人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1395)カウントダウン : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
雑貨屋 レベッカが参加しました。
雑貨屋 レベッカ
[――カツン。
 雑貨屋の窓に、何かが当たった音がした。カウンターに頬杖をついていた女店主―レベッカは、其方へと目を向ける。不思議そうに目を細めては、席を立ち、窓の方へ歩んだ。窓の桟に引っかかっていたのは、紙飛行機だ。子供の悪戯だろうと軽く思いながら紙飛行機を開くと、そこには文字が並んでいた]

―――――――――――――――――――――――――
この村は「重RP練習村」です。
キャラクターの視点に立ち、リアルなRPを心掛けて下さい。
キャラクターはRP、中の人は推理というのが前提です。
推理をおごそかにしないようにしつつ、RPも両立させて下さい。

用語制限にご注意下さい。
【アンカーは禁止】【メタ・COといった専門用語も禁止】
役職は用語制限には当て嵌まりませんので、
占い師・霊能者といった役職を口に出すのは問題ありません。
尚、独り言・墓下・エピローグは用語制限を受けません。

メモは中の人同士の相談等に利用して下さい。
中の人の質問はメモかwikiページでお願いします。

一日目のみ48h進行です。
二日目以降は24hコミット進行推奨。
終盤のコミットは臨機応変に。

必ず参加前に今一度
当企画のwikiページ記載ルールを一読して下さい。
カウントダウン企画wikiページ【http://z.la/d6z4j】
―――――――――――――――――――――――――

[其処に書かれていた文章に怪訝そうな表情を浮かべる。まるで異国の言葉のようだ。軽く肩を竦めては、紙飛行機を元の折り目に沿って折り直し、宙へ放った]
(0)2006/04/25 00:13:04
雑貨屋 レベッカ
[客のいない雑貨屋で、女は暇を弄ぶように腕を組む。何処にでもありそうな普通の雑貨屋だが、一つ違うのはその店主の風貌だろうか。闇色のハイネックに、紅いショールを羽織る。漆黒と緋色の様相は、シュールでもある。そして何より目を引くのは、女の右目を覆う物。白いeye patch――眼帯]

……退屈ね。
一人の店番って本当に、退屈。

[呟きながら触れるのは、雑貨屋のカウンターに伏せられた写真立て。人目のある時には、此れを起こしてはならない。ちらりと店の入り口へ目を遣り、客が来そうにない雰囲気を見取ってから、そっと写真立てを起こした。二人の少女の姿。五年前のレベッカと、彼女より幾分幼いがレベッカに似た、もう一人の少女。エル。]
(1)2006/04/25 00:14:52
雑貨屋 レベッカ
[キィ、と軋む音に、す、と写真立てを伏せて、開いた扉へ目を遣った。人物の姿を見止めれば、どこか冷たい口調で声を掛ける]

ごきげんよう、アーヴァインさん。
何かご入用?

[軽い言葉に相反して、アーヴァインの様子は真摯だった。彼は勝手にカウンターへ向かい、懐から小切手を取り出しながら告げる。「食べ物をな。十二人の容疑……いや、兎に角十二人分の食料を。代金は自警団から出す。それとレベッカ、君もその食料を持って、集会場へ行ってくれ。自分も後で行くから、全員集うまで待っていてくれ」]
(2)2006/04/25 00:15:36
雑貨屋 レベッカ
……はぁ?
それって営業妨害って言わない?

[面倒だ、とばかりにあっさり返すも、アーヴァインは綴った小切手をレベッカに見せ付ける。「この金額でも営業妨害か?」と]

わかったわよ、集会場に届ければいいのね?
……あー届けるんじゃなくて、集会場に行け、と。
届けるのがついで、なのね?
あぁもう、わかったわよ。

[苦々しく表情を顰め、店を出て行こうとするアーヴァインを見遣る。彼は去り際にふと思い出したように、一つ言葉を残した。「その目、まだ治らないのか?」――]
(3)2006/04/25 00:16:12
雑貨屋 レベッカ
……。
こんな小さい村の医者が治せるわけないでしょ。
都市の医者ですら、どうだかわからないのに。

[眼帯で覆われた右目に、そっと触れ、微かな疼きに左目を伏せる]

もういい加減、片目で見る世界にも慣れたわ。
五年よ、五年。

[などと告げている頃には既にアーヴァインの姿はないのだけれど。物臭そうに、店の食料を麻布の袋に詰め込み、三つに分けた袋を抱えて*店を出た*]
(4)2006/04/25 00:16:47
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[閉店後。無人のカウンターに肘を付き。眠たげに欠伸を漏らす。
バーボンの入ったグラスをカウンターに残したまま。
これから訪れる騒ぎなどまったく無縁のようにただ微睡みの中に*引き込まれていく*]
(5)2006/04/25 01:46:49
雑貨屋 レベッカ
[やがて食料の入った袋を手に集会場へ辿り着く。入り口の所で自警団に引き止められ、団員はレベッカの頭から足先までまじまじと見つめる。そして徐に「服の下に何も隠してないな?」と]

ッ!?変態!!脱げとでも言うの?
私はアーヴァインさんに言われて、食料を持ってきただけよ!

……男って最悪。

[溜息混じりに呟けば、自警団の男も若干ばつの悪そうな表情で中へ促した。睨むように自警団を一視]
(6)2006/04/25 03:02:54
雑貨屋 レベッカ
[集会場の厨房に食料を置くと、ホールの方をちらり見ながら]

大体、何の呼び出しなのよ……。
今から祭りってわけでもなさそうだし。
厄介事は勘弁してよ?

[一人ごちながら厨房にあるテーブルセットの椅子に腰を下ろし、眼帯をした目を庇うように手を当てながら、もう一方の目で秒を刻む*時計を見上げた*]
(7)2006/04/25 03:08:53
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[村外れに建つ、荒廃した家屋。主を亡くし、無人であったその家の窓からひそやかな灯りが覗けて見える。屋内で、埃がかったランタンの炎によってひとつの人影が照らされる。それは先日この村に訪れたばかりの旅人の姿だった。

 村長の親切心――哀れみと言った方が正しいかもしれない――により与えられた仮住まいは、長らくの放置状態に耐えかね、到底人が満足に生活できる範疇のものではない。しかし男はそれに拘泥する素振りも見せず、傷み切った机に向かって静かに書を記している。冒険家とは名ばかりの、ある種の啓蒙活動を行う彼にとって必要不可欠な書面を作成するために。夜半をとうに過ぎ、夜明けが近くなっても尚、男はただ一心不乱に*机に向かっていた。*]
(8)2006/04/25 03:10:47
農夫 グレンが参加しました。
農夫 グレン
[村外れに広がるちっぽけなジャガイモ畑。
彼は、そこを独りで耕した。
ある者は善意から、またある者は対価を求めて、彼に助力を申し出たというのに。

彼は、独りだった。
彼は、ある日突然この村に流れてきて、二束三文にしかならない荒地を買い取った。
岩を押し退け、木の根を掘り返し、凍りついたように硬い土にひたすら鍬を入れた。
表情一つ変えもしなかった。
そして、頑なに独りだった。

別に陰険なことをするわけでもない。
誰かに害をなそうとしたこともない。
むしろ、彼は村の行事には作物を提供することもあったし、
明日の食事に困っている者には最低限の食べ物を無償で与えたりもした。
それでも、彼は人を寄せ付けたがらなかった。]
(9)2006/04/25 06:15:13
農夫 グレン
[今日も、一日の労働を終えて簡素な食卓に着く。

節くれだった手。

食事の前に、それを見つめるのが習慣になってしまったのはいつからだろうか?

この手が、対価を生む。
この手が、私を生かす。

この手を、生かしてくださる。

脳裏に浮かぶは、遥か故郷の思い出。

それを思えば、この村に来てからの事など、儚い幻にしか思えない。

溜め息を一つついて、グレン・オブライエンは神に祈った。

今日の食事への感謝と、*同じくらい習慣となっているいくつかのことについて。*]
(10)2006/04/25 06:41:41
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
(今日も風が強いな)

[ぼんやりと墓場を吹き抜ける風を感じる。いつものように通りかかったアーヴァインが、いつもと違う表情で声をかけてきた]

ん、人狼? そうかい。そりゃ良かったな。

[面白くなさそうに答えたユージーンに、アーヴァインが不平の声を漏らす]

しらねえよ。俺は墓守だ。死に方なんかに興味はねえ。死人は墓の下、生きてりゃ御の字だ。分かったから、他のとこに行けや。

[アーヴァインを追い返して、また墓石の上で空を見上げる。どんよりとした灰色の雲。夕暮れが近い]
 
(11)2006/04/25 10:50:20
墓守 ユージーン
けっ、面白くねえ冗談だぜ。
人に殺されようが狼に殺されようが死体は死体だろうがよ。

[冷え込んできた風に悪態をつきながら、住処である掘っ建て小屋に帰ろうとしたが、ふと思い直した]

こういう日は酒、だな。ちょいと強いのでもひっかけてくるか。

[口元に笑みを浮かべ、そろそろ開くだろう酒場に足を向けた]
(14)2006/04/25 10:57:00
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/04/25 11:00:00)
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[村の中央広場にあるベンチ。
ついうとうとしてしまうほど日当たりがよいこの広場は、彼のお気に入りの場所でもある。]
(18)2006/04/25 11:15:43
学生 ラッセルは、図書室で借りた本に夢中になっている。
2006/04/25 11:15:59
学生 ラッセル
[「ラッセル クルサードだな?」
唐突に低い声で呼びかけられ、読みかけていた本から声がした方へと視線を移した。
視線の先には武装した自警団員がいた。]

。o(…自警団?…一体俺に…)

…何か用?

