人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1395)カウントダウン : 1日目 (2)
流れ者 ギルバート
知らない人、か。
…オレはともかく、ずっと村にいたお前をなあ。

生贄……そうかもな。
[自分を取り囲んだ自警団の冷たい目を思い出した。
昔から、これっぽっちも好きでは無かったが
それほど悪い奴らでもないと思っていたのに。
ニーナも腹の立つ扱いをされただろうかと思い当たって
まさか女達にはすまいと首を振った。
それくらいの良心は期待したい]
(198)2006/04/26 20:17:11
見習い看護婦 ニーナ
[剥きかけの豆に目を落として、ポツリと呟いた]

あたしたち…どうしたらここから出して貰えるの…。
人狼を見つけるまで…?それとも全員喰われてしまうまで…?

[ウェンディに気が付いて慌てて]

あ、うん。
ローズ、今日のメニュー何だった?
他に下ごしらえとかがあったらあたしとウェンディにさせて、ね?
(199)2006/04/26 20:22:57
流れ者 ギルバート
[お嬢様に見え、しかも子供…は失礼だが見た目だけは
幼くも見えるウェンディまでもが手伝いに行ったので、
...は少し居心地が悪い]
何かオレにできることは無いもんか…。

[考えてはみるものの、思いつかない]
(不器用だし、料理に挑戦したことはない。部屋の鍵は?
大工仕事をオレは得意だろうか。…壊すのは得意かな)
フゥ。

[せめて身ぎれいにして、汚らしさから疎まれるのだけは
避けようと、ここに風呂はあるのか思いを巡らせる]
…風呂、探してみるかな。
いざとなったら温かい湯でなくともいい。
水浴びでいいわけだし……。
(200)2006/04/26 20:29:48
酒場の看板娘 ローズマリー
ユージーンに?
構わないけど……面倒くさがらなきゃいいわね。

[ウェンディの言葉にしばし考えて]

じゃあサラダに使うパプリカ切ってくれる?
枝豆とマリネ風にするから。
(201)2006/04/26 20:30:59
流れ者 ギルバートは、浴室を探すため*立ち上がった*
2006/04/26 20:36:17
双子 ウェンディ
[にっこり微笑んで]

わたしもローズさんみたいにお料理上手になりたいわ。
昨日の夕食もとっても美味しかった。

ニーナさんは看護婦さんとして立派に働いてるし。
わたしも、早く大人になりたいな。

[呟いて、人狼騒ぎのことなど忘れるように作業に没頭する]
(202)2006/04/26 20:42:11
酒場の看板娘 ローズマリー
料理なんて場数踏めば上手くなるわよ。
ウェンディもきっとそのうち上手くなるわ。

[言いながらローストビーフのソースを作りつつ]

……んー。
ローストビーフと鯵の南蛮漬け、トマトとベーコンのスープにあと枝豆とパプリカと舞茸のサラダ。
後なんかいる?

[ニーナに向かって首を傾げ]
(203)2006/04/26 20:51:37
見習い看護婦 ニーナ
[例によって顔を輝かせて]

デザート!
今日はプチ・ポーにしない?
(204)2006/04/26 21:15:33
雑貨屋 レベッカ

―――ッ、ギルバートーーーーッッッ!!!!



[突如、集会場に響き渡る女の声。



 浴室から。

 鍵を掛け忘れていたレベッカ自身に非があるのだが。突然其の扉が開いた瞬間、脊髄反射の如く叫んで、浴室のタワシやら石鹸やらを投げつけ、た。――レベッカが冷静になるのまで、もう暫く掛かりそうだ]
(205)2006/04/26 21:22:23
見習い看護婦 ニーナは、鼻歌を歌いながら卵とミルクを取り出した。簡単だけど美味しいの
2006/04/26 21:22:30
酒場の看板娘 ローズマリー
デザートね。言うと思った。
プチ・ポーか。いいわね。私も好き。

[くすりと笑うとできた料理を並べ始め。
浴室からの凄い声にきょとんとすると]

…………。
人狼以前に、退治しなきゃいけないのがいるのかしら。
(206)2006/04/26 21:26:00
見習い看護婦 ニーナ
[びっくりしてボウルを放り出し、声のしたほうに走っていく]

な、何があったのっ?!

[ギルバートが浴室の方から飛び出て来るのを目にした]

…どうしたの…?

[浴室の方に、恐る恐る声をかける]
(207)2006/04/26 21:26:06
双子 ウェンディ
[レベッカの叫び声に...は危うく自分の手を切るところだった]

えっ、どうしたの?!
今の声……お風呂の方から、よね?

[ローズの手伝いをしながら、ちらちらと浴室の方を横目で伺う]
(208)2006/04/26 21:31:23
雑貨屋 レベッカ
ばっ、ギルバ、変態ッ!!

[完全に錯乱状態で―おそらく彼に謝る隙すら与えなかっただろう―ギルバートを追い出すと、間もなくして今度は女性の声。……少しだけ冷静さを取り戻し、小さく息を吐いてバスタオルを身体に巻きつけつつ]

あ、あー……、なんでもないわ……。

[疲れたような声で返して、一呼吸]
(209)2006/04/26 21:34:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディが切ったパプリカを枝豆と舞茸と合わせて皿に盛りながら]

……覗きでも出たんでしょ?
美人の入浴シーンだもの。覗きたい気持ちはわかるけど。

[わざとらしく言うと皿をテーブルに置いた]

……まぁ。未必の故意ってやつかしら?
(210)2006/04/26 21:35:01
酒場の看板娘 ローズマリーは、聞こえてきた加害者の名前に、「エイメン」と呟いた。
2006/04/26 21:36:58
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカの取り乱した様子に、あのときのことを彷彿とさせながら]

大丈夫…レベッカ…さん?
ギルに何か酷いことされた?

[彼女の片目を極力注視しないようにして尋ねる]
(211)2006/04/26 21:37:29
双子 ウェンディ
[ローズの言葉に...は溜息をついた]

お父さんが言ってたことは本当だったのね。
男は狼だ、って。
もしかして今回の事件ってそういうことなのかしら?
(212)2006/04/26 21:38:21
酒場の看板娘 ローズマリー
えぇそうよ。男は狼なの。
昼は紳士のマスク被ってるけど夜になると甘言を弄して女を食い物にするのよ。

[真面目くさった顔でウェンディにいいつつ]

……そんな狼が今回の事件の黒幕なら、私が全部退治してあげるんだけど、ね。
(213)2006/04/26 21:44:16
雑貨屋 レベッカ
……あ、ニーナ。

[タオルが落ちないように身体を抱いた侭、この集会場の来てからは初めて会った、その人物の名を呼ぶ。――ふ、と、今は眼帯を付けていないことに気づいて。其処には、鋭利な刃物で一突きにされ、光を失った古傷がある。片手で目元を隠しつつも微苦笑して]

――ニーナは、見てるものね。治療の時に。

それよりギルバートよ!ちょっと、普通ノックとかするでしょ?もう、……相変わらずというか何というか。十年経っても変わらないんだから。

[瞳の話題から逸らすように、逃げていった彼の名を出して小さく愚痴た]
(214)2006/04/26 21:45:31
見習い看護婦 ニーナ
[目を隠したレベッカを見て、微かに痛みを感じながら]

ギル…ってほんと変わらない…。
レベッカさん、ごめんね。

[何故か謝った。]

あ、今ご飯作ってるの。デザートも。
良かったら後で一緒に食べて?
(215)2006/04/26 21:48:35
双子 ウェンディ
ふふ、ローズさん頼りになるわ。
大人で美人でお料理も上手で憧れちゃうもの。

[滅多に見せない年相応な態度で...は甘えるようにローズの腕にしがみついた]
(216)2006/04/26 21:54:39
雑貨屋 レベッカ
[全くよ。とニーナに相槌を打つ。謝られれば不思議そうに瞬くも、すぐに軽く笑んで]

そう、有り難う。
ニーナも作ってるのね?夕食、楽しみにしているわ。

[服着るから、と、料理に戻るようにニーナを促した]
(217)2006/04/26 21:55:03
酒場の看板娘 ローズマリー
なーんか集会場にいる男、片っ端から殴り飛ばしたら人狼騒ぎが収まるんじゃないかとか思っちゃったわ。

[そう呟くと腕にかかった重みにくすくすと笑いながらウェンディの頭を撫で]

あら、あと10年したらウェンディもとびっきりの美人になってるわよ。
私なんて足元にも及ばないかもしれないわ。
(218)2006/04/26 22:01:20
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカに促されるままに脱衣室を出た]

ギル…子供みたい。
あの慌てっぷり…。

[慌てて逃げ去った後ろ姿を思い出して、顰め笑いをしつつ、台所へ戻った]
(219)2006/04/26 22:04:13
双子 ウェンディ
ほんとに、そうだったらいいのに。
でも男の人たちにはかわいそうかも。

[つられるように...もくすくすと笑う]

わたしもローズさんみたいな美人になれるかな?
そうしたらリックも……ううん、何でもない。
(220)2006/04/26 22:11:25
農夫 グレン
[とん、とん、とん……ゆっくりと階段を下りる音]

すまない、少々遅くなってしまった。
どうも疲れているらしいな。

[口では疲れていると言うものの、昨日と全く変わらない調子で現れた。
右手にはフィドルと弓、それを磨く布を持っている]
(221)2006/04/26 22:13:48
酒場の看板娘 ローズマリー
そうね、美人になるわ。私が保証する。
でもそのための努力は怠っちゃだめよ?
女は恋をして自分を磨いてさらに綺麗になる生き物だから。

[ウェンディの言いかけた言葉に小さく微笑み。
階下へとやってくる足音に慌ててスープをよそい]

……あとはデザートだけかしら?
(222)2006/04/26 22:17:30
農夫 グレンは、テーブルの上に楽器一揃えを無造作に置いた。
2006/04/26 22:17:41
見習い看護婦 ニーナ
[グレンがフィドルをテーブルに置いた音に一瞬手を止めて見遣る]

あ…グレン…?さん。
今まで何を?

