人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫 グレン は、学生 ラッセルに投票した
雑貨屋 レベッカ は、流れ者 ギルバートに投票した
学生 ラッセル は、農夫 グレンに投票した
文学少女 セシリア は、冒険家 ナサニエルに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、流れ者 ギルバートに投票した
流れ者 ギルバート は、農夫 グレンに投票した
冒険家 ナサニエル は、流れ者 ギルバートに投票した
墓守 ユージーン は、冒険家 ナサニエルに投票した

流れ者 ギルバート は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、農夫 グレンが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、墓守 ユージーン、の6名。
文学少女 セシリア
私は…

…私にはもう、未来なんかないのよ
過去すらも…この手からすり抜けて行ってしまっているというのに

そうよ、そう
最初から、私がやるべきだったんだわ!
[指に走る痛みを気にせず、レベッカからナイフをもぎ取る。
そして、そのまま――]
(0)2006/05/01 23:32:58
墓守 ユージーン
・・・・・・・

グレン・・・・

[木訥な農夫が、沈黙したまま前のめりに倒れるのを見た。]
(1)2006/05/01 23:33:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:33:38
墓守 ユージーン
[床の血の染みが増えた。ギルバートと、それを刺したグレン。二人が一度に重なるように倒れていくのをスローモーションのように見た。]

ふざけた、話だ…。

[彼は壁をぶん殴った。]

くそったれ…
(2)2006/05/01 23:35:06
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 23:35:21
お嬢様 ヘンリエッタ
[グレンが突然血を吐いて倒れた]

そう、今日はグレンなの。
ギルは人狼じゃなかったみたいね。
いつまでこんな状態が続くのかしら…。
(3)2006/05/01 23:35:59
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:36:07
雑貨屋 レベッカ
[――厭だ。セシリアに罪を背負わせるなんて絶対に厭だ。私はもう、罪がある。だから大丈夫。大丈夫……

グレンが止める声を上げないのは何故だろう。

 兎に角やらなければ。

 ナイフを手に取ろうと、した―けれど、其れは既に、少女の手に]

あ、ぁっ、セシリア――!
(4)2006/05/01 23:36:56
文学少女 セシリア
[ナイフを手に、目的はどこだと顔を動かして]

…嘘。
[呟く。
ギルバートが、死んだ?
グレンの手で?
そして、グレン、が――…?]
(5)2006/05/01 23:38:09
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 23:38:27
文学少女 セシリア
い…や…嫌…嫌、嫌…



いやああああああああああっ!!
[叫ぶ。
ただ、ただ、喉の動く限りに。
ナイフは手から落ちてしまっていた。
両手で頭を抱えて]
(6)2006/05/01 23:39:46
雑貨屋 レベッカ
[少女の手が切り裂くはずだった、その男は既に、死に至っていた。そしてその死を齎した男も、また]

え?……グレ、ン?
なんで?どうしてグレンなの?

……なんで!!

[そして気づく。まだ終わっていない。ギルバートもグレンも違う。終わっていない。終わって、いない――]
(7)2006/05/01 23:40:21
お嬢様 ヘンリエッタ
さすが4度目ともなると、耳障りな大声をあげる人も居なくなったわね。

さて、状況整理といきたい所だけど…。
正直、予想外よね。
私の怪しんでいた二人が揃って殺されたんですもの。

ユージーンが言ったとおり、少し固定観念を捨てる必要がありそうだわ…。
(8)2006/05/01 23:41:42
お嬢様 ヘンリエッタ
大声をあげる人が居ないと思ったら…。

[セシリアに目を向け…]

まぁ慣れろって方が無理なのかしらね。
(9)2006/05/01 23:43:16
文学少女 セシリア
[叫びは、唐突にやむ。
そう、何を忘れていたというのか]

――…ラッセル。
そう、そうよ、ラッセルを、私は、その為に、そうすれば、きっと、そう…
[狂気すら宿った瞳を、金色の濁った瞳を向ける。
赤い塊としか認識出来ない、ラッセルの頭に、無遠慮に手を伸ばす]
(10)2006/05/01 23:44:48
文学少女 セシリアは、無理矢理気持ちを鎮めながら、目を閉じる。
2006/05/01 23:45:52
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアにせめて何か――けれど、手を伸ばす姿を見れば、言葉を止め
2006/05/01 23:46:53
文学少女 セシリアは、強いめまいに、ラッセルにもたれかかりそうになった
2006/05/01 23:46:56
文学少女 セシリア
[けれど。
もたれかかるだなんて死んでも嫌だと思って、崩れる寸前のまま…数秒、あるいは数分か。
そして、手を離して、崩れ落ちた]

…嘘。
違う…どうして、どうして違うの…
(11)2006/05/01 23:49:23
お嬢様 ヘンリエッタ
とにかく状況把握ね…。
昨日のメイの襲撃と違って、今日は全く人狼の意図が読めないわ。
何故グレン? 守護者狙い? グレンはそんな守護者の様な発言をしていたかしら?
どちらかと言うと疑わしい発言が多かった気がするけど…。
再度グレンが何を言っていたか思い出す必要がありそうね。

それ以外の意図はあるかしら?
…いくら考えても泥沼にはまっていく感じだわ。
時間が欲しいわね…。
(12)2006/05/01 23:49:58
墓守 ユージーン
[無言で、グレンを背負って二階に上がる。…ギルバートはその次だ。]

(人間…か。人間が一番醜いのかもな…)

[重い足取りで、グレンを寝台に横たえる。]

…仇は、とる。ああ、ギルバートも…
ギルは…ニーナの隣が良いか…

[ローズとニーナが眠っている部屋に入る。さすがに3つめの寝台は入りそうにない。]

ふん…
同じ寝台で、いいか…。
(13)2006/05/01 23:52:42
墓守 ユージーン
[1階に下りてきた彼は、再び無言でギルバートを背負う。]

(死者の重み、か…)

[そのまま二階に運び、ニーナの隣に横たえ、十字を切った。]

安らかに眠ってくれ…安らか…もなにもないか…。

[結局二人を始末したのは『人間』だったのだから。]
(14)2006/05/01 23:54:56
墓守 ユージーン
人狼の意図…。あるとしたら守護者狙いだろう。
片占い2名が消えたなら…今日の結果が鍵になる。

レベッカもセシリアも…無事、か。

[彼の脳裏に、無いはずの疑念が渦巻いている。]
(15)2006/05/01 23:56:32
墓守 ユージーンは、最後にギルバートと酌み交わしたグラスを飲み干した。
2006/05/01 23:56:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[倒れたセシリアを見て…]

とにかく、セシリアが何を見たのか聞きたいわね。
そして、セシリアの今までの判定が全て当たっているという事も考慮しないといけないわ…。
今晩は色々頭を悩ませる夜になりそうね…。
(16)2006/05/01 23:56:59
文学少女 セシリア
どうして…っ
[理解したくないと、首を振って。

やがて、振り返る。
小さい影、細長い影、いくつもの影が見えた。
この中に――]

…誰!?
誰なのよ…どうして、どうして…
どうせ殺すなら、私を殺せばよかったでしょう!?
[初めて見せた憎しみを、ただ子供のようにぶつけた。
ぎらぎらと、行く先もない感情はただ宙へと霧散するしか無かった]

なんでよ、なんで、なんで、私が、私が…生き…て…
[ずるりと。
力を失って、倒れこむ。
その幼い寝顔には、涙が伝っていた]
(17)2006/05/01 23:58:16
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:58:58
墓守 ユージーン
ラッセルも違う、という意味なのか…?
セシリア、おい、返事をしろ。

[静かに、しかし断固とした口調で問いつめた。]
(18)2006/05/01 23:59:24
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの呟くような言葉に、僅かに眉を顰めて]

……違う?ラッセル君も人狼では、ない?

