人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1333)リアルにまったりRP村 : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、墓守 ユージーン、の10名。
酒場の看板娘 ローズマリー
…何か嫌な噂よね。
アーヴァインが来ない事には何もわからない。

…あぁ…今日は疲れちゃったわ。
ごめんなさい。シャワーでも浴びて、今日は先に休ませてもらうわね。

[...仕事の疲れか、慣れない環境の疲れか、あるいは妙な噂とアーヴァインの取り計らいによる精神的な疲れかを感じて、ローズマリーはまた二階に引き下がった。]

おやすみなさい。
(0)2006/04/07 03:39:41
学生 ラッセル
[...は扉の音に反応し、首を止めた。]

・・・・アーヴァインさん・・・と、そちらは・・・。
・・・・・・・・・。

[アーヴァインの言葉を聞いて...はしばらく眼をつむった。]
(1)2006/04/07 03:41:20
酒場の看板娘 ローズマリー
…って、こんな時間にアーヴァイン…。
それからレベッカまで。

…まぁいいわ、詳しい話は明日聞くわね。
ごめんなさい、先に休ませてもらうわ。
(2)2006/04/07 03:42:27
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに力無く「お休みなさい」と呟くように言った。
2006/04/07 03:42:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、疲れた足取りで二階に上がっていった。
2006/04/07 03:43:05
文学少女 セシリア
[不意に扉が開く音に、目を遣る。―― 一人の女性と、そして自警団長の姿。雑貨屋で働いている人物、見覚えはある。彼女に会釈をするも、自警団長が紡ぐ言葉に、すぐに気を引かれ――表情を曇らせた]

……はぁ?
人狼って、本気で言ってるんですか……?

[たった今ラッセル達と話していたばかりの内容を、そのまま告げられて。少女は頭が痛いとばかりに、額に手を宛てた]
(3)2006/04/07 03:43:19
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに「おやすみなさい」と呟くも、どこか覇気がない。
2006/04/07 03:43:51
雑貨屋 レベッカ
夜分にお邪魔しますわ。

何やら不穏な噂があるのね。
アーヴァインさんから言われましたの。
集会所へ避難するようにと……

わたくし…レベッカと呼んでくださいませ。
小さな雑貨屋を営んでおりますわ。
と申しましても、実際のお店の切り盛りは、
他にお願いする方に任せきりですけれど…

ですからきっと、初めてお会いする方も多いわね。
どうぞ仲良くしてくださいな。

[アーヴァインの話も聞き終わる]

まあ……ではわたくしも容疑者の一人なのかしら。
親切な笑顔に騙されましたわね。

[ちょっと悲しそうに笑った]
(4)2006/04/07 03:46:10
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーを静かに会釈して送った。
2006/04/07 03:46:48
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカに「どうも・・・ボクのことはラッセルと呼んでください。」
2006/04/07 03:47:30
学生 ラッセル
・・・。セシリア。君の予想は半分当たり、半分外れ。ボクの予想と半分ずつ合わせれば正解だった、ってワケだ・・・・

はは・・・ココにいる人達が容疑者?・・・折角知り合えたのに疑わないといけないなんて・・・

[...は力無く笑う。]

・・・お休み、セシリア、レベッカさん。ボクも、なんだか疲れたよ・・・

[...は力無く笑いながら部屋へ*戻っていった*]
(5)2006/04/07 03:48:07
文学少女 セシリア
……レベッカさん、ですか。
はぁ、何だかとんでもない集まりに、招待されたようですね?

[微苦笑混じりにレベッカを見上げ、溜息を吐く。アーヴァインの言葉を今一度反芻すれば、やはり、人狼はこの集会場に集められた誰かだ、と――ふと気付く。目の前に居るラッセルや、レベッカ、ローズマリーも或いは、其れである可能性があるのだ、と]

……。
わ、私、休みますッ。
此処の二階、使っていいんですよね?

[アーヴァインに確認を取れば、少女は手早く机の上の本を抱え、階段へ向かった]
(6)2006/04/07 03:50:50
文学少女 セシリアは、雑貨屋 レベッカに、向き直り「――私は、セシリアと申します」告げて、一礼。
2006/04/07 03:52:05
雑貨屋 レベッカ
ええ、ラッセルさん。
[微笑んでお辞儀した]

[疲れた表情のラッセルを安心させるように]
お強いアーヴァインさんがいて下さるわ。
きっと皆、大丈夫よ…
よくお休みなさい。
どうぞ良い夢を。
(7)2006/04/07 03:52:05
雑貨屋 レベッカ
[セシリアの不安を何となく感じながら]

お休みなさい。
あなたにもどうか、安らかな夢が訪れますように。
(8)2006/04/07 03:54:33
文学少女 セシリア
ッ、冗談じゃない。
私が殺人の容疑者?人狼だと?
――ふざけるな。

[一人、階段で愚痴る少女は、人と接する時の丁寧さすら消えていた。重たい本を抱え直し、*二階の空き部屋へと入っていった*]
(9)2006/04/07 03:54:47
雑貨屋 レベッカ
[不安に負けず、ちゃんと顔を見て挨拶をしてくれたことに嬉しそうに]

まあご丁寧に、小さなレディのセシリアさん。

[ことさら優雅にお辞儀した]
(10)2006/04/07 03:56:44
雑貨屋 レベッカは、少女の最後の悪態は聞こえないふりだ。ゆっくりテーブルに向かう
2006/04/07 03:58:08
雑貨屋 レベッカ
[椅子に向かうと席を引いてくれる者がいないことに気付いて自分で座ると、物思いにふけった]

最後にあなたに会ったのはいつだったかしら…
せめてもう一度……生きて会いたいわ。
(11)2006/04/07 04:02:22
書生 ハーヴェイ
『ハーヴェイ・・・ハーヴェイ君・・・リー・ハーヴェイ・オズワルド君・・?』

『子供が小さな虫を殺して遊ぶのと感覚で、一つだけ逃げ道を残しておいてやって、それに気づくかどうか遊んでる。
子供じみたお化け屋敷のような仕掛けや隠れ方も、人間たちが驚いて、怯えて、逃げ回るのを見るのが楽しい・・・』



星の下のゆりかご・・・
ほしのしたのゆりかご・・・
ホシノシタノユリカゴ・・・・
(12)2006/04/07 05:01:04
書生 ハーヴェイ
・・・・?
[あたりを見回し・・・]
ああ、そうか、ここは、集会場の仮眠室だっけな・・・。
どうして、僕は、ここに居るんだっけ・・・?

ああ、久々にイヤな夢を見たよ・・・。
(13)2006/04/07 05:05:48
書生 ハーヴェイ
【広間に降りて・・・】
変な時間に起きちゃったな・・・
【あたりを見回し・・】
って、こんなトコで眠っちゃってさ・・・?
【テーブルで眠ってる女性に、ソファに掛かってるシーツをかけた】
ん・・・テーブルの上に名簿帳・・・?
・・・
ユージーン
ギルバート
セシリア
メイ
ラッセル
ソフィー
ローズマリー
ステラ
レベッカ

・・・そして、ぼく
リー・ハーヴェイ・オズワルド
ちゃんと、印がついてるよね。
(14)2006/04/07 05:15:38
書生 ハーヴェイ
こんなトコで寝ないでソファか、仮眠室で寝れば良いのにね・・・
・・・しかし、静だなァ・・・
まるで、村の人全員死んでしまったみたい・・・
【リー・ハーヴェイ・オズワルドは、血の匂いを感じた】

・・・

【ハーヴェイは近くのメモ帳に書き置きをした】
『この近くにあるというバロウズ邸の事についてお話が聞きたいです、行方不明者が多発しませんでしたか?あの家に双子が住んでると言う話は聞きませんでしたか?
あの家の主のサイモン・バロウズについて何か知りませんか?
ローラ・アン・ロッテ・ジェニファーの四人の少女の事を知りませんか?
もし、何でも良いので知ってることがあれば、リー・ハーヴェイ・オズワルドにお知らせ下さい』
(15)2006/04/07 05:32:55
書生 ハーヴェイ
【自警団の人が置いた資料に目を通し・・・】
・・・二人か・・・
あいつら、悪魔の双子が、屋敷を、出てきやがったのかな・・・。

どこに逃げたって・・・追ってくるなら・・・
待ってろ・・・・ぼくが・・・いま・・・

【ハーヴェイは二階に戻った・・・】
(16)2006/04/07 05:49:13
書生 ハーヴェイ
大理石の 台の上で♪
天使の像 ささやいた
夜になると ここは冷える
きみのふくを かしてくれる?

あかいくつしたでよければ
かたっぽあげる

エジプトでは、ファラオ眠る♪
石のふとんに くるまって
よんでみても 五千年の
夢を今も 見続けてる

目覚まし時計 ここに
かけておくから
(17)2006/04/07 05:56:56
書生 ハーヴェイ
バイオリンのケース
トランペットのケース
トランク代わりにして
出発だ!

タイムとラベルはたのし
メトロポリタンミュージアム
だいすきなえのなかに
とじこめられた

【リー・ハーヴェイ・オズワルドは、夢見るままに眠った・・・】
(18)2006/04/07 05:58:48
書生 ハーヴェイ
♪ウィーンで生まれた 私のママは
♪生まれた時から ワルツで泣いた
♪ルンタッタと泣いては ミルクを飲んで
♪ワルツに揺られて スヤスヤ眠る
♪だから私も ワルツが大好き
♪朝になったら ルンタッタで起きる
♪ワルツはすてき 一度聴いたら
♪それだけで もう 好きになるでしょう
♪家(うち)中そろって
♪ルンタッタタッタター
♪私のうたに合わせて
♪パパとママが踊る
♪家(うち)中そろって
♪ルンタッタタッタター
♪私のうたに合わせて
♪パパとママが踊る
【リー・ハーヴェイ・オズワルドは布団に包まって震えてる・・・】
(19)2006/04/07 06:07:33
墓守 ユージーン
[...はゆっくりとベットから起き上がった]

…朝、か。

[一階へ向かうが人が起きている気配はなく、
音を立てる事無く集会所から*出て行った*]
(20)2006/04/07 08:08:56
文学少女 セシリア
―集会場2F 仮眠室―

[ベッドの枕に顔を伏せていた少女は、徐に顔を上げては、眼鏡を掛けていないその顔を、目元を軽く擦った]

眠れる訳がない……。

[のそり、身体を起こし、窓の外を見遣る。ぼやけた視界の中、朝陽の眩しさだけを感じて]

どうやって人狼とやらを見つけ出すつもりなんだか。アーヴァインさん、頼むよ……全く、容疑を掛けられているだけでも苛立つというのに。

[人前では見せない悪態を零して、は、と音に鳴らぬ息を漏らし]

「私は人狼などではないんです。信じてください」
――……とでも言えと?そんなので信じるのかな?

