流れ者 ギルバート [...はハーヴェイ宛のメモを書き始めた] お前の話はおかしい点がある。まずこれについて答えてもらおう。 まずお前は事件の目撃者だ。これはお前が言ったことだな。 そしてお前は自分に分かる痕があるといった。 それはお前が俺の額をライフルで撃った痕だということも。 では何故お前は真正面から俺を撃ったにも関わらず俺が人狼であると最初に告発しなかった? 額に銃創を作るためには正面から撃たなければならないはずだな? お前は俺を死んだ旅人の皮を被っていると言った。その上で俺の額に後があるという言葉を真実とするなら俺は既に皮を被った状態でお前と正対し撃たれているということでなくては話が通用しない。 | |
(198)2006/04/10 23:58:34 |
書生 ハーヴェイ 貴女が生きていたいと思って逃げるのは、自由だ! だが、それがうまく行くものとは限らない! 失敗する確立の方が高い! 途中で、襲われて死ぬかもしれない! 疑われて獄死するかもしれない! また、生きて逃げおおせたとしても、ヤツラはどこまでも、追ってくる! だから、逃げずに戻ってきて欲しい! ヤツラと立ち向かって闘って欲しい! 僕は、それを・・・いや、きっと僕だけじゃない!皆ソレを望んでると僕は信じてる! だから、後悔しない為にも戻ってきて欲しい! こっちに来ても死ぬかもしれない・・・ だが、だが・・・悔いを残す事になると思うんだ!そのまま逃げたら!僕みたいに! 決めるのは、貴女だ!どうか悔いの無い選択を選んで欲しい!!! | |
(241)2006/04/11 02:33:46 |
書生 ハーヴェイ [...は、ギルバートメモに目を通し、その質問に答える為、メモを書いた] >それはお前が俺の額をライフルで撃った痕だということも。 ギルバート・オールリンの額の痕は、中々見る機械が無かった。 だけど、見たときに、それは、外傷が無く内部がへこんでるような印象を受けたんだ。 コレは、最初に銃撃を受けた際の傷の名残だと僕は、思い出した。 >俺の額に後があるという言葉を真実とするなら俺は既に皮を被った状態でお前と正対し撃たれているということでなくては話が通用しない。 皮を被る前に、僕とジャックは人狼と呼ばれる化け物に銃撃をしたんだ。 死体を多数見かけたが、その中に・・・恐怖と苦痛に歪んだギルバートソックリの死体を見かけたのを思い出した。 今の表情とは、まるで似ても似つかないよ。 体の痕を見るまで・・・そうとは、思いたくなかった。 | |
(242)2006/04/11 02:55:41 |
書生 ハーヴェイ >>ではお前は何故生きている? そのとき、僕とジャック、二人居たんだ。 彼と僕は、バロウズにお礼参り・・・おっと。 友達を探しに行くために、ライフルを持参してたんだ、イタリア製のね。 ジャックは・・・ヤクザとも繋がりが深くってね・・・ 僕は、彼と同じで射撃が得意でね。 僕は、200ヤード離れた50の目標に速射で48および49の命中を達成したんだ。 偶然だけどね・・・ >>お前が自警団に通報し自警団が駆けつけるまでに再び戻って死体を焼くだけの余裕があると思うか? 死体を焼いたのはその時じゃない。 アーヴァインが殺されたろう? その時だよ。 僕が調べると言った時、確たる証拠を消すため死体を燃やす必要があった。 その為に邪魔をする、アーヴァインを殺害し、死体に火を放ったんだ。 あれは、自警団員を混乱させる為じゃなく、死体を燃やす為に火を放ったんだ。 | |
(243)2006/04/11 03:02:49 |
書生 ハーヴェイ だが、僕は、被疑者兼証人で ジャックは、証人だとさ・・・コレは、ちょっとショックだよ・・・。 【メモを再度見直し・・・】 誤字が多いな・・・ゴメン。 【再度ペンを持ち・・・】 皆も、僕とギルバートのメモを読んで、そして、考えて欲しい。 僕は、神ならぬ人間の身。 この、メモの誤字のように・・・ 証言に食い違いや矛盾は当然のようにある。 開き直って言ってるんじゃない。 100%犯人だと、万人が言いきれる訳が無い。 自白があっても、途中で覆すとかも、良く在る話だ。 だから、不自然な点があっても・・・ どこかで、妥協しなきゃいけない。 今は、非常事態なんだ、それを理解し、少しでも高い・・・可能性に・・・賭けるしかない。 僕は、言いきれる。 ギルバートは人狼と呼ばれる化け物だと。 僕を、信じて欲しい・・・! | |
(246)2006/04/11 03:20:15 |
