人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1395)カウントダウン : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

雑貨屋 レベッカ は、冒険家 ナサニエルに投票した
学生 ラッセル は、文学少女 セシリアに投票した
文学少女 セシリア は、冒険家 ナサニエルに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、文学少女 セシリアに投票した
冒険家 ナサニエル は、文学少女 セシリアに投票した
墓守 ユージーン は、文学少女 セシリアに投票した

文学少女 セシリア は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、墓守 ユージーンが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、学生 ラッセル、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、の4名。
お嬢様 ヘンリエッタ
[不意に2階から悲鳴が響いた]

何が起こったか…確かめるまでもない…わね…。
(0)2006/05/02 23:02:46
雑貨屋 レベッカ
[す、とセシリアから唇を離す。こくん、彼女の喉が、確かに毒を嚥下していくのを、見た。枯れ果てたはずの涙は尚、女の頬を濡らす。]

……終わってない。
終わってないんでしょう。

セシリアは何の罪も犯してない――!!

[二階から聞こえた微かな悲鳴が、全てを物語る。ナサニエル、ヘンリエッタ、ラッセル――必ず誰かが、人狼だ。沢山の大切な人を死へ追い詰めた人狼なのだ。憎しみの、復讐の、焔を宿した瞳で、人々を睨みつける]
(1)2006/05/02 23:04:41
お嬢様 ヘンリエッタ
惨劇はまだ続くのね……


……
…………
どうして……?
どうしてよ……?

どうしてなのよ!!
(2)2006/05/02 23:06:50
お嬢様 ヘンリエッタ
何で!?
何でこんな事が続くの!?
いい加減にしてよ!!

私は一生懸命やってきた!!
死にたくなかったから! 家に帰りたかったから!!
何で!?
何でこんな事になってるの!?
嫌よ!!
私は悪くないわ!!
私は悪くない!!
(3)2006/05/02 23:09:15
冒険家 ナサニエル
[レベッカによって行われた、儀式めいた“処刑”をしっかりとその目に留めながら、ただ眺めていた。そこに2階の個室から響き渡る男の断末魔の悲鳴。そうしてすべてを把握した]

……クソッ。

[舌打ちとともに吐き捨て、俯いた。ユージーンの部屋に向かいそれを確認する気力は無かった]
(4)2006/05/02 23:09:33
雑貨屋 レベッカ
もう、さっさと終わらせる?
――ねぇ?

これ以上人狼が牙を剥く前に。
人狼だって満腹でしょ?食傷気味なんじゃない?

誰なの……誰なのよ、人狼は……

[昨日と同じように、小さなナイフを取り出して、その場に居る二人を睨む。あの悲鳴はおそらくユージーンのものか。だとしたらもう一人はラッセル]

――この血に塗れた手で、殺してあげる。

[愛する人を失った世界にはどんな色の花が咲くだろう。女の目は緋色に染まり、殺意を剥き出しにした――もう一層、この集会場に居る全員を殺してしまえばいいのではないか。そして最期に自害すれば、それも一つの終焉なのではないか――そんなことすらも、脳裏に過ぎる]
(5)2006/05/02 23:11:04
お嬢様 ヘンリエッタ
……もうミスは許されない。
…私はもう考えを変えられない。

ここで考えを変えることは、今まで頑張ってきた私を否定する事になるから。

私は……ラッセルを殺したい…。
(6)2006/05/02 23:11:36
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 23:12:05
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 23:12:55
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 23:15:14
雑貨屋 レベッカ
男よね……そうよね?
悪しきは男って相場が決まっているものね――

ナサニエル……ラッセル……
ふふ、二人とも殺して、それからエッタと二人で此処を出る方法を考えましょうか?

殺すべきを一人と決めるなら、私は

[セシリアの、最期の微笑を思い出す。嗚呼、それは月のように柔らかな笑みだった。――lunaか]

……ラッセル君。
(7)2006/05/02 23:15:53
冒険家 ナサニエル
ラッセルか、ヘンリエッタか。――どっちだ。どっちなんだ!

[レベッカの言葉は耳に届いていたが、何も反応は見せなかった。肉体的、精神的ともに困憊に満ちた血走った目をその場にいるヘンリエッタと、ラッセルがいるだろう2Fへと向けて荒く叫び]
(8)2006/05/02 23:17:05
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/02 23:20:56
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルに目を向け…]

ふふ…貴方が人狼だったとしたら、全く上手く隠れたものね。
貴方のいう「人狼は人間を乗っ取る、今までの心象などあてにならない」という言葉を真に受けて、見ず知らずだった貴方に襲われるのだから。
(9)2006/05/02 23:22:55
雑貨屋 レベッカ
[本当に其れで良い?lunaticだと決め付けるならば、それはセシリアを裏切ることになるだろうか?――否、違う。もし少女が月の狂気に惑わされていたとしても、それでもセシリアはセシリアだ]

……ラッセル君で良いの?
エッタは……ナサニエルさんは……

――……

[一寸の沈黙。けれどあの少年への疑心が、余りにも強すぎた]

箱庭を騙る檻の中で、禁断の海馬に手を加えて、
驕れる無能な創造神にでも成った心算なの……?

[ふ、と漏らす笑み。ラッセルは少年の頃から知っている。何処にでもいるような、少しだけ人をからかうことが好きな、そんな少年だった気がする。――禁断の器官に手を加えた人狼…か]
(10)2006/05/02 23:28:09
冒険家 ナサニエル
それは君も同じだろう。
君が人狼ならばよくもああも巧妙に推理する振りをできたものだね。

僕はすっかり騙されていた――騙されていた? ほんとうに?
僕、は、ヘンリエッタは、人だと、思っていた、んだ……。
そして、今も、今、も、今…………。

[ヘンリエッタへと向き直って告げる。しかし視線は虚空を捕らえるだけだった。自問自答のように呟いて、肩を崩れ落とす。狂気じみた表情でぶつぶつと独りごち]
(11)2006/05/02 23:28:49
雑貨屋 レベッカ
[少女の声色で囁く「楽園へ還りましょう」…ふとヘンリエッタにも目を向ける。この少女が人狼の可能性は?]

