人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫 グレン は、流れ者 ギルバートに投票した
雑貨屋 レベッカ は、見習い看護婦 ニーナに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、農夫 グレンに投票した
学生 ラッセル は、農夫 グレンに投票した
学生 メイ は、見習い看護婦 ニーナに投票した
文学少女 セシリア は、見習い看護婦 ニーナに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、見習い看護婦 ニーナに投票した
流れ者 ギルバート は、農夫 グレンに投票した
冒険家 ナサニエル は、見習い看護婦 ニーナに投票した
墓守 ユージーン は、見習い看護婦 ニーナに投票した

見習い看護婦 ニーナ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 メイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、農夫 グレン、雑貨屋 レベッカ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、墓守 ユージーン、の8名。
流れ者 ギルバート
何で……
(0)2006/04/30 23:05:48
墓守 ユージーン
[音もなく倒れたメイを見て、瞑目する。]

ニーナ…、そしてメイか…。

[彼は大きくため息をついた]
(1)2006/04/30 23:05:49
雑貨屋 レベッカ
[怯える瞳を、見下すように、追い詰め、追い詰め
 ――ザムッ。
 鋭利な刃物はニーナのその身体に突き刺さり
 看護婦は崩れ落ちる。
 力を、無くして。其れが彼女の最期]

……これで、終わるんでしょ。
そうよね、ニーナがきっと最後の、人狼――
(2)2006/04/30 23:07:30
流れ者 ギルバート
何でニーナを殺したんだ。
(3)2006/04/30 23:07:59
農夫 グレン
[自らの死を覚悟し、隠し持っていたアイスピックで自らの喉を突こうとした瞬間、メイの身体がゆっくりと赤に染まっていくのが目に入る。
そして、]

……レベッカ?
おい、何をしているレベッカ!?
(4)2006/04/30 23:08:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはさっきまで自分の前に立っていた、メイの首から血が大量に噴き出すのを黙って見ていた。]
(5)2006/04/30 23:08:07
農夫 グレンは、雑貨屋 レベッカのナイフを持つ手を払った。
2006/04/30 23:08:39
墓守 ユージーン
[首を振り、立ち上がった。ニーナはローズと一緒にいたいと言っていた。ならば…せめて…。]

さすがに手が足りない。メイは誰か、…頼む。

[ニーナを抱き上げ、2階に連れて行く。]

(ああ、寝台も…動かしてこなくちゃな…)

[機械のように、感慨もなく、階段を上がっていった。]
(6)2006/04/30 23:09:20
流れ者 ギルバート
何でニーナなんだ?
レベッカ、メイ……、セシリア、ヘンリエッタ、
ナサニエル、ユージーン!

何でニーナを殺したんだ!
(7)2006/04/30 23:09:50
文学少女 セシリア
[無言でグレンに手を伸ばして、目を閉じる。
頭の奥からガンガンと鐘の鳴り響くような音がして、小さく呻きをもらした]
…っ

[顔色を青に変えながら、崩れ落ちるように膝をついた]
…人狼じゃ、ないわ。
(8)2006/04/30 23:10:12
お嬢様 ヘンリエッタ
今夜はメイ…ね。
これでメイが偽だった可能性はもう除外しても良いんじゃない?
(9)2006/04/30 23:10:14
流れ者 ギルバート
ふざけるな止めろレベッカ!もう死んでる!
もう触るな!終わってない!

見ろ。メイが死んでる。
終わってない。

ニーナは人狼じゃない。人狼じゃなかったんだよ!
(10)2006/04/30 23:10:15
文学少女 セシリアは、その場に倒れた。
2006/04/30 23:11:07
雑貨屋 レベッカ
――え?

[振り向く。その先には紅く染まった、メイの、姿]

……な、……
ニーナ、じゃ、ない?

人狼は――

……あ、……ッ……

[握り締めた包丁の柄から手を離す。深く貫いた、ニーナの身体。まだ体温は残っているかもしれない。でも、でももう施術出来る者など、居ない――]
(11)2006/04/30 23:11:10
墓守 ユージーン
[背中に投げかけられるギルバートの声。しかし彼は答えない。レベッカに背負わせた。しかし背負わせたのは自分だ。責任は、消えない。]
(12)2006/04/30 23:11:39
冒険家 ナサニエル
[包丁を手にしたレベッカがどこか幽鬼のような表情を浮かべてニーナへと歩み寄るのを、その刃がニーナの身体に刻み込まれるのを眺めていた。これで終わる。これで終わるんだ。と愉悦にも似た表情を顔に張り付けながら、崩れ落ちるニーナを見つめる。息を吐き、振り返って目に入ったのは赤く染められたメイの姿]

…………違った、のか。

[メイの身体とは対照的にその顔を青く濁らせ、俯き、ただ呆然と呟いた]
(13)2006/04/30 23:12:22
流れ者 ギルバート
お前もだ触るなユージーン!
ニーナを殺す気で見たくせに!

[階段を上がってユージーンからニーナを奪おうとした]
(14)2006/04/30 23:12:29
お嬢様 ヘンリエッタは、洗面所に姿を消した。
2006/04/30 23:12:37
お嬢様 ヘンリエッタ
血がついたわ。
私、顔を洗ってくる。
(15)2006/04/30 23:12:45
農夫 グレン
[ついさっきまで、自分に向けられていた敵意。
その中で、自分の死を覚悟したというのに。

目の前で倒れたのは……ニーナだった。
そして、それをさも当然という目で眺める村人たち。

恐らくはもう事切れているであろう身体を、ユージーンが運んでいく。]

―――ッ!

[突き刺す先を失ったアイスピックを、床に突き立てる]
(16)2006/04/30 23:13:52
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/30 23:14:26
冒険家 ナサニエル
[ユージーンの声に顔を上げ、歩み寄ろうとするが、ギルバートの怒号にその動きを止められ]

言っただろう。僕は彼女を疑っていた。
彼女こそが人狼なのだと思っていたよ。
……しかし、違った、んだな。

[いつしか、今まで避けていた「人狼」という単語を不思議もなく使い始めていることには気付かなかった。ギルバートに向き直り、視線を逸らすことなくそう答える。しかしその語調に力はない。ただ、己に言い聞かせるように呟きを付け足して]
(17)2006/04/30 23:17:55
農夫 グレン
[目の前でゆっくりと崩れていくセシリアの声を、俯いたままで聞く。
「グレンは人狼ではない」と。]

―――なぜ、私なんだ?
もうこの状況では、こんな判定など何の保障にもならないというのに。

[しかし、目の前で倒れた少女を放っておくわけにはいかない。
グレンはゆっくりとその軽い身体を持ち上げ、ソファの上に横たえた。]
(18)2006/04/30 23:18:38
雑貨屋 レベッカ
[つい先程ニーナが紡いだ其の言葉が、脳裏に響く。
 ――嗚呼、その通りかもしれない。

「終わってからきっと貴女は後悔するわ」

 ニーナは無実だ。
 だってまだ終わっていないのだから。
 ニーナが死んでも、メイは、死んだ]

……あ、ぁ、……ごめ、んなさい……
ニーナ――

[此の手で殺したのは“人間”だ。つまり自分は、罪人だ。]
(19)2006/04/30 23:19:19
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/30 23:20:36
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/30 23:22:56
墓守 ユージーン
[ギルバートに奪うに任せた。確かに、彼が抱く資格はないのかもしれない。…意図するにせよしないにせよ、それを選んだのは彼自身なのだから。]

・・・・・・・

[ニーナの部屋から寝台を移動することにした。意志を向けた。それだけで、十分に罪人だ。力なく首を振り、ただ、己の義務を果たす。]
(20)2006/04/30 23:24:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/30 23:28:46
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/30 23:28:48
墓守 ユージーンは、ローズの部屋に寝台を移動し、そのまま*1階に戻った*
2006/04/30 23:28:56
流れ者 ギルバート
[背後から届いているはずのナサニエルの声は耳に入らない。
ユージーンに向かって]

ニーナを運んで、ローズマリーさんの横に運んで
寝台まで持ってきてくれて、ありがとう、殺人者。
優秀な墓守。死者を弔ってくれる冷静なユージーン。
でも部屋からは出て行け。今すぐ。

お前ローズマリーさんが死んだ時どう思った?
オレは耐えられない。
ニーナの傍から離れて、早く、目の前から、消えろ。
じゃないとオレは殺すかもしれん。…お前でも。相手がお前でも!

そしてさっさと一階に降りて考えろ。よく考えろ。
昨日……ローズマリーさんが死んだ後も
ずっとそうしたように考えてろ。

誰が、本当の、殺すべき、人狼だったか!!

今度こそ、今度こそ本当の人狼を探すために、考えてろ!!
(21)2006/04/30 23:29:28
文学少女 セシリアは、うなされているようで脂汗をかいている
2006/04/30 23:29:46
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/30 23:30:30
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/30 23:31:13
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/30 23:33:44
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/30 23:33:49
農夫 グレン
[セシリアをベッドに横たえる。

確かに、彼女は自分を占うことを望んでいた。
しかし、周囲の希望で多かったのは……ラッセルだった。

ならば、何故。
私に罪を着せるため?それとも……]

―――何を、信じればいい?

[少女とは思えぬ聡明な発言を繰り返す彼女も、こうして寝顔を見れば、ただの子供だ。
そんな彼女に問いかけても仕方ないと解っている。

ただ、こうして残った命ならば、それをただ使うのみだ。
―――これ以上、無為な死を積み重ねない為に。]
(22)2006/04/30 23:33:55
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンが行ったのを確認してからニーナの傍に崩れ落ちた。
2006/04/30 23:35:21
お嬢様 ヘンリエッタは、洗面所から戻ってきた。
2006/04/30 23:35:42
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/30 23:36:15
農夫 グレンは、文学少女 セシリアの寝顔をぼんやりと眺めている。
2006/04/30 23:36:46
文学少女 セシリアは、苦しげに荒い息をしている。
2006/04/30 23:37:45
お嬢様 ヘンリエッタ
あら、もう収まってるの。
3回目ともなるとさすがに早いわね。

じゃ、少し状況の整理に入るわ。
(23)2006/04/30 23:37:47
冒険家 ナサニエル
[激昂するギルバートの様子をただ静かに眺めていた。親しい者を殺された失意と憎悪が空気越しに伝わってくる。その感覚に触れ、何か過去を思い出しそうになる自分に気付き、それを振り払うように強く首を振り]

メイが襲われたということは、やはり彼女が本物だったのだろう。
決め打つと書きながらも心の奥に燻っていた可能性は潰えた。
――残るは後1匹。見つけ出してやるさ。
ニーナに贖罪する資格など僕にはない。すべきなのは間違った考えを抱いた自分への叱咤だ。

[決心めいた呟きを放ち、その場にいる面々を見比べるように探る視線を向ける]
(24)2006/04/30 23:40:03
文学少女 セシリア
あ…やぁ…っ
や、あ、ああ…


ぁぁあああああああ!!
(25)2006/04/30 23:40:28
文学少女 セシリアは、叫びながら飛び起きた。
2006/04/30 23:40:47
雑貨屋 レベッカ
[ニーナの血に塗れた自らの手を見つめながら、零すように、呟く]

