人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1333)リアルにまったりRP村 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

酒場の看板娘 ローズマリー に、3人が投票した。
新米記者 ソフィー に、1人が投票した。
流れ者 ギルバート に、3人が投票した。

酒場の看板娘 ローズマリー は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、の6名。
文学少女 セシリア
……ッ、待て!!!
ローズマリーは違う、あぁぁ、違うッッ!!

ギルバートだ……ギルバートなんだッ……

あぁぁあああっっ!!

[自警団に連れて行かれる、その女性に、力なく崩れ落ちる。リミット寸前で、ギルバートと書き換えたのに。なのに。票はローズマリーへと、集まって、しまったのか]
(0)2006/04/15 21:32:22
学生 ラッセル
[...は、自警団がローズマリーを連れていくのを見て、慌てふためいた。]

ちょ・・・違う!!ローズマリーさんは・・・!!

[自警団は聞こうとせず。ただむなしく...の抗議する叫び声が響く。]
(1)2006/04/15 21:33:52
流れ者 ギルバート
[..はため息をついた]

自警団もつまらんことをするな。

[..は冷めた口調でそう言った]
(2)2006/04/15 21:33:54
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/15 21:34:27
文学少女 セシリア
――はは、ラッセル?

遅すぎるんだよ。
どうしてもっと早く言わなかった?
どうしてハーヴェイが襲われたって、
本物なんだって
そう言わなかった?

――この男を殺せば、終わったんじゃ、ないか。

[冷たい眼差しでギルバートを見遣り、薄く笑む]

誰にも牙を剥かないんだな。
それはお前の、慈悲か?
(3)2006/04/15 21:36:49
学生 ラッセル
[...は肩をおとして、ソファに座った。]

・・・死ぬ必要の無い人が・・・死んでしまった・・・

[...はローズマリーが連れて行かれるの止められなかった自分を責める。
・・・しかし、責めても、責めても、責めたりない。
しだいに目から涙が溢れてくる。]
(4)2006/04/15 21:38:13
流れ者 ギルバート
[..はラッセルに]

ラッセル、これはお前のせいだな。
お前今日生き残った時に俺を告発していれば彼女は死なずに済んだのにな。

[..はラッセルに意図的に黙ってたのだろう?と付け加えた]
(5)2006/04/15 21:39:13
学生 ラッセル
[...はセシリアの言葉にただ詫びることしかできなかった。]

・・・踏ん切りがつかなかった。
自分が死ぬかと思うと。・・・言い出せなかった・・・

[...は涙を拭いながら、そう弱々しい声で言った。]
(6)2006/04/15 21:40:25
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/15 21:40:44
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/15 21:42:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/15 21:43:32
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/15 21:43:32
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは悲痛な叫び声に目を覚ました。
いなくなってしまったローズマリー…!
行われなかった襲撃……。
今起こっていることに…

…いいや、それよりも先にすべきことがあった。
力なく崩れ落ちたセシリアの元へ向かい、優しく抱きしめる]


ええ…わかるわ。あなたは間に合った……。
だけれども小さな個人の力ではどうしようもないことが
この世の中にはある……。

でも大丈夫よ、きっともう大丈夫……!
わたくしたち、乗り超えられる……。
きっともう、全ては終わるわ。

[愛する我が子を諭そうとする母親のように
しかし同時に自分自身にも言い聞かせるように
レベッカは言いながら、*セシリアの背をさすり続けている*]
(7)2006/04/15 21:43:37
流れ者 ギルバート
[..はラッセルに]

死ぬかと思った、か。
俺を処刑すれば誰も死なないのは分かり切っていたはずなのにな。
(8)2006/04/15 21:44:17
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/15 21:45:38
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/15 21:45:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/15 21:47:16
文学少女 セシリア
[弱々しく紡ぐラッセルの言葉に、一寸沈黙して]

ラッセル。
お前のこと、殴りたいよ。
ローズマリーを死に追いやったのは、ラッセルだ。

[きゅ、と拳を握るけれど、もう一方の手で諌め]

だけど手は出さない。
一生背負え……無罪の人間を殺した罪を、一生背負って、生きろ。それが、ラッセル、お前への罰だよ。
(9)2006/04/15 21:48:06
流れ者 ギルバート
[..はセシリアに]

慈悲と思うか?
残念ながら俺の爪がお前を貫く前にナイフに止められただけだ。

[..は残念だと笑った]
(10)2006/04/15 21:49:53
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/15 21:51:51
学生 ラッセル
・・・。あぁ、そうだよな・・・全部ボクのせい、だ。
気が済むならいくらでも責めて、いくらでも殴ればいい・


・・・生きること、辛くなっちゃったじゃんか・・・
いっその事、死んでしまった方が・・・
楽かも知れないな。

[...は涙を拭いながら、ふと笑ってしまった。
これからの自分が耐えられるのか。いっそのこと笑い飛ばしたり、思いっきり責められた方が心は軽くなるかも知れない。
そうは思ったが。・・・自分は弱い人間なんだ、と言い聞かせる。]
(11)2006/04/15 21:52:48
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/15 21:52:55
文学少女 セシリア
[レベッカに抱き寄せられれば、力なく、笑んだ]

……悲しいですよ。
私は、とても悲しい。

そう、全てはラッセルの所為じゃない。
私だってローズマリーを殺す寸前だった。
彼女だって、お姫様なのに。

[弱く紡いで、レベッカに身を寄せる。悔しさで涙すら出なかった]
(12)2006/04/15 21:54:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/15 21:55:28
文学少女 セシリア
[不意に、耳につくギルバートの声に、僅かに目を見開き]

――私を?