「君の信頼を裏であざ笑っている。それが人狼だろう?そこを考えてみたらどうだ」

[ユージーンが最後の最後で、自身に向けた言葉を思い出す。そう、何故自分は人間だと客観的にも判りきっているのに生かされている?グレンより、メイよりも殺す価値がなく――生かす価値が、あった?信頼を裏で嘲っているならば、自身が疑心を向けていたラッセルは違うのか?……でも]
(12)2006/05/02 23:33:37
冒険家 ナサニエル
セシリアで終わらなければ、ラッセルだろうと思って、いた。
ヘンリエッタの鋭い姿勢は人間のそれだと、感じていた。

ならば、――ラッセル、なのか。

[レベッカの呟きに生気なく顔を上げ、途切れ途切れな聞き取り辛い言葉を返す。その場に膝を付くと、頭を抱え、荒く息を吐いて呟き]
(13)2006/05/02 23:35:34
お嬢様 ヘンリエッタ
私は昨夜、考えに考え尽くしたわ。
その上で、ラッセルが人狼という考えに行きついた。

ねぇ、ナサニエル?
貴方は人間よね?
そうよね?
そうと言いなさい!!
(14)2006/05/02 23:41:10
冒険家 ナサニエル
あ、あ、僕、は、僕は、人間だ。人間なんだ――。

君も、そうだろう? そうなんだろう!?
……僕は昨日君を無理にでも疑おうとした。考えた。それでも君は疑えない。疑え、ない。

[ヘンリエッタの顔を恐怖と動揺に満ちた表情で怖々とそう答える。頭を抱えた姿勢のまま、取り留めのない口調で昨日までの己の思考をどうにか思い出そうとし、呟く。]
(15)2006/05/02 23:47:50
雑貨屋 レベッカ
……ねぇ、ユージーン。
その考えの裏を読まれている可能性はあると思う?私は間違った方向を信じている、だから生かされている。そう思い込ませることで、――疑いの矛先を、変える。人狼にそんな思惑があったと、したら?

……――
セシリアがもし唯一の嘘を吐いたならば
それはラッセル君が人間だという、こと。
そしてセシリア……貴女は……
説得力が、無さ過ぎた。

[力なく嗤って、手の中のナイフを見る。もし此れで殺す人間を間違えれば、おそらく、否、間違いなく――死という終焉を迎えるだろう]

……徹底的《ドラスティック》な追悼劇か。
その終焉は――

[間違えたら、嗚呼、全てを失う。セシリアを手に掛けた今、最早失うものなどない気もしていた。けれど違う。違う。生きて、生き残って、ローズやギルバート、そしてセシリア――人々を心の中で生かしたい]

……ラッセル君、だと、思う。
これが破滅への途だとしても、もう私は――
(16)2006/05/02 23:48:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルに目を向け…]
わからない…わからない…
過去を思い出せば思い出すほど、貴方が怪しく見える私が居るの…。
でも、それは確信的な事は何一つない…。

…ただ、漠然とした、不安……
(17)2006/05/02 23:52:55
お嬢様 ヘンリエッタ
馬鹿ね…私。
貴方の口から「人間だ」って聞いても、それを逆に怪しむ事しか出来ないのに…。

でも、私…。
貴方を信じたい。
(18)2006/05/02 23:55:10
冒険家 ナサニエル
ヘンリエッタが狼なら、あそこでグレンを殺す必要性に欠けているんだ。

僕は誰も信じない。それでも、今の僕は、君を、君のことを……。
…………。

僕は、ラッセルを、殺す。

[必死に、どうにか思考を張り巡らせようと言葉を止めず。やがてふらふらと立ち上がると、濁り切った虚ろな目を2Fへと向けて、そう、呟いた。]
(19)2006/05/03 00:02:59
雑貨屋 レベッカ
――……二人ともラッセル君、か。
今回は総意に加われたわね。
それで終わると、信じたい。

[弱く笑った。けれど其の表情に力など無い。まるで眠っているようなセシリアの傍に再度腰を下ろせば、顔を隠すような長い前髪を、そっと梳いた。初めてかもしれない、こうして彼女の素顔を見るのは。額に傷――それも含めて、綺麗だと、そう思った。ふわりと、額にキスを落として]

……ごめんね、ちゃんと云えなかった。
私は、セシリアのことが、好き――

[なのに守れなかった。自責の念が頬を濡らす。この数日間で自分は一体何をしてきただろう。罪のないニーナを此の手で殺し、罪のないギルバートを死に追い詰め、愛する人すら手を掛けた。幾ら重ねても終わらない。……終わらない。だけどきっと、もうすぐ終わる]

――神はどんな罪を与えますか?
死か、生か。

私は生きたい……
(20)2006/05/03 00:18:19
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 01:20:04
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/03 01:36:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/03 01:45:12
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 02:24:24
学生 ラッセル
[溜息つきながら階段を下りる。]

…ったく、どうなってんだよ…。
(21)2006/05/03 02:27:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 02:32:06
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/03 02:33:35
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 02:34:34
雑貨屋 レベッカ
[階段が軋む音と、それに伴う声。ソファーからゆるりと視線を向け、複雑そうな表情を浮かべる。ラッセルに声を掛けることはしなかった。何と告げれば良いか、判らないから。代わりに、ナイフを握った手に力を込める]
(22)2006/05/03 02:41:45
学生 ラッセル
今までの推理、ユージーンは可能性を合理的に見ようとしていたが、
エッタちゃんは、メリットどうこうだけじゃないって考え方をしていた。
俺は、エッタちゃんを疑いたくない。
残るは…旅人、あんただ。

思えばウェンディの最期の日。
ウェンディは占い先として旅人を推していたそうだが、
その理由が、どうも気にかかる。
あの時点で「便りになりそう」だったのは、
旅人よりも、ユージーンやエッタちゃんだと思う。

…便りになりそうな人ということで占うのなら、
ウェンディは何故そこで旅人を推す?
(23)2006/05/03 02:44:44
学生 ラッセル
[レベッカが視界に入る]

…あのなぁ。
セシリアを信じるのか信じないのか、
どっちかにしろよ…。

[溜息混じりに頭を掻きながら呟いた]
(24)2006/05/03 02:46:14
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルの声に、一寸黙った後、淡々と返した]

本物の占い師ではない、と、思ってる。
月に狂わされたのだと。

……でも殺したくなんかなかった。
それだけよ。
(25)2006/05/03 02:48:39
学生 ラッセル
加えて、ニーナさんやユージーンがいたとき、
俺は、「占い先としてエッタちゃんを推した裏の理由」を話したはずだけどな。
…その話、聞いてないか?
(26)2006/05/03 02:48:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 02:49:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[自分の名前が会話に出たのでふと顔を上げる…
しかし、言葉は発せず、ただ成り行きを見ている。]
(27)2006/05/03 02:53:05
学生 ラッセル
第一まだあの時はローズもいたんだぞ?

