人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、農夫 グレン、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、墓守 ユージーン、の12名。
文学少女 セシリア
きゃあ…っ
[初めて大きな声を上げて、咄嗟に両手で顔を隠す。
もし見られていたらどうしようかと不安になっても、めがねの上から手を当てている為様子を探れず、恐る恐る手を離す]

あ、ご…ごめんなさい
怖がってない、です…
今は…ちょっと、びっくり…して…だから…
[言い訳をする度に嘘が露呈していくような気がして、だんだんと声が小さくなって、やがて俯いた]

ごめんなさい…
本当に、違うんです…
(0)2006/04/25 18:35:31
流れ者 ギルバート
代金……。
[金は残っていたかと焦る顔で荷を探ったが]

あ、何だ冗談?
はは…食えないお人だね、なかなか。

しかしこの飯はうまそうだ。
おごりたぁ、自警団の奴ら…ちっとは見直してやるか。

[アラビアータとスープ、サラダに目を輝かせた]
食べる前からわかる。
この料理はオレに食われるために生まれたってくらい、オレの口に合うね。

[遠慮なく食べ始める]
(1)2006/04/25 18:36:35
双子 ウェンディ
[誰かのお腹の鳴る音に振り向いてみれば、逞しそうな旅人らしき男性がいた。知らない男性と口をきいてはいけない、と父に厳しく言われていたが、挨拶をしないのも失礼かと思い直して...はおずおずと話しかけた]

ええと……あの、旅の方、かしら。
わたし、ウェンディといいます。
あなたのお名前は?
(2)2006/04/25 18:38:22
文学少女 セシリアは、深呼吸して気持ちを落ち着けている。
2006/04/25 18:39:06
学生 メイ
[その赤さが、悪寒となって帰路の途中にある少女の背筋をザワリ撫ぜる。
思わず身震いしながらも、メイ=マイヤーは強がるように口を尖らせた]
嫌になっちゃうなぁ、もう。
学校には遅刻するし、罰で居残りさせられちゃうし……夕日はこんなに不気味だし。
[ぼやく声に、答えが帰ることはない。
それは当然の事で、夕焼けの落ちる通学路には、既に自分以外の学生の姿はなかった。
もとより返事を期待していたわけではないので、メイは肩を竦めて首を振る。
早く家に帰らなきゃ、と胸中で呟けば、改めて前を向いて*帰路を急いだ*]
(3)2006/04/25 18:41:48
双子 ウェンディ
[眼鏡の少女の様子に、...はそっと手を取った]

わたし、ウェンディ。
この村で生まれ育ったからわからないことがあったら何でも聞いて。
良かったら、お友達になってほしいの。
(4)2006/04/25 18:42:25
流れ者 ギルバート
[顔を覗き込んだ途端、悲鳴をあげたセシリアに度肝を抜かれ
スープを掬おうとしていたスプーンを取り落とす]
うお……、お、おお。

(何だぁ…オレはそんなに怖いか?
自信あんだけどね、極上笑顔……。いや。

「怖がってない、です」か。
そうは見えねえけど…。
「”ちょっと”びっくり」
……無理があるけど。
あの育ちの良さそうな子供と話している時すら、
ぎこちない話しぶりだったじゃないか。

よくはわからんが察するに……
随分恥ずかしがり屋、なんだな。
…オレはとえらい違い。)

[長々考えて、やっと一言]
そう謝るなよ。気にすんな、な?
(5)2006/04/25 18:42:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[食えない、の言葉に笑みを浮かべると]

お褒めに預かり恐悦至極。
貴方も随分と口が上手そうね。
騙されないように気をつけないと。

[つまみ用にたこのカルパッチョを作りつつ]
(6)2006/04/25 18:43:07
文学少女 セシリア
[突然、初めて会う男――自警団長なのだが、彼女は知らなかった――が慌ただしく入ってきて、好きな事を言って再び去っていくのを、呆然と見送るしか出来なかった]

…人狼。
[呟く、その言葉に現実感がない]
(7)2006/04/25 18:49:56
流れ者 ギルバート
[子供とは思えない、自分よりよほど大人びた丁寧な口調で
自分に話しかけるウェンディを見、今度は失敗しないぞと
微笑みかける]

初めましてになるかな、オジョーチャン。
失礼、ウェンディさん。オレはギルバートと申します。
実は十年前まではこの村に住んでいましたが、あなた様に
お近づきになれるような暮らし向きではございませんでしたので
きっと初めてお目にかかったことでございましょう。
どうぞお見知りおきを。

[冗談めかして跪き、小さな手をとってキスでもしてやろうかと
行動しかけていたが……
さすがに軽薄に過ぎるかと、手早く紙と鉛筆を取り出し
下手くそだが特徴を掴んだ自画像を描いた。
下に「ギルバート」と書く。
ウェンディにも見えるほどの高さの壁にペタリと貼った]

これでよもやお忘れはしますまい。
(他の会ったことない奴にも名前、覚えてもらえるだろう)
(8)2006/04/25 18:51:15
文学少女 セシリア
あ…
[少女…否、ウェンディに手を取られて一瞬警戒したが、すぐに力を解いて頷いた]

私は、セシリア…
大丈夫…村のことは、大体聞いたりとか…してるから。
でも…ありがとう。
(9)2006/04/25 18:52:12
文学少女 セシリア
ごめんなさい…
その、えっと…余り顔、見られたくなくて…

額に小さな傷があるんです。
子供の頃、兄と遊んでて怪我をしてしまって…だから…びっくりして…
[言いながら、片手で額に触れる。
あるいは見せれば彼は納得してくれるだろうかと、不安そうに顔を見上げた]
(10)2006/04/25 18:56:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[慌しく出ていくアーヴァインの背中に溜息を吐くと]

……食事が不味くなるようなこと言わないでくれるかしら。
せめて食後に来てくれればいいのに。

[ニーナが戻ってきたらティラミスを作ろうとサヴォイアルディを棚から取り出し]
(11)2006/04/25 18:57:12
双子 ウェンディ
[ギルバートのおどけた様子に...は鈴のような笑い声を漏らした]

この村に住んでらしたの?
残念ながら10年前は、わたしはまだ4才の赤ちゃんだったから、お知り合いになる機会がなかったみたい。
改めてよろしくね、ギルバートさん。
(12)2006/04/25 18:58:10
流れ者 ギルバート
[あまりに美味しそうな色をしていたので一気にすすりこんだ
アラビアータの辛さと、「騙されないよう気をつけないと」の
ローズマリーの言葉に咳き込みながらも、
たこのカルパッチョを物珍しげに眺め]

はっは……ご馳走さん。
芳しい香り……料理のうまい匂い、で、人々を誘う
麗しの薔薇にも気をつけないとなあ。
(13)2006/04/25 18:58:30
文学少女 セシリア
…あ。
[ふと、いつの間にか料理が出来上がっている事に気づいて、おなかに手を当てるとそこは食べ物を要求しているようだった。
小さく呻いて、ローズマリーをちらりと見やる]
(14)2006/04/25 19:03:08
流れ者 ギルバート
……そう。

[怪我をしてしまった時のことを思い出すのが嫌なのか、
可愛い顔に傷がついたことを恥じているのか…。

どちらにせよ、それで前髪をのばして額を隠しているのかい。
小さな傷程度じゃ魅力は減らないよ。
もったいない気がするけどな、などと
いつもの軽口が出そうになるのをどうにか引っ込め]

いや、いい。いい。
女はなんつうか多少、隠されてるところがある方が燃えるしさ。
見せたくないものを無理に見せてくれる必要も無……

[結局この言い方も少女には軽口になってるかなと
言葉の途中で曖昧に笑って誤魔化した]
(15)2006/04/25 19:04:28
双子 ウェンディ
[セシリアの言葉に、引っ込み思案で繊細な人なのだろう、と思い...はそれ以上の詮索を控えた]

セシリアさん、よろしくね。
わたしのことはウェンって呼んでほしいの。

それにしても…まだ村に来て日の浅いあなたまで集められるなんて、大変な騒ぎになってしまったわね。
(16)2006/04/25 19:06:03
酒場の看板娘 ローズマリー
そうそう。綺麗な薔薇にはとげがある、なんて。
そこまで刺々しくないつもりなんですけど?

[ついでにもう1品、とアスパラとベーコンを炒め。
セシリアの視線に気づけば微笑んで頷き]

冷める前に食べて頂戴。
お口に合うといいんだけど。
(17)2006/04/25 19:07:38
見習い看護婦 ニーナ
[埃っぽい部屋で咳き込みながら何とか自分の荷物と寝るだけののスペースから埃を払うと、窓辺に寄って真っ赤に染まる夕暮れの村を見やった]

神様…あたしをお守りください。
非力なあたしにこの試練を乗り越えるだけの力を下さい…。

[遠くに見える教会の尖塔を見透かして呟いた]
(18)2006/04/25 19:14:14
見習い看護婦 ニーナは、踵を返すとローズの手伝いをしに階下へと降りた。
2006/04/25 19:14:51
文学少女 セシリア
…燃える?
残念ながら燃やす気は無いので、今は隠しておく事にしますね。
[誤魔化しにつられるように、くすりと笑って。
無意識に前髪を片手でさらさらと整える]
(19)2006/04/25 19:16:58
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナにひらひらと手を振り。ティラミス作るわよー。
2006/04/25 19:19:57
見習い看護婦 ニーナ
[カウンターを回ってローズのいるキッチンへ入りながら]

ねぇ…、今誰か来ていたの?入り口の方が騒がしかったけれど。

あ、もう夕食食べてるの?ずるいわ!
ね、やっぱりデザート欲しくない…?
(20)2006/04/25 19:20:33
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの言葉ににっこり笑って答えた]

流石ローズ、そう来なくちゃね。
(21)2006/04/25 19:21:21
酒場の看板娘 ローズマリー
アーヴァインが来たのよ。
笑えない冗談付きでね。

[そういうとニーナにバットとサヴォイアルディを渡し]

そりゃ当然デザートも作るわよ?
それバットの中に並べて頂戴な。
(22)2006/04/25 19:24:57
文学少女 セシリア
ウェン…
[口の中で、確認するように呟いて]

うん、でも…
大丈夫よ…きっと、ただの噂だから…
[彼女自身、旅をする中で何度も人狼の噂を聞き、時にはその爪あとが生々しく残る場所さえ訪れた事がある。
だけれども、実際に遭遇した事は何故かこれまで一度たりとも無かった。
なのでそんな台詞が、気休めとしても出せたのだった。
それはおそらく幸運なのだろうけれども]

…どうして、よりによってこの村に。
[小さく小さく呟いた]
(23)2006/04/25 19:25:07
流れ者 ギルバート
[それでは今は十四才。
子供扱いは失礼だったなと]
ああ、よろしく頼むよウェンディさん。
[挨拶のやり直しは握手に決めた]

[相変わらずの偉そうな口調で言いたい事だけ言って
去っていくアーヴァインの背を見ながら]
人狼、ねぇ……。
[思わずため息をつくが、自分に聞こえるだけのものだ]

[降りてきたニーナを見て、手を振った]
おおニーナ、うまい飯ができてるぞ!
[ニーナは自分には辛すぎたアラビアータにどんな反応を
するかなと意地悪く見守っている…が、
どうやら手伝いに行ってしまった]
ああ、あいつも作る方なんだな…もうガキじゃないわけだし。

[ちゃんと冗談に笑えるセシリアに目を見開きつつ]
何だ、なかなか言えるんじゃん、アンタも。
[満足そうにニヤリと笑った]
(24)2006/04/25 19:25:58
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷いて、いただきますと料理を口にした。
2006/04/25 19:26:14
見習い看護婦 ニーナ
[ローズに手渡されたビスコッティをバットに並べ、マスカルポーネをボウルにあけながら]

…冗談って、何…?
これ以上何の冗談があるって言うの?
(25)2006/04/25 19:29:20
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの掛けた声に目を上げて]

そうよ、知ってるわ。
ローズは料理上手だもの。アラビアータ、残しておいてね?
作り終わったら食べるから。
(26)2006/04/25 19:31:22
文学少女 セシリア
…これでも、見た目より年をとってるんです。
[ぱくりとパスタを口にして、ゆっくりと咀嚼をする。
その小柄な外見は、精々がローティーンを少し越した程度に見えるのだろう]
(27)2006/04/25 19:32:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[作っておいたエスプレッソをバットに流し入れ]

……やっぱり人狼はいるそうだ、だそうよ?
この集められた人間の中に、人狼が2人いるとか何とか。
やってらんないわね。

[卵黄と卵白を分けると卵黄をリキュールと一緒にニーナに渡し。
自分は卵白を泡立ててメレンゲを作りつつ]
(28)2006/04/25 19:33:32
双子 ウェンディ
[セシリアの最後の呟きは聞き取れなかった...は微笑んだ]

そうよね、大丈夫よね。
アーヴァインさんも自警団のみんなも、少し神経質になっているだけだと思うわ。

[ギルバートに握手され、知らない男性がみんな悪い人な訳ではないんだわ、お父さんったら心配性なのね、と思いつつ...はにっこり微笑んだ]

わたし、この村から出たことがないんです。
良かったら、他の所のお話も聞かせてくださいね。
(29)2006/04/25 19:34:01
見習い看護婦 ニーナ
[卵黄と砂糖をすりつぶすように泡だて器で混ぜながら湯煎にかける]

生クリーム、ある?

