人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1333)リアルにまったりRP村 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、墓守 ユージーン、の10名。
新米記者 ソフィー
[...は、失望の溜息を吐くと、軽く頭を振って席を立った]

─いいわ…他の人に頼んでみるから。

[だが、踵を反し、出て行こうとした...の背中に、男が声を掛ける]

「……………だ」

─ …え?

[男の声が聞き取れなかった...は、肩越しに振り向いて……]
(0)2006/04/09 21:30:34
墓守 ユージーン
[...は遠くから響いたすさまじい叫び声に、
珍しく驚いたように、視線を窓の外へと移す。
ざわりと外の気配が動き、自警団の足音が慌てるように遠ざかるのを聞いた]

…………な、んだ?
(1)2006/04/09 21:32:33
学生 ラッセル
・・・・。
[...はビクッと体を震わせた。外から叫び声のようなモノが聞こえたからだ。]

・・・な、なんだ・・・?
[...は窓に近づき、外の様子をうかがった。]
(2)2006/04/09 21:33:56
学生 ラッセル
。o(自警団員が森の方に走ってく・・・?)

[...は、首を傾げながらソファに座った。が、なんだか落ち着かない。]

・・・・。
(3)2006/04/09 21:37:30
流れ者 ギルバート
[..は集会所の外が俄かに騒がしくなったのに気づいた]

なんだ・・・?
妙に騒がしくなったが・・・

[..は窓の外を見つめるがそこからでは何も判らなかった]
(4)2006/04/09 21:37:32
新米記者 ソフィー

「…助けて欲しいのは…オレの方なんだ」

[振り返った...の視線の先には、涙を流して歪んだ笑みを浮かべる男の姿と、そして……

男の背後に立ち、鋭い爪を振り下ろそうとしている人狼の姿が映った……]

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ───!!!

[...は、顔に降りかかった男の血を感じながら、暗い意識の底へと落ちていった……]
(5)2006/04/09 21:37:52
学生 ラッセルは、集会場の2階から聞こえた叫び声に驚いた。
2006/04/09 21:39:47
新米記者 ソフィー
───────っ!!

[...は、誰のものかも分からない─もしかしたら自分のかもしれない─叫び声に、飛び起きた]

今の…夢…また……
どうして……?
(6)2006/04/09 21:41:25
新米記者 ソフィーは、荒い呼吸のまま、*呆然と空を見詰めている*
2006/04/09 21:42:32
学生 ラッセル
え?え?・・・もう、何がなんだか・・・っ!!

[...は深く深呼吸すると、2階へ駆け上がる。]

。o(ソフィーさんのか・・・?今のは・・・)
ソフィーさん、大丈夫ですか!?

[...は荒々しく、ソフィーの部屋のドアを叩いた。]
(7)2006/04/09 21:42:52
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーの部屋の扉の鍵穴から、ソフィーの姿を確認するとホッとした。
2006/04/09 21:46:02
墓守 ユージーン
[...は二階でも叫び声が上がったのに気がつく。
ラッセルは横をすり抜け二階へ駆け上がった]

………新聞記者の声、か?

[それは昨日の声と同じであることに気がつき、
訝しげに眉をひそめ、奥にある階段を覗いた]
(8)2006/04/09 21:46:04
学生 ラッセル
[...は階段を下りようとすると、ユージーンに気がついた。]

ぁ・・・こ、こんばんわ・・・

[...会釈をすると、気持ちを落ち着かせるために深呼吸。]
(9)2006/04/09 21:49:22
流れ者 ギルバート
[..は二階からの叫び声に驚いたように]

今度はこっちか!?
慌ただしくなってきたな。
[..はそう呟くとラッセルと一緒にソフィーの部屋の前にむかった]
(10)2006/04/09 21:49:30
学生 ラッセルは、やはり心配になったので、ギルバートについて行った。
2006/04/09 21:52:25
流れ者 ギルバート
[...はラッセルと同じように鍵穴から中を確認し]

今は眠っているだけだろう。昨日夢について言っていたから何か妙な夢を見たのかもしれないな。
今のところは心配は要らないだろう。

[...はついてきたラッセルを安心させるようにそう言った]
(11)2006/04/09 22:00:41
書生 ハーヴェイ
クソ・・・アイツ・・・飄々とした態度で・・・畜生が・・・!?
【窓の外が少し明るい・・・火・・?】
クソ・・・このチイセエ窓じゃ外の様子がよくワカラネェ・・・

悪魔憑きは騒ぎ出すし・・・畜生・・・!
だが、やる事は一つだ。
【二階廊下に出て叫んだ】

[ギルバートォォ!貴様を告発する!]
[汝が人狼だ!]
(12)2006/04/09 22:02:01
墓守 ユージーン
[...は慌てた様子で二階へ駆け上がるギルバートを見送り、
すれ違うように帰ってきたラッセルが不安な様子で
踵を返すのを目で追った]

一体どうなってるんだ。
[嘆息し眉間に皺を寄せると、指で押さえた]
(13)2006/04/09 22:02:27
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートの言葉に再度胸をなでおろした。
2006/04/09 22:02:30
雑貨屋 レベッカ
[自室に戻っていたレベッカは、
ソフィーの叫び声が聞こえた気がして顔を上げた]

ああ…胸がざわつくこの気持ち。
嫌な予感……。

良い空想は決して、現実にはならないのに。
嫌な予感ばかりが…本当の事になる………。

[耳を押さえて俯いた。
事実を確認するために、レベッカが下に降りていくのは
*まだ先のことだ*]
(14)2006/04/09 22:03:12
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの言葉に驚いた。
2006/04/09 22:03:38
学生 ラッセルは、次はハーヴェイの叫び声に驚いた。
2006/04/09 22:03:41
墓守 ユージーン
[...は突然のハーヴェイらしき男の叫び声に、顔を上げた]

………じん、ろう?

[また聞かされるその言葉に、二階へ足を踏み出そうとするが、
そこに留まり]

…これは、誰かに話を聞かないといけない…だろうな。
[集会所の扉に近づき、それを開けた。しかし、
そこに一人として人影はなくひっそりと静まり返っていた]
(15)2006/04/09 22:07:11
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉に驚きつつも]

とりあえず落ち着け。お前がどういうつもりなのかは分からんがそこで喚かれても皆が不安になるだけだ。
とにかく下に来い。

[...はハーヴェイの様子に内心こいつまでおかしくなったかとため息をつきながらそういった。]
(16)2006/04/09 22:07:28
書生 ハーヴェイ
【一旦冷静な顔に戻り】
聞いたとおりだ、皆。
ギルバートこそが、猟奇殺人犯であり、人狼とよばれる、神を穢す生き物だ。
生かしておく訳には行かない。
即刻自警団に、引渡し火あぶりか、縛り首にでも処してもらおう。
(17)2006/04/09 22:09:12
学生 ラッセル
[...はハーヴェイの言葉をようやく理解すると、頭の中が白くなった。]

・・・・・。
。o(ギルバートさん・・・が・・・人狼・・・だって・・・?
・・・・これは・・・信じて良いのか・・・?)

[...は気が抜けたような目でギルバートをぼーっと見つめる。]
(18)2006/04/09 22:10:50
書生 ハーヴェイ
【ギルバートを指差し】
バンダナとそれと、被った人間の皮を取って貰おう、ギルバート・・いや、ギルバートだったもの。

死んだ旅人の皮を被っても、解るんだヨ、僕にはさァ?
(19)2006/04/09 22:11:57
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉にため息をつき]

わかったわかった。とりあえずどういうことかお前の話を聞かせてみろ。
話はちゃんと聞いてやるから。
(20)2006/04/09 22:13:48
書生 ハーヴェイ
ラッセル君、居たのか?
聞いての通りだ。
悪魔の声に惑わされるな。
僕を信じるんだ。

【ギルバートは、人狼と呼ばれる化け物だ】

そいつから離れろ。
今すぐ、外の自警団に知らせるんだ。
(21)2006/04/09 22:13:57
学生 ラッセル
[...は、身体が震えるのを感じた。]

。o(ギルバートさんが人狼?・・・そんな、ばかな。こんなにいい人が・・・いい人が・・・
でも、本当に狼だとしたら・・・)

[...は涙目になりながら、どうしたら良いか慌てふためいた。]
(22)2006/04/09 22:16:26
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉に目を細めて]

いい加減にしろ。どういう夢をみたかしらんがそうやって無駄に不安を煽るんじゃない。
大体俺は人間なんだしな。何かの視線に怯えるのは勝手だがこちらを人狼とかいうバケモノ呼ばわりされるのは流石にいい気持ちはしないからな。
(23)2006/04/09 22:18:53
書生 ハーヴェイ
聞けよ、皆。
体の節々に繋ぎ合わせた痕があるんだ。
僕には、見えたんだよ、ソレが!
奴の顔は・・・殺された旅人の顔なんだ・・!
殺した旅人の皮を・・顔を剥ぎ取り・・・。
アイツは殺した旅人に変装してる・・・。
(24)2006/04/09 22:21:42
書生 ハーヴェイ
【ギルバート・オールリンだったものに視線をやり】
不安を煽る?
いいや、違うね、目の前に見える危機に警告してるんだ。
ギルバート・オールリンは、人狼と呼ばれる化け物だってね。
僕は、自警団に今すぐ*知らせてくる*
(25)2006/04/09 22:23:47
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセル君、君も来るんだ、ここは危ない!
2006/04/09 22:27:08
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉にうんざりしたように]

これは俺の生まれついての顔だよ。
そりゃかっこいいとは言わないが愛着ある顔なんだよ。
つぎはぎとか余り酷く言わないでくれ。
それにもしお前の言うように俺が旅人の皮を剥ぎ取ったなら旅人の顔や体に剥ぎ取られた後があるんじゃないか?
自警団の資料にもそんな記述はなかったぞ。
(26)2006/04/09 22:27:45
墓守 ユージーン
[...は扉を閉めると、二階がざわついているのに気がつく。
階段に近づくと、上に向かって声を掛ける]

眠っている者もいる。
下に降りて来て話したらどうだ?
[余計な口出しは無用なのだろうか、と内心思いつつ
灯りのある部屋へ戻ると今度は椅子に腰掛けた]
(27)2006/04/09 22:28:25
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンの言葉に頷き、階下に降りていった。
2006/04/09 22:29:48
学生 ラッセル
。o(・・・殺された・・・旅人・・・)

[...はギルバートの顔をじっと見つめる。]

。o(ぎるばーと・・・さんは・・・一度死んでいるのか・・・・?)

[...は死体の顔をはぎ取り変装をする所を想像してしまい、危うく吐きそうになる。]
(28)2006/04/09 22:30:27
学生 ラッセル
[...はがちがちと歯を鳴らして、身体の震えが大きくなってきた。]

ぅ・・・ぁ・・・ぅ・・・ぁ・・・

[涙目になって、不意に叫び始めた。]

いやだぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
ボクは、ボクは、死にたくないいぃぃぃぃいいいい!!!