殺す、つもりだったのか。

そうか。

……聞いたか?ラッセル。

[レベッカに身を寄せたまま、ゆるりと、ギルバートからラッセルへ視線を移し]

ラッセルは人を殺すと同時に、救ってたんだな。
……ありがと、う。
(13)2006/04/15 21:57:10
新米記者 ソフィー
あは…あはは…はは…は…ははは……

[...は、止まる事なく涙を流しながら、乾いた笑いを上げて階段を降りて行った。
 手には一枚の紙が握り締められている。
 その目には既に生気が無く、正気も無く、映し出す未来の一欠けらも無い…]
(14)2006/04/15 21:58:47
文学少女 セシリア
……大丈夫だよ、ラッセル。
私も過去に、人を殺したことがある。

その後悔は、よくわかるよ。
自分を責めながら生き続けるのが、どんなに、辛いか。

でもラッセルには、そのナイフが、ある。
――護れなかった人の分、これから護ればいい。

護れば、いいよ。

[半ば自らにも向けた言葉なのかもしれない。先程の責めるような口調は和らぎ、呟くような、そんな響きで告げた]
(15)2006/04/15 22:01:22
学生 ラッセル
[...はセシリアの言葉に。]

・・・いや、ボクは何もしてないよ。
・・・。
ナイフだって、学校の薬品棚から薬品を取ってきて付け焼き刃の銀を付けただけだしな・・・

[...は学校のことを思い出す。・・・学校には戻れないな、と思ったが。
内心、学校のことなんかはどうでも良くなっていた。
自分のはじき出した答え、2人だけが生き残る。よりかは随分良い答えだ、そう思った。]
(16)2006/04/15 22:02:56
新米記者 ソフィー
[...は、視界の端に集まる人々を捉えると、緩慢な動作で向き直り、泣き笑いを浮かべながら頭を下げた]

先生…お世話になりました…ははっ…は…
私…大丈夫ですから…あはは…なんともないんです…あはは…はは……

あはは…早く会社に戻らなきゃ…はは……
(17)2006/04/15 22:04:26
学生 ラッセル
本当はこのナイフで人狼・・・いやギルバートさん達に太刀打ちできたかどうかは自信がない。

・・・護る・・・か。
この数日間で、いかに人を護ることが難しいか、思い知らされたよ。

[...はセシリアの言葉に苦笑する。そして、静かに、そして微笑んで頷いた。]
(18)2006/04/15 22:05:28
流れ者 ギルバート
[..はラッセルに]

さて・・・
今日しくじるとメイが死ぬことになるぞ?
(19)2006/04/15 22:05:37
学生 ラッセル
[...はギルバートの言葉に、目を見開く。]

・・・・殺させやしないさ・・・・

[ギルバートを強いまなざしで見つめる。右手は服の上からベルトに付けてあるナイフの持ち手を握っている。]
(20)2006/04/15 22:08:36
新米記者 ソフィー
[...は、そのまま集会場のドアを開け、表へと出て行く。
 やがて、それに気付いた自警団の男達に取り押さえられ、集会場の二階へと連れ戻された]

嫌だぁぁぁぁっっ──!!
あの病院に戻るのは嫌ぁぁぁぁっっ──!!
帰るのっ!!私は帰るのヨォォォォォォッッ──!!!
(21)2006/04/15 22:09:14
文学少女 セシリア
[ラッセルに弱く笑んで]

私、前にこんなこと言った。
この先の未来は、死か、生き地獄だ、と。

でもそれは、多分違うよ。
苦しくても、生きてれば、希望はあるよな?

――学校や社会から追われても、いいよ。
ラッセルにはメイという理解者が、いるだろ?

私には、レベッカさんがいる。
(22)2006/04/15 22:09:20
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/15 22:11:17
文学少女 セシリア
[叫びを上げるソフィーを横目で見て、何も言えず、せめてその歪んだ表情を見まいとするよう、視線を逸らす]

――本当に、狂ってたのか……。
“力”なんてもん、信じた私も
狂ってたかもしれないな……。
(23)2006/04/15 22:11:23
学生 ラッセル
・・・。

[...はソフィーと自警団とのやりとりに気付く。]

・・・。そうだな。ボクなんかはまだ良いのかも知れない。
・・・ソフィーさんに比べると・・・

[...は昨日とはうってかわってしまったソフィーを見てセシリアに言った。]
(24)2006/04/15 22:12:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/15 22:13:42
文学少女 セシリア
知恵、賢明という名を持つSophieは
星(Stella)が狂わせたのだろうか。

輝き(Gilbert)は月夜の《別人格》(アナザー)、か。
(25)2006/04/15 22:17:33
新米記者 ソフィー
[自警団に連れ去られた...の手から落ちた、一枚の紙だけが床に残されている…]
(26)2006/04/15 22:18:28
新米記者 ソフィー
【診断書】

 XXXX年XX月XX日
 ○○中央病院 精神科
 担当医師:○○○○○○
 患者名:ソフィー・デュラン
 病名:精神分裂症

 診断内容:上記の者は詳細な検査の結果、重度の精神障害が見受けられ、著しく社会生活に影響を及ぼすものと思われる為、専門医による更なる治療・監視が必要と診断いたします。
(27)2006/04/15 22:19:11
文学少女 セシリア
[ソフィーの名を出すラッセルに、少し黙し、目を細める]

本当は聡明な女性なんだ――きっと。
精神障害者だって、人間だ。
いつか治るよ。……いつか、な。

そしてソフィーもまた、過去の病と過ちを背負って、生きていくんだろうな。
(28)2006/04/15 22:19:44
文学少女 セシリアは、新米記者 ソフィーが落とした紙を拾い、呟く。「狂気ではなく、病……」
2006/04/15 22:23:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/15 22:24:53
学生 ラッセル
・・・。

[...は床に落ちている紙を拾い見て、口を開く。]

治ると・・・良いんだけどな。

[しかし、治って生活に復帰する例を少なくとも自分は聞いたことがない、・・・まぁ、自分が聞いたことのある例が少ないのだろう、と言い聞かせる。]

過ちは、起こってからでは遅い。
でも、起こるまで気付かない物なんだよ。簡単なことで回避できたかも知れないのに、とか悩んだりする。
[この言葉は自分に言い聞かせるように呟いた。]
(29)2006/04/15 22:25:23
学生 ラッセルは、フゥ、と一息つくと、ソファにゆっくりと腰を下ろす。
2006/04/15 22:27:40
新米記者 ソフィー
 また、症状として以下のものが見受けられました。