書生 ハーヴェイ 僕は、皆の知性と理性、そして感覚を信じる。 例え、僕が死んでも、それが在る限り決して、人狼なんて化け物には負けない! ヤツラは僕達だけじゃなく、神にすら楯突く悪魔なんだ! 勝つのは、僕達だ! 【怪しいと思われる人が居ましたら、僕にご一報下さい、現状では僕は、ラッセルを調べるつもりです】 [...は、さらにメモに書いた] 悪魔憑きが居るようですが、その言葉に惑わせれる事が無いようにお願いします。 僕がもしもですが、今回、ギルバートを人間だと言えば、あの、悪魔憑きは、ギルバートを化け物と公言した可能性もあります。 【提案ですが、告発の順番を決めるというのはどうでしょうか?】 但し、コレには調査される人が二人にも調べられてしまっては不快に思うかもしれません。 調査対象の人に同意を得る必要があります。 ・・・悪魔憑きが化け物でしたら無意味な事かもしれませんし、悪魔が憑いているだけとしても、誰が化け物と知ってるかもしれません。 無意味かもしれませんが、告発する順番を決める事も貴重な情報源に成り得るのでは無いでしょうか? | |
(247)2006/04/11 03:51:53 |
書生 ハーヴェイ >>ハーヴェイさんは怖くなかったのですか? 【..遠くを見ながら・・・】 僕はね・・・告白するけどね・・・ あの時・・・養子として、迎えられた筈のバロウズ邸でね・・・ 死ぬほど恐ろしい体験をしたんだ・・・ 口にするのもオゾマシク、未だに網膜に焼きつくほど恐ろしい姿をしてる・・・あの、星の下のゆりかごから・・・其処からヤツラが見てる・・・ その時の恐怖に比べれば・・・ いや、今起こってる事態も、ヤツラが引き起こしてるのかもしれない。 言うよ・・・? ・・・バロウズ邸で僕以外にも養子に迎えられた友達がいた・・・ その、女友達を僕は・・・見捨てたんだ・・・ | |
(262)2006/04/11 04:27:52 |
書生 ハーヴェイ 「ぼくが死んでも、君は生き残るんだぞー」 いえなかった・・・言えなかったんだよ。 僕は・・・助かりたかった・・・死ねない! ジャックと逃げたんだ・・・! 女友達を四人も残して・・・! 僕を呼んでた・・・・・・! 『ハーヴェイ・・・ハーヴェイ君・・・リー・ハーヴェイ・オズワルド君・・?』 生き残った僕たちは、いまだアイツラの幻影に悩まされる・・・いや、幻影じゃない。 確かにいるんだ・・・星の下のゆりかご・・・ そこから、ヤツラは見てる・・・ 生かされてるだけなんだ・・・ 子供が小さな虫を殺して遊ぶのと感覚で、一つだけ逃げ道を残しておいてやって、それに気づくかどうか遊んでる。 子供じみたお化け屋敷のような仕掛けや隠れ方も、人間たちが驚いて、怯えて、逃げ回るのを見てるのを・・・楽しんでる・・・ | |
(263)2006/04/11 04:31:54 |
雑貨屋 レベッカ [優しいメイの言葉に勇気を得た。 定期的に食料を送ってくれるよう頼む丁寧な手紙を書くため 自室に下がる前に、一つ気になったことを尋ねた] ありがとう、メイさん。 立ち入ったことをお伺いしますけれど、わたし… あなたのお話も聞きたいと思ったわ。 その、不思議な力について話しているところも聞こえてしまったの。 わたくしにはそんな力、無いから…… 一体どのようなものかと興味深いんですの。 わたくし達不思議な縁でここに集められましたけど、 平和な暮らしをしていた時にはおよそ聞かない力を持った方々と 今回はこれで三人目の遭遇、ということになるのね。 あなたはソフィーさんやハーヴェイさんとはまた、 違う種類の力のようですけど……。 二人も三人も同じ力を持っていると名乗りを挙げる方が 出たならばともかく、直接あなたとお話して… 嘘をつくような方とも思えないから、今は信じたい気持ちなの。 | |
(303)2006/04/11 06:00:47 |
書生 ハーヴェイ 【...は仮眠室のベッドに寝転がりながら】 確かに、そうなんだ・・・あの顔は・・・ 確かに、出火はあったんだ・・・ 【...は頭の中が混乱してる】 違う・・・僕は、本当の事を・・・言ってる・・・ 「そう、思い込んでる、だけ。だろ?」 「自分の都合の良いように・・・」 ち・・・違う・・僕は・・・俺は・・・。 「ギルバートは本当に・・・」 クソ・・・惑わされない・・・アレは、本当に僕は・・・見たんだ・・・! そうだ、ギルバート・オールリンは・・・人狼なんだ・・・ ジャック・・・来てくれ・・・お前も見たろう? 「犯人はお前だろ?」 違う・・・絶対違う・・・悪魔め・・・消えろ・・・ | |