[徐に問いかけるが、素っ気無い言葉で返される。
「…まず私の質問に答えてもらいたい。」]
(19)2006/04/25 11:17:26
学生 ラッセル
………。
。o(ったく何なんだよ…。でも、何か雰囲気が…変?)
…俺がそのラッセル。ほら。

[Russel Coulthardと書かれた
写真入りの学生証を自警団員に見せる。]

…で、自警団が俺に一体何の用?

[「団長からのご命令で、
集会場に呼び出すようにとのことだ。
詳しい話は団長がお話しになる。」]
(20)2006/04/25 11:18:31
双子 ウェンディがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双子 ウェンディは村を出ました)
(2006/04/25 11:10:00)
学生 ラッセル
は?何で俺が集会場に?

[訝しげに問い返すが、やはり返事は素っ気無いものだった。
「私は召集の伝達を命令されただけだ。
詳しいことは団長から聞くがいい。」]

。o(お役所状態ってなわけか、下っ端さん。)
はいはい、わかりましたよ。
行けばいいんだろ、行けば。

[半ば投げ遣りな口調で自警団員に告げた。]
。o(集会場に行って一体何しろっつーんだよ、ったく…)
[ぶつぶつ文句を呟きながら、...は集会場へと向かった。]
(21)2006/04/25 11:19:18
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
何よ何よ?
呼び出されて来てみれば、ご本人のアーヴァインは不在って訳?
まったく失礼ったらないわ!
(24)2006/04/25 12:33:26
学生 ラッセル
[集会場出入口に到着。
だが、出入口にいる自警団員達の一人に止められた。
「待て。手ぶらで来るとは一体何を考えている?」]

それを聞きたいのはこっちだ。
来いって言われたから来ただけで、
それ以外は何も聞いてねぇぞ?
手ぶらで来ちゃまずいってどういうことだ?

[自警団員達は互いに視線を交わすと、溜息をつき
「宿泊用の荷物をまとめて来い」とだけ告げた。]
(25)2006/04/25 12:35:36
学生 ラッセル
ちょっと待て。いきなり泊まれっていうのか?
理由も言わずに泊まれはないだろ。説明してくれよ。

[しかし、自警団員が...にこれ以上説明することはなかった。]

。o(ったく、どいつもこいつも…。何も説明してくれない所為で無駄に往復する羽目になったじゃねーか…。)

[...は仕方なく元来た道を戻ることにした。]
(26)2006/04/25 12:35:57
お嬢様 ヘンリエッタは、自警団員に促されて集会所に入った。
2006/04/25 12:39:33
双子 ウェンディがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双子 ウェンディは村を出ました)
(2006/04/25 12:40:00)
お嬢様 ヘンリエッタ
ぅゎ…。
何この汚い部屋!
冗談じゃないわ!!
こんな所に寝泊り出来る訳ないじゃない!!

帰らせて貰うわ!
(27)2006/04/25 12:43:44
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
[いつも通り、リックとピアノの連弾の練習をしていた彼女を母が呼びに来た。微笑みを絶やさないその顔が、今日は何故か曇っている。]

『ウェンディ、ちょっといらっしゃい。お客様が来ているの』

お母さん、わたしだけ?
…リックは?

[尋ねるも答えはなく、客間へ連れて行かれた。
そこには、父と見慣れぬ自警団員の姿。
戸惑う彼女を余所に、二人は最近起きたと言う事件について語り出した]

『ウェンディ・ラヴェル嬢。集会所までご同行願います』

…もしかして、わたし一人で行かなくちゃいけないの?
そんな…!
リックは? リックと離れるのは嫌!

『もしかしたら、リックも後で行くかもしれない。とにかく荷造りをしなさい』

[厳しい顔のまま父に言われては大人しく従うしかなかった。
彼女は父に逆らったことは一度もない。
自室に戻り、トランクに荷物を詰める。
リックに会うことは許されなかった。
そのまま自警団員に付き添われ、集会所への道を歩き出す前に我が家を振り返る]

リック……
(28)2006/04/25 12:44:19
お嬢様 ヘンリエッタは、自警団員2人に行く先を遮られた。
2006/04/25 12:44:53
双子 ウェンディ
[集会場に到着する。さすがに自警団員たちも幼い少女に手荒な扱いはしなかった。ただ、人が集まってくるまでここで待つように、二階の一室は自由に使ってもいいとの説明を受けた。
見張りなのか、自警団員たちが出口を固めている。
彼女はホールの中に見知った姿を認め、少し安堵して駆け寄った]

ヘンリエッタ!
あなたも連れて来られたの?
わたし、もう何がなんだかわからないわ…
(29)2006/04/25 12:48:02
お嬢様 ヘンリエッタ
何よ!
私を誰だと思ってるの!
この村の有力者、美術商ヒューバートの娘よ!
パパは今、仕事で村に居ないけど、帰ったらこの件は報告させてもらうわよ!!

解ったらさっさと道をあけなさい!!
それがダメなら、もう少しマシな部屋を用意する事ね。
(30)2006/04/25 12:49:18
お嬢様 ヘンリエッタ
ウェンディ!
貴方もここに連れてこられたの?

まったく、ここの連中ったらなってないわよ!
理由もろくに言わず、いきなり宿泊できる用意をもって集会所に来いですもの。

パパが帰ったらきつく言ってもらわなきゃ。
(31)2006/04/25 12:52:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[一人の自警団員が、ヘンリエッタに近づいてきた。
 どうやら、それなりに地位のある人物のようだ。]

自警団員
『ミス・エッタ、この事はお父様であるヒューバート氏も了解済みの事です。
 部屋の方は別に用意させていただきます、ですからしばらくのご滞在をお願いいたします。』
(32)2006/04/25 12:56:10
お嬢様 ヘンリエッタ
嘘よ!!
パパがそんな事許す訳ないわ!!
……そんな…。

…わかったわよ!!
泊れば良いんでしょ!!
でも、ちゃんと部屋は用意して貰いますからね!
(33)2006/04/25 12:58:28
お嬢様 ヘンリエッタは、ちょっと小奇麗な部屋に案内された。
2006/04/25 12:59:25
双子 ウェンディ
[ヘンリエッタの言葉に...は表情を曇らせた]

あなたもそうなのね。
わたしも、何か事件が起こったから集会所に行くようにとしか聞かされていないの。

でも、あなたがいてくれて心強いわ。
そうよね、ヒューバートさんが帰ってきてくれたらきっと何とかしてくださるわよね。
(34)2006/04/25 12:59:27
お嬢様 ヘンリエッタ
ふぅん、、まぁ、この程度で勘弁してあげるわ。
うちの物置にも満たない広さだけど、仕方ないわね。


ちょっと!
私の荷物は手荒に扱わないで!!
もっと大事に扱いなさい!!
(35)2006/04/25 13:01:24
お嬢様 ヘンリエッタ
ウェンディ。
なんかよく解らないけど、大丈夫。
パパが絶対なんとかしてくれるわ!!

了解済みとか言ってたけど、あんなの絶対でまかせよ。
パパがあんな奴等のいう事聞くわけないもん!
(36)2006/04/25 13:03:32
お嬢様 ヘンリエッタは、その辺りにある椅子に腰掛け、やっと落ち着いたようだ。
2006/04/25 13:04:38
双子 ウェンディ
[力強いヘンリエッタの言葉に...は微笑を浮かべた]

そうよね。
ヒューバートさんがヘンリエッタをこんな所に預けるなんて考えられないもの。

…ねえ、エッタ、って呼んでもいいかしら?
わたしのことはウェンって呼んでほしいの。
(37)2006/04/25 13:12:15
お嬢様 ヘンリエッタ
もちろんよ、エッタって呼んで。
わたしもウェンって呼ばせて貰うわ。

よろしくね、ウェン。
(38)2006/04/25 13:14:47
学生 ラッセル
[...は荷物と共に集会場出入口の前に着いた。
若干息が切れてるのは疲れからか、苛立ちからか]

ほらっ…!今度はっ…荷物も…持ってきたぞっ!

。o(ったく、呼び出すんなら…最初にちゃんと説明しろっての)

んじゃ…流石に今度は…通してもらうよ。

[...は荷物を持って集会場の中に入った。]
(39)2006/04/25 13:15:24
学生 ラッセル
。o(おや?この声は…近所のウェンディちゃんか?ん…他にもいるな…。…え!?ヘンリエッタ嬢!?ここに来てるってことは、お嬢様まで呼ばれたのか!?何かのパーティ?…いや、それにしては自警団の様子が変だ…。一体何の騒ぎなんだ…?)

