人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1387)Hunting and Avenge : 8日目 (1)
村長の娘 シャーロットは語り部 デボラに投票しました
農夫 グレンは語り部 デボラに投票しました
書生 ハーヴェイは語り部 デボラに投票しました
修道女 ステラは語り部 デボラに投票しました
学生 ラッセルは語り部 デボラに投票しました
冒険家 ナサニエルは語り部 デボラに投票しました
語り部 デボラはランダム投票で冒険家 ナサニエルに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、語り部 デボラに投票した
農夫 グレン は、語り部 デボラに投票した
書生 ハーヴェイ は、語り部 デボラに投票した
修道女 ステラ は、語り部 デボラに投票した
学生 ラッセル は、語り部 デボラに投票した
冒険家 ナサニエル は、語り部 デボラに投票した
語り部 デボラ は、冒険家 ナサニエルに投票した(ランダム投票)

語り部 デボラ は、村人の手により処刑された……
語り部 デボラは人間だったようだ。
学生 ラッセルは語り部 デボラを占おうとしたが、語り部 デボラは既に死んでいた。
書生 ハーヴェイは、語り部 デボラを襲撃しようとしたが出来なかった。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、冒険家 ナサニエル、の6名。
農夫 グレン
[若き魔女と自らの事を名乗ったヴィンセントは死に、一晩が過ぎた。…だが、村が解放される気配はない。

やはり、まだ、魔女はいる。

酒場の前に立ったグレンは、身を微か震わせた。
左肩は簡易的に消毒したが、熱を持ち、やや疼く。

ケネスとローズマリー、そして…ギルバードの姿が見えない。
嫌な予感がしていた。

夜明けを待って外に出ると、酒場まで来た。]
(0)2006/04/30 23:03:23
農夫 グレン
[ケネスとローズマリーの姿が見えない事。
…それは、頭の何処かで分かっていたのかもしれない。]

ローズマリー…?

[キィと小さな軋みを響かせて、扉をくぐった。
小さな羽音が…聞こえる。]

【腥い…。】

[薄暗い室内で。]


あ。




 
(1)2006/04/30 23:13:21
農夫 グレン
[床に][こびりついた] [跳ね返った][血痕]
[腸][食い破られた]  [茶色い床]   [フレディ]
 [綺麗な] [緑]  [白い項]
         [萎びた] [老人?]

あ…あ、あ……
                     […屍]

[机の上に手をついた。もう片方の手で、胸を掴む。
壊れるな。壊れるな。壊れるな。]

はぁ、はっ、…っ、……っ

ケネ、ス?
(2)2006/04/30 23:30:57
農夫 グレン
[ケネスだと思ったのは、その服装と皺だらけで衰弱しきった老人の顔に、微かケネスの面影が見えたからだ。
到底、ケネスとは思えない。]


[惑う。
ジクリと既に血が染みこんだ床に一歩踏み出した。
手を伸ばせなくて、近くにあった木のコップを掴み、伸ばす。

羽音は、美しかったローズマリーの近くから聞こえる…。
小さい音なのに、死臭漂うその部屋…静寂が支配するその部屋では、五月蝿く、大きく聞こえる。
その、死に群がる音が。]
(3)2006/04/30 23:39:18
冒険家 ナサニエル
― 教会→道 ―

“期待をしてはいけない”――それは今までの人生で学んだ事。

[道端には、未だに“動かない美術品達”が佇んでいた。]

まだ終わらないのか。

[ナサニエルは村はずれまで辿り着くと、数日前彼を妨げた“壁”のあった所を確かめた。]
[未だに、そこには見えない壁が佇んでいた。]

まだ“魔女”がいる……のか。
(4)2006/04/30 23:41:17
農夫 グレン
――酒場――

[固まった肉の感触がした。]

………!
ケネス……何で。何で!
マリー。ローズマリー!!!

[喉奥から、苦痛に満ちた声が、吐き出された。
穢れた魔術を施されたのだろう。ケネス。
何らかに喰らわれたのだろう。ローズマリー。]

[テーブルの上に、やっとの思いで身を上げ。]

[言葉が出ない。]
 
(5)2006/04/30 23:51:25
冒険家 ナサニエル
― 道→果樹園 ―

……?

[ナサニエルは転がっていた妙な物を見つけて、拾い上げた。]

果物だ……。
――季節外れにもほどがあるじゃないか。どうしてこんな……?

[彼は答えを求めて、すぐそばにあった果樹園へ入っていった。]

なんだ、これは? 実が付いている木があるかと思えばまだつぼみばかりの木がある。新しい葉が顔を出している木があるかと思えば、葉がみんな落ちている木がある。

なんなんだ、この……でたらめさは。

[答えは時に、新たな謎と共にもたらされる事がある。ナサニエルはいまそれを知った。]
(6)2006/05/01 00:14:00
冒険家 ナサニエル
は、はは……。
これも魔女のせいなのか? ははは……こんな事、何のために。

……老いる速さも変えられている……とか?