あ、ご飯…一緒に食べませんか?
(223)2006/04/26 22:22:38
農夫 グレン
[スープをよそおうとするローズマリーに気付いて]
ああ、気遣いは無用だ。自分でやる。

[すると、目の前にブロンドの少女が]
……こんな子供まで集められたのか。
(224)2006/04/26 22:23:06
見習い看護婦 ニーナは、プチ・ポーの仕込みを終わって冷蔵庫にココットを並べてしまった
2006/04/26 22:23:23
農夫 グレン
[ニーナの驚いた様子を意に介さず、淡々と質問に答える]
今までか?
ああ、私がいない間の畑の世話を自警団の若者に頼みに行って、そのまま寝てしまったようだ。
人にやらせるのは甚だ不本意だが……仕方あるまい。
何かあってからでは遅いからな。
(225)2006/04/26 22:26:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[グレンの声にスープ皿を押し付け]

そういう気遣いこそ無用よ。
人が入れ替わり立ち代り厨房にくる方が邪魔なんだから。
黙って持ってきなさいな。

[他の人のスープもよそうとテーブルに置き]

冷めちゃう前に食べちゃって。
ウェンディも。お手伝いありがとうね。
(226)2006/04/26 22:26:44
双子 ウェンディ
[...はローズの腕を離し、階段を降りてきたグレンに会釈したが、その仕草はどことなくぎこちなかった]

こんばんは……ええと、グレンさん。

(やっぱり男の人は少し苦手。リックは一番大好きだし、ラッセルお兄ちゃんは平気だけど……)
(227)2006/04/26 22:26:52
農夫 グレン
[ニーナの質問に答えると、ローズマリーの呼びかけに応じ]
それもそうだな。
このような華美な食卓は慣れないが、食材を無駄にするわけにもいくまい。頂こうか。

[ローズに一礼すると、スープの皿を食卓へ]
(228)2006/04/26 22:28:41
見習い看護婦 ニーナ
[グレンのぶっきら棒な受け答えの裏に、自分の畑への愛着を感じ取って]

そう…毎日見てあげなくてはいけないですものね…植物は。

[家の庭に植えたささやかなハーブを思い出す。
お義父さん、ちゃんと面倒見てくれるかしら…]
(229)2006/04/26 22:31:06
農夫 グレン
「―――!」

[ウェンディの顔を正面から見た瞬間、一瞬表情が強張る。
が、すぐに元の事務的な表情に戻って]

……ああ。「グレン」で合っている。
名前は?
(230)2006/04/26 22:33:08
酒場の看板娘 ローズマリー
……あ、そういえばラッセル起きてるかしら。
ラッセルー!!ご飯できたわよー!!

[2Fに向かって呼んで見るも返事はなく]

……ま、やっぱりと思ったけど……
ってなんか私母親みたい。いやね、もう。

[呟きながら厨房に戻り。自分の皿を持ってテーブルへ]
(231)2006/04/26 22:36:23
農夫 グレンは、とりあえずスープの皿を置いた。
2006/04/26 22:45:25
雑貨屋 レベッカ
[しゅるり、緋色のショールを羽織っては、浴室からすぐの洗面所で、鏡を見る。生々しい古傷に軽く唇を噛んだ。ギルバートは知らない、五年前の些細な、けれど一人の女の人生を大きく変えた事件の、発端は]

――妹が授かった子は、主が遣わし給うた、神の御子ではないのでしょうか。

[鏡に向けて告げれば、それは自身への問いのようだ。その問いが現実逃避であることも判っている。忌わしくも忘れられぬ過去を、一時的に麻痺させるように、ゆるりかぶりを振って白い眼帯を身に付けた]
(232)2006/04/26 22:50:11
双子 ウェンディ
[...はグレンの表情が強張ったのを見て、一瞬身体を縮こまらせたが、すぐに微笑みを浮かべた]

あ、良かったです、人違いじゃなくて。
何度か父の所へいらしてたのをお見かけしたので……

ごめんなさい、自分から名乗るのが礼儀ですよね。
わたし、ウェンディ・ラヴェルといいます。
鍛冶屋のゴードンの娘です。
(233)2006/04/26 22:52:10
農夫 グレン
[ウェンディの受け答えに少しだけ考えて]
ああ、ウェンディ・ラヴェルか。
なるほど、鍛冶屋の娘か……ゴードンには世話になっている。
私こそ名乗っていなかったな。
グレン・オブライエンだ。話には聞いているだろう。

しかし、私のような余所者が疑われるのはわかるがな。
何故ゴードンではなく娘の方を呼ぶのかが解せん。
(234)2006/04/26 22:57:33
雑貨屋 レベッカ
[湿った髪を手櫛で梳かしつつ、人々が集まるホールに顔を出せば、笑みを湛えて]

賑わってるわね。
すごい、こんなに凝った料理なの?
私じゃ作れないわ。

ローズにニーナに、……貴女も一緒に作ったのかしら?

[幾分背丈の小さい少女、ウェンディに微笑みかける。少女がグレンに其の名を告げているのを聞けば、ウェンちゃんね、と小さく呟いて]

自己紹介がまだだったわね。私は雑貨屋のレベッカ。
お客さんで来てくれたことあるわよね。
いつも一緒だった男の子、は……

[いない、のかしら。と言葉途中で語気が弱くなる。いつも一緒だったからこそ、一緒じゃないことに触れるのは、拙かったか、と]
(235)2006/04/26 22:59:05
農夫 グレン
[皆が続々と夕食の準備をしているのを見て]
ここに置いては邪魔だな。

[と、呟いて、フィドルを持ってうろうろしている]

……ここにでも置かせてもらうか。

[部屋の片隅に、古ぼけたアップライトピアノが。
その蓋の上に、フィドルを置いた。]

しかし、これもひどい埃だな。
後で払わねばなるまい。
(236)2006/04/26 23:03:55
農夫 グレンは、そう言うと、食卓に戻り、席についた。
2006/04/26 23:04:24
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはグレンが大切そうに扱っている弦楽器を見た]

ね…グレンさん。
その楽器、弾いてくれない?
今じゃ駄目なら…今度。皆がいるときにでも。
(237)2006/04/26 23:07:18
農夫 グレン
[ニーナの方を振り向いて]
ああ、そうだな……。
とりあえず、まだ整備が終わっていないのでな。
食事が終わったら弦を張り替えておこうと思っている。
それからでもいいなら、別に構わん。

……まあ、これだけは置き去りにしておくわけにはいかなかったからな。

[表情を変えず、視線を少しだけ落とした]
(238)2006/04/26 23:10:42
墓守 ユージーン
あー、耳がいてえ
なんか悲鳴が上がってたな

[余裕のない悲鳴は意味不明になると信じているからか、冷静至極。だりだり…]

んー、スープ俺にもくれー

[まだなんか寝ぼけているらしい]
(239)2006/04/26 23:14:59
見習い看護婦 ニーナ
[グレンに頷いて]

食事の後でいいわ…素敵。
楽しみにしてる・・・してます。

大切なものなの…ね?とても綺麗な楽器。

[農夫らしい太い指が、注意深くフィドルを扱っていたのを思い出した]

でもご飯が先!よね?あたしもお腹すいちゃったー、ローズ。
なんかおしゃべりばかりしていてごめんなさい。
(240)2006/04/26 23:15:57
墓守 ユージーン
めしー、めしー

[ローズに柔らかに無視されているので仕方なく自分で奪いに動きつつある]

[しかし厨房に侵入しようとしたところで追い返された]
(241)2006/04/26 23:17:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに、人の顔見て言うことは「飯」しかないわけ?もう。
2006/04/26 23:18:15
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンに、もう少し待って、ローズがいいって言ったらね?と伝えた
2006/04/26 23:18:30
墓守 ユージーン
あー、なに、そこにあるのを食えと。



確かにテーブルにあるな。
勝手にいただくとしよう。

[彼は深く考えるでもなく食べ始めた]
(242)2006/04/26 23:19:31
双子 ウェンディ
わたしも、よく分からないんです。
何故、家族の中でわたしだけなのか……

[グレンに力なく首を振って見せると、レベッカの方に向き直る]

あ、雑貨屋さんのお姉さん。
いつもおまけしてくれてありがとう。
リックは……呼ばれてないんです。

[少し無理をして微笑んだ]
(243)2006/04/26 23:20:20
墓守 ユージーン
うまいものを作るヤツに対する最高の賛辞だ。
少なくとも俺はそう信じているぞ。

俺はまずい飯なら食わない方が良い(威張)

[彼は、誰にともなく胸を張って断言した。そんな断言をするぐらいならもっとおとなしく求めればいいと思うのは気のせいだ]
(244)2006/04/26 23:21:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[勝手に食べ始めたユージーンの頭を菜箸で叩き]

……っていうか貴方昼間偉そうに下手に味増やさないほうが美味いとかなんと言ってなかった?
だったら私の味付けした料理も口に合わないんじゃないかしら。

[スープ皿を片手に持って意地悪く問いかけ]

……あ、そうそう、後でいいからニーナの部屋に鍵つけてあげて。
そのくらいできるでしょ?
(245)2006/04/26 23:21:31
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンにお辞儀をした。
2006/04/26 23:22:56
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンの方をローズの言葉につられて心配そうに伺った。
2006/04/26 23:23:46
雑貨屋 レベッカ
[ウェンディのどこか無理をしているような笑みを見れば、此方がめげてはいけないと、優しく笑んで]

そっか、リック君って言うのね。
すぐ会えるわ。
……自警団が勘違いに気づくのも時間の問題よ。

また店に来てくれたらおまけするからね?
(246)2006/04/26 23:25:23
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーがユージーンに告げる言葉に、「んー?」と張り付いたような笑顔をユージーンに向けて]

昼間?
下手に味増やしたって、誰の料理のことかしら?
(247)2006/04/26 23:27:53
農夫 グレンは、それぞれのやりとりを遠い目で見ている。
2006/04/26 23:27:55
見習い看護婦 ニーナは、農夫 グレンが約束してくれた食後の演奏を楽しみにしつつ少し*席を外した*
2006/04/26 23:36:52
農夫 グレンは、立ち上がったニーナを目で追いながら、スープを口に運んでいる
2006/04/26 23:40:49
双子 ウェンディ
[レベッカの優しい微笑みに、勇気付けられたように...は頷いた]

ありがとう、レベッカさん。
そうよね、自警団の人たちは何か勘違いをしてるんだわ。
(248)2006/04/26 23:41:06
農夫 グレン
[誰にも聞こえないように呟く]
……この中に、か。
そうじゃないことを祈るのみだな。

[フィドルの方に一旦視線を泳がせると、スープに視線を戻し、黙々と啜っている]
(249)2006/04/26 23:51:05
冒険家 ナサニエル
[集会場2Fに備えられた個室の中。この場所に集められた容疑者たちの名簿を眺めながら、それぞれの名前を記憶に刻み込むように小さく読み上げる。文字だけを追ってみても、元来余所者である男にとってはその中に思い当たる顔が当然あるはずもなく、ただ憮然とするばかり]

……この中に異星人の亜種が存在しているというのか。人を隠れ蓑にするとはやつらも頭が回るものだね。
しかし僕は屈さない。そうだ、決して。

[ある種の決心のようにそう呟き、薄っぺらい笑みを浮かべた。窓の外を眺める。満月に近い月が貼り付けられた紙のような不自然さで空に浮かんでいた。やおら立ち上がり、扉の鍵を開錠して部屋を出る]
(250)2006/04/26 23:52:24
雑貨屋 レベッカ
[ウェンディの頷きに目を細め、ぽむ、と少女の頭を軽く撫でた]

La soupe fait le soldat.
食事も基本よ。食べれば元気になる、と。
それから自警団に抗議でもしに行く?

