人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1333)リアルにまったりRP村 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は酒場で忙しく働いている。酒場の片隅にはおかしな張り紙がしてあるが、酒場の誰も目に留める事は無い。...はちらとこの張り紙を見て、怪訝な顔をして注文を取る手を止めた。この張り紙には、次のように不思議な事が書きとめてある。]

========================
・この村では、当事者になりきったリアルなやり取りを期待します。リアリティを損なう態度や発言は控えて下さい。
・(リアリティを損なう恐れのある)あまりにも不自然な個人設定を避けて下さい。(例えば、シャーロットで性別♂設定、学生メイで一人称それがし等。極端でなければ個性のある設定は可)
・専門用語(守護者、占い師、RP、COなど)を口にする事、中の人発言をする事、文中にアンカーを使用する事は避けて下さい。
・勝敗もRPも両立させる事を目指します。勝敗は二の次にはしないようお願いします。
========================

[...は、まるで自分達が物語の登場人物で、何者かの采配を受けて運命のように事に導かれているような気になった。そして背筋に冷たいものを感じながら、突然客の声で現実へと引き戻された。]

「…おいお姉ちゃん、ビールだよ、ビール!」

あ…はい、ただいま。

[...は慌しい現実に引き戻され、張り紙の事を考える暇も無く働き続けた。そしてそのうち、張り紙の事を思い出す事も無くなった。]
(0)2006/04/06 03:33:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[...はいち早く事件の噂を聞きつけ、集会場へと足を運んだ。]

(まだ誰も来てないみたいね。肝心のアーヴァインは何処へ行ったのかしら。)

[...はあまり訪れた事の無い集会場を見て回りながら、噂を思い返した。]

(こんな辺境の村で殺人事件が起こったなんてどういう事かしらね。村のみんなも殺人鬼だ、人狼だって気が触れたような噂までし始めているし。何にしても、そんなのが村をうろついてるようじゃ仕事も安心してできないわね。)
(1)2006/04/06 03:46:17
新米記者 ソフィーが参加しました。
新米記者 ソフィー
[...は、宿屋の一室で窓にもたれながら、ぼんやりと外を眺めている]

あ〜ぁ。今日でもう、一週間かぁ……。
ホントに、こんな田舎の村に来るのかなぁ?

あの情報屋…ガセだったら、絶対にお金返してもらうんだから。
(2)2006/04/06 09:07:32
新米記者 ソフィー
[...は、その道では名の通った三流新聞社『デイリー・ガゼット・オブ・ロンダール』の記者だった。
 新聞記者と言えば聞こえは良いが、扱っているのは『大富豪○○の秘め事!毎夜、館に出入りする男娼の影!?』とか『オペラ座の歌姫○○、いま明かされる出生の秘密!』等といった、いわゆる『ゴシップ記事』の類だ。
 今回、このような辺境の村に単身乗り込んできたのも、とある筋から「さる高貴な方が、病気療養と称して、愛人との逢瀬を頻繁に重ねている」という情報を入手したからだった]

『愛人との逢瀬』…ねぇ。
わざわざこんな所に来なくっても、もっと近場で済ませてくれればいいのに…。

[...は、そう呟くと、この村に来て何百回目かになる溜息を吐いた]
(3)2006/04/06 09:44:29
新米記者 ソフィー
[とは言え…まだまだ新米である彼女が(まがりなりにも)専任で取材を任されたのは、ひとえに『取材場所が、嫌になるほど遠かったから』に他ならない。
 先輩の記者達がアレコレと理由をつけて取材に行くのを断った為、途方に暮れた編集長が「ぜひ君に任せたい!」と、それまで『雑用全般だけ』が仕事だった彼女に白羽の矢を立てただけだ。
 正直なところ、期待されているとも思い難い]

…それでも、念願の初取材だもんね。
絶対に成功させなきゃ。うん!

[これまた何百回目かの気合を入れると、...は、手元の取材手帳(初めてのお給料で買ったお気に入りの手帳だ)に、今日の行動予定を書き込んでいった…]
(4)2006/04/06 10:12:45
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/06 10:15:52
新米記者 ソフィー
[...が、鉛筆をクルクル回しながら思案していると、窓の外から中年の男性に声をかけられた。
 自警団長を務めるその男性(確か…アーヴァインさんっていったっけ…)は「君も集会場に集まってくれ」と告げると、足早にその場を後にした]

集会…場??
余所者の私まで呼ぶなんて…何があったのかしら?
(5)2006/04/06 10:24:42
新米記者 ソフィーは、不安げに首をかしげた。
2006/04/06 10:25:22
新米記者 ソフィー
でも…なんだか事件の匂いがするわね。
もしかしたら面白い事が始まるのかも。
それに大勢集まるのなら、こっちが取材するにも都合が良いわ。

…うん!行ってみよう!
(6)2006/04/06 10:31:52
新米記者 ソフィーは、宿屋を後にすると、村の中央にある集会場へと向かった。
2006/04/06 10:32:15
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
帰り道。

今日学校でヘンな噂聞いちゃった。
人狼?

