人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 2日目 (2)
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 11:30:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに、昨日のお礼よ、と新しいバーボンの瓶を投げた。
2006/04/28 11:31:16
墓守 ユージーン
[食卓においてあるティーポットから、冷めた紅茶をカップに注ぎ、ローズマリーの前に置く。]

夢見が悪いようだな。

[彼自身はスコッチをストレートでチビチビ飲んでいる。]

レベッカは人間…か。
5人の名乗り出た順とこれだけでもいくらかは分かるか…?
ローズとセシリアはどうにも分からんがな…。
(198)2006/04/28 11:32:36
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/28 11:32:52
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに聞いた。「なるほどねぇ…。んで、皆は何て?」
2006/04/28 11:36:09
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 11:36:24
学生 ラッセルは、呟いた。「そっか…。ありがと。」
2006/04/28 11:36:42
墓守 ユージーン
[バーボンを受け止めて、笑った。]

存外元気そうだな。
心配するほどのこともなかったか。

[一気に干したグラスにバーボンを注いだ。]

霊能者とやら、嘘か冗談か本気か勘違いか。冷たいようだが、…俺にはウェンディが錯乱した狂人か意図的な人狼に見える。
(199)2006/04/28 11:41:00
酒場の看板娘 ローズマリー
……ありがと。
こんなときにいい夢なんか見ないわよ。

[紅茶のカップを傾けるとアーヴァインが遺した書類を手に取り首を傾げ]

私とセシリアがわからないって……何が?
(200)2006/04/28 11:42:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、あぁ、そういうこと……と呟いた。
2006/04/28 11:42:40
学生 ラッセル
[ユージーンの言葉に驚愕し、立ち上がって何かを言おうとするも、溜息をつき無言でまた座りなおす]

………。
(201)2006/04/28 11:43:44
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーにうなずいた。「そういうこと」だ。探すなら考えるしかない。
2006/04/28 11:47:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……最初にレベッカが霊能者だって言い出したのよね。
その次がウェンディ。その次がメイ。

……メイがもし人狼とか狂人とかだっていうなら、すでに一人偽者が混じってるってわかる状態で名乗り出ないわよね……
無用に疑われるだけだもの……

そしてレベッカは霊能者ではなかった。
狂ってる……可能性は否定できないけど……人狼でもなかった。
……嘘を吐いてるのは……ウェンディ?
(202)2006/04/28 11:49:26
学生 ラッセル
[ユージーンから知らされたウェンディの霊能者宣言、そして、ローズマリーから聞かされた推理...。否定したい気持ちと否定できない気持ちが揺らぐ]

…そういう…ことになるのかな…。
(203)2006/04/28 11:56:46
墓守 ユージーン
[ローズの考えにうなずきながら、つぶやく。]

メイがあの時点で霊能者と名乗る必要はない。
必要があるのは本物だけだろう。
人狼が2匹、狂人が1人。そのうち2人が4人に混じってる。

俺は7・3で狂人だと思っているが…。
今日誰を…というなら、俺はウェンディが最も信頼できない。
錯乱しているだけなら本当に可哀想だとは思うが…

[彼はゆっくりと首を振った。酔いが回ったわけではない。考えたくない未来像を想像したためだ。しかし、それしか彼には思いつけなかった。]
(204)2006/04/28 12:03:50
学生 ラッセル
あと…占い師についてだけど…。
さっき聞いた話から…、
セシリアは嘘をついていない気がする…。
(205)2006/04/28 12:05:09
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルに、目で説明を促す。さっき聞いた話…?
2006/04/28 12:06:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに、それは即ち私が嘘をついてるっていいたいのかしら?
2006/04/28 12:09:38
学生 ラッセル
さっきユージーンに聞いた話さ。
俺がいない間に霊能者が名乗り出て来たかって、聞いたろ?
(206)2006/04/28 12:11:46
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 12:11:55
墓守 ユージーン
[ラッセルをうろんげな視線でねめつける。]

俺はむしろ昨日のセシリアの発言が引っかかっているんだよ。
意図を聞こうと思ってるが、まだ起きてこないんでな。

[バーボンを一口のんで、セシリアからもらったビターチョコをかじった。]
(207)2006/04/28 12:12:25
酒場の看板娘 ローズマリー
狂人と人狼のうち2人が、か……
嘘を吐いてるのが2人とも人狼なら少しは話は早いんでしょうけど……

[爪を噛みながら集会場にいる人の名簿と、書類を睨み]
(208)2006/04/28 12:13:28
学生 ラッセル
[笑みを浮かべながら]

いや、だからこそ彼女が偽者なんじゃないかって、
そう思うんだ。
(209)2006/04/28 12:13:44
墓守 ユージーン
[ほう、と表情を変えた。]

嘘をついてない、だから、偽者?
…中身を見る、というのが真実。
中身を知っているのが、…真実ということか?
(210)2006/04/28 12:17:00
酒場の看板娘 ローズマリー
嘘をついてない……
つまり「正直に全部解ってることを話してる」ってこと?

……今人狼が誰かを知ってるのは……人狼自身、ね。
(211)2006/04/28 12:19:32
学生 ラッセル
いや、違う。
セシリアは、近い事なら出来ると言ったそうだな?
そして、少なくともそのことに関しては嘘を言っていないと、そう言ったんだったか?
占う仕草をして適当に結果を言うのも、「近い事」ではないかなと。
そしてそれは、例え彼女が偽者でも、嘘をついたことにはならない。

人形を指差して「心臓は動いていない」と言っても嘘にはならない。
元から心臓なんてないからな。そういうことだ。

…単純な考えかもしれんが…。

[ローズマリーに視線を移し]

俺はローズを信じてるよ。
(212)2006/04/28 12:19:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの言葉にあぁ、と頷くと]

……そういうことね。……ありがと。

私は……彼女は人狼なんじゃないかって思うわ。
私が占い師だと言ってから彼女が名乗り出るまでに、かなり時間があった。
それまでにお話しなかったのは私の記憶が間違ってなければメイとエッタだけ。

ここでセシリアを狂った人間だと仮定して。
正体がばれるのを恐れて嘘までつくような人狼が、そんな長い間狂人が名乗りをあげるのを待ってられるかしら。
それより前にしびれを切らした人狼が名乗り出る可能性のが高いと思うのよね。
(213)2006/04/28 12:26:21
墓守 ユージーン
正直なところ、レベッカが人間と二人が言ったことが不思議ではあるんだよ。このへんと俺が持ってる疑問をあわせてもう一度考えてみるとしよう。

[彼は鉄格子の見える窓際から、外を見つめて*考え始めた*]
(214)2006/04/28 12:31:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/28 12:32:07
流れ者 ギルバート
……ああ!
[...は誰かの叫び声で目を覚ましたように思った。
しかしそれは魘された自分自身の呻きのようだった]

(夢……?
そうか……オレは何て夢を)

[それでも安堵の笑みを浮かべながら、額に手をやろうとして
袖口の血に気付く。
辺りを見回すと、自分は一階で毛布をかけられて寝ていた。
入り口に顔を向けると、厚い扉にほんの表面的な傷が
ついているのと、壊れた椅子が目に入ってきた。
昨日自分がやったのだ]

夢じゃない……。
[呟く声が耳に届いても現実とは思いたくなかった]
(215)2006/04/28 12:33:16
流れ者 ギルバート
(不快だ)
(風呂に……)
[乾きかけた汗のせいで体に張り付いてくるような衣服が
気持ち悪い。何より血の付いている服を着ていたくない。
それでも一人で浴室に向かい、無防備に湯を浴びることを
考えるとぞっとした]

何なんだオレは……。

[もしかするとここで一番馬鹿みたいに怯えてるのは大の大人の
男の自分ではないかと、自らを鼓舞するように笑おうとするが
うまく笑えない。
女達ややっと少年時代を脱したような男や、子供にしか見えない
少女らすらも自室に戻り、暗い時間を一人で過ごしたようなのに。
守らなくてはと思ったニーナだってひとしきり他の者達の
心配をし、それから毅然と指示さえ行って浴室に歩いていった]

(しっかりしろ…!)
(216)2006/04/28 12:33:57
流れ者 ギルバート
[でもやはり例えこの中に人狼がいるとしても
一人ではいたくない。
弱さを認める余裕はまだなく、目立たぬ隅で荷を開け
手早く着替え、汚れは濡れたタオルで拭き、最後にナイフを
靴の中に挟み込んでからズボンで覆った。護身用だ。
もう古くて錆びている。結局人を裂いたことは一度も無かったが。
皆を守るためだと言い聞かせている。
その冷たく固い感触でやっと、自分は落ち着いたと信じた。

それでもまだ足りないのか、薄い布が身を守ってくれるとでも
思い込んだ様子で毛布を纏ったまま、今は部屋の隅に蹲り
ラッセルが降りてきたくらいの頃から始まっている周りの人間達の
真剣な話を聞き、考えようとしている。自分が*助かる方法をだ*]
(217)2006/04/28 12:34:48
流れ者 ギルバートは、自分を運んでくれた人間にするべき礼には思い当たらないだろう。
2006/04/28 12:37:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/28 12:39:10
流れ者 ギルバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/04/28 12:39:45
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはベッドの中で寝返りを打った。浅い眠りと昨晩の惨状の記憶との間を幾度も往復した夜が明け…昼になった今も、逡巡しつづけていた]

あんなことが…本当に起こるなんて…。
怖い。どうして。
外も中も怖い…。
一人でいたくない…。

[鍵のかかった自室を自ら出て、階下に向かった]
(218)2006/04/28 12:45:29
見習い看護婦 ニーナは、静かな一階をそっと伺った…誰か、いる…?
2006/04/28 12:46:21
学生 ラッセル
ああ、いるよ。おはよ、ニーナさん…。
今…いろいろ考えているところさ。
(219)2006/04/28 12:47:32
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/28 12:48:12
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに微笑んだ。「ありがとさん」
2006/04/28 12:49:54
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルの顔を見て、人がいたのに安心したように微笑んで]

良かった…みんないなくなってあたしだけになったのかと思った…。
…ねぇ。昨日は。あれから皆どうしたの?

[ニーナはラッセルから事のあらましを聞いた]

ローズとセシリアさん…そしてヘンリエッタとウェンディ…その2組の話がされていたのね…?

ラッセルは、何か思っていることがある?
あたしは…ローズを疑えないけど…昨日のセシリアさんには、真に迫る何かがあったと思う。
あの人の正体が何でも、きっと膨大な過去を背負っていそう、ね…?
(220)2006/04/28 12:52:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに手を振った。
2006/04/28 12:54:41
見習い看護婦 ニーナ
[無意識のうちにラッセルの正面で頬杖を付いて]

お嬢様は…話を聞いていると、霊能者というより検視官のような感じね。
もう文献を調べているの…。ここに文献があったなんて知らなかった。

ウェンディは昨日の晩は取り乱していたみたいね…?
可愛そう…酷い死に方をした霊とは交信できないんじゃないかしら…?
(221)2006/04/28 12:58:07
学生 ラッセル
そうかもしれないな…。
だが人狼がいて、俺達も殺されるかもしれない今、
どうするかをじっくり考える必要がありそうだ…。
もし殺されたら…過去も未来もないわけだからな。

。o(ったく…信じたくないことばかり…。どうすれば……)
(222)2006/04/28 12:58:17
見習い看護婦 ニーナ
[比較的元気そうにしているローズにほっとして]

ローズ…良かった。
もう大丈夫?ユーが貴女を看てくれたの。

でもあたしたち…閉じ込められたのね、完全に…。

[ニーナは薄暗い屋内を見渡した]

ここからはどうやったら出られるのかしら、ね…。
(223)2006/04/28 13:00:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[外を見つめるユージーンに視線をやり]

……セシリアがレベッカを人間だと言った訳、か。

セシリアが人狼ならレベッカが人狼だと嘘をつくことによる無用な疑いを避けたのかもしれないわね。……もしレベッカが死んだらメイかあるいはウェンディか……霊能者がレベッカの魂を見ると思うもの。

それに、昨日メイも言ってたけどレベッカの行動は少なくとも人狼とは考えにくいわ。
だから人間と言わざるを得なかった、か……
(224)2006/04/28 13:02:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナに微笑むと首肯して]

……ごめんなさいね。取り乱しちゃって。
もう大丈夫よ。血の匂いにあてられただけだから。
ユージーンにはさっきお礼したわ。

[とバーボンの瓶を指差し]

……どうやったら、か……
やっぱり人狼を全て退治するまで出してくれないのかしら……ね……
(225)2006/04/28 13:04:35
学生 ラッセル
[ニーナに向き直り]

なーに、出る時はこの建物ごと扉に火を放ってぶち破ってやるさ。
しかし、今そうして外に出たら、外の村人に皆殺しにされるだけだ。
だから、全てが終わったら、な。

今は、生きて出られる方法を探すのさ。
生き残れる方法を…。
(226)2006/04/28 13:05:46
見習い看護婦 ニーナ
ラッセル…あなた、ウェンディが心配なのでしょう…?
ウェンディが狼だったら。そう思いながらも心配しているのね…?

ウェンディの話を訊いてあげて?
あの子が何を考えてるのか、伝えたいのか。
そしてあの子が本当に霊が視えるのなら…こんな酷い状況の中、誰か支えてあげる人が必要だもの…。
(227)2006/04/28 13:06:05
見習い看護婦 ニーナは、2人に向かって、そうね…生きて出るために考えなくちゃ…ね…。
2006/04/28 13:07:16
学生 ラッセル
[ニーナの言葉に目を見開く]

……っ!
………。
…俺は…俺はっ……!

