- The Neighbour Wolves -
(1473)村3 : 4日目 (1)
異国人 マンジローは医師 ヴィンセントに投票を委任しています。
医師 ヴィンセントは見習いメイド ネリーに投票しました
見習い看護婦 ニーナは見習いメイド ネリーに投票しました
見習いメイド ネリーはお嬢様 ヘンリエッタに投票しました
修道女 ステラは見習いメイド ネリーに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは見習いメイド ネリーに投票しました
文学少女 セシリアは見習いメイド ネリーに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは見習いメイド ネリーに投票しました
流れ者 ギルバートは見習いメイド ネリーに投票しました
冒険家 ナサニエルは見習いメイド ネリーに投票しました
美術商 ヒューバートは見習いメイド ネリーに投票しました
のんだくれ ケネスは見習いメイド ネリーに投票しました
異国人 マンジローは見習いメイド ネリーに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……
見習いメイド ネリー に、11人が投票した。
お嬢様 ヘンリエッタ に、1人が投票した。
見習いメイド ネリー は、村人の手により処刑された……
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーを占った……。
酒場の看板娘 ローズマリーは人狼のようだ。
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーを襲撃しようとしたが出来なかった。
異国人 マンジローは酒場の看板娘 ローズマリーを護衛している……
しかし、その日酒場の看板娘 ローズマリーが襲われることはなかった。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、医師 ヴィンセント、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、のんだくれ ケネス、異国人 マンジロー、の11名。
| のんだくれ ケネス わからない…か。 じゃあ、なんで人は人を殺すんだろう。
[呟く、目を閉じ呟いた] |
(2006/05/24 02:01:20、のんだくれ ケネスにより削除) |
| のんだくれ ケネス わからない…か。
わからない。狼が人を殺す理由も。 わかっていたら、こうならない。
人が人を殺したりは―― |
2006/05/24 02:03:05 |
| ごくつぶし ミッキー フンフンフーン♪ 今日も良い墓下日和だな〜♪ |
2006/05/24 02:03:13 |
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに「そうだな…」と呟くと*そっと目を閉じた*
2006/05/24 02:03:58
| ごくつぶし ミッキー ( ・ω・)つ【暗転】 |
2006/05/24 02:04:20 |
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスの顔を眺めながら、ゆっくりと*瞳を閉じた*
2006/05/24 02:08:28
| 見習いメイド ネリー ミッキーさああん!! ネリーはここですー!!
[ネリーはどこー?の疑問に答えるかのように、ネリーはやってきた!彼女はもう死んでいたッ!]
ミッキーさんが居るー!いえーい!
[ネリーは墓下を焦らされすぎてハイテンションだ!なぜならずっと男達がイチャイチャしてるところばかり見せ付けられ、こちらには一向にこれなかったのだから!ギルバートが死者の冒涜とかなんとかいっていたのを実はこっそり知っているが、あれこそ死者の冒涜ではなかろうか。ネリーの死骸を転がしっぱなしで男同士で…!あんな事やそんな事…!キャッ!カッコ内の文章まで墓下に来れた喜びで、ハイテンションだった。] |
2006/05/24 02:10:00 |
| 見習いメイド ネリー ( ・ω・)つ【暗転】 |
2006/05/24 02:10:44 |
| ごくつぶし ミッキー …………………………
えーと…ネリー?
あの…ここ…死後の世界なんだけど…?
何で居るの…? |
2006/05/24 02:11:13 |
| 見習いメイド ネリー えっ…
えーと。それは…。 [ネリーは右側に舌を出した。エヘッ!]
っていうか、ミッキーさん、アタシ昨日もんのすげえ、色々言ってたのに、なんにも聞いてねぇんすかー!? [ネリーはガビーン!ちょっとくらい死者が聞いてくれているものかと思いきや…!]
アタシは、皆に処刑に祭り上げられたンですよッ!
[だが、清々する。ここがあんなにも男色家の巣窟だっただなんて―…] |
2006/05/24 02:16:29 |
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/24 02:17:07
| ごくつぶし ミッキー まったくもー!!ネリーのバカバカー! 生きろって最後にかっこよく決めたのにー! コラーッ!
エヘッ♪…じゃねー!! |
2006/05/24 02:27:55 |
| ごくつぶし ミッキー 処刑に祭り上げられた…ねえ。 まさに血祭りって奴だね…!!
しゃれてる場合じゃねえー!!
で、何か言ってたの? |
2006/05/24 02:29:58 |
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/24 02:34:59
| 見習いメイド ネリー す、すんません…!! お、怒られた…。
…。 もういいす…。なんもいってねぇす…。 今振り返えりゃ、てぇした事言ってねぇ気もします…。
[ネリーは体育スワーリ…] |
2006/05/24 02:37:43 |
| ごくつぶし ミッキー まったくもー。仕方の無い。 死んでから身につけた必殺の聖痕者パワーで過去を見ちゃうよ!!
ふん…ぬらば!!見えてきた見えてきた…。
……
自分から死ぬって言いだしてるー!!(ガビーン 。 。 \\ エ━━━━━━( Д ; )━━━━━━!!! |
2006/05/24 02:40:00 |
| 見習い看護婦 ニーナ [朝。
ふと気がつくと、既に起きる予定の時間が近付いている。 寝たのか、寝てないのか自分でも解らない。
どことなくぼうっとしたままの頭を軽く振ると、 そのまま郵便受けを覗きに行く。]
・・・・・・・・・あ、・・・。
[―――――ある。
そこには一通の手紙。一昨日にも、それ以前にも。 ずっとここへと届けられていたものと酷似している。
これは。つまり。]
父さん達から・・・!?
[思わずその場で急ぎ封を開け、目を通した。] |
(0)2006/05/24 02:40:41 |
| 見習い看護婦 ニーナ [大丈夫。 戻ってきた。 帰ってこれた。
騒ぎが起こる前に、帰ってこれた。
もうきっと、大丈夫。] |
2006/05/24 02:41:16 |
| 見習い看護婦 ニーナ ・・・・・・・・・・・・・・・父さん達から…だ…。
[全身の力が抜ける。その場に膝を着いた。]
[安堵したような、嬉しそうな表情を浮かべ、そっと目を伏せる。 暫くして大きく深呼吸をすると、空を見上げた。
今日も回診がある。 うん、頑張ろう。…頑張れる。
よしっ。と小さく呟くと支度をしに、一度*家の中へと戻った*] |
(1)2006/05/24 02:41:21 |
| 見習いメイド ネリー [ネリーは聖痕者パワーを見て思った。]
o0( …便利…! )
だ…だって…! なかなか誰も今日の吊りなのに吊るって言わない上に眠… ゲフンゲフン、なんでもねぇす。 |
2006/05/24 02:42:17 |
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/05/24 02:43:48
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
| 見習い看護婦 ニーナ きっと、ねーちゃんやミッキーさんは狼だったんだ。
そうだよ、きっと、そうだよ。
[どこか遠い目で、呟く。] |
2006/05/24 02:44:51 |
| 見習いメイド ネリー じれったくなっちまって…。
じゃない、ミッキーさんが目の前で死んだりするから、病んどったんですよー!
だから自分から…! |
2006/05/24 02:46:03 |
| ごくつぶし ミッキー あー…分かる分かる。 結構皆自分のキャラゆうせ…ゲフンゲフン!
じゃない、そこは愛と勇気と希望と憎悪をもって真犯人に立ち向かうアクション推理活劇の始まり始まりぃ〜って感じにしてよね! |
2006/05/24 03:00:00 |
| 見習い看護婦 ニーナ [そして、湯浴みをしたり、用意をしたりして 動き回る。
昨日よりも、ずっとずっと。
元気よく。] |
2006/05/24 03:00:23 |
| 見習いメイド ネリー ええー!? そういう感じにするのって、一人でやるの難しすぎやしませんかー!? |
2006/05/24 03:01:51 |
| ごくつぶし ミッキー いけるいける! むしろネリーにしか出来ないって!
俺の場合だとそうだなぁ。 溢れ出さんばかりの脂肪で真犯人(?)を押しつぶす重戦車思い込み殺人の始まりって所だな…! |
2006/05/24 03:03:49 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ぽろりとポケットからナサニエルに貰った琥珀が出てきた。 わ。と、慌ててそれを拾う。 改めて眺めると、嬉しそうに頬を緩めた。]
[ 大丈夫。 大丈夫。 大丈夫。 ] |
2006/05/24 03:06:21 |
| 見習いメイド ネリー か、かっこいい…!!! [ネリーは自分があんな死に方をしたのを後悔した!] |
2006/05/24 03:43:04 |
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/24 04:00:52
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/24 06:18:29
| 文学少女 セシリア [病院のベッドの上で眠っていた。 小さくうなされているものの、顔色は大分良くなってきていた。 無意識に、呟く]
……行か……なきゃ……。 |
(2)2006/05/24 06:21:58 |
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました
| 医師 ヴィンセント [気だるさが残る中、うっすらと瞼を押し上げる 視界に飛び込む景色に違和感を覚え]
……………? |
2006/05/24 13:46:47 |
| 医師 ヴィンセント [記憶を手繰り寄せ現在地がナサの家と判断する]
…えーと、ワイン飲んだ後の記憶が……
[やはりアルコールにはてんで弱いなと痛感する] |
2006/05/24 13:50:01 |
| 冒険家 ナサニエル [朝、カーテンの隙間から差し込む日差しに眉根を寄せ寝返りを打つ。 むくりと起き上がり、くぁと欠伸をしながらカーテンを開ければ、昨夜の雨が全てを洗い流してしまったかのように嘘みたいに晴れ渡った空を仰ぎ、僅かに目を細める]
……、……。
[着替えて客間を覗けば既に目を覚ましていたヴィンスにあどけない笑みを向け挨拶を交わし、身支度を整えてニーナの家へ向かう。 昨夜はかける言葉も見つからないままに別れたニーナの表情が、今朝は少しだけ明るくてほっと胸を撫で下ろし、駆け寄ってくるニーナにくしゃりと笑っていつも通りにぽむりと頭を撫でて、三人で回診に向かった。
昼過ぎには食欲がないと言うヴィンスを、またニーナと二人で引っ張って行って三人で食事を摂る。 食事中もカルテと睨めっこをしているヴィンスの様子に苦笑しながらも、少しだけ穏やかな時を過ごして、食事を終えればまたあとでと声をかけ二人と*別れた*] |
(3)2006/05/24 14:23:35 |
医師 ヴィンセントは、見習い看護婦 ニーナと、午後の回診へ*向かった*
2006/05/24 14:29:38
| 医師 ヴィンセント ―――…え?
[沈黙の後に、漸く言葉を発する。 人狼騒ぎの容疑者になっている2人という事もあり、回診をしてもいい顔をされなかったりしている中でも、信頼を置いてくれる人は沢山いてくれて、とても嬉しく思った そんな中、回診中に思いがけない話を耳にする… その家の患者は河原の側に住んでいて
あの日…キャロルが人狼により殺された日の夜に…――]
―――――ステラさんを……見た……? |
(4)2006/05/24 15:45:58 |
| 医師 ヴィンセント [夜中に窓の方を見ると彼女がふらふらと歩いていたらしい… 目撃した時刻を聞いて血の気が引いた
それは死亡推定時刻とさして変わらない時間
思わずニーナの方を不安げな顔で見てしまっていた
これは………偶然? ――――――それとも……?] |
(5)2006/05/24 15:52:47 |
医師 ヴィンセントは、唇を軽く噛み、服の胸元をくしゃりと握り*締めた*
2006/05/24 15:54:58
| 医師 ヴィンセント
まさか…彼女が――――?
|
2006/05/24 16:18:40 |
| 流れ者 ギルバート [教会の中はいつでも酷く静かで、ここであの賑やかなステラとセシィが暮らしているのだと思えば、何だかいるでも不思議な気がした。 耳が痛いほど静かな空気の中、聖徒席に腰かけたまま、前の席にもたれるように眠り続ける。 それは、時々やらかす癖で、セシィもステラも見かければそっとして置いてくれるほどに周りには静かに浸透している行為だった。
静謐の中で響くのは、本当に微かな寝息。
鐘がなったところで目を覚まさないところを見れば、それは誰もが死んだように眠っているという印象をうけるのだろう] |
(6)2006/05/24 17:34:39 |
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/24 17:37:50
| 冒険家 ナサニエル [午後、ヴィンスとニーナと別れてBARへ立ち寄ったけれど、開店前の店内でまだギルは顔を見せてないと言うマスターに、先日の一件を詫びBARを後にする。 惨劇の重苦しい空気を残したままのアーヴィ宅にも寄ったけれど、ギルの姿は見当たらない。]
あそこかな。
[呟けば教会へと足を向けた。
教会の扉を開けば、漸く探し当てた聖徒席で眠る弟に静かに歩み寄り、微かに細められれ愁いを帯びた優しい眼差しがそっと寝顔を覗く]
……、……。
[静寂を壊さないほど小さく安堵の溜息を漏らした] |
(7)2006/05/24 17:41:25 |
| 冒険家 ナサニエル [良かった。と、何も解決していないのにそう思う。 ただ其処にギルが居るだけで安心した。] |
2006/05/24 17:46:18 |
| 流れ者 ギルバート [その寝顔は何者にも邪魔することを許さないほどに静かなもので、ただただ静かな寝息だけがナサニエルの前で重ねられるか。 やがて、丁度目が覚めるタイミングだったのか。 それとも、視線を感じて目を覚ましたのか。 長くて若干淡い色の睫毛を微かに揺らして、青年は目を覚ます。
そこに佇むナサニエルに気付けば僅かに、息を飲むか] |
(8)2006/05/24 17:46:33 |
| 冒険家 ナサニエル 起こしちゃった?