[皮肉っぽく呟いて溜息を吐いては、どさり、ベッドに身を落とし、*目を伏せた*]
(21)2006/04/07 08:15:11
流れ者 ギルバート
[..は疲れた表情で集会所に入ってきた]
やれやれやっとついた・・・あの自警団員のやつ変な道を教えやがって一体何だってんだ・・・
とりあえず休ませてくれ。詳しい話は起きたら聞くからさ。
[..はいうが早いかソファーに座って寝息を立てはじめた]
(22)2006/04/07 08:25:03
修道女 ステラ
[2Fから降りてくれば見知った自警団長の顔を見つけ]

……あら、随分と遅くにいらっしゃったようですのね。
結局……あの遺体は人狼のものだと断定されたのかしら。

……そう。

で、この集められた中に犯人がいる、と?
遺体の埋葬した私も容疑者ですのね。
自分で殺した遺体を自分で埋めたことになるのかしら。
滑稽ですこと。

[唇を笑みに形作ると小首を傾げてアーヴァインを見遣り]

……犯人探しも大切ですけど被害者が増えないようにしてくださいね。
この中に犯人がいるのだとしたら……
全員の口を封じて逃げようと思うかもしれませんから。
(23)2006/04/07 09:52:47
流れ者 ギルバート
[..は話し声で目を覚ました。微かに聞こえた人狼という言葉に顔をしかめる]
・・・人を襲う人の姿をした化け物か。本当にいるか分からないが厄介なことだな。
だが、こういった事件で一番疑われるのがよそ者だ。
変なことになる前に関係ないことを説明して立ち去らないととんでもない目に淡されそうだ。
[..はそう呟くと自警団の詰め所にむかって歩いていった]
(24)2006/04/07 10:29:09
流れ者 ギルバート
――自警団詰め所――
[..は自警団長と名乗る男と話をしていた]
俺の名前はギルバート・オールリン。ただの旅人だよ。
この村には昨日の夜ついたばかりで殺人事件とか知らないし関わってなんかいない。
旅の目的?腰を落ち着けてゆっくり暮らせるところを探しているんだよ。
なぁ、もういいだろ?俺を行かせてくれないか?
は?終わるまで待て?
ああ、確かに俺にやましい事はないんだが別の村でよそ者ってだけで私刑にされかけたこともあるからな。
・・・分かったよ。アンタがいるかぎりなんの証拠もなしに危害を加えさせないっていうのを信じる。
くれぐれもその約束忘れないでくれよ。
[..は『私がいる限りこの者に証拠なしに危害を加えることを禁ず』という誓約書をもって自警団詰め所を後にした。]
(25)2006/04/07 12:40:36
流れ者 ギルバート
[..は歩きながら村の様子を見ていた。
日当たりが良く、近くに森もある小さいながらも居心地のよさそうな村だと歩きながら思った]
住んでいる人がどうなのかは分からないがな。
大体住んでいる人が気に入ったならとっくにそこに居ついてんだろうしな。
[..は口の中でそう呟くと集会所に入っていった。]
(26)2006/04/07 12:54:07
学生 メイ
[メイは集会所の二階の一室で目を覚ました]

あれ、何で私こんなところにいるんだっけ…。
あ、そっか。アーヴァインさんに集会所に行くように言われて、でも誰にも逢えなくて待ってる間に眠くなって寝ちゃったんだ…。

…うーん、結局なんだったんだろう。
今日こそは理由を聞けるかな?

[メイは身支度を整えると階下へ向かった]
(27)2006/04/07 13:44:31
学生 メイ
もうすっかり日が昇っちゃってるなぁ…寝坊にも程があるよ。

[メイはテーブルに置かれたメモを見つけた。
そこには自分を含めた10人分の名前が記してあった。
その中にいくつか見知った名前があるのに気がついた。]

あれ、ラッセル君の名前があるね。
ラッセル君も呼ばれてるんだー。どこにいるんだろ。
まだ来てないのかなー。それとも入れ違いかなぁ。
彼 結構気弱なとこあるけど、物知りだし何か知ってるかも!

…ってこの10人が何なのよう。これだけじゃあ分かんないよー。
(28)2006/04/07 13:46:45
学生 メイは、メモの隣に置かれた書類のようなものに気がついた。
2006/04/07 13:48:33
学生 メイ
こっちに何か書いてあるぽいね。みてみよっと。

[続けて自警団が置いていったと思われる資料に目を通す]

人が殺された?うそでしょ…ありえないよこの小さな村でそんな…しかも人狼の仕業って…ただの噂だと思ってたのに…そんなのが本当に存在するの?信じられないよ…。

[メイは力なく床に座り込んだ。]

…とにかく続きを読まなくちゃ。
怖いけど、ぼんやりしてられないよね…。

[メイは資料の続きを読み始めた。]
(29)2006/04/07 13:52:39
流れ者 ギルバート
[..は集会所の中で考え事をしている]
人狼か・・・旅の途中で話を聞いたことはあったが与太話かお伽話くらいしか考えてなかった。
だがこの空気は尋常じゃない・・・
まさか本当にそんなものがいるならどうしようもないんじゃないか?
自警団長には何か勝算があるみたいだったが・・・
[..はそこで下りてきたメイに気付く。]
やぁ、君もよう・・・いやここに呼ばれたのかな?
俺はギルバート。単なる旅人さ。
(30)2006/04/07 13:54:40
学生 メイは、不意に聞こえてきた声に驚いた。
2006/04/07 13:55:49
学生 メイ
ああ、びっくりした…!
ええと…ギルバートさんですか、旅をしている方なのですね。
はじめまして、こんにちはー。
私はメイって言います。学生です。よろしくお願いしますね!
(31)2006/04/07 13:58:22
学生 メイは、流れ者 ギルバートさんに、ちょこんとお辞儀をした。
2006/04/07 13:58:45
学生 メイ
ええ、私も自警団長さんに呼ばれてここに来たのですけど、なかなか人に逢えなくて…。

呼ばれた理由も、いまこの資料を読んで知ったくらいで…ほんとに何にも知らないんですよね。
人狼なんて本当にいるのかな、ちょっと信じられないです…。
(32)2006/04/07 14:00:39
流れ者 ギルバートは、学生 メイに手を振った。
2006/04/07 14:00:46
流れ者 ギルバート
メイっていうのか。とりあえずよろしく頼むよ。
旅の途中で立ち寄ったらここにこいと言われたんだ。
なんか物騒な話らしいが一体どうなってるんだろうな。
人狼なんてお伽話と思ってたからにわかには信じがたいしね。
[..はそういって肩をすくめてみせた]
(33)2006/04/07 14:08:22
流れ者 ギルバート
あったばかりですまないけどちょっと食事を買いに雑貨屋にでも行ってくるよ。
じゃあまた後で。
[..はメイに手を振って出かけていった]
(34)2006/04/07 14:12:22
学生 メイ
こちらこそよろしくお願いしますね^^

あっ、はい、行ってらっしゃいですー。
また後ほど。
(35)2006/04/07 14:14:45
学生 メイは、流れ者 ギルバートさんを見送った。
2006/04/07 14:15:14
学生 メイ
[見知らぬ人物とはいえ、集会所に来てから
はじめて人と言葉を交わせた事に少しほっとする。]

でも、ギルバートさんもそして私も容疑者の一人なんだね…。
いい人に見えたけど…こんな状況だと心から信じられないのがきついね。
そしてたぶん、ギルバートさんも同じ風に感じたんだろうなぁ…。何だかしょんぼり。

[メイは複雑な心境でテーブルに目を落とす。そこでハーヴェイのメモに気がついた。]
(36)2006/04/07 14:24:29
学生 メイ
もう一つメモがあったのね…なになに?
バロウズ邸って…あの大きなお屋敷の事かな。
大金持ちが身寄りのない子供を引き取って援助してるとかいう話は聞いたことあるけど…ただの噂だし、ほんとかうそか分からないなぁ。
身寄りのない子供を孤児院から引き取っていると言うのが本当だったら神父様やシスターの方が詳しそうだね。

まぁ、私にはよく分からないや。申し訳ないけれど…。

[メイは何かメモとして残そうか一瞬迷ったが、結局何も書かなかった。]

ただの噂だし間違っていたら大変だものね。
(37)2006/04/07 14:26:07
学生 メイ
さてと…何だかいろいろ気になるけど…。
私も一度出かけてこようっと。
このままじゃあ着替えもないし、一旦家に帰っても問題ないよね。
バイトもしばらく休むって言わないとだしね。
(38)2006/04/07 14:29:49
学生 メイは、まるで不安を打ち消すかのように駆け足で集会所を後にした。
2006/04/07 14:31:28
墓守 ユージーン
[...は墓場の片隅の石に腰掛け、
森に守られるように囲まれた村を見下ろしていた。
昨晩の物悲しい且つ不気味とも言える雰囲気とは異なり、
毎日見てきたごく平和で長閑な村里、そのものだった]

…………何も変わらない。

[森と並ぶようにある小高い丘の上。
そこにある墓地からは村全体が良く見渡せた。
...は消え行く呟きと共に、視線を蒼穹へと移した]
(39)2006/04/07 15:29:09
墓守 ユージーン
[今朝、集会所から出ると村は噂で持ち切りだった。
この村で旅人が殺され、
そしてその容疑者が集会所に集められた、と。
小さな村だけに噂は既に村全体を駆け巡り、誇張され、
御伽噺にしか出てこないような話にまで発展していた]

……人狼、か。
そんな化け物がいるなら家の外になぞ出なければいい。
[普段から人は...に近寄りたがらない。
代々墓守をしてきた彼の家系を村人は気味の悪い目で見る]

俺がその化け物候補とは。
随分と出来た話じゃないか…。
[くつりと自嘲気味な笑いを零し、*瞳を伏せた*]
(40)2006/04/07 15:46:41
学生 ラッセル
[...はガバッと勢いよく起きあがる。そして、辺りを見回して、深い溜め息をついた。]

・・・・。なんだよ、ボク、すごい熟睡してたんじゃないか・・・

[...は先ほどまで熟睡していたのを恥じる。夕暮れにさしかかる空を見て再度溜め息をついた。]

寝坊も寝坊、大寝坊。学校は・・・遅刻、大遅刻。って言うか、終わってるし。

[がくりと肩をおとすと、1階の広間の方に降りていく。]
(41)2006/04/07 17:53:53
学生 ラッセル
。o(図書館に行くのも明日になりそうかな・・・・)
[...は広間を見渡す。誰も居ないらしい。]
・・・。誰も居ないな。
[...は、ふとメモ用紙を見つけた。]

・・・。ええと、知らない人の名前は・・・
ユージーン、ギルバート、ハーヴェイそしてステラ・・・って言う人の名前だな。
名前の知らない方は、黒髪の男、茶髪の男、シスター様・・・だな。あれ、一人・・・まだ見てないな。
ん?これは・・・

[...はハーヴェイの残したメモをじっと見る。]

。o(サイモン・バロウズ・・・?
ローラ・アン・ロッテ・ジェニファー・・・
うぅん、なんか聞いたことある名前だな・・・その4人学校に来てるか?来てるのなら・・・調べてみても良いかも知れない。
どちらかというとソフィーさんの方が知ってるかも、だけど。
・・・だけど、今回の事件に関係有るのかな。安全になるまで外にはあまり出たくない、って言うのが本音だけど。)