 ■思考化声:自らの気が付かぬ内に、思考が音声として発せられる現象が多々あり。
 ■対話性幻覚:その場にいない者との会話を行なう幻覚体験をしていると思われる言動あり。
 ■思考吹入:自らの行動を、何者かに示唆されて行なったとする言動あり。内容的に支離滅裂で、責任を他者に転嫁する傾向も見受けられた。
 ■妄想知覚:目に見えぬもの。ありえない体験。自らに都合良く理由を付け、事実と異なる認識を行なっている現象が多々見受けられた。
(30)2006/04/15 22:29:24
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/15 22:30:44
文学少女 セシリア
[ラッセルの言葉に、視線を宙へ投げ]

……起こるまでは気付かない、か。
心の病気みたいだな。
気付けば心が闇に堕ちている、とかさ。

[本で読んだだけだけどね。と付け加え]

――でも此の病気は重すぎた。
奪われた命は、もう還らない。

ハーヴェイ、ユージーン、ローズマリー、ステラ……
そして、ギルバート。

[冤罪の者も、或いは罪人も。全ての死が、残るのだろう。これから、生き続ける人の心の中で]
(31)2006/04/15 22:34:13
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/15 22:35:24
学生 ラッセル
[セシリアの言葉に目を見開いた。
・・・が、今更聞き返すのは間が悪く感じられた。
ユージーン。自分の知らぬ間に死んでいった。
...は胸の前で十字を切った。]

・・・死者に対する事はよく知らないからね。
神なんていないと思うから十字を切るのも変だと思うのだけれど。

[そう呟くと、自分の妹の顔も浮かぶ。・・・皆が亡くなったのは夢ではない、現実。]
(32)2006/04/15 22:39:57
文学少女 セシリア
……ユージーンもステラも死んじゃったからな。
どうすればいいか私もわからないや。

[死者の埋葬や弔いを自警団に任せるのも癪だと、そんなどうでも良いことが、過ぎった。ふ、と弱い笑みを零して。]

――悲しめば、いいんじゃないか?
それと、忘れずに居ることじゃないかな。

喩え死しても、人は、人の心で生きられると
私はそう思っている。
(33)2006/04/15 22:45:50
学生 ラッセル
人の心で生きられる、か・・・・

[...はそう呟いて微笑んだ。]

・・・ティナもボクの中で生きててくれると良いな。

[...は、目を瞑ってそう言った。妹の顔は今でも忘れない。
人の心の中で生きている、あながち嘘ではない、と...は内心思った。]
(34)2006/04/15 22:50:15
文学少女 セシリア
……ティナ?
ラッセルの、大切な人か。

[彼の微笑が、そう感じさせる。「生きてるよ」。そう柔らかく呟いた。少女はふと、ラッセルからレベッカに視線を移し]

……レベッカさん、一つ、お話があるんです。

――少しだけ時間を。

[そう告げて、少女はレベッカの手を取り、彼女と二人きりになれるであろう*厨房へと入っていった*]
(35)2006/04/15 22:58:59
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/15 23:02:26
学生 ラッセル
[セシリアの言葉に。]

ああ、大切な大切な・・・
ボクの妹さ。

[そう言って、微笑んだ。そして、セシリアとレベッカが厨房にはいるのを見送り、目を*瞑った*。]
(36)2006/04/15 23:02:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/15 23:04:54
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/15 23:10:47
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/15 23:41:32
雑貨屋 レベッカ
…お話とは何かしら。
[セシリアの目を見て彼女が口を開くのを待つ]
(37)2006/04/15 23:43:12
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/04/15 23:44:10
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/04/15 23:48:45
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/16 00:01:53
文学少女 セシリア
――あ、えっと……。

[レベッカを連れ出したは良いものの、自身が紡ごうとしている言葉が上手く纏まらず、少し視線を落として黙り込む。レベッカは不思議そうに少女を見るだろう。少しの沈黙。少女は以前の日常と此処数日間の変動を追憶し、すっと口を開いた]

……人が、沢山死んだのに、こんなこと言うのは
どうかなって、思うんです。
思うんですけど――

私達は。
ギルバートさんを……人狼を、駆逐し、そして
此処から解放される、はず。
そしたら私、もうレベッカさんに、会えなく、なる……?

どうしてこんなこと思うんだろう。
リリィとレベッカさんは別人です。
別人だってわかっている……
だけど、リリィに抱いていた感情と、とても似た感情を、私はレベッカさんに抱いている。
(38)2006/04/16 01:51:21
文学少女 セシリア
ねぇ、レベッカさん?
貴女はまた、愛しい人を待ち侘びる日々を続けますか?
たった数ヶ月に一度だけの逢瀬を、希いますか?
私は、レベッカさんにそんな気持ちを、これ以上抱いて欲しくない……

――どうしたら、いいんだろう。
私は、何らかの形で、レベッカさんに幸福を与えられないだろうか、と。或いは、その襲い来る孤独から護れないかと。

自己満足なのかもしれない。
護りたいなんて、格好付けているだけかな。
本当は、唯、傍に居たいだけだと――
(39)2006/04/16 01:51:53
文学少女 セシリア
[何処か遠回しな言い方をしていると、自覚する。もっと、もっと単純な言葉があった筈だ。そう、たった一言で伝えられる言葉――]

……そう、私は
レベッカさんのことが、好きなんです。
(40)2006/04/16 01:52:26
文学少女 セシリア
[全てを口にすれば、ふっと少女は照れくさそうに微笑む。レベッカに背を向け、何気なく食料棚を探りながらも言葉を続ける。少しだけ気持ちが楽になったように、幾分明るい口調で]

レベッカさんの家の住所、教えてもらっていいです?
遊びに行っちゃだめですか?
楽しい会話とか余り得意ではないけど、
あぁそうだ、レベッカさん、本は好きです?
お勧めしたい本なら、色々あって――