[静寂を破る穏やかな声。 息を飲む様子にあどけない笑みを向けるも、差し込む光を背負えば其の表情は何処か翳りを帯びて、柔らかな髪を撫でる為に手を伸ばす変わりに、手をかけて前の席に腰をおろして] |
(9)2006/05/24 18:12:18 |
| 流れ者 ギルバート [あくまでも穏やかな様子でかたりかけてくれる男に微かに瞳を細めて] …別に。
[小さく呟き、視線を手元に落とし]
…探しに、来たの?わざわざ。 |
(10)2006/05/24 18:30:38 |
| 冒険家 ナサニエル なら良かった。
[横向きに椅子に座り足を組み問われれば頷き]
うん。
[くしゃりと笑った] |
(11)2006/05/24 18:45:32 |
| のんだくれ ケネス [ローズの自宅を出て、その足で自警団詰め所に向かう 昨日のように原稿を受け取り、その内容をチェックする]
…………。 [顔を上げる、本当かと問えば自警団員は頷いた] ああ、……。そうか。 今日はまだ被害者は見つかっていないのか。 そうか、よかった。
[もうしばらく付近を捜索して、 被害者が居なければ今日の処刑は様子を見るかもしれない。 その言葉にほっと胸をなでおろした。
ただし、と自警団員は続ける。 村人をぬか喜びさせるのも気が引ける。 記事として書くのはまだ辞めて欲しいと言われれば鼻白む。 集会場の貼紙を思い出し、口元をゆがめた]
…それはどうも、慎重なことで。 [皮肉を残す去り際に、詰め所に入ってきた住民の一人と*すれ違った*] |
(12)2006/05/24 18:47:19 |
文学少女 セシリアは、ぼんやりと目を覚ました。
2006/05/24 18:47:21
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/24 18:48:16
| 文学少女 セシリア [ベッドから身を起こして、目を擦る。 ゆっくりと伸びをして、あたりを見回してみた]
……ん……。ここ、は?
[不安になり、記憶を巡ってみる]
【……ザー……】
[しかし、映像は途切れ途切れに、砂嵐のようなモザイクがかかり、不安を色濃くするだけだった。 焦燥感をおさえながら、ベッドから立ち上がる。とにかく、ここに居るだけではいけない気がした] |
(13)2006/05/24 18:51:42 |
| 流れ者 ギルバート [予想通りの言葉に、小さく溜め息を付く。 自分を裏切らない笑顔に、浮かぶのは愁い。 思わず、どうして、と口に仕掛けて一度飲み込んだ。 それから再び]
…どうして、わざわざ?
[やはり、小さな疑問が口を付き。 微かに何かが零れ落ちそうに揺れる視線のまま、ナサニエルをじっと見る] |
(14)2006/05/24 18:52:35 |
| 冒険家 ナサニエル [溜息を吐き逡巡の末に紡がれた疑問。 ゆっくりと瞬き揺れる視線を優しく受け止める]
心配だから。 |
(15)2006/05/24 19:10:21 |
| 文学少女 セシリア [自分の格好を確認すると、護布はしっかりと左腕に巻かれていて、安心した。 服装は、いわゆるガウン型の患者衣料だった。そういえば、雨に濡れていたような気がする。誰かが着替えさせてくれたのだろうか。]
…………?
[何か、違和感] |
(16)2006/05/24 19:19:09 |
文学少女 セシリアは、窓の外を見ると、その光景に目を疑った――
2006/05/24 19:20:33
| 文学少女 セシリア ……!!!!
[外には自分の服が干してあった。それはいい。ただ……。 物陰に隠されるように、自分の下着も干してあった。] |
(17)2006/05/24 19:23:08 |
文学少女 セシリアは、よーするに、患者衣一丁だった。
2006/05/24 19:23:38
| 文学少女 セシリア ど、どどどどどうしよう……。 き、着替え取りに行くの? ……この格好で?
[病室の中、あたふたと右往左往している姿が、そこにはあった] |
(18)2006/05/24 19:26:15 |
| 文学少女 セシリア ……っ。
[ずきりと、左手が痛む。そう、こんなことで悩んでいる時間はない。 記憶は、まだおぼろげだったが、やらねばいけない事は有るのだから……]
うう、行かなきゃ……。
[結局、患者衣のまま、病院を後にした。途中で人に会わないよう、強い風が吹いたりしないように祈りながら] |
(19)2006/05/24 19:31:37 |
| 文学少女 セシリア [医療品棚から包帯が二つほど無くなっていた事に、ニーナが気付くのは、後日のお話だった] |
(20)2006/05/24 19:33:10 |
美術商 ヒューバートは、屋敷の庭に佇んでいた。
2006/05/24 19:41:14
| 美術商 ヒューバート ネリー、君は――そうか……。
[片眼鏡は右手に握られたまま。 硬く眼を閉じた後、静かに其の場を後にした。集会場へ向かう為に]
|
(21)2006/05/24 19:43:27 |
| のんだくれ ケネス [掲示板前。 昨日一昨日と増えた記事の脇、新しい記事を張った。
5/22深夜、 重要参考人の内、狼判定を受けたネリーが公開処刑された。
たった一行。 嘘は書いてない。だが――― いや、このまま何も無ければそれが証明になる。
目を隣に向ければ、数日前に書いた壁新聞。 そっと触れれば、指に力が篭る。紙を掴み、引き剥がそうとした手は力なく落ちる]
……迎えにいかないとな。
[煙草を咥えれば、空になった包みをくしゃりと潰した] |
(22)2006/05/24 19:44:29 |
| 流れ者 ギルバート [ストレートな、感情の吐露。 それは、自分の表情を変えるのには十分な一言だった]
…それ、だけ?
[愁いは深まり、溜め息は静かに。 眉寝を引き寄せて俯く]
…なんで、優しくするの? 変な期待させないでよ。 …っ、どうして嫌ってくれないんだよ…! |
(23)2006/05/24 19:49:06 |
| 文学少女 セシリア はぁ、はぁ……ついた……。
[幸い、人に会うことも風が吹くこともなく、教会の敷地までたどり着いた。 走っていた為に裾がはためいていたが、些細な事だと思う事にした。 ここに辿り付きさえすれば、それは自分の領域。人目を避けやすくて、一番自室に近いルートは、考えるまでもなく――] |
(24)2006/05/24 19:49:08 |
文学少女 セシリアは、礼拝堂の扉を開いた。
2006/05/24 19:50:08
文学少女 セシリアは、礼拝堂の扉を閉めた。
2006/05/24 19:52:09
| 文学少女 セシリア 何も聞こえなかった! 何も見なかったっ!
[脱兎の如く別ルートで自室にもどり、急いで着替えた。 顔から火を噴きそうだった。そして、どうしたのか気になって、礼拝堂に戻ることにした] |
(25)2006/05/24 19:54:49 |
美術商 ヒューバートは、集会場の扉を開いた。
2006/05/24 19:54:58
| 美術商 ヒューバート ――。
[片眼鏡を身に着け、ソファに座り。 ヒューバートは、人が揃うのを静かに*待っている*]
|
(26)2006/05/24 19:59:39 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …ええ。そうね。 …ええ…ええ…判りました。
[BARへ訪れればマスターや従業員に呼び止められ暫し話し込む。 余り顔を出さなかった事を詫びると特に咎められ無かった為、胸を撫で下ろした。
処刑の事、これからの事。簡潔に要点だけを伝える。 容疑が掛かっているのにも関わらず接してくれる従業員らに感謝をすれば、 また今日も集会場に行くのだと伝えた。
カウンター席に座りながら暫し、 入り口の扉を眺めればカランと音を立てて店内へ入るケネスが視界に写った]
―――迎えに来てくれて有り難う…。
[と言いながら、そっと席を立った] |
(27)2006/05/24 20:01:25 |
| 冒険家 ナサニエル [俯くギルの頭をぽむりと撫でる。 背もたれに顎を乗せて顔を覗けば眉尻を下げて情けない笑みを浮かべ]
俺がギルの事を嫌える訳ないよ。 ごめんね?
[扉が開く。 ギルの背後、扉の向こうにセシィが‥‥考えるより早く扉は閉まった。 ぽかんとしていると普段着のセシィが何処と無く気まずそうに礼拝堂に入ってくるのに、いつもの笑みを向けて立ち上がる]
…行こうか。
[何処へとはあえて言わず、ギルとセシィと一緒に集会所へと向かった。
辿り着けば無言のまま集会所の扉を開け、中に居る面々に軽く片手を挙げる] |
(28)2006/05/24 20:02:02 |
| のんだくれ ケネス [ローズと合流すると、そのまま集会場に向かう]
今日はまだ被害者がいないそうだ。 …このまま何も無ければいいな
[前を見たままそう告げる。 隣に並ぶローズの頭をぽふりと叩き、 集会場の扉を開け中に入った] |
(29)2006/05/24 20:06:10 |
| のんだくれ ケネス [扉を開ければ、すぐ前にヴィンスとニーナ。 先についていたのだろうか、軽く挨拶をすると集会場の奥、すでに集まっている面々にも手をあげた]
…よぅ。 |
(30)2006/05/24 20:07:40 |
| 美術商 ヒューバート やぁ。
[集まってきた面々に、短い挨拶を交わせば]
……知らせが二つある。 最も、一つはその一つに付随する形になる、が。
|
(31)2006/05/24 20:10:25 |
冒険家 ナサニエルは、集まる面々に軽く片手を挙げた
2006/05/24 20:10:37
のんだくれ ケネスは、テーブルに着くと、ヒューバートの方を見た「知らせ?」
2006/05/24 20:11:38
文学少女 セシリアは、集会所に居る人達に、ぺこりとお辞儀をした。
2006/05/24 20:12:35
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートの言葉に問うような視線を投げた
2006/05/24 20:12:40
酒場の看板娘 ローズマリーは、美術商 ヒューバートへと目を向ける。その表情は訝しげに。
2006/05/24 20:13:33
| 流れ者 ギルバート [柔らかく頭を撫でる手に 相変わらず穏やかな言葉に
涙が零れそうだった]
……っ…。
[微かに唇を噛み締める。 扉が開いたことには気付かなかった。 ナサニエルに促されれば、やはり余り良いとは言えない表情のまま*ゆるりと立ち上がった*] |
(32)2006/05/24 20:13:54 |
| 美術商 ヒューバート ネリー。……彼女は、
" 人 狼 で は 、 な い 。 "
……冤罪だよ。
[ヒューバートは、事実だけを静かに述べた。 青い右眼が、片眼鏡越しに静かな光を湛えていた]
|
(33)2006/05/24 20:17:32 |
| 冒険家 ナサニエル …え?
[ヒューの言葉に短く声が漏れる。] |
(34)2006/05/24 20:20:55 |
| 文学少女 セシリア [色々とぼやけていた記憶。 そこに、ヒューバートの告げた真実が、ピースとなって嵌まり、補完されていく]
ネリー、ちゃん……。
[記憶の復元を待たずして、目には涙が浮かんだ] |
(35)2006/05/24 20:22:06 |
| のんだくれ ケネス [ヒューバートの言葉にがたりと椅子を立つ]
人狼では…ない? 冤罪……つまり人間だったっていうのか。 ミッキーも、ネリーも。
[それはつまり、] ――まだ人狼がいるっていうのか…あんたは。 |
(36)2006/05/24 20:22:08 |
| 冒険家 ナサニエル [昨夜のネリーを思い出す。 憔悴し切って 泣いて 叫んで …処刑された…
冤…罪?
ミッキーもネリーも冤罪?] |
2006/05/24 20:22:19 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [違う。違う。違う。 それは、頭に響く――― 気付けばヒューへと歩み寄り、]
……………嘘。
ヒュー、違うわ、違うわ…っ! ネリーは、ネリーは…狼なのよ!! どうしてそんな、庇う真似をするの?
