人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、農夫 グレン、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、墓守 ユージーン、の12名。
文学少女 セシリア
見たいとまではいってない。
ただ…信じるのは出来ないと言っただけ。
[レベッカの言葉に首を振って]

まあ、誰の事も信用なんかしてないけれどね。
[目の前の女性の額に手を当てて、目を閉じた]
(0)2006/04/27 23:11:28
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナが見上げるので、グレンの「偽善」という言葉に反応したのかと
2006/04/27 23:12:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[テーブルの上にクロスを広げると静かにカードを置く。
両手でカードをシャッフルすると三枚のカードを捲った

――正位置のDEATH
――逆位置のTHE FOOL
――逆位置のTHE MOON

ふぅ、と息を吐いてカードを指先で弾き]

……貴方の時間は停滞したままなのね、ずっと。
多分……5年前のあの時間から。
そして……貴方時間が動かないことに焦ってない?
焦ると……良くないわね。多分。
でも迷いがなくなるって出てるから……貴方の時間は動くのかしら。そのうち。
月の逆位置は暖かい人の象徴。……いい人、できるのかしらね。

……人狼を示すような変な、破壊的なカードは出てないわね。
レベッカは人狼じゃないわ。
(1)2006/04/27 23:13:01
流れ者 ギルバートは、(お前はいつもよくやってるよ。感謝してる)という顔で見下ろす
2006/04/27 23:13:10
墓守 ユージーン
[悲鳴が上がった。グレンと同じようにその方向を見る。そっちにはさっき、アーヴァインが行ったはずだ。]

ちょっと、見てこよう。誰かもう一人ぐらい、来てくれ。
(2)2006/04/27 23:13:11
墓守 ユージーンは、手近にあったバーボンの瓶をつかみ、奥に向かった。
2006/04/27 23:14:05
流れ者 ギルバートは、二人の「占い」の声をかき消すように悲鳴が聞こえたので
2006/04/27 23:15:05
お嬢様 ヘンリエッタ
あれ??
なんだか急に静かになったね…。

自警団の人たち、どうしたのかしら…
いつもは嫌と言うほど騒がしいのに…?
(3)2006/04/27 23:15:07
文学少女 セシリア
[ゆっくりと意識を集中していたが、ビクリと身体をはねさせる。
脂汗を滲ませながら――手を離した]

…少なくとも、人狼では、ないわ。
[呟いて、倒れるようにその場に崩れ落ちた]
(4)2006/04/27 23:15:29
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに頷き、後に続いた。
2006/04/27 23:15:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[聞こえてきた悲鳴にカードに集中していた意識をそちらに向け]

……何?誰の声?

[席を立つとユージーンの後を追った]
(5)2006/04/27 23:16:59
農夫 グレンは、ユージーンの後に続いた。
2006/04/27 23:17:12
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートとユージーンの只ならぬ様子を見守った。
2006/04/27 23:17:35
雑貨屋 レベッカ
[――悲鳴?まぁ昨日自分も似たようなことをした。この場に居ない誰かが、虫にでも驚いたんだろうか、と……それに、しては、大袈裟過ぎる悲鳴だった気もするけれど。]

……。

[それよりも占いの方に気を取られる。ローズマリーの結果には、ふっと小さく笑むも、今度はセシリアを真っ直ぐに見つめ――]

……あ?ちょ、セシリア……!?

[人狼ではない、と告げてくれたことよりも、目の前で少女が崩れ落ちたことに驚いて、そっと少女の肩を抱いて半身を起こさせた]
(6)2006/04/27 23:17:41
お嬢様 ヘンリエッタ
私、反対側のトイレの方見てくるわね。

大方、何かにけつまづいたとかそんな感じでしょ。
(7)2006/04/27 23:17:45
墓守 ユージーン
[部屋から明かりが漏れている。そして、むせるような血のにおい。]

(おいおい、冗談じゃねえな…)

[一緒に来たギルバートにうなずき、扉を押し開け、絶句した。]

ヒトの、ワザじゃ、ねえ…な。

[食いちぎられた頸動脈、目の上を走る斬撃のあと、爪、だろうか。]

目を潰して喰らいついた、ってところか?
(8)2006/04/27 23:19:33
お嬢様 ヘンリエッタ
な…なんだかちょっと怖いから、誰か一緒に来て〜〜
(9)2006/04/27 23:19:50
学生 メイ
[ローズマリーとセシリアが下す占いの結果を、息を呑んで見守る。
そんなに親しい間柄ではないけれど、顔見知りの相手だ――言葉だって、何度も交わしたことがある。
人狼のはずがないと、胸中で呟いた。
瞬間、上がった悲鳴にひゃっと声を上げる]

お、お願いしますおじ、じゃなくてお兄さん!

[唐突な事だったから、寿命が縮んだ。
ばくばくと鳴る心臓に胸を押さえながら、ユージーンの姿を見送る]
(10)2006/04/27 23:19:51
冒険家 ナサニエル
[壁に背を凭れた体勢のまま、占いとその結果を眺めていたが、突如響いた悲鳴――断末魔の声に目を見開き]

この声は……あの男か?

[呟くと、先行したユージーンたちの後を追うように声のした方へと向かい始めた]
(11)2006/04/27 23:20:58
双子 ウェンディ
[...は突然慌しくなったホールに立ち尽くしていた]

何……いったい、何が起こったの?
(12)2006/04/27 23:21:14
墓守 ユージーン
[後に入ろうとするローズマリーをとどめる]

見るな。
ギルバート、ちょいと、来てくれ。

[天井まで飛んでいる血しぶき]

悲鳴、だったのか、それともこの血の噴出音か。
手がかり、は…

[特に見あたるものはない。部屋の中はベッドと使われていない机しかない。]
(13)2006/04/27 23:21:35
農夫 グレン
[ユージーン・ギルバートと共にドアを乱暴に開ける。

そこには―――]

ふぅ……

[―――地獄があった。]

そうだな、ユージーン。
これは……ヒトのものではない……と思わねばやってられないだろう。
(14)2006/04/27 23:21:37
文学少女 セシリア
…ごめんなさい。
[すぅっと頬に涙を伝わせながら、呟いた]

大丈夫、私は…大丈夫なの。
(15)2006/04/27 23:22:05
見習い看護婦 ニーナ
[遠目にもユーとギルがたじろぐのを見て]

どうしたの…そこに何があるの…?

[思わず駆け寄る]
(16)2006/04/27 23:22:12
冒険家 ナサニエル
そこの君、単独行動を取るべきではない。大人しくしているんだ。

[1人別方向へと向かおうとするヘンリエッタの言葉に一度歩を止め、そう告げてから歩き直す]
(17)2006/04/27 23:22:16
お嬢様 ヘンリエッタ
あ、あれ?
皆どうしたの??

何かあったの??
(18)2006/04/27 23:22:41
双子 ウェンディは、「エッタ、わたしも行くわ」と後に続いた
2006/04/27 23:22:48
雑貨屋 レベッカ
[華奢な少女、セシリアをそっと抱える。人を抱えて移動するのは、隻眼の身に取って、とても不安定だけれど。何とかソファーに移動してセシリアを横たわらせ、自らも隣に腰掛けると、セシリアの髪を撫ぜながらも人々が向かった二階への階段の方を見る]
(19)2006/04/27 23:23:42
酒場の看板娘 ローズマリー
見るなって……何なのよ。
一体何が…………っ!?

[押し留められるもユージーンの肩越しに。
赤く染まった部屋が見えて。その匂いと惨状に思わず息を呑んだ]
(20)2006/04/27 23:24:08
流れ者 ギルバート
[それを目にして思わず叫びかけたので、口を手で覆った。
隣のユージーンは案外と平気な様子なのでそんなところは
見せたくない。
悲鳴を噛み殺すのに必死だったので、続いたローズマリーや
グレン、ナサニエルを気遣って、制止してやる余裕はなかった]
(21)2006/04/27 23:24:25
墓守 ユージーン
[強い語調で怒鳴った]

いいから、入るな!
女子供の見るもんじゃねえっ

[ギルバート、グレンに振り向いて尋ねる]

どう思う? なんのため、というべきかもしれんが…。
(22)2006/04/27 23:24:39
農夫 グレン
[室内を見渡すユージーンとギルバートに]
私は外を見てくる。
ついでに他の自警団の者にも報告せねばなるまい。
私も畑の世話を頼んでいるしな。

[そう告げ、玄関へと向かう。その途中で皆に告げる]

―――アーヴァインが殺された。
今から自警団に報告をしてくる。
皆はここから一歩も動かず、ユージーンとギルバートの指示を待ってくれ。

[そして、玄関から外に出ようとする、が――]
(23)2006/04/27 23:25:30
お嬢様 ヘンリエッタ
じゃ、ウェン一緒に行きましょ。
トイレの方でも物音が聞こえたの。
(24)2006/04/27 23:25:43
お嬢様 ヘンリエッタは、双子 ウェンディを連れてトイレのある方の廊下へ向かった。
2006/04/27 23:26:03
学生 メイ
な、何か怖いけれど、メイで良ければ――……

[付き合うよ、と及び腰ながらヘンリエッタに応え様とする。
が、その瞬間にナサニエルの制止の声が聞こえた]

皆、どーしたの?
な、何かあったの?

[先行してアーヴァインの様子を見に行った二人の強張った声に、動悸が早まる。
胸元の十字架を握りながら、こわごわとそちらへと近寄った。
好奇心よりも、取り残される恐怖が先立った行為だ。
けれど、足取りは胸中を現すように重い。]
(25)2006/04/27 23:26:38
文学少女 セシリア
…何があったの?
[集中していた為、今の今までまるっきり騒ぎには気づかなかったらしい。
それでも何となくただ事ではないと察せられて、身を硬くする]
(26)2006/04/27 23:27:36
雑貨屋 レベッカ
セシリア……?