[...はメモを注視する。して、溜め息をついた。]
(42)2006/04/07 18:02:52
新米記者 ソフィー
[...は、深い眠りの中で夢を見ていた…。
 薄暗い路地。数メートル先を、一組の男女が歩いている。...は、二人に気付かれないように、その後を尾けている。
 一人は中年の男性。簡素な防具を身につけ、猟銃のような物を手にしている。
 一人はまだ若い女性。黒で統一された衣服は、おそらく修道女のそれだろう。

 夢の中で...は思う]

─あの二人は、何かを知っている。私はそれを突き止めなければいけない…。
(どうして?)
─解らない。だけど知る必要があるの。
(それは好奇心?)
─ …多分。でもそれだけじゃないと思う。
(それがあなたの使命だから?)
─ …そう…使命なんだ…きっと。
(じゃあ、真実を明かしましょう)
─うん…真実を。
(43)2006/04/07 18:06:51
学生 ラッセル
・・・ぁー。ココで日を過ごすことになるなら必要なモノ持ってきた方が良いな、早めに。
後・・・何かあったかな・・・

[...は、まだ明るいから大丈夫、と自分に言い聞かせて*集会場を後にした*。]
(44)2006/04/07 18:06:56
新米記者 ソフィー
[やがて、道が左右に分かれる場所に二人は立ち止まった。
 しばらく小声で何かを話していたが、男の方が軽く手を挙げると、一方の路地へと去っていった。女の方もそれに応えると、もう一歩の路地へと歩みを進める。
 ここで別れるようだ…。]

─どうしよう…どっちを追えばいいの?
(あなたは、どっちだと思う?)
─ ……男の人のほう。彼が私達を集めたから。きっと知ってる事も多いと思う。
(じゃあ急がないと。見失ったら編集長に怒られるわ。)
[やがて、道が左右に分かれる場所に二人は立ち止まった。
 しばらく小声で何かを話していたが、男の方が軽く手を挙げると、一方の路地へと去っていった。女の方もそれに応えると、もう一歩の路地へと歩みを進める。
 ここで別れるようだ…。]

─どうしよう…どっちを追えばいいの?
(あなたは、どっちだと思う?)
─うん、急がないと。

[...は、男の後を、慎重に追った]
(45)2006/04/07 18:15:50
文学少女 セシリア
―集会場2F 仮眠室―

[バサリ。読み掛けの本を物臭にベッドに放り投げると、くい、と眼鏡の縁を軽く持ち上げて窓の外に目を遣った]

……もう、夕方か。

[緩慢に零し、嘆息。少女は着崩れたカーディガンを羽織り直し、仮眠室を後にした]
(46)2006/04/07 18:20:13
酒場の看板娘 ローズマリー
冗談じゃないわよ…

[...は少し乱暴に扉を開けて、集会場に入ってきた。]

あ〜あ…もう嫌…

[...は客に欺瞞に満ちた目で見られたり、酒場の主人にこんな言われて散々だったようだ。]
「ローズ、おまえ疑われてるんだって?また何か起こると大変だしな、集会場へ行ってもいいぞ。この様子じゃ今日も混みそうに無いし、おまえも色々と大変だろう。」

[...気を遣っている風にして、実際にはどこか突き放すような物言いに取れるフレディの言葉は、...にとって酷く嫌味だった。]
(…みんなあたしを疑ってる…)

[...は自棄的になって、同じ境遇に無い誰からの言葉も素直には受け取れないでいる。]

…誰もいないの?

[...はその足で二階へと上がり、部屋のベッドに突っ伏した。]
(47)2006/04/07 18:25:05
新米記者 ソフィー
[男は、...には気付かずに、悠然と歩いて行く。
 やがて一軒の家の前で立ち止まると、その扉をノックした。
 家の中からは、それに応える声が聞こえ扉が開かれる。...の位置から姿までは見えないが、なにやら気安く挨拶を交わしているようだ。
 男は家の中に招き入れられ、路地には...だけが残された]

─誰の家なのかしら?待ち合わせてたのかな?
(気になるのね?)
─うん。気になる。
(じゃあ調べましょう)
─そうだね、調べなきゃ。

[...は、ゆっくりと足音を立てないように、その家の前まで歩みを進めた…]
(48)2006/04/07 18:26:27
文学少女 セシリア
[仮眠室の扉を開けた時、別の扉が閉まったようだが。さして気にせず、集会場の一階に降りて来ると、ゆるり、室内を見渡して、今は誰も居ないことを確認する。ふとテーブルのメモに目を止めて]

……あぁ、此れ、呼び出された人間の名簿?

[10の名前が記されたメモを、指で辿る。知った名前は自らの物も含めて四つ。残りはハーヴェイ・ステラ・ソフィー・メイ・ギルバート・ユージーン...まだ姿すら見ていない、“容疑者”の名前]

――こっちは、何だ……?
バロウズ邸?……少女の名前?

[暫し見つめたが、思い当たる節は全く無い。軽く肩を竦めて]

少女、か。……――リリィ以外に、興味はないや。

[ぽつりと自嘲的に呟いて、微かに、嗤う。忘れるようにかぶりを振って、集会場の外へと出て行った]
(49)2006/04/07 18:28:59
新米記者 ソフィー

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ───!!!』

[...が、その家の前に辿り付いた時、不意に家の中から恐ろしい悲鳴が響いた。
 ...は、ビクリと身を硬くし、恐怖に握りされそうになる心臓の辺りを、手で強く押さえる]

─ …なに…今の。なんなの!?
(誰かの悲鳴みたいだわ。多分、さっきの男の人)
─悲鳴?何故?
(何故かしらね…。どうしたの?怖いの?)
─怖い…でも…知りたい。
(じゃあ見なきゃ)
─うん…見なきゃいけない。私は、見なきゃいけない…。

[...は、恐る恐る、窓から部屋の中を覗いてみた]
(50)2006/04/07 18:34:53
流れ者 ギルバート
[..は雑貨屋で雑貨屋の女主人と少し世間話をした後、携帯食料や日用品を買い込み村の中を歩いて回っていた。]

人狼とやらも真っ昼間から出て来るほど暇じゃないだろう。

[..はそんなことを考えながら歩いていた。大分集会場から離れたためとりあえず戻ろうとした時自分が半ば廃墟と化した館の門の前にいることに気付いた。]

ふぅん、でかい屋敷だな。
大分ぼろくはなっているがなになに・・・
バ・ロ・ウ・ズ?
ここの持ち主の名前?バロウズか・・・
[..は口のその言葉を繰り返しながら集会所への道を戻りはじめた。
(51)2006/04/07 18:47:44
新米記者 ソフィー
─ !? あ…ぁ…ぁぁぁ……!

[部屋の中央には、...が追っていた男が横たわっている。
 その瞳は曇ったガラス球のように光を失い、虚ろに天井を眺めていた。そして、その男に覆い被さるようにして誰かが音を立てている。

 ぴちゃ…くちゃ…ぴちゃ…

 その誰かは、まるで何かを咀嚼するような音を立てて、一心不乱に手を…口を…動かしていた]

─あれは…誰…?何をしているの…?
(見たままよ。あなたは判っているはず)
─そう…判ってる…あれは…
(あれは…)
─あれは…

[...の思考が、一点に収束しようとしたその時、その『誰か』が、ふっ…と頭を挙げて、窓の外の...に顔を向けた。
 口の端に真っ赤な血を滴らせ、両端を大きく広げてニヤリと笑う。 何本も並んだ白く大きな牙が、赤い血に汚れながらも、部屋の明かりを反射させてキラリと光ったような気がした。
 ...に振り向いて笑いかけた顔は……

 狼そのものだった]
(52)2006/04/07 18:50:35
修道女 ステラ
[何時の間に外に出ていたのか集会場に戻ってくると羽織っていたストールを折りたたんでソファに置き。
改めてメモを見れば昼間は気付かなかったメモに気付き]

……これは……ソフィーさんの字……ではなさそうですね。
殿方の文字……
記者以外にもあれこれお探し物のある方が見えますのね。
……こんなときに悠長なこと。

[ふぅ、と溜息をつけばソファに座って闇に沈み始めた窓の外を眺め]
(53)2006/04/07 18:52:39
新米記者 ソフィー


いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ───!!!


[目を覚ました...は、恐怖の叫びを挙げながら飛び起きると、両手でかき抱くように頭を抱えて震えている]
(54)2006/04/07 18:53:20
新米記者 ソフィー
あ…ぁ…ぁぁぁ……化け物が…化け物が…

[...は、放心したように何事かを呟いていたが、やがて─ふうっ─と我に返り、部屋の中を見回した]

ここは…?あれ?
私…あれ?あれれ?
(55)2006/04/07 18:56:39
新米記者 ソフィーは、大きく息を吐くと、まだ震えている自分の身体を抱いた。
2006/04/07 18:58:08
新米記者 ソフィー
そっか…あれは夢だっけ…でも、怖かった…。
だけど、なんであんな夢を…。

[...は、俯いて夢の中の出来事を思い返していたが、ふと頬を照らす陽の光に気がついた。もう太陽は高々と天に昇っている]

やだ!?もう、こんな時間なの?
完全に寝過ごしちゃったじゃない!

[そう言って慌ててベッドから飛び起きた...のお腹が「ぐぅ」と可愛い音を立てた]

あはは…まずは、御飯が先かな。
(56)2006/04/07 19:07:03
新米記者 ソフィーは、簡単に身支度を整えると、宿屋の一階へと降りていった。
2006/04/07 19:07:49
新米記者 ソフィー
「─突然、隣りの村まで避難しろって…いったいどういう事だい、アーヴァインさん!」
「いや…だから、さっきも言ったとおりだな、この村は危険なんだ。あんたは無関係なんだから、早く非難してくれないと、こっちが困るんだよ…」

[...が階下に降りると、宿の女将がアーヴァインとなにやら口論をしているのが目に入った。
 話の流れは良くわからないが、どうやら宿の女将に対して、アーヴァインがこの村を出て行くように指示しているらしい。
 しばらく口論が続いていたが、やがて「死んでも責任はとれないぞ」というアーヴァインの言葉に、女将は渋々ながらも承諾し、奥の部屋へと引っ込んだ]

「やれやれ…まったく、手間をかけさせないで欲しいもんだな。
 …ん?お前は確か…」

[階段の途中で立ち止まっていた...に、アーヴァインが気づいたようだ]

あ…ども…おはようございます。
(57)2006/04/07 19:21:39
新米記者 ソフィー
[2階から降りてきた...に対し、アーヴァインは「勝手に集会場を出られては困る!」と、クドクドと捲くし立てていたが、...は、ほとんど聞いておらず、俯きながら時折りチラチラとアーヴァインの顔を見やっていた]

(…確かこの人…だよね。夢の中で…死んじゃった人。)

「…じゃあ、さっさと荷物をまとめて集会場に行ってくれ!あんたには『人狼』の疑いが掛かってるんだからな!」

[禍禍しいモノを見る眼つきでそう言い捨てると、アーヴァインは足早に宿を出て行ったが、ポツンと取り残された...は、アーヴァインが発した単語に気を取られて、それすらも気がつかなかった]