[そうして少女は、照れ隠しのように、他愛のない話を続けた]
(41)2006/04/16 01:52:55
雑貨屋 レベッカ
[照れ隠しのように、他愛のない話を続ける
セシリアを目の前にレベッカは幸せな夢を見ている。
もしかするとそれはもう、悲しい現実から逃れるための
ただの空想ではないかもしれない。

花咲く季節には二人でそれを愛で、
暑い日差しの時期には川に足を浸しに出かける。

うまく料理がつくれるよう練習して、木々の葉が赤や黄に
色付く頃には、それを眺めて談笑しながら食べるのだ。

冬さえも寒くはない。
暖炉の前で黙って本を読んでいても
穏やかな沈黙すら心地よいものに感じるだろう。

…傍らに寄り添うようにセシリアがいてくれるならば]
(42)2006/04/16 05:52:41
雑貨屋 レベッカ
(……ここを出たら手紙を書こう。
これまでの恩に感謝する言葉と、二度とは会わない
別れの言葉をしたためたスコットへの手紙。

最後のお願いをしたい。
雑貨屋だけは続けさせて貰って……
そこに菓子入れ箱も並べるわ。
もうアルウィンさんに任せきりにせず、
わたくしも店に立ちましょう。

セシリアさんは手伝って下さるかしら。
…二人で暮らして、そして生きたい)

[セシリアに言いたい事はたくさんあるのだが、
少女の背中へ向かってまずはこう呟いた。
顔を見なくても、最高の笑顔をしているとわかる声で]
(43)2006/04/16 05:54:14
雑貨屋 レベッカ
……セシリアさん
わたくしもあなたが、好きよ。
(44)2006/04/16 05:54:43
文学少女 セシリア
[他愛のない言葉が途切れ、レベッカとの間に少しの沈黙――彼女は、穏やかな世界を想っていることも、知らず。少女は一つの恐怖に怯えた。
 忘れられない「物語」がある。好きなのではなく、忘れられないのだ。物語は、他人を拒む一人の少女が、とある少女に出逢い、次第に愛し、けれど禁断の愛を、その想いを拒まれて愛憎の末に殺めてしまう――性的倒錯性歪曲《Baroque》という、物語。その一節]

[私は勇気を振り絞り、想いの全てを告白しました。
しかし、私の想いは彼女に『拒絶』されてしまいました。
その時の彼女の言葉は、とても哀しいものでした。
その決定的な『違い』は、到底『解り合えない』と知りました。

この歪な心は、この歪な貝殻は、
私の紅い真珠は歪んでいるのでしょうか?]

――……
(45)2006/04/16 07:20:41
文学少女 セシリア
[禁断の愛とは、罪なのでしょうか?
 赦されないものなのでしょうか?
 残酷な結末を迎える宿命なのでしょうか?]

[《Baroque》――悲しい物語を、笑い飛ばすように、目を細めた]

……いや、違う。
“この罪だけは、神にさえも赦させはしない”
(46)2006/04/16 07:20:59
文学少女 セシリア
[そんな強い想いと、まるでシンクロするようだった。レベッカが自らの背へ告げてくれた、彼女の気持ちを聞いた]

レベッカ、さ……

[ゆるり、振り向くと、その優しい微笑が目に映る。愛しい女性の姿が。――いつしかの、昔。リリィに告げられた「好き」の言葉のニュアンスが理解出来なかったことを思い出す。あれは友愛の想いだったのだろうか?恋愛感情だったのだろうか?……けれど、今の少女にとっては、レベッカの「好き」の意味など、厭わなかった。傍に居てくれるならば。きっとそれだけでも十分に、満たされる]
(47)2006/04/16 07:21:40
文学少女 セシリア
私は、――

[告げようとしてふっと言葉を止める。言い直す。もう意図的な丁寧語などで自身を繕うのは、止めようと]

私はレベッカさんのことを護るよ。必ず、護り徹す。
絶対に悲しませたりなどしないと、そう誓う。
……だから、ずっと。
傍に居させて。

[真っ直ぐに言葉にし、今一度確かな想いを伝える。……集会場には、未だ人狼が居るけれど。もう一度朝が来れば全てが終わる。本当の朝が来る。其の間に、奪われぬように。大切な人の手をそっと取って、握った。朝が来るまで、決して離さない。ダイニングルームの床は少し冷たいけれど、傍に居れば気にもならない。彼女を促し、部屋の隅に座り込む]
(48)2006/04/16 07:22:22
文学少女 セシリア
――あぁ、そうだ。
レベッカさん、あの菓子入れ箱って……何処で手に入るかな?
贈りたいんだ。レベッカさんに。

[彼女が話してくれた、菓子入れ箱の話。いつか彼女の菓子入れ箱から飴玉を貰ったこともあった。綺麗な箱だと思っていた。だけど、それが彼女の想い出ならば、――もっと、もっと綺麗な菓子入れ箱を贈ろう。そう思って、ふわり、微笑んだ]

[……次の朝こそが全ての終焉であり、全ての始まり。きっとこの握った手を離さぬ侭に、二人で朝陽を浴びるだろう。其の時を待つように、静かに目を伏せ、*レベッカに寄り添った*]
(49)2006/04/16 07:22:53
流れ者 ギルバート
[..は最後の朝日になるであろう太陽を見つめた]

朝日か・・・いつもは何とも思わんが今日に関しては違って見えるな。
嫌いなものでも見納めとなるとな。

[..は感慨深げにそういった]
(50)2006/04/16 07:24:06
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/16 07:30:31
流れ者 ギルバート
[..は自らの右手首をひきちぎりその血で壁に大きく字を書き始めた。]

愚かなりし人間ども。我らに勝ったとのぼせあがるな。
お前達がここにいるものに課した陰湿。
お前達がここにいるものに向けし不信。
お前達がここにいるものの訴えを無視した驕慢。
お前達がここにいるものを閉じ込めた怯懦。
それらをもつお前達はいずれ我々が手を下さずとも自ら喰い合い滅ぶだろう。
その日を楽しみにしているぞ。