[あたりを見回すと、微かに震え混じりの声で]
確かに、公開処刑の場には行かなかったけど…見たの。 だって、だって私も―――――"能力者"なの。
[険しい表情を向けながらも言う。 大きく、はっきりと] |
(37)2006/05/24 20:22:54 |
| 冒険家 ナサニエル [ケネスの声に呆然と呟く]
まだ人狼が居るの? まだ…こんな事…続けるの?
[ふらりと倒れ込むように壁に寄りかかった] |
(38)2006/05/24 20:24:24 |
| 踊り子 キャロル [ミッキーとネリーの仲睦まじい様子に、居場所がなく、ふわふわと漂うように集会場を覗いてみれば、懐かしい面々。
もう、言葉が届かないことは昨日に理解できた。だから、何かを話そうなんて思わなかった。思えなかった。
ヒューバートを見つめ、疲れているようだが、低い声に少しだけ慰められる。 だが、その声が紡ぎだした言葉は………
ネリー。……彼女は、
" 人 狼 で は 、 な い 。 "
……冤罪だよ。
いつも優しくキャロルに微笑んでくれた彼の人が……
その色の違う片目に何を映し出していたのか、瞬時に理解し、キャロルはその場に崩れ落ちた] |
2006/05/24 20:24:58 |
| 美術商 ヒューバート ああ、其の通りだよ……ケネス。 そして恐らくは――"ヘンリエッタ。彼女が人狼だろう"。
[そう言い終えた後に、ローズマリーの声がヒューバートの耳に届いた]
|
(39)2006/05/24 20:25:13 |
| のんだくれ ケネス [嘘。と隣で声がした、振り返れば隣にいたローズはヒューバートに詰め寄り]
…………、…………。
[能力者、と言った]
――は? お前何いってんだ。ちょっとまて、どういう事だこれは。
[おい、と集会場の面々を見渡した] |
(40)2006/05/24 20:26:17 |
| 美術商 ヒューバート ……ローズマリー?君が能力者――?
[確りと見据え、尋ねるように呟いた]
|
(41)2006/05/24 20:29:13 |
| 文学少女 セシリア え……。え……?
[ヒューバートの言葉と、ローズの言葉に、少し混乱した。 ケネスの方を見ると、丁度目が合った。困惑の表情をして、小さく頭を横に振った] |
(42)2006/05/24 20:30:40 |
| 冒険家 ナサニエル [ヒューに投げつけられるローズの声に、情けない笑みを浮かべて]
昨日も今日もみんな言ってる事がバラバラだね。
[続くヒューの言葉に視線を投げる]
エッタが…人狼? |
(43)2006/05/24 20:31:34 |
のんだくれ ケネスは、文学少女 セシリアと目を合わせ辛い。困惑の表情を浮かべ、暫く俯いた
2006/05/24 20:33:24
| 酒場の看板娘 ローズマリー …酷い人ね。 見損なってよ…ヒューバート。
何の根拠を持ってして彼女を人狼だと決め付けるの? 私から見れば、貴方の方こそ可笑しいわ。
[食って掛かるように詰め寄る]
…恐くて言えなかったの…今まで。 私には、"死者を暴く力"が有るの…。
5年前此処へたどり着いたのは、 そんな力を持って生まれた私を勘当した、両親の所為なのよ――― |
(44)2006/05/24 20:34:02 |
| 踊り子 キャロル [いつのことだったか、もう覚えていない。 ただ、きっかけはとっても単純で、ヒューバートが眼鏡を外したのを……キャロルは見てしまった。ただ、それだけ。
−綺麗な瞳ですね〜− そう無邪気に微笑んで言った自分の言葉を思い出し、あまりの無神経さに腹が立つ。
分かっていた。常人ではありえない瞳の色の違い。 綺麗の一言で済まされるものではない。 だが、キャロルはその一言で終わらせてしまった。
気付かなかった。いや、気付いていたのかもしれない。そして、気付かない振りをしたかったのかもしれない。
綺麗な瞳。 その一言で、キャロルはヒューバートが何を抱えているか聞こうともしなかった。
ヒューバートは、キャロルを常に助けてくれたのに………
キャロルではヒューバートを助けられないと………
実質上見捨てて逃げたのだ] |
2006/05/24 20:34:48 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …そうよ。 どれが真実かなんて、誰にも判らなんじゃなくて?
自分の身は何を持ってして其れを証明出来るの…?
…精々、迷うことね―――――― |
(*0)2006/05/24 20:35:55 |
| 冒険家 ナサニエル [まただ…
もう…厭だ。] |
2006/05/24 20:37:45 |
| 踊り子 キャロル ごめんなさい…… [そう紡ぎだした言葉は声にならない。
今となっては、誰の耳にも届かない。
苦しんでいたのだろうか?
悩んでいたのだろうか?
それとも、それも運命と受け入れていたのだろうか?
分からない……キャロルはきちんとヒューバートと向き合っていなかったのだから。
…辛いですか? ……悲しいですか?? ………それとも苦しいですか??? そう問いたげにヒューバートを見つめても、ヒューバートはちらりともこちらを見てはくれない]
ごめんなさい…… [再度泣きながら謝った言葉はやはり声にはならなかった] |
2006/05/24 20:40:31 |
| 冒険家 ナサニエル [昨日はヴィンスと一緒に居たけど、検死に呼ばれなかったのに? 誰も襲われなかったんじゃないの?
もう人狼なんて居ないんじゃないの? ミッキーもキャロもネリーも…充分過ぎる犠牲は払われたよ…
もう沢山だ…] |
2006/05/24 20:43:05 |
| のんだくれ ケネス [ローズの様子に、はぁ、とため息をついてテーブルに肘を着く。 組んだ両手に額を押し付けながら、ナサニエル同様情けない笑みを浮かべた]
本当に、バラバラすぎてお手上げだ。
ただ、今日自警団詰め所に…そうだな、だいたい2.3時間前には寄ったんだが… 今日の被害者はまだいないんだ。
人狼は、もう居ないかもしれない。 なのにこの状況は何なんだ? |
(45)2006/05/24 20:43:58 |
| 文学少女 セシリア 私は、昨日ネリーちゃんを見て……確かに、人狼じゃなかったのに……。
[呆然と、口にする。戸惑いがちに、ローズの方を見ながら] |
(46)2006/05/24 20:45:53 |
| 美術商 ヒューバート ……確かに、決め付けるのは早計だったかもしれないな。 だが、嘘吐きには変わりない。
……こんな状況で何故嘘を付く?
[ヒューバートは静かに首を降った]
ヘンリエッタは、ネリーを人狼と言った。 だが其れは違う。正しいのはセシリアの告げた言葉だよ。 |
(47)2006/05/24 20:45:58 |
| 美術商 ヒューバート 此処に辿り付いたのは、その力の所為…か。皮肉なものだ。
[珍しく、微かに自嘲めいて笑うと、やはり首を降った]
|
2006/05/24 20:47:33 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [濃紫のドレスをまとって、少女は道を歩き始めた。 風が、首筋を撫でる。 空を見上げれば、昨夜の雨のおかげか空気が澄んでいるように思えた。 集会場へ向かう足取りは――…] |
(48)2006/05/24 20:48:09 |
| 異国人 マンジロー [集会場に向け歩を進めるマンジロー、今迄どこに行っていたのであろうか
そう・・・・・いつもキャロルが舞踏の練習をしていた川原に居たのであった、もう見ることの無いキャロルの舞踏を求めて・・・・・
暫しの時が過ぎたで有ろうか、集会場の扉を開く]
遅れて申し訳無い。
[決っているかの様に、奥の柱に寄りかかる] |
(49)2006/05/24 20:48:20 |
| お嬢様 ヘンリエッタ […――“軽い”] |
(*1)2006/05/24 20:48:35 |
美術商 ヒューバートは、異国人 マンジローに、挨拶と共に掻い摘んで説明をした。
2006/05/24 20:50:20
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローに軽く手をあげ、現状を話した。「…どう、思う?」
2006/05/24 20:50:47
| 異国人 マンジロー ・・・・・・・
[ヒューバートとローズマリーの揉めている様子が目に入るも、事の成り行きを見守る] |
(2006/05/24 20:51:01、異国人 マンジローにより削除) |
| お嬢様 ヘンリエッタ ねぇ…ねぇ、ヴィオレッタ?
もう集会場についてるの? |
(*2)2006/05/24 20:50:54 |
| 踊り子 キャロル [ヒューバートへの罪悪感から泣きじゃくるキャロルの耳に、澄んだローズマリーの声が響く]
何を……??
[ヒューバートが嘘をついていると…… そう言いたいのだろうか??]
違う……!!違う、違う……ち が う………
[そう言葉にしてみても、やはり声にならない。
あぁ……ニーナとネリーはこんな気持ちだったのかと今更ながらに理解できた。
信頼している人間が嘘つき呼ばわりされるのは……自身が嘘つき呼ばわりされるよりも堪えた。
今……生きていたら……真っ先にヒューバートをかばうのに……… ヒューバートのために……戦うのに…… どうして、キャロルは今……死んでいるのだろう? 何だか情けなくなった。死んでいる自分が情けなくて……悔しくてたまらなかった] |
2006/05/24 20:51:15 |
| 文学少女 セシリア [私は真実しか見ていなかった。もしも人狼を見つけていたなら……。間違う筈は絶対にない。 だけど、エッタ姉さんが人狼だという言葉には、目の前が、ぐらついた]
つまり……こういうことだね……っ。
【私とヒューさんは、ネリーちゃんを人と見た】 【エッタ姉さんと、ローズお姉さんは、ネリーちゃんを人狼だと見た】 【そして、今日は犠牲者が居なかった】
[状況が示す可能性は、どちらが強いか……。不利を承知で、そう言った] |
(50)2006/05/24 20:52:11 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …最初は私も耳を疑ったわ。 でも実際に昨日は被害が出てないのでは無くて?
ねぇ、ヒューバート。 私から見たら、貴方の方こそ嘘をついていてよ? …その言葉、そっくりそのまま返してあげる。
[険しい表情は変えず]
そうよ…セシリアはネリーを人狼と言ったわね? でも違うわ。正しいのはヘンリエッタの告げた言葉だわ。 |
(51)2006/05/24 20:53:43 |
| 文学少女 セシリア あの……エッタ姉さんが失敗してたって可能性は、考えられないかな?
[悩みながら、そう口にする。一緒の占い結果を出した相手――ナサニエルの方を見ながら] |
(52)2006/05/24 20:54:35 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、(中:ネリーを人狼と言ってない、に変換お願いしますorz)
2006/05/24 20:55:16
| 踊り子 キャロル [キャロルは泣きすがるように集会場に姿を現したマンジローを見つめる]
お願い……お願いだから……お願いだから、ヒューさんを……ヒューさんを信じて……?
ヒューさんを………助けて?
[届かないことは分かっていた。 だが、それでも祈らざるを得なかった。 マンジローにとって、ヒューバートはほとんど面識がないことが分かっていても、それでもそう願わざるを得なかった] |
2006/05/24 20:55:41 |
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に俯いて呟いた。「――人狼は、間違える筈ないもん――」
2006/05/24 20:56:48
| 冒険家 ナサニエル [――今日の被害者はまだ居ない ケネスの言葉に何処か安堵のまじるあどけない笑みを浮かべ]
誰も殺されてないんだ…
[セシィの視線に気付き]
逆にセシィの占いの調子が悪かったって事も考えられないかな? |
(53)2006/05/24 20:57:03 |
| 美術商 ヒューバート そう。逃げ遂せた可能性も、敢えて襲わなかった可能性もあろう。 ……それと。人狼に対抗できる力を持った者も少なからず――居る。
この場に居るかは、知り得た事ではないが。 |
(54)2006/05/24 20:57:56 |
| 異国人 マンジロー [ヒューバートに説明を、ケネスに質問をされ考える]
・・・・・・・・
拙者は思うに・・・・・・
昨日の時点で死者の魂を認める者で有ると宣言したヒューバート殿の方が信用性としては高いと思うでござるよ。
ローズ殿が昨日、己が身を明かさなかった理由が存在しない故に・・・・
占いの結果が割れ、片方が偽りの占い師で有るとなった場合に、霊を見る者も、その身を騙る者が居てもおかしく無いと考えローズ殿もその場で名乗り出るべきで有っただろうと、拙者は考えるでござるよ。 |
(55)2006/05/24 20:58:21 |
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルの言葉に、力なく首を振る。「それはない……だって……」
2006/05/24 20:58:28
| 冒険家 ナサニエル [誰も人狼に殺されてない…
…良かった…] |
2006/05/24 20:58:46 |
文学少女 セシリアは、小さく何かを呟いた。
2006/05/24 20:59:02
| 文学少女 セシリア だって……人狼を見つけたら、私はこうして居る事は出来なくなっちゃう筈だから……。
[左腕に巻かれている護布を、不安そうに撫でながら、そう呟いた] |
2006/05/24 21:00:26 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [トントン、遠慮がちなノックの音が響く。 ゆっくりと開かれた扉の先で、典雅さをたたえながらにこりと微笑んだ]
ごきげんよう、皆様 |
(56)2006/05/24 21:02:43 |
| のんだくれ ケネス [セシリアの言葉にしばし考え込む] 失敗した可能性…? 占い自体が失敗する可能性か…… [赤色に変わっていたネックレスを思い出す]
わからん、占いなんてした事ないからな。 [ナサニエルも同じ問いをしたのだろう、それはないというセシリアの言葉に小さなため息をついた] |
(57)2006/05/24 21:02:54 |
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタに戸惑いがちに微笑んだ。
2006/05/24 21:03:33
| 冒険家 ナサニエル [ぐるりと周囲を見回して]
誰も人狼に襲われてないんだよ? ローズの言う通りネリーが人狼だったんじゃないの?