何か人狼だか殺人鬼だか知らないけど、そんなのがいるって。

ちょっと、全然信じられないな。
こんななーんにもないのどかな村でそんな…いや、何にもない村だからありえない噂話が立つのかな。

…そんな事よりバイトに行かないと!遅刻しちゃう!
(7)2006/04/06 15:30:41
学生 メイ
[慌てて駆け出そうとしたメイを誰かが呼び止めた。]

ん?何ですか?私いま急いでるんですけど…
あ、アーヴァインさん。こんにちは。え?集会所に?
今からですか?私バイトが…え、あ、はい…分かりました。

[明確な理由の説明もなく、集会所に来るようにと言い残して去っていったアーヴァインの後姿を不思議そうに見送る。]

うーん、何だかよく分からないけどわざわざアーヴァインさんが呼びに来るなんてよっぽどの事だね。
よし、集会所に行ってみよーっと。
バイトは…まぁ一緒のシフトの人頑張れ。
(8)2006/04/06 15:32:03
学生 メイは、何も知らずに気軽に集会所へと向かった。
2006/04/06 15:32:25
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[...は村の入り口で足を止めた。
旅の途中立ち寄ったなんでもない村。だが長年の旅で研ぎ澄まされた彼の勘がこの村で何かあったことを伝えてくる。
表面上はなんでもない村。しかし・・・]
自警団の動きや人数が普通の村にしてはおかしすぎる。何かあったなこりゃ。
巻き込まれないうちに別のところへ行くか。
[...は厄介ごとはごめんとばかり村の入り口から出て行こうとするが自警団と思しき男に呼び止められ、集会所に行くように告げられる]
やれやれ・・・厄介ごとってのは避けようとしても向こうからやってくるんだな。
[...はそうため息をつくと集会所へと歩き出した。]
(9)2006/04/06 18:35:18
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[...は、まだ学校にいた。その図書室内。]

。o(校門から出ようとした時、アーヴァインさん「ジンロウ」と言う言葉ですごく真剣な顔してた・・・)

[...の横には本が山積みになっており、パラパラと本のページをめくる。]

。o(・・・「ジンロウ」って、なんだ・・・?やっぱりおとぎ話でよく出てくるあれか?)

[...は手に持っていた本を閉じると溜め息をついた。]

。o(・・・だめだ。辞書にも載ってないし、歴史書にもそんな単語載ってないし。
なんなんだよ・・・気になるじゃんか・・・)

[ふと年期の入った書物を手に取る。ホコリを手で払い、ページをめくる。]
(10)2006/04/06 19:40:13
学生 ラッセル
。o(・・・人狼?「ジンロウ」って・・・この事か?・・・んなワケないよな。だっておとぎ話の中での・・・)

[ちょうど、...の耳に狼の遠吠えらしき音が聞こえて、ビクッと身を震わせた。]

・・・ったく、驚かせるよな・・・

[ちっ、と舌打ちをすると、またページをめくる。と、また...の耳に狼の遠吠えらしき音が聞こえた]

・・・・。げ、幻聴か?このボクが人狼なんておとぎ話で出てくるモノを心の何処かで信じてるというのか?
・・・・。はは、きっと疲れてるんだ、きっと。きっと・・・

[...は急いで今読んでいる本以外を片づける。
そして、今持っている本を脇に挟んで急ぎ足で図書室を後にする。]
(11)2006/04/06 19:45:37
学生 ラッセル
。o(人狼なんて居ない、人狼なんて居ない、人狼なんて居ない・・・!!)

[必死に心の中で否定しながら、急ぎ足で...の家へ急いだ。]

。o(居ない、居ない、居ない!!)

[走り始める。と、いきなり誰かに肩を叩かれる。]

ひっ・・・・!!・・・・って、あ、アーヴァインさん?
お、驚かさないで下さいよ、全く・・・

[はぁはぁと荒い呼吸を繰り返しながら胸をなでおろす。]

・・・ええと・・・さ、殺人事件、ですか?
だ、だってこんな村で、しかも人が少なくて、みんな仲が良い・・・のに、殺人ってあり得るんですか?
が、外部の人じゃないですか?そ、それとも・・・

[...は小脇に挟んだ古い本をチラと見る。]

け、獣がやったんじゃないですか?
(12)2006/04/06 19:52:53
学生 ラッセル
え?あ、とりあえず集会場へ行けって・・・
それって、どういう意味です?安全だから、ですか?
・・・ですよね。分かりました。アーヴァインさんも気を付けて・・・