[何故、そこに雫が伝うのか。そっと指先で少女の頬を撫ぜ――ていた手が、止まる。グレンの淡々とした、その言葉に]

殺、さ、れた……?
――人狼に、ってこと。

[それ以上言葉が出ずに、唇を噛む]
(27)2006/04/27 23:27:50
流れ者 ギルバート
[気持ちの悪い汗がじっとりと背を濡らすのを感じるが、
ともかく落ち着かなくてはと言い聞かせている。
黙ったままただ頷き、ユージーンの後を追った。
グレンの声が頭に響く]

(ああ全く……地獄だな)

[だがニーナが近付いてくる事に気付き]
おい来るなよ!見るな!
(28)2006/04/27 23:27:57
冒険家 ナサニエル
[辿り着いた部屋の様子を、先行した男たちの背を掻い潜るように見据える。遺体そのものは見受けられなかったが、独特な匂いと飛び散った血の色とで状況を認識し]

……盲点だったな。この男が殺されるとは。

[確認するまでもなくそれがかつてのアーヴァインであることを悟り、肩を落として舌打ちとともにそう呟いた]
(29)2006/04/27 23:28:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは、いつもトイレの近くに立っている自警団員が居ない事に気づき、ふと周りを見渡した。

……そこには、四肢を引き裂かれ物言わぬ骸と成り果てた若き自警団員の姿があった……]
(30)2006/04/27 23:28:42
学生 メイ
[その部屋に広がる決定的な光景を見るよりも早く――、緩慢な足取りは、ユージーンに制されて止まった]

ど、どうしたの!
何、アーヴァインさんに何かあったの!?

[それでも、込み上げる不安に勝てず、声を荒げる]
(31)2006/04/27 23:28:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[いつにないユージーンの強い語調にびくりと肩を竦ませ。
気圧されるようにドアから少し離れるも、鼻をつく異臭と、そして垣間見える赤い物に足が竦んだように動けない]

……な、なに……ねぇ……何よ、それ……
(32)2006/04/27 23:28:50
双子 ウェンディ
[エッタに頷いて...はトイレの方へと向かった。
そこは……血の匂いにむせ返り、見るに耐えない惨状になっていた]

いやぁぁぁぁ!!!

[エッタにしがみついて、見るまいときつく目を閉じる]
(33)2006/04/27 23:29:30
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの只ならぬ様子に戸惑いながらも、勢いを殺し切れず現場に足を踏み入れる]

え……。

な、何、誰…。

[無残な残骸に悲鳴どころか息も吐けずに凝視する]

こ、これ…。

[ギルの顔を縋るように見上げた]
(34)2006/04/27 23:31:22
文学少女 セシリア
これは…あなたの涙。
[レベッカの頬に手をやって、聞こえてきた言葉に息を呑んだ]

殺された…?
アーヴァインって…自警団の人?
[まだ、少し理解しきれない部分もあったが、いぶかしげに]
(35)2006/04/27 23:32:06
お嬢様 ヘンリエッタ
…な……何…、、、こ…れ……??

……にん……ぎょ…う??

え?え?何?何よ?なんなのよこれぇえええ!!!


イヤァァァアアアアアァァァアアアああああぁ!!!!!
(36)2006/04/27 23:32:28
学生 メイ
[問いに対する答え――というわけではあるまいが、グレンがアーヴァインの死を告げた。
一瞬、言葉の意味を理解しそこね、目を瞬かせる]

え……、死って……。

[やがて――その意味が浸透するに至って、足から力が抜けた。
その場にへたり込む]

う、嘘。
だって、ほんとうに……?
め、メイが悪いの?
昨日、死んじゃえって言ったから、だから――?

[錯乱したような言葉すら、漂ってきた血臭に引き攣れたように止まる]
(37)2006/04/27 23:32:54
流れ者 ギルバート
[グレンは行ってしまった。自分が答えるしかない。
しきりに唾を飲み込みながら]

なんのため?
そんなもんオレに聞くなよ。これ、これは……
食事のつもりなんじゃねえの?
[冗談めかして言うが、自分で言ったのに胸くそが悪過ぎる]

どう思う?
ああ…一つ、言えるのは……
本当にいやがるな。
………人狼。
…見たことあるんだ、こういうの。
その時は……村一つ、滅びてたな
[思わず声が震える]
(38)2006/04/27 23:33:42
農夫 グレン
[皆に淡々とした調子でアーヴァインの死を告げると、自警団長が殺害されたことを彼の部下たちに告げるために、屋外へ。

すると、まず目に入ったのは集会所を取り囲む村人たちの恐怖と不信に満ち溢れた目。そして]

―――。

[自警団員全員分と思われる……そう確証を持てないくらいに細切れの破片と化した肉・髄・肉・肉・骨・肉・臓・肉・肉・肉……

その赤黒い小山に紛れた服の切れ端の数から、それが自警団の若者全員が食い散らかされた跡だと推測が出来た。

すると、その粘液質の肉塊の一部が蠢き、ふらふらとこちらに近寄ってきた]
(39)2006/04/27 23:33:56
お嬢様 ヘンリエッタ
あ…あ…ぁ、、、ぁ、、あ…

じ…じんろ…う??
…そぅな…の??

[隣に居たウェンディがしがみついて居たのに気づいた]


イヤァァアアアア!!!

触らないで!!!
(40)2006/04/27 23:34:48
墓守 ユージーン
[他の悲鳴に驚く。]

(他の犠牲がいるのか? いったい何人!)

ギルバート、ここは任せたっ

[入り口に集まっていた女性陣を押しやり、扉を閉めて、トイレの方に向かった。そして…、エッタとウェンディの視線の先を見る]

なんだって…? こいつらも全部、かよ…?
(ありえねえ…)

[アーヴァインのメモ通りなら2匹だけしか混じってないはずの人狼。それがそれだけで、これほどの被害をだせるのか。それほど強力な化け物なのか。]
(41)2006/04/27 23:35:06
お嬢様 ヘンリエッタは、双子 ウェンディの腕を振りほどいた。
2006/04/27 23:35:18
雑貨屋 レベッカ
――……ッ。

[ウェンディの、ヘンリエッタの、幼い悲鳴に眉を寄せる。こんな短い時間に、この集会場が、殺戮に呑まれるなんて。怯えるように傍に居るセシリアを抱きしめた]

私の、涙……?
……そ、う。

[理解にすら、至らない。]
(42)2006/04/27 23:35:54
流れ者 ギルバート
…アーヴァイン、らしいな。

片付けの心配は要らないから…お前は、皆と一緒に……

[自分を見上げたニーナの肩を安心させるように手を置き
……自分自身が落ち着いた]

皆を頼むよ。

[お前にしかできないから、と微笑んでから、辛そうに
叫ぶヘンリエッタやへたり込むメイを見やった]
(43)2006/04/27 23:37:43
双子 ウェンディ
[エッタに突き放され...の顔に驚愕と……そして絶望の色が浮かぶ]

エ、エッタ……
わたし。わたし……ごめんなさい……

[...はホールに走り去った]
(44)2006/04/27 23:37:47
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは肉塊が意思を持ったかのように蠢くのを見、搾り出すように息を吐いた]

………。

[仕事柄死体は幾つも見ているのに…それとは余りに異質な状況に言葉も出せなくなっている]
(45)2006/04/27 23:37:47
農夫 グレン
[肉塊と思われたのは、片腕と眼球、鼻、その他に胴体のそこかしこの肉を剥ぎ取られた自警団の若者だった。
彼はふらふらとこちらに近寄ってくる。その様を、遠巻きに村人たちが刺すような視線で見つめる]

……おい、しっかりしたまえ。
何があった?とりあえず、中には看護の心得のある者が居る。まずは手当てを受けるんだ。

[その言葉にも耳を貸さず……いや、もしかしたらこちらの言葉はもう届かないのかもしれない。
若者だった肉体の口が動き出す
「…じ、…r、う……みな、み、なぁぁ…」
「も、だめ。おれ。……おまえ、らが、いnけれb…それd……」]
(46)2006/04/27 23:38:58
文学少女 セシリア
[次々と起こる悲鳴に、少なくとも、何かが起こっているという事は理解した。
だけれど、やっぱり分からなかった。
何が起こっているのか、そして――]

…やっぱり、人狼は…居るのね。
きっと…居るのね。
(47)2006/04/27 23:39:54
冒険家 ナサニエル
[ヘンリエッタとウェンディの悲鳴を耳にし、被害者がアーヴァイン1人ではないことを悟る。視線を落とし、俯いて唇をかすかに噛み締め]

…………おかあさん。

[どこかうわ言のような語調でそう呟くと、虚ろな目を数回しばたたせてからその脚を階下へと戻らせ始める]
(48)2006/04/27 23:40:02
墓守 ユージーン
[思考が停止しそうになる。身体がこわばる。あるはずのない事態を目の前にして、起きるはずのない被害を目にして、とまどっっている。死体など、それはいろいろと見てきた。惨殺死体もひとつやふたつじゃなく、見た。しかしこれは、ここまでやれるのか? ヒトがやるものなのか…? 違うだろう。彼は血が出るほどに唇を噛んで正気を保った。]

おまえら、とりあえず、あっちに戻れ。
ローズ、メイ、こいつらを落ち着かせてくれ。

[震える声で、エッタとウェンディを促し、奥にいるローズマリーたちに声をかけた。]

[自警団は外だからかまわない。かまうけれどどうする必要もない。まずは、アーヴァインを…どうにかしなけりゃならない。]
(49)2006/04/27 23:40:03
お嬢様 ヘンリエッタ
…あ…ウェ……、、、ごめ……!!!

[ヘンリエッタはウェンディの絶望をうかべた顔を見てわずかに我にかえった、しかし、舌がうまく回らず言葉を発する事は出来なかった]
(50)2006/04/27 23:40:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[赤い部屋。
血に染まった四肢。
古い記憶の扉がノックされる。

――ロゼも一緒に逝きましょう?

血に塗れた、母親の姿――]

っぁぁぁぁぁ――――っ!!

[逃げるように1Fへ降りるとせりあがってくる吐き気に厨房へ駆け込んだ]
(51)2006/04/27 23:41:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはとりあえず促されるまま談話室まで引き返した、しかし、目はうつろなまま、自分の意思はまったく感じられない様子だった]
(52)2006/04/27 23:43:25
農夫 グレン
[ふらふらと死に掛けた若者がこちらに寄ってくる。
手には大きな鍵と、角材。
何とか押し留めようとするが、今際の際の身体にどんな力が残っていたのか、どんどんと集会所の方に押し戻される]
おい、いいから手当てをするんだ。
いや、ここで見てる皆のうちの誰かでもいい、この人の手当てを……
[その叫びは、村人たちの罵声にかき消される。
「人殺し!」「バケモノ!」「お前らの誰がやったんだ!」
「「「お前らさえいなければ、俺たちは万事解決なんだ!!」」」]

[村人たちの怨嗟の叫び。そして、この若者が最期の力を振り絞る理由を急速に理解した。
その途端……グレンは玄関内に押し倒され、外ではガチャリという鍵の音がした]
(53)2006/04/27 23:43:37
墓守 ユージーン
[アーヴァインの部屋の前で立ちすくむレベッカを見て、ギルバートに任せることにした。]

ギル、ちょっとホールでナサニエルとみんなをまとめてくれ。
俺は掃除してから、戻る。
このまま放っておくわけにもいかねえからな。

[深くため息をついて、淡々と部屋を片付け始めた。片付けるといっても血の後を拭き取り、死体をどうにかするわけだが。…って死体をどうすれば良いんだ?]
(54)2006/04/27 23:44:14
見習い看護婦 ニーナは、自警団が倒れ掛かってくるのを声もなく受け止めた。
2006/04/27 23:44:50
冒険家 ナサニエル
[ホールへと辿り着き、それから玄関の方へと目を遣る。遠巻きにも、血と肉で溢れ返る凄惨な状況が伺えた]

……どうなっているんだ。被害が大きすぎる。

[誰に言うでもなく、不安心を隠し切れずにそう呟いた。やがてその扉が強引に閉ざされるのをやや呆然と見遣り、そうして置かれた状況を理解した]
(55)2006/04/27 23:45:07
見習い看護婦 ニーナ
[自警団の若者に渾身の力とありったけの勇気を持って向き直って]

酷い…酷い怪我…。
どうしたの?何があったの…?