人狼…狼…あの化け物の事…?
(58)2006/04/07 19:33:12
新米記者 ソフィーは、夢遊病者のように部屋へ戻ると、荷物をまとめて外に出た。
2006/04/07 19:35:09
新米記者 ソフィーは、何かを考え込む様子で、集会場へと向かった。
2006/04/07 19:37:30
流れ者 ギルバート
[..が宿の前を通ると自警団長と若い女性が話しているのが見えた。やがて女性が宿に戻り、こちらに気付いた自警団長がやってきて勝手に出るな、早く集会所へ戻るように指示してきたのを聞き流しつつ集会所へ戻る彼の目に避難していく人の姿が見えた]
・・・なんかかなりヤバい感じだな。
まさか集会所にいるやつら皆殺しにするつもりじゃないだろうな。
閉じ込められて火を点けられたりしたらシャレにならないぞ。
[..は頭を振って最悪の想像を振り払いつつ集会所に入っていった。]
(59)2006/04/07 19:42:43
新米記者 ソフィー
[...が集会場に戻ると、何人かの村人達が視線を向けて、やがて逸らしていった。
 ...も、なるべく目を合わせないように俯き、周りの人から離れた位置のテーブルに移動し、腰を降ろした]

…そういえば、お腹へったな。

[...は、荷物の中に放り込んであった箱を取り出すと、ビスケットをポリポリと齧った]
(60)2006/04/07 19:52:50
修道女 ステラ
[窓の外から風に乗って僅かに喧騒が聞こえる。
日も沈んだ後だというのに落ち着かない雰囲気に瞑目し]

……騒がしい夜ですわね。
とても、落ち着かない……

[集会場に入ってきた男を認めれば小さく頭を下げ。
そういえば集められた人間全ての顔を見ていないと今更のように思い当たった]
(61)2006/04/07 19:54:37
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーにも小さく会釈をした。
2006/04/07 19:55:16
新米記者 ソフィーは、ステラに会釈を返したが、慌てて目を逸らして俯いた。
2006/04/07 19:56:56
流れ者 ギルバート
[...は自分の姿を見て修道服を着た女性がお辞儀するのを見た。]

やあ、こんばんは。
シスターもこちらに集められたのか?

[...はこの女性も疑われたのか、気の毒にな、と思いながら彼女にそう語りかけた]
(62)2006/04/07 19:59:09
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーにも軽く会釈をした。
2006/04/07 19:59:34
修道女 ステラ
[ソフィーの様子に首を軽く傾げつつ。現れた男に微笑むと]

ご機嫌よう。
……ということは貴方もアーヴァインさんに呼ばれた口かしら?
私もそうですけど……殺人の容疑者、だそうで。
(63)2006/04/07 20:02:54
新米記者 ソフィー
(なんだろう、あの人…一見落ち着いてるようにも見えるけど、なんだかとても…ピリピリしてる。)

[...は、部屋をゆっくりと歩き回る男をチラチラと見ながら、ビスケットを齧った。
 やがて男は...にも会釈をしてから、シスターの前に歩み寄り、何かを話し始めた。
 ここからでは遠くて、会話の内容までは聞き取れない]

…何を話してるんだろ。
(64)2006/04/07 20:07:41
新米記者 ソフィーは、手帳を取り出し、何かを書き込んでいる。
2006/04/07 20:13:14
流れ者 ギルバート
[...はステラの『殺人の容疑者』という言葉に一瞬驚いたような表情を浮かべたがすぐに元の表情に戻って話し始めた。]

随分ストレートな言い方だな。確かに俺たちは殺人の容疑者であるらしい。
笑えん話だが俺は昨日ここに来た瞬間にしょっ引かれたんだ。
一体何があったのか分からないうちにな。説明しても出してはくれないし人狼とかう御伽噺みたいな言葉がでてくるしな。全くいい迷惑だよ。
(65)2006/04/07 20:16:15
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラにそう言って肩をすくめて見せた。
2006/04/07 20:18:26
修道女 ステラ
あら……オブラートに包んでお話しても仕方ないでしょう?
皆さんもう人狼が現れた、というのはアーヴァインさんから聞いてらっしゃいますし。
夜な夜な人を食べる狼がいらっしゃるそうで。

……ここに来た瞬間、ですの?それはご愁傷様。

[日頃の信心の報いじゃないかしら、と、それは笑顔の下に押し留め]
(66)2006/04/07 20:20:45
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/07 20:21:16
新米記者 ソフィーは、手帳の隅に狼の絵を描いた。が、下手なクマの絵にしか見えない。
2006/04/07 20:24:56
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラの「ご愁傷様」に苦笑しながら貼り紙を読み始めた。
2006/04/07 20:27:29
修道女 ステラは、席を立ってお茶をいれるとギルバートとソフィーの前に置いた。
2006/04/07 20:28:51
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/04/07 20:29:04
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラに礼をいってカップを受け取った。
2006/04/07 20:29:43
流れ者 ギルバート
[...は貼り紙に一通り目を通し、ハーヴェイのメモに気付いた。]
成る程、この10人が容疑者か・・・さっきの雑貨屋の女主人まで容疑者なのか・・・
でこっちは・・・バロウズ?
さっきのあの屋敷の名前じゃないか。だが・・・ここに載っている名前はなんだ?
人狼だけでもややこしいのにこんなメモまであるのか。
まあ詳しくは本人が来たら聞いてみるか。
(67)2006/04/07 20:36:09
新米記者 ソフィー
[...は、突然目の前に置かれたティーカップに驚いて、食べていたビスケットの欠片を気管に詰まらせてしまった]

ケホッ…コホッ……!

[...は、慌ててお茶をぐいっと飲んだが、今度はその熱さにビックリして、自分の胸をトントン叩いた]

うわぁ…死んじゃうかと思った…。
(68)2006/04/07 20:36:37
新米記者 ソフィー
[...は、ふと目の前で苦笑しているシスターに気付き、照れ笑いを浮かべながら顔を赤らめた]

あ…えと…どうも、ありがとう。
あはは…。
(69)2006/04/07 20:38:37
流れ者 ギルバート
[...はソフィーがむせたことでふと我に返ると激しく咳き込んでいる彼女の方に向き直った。]

おいおい、大丈夫か?背中を叩いてやりたいところだが俺がやるのもまずいだろうからシスターに介抱してもらってくれよ。

[...はそういってステラの方に視線を向けた。]
(70)2006/04/07 20:41:39
流れ者 ギルバート
[...はそこで自分が名乗っていなかったことに気付いた]

ああ、名乗るのが遅れたが俺はギルバート・オールリンという。
しがない旅人だがはじめてきたこの村でいきなりここに連れてこられて閉じ込められた薄幸の旅人だよ。
(71)2006/04/07 20:44:07
新米記者 ソフィー
[...は、心配そうに声をかけてきた男に首を振り、慌てて返事を返した]

あ、大丈夫ですから!
ちょっと喉に引っ掛かっただけで…お茶飲んだから平気です。はい!
(72)2006/04/07 20:44:09
新米記者 ソフィー
[...は、ギルバートと名乗った男をポカンと見ていたが、やがてクスクスと笑うと、自分の名刺を差し出した]

『薄幸の旅人』って…なんだか小説のタイトルみたいですね。
私は、ソフィー・デュラン。
『薄給の新聞記者』です。
(73)2006/04/07 20:48:02
修道女 ステラ
[ソフィーの方に視線をやりつつ。大丈夫そうだと知ると微笑み]

……気をつけてくださいね。
ビスケット喉に詰まらせて死んだなんて、洒落になりませんし。

[ギルバートの方を向けばご丁寧にありがとうございます、と頭を下げ]

……私はステラと申します。ファミリーネームはありませんわ。
(74)2006/04/07 20:48:31
流れ者 ギルバート
[..はソフィーの名刺を受け取り]

薄給か・・・それもシャレにならないな。
ところで君はこの事件を取材しにきたのかい?

[..はそういった後ソフィーも容疑者ということに気付き自分の質問の滑稽さに失笑した]

いや、それならここに閉じ込められないよな。愚問だった。
(75)2006/04/07 20:55:20
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラ改めてお辞儀をした。
2006/04/07 20:58:09
新米記者 ソフィー
この事件…?

(そう言えば、すっかり忘れてたけど…私、なんでここにいるんだろ?)

えっと…すいません、ギルバートさんは何か知ってるんですか?
その…私達がここに集められた理由とか。
シスターも、昨日思わせぶりな事を言ってましたけど…。

[...は、そう言い、ギルバートとステラを眺めやった]
(76)2006/04/07 21:00:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は階下から聞こえてくる話し声にひかれて、部屋を出た。]

[手すりごしに階下の見慣れない人たちのやり取りを見て、一瞬足を止めるが、不自然にならないようにそのまま階段を降りる。]

…こんばんは。
(77)2006/04/07 21:08:50
流れ者 ギルバート
[..はソフィーの言葉に不思議そうに]

ん?てっきり事情を知ってると思ったが俺たちはどうやら殺人事件の容疑者としてここにいるらしい。
それもかなり妙な事件らしい。
(78)2006/04/07 21:09:53
修道女 ステラ
[ソフィーの言葉に首を傾げると曖昧な笑みを浮かべ]

別に何を知っているというわけでもありませんわ。
ただ私は人ならざる者に命を奪われた人が一人いることを知っているだけ。

[そう言うと降りてきたローズマリーに会釈した]
(79)2006/04/07 21:10:34
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーに軽く会釈をした。
2006/04/07 21:11:41
新米記者 ソフィー
[...は、慌てて椅子から立ち上がると、手帳を広げてギルバートに詰め寄った]

さ、殺人事件っ!?
どこでですか?被害者は誰?
怨恨の線ですか?それとも痴情のもつれ?
自警団の見解はっ!?

って、容疑者…?
私達が…ですか?
(80)2006/04/07 21:18:07
酒場の看板娘 ローズマリー
(殺人鬼がいるハズのこの集会場の方が、懐疑的な瞳で私を見る人たちのいる酒場よりも落ち着く事が自分でも不思議だわ。悪くすれば、人がこの集会場へ集まり始めた時点で、自分も殺されていたかもしれないのに。)

…あなた方も…疑いをかけられてるのね。
あたしも一緒。
もしかしたら私が殺人鬼かもしれない。…あなた方も私を疑う?