[刹那、しなびた自分の姿が脳裏に浮かぶ。何も為せず、何も思い通りに行かず、ただ時のみが通り過ぎて人生の週末を終えた姿。容易に想像できる自分自身の未来像。]

[ぞっとした。]

はは……ははは、は。

[ナサニエルは力無い笑いを続けたあと、急に走り出した。自分の想像したものから、とにかく逃れたくなったのだ。ただただ、走った。]
(7)2006/05/01 00:19:29
冒険家 ナサニエル
― 路地 ―

狂った。

[走る。]

何もかもが狂った。

[走る。]

人も、心も、生き物も植物もありとあらゆる物全てが!

[そして立ち止まる。]

……俺は、まともか?

[自問自答する。そしてナサニエルは、我に返った。]
(8)2006/05/01 00:29:15
農夫 グレン
――酒場――

[何を…俺は、思っていた?
魔女を殺せば全て元に戻るのか?それこそ。

魔女を殺しても…こういうように…死ぬんじゃないのか?]

[胸が苦しい。
死に晒される恐怖。]

[唐突に訪れた予感。]

クク。
はは…は……

のろわれた。

[この村は既に呪われたのかもしれない。]
(9)2006/05/01 00:41:41
農夫 グレンは、酒場を後にすると、教会へ戻る事にした。
2006/05/01 00:42:42
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの足下から丁度三歩分先に、異物が転がっていた。赤とも黒とも言える、余り繰り返し見たくない色。クインジーやカミーラ、ヴィンセントといった人々が一様に染まった死の色が、ナサニエルの行く先を染め抜いている。]

[そしてそこに、首のない“動かない物”が置き捨てられていた。くだけた果実が果汁が撒き散らすように、死の色がその衣服をずたずたにしている。それでも、そんなに激しく色を変えていても、幸か不幸かその衣服の元の姿を知る事は可能だった。]

ギル……バート?

[首という最も本人証明に適した物が粉々にくだけて、一滴一滴にまで散らばっていても、それが誰なのかを知る事は可能だった。]
(10)2006/05/01 00:52:43
冒険家 ナサニエル
俺もこうやって、死ぬのか?

いや、俺は……俺はまだ死ねない。

[ナサニエルは自分に言い聞かせるように呟くと、ギルバートの死体から視線を外しながら道を進んだ。]
(11)2006/05/01 00:56:19
農夫 グレンは、教会にたどり着いた。
2006/05/01 00:57:47
農夫 グレン
――教会・礼拝堂――

[長椅子に、何も言わずに座った。
鉈を膝の上に置き、柄に指を触れさせている。]

………。

[頭の中で紡ぐのは神への祈りのみ。]
(12)2006/05/01 01:02:13
学生 ラッセル
―教会―

[目を開く。

少し、眠っていたようだった。]

…。

[左腕には包帯が綺麗に巻かれ、頭の包帯も換えられているようだったが、ステラの姿は見えなかった。]

んん…あぁ。

[伸びをする。


静かだった。]
(2006/05/01 01:02:43、学生 ラッセルにより削除)
学生 ラッセル
―教会―

[目を開く。

少し、眠っていたようだった。]

…。

[左腕には包帯が綺麗に巻かれ、頭の包帯も換えられているようだったが、ステラの姿は見えなかった。]

んん…あぁ。

[伸びをする。

…随分静かになった、と思う。]
(13)2006/05/01 01:03:58
農夫 グレンは、物音に顔をあげた。
2006/05/01 01:12:22
農夫 グレン
誰だ?

[余程深く自分の思いに沈んでいたのだろう。
礼拝堂内にラッセルがいる事に気づかなかった。]
(14)2006/05/01 01:14:13
農夫 グレン
【いや…】

[グレンは座ったまま、鉈の柄を握り締めた。]
(15)2006/05/01 01:15:38
農夫 グレンは、起きたばかりの人物へ向けて鉈を振り上げた。
2006/05/01 01:17:41
学生 ラッセル
[ぱさ、と音がして自分に毛布がかけられていた事に気付く。

毛布を簡単にたたんで、脇へよける。]

…グレンか?

よう。
元気にしてたか?
くっくっ。

…他の連中はどうした?
(16)2006/05/01 01:19:06
学生 ラッセル
[息を飲む。]

なんだ、おい。
物騒なものを振り回すなよ、教会の中で。


…俺は、冷静でいろと言ったぞ。
どうなってるんだ?