――今までセシリアは一度も嘘を言っていない。
私、ギルバート、グレン。
人狼は何故それを裏付けるようなことを……

……ギルバート、グレン。

[罪の無い二人、だった。ギルバートの懐かしい笑みも、グレンの無骨な優しさも本物だった。生まれたのはまた、犠牲だけ。悔しげに歯噛みする]
(19)2006/05/02 00:00:42
お嬢様 ヘンリエッタ
ずいぶんまどろっこしい言い方ね。
はっきり言わないと解らないわ。

寝るのはそれからにしなさい。
(20)2006/05/02 00:01:24
墓守 ユージーン
[うっすらうなずくセシリアの同意を確認した。]

ち…。なら、…くそったれ…
どうなってんだよ…
(21)2006/05/02 00:02:00
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの悲しげな声は、女を現実へと向ける。もう悲しみを背負わない為に、見なければならないのは現実だ。セシリアが悲しまない為には。]

今、六人。
今までずっと、処刑と同時に、殺されていた。
もし明日、無罪の人を殺して、人狼と狂人が残ったら、きっとそれらは手を組むんでしょうね。2対2。

セシリアが襲われなかったのは、セシリアが狂人だと思わせる為じゃないかって、私はそう、思った。そして今日セシリアを処刑させるつもりじゃないかって――
……そうはさせない。

[唯、この推理が全てでないことも判っている。セシリアが狂人で、此の侭残せば本当に2対2になる可能性も、有り得るのだ、と]
(22)2006/05/02 00:06:31
墓守 ユージーン
ここらが限界か。
レベッカとセシリアが襲われない。
冒険できない狼という視点は、俺はもう持たない。
襲われないなら襲われない必然があると…見るべきだろう。

グレンを襲うなら昨日で良かったはずだ。
今になって襲うのは、なぜか。
(23)2006/05/02 00:07:03
墓守 ユージーン
さて、ハッキリ言わせてもらおう。
俺が守護者だ。

信じるかどうかは、他の者が決めろ。
初日メイ、その後2日はセシリアを守った。

人狼どもがGJを恐れるなら、俺は明日いないだろう。
本当は…一日延ばしたかったんだがな…。
(24)2006/05/02 00:09:33
学生 ラッセル
[...は気がついた]

……?ん?何だ!?何が起きた!?
何故俺はここに!?

[混乱しながらも皆から説明を受ける]
(25)2006/05/02 00:10:06
墓守 ユージーン
そして安全策として、また最も疑わしいとして、俺は今日の始末としてはセシリアを推す。

今、判明していないのは、俺が人間と決め打っているエッタと、ナサニエル。

ラッセルの自分占いがずっと続いていた事実と、今日までレベッカもセシリアも生きている事実。これらを加味して、セシリアが「吊られたくない人狼」であるという考えを強めている。
(26)2006/05/02 00:12:14
雑貨屋 レベッカ
――守護者?ユージーンが?
……。

[ユージーンの言葉を反芻するように呟いて、少し考える]

ニーナが守護者の可能性は低いと思っている。守護者は自分から占われたい等と言わない筈。それこそ影に立って生き延びなければならないのだから。
……問題はグレンが、守護者かどうか。

――ユージーン以外に守護者を名乗る者は、居る?
(27)2006/05/02 00:13:15
墓守 ユージーンは、ローズを…守りたかったんだがな…本当は…
2006/05/02 00:13:33
学生 ラッセルは、首を振った。「俺はただの学生。守護者とかは知らん。」
2006/05/02 00:14:14
墓守 ユージーン
いたら笑うぜ。
俺とそいつを吊れば終わるだけだからな。

レベッカ。

お前が名乗り出ないなら、この状況では、他に出る者はいないはずだ。
(28)2006/05/02 00:15:02
雑貨屋 レベッカは、墓守 ユージーンに頷いて「念のためよ。……もう一人出れば、それで終わる」
2006/05/02 00:16:00
墓守 ユージーン
人狼が、よほどに度胸があって、俺を襲わないでいてくれるなら、高確率で1日延びるだろうよ。

俺を疑うなら明日の結果を見て考えればいいだけの話でもある。
(29)2006/05/02 00:18:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンを見て…]
へぇ…、貴方守護者なの。
せっかく名乗り出たけど、簡単に鵜呑みで出来ない所が残念ね。
貴方の意見は比較的納得いくものが多いから、信用したい反面、策士っぽいから信用できない所もあるのよね…。

とりあえず、他に守護者がいるなら出てきなさい。
判断はそれからするわ。
(30)2006/05/02 00:19:30
学生 ラッセル
[ユージーンの言葉に小さく呟いた]

ユージーンが、守護者…?
…護るのは墓だけじゃなかったってことか。
(31)2006/05/02 00:19:30
墓守 ユージーン
[エッタの言葉に苦笑いする。]

策士、策士ね…
だったら、ローズぐらい守りたかったな…

[自嘲気味の笑みと、後悔]
(32)2006/05/02 00:21:47
墓守 ユージーン
直前まで守ってたんだぜ…ローズも、グレンも…
ったくよ…

後悔してもしきれねえってのは、これだな。
安全策なんざ取るんじゃなかったか…
(33)2006/05/02 00:23:51
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/02 00:26:45
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタの反応もちらりと見遣り]

此処でナサニエルさんが名乗らなければ、
ユージーンが守護者だと、高い確率で、思う。
グレンを殺した目的が守護者狙い――だとしても、そこに確信などあるはずがない。私やエッタ、ナサニエルさんにラッセル君、守護者の可能性がある人物がこれだけ居る状況で名乗り出るには、人狼としてリスキー過ぎるわね。
おそらくユージーンは本物……。
(34)2006/05/02 00:28:05
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 00:29:09
墓守 ユージーン
現状、俺は、レベッカが狂人でありセシリアが人狼であるという可能性を高く見つつある。

最初の段階で連携ミスした可能性、というヤツだ。あそこで撤回ができるのは狂人だけで、狂人によるまとめ役を作るという価値がある。人間確定7名と比較したら最高の手だろう。