[軽い口調で言って椅子に腰掛けた。少なくともレベッカには、唯黙した侭のようにしか思えなかったグレンにちらりと目を遣っては、食事の準備に追われるローズマリーへ視線を移す]
(251)2006/04/26 23:53:42
冒険家 ナサニエル
[警戒した様子で慎重に階段を下りていく。古びた板が軋む。中頃まで降りたところで、ホールに揃う人々に目を遣り、その和やかな雰囲気に瞠目して]

――驚いたな。危機感というものがないのか。

[誰に言うでもなく、独り言のようにそう呟いた]
(252)2006/04/26 23:55:29
農夫 グレン
[スープを口に運ぶ手を止めると、突然現れたナサニエルの方を見つめ]

ああ、座ったらどうだ。
……どうやら他にもいたらしいな。

私はグレンだ。ここに呼ばれて来た者の一人だ。
(253)2006/04/26 23:58:12
農夫 グレンは、そう名乗ると、それっきり視線をスープに戻す。
2006/04/26 23:58:17
双子 ウェンディ
[丁度いいタイミングでお腹がぐぅ、と音を立ててしまい、...は顔を赤らめた]

やだ、わたしったら。食事が先みたい。
ちゃんと食べなくちゃ講義をしに行く元気も出ないかも。

[椅子を引いてレベッカの隣に腰掛け、いつも通りに食前のお祈りをする]
(254)2006/04/27 00:02:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカの視線に微笑むとテーブルにつき]

……元気の素は食べることで摂取しなきゃね。
さ、ユージーンに全部食べられる前に食べて頂戴な。

[突然現れた男に視線をやると、貴方も食べる?と問いかけ]
(255)2006/04/27 00:02:21
雑貨屋 レベッカ
[階段から降りてきたナサニエルを見上げ]

……ごきげんよう?
初めて見る、わね。

[店の客の顔まで一々覚えてはいないので、多分。と付け加えて]

私はレベッカ=クロウ。村の雑貨屋の者よ。
どう?ご一緒にお食事でも。
(256)2006/04/27 00:04:23
冒険家 ナサニエル
ナサニエル・クラウドだ。

[無愛想な語調で己の名をその場の面々へと告げる。誰一人として面識のある人間はいないが、「異星人を信奉する気の触れた旅人」という風評は彼らの耳にも届いているだろうか。食事の誘いを受けると、向き直って]

どうやら、毒が入っているということもなさそうだね。
しかし、暢気に食事会を催している状況ではないだろう?

[卓上に置かれた料理と、そこに集まる人々の群れを交互に見遣り、それから口角を吊り上げて浅く笑みながら皮肉な言葉を吐いた]
(257)2006/04/27 00:11:55
農夫 グレン
[ナサニエルの皮肉に全く取り合わず]
このスープは同じ鍋で煮られている。
鍋に毒を入れたら共倒れだ。安心していいだろう。

それに、食わないことにもどうしようあるまい。

……腹が減っては、な……
[スプーンを握る手に力がこもる。視線をスープに落とし、眉間に皺を寄せる。

しかし、それも一瞬のこと。また平然とナサニエルを見やり、「いいから食ったらどうだ」と促す。]
(258)2006/04/27 00:16:20
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーに笑みを向け]

人が作ってくれた物を食べるのは凄く久々よ。
頂きます。

[軽く手を合わせ、食事に取り掛かる。二口、三口食べては]

うん、美味し。料理の腕も負けるわ……
どう考えても、ローズの方が先ね。

[貰われるの。と冗談めかして告げ、食を進めた]
(259)2006/04/27 00:17:36
学生 ラッセル
…ったく。いくら旅人とは言え
せっかく女性達が作ってくれた料理に
毒がどうのこうのは酷いんじゃないか?

[...は頭を掻きながら階下へ下りてきた]

や。皆さんおはよう。ちょっと顔洗ってくるよ。
食事も揃ってるみたいだし、すぐ戻るから。
(260)2006/04/27 00:18:34
酒場の看板娘 ローズマリー
食べたくないなら食べなくて構わないわ。
ケチをつけられてまで食事を振舞うほど奉仕の精神は持ち合わせてないの。
ついでに食事に毒を盛るようなケチな真似をするくらいなら正々堂々と顔を殴り飛ばしにいくわ。

[貴方の分はユージーンにでも食べさせればいいかしら、とひょいひょいとユージーンの前に皿を寄せ]
(261)2006/04/27 00:19:16
双子 ウェンディ
[ナサニエル、と名乗った男性の様子と言葉に...はうつむいて唇を噛み締めた。
皆で軽口を叩き合って、冗談にしようとしていた事件が急に現実として重く肩にのしかかってきたようだった]
(262)2006/04/27 00:21:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカの言葉に口を尖らせるとスープに口をつけ]

もう。私に嫁の貰い手なんてないわよ。
酒場の娘はお客様皆が恋人ですってね。
気が多いからみんな逃げていっちゃうわ。
(263)2006/04/27 00:23:15
雑貨屋 レベッカ
ナサニ……

[その名、何処かで聞いた事があるような気がして少し黙した。――思い当たる。雑貨屋に、買い物に来るのか喋りに来るのか判らない村長の妻が話していたのだ。夫、つまり村長が妙な男を村に住まわせていると。その名が確かナサニエルだった]

……あぁ、失礼。
ナサニエルさんね。

暢気かしら?人狼だとかって御伽噺に巻き込まれて、別に切羽詰る必要もないじゃない?

そう言えばアーヴァインさんが置いていった書類……占い師、とか何とか、あんな妙な力持ってる人もいないんでしょ?

[最後の言葉はその場に居る全員に向けるように告げた]
(264)2006/04/27 00:24:07
学生 ラッセル
[...は洗面所から戻ってきた。レベッカの言葉に反応して]

んあ?まっさかー。
俺は学生、んな能力なんて持ってないよ。
持ってたら勉強せずに、そっちの道で食っていきたいね。

[...は食卓についた]

いっただっきまーっす。
(265)2006/04/27 00:27:09
雑貨屋 レベッカ
[挨拶を残すラッセルに目礼を返しては、女同士のコイバナ――という年齢でもない気がするが、ローズマリーに視線を戻して]

じゃ、お互いに行き遅れたら私とローズで結婚する?

……は冗談にしても、ローズって気が多いの?
ふぅん、じゃあ一途な私の方が有利かしらね。

[クス、と悪戯っぽい笑みを浮かべて]
(266)2006/04/27 00:28:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[占い師、の言葉にスプーンを置くとレベッカを見つめ。
ポケットからカードを出すとテーブルに置き]

……人狼がわかるかどうかはまだ解らないけど、占いはできるわ。
一応占い師ってことになるのかしら。
(267)2006/04/27 00:28:53
農夫 グレン
[レベッカの問いかけに眉をひそめ]
知らんな。
私はただ土をいじる以外に能は無い。

[そう呟くと、空になった食器を持って立ち上がる]
では、下げておく。
感謝する、ローズマリー。
(268)2006/04/27 00:29:27
冒険家 ナサニエル
ふん。僕は君たちのように絆とやらを持ち合わせていないのでね。
この場に信じられる者など誰もいない。
君たちだって僕を信用などできないのだろう?
そもそも食事の世話を他人にしてもらうような年齢ではないさ。

――それに僕は知っているんだ。人を陥れるバケモノが実在することを。

[社交性を持ち合わせていないことが容易に伺える語調で吐き捨てるように言葉を返すと、取り合う様子も見せず緩くかぶりを振って厨房の方へと歩き出した。厨房へと向かう中、再び独り言のようにそう言葉を吐く。独り言にしてはやや大声の、聞こえよがしとも取れる口調で]
(269)2006/04/27 00:29:39
冒険家 ナサニエル
占い師……?

[レベッカの言葉に足を止め、振り返った。説明を求めるような視線を彼女へと向ける。その中で耳にしたローズマリーの言葉に眉をひそめ、視線の矛先を移した。無遠慮にその顔を眺めて]
(270)2006/04/27 00:33:21
双子 ウェンディ
わたしも、占いなんてできないわ。
得意なのはピアノくらいよ。

[ごちそうさまでした、と食後の祈りを捧げる]
(271)2006/04/27 00:34:05
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルとグレンの返答に、「よね」と小さく頷くも、ローズマリーが取り出したカードに瞬いて]

え……?ローズ、そんなこと出来るの?
じゃあ、あの書類の占い師ってローズのこと?

……。

[人狼は兎も角、占い師が書類と一致して、それが偶然なのか、或いは――過ぎった可能性に眉を寄せた。そんなタイミングでナサニエルの言葉を耳にすれば]

は……?
じ、人狼がこの集会場に居るってこと?
(272)2006/04/27 00:34:13
農夫 グレン
―厨房―

[食器を下げに行く途中、ナサニエルと並ぶ。
彼の捨て台詞に、淡々とした調子で]

私も普段は一人で食事をする身だ。
だが、人の好意も無には出来まい。
私も流れてきた身だ、信用は薄い。

[そこまで呟くと、ナサニエルに向き合って]
だがな、人間を陥れるのはバケモノよりもまずは追い詰められた人間だ。

―――気をつけるんだな、言葉には。

[特に怒った調子でもなく事務的に告げると、流しに皿を置いて、踵を返した]
(273)2006/04/27 00:35:52
酒場の看板娘 ローズマリー
冗談に決まってるでしょ。もう。
私だって一途よ?
私と結婚したらどれだけ一途かわかるわよ?

[レベッカに向かって少し悪戯っぽい笑みを浮かべ。
そんなこと出来るのかと問われれば小さく頷いて]

昔とった杵柄ってやつかしら、ね。

[無遠慮にこちらを見るナサニエルに「貴方に説明する気はない」とばかりにべーっと舌を出し]
(274)2006/04/27 00:39:19
冒険家 ナサニエル
人狼、か。ふん。まあ、そう呼んでもいいだろう。呼称などさしたる問題ではないからね。
やつらは人を隠れ蓑に破壊活動を行っている。俗的に言ってしまえば人の姿に化け、善良な人の命を食らうのさ。
僕は今までやつらの生態に関して研究を続けていた。
平和に慣れ切った人々はそれを頑なに信じようとしないが、やつらは確実に存在している。存在しているんだ!