…集められた人間?ここに?

[ボウルから目を上げて、テーブルで談笑する一団を見遣り、ローズに目を戻す]

とても信じられないんだけど。
(30)2006/04/25 19:39:57
文学少女 セシリア
うん、そうね…
何日かしたら、間違いでしたごめんなさい…って謝ってくるよ。
[そうである事を願いながら、ウェンディの頭をそっと撫でる]
(31)2006/04/25 19:40:32
酒場の看板娘 ローズマリー
あるわよ。はい。

[生クリームをニーナに手渡すと卵白の中に砂糖を入れ。また忙しく手を動かし]

私だって信じられないわ。
でも旅人が一人殺されてるらしいし。
人狼かどうかはともかくとして、人を殺すような人が混ざってるのは事実みたい。
(32)2006/04/25 19:44:23
流れ者 ギルバート
いかん、今気付いた。
冷めちまったかな?
[アスパラとベーコンを大急ぎで口に放る]

いや……、冷めてもウマイ!
[もう厨房に行っているローズマリーの背に親指をたてて見せた]

[そして満腹になると、どうしようもなく疲れている自分に気付いた
(…そりゃそうだ)
乗り合い馬車に揺られる以外は、ずっと歩き通しだったのだから]

[「見た目より年をとっている」と言うセシリアに目を向けたが、
やはりほんの少女にしか見えない。
彼女の言葉をよく考えようとしても、もう頭が働かなかった]

…ふうん?そいつは意外。
今度若作りの秘訣を教えてくれるかい。
(33)2006/04/25 19:45:44
流れ者 ギルバート
[他の所のお話をせがむウェンディに曖昧に笑いつつ]

(……はは。
こんなお嬢さんに聞かせられるような立派な話はねえな)
んーん。そんな昔のことは忘れた、な。
ははは。思いだしたらね!

[行く前に、厨房のニーナに声を掛けておいた]
よお、デザートも楽しみにしてっから、お前こそ
オレが寝過ごしてもちゃんと取っておいてくれよ!

[言うなり集会場の面々に手を振って、古めかしい手すりを
さするように身を寄りかけながら、ゆっくりと階上の個室に向かう]
(34)2006/04/25 19:47:05
流れ者 ギルバート
ネームプレートなんぞありゃしないが、
適当な部屋を勝手に使わせてもらうぜ。

[扉を開けた]
ふうん………ま、悪くない。

[さきほどまでの賑やかさが嘘のような静けさの中、部屋で一人。
母を看取れなかった寂しさが少しだけ蘇った]

親不孝者の部屋にしちゃ……過ぎたる素晴らしさ。

[そのままベッドに身を沈め、眩しい夕日の残りを遮るように
顔を手で覆って、誰もいない部屋で表情を隠しながら
死に際にも会えなかった母に*心の中だけで謝った*]
(35)2006/04/25 19:48:34
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに、女の子が一杯だからそれは保証できないわ、と笑って返した。
2006/04/25 19:48:55
双子 ウェンディ
ええ、それまでの我慢よね。
ありがとう、セシリアさん。

[頭を撫でられながら微笑み...はキッチンにいる女性二人に声をかけた]

ローズさん、ニーナさん、わたしもお食事いただきます。

[...は瞳を閉じ、両手を組んだ]

主、願わくは我らを祝し、また主の御惠によりて我らの食せんとするこの賜物を祝したまえ。
我らの主によりて願い奉る。
父と子と聖霊との御名によりて。アーメン。

[十字を切ると、食事を始めた]
(36)2006/04/25 19:52:33
文学少女 セシリア
駄目ですよ。
教えたりなんかしたら、しわくちゃのお婆さんになっちゃうって堅く口止めされてるんです。
[持っていたフォークを人差し指の代わりにして、しーっと内緒を表す仕草を返して。
部屋に向かうのだろうギルバートを静かに見送った]
(37)2006/04/25 19:53:03
見習い看護婦 ニーナ
[人を殺すような人、というローズの言葉に僅かに身を震わした]

(私は病院で、何人もの人を救えずに看取ってきた…。
そう、あのギルのお母様も…。
では私は、人殺しではないの?)

そう…。
人狼って言い方はともかくとして、人を殺す人がいる、のね。
じゃあどうして、そんな危ない人と一緒にあたし達まで閉じ込めてしまうのかしら?
あたしたちって、生贄なの?
生贄になるほど悪いことした覚えはないんだけど、ね。

(ほんとにそうだろうか?私は悪人ではない?)
(38)2006/04/25 19:55:35
文学少女 セシリア
うん…
[ウェンディに頷いて、ご馳走様でしたと手を合わせる。
軽く会釈してから食器を台所へと運んだ。
ローズマリーとニーナに頭を下げてから、すぐに戻り]

私、少し部屋で休む事にしますね…
また後でお会いしましょう。
[ぺこり、丁寧なお辞儀をしてから階段をとんとんと上がる]
(39)2006/04/25 20:00:26
見習い看護婦 ニーナ
[カウンター越しにセシリアの後姿に声を掛けた]

ティラミスが出来たら呼ぶから、食べに降りてきてね?
(40)2006/04/25 20:04:52
双子 ウェンディは、ティラミス、という言葉に瞳を輝かせた
2006/04/25 20:12:10
見習い看護婦 ニーナは、双子 ウェンディの様子に笑って、できたらたくさん皆で食べましょうよ、と言った
2006/04/25 20:19:00
墓守 ユージーン
[彼はホールに戻ってきた。洗いざらしの髪がうっとうしいのか適当に縛っている。]

なんかアーヴァインが騒いでたな。人狼?
おおかたケモノの見間違いだろ。山にゃいろいろいるからな。

自分とこで原因が見つからないからって、
いもしねえもんになすりつけるなってんだ。ったくよ。

[料理に目をとめて、ニヤリと笑った。]

うまそうだな。俺ももらうわ。
(41)2006/04/25 20:20:57
文学少女 セシリア
[ニーナの声に頷いてから、部屋へと戻る。
メガネを外して、瞼の上をぐりぐりと優しくマッサージする]

人狼…かぁ。
本当に、居るんだったら…
…死んじゃうのかな。
[死という言葉に、余りにも現実感を感じなくて苦笑せざるを得なかった。
そんなのは今更だと]

…お兄ちゃん。
[けれども、不安から今となっては唯一の肉親である兄を小さく呼んで、気を紛らわす為持ってきた本の一冊を手に取り*読み始めた*]
(42)2006/04/25 20:21:24
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンが食卓に付いたのに気が付いた。あなたも?埋葬の時以来ね。
2006/04/25 20:24:16
墓守 ユージーン
[アラビアータと、アスパラをつまんで、たるみきっている。]

ん? 
こんなちびっ子どもまで疑われてるってのかい。
メガネの嬢ちゃんも…どっかで会ったかね。
んむ、うまい。アラビアータは辛さが良いよな。

ま、深く考えるな。どうせアーヴァインの早とちりだ。
アイツ見た目はしっかりしてるがな、大事な時に失敗すんだわ。
ほっとけほっとけ。
(43)2006/04/25 20:26:40
墓守 ユージーン
[やっとニーナに気づいた]

おう、なんか久しぶりだな。病院はどうだい、慣れたか。
俺は比較的ヒマ続きだな。
墓守が商売繁盛してねえのは良いことだけどな。
(44)2006/04/25 20:28:15
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアが立ち去るのを見送って、デザートを品定めしている。
2006/04/25 20:29:00
見習い看護婦 ニーナ
[食卓から聞こえてくるユージーンの声に応えて]

でもユー。
自警団の人たち、怖かったわ…。
いつものあの人たちじゃなかった。
早とちり程度であそこまでピリピリするかしら?

[ティラミスのバットを冷蔵庫に入れて、エプロンを外しながら食卓へと回る]
(45)2006/04/25 20:30:10
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンが冷蔵庫を開けているのを見て慌てて手を叩いた。全然まだ!
2006/04/25 20:31:00
双子 ウェンディ
[...はニーナに微笑み返した]

ええ、わたし甘い物大好き。
みんなで食べたらもっとおいしいわよね。

[ホールに入ってきたユージーンにお辞儀をする]

ユージーンさん、こんばんは。
わたしも人狼なんて何かの間違いだと思うの。
(46)2006/04/25 20:31:19
墓守 ユージーン
[ニーナの不安げな声に、少し考え込んだ。しかし考えたところで答が分かるわけもない。分からないことは分からないで放っておくのが信条だ。]

そうさな、人狼がどうだかは眉唾だけどな。
少なくともアブねえケモノはいるわけだ。
ならおとなしく閉じこもってろってのは正しいわな。

自警団どもは前からあんな感じじゃないか?
俺は奴らが丁寧に対応してくれた記憶なんぞねえな。

[ニーナがどういう目にあったか知らないから、真剣味が足りていない反応にならざるを得ない。ただ、おびえるニーナをちらりと見て、あまり触れないようにしようと考えた。]
(47)2006/04/25 20:34:38
墓守 ユージーン
[ニーナに台所から追い出された。]

てっ。
そういうところはローズを見習わねえで良いんだぜ。
まだなのか。じゃあ、あっちでのんびりしてるわ。

[古ぼけたソファーに腰を下ろし、起きっぱなし手置いたバーボンをチビチビなめている。]
(48)2006/04/25 20:36:47
墓守 ユージーンは、ボンヤリとアーヴァインの言葉を*思い返した*
2006/04/25 20:44:20
酒場の看板娘 ローズマリー
疑わしきはまとめて罰するってことかしらね。
……無実の人までまとめてってことは。
アーヴァインは何考えてるやら。

[角立つようになった卵白をニーナに渡し。
追い出されたユージーンをじろりと見やり]

……誰を見習わなくていいですって?
つまみまで作ってあげてるのに随分な言葉だこと。
(49)2006/04/25 20:45:24
見習い看護婦 ニーナは、食卓でぼんやりローズの作ったアラビアータを*つついている*
2006/04/25 20:47:21
酒場の看板娘 ローズマリーは、冷蔵庫の番をするように冷蔵庫に持たれかかって溜息。
2006/04/25 20:48:28
双子 ウェンディ
[無実の人までまとめて。ローズのその言葉に...は不安そうにうつむいた。
が、すぐに嫌な考えを吹き飛ばすように軽く首を振り、食後のお祈りをした]

永久にしろしめたもう全能の天主、数々の御惠みを感謝し奉る。
願わくは死せる信者の霊魂、天主の御あわれみによりて安らかに憩わんことを。アーメン。

ローズさん、ニーナさん、ごちそうさま。
(50)2006/04/25 20:53:35
双子 ウェンディは、食器を片付けると、少し休みます、と*自分の部屋に戻った*
2006/04/25 20:54:47
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 ウェンディに、お粗末さま、と微笑むと後姿を見送った。
2006/04/25 20:56:37
学生 メイ
[唐突に、集会場の緊迫した空気を引き裂き、玄関の方から甲高い怒声が響いて来た]

何よ何よ何よ――――っ!
いい加減にしてよ、もうッ!!
こんな所に呼び出して、突然身体検査をはじめるったって、納得できるワケないじゃない!
お母さんが文句を言っちゃいけませんっていうから、大人しく付いてきたのに、何なのこの仕打ち!
信じらんない、アーヴァインさん!
そーいう趣味があるなんて思わなかった、ヘンタイ!