[...は複雑な表情で苦笑してソファに身を沈めた。]
(81)2006/04/07 21:21:03
修道女 ステラ
[首を傾げてローズマリーを見れば薄い笑みを浮かべ]

では貴方は私を疑いますか?
……この場でその質問はナンセンスでしょう。
(82)2006/04/07 21:28:34
流れ者 ギルバート
[..はソフィーの驚きように少し面食らいながら]

ああ、そこに置いてある資料に書いてるとおりだ。
しかも犯人というかやったのは人狼という化け物だって話だ。
・・・信じられるか?そんな話。
だがただの事件にしては物々しすぎるのが気になるんだ。
(83)2006/04/07 21:30:11
酒場の看板娘 ローズマリー
…疑えないわ。
…誰も疑えない。

今はただ村の人が憎いだけ。
自分が逆の立場だったら、あたしも同じ事をするのかしら。
(84)2006/04/07 21:31:27
修道女 ステラ
人は得体の知れないことに恐怖を抱きますから。
貴方を仮初の犯人に仕立てることで村の人たちは恐怖から逃れようとしていたのでしょう。

……この場では皆同じ立場ですから。
(85)2006/04/07 21:33:38
新米記者 ソフィー
[...は、糸が切れた人形のように、ストンと椅子に腰を降ろした]

人狼…?
(86)2006/04/07 21:34:33
流れ者 ギルバート
[..はローズマリーの言葉に]
おいおい・・・自警団の空騒ぎかもしれないのに大げさだな。
まだそうと決まったわけじゃないし疑うのはまだ早いんじゃないか。

[..はおどけたように、しかしどこか自分に言い聞かせる様にしてそういった]
(87)2006/04/07 21:36:23
新米記者 ソフィー
人狼…あの怪物…この中に……

[...は、何かに憑かれたように立ち上がると、フラフラと階段の方へと歩いていった]
(88)2006/04/07 21:40:31
流れ者 ギルバート
[..はソフィーの言葉にひとつ頷いて]
ああ、普段は人に化けて夜な夜な人を襲う化け物らしい。
そんなものが本当にいると思うかい?
(89)2006/04/07 21:40:52
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートの声が聞こえていないようだ。
2006/04/07 21:41:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、新米記者 ソフィーを苦々しい表情で見送った。
2006/04/07 21:44:04
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーの様子がおかしいとは思ったがなぜそうなったかは判らなかった
2006/04/07 21:44:16
修道女 ステラ
[ソフィーを見送りつつぽつりと]

……「あの怪物」……ですか。
(90)2006/04/07 21:46:41
新米記者 ソフィー
…人狼…突き止めないと…。
真実を…真実を…。
それが…私の使命…私の使命……。

[...は、何かをブツブツと呟きながら、*二階へと上がっていった*]
(91)2006/04/07 21:46:52
文学少女 セシリア
[村の中を歩く。いつも以上に、静かだ。静寂に満ちた村。それでも時折すれ違う人はいる。――「あの眼鏡の子って、確か自警団に呼び出されたんじゃ」……噂は疾風のように村中を駆け回っているらしい。人々は少女の姿に怯えるように足を速めた]

……私が一体何をしたと言うのか。あぁもう、全く。

[愚痴りつつも、少女は図書館へと向かう。馴染みの図書館――その出入り口で、扉を施錠する司書の人物を見かけた]

あれ、もう閉めてるんですか……?

[声を掛けると、司書は少女の姿に目を見開き、繕ったような笑みを浮かべて言った。「セシリアさん、悪いけれど暫く……」]

暫く?

[「……集会場で、大人しくしていた方がいいですよ」と。それは遠回しに、もう此処へ来るなと、そう告げている。馴染みの人物にすらもそんな態度を取られて、少女は口を噤み、踵を返して図書館に背を向けた]
(92)2006/04/07 21:48:52
文学少女 セシリア
――ッ。
[村人の視線が突き刺さるように痛い。少女は小さく舌打ちして、逃げるように駆け出した。もう逃げる場所なんか、無いような気がするのだけど]

この村は私を見捨てるつもり?
……でも私は、――。

[リリィ。そう呟いて、足を止める。気付けば集会場の前に立っていた。結局、此処に戻ってくるしかないのかと、情けない笑み一つ浮かべて、其の扉を開ける]
(93)2006/04/07 21:53:19
流れ者 ギルバートは、妙な空気に沈黙していたが扉の開く音を聞き入り口に顔を向けた
2006/04/07 21:57:12
文学少女 セシリア
[集会場には、見知らぬ人も幾人か。また先程のように、化け物でも見るような視線を向けられるのかと俯いたが、ふと気付く。――此処に居るのも、自らと同じ、容疑者である人々ではないか、と。……或いは、その犯人も、居るのかも知れないが]

……どうも。

[初見の人々へ、無愛想な会釈。唯一言葉を交わしたことがあるローズマリーを見ては、弱く笑んで]
(94)2006/04/07 22:02:47
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、セシリアさん、こんばんは。

[...は何か落ち着かない空気を破るセシリアの登場に少しほっとした。]
(95)2006/04/07 22:08:58
文学少女 セシリア
こんばんは……。

……何か、あったんですか?

[どこか通常とは逸した空気を感じ取ったのか、或いは人々の表情を見てか。誰にともなく問い掛けた]
(96)2006/04/07 22:11:28
流れ者 ギルバート
[..はセシリアに挨拶を返しながら]

ああ、こんばんは。俺はギルバート・オールリンだ。
しかし君も災難だな君の顔を見れば俺たちがどういう立場かよく判るよ。

[..はそういって集会所の壁にかかっている鏡を指差してセシリアにこういった]

ひどい顔をしているな。君が知っているものからどういう扱いを受けたかよく物語っているよ。
・・・俺も同じ目にあったことがあるからな。

[..は最後の言葉はセシリアに聞こえないようにそういった]
(97)2006/04/07 22:12:23
文学少女 セシリア
災難……ええ、全く。

[ギルバートのその言葉を復唱しては、頷く]

私はセシリア=ハットフィールド。
――って、あ、私、そんな顔してます……?

[自らの頬に触れて、微苦笑を浮かべる。ギルバートが指す鏡に目を遣れば、確かに、いつもとは違う自分が写っている。そんな顔に、はぁ、と自嘲にも似た笑みが漏れ]

よってたかって人狼扱い……私は容疑者に過ぎない。偶然、旅人が殺されたって時間にアリバイがないだけでしょう……
ギル、バートさん?あなたも。
あ……この村の方、です?

[名簿に名前があったことは記憶している。だが、長年村に住んでいるけれど、彼の顔は初めて見る]
(98)2006/04/07 22:19:45
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/07 22:21:44
学生 ラッセル
[...は自分の家の中でゴソゴソと荷造りをしている。]
・・・と、これだけ有れば充分か?
[...はバッグを持って家を出る。]
・・・だいぶ暗く・・・!!
誰だっ!!
[...は震える声で音がした方に大きなバールを構えた。]

・・・って、アーヴァインさんですか・・・驚かさないでくださいよ・・・って、なんでここに居るのかって?
見て分かりませんか?荷造りですよ。しばらくはあそこで暮らすことになるんでしょ?容疑が晴れるまで・・・
勝手に外に出るな?何故です?アソコで一歩も外に出ずに、同じ服で、何もせずにあの中にいろと?

・・・・。
[...は悔しそうな目でアーヴァインを睨みつけた。]
(99)2006/04/07 22:25:03
流れ者 ギルバート
[..はセシリアの言葉に軽く首を振り]

いや、俺は昨日ここに来たばかりの旅人さ。
ついた途端にここに連れてこられたんだよ。
(100)2006/04/07 22:26:36
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアに感謝した。
2006/04/07 22:30:24
文学少女 セシリア
[旅人という言葉に納得した様子で]

なるほど。……それはそれで災難ですね?
着いた途端、冤罪なんて――

[言って、ふ、と動きを止める。冤罪?アーヴァインは容疑者として10人を集めた。その中に犯人が居るかもしれない――この集会場で会う人物は全て、殺人鬼の可能性を秘めていると、気付いてしまった。そんな思惟に気付かれぬよう、少女は緩く顔を伏せる]
(101)2006/04/07 22:30:49
学生 ラッセル
なんでこんなモノを持っているか、って?
あの中に本当に人狼が居るので有れば、自分の身は守れるところまで護らないといけないでしょう?
それとも、むざむざ殺され・・・
[...は、はっとして再度アーヴァインを睨みつける。]

・・・・そうか。そうなんだ。ひどいな。アーヴァインさん・・・人狼退治なら多少の犠牲はやむを得ないと。
[...は、いらついてコレ以上話す事なんかない、と言い放って集会場に走り出す。]

ちくしょう・・・ちっくしょう!!!
[持っていたバールを腹いせに、思い切りそこら辺の木に叩きつけた。]
(102)2006/04/07 22:30:53
修道女 ステラは、文学少女 セシリアに会釈すると、遠巻きにギルとの会話を聞いている。
2006/04/07 22:31:12
文学少女 セシリア
[ステラの会釈に、目礼を返す。修道女――教会など行くこともないので、彼女の修道服は新鮮に映る。だがまじまじと見るのも失礼だと、すぐに視線を逸らして]
(103)2006/04/07 22:34:44
学生 ラッセル
。o(容疑者を集会場に閉じこめる。人狼が居るなら人を食い殺す。最終的に残った人物が人狼なんだから、その人物を殺し、村は安全になり自警団長は村から褒め称えられる・・・出来すぎたシナリオだ。)

[...はギリッと歯ぎしりをすると、心を落ち着かせる。]

・・・・どうしよう。

[...は、とぼとぼと集会場へと向かった。]
(104)2006/04/07 22:35:11
学生 ラッセルは、集会場に元気なく入ってきた。
2006/04/07 22:39:45
学生 ラッセル
・・・・こんばんは。
結構メンバー集まってるんだね・・・。

[...は軽く会釈をすると、空いているソファの席にゆっくりと座りこんだ。]

・・・・・・・・。

[...は視線を下に落としながら歯を食いしばっている。]
(105)2006/04/07 22:42:32
流れ者 ギルバート
[..はセシリアが俯いたのをセシリアが今日受けた言葉を冤罪という言葉で思い出したことによるものと思って]

今日は早く休んだらいい。寝るだけで大分気持ちが落ち着くはずだ。
まぁこれは俺の経験によるものだけどね。
(106)2006/04/07 22:43:47
文学少女 セシリア
[扉が開く音に振り向き、見知った人物に]

あぁ、ラッセルさ――

[声を掛けようとして、ふと。彼が手にした凶器に目を奪われた]

其れ、……な、……?
(107)2006/04/07 22:45:32
修道女 ステラは、学生 ラッセルに、こんばんは、と微笑み、会釈した。
2006/04/07 22:45:49
文学少女 セシリア
[ギルバートから掛けられる、労りにも似た言葉に、小さく頭を下げて]

はい……そうします。
――なんだか、疲れてしまった。

[頷きの後の呟きは、感情の無い声色でぽつりと紡いだ]
(108)2006/04/07 22:48:51
流れ者 ギルバート
[..はラッセルのただならぬ様子に首を傾げながら]

俺はギルバート・オールリンだ。
ずいぶん荒れているじゃないか。
なにかあったのか?
(109)2006/04/07 22:50:20
学生 ラッセル
[...はセシリアに、これ?と言って口を開いた。]
・・・信じたくないけど人狼がこの中に居るんだろう?自分の身は自分で守らないといけないじゃないか・・・

[もっとも、こんなモノで人狼が撃退できれば苦労はしてないよね、と気の抜けた笑顔を作った。]
(110)2006/04/07 22:50:43
学生 ラッセル
。o(・・・茶髪の男と話すのは初めてだな。)

ギルバート・・・さん。
ボクの名前はラッセル=リルハンス・・・です。

[...はギルバートに会釈をして、ギルバートの顔を見つめた。]

・・・ええと。この村の方じゃ・・・ないですよね。
ここには何しに?
(111)2006/04/07 22:54:04
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバート「荒れている」と言われてゆっくりと頷いた。
2006/04/07 22:54:50
文学少女 セシリア
[どこか弱々しいラッセルの態度と、その手にした物とが、彼の精神状態を窺わせる]