[叫びながら階段を全力で駆け下り、血迷ったか、集会場の外へ走り出していった・・・]
(29)2006/04/09 22:37:29
墓守 ユージーン
[...は降りてきたギルバートを見やり]

なんだったんだ、今の叫び声は。
(30)2006/04/09 22:40:07
新米記者 ソフィーは、夢遊病者のように立ち上がると、部屋を出て階下へ向かった。
2006/04/09 22:40:49
流れ者 ギルバート
[...は飛び出していったラッセルを追いかけようとしてユージーンに気付き]

いや、ハーヴェイが俺を人狼だと騒ぎ出してな。
それを聞いたラッセルが飛び出しちまったのさ。
迂闊なことをしたら自警団に何をされるかわからねえってのに・・・
ユージーン、すまんがラッセルを連れて戻ってくれ。
俺が行きたいが今いくと逆効果だろうしな。

[...は早口でそうユージーンに頼んだ]
(31)2006/04/09 22:43:29
新米記者 ソフィー
[...は、うわ言のように繰り返しながら、生気の無い目のまま階段を降りていく]

帰らなきゃ…私……
お家に…帰らなきゃ……
(32)2006/04/09 22:43:32
墓守 ユージーン
[飛び出していったラッセルに、椅子から立ち上がるが
ギルバートの声に足を止め]

人狼…?お前が?

[そこで降りてきたソフィーに気がつき、
普通ではない様子に気がつき眉を顰めた]
(33)2006/04/09 22:48:38
流れ者 ギルバート
[...はそこでふらふら出てきたソフィーに気付き大丈夫か、といいかけて様子がおかしいことに気付く]

おい、しっかりしろ。家に帰りたいのは分かるがもう少しだけ我慢しろ。
ったくなんなんだ一体・・・・
(34)2006/04/09 22:50:07
墓守 ユージーン
ああ、何だか分からんが…
この…ソフィーとか言ったか…
そいつの事はお前がお前が見ておけ。
これ以上、騒ぎが大きくなっても適わん。

[...は息を吐くとラッセルを連れ戻しに外へ出て行った]
(35)2006/04/09 22:51:00
学生 ラッセル
[...は森の中まで走って、荒い呼吸をあげながら倒れ込んだ]

ぜぇ・・・ぜぇ・・・・も・・・もう・・・嫌だ・・・

[涙をぽろぽろ流しながら、震える身体をおさえる。]

・・・・・?

[...は誰かの話し声を聞いた。そっと、声のする方向に聞き耳を立ててみた。]
(36)2006/04/09 22:53:50
新米記者 ソフィー
[...は、一階にいる人達に気付く様子も無く、ゆっくりと集会場の外へと出ようとしている]

ここにいたら…殺されちゃう……
アーヴァインさんも…ギルバートさんも…死んじゃった…
私も…

帰らなきゃ…お家に…帰らなきゃ……
ここは嫌…ここは嫌…
(37)2006/04/09 22:54:09
学生 ラッセル
。o(・・・この声・・・自警団か?)

「ほ、本当なのか!?団長が殺されたって言うのは!!」
「ほ、本当だよぉ・・・オレ見ちゃったんだよぉ・・・ズタズタに引き裂かれて、腕をもがれて、足をもがれて・・・身体には猛獣か何かが食い散らした跡が・・・」

[...はここまで聞いて、中のモノを出した。げほっげほっと咳き込むと、人狼が居るかもしれないこの森の方が危険かも知れないと思い、体を震わせた。]
(38)2006/04/09 22:58:15
流れ者 ギルバート
[...はユージーンの声に頷いて出て行こうとするソフィーの手を掴んだ。]

とにかく落ち着け。俺は生きているし自警団長が死んだとかいう話も来てない。
騒ぎが起こっているみたいだから今迂闊に外に出るほうが危険だ。
俺やラッセルが付いていてやるからとにかく今はここにいるんだ。

[...はソフィーの目を見てそういった。]
(39)2006/04/09 22:59:55
学生 ラッセル
[...は泣きながら森から出るために歩き出した。]

。o(・・・どこも安全じゃないじゃないか・・・)

[...は森から出ると、ユージーンらしき姿を見つけて、どうしようか迷った。]

。o(・・・人狼・・・2匹らしいな・・・)

[...は話しかけようか、話しかけまいか迷った。もし人狼なら襲ってくるかも知れない。
その恐怖が頭の中を支配する。]
(40)2006/04/09 23:02:20
新米記者 ソフィー
[...は、ギルバートに促されるまま、大人しくソファに座らされたが、その目には何も見えていないようだ]

………………………。
(41)2006/04/09 23:02:32
墓守 ユージーン
[...は森の中でこちらを見るラッセルに気がつく、
その表情は何かに怯えているようだった。
目が合うと相手はびくりと身体を震わす。
声をかけ、近づくべきか一瞬躊躇するが、
一度、大きく呼吸しラッセルをまっすぐ見ると近づいた]
(42)2006/04/09 23:10:07
流れ者 ギルバート
[...はソフィーの様子に小さくため息をつき傍に座り今日の出来事を考えている。]

ハーヴェイは何故か俺を人狼と言ってきた。バロウズとかいう館に絡む何かの視線を感じたとも言っていたな。その視線で狂ってしまったのかとにかく尋常じゃない。
折角落ち着いてきたラッセルも飛び出しちまった。
そして昨日から様子のおかしかったソフィーがこの状態か・・・
更に外では何かの騒ぎが起きているし・・・
ここに来て問題が山積みだな・・・
他の奴らまでおかしくならなければいいが・・・

[...は嫌な想像を頭を振って追い払いソフィーが落ち着くのを待っている。]
(43)2006/04/09 23:10:16
学生 ラッセル
[...は、早く安心したかったのか。ビクビクしながらユージーンらしき人影に近づくことにする。]

・・・・。

[...は近くまで来て、ユージーン本人だと確認すると。]

・・・ユージーン・・・さん・・・

[...は弱々しく彼の名前を言った。]
(44)2006/04/09 23:12:07
墓守 ユージーン
……帰るぞ。

[短く言うと、怯えて強張っているラッセルの頭に手を置く]
怯えてばかりいても仕方のないことだ。
この状況では誰が正しいことを言っているかも分からん。
まずは落ち着いて…

話はそれから、だな。
[大丈夫か?とラッセルの顔を覗き込み、
ケガなどはなさそうだと確認をすると無言で踵を返した]
(45)2006/04/09 23:19:14
学生 ラッセル
・・・。
[...はユージーンの話に黙って視線を下に落としながら相づちを打つ。]

・・・ユージーンさん。

[...は踵を返したユージーンを引き留めるが如く、彼の名前を言った。そして、また頬に涙がゆっくりとつたう。]

ソフィーさんの言うとおり・・・

アーヴァインさんが殺されました・・・・
(46)2006/04/09 23:24:08
墓守 ユージーン
な、に?
[ラッセルの言葉に足を止め、振り返ると涙に気がつき]

…アーヴァイン…自警団長が?
………どうしてお前がそんな事、を?
[尋ねると同時に、先刻の叫び声を思い出し、
あの声はアーヴァインのものだったのか、と思い立つ]
(47)2006/04/09 23:30:00
学生 ラッセル
恐くなって・・・走って・・・森の中で・・・疲れたから倒れて・・・
そこで・・・自警団の人達が・・・団長が殺された、って・・・・

[...は、目をこすりながら言った。そして、弱々しく呟くように、]

もう安全な場所なんて何処にもないんですよ・・・・
集会場に全員閉じこめてて・・・外で人狼が人を殺したんですから・・・

[...は、恐怖を通り越して、崩れた笑いをし始めた。]
(48)2006/04/09 23:35:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、ゆっくりと自室の扉を開けた。
2006/04/09 23:40:18
修道女 ステラは、騒がしさに1Fに降りてきた。
2006/04/09 23:41:25
酒場の看板娘 ローズマリー
…?

どうしたのかしら?

[...は頭まで被っていた布団から抜け出ると、外から慌しい人の声が聞こえたために、様子が気になった。]
(49)2006/04/09 23:43:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラと一瞬顔を見合わせて首をかしげた。
2006/04/09 23:44:39
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラに続いて階段を降りる。
2006/04/09 23:44:58
流れ者 ギルバートは、ソフィーの傍で降りてきた二人に手を振った。
2006/04/09 23:46:27
修道女 ステラ
……一体何なのかしら、この騒がしさ……
酷く嫌な予感がするのですけど……

[手を振るギルバートに首を傾げて見せ]
(50)2006/04/09 23:48:22
学生 ラッセルは、笑うのをピタリと止めた。微笑みの表情は崩さなかったが。
2006/04/09 23:48:31
墓守 ユージーン
[ラッセルの様子に一歩彼に近づくと、短く息を吐き]
そうか…。
…さっきの叫び声は…

安全な場所はないかもしれんが、
ここに一人でいてもそれは変わらん。
集会所の中に居る方がマシだろう、メシも寝床もあるしな。

一度、戻るぞ。
自警団長が本当に殺されたのなら、
それを皆に伝えるべきだろうな。

[言うと森の奥を見つめ、そこに人狼が本当に居るのだろうかと
考えるが、すぐに打ち消しラッセルの様子を静かに見つめ、
自分がかけるべき言葉を探すが見つからずに少し困惑した]
(51)2006/04/09 23:50:20
流れ者 ギルバート
[...はステラの言葉に何から話すかしばし悩み]

かいつまんで言うとハーヴェイが俺を人狼だと騒ぎ始めて、それを聞いたラッセルが集会所の外へ飛び出しちまった。
ラッセルはユージーンに追いかけてもらったんだが、今度はソフィーが外に出て行こうとしてな。
今ここに座らせて様子を見てるところだ。
(52)2006/04/09 23:52:14
学生 ラッセル
そうですね。帰りましょう、集会所に。自警団の人に見られると非常に厄介ですし。
ユージーンさんの言うとおり、今は集会場が一番安全でしょう。アーヴァインさんを殺した人狼がまだうろついてるかも知れませんし・・・ね。

[...はそう言ってユージーンの言葉に頷くと、ゆったりとした足取りで集会場へ向かっていった。]
(53)2006/04/09 23:52:56
酒場の看板娘 ローズマリー
…ソフィー…。

[...はソフィーの横に腰を降ろした。]
(54)2006/04/09 23:53:55
修道女 ステラ
は……?
ギルバートさんが、人狼……?