それでも心配ならローズを占えば良いんじゃない? |
(58)2006/05/24 21:03:34 |
のんだくれ ケネスは、お嬢様 ヘンリエッタに気づくと、困惑の視線を向けた。「ああ、ごきげんよう…」
2006/05/24 21:04:47
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの呟きに困惑した様子で視線を移した
2006/05/24 21:05:05
| 冒険家 ナサニエル [今のどう言う意味? 見つけたらこうして居られないって…
セシィを見つめる] |
2006/05/24 21:06:16 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …なら、どうなの? それぞれが違う。 …自分が真実だとどう証明するつもりなのかしら?
私と貴方、どっちが真実か…誰に決める権利があるの?
[マンジローの言葉を聞くと、ゆっくりとそちらに視線を向け]
…こんな事態で恐くないのね? 昨日、確かに私は名乗らなかったわ…だって、恐ろしかったのよ。 殺されるのではと、思ったわ…。
[ヒューバート、セシリアへと交互に視線を向けたのち、 再びマンジローへと視線を戻す]
だけど、今は違うわ…。 |
(59)2006/05/24 21:07:40 |
| のんだくれ ケネス たしかに…だ。 マンジローの言うように何故今まで黙っていたのか疑問は残るが…
[昨日集会場を飛び出したローズを思い出し、頭を振る]
ああ、名乗り出るべきだった…んだろうな。 [ほんのすこし抗議を含んだ視線をローズに投げ、すぐナサニエルに向き直る] |
(60)2006/05/24 21:08:07 |
| お嬢様 ヘンリエッタ おかしくて おかしくて、たまらない |
2006/05/24 21:08:15 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー ―――"オリガ" 来てくれて嬉しいわ…。
言わなくても判っているわね…そう、お願いよ。 |
(*3)2006/05/24 21:08:18 |
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを一瞥し、僅かに眼を伏せる。
2006/05/24 21:08:42
| お嬢様 ヘンリエッタ 同族を殺したのは私のせいだけではない事に気づいてないのかしら? 気づきたくないだけなのかしら? まだ私のことを少しでも信じようと思っているのかしら?
ふふ…くすくす… |
2006/05/24 21:09:03 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに相づちを打った。
2006/05/24 21:09:51
| お嬢様 ヘンリエッタ ああ、駄目 余り笑っていては、気づかれてしまう…
微笑みすらも…この場にふさわしくない事に、誰が気づくかしらね? |
2006/05/24 21:09:54 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタを見据えると微笑んだ。確信を持って。
2006/05/24 21:10:33
| 美術商 ヒューバート
私には……都合が悪くなり、偽っている様に見えるよ。
|
2006/05/24 21:10:48 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ごめんなさいね 昨夜は、少し精神状態が不安定だったせいか…古い事まで思い出してしまって…
… [それ以上は言葉に詰まってしまっていえないとばかりに、首を振った。 扉を閉じて、椅子に座ろうかと思ったが立ったままで。 少し俯いている] |
(61)2006/05/24 21:11:46 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …結果は――――五分と言った所ね。
危険な賭けではあるけれど…乗るしか、無いわ…。 |
(*4)2006/05/24 21:12:11 |
| のんだくれ ケネス >>58俺もそう思いたい。 ネリーは人狼だった。だからもう何も起こらない。 [ふと気づき、ローズに質問をした] ミッキーは…? ミッキーはどうだったんだ?何かわかっていたのか? |
(62)2006/05/24 21:12:31 |
| 踊り子 キャロル [マンジローを見つめ、ぽろぽろ涙を零す
もう自分にできることは、祈ることしかなくって……
大事な人が苦しまないように、ただひたすら願い続けるしかなくって……
人を助けられるのは人でしかなく……
……生きている者を助けられるのは生きている者でしかない…]
ありがとう……
[マンジローを見つめて、頭を深々と下げる。決してキャロルのためではないと分かっていても、ヒューバートの味方になってくれたことがありがたかった]
頑張って……
[セシリアを見つめて、励ますように声をかける。きっと励まさなくても大丈夫だと分かっている。だけど、何か声をかけたかった。だが、かけた言葉はあまりにも月並みで陳腐なものでしかなかった] |
2006/05/24 21:12:45 |
| 異国人 マンジロー [ローズマリーの言葉に]
武士に、死を恐れる者は居ないでござるよ・・・・・
主と認めた者を身命を賭して護り、仕える者故に。
それに、拙者は断じて決めた訳ではござらん。
感想を求められ、それに答えたのみでござる。
[ピシャリと断言する] |
(63)2006/05/24 21:14:05 |
| 美術商 ヒューバート どちらが真実か、か……。私にも決定権などありはしないよ。
だが、惨劇は終わらない。人狼はまだ、存在しているのだから。
……嵐の前の静けさに過ぎないのだよ。
|
(64)2006/05/24 21:16:24 |
| お嬢様 ヘンリエッタ 昨夜は… 誰も、襲われてないの? [それを聞いて、ほっとため息をついた] |
(65)2006/05/24 21:16:25 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、異国人 マンジローの言葉に溜息を付くと、常葉色の髪を後ろに流した。
2006/05/24 21:16:34
| 酒場の看板娘 ローズマリー [ミッキーがどうだったかと言う問いに口を開けば]
…彼は、人間だったわ――― でも彼女…ネリーと共謀していたのかもしれない。
其ればっかりは私には判らないけど…ねぇ? |
(66)2006/05/24 21:20:32 |
| お嬢様 ヘンリエッタ 五分…? [少しそちらを見てから、俯き]
私は、あなたに…ヴィオレッタに、従うだけよ |
(*5)2006/05/24 21:20:38 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー 大丈夫…。きっと、大丈夫―――
[オリガにだけではなく、自分にも言い聞かせるように] |
(*6)2006/05/24 21:27:25 |
美術商 ヒューバートは、静かにソファに*佇んでいる*。
2006/05/24 21:27:58
| のんだくれ ケネス [ローズの言葉に耳を疑う] はぁ? おまえら…それを昨日一日黙ってたのか…くそっ
[ああ、くそっ。もう一度舌打ちをすれば、煙草を取り出し火を灯す] |
(67)2006/05/24 21:28:56 |
| お嬢様 ヘンリエッタ うん… ヴィオレッタ、あなたがしてくれたように、私が… 私があなたを…助けるのね…
がんばるわ… |
(*7)2006/05/24 21:39:28 |
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートを不安そうに見た。
2006/05/24 21:40:53
| お嬢様 ヘンリエッタ ああ… 奴さえ、奴さえ…居なければ… |
2006/05/24 21:41:07 |
| お嬢様 ヘンリエッタ あなたが居なければ 私は肉への疼きに負けて、何も構わず喰い散らかしたでしょう そして、カインのように運に味方されるとは限らない…
感謝しているの いいえ、してもしたりない
例え、あなたの安全の為だけであったとしても… 私は… |
(*8)2006/05/24 21:45:03 |
| 冒険家 ナサニエル [もう誰も死ななければ良い…] |
2006/05/24 21:47:07 |
| 冒険家 ナサニエル [息を吐き静かな良く通る声で]
ミッキーは人なのに殺されたんだよ? 被害もないのにまた人を疑って殺すの? 俺は厭だ。 |
(68)2006/05/24 21:50:11 |
| 修道女 ステラ [これまでまったく存在感のなかったステラが、少しだけ集会場の中央に移動して言う]
…す、すいません。
わ、私も被害者が出ていないのに人を、村の仲間に手をかけるっていうのは……
反対……です… |
(69)2006/05/24 21:53:03 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [ミッキーという言葉を聴いて、俯き。 わずかに肩を震えさせながら身を固くした] |
(70)2006/05/24 21:53:16 |
修道女 ステラは、言い終えると、また部屋の隅に移動しなおした。
2006/05/24 21:53:35
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルをすがるように見つめている。
2006/05/24 21:54:42
| お嬢様 ヘンリエッタ ふふ… あはははは
ミッキー、ミッキーね…そんなのも居たわね 何者だったのかしら…? いいえ… そもそも、ナサニエル…あなたな何なのかしら、ね
ふふ…くすくす |
(*9)2006/05/24 21:54:53 |
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラの声に視線を投げいつものあどけない笑みを向けた
2006/05/24 21:55:17
| お嬢様 ヘンリエッタ あなたの考え…嫌いじゃない
けれど、けれどね また誰かが食べられて、疑って殺す相手がもし人間だったら…結局変わらない、変わらないわ… |
2006/05/24 21:56:44 |
| のんだくれ ケネス [ナサニエルとステラに頷く]
俺も反対だ……。 様子を見るべきだ。 ネリーが狼だったらもう終わっているんだ。 ここで無駄に誰かを疑って、 誰かを処刑して…それからでは遅い。 |
(71)2006/05/24 22:00:15 |
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーをじっと見つめた。
2006/05/24 22:01:40
| 酒場の看板娘 ローズマリー …ねえ、オリガ…。 私だって感謝しているの…。
貴女が居なければきっと、私は暴かれることを恐れるだけだったわ…。 だから大丈夫…貴女が居るなら…きっと大丈夫――― |
(*10)2006/05/24 22:03:12 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスを見つめ返す。表情は変わらず、険しいまま。
2006/05/24 22:04:52
| 文学少女 セシリア [悩みながら、考えながら口を開いた]
あの……でしたら、現状で最も疑問に感じてる人を占えば良いんじゃないでしょうか?
[そう言いながら、戸惑いがちにローズに視線を向けて]
だめ……かな……? |
(72)2006/05/24 22:06:51 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …あら。 [ふとケネスの目が、彼女に向けられている事に気づく。 その視線から、感じる物――]
人の男を誑かしでもしたの? 妬けてしまうわ…
…くすくす |
(*11)2006/05/24 22:10:26 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …私を占うと…? そうね、客観的に見れば、何故昨日言わなかったって事になるわね…セシリア。
[セシリアに視線を向けると落ち着いた口調で話す]
占ってもらうならば…ヘンリエッタからで宜しいかしら。 …構わない? |
(73)2006/05/24 22:19:48 |
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに申し訳無さそうに頷いた。「うん。姉さん、ごめんね〜……」
2006/05/24 22:21:11
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーを神妙そうな顔で見つめている。
2006/05/24 22:24:09
| のんだくれ ケネス [ローズの言葉に眉をひそめた]
たしかに…だ。 客観的に見て一番怪しいのは…ローズかもしれん。 ローズの身分をはっきりさせれば何か見えそうな気もしているが…
[どうするべきかと言葉を切る。 昨日のネリーのように結果が割れれば、同じように処刑をされるのではないかと不安がよぎった。 ただ、信じてないのかと問われれば……]
[もう一度ローズを見る] …それでいいのか? |
(74)2006/05/24 22:27:37 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [笑う。
問いには答えない。只笑う。
貴女も何れは…と言いかけると口を噤み、]
お願いよ…? 私を占って…そして、証明して。 |
(*12)2006/05/24 22:28:25 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [ローズマリーの声に、顔を上げた。 しばらく彼女の顔色を伺ってから、頷く]
うん…いいけど… [ネックレスを取り出して、じっと見つめる] |
(75)2006/05/24 22:30:16 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …良いわ。 占いでも、なんとでも…したら良いわ。 |
(76)2006/05/24 22:30:32 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …うん 分かったわ [断るすべなどなく、またその意思もない。 ただ…と、顔を上げる]
ねぇ… セシリアが…人狼だと言ってしまったら、どうしよう? |
(*13)2006/05/24 22:31:16 |
冒険家 ナサニエルは、酒場の看板娘 ローズマリーをじっと見つめた。
2006/05/24 22:31:50
| 酒場の看板娘 ローズマリー …その為に、貴女が居るのよ。
[一言だけ呟く] |
(*14)2006/05/24 22:35:15 |
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷いた。…煙草のフィルターを噛む。
2006/05/24 22:37:05
| お嬢様 ヘンリエッタ …私が? [今ひとつ理解出来てないのか、首をかしげる] |
(*15)2006/05/24 22:38:47 |
文学少女 セシリアは、ローズとエッタの様子を見守っている。
2006/05/24 22:39:34
| 酒場の看板娘 ローズマリー そう、そのネックレスで…私を証明して。
人間だと、言ってくれれば。 |
(*16)2006/05/24 22:41:38 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタへと、歩み寄った。
2006/05/24 22:41:57
| お嬢様 ヘンリエッタ …うん 分かったわ 赤くさせないように、しなくっちゃね… [ネックレスを握り締めながら] |
(*17)2006/05/24 22:42:39 |
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーを見つめて、意を決した。
2006/05/24 22:43:03
| お嬢様 ヘンリエッタ … [無言のまま、片手にネックレスを握り締め、もう片方の手をローズマリーに伸ばした。 肌に、触れる] |
(77)2006/05/24 22:44:31 |
お嬢様 ヘンリエッタは、何か異国の言葉を呟いているようだ。
2006/05/24 22:48:09
| 酒場の看板娘 ローズマリー …どう?