……まぁ、確かに。
守れ、れば、……いいです、よね。

[身を守る武器。そしてそれが在っても、予断を許さない状況。それを物語られたようで、微かに言葉が震える]
(112)2006/04/07 22:56:13
文学少女 セシリアは、精神的に追い詰められているのを感じる。周りも。自らも。
2006/04/07 22:56:55
学生 ラッセル
[...はステラの挨拶に、ぎこちなく会釈で返した]

。o(・・・こんな状況で笑えないよ・・・
なんで、笑ってられるんだ・・・ボクの心の余裕がないんだろうか?
それとも・・・・・・いや、だめだ。そんな思考・・・)

[...はステラの顔をじっと見て、ふと視線を下に落とした。]
(113)2006/04/07 22:58:48
修道女 ステラ
[ラッセルの持つものに小さく溜息をつくと]

少なくとも自衛の手段くらいは講じなければならないのでしょうけど……
行過ぎてまったく無実の人を殺めてしまわないようにしませんとね。
人狼のせいでまったく無関係の人が殺されてしまうのは……ちょっと、ね。
(114)2006/04/07 22:59:54
文学少女 セシリア
――見えない恐怖、か。

[一人呟いた後、その場に居る面々に一礼して]

お先に、失礼します。
……無理、しないよう。

[半ば自身にも向けた言葉のように、弱く呟いて。俯きがちに、*二階へ続く階段を上がって行った*]
(115)2006/04/07 23:00:17
修道女 ステラは、文学少女 セシリアにおやすみなさいまし、と声をかけると見送り。
2006/04/07 23:01:36
学生 ラッセル
分かってます・・・
そんなことはしませんよ・・・
[...は自分に言い聞かせるように、ステラの言葉に返事をした。]

・・・すみません。そう見えますよね・・・
[...は自分がバールを強く握りしめていることに気付き、バッグの横にバールをかけた。]

あ・・・セシリア、お休み。
[...はセシリアに手を振ると、また、視線を下に落とした。]
(116)2006/04/07 23:05:49
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアを不安げな面持ちで見送った。
2006/04/07 23:06:08
流れ者 ギルバート
[..はラッセルの言葉に]
俺はどこか自分が落ち着いて暮らせるところを探している。
だからここは旅の途中に立ち寄っただけだ。
どこもよそ者には冷たくてね。
なにかあったらすぐに俺のせいさ。
そういう扱いを受けず、静かに落ち着いて暮らせるところで暮らしたいのさ、俺は。
もっとも・・・まだ旅をしてるってことはそんな土地を見つけてないってことだけどね。
(117)2006/04/07 23:10:49
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアに手を振った。
2006/04/07 23:12:41
修道女 ステラ
[ラッセルの手にそっと触れると静かに微笑み]

……余り血気に逸っても見えることまで見えなくなりますから。

[そう言うとソファに戻り]
(118)2006/04/07 23:15:30
学生 ラッセル
[...はギルバートの言葉に何か受けたらしく、ギルバートを見る目つきがゆるくなった。]

いや、そんなつもりで聞いたワケじゃ・・・いや、そんなつもりで聞いたんですけど・・・
ここにいる以上、人狼ではないか、と言う疑問は残りますけど・・・なんかボク、あなたを違うように捉えてたようです・・・。
すみません・・・

[...はギルバートに謝った。]
(119)2006/04/07 23:16:48
学生 ラッセル
[...はステラの言葉に涙目になる。]

ごめんなさい・・・・でも・・・でも・・・ボク、恐いんです・・・
自分が死ぬことも、人が死ぬことも・・・

[...は目をつぶり、手のひらで目の辺りをこすった。]
(120)2006/04/07 23:19:31
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに「気にしなくていい」と手を振って答えた。
2006/04/07 23:20:21
修道女 ステラ
[涙目になったラッセルに一寸吃驚すると彼の元に戻り。
傍に跪いて顔を覗き込むと]

……誰だって死は怖いものです。
主の元に召されるとは言われても誰だって生きたいと望むでしょう。
ここで死を迎えるのは宿命かもしれません。
しかし、生きるために最大限死に抗うことは悪いことではないのですわ。

[そう言ってラッセルの頭を撫で]
(121)2006/04/07 23:23:50
学生 ラッセル
[...はこぼれそうになる涙を必死に手で拭う]

・・・・はい。

[...は言葉が出ず、ただステラの言っていることに首を縦に振りながら相づちを打った。]
(122)2006/04/07 23:27:53
流れ者 ギルバート
[..はソファーから立ち上がり]
じゃあそろそろ俺も休むよ。
みんなもあまり遅くまで起きとかないほうがいい。
今はおきていると余計なことまで考えてしまうだろうからな。

[..はそういってみなにお辞儀をしてから割り当てられた部屋に戻っていった]
(123)2006/04/07 23:28:03
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに、おやすみなさい、と手を振った。
2006/04/07 23:29:12
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに「お休みなさい」と上手く発音できずに、会釈をした。
2006/04/07 23:29:38
修道女 ステラ
……起きていたくもありませんが……眠れそうにもありませんね。

[ギルバートの言葉に苦笑と共に言葉を漏らし。
ラッセルの背中を落ち着かせるように撫でると]

……おやすみになられます?
起きていられるのならお茶でも入れましょうか?
(124)2006/04/07 23:34:30
学生 ラッセル
[...はようやく涙がおさまったことを確認すると、バッグの中から一冊の分厚い辞典を取り出した。]

・・・一応、大学の勉強もしないといけないので・・・
多少は役に立つかも知れませんし・・・

[...が取り出した本の名前は「薬学事典」と書かれている本だった。
合わせてバッグからノートとペンを取り出すと、丁寧な字で写し始めた。]
(125)2006/04/07 23:37:53
学生 ラッセルは、修道女 ステラに「お願いします・・・」と少し暗めな声で頼んだ。
2006/04/07 23:38:15
修道女 ステラ
[はい、と微笑むと厨房に行きお湯を沸かす。
僅かな時間、表情の色を無くすと深く嘆息し。
お湯が沸き、お茶を入れ終わる頃には元通りの笑みを浮かべて戻ってくると]

……そういえば学生さんでしたわね。
頑張ってくださいまし。

[ラッセルの前にカップを置くと邪魔にならないよう少し離れた場所に座った]
(126)2006/04/07 23:43:49
学生 ラッセル
[ステラが戻ってきてカップが...の前に置かれたのに気付いた。]

あ、ありがとうございます・・・

[...はだいぶ気持ちが落ち着いてきたのか、表情も段々と普通に戻ってきた。]

・・・・シスター様。ボク達は集会場に集められて何をされるんでしょうか・・・

[...はステラに問いかけ、カップに口を付けた。
問いかけ自体は重い雰囲気は醸し出していないが、...の表情にはにわかに不安の表情が現れていた。]
(127)2006/04/07 23:50:16
酒場の看板娘 ローズマリーは、何か察して、静かに部屋に戻った。
2006/04/07 23:51:10
修道女 ステラ
[自身のカップを両手で包むように持つと瞑目し]

……具体的にはアーヴァインさんからは何も聞いてませんが……
容疑者が集められた、ということは犯人を捜す、ということでしょうね。
……そしてその犯人をどうにかするであろうということも……
想像の範疇ではありますね。

[ラッセルの方を見ないまま、小さく吐息を漏らした]
(128)2006/04/07 23:52:54
学生 ラッセル
・・・ですよね。
人狼は生まれつき人間の姿に化けることが出来る、
または、人の身体を乗っ取って記憶を共有できる、って昨日読んだ本に書いてありました。

犯人なんて、取り調べだけじゃ見つかりっこ無いんですよ・・・

[...の不安の表情が段々と濃くなってくる。]
(129)2006/04/07 23:56:44
修道女 ステラ
……取り調べただけでは解らないのなら……
どうすればよろしいのかしら。

まさか誰が人狼だかわからないから全員処刑する、なんてナンセンスなことはアーヴァインさんも言い出さないと思いますけど……
(130)2006/04/08 00:00:40
学生 ラッセル
[...は自分の家の前でのアーヴァインとのやりとりを思い出して視線を落とした。]

・・・全員処刑、なんて事はしないでしょうね。そんなことしたら、ソフィーさんのような方々が黙ってるわけ有りませんから。

・・・死にたくない。
[...は次は恐怖や怯えといった表情ではなく、何かをあきらめたような表情で溜め息をついた。]
(131)2006/04/08 00:04:40
学生 ラッセルは、辞典やノートを閉じてバッグに押し込んだ。
2006/04/08 00:09:00
修道女 ステラ
……えぇ。死にたくはありませんわね。

昨日まで平和でしたのにね。
少なくとも、表面上は。

[窓の外に視線を移し、ただ闇に包まれた村を眺め]
(132)2006/04/08 00:10:39
学生 ラッセル
こんな事に巻き込まれるなんて、一生に一度も無いと思ってました。平凡な、学校での好奇心に導かれるまま人の名前を覚えていた頃が懐かしいですよ。

[...はぎこちなく笑うと、バッグとバールを持ってステラの方を向いた]

・・・シスター様、お茶、美味しかったです。ごちそうさまでした。
・・・後・・・その・・・ボクが泣いたことは内密に・・・特に、メイやセシリアには・・・

[...はぎこちなく言うと、お休みなさい、とステラに会釈し、自分に割り当てられた部屋に*戻っていった。*]
(133)2006/04/08 00:15:18
修道女 ステラ
……私は今夜何も見ていない。
これで結構でしょう?