[にわかに強まった口調で警告のように告げる。その視線は虚空を見つめ、うっすらとした笑みを唇に貼り付けて]
(275)2006/04/27 00:47:30
雑貨屋 レベッカ
あ、そう。
それは是非結婚して頂きたい所ですけど。

[やっぱ負けそうね。と皮肉めいた様子でローズマリーを見遣って。彼女の手元のカードと、ナサニエルの背中とに目を向け]

でも、人狼って、ね。
ナサニエルさんって……余り、普通のこと考えてない、らしいし。

[エレノアが話していた内容を、もっと遠回しに、それでも当人には聞こえないように呟いて]
(276)2006/04/27 00:47:53
農夫 グレン
[皿を下げて、ピアノの上に置かれたフィドルを手に取る。

暫くじっと見つめると、溜め息を一つついて、ポケットから代えの弦を取り出し、張り替えていく。]

「……」

[何事か呟くように、時折唇が動く]
(277)2006/04/27 00:49:39
冒険家 ナサニエル
ご忠告痛み入るよ。
では僭越ながら僕からもひとつ忠告しておこう。
人間を追い詰め、疑心暗鬼をもたらすことそのものがやつらの術なのさ。
僕はやつらに屈したりはしない。それが宇宙から与えられた僕の使命なんだ。

[浅い笑みを浮かべたまま、グレンの言葉にそう返す。並の人間には到底理解し難いだろう内容を平然とした顔で告げて]
(278)2006/04/27 00:50:52
農夫 グレンは、冒険家 ナサニエルの忠告を完全に無視して、手入れに没頭している。
2006/04/27 00:51:47
酒場の看板娘 ローズマリー
レベッカがその気なら何時でも喜んで。
……なーんてね。
レベッカはちゃんと人並みの幸せつかみなさいよ。

[聞こえてくるナサニエルの話に頭を掻きつつ]

……宇宙から与えられた使命って……
いくら春だからって頭に何か沸くには少し早い気がするわよ。

[本人には聞こえない程度の声でぼそりと]
(279)2006/04/27 00:54:56
学生 ラッセル
宇宙から与えられた使命、ね。
何だか俺にはさっぱりわからんよ。

[...は横でちらちら動いているのが気になり、ローストビーフからグレンの手入れ作業に視線を移した]

…うん?それは…、フィドルかい?
よければ…何か聴かせてくれないかな?
(280)2006/04/27 00:55:13
冒険家 ナサニエル
占い師、だって? やつらに支配された異星人の亜種を見抜けるというのか。
選ばれし民――。
僕にも与えられなかった能力の持ち主がこの小さな村に存在している――?
ああ、彼女はやつらの存在すら認識できていないというのに!

[ローズマリーへと向けていた視線を外し、俯くと、ぶつぶつと口腔内で呟く]
(281)2006/04/27 00:55:49
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの言葉に、半ば呆気に取られるように――会って数十分も経たないのに、彼はおそらく一般とは逸した存在だと、そんなことを思っていた]

……あぁそう。存在するの。
……へぇ。

ま、でも、私とローズなんか昔っからの付き合いよ?お互い証明し合えるんだから、そんな化け物なわけないじゃない。……貴方はどうだか知らないけど。

[若干冷たくなる口調で、ナサニエルの背に放つ]
(282)2006/04/27 00:57:55
農夫 グレン
[ラッセルの声に振り向き]
……ああ、さっきは挨拶していなかったか。
グレン・オブライエンという者だ。
よく、これがフィドルだと分かったな。
この近辺の楽器ではないのだが。

……いかんせん、私は楽譜は読めん。
聞き覚えの曲と即興くらいしか出来んが、構わないか?

[そう言うや否やピアノの蓋を開け、適当に鍵盤を叩いて音を探し、弦を調律し始めた]
(283)2006/04/27 00:59:12
学生 ラッセル
グレン、か。
俺はラッセル。ラッセル クルサード。
よろしくな。

ま、俺だって何も考えないで学校に行ってるわけじゃないからね。
勉強しているだけのことはあるってことさ。

[...はグレンのフィドルに興味津々]
(284)2006/04/27 01:03:20
雑貨屋 レベッカ
[何やら電波的な話題にこめかみを軽く押さえ、それを回避するには、と考えた所で、一般的な話題にしよう、と。ローズマリーに乾いた笑みで]

あー、私、この村の男は基本ダメだし……
候補は――せいぜい、お風呂覗く変態くらいかしらね。

同じ言葉をローズに返したいけれど。
頭がお花畑な男とか、絶対掴まないようにね。

[誰とは言わないけれど。と白い目を向ける。誰かに]
(285)2006/04/27 01:04:53
双子 ウェンディ
[食器をさげて戻ってきた...はフィドルの調律をしているグレンにおずおずと話しかけた]

……何か弾いてくださるの?
わたしでよければ、ピアノで伴奏しましょうか?
(286)2006/04/27 01:06:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカの口調に肩を竦めながら]

まともに相手をしたら馬鹿を見る手合いと見たわ。
言うに及んで異星人とかなんとか……
アーヴァインもきっと持て余して私たちに押し付けたとしか思えないわ。

[無理矢理にも思える話題転換に組んだ手の上に顎を乗せてレベッカを見遣り]

基本だめって酷いこと言うわね。
まぁ私もそう思うけど。
……何よ、ギルバートのことまんざらじゃないんじゃない。

[この、とレベッカの頬をつつけばナサニエルに視線をやり]

……頭の中に宇宙からの電波受信機もってるような男にはお互い気をつけましょうね。
(287)2006/04/27 01:08:18
冒険家 ナサニエル
君たちもあの自警団どもと変わらないようだね。ふん、構わないさ。
惨劇が起きてからでは遅いんだ。……遅いんだよ。
僕は食事を摂らせてもらう。

[周りの反応に臆することもなく、反抗的な目を向けながら事もなげに呟き。「遅い」とくり返したときに、一瞬だけ憂いの表情を見せたが、すぐに踵を返して]

君は、レベッカ、といったか。
やつらは人の身体を乗っ取るんだ。今までの心証など当てにはならない。
……信じたくないと言うのであれば、止めはしないけどね。

[背を向けたままそう言葉を継いで、歩き出す。そうしてその姿を*厨房の奥へと消した。*]
(288)2006/04/27 01:12:03
農夫 グレン
[ウェンディの申し出に少々困惑]
……構わないが、私は楽譜は読めん。
君の知っている曲ではないかもしれないしな。
それでもいいのならば、適当に伴奏でも対旋律でもつけてくれ。

[そう言うと、弓に松脂を塗り、フィドルを構える。
……故郷で、友人たちの前でそうしていたように。

―――弓が、ゆったりと弦の上を滑り始める。
奏でられるのは踊るためのリールやジーグではなく、
彼の故郷の歌。

――Londonderry Air.]
(289)2006/04/27 01:14:41
学生 ラッセルは、デザートのプチ・ポーを食べながら曲に聴き入っている。
2006/04/27 01:16:15
双子 ウェンディ
[...はグレンの言葉に頷いた]

ええ、即興で。お邪魔になってしまったらごめんなさいね。

[ひとつ深呼吸して鍵盤に指を置く。その手は完璧な『ショパンの位置』だった。グレンの奏でる旋律を活かすように控えめなメロディを紡ぐ]
(290)2006/04/27 01:19:44
農夫 グレン
[彼の脳裏に浮かぶは、故郷の思い出。
フィドルやパイプで奏でられるリールに合わせて踊る友人たち。
シャムロックに覆われたエメラルド・グリーンの大地。
家族との暖かな日々。

そして―――]

[遠い目をしながら、故郷の旋律を変奏を交えて繰り返す。美しい記憶と、消せない痛みを一緒に紡ぎながら。]
(291)2006/04/27 01:22:30
雑貨屋 レベッカ
[異星人ね、とローズマリーの言葉を復唱しつつ怪訝そうにナサニエルの背中を見遣って。――けれど、次の言葉にふっと表情が翳る。「酷いこと」……]

……この村の男の誰かがエルを犯して、殺したの。
ギルバートは五年前にはこの村に居なかった。
――それだけよ。

[淡々と告げた後、頬に触れたローズマリーの手を緩く握って]

私が、男嫌いなの知らなかった?
結婚するならローズの方がずっといいわ。

――なんて、ね。

[ごめん。と小さく呟いて、ローズマリーの手を離す]
(292)2006/04/27 01:25:08
雑貨屋 レベッカ
[ナサニエルの警告めいた言葉に、彼を緩く睨み]

そうね、信じないわ――男は。

……グレンみたいに紳士的な人なら、少しは違うけれど。

[ふっと息を吐いて、グレンとウェンディが奏でる音色に耳を傾けるよう、瞑目した]
(293)2006/04/27 01:27:36
双子 ウェンディ
[...は無心に鍵盤に指を走らせていた。
アイリッシュ・フィドルとピアノの旋律が螺旋のように溶け合う]
(294)2006/04/27 01:28:59
農夫 グレン
[ウェンディが柔らかなピアニッシモで加わる。
その調べに耳を傾けながら、いつも自分たちの演奏に合わせて歌っていた一人の少女のことを思う。

そして、今度はウェンディのメロディに対して控えめな対旋律に回る。]
(295)2006/04/27 01:29:52
酒場の看板娘 ローズマリー
あ……ごめん……軽率だった。
ごめんなさい……

[躊躇いがちにレベッカの肩を抱き。
肩口に顔を埋めると自己嫌悪と無力さから小さく溜息を吐き]

ほんとに。嫌んなっちゃうなぁもう。

[触れられたくない部分に触れられる気持ちを。理解しているはずなのに。
手を離すと空になった食器を下げ。グラスとスコッチの瓶を手に持つと]

……ごめん、今日はもう寝るわ。おやすみなさい。

[皆に手を振ると耳を掠める旋律に少し後ろ髪引かれながら。2Fへと*上がっていった*]
(296)2006/04/27 01:36:06
農夫 グレン
[旋律は絡み合い、集会所を満たす。

そして―――

果てしなく繰り返されるように思われた演奏は、
柔和な終和音の中に溶けていった

そしてグレンは、]

「……」

[演奏が終わると同時に、顔面蒼白になってふらふらと鍵盤の横に手を付いてしゃがみこんだ。]
(297)2006/04/27 01:37:17
双子 ウェンディ
[主旋律に回った...は一瞬迷ったが、『今でも昔でもないどこか』へ思いを馳せて、大きく開かれていく時をイメージしたテーマを奏でる]
(298)2006/04/27 01:39:27
双子 ウェンディは、鍵盤から指を離し、大きく息をついた
2006/04/27 01:40:28
学生 ラッセル
……!おいっ!大丈夫か!?
しっかりしろ!

[...はグレンに駆け寄った]
(299)2006/04/27 01:42:07
農夫 グレン
[演奏を終えて息をついたウェンディを今にも泣きそうな表情で見上げると]

「……ミ……ぇる……」

[そう呟いて、フィドルを抱きしめたまま崩れ落ちた]
(300)2006/04/27 01:43:18
雑貨屋 レベッカ
[目を伏せたまま、ローズマリーの聲を聞き、少しの体温を感じる。す、と横目に彼女を見れば]

……バカ。ローズがそんな顔しないでよ。
謝らなくていいのに。

――私は子供だ。
大人は過去なんか隠して、ギルバートに気があるように見せとくもんでしょ……。ローズ、ごめん……

[途中からはモノローグのように、自嘲的に呟いて其の手で前髪をくしゃり、乱す。少しの間、片手で顔を覆っていた。やがて、指の間に見えた光景に――グレンの姿に、僅かに眉を寄せて]
(301)2006/04/27 01:46:19
学生 ラッセル
グレン…。

[どうすることも出来ない...は、ただ彼の名を小さく呟いた]
(302)2006/04/27 01:46:33
双子 ウェンディ
[...はグレンの様子に戸惑って泣きそうな顔で駆け寄ってきたラッセルの服の裾を掴んだ]

グレンさん……
どうしよう、ラッセルお兄ちゃん。
わたし……わたし、何かいけないことを……?
(303)2006/04/27 01:48:13
農夫 グレン
[―――もし私がリンゴの花だったなら
ねじれた枝からふわり浮かんでふわり落ちて
貴方のシルクの胸元に舞い降りたい
もし私が磨かれたリンゴの実だったらもぎ取ってほしい
木漏れ日の中で貴方のローブがまだらに揺れる 金色の髪の貴方に―――]

[……倒れながら、先ほどまで奏でていた歌の歌詞を切れ切れに口走る。そして、一連が終わると同時に苦悶の表情で*完全に意識を手放した。*]
(304)2006/04/27 01:50:41
学生 ラッセル
いや…、大丈夫だよ、ウェンディちゃん。
大丈夫…。

[...はグレンを見つめながら呟いた]
(305)2006/04/27 01:50:50
雑貨屋 レベッカ
……グレン?!
どうしたの?今、何かあった?