人が死ぬことも、殺すことも、
望んでなんかいなかった。

悪しきは人狼であり
人狼を見つければ、それで
それで終わると――

[空虚な笑みを浮かべて、俯く。人狼を見つける為に払った犠牲が、誤った途を選んだ自らの責任という物が、余りに大きすぎて。ニーナが息絶えたその場に膝をついた侭、暫しの間、黙した]
(26)2006/04/30 23:41:10
お嬢様 ヘンリエッタ
今日はメイが襲われたわ。
これでメイが偽の可能性はほぼ0ね。
メイが狂人ならセシリアが狼で、その正体を知っている訳でしょ?
普通生かしておくわよね。なのに襲った。
これはメイが本物だという事以外考えられないわ。
(27)2006/04/30 23:41:52
農夫 グレン
[飛び起きたセシリアに、驚くこともなく淡々と声をかける]
……大丈夫か?
いくら君が聡明だとはいえ、まだまだ幼いんだ。
とりあえず、そのまま大人しく座っていろ。

[そう言って、膝に毛布をかけた]
(28)2006/04/30 23:43:16
文学少女 セシリア
[肩で荒く息をしながら、両手で頭を抱えている。
上半身だけ起こして、焦点の合わない青い瞳が虚空を見つめた]

あ…あ、あ…
(29)2006/04/30 23:45:36
文学少女 セシリアは、農夫 グレンに怯えた。
2006/04/30 23:45:53
冒険家 ナサニエル
セシリアはグレンを占い、人間だと言ったんだな。
確かに先程、セシリア自身は候補の中から選ぶならグレンだと希望していた。
そしてその理由は「印象が薄い」だったね。

感じ方など人それぞれだろう。それを押し付ける気はないが、僕はグレンにはむしろ好悪含めて強い印象を抱いていた。
どのように印象が薄いと感じていたのか説明してほしいね。
僕は君に任せてもいいとは言ったが、理由は二の次で誰でもいいと思っていたわけではないからね。

――まあ、今すぐに説明しろとは言わない。

[思考を整理するように思うまま口にし、セシリアへと追及の視線を向ける。そうして悲鳴を上げるセシリアの様子を見、一言付け足して]
(30)2006/04/30 23:46:12
冒険家 ナサニエルは、セシリアの態度の急変を訝しげに見つめている。
2006/04/30 23:46:57
お嬢様 ヘンリエッタ
次に、何故メイだったか。
メイは昨日、ほぼ全員に霊能者として扱われていたわ。
あれほど疑っていたグレンも、メイを霊能者として認めている様だった。
だから人狼としては、隠れ蓑を減らさない為にレベッカかメイを襲う必要があった。
レベッカは守護者の可能性があるけど、彼女が守護者でない場合、守られてる可能性が高いわ。
メイは守護者ではありえない、情報もこれ以上出る事はないから守られてる可能性は低い。
だからメイを襲ったんじゃないかしら?
(31)2006/04/30 23:48:02
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアの声に、ゆるり、疲弊に満ちた表情で彼女に視線を向ける。
2006/04/30 23:48:29
農夫 グレン
[怯えるセシリアをじっと見つめ]
落ち着け、私はグレンだ。

―――君が、人間だと認めたグレンだ。

[そう言って、頭にぽんと手を置いた]
(32)2006/04/30 23:50:29
お嬢様 ヘンリエッタ
そして、セシリアの占いでグレンが人間…。
私の強く疑っている二人がセシリアの占いで人間と判定された…。
元々セシリアの事は偽寄りに見ていたけど、また少し疑惑を深めた感じよね。
(33)2006/04/30 23:50:51
文学少女 セシリアは、夢からさめたように、呆然としている
2006/04/30 23:52:09
文学少女 セシリア
大丈夫…そう、大丈夫よ。
少し…疲れてるの…
[自分に言い聞かせるように繰り返して。
グレンの顔を見る事が出来なくて、下を向く。
けれど、手を払いのける勇気はない]
(34)2006/04/30 23:55:40
農夫 グレン
[俯いたままのセシリアを少し見つめ、頭を軽く撫でると手をよけた。]

そうか、ならば少し休め。
君の力は随分と体力を消費するようだ……あまり、そうそう使うものでもないのだろう?

[立ち上がって議論の輪に加わろうとするが、ふと動きを止めて]

……君は、私の何を見て人間だと判断している?
君を怯えさせるものはもしや……「それ」か?

―――君は、
[「『何』なんだろうな」と言いかけて、口をつむいだ]
(35)2006/05/01 00:02:53
農夫 グレンは、立ち上がって、レベッカの隣へと歩み寄った。
2006/05/01 00:03:04
冒険家 ナサニエル
ともかくセシリアについて今一度考えてみるとしよう。
それによってギルバートやグレンの評価も変わる。

僕は失礼するよ。

[それだけ言い残すと2Fへと続く階段へと向かう。床に飛び散ったニーナの血が視界に入り、その足取りは僅かに緩慢なものになるがそれでも床を踏み締めて*歩み去った。*]
(36)2006/05/01 00:05:41
お嬢様 ヘンリエッタは、私も部屋に戻るわ、じゃあね。と言い残し部屋に戻った。
2006/05/01 00:07:27
雑貨屋 レベッカ
[グレンを見上げれば、その瞳は今にも零れそうな涙を湛えていた。ふ、と空笑いを漏らして]

これで私も貴方と同じ……罪を背負った者ね。

セシリアが本物なら、ギルバートもグレンも人間……
残りは、四人。

[そしてまた冤罪でこの手を染めてしまうだろうか。そんな恐怖に微かに唇を震わせるけれど、噛んで、堪える]
(37)2006/05/01 00:17:23
文学少女 セシリア
…そうね。
ずっと、やらないようにしていたから…
[何かを思い出したのか、瞳は暗く沈んで。
投げかけられた質問にどう答えるべきか、悩んでさらに澱む]

…ごめんなさい。
[彼女の中では、その一言で答えになっているのだろう。
呟きは、贖罪だった]
(38)2006/05/01 00:19:43
農夫 グレン
[レベッカを正面から見据えて、ゆっくりと語りだす]

私は、ウェンディが処刑される日にこう言った。
「人間を手にかける苦しみは、きっと皆の理性を壊す。
特に女子供にそんなことをさせるわけにはいかない」
ラッセルにはこう言った。
「殺すということは背負うということだ」

―――君には、その覚悟が無かった。
それだけ、命というのは重いんだ。

……ならば、その背負った命をどうするか、しっかり考えろ。
それが、贖罪だ。
生きることが罰となりうることもある。
今が、それだ。

[そう、目を見て淡々と語る。
そして、腕を振り上げて……ゆっくりと、頭の上に置いた。]
(39)2006/05/01 00:24:41
農夫 グレン
[目の前には、自らの失敗に俯く女性。
背後からは、恐らくは自分の過去か何かを覗いたであろう少女の謝罪の声。
目の前に広がるのは、血の海。
死んだのは、全て女性。]

―――。

[あまりに残酷な事実。
この不器用な男が、そんな場面で人の気を休める言葉など持っているはずもない。
その事実が、ただただグレンを沈黙させた。]
(40)2006/05/01 00:35:02
雑貨屋 レベッカ
[グレンの言葉、真っ直ぐに見つめて受け止めては、振り上げられた腕に、目を伏せる。そうされても仕方が無いことを自らは犯した、と。けれど、触れるだけの、その感触に不思議そうに瞬いた後、納得したように呟く]

……そう。責めないのね。
罪を背負えと、贖えと、そういうこと……。

――私は。
ニーナを殺めた罪を償う為に、人狼を、殺す。
喩え其れで更に贖罪者になろうと
……それでも、私はこの手を血で、染める。

其れが、罰。
(41)2006/05/01 00:35:06
農夫 グレンは、雑貨屋 レベッカの頭を撫でると、厨房にお湯を沸かしに行った。
2006/05/01 00:35:18
雑貨屋 レベッカ
[グレンに撫ぜられる感覚が、少しの冷静さを取り戻させる。今までのこと――あらましを思い返しては、ふっと息を吐き、立ち上がってセシリアの傍に歩む]

落ち着いた……?

[自身が掛けて良い言葉なのか判らないけれど。セシリアの隣に腰を下ろすと、緩く視線を落とす]
(42)2006/05/01 00:47:18
農夫 グレン
―厨房―
[鍋に湯を沸かす。
そういえば、主に料理をしたり茶を淹れたりしていたのは、ローズマリーとニーナだった。
その二人が居ない今、誰かが食事を作らねばなるまい。
空腹は精神を荒廃させ、判断力を鈍らせる。
……彼には、痛いほど解っていることだった。]

―――仕方ない、か。

[そう呟き、食料庫からラム肉・ニンジン・じゃがいも・玉葱・ローリエ・タイム・パセリを取り出した]
(43)2006/05/01 00:50:15
流れ者 ギルバート
[...は崩れ落ちたまま呟き続けている。
寝台の下に座り込んで両手で掲げるようにニーナの手を
握ってはいるが、顔を見ることができない。
あまりにも変わり過ぎている]

もう駄目だ……オレは多分もう駄目だ……。
お前の手、まだ温かい…でも今に……冷たくなる。
誰に殺されたかって、人狼にじゃない…人間に……
よりにもよって人間に殺されて……はははは!

お前はあんなに守りたがってたのに!

自分が占われて人間ってことがわかったら殺されやすい。
それでも「盾」になれるならいいとまで言ってたのに…
よりによってその人間に殺されたんだな……。

そんなに大事だったのか……他の奴らが。
…どうでもいいよ。オレにはどうでもいい。
お前がいない世界なんか意味あるか?
(44)2006/05/01 00:56:22
流れ者 ギルバート
誰とも関わらず誰の名前も覚えず、
それに誰からも名前を呼んで貰えない毎日だった。
唯一呼んでくれるお袋だって死んだ。
墓に参ったらもうオレはいつ死んでもいいと思ってた。
どうせろくな死に方はしないに決まってる。
呆気なく道端で殺されてるか、汚く生き延びても
哀れみだけ乞ってパンを恵んで貰うしかない老人になってたろ。

でもお前は呼んだんだよ……オレの名前。
十年も会ってないのにいきなり呼んでくれたんだ。
わからないだろうな……どんなにオレが嬉しかったか。
ただそれだけのことでオレは生きたいと思った。
人生ってのはそう悪いことばかりじゃない。こんな事が起こる。
また生きたいと、死ぬのが物凄く怖くさえなった。
一緒に過ごす奴らだって大事に思えるようにもなったんだ。

でも今は………むしろ死んじまえ。
お前を殺した奴……全員死ねばいい。
人狼だろうが何だろうが……殺しゃいいんだ。あいつら全員。
(45)2006/05/01 00:56:51
流れ者 ギルバート
……わかってるよ。どうせ言うんだろう。
自分を殺したのが人間でも、言うんだろ。
「それでも皆が助かるために、人狼を探して」って…。

変な奴…お前はいつもよくやってるようにしか見えなかったのに…
何かに謝るようにそれが義務だとでも思ってるみたいだった。
ふふ……オレなら自慢するよ。偉そうにしてる。
オレはオマエラのためにこれだけのことをしてやったぞってさ…。

……無理だ。
皆が助かるためには人狼を探せない。
だけどお前の仇だったら……探してやる。
(そしてこの世で一番苦しませて殺してやる)
…できるかな。駄目かもな……。それでも怒らないでくれ。
それからせめて…手がまだ温かいうちは……傍にいたい。