[口を挟む間も与えぬほどに勢い余った罵声の後に、低く不明瞭な男の声が何か言い返す声。一拍遅れてダンダンと、地団太を踏む音が空気を震わす]

どっ、どうせぺっちゃんこですよ!
それが何よッ!
私だって後10年もしたら、グラマーな美人になるんだもん!
ほっといてよバカぁ!
(51)2006/04/25 20:59:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、入り口の騒がしさに視線を向け。またお客様かしら?
2006/04/25 21:04:03
学生 メイ
[涙声になり始めた早口な文句を、呆れた男の声が遮る。
先の台詞と同じく不明瞭ではあるが、声は「あー、もういいから行け」と命じているように聞こえた。
数秒の空白を経て、足音も荒く集会場に踏み込んで来たのは、一人の少女だった]

ふーんだッ、アーヴァインさんのバカ!
死んじゃえ!

[玄関に向けて盛大にあっかんべーをしてから、少女はプイッと顔を背ける。
直後に少女は前方不注意で自警団員に激突し、鼻を押さえてそそくさと逃げ込んできた]

う〜〜、今日ってば本当についてないよう〜〜。

[駄目押しのようにぼやいた言葉は、ぶつけて赤くなった鼻を押さえているためにくぐもっていた]
(52)2006/04/25 21:10:50
学生 メイ
[そのまま、騒々しい少女は周囲に気付いた風もなく、ぶつぶつと口の中で何事か紡いでいる。
曰く、アーヴァインさんの老け顔、鳥の巣頭、幸薄そうな顔。
……直球で、自警団団長の悪口だった。
ぐすんと鼻をすすった少女は、間を置いてきょとんとした顔で周囲を見回す。
物欲しげな視線がテーブルの上の食事を捉え、少女が顔を輝かせた]

あ、ご飯だー!
わーい、お腹すいてたんだぁ、いっただっきまーす!

[手を叩いて喜びつつ、速やかにテーブルの側へ向かう。
が、その動作も唐突に、壊れた人形のように止まった。
我に返ったようにそろりと視線を持ち上げ、少女は集会場の先客たちのすがたを見回す]

え、えーっと。
今晩は、本日はお日柄もよろしく……。

[ようやく紡いだ挨拶はベタだった]
(53)2006/04/25 21:21:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[メイの挨拶に噴き出すと]

……ごきげんよう。
貴方もアーヴァインに呼ばれたのね。
冷めちゃわないうちにどうぞ?
デザートもあるわよ。
(54)2006/04/25 21:25:37
学生 メイ
えーっと、そのぅ。
私、メイって言います。
近くの学校に通ってる学生です。

……皆も、アーヴァインさんに集められたのかな?
…………ご飯食べてもいい?

[しどろもどろに自己紹介しながら、少女――メイは首を傾げる。
付け加えられた質問には、緊張感の欠片もなかった]
(55)2006/04/25 21:25:56
学生 メイ
[噴出したローズマリーに照れくさそうに頬を掻いてから、メイは速やかにテーブルの席に付いた]

わぁい、有難う!
帰ってすぐに呼び出されたから、お腹ぺっこぺこだったの!

[言うや否や、アラビアータを自分の口の中に掻き込み始める。
勢い余って喉に詰まらせたのか、途中どんどんと胸を叩き、水を呑んでから、メイは満面の笑みでローズマリーを見上げた]

うわぁ、すっごく美味しい!
料理の上手い女の人って、憧れちゃうなぁ。

[直後に、また食事を掻き込みリスのように頬張る]
(56)2006/04/25 21:34:05
酒場の看板娘 ローズマリー
口の上手なお嬢さんね。
私なんかに憧れるとまたそこの男が何か言いそうだけど。

[ユージーンに皮肉げな視線を向けると微笑み]

料理は逃げないから落ち着いて食べなさいな。
……にしてもまだ他に人がいるのかしら。
一体何人集められたんだか。
(57)2006/04/25 21:41:59
学生 メイ
口が上手いなんてそんな事ないですよう、本心だもーん!
というか、またって、何か言ったんですか?
……えーと、あのおじ、じゃなくてあのお兄さん。

[ユージーンへ思わず半眼を向けつつも、聞こえたら困るので呼び方を改めた。
もぐもぐと咀嚼しながら、ローズマリーに同意するよう周囲を見回し、肩を落とす]

ひゃんは、ふゅあんでひゅよねー。

[何か、不安ですよねー。本人はそう言ったつもりだが、食べながら喋っている為ひどく聞き取り難い]
(58)2006/04/25 21:53:40
酒場の看板娘 ローズマリー
何も言ってないわよ。
でもきっと心の中では私を見習うと嫁の貰い手がなくなるとか思ってるんじゃないかしら。

[冷蔵庫からティラミスのバットを取り出すと切り分け。
皿に一切れのせるとメイの前に置き]

不安、か。そうね。不安なのかしら。
なんだか現実味がなさすぎて、明日目が覚めたら帰ってもいいとか言われそうな気もするのだけど。
(59)2006/04/25 21:58:06
学生 メイ
[マナーの悪さを指摘されるまえに口の中の物を飲み込むと、最後に水を飲んでコップを置いた。
空になった食器と入れ替わりのように差し出されたティラミスに目を輝かせ、破顔してフォークを握る]

大丈夫ですよー、私だってよくお母さんに、「そんなんじゃ嫁の貰い手がなくなりますよー」って言われるもん。
私に比べたらローズさんは大人だし料理も上手だし、羨ましい限りですよう。
……私なんて、この前目玉焼き焦がしちゃった。

……ローズさんの言うように、明日帰っていいならなぁ。
目が覚めたら夢だった、とかでもいいのに。
(60)2006/04/25 22:06:38
学生 メイ
[深刻な顔で呟きつつ、ティラミスをひと口。
味は美味しいのに、気分が重い所為か今度は素直に喜ぶ気になれなかった]

お母さん、心配してるかなぁ……。

[ポツリと呟き、溜め息を付いて顔を上げる]

え、えへへ。
ティラミス、すっごく美味しいです!
折角だから、お部屋でじっくり味わって食べますねー!

[言いながら立ち上がれば、ティラミスの皿とフォークを片手に、*小走りに階段へ向かった。*
集会がある度に、幼馴染と隠れて遊んだ小部屋があるのを思い出し、其処を部屋にしようと心に決める。]
(61)2006/04/25 22:12:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[メイにごゆっくり、と少々場違いな気もする声をかけ。
キッチンを出ると開いているソファに身を沈める。
くしゅん、と小さくくしゃみをすれば首を傾げ]

……昨日布団で寝なかったツケかしら。
そういえばお店……

[お客さん心配してるかなぁ、と考えながら。
いつのまにかうとうとと*眠り始めた*]
(62)2006/04/25 22:18:23
農夫 グレン
[集会所のドアを無造作に開け放ち、つかつかと中に入る]

すまない、遅くなった。
これで全員揃ったのか。

―――とりあえず、座らせてもらう。
食料は、倉庫に全て運び終えたようだな。
[周囲を一瞥すると、壁際に座り込んだ。]
(63)2006/04/25 22:50:02
農夫 グレン
ふぅ……それにしても……なんて因果だ。
人狼か。

――くだらん。
(64)2006/04/25 23:03:47
雑貨屋 レベッカ
[自身が営む雑貨屋の奥。水音が密室に篭る。ぴちゃり、跳ねた水が女の身体を濡らす。レベッカが、存在しない其の右目に、す、と触れようとした時だった。
「レベッカ=クロウ!出て来い!今すぐだ!」
 そんな怒号に似た声に、思わず怒鳴り返す]

ば、バカッ!!
レディが湯浴みしてる最中になんてこと言うのよ!!
(65)2006/04/25 23:06:37
雑貨屋 レベッカ
[暫くして、荷物を纏めたレベッカが出てくると、自警団員が二人。レベッカを取り囲むよう、左右についた]

……何よ?
そんな怖い顔して。

[怪訝に左右の団員を見遣るレベッカに、団員は小声で口を開く。「人狼の容疑者12名が全員集められた。お前も、その一人だ」]

……え?
(66)2006/04/25 23:06:57
墓守 ユージーン
[考えているうちに居眠りしていたようだ。]

ん、デザートはできたのかな。
と、騒がしいお嬢ちゃんがまた1人いたわけか。

[あくびをして、ソファにローズが寝ているのに気づいた。]

ふん。風邪ひくぞ。ったく。

[倉庫からごそごそと毛布を引っ張り出してきた。カビくさくないか、においをかいで調べてみたが問題ないようだ。ローズが起きないように静かに毛布をかけた。]

よう。グレン、お前さんもか。
(67)2006/04/25 23:07:17
墓守 ユージーンは、肩と首をぽきぽき鳴らして身体をほぐしている。
2006/04/25 23:08:28
農夫 グレン
[座ったまま顔だけを上げる]

ああ、ユージーンか。
私も……だな。
まあ仕方あるまい。こういう時に疑いをかけられるのは、余所者と決まっている。

[別に憤る様子も無く、当然のように語る]
(68)2006/04/25 23:10:40
農夫 グレンは、立ち上がって腰のあたりを払った。
2006/04/25 23:12:31
墓守 ユージーン
[余所者…という響きに苦笑いし、同意した。]

そうだな。人付き合いの悪いヤツらと、ちょいとやさぐれてるヤツらばかりかき集めてる気がしちまう。人狼探しとか言ってるが、実は別の目的があるのかとかかんぐっちまうね。

まあ、俺が引っ張られるのは分からんでもないがな。ガキどもまで集めてるのが気になるところだ。
(69)2006/04/25 23:15:22
雑貨屋 レベッカ
[集会場に着くやいなや、半ば押し込まれるように集会場の中に促された。自警団からすれば“人狼かもしれない”という恐怖感の所作かもしれないが、レベッカからすれば単なる乱暴な所作としか思えない]

全く、男って何であんなにバカばっかりなのよ。

[呟いて、ふと集会場の中に居る男二人に気づき、誤魔化すように咳払い。ユージーンとグレン、商売柄顔と名前くらいは知っている]

……ごきげんよう、人狼容疑者のジェントル方?
(70)2006/04/25 23:18:10
農夫 グレン
[右の眉をほんの少しだけ上げて、視線を落とす]

まあ、確かに私が疑われるのは仕方ない。
君は……どうなんだろうな。

だが、子供はな。
あまりいい気分はしないのも事実だ。

[そして口の中で「まあ、子供の方が残酷になれるというのはわからんでもないがな」とぼそぼそと呟いた]
(71)2006/04/25 23:18:35
農夫 グレン
[レベッカの皮肉を意にも介せず]

ああ、雑貨屋か。

君も容疑者には変わりあるまい。
まあ、あくまでも容疑というだけだ。そう憤ることもないだろう。

あと、食料庫にうちの作物も置いてきた。
頼まれたのでな。
(72)2006/04/25 23:23:01
墓守 ユージーン
[レベッカを奇異の目で見た。]

あん? 雑貨屋のねーちゃんじゃねえか。
なんでお前がここに来るんだ?
自警団の奴らもイカレてんじゃねーか。

ま、数日もすりゃ「人狼は間違いでした」とか言い出すだろ。
その時のアーヴァインの顔が見物だぜ。

[口元だけで笑い、残り物のアスパラをつまんだ。]

冷めてもうまいな、これ。
良い腕だ。
(73)2006/04/25 23:23:36
雑貨屋 レベッカ
[グレンの諌めるような言葉に苦笑し]

人狼扱いされていることではなくて、自警団のあの身勝手な行動に苛立ってるの。ま、同じことかしらね。

あぁ、グレンも作物を?それなら食物には困りそうにないわね。料理は私とローズと……グレンも出来る?
料理の人員にも事欠かないし――

[そんなことを考えていてふとユージーンの言葉に、我に返るように息を吐いて]

それもそうね。早ければ明日にでも解放よね。
……大体、人狼って

[御伽噺じゃない。と肩を竦めつつ、テーブルに残された、おそらくアーヴァインが書いたのであろう書類を見つける。自警団のサインがある]
(74)2006/04/25 23:31:59
農夫 グレン
[レベッカの溜め息を聞いて]
まあ、彼らも仕事だ。仕方あるまい。
それに、私の所に来た若者の表情を見るに……彼らは彼らで危機感があるのだろう。
まあ、集まってしまえば後は関係もない。

とりあえず、作物は持ってきた。
備蓄分だけだからふんだんにあるとは言えないが。

料理は、食える形にするくらいしか出来ん。
正直、手のこんだ料理などしたことがないのでな。
まあ、女性達に任せた方がいいだろう。

[「料理」のことについて思いを馳せながら呟く。
「……世の中には、御伽噺の方が幾らかマシな地獄もあるということだ」
そして、帽子を太股のところではたき、椅子の角にひっかけた]
(75)2006/04/25 23:37:52
雑貨屋 レベッカ
[書類には、「この集会場に集められた12人の中に人狼がいる」ということ、「その数は2匹」であること、容疑者12人の名前。そしてもう一節が理解出来ない。「...という能力を持つ者が」]

……占い師?霊能者?守護者?狂人?