[二人に近づきながら]

やぁ、ウェンディちゃんにヘンリエッタ嬢。
君達もここに呼ばれたのかい?
一体何の騒ぎなんだか…。
(40)2006/04/25 13:19:41
お嬢様 ヘンリエッタ
ところで、ウェン。
最近の村の噂知ってる?
……なんでも人の姿をした狼が居て、夜な夜な人を襲うとか…

……もう何人も犠牲者がいるらしいよ……。
(41)2006/04/25 13:19:50
双子 ウェンディ
[...はエッタの言葉に微笑んだ]

嬉しい。こちらこそよろしくね。

とにかくヒューバートさんが来てくださるまでここにいるしかなさそうね。
わたしも荷物を片付けてくるわ。
また後でね、エッタ。
(42)2006/04/25 13:20:16
双子 ウェンディは、ラッセルとエッタの声に足を止めた
2006/04/25 13:20:55
お嬢様 ヘンリエッタ
なーーんてね!

大人ってバカよねー。
すぐこんな夢みたいなヨタ話信じるんだから。
人の姿をした狼?
そんなのいる訳ないじゃない。
そんなのが実際に居たなら、パパのコレクションの剥製になっちゃってるわよ、あはは♪
(43)2006/04/25 13:22:38
お嬢様 ヘンリエッタ
あら、ラッセルさん。
ご機嫌いかが?
貴方もここに連れてこられたのね?

でも、わたしにウェン、ラッセルさん…
全然繋がりが無いわ。 一体何なのかしら…。
(44)2006/04/25 13:25:00
双子 ウェンディ
ラッセルお兄ちゃん…どうしてここに?
わたしたちもいきなり連れて来られて、よくわからないの。

[エッタの言葉を聞き...は目を見開いた]

もしかして、自警団員の人が言っていた事件ってそのことかしら?
でも…そんなのおとぎ話だと思ってたわ。
本当に、犠牲になった人がいるの?
(45)2006/04/25 13:26:56
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは傍にいる自警団員に話しかけた]

ちょっと、そこの貴方。
いい加減、理由くらい説明したらどうなの?

え?
全員来たら団長から説明があるからそれまで待て、ですって?
だーかーらー、そのアーヴァインはどこに居るのよ!
(46)2006/04/25 13:27:54
双子 ウェンディは、お嬢様 ヘンリエッタの冗談めかした口調にほっとした
2006/04/25 13:29:26
お嬢様 ヘンリエッタは、むくれながら座っている、どうやら大人しく待つようだ。
2006/04/25 13:31:54
学生 ラッセル
あぁ、機嫌?
[...は自警団を一瞥して]
いきなりここに泊まれなんて言われるし、
無駄に往復はさせられるし、
機嫌は斜めを通り越して垂直かねぇ。

[二人に向き直って]
俺も噂は聞いたよ。
でも、その噂とこれって繋がってるのか?
第一、集まった人の接点が俺にはさっぱりわからんぞ。
(47)2006/04/25 13:34:49
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[村はずれに、ひとつだけぽつんとあるさびしい家。
それが少女の家だった。
越してきてまだ1年とちょっと程度ではあったが、元々古かったのかくたびれた印象があるその家には、普段なら尋ねる人物など稀だった。
だがどういう訳か今日は珍しい来客が来たとかで、モーガンが対応している。
自分に関係ないのなら、と趣味でもある読書によって空想の世界へ浸っていた所に応接間に来るよう、声をかけられた]
…私に、用事だったの?
珍しい事ね…

[滅多に外出をしない為、知ってる人間など精々が村長や雑貨屋の女主人くらいのものだった。
訝しげに、読んでいた本に栞を挟む。

――そして少女は、日常の終わりを告げられた]
(48)2006/04/25 13:35:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はラッセルに向かって言った]

噂の話は単に話の種として言っただけよ。
いくらなんでも、ここに呼ばれた事とは関係ないと思うわ。

いい大人、しかも自警団が人狼だとか言って、こんな人騒がせな事してるんなら、わたしがグーでパンチしちゃうわよ。あはは♪

あ、いけない、あんまりはしたない事言うとパパに怒られちゃう。
ラッセルさん、今のは内緒にしてね♪
(49)2006/04/25 13:43:44
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルにウインクした。
2006/04/25 13:44:02
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[体には不似合いな程の大きな医療用鞄を脇に置いた、看護婦の格好をした娘が無骨な自警団の質問に言葉少なに答えている。
顔はうつむき加減で表情はよく見えない]

いいえ…この救急キットはいつも往診の時に私が義父に付いて持ち歩いているものです…。
別に怪しいものではないんですわ…。

[…娘は急にきっと顔を上げた]

…そんなこと訊かなくても判っているでしょう!
私はずっとこの村で暮らしているのに…貴方もよく知っているじゃない!
(50)2006/04/25 13:45:07
双子 ウェンディ
[ラッセルの言葉に頷きながら]

そうよね、ラッセルお兄ちゃんにエッタにわたし…
集会所に呼んで一体どうするっていうのかしら?
わたしには全然わからないわ。
(51)2006/04/25 13:47:32
文学少女 セシリア
[あわただしく荷物をまとめさせられ、その日の内にはたずねてきた自警団の青年に集会場へ連れて行かれる事になった。
数日程はそこで過ごす事になりそうだったので、トランクケースに隙間なく本を入れたが、持てなかった為青年に抱えて貰っている。
少女自身が手にしているのは、衣類や身の回りのものを入れた大き目のボストンバッグだけだった]

…それじゃあ、行ってくるね、おじいちゃん。
そんなに心配するなら、一緒に来る?
[浮かない顔の老人を元気付ける為か冗談を言いながら、痺れを切らした自警団の青年に催促されて、じゃあと手を振って住み慣れた家を背に歩き出した]
(52)2006/04/25 13:48:32
見習い看護婦 ニーナ
[反抗的な態度が気に障ったのか、自警団のうちの一人が娘に何か言い返す]

…身体検査?
ここで?
他の人は何もされていないじゃない!
どうして私だけなの?
(53)2006/04/25 13:48:58
見習い看護婦 ニーナは、泣き顔で自警団に引き摺られるようにして*脇の小部屋へ消えた*
2006/04/25 13:51:09
文学少女 セシリア
[集会場の中に入ると、幾人かの人物が談話している様子だった。
まだ幼い子供が二人、そして赤い毛青年は同じくらいか少し上の年齢だろうか。
一応ぺこりとお辞儀をするが、自警団の青年に声をかけられて2階へと向かった]
(54)2006/04/25 14:00:44
学生 ラッセル
おっと、お嬢様たるものが…。

[...は人差指でヘンリエッタの額を軽く一突き]

ま、俺は構わないよ。
それに…、

[...はヘンリエッタに微笑みかけて]

お嬢様に言われちゃ俺も言いようがないからね。
(55)2006/04/25 14:04:49
学生 ラッセル
んじゃ、俺は荷物を片付けてくるよ。
少し疲れてるからそのまま寝るかもしれないなぁ。

あ、そうそう。俺最近体内時計が狂っててさ。
変な時間に起きるかもしれないけど、
まぁ気にしないでね。(苦笑)

[二人の頭をぽんぽんと軽く叩いて]
いい子は俺みたいに夜更かししちゃ駄目だぞ〜?
それじゃ、またね。
(56)2006/04/25 14:05:48
双子 ウェンディ
[...は眼鏡をかけた女性が入ってきたことに気づき、慌ててお辞儀を返した。
生まれてからずっとこの村で暮らす自分の見知らぬ人物であることに少し驚く]

……どういう基準で人が集められているのかしら?
(57)2006/04/25 14:06:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[ドアのカウベルが鳴る音で目を覚ます。
緩慢な動作でカウンターの上に伏せていた体を持ち上げれば自警団長の姿。
氷の溶けきったロックのグラスを手元に引き寄せると笑みを浮かべ]

あら、こんな時間からサボタージュかしら?

[寝起きの掠れたハスキーボイスで問い掛ければアーヴァインは緩く首を振り]

……人狼?
ふぅん。それはそれは。ご愁傷様。
で、私にどうしろっていうの?