[伏せていた顔を上げてニーナの顔を見た。
変わり過ぎている。もう二度と笑わないのだから。
それでもじっと見ていた。せめて、体温を*感じる間は*]
(46)2006/05/01 00:57:23
農夫 グレン
[野菜を一口大に切り、軽く洗う。
ローリエを一枚取り出し、タイムを細かく刻む。
次にラム肉にナイフを入れようとして……一瞬、それが両親の肉と重なって見えた。]

―――くっ……情けない。

[えづきそうになるのを抑えると、深呼吸をしてからラムを角切りにする。
そして、鍋を火にかけてラードを溶かし、肉の表面を軽く焼く。
色が変わったところで残りの材料を鍋に入れ、
恐らくはローズマリーが作り置いたであろうスープストックをひたひたになるまで注ぐ。]
(47)2006/05/01 00:59:54
農夫 グレン
[―――彼の故郷の料理、アイリッシュ・シチュー。
極限の飢餓の経験から、普段は「食事など腹が満ちればいい」と考えているが、人に供するものでそうもいくまい。
ならばせめて、自分の母の記憶に繋がる、一番マシな物を作ろうと思った。
コンロに火をつけて、厨房からホールに移る]

―――鍋に火をかけている。
私は二階で少し休むから、二人で吹き零れないよう見てくれ。
煮立ったら火を弱めて、一時間ほど煮込んでくれればいい。
気が向いたら適当に食ってくれ。

[そう、セシリアとレベッカに言い残して、二階の仮眠室へと向かった。
……少しは、気が紛れればといいと願いながら]
(48)2006/05/01 01:05:45
雑貨屋 レベッカは、農夫 グレンの言葉に軽く顔を上げ「判ったわ。……有り難う」と小さく返す。
2006/05/01 01:08:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 01:10:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 01:13:10
文学少女 セシリア
…少しは。
[短く、質問に答える。
それ以上は言う気がないのか、どこかぼんやりとした顔で床を覆う血を眺めていた。

グレンの言葉は聞いているのか居ないのか、一瞬だけ背中を目で追った]
(49)2006/05/01 01:18:13
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの短い言葉に、どこかその精神状態を察すか。判っている。皆、焦燥して、追い詰められていることは。自身も体感していることだ]

……セシリア。
私は貴女を、信じている。
本物だと思ってる――

そう、思いたいだけかもしれない、けど。

[弱く、セシリアの肩を抱いた。其の先の言葉が――昨日から、告げるつもりだったのだけれど、こうして互いが生きている間に。けれど状況は変わって、自らは贖罪者であり……。躊躇うように指先から力を抜く]
(50)2006/05/01 01:28:00
農夫 グレン
―二階・仮眠室―
[ここまでの状況を考える。
セシリアは、自分を人間だと証言してくれた。
しかし、それが彼女の無実を証明することにもならない。
メイは殺された。つまり、彼女は少なくとも人間。
やはり、限りなく本物に近いと看做していいだろう。

また、セシリアが偽者だったとしたら、何故自分に偽の判定を下さない?]

―――。

[一つ溜め息をついて、床に転がるフィドルを手に取った。
そういえば、ニーナは自分の演奏を楽しみにしていた……が、ゆっくり聞かせる機会を失ってしまった。

そして、6本の弦の上を、弓がゆったりと撫でていく]

[奏でるのは、Londonderry Airではなく、これもまた彼の故郷の歌―――「Believe me, if all those endearing young charms(春の日の花と輝く)」]
(51)2006/05/01 01:33:28
農夫 グレン
―――。

[「信じておくれ、人の心を惹きつける若さという魅力は妖精からの贈り物のように腕の中から消え去ってしまう定めなんだ。
しかし君の愛らしさが色褪せるまさにその瞬間でさえも、僕は君を変わらず愛し続けるだろう。」

確か、そんな歌だった。
瞬間、ラッセルとウェンディの姿と、ニーナの亡骸に縋りつくギルバートの姿が見えた気がした。
故郷の愛の歌が、酷く残酷な物に、自らの耳に響く。]

[鉄格子の隙間から、月の光が差している。
その明かりが、フィドルを弾くグレンの陰を壁に映す。

―――ふと、弓を動かす手が止まった。

……ギルバートの慟哭が、*壁の向こうから響いている*]
(52)2006/05/01 01:39:04
文学少女 セシリア
…ありがとう。
[やはり短く、答えた。
言葉の意味は理解している筈なのに、出来ていないような気がする。
あるいはどこか麻痺しているのかもしれなかった。

さらに何かを言いかけていたが、いつの間にか再び寝息を立ててしまっていた。
先ほどとは違い、今度はずいぶんと安らかに]
(53)2006/05/01 01:40:01
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 01:40:30
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 01:41:15
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 01:42:38
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 01:50:16
雑貨屋 レベッカ
[そう感情を感じぬ聲に、セシリアに目を向けるでもなく。

 ニーナの亡骸に縋るギルバート、ローズマリーの亡骸を淡々と運んでいったユージーン、ウェンディを其の手に掛けたラッセル、彼らを想えば、其れはやはり罪なことなのだ。

 いつしか寝息を立てるセシリアの姿に弱く笑んだ]

……私は、せめてセシリアだけでも

――幸せに、
なって欲しい。

[それだけを言葉にして、多くの想いを、押し殺す。殺す代わりに、す、と頬に涙が伝うけれど。]
(54)2006/05/01 01:53:36
雑貨屋 レベッカ
……、あぁ、ダメだ。

[情けなく笑んで、多くの懺悔をしながらも、そっと眠るセシリアの肩に手を置き――その唇を、奪った]

――……ごめんなさい。

かみさま、私は幸せになれないことなどわかっています。
だから、セシリアだけは。

[祈る様に一寸瞑目し、静かにセシリアから離れると、断罪的な記憶に追われるように、二階の仮眠室という*闇へ逃げた*]
(55)2006/05/01 02:00:11
墓守 ユージーン
[鉄格子の外を見る。どんよりとした夜空に星は見えず、寝静まった家々が墓標のようにすら感じる。自警団の遺体は片付けられ、地面にしみこんだ血は黒く惨劇の傷跡を刻んでいる。風もない戸外に向かって、自分を見つめるがごとくつぶやく。]

考え直す必要があるのか。
どこから考え直す必要が、あるのか。

[思いこみはすべて壊す必要がある。もう一度組み立て直すに必要な情報は、何か。]

(メイが襲われたこと。これは想定からはずれていた。確かにメイは、ほぼ白確定だ。最後まで放置される可能性はレベッカと同レベルだった。しかし分かっていることは、確実に守護者ではないということ。それで、なぜ、襲う…?)

鍵になるのか。ならないのか。
占い師は本物なのか。ギルバートは…グレンは…?

安全策としてのメイ襲撃、なのか。占い師を襲う価値がないと見たか、守られているとみて襲わなかったのか。…いや、1日延びる可能性を軽く見る、そんな可能性があるか。

俺は、誰を信じる…?
(56)2006/05/01 03:41:13
流れ者 ギルバート
[こんな夜でも...は意識を失って、夢を見た。

14才の自分がいる。痛い。また怪我をした。
村の連中と喧嘩をした。腕っ節には自信がある。
ただ一緒にやり合う友達がいない。5対1。
一人目をぼこぼこにして、二人目を蹴り倒して、
三人目に転ばされた。残る二人も一緒にかかって、ボロ負け。

このまま帰ったらお袋が心配する。のみならず、怒って殴る。
この道を真っ直ぐ行ったら病院がある。ただ通りたくない。
友達の多いハルがちびっ子共と遊んでる。見られたくない。

森を抜けて裏から行こう。病院の門ではなく隣接する家から入る。
家にいたニーナが青い顔して自分を見る。無理して微笑んでる。
それだけで傷は、痛くなくなる気がしてくる。
自分よりずっと小さな体のその女の子が、
安心させるつもりなのか、...の手を握って言う。
「…もう大丈夫」

―――その手は冷たかった]
(57)2006/05/01 03:42:33
流れ者 ギルバート
……目を閉じさせるのも忘れてた。
まだ…瞑れるか?

[苦労してニーナの目を閉じさせる]

いつだったか…お袋の青い目を褒めてくれたことがあったっけ。
自分で自慢してるんだもんな。
……でもオレはもう、その色をあまり思い出せないよ。
本当のところ、お前の目の方がきれいだと思ってた。
それも……時間が経ったら、忘れるのかね。

(…悲しみも、一緒に?)

[首を振る。そんな時は多分――永遠に来ない]
(58)2006/05/01 03:42:53
流れ者 ギルバート
お前の仇……人狼だよな。
そう思って、いいよな。

皆生きたくて狼だと疑った奴を殺そうとしてるんだ。
それが……たまたま………お前、だったんだ、よな……。
人狼がいなきゃこんな事にはならなかった、よ、な……。

……じゃあな、ニーナ。お前は天国にいるんだろ。
メイも一緒か。ローズマリーさんもだな。
…ウェンディさんもそうだろうか。

オレはそっち行けるかわからんけど…人狼、倒さないとな。
それで……「もう大丈夫」って笑わないと。

[膿で張り付いた包帯を剥がす時のような心の痛みと苦しさに耐え
どうにかニーナの傍から立ち上がり、振り返らずに扉を閉め……
一階へ。壁を背に立つ。
まだ人を寄せ付けない強張った表情だが、自身も考え
そして交わされるであろう議論に*耳を傾ける気でいる*]
(59)2006/05/01 03:43:11
墓守 ユージーン
セシリアが狂人と分かっていた場合、狼はセシリアが占い師と思われているなら襲う必要はない。守護者もセシリアを守る可能性が高いから放置しておいていい。それはすなわちギルバートが人狼だと言うことになる。つまりグレンは人間となる。

セシリアが人狼である場合、人狼はローズを襲う意味がない。これは考える必要がないはず…だ。

セシリアが占い師である場合、人狼は狭まっていく枠の中で逃げ切る自信があるのか。

昨日のやりとりから、今の俺は、誰を、決め打つ。
なにを決め打っていくか、ここを考え直す必要がある。
(60)2006/05/01 03:46:34
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/01 03:46:56
流れ者 ギルバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/05/01 03:47:58
墓守 ユージーン
…こう言うのもなんだが、おそらくエッタは人間だろう。昨日のやりとりを思い返していけば行くほど、現在はそう感じられる。グレンも、セシリアの真偽がどうであれ、人間であると考える。
おそらく俺の盲点になっている位置に、いるだろう。

占われたくない者は誰だ?
…占い師を襲う必要があった者は、誰だ?

素直にはギルバート。
次には占われそうな位置にいた者、ラッセル。
これで良いのか、本当に。

…ナサニエルは…わからん。本当に分からん。
(61)2006/05/01 03:52:44
墓守 ユージーン
グレンの印象が薄い、…そのセシリアの言葉が気にかかる。
どこが薄かったのか、という疑問は晴れない。
誰かが問いかけていたから、これは後で良い。

…盲点…

議事がもともと間違っているなら、進行がズレているなら、
一切議事を操る必要はない。発言力は、さして必要ではない。
そういう方向も、ある…が、…。

[彼は鉄格子を殴りつけた。痛む拳が、混乱している自分を自覚させる。疑うべきは何か。信ずるべきは何か。]
(62)2006/05/01 04:05:12
墓守 ユージーン
今日も人狼判定を出していない。それは狂人であればおかしく、人狼であれば当然。しかし人狼であればローズを襲う必要は、当時はない。

狂人が潜伏すべき理由も…いや、それを考えたらレベッカへの信頼すら揺らいでしまう。

…?
……………

能力者5人ではすべてが終わっている。
狂人が人間認定されたとしたら…?
おい…そこから俺は疑い直す必要があるのかよ…
誰か、このバカな考えを否定してくれ…。

[壁に頭を打ち付け、落ち着きを取り戻そうとする。しかしそれで答が出てくるわけもない…]
(63)2006/05/01 04:05:52
墓守 ユージーン
もしレベッカが狂人であるとする。それは、人狼はほぼ分かるだろう。なぜならその時、人狼は占い師と霊能者に1匹ずつ名乗り出ている。ならばレベッカが襲われるべき理由はない。守護者でないことは明白。

ギルバートを襲わない理由があるとしたら、片白という疑われやすい立場であるため。…とまで考えてもグレンを襲わない理由も同じだというのか?