[問いかけるも、声も半ばで若者が崩れ落ちるのを見て耐え切れず泣き出す]
(56)2006/04/27 23:47:13
雑貨屋 レベッカ
[そっとセシリアを離すと、ヘンリエッタを手招いた。
 ――女は何も見ていない。それは残酷な冷静さを保たせる]

……殺す、だけじゃない――
幼い少女にも、いいえ、大人にも
心的外傷《トラウマ》という傷を……

[苦々しく呟いて、手で口元を覆う。咽返る様な血の馨は、此処迄も届いている]
(57)2006/04/27 23:47:21
双子 ウェンディ
[...はピアノに駆け寄り、蓋を開けた。滂沱と溢れ出る涙を拭いもせず、全てを忘れるためだけに、心を閉ざすように鍵盤に指を走らせる。


      キリエ・エレイソン
      主よ、憐れみたまえ


悲鳴と怒号が交錯する集会所内に、狂ったように同じ旋律が流れ続ける]
(58)2006/04/27 23:48:01
農夫 グレン
[グレンは、血まみれで入り口の中に放り出された。
無論、これは全てあの若者の返り血なのだが。]

―――そういうことか―――。

[呆然とその場に座り込みながら、理解した。
自警団員は容疑者を全てここに完全に監禁するつもりだということ。
そして、その自警団員が皆殺しの憂き目にあったこと。
そして―――それに怯えた村人たち全てが、自分たちを下手すれば二度とここから出さないつもりでいること。

その考えを立証するように、扉の向こうからトントンという音がひっきり無しに聞こえる。
これは、扉に釘を打っている音だ……そしてここは、野獣の檻の中も同然になった。]
(59)2006/04/27 23:48:06
墓守 ユージーン
[ローズマリーが走り去るのを尻目に、部屋の中を観察する。証拠になりそうなものはない。いや、鮮やかすぎる手並みだ。外の自警団は遊ばれるかのように殺されていた。アーヴァインの殺し方には無駄がない。的確に最短の手順で始末している。]

こっちは手早く証拠もなく、外はまとめて大暴れ、ってか。

[ひとりごちて苦笑いする。確実に複数いる。それだけは分かる。そうでなければこの短時間にあれだけの被害は出るまい。出るわけがない。それも武装している自警団を相手にしてだ。]
(60)2006/04/27 23:48:16
流れ者 ギルバート
[「任せた」の一言に頷くと、外で起こっているより悲惨な状況を
知りもせず、ニーナ一人で混乱する者達をどうにかできるはずも
ないと気がつきもせず、アーヴァインただ一つの死体を
片付けることに尽力しようとしている。

が、手慣れた様子のユージーンに任せた方が良いかと
随分な仕事を任せてしまうことを少し申し訳なく思いながらも]

わかった。オレはホールに行く。

[閉じられていた、ホールへの扉を開いた]
(61)2006/04/27 23:48:23
学生 メイ
[「死」という言葉がもたらす衝撃が過ぎ去れば、波のように後に押し寄せるのは後悔だった。
何で昨日、あんなにアーヴァインを罵ってしまったのだろうと心の底から思う。
もう二度と謝る事はできないのに。
二度と――アーヴァインには、届かないのに。

茫然自失な状況の中、不意打ちのようにグレンの指示が、聞こえた。
意味を取る間も無いままに、反射的に頷いて立ち上がる]

う、うん……、うん!

[現実から目を背けるように、自分自身を誤魔化すように、力強い返答を投げると、ヘンリエッタ達の方を向いた。
ヘンリエッタは、レベッカが見ていてくれるなら――]
(62)2006/04/27 23:48:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは談話室に戻ると、誰とも、、特にウェンディと目を合わさないよう椅子に腰掛けた。

その顔に生気は感じられない。]
(63)2006/04/27 23:49:31
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/27 23:50:26
学生 メイ
ウェンディ、ちゃ……。

[残るはウェンディだ。
けれど、呼びかける声は中途半端に凍りついた。
自分と同じ、霊能者だと名乗り出た彼女。
もし、彼女が嘘をついているのなら――思った瞬間、無意識に後退してしまう]
(64)2006/04/27 23:50:42
文学少女 セシリア
[立ち上がって乾いた涙をぬぐい、眼鏡をかけた。
同時に前髪でその上を覆い、その目が外から見えにくいようにする]


[無言で、2階に向かう。
子供たちは気になったが、レベッカがどうにかするだろうと]
(65)2006/04/27 23:52:48
農夫 グレン
[血まみれのまま、ホールにふらふらと入っていく]
―――すまない、誰かタオルを貸してくれないか。
ああ、これは私の血ではないから安心してくれ。

外は―――
[そこまで言いかけて、恐慌状態になっている女性陣の姿が目に入る。
もう少し落ち着いてから事実を告げたほうが良いのだろうか?]
(66)2006/04/27 23:53:08
流れ者 ギルバート
[惨い姿で死に行くのであろう自警団の若者を看るニーナを
そっと慰めるように頭に触れてから、
血にまみれたグレンのところへ向かった]

……扉の向こうからするあの音は何だ?
アンタ、何があったか説明できるか?
(67)2006/04/27 23:53:16
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/27 23:53:47
墓守 ユージーン
[黙々とアーヴァインの死体を片付ける。硬直しつつある遺体を寝台に横たえ、苦悶というより驚愕にかたまりつつあった表情を、せめて安らかに見えるよう整え、布をかぶせた。]

アーメン

[胸の前で十字を切り、黙祷する。後は、部屋を少しでもきれいにするぐらいだろうか。しかし…それはそれで手がかりがなくなる。部屋を閉じきることで納めることにした。]

こりゃ、だめだ。外から鍵でもかけておくか…。

[嘆息して、重い足取りでホールに戻っていった。]
(68)2006/04/27 23:55:12
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/27 23:55:17
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/27 23:56:08
文学少女 セシリアは、墓守 ユージーンとすれ違いかけて、少し足を止めた。
2006/04/27 23:56:19
冒険家 ナサニエル
……僕は、また、捨てられたのか。

ふん。所詮、人なんてこんなもんだ。

[村人たちの恐慌と狂気に満ちた乱暴さで、釘を打ち立てて閉ざされる扉を憎悪にも似た濁った視線で見つめながら、ぽつりと呟いた。それからその呟きを振り払うように首を左右に振って鼻を鳴らすとそう付け足し、再び階段脇の壁へと身体を凭れさせる]
(69)2006/04/27 23:56:35
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/27 23:57:43
雑貨屋 レベッカ
[二階へ向かうセシリアを止めたかったけれど――彼女の雰囲気が、それをさせなかった。ふっと息を吐いて、ヘンリエッタの小さい身体を抱きしめる]

エッタ……怖い時は、私の傍に居て。
私は人間だって、ほら、ローズもセシリアも言ったでしょ。

[優しくそう告げた後、ウェンディへ視線を移す。少女が奏でる音は何?音楽には疎いけれど、其れは鎮魂曲?]
(70)2006/04/27 23:58:34
流れ者 ギルバート
[...はこれで良ければと、風呂上がりに髪を拭いたタオルを
グレンに手渡した。
あの時間はほんのついさっきなのに、まるで夢の中のように
平和だったと、あの心地よさを苦しく思い出しながら。

だが何かを言いかけるグレンに、意思を肯定するように頷く]

……言うべきだ。
状況が何も分からないことが…
ますますの錯乱や恐怖に繋がるかもしれないから。

見せる必要はない。ただ、言ってくれ。

[自分自身にも言い聞かせるように、どんなことを言われても
覚悟ができるように規則正しく息を吸うことを心がけながら
グレンに話すことを促した]

落ち着いて聞けるなら、皆、聞こう。
[できるだけ他を勇気づけられるような声でありますようにと
祈りながら周りを見回し続けて言った]
(71)2006/04/27 23:59:56
墓守 ユージーン
[セシリアを呼び止めた]

奥は、入れないぜ。
ホールに戻るか、部屋に戻るか、どっちかだ。

[セシリアをホールに戻るよう、促した。]
(72)2006/04/28 00:00:45
学生 ラッセル
…何だぁ?変に騒がしいな…。

[自室を出ると、辺りの様子を窺う]
(73)2006/04/28 00:00:47
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/04/28 00:01:37
学生 メイ
[だが、一瞬後に我に返ると、唇を引き結んで首を振った。
駄目だ、まだウェンディが嘘をついていると決まってもいないのに、そんな目で見るのは冷たすぎる。
気分を落ち着かせようと深呼吸すると、意を決したようにホールの中を見据えた]
(74)2006/04/28 00:01:50
文学少女 セシリア
入れない…?
どういう意味で?
[尋ねながら、逆らってまで行く気は無かったのか、方向転換して]
(75)2006/04/28 00:02:27
墓守 ユージーン
[自室を出てきたラッセルに声をかけた。]

目が覚めたなら、ホールに来い。
…まあ、こう言うのもなんだが、おまえには来て貰わないと困る。

[事件当時ホールにいなかった人物、それだけで疑うに足るのは言うまでもないだろう。見落としていたなら別だし決めつけるわけにも行かないが、放置できるものではない。]
(76)2006/04/28 00:03:12
酒場の看板娘 ローズマリー
げほっ……

[食事を摂る前だったので、胃液以外に戻るものはなかったことを遠い意識で安堵しつつ。
出しっぱなしにした水で口を濯ぐと脱力したように床に膝をついた。
あちこちであがる、悲鳴や怒鳴り声に、残った意識を傾けながら]
(77)2006/04/28 00:03:26
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/28 00:03:32
農夫 グレン
[ギルバートの問いかけに、一瞬だけ言葉を選んで]
……説明か。しないわけにはいかないだろうな。

―――自警団員は恐らく全滅だ。
……正直、何人殺されたのか見当がつかん。
それくらい、酷い有様だった。

そして、それに怯えた村人が……この集会所の扉を、外から施錠した上に角材や板を釘で打ちつけて封鎖している。

……この中に人狼を閉じ込めてしまえば、被害は中の人間だけで済む。そういう算段なのだろう。
[あまりにも絶望的な内容を、人事のように淡々と語る]
(78)2006/04/28 00:03:36
農夫 グレンは、そう皆に告げると、タオルで返り血を拭った。
2006/04/28 00:04:22
見習い看護婦 ニーナ
[只ならぬ悲鳴を上げ始めたローズに駆け寄りながら]

ナサニエル…さん!しっかりして!
誰も貴方を捨ててない!貴方は一人じゃない、から…!