[乾いた喉にすっかり温くなったバーボンを流し込む]
(58)2006/04/25 14:10:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[視線だけアーヴァインに向けると男は素っ気ない口ぶりで集会場に行けと話し]

……集会場に?
嫌よ。お店はどうするのよ。
これからお客さんが増える時間なのに。

[抗議の声をあげれば「同行してもらえない場合、強制手段を使う」と脅され]

……何よそれ。
あーわかったわ。わかったわよ。行けばいいんでしょう?
ほんっと……そんなんだからちっとも嫁が来ないのよ。

[出ていくアーヴァインに悪態をつくと荷物と酒瓶をいくつか纏めて集会場へと向かった
(59)2006/04/25 14:11:12
双子 ウェンディ
[ラッセルに頭を軽く叩かれて...は少し不満気な表情を浮かべる]

もうわたしは子供じゃないって言ってるのに。
ラッセルお兄ちゃんったら、昔から変わらないのね。

[去っていくラッセルを見送った...は、ふと自分の持ってきたトランクのことを思い出し、苦労して二階に運ぶと空き部屋で荷解きを始めた]
(60)2006/04/25 14:12:40
お嬢様 ヘンリエッタ
わたし、ウェン、ラッセルさん、さっきの眼鏡の人、奥に雑貨屋のレベッカさんも居るみたいだったわ。

一体、どういう基準なのかしら…。

さて、考えてても仕方ないし、私も部屋に戻らせてもらうかな。
どうやら、部屋のベッドも新しいものに交換した様だしね。
(61)2006/04/25 14:19:56
お嬢様 ヘンリエッタは、二階の他の人より少し小奇麗な部屋に戻っていった。
2006/04/25 14:20:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会場の扉を押し開けると荷物を降ろし]

……誰もいないのかしら。
それにしても汚いわねぇ。
しばらくまともに掃除してなかったでしょう?

[入り口の自警団員に視線を向ける。
自警団員はお前には関係ないだろう、と短く呟き]

……大いにあるんじゃなくて?
こんなところで寝泊りして健康を損なったら人狼以前に貴方たちを訴えるわよ?

[口元には笑みを貼り付けているものの、目は笑いっていない。
逃げるように自警団員が出ていくのを見遣ると適当な場所に荷物を置き]

……自分で掃除しろって?随分な待遇だこと。

[倉庫からモップを引っ張り出してくるとあたりを掃除し始めた]
(62)2006/04/25 14:21:39
墓守 ユージーン
[酒場に来たが無人だった。彼は舌打ちしたが、ふと見るとカウンターにバーボンのボトルが置きっぱなしになっている。]

ふん、まあ、店主がいねえなら仕方ねえ。
これだけもらっていくか。
こんだけ置いておけば足りるだろ。

[カウンターに適当に小銭をぶちまけ、ボトルをありがたく拝借した。鼻歌交じりで外に出た。店から出ると集会室の方に人が集まっているのが目に入った。]

あん? アーヴァインの野郎がなんか言ってたわな。
真に受けたバカどもが集まってるってわけかい。
くだらねえ。

[きびすを返して立ち去ろうとしたが、ふと気になって視線を戻す。]

なんか物々しい動きだな。
噂だけで自警団があんなに出入りするもんかね。
ちっこいガキどもまで集められてやがる。
…ふん…
(63)2006/04/25 14:31:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[粗方掃除を終えるとモップを片付け。
厨房の食器や調理器具をチェックしながら]

……この調子だと2Fのリネンも酷そうねぇ。
あーまったく。
何で私がこんな家政婦の真似事みたいなことしなきゃいけないのかしら。
(64)2006/04/25 14:37:48
墓守 ユージーン
[そのまま立ち去ろうとしたが、自警団に呼び止められて、結局集会室に放り込まれた。]

手荒に扱うんじゃねえよ、くそったれ。
ったく…ゲホッ、なんだこのホコリは!
ヘンな掃除の仕方してんじゃねえ。
誰だよ、この荒っぽい仕事はっ!

[かすむ目を開いたところでローズマリーが目に入った。半分涙目で、舌打ちする。]

ちっ、ローズかよ。
酒もらったぞ。代金は置いてきたからな。
文句言うなよ。

[ズカズカと集会室の奥にあったボロソファーに陣取り場所を確保する。]

ホコリだらけじゃねえか。ま、寝られそうなだけマシか。
(65)2006/04/25 14:38:00
墓守 ユージーンは、床に転がっていたグラスを拾って、バーボンを注いだ。
2006/04/25 14:39:03
学生 ラッセルは、荷解きを終えると、*ベットに倒れこむように横になった。*
2006/04/25 14:40:44
墓守 ユージーン
ふん、端が欠けてるじゃねえか。
割れてねえだけマシだな。

[かいがいしく働くローズマリーの後ろ姿を見て、肩をすくめた。]

おいおい、いつのまにメイドになったんだよ。
掃除なんてなあ、それぞれに任せときゃ良いだろうがよ。

[つぶやくが、声は小さく、聞かせるつもりのない響きだった。仕事をやりたいというヤツを止める道理もない。まじめに働くヤツは働かせておけばいいとでも考えてるのだろう。]
(66)2006/04/25 14:42:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[手に持っていたお玉でユージーンの頭を叩き]

……あら、誰が変な掃除の仕方してるのかしら?
私のどこが荒っぽいですって?

[微笑みを浮かべたままユージーンの持ってるバーボンを見て]

……それ私が昨日飲んだヤツ……
……。
まぁいいわ。お金置いておいてくれたんなら好きになさい。
(67)2006/04/25 14:42:44
双子 ウェンディ
[あらかた荷物を片付け終わり、最後に小さな写真立てを手に取る。仲良く並んで映っている自分とリックの姿]

リック……離れたことなんてなかったのに。
そばにいたい。あなたがいないと寂しい……

[写真立てを抱きしめベッドにもたれかかったまま...は*眠りに落ちていった*]
(68)2006/04/25 14:46:21
酒場の看板娘 ローズマリー
メイドになった覚えは私にもないわよ。
でも自分も生活する以上汚いところは嫌じゃない。
個々人の部屋にまで手出す気はないけどこのくらいはやっても罰は当たらないわ。
昼間から酒飲んでないで偶には貴方も動いたらいかが?

[お玉を振り回しながら食材の賞味期限などを調べ]

……比較的新しいみたい?使っても大丈夫そうかしら。
(69)2006/04/25 14:49:01
墓守 ユージーン
てっ
お玉は殴るもんじゃねえだろ。
そんなこったから嫁のもらい手がいねえんだ。

[言葉の後半はローズマリーのほほえみに圧倒され、のどの奥に飲み込まれた。]

地獄の沙汰も金次第、ってとこかね。
ま、足りなくなったら、また貰うわ。
(ローズの飲み残しならただで貰ってくりゃ良かったぜ)

[彼は内心で舌打ちした。]
(70)2006/04/25 14:49:35
墓守 ユージーン
ああ、そうねえ。俺の職場は外だからな。
部屋掃除はやらねえんだ。

墓荒らしと墓泥棒にゃあ容赦しねえがな。
生きてるヤツの世話はする気になんねえな。
自分でやれるだろ。

[バーボンをあおって、働くローズマリーをあきれ顔で見ている]

ご親切なこったな。
飯に事欠かないなら、俺はうれしいからいいが。

[つぶやくが、もちろん聞こえないように気を遣っている。]
(71)2006/04/25 14:53:05
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、ごめんあそばせ?
叩き易そうな頭があったからついつい。
そんなことだから……何?

[尚一掃の迫力を増した笑みを顔に貼り付けつつ]

……また貰うわって……
ここにはそんなにお酒持ってきてないわよ。
昼間から飲んでる人に渡すような余裕はないわ。
(72)2006/04/25 14:55:35
墓守 ユージーンは、次に誰が入ってくるか扉を見ながら、バーボンをかたむけている。
2006/04/25 14:55:51
酒場の看板娘 ローズマリー
そういう冷たいこと言うのね。
じゃあいいわ。
貴方も生きてる以上自分の世話は自分でできるようだし。
貴方の分の食事の世話なんかは気に掛けなくてもいいわね。

[呟きが聞こえたのかそうでないのか。ユージーンの顔を見ればにこやかに笑ってそう言い]
(73)2006/04/25 14:59:03
墓守 ユージーン
[背筋に悪寒が走った。一瞬笑顔のローズマリーが目に入った。]

ち…わあったよ。一宿一飯の恩義と言うからな。
これから恩義を受けるためにも先払いしとくとするわ。

[ブツブツ言いながら、バーボンのグラスを置き、二階の掃除のために上がっていった。]
(74)2006/04/25 15:12:48
酒場の看板娘 ローズマリー
上等。しっかり働きなさいよ。

[2Fへ上がっていくユージーンを見送ると食材に目を戻し]

……勝手につかっていいのかしらね、これ。
私とユージーンの分だけならたいした量使わないし……
あぁでも他にも人が増えるのかしら。
アーヴァインは何もいわなかったけど……

[食料の保存状況をチェックしながら独りごち]
(75)2006/04/25 15:21:42
見習い看護婦 ニーナ
[娘は真っ赤な目をして集会所入り口近くの小部屋から荷物と一緒に走り出てきた]

なんなの…!あの人たち…!
自警団だからってどうしてあんな…っ!

[涙を滲ませながら逃げるように集会所の中へと入った]
(76)2006/04/25 15:31:01
酒場の看板娘 ローズマリーは、人が入ってくる気配に顔を上げた。
2006/04/25 15:39:24
酒場の看板娘 ローズマリー
あららぁ……女の子泣かせちゃってまぁ……
自警団も必死ねぇ。

[ペンネの袋を手に取りながら少女の様子に首を傾げ]
(77)2006/04/25 15:50:32
見習い看護婦 ニーナ
あ、ローズ…。
あなたも何でここに…?

