶように手を挙げ返す]


私は変わらずだよ。お前も変わらなさそうだな。

[僅かに口調が、親しいものへのそれとなる。
変わりの無い無精髭とボサボサ頭に、くすくすと笑いを堪えた]
(31)2006/05/18 01:04:15
見習いメイド ネリー
[ネリーは色々やってみている。]

[ネリーはドア越しにお色気ポーズを取った!ドアに1のダメージ!]

[ネリーはドアに、北斗神拳をはなとうとした!アタタタタタァッ!だがそれはオリオン座だった。ネリーの指に35のダメージ!]
(32)2006/05/18 01:04:37
ごくつぶし ミッキー
[タカタッタカタッタカタッター…
タカッタタカッタタカタカタ〜…
タカッタ…たかった…刈った!!
アタタタタッ!
…………]

それ以上頭の後ろ刈り上げちゃ駄目ーーーー!!
……ハッ!?

[ミッキーは布団から転げ落ちた。ドシーン。]
(33)2006/05/18 01:06:12
ごくつぶし ミッキーは、扉の向こうに見てはいけないようなオーラを感じた。
2006/05/18 01:07:59
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[待合室などの掃除を終え、ぱたぱたと診察室へ入ってくるとその場でうとうとしかけているヴィンセントを見つけ。]

あー、もう〜〜!
先生ったらまたこんな所で寝てるー!

[またぱたぱたと近づくと、ゆさゆさと身体を揺する。]

ほらほら起きてくださーいっ。風邪ひいちゃいますよー?
(34)2006/05/18 01:10:42
見習いメイド ネリーは、指を痛がっている。だがそこでお色気ポーズ。めげないぞ。
2006/05/18 01:11:08
見習いメイド ネリー
!!!
ミッキーさああん!

[寝言の意味は全然分らなかったが、ミッキーが起きたことは理解した。]

おはようごぜえまぁあす!
あのー!
連絡をー!もらって来てンですがあー!

[ネリーは戸越しなので大声で喋り続けている。]
(35)2006/05/18 01:11:32
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーは警戒した様子で、扉さんに話しかけ…]
…はーい!どなた…。

[ようとしたけど、怖いので諦めて布団を被りなおした
!!]
(36)2006/05/18 01:12:10
のんだくれ ケネス
ああ、こう毎日がのどかだと一ヶ月でもずいぶん長く感じるからな。それに、あんたが置いてった酒が尽きるとどうにも恋しくてしかたねェ。

[冗談めかして肩を竦めると、ヒューの大きな荷物に目をやり]

今戻ってきた所か。
丁度酒場に向かうんだが…さっそく一杯どうだ?
(37)2006/05/18 01:13:07
ごくつぶし ミッキー
って、なんだ。ネリーか。
一体何のようだよー?

[しぶしぶ扉を開けに行った]
(38)2006/05/18 01:13:14
ごくつぶし ミッキーは、扉を開けましたとさ。ガチャリ。どしたのー?
2006/05/18 01:13:36
美術商 ヒューバート

其れは確かに。
この村で過ごす月日は、特に長く感じられるからな。

[細い瞳をより細くして、穏やかに呟き]


酒は大事に飲めと言ったろうに。……全く。

[肩を竦めるケネスに、やれやれと言った様子で笑い]


ああ。屋敷に真っ直ぐ戻っても良かったんだが。――それも、悪くない。

[グラスを掲げる真似をして、小さく頷いた]
(39)2006/05/18 01:18:31
見習いメイド ネリー
おおっ、おはようごぜえます、ミッキーさん。

あのですね、集会場に集まって欲しいって、アーヴァインさんからの呼び出しですよ。
アタシも呼ばれたんですが、なんで集まれって話だかは、詳しく教えてくれねぇんで、聞いてねぇんですが…。
(40)2006/05/18 01:18:58
医師 ヴィンセント
…ん?…………ハッ!!!!

……に、ニーナ君……。

[彼女に起こされて自分が椅子で寝ていた事に気付く]

仕事が終わったら気が抜けてしまっていたようだね。思わず睡魔に負けてしまいましたよ。
[たはは、とすまなそうに苦笑いを浮かべ]

さてと、もうこんな時間ですね…明日も早い事ですし帰りましょう。
ニーナ君も気をつけて帰るんですよ?
(41)2006/05/18 01:19:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[余り大きくは無いが、少々洒落たダイニングバー。
ぽつりぽつりと常連客が現れ始めると共に、お客との他愛の無い話に花を咲かせる。
今日の仕事は大変だったとか、ローズ目当ての客等、それは本当に様々で。

―――一日の終わりを此処で癒し、明日への活力へと。

私たちは其の場を、安寧を与えるのだと。]
(42)2006/05/18 01:21:57
酒場の看板娘 ローズマリー
…だけど、ギルバート目当てのお客様も…中には居るのよね。ふふっ。

[くすくすと笑うとカウンターのギルバートを見やった]
2006/05/18 01:25:41
ごくつぶし ミッキー
えぇえええ…!?
やーだーなー…
俺人の集まるところ嫌いなんだよなあ〜。

ばっくれちゃ…だ・め?☆

[可愛く言ってみたが気持ち悪いだけだったので後悔した]
(43)2006/05/18 01:29:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、ふと手が開くと、窓越しに外へと視線をやった。
2006/05/18 01:29:49
ごくつぶし ミッキー
やってみたものの…
は、は、は、恥ずかしかああああああ!!!(真っ赤

わし、もう生きていけーん!!
穴があったら入りたかあああ!!

殺してー!いっそ殺してーーー!!
2006/05/18 01:29:55
見習い看護婦 ニーナ
[ようやく目を覚ましたヴィンセントに小さく笑うと、
 手を腰に当てながら。]

医者の不養生、なーんてウワサになったら
私もたまりませんもーん。

でも、御疲れ様です先生。
今日もありがとうございましたっ!

[そう言うとぺこりとお辞儀をした。
 時間の事を言われると慌てたように壁にかけられた
 時計を見る。]

うあ、ほんとだっ!いつのまに…。
あ、先生も気をつけてくださいね。
まあ心配するような事なんて起きないとは
思いますけど。

[そう言うと口元に手を当てて小さく笑った。]
(44)2006/05/18 01:31:28
のんだくれ ケネス
良くできた美味い酒は悪酔いをしないからな。
つい、飲みすぎる。

[悪びれる様子もなく、やれやれと笑うヒューバートの背中を軽く叩くと、先を促し酒場へと向かった]
(45)2006/05/18 01:31:52
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[月明かりに白む夜道を、少女は歩く。
 学校での部活動から、すっかり遅くなってしまった。]

あぅぅ……晩ご飯、どうしよう……。
(46)2006/05/18 01:32:01
見習いメイド ネリーは、8センチ逃げそうになった。
2006/05/18 01:33:20
文学少女 セシリア
[心細さと空腹から気を紛らわすために
 小声で歌を口ずさみながら夜道を一人、歩いていた。]

 ……♪

 ……♪
(47)2006/05/18 01:34:14
美術商 ヒューバート

良く言う……あいた。

[ケネスに背中を叩かれると、小さく肩を竦めて荷物を持つ。
足取りは、馴染みの酒場へと向かっていた]
(48)2006/05/18 01:35:08
見習いメイド ネリー
そ、そんなこと言わねぇでくだせぇよ〜。
アーヴァインさんに、なして呼んで来ねぇんだって、怒られちまいますよぉ。

アタシだって、あんまり大勢いるってぇとなると、こええんです。まだ来たばっかりだし…。

一緒に行きましょうよ、んだら、なんぼか怖くない…かもしれねぇすよ。

[ネリーはなんとかしてミッキーをつれていこうと必死だ!自分も一人だとちょっと怖い☆]
(49)2006/05/18 01:35:51
文学少女 セシリア
[見上げれば今宵は満月。
 月明かりは夜道に小柄な影を落とす。
 少女は静かに月に歌う。
 暗がりのなか、歩きながら……。]


 ずっと前から見てた

 眩しい程の夜月

 あんな風に誰かを

 照らし出せたならば

 私は十六夜月

 ためらいの欠け月 

 憧れを持ちながら――
 
(2006/05/18 01:36:33、文学少女 セシリアにより削除)
文学少女 セシリア
 ――消えゆく定めの物語
2006/05/18 01:36:44
見習いメイド ネリー
[ハッ…ネリーは気付いてしまった。そんな会話をしながら…ミッキーの寝癖の存在に。今日は妙に愛らしいと思ったら、ミッキーの頭のてんこつあたりの毛の極めて近くの二束が、お互い逆の方向にハネあいながら、
…なんと、見事にハート型を形作っていたのだ。
ネリーは感動のあまりちょっと涙目になった。
この、少しでも動けば壊れてしまうだろうハートに、ネリーは心の中でガラスのハートと名づけた。]
(50)2006/05/18 01:39:00
文学少女 セシリアは、美術商 ヒューバートに首を傾げた。
2006/05/18 01:41:01
医師 ヴィンセント
はい、お疲れ様でした。
ニーナ君も気をつけて。外はもう暗いからね。

と…噂…そういえば嫌な噂が流れているね…、人狼が出たとか……。

[ゆっくりと椅子から腰を上げて、白衣を脱ぎ壁にかける]
(51)2006/05/18 01:41:38
見習いメイド ネリーは、ごくつぶし ミッキーのガラスのハートを見つめた。儚く散る前に目に焼きつけたくて…
2006/05/18 01:43:16
ごくつぶし ミッキー
し、仕方ないなぁ…。
行かないと話しもすすま…じゃない。
行かないと後でどやされるからな…。
べ、別にたまには他の人と喋りたいなんてことじゃないからな…っ!