ローズ、しっかりして!戻ってきて!

[自分も自警団の血で赤く染まりながら肩を揺する]
(79)2006/04/28 00:04:39
墓守 ユージーン
[セシリアの疑問に淡々と答える。]

俺が開けられなくしたからだ。

アーヴァインが死んだ。
棺桶代わりに部屋を封じ込めただけだ。
見て気分の良いもんじゃねえから、開けられなくした。
(80)2006/04/28 00:05:00
お嬢様 ヘンリエッタ
……パパ…パパ…
…お願い…早く来て……

助けて、、誰か助けて私、わた、わたし、まだ、、まだ死にたくない…。

…家に…家に帰りたいよぉぉお…。

[ヘンリエッタは堰をきったように涙をこぼしはじめた]
(81)2006/04/28 00:05:52
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 00:05:53
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 00:06:00
お嬢様 ヘンリエッタは、農夫 グレンの言葉に耳を疑った。
2006/04/28 00:06:09
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 00:06:12
学生 ラッセル
あ…ああ…わかった…。

[いきなり来いと言われて数日前の自警団員に言われた光景を思い出すが、ユージーンの雰囲気とざわめきが気になり大人しく従った]
(82)2006/04/28 00:06:19
冒険家 ナサニエル
これでやつらの存在が……いや、ともかく、レベッカとやらは無実の人間だと証明されたようだね。せめてもの救いだ。

[言い掛けた言葉を飲み込み、暫し言い淀んだ後にそう打続ける。気力を失っているのか、気遣っているのか、それは定かではないがその語調に今までの悪態はない]
(83)2006/04/28 00:06:38
学生 メイ
[ピアノを奏でるウェンディへ視線を据えると、そちらへと真っ直ぐに歩み寄る]

ウェンディ、ちゃん。
大丈夫……?

[まだ消えずに残る警戒と、ピアノの音色を遮る事に対するためらいが混ざる小さな声音で、問うた]
(84)2006/04/28 00:06:55
見習い看護婦 ニーナ
[グレンの言葉に、同意した…]

そう…あの傷では助からない、と思う…。

[自分に降り注いだ血の量を思い出して身震いした]

どういうことなの…村は…全滅?
(85)2006/04/28 00:08:14
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタを今一度強く抱きしめた後、そっと離して。溺れる様にピアノに堕ちるウェンディの傍に歩み寄る。少女の背後から手を伸ばすと、鍵盤に指を落とす。外れた音階を一つ鳴らし、旋律を壊した]

……ウェンちゃん。
こういう時、何も見えないと、何も聞かないと、楽なのよ。

[囁くように言っては、ウェンディを背後から抱きながらその手で少女の目を覆った。]

……楽園は見える?
(86)2006/04/28 00:08:25
文学少女 セシリア
そう…
[なら、それでもいいとホールに向かい]

それは…確実に、人狼の仕業なの?
見たんでしょう?
[こちらも余り感情を込めず、歩いているとグレンの言葉が聞こえた]
(87)2006/04/28 00:08:35
墓守 ユージーン
[ホールで鳴り響く音楽に、眉をひそめた。]

おいおい…

[一心不乱に弾くウェンディを見てため息をつく]

ほら、もう、やめな。
とりあえず…あー…

誰かお茶入れられるのいたら入れてくれ。

[力づくでウェンディをピアノから引きはがした。]
(88)2006/04/28 00:08:36
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 00:09:22
農夫 グレン
[ユージーンの言葉に]
そうか、私もそれでいいと思う。
玄関はこの通りだ、彼の葬送もかなうまい。
ならば、少しでも彼を食い荒らされないように。

それが我々の抵抗であり、彼の尊厳でもあるだろう。
[そう呟くと、一つ溜め息をついてタオルを放り出した]
(89)2006/04/28 00:09:37
農夫 グレンは、双子 ウェンディが引き剥がされたのを確認して、ピアノの蓋を閉じた。
2006/04/28 00:10:34
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 00:10:56
お嬢様 ヘンリエッタ
…っそんな!!

[ヘンリエッタは立ち上がり、入り口のドアに向かって駆け出した]

【ドンドンドンドン!!!】
開けてっ!!! 誰かっ!!!

【ドンドンドンドン!!!】
まだ中に人がいるの!!

【ドンドンドンドン!!!】
出して!!ここから出して!!!

【ドンドンドン……】
私は…私は家に帰るのよぅ…………
(90)2006/04/28 00:11:07
墓守 ユージーン
[セシリアの問いかけに首を振る]

さあな。
人狼かはわからねえ。

ただ、ヒトの仕業には見えねえ。
アーヴァインはほぼ即死だ。
外の詳細はグレンが今、言っているとおりだろうよ。

[外の惨劇の方がひどかったのは、あえて口に出さない]
(91)2006/04/28 00:11:08
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 00:11:33
見習い看護婦 ニーナ
[震える体を抑えて台所の薬缶をかけた]

ねぇ…ちょっとみんな落ち着いて…。
ウェンディ…、ね、お茶を飲みましょう?

[一番落ち着かないといけないのは自分だ、と思いながら震える両手を見つめる]
(92)2006/04/28 00:12:04
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/28 00:12:24
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 00:12:30
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 00:12:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはその場で泣き崩れた。

優しく抱きかかえてくれていたレベッカを振り切って走り出した事を気にする余裕すらなかった]
(93)2006/04/28 00:13:43
流れ者 ギルバート
……まさか。

[グレンの話にしばらく黙り込み、聞き間違いや理解し間違いでは
無いのかと何度も何度もその言葉を反芻していたが
ヘンリエッタの様子に気付いて椅子を掴んで扉に向かう]

どいてくれ。

[椅子を振り上げる]
(94)2006/04/28 00:13:57
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/28 00:14:32
学生 メイ
[ウェンディをユージーンやレベッカが止めたのを見遣った後、聞こえてきたニーナの声に頷いた]

う、うん、そだね。
お茶でも飲んで落ち着こう、皆も、そうしようよ!

[わざとらしく明るい声で呼びかければ、何か手伝おうかとニーナの側へ歩み寄る]
(95)2006/04/28 00:16:44
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートの様子に、自分が殴られると思い目をつぶった。
2006/04/28 00:17:12
文学少女 セシリア
そう…
[呟き、俯きながら首を振る]

無事なら…いいんだけど。
[モーガンの事を思いながら、けれどそれを口にする事で、無事でない人が存在する事がリアルに感じられて。
片手で口を押さえた]
(96)2006/04/28 00:17:40
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 00:18:22
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 00:18:57
見習い看護婦 ニーナ
[青い顔をしながら何とか紅茶の缶を開け、ポットに人数分の茶葉を入れる]

ヘンリエッタ…落ち着いて、落ち着いて…!

[むしろ自分に言い聞かせるようにしながら、背に声をかける]
(97)2006/04/28 00:19:05
農夫 グレン
[恐慌状態にある皆をゆったりと見回して、厨房でお茶を入れているニーナに声をかける]

……外はあの通りだ。詳しいことは、皆には言わないほうがいいだろう。
私は返り血を落としてくる。血まみれの人間が突っ立っているのは、皆の精神には良くないだろう。
もし誰かに聞かれたらシャワーを浴びにいったと伝えてくれ。

[そう淡々と告げて、シャワー室へ。]
(98)2006/04/28 00:19:21
墓守 ユージーン
[ギルバートの行動を見ながら、そのままにさせるか迷った。もし開いたとして…村人が待ちかまえている。まとめて全員殺されるのがオチじゃないのか、と。しかし心の一部で、それでも良いと思ってしまう自分がいる。結果、背反する心が、彼を厨房に向かわせた。]

大丈夫か、ローズ。

[ニーナが入れてくれた茶をすすめてやる。]
(99)2006/04/28 00:19:55
流れ者 ギルバート
[ヘンリエッタを怖がらせていることも意識にはなく、
振り上げては扉に打ち付け、振り上げては扉に打ち付ける事を
繰り返してみている。

手応えは感じる。それなのに扉は破れる様子もない。

傷付くのは自分の手だけのようだった。
声もなく、しかし次第に息を荒くし、とうとう呻き声をあげながら
打ち付け続けたが、扉は破れなかった。

ついには椅子が壊れ、...は呆然と椅子を取り落として扉に縋った]
(100)2006/04/28 00:20:08
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 00:20:09
双子 ウェンディ
[メイの声、レベッカのぬくもり、ユージーンの強引な優しさ、ニーナの気遣い……
それらが...に正気を取り戻させた]

みんな……ごめんなさい……
ピアノを弾いていればリックが傍にいてくれる気がして……

でも、駄目だった。
苦しんで殺されていく人たちの声しか聞こえなくなって、頭が割れそうで。

[...は皆の顔を順番に見て、涙を拭って無理に微笑んだ]

みんな、ありがとう……
(101)2006/04/28 00:20:51
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/28 00:21:09
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 00:21:30
文学少女 セシリア

[ふと、扉のほうを見る。
おびえた少女と、気にせず椅子で扉を殴る青年。
舌打ちをしながらつかつかと向かって、ギルバートの頬をたたいた]
(102)2006/04/28 00:22:25
墓守 ユージーン
[厨房にメイが入ってきたのと入れ替わりでグラスを持って出て行った。そのままソファに座り、持ったままだったバーボンをグラスに注いだ。]

(瓶ぐらいで争えそうな相手じゃねえなあ)

[武器になりそうなものはないか、ホールを見渡した。]

(倉庫に何かあるか、あとでグレン過ローズにでも聞いてみよう)
(103)2006/04/28 00:22:34
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートが扉に椅子をうちつけるたび、小さなうめき声をあげた。
2006/04/28 00:23:55
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 00:24:28
お嬢様 ヘンリエッタは、やがて椅子が壊れると、エッタ自身も壊れた様に動かなくなった。
2006/04/28 00:25:21
酒場の看板娘 ローズマリー
あ……