まぁ仮に俺が人狼だったとしようか。
あの状況、俺は自分が占われるかもしれなかった。
だが、俺は一票も入っていないエッタちゃんを推した。

例えるならば、自分に突き刺さるかもしれないナイフが飛んできているのに、俺は能天気に避けることすらしなかった。
レベッカさんが占い先を俺からギルバートさんに変えたことで、結果としてはナイフの矛先が変わって俺に来なかったがな。
…もし人狼だったら、ナイフが飛んできても俺みたいに能天気に突っ立っていられるのかな?
(28)2006/05/03 02:53:19
学生 ラッセル
俺が人狼だとすると、レベッカさんが占い先を俺からギルバートさんに変えることを初めから期待していたことになる。

これは…レベッカさんの行動を読み取ることができんと無理な真似だと思うけどな。
ローズとセシリアの二人に占われるかもしれないってのにな。
(29)2006/05/03 02:59:03
雑貨屋 レベッカ
裏の理由……?

[断片的な会話、多くの会話の中で――誰から聞いたのかも覚えていないけれど、あぁ、と思い出したように呟く]

エッタは人間らしくて占いたい、それが表の理由。
人狼ではないかという危惧、それが裏の理由。
そういうこと?

……そんなこと今更言われてもね。
何日も前からエッタを疑っていたという理由だけでは。

突き刺さるかもしれないナイフを偶々避けた。
でも翌日ローズは、死んだ。
いつ、次のナイフが飛んでくるかも判らなかったから。

[訥々と言葉にした後、眉間を押さえて考え込み]

――余り、人間らしさには繋がらないわ。
(30)2006/05/03 03:00:40
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 03:02:45
学生 ラッセル
違う違う、レベッカ。誤解している。
それじゃぁ表も裏も似たようなもんじゃないか。
俺の裏の理由はそうじゃない。

俺は占い先としてエッタちゃんを推したわけだが、あの時点で俺が占われる可能性は非常に高かった。
実際に9時半頃のあの旅人のメモだと、俺に3票、ギルバートさんに2票、ナサニエルに2票入っていたと思う。
で、俺がエッタちゃんからその2票入っている人に票を変えれば同数票になっていた。
確かそんな状況だったはずだ。

その状況下で俺はエッタちゃんから票を動かすことはなかった。
俺は二人から占われることを躊躇わないってこと。
これが裏の理由。
(31)2006/05/03 03:05:40
お嬢様 ヘンリエッタ
[レベッカを見て…]

違うわ、ラッセルが言っているのは。
裏の理由は「占われるのが怖くなかった」という事よ。

自分が多数に疑われている状況。
自分が人狼であるなら次点のナサニエル辺りを希望した方が占いを逃れられる可能性が高いわ。
それをあえて私を占い先に挙げた。
それは占われるのが怖くなかったから。
そういう意味なんじゃない?
(32)2006/05/03 03:05:44
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに頷いた。
2006/05/03 03:07:07
お嬢様 ヘンリエッタ
ただ、それを言い出したのはローズが襲われた翌日の話でしょ。
本当にその時そんな事考えていたのかどうか疑問だわ。

あまり、人間らしさと結びつかないという点については同感ね。
(33)2006/05/03 03:07:46
雑貨屋 レベッカ
[二人からの指摘に、あぁ、と納得した様子で相槌を打ち]

占われるのが怖くなかった、か……。
実際占われていれば見解は全く違ったのにね。
そう、あの日ローズが生きて、いれば。

……。

エッタはこのラッセル君の主張を人間らしいと、感じる?
人狼としてそこまでリスクが高いか否か……
(34)2006/05/03 03:08:43
雑貨屋 レベッカは、お嬢様 ヘンリエッタの「同感」という言葉に、「そっか」と小さく相槌を打つ。
2006/05/03 03:11:10
学生 ラッセル
んじゃ聞くけどさ。
結果としてレベッカさんが占い先を俺からギルバートさんに変えたわけだけど…。
俺を人狼だと言いたいのなら、俺は誰かが占い先を変えることを初めから期待していたと、そう言いたいのか?
(35)2006/05/03 03:11:43
お嬢様 ヘンリエッタ
[レベッカを見て…]

確かに、あの時私以外を希望していれば、ラッセルの占われる可能性は更に下がったでしょうね。

でも、その裏の理由を、翌日、自分で言ってる辺りが、何となく後付っぽく見えるのも事実だわ。

翌日からはセシリアのみの片占いになっていた訳だし、ラッセル自身もセシリアは偽者と思っていたみたいだしね。
(36)2006/05/03 03:12:42
学生 ラッセル
俺は、ユージーンが言っていることも可能性としてあったわけだし、エッタちゃんの言っていることもまた可能性としてあったと思う。
つまり俺は、あの時セシリアが本物でも狂人でも可能性としてありえたと言いたいわけだ。
だからこそ俺は「本物かもしれない占い師」に占ってもらえる、ということで自ら前に出た。
…俺自身は、セシリアは偽者じゃないかって疑っていたけどな。
(37)2006/05/03 03:15:08
学生 ラッセル
あとよ、知ってるかどうか知らんが、俺はその前にも一度、「自分を占ってもらいたい」と呟いたことがあったんだが。…覚えているか?
(38)2006/05/03 03:19:55
お嬢様 ヘンリエッタ
[ラッセルを見て…]
それがどうも解せないのよね。
セシリアに占ってもらった所で、貴方が信用される訳でもない。
貴方がセシリアを信用できる訳でもない。
なのに、進んで占ってもらおうと前に出た。
その行動は貴方自身に何のメリットもないものですもの。
不可解だわ。
(39)2006/05/03 03:20:47
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルの問いにゆるりと首を振る]

そんなこと人狼だって予測出来る筈がない。
私の判断でギルバートを占うことになった。急遽ね。

……予測出来るとすれば、あの時点でラッセル君が人狼ならば、近い未来に占われるであろう事実。本物の占い師を消す必要があった。……ローズが狂人かもしれない、と、そんな予測が出始めたのはローズの死後。つまり人狼は多勢の論に従ってローズを本物と見、ローズを襲った。

――但し、その後もセシリアが残された事実。
人狼が、セシリアを狂人だと確信に至る経緯が判らない。占い師だと名乗ったタイミング?それだけで確信に至れるとは思わない。他にも何か、私達が気づかない、合図が……?