[その時ミッキーは何かを感じたッ]
そんな事で感動するなよ!
って言うかガラスって何だよ!!!
…。
ハッ…!
何か今…一瞬意識が飛んだ…!
(52)2006/05/18 01:43:36
文学少女 セシリア
[道の先、歩いている二人の人影に気付く。
 月明かりは二人の姿をしっかりと照らし上げていて
 それが、見知った顔だったので、とてててと、小走りに駆け寄った。]

 ケネスさん、こんばんはっ。

 それに、ヒューバートさん……こんばんは。お帰りなさいっ♪
(53)2006/05/18 01:45:00
見習い看護婦 ニーナ
[ヴィンセントの言葉をきょとんとしながら聞いて、
 そのままの表情で彼の動作をなんとなく見つめる。]

…人狼…ですか?
あ、そういえばアーヴさんがそんな事言ってたよーな気も…。

でも、人狼とかって御伽噺ですよね?
(54)2006/05/18 01:45:37
見習いメイド ネリー
へえ、わかってますよ。どやされるからですもんね。
[ネリーはミッキーの反応に、こっそりにんまりした。]

…!
[ネリーは心を読まれて超ドキッとして15センチ位逃げた。]
や、やぁだミッキーさんたら、寝ぼけねぇで下さい、ななななんのことだか、さっぱりですよ。
[ネリーはごまかしながら、集会場へ向かった]
(55)2006/05/18 01:49:31
のんだくれ ケネス
[呼ばれた方をみるとセシリアの駆け寄る姿。軽く手を挙げる]
よぅ、こんばんわ。
(56)2006/05/18 01:49:55
美術商 ヒューバート

ああ、セシリア。今晩は。それと、ただいま。

[元気そうな少女の姿に穏やかに微笑み、帰郷の挨拶を告げた]


変わり無さそうで何よりだよ。ステラも元気かい?
(57)2006/05/18 01:53:20
ごくつぶし ミッキー
アーヴァインの奴は怒ると煩いからなッ。
仕方なく…仕方なく何だからな…!

ううぅん。何か寝ぼけてたみたいだな…。
一瞬記憶が無いんだけど。ハハハ。
[ミッキーはネリーに連れられ渋々(?)集会場へ向かった]
(58)2006/05/18 01:54:37
医師 ヴィンセント
[ニーナに背を向けたまま]

…えぇ…きっと御伽噺ですよ。

[彼女を心配させるような事を言っても仕方がない。けれど、医者になるべく学んでいた大きな街でも、人狼の噂を聞いた事があった……

 くるりと振り返り爽やかな笑みを向ける]

さ、もう帰りましょう。明日も早いですしね。
(59)2006/05/18 01:55:32
見習いメイド ネリー
へぇへぇ。仕方なくですよね。わかってます、わかってますよ。
[バレないようににまにましたり、アレをしたりコレをしたりして歩いていると、集会場が見えてきた。ネリーはこっそり集会場の扉をあけてみた。…誰もいない…]

アーヴァインさんの…人徳を感じますね…。

[ネリーの心に隙間風が吹いた。]
(60)2006/05/18 02:00:29
ごくつぶし ミッキー
[アレやコレやちょっとした冒険なんかもしてみちゃったりしつつ辿り着いた集会場。]

…。
ネリー…。
えっと…。

これってどういう落ち…?
(61)2006/05/18 02:03:06
見習い看護婦 ニーナ
[なんとなく歯切れ悪く感じたヴィンセントの言葉に
 少しだけ不思議な視線を送りながら。

 御伽噺だと言ったその言葉と、爽やかな笑みに
 小さく微笑み返しながら小さく頷いて。]

そうですよねぇ。

[帰りましょう、との言葉にまた頷くと、]

あ、はーい。うん。明日も早いですからね。
今日も本当に御疲れ様でしたっ。

[にっこりと笑って言うともう一度ぺこりとお辞儀をした。
 そして帰り支度をするために診察室を出て行った。]
(62)2006/05/18 02:03:11
文学少女 セシリア
[人懐っこい笑みを見せ、二人の間に並ぶように歩く。]

今夜は部活ですっかり遅くなっちゃいました。
ちょっと心細かったんですよぉ。


[ヒューバートの問いには、元気良く「うん♪」と答える。が]

とっても元気ですよっ。
……あっ。わたし、少し背が伸びましたよ。変わってます。大違いですよ〜。

[変わってないと言われ、わたわたと手をばたつかせて
 抗議の意を示している。しかし、殆ど変わっているようには見えない。]
(63)2006/05/18 02:03:14
文学少女 セシリア
[ふと気になって、二人に聞いてみる]

そういえば、今宵はお二人はどちらへ行かれるんですか?
(64)2006/05/18 02:05:19
見習いメイド ネリー
お、落ちですか!?

…え、えーと…

み、皆すっかり透明人間になっちゃってぇ〜☆で、出てきてよ〜ウフフアハハ…ハ…

[ミッキーの視線が痛かった。涙が出た。]

ミッキーさん…。
二人で…しりとりでもして………皆を待ちましょうか…。
明日になって…アーヴァインさんから「集会場所が変更になったよ☆」って言われたら、スゴいことをしてやりましょうね…。アレを…ソレして…こう…ちょっと高めの変化球の……メ………ソ…な感じで…。
(65)2006/05/18 02:06:49
のんだくれ ケネス
[長身のヒューバートを見上げながら抗議をするセシリアの仕草にゆるりと笑む]

こんな時間まで学校か、ご苦労さんだ。
今日もこのまま酒場に行くのか?
[鍵盤を叩く仕草をしてみせる]
(66)2006/05/18 02:09:21
美術商 ヒューバート

――ああ、そういえば。以前よりも少し大人っぽくなったかな?

[そうは言うものの、手をばたつかせる様子を見て、微笑ましく見詰め]


ん?ああ。ケネスに誘われてね。

[彼の場所を、すっと指差す。
指し示す方向は、セシリアにも直ぐに理解できたようだった]


――そうそう、今回の土産。面白いスコアを手に入れたんだ。

[くすりと笑んで、大きな旅行鞄を叩いた]
(67)2006/05/18 02:12:25
のんだくれ ケネスは、文学少女 セシリアに、勿論再会を祝すにふさわしい場所へ。
2006/05/18 02:13:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[この時間にもなると少々手が開くのか、
カウンターの出入り口に一番近い席へと腰を下した。
脚を組むと、すらりとした脚が膝くらいのスリットから露になる。

シェイカーを振るギルバートへと一言、二言と他愛の無い言葉を交わしていると、偶々近くの客の話が耳に入る。
普段なら聞き流すのだが…口から紡がれる言葉に身を強張らせた。


―――人狼が、出たらしい。


"人狼"と言う言葉に少しだけ下唇を噛み締めれば、後ろの客から注文の声が上がる。
そこから逃げるように、席を立った]
(68)2006/05/18 02:14:44
見習いメイド ネリーは、一人しりとり。しりとり りんぱ線…ああっ…
2006/05/18 02:15:46
医師 ヴィンセント
[ニーナが出て行くのを確認すると、自分もロッカーから鞄を取り出し、その中にいくつか書類を詰めると診察室を出て、そのまま病院の玄関も出る。そして、暗い夜道をふらふらと歩いてゆく…

 途中、疲れからなのか足元がよろめき、電柱にガンと頭をぶつけてしまい、思わず誰かに見られていないか慌てて周囲をきょろきょろと見回す]

…いたた。駄目ですね。しっかりしなくては。

[ぽつりと呟く。いつもなら帰りにBARに寄る事が多いが、今日は家でゆっくり休んだ方がいいと判断し、再び自宅へと*歩き始める*]
(69)2006/05/18 02:16:27
文学少女 セシリア
[ケネスの仕草に気付いて笑顔を見せる]

そうですね……お腹もすいてるし、丁度いいかなっ。


[ヒューバートの指差す方向に見えるのは、勿論酒場であり
 土産の言葉を聞いて、思わず嬉しそうに声を上げる。]

 わあ、お土産あるんですね、楽しみです〜。はやくっ。早く行きましょうっ。
(70)2006/05/18 02:17:44
ごくつぶし ミッキー
め、め…眼鏡拭き!

禁断の果実ぅ!?

そうきたかぁ!

[どんな凄いことをしてやろうか思案しつつ適当にしりとりを堪能した後]

ら、ら…ラーメンマン…!あっ!くそー!負けたあ!

って言うかまだ人来ないし…。
…じゃあ、今度はかくれんぼしようぜ!!
(71)2006/05/18 02:18:13
文学少女 セシリア
[正直なところ、人狼の噂が怖かった。今は少しでも人の居る場所に落ち着きたかった。
 その単語には、嫌な思い出しか無かったから。]
2006/05/18 02:20:17
見習いメイド ネリー
かくれんぼですかー!いいですねえ。

よおっしゃあ、じゃあ、いっせーので隠れましょうね!!

いっせーの!!!