[..は哄いながらそうかいた]
(51)2006/04/16 08:06:57
流れ者 ギルバート
[..は再生してきた手首をもう一度ちぎり]

ラッセル。死に対する怯懦により真実を告げられなかった者。
セシリア、レベッカ。お互いを信じることでそれ以外の死を厭わなかった者。
メイ。議事を確認せず結果無実と分かっている者に手を下した者。
俺は殺人者だ。たがお前達は自身がそれと違うといえるか?
それともそれも俺たちのせいにするか?
考えてみるがいい。幸い時間はいくらでもあるぞ。

[..はそう書いて失血によって倒れこんだ。]
(52)2006/04/16 08:54:39
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/16 08:56:05
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/16 17:08:25
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/16 18:24:56
文学少女 セシリア
[不意に鼻につく血の香に、ふっと顔を上げる。咄嗟にレベッカを見遣ったけれど、彼女は無事。しかし集会場には、他にもラッセルやメイが居る筈だ。不安げな面持ちでそっとレベッカの傍を離れ、集会場のホールに出る]

――、ッ?

[血を流して倒れているのは、ギルバート。目を瞑った彼が襲い来るだろうという恐怖は無い、其れではなく――自害か、と。静かに、床に横たわるギルバートに近づいた]
(53)2006/04/17 02:45:32
文学少女 セシリア
[ユージーンの遺体のような惨さこそない、故に冷静にギルバートの傍へしゃがみ込めたのだろう。千切れた、その手首に、眉を顰めた。動脈が一本切れれば、人間は軽く死ねるものだ。――人間?]

違うな、人狼だったな。

……。

[そっと、ギルバートの首筋に指先を触れさせる。彼の体温も、脈打つ音も、確かに感じられた]

人間みたいなのに――人狼なんだな。

[感触と、目に映る彼の手首とが、とても相反したもののように思えて、不思議だった。此れが、化け物と呼ばれる所以だろうかと、頭の何処かで考える]

別に死んでくれても良かったよ。
……どうせ自警団が来れば、終わるんだから。
(54)2006/04/17 02:52:28
文学少女 セシリア
[ギルバートが未だ生きていることを確認し、そっと彼の傍から離れようとして、気付く。斑な血の散り方としか思っていなかったが、それは文字として形を為していた。ギルバートが綴った血文字を読み、すい、と目を細める]

人間も、人間を殺める。
残酷な動物だな。……とても。
神は何故、もっと多くを考えて天地を作らなかったんだろう。
未完成な感情《ココロ》なんか、持ってるから
人間という動物は、同種も、異種も、殺す。

……ギルバート。
人狼って、どうして生まれたんだ?
もしかして人狼を生んだのは、人間なのか?
(55)2006/04/17 03:01:46
文学少女 セシリア
――否定も、自責も、後悔も、
簡単なことだと、思うよ。

――殺意も、狂気も、崩壊も、
容易く訪れることを、此処で知った。

負の感情なんて、すぐに生まれる。

[“お互いを信じることでそれ以外の死を厭わなかった者”――未だ少し湿った文字を指先でなぞって]

だけど私は、レベッカさんを信じたことを
後悔していない。

他人を信じるって、怖いよな?
裏切られるのが怖い、失うのが怖い、或いは其の想いが憎しみへと変わる未来も有り得るかもしれない――全ては所詮、エゴイズムかな。

でも。
人は人を信じて、幸せになれるんじゃないのか?
(56)2006/04/17 03:18:23
文学少女 セシリア
[静かにギルバートに背を向け、ぽつりと、空に投げるような問いを向けた。――聞こえてなど、いないかもしれないけれど]

一つだけ聞きたかった。
ギルバートは、シスターが死んだ時に
悲しくはなかった?

お前らにも感情とか、あるんだろ。
そうして破滅を望んでいるように、感情が。
――なら、盟友の死は、悲しくは、なかったか?
(57)2006/04/17 03:34:30
文学少女 セシリア
ギルバートの紅い予言書など、燃やしてやるよ。
人間が破滅に向かって生きているなんて、単なる空想。
クロニクルは、用意されたものじゃない、
この感情を持って、作るものだ。

――私は信じる。

[侵食する闇を切り裂くように、その瞳に光を一つ点して。レベッカの元へ戻っていく。本当の光を。*朝を待ちながら*]
(58)2006/04/17 03:44:14
流れ者 ギルバート
[..はセシリアの言葉に]

さて・・・な。
だがそれを知ってどうする?
俺たちにも感情があるからいつか分かりあえる、とでもいうつもりか?
(59)2006/04/17 09:55:05
流れ者 ギルバート
[..はメイがまだ寝てることに気付き]

ふむ、どうやらわが盟友はただでは死ななかったらしいな。
ここまで目を覚まさぬということはステラの魂はこいつに魂を視られたときに
こいつの魂を侵食することに成功したらしいな。
それともローズマリーの無念の叫びか?

[..はくくく・・・と笑って]

ラッセル。お前にこいつの魂を救うことができるかな?
(60)2006/04/17 11:08:18
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/17 13:03:52
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/17 13:27:17
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/17 16:16:20
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/17 17:42:18
文学少女 セシリア
[最後の最後――その緊迫感に、ラッセルやメイは未だ魘されているだろうか。学校で見かけた、彼や彼女の日常に於いて何気なく零れていた笑みを早く取り戻したい、と、姿の見えぬ二人を思う。少し遠くにギルバートの返答を聞けば、誰かに見られるわけでもない表情を、弱く崩して]

……分かり合おう、とまでは、考えなかった。
唯、疑問に思っただけだよ。
何故そんなにも人々の「死」を渇望するのか、と。

――死や破滅が、人狼にとっての理想郷なのか。

[半ば独り言のように呟き、ダイニングルームで、レベッカのそばにしゃがみ込む]
(61)2006/04/17 18:00:01
文学少女 セシリア
[こんな冷たい床に座って、それでも眠ってしまっている彼女は、きっと余りに残酷過ぎたこの日々に疲弊しているんだろう。けれど、その表情の安らかな寝顔に、少女は微笑んで]