[少し意識が別の所へ向いていた所為で、彼に起きた事態が把握出来ない。椅子を立ってグレンの傍に寄り、脈を取る。――正常。]
(306)2006/04/27 01:51:00
学生 ラッセル
…俺が運ぼう。
彼の部屋はどこだったかな?

[気を失ったグレンを抱えると、誰とも無く問い掛けた]
(307)2006/04/27 01:58:53
雑貨屋 レベッカ
発作?でも脈に異常はないし……心的なもの?

あ、ラッセル君……うん、お願い……。
グレンの部屋――二階の部屋適当に当たれば見つかるでしょ。付き添うわ。

[そう告げた後で、ふっとウェンディに向き直って]

心配しなくても大丈夫だと思う。
少し眠れば元気になるわ。
(308)2006/04/27 02:03:35
学生 ラッセル
わかった…。…行こうか。

[...はグレンをそっと持ち上げると、レベッカと一緒に二階に上がっていった]
(309)2006/04/27 02:08:30
双子 ウェンディ
[ラッセルとレベッカの言葉に...は小さく頷いた]

ええ、大丈夫……よね。
わたしも一緒に行きます。
そろそろお部屋に戻ろうと思っていたところだったし。

みなさん、おやすみなさい。

[...はホールに残った人々にお辞儀をしてラッセルの後に続いた]
(310)2006/04/27 02:09:02
雑貨屋 レベッカ
[ラッセルと共に二階へ上がり、幾つかの扉――ニーナやメイの部屋のドアも叩いてしまったが、簡単な断りを入れて、漸くグレンの部屋と思しき一室の扉を開けた]

……私、暫くグレンに付き添っていよっか?
一人で残すのも少し心配だしね。

ラッセル君は休んでいいわ。もうこんな時間……

[気を失ったグレンへ目を遣り、ラッセルに弱い笑みを向けた]
(311)2006/04/27 02:14:51
学生 ラッセル
[...は、気を失ってもフィドルを大切そうに抱えるグレンを見つめている]

そっか…。それじゃここはレベッカさんに任せて、
俺は部屋に戻るかな。
起きたら美人が待っている、ってのも気が落ち着くだろう。

[無理矢理笑顔を作り]

…おやすみ、レベッカさん。ウェンディちゃん。
(312)2006/04/27 02:20:42
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに挨拶を返した後、ウェンディに「貴女も部屋に戻る?」と微笑む
2006/04/27 02:24:38
双子 ウェンディ
レベッカさん、お願いします。
わたしがいたら、何だか良くないような気もするし……

ラッセルお兄ちゃんも、おやすみなさい。

[二人に頭を下げて...は自室に戻った]
(313)2006/04/27 02:24:54
農夫 グレン
「……っ!!」


[突然ガバっと起き上がり、今にも泣き出しそうな顔でウェンディの腕を引き寄せる。
そして、焦点の合わない目のままで口を何かの形に開くと、そこで止まった。]

―――ここは……

[周囲を振り向いて、ようやく自分がどういう状況だったのかを把握した。
すると、いつもの無感情な表情に戻り]

……すまない、迷惑をかけてしまったな。
……ウェンディにも、びっくりさせてしまった。

[そう呟き、ウェンディの腕から手を力なく外した。]
(314)2006/04/27 02:27:24
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/27 02:29:07
双子 ウェンディ
[部屋に戻ろうと背を向けた時にいきなり腕を掴まれ...は小さな叫びを上げた]

きゃ……!
グ、グレンさん……気が、ついたんですね……

[腕を解かれ、幾分ほっとしたような表情で謝罪の言葉を口にする]

あの……わたし、さっきはさしでがましいことをしてしまったみたいで……ごめんなさい。
ゆっくり休んでくださいね。
おやすみなさい……
(315)2006/04/27 02:32:25
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/27 02:34:24
お嬢様 ヘンリエッタは、部屋の少しだけ顔を出して、自警団員に話しかけた。
2006/04/27 02:38:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/27 02:38:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/27 02:40:51
お嬢様 ヘンリエッタ
ぅぅ……
まだ頭の痛みが取れないわ…、治ると思ってたんだけど…。
ゴメンなさい、お話はまた明日に伺う事にするわ。
本当にゴメンなさい…本当に耐えられない程痛いのよ…。
(316)2006/04/27 02:41:30
雑貨屋 レベッカ
あ――目、覚めたのね……良かった。

[グレンの最初の様子こそ、不思議だったけれど、いつもの口調でウェンディに謝罪しているグレンを見れば、小さく笑んで]

……折角、私が付き添ってあげようと思ったのに。
大丈夫そうね?
じゃ、私も部屋に戻るわ。

一応、お大事に。

[グレンの顔を軽く覗き込んでは、すっと目を逸らし、逆に長居する方が野暮だろうと、グレンの部屋を後にした]
(317)2006/04/27 02:41:54
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/04/27 02:42:34
農夫 グレン
[すまなそうなウェンディに対して]
いや、差し出がましいなどということはない。
むしろ楽しませてもらった。

倒れてしまったのは、完全に私の事情だ。
心配をかけてすまないな。

[そう言うと、目尻をほんの少しだけ下げて、ウェンディの頭に手を伸ばし]
ありがとう、ウェンディ。また一緒にやってくれ。

[くしゃくしゃと、金色の髪をやわらかく撫でた]
(318)2006/04/27 02:42:42
お嬢様 ヘンリエッタは、ドアを閉めた。皆さん、お休みなさい。
2006/04/27 02:44:04
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/27 02:45:28
農夫 グレン
[部屋をレベッカの後ろ姿に向かって]
君にも心配をかけたようだな。
私はもう大丈夫だ。
誰がここまで運んでくれたかは知らないが、その人にもよろしく言っておいてくれ。

[そう言うと、ウェンディに向き直り]
そういうことだ。心配をかけた。
私はこのまま寝ることにする。そう、他の皆にも伝えてくれ。

[そう告げると、何か眩しいものを見るような眼差しを一瞬だけした後、いつもの無感動な表情に戻って*その場に横になった*]
(319)2006/04/27 02:46:17
雑貨屋 レベッカは、お嬢様 ヘンリエッタの部屋の扉を少し心配そうに見ては、自室へ入っていった。
2006/04/27 02:47:15
学生 ラッセル
[鉄格子の窓から月の光が差し込む自室のベッドの上。仰向けになって天井を眺める。明るいうちからあれだけ寝ていたんだ。眠れるはずもない。]

…………。

[溜息をついて寝返りをうつ。静か過ぎる部屋に、聞き取れない話し声が届く]

。o(この声…グレン?気がついたのかな。)

[...安堵の溜息と共に、また寝返りをうつ。部屋に静寂が戻る]
(320)2006/04/27 02:49:40
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/04/27 02:50:46
双子 ウェンディ
[優しく頭を撫でられ...は緊張を解いて微笑んだ]

大丈夫そうで良かった、です……
わたし、グレンさんのフィドルの音色、好きです。
またご一緒してくださいね。

それじゃ、おやすみなさい……

[...はそっと扉を閉めて廊下に出た]
(321)2006/04/27 02:54:25
双子 ウェンディ
[自室のベッドの前にひざまずいた...は腰につけたロザリオを取り、小さな手で爪繰りながら祈りを捧げた。
やがて立ち上がると枕元の写真立ての中のリックに口付けをし、ベッドに*潜り込んだ*]
(322)2006/04/27 03:01:23
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/27 03:08:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/27 03:10:51
雑貨屋 レベッカ
不思議。

[一言呟いて、自室のランプを点すと、先程の自らの行動を省みる。グレンに付き添うと言った自分が、不思議だった]

グレンは男なのに。

[男と一室で二人きりになるなど、普通なら先ず考えない。男は何をするか判らない――なのに。

 す、と白いシーツに目を向けた時、一つ瞬いて「そっか」と納得したように呟いた]

グレンだから――じゃなくて
病人だったからなのね?

[身体が弱かった、過去の人物と重ね合わせていたんだ]

エル。
(323)2006/04/27 03:34:46
雑貨屋 レベッカは、ベッドに身を横たえて、*エル《Elysion》の夢に、堕ちる*
2006/04/27 03:37:41
学生 ラッセル
。o(夜が明けたかな…。)

[...は自室で暇を持て余す]
(324)2006/04/27 08:34:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ずるりと重い体をベッドから引き摺りだし、グラス片手に1Fへと降りる。
グラスを洗って水を汲み、椅子に座ると一息吐き]

……朝ご飯、誰も用意してないわね。
誰も起きてきそうにないから作らなくても構わないかしら……

[ポケットからカードを出すとそっと触れ。
一番上のカードを捲る――THE HANGED MAN]

……忍耐?この状況を耐え忍べってことかしら。

[僅かに目を伏せるとカードの表面を撫でる。
吊るされることによる、贖罪]

贖罪者に触れてはならない――か。
……そういえば誰を占ったらいいんだろう。
(325)2006/04/27 09:12:32
学生 ラッセル
。o(いつまでも部屋にいたってしょうがない、か。…下に下りよう。喉が渇いたし、それに、誰か起きてるかもしれない。)

[...は階段へ向かった]
(326)2006/04/27 09:17:18
学生 ラッセル
[ローズマリーを見つけ、声をかける]

っとローズか。おはよーさん。
あ、朝食は後何人か起きてきてからでいいよ。
それより喉が渇いてるから、今は水で十分さ。

[近くにあったグラスを手に取ると水を汲む]
(327)2006/04/27 09:22:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルにひらひらと手を振り]

あら、おはよう。
……朝食はセルフサービスよ?
酒場じゃ朝ご飯は出さないもの。

[くすりと笑うと水を一口含み]
(328)2006/04/27 09:30:27
学生 ラッセル
くぁ…。期待し過ぎて油断した。
レベッカさんは作………まぁいいさ。
そのうち何か適当に漁るよ。

[グラスの横のカードに目が止まる]

ところでそのカード、これからどう使うんだい?
(329)2006/04/27 09:35:21
酒場の看板娘 ローズマリー
冗談よ。お腹空いてるなら何か作るけど……どうする?
レベッカの料理のがいいならレベッカ叩き起こして作ってもらいなさいな。

[笑いながらカードを手で弄び]

どうって……とりあえず誰か一人占ってみようかと思うの。
人狼を探すって目的でどうカードが反応するかわからないんだけど……
恋愛運や仕事運占うんじゃないしね。
(330)2006/04/27 09:43:02
学生 ラッセル
あ、いや。まだ後ででいいよ。
他の人が起きてきてからで十分じゃないかな。