[二人は全力で隠れた。]


…。


………。


…。

[二人は全力で隠れ続けている…。]
(72)2006/05/18 02:20:56
ごくつぶし ミッキーは、ここならば絶対に誰にも見つからないぞ…!と言う所に隠れた!
2006/05/18 02:22:33
のんだくれ ケネス
飯を食うほうが本分か。
育ち盛り結構。

[ひとつ茶々を入れると、
土産の声にいてもたってもいられないといったセシリアに急かされるまま、酒場への道を行く]
(73)2006/05/18 02:22:49
美術商 ヒューバート

そう急かしてくれるな。転んでしまうぞ?

[ケネスと僅かに視線を交わすと、お互いに困った様な笑みを浮かべていた。
其れがどこか可笑しく、くすくすと笑いながら、セシリアの後を追うように酒場へと向かった]
(74)2006/05/18 02:22:50
見習いメイド ネリーは、ここなら百戦錬磨の鬼であろうがみつからねぇと思う所に隠れた
2006/05/18 02:23:55
見習いメイド ネリー
………。

………。

…。

ミッキーさん…。

かんれんぼって…こうでしたっけ…。

[ネリーは隠れ場所で体育すわりをしながら、ミッキーにそっと話しかけた…。]
(75)2006/05/18 02:26:55
文学少女 セシリア
だって、晩ご飯まだなんだもん……。

[ケネスの茶々に、少しだけむーっとうなりながら、酒場の扉を開いた。]
(76)2006/05/18 02:28:08
ごくつぶし ミッキー
…。

何も言うなネリー…。

分かってはいたんだ…。
でも、心のどこかで分かりたくない自分がいる…。
コレはコレでいいじゃないか。
これは俺たちの俺たちによる俺たちのためのかくれんぼ。

こうやって隠れ続けることによって色々な物を見つめなおすのもいいんじゃないかな…。
ウフ。ウフフ…。

[ミッキーはそんな空想にとらわれつつ次第に夢の世界へと落ちていった。]
(77)2006/05/18 02:32:04
美術商 ヒューバート
[セシリアに続いて、ゆっくりと酒場へと入る。
見知った顔達が久しぶりだな、元気にしていたかと声を掛けてきた。
幾つか言葉を交わした後、カウンターの方に居る2人へ――
ローズマリーとギルバートへ、声を掛けた]


やあ、今晩は。――そして、ただいま。

[柔和な笑みで、帰郷の挨拶を告げた]
(78)2006/05/18 02:35:47
見習いメイド ネリー
…。

ミッキーさん…。
これは、アタシ達が自分探しの旅に出る第一歩と呼んでもいい、最終形態とも言えるかくれんぼなんですね…。

…ねえミッキーさん…。
ミッキーさん…?

…?え、なに?

スプーンおばさんが何…?

ミッキーさん…?

…。

[ミッキーはそれ以降何も言わなくなった…。ネリーは孤独をかみ締めながら、自分も眠ろうと思ったが、スプーンおばさんが気になりすぎて、暫く寝付けないままだったという…。夜明け頃になってやっと寝付けたと、後日彼女は語る。]
(79)2006/05/18 02:38:18
文学少女 セシリア

お兄ちゃん、お姉さん、こんばんはっ♪
ヒューバートさん帰ってきたよ〜。

[酒場に入ると、カウンターに居たローズマリーとギルバートに挨拶した。]
(80)2006/05/18 02:38:48
のんだくれ ケネス
[セシリアがむくれる。笑って受け流しながら酒場の扉を潜ると、馴染みの顔に短く挨拶をした]

よぅ、今日はいい夜だ。ヒューバートが帰ってきたぞ。
[見ればわかる事をつい口に出してしまう自分に苦笑する。
当たり前のようにカウンター席に腰を下ろしてから、
ヒューバートとセシリアを見やり、テーブル席に座りなおした]
(81)2006/05/18 02:43:57
美術商 ヒューバートは、のんだくれ ケネスの言葉にくすくすと笑った。
2006/05/18 02:45:08
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアと共に、一先ずテーブル席へと着いた。
2006/05/18 02:49:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉の開く音に気付くとそちらへと振り返る。
一番最初に目に入ったのは、細身で長身の男性。

軽やかに靴音を鳴らしスリットの裾を軽く持つとすっと会釈をする]

お久しぶりですわ。…ヒューバート卿。
今宵はお会い出来まして、大変嬉しく思います…。

[そう言い終え、裾を放すと何時もの口調へと戻した]

数ヶ月ぶりね。ヒューバート。
…何時の間に戻ってらしたの?言ってくれれば、それなりの持て成しはしたのに?

[続いて入ってくるセシリアにいらっしゃいと挨拶をする。
ヒューバートと同じくテーブル席に座るように促すと、くすりと笑顔を向けた]

セシリアも今晩は。
何か食べたい物があるなら、言って頂戴ね。

[カウンター近くのメニューへと目配せした]
(82)2006/05/18 02:51:08
文学少女 セシリアは、席に着くと、とりあえずサンドイッチを注文した。
2006/05/18 02:52:22
文学少女 セシリア
ローズお姉さん、こんばんはっ♪
えへへ、もう注文しちゃった。

今夜も、ちょっとピアノ触っても、いいかな?

[ローズとヒューバートのやり取りを微笑んで見ながら、聞いてみる。]
(83)2006/05/18 02:54:59
美術商 ヒューバート

嗚呼、ローズマリー嬢。変わらず健在の様で何より。

[何処か仰々しく言葉を返した後、くすりと微笑んだ]


戻ってきたのはつい先刻だよ。村の中を少し見て回っていたんだ。
特別な持て成しなど要らないさ、ローズマリー。

[微かに笑んで、僅かに首を横に振る]


さて、一月半と言えど、色々と積もる話もあるわけだが……

[何から話したものかな、と呟くと、小さく腹の虫が鳴った]
(84)2006/05/18 03:00:01
美術商 ヒューバート

……はは、まだ夕食をしていなかったんだ。

[先ずは腹ごしらえかな、と呟き、*注文を取った*]
(85)2006/05/18 03:00:39
文学少女 セシリア
[そのお腹の音にくすくすと笑う]

ふふ。ヒューバートさんも、何か食事にしますか?
(86)2006/05/18 03:01:29
酒場の看板娘 ローズマリー
皆揃ってくるのだもの。一寸、吃驚しちゃったわ。

[セシリアの第一声に微笑むと]

解ったわ。サンドイッチで良いのね…他には無いのかしら?
ノンアルコールもあるから、ジュース類でも良いわよ。

[ヒューバートの注文を聞き取ると、傍らのケネスへと目配せした。]

…いらっしゃい。
何時もより遅かったら、少し心配したのよ?
(87)2006/05/18 03:07:52
異国人 マンジローは、川面に映る月を眺めている
2006/05/18 03:10:08
のんだくれ ケネス
[楽しそうに笑うヒューバートとセシリアを眺め、ローズの目配せに肩をすくめる]

ああ、今日は原稿を詰めてたからな。
毎日貧乏暇まみれってわけでもないんだぜ。
[持ってきていたペーパーバックをすっと差し出す]
こないだの続きもんだ。読むだろ?
(88)2006/05/18 03:13:07
文学少女 セシリア
それじゃあ、オレンジジュースもお願いしますねっ。

[そう言うと、微笑んで*手元のメニューを閉じた*]
(89)2006/05/18 03:15:08
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに、「俺はジャックダニエルを」と。
2006/05/18 03:27:48
見習い看護婦 ニーナ
わーっ、すっかり遅くなっちゃってるし。

[帰り支度を終えた後に残っている仕事を見つけてしまい、
 少しだけやって帰るつもりがつい没頭してしまった。
 病院の戸締りを終えた後に外に出て、空を見上げる。]

まーっくら…。
本当に人狼が出てきたらどーしよ。

[そう呟くと自分でも馬鹿馬鹿しいと思ってくすくすと笑った。

 夜の道をゆっくりと歩く。]
(90)2006/05/18 03:33:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスからペーパーバックを受け取ると、煙草の香りがふわりと漂う。
くすりと微笑みながらそれを手に抱え、嬉しそうに答えた]

有り難う。憶えててくれたのね。
組織を壊滅させようとする女スパイと、その組織の青年との恋の話、だったかしら。
確か、前回は…操られた男が、アジトを爆破するところで終わっているのよね。
今回で丁度、最後だったら…楽しみにしてたのよ。

[そう言うとセシリアの追加メニューと、ケネスの注文を聞くと裏方へと歩んでいった]
(91)2006/05/18 03:34:47
文学少女 セシリア
[ローズの心配したという声に、ちょっとだけ不安を感じ、身を硬くしていた。
 ――左手が疼く。
 こみ上げてきそうな恐怖を、微笑みに隠して
 テーブルの下で、自分の左腕を右手でぎゅっと握った。]

(きっと……きっと、ただの噂だよね?)
2006/05/18 03:35:45
文学少女 セシリア
[かつての記憶が蘇る。
 5年前の――あの、悪夢が。]

……っ。
2006/05/18 03:37:50
文学少女 セシリア
[一瞬、目の前の景色が歪んだ気がした。
 意識が遠くに持っていかれそうな感覚……。
 嫌な汗が背筋を伝う感触に、微かに震えたが、談笑してる二人の様子に
 段々と視界はクリアーになっていく。大丈夫、わたしはここにいる……。]
2006/05/18 03:39:27
文学少女 セシリア
[夜道の中歌っていた、詩の続きに思いを馳せる。]


 深い深い夜が星達を

 冷たく包み込む真夜中に 

 光の風が残す軌跡を

 淡い闇の中に閉じ込めた

 
2006/05/18 03:42:28
のんだくれ ケネス
[嬉しそうに受け取るローズに、ああ。と短く答え煙草を咥え、酒場を見渡す]
今日は暇そうだな。せっかくヒューバートが帰ってきたんだ、グラスをもう2つ持ってくるといい。

[乾杯くらいは付き合えよ、とローズをギルのほうを見た]
(92)2006/05/18 03:47:11
文学少女 セシリア
[と、食事を取りながら談笑しているヒューバートの会話が耳に入る。
 変わってなくて安心した。また、そのような事を言っていた。]

 ……わたし、ちゃんと0.1cm伸びたもん……。

[僅かであるが、それは大きな差。140台と150台を分ける絶対的な壁であり、ここ一年間悩まされ続けてきた差だった。]
2006/05/18 03:48:42
のんだくれ ケネスは、注文が届くまでの間、ヒューバートの土産話に耳を傾ける
2006/05/18 03:49:25
異国人 マンジロー
[いい加減に夜も更け、村に戻る事にしたマンジローは村の中で未だ灯りを灯している建物が目に入った]

B・A・R・・・・バー

c・a・s・a・l・e・・・・・・かされ・・・・カサーレ?