………冷静に考えれば無理がある。そう、感じる。
少し、記憶を洗い直してみよう。…眠気で頭が働かなくなってきた…。

[彼は広くなったソファで、寂しく毛布にくるまった。盲点について考えすぎて袋小路に入っている気がする…。]
(64)2006/05/01 04:12:50
墓守 ユージーンは、暴走し始めた考えを追い払おうとして*眠りに落ちた*
2006/05/01 04:15:43
学生 ラッセル
[──早朝。
外は暗い。
まだ日が出ていないから、というわけではない。
闇の色に染まった雲が、空を覆いつくしているからだ。]

そうか…。メイが襲われ、ニーナさんが…。

[自室を出て階下へ下り、テーブルの上にある誰が書いたかもわからぬメモを手に取りながら呟く]

……?グレンが人間…?
俺じゃなくて、グレン…だと?
…どういうこと?
(65)2006/05/01 05:24:34
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/01 05:26:38
学生 ラッセルは、考えがある程度纏まったので、メモを残すことにした。
2006/05/01 06:34:27
学生 ラッセル
『なぁ、ユージーン。
確かに狂人だったら、人狼判定を早々に出すことが合理的とか考えるかもしれないけどさ。』

『人狼と思しき人物を占って人間だと言い当てることも、
占い師を名乗る狂人が考えることじゃないのか?』

『占い先を無理矢理俺からグレンへと変えたのは、推理や俺達の会話等から、グレンを人狼だと踏んだ狂人の行動だと、そう俺は思っている。』
(66)2006/05/01 06:35:40
学生 ラッセル
『前にも言ったが、俺は、セシリアは狂人だと思う。今回のことでより一層そう思う。本物の占い師が、多数の皆の意見を振り切ってまで占い先を変えるとは思えないんでな。』

『…言いたいことはいろいろあるが、今はこの状況下で一番伝えたいことだけを伝えておく。』
(67)2006/05/01 06:36:00
学生 ラッセル
[そこまで書くとペンを置いた]

ふっ…。セシリア…。随分と皮肉なもんだな…。
俺を占わないことで俺を疑惑の的に押し遣りたかったのかもしれんが、返って俺を人狼と呼べなくなったんだからな…。

[不適な笑みを浮かべながらそう呟くと、*自室へ戻っていった*]
(68)2006/05/01 06:38:22
学生 ラッセルは、自室で呟いた。「ローズもニーナさんもいない今…、朝は…。」
2006/05/01 07:28:25
農夫 グレン
―集会所二階―
[暫く考え事をしているうちに、眠ってしまっていたらしい。
そういえば、シチューはどうなっていただろうか。
なんということのない日常の行動に埋没することで、少しでも気が紛れるかもしれない。
それに、あの二人が少しでも口にしてくれたのなら幸いだ。
そう思い、厨房に向かう。]

―厨房―

―――まあ、無理もあるまい。
[シチューは火にかけられたまま、ぐつぐつと煮立っていた。周りに吹き零れた跡があるが、火が立ち消えなかったのが幸いか。
ホールではセシリアが疲れきった表情で寝転がっていた。レベッカはいない。恐らく、二人とも憔悴しきっている。いや、この場にいる者全てが、憔悴している。
そんなことを考えながら、浮いているアクを取り、火を止めた]
(69)2006/05/01 07:48:59
農夫 グレン
―ホール―
[味見がてら、朝食としてアイリッシュ・シチューをテーブルに運んだ。
皿を置くと、もう皆が半ば習慣として残しているメモが目に入る。
そこには、普段のユージーンらしくない乱れ気味の文字と、きっちりとしたラッセルの文字が]

……なるほど、ユージーンも迷っているか。
冷静な彼も、さすがにこの状況ではな……
だが、私など数日前から論理的にミスが多かった。人のことは言えまい。
「レベッカが狂人かもしれない」か……最も考えたくなかった可能性だが、な……一考の余地はあるな。

しかし、ラッセルの疑問はどうだろうな。
確かにセシリアが私を選んだのは疑問ではあるが、「人狼を人間と言いくるめるために占い先を変えることもあるだろう」というのはどうだろう?

セシリアが本当に占い師か否かに疑問を持つ者がいる以上、むしろ占われた者は逆に目立つ気がするが。
「人狼を占いたくないから占い先を変える」この方がまだしっくりくる。

[その他、部屋で考えていたことも含めてメモに残した]
(70)2006/05/01 07:58:21
農夫 グレン
[メモを書き終えると、シチューに口をつける。
野菜に関しては問題ない。少々煮崩れてしまったが、弱った胃にはむしろいいだろう。
ラムは、やや固くなってしまったか。弱火の時間が増やせれば良かったか。
味に関しては、悪くないと思う。
ローリエの香りが少々飛んでしまった気がする程度だ。]

―――もともとのスープが良かったからな、ローズマリーには感謝せねばなるまい。

[ここにはもういない少女に対する感謝を口にする。
あれは、もしかしたら他の料理に使うはずのものだったのかもしれないが。]

―――。
[黙々と、口に運ぶ。
一口咀嚼するごとに、幼い頃の食卓が思い出された。
飢えに喘ぎながら、あれほどまでに望んだ暖かい食卓の光景を。]
(71)2006/05/01 08:05:44
農夫 グレンは、食べ終えた皿を流しに置いて、ホールの隅に*座り込んだ*
2006/05/01 08:06:12
墓守 ユージーン
[シチューをよそう。肉はいらない。野菜だけのシチュー。ゆっくりと胃に流し込む。]

『事実関係を整理する。ラッセル、エッタ、ナサニエル、ユージーン、これが現状不明とされる者たちだ。生きているのは8名。すべての仮定を廃し現実からのみ考えるなら、人狼側は1匹消した。非常に高い可能性で、人狼を1匹消している。』
(72)2006/05/01 11:07:46
墓守 ユージーン
『セシリアの真偽はすべてを考えよう。嘘をついているならば人狼側、3日のうちに消えてもらえば足りる。』

『セシリアが人狼であれば、現状のベストに近いがこれは可能性が低めだ。が、明日も彼女が生きており、ここに人狼が残っているなら消えてもらう。そこで終わることになる。』

『セシリアが本当に占い師であるなら、明日彼女が生きていて判定が出れば不明者は2名となる。明日退治が終わっていないなら、残り2名を順次始末すれば事足りよう。』

『セシリアが狂人であるなら、彼女が狂人であると人狼がいつ確信したかが問題になろう。人狼に人間と判定したことが答になる。明日の段階で襲われてないならば、今日の段階までに人狼が占われている可能性が非常に高い。この場合、ギルバートが人狼である可能性が非常に高くなる。守護ではありえないメイが襲われた事実は考慮に値する。』
(73)2006/05/01 11:10:02
墓守 ユージーン
[彼は首をかしげた。あくまで推理ではあるが、事実として、さて、どうだろうか。]

『抜けがあるかどうか、問題点を指摘してもらいたい。とくにセシリアが狂人である場合に対して、意見を求めたい。』

[食べ終えたシチューの皿を洗い、ソファに座り込み、人を待っている。誰であれ、この方策への*意見を求めるために*]
(74)2006/05/01 11:13:48
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアの始末に関しての考察が足りていないか…orz
2006/05/01 11:15:04
墓守 ユージーン
『ラッセル、グレンが人狼だとしたら、グレンはセシリアが狂人であると確信していたか、あるいは運に任せたということになる。』

『セシリアが守られていたと考えたら…そうか。守護を狙う意味はもうないのか。占われているのだから本当の占い師であれば翌日処刑される。狂人であれば…』

『いや、狂人であっても人間判定をする保証はない。分の悪い賭けだが、あのタイミングではありえないわけでもないか。…少し考えよう』

[メモを読みながら、じっと考えに*沈みこんだ*]
(75)2006/05/01 11:26:38
学生 ラッセル
[自室を出て頭を掻きながら階下へと向かう。ユージーンの姿が見えた]

ん〜…っと。
自分は人狼じゃないってことをいくらか示したいんだが…、聞いてくれるか?
何だか最近俺の話はあまり聞いてもらえなさそうな気がしてな…。
(76)2006/05/01 11:36:12
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンを不安げに見つめた。
2006/05/01 11:37:55
学生 ラッセルは、返事が無さそうなので、凹みながら毛布を羽織って椅子に座った。
2006/05/01 11:45:35
学生 ラッセル
[仕方なくぼそぼそ呟くことにした]

俺を人狼と言いたいのなら、俺は2回運に任せたことになるけど?
んで、2回とも逃れたっていうことになる。
かなり高い確率で自分が占われる状況を、自分が特別何かをしたわけでもないのに二度までも逃れたと言う俺は、偶然が二度も重なったという、かなりの強運の持ち主のギャンブラーだな…。
(77)2006/05/01 12:04:17
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルギャンブル運…か。どうせなら狼を始末する方策を考えてくれや。
2006/05/01 12:09:14
学生 ラッセル
何でセシリアは皆の意見を振り切ってまで、
俺を占うのを止めて、グレンを占ったのかな?
(78)2006/05/01 12:14:36
学生 ラッセル
あとさ、俺やユージーンがグレンを処刑先に挙げていた時のグレンの反論が、少し引っ掛かるんだよな。
論点が追い詰められた人狼のように思えた、とでもいうのかな。
(79)2006/05/01 12:21:57
学生 ラッセル
ああ、あとグレンに伝えておくと、
俺は俺なりの考えがあって、処刑先にグレンを推していた。
その理由は、ユージーンとは別の理由だった。理由のことは言ったはず。
これで追従したと言うのなら、例え偶然でも結果として意見が重なった人は皆追従ってことになると思うけどな。

で、俺は自分が偽者の占い師に人狼判定出される時の話もしたはず。
「偽者に罪を擦り付けられた」場合の話も説明済みだったけどなー。

グレンの言う通り、判定結果が出たところで俺の信用度は上がらないだろうね。
でも、皆俺を気に掛けていたみたいだし、
あの時セシリアが「本物かもしれない占い師」だったわけだし、
俺は「どんな判定が出ようと、俺が占われることで判断材料になる」と思ったから名乗り出たつもりだ。
(80)2006/05/01 12:51:03
学生 ラッセル
ついでに、セシリアによるグレンの判定結果後のグレンの反応も、何か気になるところがあるかな。

今のところ、俺からの処刑先の希望は、グレン。
今までの理由も含め、今回の占いは人狼のグレンを庇うものと見てのことだ。

占い先の希望はもう知らん。俺から出すつもりもない。
あの状況でグレンを占ったセシリアだ。
希望なんて出したところで聞いてもらえるかもわかりゃしない。
(81)2006/05/01 12:58:29
学生 ラッセルは、そう言い残すと*自室へ戻っていった*
2006/05/01 12:59:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/05/01 13:00:50
墓守 ユージーン
『ラッセル、セシリアは、ラッセルについては占うより即処刑を提案していた気がするぞ。理由が今ひとつ不明だがな…。』

『エッタ、一つ、聞きたい。
 確かに名は守られている可能性は低かった。
 では、なぜ人狼は守護者を襲う必要はなかったのだ?