[そう言うと少し悪戯っぽく微笑み]

おやすみなさいまし。
……せめて夢くらいは安らげますよう。
(134)2006/04/08 00:19:13
新米記者 ソフィー
[...は、集会場の二階にある一室でベッドに腰掛けたまま、ぼんやりと何もない空間を見つめていた。
 手には開いたままの手帳が握られている。]

…………………。
(135)2006/04/08 00:35:55
墓守 ユージーン
[墓場の隅に建てられた粗末な小屋の扉が激しく叩かれる。
その激しさとは対照的に静かに開けられた扉から、
男の影がゆらりと現れる]

……また自警団長殿か。
こんな遅くまでご苦労な事だ。
[暗い瞳を長く伸ばされたままの髪の間から覗かせ、
口元が僅かに引き上げられる]

集会所へ?
…自警団長ともあろう者まであの噂だか、
御伽噺だかを信じているのか……
(136)2006/04/08 00:38:38
墓守 ユージーン
[...は嘆息すると、片手で髪で隠された瞳を更に覆い]

分かった。すぐに向かうとしよう、と答えれば満足か?
[カッと赤面したアーヴァインを見やり、
くくっと喉の奥で笑うと顔を隠していた手を軽く上げ]

冗談さ、別に逆らう気もない。
少しぐらい準備をさせろ。
[踵を返し、自警団長の鼻先で扉を閉めると集会所に泊り込む準備を始めた]
(137)2006/04/08 00:38:53
墓守 ユージーンは、ゆらりと集会所に現れた。
2006/04/08 00:39:38
新米記者 ソフィー
どうしちゃったんだろう、私…なんだか変…。
人狼…人殺しの人狼…。
あんな夢、見ちゃったからかな…あんな夢を……。

[...は手元の手帳に視線を落とし、自らに言い聞かせるように呟いた]

夢…そうだよね。
あれは、ただの夢……。
(138)2006/04/08 00:42:59
修道女 ステラは、入ってきたユージーンに小さく会釈した。
2006/04/08 00:49:40
墓守 ユージーン
[...は肩に掛けた袋を椅子の脇に置き、
会釈したステラに視線をやった]

まだ起きていたのか。

[椅子引き腰掛けると、メモと自警団の書いたものらしい資料を見つけ、パラパラと捲った]

……………。
[資料にはアーヴァインが告げた事柄が書き込まれている]
(139)2006/04/08 00:57:52
修道女 ステラ
……眠れそうにありませんから。

[苦笑を漏らすと後は話しかけるでもなくぼんやりとユージーンの所作を見つめ]
(140)2006/04/08 00:59:03
墓守 ユージーン
[見つめられると多少居心地が悪いのか、
資料を閉じるとステラの方に向き直り]

……眠れない時は牛乳でも飲むといい。

そういう問題でもないのか。
悪いな、あまり人と話さんから良い話題も浮かばん。
[謝るものの表情は極めて乏しい。
気まずそうに頬杖をつき、視線を漂わせた]
(141)2006/04/08 01:06:50
新米記者 ソフィー
でも、さっきの男の人─ギルバートさん─が言ってたのって、どういう事だろう…。

殺人事件があって、私がその容疑者…。
ううん、違う。あの人は「俺たち」って言ってた。
この建物に集められてる人、全員が容疑者って事だよね…。

…人狼の。

[...は、自分が呟いた「人狼」と言う言葉に慌てて首を振った]

ううん、違うわ。そんなお伽噺みたいな事、あるはずが無いもの。
そう、ただの犯罪者…殺人を犯した人がこの村にいる。ただそれだけよ…。

[しかし、ある意味では現実的な『人間の殺人者』よりも、非現実的な『人食いの人狼』の方に、よりリアルさを感じてしまう感覚が、どうしても脳裏に焼き付いて離れない…]
(142)2006/04/08 01:10:26
新米記者 ソフィー
[...は溜息を吐くと、ベッドから降りて部屋を見回した]

駄目だわ…ちっとも考えがまとまらない。
うん…お酒でも…飲んじゃおうかな?

[そう呟き、自分の荷物の中にしまってあるブランデーを取り出そうとして、ふと気がついた]

…あれ?
私、自分の荷物…どうしたんだろ?
(143)2006/04/08 01:15:40
修道女 ステラ
[気まずそうなユージーンに、ごめんなさい、と苦笑して視線を逸らし]

…………。
牛乳、嫌いですのよ……

なんて、ごめんなさいね、下手に気を使わせてしまって。
お気になさらなくて結構ですわ。
(144)2006/04/08 01:15:45
新米記者 ソフィーは、荷物を持たずに二階に上がってきてしまった事に気がついた。
2006/04/08 01:16:47
新米記者 ソフィーは、部屋を出ると、一階ホールへと階段を降りて行った。
2006/04/08 01:18:55
墓守 ユージーン
[謝られると、不思議なものを見る顔でステラを見た]
謝ることはないだろう。

[言うと、階段を下りる音に気がつき]
…眠れないのは一人だけではないようだな。
(145)2006/04/08 01:24:09
新米記者 ソフィー
あ…こんばんわ…
まだ起きてる方、いたんですね。

[...は、ホールに残っているステラと、顔だけは見知っている男
 ─確か墓守だったか─に、会釈した]
(146)2006/04/08 01:24:18
修道女 ステラ
……いえ、何となく気まずい思いをさせてしまったかと思って……

[階段の方に視線を移すとそうですわね、と首肯した]
(147)2006/04/08 01:25:50
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーに、眠れませんでしたの?と微笑んだ。
2006/04/08 01:26:18
新米記者 ソフィー
[...は室内を見回すと、男の近くにある椅子の下に自分の荷物がポツンと残されているのを見つけた]

やっぱりここにあった…。
お話の邪魔してごめんなさい、私、荷物を置き忘れちゃって…。
(148)2006/04/08 01:28:32
新米記者 ソフィーは、修道女 ステラに「ええ…なんだか目が冴えちゃって…」と返事を返した。
2006/04/08 01:30:52
新米記者 ソフィー
[...は、自分の荷物を手に取って二階に戻りかけたが、ふと思いついてシスターに訊ねてみた]

あの…シスターは…その……
『人狼』って、本当にいると思いますか?
(149)2006/04/08 01:33:40
修道女 ステラ
お邪魔だなんて。
大したお話もしておりませんから気にしなくて構いませんわ。
……こんなときだから眠れないのも仕方ありませんわね。
(150)2006/04/08 01:34:29
修道女 ステラ
[問われた言葉に自分の手元に視線を落とし]

……居ると、思います。
昨日、教会に一つ遺体が運ばれました。
鋭利な爪と、牙で、ずたずたになった遺体が。
最初は野生の動物の仕業かと思いましたが……

[それ以上は言葉を続けずにただゆっくりと首を振った]
(151)2006/04/08 01:36:16
墓守 ユージーン
別に大した話はしていない。
眠れないならそいつと話してやるといい。
俺は気にせん。

[...はソフィの言葉を耳にいれ、小さくそれを反芻する]
……人狼……。
(152)2006/04/08 01:37:05
新米記者 ソフィーは、シスターの言葉にビクンと身を強張らせた。
2006/04/08 01:39:24
墓守 ユージーンは、新米記者 ソフィーとステラの話に静かに耳を傾けている。
2006/04/08 01:42:59
修道女 ステラ
……取り越し苦労や勘違いであればいいのでしょうけど……
アーヴァインさんは人狼の仕業だと……断定したようですね。

[溜息をつくと手を組み、その上に顎を乗せ]
(153)2006/04/08 01:46:49
新米記者 ソフィー
あの…私、実は…あの……。

[...は何かを言いたそうにしていたが、やがてゆっくりと首を振ると、俯いて呟いた]

いえ、何でもないです…
ごめんなさい…私、もう寝ますね…。
(154)2006/04/08 01:46:55
新米記者 ソフィーは、「お休みなさい」と告げ、逃げるように二階へと駆けていった。
2006/04/08 01:47:56
酒場の看板娘 ローズマリーは、ふらっと1階に降りてきた。
2006/04/08 01:47:59
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーを怪訝そうに見送り。入れ違いで入ってきたローズに会釈した。
2006/04/08 01:49:34
酒場の看板娘 ローズマリーは、新米記者 ソフィーと踊り場ですれ違って会釈し、そのまま見送った。
2006/04/08 01:49:35
酒場の看板娘 ローズマリー
こんばんは。

…ソフィーさん…何かあったの…?
(155)2006/04/08 01:51:36
修道女 ステラ
……さぁ……

何か、言いたそうではありましたが……
(156)2006/04/08 01:53:56
墓守 ユージーン
[ソフィーを駆け去った見送ると、
入れ違いに入ってきたローズマリーを目に留め]

…一体何人集められてるんだ…?
[手元にある一枚のメモ用紙を片手に取ると、
そこに書かれた名前に目を通し]

10人…か。
村人ではないものの名前もあるな…。
……今の女もそうか。
(157)2006/04/08 01:58:55
酒場の看板娘 ローズマリー
…そう。
彼女昨晩部屋でうなされていたみたいだから…少し心配だわ。


…こんなの、いつまで続くのかしらね。
(158)2006/04/08 01:59:40
修道女 ステラ
私の知る限り……
ギルバートさんとソフィーさんは村の外の方みたいですわね。
その……バロウズに関してのメモを残した方もおそらく。

[ローズマリーの方をちらりと見てゆるりと首を振り]

…………犯人が捕まるまで、だと思いますわ…………
(159)2006/04/08 02:04:30
新米記者 ソフィー
[...は部屋に駈け戻ると、震える手で扉に鍵をかけ、もどかしそうに荷物から取り出したブランデーを、壜のまま呷って咽かえった]

ケホッ…コホッ……人狼がいる…本当にいる…
嘘よ…あれは夢なの…シスターは…嘘を吐いてるんだわ…
私…騙されないんだから……

[...は、一向に治まらない体の震えを止めようとするかのように、自分の身体を強く抱きしめた…]
(160)2006/04/08 02:04:39
酒場の看板娘 ローズマリー
…ステラさんは冷静ね。…あたしはもうとにかく家に帰りたくてしょうがないわ。
ここにいても、村の誰といても、気の休まる事が無いし、どこに行ってもまるで祟られたように避けられる。
それにもしアーヴァインが言うように、この中に犯人がいるのであれば、これから何日間か、あるいは何ヶ月か、この集会場で殺人犯と一緒に暮らす事になるのよ…?

これが今まで一緒に暮らしてきたあたしたちへの村の仕打ちよ?…信じられない。
こんな状況では、ここにいる人たちの方が味方にさえ見えるわ。

…アーヴァインは今ごろ寝息を立てて眠ってるんでしょうね。…最初は恐怖に怯えてたのに、今冷静になって考えてみると、なんだか頭にきちゃうわ。
(161)2006/04/08 02:10:22
書生 ハーヴェイ
・・・【仮眠室のベッドに寝転がりながら】
アイツラ・・・外に出てきてやがるのかな。
魔女裁判・・・まさか、男の自分がその当事者になるとはね・・・。
(162)2006/04/08 02:14:24
墓守 ユージーン
…なるほどな。
[バロウズについて書かれたメモを手に取るが
興味なさ気に机の上に戻し]

この村にいるものの名前は大概知っているが、
顔は知らないものばかりだ。
[それだけ言うと、ローズマリーに顔をむけ]

恐怖に駆られたものの行動なんざそんなもんさ。
[くつりと笑いを零した]
(163)2006/04/08 02:17:18
書生 ハーヴェイは、水でも飲みに行くかな。
2006/04/08 02:21:45
書生 ハーヴェイ
・・・
あのー其処の人。
井戸は何処です?
水が欲しいンですが。
(164)2006/04/08 02:22:32
修道女 ステラ
……今冷静さを欠いたら真実を見失います。
少なくともここに集められた10人の中に犯人がいることは違いないでしょうが、10人が10人とも全員犯人というわけではありませんし。

……それに何ヶ月も一緒、ということはないと思いますわ。
犯人が無事ならば、その何ヶ月かの間に皆殺しにしてでも逃げようと思うでしょうし。
(165)2006/04/08 02:25:58
修道女 ステラ
それに……学生さんたちも何人か混ざってるようですし……
大人が取り乱していると不安にさせるでしょうから。

[ラッセルの涙を思い出し、僅かに拳を握り締め]
(166)2006/04/08 02:27:51
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイに、お水なら厨房にいけばあるんじゃないかしら?
2006/04/08 02:29:35
書生 ハーヴェイ
>>165
そうですか、どうもです。

何だか、トンでもない事になりましたね。
何でも、化け物が出たとか。
(167)2006/04/08 02:32:25
書生 ハーヴェイは、水を【ごくり】と飲んだ。
2006/04/08 02:38:34
書生 ハーヴェイ
・・・しかも、その化け物が僕たちの中に居るって言う。
いや、恐ろしいですネェ・・・
(168)2006/04/08 02:42:06
酒場の看板娘 ローズマリー
あら、こんばんは。