洋風の酒屋の様だの・・・・・

入ってみるとするかの・・・・・・

[店の扉を押し開く]
(93)2006/05/18 03:49:45
文学少女 セシリア
わたしもっ。私も飲みたいっ。

[大きな声では言えないので、心の中でそうケネスに呼びかけていた]
2006/05/18 03:49:58
文学少女 セシリア
……!

[入ってきた村人の様子に目を丸くする。
 小説の中から出てきたのだろうか、一瞬そんな考えが頭を過ぎった。
 その出で立ちは、伝聞でしか知らないものだったから。
 異国人……東洋の珍客に、内心興味津々ながらも、そっと様子を見守るのだった。]
2006/05/18 03:54:32
見習い看護婦 ニーナ
[途中、川を見つめる人物を見かけたが、
 別に今にも自殺しそうとか怪我してそうとか
 そんな雰囲気はなかったので特に声はかけず。

 何してるのかなあと気になって少しだけ立ち止まり
 見ていたが、その人物もどこかに行ったのですぐにまた歩き始めた。
 あ。でもあの方向って。

 …ま、いっか。早く寝ないと、明日も早い。

 BAR"カサーレ"に寄って帰りたかったけど、と
 心の中で呟いたが、そのまままっすぐ*自宅へと向かった*]
(94)2006/05/18 03:54:58
のんだくれ ケネス
[夜の空気の気配に扉の方を振り向くと、なんとも奇妙ないでたち男が立っていた。三人ともいぶかしげに顔を見合わせる]

よお、見ない顔だな。
ハロウィンならずいぶんと気が早いぜ。
[男の方を向き、ゆるりと笑った]
(95)2006/05/18 03:56:56
酒場の看板娘 ローズマリー
この時間は少し暇になるのよ。
そうね、ヒューバートも帰ってきたことだし…。
何かボトルでも開けてしまっても良いかもしれないわ。

[そう言って、皆の注文した品をテーブルへと運び、銀のトレーをそっと下げる。
ふと扉が開くと見慣れぬ風貌の男性に驚いたのか、瞳を見開き、ぱちぱちと瞬きさせた]
(96)2006/05/18 03:58:00
異国人 マンジロー
[ケネスの言葉に振り向き]

お初にお目に掛かる・・・・

拙者東方より参った「直江 基近 万次郎」と申す。

お見知り置きを。

それと・・・・覇露陰とは何でござろう?
(97)2006/05/18 04:02:58
のんだくれ ケネス
ナオエ…モトシカ…?
[聞きなれない名前のアクセントに戸惑うも、何度か口の中で繰り返し、頷く]
マンジロー、マンジローか。
初めまして俺はケネス・エマーソン。こっちのひょろ長い紳士はヒューバート、それから…
[いかにもマンジローに興味津々といった視線を投げかけるセシリアに苦笑し]
こっちのちっこいのはセシリア。

ハロウィンていうのはだな…まあ、所謂祭りのひとつさ。
よかったらあんたも一緒に飲まないか?
友人の帰りを祝うのに人は多いほうがいい。
(98)2006/05/18 04:15:24
異国人 マンジロー
[ケネスの言葉に促され適当にカウンターに着く]

ケネス殿に、ヒューバート殿・・・・セシリア殿・・・ですな。

祭り・・・・・

[呟くと、盆踊りとか神楽の様なモノと勝手に解釈する]

祭りの時には、この様な服装が儀礼用の正装なのでござるか?

[大真面目にそう問い掛ける]

それではお言葉に甘えて・・・・ご一緒させて戴くでござる。

女将、ココには・・・・清酒は置いてあるのだろうか?
(99)2006/05/18 04:23:03
酒場の看板娘 ローズマリー
…東洋の方かしら?
実際に会ってみるのは初めてだけど…マンジローって言うのね。
初めまして。私はローズマリー・ブランジェよ。

[ケネスに追従すると、首をかしげながら]

…洋酒は飲んだことあるかしら?
お口に合うかは解らないけれど。
(100)2006/05/18 04:23:50
異国人 マンジロー
ん・・・・ローズ殿でござるな・・・・

南蛮の酒はまだ口にした事が無いでござるよ。
(101)2006/05/18 04:29:55
酒場の看板娘 ローズマリー
清酒…って…生憎だけど東の方のお酒は置いてないのよ。
洋酒でも良いなら、出すけども。

[頬に手を当て困った、という仕草をして見せた]
(102)2006/05/18 04:30:22
のんだくれ ケネス
[カウンターに着くマンジローに手招きをする]
そんな所に座らずにこっちのテーブルに座るといい。
なに、遠慮はいらんさ。

[このような服装が正装なのかと大真面目に問われ笑いを堪えるも、女将と呼ばれるローズに堪らず吹き出した]
(103)2006/05/18 04:30:51
異国人 マンジロー
そうでござるか・・・・

わが国には、郷に入りては郷に従え・・・と言う言葉も有るでござる。

南蛮の酒・・・・一献戴けるでござるか?
(104)2006/05/18 04:33:26
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジロー口にした事がないなら丁度いい、洋酒もいいもんだぞ。
2006/05/18 04:33:59
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスが噴出すのを見て不思議な顔をする。
2006/05/18 04:36:07
酒場の看板娘 ローズマリー
ケネスったら…そんなに笑わなくても良いじゃない。
意地悪ね。

[面白くないと行った顔をすると、マンジローへと視線を向け、]

そうね…何が良いかしら。

[そう呟くとカウンターに目をやり、何が良いか探す事にした]
(105)2006/05/18 04:43:18
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリー、まずはウィスキーでいいだろうと手元の瓶を見せ、呼び戻す。
2006/05/18 04:49:15
のんだくれ ケネス
[笑いを誤魔化すように咳払いをし、グラスにウィスキーを満たしてまわる]

神はこの世を六日間で創り給うた。そして、第七日目には、二日酔いを与え給うた。
道中何事もなく再会できる喜びを神に感謝して…

[それぞれグラスを取り、掲げる]

――乾杯

[グラスの合わさる音を合図に、再会を祝う小さな宴が始まる。夜は更け、酒場の灯りは消えることなく。酔いに任せれば心地よく、会話に花を咲かせた]
(106)2006/05/18 04:54:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、カランとした音を聞きながら、思い思いの時間を*過ごした*
2006/05/18 05:01:23
異国人 マンジロー
[グラスを受け取り]

変わった杯でござるな?

それに・・・・この杯は・・・・ギヤマンで出来ている様子・・・・

[興味深そうにグラスをしげしげと眺める]
(107)2006/05/18 05:01:27
異国人 マンジローは、暫しの歓談の後、店を*後にする*結局閉店まで居た様子だ・・・・
2006/05/18 05:05:00
のんだくれ ケネスは、それぞれを見送ると、ほろ酔い気分で自分も*帰路に着いた*
2006/05/18 05:13:52
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 09:22:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 09:24:29
文学少女 セシリア
[通学途中、酒場の入り口に貼り紙を見つける]

今日はお昼は、仕入れでお休みかぁ…。
昼休みには、仕込みでお兄ちゃん居るよね?