[守ってやれるのか?と続けたかったが言葉にならず、その場に崩れ落ちた]
(228)2006/04/28 13:09:10
酒場の看板娘 ローズマリー
そうね。
人狼を退治してさっさと外に出ましょう。

外に出た暁には酒場のメニュー全部時価にしてやるんだから。

[そう呟くとラッセルに視線を向け、ぽつりと]

……何もしないより、何かして後悔する方がマシだわ。
(229)2006/04/28 13:10:54
学生 ラッセル
…そう…だ…な。
……ウェンディちゃん…。

[ローズマリーの言葉に縋り付き、何とか自分を持ち直そうとしている]
(230)2006/04/28 13:14:32
見習い看護婦 ニーナ
[話を聞き返していて、顔を赤らめた]

あ…ごめんなさい…。
お嬢様は霊なんて視えないと言っていたわよね…。
何も視えないからこそ、あんなに頑張っているのに…それに比べてあたしは何言ってるのかしら。
死体の調査もお嬢様に任せてしまって…。

[恥ずかしそうに俯いた]

霊が視えると言っていたのはメイさんとウェンディ、よね…。
メイさん、元気な人の筈なのに、あまり会えていないわ、そういえば…。
(231)2006/04/28 13:20:28
学生 ラッセル
あいつは…学校でもよく寝坊してるから…。
遅刻のメイ。昼寝のラッセル。
…よく言われたもんだ。
(232)2006/04/28 13:23:12
見習い看護婦 ニーナ
ラッセル、そんな風に、過去形で言わないで。
きっと普段の生活が戻って来るわよ…そうよ、きっと。

そう信じましょう、ね?
(233)2006/04/28 13:24:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの勘違いは聞き流していたのか慌てて訂正する様子にくすりと笑い]

……昨日の夜はメイはいたけど……あんな状況だったものね。

そういえば……昨日あれだけの惨状になったのに……
どうして私たちは皆殺しにされないのかしら、ね……
(234)2006/04/28 13:26:02
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの言葉に頷いた]
うん…あんなに酷い状況で、かなり逆上してた、みんな…。
人狼でも人狼じゃなくても、関係なしに閉じ込めているならどうして…?

…密室ゲームなんかじゃないのに。
そう…ゲームじゃないなら…きっと、人狼を見つけて、生き残った人が村には必要、なの…?
(235)2006/04/28 13:32:50
双子 ウェンディ
[浅い眠り。死体の夢とむせ返る血の臭いで目覚める。そんなことを繰り返しているうちにもう時間は昼を過ぎていた。
起き上がって、写真立てを元の位置に戻し、汗で滑るロザリオを握りなおして跪く]

わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、諍いのあるところに赦しを、分裂のあるところに一致を、疑惑のあるところに信仰を、誤っているところに真理を、絶望のあるところに希望を、闇に光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、理解されるよりは理解することを、愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは与えるから受け、赦すから赦され、自分を捨てて死に、永遠の命をいただくのですから。

[目を閉じ、平和への祈りを捧げる。例えそれが徒労であっても。信じることだけは止めたくない。そう誓った]
(236)2006/04/28 13:32:51
学生 ラッセル
元の生活、か…。そう信じたいな…。
こんな時ニーナさんがいてくれると…何だか助かるよ。
…ありがと。

[ローズマリーの言葉に反応し]

皆殺しにされない理由…?
確かにされたら…

[後の言葉は呑み込んだ]

エッタちゃんが持ってきた文献や資料に載ってないか?
(237)2006/04/28 13:33:00
酒場の看板娘 ローズマリー
生き残った人が必要って……
それじゃ死んだ人は不要みたいじゃない……

後でエッタに文献見せてもらったほうがいいかしら。
昨日みたいに集会場の中の人皆殺しにされたら……
推理もへったくれもないものね……
(238)2006/04/28 13:37:17
見習い看護婦 ニーナ
[ローズとラッセルに頷いた]
うん…見せて貰った方がいいと思う。

ただ…昨日の自警団…本当に皆殺しもし兼ねないと思ったのに…しなかったから。

もしかしたら村も、大変なことになっているのかも知れない。
ここに閉じ込めた2匹の他にも、人狼がいたのかも…。
(239)2006/04/28 13:42:49
双子 ウェンディ
[...は着替えると、階下に降りていき集まっている人々に挨拶をした]

みんな、おはよう……と言ってももう昼過ぎね。
(240)2006/04/28 13:45:36
学生 ラッセル
ウェンディちゃん!!

[姿を見るや否やウェンディの元へ駆け寄る。少女を抱きしめた腕は震えていた]

…俺は…俺は…っ!

[声は震え、言葉も出ない]
(241)2006/04/28 13:46:02
酒場の看板娘 ローズマリー
他にも……ってここから無事出られても命の保証はないかもしれないじゃない……
……何でこんなことになったのかしら。
少なくとも3日前までは平和だったのに……

[不安そうにカードを手元で弄い。
顔を上げればウェンディが1Fに降りてきたのが見え]

……おはよう、には少し遅いわね。
(242)2006/04/28 13:48:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの行動に、「……若いって素晴らしいわ」と呟いた。
2006/04/28 13:49:03
双子 ウェンディ
[突然ラッセルに抱きしめられ驚いた...だが、そのぬくもりに安心したように背中に手を回す]

ラッセルお兄ちゃん……
(243)2006/04/28 13:50:22
学生 ラッセル
[背中に手を回されたことではっと我に返る。ウェンディの両肩に手を置き、身を離す]

あ…ゴメン。驚かせちゃったね…。おはよ…。
(244)2006/04/28 13:53:21
見習い看護婦 ニーナは、お茶を淹れながら、2人の様子をそっと見ている。
2006/04/28 13:54:37
酒場の看板娘 ローズマリーは、ズブロッカの瓶を開けると空になったカップに注いで一口。
2006/04/28 13:58:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/28 14:01:18
双子 ウェンディ
[儚げな微笑みを浮かべた...は首を左右に振る]

ううん、わたし、嬉しかったから……あ、いえ、何でもないわ……

[ローズに少し不安そうに言葉を返す]

あんまり眠れなくて。きっと、みんなもそうだったと思うけど……
(245)2006/04/28 14:01:22
見習い看護婦 ニーナ
[ローズの方を咎めるように見て]

昼からウォッカなんて飲んじゃ駄目…。
せめてもう少し弱いのにして。
お願い、飲まずにいられないのはわかるけど…。
(246)2006/04/28 14:01:43
酒場の看板娘 ローズマリー
そうね……確かに皆ぐっすり眠った、とはいかないわよね……

[己の見た夢を思い出して僅かに目を伏せ。
ニーナの咎める声に苦笑を返しつつ]

弱いのは持ってきてないもの。
それにユージーンなんてさっきからスコッチだのバーボンだのぱかぱか飲んでるわよ?
私を咎めるより先にユージーンを怒りなさいな。
(247)2006/04/28 14:06:50
見習い看護婦 ニーナ
ユー…を怒るのはローズの役目だもの。
あたしが取ったらいけないわよぅ…。

ユーも飲んでるの?昼から?

[そういえば自分も昨日口を付けたじゃない、と思い出した。初めての苦い酒の味]
(248)2006/04/28 14:09:45
墓守 ユージーン
[騒がしい声に、引き戻された。]

…弱い酒なら、久保田があるだろ。
残してあるはずだぞ、冷蔵庫に。

[そのままソファに戻り、腰を落ち着ける。]
(249)2006/04/28 14:10:09
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンの言葉に日本酒が弱い酒!と目を丸くしたがしぶしぶ取りに行った
2006/04/28 14:12:00
酒場の看板娘 ローズマリー
私の役目って……勝手に役目にしないでよ、もう。
私に殴られるよりニーナに諭された方がユージーンも嬉しいんじゃない?

[ユージーンの指摘に、余計なこと言うな、の視線]
(250)2006/04/28 14:12:34
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルがウェンディを見つめたまま何も言えないでいるのを見かねて]

ね、2人とも…座って。
お茶を淹れたの。こちらはアルコール抜きでいいもの、ね?
ゆっくり話しましょう?
(251)2006/04/28 14:13:26
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/28 14:14:19
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーからズブロッカを取り上げて代わりに久保田を注いで渡した。
2006/04/28 14:15:02
墓守 ユージーン
[彼はローズの視線に苦笑いで返した。]

ズブロッカは凍るぐらい冷やして飲んだほうが美味いだろ。

[視線を受け流して、ニーナにズブロッカを冷凍庫に入れるように頼んで渡した。要するに彼自身が後で飲みたいだけだったのかもしれない。]
(252)2006/04/28 14:15:43
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンから口を尖らせ瓶を受け取った。果実酒にしようと思ってたのに。
2006/04/28 14:17:19
学生 ラッセル
あ、ああ…すまない。
ありがとう。

[促されるままニーナの元へ向かった。ウェンディを見て安心したのか、気持ちが落ち着いた]
(253)2006/04/28 14:17:56
双子 ウェンディ
ええ、ニーナさんありがとう……

[勧められるままにラッセルとともに腰を下ろす]

ニーナさん、昨夜はごめんなさい。
わたし、取り乱してしまって……
(254)2006/04/28 14:19:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[取り上げられたズブロッカを不満たらたらの視線で見送り。
代わりに久保田に口をつけながら横目でユージーンを見て]

……飲んだら怒るわよ?

……果実酒にするならスミノフかギルビーになさいよ……

[ニーナの呟きにショットグラスも冷凍庫にいれながらそう返し]
(255)2006/04/28 14:23:00
見習い看護婦 ニーナ
[心底済まなそうなウェンディに]

どうして謝るの…?
ショックでああなるのは…感受性の強い人ならあり得ることだわ。気にしないで、ね…?
それより、何か知ってること、考えてることはない?
メイさんはあなたと同じ能力を持ってるって言ってる。本当に同じ能力だと思う?
レベッカはちょっと混乱して、妹の幻影を見たみたい。
レベッカは可愛そうなの…酷い目にあったの。
だからああなってもそんなには驚かなかったけど…でもどうしてあのタイミングであんなことを言い出したのかしら?
(256)2006/04/28 14:23:44
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに従い酒を探していて、ボンベイサファイアの綺麗な瓶を見つけた
2006/04/28 14:27:33
墓守 ユージーン
(ローズとセシリア、か)

[結局そこに考えが行き着いてしまう。彼としては放っておいたらローズを信じてしまう。どこの何者かも分からないセシリアとどっちを信じるというなら、自然な反応だ。しかし今、その決め付けはできるのか。していいのか。]

(今日、判断が違えば楽だったんだけどな)

[ぼんやりと考えるが今の状況から考える以外、彼に残された手段はない。]
(257)2006/04/28 14:32:03
見習い看護婦 ニーナ
これ…綺麗ね。綺麗な青。

[ギルの母親の、薄い色の瞳を思い出した]

これは美味しいお酒?果実酒に使えるかしら?

[蓋を開けて匂いをかぎ]

ん…もう柑橘系の匂いがするみたい…
(258)2006/04/28 14:32:28
双子 ウェンディ
[...はぽつりぽつりと語り出した]

わたしはメイさんみたいに霊能者の家系ではないわ。
むしろ、この力はいけないものだと思って毎日教会に懺悔に行っていたもの。
でも、レベッカさんが妹さんの姿が見える、声が聞こえると言った時……もしかしたら、と思ったの。
わたしの力が、何かの役に立つのなら、って。
(259)2006/04/28 14:34:24
学生 ラッセル
そうか…わかった。

…しばらく…一人にさせてくれ。

[そう言い残し、ウェンディを後ろから抱き締めると*自室に戻っていった*]
(260)2006/04/28 14:43:07
双子 ウェンディは、ラッセルの後姿を寂しそうに見送った
2006/04/28 14:45:51
酒場の看板娘 ローズマリー
ボンベイサファイア?それはジンじゃない。
それも果実酒よりはストレートやロックねぇ。

……果実酒向けのお酒はここにはないんじゃないかしらね。
ホワイトリカーでもあればいいけど。
(261)2006/04/28 14:47:15
見習い看護婦 ニーナ
[ウェンディの小さな声を聞きながら、別のことにも思いを馳せている]

(ローズ…あたしは信じたい。ローズはあたしが能力者のことを話し出してすぐに告白してくれたし…狼だったらいきなり嘘は吐けない、と思うし…。

セシリアさん…。セシリアさんが占いが出来ると言い出すまでは、時間がかなり経っていて…そして誰も他には言い出す人がいなかった。
それは何を示すのかしら?様子を見ていた?ローズが告白してからの間にやって来た人は…)

[ニーナは喉を押さえた]

(酷く喉が渇いてる…風邪なんてひいていられないのに。少し休んだほうがいいのかも。
「考えすぎは喉風邪の元」ってお義父さんが冗談交じりに言ってたっけ…)
(262)2006/04/28 14:53:57
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に少ししょんぼりして果実酒はあきらめるわ、と*嘆息した*
2006/04/28 14:55:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ちゃっかりボンベイサファイアと氷をグラスに入れると一口含み]

……これも冷やした方がいいわね。

[ボトルを冷蔵庫に入れ]

……占い師と霊能者以外の7人の中にも人狼がいるのよね……
グレン、ニーナ、ラッセル、エッタ、ギル、ユージーン、ナサ……
ニーナとユージーンは……自分を占ってもいいと言った。
人狼がそんなこと言うかしら……少し疑問。
ラッセルとエッタは……自分を占えとは言わなかったけど、希望する人間を上げた。
ナサニエルはレベッカね……ユージーンもだけど。
希望を言わなかったのは、グレンとギルバート、か……
(263)2006/04/28 15:06:36
双子 ウェンディは、テーブルに突っ伏して*うとうとしている*
2006/04/28 15:13:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 ウェンディの肩に毛布を書けるとグラス片手にソファで*考え込んでいる*
2006/04/28 15:21:08
墓守 ユージーン
[沈み込んでいた考えをブツブツとつぶやいている。]