初日のローズ襲撃は灰に狼がいると思わせるための襲撃。

翌日のメイ襲撃は占い師を襲う必要が無く、レベッカを狂人としてみたうえで、本当の確定人間だからこその襲撃。

今日のグレン襲撃はセシリアの真偽は別として人間として判断されつつあったグレンだからこその襲撃。

俺は、そう、判断している。
(35)2006/05/02 00:31:13
冒険家 ナサニエル
[はっと瞳を開く。意識を失っていたらしい。状況を把握するために慌てて向けた目に映ったのは重なるようにして絶命しているグレンとギルバートの姿だった。]

……まだ続けなくてはならないのか。檻の中の生活を。

[舌打ちとともにそう吐き捨て、今は亡き2人の男の冥福を祈るでもなくただ虚ろな視線を向けたまま。そこで耳に入ったユージーンの言葉に反射的に顔を起こし]

成る程。僕には誰かを護る力などない。
自分の肉親さえも護れなかったのだからね。
他に名乗りを挙げる者はいないようだね。――君が、守護者ということか。

[そう告げれば、ユージーンの告白は信用に足るものだろうと頷き]
(36)2006/05/02 00:31:38
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/02 00:31:53
学生 ラッセル
ん。その可能性は俺も考えていたところ。
…あの旅人のことも考えてるけどね。
もう少ししっかり考え直さないと…。
(37)2006/05/02 00:33:18
墓守 ユージーンは、深くため息をつき、ジンを注いだ。
2006/05/02 00:34:57
雑貨屋 レベッカ
[ユージーンの言葉に怪訝そうな表情で]

私が狂人?残念ながら外れよ。
第一……今更だけどまとめ役なんか不本意だった。
何度も言ったつもりよ。自分が殺したい人間へ殺意を向けなさいと。皆の意思を其の侭に出して欲しかった。
――まぁ、この所作が「人狼が見えない」故の狂人と取られても仕方はないかもしれないけど……

そしてセシリアは人狼ではないと思う。限りなくね。
ウェンちゃんとセシリアが人狼ならば、狂人は何処?私みたいな立ち位置でなければ単なる役立たず。だからセシリアが人狼の可能性は極めて低いと思っている。
(38)2006/05/02 00:38:26
お嬢様 ヘンリエッタ
へえ、ラッセルもナサニエルも守護者ではないのね。
私も当然違うわ。
今、グレンの言ってた事を思い出してたのだけど、これといって守護者のような事は言ってなかった様に思ったわ。

仮に私が気づかなかったとしても、私が気づかない程の小さな情報でしかないわ、そんなものに賭けて人狼が出てくるとも思えない。
そう考えると、ユージーンが守護者という可能性は高く思うわね。
(39)2006/05/02 00:39:31
墓守 ユージーン
今のところ、俺の結論はこれだけだ。
すでにセシリアの処刑の意志を固めてある。

守る先を言う気はないが…な。

[ソファに座り、寂しくなったホールを見渡す。傍らにはセシリア、彼が疑いを完全に向けている少女が寝入っている。彼女が人狼なら、皮肉にも彼はずっと的を守っていたのだ。うれしいわけがない。彼はそのままグラスのジンをあおった。]
(40)2006/05/02 00:39:39
冒険家 ナサニエル
今日ギルバートとグレンが人間だと証明され、セシリアの今までの判定が正しいことが明らかになったわけか。

気になるのは昨日殺されなかったグレンが今日になって襲われたことだね。
守護者かもしれないレベッカやグレンを差し置いて、メイという手堅い存在を襲ったにも関わらず、なぜに今になってグレンを選んだんだ?

……どうにもセシリアが本物だと誤認させようとする作為的なものを感じる。

[思考の整理も兼ねてか、思うままに呟いていく]
(41)2006/05/02 00:40:31
墓守 ユージーン
セシリアが狂人でも人狼でもないなら
エッタとナサニエルのどちらかが人狼で
ラッセルが人間として確定する。

セシリアが狂人であるなら、今日生かす意義はない。
ラッセル、エッタ、ナサニエル、誰かが人狼だ。

セシリアが人狼であるなら、今日始末するほかない。
その場合の狂人は、レベッカ、君以外に見あたらない。
(42)2006/05/02 00:42:44
お嬢様 ヘンリエッタ
私も、セシリアが人狼の可能性は低いと思うわ。
でも、狂人の可能性は疑ってる。
安全策をとるなら、今日の処刑は彼女以外無いわ。

でも、彼女の占いは全て当たっていた。
固定観念に囚われすぎてるのかもしれない。
もう少し考えたいわ。
(43)2006/05/02 00:44:11
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの言葉に、緩く首を横に振り]

作為的なのは同感よ。
だけど私はその逆。
セシリアが偽者と誤認させようとしているように感じる。
つまりセシリアの過去三度の判定が全て本物だったとことを誇示することで、そのあからさまな部分が逆にセシリアに偽者の汚名を着せようとしているように感じる。

[真っ直ぐに告げたけれど、少し視線を落として呟く]

……感情的な推理かしらね。
(44)2006/05/02 00:45:50
冒険家 ナサニエル
ユージーンが人狼ならば昨日メイを襲撃する利点に欠ける。
多少の疑いは買いつつも、処刑からは遠かった存在だ。
隠れ蓑を減らすリスクを抱えても真の守護者候補である者を消しておくべきだっただろう。
彼を信頼しても構わないと感じる。

そしてセシリアが偽者だと思う点は僕も同感だ。今日まで襲撃を外され続けているのは不自然に思うね。
ただセシリアが人狼であり、レベッカが狂人であるというのはまだ少々考えにくいのが正直なところだ。
その説が正しければ完全に盲点を突かれたと言うのか……。

[ユージーンの推理には頷き納得の姿勢を示しながらも、首を捻って深く溜息を吐き、独り言のように呟いて]
(45)2006/05/02 00:48:01
墓守 ユージーンは、ゆっくりグラスを傾けながら、やるせない想いを*噛みしめてる*
2006/05/02 00:48:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/02 00:50:50
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 00:53:47
雑貨屋 レベッカ
ナサニエルも守護者じゃない。
……そうね、ユージーンは疑う余地がない。
守護者だと、信じる。

[呟いた後、少しの間黙して]

皆、そんなにセシリアを殺したい?
その手に掛けたい?
……ならば、今後は私を皆の意見をまとめる役目から外して頂戴。ギルバートを殺めたのも、ニーナも、全て間違いだった。私は正しい途へ導く自信がない。

セシリアを疑うのは簡単。だけど殺すなんて、出来ない。最初からずっとそのつもりだったのだけどね?皆は自分が思う人を、其の手に掛ければ、いいと――

[ふっと自嘲的な笑みを零し、眠るセシリアの傍に腰を下ろす]

私はセシリアすら、守れないの……?
(46)2006/05/02 00:55:05
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 00:57:26
お嬢様 ヘンリエッタ
混沌としてるわね。
私は考えをまとめる為に少し黙るわ。
気が散るから話しかけないで頂戴。

今日はもう部屋には戻らないつもり。
どうせ眠れないもの、諦めたわ。
(47)2006/05/02 01:04:57
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 01:05:12
冒険家 ナサニエル
確かにその可能性はありうる。
ただそれならばセシリアを生かし続けておくだけでも十分に効果的だったと思う。セシリアを偽者だと誤解させられることができれば、グレンも疑われていただろう。事実昨日も少なからず疑いを集めていたようだ。
グレンは隠れ蓑にしうる存在だったと感じている。それならばむしろ人狼が襲っておくのはレベッカ、君だったんじゃないのか?