[言われた言葉とソフィーの様子、それに出ていった2人。
どうすればいいのかととりあえず場にいる面々の顔を見回し]
(55)2006/04/09 23:55:22
墓守 ユージーン
[...は突然変わったラッセルの態度に目を瞬く]

…………。
[違和感は拭いきれなかったが、
...もラッセルの後を歩く形で集会所へと向かった]
(56)2006/04/10 00:00:09
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルと集会場に戻ってきた。
2006/04/10 00:01:27
酒場の看板娘 ローズマリー
とりあえず状況を整理したいわね。

まず、ハーヴェイさんが何故ジンロウを特定できるのか、知りたいわ。今までのハーヴェイさんの言葉からしたら、「まじないの儀式」とでも言いかねないわ。信用の出来る話かしら。

一緒に話をしても見えてこない人が多すぎると思うわ。
隠し事でもあるか、あるいは過去に何かあった人たちじゃないかしら。

…それから、叫び声…?
…ひどく嫌な予感がするわ…何が起こっているのか、わかる人はいないの…?
(57)2006/04/10 00:01:49
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに続く形で集会場に入ってきた。
2006/04/10 00:02:13
修道女 ステラは、墓守 ユージーンとラッセルにお帰りなさい、と少し強張った顔で。
2006/04/10 00:02:26
酒場の看板娘 ローズマリー
…あぁ…ダメ…

もう…

誰か薬ないかしら…?
…ごめんなさい…しばらく部屋で休むわね…

[...は明らかに体調を崩した様子で、頭を抱えて部屋に戻ってしまった。]
(58)2006/04/10 00:04:07
学生 ラッセルは、修道女 ステラは「ただいまです。」と微笑みの表情を崩さずに言った。
2006/04/10 00:05:14
墓守 ユージーン
ああ。
[...は集まっている皆の顔を見渡し、
静かに壁に寄りかかると、ため息を吐き]
(59)2006/04/10 00:05:49
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンとラッセルに手を振った。
2006/04/10 00:06:04
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに手を振り返すと、空いているソファに腰掛ける。
2006/04/10 00:07:27
修道女 ステラ
[ローズマリーを心配そうに見送った後入ってきた二人の方を向き]

……外では一体何が?
妙に騒がしいのですけど……
(60)2006/04/10 00:07:45
墓守 ユージーン
[ステラの質問に疲れたような顔をむけ]

自警団長…アーヴァインが殺されたそうだ。
ラッセルが森の中で話を聞いたらしい。
(61)2006/04/10 00:11:36
流れ者 ギルバート
[...は二人に情況を説明している。]

ソフィーはとりあえず出て行こうとはしなくなったがこんな状態だ。
ハーヴェイは自警団のところにいったきり戻ってこない。
そっちはどうだ?外の騒ぎの原因は分かったのか?
(62)2006/04/10 00:12:55
学生 ラッセル
[...はステラの言葉を聞くと、表情を崩さずに淡々と言い始めた。]

アーヴァインさんが殺されたんです、人狼の手によって。
容疑者はこの集会場に閉じこめていたはずなのに。
もう何がなんだか。集会場周辺だけが危険じゃなくなった、って事ですよ。
なんだか笑っちゃいますよね。

[...は、怯えることなく言い終えると、眼をつぶった。]

もう、安全じゃないんです、死んじゃうんです。何処にいても。
(63)2006/04/10 00:12:56
修道女 ステラ
なっ……

[ユージーンの言葉に絶句し。
昨日のソフィーの言葉を思い出し、ソフィーの顔を見つめ]

……じゃあソフィーさんはやっぱり……
(64)2006/04/10 00:13:40
修道女 ステラ
…………。
やっぱり、確かめてきます。
自分の目で見なきゃ、信じられませんわ。

[ソファーにかけてあったストールを羽織ると慌てて外へ出ていった]
(65)2006/04/10 00:15:29
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに自警団長がやられた?それも人狼の仕業だって言うのか?
2006/04/10 00:16:04
学生 ラッセルは、修道女 ステラが出ていくのを無言で見送った。
2006/04/10 00:16:12
墓守 ユージーン
やっぱり?
[...はステラとソフィの顔を見比べ、きっぱりと言い放った
ラッセルの様子にやはり違和感を消すことが出来なかった]
(66)2006/04/10 00:17:07
新米記者 ソフィー

「アーヴァインさんが殺されたんです、人狼の手によって」

[...は、そのラッセルの言葉を聞いてビクリと身体を強張らせた]

アーヴァインさんが…アーヴァインさんが…
あ…ぁ…ぁぁぁ…あ…ぁ……!!
(67)2006/04/10 00:17:17
墓守 ユージーン
……今出て行くのは得策とは言えん気がするが…

[ステラが出て行くのを見て、やれやれと肩を竦め]

皆、勝手に行動しすぎだろう…
ここに閉じ込められて苛立つのも分かるが…
(68)2006/04/10 00:20:00
墓守 ユージーンは、新米記者 ソフィーの叫びに眉を顰めて目を瞑った。
2006/04/10 00:20:16
流れ者 ギルバート
[...はステラが出て行くのを見て]

待て、今は暗いし迂闊に出るとどんな危険があるか分からないぞ。

[...はステラを止めようとしたがソフィーの様子がおかしくなったことに気をそらせてしまっている間にステラは出て行ってしまった。]
(69)2006/04/10 00:22:53
墓守 ユージーン
ギルバート、またソフィを任せて構わんか?
……死体なんて女一人で見るもんじゃないだろう。

[やけに行動的になってるな、と自分に疑問を抱きつつ、
壁から身を離すと、ステラを追って集会所を再び後にした]
(70)2006/04/10 00:23:32
学生 ラッセル
[...はソフィーの叫びを横目で見やる]

・・・そう、ソフィーさんの夢、本当になっちゃったみたいですね。

[淡々と言い放つ。そして、ソフィーの目を見て話しかけた]

今日は、どんな夢を見たんですか?
・・・あなたは日付が変わった頃、叫んでましたから。
また、恐ろしい夢でも見たんですか?

[...は、なお表情を崩さず淡々とソフィーに尋ねた。]
(71)2006/04/10 00:25:17
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに頷いた。何度もすまないな、ユージーン。
2006/04/10 00:25:53
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/10 00:27:04
新米記者 ソフィー
[...は、怯えたように視線を彷徨わせていたが、その先にギルバートの姿を認めると、目を大きく見開いた。
 夢の中での光景が、それに重なる…]

あ…ぁ…ぁぁぁ…!
ダメ…ギルバートさん…逃げて……!
人狼に…人狼に殺されちゃう…!
後ろ…後ろ……!

[...は、ギルバートの後ろ─何も無い空間─を指差して叫んだ]


逃げてぇぇぇぇぇっっ───!!!
(72)2006/04/10 00:27:16
修道女 ステラ
[早足で自警団の詰め所に向かい。
ざわめく自警団員を押しのけるようにして中に入る。
ソフィーの見た夢が現実になったことを裏付けるように詰め所の中はむせ返るような血の匂いで満たされていた。

白いシーツの上に横たわるのは、身体の一部が欠損した、アーヴァインの死体……]

っ…………!

[喉元まで出掛かった悲鳴をどうにか押し込めると恐る恐る傍に屈み込んだ]
(73)2006/04/10 00:27:47
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラに微笑んだ。
2006/04/10 00:30:56
書生 ハーヴェイ
やあ、ステラさん。
とんでもないことになっちまったね。
ボヤも出てるみたいだしさ。
(74)2006/04/10 00:31:00
流れ者 ギルバート
[...はソフィーの叫びに思わず振り向いたがそこに誰もいないことを確認するとソフィーに笑いかけた。]

大丈夫だよ、そこには何もいない。人狼どころかネズミ一匹ね。
なに、仮に来たって俺もそう簡単にやられるつもりは無いさ。だから安心してくれ。

[...はソフィーに諭すようにそういった。]
(75)2006/04/10 00:31:41
新米記者 ソフィー
[...は、泣きながらラッセルの問い掛けに答えた]

夢…そうよ…夢…夢なんだわ……
アーヴァインさんも死んでないし、ギルバートさんも死んでないし……
私も…死なないよね…?

ね…?そうだよね……?

[...は、ラッセルの腕を強く掴んで揺さぶった]
(76)2006/04/10 00:32:49
書生 ハーヴェイ
ギルバート・・・人狼について話したんだよ。
僕が、ギルバートを人狼だと告発したけど・・・
でも、どうやら、僕達全員をもう、どうにかしようって話になってるらしいね。
(77)2006/04/10 00:33:19
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに目配せをした。
2006/04/10 00:34:47
流れ者 ギルバート
[...は小声でラッセルだけに聞こえるように]

今はアーヴァインが死んだことは黙っていてくれ。
今彼女にそれを言うとまた混乱してしまうかもしれない。
(78)2006/04/10 00:36:22
墓守 ユージーン
[...はステラが自警団の詰め所に入っていくのを目にする]

今、そこに行くか…?
[半ば自棄気味に、自分もそこへ足を運ぶ。
団員に中に入ることを拒まれるが、
なんとかそれを掻き分け中に入り込む]

……………。
[そこには無残に食い千切られた遺体と傍に屈み込んだステラ。
...は顔を顰めると、ステラに近づく]

……満足したか?
(79)2006/04/10 00:36:24
学生 ラッセル
[...はソフィーが半ば発狂しているように見える姿を見て、眉をひそめた。そして、ソフィーの問いかけに少し迷って眼をつむる。]

・・・・。アーヴァインさんは死んだよ。
自警団の人らがそう言ってたから。まず間違いない。

ただ。ソフィーさんの目の前のギルバートさんは死んでない。生きてる。

[...はどうせいつかは知らされることだ、と思ってソフィーに答えを返した。]
(80)2006/04/10 00:36:26
墓守 ユージーン
[...はハーヴェイの声に振り返り]

…お前もここにいたのか。
(81)2006/04/10 00:37:24
学生 ラッセル
[...はギルバートに]

無茶ですよ。いつかは自警団の人達が来るでしょうし。
彼女の精神状態は昨日から不安定。回復するとは思えませんし。

[...はそれよりも、とギルバートに話し始める。]

彼女の予知夢の話、本当だと思います?

[...は眉をひそめて、昨日も同じ様な光景を見たような気が、と呟いた。]
(82)2006/04/10 00:39:59
修道女 ステラ
[生前の恐怖が残ったままのアーヴァインの額に軽く触れ。
どうにか声の震えを抑えると]

……主よ。
永遠の安息をかれらに与え、絶えざる光をかれらの上に照らしたまえ。

[短く祈りの言葉を呟き。十字を切ると、顔を上げてハーヴェイの顔を見て]

……とんでもない、の一言で済めばよろしいのですけどね……
(83)2006/04/10 00:40:27
書生 ハーヴェイ
ん・・・?ユージーンさんだっけ?
自警団の人に知らせに言ったら尋問されてね。
アーヴァインさんが死んだ事とか・・
・・・旅人さんの死体は、焼失したってさ・・・
悔しいね・・・。

確かに、あの、人狼の顔は・・・そう、旅人の顔を剥ぎ取ったものなんだ。
殺してもう一度その顔を剥ぎ取ってやりたい・・・その醜い顔を白日の元に・・。
それに、あの、バンダナに隠されてる部分に銃痕があるんだ。

もう一匹にもその痕がある・・・。
その体を細かく、調べればわかるはずなんだ・・・
(84)2006/04/10 00:41:02
修道女 ステラ
[ユージーンに向き直ると小さく頷き]

……えぇ。満足、ですわ……

[凄惨な遺体をシーツで包むようにして隠すと]

……埋葬、してあげないと……
このままじゃ、可哀想ですし……

[ふらりと立ち上がると精一杯の現実逃避かそんなことを口にし]
(85)2006/04/10 00:44:28
流れ者 ギルバート
[...はラッセルの言葉に]

確かに実際にこうなってみるとあながち否定は出来ない。だが・・・

[...は脳裏にある考えが浮かんだがそれを表に出さず]

それだと俺が人狼に殺されるっていうことか?
(86)2006/04/10 00:45:24
書生 ハーヴェイ
僕の友達は、今別の所に居るってさ。
ライフルは返却されなかった・・・残念でならないな。

このまま、黙ってると自警団に僕らは全員犯人って事でさっくり神の御許に送られる。
だが、罰せられなきゃ行けない化け物が居るはずなんだ・・・

僕たちの手で、それを、見つけ出し・・・
火あぶりなり、絞首刑に処さなきゃ行けない。
(87)2006/04/10 00:47:18
書生 ハーヴェイ
[...はそっとつぶやくように・・・]

いつくしみ深い父よ、すべての悪からわたしたちを救い、現代に平和をお与えください。あなたのあわれみにささえられ、罪から解放されて、すべての困難にうち勝つことができますように。
わたしたちの希望、救い主イエス・キリストが来られるのを待ち望んでいます。
国と力と栄光は、限りなく、あなたのもの。主イエス・キリストあなたは使徒に仰せになりました。
『わたしは平和を、あなたがたに残し、わたしの平和をあなたがたに与える。』
わたしたちの罪ではなく、教会の信仰を顧み、おことばのとおり教会に平和と一致をお与えください。
アーメン。
(88)2006/04/10 00:48:25
新米記者 ソフィー
アーヴァインさんが…死んだ……?
どうして…?
夢なら…覚めてるのに……
(89)2006/04/10 00:48:29
学生 ラッセル
・・・。

[...は、目を瞑った。]

そう言うことになりますよね。・・・でも。
人狼に殺されるって事は人間、じゃないですか?