内訳の問題、なんだ。結局それが分かれば話が早くなる。
5人が名乗り出た。人狼が2匹混じってればありうることだ。
狂人は分からない。だから違和感が生まれるならそこだと思う。

[彼はメモを書いている。セシリアに質問したいことを忘れないためだ。]

『昨日、霊能者が3人出ていたとき、霊能者占いより、それ以外の村人占いを推した理由を教えてほしい。』

まずこれが分からない限り、俺は次の推理ができないな…。

[メモをもてあそびながら、他の考えに*沈みこんでいる*]
(264)2006/04/28 15:56:34
農夫 グレン
―二階・仮眠室―
[今日もまた、いつもの夢で目が覚める。
きっと階下では、悪夢のような惨状に怯える皆が相談し合っているのだろう。

そして、目覚める度にグレンは思う。
「あれに比べればマシだ」「あれに比べればマシだ」と。]
(265)2006/04/28 16:44:37
農夫 グレン
……ミッチェル……。
大丈夫だよ、俺はまだ、行かない。

[そう呟くと、手の中の乾いた白い固まりを握り締め、ポケットに入れると階段を下りた]
(266)2006/04/28 16:46:19
農夫 グレン
―集会所:一階ホール―
[階段を降りると、疲れきった表情の皆が見える。
まだ目を覚まさない者もいるが……まあ、あの状況では仕方ないだろう。
特にニーナとローズマリーの憔悴ぶりが目につく]

―――とりあえず、酒だけじゃなくて何か喰った方がいい。

[そう呟くと、食料庫に行ってキャンディを二つ持ってきて、二人に放った]
(267)2006/04/28 16:53:53
農夫 グレンは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/04/28 16:54:09
農夫 グレン
[ローズマリーに飴をよこした後、ニーナに放ったそれを見ると、砕けてしまっていた]
――っと、すまないな。
残りは……誰かからもらってくれ。

[そう気まずそうに告げると、考え込むユージーンの隣に座り込み、ここまでの話の内容を聞いた]
(268)2006/04/28 16:56:18
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 16:57:58
農夫 グレン
[相槌を打つこともなく、ユージーンの話に聞き入っている。
そして、ここまでの話の内容を聞き終えるとしばし黙り込み、重い口を開ける]

―――そうか、どれも一理ある話だな。
可能性として高いのは、能力者を名乗る者の中に人狼と狂人が一人ずつ。
そうでない一般人のふりをしている中に一人。
……もし能力というものが本当にあるのならば、嘘を付き続けてもいつかボロが出る。そういう立場に自分を置くまい。

そして、問題は―――この後、私たちはどうするかだ。
ここは人狼の檻の中だ。奴らも閉じ込められたが、私たちも閉じ込められた。我々は……餌だ。

疑わしいと思う者をどうする?奴らが思念とやらで人を殺せるのならば、隔離してもどうにもなるまい。
そうなると―――

       ―――殺す、しかないのか。
[そう、表情一つ変えずに言った。]
(269)2006/04/28 17:05:51
農夫 グレン
だとすれば、殺した者が生き返る道理もあるはずがなく、殺した者に思念もない。

そうなると、能力者を名乗る者を早々に殺してしまうのは悪手だと思う。
少なくとも、どちらかが嘘をついている可能性を見てからだな。自称能力者の中に奴らの眷属がいることは間違いなさそうなだけに、そっちを先に処刑していく方が確実なのかもしれんが……少しでも情報があるに越したことはあるまい。

気になるのは、ローズマリーだな。
ユージーンの話では、「グレンは昨日占い先の希望を挙げていない」と言っていたそうだが、私は昨日レベッカを占って欲しいと念を押しているはずだ。
占い師を名乗るのならば、そこを勘違いするのは少々不自然にも思えるが……まあ、君も精神的に参っていたからな。
(270)2006/04/28 17:11:38
農夫 グレン
そうなると、次は霊能者の話か。
そうだな……メイとやらが人狼だというのは確かに考えにくい。
もし彼女が人狼だったと仮定しよう。
同じ人狼が霊能者を詐称しているのに、自らもそう名乗る可能性は低い。
そうではなかったとしても、あの状況下では霊能者を名乗っているのは本物と狂人という風に思うだろう。
ならば、やはり自分が目立つ場所に出て行く道理もあるまい。

そうなると考えやすいのは、やはりウェンディとメイのどちらかが狂人であるということだろうな。

ただし、以上のことがそっくりそのままこちらの裏をかく理由になる。まだ、断定は出来ないな。
何かに固執すると、ロクなことがない。

さて、そうなると今日の占い先と殺されるべき者を選ばねばなるまい。
[「殺す」その単語を表情一つ変えずに吐き出す。目に狂気が宿っているようにも見えない。普段通りのグレンだ。]
(271)2006/04/28 17:21:48
農夫 グレン
そうだな、占い先は……ギルバートをお願いしようか。
ギルバートとユージーンがこの村のムードメーカーだ。彼らが人間だという確証が持てれば心強い。
皆の意見次第ではユージーンでも構わん。

処刑については、少し考えさせてくれ。
[そう話して、ユージーンの隣から立ち上がり、*倉庫に向かった*]
(272)2006/04/28 17:25:55
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 17:26:53
墓守 ユージーン
[グレンが立ち去ったあとに、一人、つぶやいた。]

…そうだな。メイが狂人だとしたら、なんで霊能者に出る必要があるのかが俺には分からねえ、ってとこか。

当時のメイの視点では人狼が2人混じっているか、一人村人が混じっている。これは確実だ。そこで占い師を村人が騙っている可能性を考えたら、あえて「霊能者」と言い出す必要は皆無だと、俺は思う。

ま、戻ってきたら聞かせてもらうさ。ゆっくりとな。

(グレンほどの思考力でこれを見逃すのは、俺は有り得ないと思ってるしな…)

[彼はグレンの去った方向を見つめ、かるく首を振った。]
(273)2006/04/28 17:48:26
墓守 ユージーンは、学生 メイが狂人で人狼2匹出てるとこに出たら…7名無実になるだけだ。
2006/04/28 17:50:28
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 19:12:45
学生 メイ
[薄暗く、黴の臭いが充満した室内に、カリカリとペンを走らせる音が響く]

『メイが今占いたいと思うのは、昨日レベッカさんを上げた人達かな。
メイは、あの時「レベッカさんが狼なら撤回する必要はないだろう」と思ったの。

そもそもが、レベッカさんは最初に「自分が霊能者かも知れない」って言ってたよね?

レベッカさんが人狼で、占い師が狂人……?と、本物だったとするでしょう。
そうしたら、「霊能者を確定させないため」って理由はできるけれど、その後(状況的に人狼の)ウェンディちゃんも名乗り出てくる必要ってないのよね。』
(274)2006/04/28 19:16:31
学生 メイ
『占い師が本物と人狼の場合もそう。
既に仲間が一人騙りに出てるのに、霊能者だって嘘つく必要ないじゃない。

だから、メイはレベッカさんは人間だと思った。
それで、レベッカさんを占い先に上げた人が気になっているの。』

[順調に滑っていたペンが止まり、それを書き記していた張本人は、難しい顔をして宙を仰ぐ。
それから、また無言で*筆記作業に戻っていった*]
(275)2006/04/28 19:20:03
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/28 19:20:17
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 19:27:38
双子 ウェンディ
[...は目を覚まし、毛布を掛けてくれた誰かに感謝した。
立ち上がろうとしたところに強烈な眩暈と頭痛。
よろめきながら...は自室に戻り*ベッドに身を投げ出した*]
(276)2006/04/28 19:46:25
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/28 19:48:07
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/04/28 19:59:33
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/04/28 19:59:50
学生 メイは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 20:12:52
流れ者 ギルバート
人気の無い裏通りで肩を掴まれたら…

[...は思い出している。
大して治安も良くない村や街では、自分はどう振る舞うことで
いざこざから逃れ、流れ者の生活を続けてきたか]

間髪入れず殴り返さなきゃならない。
そうしないと殴られるのは自分の方だ。
金だけ取られりゃマシな方で……。

(下手をすると死ぬんだ)

[もう日の明るい朝、おぞましいくらい肌の色が変わって
道端で痙攣してる者を、わざわざ蹴り上げた後、
講釈を垂れた挙げ句に笑い飛ばしたちんぴら。
関わらないように目を伏せて行き交う人々。

故郷を出て間もなかった自分には忘れられない光景になった。
ろくな村じゃないと思っていたが、自分は随分平和な場所に
いたんだと…それでも戻る気は無かったが]
(277)2006/04/28 20:40:47
流れ者 ギルバート
…ずっと戻らなきゃ良かったかね。

[死んだ後に墓の前で頭だけ下げて、それで何になると言うのか
それだけの為に帰って来て、そしてこんなことに巻き込まれた。

はっきりと目にしたのはアーヴァインの死体だけだがそれでも
あの死に様を見れば、血反吐にまみれて道端で死んでいった
男の方がよほど幸せな死に方をしたのではないか]

化け物の餌に……何て最期だ。

[それも肩を掴まれてからでは遅い。
餌として選ばれる前に、倒してしまわなければ死ぬのは
間違いなく人間だ]

[それでもと、...は考えている]

(それでも帰って来たオレに…
悪いことだけが待っていたわけでもない)
(278)2006/04/28 20:41:44
流れ者 ギルバート
[名前を聞いた途端、懐かしそうに手を握って思い出を語った
レベッカ。
大した良客でも無かったのに、去った年まで覚えていてくれた。

相変わらずの騒がしさで、何より楽しく場を和ませるメイ。
埋もれていた少年時代の、笑いに満ちた日々が
確かに自分にもあった記憶を思い出させてくれた。

真っ黒な顔で一方的に、それでも十年を感じさせない気安さで
話しかけてくれたユージーン。
黙って出て行ったが、そう呼んで良いなら唯一の友達だった。

それから――顔を見た瞬間自分の名前を呼んでくれたニーナ。
十年も経つのに、多分それでもあの頃はまだ信じていた
夢だとか希望だとか、狭い世界さえ飛び出せば自分は何でも
できるといった自信。そういうものを失って間違いなく
変わったところだってあったろう自分の名前を迷いなく呼んで
……相変わらず、することと言ったら人の心配ばかり。
人の痛みを自身の痛みのように泣きそうな顔で感じ取って、
それでいて慰めようと笑ってみせる]
(279)2006/04/28 20:42:40
流れ者 ギルバート
(神様…祈るのはもしかするとこれが初めてだが、
こんなふうに思ってもいいか。あいつらと、それから…)
[...はここに来てからのそう長くは無い時間のことも思い出す]
[畑を耕すしか興味が無いという顔をして、物腰の全てが事務的な
ようでいて、夢の中に聞いたことの無い美しい音楽を届けてくれた農夫。

美しさと相反するようなはっきりとした物言いで、むしろそれが
自身の魅力を高めている、魔法のように料理を作る集会場の花。

おずおずと、しかし紳士に対する礼儀正しさで話しかけて
その後鈴のような声で笑った金の髪をした未来の…いや現淑女。

疲れた人間に手ずからお茶を差し出す大人らしさがあるかと
思えば、人の秘密をあっさり洩らしもする子供ぽさを残す少年。

顔を覗き込んだだけで可愛らしい悲鳴をあげ、それでいて
混乱する馬鹿な男の頬を張る強さも垣間見せる不思議な少女。

眠り続け、降りれば怒り、しかしカードに目を輝かせ、好きな人が
いると頬を染めた。昨日は酷く傷付いて、今日は資料を携えて驚くべき情報をもたらした子供]
(280)2006/04/28 20:44:02
お嬢様 ヘンリエッタは、文献を読み終えた、ずいぶん長い時間集中していたようだ。
2006/04/28 21:14:42
お嬢様 ヘンリエッタ
………もうこんな時間なのね…。
(281)2006/04/28 21:17:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[ぼんやりとした思考を割り入るように、耳朶をグレンの声が叩く。
倉庫に向かう後ろ姿を目で追って]

レベッカ占いを希望してたのね……
しっかり思い返したつもりなんだけど……記憶が抜けてたみたいだわ。
ごめんなさい。

それにしても……殺されるもの……って……

[集会場にいる面々を思い返す。
……付き合いの長い者、短い者いるが、はいそうですかと手を下す気にはなれない]

……殺さなきゃ、殺される?