[ヘンリエッタに聞き返す] |
(78)2006/05/24 22:55:32 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [その間も、ネックレスは乳白色を保ったまま。 不意にローズマリーから、手を離した。 握り締めたそれを見つめる]
…変わらない。 人狼じゃないみたいだわ… [それを言ってから、緊張が解けたようにほっと息をついた。 少しだけ、笑いかける] |
(79)2006/05/24 22:56:40 |
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタの結果に胸を撫で下ろした。
2006/05/24 22:58:07
| お嬢様 ヘンリエッタ これで…これで、いいの?
大丈夫だよね… ヴィオレッタ… |
(*18)2006/05/24 22:58:28 |
| 文学少女 セシリア 人狼じゃなくてよかった……きっと、ネリーさんについては何かの間違い、ですよね。
ん、次は私の番ですね。ローズ姉さん、座ってもらえますか? |
(80)2006/05/24 23:00:09 |
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタにやさしく微笑みかけた。
2006/05/24 23:03:12
| のんだくれ ケネス 中:(あーなんか変だ。発言保留しっぱなし回避) |
2006/05/24 23:04:10 |
| のんだくれ ケネス [安心したように、髪をくしゃりと掻きあげると安堵の息が漏れる]
…ははっ、まあそらそうだよな。 もう人狼なんかいないんだよ。
[どさりと椅子にもたれた] |
(81)2006/05/24 23:04:52 |
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタに、お疲れ様と声をかけいつものように笑いかけた
2006/05/24 23:05:12
| のんだくれ ケネス 中:(むむ。なんかおかしかったけど直ったか?) |
2006/05/24 23:05:56 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …ありがとう、ヘンリエッタ。
[笑いかけるとヘンリエッタの肩を抱く。 暫しそうしていると座る様に促され、身体を離す。
近くの椅子に腰を降ろすとセシリアを、只、見つめた――] |
(82)2006/05/24 23:06:12 |
| 修道女 ステラ [やはり、何度見ても心配なのだろう。
ステラはセシリアをじっと見つめている]
セシィ…… |
(83)2006/05/24 23:06:35 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー 有り難う…。
あとは…。
[セシリアを見る。 どうなってしまうのか、それは判らないけれど。] |
(*19)2006/05/24 23:06:55 |
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアが占う様子を、見ている。
2006/05/24 23:07:16
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーをじっと見つめた。
2006/05/24 23:08:46
| お嬢様 ヘンリエッタ セシリアの占いが… 本物でなければ…
[それを祈るように、ぎゅっと目を瞑った] |
(*20)2006/05/24 23:09:41 |
| 文学少女 セシリア [ローズに頷くと、そっと寄り添い向かい合う]
では、イキますね……。 |
(84)2006/05/24 23:10:35 |
| 文学少女 セシリア [巻かれた護布を取り、黒い左手と、紅い右目が次第にあらわになっていく]
[ローズに覆いかぶさるようにして目を瞑り、手をかざす。右を額に、左を心臓に]
精神、統一……。
[鼻先が触れ合いそうなくらいに顔を近づけると――] |
(85)2006/05/24 23:12:14 |
| 文学少女 セシリア [とくん。と、右目と左手は脈打った] |
2006/05/24 23:13:03 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、一瞬、身体を強張らせた。
2006/05/24 23:14:27
| 文学少女 セシリア 融合、開始――。
[目と、左手が、淡い燐光を灯し始め――]
【強烈な違和感を覚えた】 |
(86)2006/05/24 23:15:20 |
| 見習い看護婦 ニーナ [集会場で今日は襲撃がなかったと言う話を聞いた。 全部終ったんだと思った。
ヒューバートの言葉は嘘だと思った。 ローズマリーの言葉が正しいと思った。
だけど、ミッキーさんは? ミッキーさんも、人狼だったんじゃないの? 解らない。だけど、もう終ったんだ。 そう思った。
だから、どうしてローズマリーが占われてるのか解らなかった。 ヘンリエッタの判定を聞いて、ほっと息を吐く。 そうだよね。
もう人狼なんて居ないよね。
そう思いながら、セシリアが占う様子を、見ている。] |
(87)2006/05/24 23:15:28 |
| 医師 ヴィンセント 今日は…誰も死ななかった
けれど、ネリーは…もしかしたら人狼だったかもしれない? ローズも…能力者? ……私は、ヒューバートの方が信じられる。 これは、ただの個人の感覚でしかないが。
それならば、ネリーは……人間……だった……。 |
2006/05/24 23:18:37 |
| 文学少女 セシリア (まさか――)
【目が合った瞬間に】
[心は一つになった]
(――だめ)
[記憶が――ローズの過去の光景が脳裏に広がる]
(――いや ――嫌)
[左手が相手の心臓を抉ろうと、黒い食欲に満ち溢れる]
――嫌ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! |
(88)2006/05/24 23:20:20 |
文学少女 セシリアは、叫びながら【左手】を押さえて、ローズから離れようとする――。
2006/05/24 23:21:09
異国人 マンジローが「時間を進める」を選択しました
| 酒場の看板娘 ローズマリー 赤い赤い―――
血の色、裂ける肉の―――
赤い。赤い。赤い。
一面の――― |
2006/05/24 23:21:28 |
医師 ヴィンセントは、文学少女 セシリアの声に思わず*驚く*…――
2006/05/24 23:22:03
| 酒場の看板娘 ローズマリー 嫌…やめて、来ないで…!
嫌ぁあああああああああっ!!!
["声"にならない悲鳴を上げた] |
(*21)2006/05/24 23:22:14 |
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの叫びに慌てて壁から身を離してセシィとローズに駆け寄り
2006/05/24 23:24:30
| のんだくれ ケネス [セシリアの叫びに表情がこわばる。 椅子を蹴り駆け寄れば、ローズからセシリアを引き離すとその胸倉を掴んだ]
セシリア……お前ッ [今の反応は何なのだと、掴んだ襟口をぎりりと締め上げた] |
(89)2006/05/24 23:25:15 |
異国人 マンジローは、何が起きても対応できる様柄に手をかける
2006/05/24 23:25:19
| 酒場の看板娘 ローズマリー [途端、 心臓が、ちり…と違和感を感じる。 それは徐々に、徐々に不確かな物へと変わる。
あか。赤い赤い、真っ赤な―――
潰される。 心臓が、身体が、全てが]
…嫌、やめて…それ以上、来ないで!!!
[咄嗟にセシリアを身体から離すように押しのける。 ガタンと滑り落ちるように椅子から身を放し、その場に座り込む。
うわごとの様に呟き、身体を震わせて。] |
(90)2006/05/24 23:29:19 |
修道女 ステラは、文学少女 セシリアに全力で駆け寄る。
2006/05/24 23:29:48
見習い看護婦 ニーナは、叫び声にびくりとその場に固まった。
2006/05/24 23:31:06
| 冒険家 ナサニエル [ケネスからセシィを引き離して抱き寄せれば声を荒げて]
ケネスッ!
[セシィを庇うように抱いたままケネスを見つる。 其の瞳は静かに乱暴なことはやめろと訴えて] |
(91)2006/05/24 23:31:47 |
文学少女 セシリアは、のんだくれ ケネスの問い詰めに小さく首を振ると、涙目でこう言った。
2006/05/24 23:33:34
| 異国人 マンジロー (拙い・・・・・恐慌状態に陥りかね無い・・・・・でござるな・・・・)
皆の者!静まられよ!!!
まず、結果の報告と、冷静な判断をする事が先決でござろう!
[大声で制す] |
(92)2006/05/24 23:34:07 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ――…! [その光景に、息を呑む] |
(93)2006/05/24 23:34:51 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …ヴィオレッタ!
しっかり、しっかりして… 私が…私が、ついてる…から… だから…っ |
(*22)2006/05/24 23:35:27 |
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーを抱きしめた。
2006/05/24 23:35:45
| 文学少女 セシリア 【左手が焼けるようだ】
[護布を左手におしつけながら、全身を小さく震わせている。 肩で息をしながら、その目は浅く瞳孔が開き、右目は赤みを増しているようだった]
血の記憶……抉られた首筋……。
……食べてた……人を……。
姉さんが……ローズ姉さんが人狼だったなんて……っ!! |
(94)2006/05/24 23:37:24 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー あああ…違う…違うの…私。
嫌…私……私………はそんな事、してない…違うの…。
[震える身で後ずされば頭を抱えて首を横に振った。 封じ込めてきたものが溢れ出す。
忘れようとした忌まわしい光景、それが鮮明によみがえって―――] |
(95)2006/05/24 23:37:50 |
修道女 ステラは、文学少女 セシリアの言葉にびくっと身体を振るわせた。
2006/05/24 23:38:21
| 文学少女 セシリア [人狼。それを認める言葉がトリガーだった] |
2006/05/24 23:38:27 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー
[暫しの後、"笑う"]
|
(*23)2006/05/24 23:38:55 |
| のんだくれ ケネス [ナサニエルに引き離され、数歩よろければマンジローの一喝が聞こえる]
黙れ! お前に何がわかる!! ああ、くそ、わかってんだよ。 だからその反応は何だと言ってるんだろうが。
[睨む。 冷静でないと自覚していても。 マンジローを睨みセシリアを睨んでしまう] |
(96)2006/05/24 23:39:35 |
冒険家 ナサニエルは、酒場の看板娘 ローズマリーと腕の中のセシィの顔を交互に見比べた
2006/05/24 23:39:46
| 文学少女 セシリア 痛ぅ……!
や……嫌ぁ……。
[護布でおさえられている左手で、右目を押さえる。 燐光は、更にどんどん強まっていっていた。 全身から脂汗が吹き出てきて、その視線はローズに固定されていた] |
(97)2006/05/24 23:41:56 |
| のんだくれ ケネス 人狼…だと? よくもぬけぬけと。
ふざけるな!ローズがきて5年だ。5年! この5年間何もなかっただろ!! 昨日だって何も無かった、それなのに人を殺せっていうのかよ!!!
[再び掴みかかろうと、乱暴に手を伸ばし――] |
(98)2006/05/24 23:42:25 |
| 見習い看護婦 ニーナ …ロゼさんが、人狼…?
[セシリアの言葉を聞いて、きょとんとローズマリーを、見る。
どうして。
もう、終ったんじゃなかったのか。]
…なんで…?
なんでそんな事…。
だって、もう、終ったんじゃ、ないの? 手紙だって来てて、いつもどおりで…。 誰も死んでなくって…。
だから、ねーちゃんが、人狼で。
…なのに、なんで、人狼が居るなんて言うの? |
(99)2006/05/24 23:43:29 |
| 異国人 マンジロー ケネス殿、何も解らないから冷静に判断する事こそを肝要と申しておるのだが、解らぬでござるか?
落ち着くでござるよ。
[ケネスの怒りの言葉も同ぜず諭すように紡ぐ] |
(100)2006/05/24 23:43:47 |
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに抱きしめられ、震えるからだをそのままに。
2006/05/24 23:44:43
| 修道女 ステラ セシィ!!!!
[セシリアのもとに駆け寄り、ローズのほうを見て]
どういう…こと……なの?
[セシリアが嘘や冗談を言う人格でないと、心の底から信じているのだろう。
意を決して言った]
ローズさん…が…人狼……だ…なんて…… |
(101)2006/05/24 23:46:05 |
| 冒険家 ナサニエル [セシィの両肩を掴んで顔を覗き]
セシィ、セシィ! |
(102)2006/05/24 23:46:30 |
| お嬢様 ヘンリエッタ どうしよう、どうしよう… このままじゃ… [焦燥感にさいなまれながら、ふと顔を上げる]
…ヴィオレッタ? |
(*24)2006/05/24 23:49:20 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ローズマリー…ローズマリー、大丈夫…?