[もしそれが無ければ。確かに人狼からしても、セシリアの真贋等判る筈が無い――彼の自己弁護も道理ではある、と視線を落とす]
(40)2006/05/03 03:21:14
学生 ラッセル
ウェンディが「自分が死ぬ時は俺の手で」と告げた日の深夜0時半頃、ウェンディとグレンが曲を弾き始めた頃だったかな。
実は俺はローズに一度頼もうとしていた。
占ってくれと。死ぬ時は占ってもらってから死にたいと。

…まぁこれは「自分を占え」という言葉には軽過ぎる等と言いたいかもしれんが、俺は占ってもらうつもりで言ったのは事実だ。
…聞かれても答えられない、と言われたがな…。
(41)2006/05/03 03:24:06
お嬢様 ヘンリエッタ
ただし、その行動は人狼だとすればメリットあるものになるわ。
一種の賭けになるけれど、セシリア狂人の可能性に賭け、占いを恐れない振りを装えば、少なくとも人間の様に見えるもの。

いきなりウェンが殺されて切羽詰った人狼なら、それくらいの賭けにでたと考えてもおかしくないわ。
(42)2006/05/03 03:27:00
学生 ラッセル
それが、自分から占い先に名乗り出た理由でもある。
セシリアが俺に人狼判定を出してくれば、皆の判断材料になると思ったからだ。
…自分を捨て駒扱いするなんて、無茶苦茶な考えだけどな。
(43)2006/05/03 03:27:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[ラッセルを見て…]

一つ教えて頂戴。
貴方は何故、そこまで自分が占われる事に拘ったの?
(44)2006/05/03 03:28:18
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/03 03:28:51
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに相づちを打った。
2006/05/03 03:28:57
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに即答した。「つい今さっき言ったが…?」
2006/05/03 03:29:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 03:30:26
雑貨屋 レベッカ
第一、自分から占われたいという発想そのものが理解出来ないのよ。……ニーナのようなこともあるから一概には、言えないのが事実だけど。

[常々感じていた疑問を口にする。ヘンリエッタの言葉に、少し瞬いて]

人間のように見える、ね……
自殺するようなものだけどね。
確かに、最初の処刑で同胞を失った人狼ならば有り得る。
(45)2006/05/03 03:31:57
お嬢様 ヘンリエッタ
セシリアが貴方に人狼判定を出してくれれば皆の情報になる…ね。
それは、何故貴方じゃなきゃ駄目だったのかしら。
人狼判定が出れば、別に貴方じゃなくても皆の情報にはなったと思うのだけれど。
(46)2006/05/03 03:32:29
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/03 03:33:00
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに答えた。「俺は占われることを躊躇わないからだ。」
2006/05/03 03:34:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[ラッセルを見て…]

水掛け論ね。
その回答だと、また「貴方は何故そこまで占われる事に拘るの?」って疑問に繋がるもの。

私は決心を固めたわ。
ラッセルを処刑する、もう迷わない。
(47)2006/05/03 03:38:43
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタに言った。「>>35をもう一度問いかけていいか?」
2006/05/03 03:40:20
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 03:42:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 03:43:51
お嬢様 ヘンリエッタ
貴方が何故、あの時私に占いを向けてきて、ギルやナサニエルに占いを向けなかったのか。
その理由は私には解らない。

でも、貴方の他の行動は怪しすぎる。
ナサニエルの行動は、少なくとも貴方よりは怪しく見えない。
だから私は貴方に殺意を向ける。
もう、揺らがないわ。
(48)2006/05/03 03:44:17
学生 ラッセル
…そうか。わかった。
だが言っておくよ。俺が言っているのは事実だ。
裏の理由ってのは、最初から言っちゃ裏にも何にもならないからな。

[レベッカに向き直り]

あと、レベッカさんに聞きたいことがある。
昨日はあの旅人を処刑先に推していたようだが、
今日は最初の方からその意志がないように思える。
…昨日あれ程セシリアを信じて、旅人が死んでも終わらなければ俺だ、と言っていたのにな。
それは何故だい?
(49)2006/05/03 03:49:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 03:55:25
雑貨屋 レベッカ
……セシリア、を、信じたかったから。
本物だと盲信したかったからよ。
ルナに狂わされていることすら否定したかった。

――でも、単なる現実逃避。

判ってた。
……私だけの殺意じゃ、ナサニエルさんは死なないってね。

[自嘲的に笑んで、視線を落とす。今更だ――セシリアを疑ったのは今に始まったことではない。でなければギルバートは死に至ることも、なかった]
(50)2006/05/03 03:57:21
雑貨屋 レベッカ
……。

[ふっとナサニエルの方へ目を向ければ、冷静な彼も疲弊しきっているのだろう、壁に背を凭れて眠っている姿が目に映る]

――猶予ね。
明日まで時間をあげる……
聞いてあげるから、反論を頂戴。
貴方が人間だと思えるような反論を。
それによっては、考え直すかもしれない……。

……少し黙るわ。

[疲れたように溜息を零し、そっとセシリアの小さな身体を抱く。嗚呼、もう既に其の身体は、冷たい。泣きそうになるのを堪えて目を瞑る。自らの体温を与えるように、*ずっとセシリアを抱きしめていた*]
(51)2006/05/03 03:58:16
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 03:59:48
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカに答えた。「そうか…。わかった。」
2006/05/03 03:59:54
お嬢様 ヘンリエッタ
私は…二階の部屋へ戻るわ。
沢山の死体が眠るモルグの様な二階へ…。

ふふ、生者たちが集うこの一階より、死者の集う二階の方が落ち着けそうと考えるなんてね…。
全ては…明日。
それで全て終るわ…。
(52)2006/05/03 04:03:38
お嬢様 ヘンリエッタは、部屋に戻っていった、最後の夜をすごす為に。
2006/05/03 04:04:36
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/03 05:51:35
学生 ラッセル
[セシリアを抱きしめるレベッカに話しかける。]

…もう既に話したことだけど、さ。

ローズに自分を占うように頼んだ時も、エッタちゃんを占い先に推したときも、
どちらも、人狼のウェンディや占い師か狂人のローズがまだ生きていた頃の話。
俺は自分が占われることを躊躇わなかった。
自分がローズとセシリアの二人から占われることもあったのにね。
(53)2006/05/03 08:16:36
学生 ラッセル
エッタちゃんを推した時の、飛んでくるナイフの例え話はもうしたよね。

で、大っぴらに俺を占って欲しいと名乗り出た時のこと。

ユージーンが言っていた可能性、確かに否定はできなかった。
そう、この時のセシリアは「本物かもしれない可能性もある」。
だからこそ、俺は自ら占い先に進んで出たつもり。
セシリアは偽だと、俺は疑っていたけどね。

このときも俺が人狼だったとしようか。
さて、再び占いというナイフが俺に向かって飛んできました。
しかも今度は「俺を占え」と直接宣言している。
飛んでくるナイフに逃げも隠れもするつもりはない。
さらに、その場の殆どの人が俺を占うことを推している。