[何それ。と首を傾げ]

自警団は何か物語でも作りたいの?
どうでもいいわ……。

[何だか面倒だ、と、手近な椅子に腰掛けた]
(76)2006/04/25 23:39:06
農夫 グレン
[ユージーンと顔を見合わせ]
まあ、間違いに越したことはないな。
さっさと作業に戻りたいところだ。

[すると、レベッカがアーヴァインの書置きを読む声がする]
……誰にでも脛に傷の一つや二つはあるだろう。
そういうのを調べて書いたのだとしたら、勤勉とはいえ……いい気はしないな。
(77)2006/04/25 23:46:52
雑貨屋 レベッカ
[グレンの言葉に、そう、と小さく相槌を打って]

危機感、ね……
確かに遊びでやっているようには見えないけれど。
でも判らない。

[男は怖い――声には出さずに、呟いて。食物の話に幾分相好を崩し]

グレンは一人暮らしだったわよね……
偶には女の手料理もいいものよ。

[容疑者の名簿を眺め、「ニーナもいるわね」などと小さく呟きながら]
(78)2006/04/25 23:47:25
農夫 グレン
遊びでこんなことをするほど、彼らも暇ではないだろう。
まあ、取り越し苦労であればそれに越したことはない。

[一瞬レベッカの表情に影が差したような気がしたが、特に触れずに]

私は一人で十分生きていける。
食べ物も、腹が満ちればそれで十分だ。

それ以上、何も望まん。
[一瞬遠い目をして、「何も望まない」ともう一度繰り返した。]
(79)2006/04/25 23:56:56
雑貨屋 レベッカ
脛に傷?
……あぁ、自警団はそれで容疑者を絞り込んだってこと。

[納得したように呟くも、名簿の名前を見ては眉を寄せ]

ヘンリエッタとか……あの豪邸の子?
そんな小さい子ですら容疑者なの?

[考えられない、とばかりにかぶりを振る]
(80)2006/04/25 23:57:06
墓守 ユージーン
[書き置きを、手に取って読み、鼻で笑った。]

なんだこりゃ。ふん。
じゃあ俺は守護ってことか、墓の守護な(冷笑)

って、こりゃ「○○ごっこ」ってやつじゃねえのかよ。
ガキども集めてるのはそのせいか。

アーヴァインもボケたんじゃねえか。
(81)2006/04/26 00:01:49
雑貨屋 レベッカ
[グレンの言葉に弱く頷き]

そうね、取り越し苦労……
それですぐに終わるわね、きっと……

[す、と集会場の窓の外へ目を遣る。微かに見えるランプは、夜間警備にあたる自警団の物だろうか。これ以上危惧しても仕方ない、とばかりに首を横に振った。続く言葉に、眼帯のない方の目をパチリ瞬かせて]

そう?人が作った物を食べるのは嬉しく、ない?
……私もずっと自給自足だけど。

[ローズマリーは何を作っていたのだろう、と、先程の様子を思い出す]
(82)2006/04/26 00:03:48
雑貨屋 レベッカ
[ユージーンの言葉に微苦笑を浮かべ]

ゴッコ遊び、ね。
村を挙げての楽しいゴッコ遊びのハジマリ。

……なわけないでしょ。
何が本当なんだか、勘違いなんだか。

[わけわかんない。と、椅子に腰掛けた侭、軽く背伸び]
(83)2006/04/26 00:07:26
農夫 グレン
[レベッカの言葉にふと我に返り]
嬉しくないわけではない。
そういった気遣いに感謝する心は持ち合わせている。
ただ、私には過ぎた気遣いにしか思えないということだ。

……ただ腹が膨れるというのは、それだけで得難い幸福なのだからな。
私は、それで十分だというだけの話だ。

[ユージーンとレベッカの話す「ごっこ遊び」という言葉に]
本人が真面目くさって話しても、ピンとこないこともある。
笑うには早計だ。
まあ、こんなことは無いに越したことがないというのには同意する。
(84)2006/04/26 00:12:42
酒場の看板娘 ローズマリーは、寝返りを打とうとして床に落ち。……あら、皆さんお揃い?
2006/04/26 00:14:02
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーの様子に、ふっと小さく笑みを漏らし「……オハヨウ?」
2006/04/26 00:14:58
雑貨屋 レベッカ
[グレンの言葉はどこか奥ゆかしくも感じられた。その言ノ葉に彼の人柄が表れているような、そんな気がして]

そう……謙虚という言葉が相応しいかしら。
グレンは独りで居ることが、多いの?
或いは、独りに慣れて、いる?

[そんな気がした。と弱く笑んだ。続く言葉には、アーヴァインの真摯な様子を思い出し「まぁ、そうね」と中途半端な相槌で言葉を濁す]
(85)2006/04/26 00:20:22
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカに、「おはよう」と微笑むと毛布を畳んで膝の上に置いた。
2006/04/26 00:20:37
墓守 ユージーン
[まじめくさったグレンに微笑んだ]

笑うには早計でもな。
わらっちまうぐらいバカらしい。
結局待ってないかぎりはアレだな。
どうせ、結論なんか出ねえか。
(86)2006/04/26 00:22:03
農夫 グレン
[「独り」という言葉に目を細めて]
……慣れ、なんだろうな。
それに、私は独りでなくてはならなかった。
そして、それで別に構わなかった。
……そういうことだ。

[そう呟くとそれっきり話題を転じ、ユージーンの方を振り向く]
バカらしいこともあるまい。そういう人生を歩んだ者もいるかもしれん。
まあ、無事に明日も生きられればそれに越したことは無い。

[もぞもぞと起き出したローズマリーに気付く]
(87)2006/04/26 00:27:16
墓守 ユージーン
[ふと見たローズマリーの口元によだれのあとを見つけた。]

ローズ、顔洗ってきたがいいぜ。
汚れてる。

さて、俺はもう一眠りするわ。

[ソファに寝っ転がって、自分の薄汚れた毛布に*くるまった*]
(88)2006/04/26 00:28:23
酒場の看板娘 ローズマリー
え?汚れ?ソファ汚れてたのかしら。
埃払ったつもりだったのに……
っていうか貴方折角2F掃除したんだから2Fで寝なさいよもう。
そんなとこで寝てたら邪魔じゃない。

[明け方冷えるわよー、と膝の上の毛布をユージーンにかけると洗面所へ顔を洗いに]
(89)2006/04/26 00:33:05
雑貨屋 レベッカ
[呟くように紡ぐグレンの言葉、それ以上問う理由も何も無い。唯、「独り」という言葉に心の何処かで共鳴して、一寸目を伏せた。話題を変えてはローズマリーに目を向けるグレンにつられて彼女を見ては、ユージーンの指摘に苦笑して]

そう、少し煤がついているみたい。

[窘めるような視線をユージーンに向けた後、寝起きのローズに微笑んだ]
(90)2006/04/26 00:35:06
農夫 グレン
[ユージーンの声に振り向いて]
ああ、寝るのか。
何かあったら起こす。

[そう告げると、洗面所に向かうローズマリーの後姿が目に入った]
……誰だったかな、彼女は。
(91)2006/04/26 00:41:11
雑貨屋 レベッカ
[ソファーで眠りにつくユージーンに目を向けていれば、グレンの呟きが耳に入った]

彼女はローズ。ローズマリーよ。
酒場で働いている……
村一番の美人かもね。

[口元に笑みを浮かべ、洗面所の方へ目を遣る]
(92)2006/04/26 00:45:43
農夫 グレン
[レベッカのからかいにもしかめつらしい表情を崩さずに]
そうか、酒場か。
そういう場には足を運ぶことが無いからな。
不躾な態度をとってしまったのを詫びた方が良さそうだ。

まあ、あれならば嫁の貰い手には困るまい。
[そう返答すると、椅子に腰掛けた]
(93)2006/04/26 00:50:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[顔を拭いて戻ってくれば自分の名前を耳にし]

あら、二人して私の噂?
褒めても何も出ないわよ?

[くすりと笑むと食べ終えた後の食器を重ねて片付けだし]
(94)2006/04/26 00:52:17
農夫 グレン
[ローズマリーの声に、サッと振り返る]
ああ、先程は挨拶が遅れたようですまない。
そこの畑に住んでいる、グレン=オブライエンだ。

そういえば、二階の部屋が空いていると言っていたな?
荷物を置かせてもらおう。
[そう名乗ると、包みを持って階段を上った。]
(95)2006/04/26 00:56:08
雑貨屋 レベッカ
グレンって生真面目なのね?
……あ、ほら、この村の娯楽って酒場くらいじゃない。
そういう所に行かないなんて珍しい、と思って。

[頬杖をつきつつ、グレンを見ては、少し視線を落とす。――彼がいつからこの村に居たかは覚えてないけれど、こんな紳士的な人物が五年前の事件の犯人ではないだろう、と。ローズマリーに視線を移し、小さく笑んで]

ローズは美人でいいわねって話。
お世辞じゃないわよ?
――本当、羨ましい。
(96)2006/04/26 00:58:50
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、ご丁寧にどうも。
私はローズマリーよ……ってもう聞いてるでしょうけど。
2Fの部屋、さっきユージーンが掃除してたから。
手抜きしてなきゃ綺麗なはずよ。

[そう言って彼を見送るとレベッカに視線をやり]

レベッカだって美人じゃない。
何羨ましがってるのよ、もう。
私なんてことあるごとに嫁の貰い手がないって言われるのに。
(97)2006/04/26 01:02:46
雑貨屋 レベッカ
[二階へ上がるグレンに、「おやすみなさい」と小さく声を掛けて見送った。頬杖の侭にローズマリーへ視線を戻せば、微笑を湛えたままで]

貰われるわよ、きっと。ローズなら。

……私は、醜い。
五年前までは、ローズに負けなかったのにね。

[この目の所為で――と、眼帯で隠した右目に触れて]
(98)2006/04/26 01:06:25
農夫 グレン
―集会所二階―

[グレンは、がらんとした部屋に腰を下ろすと、ランプもつけずに座り込み、包みを解いた。

包みの中には少しの着替えと、古ぼけたフィドル、そして小さく乾いた……骨が入っていた。
それを握り締めると、*がらんとした部屋の片隅でうずくまるように眠った*]
(99)2006/04/26 01:11:17
酒場の看板娘 ローズマリー
その目のせいで自分が醜く見えるのなら、それはその目のせいではなく、その目と一緒に無くした何か大切なもののせいじゃないかしらね。

……なーんて。
私が言える義理じゃないわね。
気にしないで。

……私だって、綺麗とは言いがたいわ。
見た目だけなら何とでもなるもの。

[わずかに目を眇めるとシンクの中の皿を洗い始め]
(100)2006/04/26 01:14:26
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/04/26 01:19:45
雑貨屋 レベッカ
――……。