誰も来ないじゃないか。
(17)2006/05/01 01:25:03
書生 ハーヴェイは、自室で手記を書き付けていた。
2006/05/01 01:25:05
書生 ハーヴェイ
――自宅・部屋――
『……医師が殺害された。そして同じ晩。医師を殺したその男が無残な姿となっていた。禍々しく湾曲した巨大な剣で頭部を切断された、首無しの死体。赤黒い血液が通りを染め、足元に乾きかけた血の水溜りを作っている光景はとても人間業によるものとは思えなかった』
(18)2006/05/01 01:25:29
書生 ハーヴェイ
『あの光景を見た者は確信せざるを得ないだろう。“悪魔”と呼ばれる存在が、この村に現れたのだということを。そしてそれが、“魔女”の喚起したものだということを。生きて残っている者はあと六名。この中にまだ、“魔女”は残っているのだ』
(19)2006/05/01 01:25:54
書生 ハーヴェイは、は羽根ペンを置き、陽の昇りつつある外を見つめた。
2006/05/01 01:26:11
農夫 グレン
死んだよ。
殆ど。

ヴィンセントが魔女だった。

[声は異様な程静かだった。]
(20)2006/05/01 01:26:57
書生 ハーヴェイ
――自宅――
……さて、行かなければ。私の為すべき事を為すために。
死すべき者と生きるべき者を選択するために。
(21)2006/05/01 01:27:12
書生 ハーヴェイは、家を出て、教会へと歩き始めた。
2006/05/01 01:27:18
農夫 グレン
ヴィンセントが自分で言ったんだ。
自分は若い魔女だと。

そしてラッセル。
―――。

[何も、言わない。]
(22)2006/05/01 01:29:04
冒険家 ナサニエル
― 教会の入り口 ―

ギルバート……まるで果実を潰したように……。

あの果実は、ギルバートの首……か? まさか。

[ナサニエルは無造作にかけたままにしていたスコップを肩に抱えると、礼拝堂へと向かった。]
(23)2006/05/01 01:32:22
学生 ラッセル
…ほとんど、死んだ、だと。

誰が。
誰が、生きてるんだ。

ヴィンセント医師は、じゃあ、死んだのか。
(24)2006/05/01 01:39:05
書生 ハーヴェイ
――教会・入り口――
[誰かが入っていったのだろう。扉の閉まる静かな音が、かすかに聞こえた。いつの間にか、俯いて歩いていた。顔を上げてみても太陽は見えない。厚い雲が垂れ込める重々しい曇天だった]

残るは、四人……。
(25)2006/05/01 01:42:24
書生 ハーヴェイは、口の中で小さく呟くと、礼拝堂の扉をゆっくりと二度叩いた。
2006/05/01 01:42:51
冒険家 ナサニエル
― 教会・礼拝堂 ―

[鉈を振り上げるグレンを見る。心は揺れ動かない。]

――麻痺しているな、俺も。

ギルバートが死んだよ。人間がああやって人を殺すのは、相当骨が折れるだろうね。
ヴィンセントは俺が埋めた。他にクインジーとカミーラを埋めたな。あと……今は誰が生きているんだ? 幾つ死体を埋めればいいんだ?
(26)2006/05/01 01:43:49
農夫 グレン
ギルバートが殺した。
…お前、ヴィンセントに手当てされてたな?

[見つめている。
そして、笑みを浮かべた。
コン、コン、と長椅子を鉈で叩いた。]

死んでなきゃ、
ナサニエル、シャーロット、ハーヴェイ、ギルバート、ステラ。

あとは、お前だ。
(27)2006/05/01 01:44:58
農夫 グレンは、扉の音に振り返らない。
2006/05/01 01:45:31
冒険家 ナサニエルは、扉が叩かれる音を聞いて振り向いた。
2006/05/01 01:45:52
農夫 グレン
ナサニエル…
      ローズマリーも、ケネスも、死んだ。

[ナサニエルの方は向かずに。]

ローズマリーは首を切られて、腹を喰い千切られていた。
ケネスは、見るも無残だ。
はは…体が萎びて、まるで老人のようだった。

[見たショックを和らげるように、無理矢理笑った。]
(28)2006/05/01 01:50:44
学生 ラッセル
ほう。

さて、どうなんだろうな。
死んでいったもののうち、何人が魔女で、何人が魔女に殺されたものなんだろうな?
くっくっ。


なんにせよ、少なくとも魔女だと名乗ったのはヴィンセント医師だけなわけだな…。
(29)2006/05/01 01:51:14
書生 ハーヴェイ
――礼拝堂――
[ゆっくりと扉を開いた。まず視界に入ってたのは、振り向いたナサニエル。その奥に、鉈を持ったグレンの姿。そして――]