(307)2006/04/11 07:33:01 |
流れ者 ギルバート 死体を多数見つけた?確か新しく作られた墓はアーヴァインのものを入れて二つと聞いているが? 仮にお前の言うとおり多数の死者がいたと仮定しよう。それだけの死者がでたにも関わらず自警団の対応は陰湿だが動きが悪すぎる。 もっと大掛かりに動いてきてもおかしくない。 そしてお前は多数の死者の中に俺とそっくりの死体があったと思い出したといったな? だがお前は【自分の目撃情報を一切使おうとせず、俺と一緒にいた】という理由でラッセルを視ようとしている。 面白い話じゃないか。 人狼の背格好を知っているはずのお前がその情報を全く使わないとはな。 百歩譲って顔を思い出せなかったとしよう。 だが大体でも背格好は分かるはずだな? なぜそれを材料にしないんだ? そんなあやふやな誰それの顔の皮といわずそこから判断しないのはなぜだ? | |
(309)2006/04/11 07:44:02 |
流れ者 ギルバート 死体を焼いたのはアーヴァインが死んだとき? おかしい話だな。確か【旅人の死体はステラとユージーンが埋葬に立ち会っている】んだが お前の言うとおり埋められた死体を掘り出して焼いたとしよう。 とすると死体がなくて証拠隠滅もなにもない。 なぜなら既に自警団員が検分を行なってしまっているからだ。 何故お前はそこで【自警団員に死体の状態を確認しなかった】んだ? お前がいういい間違いだが・・・言い直すとかそういう問題ではないのだが・・・ 何故お前の中の真実を否定する発言が出たかだ。 例えば俺たちは生きている。これは絶対不変であり俺たちにとっては事実だ。 まともな考えをしている限り「私は生きていると思う」という言葉は出ないだろ? 【いい間違えること自体がおかしい】といっているんだ。 | |
(310)2006/04/11 07:46:59 |
書生 ハーヴェイ >>死体を多数見つけた?確か新しく作られた墓はアーヴァインのものを入れて二つと聞いているが? 仮にお前の言うとおり多数の死者がいたと仮定しよう。それだけの死者がでたにも関わらず自警団の対応は陰湿だが動きが悪すぎる。 もっと大掛かりに動いてきてもおかしくない。 この小さな村としては十二分に大掛かりに動いてる。 事件が起きてからの日数を考えてみよう。 まだ、2〜3日程度しか過ぎてない。 死体の検分を済ませずに埋葬するとは思えない。 一人殺されたから、犯人も無実の人間も10人とも全員殺すような決断を下す訳が無い、また、複数の被害者が居ることを否定するが、どうして即座にその事を否定しなかった? 【被害者は複数だ】 身長に関しては、皆似たり寄ったりだ。 あの時見た状況と今の状況ではまるで違う。 時間が無いのは解るがはっきりそうだと言うには、僕にもまだ、確証が無いからだ。 >>なぜなら既に自警団員が検分を行なってしまっているからだ。 いいや、未検分の死体があったんだよ。 それが、焼かれた。 | |
(319)2006/04/11 09:55:38 |
書生 ハーヴェイ 解せない事がある・・・ 犯人二人はこの十人の中に居ると言って置きながら、自警団はどうして僕たちをしっかり閉じ込める事をしなかった・・・? それは、そこに割く人員が少ないからではないか? ようするに、この十人の中に居る人狼が二人居るだけで、外にも居るのかもしれない。 まだ、被害者が出続けてると言う事なのかもしれない。 被害者が二人と言うもの、現時点で僕たちが公開されてる情報に過ぎない。 自警団はまるで他には何も言わないからな。 そして、僕も、ここには人狼と呼ばれる化け物が二人居ると確信してる。 だが、それが誰かとまでは今は、ハッキリいえるのはギルバート一人だけ・・・だ。 | |
(323)2006/04/11 10:26:56 |
文学少女 セシリア [ラッセル、レベッカ、ローズマリー、――彼らには疑いなど掛けたくない。そうは思えない。少なくとも今はまだ。妙な力がある人間、或いは目撃者、彼らも除くべきか。残った幾つかの人物、ぶれるように脳裏で巡り、いつしか一人の女性が、止まる] 何が怪しいわけでもない―― 強いて言えば、人狼であっても厭わない、ってとこか。 人狼なら、いい…… ラッセルやレベッカさんが、其れである場合よりは、絶望が少ない。 [自嘲的な笑みを漏らし、少女はペンを手に取った。Star――星は、太陽に覆われている間、その姿が見えない。見えない間に何が起こっていても、判らない。静かに綴った。Stella、と] | |