しっかりして… |
(103)2006/05/24 23:50:30 |
| のんだくれ ケネス [――その手は、 セシリアの元に駆け寄ったステラにぶつかり…]
――っ |
(104)2006/05/24 23:50:43 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー 違う…違うわ…私…。
…そんなの、信じられるわけ無いじゃない! 今のは何?何なの? 何故私にあんな物を見せるの?
…貴女の方こそ、其れは何のつもりよ…っ!
[きゅっ、と咄嗟にヘンリエッタの身体にしがみ付く、 それは怯えるような瞳で、セシリアを見つめる―――] |
(105)2006/05/24 23:51:28 |
| 文学少女 セシリア 嘘だよね……ローズ姉さん……。
[右手で目を押さえたまま、確かめるように黒い左手をローズに差し伸べようとする――] |
(106)2006/05/24 23:51:54 |
| 冒険家 ナサニエル [ローズの言葉に顔をあげる。 先日占われた折にセシィから流れ込んできたモノを思い出す。] |
2006/05/24 23:53:38 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …大丈夫。
セシリアの、左手と右目…。 あれは…もしかして…でも、そんな事は…。
でも、そう、そう来るなら…。
[くすり、と微笑む。 勝算が無いわけではない事に対しての] |
(*25)2006/05/24 23:54:05 |
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスにぶつかられて、顔をしかめている。
2006/05/24 23:54:12
| 文学少女 セシリア あ。あ、あ……。
[心配そうに顔を覗き込んでくるナサの顔に、思わず涙が浮かんでしまった] |
(107)2006/05/24 23:54:45 |
| 文学少女 セシリア [左手も右手も焼けるように熱く]
【――それは目覚めた】 |
2006/05/24 23:55:45 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …何? どういう…事? [抱きしめているから、少し角度を変えただけで間近に顔が見える。 なぜ笑っているのかが分からず、不安が募った] |
(*26)2006/05/24 23:57:04 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …っ、来ないで!!!
…めて、やめて、やめてぇっ!!! 触らないで!!! 近寄らないで!!!
[ぱん、と渇いた音と共にセシリアの左手を弾く。 未だに震えが止まらぬ身体のまま。
――――――拒絶。 今の自分には、それだけで精一杯だったのだから] |
(108)2006/05/24 23:59:59 |
| 冒険家 ナサニエル [セシィの瞳に涙が浮かんでるのを見て一瞬、顔を顰める]
大丈夫、もう大丈夫だから…
[ぽむぽむと頭を撫で顔を覗けばそっと目尻の涙を拭い] |
(109)2006/05/25 00:00:29 |
| のんだくれ ケネス [弾みで強くぶつけてしまった自分の腕を掴み、顔を歪めた]
……すまん。 すまないステラ。
だが、…ッ
[唇を噛む]
どうするって言うんだ… お前はセシリアが人狼だなんて言った事信じるのか? ローズが人狼だなんてふざけた事信じて… 今日も昨日みたいに処刑しろっていうのかよ。 [静かに、その目に敵意が篭る] |
(110)2006/05/25 00:01:21 |
| お嬢様 ヘンリエッタ あ… だ、駄目だよ ねぇ、ローズマリー…落ち着いて、落ち着いてよ… [宥めるように、背中に手を回してそっと撫でる] |
(111)2006/05/25 00:03:28 |
| 文学少女 セシリア [しかし、ナサの言葉も慰めにはならなくて―― ローズの言葉と拒絶に、悲しそうに瞳を潤ませて、護布を左腕に巻きつける]
ローズ姉さん、違うの……違うの……。 姉さんは人狼じゃないと思ったから……。 ……だから、だから……。 |
(112)2006/05/25 00:04:10 |
| 文学少女 セシリア [目をぎゅっと瞑る。燐光も手と眼の変色も段々と静まってきている。 しかし、それは昨日や一昨日と比べれば、明らかに遅い。 歯をかちかち鳴らしながら、必死に言葉をローズへと搾り出す]
あの記憶は……占った影響で……私の記憶が……。 |
(113)2006/05/25 00:07:34 |
のんだくれ ケネスは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/05/25 00:09:50
| 修道女 ステラ [ぶつかったとき、どこかで右手の平を切ったようだ。 血が出ている。
しかし、それにかまわず]
信じます… 信じますよセシィを…っ
本当の姉妹のようにずっと暮らしてきたんです… 最愛の妹の言うことなんです…
これを信じられないなら、私は狼にも劣ります…っ
[そう言ってケネスを両手で突き飛ばす] |
(114)2006/05/25 00:11:05 |
| 文学少女 セシリア [涙の雫がひとつこぼれる]
でも、でも……姉さんも大丈夫と思ったから……。 だから、この手も――
[しゃくりを上げそうになるのを必死にこらえて、息を飲む] |
(115)2006/05/25 00:11:45 |
| 文学少女 セシリア お姉ちゃん……ごめんなさい……。
[小さく呟いた]
|
2006/05/25 00:12:18 |
| 冒険家 ナサニエル [ケネスの言葉に顔を向けて]
何言ってるの? 被害もないのに殺す訳ないよ。
ねえセシィ、何かの間違いでしょう?
[セシィに視線を戻す前に自警団員が集会所へと現れる。 本日は被害者が居なかった事を受け本日の処刑は取りやめられたと。 集会所での本日のあらましに顔を顰めながらも彼は言う。 「我々とて楽しくて殺す訳ではない。 被害も無かったんだ、今日はもう解散だ。」と。 其れだけ告げれば自警団員は集会所を後にした。] |
(116)2006/05/25 00:13:39 |
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに、左手を突き出して、掌を見せながら、叫んだ。
2006/05/25 00:14:27
| お嬢様 ヘンリエッタ ふん… 同族殺しを趣味とする人間が、よくも言えたものだわ 人狼が同族を殺すなんて、人がそれをするよりも明らかに少ないというのにね… |
(*27)2006/05/25 00:15:36 |
| 文学少女 セシリア ――この、眠ってた【狼喰らいの妖魔の手】も、姉さんになら、大丈夫だと思ったのに――!
|
(117)2006/05/25 00:16:25 |
見習い看護婦 ニーナは、色々な事が理解できず側に居たヴィンセントの服の裾を握り締めた
2006/05/25 00:16:26
| のんだくれ ケネス [ステラに突き飛ばされるも、 その力は弱く。半歩さがればその場に留まり]
――じゃあ、お前はローズを殺すのか。 |
(118)2006/05/25 00:18:00 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [ヘンリエッタに宥められていても震えは収まらず]
…っ寄らないで!!! あんな、あんなおぞましい光景を見せておいて…。
う…あぁ、嫌ぁ………っ嫌ぁ…。
[フラッシュバックしたのか、再び頭を抱えて。 セシリアから差し出された左手を見るなり悲鳴を上げ]
やめて、来ないで、来ないで、そんな手で触らないで!!! |
(119)2006/05/25 00:21:02 |
| のんだくれ ケネス [解散だと告げる自警団に胸をなでおろしたが、もう一度だけステラに強い視線を投げると、ローズの側に屈みこんだ]
……ローズ、解散だ。今日は帰ろう |
(120)2006/05/25 00:21:39 |
お嬢様 ヘンリエッタは、のんだくれ ケネスをちらりと見た。
2006/05/25 00:22:39
医師 ヴィンセントは、見習い看護婦 ニーナをそっと近くに抱き寄せて守るように…―――
2006/05/25 00:22:51
| お嬢様 ヘンリエッタ …いい加減、パフォーマンスはよしてよ!
自分からローズマリーに酷い事を言っておいて… 何のつもりなの!? 彼女に近寄らないで…! [セシリアからローズマリーを守るように、抱きしめる力に力を込めて。 昂ぶりからか、涙が浮かぶ] |
(121)2006/05/25 00:23:02 |
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/25 00:23:17
| 修道女 ステラ [ケネスの刃のような視線を受け止め]
ええ。 セシィに害を成すというのであれば、 私はそれを、躊躇いません。
[気丈にも言い放った] |
(122)2006/05/25 00:24:14 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …ケネス この男、信用できるの?
帰るとか言ってるけど…一緒に帰るの? [ケネスを怪訝そうに見ながら、ささやき] |
(*28)2006/05/25 00:26:20 |
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスの後姿をしばらく見つめていた。
2006/05/25 00:28:15
| 冒険家 ナサニエル やめろっ!
[叫ぶ]
やめようよ。
[いつものあどけない笑みを浮かべ静かに言いなおす。 周囲をぐるりと見回して]
今日は誰も殺されなかったし誰も殺さない。 それだけで…充分だよ。 |
(123)2006/05/25 00:28:44 |
| 文学少女 セシリア [エッタの言葉に、強い口調で返す]
だったら、どうして! あなたはネリーちゃんを人狼だと言ったのよ……! |
(124)2006/05/25 00:31:53 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー ―――っ
[ヘンリエッタを強く抱きしめる。 互いに身を寄せ、確かめ合うかのように。
ケネスに気がつくと顔を背けた。 只その場で沈黙しながら―――] |
(125)2006/05/25 00:31:56 |
| のんだくれ ケネス [ステラを振り返らず、静かに言う]
害を成すだと? どっちがだ…。
もう人狼はいない。何も起こらない。 そうなるために選んできたんだろうが。 ここから、誰かを、選んで処刑してきたんだろうが。
そうやって気丈に振舞えるんだったら、 もっと最初から意見を言えよ。 肝心な時はだんまりしてて、仲間が疑われたら躊躇しないだなんてよく言えるな。
[ナサニエルの静止に、黙り頷く]
…すまん。 ああ…何もない、もうなにも起こらないさ。 それで十分だったな。 |
(126)2006/05/25 00:34:23 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [何を言っているのだとセシリアを強く睨む] …わざと話をずらしてるの? 私はそんな事を言ってるんじゃない…!
彼女に、ローズマリーに近づくなと言っているのよ! あなたにそんな資格は無い! これ以上彼女を傷つけないで! |
(127)2006/05/25 00:35:12 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …ええ。 恐らく、はだけど…。
でも、怪しまれる可能性も否めない、危険な存在…。 |
(*29)2006/05/25 00:35:40 |
| 冒険家 ナサニエル […何故言い争うの?] |
2006/05/25 00:36:06 |
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーが顔を背けると、ただ悲しそうに視線を落とした
2006/05/25 00:38:38
| お嬢様 ヘンリエッタ …ヴィオレッタが役立てられるなら、利用した方がいい。 使えるものは、利用し尽くせばいい…そうでしょう?
でも、気をつけてね。 本当に…気をつけて。 |
(*30)2006/05/25 00:40:34 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ヴィンセントを見上げると、少しだけ安堵の表情を浮かべる。 安心できた。
でも、相変わらず何がどうなっているか解らない。
ヘンリエッタがローズマリーを人間だといって、 セシリアがローズマリーを人狼だといった。
でももう、人狼は居ないんじゃないの? だって、誰も襲われなかったんだよね?
解らない。
不安を隠すようにヴィンセントにしがみついた。 ナサニエルの声が聞こえる。その言葉に頷く。]
…そうだよね。誰も、殺されなかった。
[終ったんだ、と思った。セシリアのは、きっと何かの間違い。 そうだよね?と言うような、視線を、送る。] |
(128)2006/05/25 00:40:42 |
| 文学少女 セシリア ふざけないでよ……。あなたは、昨日ネリーちゃんに酷いことを言ったのを忘れたの? 私は近付くつもりは無いわ。あなたは何故、人狼を庇えるの? あなたも、まさかヒューバートさんの言う通りに……。
[全身がざわついて、護布に手をかける] |
(129)2006/05/25 00:41:00 |
見習い看護婦 ニーナは、自警団を見送ったが、動けず、ヴィンセントを見上げる。
2006/05/25 00:44:21
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナの視線にいつもの笑みを返し小さく頷いた
2006/05/25 00:45:45
医師 ヴィンセントは、見習い看護婦 ニーナを安心させるように、髪を優しく撫ぜた
2006/05/25 00:46:26
| 文学少女 セシリア エッタ姉さん、ローズ姉さんには近付かないから、こっちに来てもらえませんか?
[護布が再び解かれる。 右目は紅く輝き、エッタを見据える。 左手は、何故か手首を越えて、腕の半ばまで黒化していた。 ――そして小さく咳き込んだ] |
(130)2006/05/25 00:46:58 |
文学少女 セシリアは、咳が止まると、口元を押さえていた手を握る。握った拳からは――
2006/05/25 00:49:14
文学少女 セシリアは、――その拳から、真っ赤な血を滴らせていた。
2006/05/25 00:49:38
| お嬢様 ヘンリエッタ ふざけてるのはあなたでしょう…!? 論点ではない事を引き出して、曖昧にしようとして…
近づくつもりは無い? じゃあ、どうして触ろうとしたの! どうして、ローズマリーはあなたの手を払いのける事が出来たというの!