 グレンやギルバートは守護者ではありえないと
 人狼が判断した理由はあるのだろうか。
 半端な占いなど他と同じという考えなの…だろうか』

[メモを書いて、机上に*置いておいた*]
(82)2006/05/01 15:59:39
墓守 ユージーンは、名→メイ だ… orz
2006/05/01 16:04:04
雑貨屋 レベッカ
[重い足取りで二階から降りてくる。いっそ眠りから覚めなければ良かったのに。――目覚めが来る現実、其れが罰なのだと、何度も自身に繰り返した]

ちゃんと皆の話を聞いていれば良かったわね。
ごめん、どういう会話があった?

[残されたメモに目を通しながら、ユージーンに今までの幾つかの論議、人々が残した言葉を聞いた]
(83)2006/05/01 21:19:14
お嬢様 ヘンリエッタは、部屋から出てきた。「眠れない日はいつまで続くのかしら…」
2006/05/01 21:23:22
お嬢様 ヘンリエッタ
[ホールに降りると、誰が作ったのであろうシチューがすっかり冷めた状態で置かれていた]
……。
誰かしら、誰だかしらないけど、こんな時に肉を使った料理なんてね。
素敵な神経してるわ、正直、羨ましいわね。
(84)2006/05/01 21:27:06
雑貨屋 レベッカ
……セシリアがグレンを占った理由ね。

[壁に背をつけて腕を組み、考える]

私は別に不自然には感じなかった。「印象が薄い」は確かに違和感はあるけれど……。昨日は私、占い希望の候補に挙がっている中からセシリアが占う人を決めれば良いと言った。
セシリアの疑いの矛先はラッセル君とグレンだったと汲める。そしてセシリアは「ラッセルは占うより手を下す方がいい」と見ていた。だからグレンを占った――ん、でも。

昨日、ラッセル君が手を下される雰囲気は無かったのに……私くらいでしょう、彼に殺意を向けようとしていたのは。ならば何故ラッセル君を占わなかったのか。
ラッセル君が人狼か人間か判断出来ず、狂人だったら占い対象にしたくなかった?でも、ラッセル君に手を下すべきという意思表示も伴っているし……
(85)2006/05/01 21:28:28
雑貨屋 レベッカは、お嬢様 ヘンリエッタに目を向ければ、その言葉に複雑そうに小さく肩を竦める。
2006/05/01 21:29:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[机上に置かれているメモに気づく、どうやらユージーンの書いたものの様だ]

何かしら…?
何々「人狼は何故守護者を襲わなかったか聞きたい」ですって。
ふぅん、何言ってるのかしらね、あの人。
知らないわよ、そんなの。
(86)2006/05/01 21:32:27
お嬢様 ヘンリエッタ
でもま、私の想像でよければ答えてあげる。

昨日の状況考察でも考えたとおり、隠れ蓑を減らしたくなかったからじゃないかしらね。
守護者の正体なんて守護者本人にしか解らないもの。
私かもしれないし、貴方かもしれない、案外ニーナだったのかもしれないわね。
そんな所を勘を頼りに襲うくらいなら、喰えそうな所を…て感じかしら。

そう考えると、人狼も案外切羽詰った位置に居るのかもしれないわね。
(87)2006/05/01 21:37:44
雑貨屋 レベッカ
セシリアが襲われなかった理由。
一つ、狂人であり、既に人狼に人間という判定を下している場合。要するにあの時点では、ギルバート。そしてもしそうなら、狂人の仕事は終わっている筈だから今後セシリアが襲われても、本物だったという確証には至らない。
一つ、セシリアは本物で守られていた可能性。昨日の時点で、襲われる対象だったのはメイ、セシリア、私の三人だけだったはず。セシリアは守られている危惧から安全そうなメイに行った。……ただ、何故私ではなくメイ?セシリアが本物で、告発を懼れる人狼はメイよりも守護者の可能性がある私を襲うべきなのに。
(88)2006/05/01 21:37:50
冒険家 ナサニエル
[憔悴した表情を浮かべてホールへと降り立った。どこか生気のない足取りで向かうのは数多のメモが置かれたテーブル。他の者には目もくれず、それだけを頼りにするように読み進め]

セシリアについて気になっていることがもうひとつある。
昨日も言った、占い先としてグレンを選んだことに関係しているんだが……。
グレンは処刑候補として複数名が挙がっており、あの時処刑――いや、彼は自害を選ぼうとしていたのか。とにかくグレンが今日死んでいた可能性は高かったように思う。
占い相手に死なれては結果も見えないだろう。そのリスクを踏まえた上でグレンを選んだ理由が「印象が薄い」というやや消極的なものであったことがどうしても引っ掛かるんだよ。

[周囲に視線を向けてセシリアを探すが、そこにあるのは眠っている姿だった。嘆息すると誰に言うでもなくそう呟いて]
(89)2006/05/01 21:48:32
お嬢様 ヘンリエッタ
さて、私もそろそろ希望を出さなきゃ駄目かしらね。
前々から言ってるけど、私はあまりセシリアが本物には見えないの。
ユージーンの言う様に、人狼判定を出さないからって理由だけでセシリアが本物とは思えない。
他の部分で怪しい所が多すぎるもの。

加えて、ギルとグレンの判定も疑惑に拍車をかけてるわね。
昨日はセシリア占い師の可能性を考えてグレンにしたけど、今日はギルの処刑を希望したいわ。

理由は昨日言ったとおり、明確に占いが出来ないと言わなかった事と、占われる当日にローズが襲われた事ね。
特に前者の方は、私達がここに来た日の事ですもの。
結構引っかかってるわね。
(90)2006/05/01 21:51:03
冒険家 ナサニエル
[レベッカの言葉に目を遣り]

セシリアからすれば狂人はローズマリー以外にいないだろう。ラッセルを狂人かもしれないと危惧する必要などないはずだ。
……結局はセシリア自身がグレンを強く疑っていたということ、ただそれだけのことなのだろうか?

[わからない、と呟いて頭を左右に振る]
(91)2006/05/01 21:52:09
農夫 グレン
[ホールの隅に座り込んで考え込んでいたが、ヘンリエッタの「こんな時に肉料理なんてどういう神経?」という非難を耳にして、立ち上がる]

……私もあまり肉など食べたくなったし、捌くのも気が引けたがな。
それでも、肉を入れぬと味があまり出ない。
それに、ちゃんと喰わずしてこの重い状況に耐えるのは厳しいかと思ったのだよ。

まあ、気が向かないなら野菜だけでも食えばいい。
人間かどうかわからん者が作った料理に手をつけるのがいやなら、自分でどうにかするんだな。
[そう言って、またホールの隅に座って考え込む]
(92)2006/05/01 21:54:56
お嬢様 ヘンリエッタ
占い希望はラッセル……と言いたい所だけど、ラッセルはもういいわ。
変わりにユージーンを占いたいわね。
気になる所はいくつかあるし、それはまぁ後で言うけど。

ラッセルはセシリア狂人をほぼ決め打ってる感じね。
私もセシリアを疑ってるから考えは解らなくもないけど、自分を占えと何度も連呼するのは、やはりどうかしら?
人狼ラッセルがセシリア偽を決め打って、安全な位置につこうとしてる様に見えるわ。
だから、今日ギルやグレンを処刑の対象外にするならばラッセルを処刑したいわね。
(93)2006/05/01 21:57:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[グレンに目を向け…]
そうね、私は遠慮するわ。
食欲もないもの。
何度か食べようとしたけど吐いちゃったしね。
(94)2006/05/01 21:58:49
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの言葉に小さく首を振って]

違うわ、セシリアが狂人で、ラッセルが人間か人狼か判らなかった場合、よ。
私の視点では最早、セシリアとローズのどちらかが狂人である可能性が限りなく高い。……人狼二人が能力者を名乗っている場合は余りにリスクが高すぎる。
(95)2006/05/01 21:58:58
墓守 ユージーン
[暗いまなざしで、ふらりと立ち上がる。]

また時間が近づいたか…。

[冷蔵庫からジン(ボンベイ・サファイア)を取り出し、空になったグラスに注ぐ。]
(96)2006/05/01 22:00:02
雑貨屋 レベッカ
セシリアの真贋は……五分五分なのが正直な所。
ギルバートにもグレンも人狼の可能性はある、と。

疑わしきは六名。
全ての可能性を考えなければならない、けれど手を下せるチャンスの限りを考えればある程度の排除を行わなければならない。
私は、グレン、ユージーン、エッタ。この三人は人狼の可能性を低く見るわ。状況証拠で物を言えないのは仕方ない……占いすら機能していない。その発言、思考から汲むこととなる。
残るはギルバート、ナサニエルさん、ラッセル君。
ナサニエルさんは見えない……見えない、判らない、それは皆も同じであり――同時に、決定的な理由に至らないが為に疑いの矛先が向いていない事実。それが隠れ蓑である危惧がある。
ラッセル君は正直言って疑わしい。自分占いを買って出る部分。ギルバートへの判定からセシリアが狂人だと気づき、占われても問題ないのでは――そうも考えられる。
ギルバートは態度は真摯にも思える、けれど、グレンなんかと違って、何処かで偽っている気が、する。ギルバートを疑うのは即ち、セシリアが偽者であるということになるけれど。
……今日はこの三人の何れかだと、思っている。
(97)2006/05/01 22:00:17
墓守 ユージーン
[エッタの返答に苦笑いした。]

知らない、か。
そりゃ、俺だってしらねえから聞いてるんだけどな。
守護者を襲う必要がないと人狼が判断した。
その理由をエッタは考えたことはないのか、ってこった。

襲いやすいから襲う。
つまり占われそうにない位置にいる。
もしそう見るんだとしたら…。
吊られそうな位置にいるのか、無視されてるか。
あるいは占い師が偽と分かっているからか。

そういう意味だったんだがね。

さて…希望か…
(98)2006/05/01 22:02:36
冒険家 ナサニエル
セシリアとローズマリーの両者を見比べた時、ローズマリーの方がより狂人らしく見えると僕は昨日書いたが、今もその考えは変わらない。
ただ、今やローズマリーは死人に口無しの状態だ。精神的、もしくは肉体的に疲労を抱えていてうまく意見が出せなかっただけなのかもしれない。セシリアだけに発言権が許されている今になってもいつまでも比較論だけで考えていてはセシリアにだけ有利なことだろうね。

そうしてセシリアを単独で見た場合、どうにも信頼に欠ける部分が多いように感じている。それは占い先としてグレンを選んだことについての疑問が起因であるが、セシリアからその説明を受けていない以上判断が難しいのが本音だ。
(99)2006/05/01 22:04:02
文学少女 セシリアは、薄く目を開いた
2006/05/01 22:04:54
農夫 グレン
[ぼんやりとラッセルの残したメモを見つめる。
そして、ぽつぽつと話し始める。]