――そう考えれば君が生き残されているのも不思議ではあるね。
ただ僕は君が自身で言ったように、まとめ役を買って出なかったことを人らしい――狂人ではない要素だと感じていた。

…………。
まあ僕はセシリアを偽者だと完全に決めているわけではない。
最期まで僕にできる限り思考を張り巡らせてやるさ。

[語気こそ強いものの、その言葉には未だ思考の低迷が大いに残っていることを示していた。言い終えると決心めいて呟き、視線を落として床を睨んだ]
(48)2006/05/02 01:05:13
冒険家 ナサニエル
セシリアが人狼であるという考えについては肯定し切れない。
ただセシリアが狂人である可能性について僕は強く疑っているよ。
現時点で処刑したいと明確に思えるのはセシリアだ。

ユージーンについてはほぼ決め打つとしよう。
……ラッセルとヘンリエッタについて見直さなければならないな。

[眠っているセシリアをどこか冷ややかに見つめながら言い放つと、ぼそりと言葉を付け足して。踵を返すと自室へと*向かっていった。*]
(49)2006/05/02 01:12:05
雑貨屋 レベッカ
私が残されている理由ね……
私だって判らないわよ。ローズも、ギルバートも、グレンも死んで……なのに何故私は。

[憂いを湛えた溜息を零し、俯きがちになりながら]

――私がリードする立場にいるからなの?
そして私が間違ったリードをしているの?
だから残されているの?
……だとしたら私が今まで疑わなかった、エッタやナサニエルさん……貴方達に、目を向ける、べきなの?

兎に角、ラッセル君、ナサニエルさん、エッタ――
セシリアを信じるなら後者の二人。
どちらかが、人狼。
(50)2006/05/02 01:12:23
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/02 01:17:21
学生 ラッセル
どうなっているんだ…。
そう、何よりも謎なのは…。

…どうして俺がホールにいるんだ?
じっくり考える必要があるな…。

[呟きながら真剣に悩んでいる]
(51)2006/05/02 01:28:50
学生 ラッセル
疑ってたグレンが人狼じゃなかった…。
グレン…すまなかったな…。
考えを改め直さなければ…。

あぁ、頭痛い…。
二つの意味で頭冷やしてくる…。

[そう言って袋に水と氷を入れると*自室へと戻った*]
(52)2006/05/02 01:29:01
雑貨屋 レベッカ
[人々の冷淡な言葉。少女へ向けられる殺意。――憤りの篭る拳が、ソファーに沈んだ]

セシリアを、殺すなんて……
殺すなんて。

[悔しさに唇を噛みながら、眠る少女を見つめる。いつからだろう。この少女をやけに気にかけるようになり、この少女の笑みが見たくて、仕方なくなったのは。――そんなことはどうでもいい。今は唯、この少女を想っている。それだけだ]

もし、皆がセシリアを殺すというのならば
あんな人間達に、手出しはさせない。

全ての殺意を、慈しみと安らぎに変えて
――そして私が貴女を、殺す。
(53)2006/05/02 01:37:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/02 01:42:01
雑貨屋 レベッカ
でも最後まで守るからね。
最後の、最後まで。

貴女がlunaに狂わされた人間だとしても
それでも、……。

[そっとセシリアの手を包み、その温もりに目を細めて。ソファーの背凭れに身を投げ出せば、後幾度あるかも判らぬ殺戮の時間を一瞬でも忘れるように、*セシリアの体温を感じていた*]
(54)2006/05/02 01:42:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/02 01:49:27
文学少女 セシリア
[不意に目がさめる。
半ば無意識に傍らの温もりの主を探ろうと手を伸ばして、長い髪に触れる。
それで、やっとレベッカである事に気づいて安心したように力を抜くと、まだ多少鋭さの残る痛みが走って、僅かに顔をしかめた。

指先を口に含むと、さらに鋭敏な痛みが沸き起こる。
そして実感する。
自分は生きているのだ、と]

レベッカ…
それでも、私は…あなたがやらなくて、良かったと…思う。
(55)2006/05/02 13:43:55
文学少女 セシリアは、殆ど寝ているレベッカから、断片的に話を引き出している。
2006/05/02 13:46:09
文学少女 セシリアは、雑貨屋 レベッカを撫でている。
2006/05/02 13:50:32
文学少女 セシリア
ユージーンが…

…そう。
[短く呟いて、複雑そうに目を伏せた]

彼は一番…人間だろうと思っていた。
だからこそ、このタイミングなのが…不思議。
とはいえ、その件に関しては考慮しない…
彼が守るべきは…そう、レベッカ、あなただけだもの。
なら、死ぬのは彼か…私、だわ。
それに…そうね、かなり、その話は信じられるもの
[レベッカに語りかけるが、彼女の耳に届いているかは気にしていない。
呟くように、ぽつぽつと言葉にするのみだった]
(56)2006/05/02 14:04:09
文学少女 セシリア
やっぱり…
単体としてナサニエルとヘンリエッタを比較するのあれば、ナサニエルの方が疑わしく感じる…
ヘンリエッタのあの様子が演技だと言われるよりは、納得出来る

でも…
今まで人狼が食い散らかしてきた人々…
まるで、私をあざ笑っているような…
それをやりそうなのは、むしろ彼ではなくて――…
[焦点の合わない瞳のまま呟いて。
ふと、レベッカがもたれかかってきて、少しだけ笑った]
(57)2006/05/02 14:13:06
文学少女 セシリア
ナサニエルを葬って、ヘンリエッタを見る…
そうすれば、例え真実が何であろうと人狼を見つける事は出来る筈…


問題は…
例え分かったとしても、私が生きていて、尚且つ疑われてはいけない…という所、かしら
[感情を込めず、否、込められずに、呟く。
目を閉じると何かが内側から溢れそうになってしまって、必死でそれを振り払うように、更に強く閉じる。
レベッカの温もりだけが、安らぎだった]
(58)2006/05/02 14:21:36
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/02 14:23:35
墓守 ユージーン
セシリア、ひとつ突っ込むがね。
君は占い師だ。
占い師が自分で人間と判定した者を守る可能性を無視する。
それは至極疑問だ。