…嘘をつくな!! [激情に任せて、ただ叫ぶ。 既に自分でも感情をコントロール出来ないらしく、理性のない野生の獣のような瞳をぶつける] |
(131)2006/05/25 00:52:45 |
| お嬢様 ヘンリエッタ 嘘つき。
嘘つき、嘘つき、嘘つき… |
(*31)2006/05/25 00:53:35 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ヴィオレッタに触っていいのは… |
(*32)2006/05/25 00:53:58 |
| 冒険家 ナサニエル [セシィとエッタの間に入る]
もう…やめようよ。
[情けない笑みを浮かべ二人を交互に見て] |
(132)2006/05/25 00:54:24 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …私だけ。
そう思った瞬間、どくりと心臓がざわめいた。 |
2006/05/25 00:54:32 |
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの血に気付き顔をあげる「ヴィンス!」
2006/05/25 00:54:39
| 文学少女 セシリア 嘘だと思うなら――。
[左手をエッタに向ける]
確かめなさい。その身体で。 |
(133)2006/05/25 00:55:35 |
文学少女 セシリアは、また咳き込んだ。左手は黒化が肘の近くまでせり上がって行く。
2006/05/25 00:56:54
| お嬢様 ヘンリエッタ [セシリアから流れる血を見て、はっとする。 急速に怒りが鎮まって] え…
ど、どうしたの…? 怪我してる…の? |
(134)2006/05/25 00:57:34 |
医師 ヴィンセントは、文学少女 セシリアの血に気付き…心配そうに傍に駆け寄り
2006/05/25 00:58:19
| 文学少女 セシリア [妖魔の身体は完全に目覚めつつあった。 それは、元来のセシリアの心身を蝕む猛毒でもあり] |
2006/05/25 00:58:24 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ナサニエルの笑みと頷きを見て安心する。 いつもナっちゃんだ。
ヴィンセントに撫でられて安心する。 先生もいつもどおりに、優しい。
ナサニエルの声にはっとしたようにセシリアに視線を向けた。 セシリアの口元、手元が赤い事に気付く。]
…せ、セシリアちゃ…。
[駆け寄ろうとするが、何故か足が前に動かなかった。
―――だって。セシリアちゃんは、今、嘘を。
駆け寄っていくヴィンセントを目で追う。
違う。それは何かの、間違い。 一呼吸置いて、彼女の元へ、駆け寄った。] |
(135)2006/05/25 01:01:28 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …ナサニエル。 [その言葉に、涙が滲んだ]
私だって…私だって、こんな事言いたい訳じゃない でも…セシリアに手を伸ばされた時の、ローズマリーが…あんまり…あんまりにも… |
(136)2006/05/25 01:02:19 |
| 文学少女 セシリア なんでもな……い、です。 これは、ただの代償。
[その顔は真っ青で、真っ赤な瞳は悲しそうに揺れて]
エッタ姉さん、あなたが人狼だとは思いたくないから――。
だから、確かめさせて……。
この意識が、ある、うち――に――。 |
(137)2006/05/25 01:02:51 |
文学少女 セシリアは、口の中、何かを飲み下した。
2006/05/25 01:03:43
| 酒場の看板娘 ローズマリー …お願い、もう嫌なの…。 帰りたい…帰らせて…。
…もう、この場に居たくないの…。
[ヘンリエッタに小さく礼をすると、ケネスを見た。 ふら付きながら立ち上がれば、 壁伝いにゆっくりと歩めば扉へと向かった]
もう、いいじゃない…何も無かったし、誰も死ななかった…。 |
(138)2006/05/25 01:04:51 |
| 文学少女 セシリア [だんだん記憶がぼやけていく。 意識も朦朧としはじめている。 それでも――] |
2006/05/25 01:05:15 |
| 文学少女 セシリア [この力を使う理由があるから。 だから、意思はしっかりとしていた] |
2006/05/25 01:06:13 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [セシリアに近づいていいのか分からず、ヴィンセンととニーナを見つめた。 指示を仰ぐように、首をかしげる] |
(139)2006/05/25 01:06:32 |
| 文学少女 セシリア [駆け寄ってきたヴィンセント達を不安そうに見上げる]
みん、な……?
[朦朧とした瞳で、それぞれの顔を見る] |
(140)2006/05/25 01:08:10 |
| ごくつぶし ミッキー やあみんな、僕ミッキー。 麗しの聖痕者様だよ☆ まあまあ、皆落ち着くんだ…! |
2006/05/25 01:09:10 |
| 冒険家 ナサニエル [セシィからエッタに向き直り腕を掴みセシィから引き離して]
セシィ、もうやめてよ。
[エッタの顔を覗いて]
帰ろう?送っていくから。 |
(141)2006/05/25 01:10:03 |
| お嬢様 ヘンリエッタ せ、セシリア… [どうしていいのか分からなかったけれど、少し考えてから近寄った]
好きに、すればいい… それであなたが満足するのなら… |
(142)2006/05/25 01:11:23 |
| 見習い看護婦 ニーナ セシリアちゃん、…駄目だよ。 ………駄目。
[セシリアの側に行き、様子を見る。 かなり負担がかかっている様子なのが見るだけで解る。 心配そうに、セシリアに声をかける。]
これ以上さっきみたいな事をしたら、きっと、危ないよ…。 …駄目だよ。 |
(143)2006/05/25 01:11:33 |
| のんだくれ ケネス [扉に向かいふらふらと歩くローズの肩をそっと抱いた]
大丈夫……なわけないよな。…送る。
[集会場に一言かけようと振り返る。 セシリアの様子に戸惑うも]
すまんが今日は先に出る。 ヴィンス…後を頼む。 |
(144)2006/05/25 01:12:25 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …ナサニエル。 [でも、とセシリアを見る。 その顔には不安と困惑が浮かんでいた] |
(145)2006/05/25 01:12:50 |
| 見習い看護婦 ニーナ [危ないと思ったのは、本心。
だけど。
本当は。
占いの結果を、みたく、なかった。] |
2006/05/25 01:13:56 |
| 文学少女 セシリア [ナサとニーナの言葉に、辛そうにして]
でも……でも……。
[不安そうに二人を見て]
危険なんて、そんなこと、わかってるから。 |
(146)2006/05/25 01:15:20 |
| 冒険家 ナサニエル [セシィに駆け寄ってきたヴィンスとニーナに]
セシィを頼むよ。 俺はエッタを送ってくるから。
[エッタにいつものあどけない笑みを向けぽむりと頭を撫でて]
帰ろう?
[穏やかな優しい声で同じ事を] |
(147)2006/05/25 01:15:25 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [無言のまま、ケネスを見つめる。 ローズマリーを任せてもいいのか、値踏みするように] |
(148)2006/05/25 01:16:36 |
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスに片手を挙げて、お疲れと声をかけた
2006/05/25 01:16:49
| 文学少女 セシリア うん、ありがとね。
信じてるから……。
[青ざめた顔で、エッタに微笑んで。占う為に身体を近づける]
――――。
[大きく肩で一呼吸して、目を瞑る]
――精神、統一。 |
(149)2006/05/25 01:18:34 |
| お嬢様 ヘンリエッタ 満足――… 出来るのかしらね、その身体で |
(*33)2006/05/25 01:20:25 |
| 文学少女 セシリア [しかし、時間がかかっていた。
脂汗が全身から浮き上がる。
そして――。妖魔の身体に燐光を灯すと、耐え切れずに喀血した] |
(150)2006/05/25 01:20:42 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …ええ、帰りましょう…ケネス…。
[肩を抱かれながら扉に手をかけた。 重い足取りのまま、体をふら付かせながら、 ヘンリエッタの方を向いて]
…有り難う。嬉しかったわ――― |
(151)2006/05/25 01:21:00 |
| 見習い看護婦 ニーナ 解ってるなら、もっと駄目。 もし無理して、セシリアちゃんが…し、んじゃったりしたら…。
……そんなのは、嫌だよ。
[セシリアを見詰めながらそう言って。 ナサニエルの言葉に頷き、セシリアから目を離した時。 声が聞こえた。それをはじめようとする声が。]
…セシリアちゃん駄目…っ! |
(152)2006/05/25 01:21:26 |
のんだくれ ケネスは、冒険家 ナサニエルにバツが悪そうに片手を挙げかえすと、集会場を後にした。
2006/05/25 01:21:56
| 修道女 ステラ これ以上はダメっ!
[そういうと、セシリアの左腕に強引に護符を撒きつけていく]
もう、だめだよ、セシィ…セシィ!! これ以上は、あなたが、あなたが壊れちゃう…っ |
(153)2006/05/25 01:23:06 |
修道女 ステラは、文学少女 セシリアの左腕に護符を撒きつけると、そのまま彼女を抱きしめた。
2006/05/25 01:24:15
| 文学少女 セシリア く……はぁ……。 ごめん、エッタ姉さん……少し待って……。
[手で口元を拭うと、再び眼を閉じて――] |
(154)2006/05/25 01:25:36 |
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/25 01:25:50
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/05/25 01:26:14
| お嬢様 ヘンリエッタ [撫でられて、ナサニエルに微笑もうとして――セシリアが、至近距離に迫っている事に気づいた。 少しだけ驚いてから、さも心配そうな顔をしながら見つめて]
…セシリアっ |
(155)2006/05/25 01:26:43 |
| 文学少女 セシリア [――身体がびくっと撥ねた]
あ……。
[抱きしめられて眼を見開くと、そこにはステラがいて―― 右目と左手は、次第に色を薄めていった] |
(156)2006/05/25 01:28:02 |
| お嬢様 ヘンリエッタ も、もうやめようよ… 身体が壊れちゃう…明日じゃ、駄目なの? |
(157)2006/05/25 01:28:07 |
| 文学少女 セシリア ……ん。
[気まずそうに俯いた]
ごめんなさい、みんな……。
[顔を上げると、エッタの方を見て]
エッタ姉さん、ごめんね。待たせちゃって。 また、今度にでも、いいかな……? |
(158)2006/05/25 01:29:42 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [やっぱり…と、くすくす笑った] |
(*34)2006/05/25 01:30:59 |
| 文学少女 セシリア [護符に巻かれた腕が、強く脈打つ] |
2006/05/25 01:33:03 |
| お嬢様 ヘンリエッタ …う、うん。 [セシリアに頷く。 身体の調子が気になっているのか、その様子をじっと見つめる] |
(159)2006/05/25 01:33:20 |
| 文学少女 セシリア 粘りすぎた……かな……っ。
[左手を不安そうに見ながら、その痛みに歯を食いしばった] |
2006/05/25 01:34:39 |
| のんだくれ ケネス [ローズの肩を抱いたまま、道を行く。 昨日の雨は嘘のように済んだ夜空。 夜の匂い。時折風が頬をなでれば、ローズの髪がふわりと流れた]
………。 [ふらふらと足取りのおぼつかないローズの髪を軽く撫でる]
ローズ、散歩でもしてから帰るか? 少し外の空気を吸った方がいいだろう。今日は星が綺麗だ。 |
(160)2006/05/25 01:35:32 |
| 文学少女 セシリア [ニーナの言葉を思い出して、苦笑気味にみんなに笑ってみせる]
あはは、だいじょうぶだよ……これぐらいじゃ、死なない、から……。
[しかし、その顔は血の気がすっかり失せて、白いと言って差支えがないぐらいに青ざめていた] |
(161)2006/05/25 01:36:47 |
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタとセシリアのやり取りを黙って見守っている
2006/05/25 01:37:10
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに相づちを打った。
2006/05/25 01:40:39
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに振り返った。
2006/05/25 01:40:52
修道女 ステラは、文学少女 セシリアを心配そうに見つめている。
2006/05/25 01:42:08
| 酒場の看板娘 ローズマリー [促されるままに空を見上げる。 昨日のどしゃ振りが嘘の様にも感じられた。
…本当、綺麗ね。
[暫し眺めるとバランスが崩れそうになるも、 しっかりと抱きとめられる。
その言葉だけ呟くと、夜道をゆっくりを歩んだ] |
(162)2006/05/25 01:46:04 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ステラがセシリアを止める様子を何もできる事無く見届けて。 青ざめた顔を見ると、じっと見詰めて。]
…セシリアちゃん。
[何かを言うようにヴィンセントを見詰める。 彼も同じ考えらしく。一度彼に頷くとセシリアに視線を戻す。]
今日は安静にしてよう? |
(163)2006/05/25 01:46:34 |
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタに手を差し伸べて、帰ろう、と三度繰り返した。
2006/05/25 01:46:48
| 文学少女 セシリア 予想外に早く侵食を開始してたなぁ……。 慎重に使わなきゃ……。 |
2006/05/25 01:46:51 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [セシリアをちらりと見て、その視線をニーナに移してから…頷いた] うん…帰る。
[項垂れ、ナサニエルを見上げて。 おずおず手を伸ばそうとして、その手が触れる前に拳を握る] |
(164)2006/05/25 01:49:56 |
見習い看護婦 ニーナは、お嬢様 ヘンリエッタの視線に気付くと、小さくぺこり。
2006/05/25 01:52:12
| 文学少女 セシリア [ニーナに見つめられて、申し訳無さそうに微笑んだ]
うん。部屋に帰ってゆっくりしてるね……。 |
(165)2006/05/25 01:52:13 |
| 冒険家 ナサニエル [片膝をつきしゃがみ込めばエッタの顔を覗いて]
もう大丈夫だよ。 セシィに占ってもらうのは今度にしてさ、帰ろう?