(328)2006/04/11 16:04:55 |
流れ者 ギルバート 十分大掛かりに動いているということだがおれはそうは思わないな。 この中に大量殺人犯がいるならこんな回りくどいことをせずさっさと全員処刑しているだろう。 あえて言わなかったがここに押し込められた時閉じ込めて火を掛けられたら逃げようが無いと思ったくらいだ。 にも関わらず俺たちは今のような状態だ。悠長としか 言いようがないな。逃げられたらとか考えてないようだ。 検分が行なわれていなかった死体・・・ね。 お前は俺の顔を旅人から剥ぎ取ったものだといった。 これは検分するまでもなく運んだ時点で分かることだ。 死体を焼きお前の主張する顔の皮を剥ぎ取ったという証拠を隠すには既に意味がない。ちがうか? お前は違うと主張するだろうが俺は顔の皮を剥ぎ取られた死体はなかったと思っている。 そんな死体があれば自警団が念を入れて俺たちの身体検査をしてくるだろうからな。 | |
(333)2006/04/11 19:07:01 |
流れ者 ギルバート いい間違いについてだがはっきりいおう。 お前が主張する人狼を見つけることが出来る能力を持っているとする。 とすると俺はお前が見つけた人狼ということではお前の中で確定事項になる。 今まで幾多の人狼を見つけてきたというお前の主張からすればそこに揺らぎが入ることはありえない。 今まで人間と思っていたとかは関係なく。 そしてお前はあの時まで俺を人狼と確信したような言い方をしていたしな。 はっきり言おう。俺はお前の能力があるという言葉は嘘だと思っている。自分の持っているはずの能力の情報に揺らぎが入るのはお前が能力を本当は持っていないからだ、という考えの下な。 | |
(334)2006/04/11 19:17:39 |
流れ者 ギルバート [...ハーヴェイに] 簡単だ。お前がバロウズ家のバケモノと呼ばなかったことからだ。 今までおまえがバロウズ家のバケモノしか相手を認識したことが無いとすればお前の中で人狼の呼称はそれに近いものになる。 だがお前は「かもしれない」といった。これはバロウズのバケモノと正確に認識出来ていない、つまり他にも見つけてきたことがある、そう思ったわけだ。 ところでおかしなことだがお前は今回【目撃者】ということで俺を告発したのか? もしそうならお前が示した証拠と合わないことが怒っているにも関わらず俺を人狼と決め付けたことになるな。 だが、お前は今日【ラッセルを視る】といったな? それはお前が相手を識別できる何かを持っていることを意味しているのではないのか? それなら俺にもその能力を使ったんじゃないのか? | |
(343)2006/04/11 19:38:28 |
流れ者 ギルバート お前に能力は無く、証言も嘘か思い違いだと分かっている俺にとってお前の発言の真意は分からん。 お前の意見を通すとこうなるか? 人狼ギルバートが人を殺し皮を剥ぐところでハーヴェイに撃たれた。 撃たれた衝撃で思わず逃げたが、その後現場に舞い戻り死体の皮を剥ぎなおしてそれをつけた挙句、ノコノコと村に現れた。皮を剥いだ人物がここに住んでいた可能性もあったのにな。 そしてあっさり捕まりここで目撃者と対面。自分から目撃者に視て欲しいといい、実際に見られ殺人事件の犯人として告発され今に至る。 皮を剥いだ死体が自警団詰め所にあると知りわざわざ焼却処分にもいっている。 今更燃やしても皮を剥いだことは明白なのに。 ・・・おれはバカか? | |
(347)2006/04/11 19:49:41 |
流れ者 ギルバート これだけ答えられるか? お前は昨日【何せ、僕が、その人狼とやらの目撃者でもあるからね】 でも、この中にその化け物の顔と一致してる奴が居ないんだ。といった。 が今日俺の質問に ギルバート・オールリンの額の痕は、中々見る機会が無かった。 だけど、見たときに、それは、外傷が無く内部がへこんでるような印象を受けたんだ。 これは明らかに矛盾しているな? 今日のお前の意見からは皮を被る前に銃撃を受けたということになっている。 だが、お前の昨日の発言は「一致する奴がいない」だ。皮を被る前のバケモノの姿しか見ていないのに一致するも無いだろう。 お前は俺の醜い素顔を、とも言った。 そこまで見ていて一致する奴がいないも無いと思うが。 | |
(377)2006/04/11 21:14:09 |