だが、セシリアは占い先を俺からグレンへと変えた。
結果として、またもやナイフの矛先が変わりました、と。
(54)2006/05/03 08:16:53
学生 ラッセル
ギルバートさんが占われたときも、グレンが占われたときも、
どちらも高い確率で俺が占われる状況だったよね。

さらに、俺が人狼だとしたとき、セシリアが狂人だとして俺を人狼と判断し、俺に対して人間判定をつけることも、運に期待したことになるね。
あ、セシリアが、「俺は殺した方が早い」とか言っていたことも忘れないでね。

レベッカさん、いや、誰でもいいから誰かが占い先を変えること。
セシリアが狂人だとして、俺に人間判定を出すこと。

俺が人狼なら、運に全てを任せたということになるけど。
でも、その期待値はどれくらいかな?
(55)2006/05/03 08:17:04
学生 ラッセル
もう一度聞くけど、俺は最初から、俺から誰かに占い先が変わることを、
つまり、誰かが占い先を変えることを期待していた、と?
(56)2006/05/03 08:17:20
学生 ラッセル
これでもまだ俺を疑うというのなら、
…何を言っても同じだろうね。
もう…、これ以上は何も言わないことにするよ。

俺からの処刑先は旅…いや、ナサニエル。
ウェンディが最期に占い先として推した理由が引っかかったから。
(57)2006/05/03 08:17:45
学生 ラッセル
あと、エッタちゃんを占い先に推した裏の理由だが、
言わなければ、俺の意図に誰も気付かないと思ったから言ったんだ。
裏の理由もあったのに、【あの状況】だけを見て俺は疑われることになる。
そう、【占われる可能性が高かった】ということだけに目が行くってことだ。
【それを知ってて俺は、人間の可能性が高いエッタちゃんを推した】ということもわかってもらえずにな。

そして、裏の理由を言ったら、今度はそれを利用しているんじゃないかと疑われる。
現状のようにな。
結局どっちに転んでも俺は疑われるわけだ。
だったら、せめて気付いてもらいたくってな。
こう何度も主張しているんだ。

…俺がローズに自分を占うように頼んだのも気付かれてないと思ったし、この裏の理由も気付かれてないと思ったし。
疑うのなら俺を占えと暗に二度主張しても駄目。だったら大っぴらに主張してやるってことで、この前は「俺を占え」と宣言したわけだ。

レベッカさんが俺からギルバートさんに変えた理由、てっきり俺の裏の理由に気付いたものかと思ったんだけどな…。
(58)2006/05/03 08:18:46
学生 ラッセルは、胸のロザリオを握り締め、ゆっくりと息を吐いた。
2006/05/03 08:19:41
学生 ラッセル
ウェンディは今もいるんだ、…ここにね。

[胸のロザリオを握り締める]

どうしても俺を殺すというのなら…
ウェンディを殺し、俺も死ぬ。
人狼なんかの前に、無防備にウェンディをさらすことはできない!
(59)2006/05/03 08:20:37
学生 ラッセル
[...は心の中で願った]

。o(暗に伝えたら気付かれなかった。だから解説した。自分で裏の理由を説明したことを疑うなら、今回俺は説明しない。解説して疑うなら、今度は言われる前に読み取って…。)
(60)2006/05/03 08:24:54
学生 ラッセル
…もうこれ以上、弁護とやらはするつもりはない。
これでもまだ疑うのなら…、その時は…。

[重い足取りで*自室へと戻った*]
(61)2006/05/03 08:28:31
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルの気配が消えたことを感じて、ふっと息を吐く。
2006/05/03 10:13:34
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルの『最後の晩酌、にでもどうぞ?』と果実酒をテーブルに置いた。
2006/05/03 10:14:23
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/05/03 10:14:30
雑貨屋 レベッカ
ラッセル君はハイリスクで占われる立ち位置に居た。
それは理解、したつもりよ。
でもね。……それが唯一の武器、そんな印象。

[呟いて、自らも果実酒を煽った。酔いに逃げたい訳ではない。唯、喉を潤したかっただけだ。]

自分が占われたい、という主張そのものが理解出来ない。
ラッセル君と比較して安全、けれど逆に言えば要素が無い故に手を下される可能性にあった、エッタとナサニエルさん。
焦った人狼が、何らかの手立てに出ないことなどあるのかしら。

後、半日。

[す、と時計を見上げては、睨むように目を細めて。動かぬ少女の*傍へと戻った*]
(62)2006/05/03 10:23:13
学生 ラッセル
[...は果実酒を受け取った]

っと、ありがとさん。
まぁどう転んでも今日が最後だしな。
のんびり飲むかな〜。

しっかし変だな…。
何か長々と車を運転する夢を見たぞ…。
集会所に閉じ込められてるってのに…。
それ以前に、俺は免許も車も持ってないってのに…。
…その上何故か身体が疲れてる…。
おっかしいなぁ。

[...は自分の肩を叩いている]
(63)2006/05/03 12:34:55
学生 ラッセル
ん〜…。でも何かすっきりした。
この果実酒のおかげ、なのかな?
言うべきことももう言ったし、
これ以上言うことも無いし。

…よっし、飲もっと。
(64)2006/05/03 12:43:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 15:11:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 15:12:53
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 15:14:15
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/05/03 15:34:13
学生 ラッセル
レベッカにも、はい。
俺からの『最後の晩酌』さ。
付き合ってもらえたら嬉しいけど、な…。
(65)2006/05/03 15:34:19
学生 ラッセル
…変な心配は要らんさ。
人狼って人間を食うんだろ?
だったら毒なんて入れないと思うけど?
結局自分に戻るんだからな。

俺は毒なんて入れちゃいない。
『最後の晩酌』くらい、付き合ってくれると嬉しいんだけどな。

[レベッカのグラスに果実酒を注いだ]
(66)2006/05/03 16:04:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 16:19:14
冒険家 ナサニエル
[壁に凭れ、目を閉じ黙したまま、混乱と恐怖と憔悴によって微睡みを中を彷徨いながらも行き交う言葉を聞いていた。どれだけそうしていただろうか、やがて薄らと瞼を開くと、嘆息とともに言葉を吐き出す]

僕がラッセルに抱いていた漠然とした疑問がようやく解けたよ。
君がなぜ、人狼を探し出すことよりも自身が人であることを証明したがっていたのか、疑いを晴らすことに執心していたのか。
――すべては布石だったんだな。
(67)2006/05/03 20:06:40
冒険家 ナサニエル
僕は君がヘンリエッタに占い希望の一票を投じたことが「占われることに躊躇いがなかった」とは思っていない。
本当に占われることに何の躊躇もなく、また自身が占われることが周囲にとって情報になりえると思っていたのならばわざわざヘンリエッタに票を投じずとも、それこそ自分占いを希望しておけばよかっただろう。