[殺される――ざわりと、頭の奥で昔の記憶が蠢く。
カードの束を両手で掴みながら硬く目を閉じる。
呟いた言葉は口の中で消えた]

…………私は死にたくない……サンドラ……
(282)2006/04/28 21:20:43
お嬢様 ヘンリエッタ
状況を整理するわ…。
まずは占い師ね…、ローズとセシリア。
私が寝ている間の話だけど、皆の話が正しければ、一番初めに自分が占い師だと言い出したのがローズ。
そして、その後誰も占い師を名乗る事がなく、一番最後に名乗りを挙げたのがセシリア。

この状況から占い師は、本物と人狼の可能性が高いと思うわね…。
(283)2006/04/28 21:21:59
墓守 ユージーン
[ふと、目を上げた。辺りを見回すとすでに暗くなっている。グレンはまだ戻ってこない。セシリアもまだこない。知りたいものを聞けない。ならば…、考えを書き起こしていくとしようか。イヤその前に、整理する必要がある。]
(284)2006/04/28 21:22:52
墓守 ユージーン
[彼はグラスに目を落とした。バーボンに氷が溶けきっている。苦笑いしてぬるい水割りを飲み干す。そして新しく、ストレートで飲み直す。舌を刺す刺激で目が覚める。喉を焼く痛みが怒りを呼び起こす。理不尽な状況、理不尽な強要、それをもたらした『人狼』への怒り。]

ちくしょう…

[小さくつぶやき、机を蹴ろうとした。が、思い直して床に足をたたきつける。わずかな痛みが理性を呼び起こす。早く、見つけなければならない。犠牲が出るにしても最小限で…。なら現状を精査する。それが今、すべきことだ。]
(285)2006/04/28 21:29:03
お嬢様 ヘンリエッタ
仮に占い師が本物と狂人だとすれば、狼たちは狂人が騙るかの様子を見なかった事になるわ。
ずいぶん無謀な話よね。

では肝心のどちらが偽者かという話ね。
ローズが狼だとすれば、狼は始めから騙りを決めてた事になる、ありえない話ではないわ。
セシリアが狼だとすれば、狂人が騙るかどうか様子を見てたと思う、だから最後に騙った。
これはむしろありえる事だと思うわ。
(286)2006/04/28 21:30:24
墓守 ユージーン
[静かに、地に響くような声で、己の考えをつぶやく。つぶやいたものをそのまま文字にしていく。大きくないメモ用紙はビッシリと彼の文字で埋められていく。]

『占い師だと狂人が宣言したとする。なら狼視点で2名、安全策をとるなら狼も占い師を宣言するだろうし、安全策をとらないなら霊能者を宣言するだろう。』

『しかし一人目の霊能者を狼が宣言するなら、…そう、そのときは3人目の霊能者が狼である可能性が生まれる。霊能者を乗っ取って生き残る。それは一つの手段だ。だからレベッカが何者かは俺にとって重要な問題だった。』


『レベッカは人間だった。ならば3番目で狼が出てくる可能性はほとんどない。だからメイは狼ではあり得ない。』

『そしてメイが狂人であるなら、狼2騙りの可能性を見た時点で騙らなくなるのが順当だ。次善としてあるならば、占い師を騙る。だから霊能者の3人目を狂人が騙る可能性はほとんどゼロだろう。』

『メイが人狼でも狂人でもないなら、ウェンディがいずれかに違いない。これに間違いはないと、俺は信ずる。』
(287)2006/04/28 21:38:15
お嬢様 ヘンリエッタ
ただ、一つ気になる事があるわ。
昨日、私が頭痛が治って階下に降りた時、ほぼ同時にセシリアも部屋から出てきたと思うわ。
そして私は占い師の話をはじめて「占い師とかいう人に出てきて貰って、皆の疑いを晴らしましょうよ」と言ったわ。

その直後に、セシリアが自分も占いが出来ると言った。
セシリアは、私が「占いが出来る」と言い出さないかと思って様子を見ていたんじゃないかしら?
そして、私が占い師ではないと解ると騙らざるを得なくなった。

そういう見方も出来るわね。
(288)2006/04/28 21:41:39
お嬢様 ヘンリエッタ
そして霊能者ね。
ユージーンがさっきからぶつぶつ言ってるのが聞こえたけど、私も3人目に人狼や狂人が騙ることは無いと思う。

そうするとウェンが偽者という事になるわね。
占い師が本物と人狼だと思うから、狂人の可能性が高いわ。
でも、そうすると一つ気になる事があるの。
皆の話によれば、ウェンは比較的早い段階で「占いが出来ない」と言っていたようね。
霊能者を騙ると決めていたにしても、もう少し様子を見ようとは思わなかったのかしら?
その一点だけが気になるわね。
(289)2006/04/28 21:49:46
墓守 ユージーン
『セシリアが占い師2人、霊能者3人の時に、錯誤をただすより前に霊能者占いに反対したことが引っかかる。これは、おかしい。彼女の視点ではこれが事実であれば能力者の中にすべての敵がいる。』

『犠牲を少なくするなら霊能者の中で偽を探し出すべきだ。メイが真である可能性を計算すれば、二人に一人。どちらかが狂人でどちらかが人狼、それが当時の事実だった。』

『セシリアが狼であったら反対する理由はあるだろうか。ほとんど無いような気がする。霊能者に狼がいると知っているなら2匹はすでに表に出ている。5人出た時点でほぼ終わる。逃げ場がない。そんな正体のばれ方をしようとは思わないだろう。ならば、セシリアは真の占い師や狂人であっても人狼ではないと考えられる。』
(290)2006/04/28 21:51:17
墓守 ユージーン
ではローズはどうなんだ。人狼で早々に出てきたというのは至極有り得る話だ。占い師はその1手だけで確定しなくなる。最悪の事態を避けるには一番手っ取り早い。狂人でも有り得るだろう。そしてもちろん新占い師でも有り得る。

…今の段階で占い師の真贋は、俺はつけられないしつけたくない。

[ペンは途中から止まり、言葉だけになっている。固く握りしめた拳からは血の気が失せている。可能性を淡々と考えていくだけで、考えたくないことに行き着く。ならばむしろ…考えない方が良いのではないか。]
(291)2006/04/28 21:51:33
酒場の看板娘 ローズマリー
可能性としてはセシリアが人狼である、と考えた方がしっくりくるのだけど……

そう、納得いかないのは、私が占い師だと言い出したとき、ウェンディはその場にいたのよ。彼女が狂人ならその場で自分も占い師だと偽っても良かったんじゃないかしら。
だって能力的には占い師のが怖いもの。
でも実際は彼女は後から霊能者として名乗り出た。
占い師を偽る自身がなかったのか、それとも彼女が人狼で様子を見たのか……
(292)2006/04/28 21:53:20
お嬢様 ヘンリエッタ
今の所、核になる情報はこのくらいかしら。
メイの言っている「レベッカを占いたい」と言った人が怪しいって点は、私はあまり気にならない。
今から考えると、やはりあの時点でレベッカの存在は不気味だったもの。
(293)2006/04/28 21:53:44
お嬢様 ヘンリエッタ
少しお喋りがすぎたようね…。
(294)2006/04/28 21:57:15
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/28 21:57:54
墓守 ユージーン
『ローズ人狼、セシリア占師、ウェンディ狂人、メイ霊能。』
『ローズ占師、セシリア狂人、ウェンディ人狼、メイ霊能。』

どちらか、なんだろう…な…
前者は、ローズが人狼など…信じたくない、が!

[残ったバーボンを一気に飲み干し、喉が焼ける痛みをじっくりと味わう。怒りは収まらない。苛立ちは増すばかりだ。]
(295)2006/04/28 22:01:10
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタに感謝した。(書いたら黙ろうと思ってたが、ありがたい)
2006/04/28 22:02:17
墓守 ユージーン
今日の人間確定の経緯をこの二つに当てはめるならば…。

ローズ人狼からの人間発表ならその時点で人間確定。
セシリア狂人が後からの人間発表なら合わせただけ。
どちらにせよたいした問題じゃなくなる。

どちらも真贋を区別つかなくする意味があり、結果として俺たちに二人とも処刑するようにし向けようとしていることになる。ここからの真偽は量れない。

しかし反面、真偽を判明させないと言うことは占われる村人が今後も増えていくことになる。狂人から見たら、人狼に占い師を襲わせるためなら割るのが一番だ。…ならばやはり…

………・・・

[彼は大きく首を振った。信じたくない推理につながりかねない。すべてが論理的につながっているわけではない。これが事実なわけではない。ただ、…そうである可能性が…高く感じてしまう。バーボンを瓶のまま一口あおり、また*考えに沈み込んだ*]
(296)2006/04/28 22:17:32
墓守 ユージーンは、やはりウェンディが何者かが知りたい。…その情報が欲しい。
2006/04/28 22:18:37
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/28 22:19:53
酒場の看板娘 ローズマリー
セシリアは霊能者への占いに反対してはいなかった気がするわ。
念のため他の者も見ろ、と言っただけで。
むしろ「霊能者の中に人狼がいないことを知っていたから」霊能者への占いを反対したのかもしれない。

[ユージーンの苛立ったような声に唇を噛み]

……私だって貴方が人狼だなんて考えたくないわね。
けど、貴方を占う勇気もない。
……貴方が人狼だってカードが語ったら……私立ち直れないわよ。

[今は黙したままのカードに触れると、目を瞑った]
(297)2006/04/28 22:20:57
農夫 グレン
[グレンは倉庫から埃まみれで現れた]

やはり、武器になりそうな物は全て自警団に接収されているな。
ハンマー、釘、ノコギリ、ナタ……全部無い。

それこそ、調理用のナイフくらいなものか。
あとは……ロープ、か。
[脳裏に「Hung him up!」の叫びがよぎる。]

[ふと、ユージーンが書き物をしているのが目に留まる。側にはメイの残したメモもあるようだ]

すまんが、少し覗かせてくれ。
私も考えを深めねばならないからな。

[そう言って、ユージーンの横から手元のメモを覗き込んだ]
(298)2006/04/28 22:26:13
雑貨屋 レベッカ
あー、……ッ、たま……痛ぁい……

[階段の上から緊張感のない声。兎に角、酷かった。……二日酔いが。片手で頭を押さえつつ、一階へ降りてくる。軽く面々を見遣った後、ふらりとテーブルに向かって、其の侭突っ伏す]

――……人狼、lunatic、霊能者、占い師。

[あ、ぁー…と、頭痛に声を上げつつも、一応考えてはいるようだ]
(299)2006/04/28 22:27:05
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 22:29:15
農夫 グレン
[ユージーンのメモを読みながら]
―――なるほどな、実に理路整然とした考えだ。
私も概ね君の意見には同意している。

ただし、君が呈した疑問があったな?
「能力者に5人名乗り出たら、残りの人間は全員無罪が確定だ。何故そこに気付かない?」と。

いや、全くもってその通りだ。
ただし、メイが狂人であった場合を考えよう。その場合、彼女の視点からは人狼が二人とも能力者を詐称していることになる。

では、狂人が果たしてその状況を良しとできるか?

能力者を詐称などしたら、この通り真っ先に疑いの対象になる。ならば、人狼が二人とも名乗り出るのは具合が悪い。

ならば考えられる作戦として、自分も名乗り出て誰かが「レベッカがそうしたように」降りるのを期待するか、
「最初から一般人が何らかの意図を持って名乗り出ている」可能性を両方考え、自分も名乗り出ることも考えには入れるのではないかと思う。
(300)2006/04/28 22:40:02
農夫 グレン
それゆえ、私もレベッカの正体を知るために占いに彼女を挙げた。
確かに彼女は真っ当な人間であることが証明されたが、まだ可能性として捨て切れなくてな。

それに、私自身の感情としてウェンディを疑いたくない故に、この可能性を保持しているのも認めよう。
だが、あり得るかもしれぬ可能性をあっさり切り捨てる豪胆さを私は持ち合わせていなくてな。

個人的には、メイが人狼の可能性は限りなく低いと見ている。

占い師に関してはもう少し考える所があるな。どちらも同様に疑わしいというのが正直な所だ。
ローズマリーの弁明については了解した。

あとは……やはり、殺さねばならないんだろうな、疑わしい者を。
[自分の手を見つめ、何事か考え込んでいる]
(301)2006/04/28 22:46:09
墓守 ユージーン
グレン、その考えの先にあるのは[メイが狂人なら占い師に出るはずだ」だろう。違うか。

誰かが降りるにせよ、降りられて困るのは何か。それは誰がどう見ても占い師だ。狂人の立場であればその確定だけは防がねばならない。

そこで「霊能者に出た」という事実を持って、俺はメイが真の霊能者であることに疑いを抱いていない。


他に有り得るものとして、君が考えから抜いたメイが人狼というものがある。

人狼が2匹とも出ていない状態で4名の能力者がでていたならば、人狼は出てきてもおかしくない。しかしこれも、霊能者を宣言すべき理由は薄い。薄すぎる。だからこちらも否定される。そしてレベッカ人間確定で、レベッカ・メイ人狼という可能性も消えたと判断している。

これらの理由により、俺はメイが霊能者であることには疑いを抱く気がない。
(302)2006/04/28 22:48:27
見習い看護婦 ニーナは、ユージーンとメイの残したメモをグレンから回されて読んでいる
2006/04/28 22:49:29
雑貨屋 レベッカ
[テーブルに頬をくっつけた侭、ぽつぽつと呟きを零す]

私は……占い師って嘘吐いてるの、狂ってる人だと思ってたな……人狼は、二匹。人狼は相談したい、かな、とか、様子を見たいかしら、って……
狂人、一人。狂ってんなら、破滅誘う……つまり、人狼と同じベクトル。協力するのかしら、ね。
でもねぇ……最初に占い師って名乗ったの、ローズなのよね……しかも、アーヴァインさんが来てから、かなり時間が経った頃、で……。
占い師だって嘘吐きたい狂人ってのは、先手打ちたそうかな、って――

よ、するに、人狼も狂人も様子見てた、と思える……
占い師に関しては、名乗った時期、全然参考にならないし――でも、霊能者、は……

[何か鍵があった気がする。すい、と目を細め。ふっとグレンとユージーンの会話に顔を上げると]