[アーヴァインと別れると、脇の古い本を改めてじっと見つめた。]

・・・・居るもんか。でも、その殺人って・・・

[...は身震いした。脇に本を挟むと、早足で集会場の方向に足を踏み出した。]

。o(出てくるなよ、出てくるなよ・・・殺人犯でも、人狼でも、獣でも!!
アーヴァインさん、早く見つけて村を平和にしてくれよ・・・・)

[...は集会場の前に着くと、ほっと胸をなでおろし、
集会場に入っていった。]
(13)2006/04/06 19:59:40
学生 ラッセル
[...は集会場の入り口の横に腰掛けた。]

・・・ふぅ。みんな遅いな・・・って何人来るんだ。
アーヴァインさんに聞いておけば良かったなぁ・・・
。o(寧ろ、ここに少人数で居ることの方が恐いんだけど。)

[...はそう思いながら集会場の中から持ってきたホットコーヒーのカップに口を付けた。]

・・・こんなに月が綺麗な夜なのに、なんだか夜が恐いと感じてしまうのはやっぱり・・・

[...は溜め息をつき、コーヒーから上がる湯気をじっと見つめる。]
(14)2006/04/06 23:30:43
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバート集会場の中のギルバートをじっと見つめた。
2006/04/06 23:32:44
学生 ラッセル
。o(・・・誰?あの茶髪の男・・・
本当は何か話をして、どういう目的でココに来たのかを聞いた方が良いのかも知れないけど・・・)

[...は少し思案したが、すぐに夜空に浮かぶ月に目を戻す。]

。o(あの人、なんだか近寄りがたいんだよなぁ。
何て言うんだろ、いかにもアーヴァインさんに巻き込まれましたー、みたいな。
なんて話しかけて良いか分からないし、話題もないし・・・)

[...は自分の意気地のなさに溜め息をついた。]
(15)2006/04/06 23:37:48
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[遺体に黙祷すると棺の蓋を閉じ、小さく溜息をつく。
振り向いた先の自警団長に緩く首を振って見せ]

旅の方の遺体はこのまま教会で清めて埋葬いたします。
可哀想ですけど名前も出身もわかりませんから故郷には帰して差し上げられませんが……

……この傷、人の手によるものじゃありませんね。
……えぇ。他言はいたしません。
まだ人狼のものと決まったわけではありませんし……

[険しい顔で集会場に来るように、と告げる男に首肯し]

……後から参りますわ。
取り越し苦労ならよいのですけどね。

[アーヴァインを見送ると支度を済ませ教会を出た]
(16)2006/04/06 23:42:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は早々と今日の仕事を終えて、集会場へやってきた。]

あら…?何人か来たみたいね。
メイとラッセル…あぁ、確か町の学校に進学したって言ってた二人ね。それから、ソフィーに、ギルバート…?この村にいたかしら。

[...は集会場入り口の、人のいない受付に置かれた訪問記録にサインした。]

ローズマリー…、時間は、と…

[...は今日、客の入りがあまりにも少なかったので仕事を早く上げてもらえたのだ。]

殺人鬼だかなんだか知らないけど、いい迷惑だわね…。

(まったくいつになったら集会は始まるのかしらね。アーバインも集会場にまだ戻っていないみたいだし。…村も不気味なくらいに人がいないから、集会場へ行くのも、集会場にいるのも怖いわ。アーヴァインは村人全員呼ぶつもりかしらね。何にしても…早く集まって…)

[...は集会場の二階の窓から、不気味に光る月を見ている。村の外れの森から犬か狼の遠吠えが聞こえるたびに、びくっとして辺りをうかがってしまう。]

[...はしばらくして、集会場の個室に引き下がって、きしむ粗末なベッドにもたれかかって目を閉じた。]
(17)2006/04/06 23:45:16
学生 ラッセル
[...はローズマリーが入っていくのを横目で見て、また月を見つめる。]

。o(・・・また知らない人・・・いや、何処かで見たことがあるような。)

・・・・。いや、ダメだ・・・。

。o(・・・なんだろう。身近なことですら思い出すことが困難だ・・・
身体が強ばってるし・・・今、誰かに襲われたらひとたまりもないだろうな・・・・
やばい、身体が震えてきた・・・寒さなのか恐怖なのか・・・)

[...は冷えてきたコーヒーの微かな湯気を見ながらブツブツ言い始めた。]
(18)2006/04/06 23:51:21
修道女 ステラ
[キィ、と少し耳障りな音を立ててドアを開け。
中に入ると静まり返った中を見渡し、訪問記録に名前を残した。
自分の上に書かれてる名前の数を見て]