もう少ししたら、柔らかいベッドで休もう。
眠って、沢山眠って、疲れを癒して
それから沢山話そう。
悲しい過去も、これからの未来も、
……色んなこと、話そう。
(62)2006/04/17 18:00:42
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/17 19:22:03
学生 メイ
――長い長い夢を見ていた。
夢の中ではいくつもの声が聞こえた。これは誰の声?誰の叫び…?
ソフィーさんの声がした。ラッセル君の声も。それからセシリアさんの声。
ああ…そっか。私は集会所にいたんだ。

[メイはシスターの魂に触れてから自分の中の何かが崩れていくのを感じていた。
シスターの複雑な思想や感情が自分の中に流れ込むのを感じて心も身体も不安定になってしまったのかも知れない。]
(63)2006/04/17 19:24:16
学生 メイ
[ソファに横たわり、いまだ覚醒せぬままに思う。
死んでいった者達の事やこれからの事を。]

ギルバートさんが人狼だったのね…。
ハーヴェイさん…これで貴方の無念は晴らせるのかな。
貴方の必死の訴え、今でも鮮明に思い出せるよ。
肩に触れた、貴方の手の温もりも。
…それなのに最後まで信じきる事が出来なくてごめんなさい。
貴方には、生きていて欲しかった…。


シスターステラ…慈悲深く聡明でみんなに愛されていた貴女。
貴女の微笑みや労りが全て作り物であったとは思えない。
貴女から私が感じ取れたのは、混乱、怒り、恐れそして悲しみ…。
私は不思議な力を授かったけれど、本当の意味で真実を感じ取る事なんて不可能なんだね…。

人狼。恐ろしい存在。
そんなものがいなければみんな死なずに済んだ。
けれど私にはシスター達を憎みきる事が出来そうにない…。
(64)2006/04/17 19:29:36
学生 メイ
シスター…そしてギルバートさん。
彼らは何のために人間を襲っていたんだろう。
生きていく為?それとも快楽の為?
私達人間が人間の為に彼らを処刑すると言うのはエゴなの?
私には分からない。…ううん、考えようともしなかった。

――貴方達は…何を求めていたの?


そして人狼の犠牲になってしまったユージーンさん。
一見とっつきにくそうな気もしたけど、実は全然そんな事なくて、おいしい料理をご馳走してくれたユージーンさん。
最期の瞬間に彼は何を見て何を考えたんだろう…。
もっと、もっと色々お話してみたかった。


それから。――それから?

[徐々に覚醒してきた脳が、本日連れて行かれたのはローズマリーであったと言う事実に気がつく。
慌てて飛び起き、自分がしてしまった事に考えが及びみるみる青ざめる]
(65)2006/04/17 19:31:53
学生 メイ
人狼騒ぎが起きて、この力のせいか最近とても眠る事が多くなった気がする。

だから。
自分の意識が夜明けまでに戻らないのを危惧して一番信頼できると思える人に自分の票を託そうと考えた。
ハーヴェイさんが真実を語っていたのならば残る人狼はギルバートさんのみ。
ソフィーさんが真実を語っていたのならば、残る人狼はセシリアさん・レベッカさん・ローズマリーさんの中に一名。
よってどちらが真実を語っていたとしてもラッセル君は人間。

どうしてもソフィーさんを信じ切れなくて。
いや、ソフィーさんを信じられなかったんじゃなくてハーヴェイさんを信じたかったのかも知れない。
それで、3日連続ギルバートさんに票を入れてた。
けれど、ギルバートさんが人間だった場合の事を考えると足がすくんだ。
自分が無実の人を殺す事になるのはどうしても我慢できなかった。耐えられそうになかった。
(66)2006/04/17 19:35:29
学生 メイ
だって!だって聴こえるんだよ、私には!
死んでしまった…処刑されてしまった人の声が!
自分が投票して、その人が処刑されて、人間だったら…

そんなの…耐えられないよ…おかしくなっちゃうよ…

[ただただ空しい自己弁護。
メイは大粒の涙をこぼしながら床に座り込む]
(67)2006/04/17 19:36:56
流れ者 ギルバート
[..はメイが起きたことに気付いてニヤリとわらった]

よぉ眠り姫。お目覚めかい?

[..はメイに恭しく礼をした]
(68)2006/04/17 19:38:53
学生 メイ
[壁に書かれたギルバートの血文字]

――そう。そうだよ。
私は責任を負いたくなくて、わが身可愛さにラッセル君に委任したんだよ…。
みんな、悩みながら投票してきたのにね。
最後に、私は責任を放棄した。

その結果、無実のローズマリーさんが連れて行かれてしまった。
私がきちんと自警団の方に伝えられなかったばっかりにギルバートさんに票を託したことになってしまっていたなんて…!


[メイは自分の手を見つめる]

――我が身可愛さに、ローズマリーさんを殺したのは私。
私が、あの人を殺したんだ…。
(69)2006/04/17 19:39:07
学生 メイ
[紅茶を淹れて優しく微笑んでくれたローズマリー。
その紅茶を飲みながら穏やかな表情で窓の外を眺めていたユージーン。
数日前の和やかな一時が、まるで遠い昔のように感じられる。
あの親切な女性を、私のミスで死に追いやってしまった…]


ああ、ああああ!!

[メイは頭を抱え大声で叫ぶと*床に崩れ落ちた*]

――私は最低だ。
(70)2006/04/17 19:40:07
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/17 19:42:14
流れ者 ギルバート
[..はメイに笑いながら]
なぁ、俺を処刑してめでたしだと本当に思っているか?