[ローズマリーが告げた言葉に、緩く視線を落とした。すぐに明るく振舞う彼女の背に目を向け、カタン、と椅子を立つ]

五年間に失ったのは妹よ。
――エル。

[短く言って、荷物を取り]

……ごめんね、ローズ。
私は貴女のこと、綺麗だと、思う。

[そう彼女の背に告げて、二階へと上がっていった]
(101)2006/04/26 01:20:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカが去っていく気配に小さく息を吐き。
洗い終えた皿を籠に伏せると瞑目し]

……余計なこと言ってしまったわね。
けどね、レベッカ。
鏡に映るものが全てじゃないのよ、世の中。

[そう呟くとキッチンを出てソファに座り。
自分の荷物を引き寄せると持ってきていたスコッチの蓋を開け。
グラスに注ぐと黙って口に*運び始めた*]
(102)2006/04/26 01:27:22
雑貨屋 レベッカ
[パタン、と仮眠室の扉を内から閉め、月明かりに照らされた室内に苦笑する]

……誰が掃除したって言ってたかしら。

[埃塗れの部屋を歩み、窓際のベッドに腰を下ろすと、荷物の中から写真立てを取り出した。亡き少女、エルの肖像。す、と眼帯を外す――影になって見えない右目]

私はまだ、エルを殺した男が視えない……

[小さな嘆息を漏らし、光を感じぬ瞳をそっと、*闇に浮かぶ月へと向けた*]
(103)2006/04/26 01:27:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/04/26 01:27:50
流れ者 ギルバート
あ……やべえ。こりゃ完璧寝過ごした。

[ぼんやりと、ここがどこかやっと自覚してから
...は緊張感に欠いた声で呟いた]

まだ残ってんだろうね。オレのデザート。
(104)2006/04/26 01:46:32
流れ者 ギルバート
…つうか、降りたらオレ一人かもな。
勝手に漁ってやろうか……。
泥棒と間違えられなきゃいいが。

[ぶつぶつ呟きながらも、恐らく寝ているだろう人達を
起こさないよう、足音を忍ばせて階下に降りた]
(105)2006/04/26 01:50:23
流れ者 ギルバート
[降りるとまず、ソファに座り強い酒を飲んでいる
ローズマリーが目に入った。

...は声をかけようとし…、結局やめた。

物思いに耽っているようだ。オレにも気付かない。
邪魔するべきではないだろう]
(106)2006/04/26 01:55:54
流れ者 ギルバート
[そして視点をずらすと、薄汚れた毛布にくるまって
ソファに寝転がる男の存在に目を丸くした]

(…こいつ!)

[昼間の真っ黒男はこいつか、と吹き出しそうになるのを
どうにか堪える]

変わってねえなあ…。相変わらずもやしだ。

[...は懐かしく思い出す。妙な奴だった。
悪ガキだった自分に平気で話しかけてくるような。
細っこい体つきでとても強そうには見えないのに、
ビビらせてやろうと鋭く睨みつけてやっても
ちっとも怖がらなかった]
(107)2006/04/26 02:04:37
流れ者 ギルバート
[ユージーンの「おふくろさんの墓ならきれいにしてあるぜ」
という言葉を思い出す]

まだ墓石相手に辛気くさい仕事やってんのか。

……ありがとよ。

[そんなことが礼になるかどうかはともかく、
比較的きれいな毛布をかけておいてやった]
(108)2006/04/26 02:09:53
流れ者 ギルバート
[…しかしローズマリーもソファで寝息をたて始めたことに
気がつくとあっさり元の毛布をかけ、ローズマリーの方に
きれいな毛布をかけると、満足そうに頷いた]

…恨むなよ。

美人にはきれいな毛布。
まっくろくろすけには薄汚れた毛布。
これが世の定理ってもん。
(109)2006/04/26 02:16:34
流れ者 ギルバートは、デザートで残っているはずのティラミスを探し始めた。
2006/04/26 02:22:41
流れ者 ギルバート
……………。

[見つからない]
(110)2006/04/26 02:25:57
流れ者 ギルバートは、デザートで残っているはずのティラミスを探した。
2006/04/26 02:28:24
流れ者 ギルバート
……………………………。

[見つけられない]
(111)2006/04/26 02:31:04
流れ者 ギルバートは、デザートで残っているはずのティラミスを必死で探している。
2006/04/26 02:32:38
流れ者 ギルバート
………………………………………。

ええい、くそが!

[もはや食べられるかどうかが問題ではなく、
見つけられないことに腹をたてている。必死だ。
時間が経つのも忘れて、...はむきになって*探し続けている*]
(112)2006/04/26 02:34:02
冒険家 ナサニエル
[宛がわれた個室の中で目を覚ます。いつの間にか眠っていたらしい。日中の喧騒が夢想であったかのように錯覚する静けさに目を眇める。
上体を起こし、階下へ降りようとするが唐突に頭痛を覚え、頭を抱えながらベッドの上へとその身体を倒した。
仰向けのまま、ぼんやりと見つめる先、窓枠の中におぼろげに浮かぶ月をしばらくの間眺めていたが、やがてその意識は再び眠りへと*引き込まれていった。*]
(113)2006/04/26 03:16:42
学生 ラッセル
ん…。んん…?
…あぁ…よく寝…

[...は窓を見遣って]

…寝過ぎたか?

[...は時計を確認する。軽く溜息を一つつき、横になったまま天井を見上げる]
(114)2006/04/26 05:14:42
学生 ラッセル
こんなに寝るとは…相当疲れてたのかな、俺。
まぁ昼間のあれもあったわけだし、
たまには夜更かしせずにゆっくり眠るのも悪

[...の腹が音を立てた]

…腹時計にまで起きろなんて言われちゃ世話ないな。
…さって…とっ!

[...は起き上がると、自分の荷物から蝋燭を取り出し、火をつけた]

下に下りてみるか。
…おっと、まだ他の人は寝てるかな、きっと。

[...は音を立てないように静かに自室を出た]
(115)2006/04/26 05:15:24
学生 ラッセル
。o(古ぼけた壁…。軋む階段…。蝋燭の灯り…。薄気味悪いったらありゃしない。…あれ?灯り?)

[1Fに着いて辺りを見回して]

。o(何人か寝てるみたいだな。出来るだけ物音を立てないようにしよう。)

[...は灯りの方へと向かった]
(116)2006/04/26 05:25:53
学生 ラッセル
[キッチンで一人の男性が一心不乱に何かを探している]

。o(ん?…あの人は?見掛けない顔だけど…、ここにいるってことは、あの人も呼ばれて来たってわけか。)

ちょっと失礼しますよ。俺も腹が減っているんでね。

[他の人を起こさないようにと小さい声で話しかけたが、その男性は探し物に必死で、こちらの言葉が聞こえた様子はない]

。o(まぁいいか。何かないかな…。)
(117)2006/04/26 05:45:23
学生 ラッセル
[寝起きの...の頭には、たった今見掛けた様子を泥棒行為と思える余裕がなかった。...は食べ物を探して戸棚を開ける。食器棚だった。別の戸棚を開ける。]

。o(お、パン見っけ。さって…)

[冷蔵庫を開ける。いろんな食材が並んでいる]

。o(へぇ、集会場だってのに結構しっかりしてるんだ。誰かが持ってきてくれたのかな。)

[冷蔵庫からハムを二切れ取り出しパンに挟んだ]

。o(ん。これくらいでいっか。)

[適当に作ったサンドイッチを頬張りながら、...は辺りを見回した]
(118)2006/04/26 05:57:44
学生 ラッセル
[ふと、壁に紙が貼ってあることに気がついた。近づいて見てみると、似顔絵と名前が書いてあった]

。o(ギルバート、か。さっきの人のことかな。…あ、そうだ)

[...は集会場出入口へと向かった。出入口で見張りをしている自警団員の一人に話しかけた]

おはよ。
ねぇ、ここに呼び出す人のリストくらいはあるでしょう?
ちょっと見せてくれる?

[自警団員は無言で一枚の紙を差し出した]
(119)2006/04/26 06:12:25
学生 ラッセル
[紙の上の方には守護者だとか人狼だとかが書いてあったが、訳がわからないので流し読み。人名リストだけに目を通す]

ふーん…。なるほどね…。
俺も合わせて12人、か。
ありがとさん。

[紙を返そうとして断られた。「私にはもう不要だ」と言われた]

要らないってことは、
この12人全員が集まったってこと?
ま、いいや。んじゃこれはもらっておくよ。
ありがとさん。

[...は自室へと向かった]
(120)2006/04/26 06:13:58
学生 ラッセルは、自室に戻った。自警団にもらった紙を眺めている。
2006/04/26 06:16:33
流れ者 ギルバート
お…俺はギルバート。十年前にはこの村にいたが、
アンタとは初めて会うかもな。よろしく。

[我に返ると、随分恥ずかしいところを見られた気が
しないでもない。
咳払い一つで取り繕い、
赤毛の男にどうにか右手を差し出した。
「今見たことを人に話したら潰す」という目のままで。

しかし……それすらもどうやら遅すぎた]

………参った。
疲れ、取れてないのかね。
(121)2006/04/26 06:17:19
流れ者 ギルバート
[台所のみならず色んな所を散らかしてしまったので
人が起き出す前に、片付けなければ意味がないかもしれない。
大きくため息をついて、あまり得意でもない片づけを始める]

しかしその作業中、テーブルに残されたアーヴァインの書類を
目にし、思わず真剣な顔でもう一度考え込みながら
その中身を読んでいる]

ご丁寧にまあ…書類にまでして。
本気……なんだろうな。
(122)2006/04/26 06:23:07
雑貨屋 レベッカ
[規則正しい早寝早起き――にしては若干睡眠時間が足りなかったか。眠たげに片目を細めつつ、階段を下りてくる。まだ朝も早い、誰も居ないかと思ったが、其処には茶髪の男……彼をじっと見つめ、妙な既視感に捉われる]

……?
おはよう。初めまして……かしら?
(123)2006/04/26 06:23:22
流れ者 ギルバート
[はっと顔を上げると隻眼の女。
美しい分、気にしていることかもしれない。
失礼にならないよう、自然に眉間の辺りを見ることを
心がけながら、右手を差し出した]

おはよう。
一応14まではここにいたが、アンタとはどうかな。
初めまして…か?

[レベッカの視線をまっすぐ受け止める。
しかし知り合いに、これほど美しい隻眼の女がいれば忘れまい。
やはり初対面かなと他人行儀な笑顔を浮かべる。
もちろん彼女がいつ片目を失ったかなどは知る由もないわけだ]
(124)2006/04/26 06:28:47
学生 ラッセル
[...は自室で紙を見ながら考え事をしている]

。o(まさか…、ね。)

[...は紙を横に置いた。]

あ、そうだ!俺も学生証を貼り付けておくか。
ああすれば、俺のことも覚えてもらえそう、かな。

[...は自室を出ると、扉に学生証を押し付けてみた]

。o(これじゃまるで病室か独房だな…。やめた。)

[...は下に向かった]
(125)2006/04/26 06:29:38
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルは菓子探しに没頭していた時分に話しかけてきた男に違いない。
2006/04/26 06:35:49
雑貨屋 レベッカ
[彼の傍に寄るも、男性と手を触れることに若干の躊躇いが生じ、視線を泳がせる――その時、壁に貼られた似顔絵と、その名前に、驚いたように目を見開いて]

ギルバートって……もしかして、あのギルバート!?
あはは、あの腕白な男の子でしょう?
私、レベッカよ、覚えている?ほら、雑貨屋でお母さんと妹と、三人で暮らしてたわ。……当時は、ね。
確か、貴方とは一つ違いだったわよね、私が十五の時に村を出たのね?あの時は心配したわよ、どこに行っちゃったんだろうって。
――まさか、また会えるなんて。

[当時の想い出が蘇るようだった。そう親しかったわけではないけれど――自身が十五の少女だった頃、自由奔放で明るいあの少年に、どこか惹かれていた想いがあった。レベッカは表情を綻ばせて、ギルバートの手を握る]
(126)2006/04/26 06:36:18
流れ者 ギルバートは、その男が再び降りてきたようなので>>121前半を繰り返した
2006/04/26 06:36:25
学生 ラッセル
。o(話し声が聞こえる。誰か起きたのかな?)