[物音に顔を上げれば血塗れのニーナの姿が目に入り、思わず息を呑む。
少し長い時間をかけて、ようやくそれがニーナだと認識すると座り込んだまま息を吐き。
ユージーンの声にぼんやりとそちらを向くもそのまま出ていくのを見送った]
(104)2006/04/28 00:25:56
学生 ラッセル
[むせ返る血の臭い…。見渡せば服という服にどす黒い染みが見え、しきりに聞こえる「人狼」という言葉…。状況を把握出来ず、呆然と立ち尽くしながら、ただただこの騒ぎを眺める…。]

…一体、何が起きたと言うんだ…?
……人狼…?
(105)2006/04/28 00:26:10
雑貨屋 レベッカ
[幾分落ち着いたウェンディの様子に弱く笑むも、扉を強く叩く音に振り向いて――把握した。そう、閉じ込められたのだと]

……人狼を殺さなければ、この集会場は全員のお墓になるってこと。あぁそう。……。

[自分で言っていて全く現実感が無い。だが、それが現実。衣服を血塗れにしてお茶を入れるニーナとか。ギルバートの頬を打つセシリアとか。何もかもが非現実的な、現実。]
(106)2006/04/28 00:27:00
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートが椅子を打ち付ける度に身を竦めた…がその音は止んだ
2006/04/28 00:28:18
冒険家 ナサニエル
[壁に凭れたまま、程度の差こそあれど皆一様に恐怖と不安とに苛まれている面々を見遣る。自分とてその感情を抱いていることは決して否定できなかったが、口に出すことはなく、ただ眉をひそめ顔をしかめて一連の言動を見守るばかり]

――この中に、

[「いるのか」と続けようとして口を噤み、結果何も言葉を継ぐことなく、小さく舌打ちを零した]
(107)2006/04/28 00:28:22
流れ者 ギルバート
……駄目か。

こんな……こんなことにだけ一致団結しやがる…。

[外から自分達がどんな気持ちでいるか少しでも
想像しているんだろうかと村人達に激昂し]

いっそ今すぐ!

(火でも何でもかけやがれ!)

[言おうとしてセシリアに頬を張られたので、やっと
我に返り、ヘンリエッタに気付くことができた。

セシリアに感謝の目を向けてから、言葉も発せずに
自分が怖がらせた少女にただ申し訳なさそうに手を差し伸べる]
(108)2006/04/28 00:28:31
学生 メイ
ね、ニーナちゃん、手伝うよ!

[厨房に踏み込むなりそう声を掛ければ、お盆を取り出し、ニーナの入れたお茶をその上に半分並べた。
そうしてから、危なっかしい足取りでホールの方へと戻っていく]

とりあえず、お茶飲もうよウェンディちゃん!

[言いながら、真っ先にウェンディにお茶を差し出した]

レベッカさん達も、どうぞ。

[残りはお盆ごと、テーブルの上に乗せる]
(109)2006/04/28 00:29:11
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの額にかかった汗ばんだ髪を掻き分けて]

大丈夫…ローズ…。
しっかりして。何か飲む…?

[アルコールでもいい、と辺りを見回した]
(110)2006/04/28 00:29:39
双子 ウェンディ
[立ち尽くすラッセルに...はしがみついた]

ラッセルお兄ちゃん!
わたし、もう嫌……

これは悪い夢よ。
目が覚めたら、リックが隣で笑っていていくれるの。
『ウェンは馬鹿だなぁ、そんなことあるはずないよ』って。
きっとそうよ。そうに違いないわ…
(111)2006/04/28 00:29:52
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/04/28 00:30:27
墓守 ユージーン
[ラッセルのつぶやきを耳にとめ、皮肉な笑いを漏らす。]

そう。人狼、だとよ。

さて事実かどうかは分からねえが、…今なら便所の窓から外が見えるんじゃないか。疑うなら見てくると良い。

女子供に向くものじゃねえが、お前さんぐらいなら受け止められるだろ。それから、…何をしていたのか聞かせて貰いたいところだ。

[ジロリとラッセルをにらむ。敵意はないが、警戒をあらわにした視線で。当時ホールにいなかったのは、一人だけなのだから。]
(112)2006/04/28 00:30:48
文学少女 セシリア
…馬鹿。
[軽蔑するように、冷たい響きを伴った言葉をギルバートにぶつける。
ヘンリエッタに手を差し伸べるのを見れば、手を出すべきか迷ってから一応見守る事にした]
(113)2006/04/28 00:31:50
農夫 グレン
[シャワーを浴びて服を着替えたグレンがホールに戻ってくる]
……もっとゆっくりしたかったが、やはりこの状況では落ち着かないな。

―――返り血が付いてる者は、ちゃんと落とした方がいい。血の匂いは考える余裕を無くす。

[そう誰にともなく言うと、厨房を覗き込んで]
ニーナ、君は特に血を多く浴びてしまっている。
早めに洗い流したほうがいい。不衛生だし、何より精神的によろしくない。
一人が不安ならば、誰か女性を連れて行けばいい。
いや、むしろその方が不安か……
[そう呟いて、周囲を見渡した]
(114)2006/04/28 00:31:59
雑貨屋 レベッカ
[少し前にナサニエルが何か紡いでいた……彼にしては、意外な口調で]

……あぁ、人間。
……そうね、私は人間。
……たったそれだけが客観的にも確実な、事実。

[残りは11人。12-1=11。なんて簡単で、収穫が少ない算数なんだろう]
(115)2006/04/28 00:32:15
見習い看護婦 ニーナ
[メイの元気さに力づけられて]

ありがとう…そうよ、みんな落ち着いて・・・集まって。
どうしたらいいのか…考えましょう…。

[外の騒ぎを反芻しながら…怯えつつ極力平静を装って言う]
(116)2006/04/28 00:32:36
墓守 ユージーン
[バーボンが空になった。目の端に止まったスコッチを手にし、ふと考え込む。音もなく立ち上がり、厨房にスコッチを持って行った。]

ローズのスコッチだ。少し気付けになるかもしれん。
(117)2006/04/28 00:33:08
冒険家 ナサニエル
……僕も貰うとしよう。

[運ばれてきた茶を見、かすかに壁を蹴り反動を付けるようにして歩き出すと盆の置かれたテーブルへと向かった。容器を手に取り、一息に飲み干して息を吐く]
(118)2006/04/28 00:33:47
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートの手に気づく事もなく、ただ中空のみを見続けていた。
2006/04/28 00:34:08
見習い看護婦 ニーナは、農夫 グレンの言葉に改めて自分の体を見下ろした…噎せ返る血沫の匂い
2006/04/28 00:34:14
文学少女 セシリアは、ため息をついて。
2006/04/28 00:35:29
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめた。
2006/04/28 00:35:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナの声にかろうじて頷くと壁に凭れたまま皆の方へ意識を向け。
2006/04/28 00:35:44
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンのグラスを受け取ってローズに渡す]

これ飲んで…落ち着いて。

[ユージーンを見上げ、懇願するように話かける]

お願い。ローズをみてあげて。
あなたが一番だと思うの。
(119)2006/04/28 00:35:56
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/28 00:36:23
学生 ラッセル
[泣きながらしがみ付いてきたウェンディの頭を優しく撫でる。何が起きたかわかっていない以上、混乱している人を落ち着かせるのが最良だろうと思ったのだろうか]

大丈夫…。大丈夫だ。
きっとすぐにリッ君にも会える。
だから…まずは落ち着くんだ。

[ユージーンの言葉を聞き、ウェンディをゆっくり離す]

…わかった。ちょっと様子を見てくる。

[そう言って便所へ向かった]
(120)2006/04/28 00:38:12
墓守 ユージーン
[ニーナの言葉に少しばかり眉をひそめる。]

まあ、俺で良いかは別として、ニーナも着替えてきた方が良いな。気が遠くなりそうなら、これも一口飲んでけ。

ガキにゃ強い酒だが舌が焼けそうで目ぐらいさめるからな。
(121)2006/04/28 00:38:26
雑貨屋 レベッカ
[メイの気遣いに弱く笑んで、テーブルを囲む椅子に座る。湯気の上がるカップの中で揺れる液体――]

sweets,甘い果実,sweets,真っ赤な果実,fruits...
幸福、つまり其れは、生きること?

《もぎ獲れないのなら 刈り取れば良いと…》

[訥々と呟いて、そして何も無かったように、何も言わなかったように、カップに口をつける]
(122)2006/04/28 00:39:49
墓守 ユージーン
[彼はニーナが入れたお茶に、スコッチを混ぜ、ぼうっとしているローズマリーに手渡した。震える手にしっかり握らせる。]

ほら、とりあえず、飲め。
ったく、だから見るなって言ったろうが…

[ほら、と飲むように促す。]
(123)2006/04/28 00:40:27
流れ者 ギルバート
[セシリアの言葉に目を閉じる]

……オレもそう思う
[後悔と動揺と、未だ収まらない閉じ込められた恐怖の入り交じる
声で答え、中空を見続けるヘンリエッタに目を落とした]

オレじゃ駄目かもな…。
あんた、任せていいか。
[ヘンリエッタを落ち着かせてやって欲しいとセシリアの顔も
見られないまま頼んだ]
(124)2006/04/28 00:40:49
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 00:41:16
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンが薦めるままに初めての酒を口にする]

苦いわ…。
でも熱い。

不思議…大人の人って、こんなものが好きなのね…。

[そんな認識が、却ってニーナを冷静に引き戻した]

ありがとう。
シャワーを浴びて…着替えてくる。
ローズをお願い。あと、他の人も。

[ユージーンに感謝の目を向けると、バスルームに*姿を消した*]
(125)2006/04/28 00:42:28
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 00:43:50
流れ者 ギルバートは、言うまでもなくエッタを抱きしめるセシリアを確認し、踵を返した
2006/04/28 00:44:27
双子 ウェンディ
[ラッセルに頭を撫でられ落ち着いたのか、...はテーブルにつき、メイに小さく微笑みかけてお茶のカップを受け取ったが、その手はかすかに震えている]
(126)2006/04/28 00:44:56
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 00:47:39
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 00:47:46
文学少女 セシリア
短慮な人は嫌いじゃあないけど…
周りを見ないのは愚か者よ。
[ギルバートに、冷たく言ってから。
それよりも、とヘンリエッタに話しかけた]

深呼吸して。
1から10まで数えなさい、ゆっくりでいいから。
そうしたら、もう一度深呼吸をして…
(127)2006/04/28 00:49:12
農夫 グレン
[冷静な足取りでカップのお茶を手に取ると、ホールの壁に寄りかかるように座った。]