……案外まだ見えてる方は少ないのですね。
自警団長の職務怠慢かしら。

[それともここに来る前に襲われてしまったのかしら、とそれは胸の内で呟くに留め]
(19)2006/04/06 23:56:35
学生 ラッセル
。o(・・・。また一人・・・教会のシスター様、かな?服装を見る限りでは。)

[...は冷めたコーヒーを飲み干して、頬をパンパンと叩いた。]

弱気になるな、自分。・・・。

[...は再度、深い溜め息をついた。]

。o(参ったな、今の状況で話が気軽に出来るのが、かろうじてメイくらいしか居ない。
あー・・・なんで、この村の学校を選んじゃったんだろ・・・)

[...は両手で顔を覆った。]
(20)2006/04/07 00:01:31
修道女 ステラ
[ラッセルに気付くと軽く会釈し。僅かばかりの笑みを浮かべると]

……ご機嫌よう。いい夜ですわね。

[何か思い悩んでもいるような様子にそれ以上は声をかけず、ソファにかけて窓の外に視線を移した]
(21)2006/04/07 00:06:11
新米記者 ソフィーは、集会場の壁に掛けられている、村の歴史を記した額を眺めている。
2006/04/07 00:10:59
学生 ラッセル
[...はステラの声に気付いていたが、身体が強ばって声が出なかった。]

・・・・。

[...は集会場の中に入りステラの向かい側のソファにゆっくりと腰を掛けた。
出来るだけ、自分が恐怖に怯えていることを隠すように平常を装って。]

さっきはすみません、シスター様。
・・・その、なんというか・・・・

[話が続かず、たじろいで・・・結局下の方に視線を落としてしまった。]

・・・すみません。人見知り激しくて・・・
しかも、こんな状況に会ったの初めてですから・・・

[...は失礼だろうな、と感じながらもステラを直視せずに、話しかけた。]
(22)2006/04/07 00:12:36
新米記者 ソフィー


。oO(ふーん…こんな辺境の村でも、結構歴史は長いんだ)
(23)2006/04/07 00:14:07
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
[その墓地は静かに月の光に照らされている。
遠くに獣の遠吠えが響くと、村を囲う森は風でざわめいた]

………誰だ?
[深夜に人が近寄ることのないその場所に、
突然現れた人影に...は驚く様子もなくゆっくりと振り返る]

自警団長殿か。こんな夜更けに何の用だ?


……集会所に集まれ?
理由も聞かずに?

…まぁ良いさ。
[短く用件を伝て立ち去るアーヴァインの背に向かい
喉の奥を鳴らして小さく笑うと、...は集会所へ向かった]
(24)2006/04/07 00:15:18
墓守 ユージーンは、音を立てることなく、集会所に現れた。
2006/04/07 00:17:52
修道女 ステラ
[視界の端でラッセルがソファに座ったことを知り、少しばかり視線を戻すが、その顔が俯き加減なのを見てとると注視しない方がいいか、とまた窓の外に視線を向け]

気になさらなくても結構です。
見慣れぬ人間に気後れするのは自然のことですから。
どなたか知った方が見えるといいですわね。

[こんな状況、という言葉に先程の遺体がちらりと脳裏を横切り。
自分が口を閉ざしていなくてももう噂は流れているのかと嘆息する]
(25)2006/04/07 00:19:16
新米記者 ソフィー
[集会場には、徐々に人が集まり始めていた。その中には見知った顔も何人か見つけられる]

うん…そろそろ行動開始かな。

えーと、名刺はOK。手帳もOK。
心構えは…条件付でOK!

[...は、軽く深呼吸をしてから小声で話し合っている村人達の元へ向かった]
(26)2006/04/07 00:21:08
学生 ラッセル
・・・ありがとうございます。

[次はステラの方を見て、礼を言えた。]

でも、ボク、ココに越してきたばかりで、知ってる方が少なくて。

[段々と緊張が崩れてきたのか、さっきまで無表情だった...は苦笑した。]
(27)2006/04/07 00:22:16
修道女 ステラ
[少し表情の柔らかくなったラッセルに小さく首を傾げ]

見たところ学生さんのようですけど……
学校のお友達とか、いらっしゃらないのかしら。
同じ年頃の方がいらっしゃればもう少し気軽にお喋りできるでしょうに。
(28)2006/04/07 00:25:50
墓守 ユージーン
……まだ起きているヤツがいたのか。
[集会所に入ると、既に集まっていた数人の村人を見回し、
壁に寄りかかると静かに目を閉じた]
(29)2006/04/07 00:25:51
修道女 ステラは、墓守 ユージーンとソフィーに小さく会釈した。
2006/04/07 00:29:30
学生 ラッセル
いや、実は集会場には来てるんですけど、
今は部屋の方で休んでるらしくて・・・

[そう言いかけて、初めてユージーンの姿を確認し、顔が強ばった。]

。o(・・・・いつの間に・・・誰だろ・・・さっき居たか?
全然気付かなかった・・・・)

[緊張して、打ちつける鼓動が早くなるのを抑えながらステラの方へ目を移した。]
(30)2006/04/07 00:29:55
学生 ラッセルは、修道女 ステラに合わせ、ソフィーとユージーンに会釈をした。
2006/04/07 00:30:35
新米記者 ソフィー
[...は、ステラとラッセルの前までやってくると、営業用のスマイルを浮かべながら話し掛けた]

こんばんは、シスター。
もう、今日のお勤めは済んだんですか?