[メモを取り出して、手早く要件を書くと、入口と勝手口の扉にはさんだ]

――お兄ちゃんへ、今日のお昼によかったら、あれをお願いします。セシリア

(108)2006/05/18 09:32:07
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 09:32:51
文学少女 セシリアは、*メモを貼ると、学校へ歩いて行った*
2006/05/18 09:34:23
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 09:34:53
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/18 09:37:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 09:40:21
医師 ヴィンセント
[朝はいつものようにばたばたしながら病院へと向かった。
 昨日は帰宅するとベッドに吸い込まれるように眠りに落ちてしまっていた。
 シャワーを浴びて、少しのシリアルを頬張り家を飛び出した。患者への体調管理等を言う割りに自分の事にはとことん無頓着。]

さぁて、今日も一日頑張りましょう。

[誰に言うまでもなく言葉を発する]
2006/05/18 09:41:46
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/18 09:42:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 09:45:07
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/18 09:46:12
医師 ヴィンセント
[ふぅ、と一息ついて椅子に深めに腰掛ける。仕事の合間にできたちょっとした時間をのんびりと過ごしている]
(109)2006/05/18 09:51:54
流れ者 ギルバート
[店を閉めて帰宅したのは、早暁。
それから少し眠っただけで目が覚めてしまったので早いうちにと仕込みをするために店へと向かえば戸口に差し込まれている手紙に気がついて軽く黙読。
その内容を心得たとばかりに手紙を回収すれば扉を開けてセシリアお気に入りの【あれ】を用意するべく厨房に立ち。
ふと、昨日店に顔を見せなかった男のことが気になってをとめた。
それから手元に視線を落とす。
この材料分なら二人分以上の用意はできるだろう。
そう気がついて、少しゆったり気味だった動きが少しスピードを上げた。

ややして、そこに用意されたのは2つのランチボックス。
セシリアのための分はまだ完成させず、厨房の大冷にすぐに調理すればぱっと出せるだけの用意をして、ランチボックスの入った紙袋を片手に一度店を出た。

その足は、村の老人たちの憩いの場でもある、小さな医院へと向かっていた]
(110)2006/05/18 09:53:22
医師 ヴィンセントは、机の上に積まれている本を手に取り読み始める
2006/05/18 10:00:55
医師 ヴィンセント
[しかしなかなか集中できないでいた…嫌な噂のせいだろう]

…人狼。
まさか…この村に…。

[あの街で噂を聞いたどころか、実際に人狼に襲われた人の話を聞いた事もあったからだ。]
2006/05/18 10:04:26
流れ者 ギルバート
[紙袋を片手にこじんまりとしたその場所へとやってくれば慣れているのだろう、迷いのかけらもなく扉を潜り、院内の一室を目指す。
診察室から微かな光が零れていれば、頬を微かに緩めて扉をノックすると共に中にいるだろう人物へと声を投げる]

───兄さん、居る?
(111)2006/05/18 10:05:06
医師 ヴィンセント
本当に、ニーナ君の言うようにただの噂話…御伽噺だといいですね…。

[一抹の不安を抱えながら、再び本に目を落とす]
2006/05/18 10:06:09
医師 ヴィンセント
[ノック音に気付き本から顔を上げる。
 その声の主に]

あぁ、いるよ。

[と少し明るく返答する]
(112)2006/05/18 10:08:34
流れ者 ギルバート
[帰ってきた返答が案外元気そうだった様子に安堵して今度は迷いなく扉を押し開ける。扉から少し顔を覗かせて、患者の姿がないことを確認してから、ほんの少しだけ悪戯っぽい微笑を浮かべ]

おはよう、兄さん。きちゃった。

[悪気の欠片もないさらりとした口調で当然のように告げれば、扉の中へと体を滑り込ませて紙袋を掲げ]

ご飯、持ってきたんだ。よかったら、ニーナと食べて?
(113)2006/05/18 10:14:35
医師 ヴィンセント
おはよう、ギル。
[馴染みの顔からの笑みに、こちらも笑みを返す
 差し出された紙袋を見て嬉しそうに]

ありがとう。昨日からまともな食事を口にしていなくて、お腹を空かせていた所だったんだ。
そうだね、昼にニーナ君と一緒に頂くとするよ。

[すっと椅子から立ち上がり紙袋を受け取り]

昨日は、BARに顔を出すつもりだったが、忙しくて仕事が終わると、すぐに家に帰ってしまってね…、何時もの様に話ができたらと思っていたが。
今晩は、仕事終わりに顔を出しにいくよ。
(114)2006/05/18 10:21:22
流れ者 ギルバート
大きいほうが、兄さんのだからね?
足りないからって、ニーナの分まで食べちゃ駄目だよ。

[そんなことはないとわかっているけど、おなかをすかせていると言うそんなフレーズに、思わず柔らかい軽口が音になる。
紙袋を渡しながら]

気にしないで、兄さんの仕事で忙しくないほうが珍しいじゃない?
たまに顔を見せてくれて、ご飯食べに来てくれて、それだけでも十分嬉しいよ。

[人懐こい笑みを唇に添えれば、今夜の来店予約に瞳をも笑ませ]

うん、待ってるね…今日は、何が食べたいかな。
可能な限り、リクエスト聞くよ?
(115)2006/05/18 10:29:27
医師 ヴィンセント
[ギルの話を聞き笑みを浮かべながら]
ああ、ありがとう。わかったよ。
忙しくない方が嬉しいのだけど、村の病院がここしかないから、仕方ないのかもしれないな。

[ご飯と聞くと嬉しそうに]
ギルが作るのは何でも美味しいから何でも良いさ。
と、言ったら困るのかな。
[たははと苦笑いを浮かべるも、少しだけ真面目な顔になり]

…それから、相談話があったらいつでも聞くからな。
(116)2006/05/18 10:38:48
流れ者 ギルバート
…うん、そうだね。
でも、地域密着型…っていうのかな?
俺は、好きだよ。ここ。

[笑みの色をうっすらと濃くしながら了解、と頷き]

うーん、俺が作るよりもローズさんのご飯のほうが美味しいと思うけど…うん、ローズさんと相談して何か考えておくね?

[何が良いかな、と小さく言葉を口の中で転がし。
ふいに作られた真面目な表情に、ほんの少しの申し訳なさと半分の憂いを添えれば、少し口を噤んだあと、いつもどおりの柔らかい表情でこくりと頷いた]

…だいじょうぶ。…ありがとう、兄さん。
(117)2006/05/18 10:46:41
医師 ヴィンセント
この村で、医者として働けることが私の夢であり、誇りでもある。
そう言ってもらえると、本当に嬉しいよ。
食事も楽しみにしている。
[爽やかな笑みを向けるも、やはりどこか心配そうに]

…無理だけはしないでくれよ。

[そう言うと、壁に掛けてある時計を見遣り、何かを確認すると申し訳なさそうに]

悪いな、ギル。そろそろ予約の患者さんが来る時間なんだ。また、夜に話をしよう。
(118)2006/05/18 10:53:10
流れ者 ギルバート
本当…相変わらず真面目だね、兄さんは。
まぁ、それでこそ兄さんなんだけど。

[期待をされれば裏切るわけにはいかないとばかりに頷き。自分を心配そうにみる様子に、軽やかに笑んでみせた]

うん、わかってる。…大丈夫。

[微かに自分に言い聞かせるような韻を含みながら、時計をみる様子に小さく頷いた]

あ、ごめんね?それじゃ、また夜にね。

[申し訳なさそうな表情にゆるりと首を振り、こちらにも来客がある胸を伝えれば、やはり慣れた様子で診察室を後にする]
(119)2006/05/18 11:00:36
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
…ふぅ。
[ピンク色の日傘をくるくると回して遊びながら、この風景に余り似つかわしくないドレスを着た少女は歩いている。
まだ5月とはいえ、都会に比べれば日差しも強い気がする。
目を細めながら日傘越しに、すっと空を見上げた]
(120)2006/05/18 11:03:51
医師 ヴィンセント
あぁ、すまない。また夜に顔を出す。

[ギルバートが診察室から去るのを確認すると]

えぇと、予約の患者さんは…
[カルテを確認し]

農作業中に誤って怪我をしたグレンさんでしたね。
ニーナ君、用意を頼みます。
[カルテを眺めながら声を掛ける

 再び慌しい日常が*訪れる*]
(121)2006/05/18 11:10:10
流れ者 ギルバート
[兄と慕う存在に短い時間ではあるものの別れの挨拶をしてから村の通りを歩いてゆく。ふらりと買い出しもかねて店を覗いたり、野菜やら色々購入したりしていれば、進む道先にピンクの日傘が目に入る。ここの村で、ああいう洒落た格好をする少女といえば一人しか思いつかなかった。また、この季節が巡ったのかと思えば、何となく口元を緩ませながら向こうから歩いて来る少女に向かって微かに手を振ろうか]
(122)2006/05/18 11:16:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 11:19:06
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 11:23:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 11:25:21
流れ者 ギルバート
早よナサ兄こないかなぁ…(何)
2006/05/18 11:29:50
流れ者 ギルバート
あれですよ。
今回のモデルは間違うことなく某アルフォンツですよ。

兄さん大好き!兄さん超好き!
兄さん兄さん兄さん兄さーーーーーーーーーーん!!