……私にも見せて。
(303)2006/04/28 22:50:07
お嬢様 ヘンリエッタ
口を挟むようで悪いけど…
グレンの考え、私も理解できないわね。

人狼が2匹とも騙ったとしたら、それは人狼の意思でしょう?
狂人なら、その意図を汲んで大人しくするんじゃないかしら?
(304)2006/04/28 22:51:30
農夫 グレンは、口元に手を当てて考え込んでいる。
2006/04/28 22:55:07
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは顔を上げ、ユージーンを見た]

あたしも…メイさんに関することではユーの見方が合っているんじゃないかと思う。
断言はできないと思うけど。

でもね…昼間、少しウェンディに話を聞いてみたのだけど…言葉少なで。
メイについても、何も言っていなかったわ。
それに具合が悪いようね、彼女…。
(305)2006/04/28 22:55:34
酒場の看板娘 ローズマリー
メイはたとえ狂人でも人狼でも占い師だと言った方がマシなのよね……
死んでから人狼だとわかる能力なんて、現状然程脅威ではないもの。
生きてるうちに人狼だと指摘されるほうが怖いはず。
3人目の「霊能者」だからこそ、メイが偽者である可能性は低い気がする。
(306)2006/04/28 22:56:50
学生 メイ
[本人は深刻だが、周りからは真剣味に欠けて見えそうないかにも「悩んでいます」という表情で、唸りながら階段から降りてきた]

う〜〜ん、な、何か駄目っぽい。

[おもむろに呟いては、自分の残したメモを一瞥して溜め息を付く]

凄くうっかりしていたけれど、このメモってあくまでメイの視点であって、他の皆は昨日の時点では能力者真贋がわからないからレベッカさんを怪しいと思っても仕方ないのよね……。
人狼は自分が占われるのは嫌だろうし、自分が占われるのを避けるために、占い先に上げ易いレベッカさんを占い候補に上げた、というのは考えられるけれど……。
うーん、それだけじゃやっぱり薄いんだよなぁ。

う〜、駄目だ、しっかりしなきゃ自分!
とりあえず、色々*考え直してくる*ね……!
(307)2006/04/28 22:57:37
農夫 グレンは、「それもそうだな」と頭を抱えた。
2006/04/28 22:58:59
雑貨屋 レベッカ
[ニーナの手に渡った、ユージーンのメモを背後から覗き込んで、其処で一つ、何かが解けた様に瞬いた]

――其れ。
私の勘違いはホントごめん、だけど……あの時客観的には、私とウェンちゃんが霊能者だと自称してた訳で……そう、メイちゃんが人狼や狂人だったら、メリットが全然判らないの。
……グレンのように深読みしなければ、ね。

メイちゃんが本物だと……思、える。
(308)2006/04/28 22:59:30
文学少女 セシリア
…駄目。
やっぱり、久しぶりすぎたから?
それとも…

[鏡を見ながら、らちが明かないと首を振って。
存外自分も参ってるのかと考えて、苦笑しながら否定した。
眼鏡をかけてから部屋を出て、階段を降りる。
何人か先客が居るようなので、一応会釈をする]
(309)2006/04/28 22:59:33
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 22:59:44
流れ者 ギルバートは、しばらくはそのように短いけども長くも感じる思い出に身を浸し、
2006/04/28 23:00:44
墓守 ユージーン
ウェンディが意図的に嘘をついたのか、結果的に錯乱しているのか、それは分からん。俺には心の中までは読めない。

…ただ、メイが霊能者ならば、結果的にウェンディが事実でない主張をしていることになる。

そして俺は今日、彼女以上に疑わしい位置にいる者を見つけられていない。だから、もし、誰かを…というなら、俺は彼女を手にかけるほかないと思っている。

………他の者は、なにも分からん…
(310)2006/04/28 23:00:45
流れ者 ギルバートは、それから続けた。
2006/04/28 23:01:05
見習い看護婦 ニーナ
レベッカ、あの時は丁度あたしたち、能力者の話をしていたの。
あたしが最初に、「占い師や霊能者になんて心当たりがない」と言い出した時に、ローズは自分が占い師だと告白したのよ。

この状況をどう考えるかは人に拠ると思うけど…。
少なくともローズは「自分が占い師、もしくは占い師を装う準備はできていた」と考えるべきかな、と思ったわ。
(311)2006/04/28 23:01:09
流れ者 ギルバート
(あいつらと、それから…そんな楽しい時間をくれた彼らの…
彼らのためにもと、思っていいか。
きっと結局は、自分が生きる為だけに違いない…。
いつどんなふうに、そんな人達を疑うかもしれないけど。
自分と彼らの為にオレは人狼を探すのだと、そんなふうにも
思っていたい。せめて今は)

[それから...はナサニエルの事を考える。
目の前で殺された母のために、やつらの息の根を
止めると言った悲しい目の男]

(でもオレは疑ってる。あいつこそ、人狼ではないかと言うように。
そして頼むんだ。奴を殺そうと)

殺す――いや!
四肢を拘束し(もちろん牙を生やしかねない口もだ)、
飲み物も食べ物も与えない上で個室に閉じ込める。
それで…それで十分じゃないか?
奴らが分身を作れるとしても……衰弱すれば
不可能になるのでは無いか?
(312)2006/04/28 23:01:59
流れ者 ギルバート
[どうするべきかまだわからない]

(奴が人狼なら、そんなふうに閉じ込め衰弱させても
人を喰うだろうか。
奴が人間なら、そんなふうに閉じ込めた奴を
何と都合の良い餌だと人狼は思うのではないか。
衰弱して死ぬことは?)

どうすればいいんだ。

[だから今は疑う根拠をまとめるように、口に出して呟く]
(313)2006/04/28 23:02:23
流れ者 ギルバート
昨日自分を霊能者だと思い込んで、大変に目立ったレベッカを
あっさり占って欲しいと希望した人間をオレは疑う。
人狼はきっと自分の正体を明かされることを恐ろしく嫌う。
でなければ、わざわざ人間の中に潜む必要なんか無いんだ。
だからできるだけ正体がばれるような…調べられることなんか
されたくないだろう。
なら、占い希望をどうする。
自分がそうされないようにするんだ。それから仲間が。
…その為には?

何でもいい、とにかく理由をつけて…目立つ奴がいればより良い。
そういう理由でいかにも怪しんでいると周りを納得させて、
またはその流れに乗って…そいつを占わせ、
自分らが占われることを回避するんじゃないか…。
オレはそう思ってる。
昨日…そんな目立つレベッカを占い希望にしたのは誰だ。
レベッカ自身の言によれば…
ナサニエル、セシリアさん、グレンさん、…ユージーン。
この中ならオレはナサニエルを最も疑う。
(314)2006/04/28 23:02:42
お嬢様 ヘンリエッタ
多分、考えが変わる事はないと思うから言うわ。

私はウェンがどうしても霊能者に思えない。

殺すべきだわ、ウェンディを。

[ヘンリエッタは表情を変えることもなく、冷たく言い放った]
(315)2006/04/28 23:03:59
流れ者 ギルバート
「オレがここから居なくなって欲しいのはナサニエルだ」

[そして乱れた字でそうメモにペンを走らせ、誰もが見られるよう
テーブルに…それでいて目立たない位置に置いた]

[こんな事を言う資格が自分にはあるだろうかと、...は
いたたまれなくなってソファに沈む]

(どうしてその四人のうちナサニエルを選んだかと問われたら…
理由なんかありはしない。
ただ一番、言葉も交わしたことがないからだ。
オレにとって「ただの知らない奴」だからだ)

[誰かに何か言われることから逃げるように、...は顔を
手で覆っている。

能力があると自称する者達の真贋については
既に他の者の口から語られた通りのことを...もまた思っていたが
それをメモに残すだけの気力は今はまだ無かった]
(316)2006/04/28 23:04:30
雑貨屋 レベッカ
[ニーナの言葉に、ん。と頷いて]

確かに、能力者の話が出たのはアーヴァインさんが来てからかなり経った頃よね。それまでは皆、能力者とか人狼の存在すら半信半疑だった訳で。

でもね、いや、断言は出来ないけど……人狼とか狂人は、早い内に自分が能力持ってるんだって嘘吐いて、自ずと能力者の話を出した方がメリットがあったように感じるの。

だから、つまり。人狼や狂人が、なかなか名乗らなかったのは、人狼にとっては狂人、狂人にとっては人狼がどう動くのかを待ってたんじゃないかって思ったの。
(317)2006/04/28 23:05:33
農夫 グレン
[周囲の皆の反論を受けて]
それもそうだな、「レベッカが名乗り出を撤回した」という結果に惑わされてちゃんと物事が見えていなかったようだ。

「嘘をつくのならば占い師を名乗るはずだ」
……なるほど、それはその通りだ。

どうやら私もヤキが回っているらしい。
―――個人的な感情に流されて思考が乱れるなど、らしくない。
[視線を落とし、真実を求める推理の最中、ふっと脳裏をよぎる―――少女の笑顔。
それを振り払うように頭を振って、食卓の椅子についた]

しかし、ユージーンよ……君は随分と頭が切れるんだな。正直、驚いた。
―――能力者を騙らぬ者の中にも人狼は恐らくいる。
能力者の内訳を考えている間に、そいつは仲間との繋がりを断ち切るだろう。
……君が、そうでないことを祈っている。
(318)2006/04/28 23:06:38
見習い看護婦 ニーナ
[殺す、と言う言葉が無造作に飛び交う状況について行けず]

待って…。殺すって…。
ウェンディを?
ウェンディは…確かに霊とお話できるような感じでもないし、ユーの言うことも理に適ってる。

でも…ううん、ウェンディじゃなくっても…殺すの?
狼じゃなかったらどうするのよ!
(319)2006/04/28 23:07:10
酒場の看板娘 ローズマリー
ウェンディを殺す……として……
メイは……どうするの?生かしておくの?

私もメイは本物だと思う。
でもそれは推測の上の話で絶対の証拠はない。
……メイを占えばわかる話だけど、それよりは皆他の人を占いたいでしょう?
メイを本物だと、決めるのか。
それとも…………安全策を、とるのか。
(320)2006/04/28 23:07:12
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/28 23:07:54
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/28 23:10:09
お嬢様 ヘンリエッタ
変かしら?
狼じゃなかったらどうするかって?
じゃあ、このまま誰も手にかけず狼さんとよろしくここで生活するつもり?
それで、お腹がすいた時にぱくっと喰われるの?
私は嫌よ、そんなの。
(321)2006/04/28 23:11:27
雑貨屋 レベッカ
……殺す、……ね。

[物騒な言葉を反芻して、ちらり、時計を見上げる。嗚呼、昨日の丁度今頃に、アーヴァインは殺されたのだ。いや、自警団も。――24時間の間に犠牲が出なかったのは救いだけれど、でもやはり、人狼は牙を剥くだろう]

そうね……あんな化け物、殺せばいい。
けど、万が一、冤罪を掛けて殺してしまったら――

[言葉は途切れ、表情を曇らせる]
(322)2006/04/28 23:11:44
文学少女 セシリア
メイ…ね。
[確か、ショートカットの人懐っこそうな少女だったかと思い出しながら、勝手に台所へ行って果実酒を手に戻ってくる。
まるで興味が無いとでも言うように一口、コップに注いだそれを口にする。
喉から胃へと焼けるような、それでいて甘ったるい感覚が通り抜ける事に顔をしかめ。

不意に、口を開く]

…彼女が本物ではないか、という話になっているの?
それは…どうかしらね。
私は、人狼の可能性は少ないとは思ってるけど…狂人なら有り得るとは思ってるわ。
(323)2006/04/28 23:12:18
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/28 23:12:42
農夫 グレン
[怒りを露にするニーナに向かって]

……わかった、ならば……
もし、この先誰かを殺すという結論に達した場合、


―――私が、手を下そう。


私はこの村で最も人との関わりが薄い。
私が殺した者が人狼でなかったら、私を憎めばいい。
なんなら、後ろから刺し殺してくれても構わん。

……関わりの深い人間を手にかける苦しみは、きっと皆の理性を壊す。
特に女子供にそんなことをさせるわけにはいかない。

―――私は、罪の上塗りになるだけだ。
[特に感情を込めることなく、食事当番を申し出るような雰囲気で語る]
(324)2006/04/28 23:12:54
農夫 グレンは、倉庫から持ち出したロープに視線を落とす。
2006/04/28 23:13:11
お嬢様 ヘンリエッタ
メイは現状狼がありえないって事だからほうっておいて良いんじゃない?
メイがウェンの霊を視ることが出来れば、また何かわかるでしょ。

[ヘンリエッタは淡々と意見をのべている]
(325)2006/04/28 23:13:27
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートが控え目に置いたメモを見て、そっと尋ねる]

ねぇ…ギル。
あなたは昨日、レベッカを占えと主張した人の中に狼がいると思っているのね?
ひとつ聞いてもいい…昨日のあなた自身の希望は誰だった?

[小声でそっと尋ねた]
(326)2006/04/28 23:13:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはグレンを見て…]

ありがたいわね。
誰もしたくないって言うなら私がやろうかと思ってたんだけど…
おかげで汚れなくてもすむわ。

[やはり表情ひとつ変えずに言い放った]
(327)2006/04/28 23:16:10
雑貨屋 レベッカ
[一つの不安が蟠っている。そう、可能性の問題だけであって、ウェンディが偽者だというのは「絶対」ではないこと。おずおずと口にした]

……あの。
私も可能性は限りなく低いとは思ってる。
ウェンちゃんは……ごめん、嘘吐きだと思ってる。
でももし、グレンの考えが正解だった場合――

ウェンちゃんを、その、殺して。
メイちゃんがウェンちゃんを人狼だったって云って。
「じゃあ占い師はどっちかは狂人だ」って
そう決め付けたら――

[呟いては、セシリアとローズマリーの姿をちらりと見遣り、何が、とは言わず]

……怖く、ない?
(328)2006/04/28 23:16:49
見習い看護婦 ニーナ
[ロープを手に淡々と佇むグレンを激しく見て]

…そんな風に、軽々しく、言わないで…!
あなたに大切な人はいないの…?!