それから…えーと、ラッセル君だったっけ?
この間は、雑貨屋さんの場所教えてくれてありがとうね。
助かったわ。
(31)2006/04/07 00:30:38
新米記者 ソフィー
そう言えば、大分滞在して長いのに、自己紹介がまだでしたね…。

えーと、私…実はこういう者なんですけど。

[...は、二人に自分の名刺を渡した]
(32)2006/04/07 00:32:20
新米記者 ソフィー
えーと、その…
もし良かったら、少しお話聞かせていただいてもいいかしら?
(33)2006/04/07 00:34:08
新米記者 ソフィーは、少々遠慮しながらも尋ねてみた。
2006/04/07 00:35:09
学生 ラッセル
。o(そうだ。そう言えば、この方も知ってる。
・・・でも、学生じゃないんだよな・・・)

ど、どうも・・・お役に立てたようなら何よりだよ。

[...は緊張がほどけてないのか、ソフィーにぎこちなく微笑んだ。
そして、ソフィーから名刺を受けとる]

新聞記者・・・なんですか?
。o(うわ・・・同年代だと思ってた・・・)

[...はもう一度名刺を確認すると胸のポケットに入れた。]
(34)2006/04/07 00:35:42
修道女 ステラ
あらそうでしたのね。
もう夜も更けてきましたしね……
夜が明ければお話できるんじゃないかしら。

[顔を強張らせたラッセルに微笑みかけるとソフィーに向き直り。
名刺を受け取ると紙面を眺め]

ご丁寧にありがとうございます。
今日のお勤めは一応終わりですわ。
……ソフィーさんとおっしゃいますのね。
(35)2006/04/07 00:35:53
修道女 ステラは、大したお話はできませんけどそれでもよければ、と頷いた。
2006/04/07 00:36:14
墓守 ユージーン
[...は少し目を開け、ステラとラッセルを見やり]

何だか騒がしそうなのがきたな。
[ゆるりとソフィーに視線を移した]
(36)2006/04/07 00:36:23
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーに「ぼ、ボクで答えられることなら・・・」と視線を落とす。
2006/04/07 00:37:53
修道女 ステラ
[やんわりと咎めるような視線をユージーンに送り]

騒がしいだなんておっしゃったら失礼ですよ。

[貴方とソフィーさんを足して2で割ったら丁度いいくらいでしょうし、と心の中で付け足すと表面だけの笑みを浮かべた]
(37)2006/04/07 00:40:52
新米記者 ソフィー
[...は、安心して微笑むと、手帳を取り出した]

どうもありがとう。
えーと…そうしたら何から聞こうかしら…。

そうね…実はこの村に、ある貴族様がちょくちょく訪れるって聞いたんだけど…。
何か、それについて知ってる事とか無いかしら?
(38)2006/04/07 00:41:05
新米記者 ソフィー
最近だと…先月くらいかな?
えーと…多分、若い女性と二人連れだと思うんだけど…。

[...は、手帳を手に、期待しながら二人の返事を待っている]
(39)2006/04/07 00:43:12
墓守 ユージーン
[ステラの視線を感じるが、気にした様子はない]
確か、ここには空き部屋がいくつかあったな。
悪いが俺は休ませて貰う。

[...は壁から静かに離れると、空き部屋へ入っていった]
(40)2006/04/07 00:44:52
学生 ラッセル
[...は記憶の糸をたどる。が、いまいちイメージが出来ない。]

・・・ごめんなさい、ボク、学校にいることが多いんで・・・
。o(なんだそれ・・・二人組・・・カップルか?
学校に来なければ、ボクは見てないな・・・)
(41)2006/04/07 00:45:41
新米記者 ソフィーは、墓守 ユージーンが自分の事を言った事に気付かなかった。
2006/04/07 00:45:44
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンを無言で部屋に行くのを見送った。
2006/04/07 00:46:57
修道女 ステラ
[目礼してユージーンを見送るとソフィーの方を向き]

ゴシップ記事の記者さんでしたのね。
私は世事とは離れて暮らしてますからそういうことはちょっと解りかねますわね。
ただ時折この村の方ではない、身形のよい方が教会にいらっしゃることはありますけど。
(42)2006/04/07 00:48:26
新米記者 ソフィー
[...は、ラッセルの言葉に明らかに落胆した様子で溜息を吐いた]