んで…、確かその占いには集中する必要があるとか言ってたっけ?
ってーと、あまりむやみに占うわけにもいかないしなぁ…。

[...はリストに目を通す。ある一人の男の名前で目が止まる]

……。なぁ…、あの旅人はどうなんだろ…。
気がイっちゃってるだけ?
(331)2006/04/27 09:49:38
酒場の看板娘 ローズマリー
えぇ。
占いって自分の精神状態にも左右されるから、曖昧な気分でやれば曖昧な結果しかついてこないのよ。

[いいつつ一緒にリストを覗き込み。示された人物に柳眉を寄せると]

……占いってある程度相手に同調する必要もあるのよね。
正直あの人とシンクロできる気がしないっていうかしたくないっていうか。
やれって言うならやるけど……
(332)2006/04/27 09:57:09
学生 ラッセル
シンクロ、ねぇ…。
まぁ同調に成功した後ローズまでおかしくなっちゃ困るから、無理にやれとは言わないけど、さ。
起きてきたら他の人にも聞いてみたいね。

俺は…

[再びリストを眺めてあることに気がつく]

…そういや全然顔を見せてない人もいるなぁ。
人狼とかって疑うわけじゃないけど、
あいつ…、メイとかどうしてるんだろなー。
(333)2006/04/27 10:06:28
酒場の看板娘 ローズマリー
そうね……他の人の希望も聞いてみて多い人にしようかしら。
もちろん自分を占えっていうのでもいいけど。

[ラッセルの言葉に再度リストを覗き込み]

……そういえばそうね。
ヘンリエッタ嬢にもお会いしてないし。
メイは一昨日の夜少し話をしたけど……
(334)2006/04/27 10:09:59
学生 ラッセル
…え?一昨日の夜?
……あ、俺が寝てた頃かな…。
ってーと、あいつもいるにはいる…んだろうなぁ。
少しは顔くらい出せばいいのに…。

[リストを見ながら溜息一つ。そして頭を掻きながら]

…ま、今のとこ希望出すにも出せないから保留かな。
全然会話してない人もいるわけだし、
これじゃさっぱりわからんからな…。
(335)2006/04/27 10:19:13
酒場の看板娘 ローズマリー
多分部屋で寝てるんじゃないかしら。
出てきた気配ないし……
……気になるんなら見てきたら?部屋の鍵ついてないし。
あ、でも見るだけよ?それ以上のことはダメ。

[笑いながらそう言うとリストを置き]

そうねぇ。怪しいっていったらあの電波男が一番だし。
まぁ皆の希望聞いてからでも遅くないでしょうしね。
(336)2006/04/27 10:24:31
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/04/27 10:30:49
学生 ラッセル
それ以上って一体…。

……………。
ば、馬鹿言うな。
俺は別にあいつとは何も…。

[ローズマリーの顔色を窺う]

ってローズ、何か疲れてねぇか?
そりゃあんな男見りゃ誰だって疲れるだろうけど、さ。

[冷蔵庫からレモンを出し、輪切りにしてハチミツをかける]

ほい、これ。まぁ気休めだけど少しは元気出るだろ。
(337)2006/04/27 10:30:53
酒場の看板娘 ローズマリー
言い訳するあたりが若いわね、少年。
隠さなくていいのよー?別に。

[意地の悪い笑みを浮かべつつレモンを口に入れ]

あら、ありがと。
疲れ……てるのかしらね。
自分じゃ平気のつもりだったんだけど。
(338)2006/04/27 10:38:44
学生 ラッセル
べ、別に隠してるわけじゃ…!

……あいつとはただの幼馴染みなだけだ。
それ以上の何でもない。

それより皆まだ寝てるのかなー。

[...は軽く天井を見上げる]
(339)2006/04/27 10:45:13
酒場の看板娘 ローズマリー
へぇ?
何時までもただの幼馴染扱いしてると足元すくわれるかもしれないわよ?
なんてね。

[つられて天井を見上げる。物音一つしない]

今日は静かみたいね。
夜になったら皆嫌でも置きだしてくるでしょ。
(340)2006/04/27 10:49:09
学生 ラッセル
んじゃさ、ただ二人でこーしてるのも何だし、
何か朝食作ってくれないかな?
匂いで起きてくるかもしれないしね。
(341)2006/04/27 10:52:06
酒場の看板娘 ローズマリー
構わないけどもう朝飯じゃなくて昼食じゃない。

[時計を見ると苦笑して。席を立つとラッセルを振り返り]

ご注文は如何なさいますか?お客様。
(342)2006/04/27 11:00:24
学生 ラッセル
おっと、それもそうだな。(笑)
んじゃ俺はっと…。
んー…、トーストにソーセージ。
後は…スクランブルエッグか何かを適当に。

[...はローズマリーに微笑んだ]
(343)2006/04/27 11:05:03
酒場の看板娘 ローズマリー
それ朝食用メニューじゃないのよ。

[笑いながら卵を冷蔵庫から出し]

パニーニでも作りましょうか。
トーストだけじゃ食べ盛りには物足りないでしょ。
あと野菜もちゃんと食べないとねー。
(344)2006/04/27 11:23:48
学生 ラッセル
[頭を掻きつつ照れ笑い]

いやぁ特に何も浮かばなくってなー。
ま、出された物は何でも食うさ。
こう見えても好き嫌いはないからね。
。o(雑食って言われたこともあるけど…)
んじゃ、おまかせコースでお願いしますっ。
(345)2006/04/27 11:27:47
酒場の看板娘 ローズマリー
好き嫌い無いのは結構だけどあんまりこだわりないのも女の子に嫌われるわよー。
主体性がないのは頼りなく見えるんだから。

[フォカッチャに手際よくトマトやプロシュートを挟み。
スクランブルエッグを添えて皿に載せるとカボチャのポタージュと一緒にテーブルに置き]

はい。あんまり手の込んでないもので申し訳ないけど。
(346)2006/04/27 11:39:40
学生 ラッセル
頼りない、ねぇ…。確かにそうかもしれんなー。

[テーブルの上の料理を見つめ]

っと、こりゃ美味そう!
いっただっきまーっす。

[言い終わると同時に勢いよく食べ始める]
(347)2006/04/27 11:42:47
酒場の看板娘 ローズマリー
認めてないでちょっとは頼れる男になりなさいよ。

[ラッセルの勢いのよさに笑みを零し。
自分もパニーニを齧りながら]

……流石若いだけあるわねぇ。
弟がいたらこんな感じなのかしら?
(348)2006/04/27 11:48:10
学生 ラッセル
んー………、そうかもな……。
まぁ…俺の……食うスピードは……
腹の…減り具合と……食事の味に……
比例するからなぁ。

[時々言葉を発するも、食事のスピードは落ちそうに無い]
(349)2006/04/27 11:51:33
酒場の看板娘 ローズマリー
腹の減り具合って……
そんながっつくくらいお腹空いてるんだったらもっと早く言えばいいのに。
文句言わない人と残さず食べる人に食事を作るのは吝かじゃないわよ。
(350)2006/04/27 11:55:08
学生 ラッセル
まぁ……他の…人が来るまで……
待とうかなって……思ってたんだけど、
ん……、なっかなか皆来ないんだよなー。
仕方ないかー。

[カボチャのポタージュを飲み始める]
(351)2006/04/27 12:01:48
酒場の看板娘 ローズマリー
別に作り置きもできるんだし……
変なところに気を回さなくてもいいわよ。
仕事柄慣れてるし。
……にしてもほんとに皆起きてこないわね。
この騒動の中よく眠れるのはいいことだけど。

[ごちそうさまでした、と少な目の食事を終えると席を立ち。
厨房で食器を*洗い始めた*]
(352)2006/04/27 12:05:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/27 12:07:18
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/27 12:12:57
学生 ラッセル
あー、食ったぁ。ご馳走様〜。

[シンクの近くに食器を持っていく]

…他の人はまだ寝てるみたいだし、
ちょっとソファーで日向ぼっこでも…。

[窓際のソファーに腰掛ける。日差しが気持ちいい]
(353)2006/04/27 12:17:01
双子 ウェンディ
[目を覚ました...は窓から見える陽の高さに驚き、お祈りを済ませるとリックの写真にキスをし、慌てて着替えて階下に降りた]

おはよう、というかもう昼ね……
わたしったら寝過ごしてしまったわ
(354)2006/04/27 12:19:36
学生 ラッセル
おはよ、ウェンディちゃん。(笑)
よく眠れることはいいことさ。
。o(あー、気持ちいい…)

[...は能天気に日向ぼっこ。普段の彼の日課である。]
(355)2006/04/27 12:24:08
双子 ウェンディ
[日向ぼっこをするラッセルに微笑みながら、厨房にいるローズに声をかける]

ラッセルお兄ちゃんは本当に日向ぼっこが好きなのね。
前に公園でお昼寝してたこともあったような気がするわ。

ローズさん、わたしもお食事いただきますね。

[お祈りをして静かに食べ始める]
(356)2006/04/27 12:30:08
学生 ラッセル
んん〜?あ〜見られてたか〜。
日向ぼっこはいいぞぉ〜。
身体だけじゃなく、頭の中まで暖かく…。

[既に半分寝ているようだ。しばらくすれば完全に眠ってしまいそう]
(357)2006/04/27 12:36:11
墓守 ユージーン
[物憂げにソファーから起き上がり、仕事を言いつけられていたことを思い出す。ニーナの部屋に鍵をつけるとか言われていた。]

(鍵がどれだけ役立つかは分からんがな)

[ひとりごちて、食卓を見ると今日もしゃれた朝食が用意されている。]

…この生活に慣れると堕落しちまいそうだな。

[日ごろの自分の食生活を思い返して苦笑した。ローズマリーの料理は、彼の性分に合う程度に手が込んでいて無駄がない。微笑ましい兄妹のような2人組を尻目に、フォカチャをひとつ持って*2階に上がっていった*]
(358)2006/04/27 12:38:03
学生 ラッセル
[突然頭ががくっと下がったことに目を覚まし]

…っと、寝てたか……。
ん〜……、部屋に戻って寝てくるか。
おやすみ〜。

[欠伸をしながら*自室に戻っていった*]
(359)2006/04/27 12:51:04
双子 ウェンディ
[ユージーンに挨拶をしようとしたが、その前に彼は二階へ去ってしまった]

……やっぱり男の人はわたしにはわからないわ。

[ひとりごちて、食後の祈りを捧げると食器を片付ける。先程までラッセルが座っていたソファに腰掛ける]

おやすみなさい、ラッセルお兄ちゃん。
もうお昼過ぎてるんだから寝過ぎちゃダメよ?
(360)2006/04/27 12:59:51
双子 ウェンディは、陽射しの温かさにうっとりと目を閉じた
2006/04/27 13:00:20
双子 ウェンディ
[頭の中を色々な考えが駆け巡る]

人狼……ローズさんが占い師……
まるで夢みたい。

でも昨夜の男の人、ナサニエルさんだったかしら。
怖かったわ。
こんな時リックが傍にいてくれたら。

リック……会いたい。
(361)2006/04/27 13:05:39
双子 ウェンディは、自らの思考の中に*沈んでいった*
2006/04/27 13:10:43
学生 メイ
(パチリと目を開けた途端、部屋の明るさにぎょっとした。
毛布を跳ね除けて飛び起きると、慌てて時計を凝視する。
2時――。
針が示す時間に、一気に血の気が引いた)

もっ、もうこんな時間っ!?
遅刻しちゃうよう!!