[1Fに着いた。さっきの男性と雑貨屋の女主人が話している。二人にやや小さめな声で話しかけた。]

おはよう、レベッカさんに、ギルバート…、さん?
ギルバートさんとは初めまして、かな。
俺はラッセルと言います。よろしく。

[...はギルバートに右手を差し出した]
(127)2006/04/26 06:38:45
雑貨屋 レベッカ
[邂逅に喜んでいた時、階段の軋む音に顔を上げる。名前こそ知らないが、村の学生のラッセルは見覚えがある]

おはよう。……、あ。

[彼の小声で、そう言えば今も眠っている人が居るのだと気づいて、ばつの悪そうに苦笑し、声のトーンを落として返した]

そう、雑貨屋のレベッカよ。
ラッセル君ね。こちらこそ、宜しく。
(128)2006/04/26 06:42:07
学生 ラッセル
ああ、こちらこそよろしく。レベッカさん。

[...は笑顔でレベッカに答えた]
(129)2006/04/26 06:45:00
流れ者 ギルバート
[握手の習慣は好きじゃないかな...がと手を引っ込めかけた時…]

あ、……え?レベッカ……。ああ、あの!雑貨屋の…。

[懐かしそうに目を細める。万引きなんぞをやらかす気でいて
通ったものだが、あの優しくそれでいてまっすぐな目の
母親に見つめられると結局手を出せないのだった。
安いものしか買えなかったが、いつしか常連になった。
一つしか違わないのにしっかりとした振る舞いの親切なレベッカ。
それからそのレベッカによく似た妹……確か、エル?

しかし「……当時はね」の響きに含まれる不幸を思い、
...は今は敢えて尋ねなかった。
久々の再開でいきなり、わざわざ顔を曇らせるようなことを
聞かなくてもいいじゃないか。
手を強く握り返す]

覚えてる。……女は化けるな。
きれいなのは相変わらずだが、ますます磨きがかかったよ。
(130)2006/04/26 06:47:34
流れ者 ギルバートは、と握手をし、特に不審がられも笑われもしないので落ち着いた。
2006/04/26 06:51:45
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルと握手をし、特に不審がられも笑われもしないので落ち着いた。
2006/04/26 06:52:08
雑貨屋 レベッカ
十年よね……ギルバートが村を出て、十年。
ラッセル君はその頃、まだ……?
なんだか年の差、感じるわね?

[微苦笑を浮かべつつも、まだ少年と言えるだろうラッセルと、青年へと変わったギルバートを交互に見る。ギルバートの「覚えてる」の言葉に目を細め]

お世辞でも嬉しいわ。
ギルバートも何だか見違えたみたい……。

待ってて、朝ご飯準備するわ。
良い香りがしてきた頃に、厨房へいらっしゃい?

[二人にそう微笑んで残し、*厨房へ入っていった*]
(131)2006/04/26 06:55:20
学生 ラッセル
[寝起きの...は、細かいことまで全然頭が回らない。]

おっと、朝食かな。
実は俺結構腹が減ってたんだ。助かるよ。
んじゃ俺は顔でも洗って来ようかな。
まだ少し頭がぼーっとしてるんでね。
また後で来ますよ。
朝食、楽しみにしてますね。

[...は*洗面所へ向かっていった*]
(132)2006/04/26 06:59:40
流れ者 ギルバートは、言ってから、本心だったが片目を失ったらしい彼女には
2006/04/26 07:00:10
流れ者 ギルバートは、皮肉なりはしないかとどきりと表情を窺う。
2006/04/26 07:00:21
流れ者 ギルバートは、だがレベッカが気にした様子もなく笑ってくれていたことに安堵し
2006/04/26 07:00:36
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに「ここの飯はかなり期待できるぜ」と笑って*片付けに戻った*
2006/04/26 07:01:22
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/26 07:31:45
学生 ラッセル
ふぅ…さっぱり…ってあれ?
ギルバートさん、何か疲れていません?

[...は早朝に見たことを覚えていない。ギルバートのことは、壁に貼ってあった紙とレベッカとの会話から認識しているようだ。]

まぁこんなところに無理矢理呼び出されたら、
心身共に疲れますよね。
どうです?朝食前にお茶でも。

[...はギルバートに紅茶を差し出した]
(133)2006/04/26 07:41:16
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/26 07:41:26
学生 ラッセル
。o(そういや10年前に村を出たって言ってたっけ?ってーと…俺が8歳の時?…駄目…覚えてない…。思い出せるのはメイやウェンディちゃんをからかっていたくらい…。あ、もしかして、ギルバートさんと直接会ったことがなかったのかな…。)

[紅茶を飲みながらいろいろ考える。手近にあった紙を手に取り、12人の名前をゆっくり見直す。突如、紅茶を吹き出しそうになる]

。o(メイもいるの!?集めた基準は一体何!?学校絡みだったら他の人は違うわけだし…)

[...は初めて詳細を読み始めた。早朝に一度見たはずの文だが、寝起きの頭で読んだ訳のわからんことだらけの文を覚えているはずがない。]

。o(ふーん…。つまり自警団は人狼騒ぎの犯人がこの中にいる、と疑ってるわけか。はんっ!大の大人が人狼だと?おまけに占いだの霊能だの、正気かよ。やってらんねぇ。俺はこの共同生活をのんびり楽しませてもらうよ。)

[...は紙をテーブルの上に放り投げた]
(134)2006/04/26 08:31:36
双子 ウェンディ
[...は目を覚まし、朝のお祈りとリックの写真にキスをすると、身支度を整えてホールに降りてきた]

おはよう、ラッセルお兄ちゃん。
それはなぁに? ここに集められた人たちのリスト?

[ラッセルが放り投げた紙を覗き込み、嘆息]

……本当に、全然共通点がないのね。
(135)2006/04/26 08:38:25
学生 ラッセル
おはよ、ウェンディちゃん。
俺には何だかさっぱりわからんよ。
ま、キャンプだと思ってこの生活を楽しもっかな。
こういうのも強ち悪くないのかも…、ねっ。

[...はウェンディの額を指で軽く弾いた。]
(136)2006/04/26 08:43:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[差し込む光に意識を引き戻されれ。
何時の間に眠っていたのかとソファの上に身体を起こす]

……朝?……あー…朝ご飯…は誰かやってくれてるみたい?

[厨房からの物音にレベッカか誰かだろうと見当をつけ。
飲み残しのグラスからスコッチをひと舐めするとそのまままたソファにずるずると沈み。
ラッセルとウェンディを開ききらない目で追った]
(137)2006/04/26 08:44:17
双子 ウェンディ
[ラッセルに弾かれた額を押さえつつ...はわざと、つん、と澄まして言ってみせた]

もう、ラッセルお兄ちゃんったら、わたしをいつまで子どもだと思ってるのね。
もう14なのよ? レディとして扱ってほしいわ。

[真顔に戻り]

そうよね。村の人がこんなに集まる機会なんてなかなかないし、みんなとおしゃべりするのも楽しそう。
(138)2006/04/26 08:50:42
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは窓からの朝日に顔を照らされて眩しそうに目を覆った]

ん…昨日カーテン閉め忘れたっけ…。

[眠い目を擦り、窓のある方に顔を向けると、自宅の窓とは似ても似つかない古ぼけた木の窓枠が目に入った]

あ、あ…。
あたし…。閉じ込められてるんだっけ…。
(139)2006/04/26 08:55:29
学生 ラッセル
[...はローズマリーの呟きは聞き取れなかったが、寝ている人がいたことに気がつき、声のトーンを落とした]

おっと、そう言えばまだ寝ている人もいるんだったな…。
あまり大きな声を出しちゃ悪い。

[...は自分の口元で人差指をぴっと立てながら、ウェンディに向き直った]

14?14ねぇ。
例えいくつになっても、ウェンディちゃんはウェンディちゃんさ。

[...はウェンディに微笑みかけた。ウェンディの言い分を理解はしたようだが、扱い方が変わるかどうかはわからない]
(140)2006/04/26 08:57:51
見習い看護婦 ニーナは、身支度を整えると階下に下りた。人の声が聞こえる。
2006/04/26 08:57:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[朝は弱いのよ、と自分に言い訳をしながら再び眼を瞑る。
ラッセルとウェンディの話し声に人狼の二文字を思い出し。
目が醒めたら夢でした、なんてオチにはならなかったと落胆する。

階下に人が降りてくる気配に耳を欹てた]
(141)2006/04/26 09:07:16
学生 ラッセル
[...は階段から聞こえる足音に振り向いた]

…と、おはよう、ニーナさん。
朝食は殆ど準備出来てるみたいですよ。
朝、レベッカさんが用意してくれました。
(142)2006/04/26 09:10:12
双子 ウェンディ
[ローズマリーの様子に気づき...も声を落とし、悪戯っぽく笑った]

そのうちわたしが大人になって、美人になってから後悔しても知らないんだから。
でもいいの。わたしの一番はリックだもの。

[ニーナの姿を認め、手を振る]

ニーナさん、おはよう。
わたし、昨夜つい寝ちゃってティラミスを食べ損ねちゃったわ。
よく眠れた? ……わけないわよね。
(143)2006/04/26 09:10:22
見習い看護婦 ニーナ
[階下に揃った3人の方にできるだけ笑顔を向けながら]

おはよう…。
ううん、こんな状況にしたらよく眠れた方だと思うの…ありがとウェンディ。

ラッセル…あなたも来ていたの?
(144)2006/04/26 09:13:56
見習い看護婦 ニーナ
[キッチンに行きかけたその足がティラミス、という言葉に止まり]

ティラミス…なくなっちゃったの!?
あんなに作ったのに?
誰が食べちゃったの???
ここ、狼じゃなくて甘いもの好きのお化けが出るんじゃない?

[出来るだけ明るい話題を振りまこうとしつつ、ミルクを取って小鍋に入れる]
(145)2006/04/26 09:16:41
見習い看護婦 ニーナは、ホットミルクを持って食卓に付くと、置かれた紙に目を留めた
2006/04/26 09:18:30
双子 ウェンディ
[甘いもの好きのお化け、という言葉にくすくす笑いながら]

ギルバートさんが必死にティラミスを探していたけど見つけられなかったのをラッセルお兄ちゃんが見た、って聞いたわ。
誰が食べちゃったのかしら?
(146)2006/04/26 09:23:17
学生 ラッセル
ああ、いきなり自警団の一人に呼び出されて、ろくに説明もしてもらえずここに、ね。

看護婦のニーナさんまで呼ばれたとなったら…、
[...は集会場を見回して]
床が抜けて怪我しても手当てしてもらえるし。(苦笑)
…ひょっとして、自警団がニーナさんをここに呼んだのはそのためなのかな?