何なのかあたしにはよくわからないのよ!
挙句の果てにあんな…あんなことまで…っ!
(78)2006/04/25 16:08:47
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは悔しそうに顔を歪めるとカウンターに突っ伏した]

人狼って御伽話みたいな容疑…可笑しいわよ。
なのに昔から顔なじみの筈のアンディやトッドまであたしをあんな目で見るなんて!
(79)2006/04/25 16:13:29
酒場の看板娘 ローズマリー
何でって……アーヴァインからデートのお誘いが煩くて。
最もご当人は留守な上に同じような誘いを何人にもしてるみたいだけど。

[肩を竦めるとペンネの袋を調理台に置き]

何されたかは察するけど……
とりあえず落ち着きなさいな。何か飲む?
私だって人狼なんて話、馬鹿げてると思うわよ?
(80)2006/04/25 16:17:06
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは突っ伏したままゆっくり頷くと、何か落ち着くものを頂戴、と小さな声で言った]

…あんなこと…あなたもされたのローズ…。
(81)2006/04/25 16:19:08
酒場の看板娘 ローズマリー
牛乳大丈夫だっけ?

[問いかけながら冷蔵庫を開け]

……私は何もされてないわ。
私に何かできるような胆力、自警団の連中にはないわよ。
(82)2006/04/25 16:21:00
見習い看護婦 ニーナ
[ゆっくり頭を戻すと、俯きながら]

…いいわね…あたしもそんな風に強くなりたいわ…。
うらやましいの。

牛乳大丈夫よ。
うちに来る子達の中にも、時々牛乳飲むとおなか壊す子がいるけど、あたしは平気。
(83)2006/04/25 16:25:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[暖めたミルクをコンロからおろし。ブランデーを数滴垂らしてカップに入れ]

強くなんてないわよ。
ちょっとばかり世渡りが上手いだけ。

……っていうか私の想像以上に酷いこと、されてないわよね?
一生傷モノになるようなこととか。
(84)2006/04/25 16:28:32
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナの前にカップを置いた。
2006/04/25 16:28:57
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーにお礼を言ってカップを両手で包み込んでやっと少し笑った。
2006/04/25 16:29:59
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[集会場の前で声がする]

おや?
(85)2006/04/25 16:31:32
見習い看護婦 ニーナ
大丈夫よ…いろいろ触られただけ。

「尻尾はねーかー」とかね…。
下品に笑ってたわ…怖かった…。

アンディもトッドも…他の自警団の人もいつもはとても礼儀正しいのにね…。
(86)2006/04/25 16:32:26
見習い看護婦 ニーナは、入り口近くに男の影が見えたので口をつぐんで身を強張らせた
2006/04/25 16:32:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの言葉に短く溜息をつくと]

……そ。
ま、それ飲んでゆっくりなさいな。
人狼容疑がかかったからってそんな酷いことする連中にはそのうち天罰が下るわよ。

[笑いながらそう言うとふらっと集会場を出ていく。
脇の小部屋から景気のいい音が2〜3発聞こえた後、中に戻ってきて]

……また誰か来たのかしら?男がいるわね。
(87)2006/04/25 16:37:14
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに目を丸くして訊いた。今の何の音?
2006/04/25 16:40:34
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに天罰が下った音じゃないかしら、としれっと呟いた。
2006/04/25 16:43:06
冒険家 ナサニエル
[未だ廃屋の中。ようやく書き上げた数枚の書面を纏め、立ち上がる。家を出ようと歩き出した刹那に、玄関の扉が規則的に三度軋むのが聞こえた。怪訝げに眉をひそめながら訪れた客の下へと向かう。開いた先に立っていたのは、この村の自警団長を務めるアーヴァインと数人の団員たちだった。]

……何か?

[不愉快さを露骨に顔へと表しながら、吐き捨てるように尋ねる。村に訪れるや否や気狂い扱いされた相手たちに社交的な態度を取れるはずもなく、鋭い視線を向けて警戒の姿勢を示し]
(88)2006/04/25 16:46:24
冒険家 ナサニエル
召集だって? ――ふん、馬鹿馬鹿しい。
僕は忙しいんだ。邪魔しないでくれ。

[アーヴァインによって召集の令を受けるも、我関せずとばかりに話を聞き流し、己の周りを取り巻く団員たちを振り払おうと腕を持ち上げる。しかし団員たちの手荒な制止によってその動きは容易に止められた。不快感を露に、しばし抗っていたが、治まる様子のない団員たちの形相にやがて観念したように腕を下ろす。アーヴァインの「お前たち、手荒な真似は止めるんだ」との台詞に団員たちの力はにわかに弱まったが、決して解放されることはなかった]
(89)2006/04/25 16:48:41
見習い看護婦 ニーナ
もう…またはぐらかして。
ローズ、あたしはいつまでも子供じゃないわよ!

[ローズに向かって拗ねたように返した]

…ありがとローズ。
ミルク美味しいわ。
(90)2006/04/25 16:49:14
冒険家 ナサニエル
……説明を。説明を、求める。

[団員たちによって行動の自由を奪われた体勢のまま、それでもアーヴァインの顔を睨み付けながら溜息とともにそう言葉を吐いた。アーヴァインは頷き、事のあらましを説明し始める。この村に存在する人狼によってある旅人が殺されたということ。これ以上の被害を防ぐために住人たちを村の集会場に集めているということ。その説明は丁寧極まり、アーヴァインの実直な人柄を表していたが、――ただひとつ、召集されている人々が容疑者だということだけは決して口にはしなかった。]
(91)2006/04/25 16:49:35
冒険家 ナサニエル
ははは! 本気で言っているのかい、それは。
君たちの方が余程気が触れているじゃないか!

[大袈裟な素振りで笑い出し、アーヴァインや団員たちの顔を嘲るように見渡す。かつての自分が彼らにそうされたように。血気盛んな団員の一人がその様子に怒り、男を殴り付けようとしたがアーヴァインによって再び止められた。掴まれた腕への握力が強まる。]
(92)2006/04/25 16:51:00
冒険家 ナサニエル
[「村長氏にもこの一件に関しては許可を頂いている。君も彼には恩義があるだろう。反抗するようであれば我々も強硬手段を取らざるを得なくなる」――アーヴァインの台詞に男は眉をかすかに動かし、真っ直ぐにアーヴァインの顔を見据える。脅しにも似たその言葉に不快感は未だ隠し切れなかったが、口を閉ざしたままだった。団員たちが男を歩かせようと扇動するが、男は自ら歩こうとはせず、最低限の抗いを見せていた。引きずられるようにして連れられていく中、アーヴァインが見かねたように声を掛けた。「君の言う“異星人”とやらが人狼なのかもしれない」――その言葉によって男の顔色が変わった]
(93)2006/04/25 16:52:55
酒場の看板娘 ローズマリー
別にはぐらかしてはいないわ。
事実だもの。
神に代わって執行したのは私だけどね。

[くすくすと笑うとペンネの袋を開け]

……どういたしまして。
それよりアラビアータは好きかしら?
夕食はパスタにするつもりなんだけど。
(94)2006/04/25 16:53:18
冒険家 ナサニエル
そういうことか。異星人の精神感応攻撃によって脳に卵を植え付けられ、脳下垂体に異常を来たす。卵の成長とともに麻薬要素が分泌され、異星人の亜種として直接的な破壊活動担う存在にさせられるというわけだね。
確かにそれを未然に防ぐには僕しかいない。ふふ。ははは……!

[独り言のように口中で難解な言葉をつぶやき、やがて合点が行ったように自ら歩き出した。団員たちは顔をしかめてかぶりを振り、男を見下すような視線を向けたが、アーヴァインは何も言わずに踵を返し、先導して集会場へと向かい始めた。その道程の中、団員たちは「うまく乗せましたね、団長」「こいつに違いない。人狼はこの気狂いに違いないんだ」などと会話していたが、己の世界に思考を閉じ込めた男の耳にはそれは*届かなかった。*]
(95)2006/04/25 16:55:05
流れ者 ギルバート
アーヴァイン!
「そこの旅人」って何だあ?
オレだよ。わかんねえかな?
ギルバートだけど……ま、無理ないか。
10年ぶりってことになるもんな。

あんたまだ自警団なんぞやってんの?
ほう、今は自警団長……
年数だけ重ねりゃ誰でも出世できんのな自警団って。
おいおい怒んなよ。
はは。なんか懐かしいな。
オレこの村に住んでた時もそうやってアンタに……え?

集会場に?…オレも?
おいおい勘弁してくれ。
わかるだろ、何でわざわざオレが里帰りしたかって。
……お袋の臨終には間に合わなかったからな。
せめて、しっかり墓参りだけはと……

ふう。
(96)2006/04/25 16:57:56
流れ者 ギルバート
わかった。
(97)2006/04/25 16:58:10
見習い看護婦 ニーナ
[子供に戻ったように目を輝かせて]

…好きよ!知ってるはずじゃない!

覚えてる?
去年の教会の午餐会でアラビアータとかプタネスカとか、食べ切れないって程みんなで作ったわよね?
村長さんだって、こんなに美味しいパスタを作れるのは町にもいないってローズのことべた褒めしてたわ。
(98)2006/04/25 16:58:44
流れ者 ギルバート
すぐそこね。わかってる。

……ええ?
何?