キリストの教えはあなたになんと言っているの。
人を殺しても、機械が壊れる音はしないわ!
上がるのは悲鳴よ…!
それともそれさえも、あなたには受難としてしか受け止められないの…?
(329)2006/04/28 23:16:57
学生 メイ
[ホールの隅で思案している最中、耳に入ってくる声。
『安全策』聞いた途端に、ざわりと背筋に悪寒が走った。
反射的に顔を跳ね上げ、何か叫びかけて――
けれど、声は出ない。
『もしもの時は、役目を果たしてくるのよ』と、そう告げた母の言葉が脳裏を過ぎる。
息を飲み、顔を俯けて――やや置いてから、口を開いた]

……ね、ねぇ。
『安全策』って、閉じ込めるだけだよね?
こ、殺したり、は……しないよね?

それなら、それならメイはその『安全策』が嫌だとは、言わないよ。
だ、だって、守護者って……詳しい事はわからないけれど、もしかしたら皆を守ってくれる人かもしれないじゃない。
無差別にいる人達を……その、どうにかしてしまったら、その守護者って人を、自分達で消してしまうかもしれない、もん。
(330)2006/04/28 23:18:56
雑貨屋 レベッカ
[グレンの手にしたロープ。暫し黙した後、低く紡ぐ]

それはダメよ。
貴方一人を罪人にはしたくない。

最終的に殺すという選択肢を選ぶのなら――

   ……私も手を貸す。
(331)2006/04/28 23:20:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[メイの言葉にゆるりと首を振れば]

……貴方が人狼でないという絶対の確証を得られない限り――
貴方の命を貰うことになるんじゃないかしら。
閉じ込めることで全員の同意が得られればいいけど、分身を作れるような存在であるなら閉じ込めても無意味かもしれない。
そうなったら一番確実な方法は……

[そう言い掛けて、溜息を吐く。
立ち上がれば冷凍庫に入れっぱなしになっていたズブロッカとショットグラスを持ち。
どろりとした液体をグラスに注ぐと立て続けに呷った]
(332)2006/04/28 23:22:57
学生 メイ
それに、それにね。
メイから見て、だけれど、ウェンディちゃんが一体どんな立場の子なのか判明したら……占い師の中に人狼がいるかどうかって、わかるよね。
この集会場の中に狼が二人いるなら、一人を見つければメイの役目はおしまい。
そしてその役目は――今の状況なら、ウェンディちゃんの判定を下す事で終わると思うの。

さらに言えば、村の皆だって――。
何も情報がない状態で……その、隔離とか、そういう事するよりも、少しでも判断材料が増えた後で、じっくり考えた方が……間違いは少ないような気がするよ。
(333)2006/04/28 23:23:42
文学少女 セシリア
例えば、よ。
メイが…彼女が狂人であったと仮定してみて?

既に4人もの人間が自分には人狼に敵対する能力があると訴えている。
ここで考えられる可能性は、まあアーヴァインだったっけ…彼の言う事が本当だと考えるなら、二つだわ。
ひとつ、人狼は2人とも嘘をついている。
ふたつ、ただの人間が嘘をついている。

でもよ?
ひとつめの可能性って有り得る訳?
人狼は2人なんでしょう?
2人とも出て行く?
嘘をついているともしばれたら、くびり殺されるのよ?
…クレイジーだわ。
[もう一口、酒を喉に押し込める。
余り強くないのか、既に苦しそうな息を吐いていた]
(334)2006/04/28 23:24:17
農夫 グレン
[ヘンリエッタの発言を黙殺して、ニーナの言葉に事務的に答える]

大切な人は、もういない。

私の故郷は、もう言うまでもないだろう。気付いている者も多いからな。

私は、故郷アイルランドを捨てた。
そしてちょうど5年前か……この村に辿り着いた。


ラッセル、君ならば少し前にアイルランドで何があったか知っているだろう?

―――ジャガイモ飢饉だ。

同郷の人間の大半は、飢え死ぬか移民するかしか無かった。
私は、後者を選んだ。しかし、飢え切った内陸の人間が、船の出るダブリンまでどうやって行けるというんだ?

だが、私はここまで来た。
それは―――
[そう言いかけて、遠い目をする。]
(335)2006/04/28 23:24:22
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカのいつになく気弱な様子に心配しながら]

そうね…。
あたしも思い込むのは怖い、と思う…。
ただ…その可能性を忘れなければ。だまされずに済むのではないかしら、とも思うわ?

あたし、ローズのことは良く知っているけどセシリアさんのことは良く知らない。
だから今の状況をどう思っているか訊きたい気がするの。先刻、ローズのことを狼だとは思っていない、と言っていたし。
(336)2006/04/28 23:25:03
酒場の看板娘 ローズマリー
……私もレベッカに同意。

誰か一人に押し付けて、それで自分の手が綺麗なままだなんて思いたくない。

自分たちの意思で殺すと……決めるんなら……
殺される人のために私も手を汚す。
(337)2006/04/28 23:25:31
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/28 23:30:31
農夫 グレン
[一瞬の逡巡の後、重い口を開く。]

―――喰ったからだ。
父さんの、母さんの、そして妹の死肉を喰ったからだ。

俺の住んでいた村は半ば陸の孤島だった。
皆、村を捨てようとして餓死するか、村を捨てきれずに餓死するかしか出来なかった。

俺の家族も、どんどんと衰弱していった。最初に母さんが死に、次に妹が、そして父さんが死んだ。
父さんは言ったよ、「どんなことをしても生き延びろ。生きることが神様に与えられた何よりの試練だ」って。
その言葉に従って、俺は―――家族の屍骸を燻製にして、ダブリンへ着くまでの保存食にした。
そうして、この村にやってきた。

わかるか、俺が生きてることがすでに殺人以上の罪で、それに対する罰なんだ。

―――今更、罪を重ねることなど怖くない。
地獄とは、俺の故郷だ。飢えて、食べ物を取り合って、祈りながら死んでいく、そういう地獄だ。
(338)2006/04/28 23:31:44
見習い看護婦 ニーナ
[グレンの事務的な口調とは裏腹のかすかな苦痛を表情に見た気がした]

グレン…ごめんなさい…それは経験した人にしかわからないと、思うけど…!

でもあなたも含めて皆、怖くて辛そうな顔をしているもの…!
そこまでウェンディを憎んでいるの…?
あの子の血が見たい?違うでしょ?そうじゃないと思いたい、わ…。

ウェンディをもし犠牲にするなら…眠るように綺麗に逝って欲しい…。

[ニーナはポケットから薬の小瓶を取り出してテーブルに置いた]

筋肉を弛緩させる薬よ…大量に飲めば心臓も止まる…心臓も筋肉だから。
お願い、もうこれ以上血は見たくないの。苦しませたくもないの…誰もよ。
(339)2006/04/28 23:32:21
文学少女 セシリア
ふたつめを考える。
私とローズマリーの間はかなり開いていたのでしょう?
どちらかがただの人であるのなら、その間人狼は何をしていたのかしら。
ずっとずっと、狂人が出てきてくれるのを待っていたの?

いきなり霊能者を自称したレベッカ。
それにすぐ反応したウェン…
二つの、占い師と霊能者というグループを見た時、狂人であるならどちらに人狼が入っているか…そう考えるなら、占い師の方が可能性は高く感じるでしょうね。

それは賭けだわ。
間違っていたら…人狼の手助けをするつもりが、逆に足を引っ張る事になるもの。
でも、有り得ないと言い切れる話ではないと思うの。
[息をついて、何か思ったのか席を立つ。
再び台所に戻って、水をコップに入れて。
どうやら相当弱いらしかった]
(340)2006/04/28 23:32:53
見習い看護婦 ニーナ
[グレンの言葉に顔色を失いながらも首を振って]

違うわ!自嘲しないで。あなたは生きたかったのでしょう?
それなら当然よ…それに人殺しをしたわけじゃないわ…。今とは違う。

それにあたしは…!

[言いかけて言葉を一瞬途切れさせる]

もっと、酷いことを、してるもの…。
(341)2006/04/28 23:36:18
見習い看護婦 ニーナは、唇を噛んで自分を落ち着かせながらセシリアの冷静な話を聞いた
2006/04/28 23:37:26
農夫 グレン
[段々といつもの事務的な口調から熱を帯びたものになっていく]

ウェンディは、俺の妹に似ていたんだ。
ちょうど死んだ時、あれくらいの背格好だったよ。
いつも俺のフィドルに合わせて歌ってな。

でも、最期はがりがりになって、毒草の根っ子を食って死んじまったよ。
「なんで、なんで、おなかすいた、おなかすいた」って、ずっと繰り返してよ。

人の肉ってのはな、凄え淋しい味がするんだぜ?
舌の上でパサついてよ、何か大切なモノを胃袋を満たす為に消費してる気分さ。

―――だから、こうやって俺が生きてるのが罪なんだよ。それでも死ねねぇのが罰さ。

汚れ仕事なんざ、誰かがやらなきゃねぇんだ。きっと、これが運命だったんだよ。
[そう自嘲するように呟く。表情は相変わらず凍りついたままで。]
(342)2006/04/28 23:37:53
農夫 グレンは、周りの話も聞こえていないように、過去を話し続ける。
2006/04/28 23:38:44
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの傍に歩み寄ると、彼女が手にしたグラスを強引に奪った]

未成年は飲まないの。
年寄りは身体に悪いからやめときなさい。

[どっちかなんでしょ。と軽くセシリアの頭を小突いて]

――メイが狂人って推理は、確かに納得は出来るわね。
でも、態度がね。偽者っぽくないのよ。
狂人は人間を占わせたい筈。そしてメイが狂人として、メイが名乗る前の「四人」の中に人狼でも能力者でもない人間が居ると推理したならば、メイは私のことを人間だと思ったはず。
ならばメイが狂人なら私を占いに推した……そう考える方が自然。でもそうじゃなかった。そこが、益々本物っぽいのよ。
(343)2006/04/28 23:40:07
見習い看護婦 ニーナ
[セシリアの話に聞き入りながら]

その狂人の話は、狼と同じように、「占い師と霊能者のどちらに狼がいるのか」を見られるような状況まで狂人が待っていたとしたら、という話よね…?

そのとおりだとしたら、何故そんなに待ったのかしら?
(344)2006/04/28 23:40:55
文学少女 セシリア
[水を飲みながら歩いて、口を開きかけてやっぱりもう一度飲んだ]

…何が怖いというのかしら。
命が費えるかもしれないという事?
だったらそれは…とうに覚悟しているわ。
その内に、この身体を人狼の血肉としてくれてやるか、運良く嫌われたとしても…確実に私が嘘をついていないと言う証明が無い限り、例えばローズマリーが生きていても死んでいても、あなたたちの誰かに殺される…そう、思ってる。
[淡々と、自分の死を受け入れる。
それは決して悲観ではなく、遠くない未来の話を語っているだけに過ぎなかった]
(345)2006/04/28 23:43:13
墓守 ユージーン
[周囲の反応を、冷淡を通り過ぎた、冷酷な目で見ている。そしてしばらく目を閉じ、代わりに口を開いた。]

ウェンディが偽物でないのなら、そう、その可能性も俺としては十分吟味したつもりだ。俺が生きているのなら、メイとは心中しても良いつもりで、ウェンディから…手をかけたいと言った。

グレンが汚れ役を引き受けると言うが、埋葬するのは俺だ。むしろ俺が引き受けよう。それが、せめてこのことを言いだした俺の責任だろう。

メイを生かすかどうか。狼である可能性がほぼ無いのであれば放置するべきと考えている。その後、何日かの内に狼が吊れるのであれば…、メイを手にかけることも考えよう。
(346)2006/04/28 23:43:41
見習い看護婦 ニーナは、農夫 グレンにそれ以上何も言うことはせず、黙ってお茶のカップを手渡した
2006/04/28 23:43:53
雑貨屋 レベッカ
[――グレンの話に。止まる。
 動きも、言葉も。
 辛辣過ぎるその過去の話は、想像を絶していた。

 何も云えない。

 唯、一つだけ自己嫌悪を抱く。
 嗚呼、グレンは五年前にこの村に来たのか、と。
 グレンも容疑者じゃないか、と――そんな考えに至る自身に]
(347)2006/04/28 23:44:01
農夫 グレン
ああ、別に俺はウェンディを殺したいわけじゃない。
むしろ殺したくないんだよ。

どっちみち、ウェンディはキチガイの可能性が高いんだ。ならば、能力者を名乗る連中はほっといて、一般人ヅラしてる奴から殺すなり占うなりしていって、真贋を決める情報を増やせばいいんだ。

ただ、誰を殺すにしても、俺が殺せば済む。
そういう話だ。俺は女子供でも野郎でも誰だって殺せる。そういうことだ。

ははっ……ほら、「人を喰う」だなんてどっかで見たことある話だろ?疑う理由には十分なるだろうさ。
しかも5年前に何かあったらしいな?その頃には俺も食うに困ってたなぁ?