そう…ありがとう。
じゃあ、もし見かけたら、私に教えてくれるかしら?
うん、もちろん御礼もさせてもらうわ。

…どうかな?
(43)2006/04/07 00:49:10
学生 ラッセル
ぅ、お役に立てなくてごめんなさい・・・

[...はソフィーの落胆振りにたじろいだ。]

ぁ・・・それくらいなら。
見かけたらソフィーさんに連絡、ですね。
・・・ただ、ボクはあんまり学校には離れないから学校の方面に来なければ見ないと思いますけど・・・

[...はそう言って、申し訳なさそうに視線を落とす。]
(44)2006/04/07 00:51:37
新米記者 ソフィー
教会に…!?

えーと、年は幾つぐらいでした?
一緒に、誰か他の人は?
最近はいつ頃来ました?

[...は、ステラの言葉に顔を輝かせると、畳み掛けるように質問を重ねた]
(45)2006/04/07 00:51:39
修道女 ステラ
私はちらりと見かけただけですから詳しい背格好は覚えておりませんけど……
歳は50前後でお連れの方は記憶にはありませんわね。
教会にいる牧師様の方が詳しいことを知ってると思いますわ。
告解室でお話を聞かれていたようですし。
(46)2006/04/07 00:55:11
新米記者 ソフィー
[...は、ラッセルに言葉をかけた]

うん、よろしくね。
私、どうしてもこの仕事は成功させたいんだ。
(47)2006/04/07 00:57:02
学生 ラッセルは、修道女 ステラの話にソフィーほどではないが興味を示している。
2006/04/07 00:57:21
学生 ラッセル
[...はソフィーに向かって頷くと、ステラの話を遮らないよう、静かに立ち上がり給湯室の方へ向かっていった。]
(48)2006/04/07 00:59:11
新米記者 ソフィー
[...は、ステラから聞いた内容を手帳に書き付けた]

歳は50前後…うん、うん、一致するわね…ふふ、これは当たりかな。
それから、牧師様に懺悔…っと。

ありがとう、シスター。
とっても参考になりました。
(49)2006/04/07 01:00:16
新米記者 ソフィーは、にんまりと笑うと、ステラに頭を下げた。
2006/04/07 01:01:19
新米記者 ソフィー
[...は、手帳を閉じると周りを見渡し、ステラへ視線を戻した]

そう言えば…自警団長さんに、ここへ集まるよう言われたんですけど…。
これから何が始まるんですか?
(50)2006/04/07 01:03:41
修道女 ステラ
お役に立てたのなら幸いですわ。

[と、笑みを浮かべ。その後の言葉にも笑みを浮かべたまま]

……さぁ。
私もただここに集まるようにと言われただけですから。
何が始まるんでしょうね。
(51)2006/04/07 01:05:11
学生 ラッセル
[...はお盆を持って戻ってくる。]

お二方、コーヒーでもどうです?
今から寝るので有れば、ホットミルクでも用意しますけど・・・

[そう言うと、...は微笑みかけた。緊張はほとんどほぐれているようである。]
(52)2006/04/07 01:06:30
新米記者 ソフィー
そうですか…。

お祭り…ってわけでもなさそうだし。
余所者の私まで呼ばれるのって、なんだか変ですもんね。
ほんと、何なのかしら…?

[...は、不思議そうに首をかしげた]
(53)2006/04/07 01:08:34
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルに礼を言って、カップを受け取った。
2006/04/07 01:08:53
新米記者 ソフィー
[...は、コーヒーを一口飲むと、満足気に微笑んだ]

美味しい…。
こんなちゃんとしたコーヒーなんて、すごい久しぶり。
編集部の泥水モドキとは、比べ物にならないわね。
(54)2006/04/07 01:12:42
修道女 ステラ
[ラッセルの顔を見ると微笑み]

あら、お気遣いありがとうございます。
頂きますわ。

[カップを受け取り、口元に運びつつ瞼を僅かに伏せ]

……嫌でもそのうちわかるのではないかしら。
そう何日も拘束されるわけではないでしょうし。
ひょっとしたらゴシップを追っかけてるうちに知らぬ間に何かとんでもない事件の尻尾でも捕まえてしまっていたのかもしれませんわね。
(55)2006/04/07 01:13:17
新米記者 ソフィー
[...は、カップを皿に戻すと、ステラとラッセルに訊ねてみた]

ところで…お二人とも、この村の出身なんですか?
(56)2006/04/07 01:14:56
学生 ラッセル
。o(・・・なんの話をしてたんだろう。話題が変わったようだけども。)

[...は内心疑問に思いながらもソファにゆっくり腰を下ろす。]

ぁ、美味しいですか?良かった・・・
人に何か食べ物や飲み物を出す時は、恥ずかしくないモノを出せ、って親に言われてましたから・・・

[...は、ソフィーの微笑みに、内心ホッとした。]
(57)2006/04/07 01:15:11
学生 ラッセル
[ステラの微笑みに...も微笑み返す。]

。o(・・・やっぱり呼ばれた理由、か・・・
アーヴァインさん、遅いな・・・無事だよね?)