あァはいはい、危険な物持ってないか調べるってのね。
どうぞどうぞ。
わたくしギルバートのストリップショー!
心ゆくまでご覧下あれ!

[大げさに叫ぶと、村人の注目を集めるように
一枚一枚脱ぎ始めた]
(99)2006/04/25 16:58:52
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは外が騒がしいのを耳に留めて、また顔を曇らせた]

…今度は何?
また誰かが嫌な目に逢ってるの…?
(100)2006/04/25 17:02:03
流れ者 ギルバート
いてぇ。
何?もういい?
はいはい。入ります入ります。

……やれやれ。

[馬鹿にされたり、
うさんくさい男扱いをされること程度、慣れている。
村の連中が自分に気が付かないことも予想済みだ。
むしろ気付かれない方がいい。

自分は村を出た時と同様、相変わらずのろくでなし。
居た時だってつまはじきで、村の連中とは
大した交流もなかったのだから]
(101)2006/04/25 17:02:42
流れ者 ギルバート
[ただ自分達の力と優位を確信しているような
男共の顔つきに、腹が立ったのだ]

衆目を恐れるだけの恥が残ってんなら、
最初から偉そうに身体検査なんぞ言い出すな。
…クソども。

[抑えた声で、しかししっかり相手に聞こえたことを
確認してから、集会場の扉に手をかけた]
(102)2006/04/25 17:03:28
流れ者 ギルバート
[イライラをやり過ごすため、少し強い力で扉を開ける]

……おっと。

[見慣れない女二人。
10年も経っていれば例え見知った奴だったとしても
わからないわなと、まるで自分を異邦人のように感じながら
肩をすくめた。

しばらく一緒に寝起きを共にするならせめて怖がられないように、人懐っこい笑顔を向けてみた]
(103)2006/04/25 17:04:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[懐かしそうに目を細めると口元を緩め]

あぁ、そんなこともあったわね。
今日は時間ないから乾燥したのだけど。
またそのうちちゃんと粉から作った生パスタご馳走するわ。

[ペンネを茹でながらニンニクと赤唐辛子のオイルを作り。
ホールトマトを開けつつ]

……あとサラダとスープとパンでいいかしら。
他に何か食べたいもの、ある?
(104)2006/04/25 17:06:33
見習い看護婦 ニーナ
[集会場の扉を開けて男が入ってくるのを警戒しながら見守っていたが、集会場の光で顔が照らされたのを見て目を見開いた]

…ギル?
(105)2006/04/25 17:06:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[入ってきた男に首を傾げつつ]

……今度は天罰の出番はないようだけど?
(106)2006/04/25 17:07:31
文学少女 セシリア
[荷物の整理と簡単な片づけを終えて、ため息をついた。
両手で前髪をかきわけ、鏡に映る自分の素顔を見つめる]


本当は、来ない方が…良かったのかな。
[呟いてみるものの、その答えが出る筈もなく。
普段どおり顔が見えないように髪の毛を整えて、あてがわれた部屋を後にした]
(107)2006/04/25 17:09:21
見習い看護婦 ニーナ
[信じられないような面持ちで見つめていたが、口をやっとのことで開いた]

ギル…。
どうしてここに?何時帰って来たの?
ううん、それより貴方のお母様が…貴方に連絡しようと思ったのにどこにいるかわからなくて…。

[ニーナは戸惑ったように目を床に向けた]
(108)2006/04/25 17:09:36
文学少女 セシリアは、1階に降りながらも顔を俯かせている。
2006/04/25 17:11:39
見習い看護婦 ニーナ
[ローズに何か訊かれたので慌てて向き直って]

あ、うん…あんまり贅沢も言えないから…ほんとはデザートを何か一緒に作ろうと思ってたんだけど…。

[声を潜めて]

どうしよう…ギルのお母様…うちの病院で亡くなったことを知っているのかしら?
教えてあげた方がいいの…?
(109)2006/04/25 17:11:52
流れ者 ギルバート
[扉を開けると、少女が自分の名前を呼んだので驚いた]

あ、ああ……。オレはギルバートだ。
よくわかったな。

…すまん。オレはあんたがわからない。
14まではこの村にいたんだが……
10年も経てば、さ。
はは……その、何だ。

こんなこと聞いて傷付かないでくれ。
…アンタは?

[誰だ、と眩しいものを見るように目を細めながら
申し訳なさそうに問う]
(110)2006/04/25 17:12:45
農夫 グレン
[神に祈りを捧げ、食事に手を伸ばそうとしたその時……

「グレン・オブライエンはいるか?」

ドアの隙間から響く威圧的で焦りを含んだ声。]

「―――ああ、なんだ?あいにく、手伝いならいらん。食いっぱぐれたなら構わんが物の言い方ぐらいあるだろう。」

[そう淡々と告げると、ドアを開けた。
外には、自警団の使い走りの青年の姿。

「グレン・オブライエン、悪いが集会場に集まってくれ。それとだ、アンタの所に今備蓄してある作物は荒らされていないだろうな?」

―――ああ、これは追い詰められた人間の顔だな。
そんなことを思った途端に、不愉快さは多少減った。]

「そんなことがあったら、真っ先に告げている。
そのくらいはわかるだろう。
あと、別に行くのは構わないが、もし泥棒でも出たのなら他を当たれ。この通り、当面の食事には―――なんとか困ってはいない」
(111)2006/04/25 17:14:14
酒場の看板娘 ローズマリー
……そうなの?
私彼のことはよく知らないのよね……
ニーナの良心に任せたらいいんじゃないかしら。

[男の風貌に記憶を辿るも思い当たらず。
1Fへ降りてきた少女に視線をやり]

……上にも人がいたのね。
ユージーンも教えてくれればいいのに。

[上で掃除をしているであろう男に悪態をつくと茹でるパスタの量を増やした]
(112)2006/04/25 17:15:43
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの言葉に戸惑ったように]

…オットー家の養女のニーナよ。
そうね…あたしはまだ小さかったから…覚えていなくても不思議はないけど。
うちのお義父さんの所に、よく怪我して来てたじゃない…?

ギルは変わらないわね…?すぐわかったわ…。
(113)2006/04/25 17:18:30
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に酷いわ、あたしに押し付けるのね、と口を尖らせた
2006/04/25 17:19:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナ子供じゃないんでしょ?そのくらいの責任負いなさいな、と笑い。
2006/04/25 17:20:33
見習い看護婦 ニーナ
あの…あの、それでね、ギル。

貴方のお母様のことなんだけれど…もしかしてもう訊いている…?
貴方のお母様…。

[戸惑い切って目を逸らし、墓地のあるであろう方向に顔を向ける]
(114)2006/04/25 17:21:32
文学少女 セシリア

[挨拶をすべきだろうかと逡巡し、気づかれなくてもいいかと一応頭を軽く下げる。
所在の無さを感じて、近くにあった椅子へと腰掛けた]
(115)2006/04/25 17:22:07
雑貨屋 レベッカ
[いつの間にか、厨房の更に奥の食料庫に潜っていたらしい。戸を開ければ、片目だけに感じる眩しい光に目を細めた。食料庫の管理は杜撰な物だった、埃を被った身体を払いつつ。キッチンから上る湯気と、その傍で調理している人物の後姿には見覚えがある]

……ローズ?
貴女もアーヴァインの収集に?

[昼の顔のレベッカ、夜の顔のローズマリー。接点は少ないかもしれないけれど、この村では比較的年齢が近い同士だろう。他にも交わされるやり取りを耳に挟めば、「随分人が集まったのね」と小さく呟く]
(116)2006/04/25 17:22:54
見習い看護婦 ニーナは、落ち着いた雰囲気の少女が静かに腰掛けているのに気が付いた
2006/04/25 17:24:58
農夫 グレン
[まあ、その程度の些細な事で呼びつけたわけではないだろうということは何となく理解している。

それを示すかのように、返答を遮って目の前の若者は早口で畳み掛ける。

「わかった、ならばアンタの所の食料を全て買い取りたい。値段は卸値じゃなくて小売り値をつけよう。
アンタ以外にも10数人集めなきゃいけないっていうアーヴァインさんのお達しだからな」

そう言って、昨年からの備蓄分を遥かに超える値段の小切手を掴まされる。]

まあ、人が集まるというのならば構わん。
対価すら別に必要とはしないが……この時期に土に手を入れられないのは、来年に響くからな。迷惑料としてもらっておこう。

それじゃ、倉庫の鍵は開けておく。アンタらで適当に運べ。

[相変わらず淡々とした拍子で告げると、集会場に向かって歩き出した。

食卓の上では、*冷めたスープが主の帰りを待っている。*]
(117)2006/04/25 17:26:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[下げられた頭に微笑むと少女に視線を向け]

……貴方も呼ばれたクチかしら?
夕ご飯、食べる?

[声を掛けると後ろのドアが開く気配がし。
振り返れば見慣れた女性の姿に目を丸くして]

レベッカ!!
貴方何時の間に食料になっちゃったの?