そんな感じ(謎)
2006/05/18 11:34:50
流れ者 ギルバート
…ヘッタは落ちてるのかな?
2006/05/18 11:35:45
お嬢様 ヘンリエッタ
…あら?
[よそ見しながら歩いていたが、ふと前を見ると見覚えのあるような姿が見えた。
去年よりも少しばかり頼もしそうに見えてしまうのは、都会の男ばかり見ていた後遺症だろうか]

ごきげんよう…お久しぶりですわね
[にこりと上品に微笑みかけて――数秒、こらえきれないというようにくすくす笑った]

なんてねー、あはは。
久しぶり、元気してたのかな?
(123)2006/05/18 11:42:38
流れ者 ギルバート
[ひらりと軽く手を振れば気付いたのだろう、おしゃまな挨拶の後、まるで炭酸が弾けてゆくかのような軽やかな笑みにつられるように自分も笑った]

久しぶり、君は元気そうだね。…俺は、相変わらずだけど。

[本当はもう少し立ち話でもよかったのだけれど、セシィの手紙を思い出して少し考え]

…よければ今から店にくる?
(124)2006/05/18 11:52:21
お嬢様 ヘンリエッタ
うーん、でも昨日は一日中馬車に乗ってたから疲れちゃったかな
もー身体中痛くってね、実はさっき起きたばっかりなの
[照れたように舌を出しながら笑って]

お店に?
ええ、いいわよ
すこししたら帰らないと叱られてしまうけれど
(125)2006/05/18 12:00:48
流れ者 ギルバート
一日馬車…それは、しんどいね。

[思わず表情に乗るのは苦笑。つい、といった様子で少女の頭を撫でながら]

ああ、そうなんだ?…叱られてしまうなら、やめておきなよ。
明日だって、来れるんでしょ?
(126)2006/05/18 12:04:34
文学少女 セシリア
[学校の方から酒場に向けて小走りにやってきた]

あ。お兄ちゃんと……エッタ姉さんっ。
(127)2006/05/18 12:13:57
お嬢様 ヘンリエッタ
[子ども扱いされたようで気に障ったのか、軽くその手を払い]

あら、誘いを翻すの?
レディーに対してそれはないんじゃないのかなー
[わざとらしいほどにため息をついて、首を振った]
(128)2006/05/18 12:14:36
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 12:16:10
文学少女 セシリア
[駆け寄って、大きく息を付いて、嬉しそうに微笑んだ]

えへへ、こんにちはっ。
(129)2006/05/18 12:19:20
流れ者 ギルバート
[買い出したフルーツや野菜の入った紙袋を抱えたまま通りでエッタと話していれば、後ろから呼ぶ声にゆるりと身体をそちらに向けよう。
こちらへと欠けてくる少女の姿に気がついて、青年は少女に手を振った]

や、セシィ。今から昼休み?
(130)2006/05/18 12:19:34
文学少女 セシリア
あれれ? お兄ちゃんたち、どうしたの?
(131)2006/05/18 12:20:25
文学少女 セシリア
[ギルの問いに元気よく頷くと、慌てて首を横に振って]
ううん、なにか今日は早く終わっちゃった。
(132)2006/05/18 12:22:45
お嬢様 ヘンリエッタ
[声に気づいて、ゆるりと振り返る。
逆光のためか眩しさに目を細めて]

…ああ、セシリア
久しぶりね、元気だった?
(133)2006/05/18 12:23:12
文学少女 セシリア
あ、そうだっ。お兄ちゃん、メモ見てくれた?
よかったら、あれをお願いしたかったんだけど……。
(134)2006/05/18 12:24:47
流れ者 ギルバート
翻すってわけじゃないけど…しんどいなら、無理はしないほうが良いかなってだけ。
エッタだって、怒られるのは嫌だろう?

…エッタの好きにして良いよ。俺は、戻るけどね。

[早くしないとおいてくぞ、とばかりに少女たち二人よりも先に歩き出して]
(135)2006/05/18 12:25:54
文学少女 セシリア
元気元気っ。そうだ、エッタ姉さんも、一緒に【あれ】、どうかな?
お兄ちゃんね、すごく上手いんだよ〜。

[両手を頬に当てて、うっとりと
 あれに思いを馳せながら]
(136)2006/05/18 12:28:48
流れ者 ギルバート
ああ、朝見たよ。
兄さんのところに届けものしたから、だからこっちに出てきてるだけ。
セシィの分のお昼の用意もしてあるし、行こう?

[おいで、と小さく手招きして]
(137)2006/05/18 12:29:43
文学少女 セシリア
あ、まってよ〜。

[慌てて、ギルの後に付いて行こうとして
エッタにどうする?と振り返った]
(138)2006/05/18 12:30:53
文学少女 セシリア
[ギルの反応に、ゎぁ♪と、小さく歓声を上げて]
そっか〜♪ 楽しみだよっ。

[頬を仄赤く染めて微笑んだ]
(139)2006/05/18 12:34:19
お嬢様 ヘンリエッタ
んー…
[ギルバートの話に、考えながら声を出し]

そうね…今はやめておくわ、また夜にでも抜け出して行く事にする
その時は覚悟してね?
[等と軽口をたたいてから、セシリアに首をかしげて]

あれ…?
ん、そうね…また後でにしとく
[ふっとセシリアの顔を見上げて。
見上げたという事実に腹をたてて、表情が曇った]
(140)2006/05/18 12:34:51
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 12:37:01
流れ者 ギルバート
[エッタの思案する様子に少しだけ足を止めた後、返事を聞き届ければ微かに頷き]

はいはい、かしこまりましたお嬢様。
何かお詫びのスイーツでもご用意させていただきますよ。

[似合わない、などと思いながら上品な口ぶりでエッタに返答し。
セシィの頬をゆるめる様子に小さく唇を笑ませながら、おいで、と手招いた]
(141)2006/05/18 12:39:00
文学少女 セシリア
[なんとなく、エッタの表情に察しながらも、フォローを見つけられず
とりあえず、微笑んで返答に応じた]

うん、また後でねっ。
(142)2006/05/18 12:40:32
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 12:42:06
文学少女 セシリア
[ギルの手招きに、嬉しそうに近寄って
エッタを振り返り、またね♪て、微笑んだ]

今夜も、行くと思うから、後でねっ。
(143)2006/05/18 12:43:38
文学少女 セシリア
あ、そうだ。
エッタ姉さん――




――おかえりなさいっ。
[改めて言い、嬉しそうに笑った]
(144)2006/05/18 12:46:49
文学少女 セシリア
[が、次の瞬間にはギルに嬉しそうに寄り添っていた……!
流石に兄のような人にはかなわない。ごめんねエッタ!]
(145)2006/05/18 12:49:48
お嬢様 ヘンリエッタ
[いかにも言いなれてなさそうなギルバートの台詞に、肩をすくめた]
ええ、楽しみにさせていただきますわ

[こちらも適当に上品ぶってやると、セシリアの言葉がふわりと胸に染み入るような気がして。
自然な笑顔を向けた]
…うん、ただいま
(146)2006/05/18 12:50:14
流れ者 ギルバート
[エッタに、また今夜、と小さな挨拶だけひとつ。
早速セシィと共に店に向かえば、それほどと置くないこじんまりとした店にすぐにつくだろう。
スタッフの趣味によって選ばれた鈍い銀色のクラシカルな鍵を差し込み、回し、引き抜いて扉を開ける。
どうぞ、とばかりに一先ず先に自分が中へと入り]

食事は先にする?それとも後?
(147)2006/05/18 12:51:20
文学少女 セシリアは、のブラコンもどき振りは、以前も今日も変わらない!
2006/05/18 12:51:39
文学少女 セシリア
[ギルに連れ添って店に入ると
少し考えて、微笑むと、こう言った]

ん…………。後でいいかなっ。
まずは先に、あれをお願い。
(148)2006/05/18 12:56:18
文学少女 セシリア
[そう言って、酒場の一室に*入って行った*]
(149)2006/05/18 12:57:35
流れ者 ギルバート
先に?

[少しきょとんとした後、一度荷物を降ろしながら少し思案を重ね]

…じゃあ、終わる頃に丁度焼きあがるようすれば良いのか。

[いいよ、と小さく頷いた後、先に漬け込んでおいたチキンだけオーヴンに入れて、自分は店の名物でもあるグランドピアノの前に座ろうか]

…どうする?あんまり長いのは無理だけど。
(150)2006/05/18 12:59:56
流れ者 ギルバート
[セシィに所望されたのはピアノジャズの一曲で、それほど長くないもので。
耳によく馴染むメロディを慣れたような様子で奏でるものの、それがセシィの御気に召したかどうか軽く戦々恐々としたことか。
丁度弾き終えた頃にチキンが焼き上がれば、余り時間がないらしい様子にランチボックスに詰めて手渡し、急いで学校へと戻っていくその姿をのんびりと見送り、自分もカウンターに腰掛けて仕込みを始める前に栄養補給とばかりに昼食を*食べ始めた*]
(151)2006/05/18 13:05:56
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/18 13:07:53
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 13:11:08
お嬢様 ヘンリエッタは、くるりと方向転換して、散歩しながら帰宅。
2006/05/18 13:14:55
医師 ヴィンセント
[患者の流れが止まったと気付けば、昼は言えないような時間になっていた
 ゆらりと椅子にもたれかかり]

ふぅ。そう言えば、ギルが作ってくれたランチがあったな…

ニーナ君、一緒に頂こうか。

[彼女へ声をかけ、嬉しそうにランチボックスを*開けた*]
(152)2006/05/18 15:45:09
見習い看護婦 ニーナ
[ヴィンセントに声をかけられると、
 今気付いたかのように時計を見た。]

確かにもうこんな時間ですね。

あ、ギルさんのランチですか?
嬉しいな〜、美味しいんですよね。

[嬉しそうに笑って椅子に座り、
 手を合わせて「いただきまーす」と
 挨拶をする。
 ランチに手を伸ばしながら、「あ」と
 小さく呟くとヴィンセントに声をかけた。]

先生。今日はこれからあまり忙しくは
なくなりそうですし、ちょっと森へ行って
心許なくなってきた薬草を摘んできますね。

[遅くならないうちに帰りますから。と、
 付け加えると、昼食を*ぱくりと頬張った*]
(153)2006/05/18 16:04:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[雑貨屋でレベッカと暫し言葉を交わす。

最近はどう?