さて、どうやら皆落ち着いてきたようだな……。

見ての通り、外は封鎖されている。
完全に人狼とやらが滅んだ証拠を出さない限り、村人たちは我々をここから出してくれそうに無い。

そして何より―――人狼もここから出られない。
彼らが人を襲うならば、標的は我々だ。
そして、確実に彼らを捕らえられるのも我々だ。

―――痛い現実だが、そういうことらしい。
[一本調子に状況を確認すると、お茶に口をつけた]
(128)2006/04/28 00:49:56
酒場の看板娘 ローズマリー
……え……あ……

[促されるままにグラスを握り、口をつける]

……ごめんなさい。
血を見たら……ちょっと動転しただけだから……
平気よ。
(129)2006/04/28 00:50:24
冒険家 ナサニエル
結局疑わしきは罰せよということなのか。

…………。
悪いが僕はそろそろ休ませてもらうよ。

[思い出したように呟き、その場にいる面々を見比べるように見遣る。そうして何か言おうと口を開いたが、漏れ出すのは吐息だけだった。暫く黙した後にやがてそう告げて、身を翻し階段を昇っていく。個室へと向かう途中で「人の方が恐ろしい」と口にした。己の放った言葉の嘘寒さに身震いしながら、*部屋の中へ姿を消した*]
(130)2006/04/28 00:51:05
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアの言葉に反応し、ようやく意識を取り戻しはじめた。
2006/04/28 00:51:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/28 00:52:31
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/04/28 00:53:02
学生 ラッセル
[二階の便所の窓から見下ろした光景は、まるで猛獣を檻の中に閉じ込めた様子。止まることなく聞こえる罵声の数々…。狂言でないことを理解した。そしてやや離れて窓越しに見える部屋。自警団長が使っていた部屋だろうか。しかし窓の奥の様子がよく見えない。…それが飛び散った血で塞がれた所為だと理解するのにしばらくかかった。先程のユージーンの言葉が頭に響く。「人狼、だとよ…。」]

。o(人狼…だと?)

[窓から身体を伸ばし、部屋の様子を探る。同時に驚愕した]

……………っ!!

[一歩、二歩…後ろに後退り、壁に当たる]
(131)2006/04/28 00:53:18
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 00:54:32
墓守 ユージーン
ああ、そうだろうな。
わかったから、まずホールに行くぞ。

[ほぼ無理矢理、ローズマリーを厨房からソファに移動させ座らせた。その間も何かをブツブツとつぶやいている気がしたが、あえて聞かないでおく。]

(こういう部分もあるんだな、…ふん)
(132)2006/04/28 00:56:01
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/28 00:56:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 00:56:30
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 00:59:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに引き摺られるようにしてホールのソファに座った。
2006/04/28 00:59:16
双子 ウェンディ
[...は空になったカップを置くとふらふらと立ち上がり、誰に言うともなく呟いた]

わたし、部屋に戻ります……

[そのまま重い足取りで階段を上っていく]
(133)2006/04/28 00:59:21
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 00:59:38
流れ者 ギルバート
[耳に痛く、そして正しいセシリアの声を背に受けながら厨房に
直行した。
止めたはずの酒を探し、探り当てると栓を千切るように抜いて
それを惜し気なく床に零しながら水のように一気に飲み干す。
薄めもしなかった琥珀色の液体はあまりに濃過ぎて
すぐに頭も体も痺れていったが、今の自分には丁度良い。
台に手をつき目を閉じて、やっとヘンリエッタへの謝罪の言葉を
呟くことができた]

……ヘンリエッタさん、ごめん。

[そのまま自ら望んで意識を*手放した*]
(134)2006/04/28 01:01:34
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに毛布を放った。ほれ、とりあえずかぶっとけ。
2006/04/28 01:01:41
学生 メイ
[去り行くナサニエルを見送ってから、首を振った]

ごめんね、メイもちょっと疲れたみたい。
今日はもう休んでくるね、お休みなさい。

[言って、返事を待たずにテーブルに背を向ける。
自分らしくない重い足取りに苦笑しながら、そのまま*階段の奥へ消えた*]
(135)2006/04/28 01:01:42
文学少女 セシリア

[グレンの言葉に何かを言いかけたが、それはヘンリエッタの耳にも届くだろう事に思い当たって、口をつぐんだ]

10まで数えたら、今度は逆行して1に戻すの。
そう、声に出して…ゆっくり。
(136)2006/04/28 01:01:53
学生 ラッセル
[ホールに戻る途中、ウェンディとすれ違う]

…あぁ…ウェンディちゃん…か。
大丈夫…か?

[数分前の落ち着きがない。が、必死にそれを隠そうとしているため口調がやや乱れる]
(137)2006/04/28 01:02:06
墓守 ユージーンは、農夫 グレンの現状説明を反芻しながら酒を傾けつつ思いに*沈み込んでいった*
2006/04/28 01:03:17
農夫 グレン
[ぼんやりと辺りを見回すと、ギルバートが倒れる様が目に入る]

―――。

[慌てることなくゆったりと立ち上がり、つかつかと側によると軽々とその身体を抱き上げた]

……ユージーン、ギルバートを隅に寝かせておく。
悪いが、こっちにも毛布をかけてやってくれ。
それと、他の女性陣にも毛布がいるだろうな。
何枚か持ってきてくれるとありがたい。

[そう言って、セシリアとヘンリエッタを一瞥した]
(138)2006/04/28 01:07:02
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 01:07:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[放られた毛布を頭から被る。
視界が断絶されれば必然的に押し留めた記憶が溢れて脳裏に蘇る。

――あぁ、怖かったんだ。

頭のどこかで他人事のように考えながら、嗚咽が聞こえないように毛布の中で*肩を震わせた*]
(139)2006/04/28 01:08:24
お嬢様 ヘンリエッタ
「10まで数えたら、今度は逆行して1に戻すの。
そう、声に出して…ゆっくり。」

頭の中で何かが聞こえる。
理解できる言葉だけど、理解できない。
知ってる人が喋っている様だが、誰か解らない。
うすぼんやりとした意識の中でようやく起こした行動は、立ち上がりふらふらと自室に向かう事だった。

抱きかかえていてくれたセシリアや他の人たちの姿が見えているのに、まるで見えないかの様に。
(140)2006/04/28 01:09:18
双子 ウェンディ
[返り血を浴びたわけではないが、なんとなく今着ている服が穢れたような気がしてならない。
服を脱ぎ捨て、寝巻きに着替える。

リックの写真とロザリオを持ってベッドに入る]

もうすぐ堅信礼だね、って話してたのが昨日のことなのに……
リック、あなたにもう会えないの?

[呟きながら...は*浅い眠りに落ちていった*]
(141)2006/04/28 01:09:38
農夫 グレン
[ユージーンの方を見て]
―――流石に疲れているようだな。
仕方ない、昨日は私も倒れた身だ。

[そう言うと奥の部屋へと消え、毛布を持って現れた。]

―――。

[横たわるギルバートに無言で毛布をかけると、残りの毛布と適当に積み上げた]
(142)2006/04/28 01:10:12
墓守 ユージーンは、農夫 グレンの言葉にうなずき、倉庫から多めに毛布を*持ってきて渡した*
2006/04/28 01:10:37
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 01:12:14
学生 ラッセル
[声をかけるもウェンディは聞こえているのかいないのか、そのまま自室へと戻っていった]

。o(しっかりしろ、しっかりするんだ俺!!)

[重い足取りで階段を下り、ホールへと向かう]
(143)2006/04/28 01:12:54
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/28 01:12:59
雑貨屋 レベッカ
[遠く、遠くの喧騒の様に聞こえる村人達の罵声が、いつしかの罵声と重なって、違う世界に居るような感覚に陥っていた。

《泥棒猫…可哀想な娘だと…世話を焼いて…恩知らず…》

断片的な記憶、断罪的な罵声。
ぐらりと世界が揺れた]

あの子は必死だった。生きる為に、あの子は――!!

[不意に口を吐いて出た言葉、自身のその聲にはっと我に返り、唇に触れた。自分は何を云っているんだろう。此処は人狼という狂気に支配された世界なのに。私は、何処に居るのだろう。先程の、ローズマリーの言葉が蘇った。

――貴方の時間は停滞したままなのね]
(144)2006/04/28 01:14:39
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 01:14:48
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 01:16:13
文学少女 セシリア
…やっぱり、向いてないな。
[片手で頭をかきながら、ヘンリエッタを見送る。
ついていった所で、何が出来る訳でもない]

[先ほどまでの喧騒を軽く思い出す。
周りが混乱すればするほど、感情が暗く沈んでいった]
…つまり
人狼を始末しないと、出られないって事よね。
(145)2006/04/28 01:17:35
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/28 01:18:20
学生 ラッセル
[ホールへと辿り着く。辺りを見回せば誰もが顔色悪い。きっと自分もそうなんだろうと鏡も見ずに思い浮かべる]

…………。

[何とか気を紛らわせようとするが、何も言葉が出て来ない]
(146)2006/04/28 01:19:51
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 01:20:17
農夫 グレン
[ギルバートに毛布をかけると、今日の惨状を思い返す]

「―――まだ、これは地獄じゃない。」

[そう呟きながら、これからどのようにして自分が生き残るべきかに思いを馳せる。なるべくならば、被害者の少ない方法で。]

「まだ、地獄じゃない。」

[何度も呟く。
そう、これはまだ地獄ではない。
彼らは恐怖の中で死んだかもしれないが、さほど苦しんではいない。
それならば、自分の経験したもの方が余程地獄に近い。

―――故郷、アイルランドのあの惨状に比べれば。]
(147)2006/04/28 01:20:22
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 01:25:42
農夫 グレン
[物思いに耽りながらホールを見渡すと、占い師を名乗る少女と、華美なドレスに身を包んだ幼女が居た。
このような状況でお互いに何も知らないことはマイナスになると考え、立ち上がる]

―――二人とも、落ち着いたか?
名乗るのが遅れたが、私はグレン・オブライエンという者だ。
普段は村はずれの畑で農業をしている。

毛布をそこに積んでおいた。
まだ夜は冷える、勝手に使ってくれ。
[そう、いつもの調子で告げた]
(148)2006/04/28 01:28:42
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 01:28:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 01:29:21
文学少女 セシリア
…セシリア。
[名前を呟いた。
そういえば、余り覚える気も無かったなと軽く自嘲する]
(149)2006/04/28 01:32:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 01:34:30
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 01:36:48
雑貨屋 レベッカ
[五年前の世界から何も変わっていない。あの世界の侭に雑貨屋を続け、唯、年齢だけを重ねて行った。いつの間にか“現在《いま》”が見えなくなっている。きっと、現在を見るのは失われた右目で、残った左目はずっと過去を見ているんだ――]

……死んだのは誰?