ラッセル。こんな所に、良く居られたものだな。
……といっても、無駄か。牧師は既に亡く、ステラもここには居ないのだから。
(30)2006/05/01 01:54:05
冒険家 ナサニエル
そうか……あの二人も……死んだか。

[ナサニエルはしばし黙祷した。]

ギルバートの死に様は言わないでおくよ。人間なら気分を悪くするだけだし、魔女なら……知っているか、でなくても想像が付くはずだ。

……やぁ、ハーヴェイ。君はまだ“動いて”いるんだな。動いている人間も、随分少なくなったが。
(31)2006/05/01 01:56:25
農夫 グレン
ヒューバートもさ。
自分で告白した。

…自分は魔女として追われたってな。

[ハーヴェイの声。
ラッセルとハーヴェイが見える態勢へと身を動かした。]
(32)2006/05/01 01:57:54
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンにちら、と目をやり、そしてラッセルに厳しい視線を据えた。
2006/05/01 02:07:24
学生 ラッセル
くっくっくっくっ…。

間抜けな事言ってんじゃねぇよ。
笑いが止まらないだろうが。

「自分は魔女として追われた」と「自分は魔女だ」じゃ全然違うだろう。ヴィンセント医師がどういう状況でどういう風に言ったか知らないが、「自分は魔女だ」とわざわざ言ったなら、つまりはこの状況を作り出した張本人だと自白をしているわけだ。

だが、ヒューバートの言い方だと、どこか他の場所で魔女と扱われここへ逃げ込んできた、という解釈ができるな。

つまり、彼が本当に魔女か否かはさておいて、この状況を作り出した人物だというわけではない、と推測できるじゃないか。


…ついでに言えば、わざわざヴィンセント医師が「自分は『若い』魔女だ」、と言ったなら若くない魔女もいると考えるのが自然だな。


なぁ、ハーヴェイ?お前もそう思わないか。
(33)2006/05/01 02:09:11
農夫 グレン
ラッセル、ハーヴェイはお前を魔女だと言っている。
俺もお前の事を魔女だと思っている。

【そして、ハーヴェイ。
 …ヴィンセントが魔女だったに関わらず、
           村の為に尽くしていたように…
 俺の味方をし、信じ、ラッセルが魔女だと告発するお前を、
 より強く魔女だと思っている。】
(34)2006/05/01 02:11:16
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの声にああ、と頷いた。ラッセルの言葉にあからさまな嘲笑の色を浮かべる]

さて、それで?
その『若くない』魔女がお前だから、どうだというんだ?
(35)2006/05/01 02:18:57
冒険家 ナサニエル
【――嫌な笑みだ。】
【ラッセルも、ハーヴェイも、どうも気に入らない。】

ラッセルが魔女だと? どうして“確信”を持ったんだ、ハーヴェイ?

例え魔女であったとしても別に驚きはしないけどね。ラッセルが魔女でも、……ハーヴェイ、君が魔女だったとしても。
(36)2006/05/01 02:25:46
学生 ラッセル
そうか。
だが、そんな事言って俺が本当に魔女だったらどうする気だ?
もし俺に魔術が使えたら「ヤバイ、感付かれた」と慌てて、即行でここの椅子なり机なりをお前にぶつけていくね。

俺には魔女が何をしたいのか、さっぱり分からんな。
村を滅ぼしたいなら、さっさと皆殺しにしてしまえばいい。

くっくっ。

まぁ、俺が何を言っても仕方はないな。
あまり俺は信用がないようだからな。

だが、俺はまだ若い。
年寄りみたいな言い方をしないでもらおうか。

まぁ、残ってる面子を考えれば基本的には若いやつばかりだ。そういう身体的な意味ではないのかもしれんがな。
しかしハーヴェイ。魔女ってのは「生まれつきそうである」ものじゃなかったのか?くっくっ。
どういう意味なんだろうな、「若い」ってのは。
興味深いところだ。
(37)2006/05/01 02:27:36
農夫 グレン
俺はハーヴェイを信じようと思う。

【…ハーヴェイ。】

        【俺はお前を………】

[母親が魔女だと殺された。
ヴィンセント自身が言ったように、魔女は笑顔で…。
ヴィンセント自身も笑顔であった。

そして、自身の突飛なる想像。
母親が「魔女」で例えハーヴェイが「人間」でも、育てられた者は…「魔女」だろう。もしも…もしも…、人間に対して怒りを持っていたら?
何故、俺は「復讐」と思いついた?