そんな当り障りの無い話を終えるとカラン、
と扉に付いたベルを鳴らすと共に、雑貨屋を後にした。

ふと、立ち止まると紙袋の中を覗き込む。
オレンジやレモン、ライムなどの甘い柑橘類の香りに顔を綻ばせば、
セシリア辺りが喜んでくれそうな飴玉やチョコレートをそっと忍ばせた。

買い忘れも無いと確認し、再び歩き出す。
夜が更ければまた、一日が始まる――――]
(154)2006/05/18 16:49:41
のんだくれ ケネス
[昼もすぎて暫く、壁新聞の発行にめどが立つ。

 昨晩は飲みすぎた。
 眠気を払うように頭を振ると、
 床に積まれた本を崩さぬよう流しに向かい、
 冷たい水を喉の奥に流し込めば幾分頭がスッキリとした。

 グラスを置きデスクに戻る。
 散乱した書類に埋もれていた手紙を取り出す。
 差出人は彼の元上司――
 新米記者だった頃からよく面倒を見てくれた恩人、
 体を壊した自分に養生しろとこの村を紹介してくれたのも、その人だった。

 すでに目を通していた手紙をもう一度だけ開く]
(155)2006/05/18 17:01:17
のんだくれ ケネス
村に人狼の噂が立ち始めた事を綴った手紙の返事にはこうあった

『そういえば結構大きな事件でそんな噂が立った事もあったな。
 ほら、お前が辞める直前にあったベイク議員猟奇殺人事件』

記憶をたどり、積まれていた本の中から新聞年鑑を引っ張り出す。
――5年前の日付。
議員が高級旅館で他殺体として発見された。
同伴していた女性は行方不明。

『遺体の状況からお前の手紙にあるように人狼なんて噂も出たが…
 複数犯説、猟奇殺人者説、政治的暗殺説、噂なんて山ほどだ。
 表向き犯人は捕まったが、あれは政略がらみのスケープゴートだろうな。
 犯人不在では収まりがつかなかった』

――日付を追う。
犯人逮捕。殺人犯は右翼団体に所属。
――そのすぐ下に小さな見出し。
同伴女性とおぼしき身元不明の遺体が街の外れで発見された。
2006/05/18 17:05:55
のんだくれ ケネス
『真相は今だ闇の中だ』
往々にして真相とはそんなものだろう
記事は事実を伝える。事実と真実は違う。
真相なんてものはそのわずかな行間の中に埋もれていくものだ。

『それでも矢張り、人狼なんてゴシップ程度の噂だった』
小さく頷く。
そうだろう。噂にすぎないのだと――
2006/05/18 17:06:44
のんだくれ ケネス
小さく頭を振る。
それでも。噂にすぎないとしても――

そして手紙はこんな一文で締められていた。
2006/05/18 17:07:00
のんだくれ ケネス
『そろそろ街に戻って一緒に仕事をする気はないか?』

[小さなため息と共に手紙を置く。
 短い返事を打ち終えると封をしてズボンのポケットにしまう。
 日が暮れる前に張り替えに行こう。
 できあがった壁新聞を筒にいれて肩に担ぐと自宅を後にした]
(156)2006/05/18 17:08:09
のんだくれ ケネスは、掲示板の前で見知った顔に声をかけた。「よ、買い物か?」
2006/05/18 17:12:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[この季節特有の心地よい風がすり抜けるように流れていく。
身を委ねれば常葉色の髪がふわりと舞った。
そっと手を髪に添え、揺れる木々を見つめながら先ほどレベッカと話していた事をふと思い出す。

―――アーヴァインがローズの事、探していたわよ。

昨日の客の会話を思い出しながらパズルのピースを繋ぐように当てはめていく。
人狼の事、そして普段から余り私の事を良く思ってないアーヴァインの事だ。
疑うならば真っ先に私を疑うだろう。

そんな事をぼんやりと考えていると不意に声を掛けられる。
声の主へと顔を向ければ、何事も無かったように微笑んだ]

ええ。丁度今終わった所なの。
ケネスは――壁新聞を?

[掲示板へと視線を向けた後、ケネスへと視線を移した]
(157)2006/05/18 17:29:49
異国人 マンジローは、相変わらず村をフラフラと色々見回っている
2006/05/18 17:39:25
のんだくれ ケネス
[ローズが笑むとふわりと風に髪が舞う。
新緑の季節を思わせる常葉色に、目を細めると肩に担いだ筒をぽんと叩いた]

ああ。日が暮れないうちに思ってな。
今週は愛と生命のドキュメンタリーだぞ。ははっ

[背を向け古い壁新聞を剥がしながら]
この後酒場の先まで用事ある。
少し待ってられるなら酒場まで一緒にいかないか?
(158)2006/05/18 17:43:20
異国人 マンジロー
ほほほぅ・・・・

異国とはげに珍しき物の多き事よ・・・・

[雑貨屋等を物珍しそうに見て回る]
(159)2006/05/18 17:54:47
文学少女 セシリア
わたし、何やってるんだろう……。

[人気の無い校舎で黄昏ていた。
 図書館は閉まっていたので、音楽室にぽつんと一人、椅子に座っている。
 つい、いつもの癖でギルに送り出されて学校に戻ってきてしまったのは、つい先程の昼の事。
 今日は【なぜか】早く終わってしまったというのに、校舎に一人ぼっちというのは勿体無い気がした。]
(160)2006/05/18 18:06:31
文学少女 セシリア
[独りは苦手だ。

 ――【なぜ】?

 考え込んでしまう。余計なことを。
 こわい。
 こわい……。]
(161)2006/05/18 18:07:56
酒場の看板娘 ローズマリー
>>158
[ケネスからそう聞くと暫し壁新聞を眺めていた。
見入っていたのか再度話し掛けられれば再び、視線をそちらに向けた]

…私、ケネスの書く記事って好きよ。
何時も楽しみにしているもの。

[可愛いワンちゃんが見たいわ。
等と言いつつ、酒場まで行かないかという返事に、頷くと]

ええ、構わないわよ。
私も荷物を置いて行きたいし…じゃあ、遅くならないうちに行きましょう?
(162)2006/05/18 18:08:16
文学少女 セシリア
本当なら、さっさと戻っちゃえばいいんだけど……。
時間も半端だし、どうせなら酒場開くまで時間潰していようかなぁ……。

[寂しさに沈み込んでしまわないよう、呟いた。
 音楽講師が、卒業するまでの期限付きで貸してくれた合鍵は、ここ音楽室と、ピアノを開けられるもの。
 だからこそ、今ここに居る事が出来た。]
(163)2006/05/18 18:10:57
文学少女 セシリア
本当は。

[ピアノを開く]

わかってる。

[搾り出すように呟き]

何が起ころうと……。

[両手を鍵盤に沿え]

してるのか。

[開かれた窓の外]
(164)2006/05/18 18:16:07
文学少女 セシリア

そして。

[音色はそっと]

わたしは。

[校舎の外へ]

なにをするべきなのかも。

[夕焼け空へと溶けるように紡がれはじめた]
(165)2006/05/18 18:16:22
のんだくれ ケネス
[楽しみにしているという言葉にふっと笑みを浮かべ、煙草を噛む]
そうか。
犬、一度みてきたらどうだ?

[新聞を張り終えると、古い方を筒に仕舞い、ローズの荷物を抱え、小川の道を酒場へと*歩き始めた*]
(166)2006/05/18 18:17:39
文学少女 セシリア
[やがて一曲弾き終わると、入り口から小気味いい拍手の音が聞こえて
 そこに立っていた、教師に微笑む]

えへへ、居たのばれちゃいましたね。

でも、何となくここに居なきゃいけない気は、したんですよ〜?

[いつも通りのはずの微笑みは、夕焼けの逆光のせいか
 その教師には、何故か儚く見えた気がしたと、そう言われた]
(167)2006/05/18 18:19:01
文学少女 セシリア
[苦笑気味に微笑む。普段では絶対にしない顔だと、自分でも思った]

何となく……ですけど。
今日の、早期解散のことについて、ですよね?
(168)2006/05/18 18:21:48
文学少女 セシリア
[頷く教師。
 頷くわたし。]

鍵……お返ししますね。ありがとうございました、イザベラ先生。
(169)2006/05/18 18:22:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスの隣に並び、続いて*歩き始めた*
2006/05/18 18:24:09
文学少女 セシリア
[多くの言葉は要らなかった。
 音楽と文学を通じて、この村に来てからずっと世話になっていたから。恩師だから。

「いいえ、持っておきなさい。いいわね?」

 ……だから、その言葉を聞いて。きっと目を丸くしてたんだと思う]
(170)2006/05/18 18:26:32
文学少女 セシリア
[涙ぐんでしまいながら、心から恩師に微笑んで、別れの言葉を告げる]

ありがとうございますっ♪
先生、いってきますね。
(171)2006/05/18 18:28:01
文学少女 セシリア
そして……さようなら、先生。
2006/05/18 18:28:16
文学少女 セシリア
[学び舎を後にする]

……っ……せん、せい……。

[鍵を握る手に力が入る]

[下を向いてたまるか]

[振り返ってはいけない]

[振り返ってたまるか]

[たとえもう戻れないところだとしても――]
(172)2006/05/18 18:31:05
文学少女 セシリアは、きっと、【ここ】をまもるために、いま【ここ】にいるのだから。
2006/05/18 18:31:44
文学少女 セシリアは、時間も丁度良くなったので、酒場に戻る事にした。
2006/05/18 18:33:58
文学少女 セシリア
[やっぱり、独りは怖いし、恐いし、心細かった]

どうして、こうなったんだろう……。

[左手は、段々と違和感をあらわにしてきて]

こわいよ……。お兄ちゃん、お姉ちゃん、みんな……。

[それを押さえ込むように、両手で鍵を強く握っていた]
2006/05/18 18:36:33
文学少女 セシリア
[左手が疼いている。五年前の傷痕が]

お兄ちゃん、いるかな……?