(遅刻しちゃうも何も、もう学校は終わる時間である。
が、それに気付いた風もなく、メイは鞄を探すよう、首をめぐらせて――目を瞬かせた)
(362)2006/04/27 14:03:32
学生 メイ
……ありゃ?

(見覚えのない……少なくとも自分の部屋ではない室内に、間の抜けた声を上げる。
しばし思考停止のを経たあとで、メイはポンっと手を叩いた)

あーあーあー、そっか。
集会場に閉じ込められちゃったんだっけ。

(あーよかった、遅刻じゃないやと安堵したように息を吐く。
……吐いてから、首を捻った。
あれ、今って胸を撫で下ろせるような状況じゃなくない?)
(363)2006/04/27 14:04:15
学生 メイ
(小難しいことを思案する顔で、顎に手をあてて唸る事数秒。
到った最悪の結論に、当然の如く顔からサッと血の気が引く)

う〜〜あ〜〜あ〜〜。
だ、駄目じゃん!
全然状況良くないよう!

(ガリガリ頭を掻き毟りながら呻いた)
(364)2006/04/27 14:07:34
学生 メイ
(が、頭を掻き毟って呻いても、頭皮が痛むくらいである。
問題が解決するわけではない。
決意を込めてキッと顔を上げると、メイは憤然と立ち上がった)

とっ、兎に角!
状況を確認しなきゃ!
捜査の基本は現場確認から……っ!

(推理ものの小説にでも毒されたような台詞を放ちながら、通路に続く扉に対峙する)
(365)2006/04/27 14:12:37
学生 メイ
(荒い動作で顔を上げた所為か、首から下がる十字架のネックレスが大きく揺れた。
格子の隙間から洩れる陽光を受け、視界の端で光ったそれに、メイは視線を落とす。
この銀細工の質素な十字架は、母親が出掛けにメイに手渡してくれたものだった。
我が家に代々伝わるお守りだと告げた、母の言葉が脳裏を過ぎる。
無言でそっとネックレスを握りしめると、メイは軽く目を伏せた)

……お母さん、待ってて。
きちんと役目を果たして、すぐに帰るから。

(口の中だけで呟いた声は、空気に溶け込み密やかに消える)
(366)2006/04/27 14:19:17
学生 メイ
(静寂が舞い戻った室内で、メイは深呼吸してから扉へと向かった。
古い蝶番の軋む扉を乱暴に開き、けたたましく階段を駆け下りる)

たーのもーっ!

(入りすぎた気合の所為か、挨拶が道場破りっぽかった)
(367)2006/04/27 14:24:57
学生 メイ
(勢い込んで飛び込んでは来たものの、一階は予想以上に静かなものだった。
きょとんと目を瞬かせ、首を巡らせる)

えーっとぉ……。
凶悪な人狼は?

(そんなものが食卓に座って寛いでいるワケがない)

……あれー、おっかしいなぁ。

(怪訝そうに首を捻りながら何気なくテーブルの上に目を向け――、一拍置いて、テーブルの上に乗った紙片に気付いた。
興味を引かれて歩み寄り、摘み上げる)
(368)2006/04/27 14:32:57
学生 メイ
何コレ。
えーっとぉ、「この中には、守護者が一人、霊能者が一人、狂人が一人……」

(書かれた文字に目を滑らせ、メイは小難しい評論文でも見つけたかのように眉を顰めた)

……何かの調書かなぁ。
それに、こっちは名簿?

(ぼやきながら、並ぶ名前をまじまじと眺める。
長い間の後顔が輝いたのは、その中に見知った名を見つけたからだった)

あっ、ラッシーだぁ!
ラッシーがいる、わぁい!
知り合いがいるって心強いなぁ!
(369)2006/04/27 14:41:21
学生 メイ
えーっと、後は……ギルバート?
どっかで聞いた名前だなぁ。
……あー。そっか、ギル兄さんかぁ。
意地悪ギル兄さん。

それに、病院のニーナちゃんに、仲良し双子のウエンディちゃんに――
ヘンリエッタ……って、あのお屋敷の子だよね?
おいしいもの食べてるんだろうなぁ、羨ましいなぁ。
レベッカさんは、いつもお使いに行く雑貨屋のお姉さんだし。
……ナサニエル、ってあの格好良い人かなぁ。
この前ちらっと見かけたんだけれど、声掛けようとしたらお母さんに止められちゃったんだよね。
(370)2006/04/27 14:46:12
学生 メイ
…………こうやって見てたら、結構知り合いも多いなぁ。
まぁ、狭い村だもんね。

何かちょっとだけ安心。
知らない人の中に放りだされたらって思うと、ちょっと怖かったんだよね。
うん、でも知ってる人も多いし、何とかやっていけそう!

……よぉし、頑張るぞっ!

(力強く気合を入れれば、メイはペンと紙を取りに*二階に駆け戻った*)
(371)2006/04/27 14:50:31
流れ者 ギルバート
[...は浴室から少し離れた物陰で意識を取り戻した]

……う。いてえ………。

[何でここにいるんだっけとこぶのできた頭をさする。
…足の裏に石鹸の欠片がついていた]

………。
(そう言えば何か肌色が見えた気がする)

[働かない頭のまま、あわあわと何事か言い、
慌てて逃げているところに随分遠くから石鹸が直撃した。
それは大して痛くはなかった。
たんこぶはその石鹸を踏んづけてひっくり返った時のものだろう]

(オレが最後に聞いたのはレベッカの声。
で、浴室前。
……うん)
(372)2006/04/27 16:32:55
流れ者 ギルバート
…やっちまった。

[気ままな流れ者生活。ノックの習慣は忘れて久しい。
…と言うよりは、子供の時分からそんなもんしなかった気もする]

入る前から気付いてりゃなあ……。

渾身の集中力を発揮して、一瞬を永遠にすら感じるほどの
眼力でもって、くまなく見たろうに………。

いやいやいや。
アホか。

[……ズレた反省だけしていても始まらない。
今からでも入浴することにした]
(373)2006/04/27 16:33:55
流れ者 ギルバート
いい風呂だな。湯に浸かれるたぁ思わんかった。
[体を温めてから体を洗い始めた。
浴びている水がたんこぶに染みたがすぐに忘れた。
機嫌良く鼻歌まで歌う]

ン、ンンー♪
ん?何だっけこの曲…えー……。
[自分の知ってる曲にしちゃ質が良い気がするなと記憶を辿ると]

そうか。夢の中で流れてた曲か。
(ピアノと、バイオリンのような、ともかく弦楽器系の
音楽だった。オレもなかなか芸術的な夢を見るもんだ)
[ますます機嫌は良くなったが、集会場の片隅に実際に
埃を被ったピアノがあったことを思い出した]

何だ……。誰か実際に弾いてたのをうっすら聴いただけかもな。

[少しだけがっかりして、サッサと体を洗い終わると
風呂から上がり、濡れた髪にタオルをひっかけたまま集会場へ
くつろぎに行った]
(374)2006/04/27 16:35:56
流れ者 ギルバート
……そう言えば昨日の夜飯食ってない。

[腹減ってるからこんなに食っちまうのも無理ないと、
一つに止まらないテーブルの上のパニーニにのばす手に
言い聞かせながら、ぐいぐい胃を満たしていく]

ウマイ。人の分まで食っちまった気がするが悪いのは
オレじゃない。全ての罪はこの手にあり……ん。

[テーブル上の紙にあるリストが目に入り、中の一つの名前が
何となく気になる]

メイ。メイ……何だ。聞いたことある。おいおい思い出せよ。
十年で忘れるか普通?えーと……。
(375)2006/04/27 16:37:39
流れ者 ギルバートは、ああ!と手を打った。
2006/04/27 16:38:28
流れ者 ギルバート
ハルか!そうだハルだ。

[年中頭の中が春みたいな常に元気なちびっ子に「ハル」と
あだ名をつけて、呼ぶたびに「ハルじゃないもんメイだもん」
と頬を膨らませられていたような気がする。当然無視した]

あーずっとハルって呼んでたからアイツの名前忘れてた。
あのハルかねえ?

………。
泣かせたこと覚えてないよな。
あの頃オレは若かった……何してもリアクションの面白い
ガキの背に蛙くらいそりゃ、入れるだろう。
[遠い目で自己正当化に余念ない]

十年も経ちゃあ忘れるよな普通。問題ない問題ない。

[無理矢理自分を安心させて、ガシガシとタオルで頭を拭いた]
(376)2006/04/27 16:39:56
流れ者 ギルバートは、しかしだんだんと、人の分まで食べたことだけには罪悪感が。
2006/04/27 16:55:44
流れ者 ギルバートは、(いや大丈夫。ありゃ朝か昼飯ってとこだ。今更無いからって…)
2006/04/27 16:56:23
流れ者 ギルバートは、(………。)
2006/04/27 16:57:06
流れ者 ギルバートは、(何か作ろう)と考え込みながら台所へ向かった。
2006/04/27 16:57:56
流れ者 ギルバート
さっきのは穴の空いたパンにトマトと生ハムが挟まってたよな。
えー………。
くそ。見つからん。また散らかす羽目になるのもご免だ。
見つかったもので代用しろ。豪快にいけ豪快に……。

パン![ロゼッタを選んだ]
生ハムの代わり![鶏肉を塩こしょうで焼いた]
トマトじゃなくていい![キャベツにした]
挟め……。よし。

スクランブルエッグ……却下。目玉焼きでいいんだよ。
オレはガキの頃目玉焼きが好きだった!よし。

カボチャのポタージュ?…無理。男なら牛乳。
牛からの恵みに感謝しろ!よし。

[...はとりあえず満足した]

これでいい。文句を言う奴がいたら………
謝ろう。
(377)2006/04/27 17:01:20
見習い看護婦 ニーナは、2階から降りて台所に入ってきた。なにやらガタガタと音がする。
2006/04/27 17:02:33
流れ者 ギルバートは、しかしだんだんと、無駄なことをしたという徒労感が。
2006/04/27 17:03:07
流れ者 ギルバートは、(ていうか何やってんだオレは……)[ニーナにも気付かない]
2006/04/27 17:04:02
流れ者 ギルバートは、(最終的にオレが全部食えば証拠も隠滅できる)と決意したようだ
2006/04/27 17:05:25
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは恐る恐る台所を首だけ伸ばして覗いた]

そこで大きな音立ててるのは誰?
何してるの?
(378)2006/04/27 17:06:27
見習い看護婦 ニーナは、台所の惨状を目にして悲鳴を上げた。
2006/04/27 17:07:05
流れ者 ギルバート
ぐわっ!
(379)2006/04/27 17:08:01
墓守 ユージーン
[鍵を取り付け終わって、ギシギシときしむ階段を下りてきた。と、自分がつけた黒い手形に手をついてしまい嘆息する。]

ったく、そりゃそうか。誰も拭いてないってだけか。

[持っていた雑巾で壁を拭き、ついでに自分の手もぬぐう。あまりきれいにはならない。食卓で残りをパクつこうとしたが、キレイさっぱりなくなっている。]

(結構たくさん残ってた気がするんだが…)

[冷めたスープを一気に飲み干し、空いたソファーに座った。人狼、とやらがいるのなら、対処も考える必要はある。もちろん、いるならば、だ。]
(380)2006/04/27 17:08:06
流れ者 ギルバートは、の口を慌てて塞いだ。「何も悲鳴あげることないだろっ!」
2006/04/27 17:08:48
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの口を慌てて塞いだ。「何も悲鳴あげることないだろっ!」
2006/04/27 17:09:48
見習い看護婦 ニーナ
[冷蔵庫は空けっぱなし、卵の殻は床に落ちていて、ミルクまでこぼれている]

ちょ、ちょっとこれ、何?
どんな嵐が台所に吹き荒れたの???