ハーヴェイの事が頭にあったからじゃないのか。]
(38)2006/05/01 02:33:20
農夫 グレンは、学生 ラッセルへ向けて鉈を構えた。
2006/05/01 02:36:37
農夫 グレン

【……お前を殺す。ハーヴェイ、お前を。】
(39)2006/05/01 02:38:43
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルに答えた。ラッセルからは目を離さずに。]
ラッセルが襲い掛かってきたのさ。昨日、家で、ナイフを持ってね。
どうにか身を避わして逃れはしたが。

そしてラッセル。お前の言葉が魔女の限界を自ら延べているな。

お前は机や椅子を飛ばす魔術を使えない。
魔女は一日に何人も殺すことが出来ない。
魔女は生まれつきにせよ成長してからにせよ、成ることができる。
(40)2006/05/01 02:40:26
冒険家 ナサニエル
魔女は頭が良いと思うのさ。魔術なんて複雑怪奇な物事を操ろうというんだ、色々と学ばなければならないだろう。ヴィンセントはどうだったかな。俺には学ぶ事、調べる事の好きそうな、勉強家に見えたね。そりゃそうだろう、魔女たらんとするなら魔術を学ばないといけないんだから。

ラッセルも、ハーヴェイも、頭が良い。どちらが魔女でも驚かないよ。
(41)2006/05/01 02:41:01
書生 ハーヴェイ
伝わってくるぞグレン。
お前の殺意、お前が鉈を向けようとしている相手。

それは――私だな?
殺す気だな、魔女狩りの名において。
(*0)2006/05/01 02:41:28
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイを見ると、頷きかけた。
2006/05/01 02:42:42
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの構えた鉈に、ちら、と目を遣った。
2006/05/01 02:45:13
学生 ラッセル
自在に「魔術」を使えるわけではないのか、やっぱり。
…ま、本来ある形を変える事は、予想以上に難しいもんだ。

馬鹿言えよ。
あまりに眠いから、自分の腕にナイフを刺して眠気を覚まそうとしたんだろうが。

大体、お前生まれつき魔女であれば云々と言っていただろう。
全く。あんまり適当な切り抜け方をしないでくれ。
俺は何も分からないんだぞ、信用してしまうだろう。


くっくっ。
ははは!

ふん。
こうなってしまえば、魔女だろうがなんだろうが…。

くっくっ。

誰がどういう理屈をつけて誰を殺し、誰が生き残る?
(42)2006/05/01 02:45:50
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは静かに口を開いた]

ところで、グレン。その鉈だが――
(43)2006/05/01 02:45:57
冒険家 ナサニエル
ナイフで?

・・・・・・
ナイフ如きで?

ギルバートの死体を見たよ。ぞっとした。
あれが出来る魔女が、わざわざ自らの手を汚して。

  ・・・・・・
――ナイフ如きで君に襲いかかった?
(44)2006/05/01 02:46:47
書生 ハーヴェイ
向ける相手が、違うのだろう?

[確認するように、挑発するように。ハーヴェイの口調が変わり、それと同時に扉の方へと飛び退った]
(45)2006/05/01 02:46:53
農夫 グレン
[ざっと半回転すると、ラッセルに背を向けた。
つまり、ハーヴェイの方向へ。

そして、心の中で、
    ストン、と欠落するかのように事実が落ち着いた。]
(46)2006/05/01 02:51:47
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイを不信の目で見た。
2006/05/01 02:51:52
農夫 グレン
ハーヴェ…


[ス、と感情が固まった。
いや、固めらさせずにはいれなかった。]
(47)2006/05/01 02:54:33
農夫 グレンは、声にならない叫びをあげて、ハーヴェイに襲いかかった。
2006/05/01 02:55:46
書生 ハーヴェイ
――礼拝堂→中庭――
[ノブを確認もせず手を後ろへ押しやった。音もなく扉が開き、外から強い風が吹き込む。ぬるい湿度を帯びたその風は、かすかに血の臭いがした]

グレン。私を殺したいなら、殺しに来るがいい。
“魔女”ならば、誰であろうと殺せるのだろう?
(48)2006/05/01 02:59:26
学生 ラッセル
【魔女になるには魔術を学べばいいってか…。
だったら、いいなぁ。

希望があるじゃないか。

現代科学では到底実現不可能な事も、魔術を解き明かす事ができれば行う事ができる。】


[…魔女になりたい、と思った。
力があれば、呪う必要もない。

スローモーションに場面が映る。

体が、動きかけて、止まる。

どうしたいのか、自分でも分からない。

俺は。]

ハーヴェイ…!
(49)2006/05/01 03:01:20
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイを追った。…この数日で慣れた血腥い匂いを頬に受けながら。
2006/05/01 03:02:36
書生 ハーヴェイ
[グレンの突進を予測していたように床を蹴り、身を引いた。礼拝堂から外へ出たハーヴェイの声は、落ち着いて続けられた]

――たとえ十年来の友人であった、このハーヴェイでさえも。
――まるで妹のように思っている、あのシャーロットでさえも。

[その声と共に、暗雲に覆われていた空から雨粒が降り始めた]
(50)2006/05/01 03:03:53
冒険家 ナサニエル
ハーヴェイ!