[埃だらけの姿に苦笑しながらその後の呟きに首肯し]

……何人いるのかわからないけど、数人呼ばれてるみたいね。
まだ2Fにも人がいるかもしれないし。
(118)2006/04/25 17:27:03
流れ者 ギルバート
[続けざまに尋ねられたことに答える]

どうしてここに?
ああ、すぐそこでアーヴァインにここに入ってろってさ。
怪しい「旅人」は疑われてるらしいな……人狼ってさ。

いつ帰ってきたか?
さっき。…つい、さっき。
[墓を参る暇もありはしなかった]

そうかお袋のことオレに連絡してくれようとしてたんだな。
…ありがとさん。
でも、無理だったろうさ。
……オレ自身、自分が明日どこにいるかも
わからねえような生活してたからよ。

[顔を伏せる。
馬鹿みたいな理由で喧嘩して、母が死んだのであろうその時も
牢の中で喚いていたとは言わない。
…言えない]
(119)2006/04/25 17:27:13
流れ者 ギルバート
[一階に下りてきた少女に気付かず、続ける]

……ニーナ!
あの…小さなニーナか。そうか!
へえ……
大きくなった。
大きくなったよ。

はは…オレだってまだまだ若い気でいるが、
オレも年をとるはずだって気になる。

そうだな、痛みに耐えかねてよく
ニーナのオヤジさんとこに邪魔したよ。
笑顔の、小さな看護婦さんのこと……ちゃんと覚えてる。

[怪我をして血にまみれた自分すらも怖がらず、
心配そうな顔を向ける珍しい子供だった。
歓迎してくれているかのような今のニーナの表情にも
何だか救われるような思いがしている]
(120)2006/04/25 17:29:02
見習い看護婦 ニーナ
[ギルが顔を伏せた理由をニーナなりに推測して]

…そう。誰かが連絡したのね…それで帰って来たのね。
死に目に会えなくて残念だった、わね…?
お母様、あなたに会いたがっていらしたわ。

[それ以上何も慰めの言葉が見つからなくなって口を噤んだ]
(121)2006/04/25 17:31:31
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーの返答に苦笑して]

誰が食料よ、誰が。
私は食料を持って来たついでに整理をしてただけ。
第一、こんな埃塗れの食料、食べたくないでしょ?

[冗談めかして返すも、厨房の向こうから聞こえる声、「アーヴァインに」そんな言葉に表情を翳らせて]

ちょっと自警団に話を聞いてくるわ。

[ローズマリーにそう残し、集会場の入り口へ向かった]
(122)2006/04/25 17:31:48
文学少女 セシリア
[ローズマリーに声をかけられて、驚いたように顔を上げて、ややあってから頷いた]
はい…お願いします…
(123)2006/04/25 17:33:04
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの急な言葉に目をぱちぱちさせて]

…思い出してくれたの?ありがとう。
そうよ、ギルって週に一回?二回?はうちに来てたわ。
覚えるなって言うほうが無理よ。

あの…あなたのお母様を治してあげられなくてごめんなさい…。
お義父さんもあたしも、随分手を尽くしたんだけど…。

[そう言いつつ、隻眼のレベッカの方をちらりと見る]

(あの人も…うちじゃ何もしてあげられなかった)
(124)2006/04/25 17:34:26
農夫 グレン
[集会場に辿り着くと、中から騒がしい声が聞こえる。
どうやら、相当な人数が集められたらしい。

しかも、相当ろくでもない理由なのだろう。
あの若者は気が動転していたのか何も告げてはくれなかったが、

―――あれは、生きるか死ぬかがかかっている顔だ。

そう直感的に理解し、幾分硬い面持ちでドアに手をかけたその時、
「悪いが、身体を調べさせてもらう。妙なものは持ち込んじゃいないだろうな?」

決定的な一言を浴びせられた。]

……ああ、構わん。耕す土が無い所に道具を持ち込む理由は無い。
―――話は聞いていないが、人死にを喜ぶ趣味も無い。私が何故ここまで来たか、考えればわかるはずだ。

[そう呟くと、集会場のドアを開けた。]
(125)2006/04/25 17:34:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカの言葉に食材の新しさに思い当たり]

あー、この辺の食材って貴方が持ってきてくれたのかしら?
ごめんなさい、勝手に使っちゃったわ。
まぁでも代わりに美味しい夕食に変身させるから、ね?

[だから許して、といわんばかりに片目を瞑り。
厨房を出ていくのを見送ると残りの料理の支度に取り掛かった]
(126)2006/04/25 17:35:00
見習い看護婦 ニーナは、集会所の扉がまた開いたのに気付いた。
2006/04/25 17:36:32
流れ者 ギルバート
[墓地のあるであろう方向に顔を向けながら、
言いにくそうに尋ねるニーナに答えた]

…ああ。知ってる。
だから帰ってきたんだ。

[自身も言いにくそうに、しかし自分には聞く義務が
あるだろうと拳を握り、眉根を寄せながら]

……どんな最期だったんだろう。
一人で…あのあばら家で……のたれ死んだ?
(127)2006/04/25 17:37:24
見習い看護婦 ニーナ
[また自警団が来たのかと思い、ローズと話しているもの静かな少女の方にわざと平静を装って話しかける]

ねぇ…あなた初対面よね、どこから来たの?

もし知っていたらごめんなさい。
あたし覚えが悪くて…うちの患者さんの名前もよく間違えるから…。
(128)2006/04/25 17:38:44
農夫 グレン
[集会場の中には、見たことのある顔から初めて見る顔まで、全く接点の思い当たらない面々が揃っていた。]

―――自警団に呼ばれて来たんだが、食料を運び込みたい。倉庫はどっちだ?

[そう唐突に告げる。]
(129)2006/04/25 17:39:06
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの言葉に体を半分向けながら]

いいえ…最期はうちの病院で…。
あたしが看取ったの…。
最期まで貴方のことを気にしてた。でもどこにいるか判らなくて…ごめんなさい。
逢いたかったでしょう…?
(130)2006/04/25 17:40:31
雑貨屋 レベッカ
……うちの店のお客さんも何人か。

[いるようね。と口の中で呟いて、その場に居る人々に軽く会釈した。雑貨屋で働く眼帯の女主人、は、それなりに目を引く風貌かもしれない。それはともかく、と、集会場の扉を開けた所に居る自警団に声を掛けた]

私、帰っていいかしら。
食料届けたし。
……あ、だめ?そう。

[あっさり拒絶されて項垂れるも、ふと気づいたように]

どのくらいの期間、此処に居ればいいの?
……え?寝泊りするの?
私、着替えとか持ってきてないわよ?
(131)2006/04/25 17:40:33
雑貨屋 レベッカ
[よく考えれば、12人分の食料、しかも一週間以上の量はあるだろう。それを届けて尚且つ集会場に留まれと言われた時点で気づくべきだったか]

まだ全員集まってないんでしょ?アーヴァインさん来てないみたいだし。ちょっと帰らせて。いいでしょ?女性に着替えなしで何日も過ごせなんて野暮なこと言わないわよね?

[畳み掛けるように告げれば、自警団も渋々頷く。だからと言って何が嬉しいでもないが、一先ず集会場から出る権利は得た]

しかし、此処で何をするつもりなのか……

[一度集会場の中に目を遣って首を傾げては、自宅も兼ねた雑貨屋へと*戻っていった*]
(132)2006/04/25 17:40:42
見習い看護婦 ニーナは、農夫 グレンの無骨な調子に戸惑ってローズを見た。倉庫はどこか知ってる?
2006/04/25 17:41:12
文学少女 セシリア
[すれ違うようにレベッカを見て、頭を下げる。
ほんの2、3回だけモーガンに連れられて雑貨屋に行った自分を彼女は覚えているだろうか?
今思えばその時彼女は自分の事が気になっている様子だったような気がしたので、覚えられているかもしれない。
ただの自意識過剰だったかもしれないが、珍しげに見られる心当たりが自分にはあった。

そもそも、モーガンはこの村で生まれ育った老人だ。
それがほんの1年ほど前にいきなり現れた孫娘と証する少女とともに、住み慣れた家を息子夫婦に明け渡して町外れの今は誰も住んでいない家に二人で住み始めたのだった。
彼は多くを語らず、誰に対しても外で作った孫だと説明していたが、それを納得している人物はそう多くはないのだろう。

少し不安そうに、レベッカに声をかけられる事のないよう視線を下にやった]
(133)2006/04/25 17:42:50
農夫 グレン
[ニーナの怪訝そうな声に振り向いた]

私はグレン・オブライエンだ。
向こうの畑から来た。

私も君のことは知らないが、看護婦のようだな。
今の所病気で世話になったことはない。

そして、倉庫はどっちだ?
[表情一つ変えずに、事務的にも聞こえる口調で答えた。]
(134)2006/04/25 17:42:53
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに相づちを打った。
2006/04/25 17:43:57
流れ者 ギルバート
そうだな。
……死に目に会えなくて残念だった。

でも会わなくて正解だったかもしれねえよ。
オレは立派になる気で村を出たのに…結局この有様だからな。
[自分だけに聞こえるような小さな声で言った]