……ラッセルはこのように言っているが、どうも納得がいかなくてな。
現時点で私が人間だという判定が下されたことで、逆に疑いを持つ者は現れる。……まさに、彼がそうだな。
もし、狂人が人狼を占い先に挙げて人間と偽るとしたら、もう一押しで我々を殺しきれるという確信を持ったときくらいだろう。
占われるということはとかく目立つ。聡明な彼女が気付かぬはずもあるまい。
私はむしろ、彼女が狂人だとしたら君を占い先から外すために私を占ってお茶を濁したとも取れるがね。

もう一つの疑問。これはあの少女も言っているが、この状況で自分を占わせたがるのは疑問だ。
セシリアを信頼するのならば、自分が怪しいと思う者を占わせればいい。
疑うのならば、罪を着せられる可能性のある自分への占いなど誘うまい。自分にはそれでセシリアが偽者と確信できるかもしれないが、周囲にはそんなことなど解らんのだよ。
(100)2006/05/01 22:05:19
お嬢様 ヘンリエッタ
さて、ユージーンに関してね。
私は彼が「人狼判定を出さないから狂人ではない可能性が高い」という考えに固執してる辺りがやはり気になるの。
ラッセルも言ってたみたいだけど、人狼に人間判定を下す事でも狂人は人狼に正体を知らせる事も出来るわ。
ま、ラッセルの言う様に、わざわざ人狼っぽい人を占うのはどうかと思うけど。

だから私は狂人にとって最も堅実な策は、何があっても人間判定をし続ける事だと思うの。
ユージーンの言う様に黒を出す事は、メリットも解るけれどリスクもあると思うわ。
そこが彼との考えの相違点、私はそこが気になる。
(101)2006/05/01 22:06:14
雑貨屋 レベッカは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/05/01 22:07:09
冒険家 ナサニエル
現状僕はセシリアを疑わしく思い始めているが、今日彼女を処刑する必要はないだろうね。
セシリアが本物であるという可能性も十分に残されているんだ。みすみす判断を急ぐことはないように感じる。
それに彼女が偽者であるならば今後も生き続けること、それがいずれ証明の一歩になるだろう。

よって今日処刑すべきはレベッカを除いた無能力者たちだろう。無論僕とて例外ではない。

[言い終えて、再び思考に耽る。疑わしきは誰であるか。誰を殺すべきなのか。またメモに視線を落とし]
(102)2006/05/01 22:07:52
文学少女 セシリア
[遠く、どこか遠くから聞こえるような声たち。
ざわめきが段々と近づくような気がして、目を覚ます。

それでもどこか覚醒しきってないらしくて、目はうつろだ]
(103)2006/05/01 22:08:10
墓守 ユージーン
俺が、今日始末したいと思うのはナサニエルだ。今までなぜか占いの希望からも、視野からも外れる位置にいて、今後も新しく情報が増えそうにない。

ラッセルは占ってもらうことにしたい。もしセシリアが真であるなら、これでチェックメイト。偽であるなら…、それは、誰が減ったかで考えることにしたい。

もし俺かエッタが減っていれば次の選択肢に余裕が生まれる。そうでなくレベッカが襲われているとしたらレベッカ狂人の道筋は見ないですむようになる。ギルやグレン、ラッセルが襲われても、考えるものは多いだろう。

だから今日、俺はナサニエルの処刑に投ずる。
(104)2006/05/01 22:08:30
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 22:09:04
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンに目を向け…]

あら、起きてたのね。
誤解がある様だから言っておくけど、昨夜言った事は状況を整理しただけ。
メイが襲われたって事は、現実に守護者が狙われなかったって事だもの。
何故、狙われなかったかを突き詰めて考察まではして居なかったわね。
(105)2006/05/01 22:10:05
墓守 ユージーン
エッタ、昨日の判断は昨日終わっているぞ。
俺は今日、全部見直している。
その時点で狂人の可能性を高めに見積もり始めている。

知っていて言っているなら、かまわんよ。
(106)2006/05/01 22:10:10
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに「水も飲んだほうがいい、喉が焼ける」とチェイサーを渡した
2006/05/01 22:10:17
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/05/01 22:10:32
冒険家 ナサニエル
ああ。そういうことか。僕としたことがどうも話を聞き違えていたようだな。
しかしそれならば、それでセシリアがグレンの正体について確信していたことになるだろう。
僕が気にしすぎているだけなのか? ――セシリアがグレンを選んだことを。

[レベッカの言葉に納得したように頷くと、首を捻ってそう呟き]
(107)2006/05/01 22:11:05
雑貨屋 レベッカ
ナサニエルさんは本当に見えない……強いて言えば考え方、その結論が私のベクトルに似ているということ。ニーナに手を下すことに賛同したり、或いはセシリアを本物寄りに見たり――。
追従……そう思えないこともないけれど、同じ考えに至ることだって多々あるでしょう。やはり深くは疑えない。疑えない位置に居ることが――疑わしい、けれど。

ギルバート……ラッセル君……

[最終的にはこの二人で決断すべき、と。二人の姿、此れまでの言葉を思い返しながら、考え、或いは他の人々の意見も耳にしている]
(108)2006/05/01 22:11:56
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 22:12:00
文学少女 セシリアは、ぼーっとしながら話を聞いている。
2006/05/01 22:12:10
お嬢様 ヘンリエッタ
ユージーンに関して気になる事がもう一つあるわ。
昨日、あれだけ疑っていた私をグレンを、今は人間だろう…と考えた所かしら。
セシリアの件でも思ったのだけど、切り替えが早すぎるのよね。
固定観念に縛られずに思考できると言えば聞こえは良いけど、一旦生まれた疑惑をそう簡単に捨てれるものかしら?
どうも、周囲に合わせて思考を変えてる様にも見えるのよね…。
(109)2006/05/01 22:13:09
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 22:13:36
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 22:15:01
農夫 グレン
[起き上がったセシリアを一瞥して、曖昧に会釈する。そして、すぐに視線を前に向けて話し始める]

私としては、今日はラッセルを処刑に挙げさせてもらう。どうしても、彼の意見からは、彼自身の言うところの「追い詰められた雰囲気」を感じる。

占い先か……どれだけ意味があるかはわからないが、ナサニエルを挙げておこう。
彼だけは、本当に判断がつかん。
[そう言って、ふと溜め息を漏らす。
ラッセルを、彼が愛する義妹の側に送る……。
何か皮肉めいたものを感じた。]
(110)2006/05/01 22:15:31
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 22:15:53
雑貨屋 レベッカ
[目を覚ましたセシリアに少し笑むも、人々の論議の声にふっと表情の真摯に変え]

セシリア、皆が聞きたがっているわ。
昨日、何故グレンを占いの対象に選んだのか。
「印象が薄い」という理由では余り納得が出来ない。
そして、何故ラッセル君ではなかったのか。
(111)2006/05/01 22:17:08
冒険家 ナサニエル
まず昨日候補として名高かったグレンだ。
昨日も言ったが、僕は彼がウェンディを処刑することに反対の意を示したことを人らしい要素だと感じ取っている。今日メイが殺されたことによってウェンディが人狼だと強く確信できるようになった今、その思いは強くなったと言っても過言ではない。
ウェンディが状況からほぼ全員に偽者だと見破られようとしていた中、唯一の彼女の仲間である者はむしろウェンディを見捨てるよう動いただろう。
庇い立てするだけ無駄だ。疑いが向くだけに過ぎなかっただろう。

それを逆手に取った作戦だということはありえるが、昨日疑われていた中で生き延びることを諦めつつあったグレンがそうだとは思えないんだ。
(112)2006/05/01 22:17:35
雑貨屋 レベッカは、少し眩暈を感じたのか、一寸目を伏せて*休んでいる*
2006/05/01 22:18:59
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンに目を向け…]
あら、今日も貴方は「今日も人狼判定を出していない…狂人であればそれはおかしい…」と言っていた様な気がしたからそうなのだと思っていたわ。

勘違いならごめんなさいね。
(113)2006/05/01 22:20:28
墓守 ユージーン
エッタ、固定観念など状況証拠の前では無意味だ。

なぜローズ、占い師が襲われたのか。
なぜメイ、霊能者が襲われたのか。

メイであったと言うことは占い師を恐れていない?
すでに占われて偽と判断できている可能性はある。
つまり当時のギルバートが人狼。

そしてもう一つ、セシリアが人狼だから襲われないという場合もあるだろう。ローズが襲われた理由と守護を襲う意味がない理由の双方はここで意味を持ちうる。しかしそうすると…狼が2匹…表に出ていたのか…?

セシリアが偽というのはそういう意味のどちらかが強い。

だが今日、セシリアが真であったならば、残り4名の占いも処刑も外れた者を2名減らすために、占いと処刑を振り分けた方が、俺は得だと考えている。エッタ、ユージーンは、現状俺視点で無意味扱い。

そして…ラッセル、ナサニエル、に行き着いてるわけだ。
(114)2006/05/01 22:20:44
文学少女 セシリア
…メイ。
[呟きながら、目を閉じる。
思ったよりも不鮮明な印象が脳裏に浮かんだ]

やっぱり…
人狼は、私を偽者だと思っている、思い込んでる
そんな気がする…
(115)2006/05/01 22:20:56
墓守 ユージーン
狂人であるとしたらおかしい、という中で、しかし「狂人であったらすべて人間判定にすると決めた」という可能性が残る。

だから明日、人狼判定を出しやすい人間を占いたい。だからこそのラッセル占いでしかない。ナサニエル占いでは判断のしようがない。
(116)2006/05/01 22:22:31
農夫 グレン
[すぐに表情を戻してユージーンの方を見やり]

そういえば君はセシリアが人狼の可能性も言及していたな。
その場合は、なおさら誰かに罪を着せて「あいつが人狼だ」などと言えないことはわかるだろう。
その指し示した相手を殺してもこの惨劇が終わらなければ、自分が処刑される可能性が跳ね上がる。

狂人ならば、うまくいけば終盤において、罪を着せた人間と自分の二人を処刑させて、人狼が生き残る手伝いが出来るかもしれない。
だが、ローズマリーがいない今では、セシリア自身にも誰が人狼かわかるまい。もしうっかり人狼自身の罪を告発してしまったら……そう考えたら、余程の胆力が無い限り、そうそう他人を人狼だとは言えん。

いずれにせよ、セシリアが偽であったとしたら、最後の数人まで追い詰められない限り彼女は人間判定を出し続けるだろうな。

そういう意味で、彼女の真贋は私には藪の中だ。
むしろ放置してしまって構わないとすら思っている。
(117)2006/05/01 22:23:39
冒険家 ナサニエル
ユージーンとヘンリエッタについてはその考えに首を捻る部分もなくはないが、それよりも頷かされる意見の方が大きい。急いて始末したいとは思わない。
ただ、ウェンディがああいう状態だったことから考えると議論を大きく動かそうとする中に人狼が潜んでいる可能性は決して低くないのではないかと感じている。占う価値はあるだろう。

この2人ならば僕はヘンリエッタを推したい。
一面の中でウェンディを強く疑い、完全に偽者だと決め打っていたのが印象的だ。
単純に彼女が取捨選択に長けているだけなのかもしれない、そう思うのは短絡的かもしれないが、現状占いに明確な効果があるのかどうかは疑問だからね。
(118)2006/05/01 22:24:33
文学少女 セシリア
[レベッカの声に、顔を向ける。
少しだけ俯いて]