俺は昨日、グレンと君のどちらを守るか悩んだよ。
君が本当の占い師であれば君が死ぬことの方が損失と見た。

失敗だったけどな。
(59)2006/05/02 14:38:28
墓守 ユージーン
あともう一つ。

君が狂人であったら、今日は人狼判定を出さねばならないと考えている。そうすれば迷い無く、安全策として全会一致で君が処刑されるだろう。それにより隠れている人狼が確実に1日逃げられる。


そして、もし人狼が君以外であるならば、今日はむしろナサニエル、エッタ、ユージーンから襲撃をすべきだったと考えている。

グレンはそこそこ疑われてもおり、昨日はギルバートの処刑。そこで今まで占われてない者から襲撃するなら、ほぼ確実にセシリアの真偽は疑いの的になる。これは人狼として逃げ切る気ならベターだ。あえて運にかけるための人狼と狂人の協力に期待するより意味があろうよ。
(60)2006/05/02 14:46:16
墓守 ユージーンは、昨日の残りのシチューを冷めたまま*食べた*
2006/05/02 14:49:08
学生 ラッセル
[自室で自分の希望をメモを書く]

『正直あまりよくわからないんだが…、ユージーンが前に言っていたように、セシリアが本物の可能性もないわけじゃないんだが、セシリアが本物だとして、人狼は、セシリアを生かしておける自信があるのかな…。』

『…今のところ俺からは処刑先としてセシリアを推すことにする。』

[紙飛行機にして自室の扉から階下へ投げた直後、*意識を手放した*]
(61)2006/05/02 17:45:27
学生 ラッセル
…あれ?でもそうすると、
何故ローズを襲ったんだ…?

……。
……………?
(62)2006/05/02 17:58:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/02 18:04:38
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/02 18:08:36
お嬢様 ヘンリエッタは、考えをまとめるため、誰に話すともなく喋りだした。
2006/05/02 18:48:30
お嬢様 ヘンリエッタ
考えが推論の域を出ないわね…。

とりあえず、ユージーンの件に関しては決めうちね。
賭けるに足る可能性だと思うし、正直、そこに思考を巡らすくらいなら他の事を考えたいわ。
(63)2006/05/02 18:51:27
お嬢様 ヘンリエッタ
…とすると、人狼はラッセルかナサニエル。
セシリアが占い師であるならナサニエル以外ありえない。

ユージーンの言うセシリア人狼の可能性も含めて、今日は彼女を占い師と決め打てるかが鍵になるわね。
(64)2006/05/02 18:54:02
お嬢様 ヘンリエッタ
まず、セシリア人狼の可能性…。
私はやはりこの可能性は考えられない。
セシリアが人狼という事は、人狼が占い師と霊能者を騙った事になるわ。

まず、一つ目の疑問。
セシリアが人狼で2騙りであるなら、セシリアが最後に占い師を名乗った事が解らない。
あの時のセシリアは、どうも様子見している様に思えたもの。
2騙りを決めていたなら、さっさと騙ったはず…
そもそも、ウェンディが騙る方が都合が良いわ。

でもひょっとして、当初、占い師は狂人に任せる予定で、狂人が出なかった場合、2騙りを計画していたと考える事も出来るから、この疑問だけではあり得ないという考えには至らないわ。
(65)2006/05/02 19:00:31
お嬢様 ヘンリエッタ
次の疑問、2騙りを計画していたなら、ウェンディが様子を見なかった事が解らない。
ウェンディはレベッカが霊能者を名乗って、すぐさま名乗り出てきたわ。人狼なら少し様子を見ないかしら。
最初から2騙りする気であれば、3人目に出るほうが盲点をつけるもの。
それは当時のメイの信用度からも解るとおりね。

そして、この方法は人狼と狂人の連携が相当とれていないと成立しないわ。
人狼たちがいくら考えていても、狂人が意図に気づかなければ能力者一掃で終わりだもの。
私が人狼2騙りの可能性を低くみてるのはこの理由が一番大きいわね。
だから、セシリア人狼の可能性は無いと考えてる。
(66)2006/05/02 19:07:48
墓守 ユージーン
エッタ、これは説得でなく解釈論の問題で俺が思うところをいっておく。

まずセシリアの様子見は狂人が占い師を名乗ることを期待していたため。そしてウェンディの即名乗りは2名でることで狂人が隠れることを期待したためと考えることはできる。つまり有り得ない動きとまでは言えない。

ただ基本的に俺ももともと2名しかいいない人狼が出てきているという可能性はほぼないと見ていたのでエッタの気持ちはよく分かる。

しかし考えてみれば、人狼が2匹名乗っているなら、占い師は本物がいてもずっと人間判定が続く。もしセシリアが人狼で偽の人狼判定をしたら、先に人狼判定下側から用済みとなる。ならば一人だけに減らした上で人間判定の方が妥当ではないか、と行き着いた。

あくまで、俺の解釈でしかないがな…。
(67)2006/05/02 19:14:51
お嬢様 ヘンリエッタ
セシリア決めうちの話に戻るわ。
結論から言うと、私は決め打てない。
占い結果を度外視して考えると、セシリアには大いに狂人の要素が見えるわ。

以前言った事の再確認になるけど…
ローズが占い師と名乗った時に、その声が聞こえていた可能性が高い、でも、ホールに降りてこなかった点が一点。

私とほぼ同時にホールに現れたのに、私が占い師じゃないと言うまで、占い師だと言わなかった点が一点。

ユージーンとの口論の際、片方のレアケースを心配し、片方のレアケースを否定する考え方の偏りが一点。
これは、当時のユージーンも狂人に見えると言っていたわね。

そして、ユージーンと口論をした時に比べて、今のセシリアからは殆ど考察が聞けていない点が一点。
ま、これだけ色んな出来事が起これば、人間変わっちゃうかもしれないけど、気になるわ。
(68)2006/05/02 19:16:44
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/02 19:18:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンを見て…]
確かに考え方の違いね。
まぁ、どっちでもいいわ。
このままセシリアを放置する気は無いもの。
(69)2006/05/02 19:19:36
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 19:20:41
お嬢様 ヘンリエッタは、さて、次はラッセルとナサニエルね…考える事が多すぎだわ。
2006/05/02 19:22:18
お嬢様 ヘンリエッタ
ラッセルとナサニエルを比較するわ。
二人のうちどちらが人狼だとしても、「自分は占い師ではない」といった事になるわ。
ウェンも言っていたから、騙りは完全に狂人に任せた様ね。

そうすると
「ローズが名乗ってから即座に否定したラッセル」
「ウェンとほぼ同時期に否定したナサニエル」
このどちらが怪しいかという事になるわね。
(70)2006/05/02 19:26:15
お嬢様 ヘンリエッタ
私はどちらかと言うとラッセルの方を怪しく感じる。
ナサニエルがホールに来た時、ちゃんとホールに姿を見せて無かったのは、メイ・私・セシリアの三人だけだったわ。