―――汚れるのも傷つくのも怖くねぇ。
それが、俺が生きる理由だ。独りで生きるのがかなわないのなら、せめて、な。
[自嘲するような笑顔を浮かべながら、皆に問いかける。頬に何かが伝うのにも気付かずに。]
(348)2006/04/28 23:45:03
農夫 グレンは、雑貨屋 レベッカを、縋る様な目で笑いながら見やった。
2006/04/28 23:45:45
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはグレンを見て…]

ふふ、面白い事言うのね。
ウェンディを殺すのは躊躇われて、一般人ヅラしてる誰かさんを殺すのは平気なのかしら。
現状、ウェンより怪しい人なんて居ないのにね。
勘で殺すの?
ロシアンルーレットみたいね、なんだか。
(349)2006/04/28 23:49:45
墓守 ユージーン
俺が考えるところで、あえてウェンディと言ったのは…、冷酷といわれようと…三つの理由がある。

一つに彼女が偽物である可能性が限りなく高いこと。
二つに占い師の内訳を考えるための材料が手にはいること。
三つに守護者を手にかけてしまう可能性がゼロになること。

俺は、人狼でない村人は、この状況でも信じるべき相手を見つけることが重要だと思っている。今の段階で、俺は占う気もなく手にかける気もない者も、いる。あえて名はあげない。

[グラスに半分ほどバーボンを注ぎ、痛みを味わうかのように、喉に流し込んだ。]
(350)2006/04/28 23:51:11
流れ者 ギルバート
[誰かに何か言われることから逃げるように、...は顔を手で覆って、しばらく皆の言ったことを思い出すように反芻していたが
グレンの私が手を下すという発言で我に返り、現状の声を耳に
入れることを始めた]

[昨日とは別人のようなヘンリエッタの反応に驚きながらも
まずはニーナからの質問に答える]

…オレはまず、占い師の自由で良いと言い、それから
レベッカが占われるような流れになったようにも感じたので
セシリアのオレを視るとの声に、それで構わない、
レベッカが調べられるくらいだったらオレを視てほしいと言った。

あんな勘違いは彼女らしいもので、わざわざ調べなくたって、
レベッカには既に「自分を霊能者だと勘違いしていた」なんて
判断材料になりそうな出来事があった。
せいぜいそれを元に人狼かどうか考えればいいという思いで。
(351)2006/04/28 23:51:49
流れ者 ギルバート
オレはほとんどレベッカを人狼と思えなかった。
だったらせいぜいオレを視てもらって、人間だと皆の認識でも
はっきりさせて貰いたいとそう言った。
日の変わる慌ただしい時間帯にだ。
だから聞き逃されたかもしれない。

[そしてメイの、無差別にいる人達をどうにかしてしまったら、
守護者を、自分達で消してしまうかもしれないとの不安に
なるほどとも思い始めていた。

だがそのように口を開く前、グレンの告白に思考が止まる。
慰める言葉も思いつかず、ただ黙っている。

いつも人を助けたがっているニーナが取り出した小瓶の中身に
ついても、まだ考えることはできないまま]
(352)2006/04/28 23:52:19
酒場の看板娘 ローズマリー
……人の過去になんか興味はないわ。
そんなものは酒の肴にでもしてしまえばいいのよ。
生きるだけで罪?
それだけなら私だって生きるだけ、いえ、ここに存在するだけで罪よ。

[聞こえない程度の声で呟くとさらにズブロッカを呷り。
アルコールが暴れる感触に服の上から胃を押さえた]

……で、ほんとにウェンディを殺すの?
(353)2006/04/28 23:52:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……殺すにしてももう少しウェンディから話を聞いてもいいかもしれないわね。
現状、本人がいないところで話が進んでしまっているもの。
ウェンディにも言いたいことの一つや二つあるでしょうし。
(354)2006/04/28 23:55:59
見習い看護婦 ニーナ
[目を閉じながら皆に言った]

ウェンディが…狼かも知れない、というのはあたしもそう思う…。
そして、殺す…人を選ばなければならないなら。
彼女を。

[ニーナはそう辛そうに口にした]

あたしが彼女のお茶に薬を混ぜてもいいわ…。
(355)2006/04/28 23:56:27
お嬢様 ヘンリエッタ
レベッカ?
貴方の考えはどうなのかしら?

現状、信用に足るのは貴方しか居ない訳だから、貴方の意見が聴きたいわ。
(356)2006/04/28 23:56:55
文学少女 セシリア
…それでも、あなたは死ぬ事を選ばなかった。
何のため?
あなたが死ねば、家族の死は無意味になるからでしょう?

…それが罪かどうか、私には判断出来ない。
判断するのは居るかどうかも分かりはしない神なのでしょう。
あなたがそれで納得するなら、それでもいい。
本当に、心から納得しているのなら…それでもいいわ。
[冷たさを帯びながら言い放ち。
酒を飲もうとしてレベッカに取られてしまい、更に言い返すことも出来なかったので、拗ねるように水を一気に体内へと流し込んだ]

そう…そうね。
でも、自分が手をいれずともそうなると見越した可能性もあるわ。
…いっておくけれど、私はメイを狂人だと言い切っている訳ではない。
ただ、余りに皆が信じているから…一石投じてみたの。
それで反論がきて、納得出来るのならそれでいい。
反論しきれないのなら、やはりその可能性は見るべきだわ。
(357)2006/04/28 23:57:40
墓守 ユージーン
グレン、君の言葉は…あまりに…何かが抜けている。なぜ、余所者であると言う君が、ウェンディにそこまで肩入れするんだ。

それは、ウェンディをどうにかするぐらいなら自分を…という自己犠牲の献身なのか。

分からないよ…

[ゆっくりと首を振った。]

[ローズがズブロッカをあおって胃を抑える仕草に気づいて。]

…ちょっと待てローズ、チェイサーはどうした。
(358)2006/04/28 23:57:48
双子 ウェンディ
[...は静かに階段を降りてきて皆にお辞儀をした]

……ピアノ、弾いてもいいかしら?
お話の邪魔にならなかったら。
(359)2006/04/28 23:59:08
農夫 グレン
[涙を流しながら、ニーナの入れてくれた茶に手をつけずにテーブルに置く。
そして、幽鬼のようにふらふらとヘンリエッタに近づき]

ああ、俺も推理の上では一番ウェンディが疑わしいと思ってるさ。ただ、俺はあの少女を殺したくない。完全に個人的な理由で、だ。
笑えばいいさ、この期に及んで俺はまだ感情なんかにしがみついてる。

ああ、どうだっていいんだ。なんならお前を殺したっていい。この中で人狼じゃない保障があるのはレベッカだけなんだ。それは忘れるな。
いつか、一般人ヅラした誰かさんを殺らなきゃない日が来るんだ。

まあ、殺すなら殺せばいいさ。ならば、余計に俺はあの子を他の奴には殺させない。……絶、対……n
[そこまで言いかけて、言葉が詰まる。胸を焦がすのは、現状への憤りなのか、過去への後悔か……自分にもわからない。]
(360)2006/04/28 23:59:41
雑貨屋 レベッカ
[グレンの過去はとても受け止めて消化出来る物ではないけれど。それでも暫し考えた後に、す、とグレンを見遣って告げた]

前科があろうと、なかろうと――
罪を犯していようと、何だろうと。
此処に居る全ての人間が容疑者なのよ、今は。
……“人狼の容疑者”。

同時に、人狼を駆逐しなければならないの。
人狼はそれを装っているんでしょうけど。
立場は変わらないの。

だから、これから罪を犯すなら、一緒に手を下す。
私が云いたいのはそれだけ。
(361)2006/04/28 23:59:59
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに慌てて水を汲んで渡した。いくらなんでも飲みすぎよ!
2006/04/29 00:00:27
墓守 ユージーン
セシリア。

俺は書いたが、反論するならそれを否定してくれ。
君が一石を投じる前に、俺は狂人である可能性と人狼である可能性の双方について、すでに主張した。

それを否定することこそ、君の投じるべき一石だろう。
なんの理由もなく不安だけでの可能性提示は一石ではない。
(362)2006/04/29 00:00:41
学生 ラッセルは、重い足取りでホールに顔を出した。言葉は無い。
2006/04/29 00:01:27
見習い看護婦 ニーナは、双子 ウェンディがこの場にそぐわないほど静かなのに気づいた。調子はどう?
2006/04/29 00:01:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ユージーンの言葉に曖昧に笑うと]

チェイサー?……そんなもの飲んでないわよ。

[ウェンディに気づくと何と声をかけたものか……
逡巡して、結局目を伏せた]
(363)2006/04/29 00:02:26
農夫 グレン
[胸を焦がす、過去の痛み。罪悪感に満ちた記憶。
ウェンディが偽者である蓋然性が高いという、自分自身の論理。
それを補強する村の人々の推理と、自分に投げかけられる声。

―――全てがグレンの思考を焼いていく―――
重圧に耐え切れず、頭を抱えてうずくまる、その場に……妹にあまりにも似た少女が現れた。]
(364)2006/04/29 00:02:52
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの返答に考え込むように下を向きながら]
そう…自分を占って欲しかったのね…。

あたしも…貴方がそんなに引っ込み思案になってしまっていることが気になるの。
まるで人が変わったみたい、何か隠すことがあるみたい、だから。

貴方はただ、大人になっただけかも知れないけど…。
でも、占って欲しい、と言ったら貴方は怒る…?
(365)2006/04/29 00:02:59
雑貨屋 レベッカ
[此処数日、ローズマリーが酒を煽っている姿ばかり見ているような気がして、苦笑し]

この集会場にあるお酒、全部シンクに流していい?
溺れすぎよ……。

[自分も強くは云えない、と、まだ頭痛が残る頭を押さえ]
(366)2006/04/29 00:03:09
見習い看護婦 ニーナは、雑貨屋 レベッカに半ば賛成しつつ、お酒が無かったら余計辛いのではとも思った
2006/04/29 00:04:26
墓守 ユージーン
[彼は寂しく、もの悲しい目でウェンディを見つめた。ただ、痛ましいものを見る目で。長髪に隠れた視線は、ウェンディに気づかれるものではない。]
(367)2006/04/29 00:04:27
双子 ウェンディは、ニーナに弱く微笑みかけた
2006/04/29 00:04:36
学生 ラッセル
…すまない。
俺にも…、何かくれないか?
…何度考えても……考えても…。
(368)2006/04/29 00:05:14
墓守 ユージーンは、雑貨屋 レベッカの発言に度肝を抜かれた。待て、流すな。酒の一滴は血の十滴。
2006/04/29 00:05:29
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはグレンを見て…]

そう…、良いじゃない感情で動いたって。
そんなもの私にはもう無いもの。

綺麗ごとグダグダ並べられるより、そうやって感情むき出しにされる方がまだ良いわ。
皆、胸の内では疑いあってる癖に「友達ごっこ」とかうんざりなのよ。

[やはり表情を変えずに淡々と述べた]
(369)2006/04/29 00:05:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[手渡された水を飲むでもなく手の中で弄いながらレベッカに視線を向け]

勘弁してよ。
そんなことされたら発狂するわよ、私。

[本気とも、冗談ともつかない口調で]
(370)2006/04/29 00:06:06
流れ者 ギルバート
[自分がお茶に薬を混ぜると言うニーナに多分何か言うべきだ。
でも何一つ言葉は浮かばなかったのでニーナの手を取って
ただ、首を横に振った]

[続けて問われた占って欲しいと言ったら怒るか?との問いにも
同様に、首を横に振る]

…怒らないよ。
(371)2006/04/29 00:08:42
流れ者 ギルバート
[ウェンデイにも顔を向け、この少女の奏でるピアノ曲が
グレンの心を少しでも慰めますようにと願いながら
彼女の目を見て頷いた]

もちろん邪魔なんかじゃない。オレも聴いてみたい。
以前は夢の中だったようだから。
(372)2006/04/29 00:10:50
見習い看護婦 ニーナ
[ヘンリエッタの言葉に]

エッタ…あなたの「うんざり」っていう…それ自体も感情だわ。

それに…。友達ごっこも偽善も、感情の発露さえも時間稼ぎなのかも知れないわ…?
そういうことも見ていかなくてはならないなんて…酷い状況だとは思うけど。

[手の中のマグを意味も無く回しながら応えた]
(373)2006/04/29 00:11:57
墓守 ユージーン
占い、か。
その結果が明日聞けるかは誰も分からん。
しかし誰を、誰かを…というなら…

俺は…、グレン、君を占いたいよ。
メイが狂人で霊能者を名乗る可能性は…低すぎる。
ウェンディを守りたい、その感情は分かる。
…しかし、しかし…

でなければ、ナサニエル、だな。
正体がつかめないから…彼の言葉は俺には分からないから。
そういうあまりに利己的な理由だが…。
(374)2006/04/29 00:13:29
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートにありがとう、と言うとその後は言葉少なく皆の話を*聞いている*
2006/04/29 00:14:11
文学少女 セシリア
何故って…
考えてたんじゃないの?
[ニーナの言葉に、理解が出来ないようで首を傾げた。
やはりアルコールで脳の回転が鈍くなっているのかと、ため息をついた]

…書いた?
[ユージーンの言葉に、何をと首をかしげる]
不安だけの…ね。
あるいはそうなのかもしれないわね。
でも私は、ただ、メイを信用しきれない。
それだけだわ。
(375)2006/04/29 00:14:20
農夫 グレン
[しゃがみこんだまま、ウェンディの姿を見上げる。
皆に疑われているというのに、その姿はあまりにも静かで……あまりにも、愛する妹に似ていて。]
ピアノ、弾けばいいよ、ミッチェル。
俺、初めてだな。お前がピアノ弾けただなんて、知らなかったよ。
いつもは俺のフィドルや父さんのパイプに合わせて歌うばかりなのに。

[呆然と、そう言った。]
(376)2006/04/29 00:14:35
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/29 00:15:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[ニーナに目をむけ…]