しかも、予知夢と言ったって、断片的な予知夢だってありますよ。きっと。

[...はそう言う、非現実的な事とかオカルト的なことは苦手なんですよ、と付け加えた。]
(90)2006/04/10 00:51:44
墓守 ユージーン
そうか。
埋葬は日が昇ってからでも遅くない。
…自警団のやつらもそれくらいさせてくれるだろう。

[...は有無を言わせぬ様子で自警団員達を見やり]
(91)2006/04/10 00:51:56
流れ者 ギルバート
[...はラッセルの言葉に頷いて]

確かにそうだな。俺もそういうことは苦手だ。
彼女の夢が予知夢かどうかはいずれ俺自身が知ることになるだろうしな。
(92)2006/04/10 00:55:58
墓守 ユージーン
[ハーヴェイを見やるとくつりと笑い]

ギルバートが人狼とかいうヤツか?
お前には人狼が分かるということか…

その話も、ゆっくり集会所で聞きたいものだな。
(93)2006/04/10 00:56:02
修道女 ステラ
……そ、そうですわね……
牧師様がいらっしゃいませんからお葬式は簡単になってしまいますけど……
とりあえず、集会場へ戻りましょうか……

[額に手を当てると軽く頭を振り。
ここにいても仕方ないですし、とユージーンを振り返った]
(94)2006/04/10 00:57:11
書生 ハーヴェイ
魔女の鉄槌という本によれば、魔女は、悪魔と盟約を結んで悪魔に臣従し、その代償として悪魔の魔力を与えられ、超自然的な妖術を行うことが出来る
と、あるんだ。

僕にも、それが在る事を多少認めなければならない。
だが、ソレは、悪魔が、僕を貶めるためにあるんだ。
だから、僕は、それを、逆に利用してヤツラをやっつけてやらなければ・・・
その過程で死ぬとしても、殉教者として死ぬのなら満足さ。
(95)2006/04/10 00:57:31
流れ者 ギルバートは、人狼に襲われて結果を知るっていう展開は勘弁だけどな・・・
2006/04/10 00:57:38
書生 ハーヴェイは、集会所に戻ることにした。
2006/04/10 00:58:29
墓守 ユージーンは、修道女 ステラに頷くと集会場に戻った。
2006/04/10 00:59:19
学生 ラッセル
つまり。

[...はソフィーの言葉を聞いたが、かける言葉が見つからないので、ギルバートに話を続ける]

ソフィーさんが本当のことの夢を確実に見れるのであれば、ハーヴェイさんが嘘をついてる、って分かるんですよね。

・・・・確実に、っていう条件は付きますけど。

ここら辺、ボクにとっては重要です。ギルバートさんは自分が人間でない、と言ってるけど、ボクの目からは人間なのか、それとも人狼なのか分からないんですから。

[...は残念そうに視線を落とす。ハーヴェイを信じるべきか信じないべきか、まだ迷っているようだった。]
(96)2006/04/10 01:01:24
修道女 ステラは、墓守 ユージーンに続いて集会場に戻り。ソファに座った。
2006/04/10 01:02:28
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに、「確かに。その名の通り、身をもって知る、っていうのは…」
2006/04/10 01:03:05
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/10 01:05:13
書生 ハーヴェイは、広間の皆に言い渡せる場所に立って・・・。
2006/04/10 01:05:17
墓守 ユージーン
……落ち着いたようだな。

[...は集会所に戻るとソフィーを見やり、
ギルバートとラッセルに視線を移すと]

結局どうしたんだ?
昨日の叫び声もソフィーのものだったんだろう?
(97)2006/04/10 01:05:37
書生 ハーヴェイ
【...は広間を見渡し、皆に聞こえる程度の声で】

ギルバートは、アンチ・クリストであり、人狼です。
しっかり、衆目の元完全に調べる。
一般的に行われてる魔女裁判のやり方で言うと
体の体毛を全て剃らなければいけません。
何か迷信的な護符を頭髪や...秘密のところに隠していることがあるからね。
そして体にあるあざやほくろが悪魔との結託を示す証拠として探し出される。

その後、拷問にかけて、これを耐え抜けば無罪となることになります。
(98)2006/04/10 01:06:22
流れ者 ギルバート
[...はラッセルの言葉に]

それは分からないぞ。ソフィーが確実に当てられるかは分かっていないしそもそも予知夢かどうかもわかっていない。
ハーヴェイが俺を人狼と言っているのだって本人が錯乱してそう思いこんでいるだけかもしれない。
どうやって見分けているのかの説明もないしな。
(99)2006/04/10 01:06:49
学生 ラッセル
[...はギルバートに]

ええ、だから”確実に”って言う条件が付くんです。
しかも。

[...は広間の中心に立つハーヴェイを横目で見て]

彼は本気のようですよ。

[...は何が起こるのか、と得体の知れないモノに少し身体を振るわせる]
(100)2006/04/10 01:09:33
墓守 ユージーン
…………?

[突然のハーヴェイの宣言に言葉に詰まり]
……何を突然言い出す…
(101)2006/04/10 01:09:51
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイの言葉にうんざりしたように]

どうでもいいが俺の体には普通にホクロやあざはあるぞ。
何しろ旅をしていたら痣なんていくらでもつくからな。

それよりもみんなお前がどうやって人狼を見つけているかとかいうことを知りたいらしいが、その辺り説明してもらえないか?
そうじゃないと俺も潔白を証明できないからな。
(102)2006/04/10 01:11:21
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに体中の毛を剃られるのは勘弁して欲しいが。
2006/04/10 01:11:58
修道女 ステラ
[ハーヴェイの言葉に絶句すると]

……なっ……何を仰ってるの?
拷問って……
(103)2006/04/10 01:12:29
書生 ハーヴェイ
【さらに続けて・・・】
魔女というのは、悪魔と寝るような悪い女で、人の牛乳を盗み、雷雨を起こし、山羊と箒にまたがり、マントを着て空を飛ぶ。
大人が相手なら弓矢で射たり、体を麻痺させたり、老衰させて殺したりします。
乳飲み子をも激しくいたぶり、夫婦には淫乱を勧め、その他にも何でもやるのです。

この中に居ながらにして、殺人を起こす事も可能なのです。
また、何処に逃げても、悪魔は人狼は追いかけ、獲物の息の根を止めるまで追い続けるでしょう。

stnad or die 固守か死です。
我々は、この困難に一致団結し、神に逆らう人狼とよばれる化け物を根絶せねばなりません。
(104)2006/04/10 01:15:00
新米記者 ソフィー
[...は、朗々と喋りつづけるハーヴェイの姿を、放心しながら見ている]

─あの人は、何を言っているんだろう?
─魔女裁判って何…?
─目が血走って…怖い…
─笑ってる…嬉しそうに笑ってる…嗤ってる…
(105)2006/04/10 01:15:46
新米記者 ソフィーは、「狂ってる…」と、ポツリと呟いた。
2006/04/10 01:17:29
墓守 ユージーン
…話が落ち着くまでにはまだ時間が掛かりそうだな。

[...はハーヴェイを一瞥し、階段へ向かって歩くと]
今日は休むことにする。
…明日は自警団長の埋葬もしなければならんしな。

[そう言い残して、...は2階へ*上がっていった*]
(106)2006/04/10 01:18:04
書生 ハーヴェイ
【さらにさらに続けて・・・】
と、自警団の皆さんもそれには納得してくれたみたいです。

自警団の皆さんもこの困難に対処する為、協力してくれるそうです。

自警団の皆さんは、その【一般的魔女裁判のやり方】を行使してくれるそうです。

何、簡単です。
一日に一人、その怪しい人を自警団の皆さんに、調べて貰えば良いのです。
(107)2006/04/10 01:19:04
学生 ラッセルは、一般的魔女裁判のやり方?調べて貰うって・・・?
2006/04/10 01:20:25
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの言葉を黙って聞いている。
2006/04/10 01:20:59
書生 ハーヴェイ
ギルバートさん、本当に自分が無罪だと言うのなら、折角だから、ソレを受けてみたらどうでしょうか?

何、貴方が人狼じゃないのなら何も問題は無いですよ。
貴方は人狼じゃないと仰るが、僕には、ソレは違うと思う。
調べてもらいましょう、皆さんも同意してくれますよね?
(108)2006/04/10 01:21:21
修道女 ステラ
[ハーヴェイの顔を見て溜息をつくと]

……付き合いきれませんわ。
私も休みます。

[立ち上がり、2Fへと*戻っていった*]
(109)2006/04/10 01:22:29
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラに首を傾げた。
2006/04/10 01:24:47
書生 ハーヴェイ
あまり、反応が宜しくない様ですね。
じゃあ、どうします?
このまま人狼を野放しにします?

・・・まあ、考えてみてください。
僕もコレで一旦部屋に戻ります。

人狼を根絶しない限り誰も出られないと思いますがね。
(110)2006/04/10 01:26:28
書生 ハーヴェイは、フンと、鼻を鳴らして*仮眠室に戻った*
2006/04/10 01:26:58
学生 ラッセル
。o(調べる・・・)

[...は首を傾げる。]

。o(一般的魔女裁判のやり方で調べる・・・と言うことか?
一体何を・・・)

[...はその調べるという言葉に何故か悪寒を感じた。]
(111)2006/04/10 01:27:10
学生 ラッセル
・・・・・。
何だか今日は・・・・疲れた・・・。

[...はハーヴェイが部屋に戻ったことを確認すると、フゥ、と一息ついた。]

・・・やっぱり、死ぬのは恐いです・・・開き直って、強がってみたけれど、やっぱり死の恐怖はつきまとってくる・・・

[...はさっきの雰囲気と一転して、気弱く、怯え始める]
(112)2006/04/10 01:31:56
学生 ラッセルは、涙目になりながら、自分の部屋へ*戻っていった*。
2006/04/10 01:32:51
流れ者 ギルバート
[...は部屋に戻るハーヴェイの背中に向かって]

その方法とやらがまっとうな方法ならな。

[...はラッセルに向き直り]

誰だって死ぬのは怖いさ。死んだら善人は天国にいけるとかいうが実際のところは全く分からない。
人は未知なる物を恐れる・・・ちょうど今みたいに。
だがそれは悪いことではないはずだ。
ただ余り恐れすぎるとそれに飲まれたり周囲の人間までもがそれにひかれることもある。

[...はラッセルに笑って]

だから俺の前ではいくらでもこわがってもいいがセシリアやメイの前では出来るだけどっしり構えていた方がいいだろうな。
(113)2006/04/10 01:38:30
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルが部屋に帰るのを見送った。
2006/04/10 01:41:19
流れ者 ギルバート
じゃあ俺も休むか。

[...はソフィーの方を向き]

大分疲れているみたいだから部屋まで送っていくよ。
今はとにかく休むんだ。

[...はソフィーを部屋まで送って行った後、また彼女が出て行かないようソファーで毛布を被って横になった・]
(114)2006/04/10 01:50:46
流れ者 ギルバートは、ここなら誰か出て行こうとしたら分かるだろうしな・・・
2006/04/10 01:51:17
文学少女 セシリア
[いつ眠ったのだろう、どのくらい眠っていたのだろう。ぼんやりと覚醒すると、妙な現実感がベッドに横たわる少女へ圧しかかって来るようだった。半身を起こし、ベッドサイドに置いた眼鏡を掛けると]

……一人は怖いな、リリィ。

[小さく呟いて、仮眠室から出て行く。かつこつと階段を下りて―途中、顔色の悪いラッセルとすれ違ったようだ―、集会場のメインホールに居る人々に会釈した]

……何かあったんですか?
ラッセルさん、具合悪そうでしたけど……。
(115)2006/04/10 01:53:45
文学少女 セシリア
[問うた後で、気付くか。人々の面持ちは昨日の晩よりもどこか深刻で、或いは疲弊に満ちている]

……?