[...はカップを口に運びながらも窓の外をチラと見た。]
(58)2006/04/07 01:16:56
新米記者 ソフィー
事件…ですか?
シスターは、何かご存知なんですね。
えーと、その辺を、もう少し詳しく……

[...は、ステラの「事件」という言葉に眼を輝かせて、手帳を取り出している]
(59)2006/04/07 01:19:11
学生 ラッセル
[...はコーヒーに立つ湯気をじっと見つめている。]

。o(・・・確かに殺人事件なら、遺体を埋葬したので有ればシスター様の方が知ってそうだね。
・・・でもシスター様が話すかどうか・・・)

[...は湯気をじっと見つめながらも、ステラが何を話すか、耳をかたむけている。]
(60)2006/04/07 01:21:52
修道女 ステラ
[微笑んだままゆるりと首を振ると]

私はこの村の出身ではないと思いますわ……
ひょっとしたらそうかもしれませんけど。

[眼を輝かせるソフィーに少し苦笑して見せると]

……私は憶測をお話しただけですの。
今ここでお話できるようなことは存じておりませんわ。
(61)2006/04/07 01:23:07
新米記者 ソフィー
[...は、苦笑するステラにキョトンとすると、恥ずかしそうに顔を赤らめた]

あ…えと…ごめんなさい。
私ったら、ついクセで…あはは。
(62)2006/04/07 01:28:36
学生 ラッセルは、は内心がっかりしながら、コーヒーを啜った。
2006/04/07 01:30:25
学生 ラッセル
[...は話が一区切りしたなと思い、机の上の、図書室から持ってきた本を手に取った。]

・・・・・・。

[...はコーヒーを一気に飲んで、頬をパンパンと叩くと古い本のページをめくり始めた。]
(63)2006/04/07 01:34:40
修道女 ステラ
[空になったカップをテーブルに戻し]

何事にも興味を持たれるのはよいことですわ。
……けれど、時に過ぎた好奇心は身の破滅を招きますの。
努々ご留意なされますよう。

[薄い笑みを口元に貼り付けると立ち上がり]

私もそろそろ休ませていただきますわね。
御機嫌よう、お二人とも。

[会釈すると集会場の2Fへ*上がっていった*]
(64)2006/04/07 01:34:40
新米記者 ソフィー
。oO(なぁんて…ね。この人、きっと何か隠してるんだわ。機会を改めて、ぜったい聞き出して見せるんだから!うん!)

[...は、好奇心に火が付いたの押し隠して微笑んでいる]
(65)2006/04/07 01:34:56
新米記者 ソフィーは、修道女 ステラに挨拶を返して見送った。
2006/04/07 01:35:33
学生 ラッセルは、修道女 ステラに「お休みなさい。」と会釈をした。
2006/04/07 01:35:34
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[遅い時間の図書館。書架の奥、更に奥のテーブルには、本が山のように積まれ、そしれそれに隠れるように少女の姿がある。――カクン、と。頬杖をついてた腕がバランスを崩し、うたた寝していた少女は目を覚ました]

……あ、れ?
あぁ、眠ってしまっていた……。

[眼鏡の奥の瞳、幾つか瞬き、読みかけの侭開いた本に目を落とす。けれど幾行も読まぬ内に、少女の名を呼ぶ声がどこからか聞こえてくる。セシリアさん、と]

……はぃ?

[司書である人物は、苦笑しながら言う。「もう閉館時間ですよ」と。司書も少女もお互い慣れた様子だ]

――じゃあ、これ、借りて行きます。

[読みかけの本と、山に積まれた本とを数冊。貸し出し手続きを終え、少女が本を抱えて図書館を後にしようとしたとき、司書は思い出したように少女を呼び止めた。「先程、アーヴァインさんが――」……]

はぁ、集会場に?
わかりました……。
(66)2006/04/07 01:39:54
学生 ラッセル
[...はステラを見送ると、また本の方に視線を戻し、ページをめくる。]

・・・・・。
。o(所々かすれてよく分かんないな・・・
こういう事なら、物語の本とか捨てずに取っておけば良かったよ・・・)

[...は目を押さえて、また本に視線を落とす。]
(67)2006/04/07 01:41:54
新米記者 ソフィー
あ…もう、こんな時間なんだ。
私も、そろそろ寝ないと。

でも…みんなここで寝泊りするのかしら?