あの状況でナサニエルが人狼なら、占い師に名乗りを挙げた方が自然だもの。
(71)2006/05/02 19:32:11
お嬢様 ヘンリエッタ
対してラッセルの方。
ウェンはローズが占い師だと名乗った時に一緒に居たわ。
でも、否定したのはラッセルとニーナだけだった。
自分も流れで否定なり騙りなり出来たはずなのに。

そして暫くたってからの否定。
今更、騙りに出る事が不自然に思ったのかしら。
いうなれば、狂人に任せるより仕方の無い状況に陥ってしまったって所かしら。

ま、全て推論の域を出ないんだけどね。
(72)2006/05/02 19:36:22
お嬢様 ヘンリエッタ
ローズが襲われた前の日はどうかしら。
ラッセルもナサニエルもそれなりに疑われていたわ。
ウェンが殺される事も手伝って、占い機能を破壊しておく必要があったのは納得できるわ。

メイが殺された日…
ラッセルは前日の言動からセシリアの偽を決めうっていた様ね。ならセシリアや守護者候補を襲うより、メイを襲ったという状況は理解できる。
対してナサニエルはうってかわって、比較的安全な位置に逃げ込んだ様ね。
守護候補を襲う余裕はあったんじゃないかしら。
(73)2006/05/02 19:43:27
お嬢様 ヘンリエッタ
そして今日グレンが襲われた…。
守護者狙いという意図以外も考えると、やっぱり今日占われる予定だったラッセルが怪しいわ…。
レベッカやナサニエルが正反対の考えをしていた様に、たとえセシリアが本物で狼と判定されたとしても、セシリアの正体は争点となるわ。

色んな状況から考えてみたけど、ナサニエルとラッセルではラッセルの方が怪しく思うわね…。
それも手伝って、セシリアは偽者だと思うわ。
(74)2006/05/02 19:48:17
お嬢様 ヘンリエッタは、再び黙り込んだ。
2006/05/02 19:54:29
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタに話の続きを促した。
2006/05/02 20:24:15
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 20:26:10
雑貨屋 レベッカ
[ソファーで黙していた女はゆるりと視線を上げた。人々の姿。嗚呼、彼等は皆、少女を――セシリアを殺そうとしているんだ]

偽者かもしれない。五分五分でしか考えられない。
確かに違和感が無いと言えば嘘になる――セシリアは弁が立つと思っていた、けれど、此処数日で主張が弱くなった。私が、セシリアを本物だと思い始めた頃から。
そしてグレンとギルバートが死んで、セシリアの今までの全ての結果が正しいことを示された。これが、ラッセル君からの合図だと……そうも、取れる。今日は自分を人間だと云え、という合図。

――でも、でもやっぱり。

セシリアは本物の可能性だって、ある。
私達の為に、その力を精一杯使って、
疲れて、疲れて、それでもまだ頑張っている。

……私はセシリアを信じる。
(75)2006/05/02 20:39:20
雑貨屋 レベッカ
『安全策』でセシリアを殺すの?
エッタも、ラッセル君も、ナサニエルさんも皆、セシリアが人狼じゃないって思ってるんでしょう?状況的にセシリアが人狼である可能性なんて限りなく低いでしょう?

セシリアがlunaに狂わされているとして――
人狼と狂人、そして人間と人間。
その状況になるのが、そんなに、怖い?
どちらサイドの殺意が勝つかなんて判らない。
それはきっと神が示すことだと思っている。
私はそんな神に委ねる状況になったとしても構わない。

後二回、二回よね……
男は狼、男はオオカミ――
夢想で少女を孕ませ、人を喰らう人狼。

――ナサニエル。
それで終わらなければ、ラッセル。

私の途は、これで決めた――。
(76)2006/05/02 20:46:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[レベッカに目を向け…]
解ってない様ね。
人狼と狂人、そして人間と人間。
これがどういう意味か。
神が決める?笑っちゃうわ。

ユージーンが本物なら彼は襲われるでしょう。
そして、狂人が明日名乗りをあげるとするわね。
「自分は狂人だ、人狼は名乗り出なくていい、ただ自分に殺意を合わせて。私はレベッカを処刑する」
と言えばどう?
そうすれば、貴方の判断一つで、その神が決める状況にすらならないわ。
その辺は考えての判断なのかしら?
(77)2006/05/02 21:54:56
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 21:56:12
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタの言葉にも緩く視線を上げるだけで]

……云ったでしょ、男が狼だと。
もう貴女は疑っていない。

既にラッセルとナサニエル――
選択肢は二つだけなの。

……もし貴女が人狼ならば、神も何もないけれどね。
(78)2006/05/02 21:58:51
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 21:59:29
冒険家 ナサニエル
[個室を出てホールへと降り立つ。静寂に包まれた室内で己がこの集会場へと連行された頃を思い出す。まるで遥か遠くの出来事であったかのような錯覚を覚えた。幾人もの命が失われていき、その血が染み込んだ床を見遣りながら口を開く]

やはり僕はセシリアが本物だとは思えない。
すでに論議を重ねられた点だが、セシリアはローズマリーが占いができると口にした時、その話を聞いていたのだろう。
なぜその時に対抗しなかったのか。
本物の占い師であれば言い出すのが遅くなれば無益な疑いを生むだけだ。
ここはやはりセシリアが様子見していたと見るのが自然だと考える。
(79)2006/05/02 21:59:38
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 22:03:22
墓守 ユージーン
[彼は冷淡に、言った。わずかの動揺も見えない視線は自分自身の詩を受け入れたがゆえのものでもある。]

レベッカ、済まないが、ウェンディも狂人と思われて処刑されたんだよ。安全策じゃなく確実性だろう。残っている中でどのように見ても、状況的に最も疑わしい、普通の人間に見えないのはセシリアだ。

俺はこれで終わると思っている。しかし終わらなかったら、…ほぼ確実に俺が襲われるだろう。俺は自分自身の命を秤にかけて、俺が生きるために、セシリアを処刑する。

レベッカは、何を賭ける? 君が狂人でなく、それでいて今も生かされているのはなぜか。そこを考えるべきじゃないか。

君が真実に近い場所にいたなら、君こそが襲われるべき場所にいた。誰よりも疑われることのない、占い師を名乗った二人から人間と保証されている君が、なぜ生きており、なぜグレンやメイが襲われているのか。

[重々しくつぶやき、グラスのジンを口に含んだ。昨日はグレンがチェイサーを差し入れてくれたが、…今日ぐらいは正体無く酔ってしまいたい。そんな気分で、淡々とジンをあおる。]
(80)2006/05/02 22:03:33
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/05/02 22:05:32
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/02 22:06:06
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/02 22:06:51
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 22:09:56
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/02 22:13:21
冒険家 ナサニエル
無論そのタイミングだけですべてを判断するのは浅はかだろう。
ただ、セシリアが本物であるならば人狼はなぜ彼女を消そうとしなかった?
今までにやつらの手によって殺された者たちから考えればその気がなかったことが伺える。
守護者かもしれないレベッカを差し置いてまでメイを殺したのだからね。