[...はティラミスという言葉に反応した]

何?ティラミス?
俺が寝ている間に一体何が…。

[...は豪華な食事があった話を聞かされる]

くっ…。そんな…。

[...は少し落ち込んだ]
(147)2006/04/26 09:23:57
見習い看護婦 ニーナ
[既に何人もの人が手に取ったと思われる紙には、12人の名前といくつかの注意書きが書かれていた]

守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人…お料理のレシピじゃないんだから…。

ここに書かれたことを信じるとして、要するにこの中にこういう人を集めたから、自分達で解決しろってことなのかしら。

12人集めて集会所で振ってみたらあら不思議、謎が解決するでしょう…。

いい加減すぎるわ、陳腐な推理小説みたい。
(148)2006/04/26 09:26:25
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/26 09:26:30
見習い看護婦 ニーナ
…ティラミス食べたのってギルじゃないの?
あたし、絶対そうだと思ってたのに。
昔うちの病院の待合室のクッキーを全部食べちゃったりしてた、ってお母様が懐かしそうに話していた、から…。

[ニーナはそこまで言うと辛そうに口を噤み、ラッセルの方を見た]

ここでのあたしの役目は治療者?
このリストには載ってないけど…でもなるべく怪我しないでね?
(149)2006/04/26 09:29:17
学生 ラッセル
[...は右手でウェンディの口を塞ぐとテーブルの下に引っ張り込んだ。小声でウェンディに話しかける]

(しっ!馬鹿っ!俺が言ったことがバレたらギルバートさんに殺されちまう。これは「絶・対・に」内緒だぞ!いいな)

[...の背中に冷や汗が流れる。テーブルの下から顔を出し]

ま、まぁ怪我はしないように気をつけます。
(150)2006/04/26 09:32:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/26 09:33:29
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの焦った様子に首を傾げながら、仲がいいのね、と笑った。
2006/04/26 09:40:44
双子 ウェンディ
[テーブルの下に引きずりこまれた...はラッセルの剣幕に苦笑しながら頷いた]

(わかった、わかったわ。ごめんね、ラッセルお兄ちゃん)

[椅子に座り直し]

どうせだったら牧師様とシスター・ステラもいてくれたら日課の懺悔ができたのに。
…でも、いないってことは容疑者じゃないってことよね。その方がいいわ。
(151)2006/04/26 09:41:50
酒場の看板娘 ローズマリー
ティラミスくらいまた作ってあげるわよ……
皆がっつきすぎだわ。

[呻き声にも似た声でそう言いながら起き上がるとのろのろとテーブルの上の紙に手を伸ばし。
一瞥するとまたもとの場所に置いて]

ほんといい加減ね……
でも現実なのよね、これ……
(152)2006/04/26 09:41:58
見習い看護婦 ニーナ
(この12人のリストでここにいるのを見てない人もいる…まだ全員揃ってはいないのかしら?

ヘンリエッタ…ってあの丘のお屋敷のお嬢様?
メイは…あの元気なメイのことよね。あの子も?

ナサニエル…って人は知らないわ。名前からして、外国の人みたい…)
(153)2006/04/26 09:45:06
双子 ウェンディ
[...はローズの様子を見て]

ローズさん、大丈夫? 顔色が悪いわ。
やっぱりちゃんとお部屋で寝なくちゃ。
風邪を引いたりしたら心配だもの。
(154)2006/04/26 09:49:45
学生 ラッセル
この話が現実?
俺にはとてもそうは思えないんだが…。
この目で見てみないことには、
御伽噺としか思えないよ。
第一、占い師とか霊能者とかって何だよ。

[...は笑い飛ばした]
(155)2006/04/26 09:50:45
学生 ラッセル
ローズは…ちょっと飲み過ぎたんじゃないか?
まぁローズが飲んでるのはいつものことだけど、さ。
(156)2006/04/26 09:54:20
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの言葉に顔を上げて]

現実…。
とても現実とは、あたしには思えない。
だって…このリストに書かれている…人狼も守護も占い師も霊能者も…あたしには心当たりなんてない。
まして皆の…まだこのリストで会ってない人もいるけど…中にいるなんて。

大体占い師って、相性を調べたりしてくれる人のことでしょう?
その人がここに来て、何をするのかしら?
霊能者の人は?死んだ人を呼び出すの?

[ここまで言って、病院で死んだギルの母親が胸を掠めた]

…逢いたい人、を呼び出すの…?
(157)2006/04/26 09:55:30
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに薬と水を汲んで渡した。あなたが二日酔いなんて心配…。
2006/04/26 09:56:44
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/26 09:57:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディの頭を撫でると曖昧な笑みを浮かべ]

……そう、飲みすぎ……
ってそんな飲んだくれみたいな言い方しないで頂戴。

[ラッセルの頭を軽く小突き。
ニーナから薬を受け取ると苦笑して]

……昨日ご飯作るだけ作って満足して食べなかったから。
空っぽの胃にスコッチがきつすぎただけよ。
(158)2006/04/26 09:59:56
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに、「お、ありがと。少し喉が痛かったんだ」と微笑みかけた。
2006/04/26 10:02:23
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの言葉に顔を顰めて]

駄目よ…飲むときには何か胃に入れないといけないの。
そうすると胃液が分泌されて、胃壁が保護されるんだから。

ローズはお酒強いけど、でも誰にでも限界はあるの、ましてお腹空いてるときに飲んじゃ駄目!
(159)2006/04/26 10:05:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[現実とは思えない、の言葉を反芻して小さく溜息を吐くとポケットから古ぼけたカードを出し]

霊能者とか守護者ってのはともかくとして……

……昔、これで食べてたことがあるわ。
カードがどうやって人狼を教えてくれるのかは知らないけど……
何かしらの役には立つかしら?

本当に人狼がいるんなら、の話だけどね。
(160)2006/04/26 10:10:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの剣幕にきょとんとした後苦笑して]

そんなに怒らないで頂戴。
私は慣れてるし……

なるべく気をつけるから、ね?
(161)2006/04/26 10:12:31
文学少女 セシリア

[めがねを外し、前髪を掻き分け、鏡の前に立つ。
昨日から、何度も何度もそうしていた。
それで何が変わる訳でもないのに。

やがて少女は*ため息をついた*]
(162)2006/04/26 10:12:34
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの取り出したカードとローズの顔とをまじまじと見比べながら]

…ローズにこんな特技があったなんて、知らなかった…。
当たるの?何かやって見せて…
(163)2006/04/26 10:15:45
双子 ウェンディ
[...はローズの取り出したカードを不思議そうに見ている]

そう言えば、わたしとリックがまだお母さんのお腹の中にいた時、カード占いで「男女の双子が生まれる」って当てた占い師さんがいたんですって。

占いも、案外侮れないのかしら……
(164)2006/04/26 10:26:00
酒場の看板娘 ローズマリー
まだニーナよりも小さかった頃に食うに困って覚えたのよ。
昔から勘は鋭かったし……

[カードを手元でシャッフルしながら首を傾げ]

そうね。簡単な占いなら。
本格的に人を見ようと思うと多分一日に一人が限界よ。
結構集中しなきゃいけないし。
(165)2006/04/26 10:27:34
学生 ラッセル
[...はキッチンに向かうと、人数分の器を取り出し、レベッカが作ってくれたシチューを移し始めた]

空きっ腹に酒とはね。ま、無理はするなよ?
昨日の夕食、豪華だったんだって?
食い損なった料理の数々、楽しみにしてる。
(166)2006/04/26 10:28:06
学生 ラッセル
で、そのカードが人狼かどうかを占えるかもしれない、ってわけか。
[...はカードを眺めて]
随分古いカードだな…。
なるほどね…。ローズはこれを持ってるから、
さっき「でも現実なのよね」なんて言ってたわけか。
ま、俺はただの学生だし、そういう面白そうな物も持ってない。
だから俺は未だにこの話は信じられないんだけどな…。

でも本当に人狼なんていたら、そのカードも使えるかもしれないし、
。o(本当は占いって辛気臭いからそこまで信じてるわけじゃないけど…)
まぁその占い、見せてもらうよ。
(167)2006/04/26 10:28:29
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに、疲れるならいいの、大事な時に疲れてると困るでしょう?
2006/04/26 10:29:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[シチューをよそうラッセルに視線を向け]

豪華ってほどでもないけど。
アラビアータとスープとサラダ、それにティラミス。
残念だったわね、食べ損ねて。
今日はちゃんと夕食の時間にいるんなら、貴方の好きなものを作ってあげるけど。

……まぁ信じられない気持ちは解るけどね。
自分で自分を占えないからその効果を身をもって知るってわけにもいかないし。
(168)2006/04/26 10:37:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに、じゃあそのうちニーナを見てあげるってことで許して頂戴。
2006/04/26 10:38:19
学生 ラッセル
[...は器を配り]

ほい、朝食。
腹減ってるだろ?
あ、俺は運んでるだけね。
作ってくれたのはレベッカさん。

…食いながらでも、そのカードの話は出来るだろ?

[...は皆に微笑みかけた]
(169)2006/04/26 10:38:29
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはローズににっこり頷いた]

ええ、一度もあたし、占いって見たことないの…。
今度占って。

[ラッセルの笑い顔を見て]

あ、ありがとう…ごめんね、やらせちゃって。
でもちょっと似合う…。

[器用に皿を配るラッセルを見てくすくす笑った]
(170)2006/04/26 10:42:08
双子 ウェンディは、いただきます、とお祈りをして*食事を始めた*
2006/04/26 10:44:01
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/26 10:46:32
学生 ラッセル
う゛…。また寝過ごすかもなぁ…。
生活リズムが崩れていると、なかなか治すのが難しくってね…。
俺の希望は…、後ででも食べられる冷めても美味しい物ってことで。(苦笑)
流石にパンとハムだけじゃ…この通り腹ペコさ。

[...はもう空になったシチューの皿を軽く見せた]

ってニーナさん。変なこと言わないでくれ。(照
俺は腹が減って待ちきれなかっただけなんだから。

[...はおかわりした]

。o(こう美味いとついつい止まらなくなる…。空になったら困るから、とりあえずこの一杯でやめておこう。)
(171)2006/04/26 10:51:15
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルから皿を受け取ると、確かに似合うわね、男の子の給仕も。
2006/04/26 10:51:31
学生 ラッセルは、呟いた。「おいおい二人して…。俺は料理は出来ないぞ?」
2006/04/26 10:55:25
酒場の看板娘 ローズマリー
冷めても美味しいもの、ね。
なら最初から冷たい料理ならいいのかしら。
ローストビーフなら大丈夫かしらね。
あとは魚の南蛮漬けとか……

[スプーンを口元に運びながら柳眉を寄せ]

……あら、料理はできなくてもウェイターならいいでしょ?
ラッセルみたいに可愛い子なら女性受けもいいわよ、きっと。
(172)2006/04/26 10:57:27
学生 ラッセルは、頭を掻いた。「おいおい、可愛いって何さ可愛いって…(複雑)」
2006/04/26 11:01:15
見習い看護婦 ニーナは、ごちそうさまと言うと、上を片付けて来るわねと*階上へ上がった*
2006/04/26 11:02:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに、見たまんまよ、と微笑み。ニーナを見送った。
2006/04/26 11:03:38
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナを見送った。「またな〜」
2006/04/26 11:03:49
学生 ラッセルは、朝食を終えた。「ご馳走様〜」
2006/04/26 11:10:01
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーの視線が気になる。「…わかったよ!手伝えばいいんだろ?」
2006/04/26 11:13:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの言葉に「あら、自発的なお手伝いね。感心感心」と笑った。
2006/04/26 11:15:07
学生 ラッセルは、食器を片付けながら呟いた。「…昔からローズには敵わんよ…」
2006/04/26 11:19:36
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの呟きに首を捻り。「そう?負かそうなんて思ったことないのに」
2006/04/26 11:24:04
学生 ラッセルは、さめざめと嘆いた。「何でもないです。はい…。」
2006/04/26 11:26:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの様子にくすくすと笑い]

精進なさいな、少年。
まぁ男は幾つになっても子供だもの。
レディに頭が上がらないのは当然かもしれないわね。

[紙にローストビーフ、南蛮漬け……と晩御飯のメニューを書き出した]
(173)2006/04/26 11:32:11
学生 ラッセル
くぅ…。[...は少し嘆いた]

さて、食器も片付いたことだし、
俺は部屋でごろごろしてくるよ。
何かあったら呼んでくれな。
起きてたら行くから。(苦笑)

夕飯のメニュー、ありがとな。
んじゃ、またなー。
[...は*自室に戻っていった*]
(174)2006/04/26 11:37:14
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに手を振って見送ると、サラダは何にしようかな、と*思案中。*
2006/04/26 11:41:06
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/26 12:25:38
墓守 ユージーン
[寝返りを打った。が、そこにソファーはなかった。彼が落ちた床には飲みかけのバーボンの瓶と空のグラスがあった。落ちた拍子にグラスで側頭部を強打し、瓶はちょうどよくアバラに激突した。]

…………………………
…………………
……………
………
……


[声もなく悶絶している。]
(175)2006/04/26 12:44:29
墓守 ユージーン
[しばらくして、頭を振りながら立ち上がった。]

いってぇ…
今度からテーブルに置くことにするか。

[コメカミをさすっている。]
(176)2006/04/26 12:46:01
墓守 ユージーンは、シチューを温め直して食べ始めた。
2006/04/26 12:46:06
墓守 ユージーン
占いがどーたら言ってた気がするが、気のせいか。

[ローズの手元にあるカードを見て首をかしげる]

んだよ、お前かよ。
(そういうのが使えるならまず自分に使えよな)
(177)2006/04/26 12:52:27
墓守 ユージーン
ねみいな…
ヒューんとこの嬢ちゃんはまだ寝てるのか。

ふん。

[シチューを食べ終え、片付けている。]

ローズのが美味いな。
このシチュー、少し甘いわ。

[人のつくったものだけに好き勝手に注文つけているが、彼自身は料理は得意ではない。材料などそのまま食えばいいと思っている節がある。]

グレンとこの野菜はうまいんだから、ヘタに味ふやさねえ方が美味いと思うんだけどな。焼くとか茹でるとかで十分だろうに。

[彼は目覚ましに*水を浴びに行った*」
(178)2006/04/26 12:52:44
お嬢様 ヘンリエッタ
…ぅぅ……。
すっかり寝入っちゃったわ…。
でも、まだ身体がだるいし、なんだか頭痛もするわ…。



そこの貴方、ちょっと頭痛薬を持ってきて頂戴。
[ヘンリエッタは傍にいる自警団員に話しかけた。]
(179)2006/04/26 13:35:18
お嬢様 ヘンリエッタ
慣れない環境で寝たせいかしら…。
それとも、なんだかんだで結構精神的に疲れてたのかしらね…。
調子が悪いわ…。


ねぇ、アーヴァインはまだ来てないの?
え、そう? もう来てるのね。
後で話を聞かせてもらうとしましょう。
私をこんな物置に閉じ込めてるのに納得のいく理由をね。
(180)2006/04/26 13:39:49
お嬢様 ヘンリエッタ
そういえば、一体今って何時なのかしら…。
この集会所には時計も無いのかしら?