[もう皆が休んでしまっているなら、仕方が無い。まだ何も知らない少女は、テーブルの上で冷たくなったパンと書き添えのメモを見て、パンの一片を齧りながら、これ以上口にする人もいないだろうと慣れない手つきで片付け始めた]
(116)2006/04/10 01:58:09
文学少女 セシリア
[妙に、集会場周りに自警団の姿が多いように思える。昨日もそうだったが、今日は比にならぬ程だ。まるで、この集会場を包囲するように。首を捻りつつ、厨房で皿やナイフを洗って、濡れた手を振りながらホールへ戻った]

……。

[やはり妙だ。なんだろう、あの自警団の人間達の行動は。警戒心に張り詰めながらも、志気を失ったような、そんな風に感じられる。少女は迷いながらも、集会場の扉へと向かった]
(117)2006/04/10 02:12:59
文学少女 セシリア
[扉を開いた瞬間、ざわ、と妙な空気と自警団の警戒心が膨れ上がる。「そこを出るな」と命令口調で一喝されて、少女は怪訝に眉を寄せた]

出るんじゃなくて……何があったか聞きたいだけです。
昨日より、警備が厳しいから。

[そう告げると、自警団の男は表情を曇らせた後で、宵の内に起こった惨劇のことを短く話した]

……え?

――殺さ、れた?
アーヴァインさんが……!?

嘘、そんな……
殺さ、れ――

犯人は?
旅人が死んだ件と同一犯、なんですか?

[動揺が入り混じった問いに、自警団の男は一言で告げた――人狼だ、と]
(118)2006/04/10 02:20:23
文学少女 セシリア
[パタン、と集会場の扉を閉めて、其の侭に瞑目する。死者を悼むだとか、そんな思いまで行き着かない。犯人は人狼だと。そして自警団の動きから察するに、この集会場に居る容疑者の中に犯人がいるのだろう、と]

……死、――死ぬなんて。
アーヴァインが死ぬなんてッ……!

ウソだ……。

[けれどその事実は、今までどこかで否定しようとしてた殺人鬼の存在を明確にさせる。恐怖。恐怖。恐怖――此処に、殺人鬼がいる。……人狼が]
(119)2006/04/10 02:26:19
文学少女 セシリア
人狼……アーヴァインの死……

[その言葉に既視感のようなものを感じて、眉を寄せた。すぐに思い当たる。それはつい昨日“予知夢なんてあるわけがない”と自らが流していた、あの女性が告げた通りの筋書きではないか――]

予知夢が本当になった、だと?
……バカな。

[は、と小さく息を漏らし、手近な椅子にすとんと座り込んだ。常識を覆す現実に頭痛がする。混沌とした状況を、少しでも冷静に受け止めようと考えるが、この集会場で起こることは余りにも奇怪だ。少女は両手で頭を抱え、考え込む]
(120)2006/04/10 02:35:36
書生 ハーヴェイは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/10 04:15:38
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/10 04:19:14
雑貨屋 レベッカ
[耳を押さえて俯き、そのままだったレベッカはまたも一人、
静かな時間に目を開いた。

喉の乾きを癒すために、手すりに触れながら降りていく。

そして階段も半ば下りたというところでようやく――
思い出した]
(121)2006/04/10 06:07:04
雑貨屋 レベッカ
あ………。

[本当は全て聞こえていた。
強く耳を塞いでも、容赦なく音は、声は、それを通り抜けて
意識に届いていた。

辛い現実から逃れるとき、幸せな空想や、寝たつもりで
目を瞑り続けることが、レベッカにできる唯一の抗う術なのだ]
(122)2006/04/10 06:13:11
雑貨屋 レベッカ
アーヴァインさんは死んでしまった。
可哀想なアーヴァインさん……。

それなのに不思議ね。
ハーヴェイさんが告発したギルバートさんのこと、怖くないわ。

それよりもむしろ………
(123)2006/04/10 06:14:15
雑貨屋 レベッカ
ハーヴェイさんのことが、怖い。
(124)2006/04/10 06:15:10
雑貨屋 レベッカ
護符を疑うのに足らないものとは言わない……。
だけど、あざやほくろが一体どんな証拠になると言うのかしら。

…拷問だなんて。
行わせない、そんなこと……。

例えば一思いに絞首台に立たせることの方が、
よほど人道的で……
(125)2006/04/10 06:20:03
雑貨屋 レベッカ
[首を振った]

………ハーヴェイさんのことが怖いですって?

こんなこと、あっさりと考えつけるわたくし自身の方が
多分、もっと……恐ろしい存在ね。
(126)2006/04/10 06:21:24
雑貨屋 レベッカ
[沈んだ気持ちを浮かび上がらせるために、
小さな菓子入れ箱を取り出した。
指と箱の間から砂糖菓子が一つ零れて、転がっていく]
(127)2006/04/10 06:26:20
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/10 06:26:37
文学少女 セシリア
[テーブルに頬杖をついて考え事をしていた少女は、不意に耳に届いた声にゆるりと顔を上げた]

……レベッカさんも、そう思いますか。
あの男、……あ、いや、ハーヴェイさんのこと。
彼が怖い、と。

ソフィーさんも狂気に触れている気がする。
だけどハーヴェイさんは、狂気に呑まれ過ぎて逆に冷静であるような、そんな――

[訥々と紡いだ後、続いた彼女の言葉に弱く笑んで]

怖いと思う自身が怖いなら、レベッカさんにとっては私も怖いですか?

……それと、ハーヴェイさんが“ギルバートさんに告発”って?

[眠っていたから。と自らにはない知識を問い掛けて]
(128)2006/04/10 06:27:15
雑貨屋 レベッカ
どうしたらいいのかしら。
これから、わたしたち……

[ラッセルの薬が欲しいと強く望みながら、ただ立ちつくしている]
(129)2006/04/10 06:29:20
雑貨屋 レベッカ
[心の中で呟いていたつもりが、大きな独り言になっていたことに
話しかけられて初めて気付き、驚いた顔でセシリアを見た]
(130)2006/04/10 06:31:59
文学少女 セシリア
[レベッカの様子に微苦笑を浮かべ]

驚かせました?……ごめんなさい。
一人で考えていると、考えが厭な方向に向かっていく。
―― 一人は怖い。

[呟くように告げて、僅かに視線を落とした]
(131)2006/04/10 06:36:48
雑貨屋 レベッカ
[どうやらセシリアは落ち着いた様子だ。
彼女とゆっくりと話ができたなら、
きっと少しは気分も明るくなるだろうにと
今度こそ本物の眠気に襲われたレベッカは残念に思っている。
じきに自室に下がらねばならないだろう。
しかし、問われたことに対しては答えて行くことにした]
(132)2006/04/10 06:37:11
雑貨屋 レベッカ
ええ……セシリアさん。
わたくしにハーヴェイさんを怖がる資格があるかどうか。
でも、そうね…正直に言うなら、怖いわ。

いたずらに恐怖に負けて、ずっと耳を塞いでるようなことは
きっとしてはいけない……話を聞かなくてはならないでしょうけど。

ソフィーさん…ソフィーさんのことは……
怖いというよりは心配。
彼女もまたハーヴェイさんのように
ギルバートさんを告発していたなら

強く、憎むように、激しい言葉で……告発していたら
話は違ったのかもしれないけれど。
(133)2006/04/10 06:45:09
雑貨屋 レベッカ
セシリアさん、あなたのことは………
[セシリアと同様に弱い微笑みを返した]
怖くない。
一人が怖いと言うあなたと、できるなら今
もっと話していたいくらいよ。

でもわたくし、これだけを言って今は行くわ。
あまり……口にしたくもないことですけれど。

ハーヴェイさん、ギルバートさんを人狼だと…。

アーヴァインさんを無惨に……
噛み殺した人狼だと告発なさったのよ。
ひどく強い言葉で……ギルバートさんの正体を明かすためならば
手荒い手段も選ばない、というような事を、仰ったわ……
(134)2006/04/10 06:47:32
雑貨屋 レベッカは、文学少女 セシリアの目はもう見ずに俯いたまま、しかし*問われる事には答える気だ*
2006/04/10 06:49:02
文学少女 セシリア
[どこか疲弊の影を窺わせるレベッカの表情に、「無理はしないで下さいね」と小さく告げた。そして彼女が一つ一つ零す言葉を耳にして]

ハーヴェイさんが「ギルバートさんが人狼」と。
そう言ったんですね。
……なるほど。

――ハーヴェイさんが、ギルバートさんを。

[復唱して考え込むも、レベッカの言葉に、す、と目を細めて]

有り難うございます。
私も怖くないです、レベッカさんは。
……レベッカさんは優しい方だと。
(135)2006/04/10 06:51:15
文学少女 セシリア
[穏やかなで優美な女性――それでも、この混沌の中では、恐怖に怯える人間でしかないだろう。す、と席を立って、俯きがちな彼女の肩に触れた。自分だって怯えているけれど。人を励ます程の余裕などあるかどうかも判らないけれど]

……レベッカさんのことは、信じたい。
此処に殺人鬼がいようとも。単なる人間の方が多いんです。
だから、大丈夫……大丈夫――。

[誰に言い聞かせているか時折わからなくなる。それでも繰り返して、そうして静かに微笑した。程無くして彼女は二階の自室に戻っていくだろう。少女はそれを見送って、ぼんやりと佇む]
(136)2006/04/10 06:57:15
流れ者 ギルバートは、話し声が聞こえたので起きだしてきた。
2006/04/10 07:00:35
文学少女 セシリア
誰かが嘘を吐いている……
ギルバートさんかハーヴェイさんが。

手荒い手段も選ばない、か。
憎きは罰す。それは当然だ。だが……

冤罪。

ハーヴェイさんが嘘を吐いていて、
その嘘に乗せられて無実の人間を罰してしまうなど
あってはならない――

[床に視線を落としたまま、淡々と、思いの侭を言の葉に乗せる]
(137)2006/04/10 07:02:43
流れ者 ギルバート
[...は伸びをしながら二人に挨拶をした。]

おはよう、二人とも。
昨日はいろいろなことはあったが話は聞いているかい?