ラッセルについては定かではないがセシリアは今まで正しい判定を続けていた。
セシリアが本物である場合、人狼からもセシリアとローズマリーのどちらが本物なのかわからなかったはずだ。
セシリアが狂人だという確信を抱ける発言があったのかと言われればそうではないだろう。
むしろ人間を人狼だと告発する転機が十分にありえたにも関わらず人だと言い続けたことで、セシリアが本物だと危惧してもおかしくはない。
それでも尚セシリアを消そうとする動きがなかったのはやはり不自然だと言わざるを得ない。

ただこれはセシリアが狂人の場合でも同じだ。彼女が正しい判定を続けていたのは事実だからね。
そう考えると僕はセシリアが人狼だとしてもおかしくはないと感じている。
その可能性が限りなく低いとまでは到底言えない。
(81)2006/05/02 22:15:11
雑貨屋 レベッカ
[ユージーンに睨むような視線を向ける。……けれど彼も又、死を覚悟している人間だと気づいて。一呼吸置いて、冷静に紡ぐ]

私が人間だから、私が狂っていないから、セシリアが狂人である可能性は認めても人狼である可能性は極めて低いと、そう思っているのよ。
セシリアを殺しても終わらないと私はほぼ確信している。

――そうね。セシリアを殺さず、ナサニエルやラッセルを殺しても尚終わらなければ、又犠牲は生まれ、最悪全滅。自分の死も何もかもが、賭けるものかしら?

[傍迷惑な話。と自嘲するように呟く]

私が生かされている理由なんて判る訳ないじゃない。殺す目標を選ぶのは人狼よ。……せいぜい、私が人狼の掌で踊らされているを見るのが楽しいって所じゃない?
(82)2006/05/02 22:15:17
冒険家 ナサニエル
僕はセシリアを殺すことが「安全策」だとは思っていない。
2対2になり、すべてが神に委ねられることなど望むところだ。僕は神など信じてはいないからね。
僕が恐れているのはむしろセシリアが人狼かもしれないという危惧を残したままこの殺戮劇が続けられることだ。
僕は今までラッセルもヘンリエッタも然程疑っていなかった。
それが僕の力不足ならば僕はそれを甘んじて受け入れなければならないが、セシリアを残したままでは最後の決断が極めて困難になるだけだと、思考を妨げられるだけだと感じている。
それだけセシリアの存在は僕にとって疑わしいものだ。

それすらも安全策だと言われればそれまでだが、僕はやはりセシリアの処刑を希望するよ。

[一頻り話し終えると息を吐いてソファに腰を下ろした。眠るセシリアの姿に明確な殺意を向けて、押し黙る]
(83)2006/05/02 22:24:03
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 22:26:07
墓守 ユージーン
[掌で踊らされているのを見る、という言葉を聞いて]

そう、だから君が踊らされているのだとしたら、まさに君だけがセシリアを信じているも同然の現状もそれに近いと言うことだ。君の信頼を裏であざ笑っている。それが人狼だろう? そこを考えてみたらどうだ。

[言い捨てるように語り、二階への階段を上がる。ギシギシときしむ階段がもの悲しさを誘う。]

(静かになったもんだ)

[数日前まで嬌声があがっていた集会所も、今ではめっきり寂しくなった。よくもまあこの二階で寝る気になるものだと、ラッセルなどには感心するぐらいだ。すでに6体の遺体がある。半数が、この2階で眠っているのだ。]
(84)2006/05/02 22:26:56
冒険家 ナサニエルは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/05/02 22:30:59
雑貨屋 レベッカ
[人々の殺意が、少女に向けられていることを感じる。その意を止める術を持たぬことに、強い自己嫌悪を覚える。傍で眠る少女を見つめては、悲しげに目を細め]

それが、総意なのね。

[誰にともなく呟けば、徐に二階のラッセルの部屋へ向かった。女は問う。ウェンディを殺す時に使った薬の残りはあるか、と。ラッセルは小瓶に入った其れを差し出すだろう。死に至るクスリを手に、覚束ない足取りで一階へと降り立てば、残り少ない時間、少しでもと――又、セシリアの傍に、腰を下ろす]
(85)2006/05/02 22:31:23
雑貨屋 レベッカは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/02 22:32:22
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/02 22:32:34
墓守 ユージーン
[遺体を順に見て回る。ウェンディ、ローズマリー、ニーナ、メイ、ギルバート、グレン…。]

ウェンディ、君が人狼だと、メイは言った。襲われたからには、メイは確実に霊能者だった。だから残りの人狼は1匹。しかし…狂人はどこなんだ?

ローズが狂人なのかと、錯乱した者だったのかと、俺は言った。それは人狼が残ったセシリアを襲いたくなるように誘うためだった。
(86)2006/05/02 22:32:35
墓守 ユージーン
ギルバートが人狼でないかぎり、セシリアが占い師だと考えることが有り得るなら、セシリアを遅う下準備、つまり守護者候補襲撃が必須だった。

レベッカは生かされ、ほかの者、占い先であったグレンすら襲われなかった。そして犠牲はメイ。

ギルバートが処刑される。それはセシリアを偽と多くが見込んだことになる。ならばその時、同じ立場であるグレンを襲う意味は、どこにある?

…そう、有り得ないんだ。
(87)2006/05/02 22:32:59
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/02 22:33:18
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/02 22:33:22
墓守 ユージーン
もともと、人狼がいる、その事実自体が有り得ない。

ならばそれこそ、人狼が人間のフリをするために、片方は能力者など名乗らず隠れるだろうという確率論すら無意味だ。

ローズ、守れなくて済まなかった。
あの日、俺が言ったのは、まさに、この後悔だった…。
本当に、済まなかった…。
俺が信じ切ってさえいれば…。
(88)2006/05/02 22:38:04
冒険家 ナサニエル
セシリアが本物であるならば、尚更レベッカが生き残されている理由がわからない。強くセシリアを信用していたのはレベッカだろう。それは唯一と言ってもいいくらいに。
ただ一人明確に人間だと証明されているレベッカの発言に影響力があるのは事実だ。あの日ニーナが死んだのもそこから来ているのだろうしね。

そしてレベッカを襲う利点は誰が人狼であってもありえた。
レベッカを殺したからと言ってレベッカが信頼を寄せていたセシリアが本物だ、という流れになることもなかっただろう。
――レベッカが生き続けているのは、やつらの意図によるとしか考えられない。

僕はレベッカを人狼であることは無論だが、狂人だとも疑ってはいなかった。
しかしセシリアの存在が、レベッカを疑わしいものにしている。
それだけ僕はセシリアを怪しんでいるんだ。