[..は含みのある笑いを浮かべながらそういった]
(71)2006/04/17 19:43:52
学生 メイは、カオをあげた。
2006/04/17 19:51:49
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/17 19:52:34
学生 メイ
[ギルバートの慇懃無礼な態度にひるみながら]

…気のいいお兄さんだと思ってたけど、それが本性なのね。
貴方達さえ来なければ…ううん、これはもう言っても仕方がないね。

貴方達…いえ、貴方の目的は何なの?
いったい何がしたいの?何故人を殺めるの?
(72)2006/04/17 19:56:46
学生 メイは、涙を拭い去りながらギルバートを睨んだ。
2006/04/17 19:57:51
流れ者 ギルバート
[..はメイにくくく、と牙を見せ付けるように笑い]

お前には聞こえないか?死なずに済んだはずのローズマリーの恨みの声が。
わが盟友のステラの怒りの声が。
そして、今日死ぬ俺の魂に触れて無事に明日を迎えられると思っているのか?
俺はお前の魂も一緒に連れていく。
俺の魂に触れた時に脆弱なお前の魂を引き裂くくらい造作もない。
それ位しなければわが盟友に顔向けできないしわざわざラッセルを生かしておいてやった意味もないからな。
お前が廃人になった姿を見て奴はどう思うだろうな。
泣き叫ぶか、人形と化したお前を顧みずにここに打ち棄てるか。
くくく、処刑が待ち遠しいぜ。
それとも自らの安寧のために俺を黙って見逃すか?
それも一つの手だろうな。

[..は楽しくてたまらないように笑いだした]
(73)2006/04/17 20:00:35
流れ者 ギルバート
[..はメイの質問に]

さて・・・な。
今日嫌でも分かることだしそう焦ることもないだろう?
頼まれなくても冥土の土産にきっちりと教えてやるよ。

[..は楽しげにメイを見ながらそう言った]
(74)2006/04/17 20:06:38
文学少女 セシリアは、厨房で黙し音を聞く。狼《ギルバート》と少女《メイ》の会話を。
2006/04/17 20:10:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/17 20:12:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/17 20:14:01
学生 メイ
[恐怖のため逃げ出したくなるのを必死にこらえながら
ギルバートを睨みつける]

ローズマリーさんは、確かに私が殺したようなもの…。
でも、でも!
あの人や死んでいった人たちの為にも私はもう逃げ出せないよ!
貴方の言うように私は弱い人間だし、私の魂を奪い去ることなんて貴方には造作もない事なんだとは思う。

だけど、私は負けられない。負けちゃいけないんだよ。
だって、みんなの犠牲のもとに生き残ったんだもの…。

[そう言いながらも足はすくみ膝はがくがく震えている]
(75)2006/04/17 20:14:21
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/17 20:16:52
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/17 20:18:25
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/17 20:20:14
流れ者 ギルバート
[..はメイの様子に]

大した自信じゃないか。
人狼を退治した!!だが気高き霊能者は人狼に魂を引き裂かれ次の日の朝モノ言わぬ姿で発見された。
尊き犠牲に村は彼女を讃えた。
泣かせるねぇ・・・・・
(76)2006/04/17 20:25:04
学生 メイ
[メイは無意識のうちに一歩後退していた。]

(怖い、怖いけど…ここで逃げたら私はずっと後悔する。
逃げ出したいけれど、ローズマリーさんの事や自分のミスを償わなくちゃ…。
それに気持ちで負けちゃったら取り込まれてしまう。
空元気でもいい。絶対に弱みを見せないようにしなくちゃ…!)

[ギルバートの気迫に押されながらも何とか一歩踏み出す。]

私は貴方に投票する。
これは絶対に変えない。
そして、無事に夜明けを迎えてみせる…!
(77)2006/04/17 20:27:21
流れ者 ギルバートは、学生 メイに拍手した。
2006/04/17 20:27:58
流れ者 ギルバート
[..はメイの言葉に]

で?それがどうした?
俺に投票なんていまさらすぎて笑うこともできんぜ?
(78)2006/04/17 20:32:27
学生 メイ
[ギルバートの言葉に激しく首を振る。]

私は気高き霊能者なんかじゃない!
不思議な力は授かったけれど、こんなもの…。
私は、誰かを救える力が欲しかった…こんな力何の役にも立たないよ!

貴方は…貴方はそれだけの力を持っているのに。
それを破壊にしか使わないんだね。

(この人に比べて何て私は非力なんだろう。
怖い、怖い。怖い。)
(79)2006/04/17 20:32:58
学生 メイは、精一杯の勇気を振り絞りギルバートを睨み付けた。
2006/04/17 20:33:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/17 20:34:07
学生 メイ
[あくまでも余裕を見せ付けるギルバートに心底ひるむ]

貴方は怖くないの?自分の死が…。
貴方が処刑される瞬間を思うと、私の方が気が狂いそうだよ…。

[思わず自分の不安を口にしてしまった事に気づき後悔する。]
(80)2006/04/17 20:37:30
流れ者 ギルバート
[..はメイに]

今のお前の魂なんていくら強がったところで紙みたいに簡単に潰せそうだな。

ところで廃人になったお前はどうなるんだろうな。
お前を顧みなかった家族には間違いなく捨てられるな。
生きていて動かない奴などお荷物にしかならんからな。
残った体はどこかに捨てられるかなぁ。
剥製になってこの村に飾ってもらうか?
それともローズマリーの縁者に殺人者として切り刻まれるかなぁ。
それともラッセルに飼ってもらうか?
くくく、お前は誰にどうされたいんだ?
(81)2006/04/17 20:41:12
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/17 20:41:48
学生 ラッセル
させないさ。

[ソファーに腰を下ろして、目を瞑っていた...が二人の会話を止めるようにいきなり口を開いた。]

お前・・・いや、ギルバートさんの好きには、ね。
(82)2006/04/17 20:44:00
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートを強い眼差しで見つめる。
2006/04/17 20:44:36
流れ者 ギルバート
[..はメイの言葉に]

いまさらジタバタする気はないしな。
楽なもんだぜ。
そういうお前は腰が引けてるぞ。
俺の魂を見るのがそんなに恐いか?
(83)2006/04/17 20:44:49
学生 ラッセル
メイ。
ボクには、君に何が見えてるのか・・・
分からないけど。

それを怖がってちゃ、皆にどうやって顔向けをするつもりなんだ?