[...はそういいながら昨日の出来事を二人に説明している。]
(138)2006/04/10 07:04:11
文学少女 セシリア
……ギルバートさん。
おはようございます。

一通りは今、レベッカさんから。

[そう告げながらも、彼からの説明も耳にして。アーヴァインの死、そしてハーヴェイの告発]

――やはり、ギルバートさんからすれば、ハーヴェイさんの告発は嘘だということですよね。……じゃあ、その、ギルバートさん……あなたは、ハーヴェイさんは何の為に嘘を吐いていると思いますか?
(139)2006/04/10 07:08:13
文学少女 セシリア
[ソフィーも昨日と同様に、“何か”に怯えていたのか、と。その件にも思惟巡らせ、つまりそれは、ギルバートが人狼に襲われる可能性がある“人間”という予知夢だろうかと、そんな憶測。――唯、ソフィーの予知夢が本当ならば、目の前のこの男性は人狼の手に掛かって死ぬのだろうか……?厭な予感に、小さくかぶりを振り、アーヴァインの場合は偶々当たっただけなのだと、自らに言い聞かせた]
(140)2006/04/10 07:15:24
流れ者 ギルバート
[...はセシリアの言葉にしばらく考え込むようにして]

そうだな、現状に混乱して手近にいた人間を疑いだしたと思っていたが・・・
もし彼が意図的に嘘をついているとすれば・・・
それはこの集会所に集められた俺たちを互いに疑わせて楽しんでいるのかもしれない。

[...は脳裏に浮かんだ最悪の答えはあえて伏せてそう言った]
(141)2006/04/10 07:18:13
流れ者 ギルバート
まさか奴が本当に人狼でここにいる人間同士で疑い合わせ、殺し合わせるために
アーヴァインを殺し、俺を人狼と叫び、自警団に掛け合って魔女裁判的な何かを提案した。
そんなことを確証もないのにいえるわけがない。
下手な言葉はこういうとき一気に皆の不安を殺意に変えることになるからな。
まして不安がっている彼女にそんなことを話せるわけがないしな。

[...はセシリアに悟られないように自らの考えた最悪の展開を胸にしまった]
(142)2006/04/10 07:24:47
文学少女 セシリア
――……そうか。
こんなこと言いたくないですけど、
ハーヴェイさんは尋常じゃないこの状況の余りに
“気が触れている可能性”もあるんですね?
そうなれば何を言ってもおかしくはない。
或いは……。

[罪人が無実の人間に罪を擦り付けようとしている可能性。声にはせずに呟いて、視線を落とす。もう一つの可能性だって忘れてはいない。ハーヴェイが真実を告げる者の場合]

だけどギルバートさんはやっぱり……
頼りになるし、冷静ですし、そんな殺人鬼には見えないです。

信じたいです……今は。
(143)2006/04/10 07:25:46
流れ者 ギルバート
[...はセシリアの言葉に]

ありがとう、そう言ってくれると嬉しいよ。
(144)2006/04/10 07:38:00
文学少女 セシリア
[ギルバートに弱い笑みを一つ残して]

ギルバートさんも人狼扱いされて……苦しい、と。
何とかして真実を見出さないと――

あ、これ。疲れた時には糖分です。
ギルバートさん冷静だけど、……それで無理しないで下さいね?
それじゃあ、私、少し休みます。

[そう言って、ギルバートに丸い飴玉を渡した。ちらりと時計を見上げ、ギルバートに一礼して*階段へ向かった*]
(145)2006/04/10 07:45:05
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/10 07:45:21
流れ者 ギルバート
[..は重くなった空気を払い除けるように]

さ、腹が減ってはなんとやらだ。
昨日はユージーンが作ってくれたから今朝は俺が作るとしようか。

[..はセシリアに向かって]

ところで好きな料理ってあるか?
俺に作れそうなら作るが・・・
(146)2006/04/10 07:45:49
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアに「ああ、君も無理をしすぎないようにな」
2006/04/10 07:46:46
流れ者 ギルバートは、米と焼き魚とサラダにするかな。卵も茹でておくか・・・
2006/04/10 07:50:53
墓守 ユージーン
[...は階下へと向かう。
昨日の事が夢のような朝という物が疎ましい]

……人狼。
………魔女、裁判。
[後者の言葉に実感は伴わない、
人狼は最近嫌というほど耳にする羽目になったが。
降りると、ギルバートが既に起きていることに気がつき
意外だという様に目を細める]
(147)2006/04/10 07:55:37
流れ者 ギルバート
[..はユージーンが下りてきたことに気付き材料を確認しながら挨拶をした]

早いな、ユージーン。
まぁ人のことは言えんか。
今日は魚の薫製を焼くことにするよ。
昨日はユージーンが作ったらしいからな。
今朝は俺が作るよ。
(148)2006/04/10 08:02:12
墓守 ユージーン
ああ、そうか…。
朝食を作ってくれている脇ですまんが。
[一言断ると、調理を始めようとするギルバートの脇で
パンを一つ手に取り齧る]

今日はもう出かける。
昼に一度戻ってくるかもしれんが…、
…夕刻になるやもしれん。

自警団次第だな。
(149)2006/04/10 08:04:38
墓守 ユージーン
[短く告げると、集会所の扉を開く。
今日も晴天。嫌味だな、そんな事を思いながら、
扉を開けることを咎めた男を人睨みする。
ひっと息を飲んだ男は、じりっと...との距離をとって
武器を構える]
……それは、構わんが…団長殿の埋葬の後にするんだな。

[...は埋葬に立ち会うであろうステラより、
一足先に墓地へ*向かった*]
(150)2006/04/10 08:06:01
流れ者 ギルバート
[..はユージーンの言葉に頷き]

分かった、十分用心して行けよ。

[..は自警団にも、という意味を籠めてそう言った]
(151)2006/04/10 08:09:41
流れ者 ギルバート
[..は出来上がったご飯をおにぎりにして焼き魚とサラダの器を用意し、コンソメスープの入った鍋をおいた。
別の器に殻を剥いていないゆで卵をいれ一息つく。]
こんなものか。まだ誰も起きてこないし先に食べて一休みするか。

[..はそう呟いて食事を摂った後部屋に戻って行った。]
(152)2006/04/10 08:55:10
新米記者 ソフィー
[...は、ベッドに横たわりながら、内なる声に耳を傾けている…]

(─あなたは闘わなければならない)
闘う…誰と…?
(─自らの運命と…そして真実を歪める者達と)
運命…真実…
(─真実を探しなさい。それがあなたの使命)
真実を探す…私の使命……

そう…逃げてちゃ駄目なのね…
闘わなければ……。
(153)2006/04/10 09:42:30
修道女 ステラ
[気だるい体を起こすと一つ溜息をつき。窓の外に視線を移し]

……雨が降らなくて良かった、と思うべきかしら。
雨じゃ憂鬱になるばかりですものね……

[衣服を整えると1Fへ降り。コンソメスープを少し飲むと墓地へ向かった]
(154)2006/04/10 09:42:42
新米記者 ソフィーは、鏡の前で身を整えてから、意を決して階下へ向かった…。
2006/04/10 09:50:56
新米記者 ソフィー
[...が階下に下りてくると、ちょうど自警団の一人が何やら荷物を抱えて集会場に入ってきた。
 その男は壁に張り紙をすると、手にした投票箱らしき物を置いて出て行こうとする]

あ、あの…待って下さい!
本当なんですか…?
アーヴァインさんが…その…人狼に殺されたって……
(155)2006/04/10 09:57:57
新米記者 ソフィー
[自警団の男は、苦々しそうに睨みつけると「本当だ…お前達の中の誰かにな!」と言い捨て、先ほど張った張り紙と、投票箱らしきものを指差した]

「これから毎日、一人づつお前達を処刑する!
 俺達が『人狼はいなくなった』と判断するまで、毎日だ!

 せめてもの情けだ、誰を処刑するかはお前達で決めろ。
 もし、決められないというのならば…俺達が選んでやるがな!」

[自警団の男は、鼻で笑いながら、あまりにも残酷な宣託を告げた]
(156)2006/04/10 10:05:00
新米記者 ソフィー

……それが、魔女裁判なんですか?
なんで、そんな事を…!!

「魔女裁判?
 ああ…そう言えば、あの気の触れた男が、何やら騒いでいたな。

 そんなものとは関係ない。これは村の総意だ。

 本来なら、お前達全員皆殺しにすれば済むものを…
 犠牲は最小限に抑えたいという事に決まったんだから仕方がないな。

 ふん…随分と反抗的な眼つきだな。
 何だったら、最初にお前を処刑する事にしてやろうか!?」

[後ずさる...に、血走った目を向けて「明日の朝に処刑者を行なう。せいぜい、それまで自分達の罪を悔いるがいい!」と言い放ち、自警団の男は集会場を後にした]
(157)2006/04/10 10:16:18
新米記者 ソフィーは、唇を噛みしめて、閉じられた集会場のドアを睨みつけている…
2006/04/10 10:17:08
修道女 ステラ
[胸元のロザリオを弄いながら棺が埋まっていくのを見つめた。
2つ揃って並ぶ真新しい墓標の前に小さな花束を供えると膝をつき]

……貴方たちを殺した犯人が、あの中にいるのですよね……
拷問はともかくとして……どうにか見つけないと……

[見つけないと、また新たな犠牲者が出るかもしれない。
あるいは拷問などとという馬鹿げたことをしだしたら他にも死者が出るかもしれない――
そう考えて硬く目を瞑った]

……この先、いくつ墓標が増えるのかしら……

[あるいは自分の墓が立つ日が来ることもありえるかもしれない。
漫然とそんなことを考えながら、アーヴァインの墓を見つめている]
(158)2006/04/10 10:27:05
新米記者 ソフィー
[...は、真っ白になるほど拳を握り締めて呟き、集会場の中を見渡すと、食事の用意されたテーブルに目を留めた]

…負けない…運命なんかに負けたくない…
絶対に…真実を見つけ出してみせるわ……!
(159)2006/04/10 10:34:49
新米記者 ソフィーは、席につくと、考えを手帳に書き付けながら、*黙々と食事を取った*
2006/04/10 10:37:20
文学少女 セシリア
[ウソツキは誰か。この思惟をどれ程続けただろう――身体も精神も疲弊している。食事でも、と、階段を下りてくる。一階に降り立つと、目新しい張り紙と箱に気がついた]

……此れは?

[不思議そうに歩み寄って、張り紙に綴られた文字を読む。――読み進めるにつれ、僅かに、表情が青褪めて]

しょ、けい?
……明日の朝から、だって?

そんな……

ッ、責任者は誰だ。
こんな馬鹿げたことを考え付く自警団の責任者は――、……
(160)2006/04/10 16:56:58
文学少女 セシリア
[頭が真っ白になる。……責任者は死んだ。処刑は最早命令だ。人狼は存在するだろう。――積み重なる現実から逃げるように、僅かに視線を上げて唇を噛む。逃げられなど、しないのに]

……人狼とか、処刑とか、

は、……冗談ならそろそろ終わりにしてくれないか?

夢なら、醒めてくれないか?