[「母様を治してあげられなくて」
「お義父さんもあたしも、随分手を尽くしたんだけど」に顔を上げ]
ええ?
何だ……お袋、病院で死ねたのか………。
しかもニーナとオヤジさんに看病されて……はは。
良かった………。
そいつは悪くない。悪くない最期だよ。

[今の言葉では伝えきれない感謝を表す笑顔でニーナを
見つめたが、そのまま涙が溢れそうになったので俯いた。
誤魔化すように周りを見渡す。
いつの間にか、ずいぶん人も増えた]
(135)2006/04/25 17:44:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに、倉庫は厨房の奥よ、と返事。
2006/04/25 17:45:19
見習い看護婦 ニーナ
[グレンの言葉にますます気おされながら]

えっ…と。
さっきレベッカがあの扉から出てきたから…。
食料がどうとか言ってたから…。

[あそこかしら、と奥の扉を指差した]
(136)2006/04/25 17:45:25
文学少女 セシリア
あ…
[男性と話していた少女に声をかけられて、思わず視線が泳いだ。
その事はばれてないかもしれないが、動揺は伝わったような気がして心の中で舌を打つ]

引っ越してきたばっかりで…外、出歩かないので…
[患者という事は看護婦だろうかとあたりをつける。
もしそうであるなら、モーガンが通っているので間接的に繋がりはある筈なのだが、それを口に出す事はしなかった]
(137)2006/04/25 17:48:40
見習い看護婦 ニーナ
[ギルの涙に気付いて手を伸ばしたが手を引っ込めた]

そう…貴方がいてくれればもっと良かったと思う…。

[引っ込めた手をそのまま自分の荷物の方へ伸ばす]

あたし荷物を片付けて来るわね。
それが終わったらローズを手伝うわ?
みんなここの2Fを使っているのでしょう?

[そう言い置くと、重そうな鞄を提げて2Fへと*向かっていった*]
(138)2006/04/25 17:49:40
農夫 グレン
わかった、向こうだな。
今自警団の連中に運び込ませる。
少々騒がしくなるが、我慢してくれ。

教えて頂き、感謝する。
[頭を軽く下げると、ドアの外に顔を出し、大量の作物とベーコンなどの保存食を運ぶ青年たちを呼び込んだ。]
(139)2006/04/25 17:51:26
流れ者 ギルバート
[集会場に来て早々倉庫の場所を事務的に尋ねる
農夫に目をやった]

よ、オニイサン。
色々と重そうだな。
自警団の連中だけでも平気?
何か運ぶなら手伝おうか?

[食料を調達できる奴とは仲良くなっておくに限るとばかりに。
しかし思惑は隠して得意の人懐こい笑顔を向けた]
(140)2006/04/25 17:52:57
流れ者 ギルバート
[ニーナが伸ばす手に気付いたが、
びくりを身を震わせて気付かないふりをしていた]

[それから重そうな鞄を「持ってやろうか」と言わせる暇なく
一人で持ち上げて、2Fに向かっていくその小さな背を見送った]
(141)2006/04/25 17:59:04
農夫 グレン
[ギルバートの笑顔にも硬い表情を崩さず]

いや、好意は有り難いが大丈夫だ。
あまり大人数で運ぶのも、騒がしくなるだけだろうからな。
すまないな。

[そう言い残すと、*倉庫を施錠するために一旦自宅へと戻った。*]
(142)2006/04/25 17:59:57
流れ者 ギルバート
[おやおや作戦失敗、との心中はおくびにも出さずに、
硬い表情のまま去っていくグレンに軽く手をあげた]
(143)2006/04/25 18:07:09
双子 ウェンディ
[...は写真立てを抱きしめたまま目を覚ました。ベッドに寄りかかって眠っていたせいか体が少し痛い。
目のふちに滲んでいた涙を拭い、体を起こす]

リックの夢を見たわ……
今頃どうしてるのかしら?
お願い。わたしを一人にしないで……

[ふと、階下が騒がしくなっているのに気がついた。...は写真立てを大事そうにベッドの枕元に置いて、部屋を出てホールに降りて行った]
(144)2006/04/25 18:09:05
墓守 ユージーン
[彼はホコリで真っ黒になって現れた]

おい、ローズ、食いもんくれ食いもん。
汚すぎるんだよな…、一応使えるようにはしてきたぞ。
あー、ひでぇな、これ。

[手をついた壁に黒い跡がつくのを見てため息をついた]

とりあえず水浴びてくらあ。
バーボンはあるから、ツマミだけ適当にくれや。

ん? なんだ、増えてるな。
…ってギルじゃねえか。
おふくろさんの墓ならきれいにしてあるぜ。
あとで寄っていきな。

[十年ぶりとも感じさせない軽口を叩いて*水を浴びに行った*]
(145)2006/04/25 18:09:41
文学少女 セシリア
[何か声をかけるべきなのだろうかと思案したが、結局言い出せずに居た。
この村の人物と話す事は、果たして良い事なのだろうかとどうしても自問自答してしまう]

(146)2006/04/25 18:10:26
双子 ウェンディは、人が増えているのに驚いたが、とりあえず全員にお辞儀をした
2006/04/25 18:11:04
文学少女 セシリア
[黒く汚れた男性にびくりとして、唇をきゅっと噛みながら視線を伏せる。
男が去っていってから、先ほど見たような気がする少女が現れたので軽いお辞儀を返した]
(147)2006/04/25 18:15:04
酒場の看板娘 ローズマリー
人の顔みて食いもの食い物騒がないで頂戴。

[水浴びに消えていくユージーンを見送ると]

つまみ……つまみねぇ。
鼻でもつまんでなさいよまったく。

[またさらに増えた人に微笑む]
(148)2006/04/25 18:15:21
流れ者 ギルバート
[食料のことを考えたからなのか、グゥと腹が鳴った]

ふう……ハラ減った。

[これから先、集められたこの集会場で何があるかわからない
そんな時でもハラが減るのは生きてる証拠、と薄く笑って
何かないかと自分の荷物を探っている。

と、そこで
階上から降りてきてお辞儀をする育ちの良さそうな小さな子供、
壁に手形なんぞつけている真っ黒で顔もわからない男、
静かに佇んでいたものだからやっと気が付くことができた少女、
各々にようやく目をやった]

あ……ああ?誰だよアンタ。
十年ぶりってことを差し引いてもそんな真っ黒じゃ……お、オイ。
[親しげに話しかけたはいいがそのまま行ってしまった真っ黒の
男をあきれた顔で見送ったが…あまりの汚れ具合に吹き出した]

ふ、まあいい。また会ったら聞いてみりゃいいんだ。
(149)2006/04/25 18:17:35
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートの顔を見ないようにしている。
2006/04/25 18:22:11
流れ者 ギルバート
[自分の荷物からはガチガチに固くなったパンしか見つからない。
集会場の面々に微笑みながら、頼まれた食べ物の事について
呟いている美人にも気がついた]

お……。
食料を用意してくれそうな奴ってことをさっぴいても
仲良くなりたいもんだねこりゃ。
(そう言えばオレが入ってきた時ニーナと話してたじゃないか)

よ、オネーサン。
良かったら腹ぺこの哀れな男のために、何か作ってくれますか?
(150)2006/04/25 18:23:38
双子 ウェンディ
ローズさんにニーナさんまで……
ユージーンさんも?

[...はセシリアに微笑んだ]
この村の方、なのかしら?
今までお会いしたことないわよね?
(151)2006/04/25 18:24:15
流れ者 ギルバート
[普段なら自分を怖がる様子の少女なら、無視しておく。
互いに関わりを持たないのが一番いいのだろうから。
しかし今ばかりは、とりあえず極上の優しそうな笑顔をつくって
セシリアの顔を覗き込んでみた]

(こんな狭い、少ない人数しかいない「世界」で
悪い印象を持たれるのはゴメンだ……。
好かれる必要はないが、嫌われないようにしておかないとな)

や、オジョーサン。
オレはそう悪いヤツでもないから、怖がらなくていいんだよ。
[ニッコリ]
(152)2006/04/25 18:27:12
文学少女 セシリア
あ…
[少女に話しかけられて、答えない訳にも行かず頷いて]

まだ、村に来て日が浅いから…
余り外に出ないし、知ってる人は、ほとんど…
[続きを言う代わりに、首を振った。
とつとつたる口調は、外見から受けるイメージに拍車をかけているようだった]
(153)2006/04/25 18:29:14
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、代金さえ支払ってくれるんならいつでも何でも作ってあげるわよ?

[冗談めかして笑うと出来上がったアラビアータとスープを皿に盛り。
サラダと一緒にテーブルに置くとバケットを籠に入れ]

なんてね。
食材はどうも自警団のおごりみたいだし?
気にせず食べて頂戴。
口に合うかはわからないけど。

ウェンディも、そっちのお嬢さんもお腹空いてるんなら食べちゃって。
(154)2006/04/25 18:30:59
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
[ふと見上げた夕暮れは、まるで燃えるような――、地のような色をしていた]
(155)2006/04/25 18:31:17
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