[薄暗い台所で蠢く影を見て、あとずさる]

だ、誰かいるの…。
(381)2006/04/27 17:09:58
墓守 ユージーン
[視線の端に青い髪の娘が通り過ぎた気がした。厨房から悲鳴が上がる。]

なんだぁ?

[のっそりと厨房に入り、…呆れた。]
(382)2006/04/27 17:10:34
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの手にしがみついて噛み付き暴れた。必死で逃げようとする。
2006/04/27 17:11:44
墓守 ユージーン
[薄暗さではっきりは見えない。ただニーナが抑えられているのは見える。ためいきまじりで、声をかけた。]

おい、お前、誰だ?
ここにゃ12人しかいないんだからな。
黙って逃げたってばれるんだぜ。
(383)2006/04/27 17:12:30
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンの声を訊いてなみだ目で一層もがいた。
2006/04/27 17:14:08
流れ者 ギルバート
[(片付ける、ちゃんと片付けるから誰にも言わないでくれ)という拝むような目でニーナを見ていた…が、あまりの暴れように手を離しホールドアップ]

いてえ!いや……オレオレ!そんな怒るなよ。
片付けるから。マジで片付けるから………。

どうした?
[手の痛みも忘れて逆にニーナが心配になってしまった]
(384)2006/04/27 17:15:15
墓守 ユージーン
[のんびりと、暴れるニーナに声をかける。]

あんまり暴れるな。怪我するぞ。おまえに怪我させる気があるやつならもっと手荒にしてるだろうよ。
暴れると二人で転倒するぞ。

[目を凝らしながら近づき、二度呆れた。]

ギル、いくら飢えてるからってな。
食物のみならずガキんちょにまで手を出す気か?
(385)2006/04/27 17:19:03
見習い看護婦 ニーナ
[声を訊いてやっと我に返り、ギルの方を振り返ってまじまじと見遣る]

ギル、だったんだ…。
ごめんなさい…でもだって、人狼かも、って…。

[恥ずかしさと恐怖の反動の両方が手伝って、真っ赤になりながら涙を浮かべて下を向いた]
(386)2006/04/27 17:19:12
流れ者 ギルバート
[は!?という顔で台所に入ってきたユージーンを見た。
(惨状の台所の犯人がばれる)と思う余裕ももうなく]

いやいやいや………。ちょっと待った。
何かこう、勘違いしてねえ?
オレだけど。ギルバートだけど。
散らかしっぷりに悲鳴まであげて騒がれそうになったんで
黙ってもらおうとしただけ。
逃げるとか大げさな……後始末くらいするって………。

[どっと疲れが出たように肩を落とした]
(387)2006/04/27 17:21:08
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンのわざとかも知れないのんびりした口調に余裕を与えられて]

そうよ…昨日はレベッカのバスタイムを覗いたんでしょ?
これは誤解したあたしが悪かったけど…でも覗きは良くないと思うし。
(388)2006/04/27 17:22:24
見習い看護婦 ニーナは、明かりを点け、台所の汚れっぷりを改めて見て溜息をついた
2006/04/27 17:23:04
見習い看護婦 ニーナ
こんなに汚すなんて…ある意味才能だと思う…。


ローズが見たら卒倒するか、速攻で仕返しされると思う…。
(389)2006/04/27 17:24:46
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーの仕返しを想像して少し笑った。このままにしとこっか?
2006/04/27 17:25:12
流れ者 ギルバート
[ガキんちょにまで手を出す気か?のユージーンの声に
やはりそんな風に思ってやがると抗議の目を向けかけたが]

[赤くなりながらも涙を浮かべたニーナを見て、さすがに
物凄く悪いことをした気になり、なるべく優しく頭に手を置いた]

そ、そうか……。
いや、オレが悪かったよ。
薄暗いところで作業してたからオレは目が慣れてたけど…
明るいとこから来たなら、お前の目にはよく見えてなかったよな。
で、こんな男がいきなり抑えつけてきたら怖いよな。
しかしオレは人狼でも悪漢でもないから、安心してくれ。な。

[言葉通り、安心させるために微笑みかけた]
(390)2006/04/27 17:27:52
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/27 17:28:33
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに笑い返した。もうわかったから大丈夫。覗き魔なのも知ってるわ
2006/04/27 17:29:27
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/27 17:30:55
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/27 17:33:13
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンに、ね、ローズに見せてあげたほうがいいかしら、この台所?
2006/04/27 17:34:25
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/27 17:35:34
流れ者 ギルバート
[レベッカのバスタイムを覗いた発言に]
……………。
それも誤解だから。な。
[微笑みが引きつった]

[明かりをつけてまで再確認された汚れっぷりに対する感想に]
そんな才能要らねえ。
ローズマリーさんの仕返し…?
[美人ながら芯の強そうなローズマリーの仕返しを想像した]
何かこう、うすら寒いもんがある……。
ニーナでもユ……いや、そこの初対面のオニイサンでもいいから手伝ってくれよ。
(391)2006/04/27 17:35:53
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートのうろたえぶりが可笑しくなって笑いながら]

嘘よ…あたしが片付けてあげる。
ギルはいいわよ、あなたがいると、もっとひどいことになりそうよ?

終わったらお茶を淹れたげる。食卓でおとなしくしてて?

[子供に言い聞かせるようにして話しかけた]
(392)2006/04/27 17:42:45
流れ者 ギルバート
[急に大人びた様子で子供を諭すように「おとなしくしてて」などと言われたので、文句を言ってやろうと口を開きかけたが……
諦めた]

……仰る通り。
ニーナ様にお任せします。

[少し気恥ずかしそうにため息をついて、頭を下げた]
(393)2006/04/27 17:46:16
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートににっこり笑うと、鼻歌を歌いながら卵の殻を拾い集め始めた。
2006/04/27 17:47:30
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/27 17:47:54
墓守 ユージーン
[惨状を見て、じっと考える。]

(ローズに見せたい…)

[しかしその場合、片づけが自分に回ってくるだろうことは確実。ここは無駄なことはやめよう。]

まあ、なんだ。
とりあえず片付けよう。

誤解も解けたようだし、な。
(394)2006/04/27 17:49:12
墓守 ユージーン
で、ギル、初対面のお兄さん、というのはなんだ?
十年分の墓守代でも請求してほしいのか。

[彼はニヤリと笑って、一番ひどい惨状の床掃除からはじめた。]
(395)2006/04/27 17:50:55
双子 ウェンディ
[いつしかソファで転寝していた...は騒ぎに気づいて厨房へ向かった。その有様を見て溜息]

……ひどいわね、これ。
ニーナさん、わたしも手伝うわ。

(これだから男の人って……)
(396)2006/04/27 17:51:25
見習い看護婦 ニーナ
[ユージーンの申し出は快く受けて]

そうよね?これを放って置いたらユーもローズにお目玉食らっちゃうもの。
ユーはそれでうれしいのかも知れないけど、ね。

[手は止めないままからかうように言った]
(397)2006/04/27 17:52:24
見習い看護婦 ニーナ
[ウェンディがやって来たのに気づいて、笑いながら]

ありがと、一緒にやっちゃおう?
男の人って嫌よね?せっかくローズが綺麗に使ってるのに。

[奇しくもウェンディの心中と同じことを口にした]
(398)2006/04/27 17:55:12
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/04/27 17:55:53
流れ者 ギルバート
[いつも通りの元気を取り戻したニーナが鼻歌混じりで片付ける
様子に感謝の目を向けながらも]

(今絶対ローズマリーさんに見せたいとか思ったな)
[とムカつきを込めた目でユージーンを見……
しかしニヤリと笑った相手に内心だけでニヤリと笑い返した。
顔を向けると、「初対面の男が自分の名前を呼んだ」ので
驚いた顔をつくって見せた]

あ、ああ。オレはギルバートだ。
よくわかったな。…まあ壁に絵も貼ったし?
だがオレはあんたがわからない。
14まではこの村にいたんだが。
10年も経てばさ。
はは。【全然】覚えてない。

こんなこと聞いて怒らないでくれ。
…アンタ誰?
[自己紹介しろ、と不審人物を見るように顔を顰めながら
偉そうに問う]
(399)2006/04/27 17:56:49
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディまでもが要領の良い手つきで片付け始めるのを見て、
2006/04/27 18:00:39
流れ者 ギルバートは、さすがに虚勢が崩れそうでもある。(うわ…マジオレ役立たねえ)
2006/04/27 18:00:48
双子 ウェンディ
[ニーナと目を合わせて苦笑しながら、床に散らばった野菜屑を拾い、こぼれた牛乳を拭き取る。]

きっとローズさんが見たら倒れちゃうわ。
フライパン……焦げ付いちゃってる。どうしましょう?
(400)2006/04/27 18:00:52
流れ者 ギルバートは、でもじっと我慢で不敵な顔をユージーンに向けている。
2006/04/27 18:00:58
墓守 ユージーン
>ギル

[えらそうな態度にニヤニヤ笑いながら答える。]

うん。俺も、勘違いのような気がしてきたよ。俺の知っているギルはガキんちょに手を出すような男じゃなかったからな。

いやいや、うん。
たぶん勘違いだ。

まあ、あとで【ゆっくり】話そうじゃないか。

(お互いの)身の安全のためにも、片付けは迅速に終わらせる必要があると思うんでな。そっちに戻ってろ、おまえは。

[ギルバートを厨房から追い出して、掃除に専念し始めた。]
(401)2006/04/27 18:01:19
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンまで片づけを手伝っているのに少し驚いた表情をした
2006/04/27 18:02:50
墓守 ユージーン
[ウェンディの持っているフライパンをひょいと取り上げる。]

あーあーあ、ひでーな。
焼き物ぐらいしか男の料理なんぞねーだろうに。

これは俺がやるから、ほかのとこやってくれ。

[とりあえず、フライパンを水につけている。]
(402)2006/04/27 18:03:07
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