[焦る気持ちを必死に抑えながらも]

だいじょうぶ、だよね?
だいじょうぶ、だよね?

[小走りで、酒場の方へと向かっていた]
(173)2006/05/18 18:42:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 19:01:53
文学少女 セシリア
こんばんはーっ♪

[酒場の勝手口を開くと、開店準備もすっかり出来上がっていた。
 店の人に元気良く挨拶して、ギルの姿を探す。カウンターで準備している姿を見つけ、声をかける]

ただいまっ。学校、早く終わったのにまた行ったら怒られちゃったよ。
(174)2006/05/18 19:07:31
文学少女 セシリア
[小さく笑みを見せて「おかえり」と言うギルに微笑んで
 ちょっと抗議気味にそう言った。
 まいったなぁと言わんばかりに、頬をかくその仕草が好きだったから。]

今夜は、ちょっと途中で集会所に行かなきゃいけないんだ。
それまでで良かったら、お手伝いしてもいいかな?
(175)2006/05/18 19:10:32
文学少女 セシリア
[ギルが返事をする前に、他の店員達が口を揃えてオッケーを出す。
 それも、この店のなじみの光景だった。]

えへへ、ありがとっ♪
そうだ……ちょっと時間があったら、今の間に、お兄ちゃんにあれを頼みたいんだけど、いいかな?
さっきは、どうしちゃったのか、間違えちゃってたしー。

今になって、誰かに恋でもしたのかな? なーんて、色々考えちゃったよ。(笑)
(176)2006/05/18 19:12:54
文学少女 セシリア
[やはり、ギルが返事をする前に、他の店員達が口を揃えてオッケーを出す。
 もう、その光景があまりにも温かくて、胸に痛かった]

やったぁ。それじゃ、ちょっとお兄ちゃん借りるね。

[そういって、酒場の一室に入っていった]
(177)2006/05/18 19:14:11
医師 ヴィンセント
[窓の隙間から外を見ると陽が落ちかけていた。

 今日の仕事はようやく一区切り、といった所だろうか。
 ニーナは先刻言っていたように薬草を詰みに行っていた。
 いくら忙しいからといって、病院に缶詰状態にさせておくわけにもいかない。時間が取れる時は、今日のように好きな場所へいかせてあげるのもいいのだろうな、と思いながら、コーヒーを一口こくりと飲み込む。]

……う。冷たい。

[いつの間にかコーヒーは冷え切っていた。いつも仕事に熱中すると時間という概念がなくなってしまう。こういう瞬間に、ふと現実に戻されるような感覚に陥る]
(178)2006/05/18 19:17:10
文学少女 セシリア







……ぅ、ん……はぁ……。

ん……おにい、ちゃん……。

[部屋の中、微かな声と共に熱い息を零していた。
 砂嵐のように、若干ちらつく視界のなか、心配そうなギルの表情をみつめながら]

うん、いいよ……。

[早くも頬を火照らせ、そう言った]
(179)2006/05/18 19:36:06
異国人 マンジロー
[剣の腕が鈍ると素振りをしようかと昨日の川原へ向かう]

修練は怠ってはいかんでござるからな・・・・

それに村で剣を振るわけにはいかんしの・・・・
(180)2006/05/18 19:36:10
文学少女 セシリア
く…ぅん、ぁ……あ……。

[小動物が、か細く鳴くように、声を漏らし]

ふ。う……ん……。

[途切れ途切れに、深く息を漏らし]

ぁ……すご、い……。

[身に染み込んでいく苦痛に]

……っ! ぁ……。

[身に染み込んでいく快楽に]

おに……ちゃ…。ぁ……〜っ。

[目の前で、兄が心配そうに見守る中
 その兄がつくり出す二律背反に酔いしれる]
(181)2006/05/18 19:36:31
文学少女 セシリア
ん……! っ……っは……!
けほ、っ……ぁつ……。

[白い塊を口の端にこぼして、咽ながら涙ぐみ]

うん……。 だいじょうぶ、だから……。

[心配そうに顔を覗き込んで、頭を撫でてくれるギルに
 頬を高潮させて涙ぐんだまま、けなげに微笑んで]

だから、さいごまで……ね?

[そういって、最後まで――]
(182)2006/05/18 19:37:04
文学少女 セシリア
……うん……。

[ギルバートの【あれ】を受け入れていった]
(183)2006/05/18 19:37:22
文学少女 セシリア







ん、ありがと……。

[やがて、事が終り、水の入ったグラスを手渡されて、それで喉を潤す]

……ごちそうさま、でした。

[恥ずかしそうに目を瞑り、そう言って頭を下げる]
(184)2006/05/18 19:37:45
文学少女 セシリア
うん、やっぱり良かったよ〜……。

[幸せそうに、顔を紅くして――]
(185)2006/05/18 19:38:07
文学少女 セシリア






やっぱり、お兄ちゃん特製の【激辛麻婆豆腐】は最高だね♪

[微笑んだ。心から]
(186)2006/05/18 19:38:30
文学少女 セシリア
はふぅ……頭がフットーしそうだよおっっ。
2006/05/18 19:39:22
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 19:42:30
文学少女 セシリア
[ちょっと早めの夕食?も終り、店を手伝いながら]

そういえば、学校が早期解散した理由なんだけどね。
やっぱり……よくない噂が原因だったみたい……。ちょっと怖いね。

[何となく、手が空いたときに、そうギルに話したりしていた]
(187)2006/05/18 19:48:18
文学少女 セシリア
[集会所に呼ばれた事は、言い出せなかった。
 店の人や、お兄ちゃんやお姉さんが、どんな表情をしても
 きっと、わたしは泣きそうになっちゃうから……。]
2006/05/18 19:53:51
文学少女 セシリア
でも、私が呼ばれて良かったのかも、ね。
今度は、違うから。私があいつらを追い詰めるんだ。
刺し違えてでも、私は……。

[と、カウンターで談笑してるギルの姿が目に入る。]

わ、私は……。
2006/05/18 19:55:51
文学少女 セシリア
わた、し……は……。

[気付いたら目が熱くなってて]

まもるんだ……まもるんだか、ら……。

[視界が歪んだ。ギルの笑顔が温かくてまぶしい]

う…………。

[思わず目をそらせば、向こうではローズが
 お客さんに微笑みかけて、注文をとっていた]

ぁ……。

[目を逸らせられる場所なんて、ここにはどこにもなかった。
 とても、温かかった。とても、あたたかくて……]
2006/05/18 20:01:25
文学少女 セシリア

どうして……っ。どうして……!

[ここは、本当にいい場所だから……。
 孤独にも劣らぬ、辛い温もりが胸を苛み、わたしは泣いた]
2006/05/18 20:02:43
文学少女 セシリア
[いつも通りにせっせと働きながらも、どこか遠くを見るように
 周りをながめながら、その景色を目に焼き付けていた]

あ……あれ……?

[気付いたら、すっかり足は止まっていて]

や、やだな。どう、したん……だ……ろ?

[涙は心の裡から溢れ出て、床を濡らし]

あ……。 ああ……。

[ついに、その場に座り込んで*小さくしゃくりを上げだしてしまった*]
(188)2006/05/18 20:07:25
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/18 20:11:49
異国人 マンジローは、川原で修練している
2006/05/18 20:23:43
医師 ヴィンセント
[こぽこぽとコーヒーを淹れ直しながら、目の前にあるカレンダーにふと目をやりある事に気付く]

…毎日忙しくて気付きませんでしたが、村に帰ってきて2年も経っていたのですね。
私は、叔父の後をしっかりと継げているのでしょうか…。ただ、ひたすらに仕事をしているだけのようにしか自分では思えませんね。

[口元を僅かに緩めると、こくっ、と温かいコーヒーを一口飲み]

……そういえば、「あいつ」はどこに行っているんでしょうね…全く。

もう、最後に会ってからどの位経ったのでしょうか。私が街での仕事の合間に帰省した時…そう、2年少し前くらいが最後でしたからね…。
ふらりと帰って来るとは思いますが、私が約束を果たして、この村で医者をしているなんて知ったら驚くでしょうね。
(189)2006/05/18 20:32:14
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/18 20:38:53
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[見慣れた景色にひと時、足を止め。
肩にかけた荷物を背負いなおせば、カチャカチャと何やら物音がして。

―――2年一寸。
夢中になっているうちに随分と時が経って居た。
ぐるりと周囲を見渡し、やっぱり此処が好きだなと、少しだけそんな事を考える。
込み上げてくる感情を堪えきれず満面に笑みを浮かべれば、その顔は子供のようにくしゃりと歪む。

肌に馴染む懐かしい風の匂い。
胸いっぱいに吸って空を仰ぎ、僅かに目を細めゆっくりと息を吐く。
さらさらと蒼い髪が風に煽られ頬を撫でる。]

みんな元気にしてるかな。

[懐かしい顔が脳裏を過ぎり安心して、少しのんびりしたら次は何処へ冒険に行こうかなんて、またふらりと何処かへ行きたくなってくる。]

参ったねどうも。

[正面に向き直って、再度、へなりと口元を緩める。
遠くいくらか明かりの灯る故郷の村へ向かって、再度、歩き始めた。]
(190)2006/05/18 20:40:38
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