…そうね。
あの時は、少し慌ててて余り深く考えられなかったのだけど
私はラッセルかニーナが、殺されるのだと思ってた…
仮に私がラッセルを見ると言ったら、ニーナは殺されるのではないかと…そう思ったわ
結局、そう、なってしまったけれど…
[ぽつぽつと感情を込めないまま、言葉を吐いてゆく。
あるいは、それだけ憔悴しているのかもしれなかった]

…かといって、そう疑ってもいないニーナを見たくはなかった
ローズマリーが死んでから、ずっと感じていた
人狼は、彼女を本物だと思っているのだと、ね
その視点から見たら、ニーナは一旦疑いの外へ出すに値すると感じたわ
(119)2006/05/01 22:29:25
冒険家 ナサニエル
ギルバートだが、セシリアが狂人であればすでに占われた中に人狼がいたと考えるのが自然だろうと思っている。今日メイが殺害されたことにより、人狼はセシリアを襲う気がないのではと感じているからね。
グレンを人間だと思っているため、そうすれば消去法的に疑わしいのはギルバートだ。些か消極的な考えになるが、僕は彼のことを疑っていた。
昨日の時点ではセシリアを本物よりに見ていたために一度は捨てた疑いだが、セシリアが疑わしくなるとともに彼への疑いも再浮上してきたんだ。

よって僕は彼を処刑したい。
(120)2006/05/01 22:30:10
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 22:32:36
墓守 ユージーン
[グレンにうなずく。]

ああ、彼女が人狼なら…というのは可能性として昨日の時点で排除していた。しかし、よく考えてみれば…、ゼロではない。

いや、守護候補に興味のない襲撃というものに意味を見いだすなら、「レベッカとセシリアが襲われない理由」を考える意味を感じている。

ただ今日の時点ではまだ疑惑は疑惑にすぎない…。
ラッセルはギルバート占いの日に票が集まっていたこと、占われそうな位置にいたこと。それがローズ襲撃の理由につながっている可能性から、疑っている。

しかしナサニエルより判断しやすい発言が多いのでな。あえて処刑にしていない。
(121)2006/05/01 22:32:37
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンに目を向け…]
なるほど、確かに貴方の言う言葉にも一理あるわね…。
多少疑惑は薄らいだかしら。
でも、今更新しい占い先を考えるのもなんだから、私の希望はこのままにしておくわ。
(122)2006/05/01 22:32:58
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 22:34:28
お嬢様 ヘンリエッタ
ところでレベッカ。
昨日も言ったわよね。
占い先と処刑先が重なるのはごめんだわ。
皆は自由に殺意を向けるとしても、貴方の希望だけは言っておきなさい。
(123)2006/05/01 22:35:23
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタ、ああ、理解して俺を選ぶのはかまわないんだ。
2006/05/01 22:36:10
雑貨屋 レベッカ
――そっか。

[頷きは、セシリアが占った理由に関してなのか、或いは人々の処刑先への決意に対してなのか]

……皆……今日は、ギルバートで、いい?
それは即ち、セシリアが偽者と、そう見ることになる。
けど――

[心情を捨てれば、其処が自身の答え]

セシリアが本物なら……
占いは、ラッセル君、かな……

[口調は弱く、自我が壊れそうな衝動を抑えながらも、冷静にと言い聞かせながら、訥々と紡いだ]
(124)2006/05/01 22:37:07
文学少女 セシリア
結果的に、ニーナを殺す事に賛成してしまったのは…

…その、恥ずかしい事なんだけれど、それに関しては最悪レベッカに同調していれば何とかなるという思いがあって…つい、見る人間を決める事にばかり意識が集中してて…軽く、失念してた…かも
[視線を軽く彷徨わせている]
(125)2006/05/01 22:38:13
農夫 グレン
[ユージーンの発言に頷き]

レベッカとセシリアが襲われない理由、か?
レベッカについては、単にメイよりも守護がついていそうに思えるとか、そんな所だろう。
メイはすでに一人人狼を発見している。ならば、守護者がそれほど重要視するとは思えん。
かと言って、守護者狙いでまだ判定の下っていない者を殺す愚を犯すのも考えにくい。

セシリアについても同様に、真占い師と読んだ守護者がついている可能性が一つ。
また、生かしておいて疑心暗鬼の種にすることも考えるかもしれないな。
最後に……自分自身を襲撃できないという単純な話も、薄い可能性ではあるが、ありえなくはない。
(126)2006/05/01 22:38:40
流れ者 ギルバート
[...は少し疲れた様子でやっと目を開けて、うまく働かない
頭でどうにか意見を口にする]

…オレは相変わらずグレンさんを殺すことを希望する。
他の奴らは人間に見えている。
その根拠を言っていこう。
少し、今焦ってるな。大急ぎでやってまとまりがないし、
理由とするべきじゃないことを言っちまうかもしれんが。
まあ…言うよ。
(127)2006/05/01 22:38:40
冒険家 ナサニエル
ラッセルについては、――判断が難しいのが正直なところだな。
グレンの言動を追い詰められた狼のようだと感じていたらしいが、どの発言のどういう部分からそれを感じ取ったのかということが説明されておらず、その姿勢に疑問を抱かなくはない。
ただその反面、人らしいと感じる部分もあるな。ウェンディが人狼であることはほぼ確定的であろう状況の中で、彼の発言には追い詰められている危機感をあまり見出せない。昨日に占い希望として多数名が挙がっていたのは明確だ。自身が疑われていることは十分知覚しているだろう。その点で人狼とは思いにくいな。

判断が難しいという点に関してはラッセルを占うのもいいのかもしれない。
(128)2006/05/01 22:39:01
流れ者 ギルバートは、雑貨屋 レベッカをじっと見つめた。
2006/05/01 22:39:02
流れ者 ギルバート
…遅かったな。
でもせっかくだ、続けて言う。
(129)2006/05/01 22:40:06
流れ者 ギルバート
まずラッセルさんだ。

第一に、…ウェンディさんと最期の時を濃密に過ごしたこと。
人狼ってのは裏でこそこそ囁き合えるんだろう。
あそこまで大っぴらに…愁嘆場をやらかすのは、裏で囁き
合える存在なら思わず互いに気まずくなっちまいそうなもんだ。
あのやりとりは…実際、口に出して言葉を交わさねえと
意志疎通のできねえ奴らのやりとりと思いもしたよ。

第二に、誰にも殺意を向けなかった日があったこと。
人狼ってのはいつも人を殺すことを考えてる。
自身の牙で、それから人間に紛れた上で人間の総意として
手にかけることを選ぶ上で。
(130)2006/05/01 22:40:42
雑貨屋 レベッカは、流れ者 ギルバートに目を合わせること等出来ず。唯、彼が紡ぐ言葉に耳を貸す。
2006/05/01 22:40:50
流れ者 ギルバート
まあ誰を喰うか、そればかりに頭がいってた可能性もある。
しかし誰にも殺意を向けなかった日があると…つい、人間と
思いがちだな。

第三は、自分占いだ。昨日のな。
もう言ったが仮にもセシリアに真占い師の可能性がある以上、
いや…狂人でも、占われて人狼だと告発されようものなら
オレ達の手で殺されかねない以上、残り一匹となった人狼が
自分占いを言い出すのは考えにくくてな。
印象稼ぎの可能性もないこたないが、あの言い方、随分
本気に見えたからさ。
(131)2006/05/01 22:41:05
文学少女 セシリア
…駄目、駄目よ。
そんな事…また誰かが殺されてしまう…
今度は、レベッカ、あなたかも…しれないのに
[それは嫌なのだと、ゆるゆると首を振る。
顔は、上げられない]
(132)2006/05/01 22:41:19
流れ者 ギルバート
次はヘンリエッタさん。
ユージーンを人間と思う理由とも被る。

彼らの人狼を探すことにかける情熱だ。
人狼ってのはもとより、全てが見えてるはずだ。
奴らが人狼探しについて何か口にする時、それは推理
してんじゃない。推理してるふりをしてるんだ。
でもどうだ、この二人。
マジで探してるようにしか見えてない。
ふりをしてるにしちゃあまりに細かいところに目がいきすぎてる
(133)2006/05/01 22:41:28
墓守 ユージーン
ちょっと、祈ってくる。

[彼は、2階の犠牲者たちを見に行った。初日に自らの手で運んだローズマリーを初めとした4名。1名は人狼だったと分かっていても悲哀を感じる。昨晩ギルに任せたニーナ。寝静まってから自らの手で運んだメイ。]

血に濡れた…身だな。

(いっそこのまま、明日襲ってもらえないだろうか。
 そうすれば…ローズに、あえるかもしれない…)

[自分の考えに苦笑いした。ローズが天国に行ったとしても、彼は地獄行きだろう。少なくともニーナに殺意を向けた事実は変わらない。意図して、殺した。この事実は変わらない。]
(134)2006/05/01 22:41:34
流れ者 ギルバート
最後にナサニエルさん。

この人の場合は一番根拠が薄い。
ラッセルさんとこで言った、二番目の理由しかねえ。
だからもし、セシリアが本物の可能性に賭けるて
グレンさんを殺せないんなら、第二希望は彼だ。

セシリアが真か偽かだが。
正直オレにはわからん。
ただ、今のところグレンさんしか人狼と見えている奴がいない。
他の奴らはほぼ、あまりにも人間としか見えん。
だから普通とは逆の考え方でセシリアを偽寄りに思ってる。
(135)2006/05/01 22:41:55
流れ者 ギルバートは、息をついた。
2006/05/01 22:43:51
流れ者 ギルバート
もっと考えたかったが…今日はこれが限界だった。
(136)2006/05/01 22:44:32
雑貨屋 レベッカ
……セシリア。
もう、私、どうしたらいいか判らない。
感情を殺してしまえば、真実に近づけるのかしら。

――真実って、なに?