[ふらりと、集会場の窓へ歩み寄った。鉄格子の向こう。闇に蠢く様に群れた肉の塊。酸素に触れた赤は、やがて黒に近づき示す]

あれが、現実。あれが、いま。
そう、私は、殺さなくてはならないの。

人狼を?
……其の前に、私の時間を止めている、エルを?
(150)2006/04/28 01:37:49
農夫 グレン
[セシリアの無愛想な様子を咎めるでもなく]
そうか、セシリアか。
そして、この子は?
[同じくらい淡々と質問をする。]
(151)2006/04/28 01:38:11
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 01:38:20
文学少女 セシリアは、農夫 グレンに首を傾げた。
2006/04/28 01:38:54
学生 ラッセル
。o(…………落ち着かない!)

[厨房にあったスコッチの瓶を取るとグラスに注ぎ、一気に流し込む。同時に熱さと目眩が...を襲う。酒は初めてではないが、前に飲んだ時はローズマリーがジュースで割って作ってくれたもので、ストレートで飲むのは初めてだった。グラスを置き、少しくらくらしながら椅子に座る]
(152)2006/04/28 01:41:20
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 01:41:50
農夫 グレン
[首を傾げたセシリアに対して、表情一つ変えずに]
まあ、本人が落ち着いてから本人に聞くのが一番だろうな。
すまなかった、それではゆっくり休んでくれ。
先ほど言った通り、毛布はそこだ。
ラッセルにもそう言っておいてくれ。

[そう一方的に告げると、二階の自分の部屋へと*上がっていった*]
(153)2006/04/28 01:48:07
文学少女 セシリア
[ふと、足元のおぼつかないラッセルに目が行く。
顔色から、何となく察する]
酒量も分からない子供が、無理するものじゃないわ。
(154)2006/04/28 01:48:53
学生 ラッセル
……子供?子供…だと?
俺のどこが……子供だって?

[ガンッとグラスを置く]

俺は………、守らなければいけない……。
リッ君が…いない今……、
俺が…しっかりしないでどうする!!

[再びガンッと音を立ててグラスを置く]
(155)2006/04/28 01:52:27
雑貨屋 レベッカ
《敵は全部殺すんだ》
《けれど味方も敵になるんだ》
《ならば先手打って殺すんだ》

――そう。殺せばいいの。

誰から殺せばいい?

ローズは嘘なんか吐かない。
そうよね?ローズは……――

じゃあセシリア。
貴女から殺せばいい?

[表情無く、す、と少女に目を遣って、唐突で残酷な問いを掛けた。片側だけの瞳は、ゆらり、緋色を湛えていた]
(156)2006/04/28 01:54:29
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 01:55:32
文学少女 セシリア
子供でしょう?
でなければ、何故酒に逃げるの?
頼らなければ保てないのでしょう?
[違うのか、と問いかけるようにラッセルを見つめて。
横から聞こえてきた言葉に、目を細めて、笑う]

そう…信じたいものの手で死にたいというのなら、好きにすれば?
あなたにとっては、それも幸せなんでしょうね。
(157)2006/04/28 02:00:21
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアをキッと睨む。しかし何も言い返せない。
2006/04/28 02:02:22
文学少女 セシリア
別に、子供なのが悪い事ではない。
…老婆心からの忠告よ。

それに逃げれば、手放せなくなるかもしれないわ。
[目を閉じて、知らずにため息をついた]
(158)2006/04/28 02:05:57
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアからグラスへと視線を移す。無言でまたグラスを傾ける。
2006/04/28 02:08:08
雑貨屋 レベッカ
幸せって、……

[何?と小さく呟いて、少女を見る]

人狼を殺して、生き残ったら、幸せ?

判らない、の、人狼を殺せばいい?
もう殺したくない、誰も。
生き残って何が残るの?

何も見えない――
セシリア。私、どうしたらいい?

私が死ねば、いいの?

[五年間ずっと過去という檻に閉じ込められていた。現実を受け止めるには器が余りに狭すぎた。狂気?錯乱?絶望?逃避?自身の感情すら、理解出来ない]
(159)2006/04/28 02:12:11
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 02:13:52
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 02:14:32
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカにグラスを差し出す。
2006/04/28 02:16:11
学生 ラッセル
飲んで……寝る。
考えるのは……後。

[羅列は回っていないが、寝て頭を冷やせと言いたいつもりか]
(160)2006/04/28 02:16:46
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:18:44
文学少女 セシリア
妄信してしまえば、愛するものが自分を裏切っている事を知らずに居られる。
好きなものを疑うという事もしなくっていい。
それは…とてもとても幸せな甘くてぬるい夢だとは思わない?
[静かに、静かに、笑う]

でも、何が本当に幸せなのかなんて、他人には分かりはしないの。
けれど…あなたにはもう、選択の余地はない。
嫌でもあなたが表に立たないといけない。
それが、責任という事。
(161)2006/04/28 02:20:55
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:21:24
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 02:22:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:25:15
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 02:28:30
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 02:31:12
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルから差し出されたグラスに、小さく礼を告げるも笑みは伴わない。スコッチをグラス半分程注ぎ、一口。余り味は感じない。セシリアの言葉に、目を細め]

――《けれど味方も敵になるんだ》――

ごめんね、セシリア。貴女が嘘吐きだと決め付けた訳じゃないの。ローズだって……私に見せてない想いが、沢山あると思う。――或いは殺戮だとか。

信じるって、怖い?
裏切られるかもしれない?
――、でも私、信じないと、孤独に殺されてしまいそう。

皮肉よね。私が人間だって皆知っている。
なのに私は皆が、人間かどうか判らない。

……其れが、責任。

[噛み締めるように呟いて、瞑目する]
(162)2006/04/28 02:33:36
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:34:01
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 02:35:38
学生 ラッセル
[セシリアに向き直り]

セシ…リア?
今日は…、ん…、もう…寝ろ。
今……誰に…何を言っても…同じだ。
寝て…起きれば……
落ち着くかも…しれない…。
(163)2006/04/28 02:37:51
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:39:06
文学少女 セシリア
ま、素性も分からないような娘をいきなり信用しろって方が無理なのは分かってるわ。

怖いと思う時はね、信じきってないって事。
本当に信じてしまえば怖くなんかない。
裏切られるなんて、考えないもの。
…でも、そんなの難しいよね。
[理解をしめすような、優しい口調で、あるいは遠くを見るように]

人狼を…すべて殺してしまえばいいの。
でも、それはあなたにとって辛いものになる。
…今は、休みなさい。
疲れている時に考えても、泥沼に陥るのが、落ちだから。
(164)2006/04/28 02:42:18
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 02:44:06
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 02:48:56
文学少女 セシリア
それは、自分も含まれてるの?
[一応疑問系ではあったが、答えを聞く必要もないとばかりに席を立って、毛布を掴んでラッセルに投げて、もうひとつ掴んでレベッカにかぶせた]

念の為…ね。
(165)2006/04/28 02:52:12
雑貨屋 レベッカ
[グラスのスコッチをきゅっと飲み干しては、ラッセルの呂律の回らぬ口調に、思わずふっと小さく笑って]

そう云うラッセル君こそ、早く寝た方がいいと思うわよ?

[窘めるように告げた後、セシリアを見つめ]

素性は判らないけど、だからこそ私はセシリアのことをもっと知りたい。……って、勝手に思ってるだけよ、話したくないなら話さなくてもいいわ。

――唯、一つだけ訊いていい?
セシリア、貴女幾つなの?なんだか私よりずっと大人びてる。

[告げては、クスリ、笑んだ]
(166)2006/04/28 02:52:36
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアから被された毛布に「ありがと」と、軽く目を細める。
2006/04/28 02:54:58
学生 ラッセル
ん…。

[軽く手を上げて毛布の感謝を示す。レベッカの言葉に頭を掻きながら厨房へ水を汲みに行く]
(167)2006/04/28 02:55:04
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/04/28 02:57:13
学生 ラッセル
[グラスに氷を放り込み、未だに落ち着かない足取りで椅子に着く。冷水を一口飲み、少し意識が戻る]

………ふぅ。
(168)2006/04/28 02:57:16
文学少女 セシリア
そうね…
[年齢を聞かれるとは思っていなかった為、少し驚いたように。
やがて、くすくすと笑いながら]

82歳…って言ったら、信じる?
[反応を伺いもせず、すぐに背を向けてひらりと手をあげて]

冗談よ…
おやすみ、夜更かししすぎないようにね。
(169)2006/04/28 03:03:16
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアに軽く手を振って見送った。
2006/04/28 03:04:44
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 03:07:36
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの返答に――或いは、その笑みに。少しの驚きと、笑みを浮かべて]

……信じたくなるのは何故かしらね。

[呟いては、微笑みの侭に席を立ち]

待って、私も休むわ。上まで一緒に……、ッ!

[急にアルコールを摂取した所為か思わずセシリアに寄りかかりつつ、けれど離すわけでもなく、少女――否、彼女と共に二階へ上がって行った]
(170)2006/04/28 03:10:27
学生 ラッセル
[グラスの氷水を飲みつつ、軽く手を振って見送る。]

。o(おやすみ。お二人さん)
(171)2006/04/28 03:12:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 03:13:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 03:17:36
雑貨屋 レベッカ
[仮眠室に戻れば直ぐに眠気に襲われる。ふぁ、と小さな欠伸を漏らして、ベッドに倒れこんだ。唯、眠りにつくまでのほんの少しの間で――悩む。セシリアとローズマリー、どちらも信じたいのに、どちらかは必ず嘘吐きである、事実。――左目を瞑り、眼帯を外して、見えない右目で、見る。*此れが現実だ、と*]
(172)2006/04/28 03:24:29
学生 ラッセル
。o(皆、眠ったかな…。俺も部屋に戻るか…。)

[グラスに残った冷水を飲み干し、自室へと向かう]
(173)2006/04/28 03:32:47
学生 ラッセル
[自室に戻って扉を閉めた直後、緊張の糸が切れた]

。o(何?一体何だったんだよ、あれ。…落ち着け…。落ち着くんだ…。)

[再び恐怖と混乱に乱れ始めた思考を必死で落ち着かせようとしている。が、どうにも抑えきれず、机の上の本を取り壁に投げつけた]

。o(って八つ当たりしたところでどうにかなるものじゃないだろ俺!しっかりしろ!)