あの時、他にも票を集めていた僕やギルバートに票を入れれば占い回避の意図があったのではと、ラッセルが疑われていただろうことは彼自身が言っているよう確かだ。
しかし君が人間だと言うのならば、なぜそれを恐れる必要があったんだ?
他人の意見に追従し、自分が占われることを回避しようとしたと疑われることを恐れて、他に名の挙がっていない人間を希望するなど本末転倒だろう。
(68)2006/05/03 20:13:54
冒険家 ナサニエル
それとも君は僕やギルバートのことをまったく疑っていなかったと言うのか?
僕やギルバートが票を集めていた主たる理由は「発言での判断がし辛い」ということだった。確かに僕はこのことについては否定できない。僕自身、自分が議論の中心に立っているなどという驕りは到底思っていなかったからね。
それとも君は僕やギルバートを人間だと強く思える言動を見出していたのか?

これから先占い師のどちらかが殺される可能性はあったにせよ、明確に占いという機能が確立していたあの状況で、占いによって情報を得ようとすべきなのは発言からの見極めが困難な者だっただろう。
その理由で僕が占われるのであれば僕はそれを甘んじて受け入れるつもりだった。理由に納得が行くからね。僕がギルバートを希望していたのもその理由が含まれていたのだから尚のことだ。
(69)2006/05/03 20:18:59
冒険家 ナサニエル
……君があの時、一面の中からヘンリエッタを選んだこと、それ自体も疑問なんだよ。
ヘンリエッタが鋭い視点と推理によって議論の中心に立っていたのは事実だ。そしてそのような立場にいる者が人狼かもしれないという危惧を抱くのは理解できる。しかしあの時点で、ヘンリエッタに占いを使ってまでその危惧を打破しなくてはならない必要があったのか?

人狼が強い発言力を持って場の中心に立ち、推理する振りを続けていくのはすべてが装ったものである以上、いずれその口振りには破綻が見えてくることだろう。
危惧を持ち続けていれば、たとえその綻びが微かなものであったとしてもそれに気付くことは不可能ではないはずだ。
それよりは目先の疑わしい者について情報を求め、取捨選択によって視野を狭めていくことが大事なのだと僕は考えていた。
僕はその観点からヘンリエッタやユージーン、グレンについては占いの候補から外していた。
(70)2006/05/03 20:26:33
冒険家 ナサニエル
そもそもあの時点で占い先として選ばれた者はそれだけ人狼に殺害される可能性を増やすだけのことだ。
ヘンリエッタが殺されることは今後の議論に痛手が生じるということだっただろう。
話によれば君自身もヘンリエッタをは人よりに感じていて、人である可能性が高いと思っていたそうじゃないか。
そのことにまったく気が付かなかった訳ではあるまい?

君がヘンリエッタを占いたいと推した「裏の理由」とやら、僕にはそれが「裏」などではなく、それこそが真の目的だったように思えるね。
(71)2006/05/03 20:30:36
冒険家 ナサニエル
ウェンディが人狼であることはもはや疑いようがないと僕は思っている。
そしてそのウェンディはほぼ総意として偽者だと疑われ、早々に処刑された。
早期から相方を失い残り1匹になってしまったということだ。

君はただでさえ疑われており、処刑される可能性さえ高かった。追い詰められている状況の中、そのまま僕らに大人しく縊り殺されるのを享受するはずはないだろう。
本物かもしれないセシリアに占われたいと自ら希望するという賭けに出ても何ら不思議はないと思うがね。
(72)2006/05/03 20:34:17
冒険家 ナサニエル
十分に疑える余地のあったグレンが殺されたこと、そして今日に至るまでセシリアを本物だと信じ続けていたレベッカが生き残されていること、君が人狼であればすべて納得いくよ。
グレンを殺したのはセシリアに人間だと判定しろという指示だったのだろう。
レベッカが残されたのは言うまでもない。唯一人間だと証明されているレベッカの言葉によって周囲がそれに流されることがあれば君が人間だと証明されることにもなり好都合だ。
そうでなくともレベッカは都合のいい存在だったのだろう。彼女が今日になって考えを改めることがなければ、処刑されるのは僕だっただろうからね。
(73)2006/05/03 20:41:07
冒険家 ナサニエル
セシリアが最後の人狼なのだというある種の希望を失われ、絶望していた中、疑いたくとも疑えないほどに人間らしさを感じていたヘンリエッタに僕は縋ろうとした。そして君こそが人狼なのだと判断した。それは消去法的な考え方だ。
しかし今は違う。過去の議論を呼び戻し、そして君の弁論を聞いてある結論に辿り着いた。
ヘンリエッタを信じたいからではない。君こそが人狼なのだと思い至ったからだ。

――僕はラッセルを殺す。それが最後の選択だ。

[そう言い放つと、深く息を吐き、明確な殺意をラッセルへと向けた。度重なる困憊によって青褪めた表情の中、その目に一種の確信を抱いてその姿をじっと見据える。]
(74)2006/05/03 20:46:52
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルが注いでくれた果実酒。別に疑っていた訳などではない。こんな土壇場で毒などを入れる人狼なんて、「意気地なし――!」だとか。もし毒が入れられていれば、悪霊になってそんな罵倒をしただろうと小さく笑いながら、グラスに口をつける。それはいつもと同じ果実酒の味。こくん、と何処か甘い感覚が喉を落ちる]

……そう、これがきっと最初で最後ね。
人狼と交わす、最後の晩酌。

[ふっと微笑むと、これまでナサニエルやヘンリエッタが紡いだ言葉を思い返し、或いはラッセルの反論を――]

ラッセル君。
貴方の行動は結局疑問が多く残り、不自然である。
そして余りにもナサニエルさんとエッタが、人間らしい。
だから――

[特に、ナサニエルと言葉が被っていることなど気にしていない、単なる独白だったのだけれど。彼が最後に、結論として紡いだ言葉に、静かに笑み、彼に続けた]

……私もラッセル君を殺す。それが終焉への、選択肢。
(75)2006/05/03 20:51:36
冒険家 ナサニエル
ウェンディが僕を占いたいと希望した理由、だって?
僕がそれを知る由はないだろう。そのロザリオとやらに訊いてみればどうだ?
ふん。どうせ端から密話によってウェンディと会話していたのだろうに、随分と白々しいことだ。