[ナサニエルは逃げるハーヴェイを見て咄嗟に追いかけた。]

【無駄に挑発を……殺されたいのか?】
【殺して欲しいのか?】
(51)2006/05/01 03:04:23
農夫 グレン
[聞けばよかったか?――――何を。]
[見なければよかったか?―考えを。]
[―――――殺せるか?―殺せるか?]
(52)2006/05/01 03:06:13
農夫 グレンは、浮かぶ疑問を振り払うかのように、中庭に飛び出した。
2006/05/01 03:07:31
学生 ラッセル
…どうして。


[逡巡する。
行ったところで、自分には何もできなかったし、どうすればいいのかも分からなかった。


でも、]
(53)2006/05/01 03:10:07
農夫 グレン
…シャロもだって、いうのか?

答えろ!!!!お前も、…シャロも、
                         魔女か?
(54)2006/05/01 03:12:29
農夫 グレンは、語尾が震えた。
2006/05/01 03:12:56
農夫 グレン
…それは、嘘だと言ってくれ。

シャロ… シャロ、シャロ、
2006/05/01 03:14:05
農夫 グレン
例え疑っても、
      シャロが魔女で在って欲しいなんて、
    望んだ事はない。
2006/05/01 03:15:37
冒険家 ナサニエル
シャロも?

――まさか。

[グレンの言葉に、ナサニエルは鼻で笑った。]
(55)2006/05/01 03:15:42
書生 ハーヴェイ
グレン。簡単な消去法だ。ここに居ないのは、誰だ?

仮に私が魔女だとしよう。そして、この場に居る4人の中に、同じ魔女の仲間がいるとしたら。
2対2だ。なぜ、そうなっていないと思う?
(56)2006/05/01 03:16:29
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに視線を向け、目だけで冷たく笑った。
2006/05/01 03:16:41
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイに答えられない。
2006/05/01 03:17:34
書生 ハーヴェイ
――まさか、か。

その言葉を貴方は今までの人生で何度使ってきた?
この事件が起きた時に何度その言葉を思い浮かべた?

――真実というのは、誰も信じたくない事の方が多いんだよ。この世ではね。
(57)2006/05/01 03:18:47
農夫 グレンは、「――――ステラさん。」 だが、浮かぶ言葉がぽつり。
2006/05/01 03:19:18
書生 ハーヴェイ
そして、残念ながら貴方達の中にある淡い期待は実らない。

私が最後の魔女ではない。その事は、明日になればわかるだろう。きっと。
そして、ステラが魔女でもない。以前に言った通り、ね。
(58)2006/05/01 03:21:08
書生 ハーヴェイは、憐れみを帯びた微笑を浮かべて、首を振った。
2006/05/01 03:21:21
冒険家 ナサニエル
戯言だ。

[ナサニエルはハーヴェイの冷たい視線を薙ぎ払うように言い切った。]

シャロは、あのシャーロットだけは魔女じゃない。魔女なんかであるもんか。
否定しろハーヴェイ。シャーロットは魔女ではないと。そして肯定しろハーヴェイ。お前が最後の魔女であると。

お前以外に魔女がまだ居るかどうかなんてわからないんだ。そんな悪質な戯言で俺達を惑わせるな。
(59)2006/05/01 03:22:49
農夫 グレン
[リサと子供が死んだ時。
―――全て信じたくはなかった。あの時に心は蝕まれた。
時間をかければ、癒えたのかもしれない。]

っは、はは…ははは、は。

[それは、泣き笑いに近い。
雨が、勢いを増し始めた。土を抉り、どろどろと河が出来ていく。]
(60)2006/05/01 03:25:30
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/05/01 03:27:50
農夫 グレン

俺達を嘲笑っていたのか?愉しんでいたのか?
(61)2006/05/01 03:27:59
農夫 グレンは、笑っている。肩を震わせて。
2006/05/01 03:29:48
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの言葉に肩を竦めた]

戯言か、そういうのならば戯言だと思ってくれても良い。この世は全て言葉で出来ているのだから。
私の言葉を否定するのなら、それは私の真実を貴方の中の信念で否定するということだ。

シャーロットが魔女でない、と信じて死んでいくのも幸せかもしれないね、ナサニエル。――そして、グレンも。
(62)2006/05/01 03:30:46
学生 ラッセル
[誰もいなくなった。