[...は、メイに強く、そして優しく顔を向けていった。]
(84)2006/04/17 20:47:50
流れ者 ギルバート
[..はラッセルを馬鹿にしたように見つめ]

で?どうするつもりだ?
お前に俺の爪が防げても魂が引き裂かれるのは防げまい。
この程度で気圧される拠り所のない魂など一息で引き裂いてしまえるぞ。
(85)2006/04/17 20:48:50
学生 ラッセル
自分が生き残った意味。
ローズマリーさんや、ユージーンさん、ハーヴェイさんの代わりに生きている意味。
それを考えて立ち向かわないと。
そうじゃないと前進できないさ。

[最後の言葉は自分に言い聞かせるように。]
(86)2006/04/17 20:50:34
学生 メイ
[ギルバートの言葉にただただ首を振る。
何とか振り絞った勇気がくじけそうになるのを感じ、座り込みそうになる。
が、そこでラッセルの言葉にはっとする]
(87)2006/04/17 20:50:40
学生 ラッセル


・・・別に。

[...は、「魂が引き裂かれる」と言う言葉に笑う。]

ボクは無神論者だから。そんな物、信じられないな。
死してなおの呪いなんて存在しないさ。

・・・やってみればいいじゃないか。
だけど。

[...はギルバートを睨みつける]

人の心はそう簡単に壊れたりはしない。
自分や人が思ってるより、強くできてる物なんだよ。
(88)2006/04/17 20:55:21
流れ者 ギルバート
[..はメイに]

例え生き残ったとしてお前にローズマリーの死は耐えられるかな?
殺人者と呼ばれ、遺族に石を投げられ、死者の恨みに苛まれ、死ぬまでそれに苦しめられる。
それに耐えてまで生き残る意味が、いや価値がお前にあるのか?
ヒトゴロシのお前に。
(89)2006/04/17 20:56:21
流れ者 ギルバート
[..はラッセルに]

大した冗談だ。メイの力を信じて霊を疑うか。
まぁ信じなければそれもいいだろうよ。
結果を見るまでそう信じてるがいい。
(90)2006/04/17 21:00:29
学生 メイ
[ラッセルの言葉に]

ラッセル君…ありがとう。
私…私は取り返しのつかないミスをしてしまったの…。
そのミスのせいでローズマリーさんを死なせてしまった。

この罪を背負って生きていくのはとてもつらい。
でも私は生きているんだよね…。
ここで、私が人狼に負けてしまうという事は、ローズマリーさん達にも申し訳ないよね…。

[わずかばかりの勇気を奮い起こそうと葛藤しているメイにギルバートのひとごろしと言う言葉が突き刺さる]

ああでも!
私に本当に耐えられるの?
そう、私は人殺し…人殺しなんだよ…。
(91)2006/04/17 21:01:33
流れ者 ギルバート
[..はメイに続ける]

馬鹿馬鹿しいことだが人間というやつは犯した罪を一族に被せるらしいな。
お前の子供も生まれながらに罪を背負わされるのか。
ひどい話だな。それくらいならさっさと楽になったほうがいいんじゃないか?
(92)2006/04/17 21:03:52
学生 ラッセル
メイ。
気を強く持て。死ぬことは簡単に出来る。
耐えて生き続けることが必要なんだよ。皆の分まで。

[...はそう言うと、次はギルバートにも聞こえるような声で話し始める。]

今からそんなに怯えてたらいざ本当にそれが出てきたらショックでおかしくなりかねない。
力を全部抜かなくていい。
ほんの少しだけ力を抜いておくんだ。それだけで大分違うはず・・・・・

ギルバートさん、あなたの言葉だ。
起きるか起きないか分からないことに恐怖してたら何事も進まないし、自分も前に進めない。
・・・今から起こることを受け入れていくのも、生きていくための勇気だ。
(93)2006/04/17 21:04:53
流れ者 ギルバート
さて、俺も鬼じゃない。
せめてもの手向けに二人きりにしてやろう。

お前の魂を引き裂ける瞬間を楽しみにしてるぜ。

[..はそういって自室に消えていった]
(94)2006/04/17 21:06:57
流れ者 ギルバート
[..はラッセルに]

あんなデマカセを信じるとはおめでたいな。
ま、せいぜい最後の別れでもしておくんだな。

[..は振り返らずにラッセルにそう言った]
(95)2006/04/17 21:09:07
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートを無言で見送る。
2006/04/17 21:10:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/17 21:11:26
学生 メイ
結局、ギルバートさんに何も言い返せなかった。
何も伝えられなかった…。
もう二度と、生きているあの人とお話しする事はないのね…。

[複雑な思いを胸にラッセルを見つめる。]
(96)2006/04/17 21:13:27
学生 ラッセル
・・・・。

人間と人狼、か・・・
分かり合えることはないのかも知れないな。
人間と牛、食べる者と食べられる者、みたいに、ね。
(97)2006/04/17 21:16:17
学生 ラッセルは、ポツリと呟くと、メイの方を向いた。
2006/04/17 21:17:03
学生 メイは、ラッセル君の言葉に頷いた…。
2006/04/17 21:17:21
学生 ラッセル
・・・メイ・・・恐い?
ギルバートさんの魂を見るのが。

[メイに優しく話しかける。]
(98)2006/04/17 21:18:42
学生 メイ
[ラッセルの問いに小さな子供のようにこくりと頷く]

うん…。怖いよ。何が見えるのか…とても不安。
(99)2006/04/17 21:22:16
学生 ラッセル
そっか・・・。

[...はそう、一瞬困惑した顔になったが、]

・・・大丈夫。

[...はメイを優しく抱き込んだ。]

メイが何を見ても。壊れそうになっても。
ボクが側についてるから。ボクが護ってあげるから。
だから。ボクをもっと頼って。ね。

[...は微笑んだ。]
(100)2006/04/17 21:27:42
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