判断に困ると周囲から称されていた僕を「頼れそう」だと言い残したことなど、死に間際に皮肉でも叩かれたのだと思っていたがね。
君が真っ先にそのことを口にしたことから考えれば作戦だったのかもしれないな。
僕と裏で繋がっていることを悟られないために故意に仲間の名を挙げた、とでも言いたかったのか?
(76)2006/05/03 21:02:09
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 21:02:44
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 21:03:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 21:04:06
冒険家 ナサニエル
しかし僕は占いたい存在として複数名が挙がっていた身だ。
明確に希望を出した者こそそう多くはなかったが、周囲から疑わしいと思われていたのは事実だろう。
そんな中で僕に一票を投じれば採用される可能性も高かったはずだ。あまりにもリスクが大き過ぎる。

……まあ、僕が君と同じように賭けに出ていたと言われればそれを証明する手立てはないがね。
違うとしか言いようがない。

ひとつだけ言うとするならば、僕は占いや処刑の希望を理由に自身の潔白を証明しようと思ったことはない。したいとも思わないね。
たとえ自身が疑われることになろうとも、僕なりの考えを表明することによって人狼を暴くことに力を注いできたつもりだ。
ニーナやギルバートに無実の罪を着せ、他にも多くの犠牲を払ってしまった以上、説得力に欠けることは自認しているが、僕にできる弁論は十分にしたと思っている。

[ラッセルに殺意を目を向けたまま、彼の言葉に首を捻って言葉を吐く。一頻り言い終えると、壁に背を凭れ直し、息を吐いて薄く瞼を閉じた。]
(77)2006/05/03 21:09:27
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/03 21:12:22
雑貨屋 レベッカ
[これで全ての決意は終わった。時計を見上げる。21時と、長針が5の数字を指す頃か。もう少しの猶予を与えよう。或いは最期の時になるかもしれない、終焉までの、数時間]

セシリア、手を怪我してたわよね?
あの時動転してて、私手当てするのも忘れて――

[当然のように告げながらセシリアの手に触れた瞬間、不思議そうな表情を浮かべては、弱く笑った。「私、何言ってるんだろ」……自嘲的に呟いて。セシリアの冷たい手、指先の血液はとっくの昔に凝血と化し、決して癒えることのない傷が、彼女の時間を止めていることを、今更に思い出す]
(78)2006/05/03 21:24:08
学生 ラッセル
[ロザリオを握り締めながら目を閉じる。彼は決断に迫られていた。自分が死ぬ、ということにではない。]

………。

[自分の中で、葛藤が続く]
(79)2006/05/03 21:27:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 21:27:32
冒険家 ナサニエル
あれは、ニーナが言ったのだったか。
僕が怯えている、と。悲しんでいる、と。
……そうだったのかもしれないな。

[漠然と生前のニーナが口にしたことを思い出した。誰に言うでもなく唐突に呟き、それから目を押し開くと、今置かれている現実を改めて認識すべく周囲に目を遣る。数々の死体。床や布に乾いて染み付いた血糊の赤黒さ。それらひとつひとつを刻み込むよう、ただじっと見つめる]
(80)2006/05/03 21:41:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 21:44:49
雑貨屋 レベッカ
憎んでいた……今でも、憎んでいる……
ローズを奪われたあの瞬間に燈った、憎しみという焔。
メイちゃん、グレン、ユージーン、
セシリア――。

「絶対に赦さないからね」

――……。

[す、と目を伏せて、傍らに置いていたナイフを手に取る。鋭い切っ先を指に滑らせれば、皮膚に一筋の割れ目が生まれ、じわり、紅が滲む]

でも、人狼を殺したら、其れで私は……
全てを赦そうと、そう思っている。
人狼は奈落《Abyss》へ堕ちる。
与えられる罰があるなら、私はもう
憎む必要なんか、ないのかもしれない――
(81)2006/05/03 21:49:29
雑貨屋 レベッカは、「喩え私が堕ちる先がAbyssだと、しても」……呟いて、黙す。
2006/05/03 21:50:15
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの呟きを耳に留め、彼に告げる資格があるかどうか、迷ったけれど、告げた]

……貴方も人間だもの。
悲しんで、怯えて、それでも生きようとする。
それが、人間。
(82)2006/05/03 21:53:53
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/03 21:57:55
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 22:02:39
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 22:03:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 22:46:51
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/03 23:21:53
雑貨屋 レベッカ
[す、と窓へ目を遣る。其処に嵌められた鉄格子はまるで、自身が罪を犯して刑務を受ける者のような感覚にすら捉われた。内側から足掻いた扉。ギルバートが何度も殴りつけていたのだったか、木製の扉は廃れ、それでも外側からはおそらくとても強固な楔のように、この集会場を隔離しているのだろう。――少し先の未来を思っては、一寸考えて]

それでもきっと、救いの手が伸びるでしょうね……
村人は私達全員に怯えている者が大半。
だけれど、中には、私達が人狼を始末し、もう時期が来たと見て扉を開けてくれる人が居るかもしれない……
(83)2006/05/03 23:27:15
雑貨屋 レベッカ
例えば……慈悲深い牧師様やシスター。
例えば……エッタのお父様。
例えば……教え子を思う、イザベラ先生。
例えば……ニーナを心配する、ヴィンセント先生。
例えば……ローズを待ち侘びているであろうフレディ。
例えば……セシリアを気にかけるモーガンさん。


[例えを重ねる程に、それが又残酷な現実を浮き彫りにするのも事実。そしてもしその救いの手が伸び、この集会場の扉が開け放たれた時に、残っているのが人狼ならば救いの手を差し伸べた者にすら――死。レベッカは天を仰ぎ深い溜息を吐く。失った筈の場所《右目》が虚しく疼いた]
(84)2006/05/03 23:27:29
雑貨屋 レベッカ
[ゆるりと首を振って、悲観的な考えを否定する]

いいえ、決してそんなことにはならない。
必ずこの扉は開いて、そして、其の時には人狼は死んでいる。
もし多くの村人に疎まれるならば、私はこの村を出たって構わない。……でも其の前に、牧師様とシスターに、死者の埋葬をして頂いて、祈りを捧げて。
生きていれば、きっと、希望はあるはず――
(85)2006/05/03 23:27:50
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/03 23:29:48
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは目を開けた…どうやら少し眠っていたようだ]

………。
皮肉ね…、こんな時に…眠ってしまうなんて。
(86)2006/05/03 23:32:55
雑貨屋 レベッカ
――先のことよりも今は、
今尚存在する悪しきを殺めることを考えなくちゃね。