[そう言ってヘンリエッタは窓の外に目をやった]
(181)2006/04/26 13:42:26
お嬢様 ヘンリエッタ
な、何よこれ!?

ここも!?
ここも!?
この窓も!?

全部の窓に鉄格子がはめられてるじゃない!!
どういう事よ!!
(182)2006/04/26 13:44:33
お嬢様 ヘンリエッタ
貴方! これはどういう事?
納得いく説明…痛たたっ…。

ぅぅ…やっぱり後でいいわ…。
とりあえず薬をよこしなさい。

またしばらく横になって休ませて貰うわ…。
大丈夫、夜には回復すると思うから…
少し遅くなるかもしれないけどね。
(183)2006/04/26 13:48:23
お嬢様 ヘンリエッタ
じゃ…部屋に戻るわ…。

納得のいく説明じゃなかったら、この事は全部パパに報告させてもらうからね!!
アーヴァインに覚悟しておくように伝えておきなさい!!
(184)2006/04/26 13:50:08
お嬢様 ヘンリエッタは、頭をおさえながら部屋に戻っていった。
2006/04/26 13:50:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[時計を見上げると針が指し示す時間にもうこんな時間かと呟き。
品数が増えたメモをコルクボードにピンで留めると準備に取り掛かる。
牛肉の塊に塩コショウを擦り込みながらふと首を傾げ]

……食材自体は余裕で2週間分くらいありそうだけど……
一体いつまで閉じ込めておく気なのかしら。
いくら食材が沢山あったって長いこと置いておいたら悪くなるわよねぇ。
古くなったら新しい食材が届くのかしら。
それとも悪くなる前には出してくれる腹づもりなのか……
(185)2006/04/26 16:12:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[牛肉をオーブンの中に入れながら、テーブルに置きっぱなしのカードを見つめ]

……やっぱり人狼が全部見つかるまで、なのかしら。
いるかどうかも解らないのに。

……いたとして、どうするのかしら。
自警団に引き渡すの……?
それとも……

[一瞬嫌な想像をするもふるふると首を振り。残りの料理に*取り掛かった*]
(186)2006/04/26 17:01:41
流れ者 ギルバート
[...は、そう言えばラッセルに紅茶のお礼を言ったかなと思った。
疲れている自分にうまいやつを淹れてくれたのに、片付けに
集中し過ぎて忘れいたかもしれない]

…まあ今更言うのもな。

[しかし何となく自分の気が済まないので、とりあえず
心の中だけでもラッセルに礼を言った]
(187)2006/04/26 18:42:52
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/26 18:44:02
流れ者 ギルバート
(…それにしても、「カード占い」か)

[徹夜での(ティラミス探しで散らかした一階の)片付けに
グッタリしてソファに沈んでいたが、目を閉じていても
話は聞こえていた]

(夢うつつでティラミス関連の話をばらされたのを、聞いた気が
しないでもないが…ついでにニーナの口からも何か、こう……)

…………まあ、いいか。
今は。
(188)2006/04/26 18:59:22
流れ者 ギルバート
(ともかく今は「占い」だ。言うなれば「占い師」。
ローズマリーさんが…そうなのか?)

(人狼疑惑に「占い」ときた。
ますます本当に、ここに人狼がいる可能性は
高いのかもしれない)

[色んな土地を転々としたが、どこにも似たような噂を聞いた。
いや、実際に死体を目にするはめになったことすらある。
確かに間違いなく人の手で殺されたとは思えないほどの
酷い有様だった。

そして噂には共通項があった。
人を喰う存在の現れる時、そいつに味方する人間すら現れ、
人狼と共に人を騙すが、同時に人の縋る希望となる―――
そう、アーヴァインの言うところの占い師だの霊能者だの
守護者だのといった存在も、何故だか必ず現れるのだと]
(189)2006/04/26 19:04:26
流れ者 ギルバート
(本物の神父かどうかも知れたもんじゃないが、
道端で最もらしく説教たれてる奴もいたっけ。
…落ちぶれた感じの姿や様子はともかく、
物はよく知ってる感じだった。暇つぶしに聞いたもんだ)

[彼も各地の人狼伝説とやらを語って聞かせ、最後に
こう締めくくった]

『…そう、それは神のご慈悲!
かの方は試練の一方のみを我々にお与えにはならない。
その時には必ず、希望の光もまた、降り注いで下さる!』

神様なんぞろくに信心したことは無いが…とちらと天井を見る]

遠慮は要らんから、希望の光だけ降り注いでくれよ。

[実際…人狼なんかいなければいいと願いながら独りごちた]
(190)2006/04/26 19:08:09
見習い看護婦 ニーナ
[夕暮れ。閉じ込められた昨日と同じような、血のような夕日に、ベッドに横たわったニーナは全身を染められている]

…つい寝ちゃった…もう夕方?

[夕日に手を翳しながら物思いに耽るうちに、昨日から今朝までの話がゆっくりと現実味を帯びてくる]

(私、こんなに無防備に寝てるなんて…人狼の話が本当なら、少なくとも人殺しがいるというのが本当なら)


[ニーナは慌てて体を起こすと、階下へ向かった]
(191)2006/04/26 19:27:12
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに気がついて片手を挙げた「よ、お目覚めか?」
2006/04/26 19:31:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、茹でた枝豆を莢から出しつつ。ニーナとギルに手を上げた。
2006/04/26 19:36:34
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーのいる厨房にも匂いが楽しみを増させると、嬉しそうに顔を向けた
2006/04/26 19:41:39
見習い看護婦 ニーナ
[2人に気付くと、小走りでやってきて息をひとつついた]

…良かった。
急に心細くなったの…なんか、急に人狼の話が本当に思えて来ちゃって…。

ねぇ…部屋に鍵か何か、付かないのかしら?
(192)2006/04/26 19:46:47
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに、あたしも豆剥き手伝うわ、とエプロンを付けて台所へ回った
2006/04/26 19:47:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナに枝豆を任せるとオーブンから牛肉の塊を取り出し。
ナイフで切り分けて皿に並べながら]

……占い師がいるんだから人狼もいると思ったのかしら?
占い師なんてどこにでも転がってるような職業だけど……

部屋の鍵は……どうかしら。
手先の器用そうなのに頼めばつけてもらえるんじゃない?
(193)2006/04/26 19:50:26
流れ者 ギルバートは、安心させるように「そんなのいねえよ」と笑い飛ばそうとしたが
2006/04/26 19:51:36
流れ者 ギルバートは、自分だって不安に思ってもいるのでうまく笑えそうにはない。
2006/04/26 19:51:47
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナがそのまま台所へ行ってしまったので、少しほっとした。
2006/04/26 19:52:00
流れ者 ギルバートは、そして後者の話にだけ台所に向かって答えておいた。
2006/04/26 19:57:18
流れ者 ギルバート
鍵ねえ…そういや付いてないな。
人狼疑惑でここまでしょっぴいてきたんなら、部屋に鍵くらい
付けやがれってんだ。
自警団の奴らに文句言ってやらせるか?
(194)2006/04/26 19:58:54
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはギルバートの言葉に少し考えて首を横に振った]

ううん…きっと自警団は鍵なんて付けてくれない…。
きっとあたし達は生贄なんだと思う…。
どうしてかわからないけど…だって…。

[ニーナはここへ来たときのことを思い出して目を伏せた]

もう、知らない人みたいに扱ってた、あの人たち、あたしを。
(195)2006/04/26 20:08:15
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの方に向き直って]

この中に…付けてくれそうな人はいる?
ユーに会ったら訊いてみて、お願いローズ。
(196)2006/04/26 20:12:47
双子 ウェンディ
[大人しく椅子に座って皆の話を聞いていた...だが、鍵の話題になると不安そうな表情をした。
が、それを振り払うようにローズとニーナのもとへ行った]

ローズさん、ニーナさん、わたしにも何かお手伝いできることあるかしら?
(197)2006/04/26 20:13:49
流れ者 ギルバート
知らない人、か。
…オレはともかく、ずっと村にいたお前をなあ。

生贄……そうかもな。
[自分を取り囲んだ自警団の冷たい目を思い出した。
昔から、これっぽっちも好きでは無かったが
それほど悪い奴らでもないと思っていたのに。
ニーナも腹の立つ扱いをされただろうかと思い当たって
まさか女達にはすまいと首を振った。
それくらいの良心は期待したい]
(198)2006/04/26 20:17:11
見習い看護婦 ニーナ
[剥きかけの豆に目を落として、ポツリと呟いた]

あたしたち…どうしたらここから出して貰えるの…。
人狼を見つけるまで…?それとも全員喰われてしまうまで…?

[ウェンディに気が付いて慌てて]

あ、うん。
ローズ、今日のメニュー何だった?
他に下ごしらえとかがあったらあたしとウェンディにさせて、ね?
(199)2006/04/26 20:22:57
流れ者 ギルバート
[お嬢様に見え、しかも子供…は失礼だが見た目だけは
幼くも見えるウェンディまでもが手伝いに行ったので、
...は少し居心地が悪い]
何かオレにできることは無いもんか…。

[考えてはみるものの、思いつかない]
(不器用だし、料理に挑戦したことはない。部屋の鍵は?
大工仕事をオレは得意だろうか。…壊すのは得意かな)
フゥ。

[せめて身ぎれいにして、汚らしさから疎まれるのだけは
避けようと、ここに風呂はあるのか思いを巡らせる]
…風呂、探してみるかな。
いざとなったら温かい湯でなくともいい。
水浴びでいいわけだし……。
(200)2006/04/26 20:29:48
酒場の看板娘 ローズマリー
ユージーンに?
構わないけど……面倒くさがらなきゃいいわね。

[ウェンディの言葉にしばし考えて]

じゃあサラダに使うパプリカ切ってくれる?
枝豆とマリネ風にするから。
(201)2006/04/26 20:30:59
流れ者 ギルバートは、浴室を探すため*立ち上がった*
2006/04/26 20:36:17
双子 ウェンディ
[にっこり微笑んで]

わたしもローズさんみたいにお料理上手になりたいわ。
昨日の夕食もとっても美味しかった。

ニーナさんは看護婦さんとして立派に働いてるし。
わたしも、早く大人になりたいな。

[呟いて、人狼騒ぎのことなど忘れるように作業に没頭する]
(202)2006/04/26 20:42:11
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Statistical Summary
発言数
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64
69
89
54
56
25
39
36
54
19
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