[何とか自分に言い聞かせる。が、窓越しに見た無惨な光景を思い出し、頭を振る]
(174)2006/04/28 03:35:03
学生 ラッセルは、本を拾うと机の上にバンッと音を立てて置いた。
2006/04/28 03:35:33
学生 ラッセル
。o(落ち着け…。何か助かる道があるはずだ…。何か…。)
(175)2006/04/28 03:36:28
学生 ラッセル
[鉄格子がはめられた窓を睨み付けながら呟く]
…つくづく嫌になるな…。
(176)2006/04/28 03:37:17
学生 ラッセル
……はっ!
皆を混乱させちゃ、人狼達につけ込まれる…。
だから…だから俺も落ち着かなきゃ…。
そう…落ち着かなきゃいけないんだ。
落ち着かなきゃ…。

[何度も呟いて*自分に言い聞かせた*]
(177)2006/04/28 03:39:07
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/28 08:42:00
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/28 09:11:22
学生 ラッセル
[身体を起こし、溜息をつく。…何度目の溜息だろうか。]

………。
水、飲むか…。

[自室を出ると、重い足取りで一階へ向かう]
(178)2006/04/28 10:34:56
学生 ラッセル
[厨房へつくと、グラスに氷を放り込み水を注ぐ。一気に飲み干した後再び注ぎ、窓際のソファーへと向かう。]

…………。

[空を見上げれば、闇のように黒い雲が空を覆っている。まるでこの集会場に被さるかのように。]
(179)2006/04/28 10:39:15
お嬢様 ヘンリエッタは、部屋から出てきた、手には沢山の文献やら書類を持っている。
2006/04/28 10:47:59
お嬢様 ヘンリエッタ
[談話室にはラッセルの姿が見える。
ソファーに座っているが、疲れからうとうとしている様だ。
他には誰の姿も見えない。]


……あきれた…。
こんな状況でよく眠れるわね…。
大した神経だわ…。

[ヘンリエッタは一睡もしていない様だ、目にはうっすらとクマが出来ている]
(180)2006/04/28 10:53:58
学生 ラッセル
眠れる…?何を…。
俺は、眠ってなんかいない…。
この空を…見ているだけだ…。

[いつもの元気はない。空を見ながらグラスの水を飲んでいる]
(181)2006/04/28 10:56:35
お嬢様 ヘンリエッタ
……人狼…。
彼等を殺さないと、私達は殺される。

他の人は誰も信用できない…。
他の人も私を信用してない…。

私を信じれるのは私だけ…。
私を守れるのも私だけ…。

私が人狼を殺さなければ。
他の誰にも任せておけないわ…。


私は殺されたくない。
私は家に帰るの、そしてパパに会うの。
(182)2006/04/28 11:00:18
お嬢様 ヘンリエッタ
…あら、起きてたのね。
失礼したわ。
(183)2006/04/28 11:02:26
学生 ラッセル
あぁ…そうだろうな、エッタちゃん。
自分が信じたいものだけを信じる、
それでいいんだよ、きっと…。

[弱々しく微笑む]
(184)2006/04/28 11:02:48
お嬢様 ヘンリエッタは、恐ろしいほど冷静な口調で呟いた。
2006/04/28 11:04:28
学生 ラッセルは、お嬢様に嫌われるとは、な。あまり長くはいられないかもな…。
2006/04/28 11:05:44
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは気づいていなかった。
死にたくないと言っている自分…
しかし、昨日までの無邪気だった頃の自分が、既に死んでいる事に…]
(185)2006/04/28 11:06:17
墓守 ユージーン
[ソファの、薄汚れた毛布が動いた。むくりと起き上がる。ラッセルとエッタがいる。…おそらくローズであろう毛布の塊が端にある。]

よう、眠れたか。お二人さん。

[考えながら眠ってしまったらしい。どうにも釈然としない疑問が頭に渦巻いている。]
(186)2006/04/28 11:07:33
学生 ラッセル
いや、あまり…。
眠れたらどんなにいいことか…。

[溜息混じりに答える]
(187)2006/04/28 11:10:06
お嬢様 ヘンリエッタ
これ、貴方も見ておいたほうが良いかもね?

昨日の深夜、私、アーヴァインの部屋に入ったの。
ユージーンが部屋を封印したみたいだったけど、私ならなんとか潜れそうな小窓があったから、そこから入ったわ。

アーヴァインの死体も調べた。
形の違う牙が二つあったわ、人狼は二匹で間違いないみたいね。

ついでに、部屋にあった文献やら資料を根こそぎ持ち出したわ。
もう、半分くらい読んだわ。
(188)2006/04/28 11:11:38
墓守 ユージーン
[彼は指折り数えていた。アーヴァイン、自警団、ローズ、セシリア、レベッカ、ウェンディ、メイ…、そしてラッセル。ヒントは、まだこれしかない。]

おまえに聞くべきか分からんが、…人狼は2匹いるらしい。
アーヴァインと自警団、どうやってほぼ同時期に殺したと思う?
どうすればそんなことができると、思う?

[彼の視線はまっすぐにラッセルに注がれている。なにしろ当時、彼がホールに一緒にいなかったと知っているのはラッセルだけなのだから。]
(189)2006/04/28 11:12:00
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタにニヤリと笑った。危ないことはするなよ。ま、無事ならいいが。
2006/04/28 11:12:54
学生 ラッセル
人狼は二匹いるんだろう?
そいつらがやったんだろう…。
まさか…

[疲れた表情で続ける]

俺を疑っているというのか?
すぐに顔を出せなかった俺も俺だがな…。
寝起きの俺に、んな器用なことはできんぞ…。
(190)2006/04/28 11:15:53
墓守 ユージーンは、2ヶ所の事件…アリバイなしは1人…、ありえねえ。
2006/04/28 11:16:33
お嬢様 ヘンリエッタ
ユージーン。
答えは、この文献にあったわ。

彼等は、思念体と呼ばれる人形を作り出す事が出来るらしいわ。
それを、あたかも本人と思わせる事によって本体は別行動をとる事が出来るらしいの。
(191)2006/04/28 11:16:43
墓守 ユージーンは、学生 ラッセル、いなかっただけで最有力候補なんだが…矛盾がある。
2006/04/28 11:17:44
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタから文献をむしりとった。…なんだと…滅茶苦茶じゃねえか…
2006/04/28 11:18:48
学生 ラッセル
なるほどな…。

つまり、例えどこにいようが、人狼にとっちゃ関係ないって話か…。
それなら二箇所の事件とアリバイ無し一人ってのも…
いや、そもそもアリバイ自体が意味無いってことだな…。

…少なくとも、その場にいなかったから、
という点で疑われることは無くなったみたいだ。
ありがとう、エッタちゃん。
(192)2006/04/28 11:20:13
お嬢様 ヘンリエッタ
他にも、念話、思念体化による不在時の状況把握、過去視。
様々な異能力も持ち合わせてるらしいわ。

ただの屈強な肉体を持っているだけでは無いのね。
(193)2006/04/28 11:20:37
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 11:21:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[どろどろとした闇の中から意識が戻る。
かすかに聞こえる声。こちらに伸ばされる赤い手。

――貴方は私の贖罪者なの]

――――……っ!!

[びくりと身体を震わせるとソファの上で飛び起きた。
収まらない動悸に胸に手を当て。あたりを見回す。――集会場]

あ……夢、か……

[すぐに昨夜の惨状が脳裏をよぎり。
それを振り払うように軽く頭を振ると溜息を吐いた]

……あんなもの、見たから……
(194)2006/04/28 11:21:18
酒場の看板娘 ローズマリーは、話し込んでる3人に視線を向けた。
2006/04/28 11:22:58
お嬢様 ヘンリエッタ
勘違いしないで。
貴方を助けたわけでは無いわ。
ただ、事実をのべただけ。
(195)2006/04/28 11:23:22
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 11:24:15
お嬢様 ヘンリエッタ
私はここで文献を読みながら状況整理するわ。
集中するから話しかけないで。

話しかけても返事しないと思って頂戴。
(196)2006/04/28 11:25:05
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/28 11:26:10
学生 ラッセル
あ、そうだユージーン。
ローズの他にその…霊能者だか、
誰か名乗ってきたか?

[...はユージーンから説明を受ける。同時に複雑な表情になり黙り込む。]
(197)2006/04/28 11:30:09
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 11:30:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに、昨日のお礼よ、と新しいバーボンの瓶を投げた。
2006/04/28 11:31:16
墓守 ユージーン
[食卓においてあるティーポットから、冷めた紅茶をカップに注ぎ、ローズマリーの前に置く。]

夢見が悪いようだな。

[彼自身はスコッチをストレートでチビチビ飲んでいる。]

レベッカは人間…か。
5人の名乗り出た順とこれだけでもいくらかは分かるか…?
ローズとセシリアはどうにも分からんがな…。
(198)2006/04/28 11:32:36
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/28 11:32:52
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに聞いた。「なるほどねぇ…。んで、皆は何て?」
2006/04/28 11:36:09
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 11:36:24
学生 ラッセルは、呟いた。「そっか…。ありがと。」
2006/04/28 11:36:42
墓守 ユージーン
[バーボンを受け止めて、笑った。]

存外元気そうだな。
心配するほどのこともなかったか。

[一気に干したグラスにバーボンを注いだ。]

霊能者とやら、嘘か冗談か本気か勘違いか。冷たいようだが、…俺にはウェンディが錯乱した狂人か意図的な人狼に見える。
(199)2006/04/28 11:41:00
酒場の看板娘 ローズマリー
……ありがと。
こんなときにいい夢なんか見ないわよ。

[紅茶のカップを傾けるとアーヴァインが遺した書類を手に取り首を傾げ]

私とセシリアがわからないって……何が?
(200)2006/04/28 11:42:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、あぁ、そういうこと……と呟いた。
2006/04/28 11:42:40
学生 ラッセル
[ユージーンの言葉に驚愕し、立ち上がって何かを言おうとするも、溜息をつき無言でまた座りなおす]

………。
(201)2006/04/28 11:43:44
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーにうなずいた。「そういうこと」だ。探すなら考えるしかない。
2006/04/28 11:47:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……最初にレベッカが霊能者だって言い出したのよね。
その次がウェンディ。その次がメイ。

……メイがもし人狼とか狂人とかだっていうなら、すでに一人偽者が混じってるってわかる状態で名乗り出ないわよね……
無用に疑われるだけだもの……

そしてレベッカは霊能者ではなかった。
狂ってる……可能性は否定できないけど……人狼でもなかった。
……嘘を吐いてるのは……ウェンディ?
(202)2006/04/28 11:49:26
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