[ヘンリエッタはまだ二階で休んでいるだろうか。ラッセルはロザリオを握り締めた侭、思惟に堕ちているようだ。――終わらせるのは、全ての、皆の想いを解き放つ時だ]
(87)2006/05/03 23:34:11
お嬢様 ヘンリエッタ
[ふと周りを見渡す…目をつぶればいつでも思い出せる。]

突然、前触れも無く倒れるローズ。
首から血を吹き倒れこんだメイ。
ギルバートと共に血を吐き倒れこむグレン。
二階から断末魔の悲鳴をあげるユージーン。

私も、あんな風になるのかしら…。
(88)2006/05/03 23:36:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[ドアを開けホールに出る。すっかり憔悴しきった三人が座っている]

[ナサニエルの顔が見える、怯えているようだ。
はたして、彼のあの怯えようは演技なのだろうか?]
(89)2006/05/03 23:38:19
冒険家 ナサニエル
それが人間、か。
……皮肉なものだな。

[レベッカの言葉を反芻しながらも頷き、小さくそう呟いて過去の者々に思いを馳せる]
(90)2006/05/03 23:42:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[ラッセルを見る…もう反論する気力も失ったようだ。
彼の必死の反論、それは人間のそれだったのか、はたまた、人狼のあがきだったのか。]

[レベッカはセシリアの隣にいるようだ。
現在判明している、唯一人間と呼べる女性。
しかし、彼女はずっとセシリアの遺体に話しかけている。
彼女もまた、この極限状態でLUNAに惑わされてしまったのだろうか。]
(91)2006/05/03 23:43:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[ホールにある大鏡で自分の顔を見る。
憔悴しきった顔、かつて知っていたヘンリエッタの姿はそこには無かった。
髪は乱れ、目は赤く、隈がはっきり出来ている。頬もこけ、生気が全く感じられない。]

ふふ、情けないわ…。
これじゃ、どっちが人狼だかわかりゃしない…。
(92)2006/05/03 23:48:26
雑貨屋 レベッカ
[二階から降り立ったヘンリエッタに目を向ければ、す、と目を細め]

私はラッセル君を殺すわ。

……昨日も言ったかしら。

[譫言のようだ。最早盲目になっているかもしれない。状況証拠。過去の会話。曖昧だった。――けれど決意だけは、決めた]
(93)2006/05/03 23:48:39
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは鏡に向かい、髪を整えだした。
化粧品は持っていないので、隈や頬はどうしようも無いが、せめて…と思い、髪をとき、リボンを新しいものに変えた。]
(94)2006/05/03 23:51:08
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/03 23:51:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[レベッカから声をかけられた…]

奇遇ね…私も同じ考えだわ。


[振り返らずに返事をした。]
(95)2006/05/03 23:52:16
学生 ラッセルは、顔を上げた。その瞳は決意の色に染まっていた。
2006/05/03 23:54:32
学生 ラッセル
そうか…。わかった…。

[やや俯き、ロザリオを握り締める]
(96)2006/05/03 23:54:41
学生 ラッセル
言ったはずさ。俺が死ぬ時はウェンディも一緒だ、と…。
俺が死ぬ時は…、もう誰にも頼めない時なんだから…。

[自分の上着を脱ぎ、その上着でロザリオを優しく包む。飛び散らないようにするためか、変わり果てた姿を見たくなかったためか。…その両者か。]

[椅子を振り上げ…しばらく躊躇う。]
(97)2006/05/03 23:55:17
学生 ラッセル
……くっ!

[目を硬く閉じ、椅子を振り下ろす。上着の中から何かが割れる音がした。]

[顔を上げず、上着の中に向かって呟く]

ゴードン、リッ君…。すまなかった…。
ずっと帰りを待っていただろうけど…。
ウェンディは…俺が殺した。…たった今…。

俺は、ウェンディを人狼の手から護りたかった。
俺が死んで、無防備にウェンディを人狼の前にさらす位なら…。
…そう思った。
(98)2006/05/03 23:55:41
学生 ラッセル
[近くの包丁を手に取る。レベッカがニーナを殺した時のものだ。ゆっくりと自分の喉に向ける。]

「生きて」って…言われたのにな…。
我侭、聞いてやれなかったよ…。
兄失格だな、俺…。

[そう呟いて目を閉じた。]
(99)2006/05/03 23:55:57
雑貨屋 レベッカ
そうね……とても皮肉で、残酷。
その残酷な物語に終止符を打たなくちゃ。

[ナサニエルの決意は伝わった。ヘンリエッタがリボンを変えるその姿に微かに笑む。彼女も既に決めているだろう]

……セシリア。
もうすぐだからね。
もうすぐ、もうすぐ――

[Arkと呼ばれたもの――ナイフは月光を受けて輝いた]
(100)2006/05/03 23:56:21
冒険家 ナサニエル
[ソファに横たわるセシリアの遺体を見遣る。その姿は今も眠っているように見える。何を言うでもなく、ただじっと哀れむようなそれでいて慈しむような視線を向け]
(101)2006/05/03 23:56:28
雑貨屋 レベッカ
……――

[ラッセルの行動に、弱く笑んで、手にしたナイフを落とす。そう、彼が其れを選ぶなら、構わない――]
(102)2006/05/03 23:57:47
冒険家 ナサニエル
――これで、終わるんだな。

[ラッセルの所作を見ながら呟いた。彼の最期を決して見逃さぬよう、ただ一心に視線を向け、その命が絶たれるさまを見つめていた]
(103)2006/05/03 23:59:14
雑貨屋 レベッカ
[不思議な感覚。自身は、神が楽しげに読む、絵本の登場人物なのではないかと。絵本のページの隅には数字が綴られているのだ。唯、違うのは、数が増えるのではなく――減っていく。]

 10 自警団の収集で集いし12人の頁
 09 自警団長の死の頁
 08 ウェンディの死の頁
 07 ローズマリーの死の頁
 06 ニーナの死の頁
 05 メイの死の頁
 04 ギルバートの死の頁
 03 グレンの死の頁
 02 セシリアの死の頁
 01 ユージーンの死の頁
 00 ――……

[其れは終焉、そしてハジマリへのカウントダウン。全ての数字が消えた時、一体、何が残るのか――]
(104)2006/05/03 23:59:56
お嬢様 ヘンリエッタ
今日も…まだ満月ね。
しかもまだ紅い…。

人狼の力がもっとも強くなる夜…。
最後に笑うのは…誰なの?

[生気のないヘンリエッタの顔を…紅に輝く月が彩った]
(105)2006/05/03 23:59:57
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
28
0
0
0
31
0
0
27
0
20
0