――遊びは終わりにして欲しいんだよ、神様?
(161)2006/04/10 17:02:50
文学少女 セシリア
[張り紙から逃げるように後退り、背を向ける。テーブルに置かれた食事にも興味が湧かない。どさり、ソファーに身を投げ、空を眺める]

人狼が人を殺す。

人が人狼を殺す。

人が人を殺す。

……殺し合いか。


  あぁ、もうすぐ会えるかもね、

        ――リリィ。

[少女が、少女の名を呼ぶ。そうして空虚な笑みを浮かべ、押し寄せる恐怖を堪えるように、*目を閉じた*]
(162)2006/04/10 17:08:31
学生 ラッセル
[...はむくりと起きあがる。]

・・・。

[...は目が覚めた場所が集会場の部屋であることに酷くがっかりした。
夢ではない現実。それはもう昨日から、一昨日から分かっていること。
しかし、どうしても夢だと思いたい、精神状態の疲労はピークに達していた。]

・・・精神安定剤の材料は・・・

[...は薬箱から材料となる薬草や種子を取り出すと乳鉢ですりつぶし始めた。]

・・・。

[無言で調合した薬を口に含んだ。そして、目を閉じて深呼吸。よし、と呟くと部屋から出た。]
(163)2006/04/10 17:15:47
学生 ラッセルは、1階にゆっくりとした足取りで降りてきた。
2006/04/10 17:18:02
学生 ラッセル
[...は広間を見渡す。セシリアがソファに座って目を瞑ってるのを確認したが、眠ってるのかも知れない、と思い話しかけなかった。]

・・・あ、ご飯・・・。

[誰かが用意した朝食に気がついたが、あまりお腹が空いていないように感じられた。
殻付きの卵を手に取り、剥き始めた。]

・・・・。

[...は殻を手っ取り早く剥くと、一口。二口。
すぐに一つをたいらげる。意外にお腹が空いてるのかも知れない、と...は思った。]
(164)2006/04/10 17:23:09
学生 ラッセル
[次は、表面が少し水分を失ったおにぎりに手を伸ばして一口。]

・・・。落ち着かない・・・。

[...は、疲れたような声で言うと、窓の外を見やる。]

・・・・そういえば、メイを見ないけど・・・・

[...はふと、この頃時間が合わないせいか顔を見ていないクラスメートの顔を思い出す。大丈夫か?と少し不安になる。
と、ともに、何か違和感を感じた。]

。o(・・・なんか違うような。)

[...は辺りを見回し、見慣れぬ箱を見つけた。
おにぎりを囓りながら、その箱に近づいた。]
(165)2006/04/10 17:29:44
学生 ラッセル
。o(これのせいか・・・)

[違和感の元を見つけ、その近くに貼ってあった貼り紙を、目を細めて注視する]

・・・・どれ・・・。

[段々と文字を読んでいくうちに、...の目が見開いていった。]

・・・処刑・・・。

[この言葉を見た時、深夜のハーヴェイの狂ったような演説と重なった。]

・・・処刑って。

[ボク達は犯罪者か、とポツリと呟き、ただうつろな目で立ちつくす。]

・・・。

[...は箱の横の小さな紙の束から一枚取ると、くしゃ、と握りつぶした。]
(166)2006/04/10 17:38:16
学生 ラッセルは、生気の抜けたような表情で部屋に*戻っていった*。
2006/04/10 17:39:38
新米記者 ソフィー
[...は、鉛筆を回しながら、自分の見た『恐ろしい夢』について考えていた。
 思考の切れ端が、ブツブツと小声として漏れているが、自分ではそれに気付いていない…]

多分だけど…予知夢じゃないよね…
場所も状況も違う…誰かが言ってた…アーヴァインさんは森で…って…
でも、死んじゃったのは確かみたい…それも人狼に殺されて…

そもそも、何で私は人狼を知ってたんだろう…
今まで、見た事も聞いた事も無かった…それは確かだわ…
(167)2006/04/10 18:41:21
新米記者 ソフィー
ギルバートさんの場合も、そう…
あれは、ここじゃなかった…どこかの小奇麗なカフェ…
どこだろう…知ってる場所だと思うんだけど……

[...は、記憶を辿っているうちに、その場所と、それに付随した事柄を思い出した]

あ…あそこだ…
ハイスクール時代に、よく通っていたお店…
先輩と会う時も、待ち合わせに使ってたっけ…
別れ話の時も、あそこで………あっ!

[...は、突然脳裏に蘇った記憶に愕然とした]

…あんな夢見るの…私…初めてじゃ…ない。
(168)2006/04/10 18:53:33
新米記者 ソフィー
あの時は、先輩の夢だったわ…
夢の中で先輩は、何人もの裸の女の人と一緒にいて笑ってて…
それ以来、気まずくなって別れちゃったんだ…
後になって友達に聞いた…先輩、とっても手の早い人で、何人にも声掛けてたんだって……。

…あの時もそうだ。
何人も子供をさらっては殺した、殺人犯…
夢の中で、そいつは遺族達にリンチを受けていた…
特に怒りが強かった一人が、泣き喚きながらそいつの首を締めて…

でも、あの殺人犯…結局裁判では証拠が不十分で無罪だった…
その後、裁判所を出る時に、遺族の一人に刺し殺されそうになったけど…
あれは、夢の中で首を締めていた人だった……
(169)2006/04/10 19:06:26
新米記者 ソフィー
[...は、袋小路に入り込みそうな思考をまとめて、一つの仮説にたどり着いた]

そうだわ…やっぱり予知じゃない…
私…その人の本質を感じ取れるんだ。
そして、その人に対する周りの強い感情も……

先輩はモテる人だった…そして女好き…
殺人犯は証拠不足なだけで、本当は有罪だった…
あの遺族も、殺したいほど憎んでいた…
アーヴァインさんは、人狼に殺された…

そしてギルバートさんも…人狼に怯えていて…
人狼は彼を……殺そうと思ってる。
(170)2006/04/10 19:15:37
新米記者 ソフィー
ギルバートさんを殺そうとしている人…
そうだ…あの人だ…あのハーヴェイという人が…人狼…?

[...は、一つの結論に辿り着き、それでも、ふと違和感を覚えた]

でも、あいつが人狼なら…こんな目立つ方法じゃなくて、こっそり襲う方が楽なんじゃないかしら…
何でだろう…それとも、本当にただ狂っているだけ…?

解らない…だけど人狼だとしたら…

[...は、壁に貼られた張り紙の『処刑』という文字を睨みつけた]

絶対に真実を暴いてみせるわ…!
(171)2006/04/10 19:25:26
新米記者 ソフィーは、この事をまずシスターに相談してみよう…と*帰りを待っている*
2006/04/10 19:33:04
修道女 ステラ
[どれくらいそうしていたのか――
アーヴァインの墓の前から立ち上がると、墓地の隅、いくらか古びた墓石の前へ赴く。]

…………。

[名も刻まれていない墓石に触れるとしばし瞑目し。
そのまま黙って踵を返すと墓石の前を離れ。
墓地にいたユージーンに先に戻ると伝えると集会場へ戻った]
(172)2006/04/10 20:41:36
文学少女 セシリア
[ソファーでじっと、体育座りで目を伏せていた少女は、傍から見れば眠っているようにも見えただろうか。けれどその耳は、人の言葉を確かに、捉えていた]

人の本質を感じ取る――ね。

[ぽつりと、ソフィーの言葉を復唱し]

人狼の目撃者と名乗り、ギルバート……さんを人狼だと告発した、ハーヴェイ、さん。
人の本質を感じ取れる、らしい……ソフィーさん。彼女はギルバートさんは人狼ではないと言っているんだな。
(173)2006/04/10 21:57:59
文学少女 セシリア
……どっちも胡散臭いよ。

[溜息混じりに一人ごちるも、少女は真摯に考えを巡らせる。最早、人に聞かれる可能性をシャットダウンしているように、素の口調で続ける]

処刑する人間を決めなければならない。
ハーヴェイの告発を嘘と決め付けるか?
ハーヴェイの告発が正しいと認め、ギルバートを処刑する?
ソフィーが嘘を吐いている可能性は?
もしギルバートとグルならそれも有り得るのか?

確率で言えば、十人の内、人狼は確か二匹、だったか。ハーヴェイは除き、ソフィーの視点では八人。ソフィーとギルバートがグルの確率――低くはないか?だが可能性としては残っているのが実状……
(174)2006/04/10 22:02:10
文学少女 セシリア
ソフィーは胡散臭いけどな……ただ、あの精神状態。狂気に触れたのではなく、人智を超越した何らかの力に触れ、錯乱したとも考えられる。本質を、ってやつ……。尚且つ、彼女はその自身の状況を冷静に見つめることも出来ている。
それと、ギルバートの態度。もし彼が人狼で、告発されれば動揺しないか?だが悠然と構えている。……今朝の言葉。「好きな料理は?」なんて、人狼が言うか?って、ね。
人間らしいんだ……二人とも、とても人間らしいと感じるんだ。
(175)2006/04/10 22:08:01
文学少女 セシリア
其れに比べハーヴェイは……何かが、おかしいように思う。彼の直接の言葉を聞いたわけではないが――拷問だとか。喩え人狼という殺人鬼相手だろうと、そこまでせずとも、息の根を止めれば良い話。
(176)2006/04/10 22:11:32
書生 ハーヴェイは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/04/10 22:13:37
書生 ハーヴェイ
やっ、セシリアさんって言ったっけ・・・。
僕の名前覚えててくれてるかな?
昨日は、多少芝居がかった演説をやって疲れたよ。

しかし、事の本質は伝えたつもりなんだけどね。

敵は倒す。
これだよ。
(177)2006/04/10 22:15:10
書生 ハーヴェイは、文学少女 セシリアエール(酒)を渡した。
2006/04/10 22:15:20
書生 ハーヴェイ
素直に自白するなり、すれば、余計な苦しみを味わう必要は無いんだ。

【エール(酒)をごくりと飲み】

君は、お酒はやらないかな?
コーヒーとかに入れたりする人かな?

皆が、敵の存在を確認して、それを打ち倒す方に考えが向いてくれればいいさ・・・
僕は、ただ、皆を啓蒙しただけだよ。
(178)2006/04/10 22:17:40
文学少女 セシリア
――ただ、この世の中には逆説という言葉も、存在する。
目に見えるもの全てが真実ではないという、恐怖。
ソフィーやギルバートが人間らしさを振る舞っている人狼である可能性は?ハーヴェイは少々考え方に問題はありそうだが、そういう人間だという可能性は?

[淡々と言葉を紡いでいた後、ゆるりと顔を上げれば、集会場のホールに人の姿があるだろうか。と、その時、目下探していた人物の姿に少し驚いた]

……あ、ぁ、ハーヴェイさん。

芝居がかった演説?何故、芝居などする必要が?