顔を上げる。


のろのろと、皆を追う。]
(63)2006/05/01 03:31:02
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンに向けて一瞬、哀切な表情を浮かべた。
2006/05/01 03:31:36
書生 ハーヴェイ
いや。
だが、君達はもはや私達の“敵”だ――嘲笑いにも愉しみにも適さない。ただ、相容れないだけ。それだけの事だ。

[雨脚の増した天を仰ぐ。降り注ぐ雨が、ハーヴェイの両頬に涙にも似た跡を作った]
(64)2006/05/01 03:33:57
農夫 グレン
仲間か…だからか。
はは……ははははははは。

ヴィンセントにシャロが近づいたのも、それを助けたのも!!!
こ…っけい、だ。

[肩を震わせている。]
(65)2006/05/01 03:36:04
農夫 グレンは、雨が冷たい。
2006/05/01 03:37:29
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイへ向けて、一歩を踏み出した。
2006/05/01 03:38:46
冒険家 ナサニエル
期待を裏切られるのには慣れてるよ。今更もう一度裏切られた所で、大した事はないね。
――そして、今回は裏切られやしない。

そんなにも殺されたいのなら、望み通りに殺してやるさ、ハーヴェイ。

[ナサニエルはスコップを振り上げて、ハーヴェイに躍りかかった。]
(66)2006/05/01 03:39:17
学生 ラッセル
[少しの距離を走っただけで、ひどく息が切れた。]

ハーヴェイ。

本当に敵ばかりだったか。

お前を助けてくれる人は、一人もいなかったか?



【俺は。】
(67)2006/05/01 03:40:18
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルの動作に合わせて、隠し持っていたナイフを抜き、身構えた。
2006/05/01 03:40:40
書生 ハーヴェイ
――中庭――
[大上段からスコップが振り下ろされる。勢いをつけ体重を乗せた一撃。銀製のナイフが閃き、横合いからその軌道を逸らそうと弾きにかかる]

殺されたくはないね、最後の魔術が――残って、居るからな!
(68)2006/05/01 03:43:22
農夫 グレン
なあ…ハーヴェイ。
お前から見て、俺は酷く「敵」に見えたろうな。

[グレンは笑っている。]
(69)2006/05/01 03:44:54
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイの肩に鉈を振り下ろそうとした。
2006/05/01 03:46:23
冒険家 ナサニエル
― 中庭 ―

[ハーヴェイのナイフが嘲笑い、スコップの軌道を間の抜けた方向へと逸らす。ナサニエルは勢い余って体勢を崩した。]

最後の魔術? ……やれやれ、呆れるね。とてつもない欲深さだ。これだけの事をやっておいて、まだ治まらないのか!
一体その底なしの欲望は何に向けられていたんだい?
(70)2006/05/01 03:50:10
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの攻撃に続いて繰り出される鉈の一撃。左から袈裟懸けに振り下ろされる鈍重にして剣呑な刃]

笑っているな、グレン! そんなに愉しいか、“敵”がいるのは!

[叫びながら身を躍らせ、射程から逃れようと身を翻した]
(71)2006/05/01 03:52:37
農夫 グレン
それでいて、滑稽だったろうな。
…ははははははは。
                駄目だよ、ハーヴェイ。

ここでお前は死ぬんだ。魔女は死ぬんだ。
(72)2006/05/01 03:53:43
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイに体あたりをかけようとした。
2006/05/01 03:54:29
書生 ハーヴェイ
[背を向け、走り出す。教会の宿坊へと向かって。右手には銀のナイフ。満月の魔力を蓄えたアセイミィ]

欲望――?
あえて欲というのなら教えておこう、私が、ヴィンセントが、シャーロットが求めていたものをな!
(73)2006/05/01 03:55:31
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンに体当たりをかけられ、倒れながら叫んだ。
2006/05/01 03:55:40
農夫 グレン
なあ…「騙せて」楽しかったか?
騙せて楽しかったか?

[ハーヴェイの体に馬乗りになり、背に鉈を振るおうとした。]
(74)2006/05/01 03:57:46
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの下敷きにされつつ、振り向いてその目を睨みつけた。
2006/05/01 03:58:50
書生 ハーヴェイ
くくく……グレン。その顔、その表情。

何と形容するか、知っているか?

『地獄の悪鬼のよう』だ、と言うんだ。
(75)2006/05/01 04:00:09
書生 ハーヴェイ
憎悪に身を委ねるのは愉しいか?
自らの内なる火に灼かれて走るのは自分が自分で無くなったようだろう、グレン。

[言いながら身をよじり、身体を反転させようとする。魔力を蓄えたナイフを振るう為に]
(76)2006/05/01 04:02:28
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイに囁く。「――俺は魔女を殺せるなら、それでいい。」
2006/05/01 04:03:08
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイの背骨に鉈を振り下ろした。
2006/05/01 04:03:42
農夫 グレン
既に俺はいないよ。
魔女を狩っている時の俺は…死んでいる。
(77)2006/05/01 04:10:03
書生 ハーヴェイ
[無感情なグレンの囁き。直後に、重い衝撃が身体に走った]

――ぐっ!!