うんざり…そうね。
貴方の言うとおりかもね、私にもまだ残ってる感情があったもの。
…そう「猜疑心」
この感情だけは無くなってないわ。
きっと、この感情が私をうんざりさせてるのね。
(377)2006/04/29 00:16:55
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタの言葉に、困ったような表情で]

そうね、私の意見ね……。
私も客観的にしか見えていないことを前置きしてね。

[続けようとしてふと、一寸口を噤む。――もう一つ自身に前置きしなければ。“個人的な感情は含めるな”と]

占い師の真贋は、判らない。
セシリアの場合私を占いたい……じゃなかったわね、怪しい存在、と云ってたかしら。それに対してローズは、私への占いに消極的だったこと。
人狼と狂人は、私が人間であることを判っていたはず。私を占わせることで、占いを無駄にさせる為に推すか。或いは私の占いに反対するという心証を与えることで何らかのメリットを得るか。判断し兼ねる。
又、ローズは「ごく普通に有り得そう」な推理をしているのに対し、セシリアはメイちゃんが狂人の可能性というある種「盲点」を突いた推理をしている。セシリアのこの考え方が――人狼、或いは狂人、つまり仲間を庇うものなのか、それとも可能性を提示しているのか、これも判断出来ない。
(378)2006/04/29 00:17:01
雑貨屋 レベッカ
次に霊能者。……はっきり云って、ウェンちゃんが偽者だと思うわ。考えはユージーンと全く同じ。詳しくは彼のメモを見て。

それから、能力者以外ね。
私を占いたいと言った人と反対した人。紙一重。これも私は判断材料にしない。ただ、占いたいとも占いたくない、とも言っていない人が……逆に人間らしいとも、感じるの。
そのくらい、かしら。

[薄いわよね。とヘンリエッタに微苦笑を向ける]
(379)2006/04/29 00:17:35
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/29 00:18:45
墓守 ユージーン
[セシリアの疑問に、3時間近く前に書いたメモを手渡す。]

ああ、書いた。これだ。俺はメイを疑わない。
その理由を、考えられるままに書いた。
これ以上、この件について俺に言えるものはない。
そして君の不安の一石を取り合う気にも、なれない。
可能性だけなら無限だ。
限りなく低い可能性を排除しないなら…

[彼は口元だけ皮肉げにニヤリと笑った。]

この建物ごと燃やすのが一番ってことさ。
自警団どもが考えたのと同じことに行き着くだけだろ。
(380)2006/04/29 00:19:03
双子 ウェンディ
[...はギルバートの言葉に頷いて、ピアノに向かった。
紡ぎ出すメロディは奇しくも彼女と同じ名を冠した作曲家の『マ・メール・ロワ』
本来はデュオであるがためか、その旋律は物悲しく響いた]
(381)2006/04/29 00:19:53
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/29 00:22:34
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/29 00:23:21
お嬢様 ヘンリエッタ
[レベッカに目を向け…]

解ったわ。
最終的な決断は貴方が決めるのが良いと思うわ。
他の誰にも任せられないもの。
グレンと一緒に手を汚すとまで言ってるんですもの、今更、誰かを選ぶなんて出来ないなんて言わないわよね?
(382)2006/04/29 00:23:30
農夫 グレン
[彼は、混乱していた。論理の上では、ウェンディは狂人か人狼である可能性が高い。しかし、皆にそれをとがめられようとも、彼の心はまだ混乱の極みにあった。その時、]

―――あ……

[ウェンディの奏でるメロディ。
格式ばった音楽は知らないグレンだが、そのメロディと和声には「何か足りない」と直感的に感じた]

……待ってろよ、ミッチェル……

[薄笑いを浮かべながら、二階へとフィドルを取りに行く]
(383)2006/04/29 00:25:18
雑貨屋 レベッカ
[先ほどセシリアから取り上げたグラスの中の果実酒を飲み干せば、ローズマリーの隣に座って]

わかったわよ、お酒は全部は取り上げない。
……けど、せめて半分に減らしなさい。

[このグラスに入れて、とばかりに自らのグラスを差し出し]

逃げるならお酒になんか逃げないで……。
お酒は、誰かと話しながら一緒に嗜む方が、気持ちも楽になるんじゃない?
(384)2006/04/29 00:25:27
双子 ウェンディ
[ピアノの調べに乗せて...は歌うように呟いた]

わたしは……自分が霊能者だと思ってる。
嘘はついていない。
でも、狂っているかと言われたら否定はできないわね。

人は、自分が狂っているかいないのか、自分で分かるものなのかしら?
気がついたら乗っ取られていたりするもの?

わたしにはわからない……
(385)2006/04/29 00:27:18
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタに頷いて]

――殺すべきだと思う。
守るために。

そう。
エルが死んだのだって――
エルを犯した男を殺していれば、エルは死ななかった。
これ以上、犠牲が出る前に、殺す。

――殺せばいい。

[淡々と紡いでは一寸瞑目し]

待って。
誰を占って欲しいか……そして誰を殺すべきか。
少し考えるわ。
(386)2006/04/29 00:29:16
お嬢様 ヘンリエッタ
[ウェンディに目を向け…]

ふふ、一理あるかもね。
この状況下で狂わない人間なんて居ないわ。
皆、自分が狂っているという事実から目を背けているだけ…。
そういった意味では誰もが狂人なのかしら。
(387)2006/04/29 00:31:16
農夫 グレン
[フィドルを探している間に曲は進む。
眠りの森の美女のパヴァーヌ・おやゆび小僧・パゴダの女王レドロネットと、グレン自身も故郷で聞いたこのあるマザーグースの物語にちなんだ曲が展開される。
そして、彼の辿り着く頃にはすでに4曲目に差し掛かっていた。
彼は無論、この曲名など知らない。
だが、ウェンディのピアノの旋律に即興で対話を重ねるこの曲は―――]

―――。

[「美しい王女にひとめ会うことができたので、
もう死んでもかまわない」
「いいえ 死んではいけません
「生きて、私の夫になっておくれ、可愛い獣よ」

そう、語り合う―――]

―――。

[―――第4曲、『美女と野獣の対話』。]
(388)2006/04/29 00:32:37
学生 ラッセル
占い…か。
なぁ…それって、自分の未来とかも、見えるのかな…。
自分の未来はどんな未来になっていたのか…とか。
せめて死ぬ前に、例え気休めでも、
その結果を聞いてから死にたいものだな…俺は…。

[グラスに水を注ぎながら独り呟く]
(389)2006/04/29 00:32:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディのピアノの旋律に目を伏せ。
差し出されたグラスにズブロッカを注ぐと]

……半分しかダメなの?ケチ。

[酔いが回りはじめてるのか少し呂律の回らなくなった口調で]

……だって殺すとか殺されるとか。
聞きたくないし言いたくないもの……
このまま酔いつぶれて寝て、明日目が覚めなかったら幸せかもって思うわ……
夢じゃないっていうなら、目が覚めないほうがいい……
貴方を占うときも少し怖かった。
知ってる人が、人狼かもしれないって。
そう結果が出たらって思うと……
(390)2006/04/29 00:33:35
流れ者 ギルバート
[そして美しい合奏曲で自分の気持ちも穏やかになったら、
昨日傷付けたヘンリエッタに謝るべきだろうとも思っている。
しかし……人が変わったように言葉を紡ぐヘンリエッタに
声をかけるのが怖いという気持ちすら生まれてしまっている]

(それとも……彼女は強くなったのだと褒め称えて、
羨ましがるべきなのか)

[ウェンディを見上げてミッチェルという名前の少女の夢を見る、
そのまま夢を見続けられる方が幸せなのかもしれない男を見て
思う。多分グレンにウェンディは殺せない。

だからと言って、レベッカやローズマリー、ユージーンの
ようには「オレが殺す」と言えるだけの勇気も持てない。
ニーナに首を振って止めたいと思いながら、結局
自分が被るとも言えない。
誰も死んで欲しくはなく、誰も殺したくはない。
じゃあどうするのか。嫌だ嫌だとだだをこねるのはただの子供だ。
でも子供のような心でも、今のこの気持ちは真剣で真実のもの]
(391)2006/04/29 00:34:27
文学少女 セシリア
信用は出来ないと、私そう言ったわ。
[レベッカの話に、付け加える]

私はね、出来ればあなたよりギルバートを見たかったの。
でもね…ある意味ではどちらでも良かった。
あのくらいの時間でないと、見るのは酷く…そう、酷く身体に負担がかかるの。
だからあの瞬間を逃したくなかったし、正直軽くあせって居たわ。
周りも私とローズマリーの占いは合わせた方がいいというし、私もそう思った。
例えば私だけがこの人は人間だと訴えた所で、確実に信じられる保障など無かったから。

ローズマリーがあなたを占う事に乗り気でなかったというけれど、それは真実の一部。
彼女は誰を占う事に対しても乗り気であったとは言いがたい。
だから私は…余計に焦燥感をかき立てられた。
[言いながらユージーンに渡されたメモを手にして、それに目を通し]
(392)2006/04/29 00:34:28
流れ者 ギルバート
(今この瞬間…滅多には聞けない無い美しい曲だけ聞きながら
まだ共に過ごしてきた奴らは誰も死んでない状況で…
ユージーンが言うように、外の奴らが建物ごと燃やしてくれたら
それが一番なのかもしれない)

[もちろん口には出さず、言葉少なに皆の話を聞いている
ニーナの手の温かさを感じ続けた]
(393)2006/04/29 00:35:43
学生 ラッセル
…………。
何故、そんなにギルバートさんを占いたいのか、
聞かせてもらえるか?

[グラスの水をゆっくり飲みながら問いかける。]
(394)2006/04/29 00:40:28
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーの飲み方をさりげなく*見ている*
2006/04/29 00:40:48
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/29 00:40:51
お嬢様 ヘンリエッタ
さて、私もそろそろ誰を占って欲しいか考えないとね。

ただ、グレンはまだ占って欲しくは無いわね。
だってあからさま過ぎですもの。
もうしばらく様子をみたい気もするわ。

それに…手を下す人間が居なきゃ話にならないじゃない。
(395)2006/04/29 00:42:08
双子 ウェンディ
[第5曲『妖精の園』のゆっくりとした3/4拍子が終わる。
立ち上がった...はグレンに深く頭を下げ……ポケットから取り出したリックの写真を破り捨てた]
(396)2006/04/29 00:45:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの呟きに独り言のように]

……ある程度の将来なら見える……
けど人生の終焉は見えない。見てはいけない。
聞かれても、答えられないわ……
(397)2006/04/29 00:46:17
文学少女 セシリア
[ふん…と、少し考えながら。
メモを指差しながら、淡々と口にする]

二段目。
何もレベッカが人狼である必要はないんじゃないの?
たまたま彼女がそうしただけであり、すべて偶然という可能性は何故ないのかしら…
三段目に繋がる理由が分からない。
もう少し説明をすべきだと思うけれど。

四段目。
そんなクレイジーな考えが順当だとは思わない。
人狼2人が2人とも能力者を騙るなんて、自殺思考でもあるのかしら?
よほど信頼されでもしない限り、誰かは人狼なのだからと殺されるのが落ち。
人数比から言っても、他のただ人達に紛れたほうが安全。
そして、さっきも言ったけどメイが狂人だったとして、彼女視点で人狼が混じってそうなのはどっちかしら?
ハイリスクハイリターン、けれど勝算は中々のものじゃないかしら。
賭ける価値はある。
(398)2006/04/29 00:48:00
双子 ウェンディは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/04/29 00:48:17
学生 ラッセル
[ローズマリーの言葉に落胆気味に答える]

…そうか…わかった…。

[ウェンディの行動に驚愕]

…っ!?な、何をするんだ!
(399)2006/04/29 00:48:46
雑貨屋 レベッカ
[ケチ、と言われて、小さく笑いながらローズに軽く身を凭れ]

――もう考え方、食い違って来ちゃってるわね。
私が狂ってるのかもしれない。
此処はきっとマスカレイドの舞台なのよ……
どんな親しい人だろうと、仮面を被っている。
本当の貴女は誰?

……ローズにも言える。
その仮面の裏には、何があるの?
恐怖か――殺戮という悦楽か。

セシリアの方が、素顔に近い気が、している……
(400)2006/04/29 00:49:35
農夫 グレン
[『妖精の園』を描いた音楽が、柔らかなペダルの共鳴の中に消えていく。

演奏を終え、頭を下げるウェンディを見つめていくうちに、グレンの目に光が戻る。

すでに気付いていた、この少女が死んだ妹ではなく、ウェンディ・ラヴェルという……人狼容疑を受けた少女であることを。
そして、自分を含めた多くの人間が最も疑っている相手であり、
―――これから、自分が手にかけるであろう相手であることも。]

―――ありがとう。今度は、最後まで演れたな。
もう一度くらい、一緒に演奏できる……かもな。

[そう言って、いつもの固い表情に戻り、事務的な口調で礼を述べた]
(401)2006/04/29 00:51:37
流れ者 ギルバート
[手を下す人間が居なきゃ話にならない…
ではヘンリエッタはこんなグレンにウェンディを殺させるつもり
なんだろうか。
そこまで思い、ついに声に出し聞いてしまった]

なあヘンリエッタさん、ラッセルさんを好きだと言って
頬を染めていたあんたはどこに行ってしまったんだ。
本当に今のあんたは……
(ほんの先日までのあんたと同一人物か)
[最後の一言はウェンディが写真を破り捨てる音を聞いて
注意が逸れたことで言わずに済んだ。恐らく、幸いなことに]
(402)2006/04/29 00:52:02
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