[薬瓶を片手にセシリアの傍らに腰掛けるレベッカを見遣りながら、どこか空言めいて呟く。]
(89)2006/05/02 22:41:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは誰に言うとも無く呟いた]

ふふ、疑心暗鬼とはこの事ね。
私も時々思うもの。
占い師なんて本当は一人も居なくて、レベッカが人狼で全てをあざ笑ってるんじゃないかってね。
ふふ、そんな全てを否定する様な考えだと、何も考えられなくなるって解っているのにね。
(90)2006/05/02 22:44:29
雑貨屋 レベッカ
セシリアごめんね……
ごめん……守れないよ、私……。
セシリアすら、守れなかった……。

[眠る少女の姿が暈やける。涙が、頬を伝って濡れる。もう失いたくなどなかったのに。けれど]

人間かも判らない得体の知れない者に、手を下させはしない。
私が、私がセシリアを……

[少女の頬に手を当てる。柔らかい温もりを感じた。このぬくもりが何処かで自身に歯止めを掛けてくれていた筈なのに。なのに、自ら、そのぬくもりを奪おうと、している――大切なものを守るため、大切なものを奪い続けるという矛盾……]
(91)2006/05/02 22:45:28
文学少女 セシリア
――…
[眠っているような少女。
でも、彼女はほんの少し前から気がついていた。
目を開かなかったのは、それが意味を成さないからだ]
(92)2006/05/02 22:45:29
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/02 22:45:42
お嬢様 ヘンリエッタ
[ふと、窓の外を見上げた。窓にはめられた鉄格子の間から月が見えている。今夜は満月の様だ]

満月ね…、それも血のように…紅い。
(93)2006/05/02 22:47:49
文学少女 セシリア
…レベッカが狂人?
有り得ないわね…
あなたが言ってるとおり、ニーナが死んだのはレベッカが、そう望んだから。
でも…
レベッカが狂人なら、人狼である私の意思に従ってラッセルを殺した筈…

[興味もなさそうな口調。
目を開かないまま、呟く]
(94)2006/05/02 22:48:08
冒険家 ナサニエル
[今日に至るまでに殺されていった人のことを漠然と想う。ある者は人狼の手によって、そしてある者は疑心暗鬼に駆られた人の手によって。交友があった訳ではない、信頼を寄せていた訳でもない、それでもそれらの生命が尊いもののように思えた。]

――僕が死んでおくべきだったのかもしれないな。

[誰に言うでもなくそう小さく呟いて、瞼を伏せた。これで終わるのだと、そうに違いないのだと言い聞かせるように]
(95)2006/05/02 22:48:10
雑貨屋 レベッカ
守るべき者の為、私は戦うはずだった。
けれど大地に縛られた身体は動かない……。

狂った自我が見せる幻……
歪な螺旋を描いて繰り返す……
覚めない悪夢に苛まれ続ける私は――

鮮血に染まった、緋色の花。

[独白のように、ぽつりぽつりと、呟く]
(96)2006/05/02 22:49:25
墓守 ユージーン
[彼はローズマリーの遺体に祈りを捧げ、そしてすべての遺体に祈りを捧げ、自分のために用意され、そして一度も使っていない寝台に寝っ転がった。]

まあ、他のヤツに始末させるのも、悪いしな…

[皮肉げに笑みを漏らす。このまま夜が明けて夢が覚めることを祈り、彼は窓から見える月を見つめた。今日は雲間から月が見える。]

イヤな、夢だ。
(97)2006/05/02 22:50:51
墓守 ユージーンは、煙草が欲しいと思った。月明かりをみつめ、目を細める。
2006/05/02 22:52:34
文学少女 セシリア
大勢を味方につけて、今はほっとしているのかしら…
それとも、明日の事を考えて、心の中では震えているの?

かわいそうに…
そう、生まれついてしまったのは仕方ない事なのにね…
身体だけが人間であるものより、よっぽど…嫌いではないわ
[見えない人狼に、呟くように語りかける。
あるいは、それは独り言かもしれなかった]
(98)2006/05/02 22:52:41
雑貨屋 レベッカ
――人狼さん?居るんでしょう。
聞いてるんでしょ?

もしも慈悲があるならば、お願い、セシリアと一緒に
私を殺してよ……。

残酷すぎる、よ……

[伝う涙が、ぴちゃり、セシリアの頬を濡らした。それに気づけば、悲しげに、それでも無理に笑んで、セシリアの頬を拭う。彼女が言葉を紡ぐ。覚醒した意識が、悲しくもあった。此の儘、何も知らずに少女は永遠に眠ってしまえばいいと、そんなことを、思って]

――ごめんね。すぐに終わるから。
すぐ、終わるから。
(99)2006/05/02 22:53:26
文学少女 セシリア
何十年もかけて、やっと、ようやっと、緩やかに死んでいたのに…
私の心を揺さぶり起こして…その挙句殺すの?
そこまでが…運命なのかしらね…
…だったら、余りに、皮肉。
[嘲笑が漏れる。
ゆっくりと、手を伸ばした]

――…ねえ。
レベッカ、そこに居るんでしょう?

私の目は…何色かしら。
(100)2006/05/02 22:55:14
冒険家 ナサニエル
君が人狼で、レベッカが狂人ならば殺すのは無能力者ならば誰でも良かったのだろう。わざわざ表立って君の意向に合わせる必要はないと思うがね。

……まあいい。すべてはもうすぐわかることだ。

[セシリアの呟きを聞き付けて、言い返す。殺意こそ向けたままだったが、その言葉はどこか和らげだった]
(101)2006/05/02 22:56:29
雑貨屋 レベッカ
[伸ばされた手をそっと握れば、目を伏せたセシリアを見つめ、小さく返す]

とても綺麗な蒼。
――白鴉が舞い、海を映す、空のような蒼。
(102)2006/05/02 22:58:12
お嬢様 ヘンリエッタ
さようなら、セシリア。
貴方確か、アーヴァインが襲われたとき、怯える私を助けてくれたわよね。
うっすらと覚えているわ。

その時の事、お礼を言うわ。
殺すことに変わりは無いけどね。
(103)2006/05/02 22:59:16
文学少女 セシリアは、雑貨屋 レベッカに微笑んだ。
2006/05/02 22:59:39
雑貨屋 レベッカ
[液体《死に至るクスリ》を徐に自らの口に含み、そしてセシリアに唇を寄せる。それが最期の、最期の幸福になれば良いと思った。液体は唇を濡らしながら、セシリアの口内へと堕ちて行く]

[歪む世界、螺旋の焔。輪廻を貫いて――凛と緋く血塗れくちづけ、恋人《あなた》を射ち堕とす]

[枯れ果てた涙は、哀しみの蒼い焔を宿し、銀色に輝く矢を放つ。何度でも 唯...彼女が息絶えるまで]
(104)2006/05/02 23:00:01
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