[激しい熱が背に生まれ、痺れに似た感覚が伝わる。そして、言葉にならない痛み]
(78)2006/05/01 04:14:08
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの声に、陰惨な笑みを浮かべたかに見えた。
2006/05/01 04:14:20
書生 ハーヴェイ
【ならば……僕達は共に、ここで死ぬというわけだ。懐かしい日のグレン。一緒に遊んだ友人だった君は、もう居なかったのだな】

[その思考とは別に、右手に持ったナイフを見つめる。断裂し、伝わるはずもない神経信号。だがその腕がゆっくりと動いた。まるで何かに操られるかのように]
(79)2006/05/01 04:16:59
書生 ハーヴェイは、銀のナイフで己の左掌に血文字を刻んでいった。
2006/05/01 04:17:07
農夫 グレン
[鉈を、ハーヴェイの背にもう一度振り下ろした。]

そうだ。
ハーヴェイ、ネリーの墓を掘り起こして、海に捨ててしまおう。
お前が魔女なら、ネリーをあの場に眠らせておくと危ないな。

[肩に腕に腑に…
滅多打ちに、振り下ろしていく。]
(80)2006/05/01 04:17:22
農夫 グレンは、瞬きのしない眸から…それとも雨だったのか、一筋、流れた。
2006/05/01 04:18:43
書生 ハーヴェイ
【さあ――最後の、魔術を。見せて……やる……】

[意識が途絶える寸前。掌に滲み出した血が魔法陣を形造った]
(81)2006/05/01 04:19:16
農夫 グレン

[グレンはハーヴェイの頭に鉈を振り下ろした。]
(82)2006/05/01 04:21:10
書生 ハーヴェイ
[既に事切れ、寸断されたハーヴェイの左腕。その先端から紅い光が立ち上った]

[雨の止まぬ、厚い雲の中で雷鳴が響いた。稲妻が走り、大気中にピリピリとした気配が立ちこめた]
(83)2006/05/01 04:22:22
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/05/01 04:22:57
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイが事切れた事に気づかぬまま、鉈を振るっている。
2006/05/01 04:24:39
書生 ハーヴェイ
[グレンが鉈を振り下ろした瞬間。凄まじい轟音と閃光が辺りに迸った。教会の宿坊への落雷。屋根が燃え上がり、雨脚にも関わらず炎に包まれていった]
(84)2006/05/01 04:25:01
冒険家 ナサニエル
――? ハーヴェイ? 何をしてる!

[ナサニエルはハーヴェイの左手から噴き出した光を見て叫んだ。]
(85)2006/05/01 04:26:28
冒険家 ナサニエル
ハーヴェイ?

[落雷と豪炎にナサニエルは辺りを見回す。]

まさか……? これが、最後の魔術か?
(86)2006/05/01 04:28:01
農夫 グレン
[左腕を縦に断ち割った。
のろりと、教会に目をやる。]
(87)2006/05/01 04:30:23
農夫 グレン
シャロも殺さないとな。

[立ち上がった。]
(88)2006/05/01 04:31:37
書生 ハーヴェイ
[落雷は尚も続き、辺りを白と黒の閃光で染め上げた。衝撃と炎で破壊され、崩れ落ちる建造物。それはまるで、魔女が振り下ろした鉄槌のようで*あった*]
(89)2006/05/01 04:35:26
学生 ラッセル
【…同類なんだよ。
魔女だろうがそうでなかろうが、同じ人間でしかない。

持つ力が少し違っているだけだ。



俺はお前が嫌いじゃなかったよ、ハーヴェイ。】


[のろのろと歩くグレンを横目にして、*立ち尽くした。*]
(90)2006/05/01 04:37:41
学生 ラッセルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/05/01 04:37:42
農夫 グレンは、呟いた。「――――Amen.」
2006/05/01 04:37:49
冒険家 ナサニエル
ハーヴェイ……君は一体何を……?

[ナサニエルはただただ、眼前で起きている魔術の演舞に圧倒されて、*立ちつくしていた。*]
(91)2006/05/01 04:42:13
お尋ね者 クインジー
− 教会 −

[そして今日もクインジーは、日課の通り礼拝堂の清掃をする。
いつ、誰がやってきてもいいように。
まるで、誰かを待っているかのように。]
2006/05/01 04:53:27
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