そういえば、自己紹介がまだだったかしらね。
あたしはローズマリー。

あたしもまだ顔と名前が一致しないわ。間違えたらごめんなさい。
(169)2006/04/08 02:45:50
書生 ハーヴェイ
これは、失礼しました。
ぼくは・・・
リー・ハーヴェイ・オズワルド
といいます。
ハーヴェイでもオズワルドでも、どちらでも良いですよ。
(170)2006/04/08 02:49:31
墓守 ユージーン
俺はユージーン。
この村の墓守をしてる。
……知っているかもしれんが。
[ローズマリーの自己紹介に自分も名乗った]
(171)2006/04/08 02:49:52
修道女 ステラ
……どうやら、私よりも落ち着いてる方が見えるようですわね。

私はステラと申します。以後お見知りおきを。
(172)2006/04/08 02:49:53
書生 ハーヴェイ
イタリア製ライフル銃も、没収されちゃいましたよ、ハハハ。
凶器かと疑われてるんでしょうかねェ・・・。

ああ、僕は外から来た人間です。
ジャック・ルビーって奴と、二人で来たんですが・・・
ここに居ないって事は無罪放免かな。
・・・俺も無罪だってちゃんと言ってくれてんのかなアイツ・・・
(173)2006/04/08 02:53:05
墓守 ユージーン
ローズマリーにハーヴェイ、それにステラか。
……覚えておこう。

せめて、ここにいる間だけでもな。
(174)2006/04/08 02:53:59
書生 ハーヴェイ
>>174
貴方の履歴・・・一通り読んでましたよ。
墓守なんですってね。

バロウズ・・・ダン・バロウズって人のお墓を知りません?
(175)2006/04/08 03:02:53
書生 ハーヴェイ
【手に持っていたハムをそのままがじりとかぶりつき】

それと・・・ボビィ・バロウズ。
(176)2006/04/08 03:05:55
酒場の看板娘 ローズマリー
…探偵さんでも呼ぶのかしらね。
このままあたしたちを閉じ込めておいたって埒があかないのに…。

…嫌な想像しか浮かばないわ。
…もう、寝るわね。
(177)2006/04/08 03:06:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、ハーヴェイの話を邪魔しないようそっと階段を登り部屋に戻った。
2006/04/08 03:08:00
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーに、おやすみなさい、と会釈して見送った。
2006/04/08 03:10:38
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーに手を振った。
2006/04/08 03:11:09
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーを見送った。
2006/04/08 03:11:31
墓守 ユージーン
バロウズ…?
ああ、お前かこのメモを残したのは。

[...は先ほど見たメモを思い出すと、
ハーヴェイの顔を興味深げに覗きこんだ]
……何故そんな事を知りたい?
(178)2006/04/08 03:11:31
書生 ハーヴェイ
僕は、孤児でね。
グラニット孤児院って所に居たんです。

ローラ・アン・ロッテ・ジェニファー・・・彼女らは、同じ孤児院仲間でね。
彼女らと一緒に、僕とジャックはそのバロウズに養子として引き取りたいって言われてね・・・
(179)2006/04/08 03:19:07
書生 ハーヴェイ
そこでね・・・殺人鬼にあったんだよ。
もう、無我夢中で逃げたさ・・・
彼女たちを置いてね。

だから、助けに行かなくっちゃ行けない。
(180)2006/04/08 03:26:48
墓守 ユージーン
[...はハーヴェイの話を聞き終えるとゆっくりと口を開く]
村の外れだ。
…バロウズの屋敷がそこにある。
……人が住んでいるとは聞いたことがない。
おそらくは無人だろう。

[そこまで言うとさも可笑しそうに喉の奥で笑い]
しかし、殺人鬼とはな。
殺人鬼を追って殺人鬼の疑いをかけられたか。
(181)2006/04/08 03:38:07
書生 ハーヴェイ
自分たちの為にもネ。
・・・あんの、殺人鬼は俺たちを見てやがるんだ・・・
星の下のゆりかごでね・・・。
(182)2006/04/08 03:39:55
流れ者 ギルバートは、ふと目を覚ました。
2006/04/08 03:42:46
書生 ハーヴェイ
>>181
追われる立場は、ウンザリしたんだ。
どこに至ってヤツラは見てる。

それと、無人じゃない。
主人のサイモンは牢獄に居たんだ。
僕も、そこに一時入れられたけど・・・
ジャックが助けてくれてね。

後、女の子が四人と先生が一人居る。
(183)2006/04/08 03:43:41
流れ者 ギルバート
[...は時計をみて今の時刻を確認し苦笑する]

まだこんな時間なのに目が覚めるか。
昨日遅くまで寝ていたせいか気が高ぶっているせいか・・・
喉が渇いたし誰かいるかもしれないから下に降りてみるか。

[...はそう呟くと自分の部屋を出た。]
(184)2006/04/08 03:45:53
流れ者 ギルバート
[...は階段に差し掛かったところで階下から漏れる明かりと話し声を聞いた。]

まさか本当に起きている奴らがいるとはね。
どうも二人とも男みたいだし恐らく会ってないだろうから挨拶くらいはしておくか。

[...はゆっくりと階段をおり始めた]
(185)2006/04/08 03:49:00
修道女 ステラは、階段からの物音にそちらを振り返った。
2006/04/08 03:50:04
墓守 ユージーン
無人じゃない?あの屋敷が?

[...は不思議な物を見るようにハーヴェイを見ると
バロウズ家の墓の名前を思い出そうとするが
記憶は曖昧だった]
すまないが、これ以上役に立てそうもないな。
墓の名前はこの騒ぎが終わったら確認すれば良い。

今は、この集会所の外に出ることも儘ならないからな。
[...は自警団の見張る集会所の扉をちらりと見やった]
(186)2006/04/08 03:51:47
流れ者 ギルバート
[...はできるだけ不自然にならないように二人に挨拶をした]

こんばんは、いや初めましてかな?
俺はギルバート・オールリン。旅人だよ。
(187)2006/04/08 03:56:13
書生 ハーヴェイ
>>187
どうも、
リー・ハーヴェイ・オズワルドといいます。
(188)2006/04/08 03:58:57
墓守 ユージーン
…旅人まで捕まえたのか…

俺はユージーン。
会うのは、おそらく初めてだな。
(189)2006/04/08 04:01:59
流れ者 ギルバート
[...は二人の自己紹介をきき軽くお辞儀をした。]

妙な事態になってしまったがここにいる間よろしく頼む。

[...はハーヴェイの方を向き]

このメモを書いたのは君か?今日の昼、バロウズと書かれた表札のある家・・いや廃墟というべきかもだが、
前を通った時は誰もいる気配はなかったがな。
ここに書かれてる名前は知り合いか何かか?
(190)2006/04/08 04:10:05
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに「全く迷惑な話さ」と外にいる自警団員に聞こえるよういった。
2006/04/08 04:11:33
墓守 ユージーン
まったくだ。
[ギルバートの迷惑、の言葉に同意し頷いた]
(191)2006/04/08 04:19:55
流れ者 ギルバート
[...は名簿を見て]

とりあえず雑貨屋の女主人とも雑貨屋で顔を合わせてるしとりあえず全員と話を出来たみたいだな。
ちょっと厨房で水を飲んでくるよ。

[...はそういって厨房に入っていった。]
(192)2006/04/08 04:24:29
修道女 ステラ
自警団の方もお仕事でしょうけど……
その点に関しては同意せざるを得ませんわね。

[少し離れた場所で、苦笑を漏らし]
(193)2006/04/08 04:25:13
書生 ハーヴェイ
星の下のゆりかご・・・
彼らが見ているって解るんだ・・・ヤツラは居る・・すぐ近くに・・・

【僕には、わかるんだよ、彼ら二人が何処にいるかって、その視線の先を辿れば。】

建物は廃墟・・・出られるようになったら行くとしよう。
星の下のゆりかごに・・・
(194)2006/04/08 04:26:19
修道女 ステラ
[改めて名簿を見ると順に名前と顔を思い出し]

……後はメイさんとレベッカさんにお会いしてないのかしら……
(195)2006/04/08 04:27:28
流れ者 ギルバート
[...は厨房でコップに水を入れると一気に飲み干した]

・・・・落ち着け・・・落ち着くんだ・・・・
本当にこの中にバケモノがいると決まったわけじゃない。
実は自警団長のアタマがイカれてましたって方がよっぽど筋が通ってるはずだ。
人に化け、人を襲うバケモノ・・・ナンセンスだろ・・・
なんでこの村の連中はそんなにあっさり信じられるんだ・・・?
まさか本当に・・・?

[...は頭を振り自分の考えを振り払うとホールに戻って行った。]
(196)2006/04/08 04:31:30
墓守 ユージーン
[...はハーヴェイの言葉に首を傾げつつも
自分も改めて名簿を覗き込み]

顔を知っているヤツもいるが、
言葉は交わしてないな…。

…そろそろ日も昇る。
今日はそろそろ休ませて貰う。
[そう言い残すと、すれ違いになったギルバートをちらりと見、
...は静かに階段を*登っていった*]
(197)2006/04/08 04:34:21
修道女 ステラは、墓守 ユージーンに、おやすみなさいまし、と手を振った。
2006/04/08 04:35:04
書生 ハーヴェイは、墓守 ユージーンに手を振った。
2006/04/08 04:36:49
書生 ハーヴェイ
人が死んでるのは事実だな・・・
そこらに転がった死体を僕は道中見たよ。
(198)2006/04/08 04:37:26
流れ者 ギルバート
[...はホールに戻る時にすれ違ったユージーンに軽く手を振りながら戻ってきた。]

なあ、シスター。ふと思ったが何で皆この人狼というバケモノが俺たちの中にいると思ってるんだ?
ラッセルやセシリア等は頭から信じ込んでいるみたいだし、他の村人はなんだかんだ言いつつも避難してるようだ。
なんでそこまで人狼がいるって確信できるんだ?
自警団長が中央からのノルマ達成の為に事件をでっち上げたって方がよっぽど信じられるんだが・・・
(199)2006/04/08 04:42:28
書生 ハーヴェイ
ローマ・カトリック教会は異端審問会を設置し、南フランスのアルビ派、次いでバルド派などを異端とし、血祭りにあげてるってのに、シスターにそれについて意見を求めるってのは・・・

【ギルバートは異教徒です】
っと自白してるものだと思うぞ。
(200)2006/04/08 04:44:57
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉を聞き]

そうなのか?自警団長の話からてっきり犠牲者は一人だけと思っていたが・・・
(201)2006/04/08 04:45:16
修道女 ステラ
[ギルバートにちらりと視線を向け]

……すでに一人旅の方が死んでますの。
遺体も検分……とまではいきませんが拝見しましたし……
あの傷跡は野生の獣のものではないと……アーヴァインさんは考えてらっしゃるようですし。本当に人狼かどうかの証拠はありませんが……高い確率でそうではないかと。
(202)2006/04/08 04:46:49
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