[自嘲的に嗤う。この選択がまた罪を重ねる結果になるのだろうか、と、緩く瞑目して。――少しの間の後、一寸、視線を上げてセシリアを見ては、何かを告げた。彼女には聞こえない、小さな聲]
(137)2006/05/01 22:46:30
墓守 ユージーン
[ゆっくりと、一人一人に祈りを捧げる。]

ウェンディ、ラッセルの手で始末された…人狼。
ニーナ、多くの総意で、刺されてしまった…人間。
ローズ、メイ、人狼に襲われた犠牲者…。

[新しく感じるものはない。明日、ここに自分が並べるなら、それも気楽だと思える。彼は皮肉げに、寂しげな笑みを浮かべた。]
(138)2006/05/01 22:46:53
お嬢様 ヘンリエッタ
今日はどうやらギルバートに決まりの様ね。
ま、皆それぞれ殺意を向ける相手は違うんでしょうけど…。
私はギルバートを殺す気でいるわ。

もっとも手を下すのはレベッカかしらね。
ニーナが葬られた翌日に、同じ人間の手にかかるなんてドラマチックじゃない。
(139)2006/05/01 22:49:18
墓守 ユージーンは、階段を下りてきた。ホールに残る血の染みが惨劇を思い出させる。
2006/05/01 22:50:13
お嬢様 ヘンリエッタは、相変わらず能面の様な表情で淡々と喋っている。
2006/05/01 22:50:20
農夫 グレン
[レベッカの口元が歪む。
……それは、明らかに自嘲の表情。]

―――真実、か。
それは、「生き延びる」ということなんだろう。

誰だって死にたくはない。
死にたくはないから、少しでも自分の死から遠ざかりたい。
そして、その感情がわかるから、少しでも死ぬ人間が減ればそれに越したことはない。

……シンプルな、答えだ。
そして、君はもう、何も背負わない方がいい。
[そう呟きながら、レベッカの震える手からナイフを奪う。]
(140)2006/05/01 22:50:59
文学少女 セシリア
ラッセルかナサニエルかの、どちらかでいいじゃない
きっとそのどちらかが、そう、ウェンディと共謀して自警団を襲って、そしてローズマリーとメイの二人を胃におさめたんだわ
そして、何食わぬ顔で人に混じって話をしているの
心の奥で狼の本性が舌を出しながら、真面目ぶって全てを欺いてるんだわ…そして、この中の全ての人間を殺そうと狙っている…そう、きっとそうに決まっている…
[ぶつぶつと、途中から独り言を呟くようになってきて。
ふと、顔を上げた]

そうよ
多分ラッセルだわ
そして、私を偽者だと思い込んでるの…そう、そうなのよ
ウェンの事は、好きだったのでしょう
きっと仲間だから、多分唯一の仲間だから、余計にだったんだわ!
(141)2006/05/01 22:51:38
文学少女 セシリア
そう、それでも、どうしてもギルバートを殺すというなら…


…なら
私が、やるわ
[小さな、けれどハッキリとした言葉を口にした]
(142)2006/05/01 22:52:37
雑貨屋 レベッカ
[ヘンリエッタの声は、当然のような響きだった。そしてそれを聞く自身も、当然だった。ポケットからするりと、小さなナイフを取り出した]

……私が罪を――
……全てを――

[呟くような声……けれど不意に、グレンにナイフを取り上げられる。声に出さずに、問う。――何故?]
(143)2006/05/01 22:53:10
農夫 グレン
[ナイフを手にとったまま、淡々と宣言する]

―――私は、ラッセルの処刑を希望する。

だが、たとえ他の誰かを処刑することになっても……
彼女の手は、汚したくは無い。

[そう言うと、ナイフを床に放り]

……背負えるものが、命を背負うべきだ。
[そう言って、周囲を見回した。]
(144)2006/05/01 22:53:19
流れ者 ギルバート
なあ…昨日オレ、ニーナに殺意を向けた奴のこと凄く
憎んだんだ。全員死ねばいいと思った。本心でだ。

でも今は…思ってない。
オレが死んでもまた誰か死ぬ。それでも絶望するなよ。
諦めずに探せ。

グレンさん、美しい音楽をありがとう。
レベッカ、気持ちが嬉しかった。
ラッセルさん、酒を飲もうと誘ってくれた夜のこと忘れない。
セシリア、最初に会った時のも今のアンタも嫌いじゃない。
ヘンリエッタさん、勝手だがアンタがまた朗らかに笑えるといいと思う。
ナサニエルさん、天国はあると思う。叶うならオレはそこに行きたい。
ユージーン、昨日は悪かった。ガキの時分からずっと一つでもいいから軽蔑できるところを探してたが、結局…尊敬してる。
(145)2006/05/01 22:53:35
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 22:53:51
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 22:55:13
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 22:55:23
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/01 22:56:34
墓守 ユージーン
俺はあえて可能性の排除を優先する。
だからナサニエルの処刑から動かす気はない。

ただギルバートの処刑は、セシリアが狂人であるという方向からなら最善だと思ってもいる。

殺意、という方向から考えたら、ラッセルもナサニエルも…抜いてかまわない位置にいる。

ローズを襲う必要が絶対にあったのはギルバート。そして、守護者を襲う必要がなかった、つまり占い師を襲う必要がないのもギルバート。

…ただ、俺は…いや、いい。

[あの、気の良い男が人狼である。その事実を受け止めることに混乱を覚えている。昔から率直な男だったのだが…]
(146)2006/05/01 22:57:57
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 22:58:13
文学少女 セシリア
あ…
[レベッカのナイフが、グレンによって取り上げられてしまい、少し拍子抜けをした。
そう、自分だって殺したい訳じゃない。
ただ、彼女にはもう、人を殺させたくない、それだけなのだから。

でも。
彼にやらせて、本当にいいのか、不安がよぎった]
(147)2006/05/01 22:59:22
雑貨屋 レベッカ
[――十年前の少年の笑みが浮かぶ。あんな、真っ直ぐな瞳をした少年が、人狼なんて考えたくない。嘘だ。嘘だ。この現実は全て嘘だ。……嘘みたいな現実だ]

ニーナと一緒に、
幸せになりなさい。
――楽園で。

早く、早く黎明の時を。

  神様?
(148)2006/05/01 22:59:40
流れ者 ギルバート
どうなるかわからんな…はは。
目を開けたらどうなってるかわからんっつうのもオレらしいわ。
オレはグレンさんから動かしてない。
もしオレが死ぬなら…天国に行けるよう、祈ってくれ。
(149)2006/05/01 22:59:58
お嬢様 ヘンリエッタは、黙って、ただ成り行きを見つめている。
2006/05/01 23:00:06
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 23:01:29
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:02:02
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/01 23:03:21
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:03:53
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 23:04:01
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/01 23:04:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 23:04:34
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 23:05:58
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:07:42
お嬢様 ヘンリエッタ
ギルバート、折角だし遺言みたいなものは無いの?
それとも、さっきのでおしまい?

まぁ、さっきのも充分遺言ぽかったけど。
聞いてあげてもいいわよ、折角だし。
(150)2006/05/01 23:08:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/01 23:10:31
農夫 グレン
[グレンは、ナイフを床に放り投げたまま、セシリアを見つめた]

……君が、やる気か?

[たった一言に全てを含めた、重い問い。]
(151)2006/05/01 23:11:12
雑貨屋 レベッカ
[どこからか感じる。人狼が発する殺気。人々の殺気に混じって、どす黒い、もっと闇色の、混沌のような殺気を感じる。その殺意が何処に向いているかまで、判らないけれど]

――……セシリア。

[少なくともこの子が発しているものではない――そう
信じている。そして或いは、この少女に向けられているものではないと、そう、信じたい。小さな手をきゅっと握った]

もう失いたくないよ……大切な人を。
(152)2006/05/01 23:11:40
墓守 ユージーン
[グラスのジンを一息で飲み干す。身体に染みいるアルコールの痛み。]

ふう…、今日はいつもより遅いのか…。

[ギルバートを見やる。]

生殺し、だな。飲むか?

[寂しく笑って、グラスをすすめた。]
(153)2006/05/01 23:11:57
文学少女 セシリア
[目を閉じて。
彼女は思案する。
本人は口にしていないつもりだが、知らずもれているようだった]

ラッセルが一番疑わしいのよ…
次点でナサニエル…
でも、多分ラッセルに殺意は向けられていない…なら、ナサニエルを殺せばいいんだわ…
そして、殺す人間を見る必要は無い…

[なら、と。
二階を見上げた。
そこに居るだろう人物を考えて、薄く――笑う]
(154)2006/05/01 23:13:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/01 23:14:03
墓守 ユージーンは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/05/01 23:15:10
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/05/01 23:15:20
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:16:10
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/05/01 23:17:22
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルが夢遊病者のように階段を下りてきたのを見てソファに誘導した。
2006/05/01 23:17:51
雑貨屋 レベッカ
……セシリアの手を汚させたくないの。

[グレンが少女へ掛けた問いに、小さく告げて]

セシリアにまで罪を着せないで。
セシリアがやるくらいなら、私がやるから。

[す、と床に落ちたナイフへ、手を伸ばす]
(155)2006/05/01 23:18:51
墓守 ユージーン
まだ、寝ぼけてるな、ラッセル…。
ほら…

まあ、起きそうにないな…。
疲れてるのに律儀なヤツだ。

[彼は苦笑し、肩をすくめた。]
(156)2006/05/01 23:19:05
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/01 23:19:27
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/01 23:19:57
文学少女 セシリア
…レベッカ。
[何を言えばいいのか、分からなかった。
自分には何が言えるのか、分からなかった。
だから、手を握り返した]
(157)2006/05/01 23:20:01
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:20:58
流れ者 ギルバート
[聞いてあげると言うヘンリエッタに笑って]
あんたくらいの年の女の子を見ると笑顔を見たくなるね。
…落ち着くからさ。良かったら笑ってくれ。

[ユージーンのグラスを受けた]
……貰うか。貰うよ。
言い忘れた。お前、酒、飲み過ぎるなよ。…言われてたろ。
(158)2006/05/01 23:22:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[ラッセルを見て…]

大した神経の持ち主ね…。
正直、羨ましいとも思うけど。

でも、そのだらしない姿を見てるとあんまり羨ましくもないわね…。
(159)2006/05/01 23:22:38
文学少女 セシリア
私は…
[グレンの言葉に、一瞬の逡巡。
そして口を開く]

…罪を背負うのは、未来のあるもののやるべき事ではないと思う。
ただ、それだけ。
背負うべきは、私なのよ。
(160)2006/05/01 23:23:41
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/01 23:24:33
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルの方へ顔を向けた。息を、つく。
2006/05/01 23:25:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[ギルを見て…]

私が笑えるとしたら、私が家に帰ってパパと会えた時かしら。
こんな墓場みたいな血生臭い所で笑う気になれないわ。
もっとも、笑うって何か思い出せないもの。

最近、パパの顔もあまり思い出せないわ。
やっぱり、どこか壊れてるのかしらね、私は。
(161)2006/05/01 23:26:10
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/01 23:26:44
墓守 ユージーン
[ギルバートのグラスに注ぎ、静かにグラスを鳴らす。]

監視役がもういないからな…。
抑えたところで仕方ねえよ。

ただな。

誰にも怒られないで飲むってのも味気ないぜ。

[厨房を見つめ、今はいない姿を思い浮かべる。]

あれから…まだ数日なのにな。
ずいぶん寂しくなったもんだ。
(162)2006/05/01 23:27:07
農夫 グレン
[セシリアとレベッカが手を取り合っている姿が見える。]

未来のある者のやるべきことではないのなら……。
―――では、君の―――君たちの未来は?

[そう、二人を見つめて言った。]
(163)2006/05/01 23:27:41
雑貨屋 レベッカ
[握り返された手のぬくもりが、愛しくて少し笑った。少女が返してくれた初めて、ほんの些細な行為が。]

……――

[何も云わずに天井を仰ぎ、残酷な神を呪う]
(164)2006/05/01 23:27:51
文学少女 セシリア
――…駄目!
レベッカ、私は、あなたがこれ以上――傷つくのを、見たくない!
[屈んだ彼女を見て、手を伸ばす。
しかし目測を誤り、指先から血が流れた]
(165)2006/05/01 23:28:57
流れ者 ギルバート
[ヘンリエッタに頷いた]
…そうか。そうだよな。
壊れてんなら修理しちまえばいいさ。
全部終わったら、パパんとこ帰って幸せに笑ってな。

[ユージーンに]
多分…今も怒ってんだぜ。
空から見ててさ。
(166)2006/05/01 23:29:46
墓守 ユージーンは、目を閉じ、今はいない姿を思い浮かべている…
2006/05/01 23:29:48
雑貨屋 レベッカ
――ッ、セシリア……

ごめん。

……有り難う。
(167)2006/05/01 23:30:11
お嬢様 ヘンリエッタ
さよなら、ギルバート。
(168)2006/05/01 23:30:11
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