[あどけない笑みを浮かべぽむりと頭を撫でる] |
(166)2006/05/25 01:53:12 |
文学少女 セシリアは、修道女 ステラをそっと抱きしめた。
2006/05/25 01:53:34
| 文学少女 セシリア お姉ちゃん、ありがとうね。 今夜は、もう帰るから。もう、大丈夫だからね?
[涙ぐんで微笑むと、優しく頭を撫でた] |
(167)2006/05/25 01:54:38 |
| のんだくれ ケネス [ゆっくりと歩けば、いつもの小川沿いの道にでる 水音に耳を澄ませば、集会場での熱気も冷めていくように]
大丈夫だ…
[何にというわけでもなく]
大丈夫。
[呟く]
セシリアのは何かの間違いで、 明日になればまた前のような生活に戻るよ。 もう、狼なんて居ないのに、あいつ何言ってるんだろうな。 |
(168)2006/05/25 01:55:05 |
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーの頭をぽふぽふと叩き、笑ってみせる。
2006/05/25 01:55:47
| 見習い看護婦 ニーナ だーめ。 今日は病院でゆっくりする事。
[そう言うと立ち上がり、…セシリアに手を差し伸べた。] |
(169)2006/05/25 01:57:49 |
| お嬢様 ヘンリエッタ うん… [頷いて、泣きそうな顔をしながら。 迷ってから、自分から触れないギリギリの範囲でそばに寄る]
じゃあ、エスコートをお願いするわ [わざと偉そうな口ぶりで言ってから、少しだけ、笑った] |
(170)2006/05/25 01:58:43 |
| 見習い看護婦 ニーナ [本当は、少しだけ迷った。
だって。
だって。
だって。
でも。] |
2006/05/25 01:59:34 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー そう、そうよ…。 もう狼なんて居ないのに… どうして、ヒューとセシリアは嘘つくのかしらね…。 可笑しいわね…。
[もう、歩けるからと伝えればゆっくりと身体を離す。 まだ足元がふら付くが、歩けない事は無い。 ふと、小川のせせらぎに耳を傾けると―――
思い出したように川原の方向へと、目を向けた] |
(171)2006/05/25 02:01:02 |
| 修道女 ステラ セシィ、やっぱり顔色悪いと思う。
私が着替えとか取ってくるから、今日は病院に……ね?
[笑顔でセシリアに問いかけた] |
(172)2006/05/25 02:02:02 |
| 文学少女 セシリア [ステラにそう言われてしまうと、反論も出来ず]
うん……わかったよう……。
[こくりと頷いた] |
(173)2006/05/25 02:04:53 |
| 文学少女 セシリア うん……ごめんね、ニーナちゃん。
[そっと手を握った] |
(174)2006/05/25 02:05:33 |
| 見習い看護婦 ニーナ [セシリアに手を握られた瞬間、少しだけ、びくりとする。
だけど、それを悟られないように、笑みを浮かべた。
大丈夫。 大丈夫。 大丈夫。
だって人狼はもう居ないんだよね?] |
2006/05/25 02:07:56 |
| のんだくれ ケネス [ああ、と頷きながら。違和感を覚えた。 川原の方に進むローズに、 キャロルの死んだあの場所へ進もうとするローズに戸惑う。 ――違和感。 なんだろう…足は止めずにそれを探る]
ヒューバートは嘘をついてると思うのか? 何の為にそんな…あいつが人狼のハズないだろう。
[――だって、キャロルの死体を一緒に見つけたのだから]
何かの間違い…なんだよ。セシリアもヒューバートも。
[そうでなければ、ネリーは人間で。ミッキーも人間で… ――思い当たる]
ローズ、何時の間にミッキーを見に行ってたん…だ? |
(175)2006/05/25 02:10:28 |
| 冒険家 ナサニエル [エッタの様子にくしゃりと笑って立ち上がれば仰々しく手振りつきで礼をして]
ではヘンリエッタお嬢様、参りましょう?
[そっと手を差し伸べて] |
(176)2006/05/25 02:10:44 |
| お嬢様 ヘンリエッタ う、うん… まあ…ボディーガードに任命してあげないでもないわ [照れてるのか、少し顔を赤らめながら視線を僅かにずらし、ためらいがちにそぉっと手を取った。 不安そうに、確かめるように、顔を見上げる] |
(177)2006/05/25 02:15:16 |
| 見習いメイド ネリー ミッキーさん… ローズマリーさんに、何時の間にみられてたの…!
(*ノノ) |
2006/05/25 02:18:28 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー 一昨日の日…。 貴方が私の家を出てった後だわ。 暫くしてから私、1人で出かけたから…。 ミッキーの事は、その時に見たの。
[ゆっくりを顔を上げる。 ヒューバートが狼な訳がないと言われれば、それに答えず]
可笑しいわ。本当、皆、皆――――― 終わったはずなのに。
[風が吹く。常葉色の長い髪が揺れる。] |
(178)2006/05/25 02:21:00 |
| 冒険家 ナサニエル [エッタの手を取りあいた手でぽむりと頭を撫でる。 ステラの声に気付いて向き直り]
一人で帰るならステラも送って行くよ。 教会へ寄って病院へね。 |
(179)2006/05/25 02:21:20 |
| 見習い看護婦 ニーナ [セシリアに微笑むと、 ヴィンセントの方に振り返る。]
それじゃ先生。 私達も行きましょうか。
早くセシリアちゃん休ませてあげたいですしね。
[頷くヴィンセントと共に集会場を出る。 出る時に、同じく家に帰ろうとするギルバートにもぺこりと挨拶をした。] |
(180)2006/05/25 02:22:21 |
| 修道女 ステラ ありがとう、ナサさん。
[笑顔でそう言うと、ナサニエルのほうに近づいて行く] |
(181)2006/05/25 02:23:45 |
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエル達にも集会場を出る時におやすみなさいと挨拶をしつつ。
2006/05/25 02:24:11
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルのすぐ横に並んだ。
2006/05/25 02:24:33
| のんだくれ ケネス [風に舞う髪が視界を覆う。 ただ、それも一瞬。 瞬いた目を開けば青い夜が広がるばかりで]
……一人? 誰かと一緒じゃなかったのか?
[肩を抱く手に力が篭った] |
(182)2006/05/25 02:25:35 |
| お嬢様 ヘンリエッタ うん… そうね、私の方が遠いから… [それでいいと頷いて、少しはにかみながら寄り添った] |
(183)2006/05/25 02:27:25 |
| 修道女 ステラ それじゃ、また。
[ニーナとセシリアに挨拶をしつつ] |
(184)2006/05/25 02:29:29 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [髪を揺らす風が止まる。 辺りはは驚くほど静かで、 肩に篭る力が強くなったのを感じるが微動すらせず、]
…そう、1人でよ? それがどうかしたの…? |
(185)2006/05/25 02:30:28 |
| 冒険家 ナサニエル [一足先に集会所を出たニーナとヴィンスとセシィに開いた片手を挙げて、手を繋いだままのエッタとステラを見て]
行こうか。
[いつものあどけない笑みを向ければ集会所を出て歩き始めて] |
(186)2006/05/25 02:32:02 |
| のんだくれ ケネス [少し俯き、そうか…と呟く]
いいや。すぐ隣にキャロルの遺体があっただろう… お前には見せたくなかったと思ってな。
[喉が――乾く] |
(187)2006/05/25 02:36:26 |
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに頷いた。
2006/05/25 02:36:39
| 修道女 ステラ [つないだ手を離さずに]
はい。
[そう答えて歩き出す] |
(188)2006/05/25 02:38:02 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …恐かったわ。 だって、ネリーがあんな事をするなんて…思いたくなかったけど…。
キャロルも…酷い有り様だったわ…。 あんなに爪で切り裂かれて…。
それが、どうかしたの…?
[顔は、俯いたまま――――] |
(189)2006/05/25 02:44:53 |
| のんだくれ ケネス [靴の底が砂を噛む。 砂利の感触に、ああ川原についたのだなと目を閉じた]
煙草吸ってもいいか?
[ローズの肩からそっと手を離し、ふらつかないと確認すれば返事よりも先に、懐から取り出すと咥え、
――マッチに火を灯す。
キャロルの死んだ、あの日のように] |
(190)2006/05/25 02:52:18 |
| 冒険家 ナサニエル [エッタとステラと手を繋いだままに、エッタの歩測でのんびりと進む。 教会に辿り着けばステラに]
病院へ行くなら送って行くけど… もう遅いし休んだら? セシィの荷物だったら俺が届けておくよ。
どうせ通り道だしね?
[確認するようにエッタの顔を覗き] |
(191)2006/05/25 02:54:03 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …。
[俯いたまま、ケネスと対面する。 辺りに煙草の煙が漂えば、少しだけ首を傾げた]
…どうしたの? |
(192)2006/05/25 02:56:55 |
のんだくれ ケネスは、鈍く光る先端を見つめながら吸い込み、ゆっくり煙を吐き出した。
2006/05/25 02:58:00
| のんだくれ ケネス 何故、俺に嘘をつく。
[俯く顔を、まっすぐに見つめる 顔を上げて否定してくれ。そう願いながら] |
(193)2006/05/25 03:00:56 |
| お嬢様 ヘンリエッタ あ… [覗き込まれて、顔を赤らめる。 そのまま、こくこくと頷いた]
う、うん… 私は…構わない…けど |
(194)2006/05/25 03:01:32 |
| 医師 ヴィンセント [ギィ、と病院の扉を開ける]
セシリアさん…いろいろありましたが、今はとりあえず、ベッドに横になって身体を休めて下さいね…。
[優しく微笑みベッドへ行くように促し、ニーナにしっかりとベッドまで付き添ってあげるように目線で指示を出す] |
(195)2006/05/25 03:01:39 |
| 修道女 ステラ うん。 今回はお言葉に甘えさせていただきますね。
[ナサニエルに向かってそう言うと、ステラはいったん着替え一式を取りに教会へ入っていった]
・・・・・・・
[教会から出てくると]
はい。これが着替えの入った袋と、こっちが日用品です。 ナサさん、本当にありがとう。
[もう一度礼を言う] |
(196)2006/05/25 03:05:08 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …嘘? どうして、嘘なんかつかなくてはいけないの…?
[口調は変わらず。 自分を肯定するように、言う]
…どうして、そんな事を聞くのかしら? |
(197)2006/05/25 03:06:35 |
| お嬢様 ヘンリエッタ … [なんとなく、ステラとナサニエルを交互に見る。 ナサニエルの手を強く握った] |
(198)2006/05/25 03:09:24 |
| 医師 ヴィンセント [わけがわからなかった ヒューバートがネリーを人間だと ローズマリーも能力者で、ネリーは狼だと
そして、そのローズマリーにセシリアは人狼だと だがヘンリエッタは、ローズを人間だと…] |
2006/05/25 03:11:40 |
| 冒険家 ナサニエル [ステラが奥に消えるのを見送ってエッタに頷き]
じゃあ病院に寄って行こう。
[教会から出てきたステラより荷物を受け取って、説明を聞いて]
うん、セシィか…ニーナに渡すよ。 気にしないで? ステラもゆっくり休めよ?
[荷物を小脇に抱えて、いつものあどけない笑みを向ける。 ぽむりとステラの頭を撫でて]
…お疲れ様。
[荷物を持ち直して片手を挙げれば、挨拶も碌にせずに教会を後に] |
(199)2006/05/25 03:12:42 |
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタと繋いだ手に力が篭ったのに、どうしたの?と視線で問い
2006/05/25 03:13:31
| 見習い看護婦 ニーナ [ヴィンセントに頷くとセシリアをベッドへ寝かせる。 色々とぱたぱたとセシリアが良く眠れるように準備をした。 そして、心配そうに様子を覗き込む。
セシリアが眠りにつくまで、見守った。]
……。
何かの、間違いだよね…?
[眠った後に、ぽつりと呟く。] |
(200)2006/05/25 03:14:41 |
| 修道女 ステラ 本当に、ありがとう。
[後姿にもう一度礼を言うと、教会の中へと消えていった] |
(201)2006/05/25 03:15:19 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [おやすみ、とステラに手を振って] うん… …セシリア、落ち着いたかな?
[てくてく、ナサニエルに遅れないよう足早に] |
(202)2006/05/25 03:15:49 |