私は――いえ、私以外の皆も、おそらくハーヴェイさんに求めているのは一つだと思うんです。ギルバートさんが人狼であることを、具体的に、説明して欲しい、と。難しいかもしれません。けど、出来る限り……

――でなければやはり、信頼は置けない。
(179)2006/04/10 22:18:22
文学少女 セシリアは、書生 ハーヴェイにエールを渡されて少し戸惑う。「まだ未成年ですけど――」
2006/04/10 22:18:55
文学少女 セシリアは、「でも、頂けるなら貰っておきます」、微苦笑混じりに告げた。
2006/04/10 22:19:32
文学少女 セシリアは、。o(独り言、聞かれたな)と、内心苦笑いを浮かべている。
2006/04/10 22:24:41
文学少女 セシリア
お酒は、余り。
家族に見つかったらとんでもないことになりますし。
隠れて飲む分には、いいんですかね。
……それに家族も、私が人狼じゃないかと疑っているし。

[半ば自棄のように、薄笑みで告げて、ハーヴェイから受け取ったエールを一口飲んでみた。飲み慣れない感覚に少し顔を顰めたが、悪くない。後で仮眠室で飲んでみようと、残りのエールを揺らした]

敵の存在……私は、この集会場に居る誰かが人狼だとは、思っています。だけどギルバートさんが人狼だとは確信出来ない……。
(180)2006/04/10 22:41:16
書生 ハーヴェイ
具体的に・・・か。

僕がその目撃者で、彼が、人狼だって事を思い出した・・・
これじゃ、駄目かな?
如何せん死んだ旅人の死体も焼失してるんだ。

無論、僕は前に言ったよね。
疑ってる側が、証拠を出すものだって。
だから、僕は目撃者であり被害者としていうのさ。
彼が殺人を犯した現場を僕は見たのを思い出した。
旅人の顔を剥ぎ取り彼が偽装した・・・。

これは証拠にならないかな?
証人としての、発言のつもりだが・・・
言うのが遅れて申し訳ないと思ってるよ・・・
早くもう一人も思い出さないと・・・。
(181)2006/04/10 22:42:09
新米記者 ソフィーは、ニヤニヤと笑いを浮かべるハーヴェイを射るように見ている…
2006/04/10 22:46:53
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーの視線に気づいた・・・
2006/04/10 22:48:22
文学少女 セシリア
[ハーヴェイの言葉に、一寸考え込み]

死んだ旅人の皮を、ギルバートさんが被っている、と。
ええ、確かにハーヴェイさんの目撃証言は、ギルバートさんを人狼であると断定する要素に成り得ます。
ただ、目撃情報がハーヴェイさん唯一人……
だから客観的には、それは断定する要素にならないのが実状、ですよね。

……正直に言えば、ソフィーさんの「人の本質を感じ取る」という不可解な能力よりも、ハーヴェイさんの「目撃した」という言葉の方が現実味はあるんです。

――あぁ、そうだ。ハーヴェイさんの言葉によれば、ギルバートさんが、最初の被害者である旅人の皮を被っていることになる。じゃあもう一匹居る人狼は、どうやって姿を眩ませていると思いますか?
(182)2006/04/10 22:48:47
書生 ハーヴェイ
【見ない振りをして・・・】
もっとも、誰も死なないに越した事は無いさ。
僕は、その為にも、頑張るつもりだし皆には危機感を持ってほしいんだ。
狂った悪魔憑きの言う事には、耳を貸さないでほしい。
頼むから、僕を、どうか、信じてほしい。
この戦いで僕は、死んでも構わない・・・

僕を、信じてくれないのなら、それは、僕の不徳の致す所だ。
死を甘んじて受けるよ・・・。
(183)2006/04/10 22:51:07
新米記者 ソフィー
(…この男は、すでに嘘をついてる。
 まるで自警団の人が、自分の味方のような話をしてたけど、そうじゃなかった…。

 ギルバートさんが人狼…?
 そんな筈は無いわ…人狼が人狼を殺そうとするなんて…。

 そう言えばこの男、ギルバートさんのバンダナの下に銃痕があるって言ってたわね…。
 ならば、取ってもらって調べればいいだけなのに、それもしない…。

 この男の言葉は、最初から最後まで、嘘で塗り固められてるんだわ。
 やっぱり、この男が……)
(184)2006/04/10 22:54:03
文学少女 セシリア
[ハーヴェイの決意にも似た言葉に、複雑そうな表情で]

もう少し……考えて見ます。
処刑までには、時間がありますから……。

[考え纏まらないといった様子で苦笑して、面々に一礼し、*二階へと上がっていった*]
(185)2006/04/10 22:55:34
新米記者 ソフィー
[...は、セシリアの言葉に眉をひそめた]

(この子は…なんで話してもいない私の事を知ってるの…?
 手帳を見られた?
 違う…そんな近くにいたわけじゃない。
 おかしい…この子は何か変だわ…)
(186)2006/04/10 22:58:27
文学少女 セシリア
[階段を幾つか登った時、ふと妙な視線に気付く。視線の主は、ソフィー。高い位置から、不思議そうにソフィーを見て]

……あ、の?
私に何か?
(187)2006/04/10 23:02:54
新米記者 ソフィー
[...は、しばし考えてから、呟いた]

…セシリアさん。
今夜、私は【あなたの事を考えながら】眠りについてみるわ…。

もし私が思っているとおりならば…あなたの真実が見える筈だから。
(188)2006/04/10 23:03:19
文学少女 セシリア
[ソフィーが告げた言葉に、小さく嘆息を漏らす]

ソフィーさん、その、人の本質を見る、とかいうのは、そう頻繁に出来ないのでしょう?随分お疲れのようですし。私に使っても……

……まぁいいです。
もし貴女が嘘を吐けば、私は貴女が嘘吐きだとわかる。
本当のことを告げてくれれば、少しは信頼出来る。

――お好きにどうぞ。

[そう言葉を残して、今度こそ一階から見えぬ段まで上がって行き、*仮眠室へと入っていった*]
(189)2006/04/10 23:09:01
書生 ハーヴェイ
・・・
そこで、見ている君。
君がもし、人間だと言うのなら、人狼などと言う、神に仇なす者の味方はやめ給え。

僕も、少し失礼する。
探さなくてはいけない人がいる。
もし・・・メイと呼ばれる少女が人間なら・・・
彼女が・・・このまま、村を出ようとするならば・・・今は助かっても、後々まで苦しむ事になる。
それは、僕が身をもって知ってる事だ。

どうするかは、最終的に彼女の自由だが・・・
・・・出来うることなら、彼女が人間だとして
無事に逃げ仰せ、僕たちだけで、決着がつくことを祈らざるを得ない・・・。
この戦いに巻き込みたくは無いが・・・
(190)2006/04/10 23:09:46
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーに警告した。
2006/04/10 23:10:11
書生 ハーヴェイは、学生 メイを*探しに行った*
2006/04/10 23:10:33
流れ者 ギルバート
[...は自室で目を覚ました。]

大分長いこと眠っていたな。下に下りてみるか。

[...はそう呟くと階下に降りていった。]
(191)2006/04/10 23:29:44
流れ者 ギルバート
[...はホールに入ってきたときに見慣れぬ箱があるのを見つけた。
調べようとして横にある紙に気付き]

自警団の連中め・・・奴らまで狂いやがったか。
まともな頭でこんなばかげたことを考え付くものか。

[...は吐き捨てるようにそういった。]
(192)2006/04/10 23:33:09
流れ者 ギルバートは、ソファーに座り、今までの、そしてこれからのことを考え始めた。
2006/04/10 23:34:15
新米記者 ソフィー
[...は、ギルバートの姿を認めると、歩み寄った。
 こちらを見上げるギルバートの姿に、鮮血にまみれた映像が重なるのを見て、涙が出そうになる]

ギルバートさん…私…
あなたの味方ですから。

だから…必ず生きてここを出ましょうね…。
(193)2006/04/10 23:39:59
新米記者 ソフィー
[...は、ギルバートに、自分の『夢』についての考えや、先程のホールでのハーヴェイの言葉を告げた]
(194)2006/04/10 23:41:12
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに説明してくれてありがとう、と感謝した。
2006/04/10 23:43:12
流れ者 ギルバート
[...は目を閉じ静かに記憶を辿っている。]

ハーヴェイが俺を人狼という理屈にはいくつもの矛盾点が存在する。
あれで俺を人狼と思い込んでいるならまさに狂っているのかもしれない。
奴は俺を異端と思いこんでいた節もあるから異端を嫌うやつならそれもあるかもしれない。
問題はセシリアが言っていたように意図的に嘘をついている場合だ。
奴は初対面であるはずの俺に人狼だという疑いをかけてきたことになる。
その目的は何だ?奴が人狼で俺を陥れようとしていると思うことは簡単だ。
だが・・・それでいいのか?

[...はじっと考えこんでいる。]
(195)2006/04/10 23:45:26
修道女 ステラ
[集会場に戻るなり、見慣れない箱を見つけて首を傾げ]

……これは一体何なのかしら。
まさか募金でもしろとか言うんじゃないでしょうね。
(196)2006/04/10 23:48:55
新米記者 ソフィー
[...は、ギルバートの隣りに腰を降ろして答えた]

そうですね…それは私も思いました。
あの男が人狼なら、こうして人狼について疑心暗鬼になっている中で、わざわざ目立つ事をするかどうか…。

むしろ、気が触れているだけだと考えた方がいいのかもしれないですね…。
(197)2006/04/10 23:51:28
新米記者 ソフィーは、ステラの姿に気が付き、声を掛けた。
2006/04/10 23:55:52
流れ者 ギルバート
[...はハーヴェイ宛のメモを書き始めた]

お前の話はおかしい点がある。まずこれについて答えてもらおう。

まずお前は事件の目撃者だ。これはお前が言ったことだな。
そしてお前は自分に分かる痕があるといった。
それはお前が俺の額をライフルで撃った痕だということも。
では何故お前は真正面から俺を撃ったにも関わらず俺が人狼であると最初に告発しなかった?
額に銃創を作るためには正面から撃たなければならないはずだな?
お前は俺を死んだ旅人の皮を被っていると言った。その上で俺の額に後があるという言葉を真実とするなら俺は既に皮を被った状態でお前と正対し撃たれているということでなくては話が通用しない。
(198)2006/04/10 23:58:34
新米記者 ソフィー
シスター…聞いて頂きたいことがあるんです…。

[...は、ステラに自分の考えを全て語った]

私に、本当にそんな力があるのか、まだ解りません…
でも…信じてみようと思うんです…自分を。

今夜、セシリアさんの事を見れるか、試してみるつもりですが…
シスターは、どう思われますか?
(199)2006/04/11 00:00:41
修道女 ステラ
[ソフィーの言葉にしばし耳を傾け]

……少なくとも私には、ハーヴェイさんのように犯人を目撃したり、貴方のように人の本質が見えるようなことはありません。
今現状、誰が人狼かわからないなら……
貴方の力が本物であれ偽者であれ試してみる価値はあるのでしょうね。

……その、セシリアさんを試す理由は何なのかしら?
別に反対はしませんけど、理由もなく、試すわけではないでしょう?
(200)2006/04/11 00:05:41
流れ者 ギルバート
[...はなおも書き続けている。]

次に死んだ旅人の死体は消失しているといったな。
ではお前は何故生きている?
人狼が死体を焼いたのは証拠隠滅のためと考えるべきだろう。
では最大の証拠のお前を何故生かしておいた?
お前に撃たれて人狼が逃げ去ったとすればお前が自警団に通報し自警団が駆けつけるまでに再び戻って死体を焼くだけの余裕があると思うか?
(201)2006/04/11 00:05:46
流れ者 ギルバート
さてハーヴェイお前が昨夜俺に言ったことを覚えているか?
お前は俺にこういったはずだ。
「貴方は人狼じゃないと仰るが、僕には、ソレは違うと思う。」
なぜ「思う」のか教えてもらおう。
お前は俺が人狼だということを「告発」したな?
お前の中でそれは既に紛れもない事実だ。
なぜ「思う」といった?俺を告発したお前は俺を人狼と思う必要がなく「人狼だと分かっている」はずだからだ。
(202)2006/04/11 00:11:39
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