[...は、キョロキョロと周りを見渡すと席を立った]

荷物も置きっぱなしだし、一旦宿に戻ろうかな。
また明日になったら来ればいいよね…うん。
(68)2006/04/07 01:42:14
新米記者 ソフィー
えーと、コーヒーご馳走様。
私、今日は宿に戻ろうと思うんだけど、大丈夫だよね。

自警団長さんが来たら、そう伝えておいてね。
おやすみなさい。

[...は、ラッセルに声をかけると、*集会場を後にした*]
(69)2006/04/07 01:45:19
学生 ラッセル
ぁ・・・・

[ソフィーが宿に戻るという独り言を聞いて引き留めようか迷った。]

。o(・・・でも、アーヴァインさんが見回っている間なら大丈夫かも知れない。
ここからなら宿も近いし・・・)

[...は少し迷ったが、ソフィーに声を掛ける。]

ソフィーさん、夜道には充分気を付けて。ここら辺猛獣が出てもおかしくないから。
猛獣が出たらすぐに逃げて。うん・・・

。o(・・・これくらい言っておけばだいじょうぶ・・・かな。)

[...はソフィーを見送ると、再度本の方に視線を落とした。]
(70)2006/04/07 01:47:05
学生 ラッセルは、欠伸をしながらページをめくる。
2006/04/07 01:53:17
文学少女 セシリア
[少女の齢は、間もなく十代を終えようとしている。幼く見られがちなのは、昔から本ばかり読んでいて運動していない所為か――身長も小さく華奢な躯体から来るものかもしれない。そんな少女が、分厚い本を幾冊も抱えているのだから、疲れもするだろう。街灯が点った真下で足を止めると、小さく息を吐いた]

……集会場、ね。
私にまでお呼びが掛かるとは、どういうことかな。

――あ?

[暗闇の村の一角で、何かが動いた。鋭く目を遣れば、忙しそうに駆け回る自警長の姿だった]

アーヴァインさん、丁度良かったです。
何の呼び出し、で……って、あ、ちょっと!

[呼び止めるも、「詳しくは集会場で話すから」と言い残して慌しく去っていく男性に、小さく肩を竦めて]

仕方ない……集会場へ行くと、しよう。
(71)2006/04/07 01:53:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は隣の部屋で扉がパタンと閉まる音を聞き、はっとして顔を上げた。どうやら少し眠ってしまっていたようだ。]

(…また誰か来たのかしら。…今何時かしら…)

[...は部屋を出て、隣の部屋の扉をちらと見て、それから重い足取りで一階への階段を降りた。]

あら、こんばんは。

[...は階段の途中で一瞬足を止めて、ソファにもたれるラッセルに声をかけた。]

ラッセルさん…だっけ?あたしはローズマリーよ。よろしくね。
(72)2006/04/07 01:54:49
学生 ラッセル
・・・うわ・・・・
なんだよ、コレ。誰かインクこぼしたのか?

[...はパラパラとページをめくるが、その後のページはインクがこぼれたのか黒いシミが出来て一切解読不能だった。]

・・・どうしようもないな・・・。
(73)2006/04/07 01:55:15
学生 ラッセル
[...はビクッと体を震わせて、ローズマリーの方を見た。]

・・・す、すみません・・・

[軽く礼をすると、...は頷いた。]

あ、はい。ラッセルであってます。
ええと・・・ローズマリー、さん。ですね。
よろしくお願いします。

[...はぎこちなくそう言うと、ローズマリーに再度礼をした。]
(74)2006/04/07 01:57:48
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
星の下のゆりかごで・・・あいつが見ている・・・。
(75)2006/04/07 02:00:36
文学少女 セシリア
[少しの時を経て、辿り着く集会場。明かりが灯ったその建物を一つ見上げてから、中へと足を踏み入れる。時間も時間、人は居ないかと、或いは休んでいるかと思っていた。本を読む少年と、大人びた女性――ラッセルとローズマリーに目を止めると、幾つか瞬いて]

……こんばんは。

[と、素っ気無く会釈する。セシリアはこの村の出身であり、この村の学校へ通い、今も在学中。ラッセルの事も見たことはある。が、余り他人に干渉しない為、名前までは知らない。ローズマリーに至っては、おそらくその職業すら知らない]
(76)2006/04/07 02:00:56
学生 ラッセル
。o(・・・ダメだ、物音に敏感になるな・・・
風の音すら気になってしょうがない。
・・・それにしても、ローズマリーさん、綺麗な人だな・・・)

[...はそう思って視線を下の方に落とした。]

。o(ぅ・・・な、何話そう・・・)

[...は、入り口の方を向く。]

。o(確か・・・セシリア、ってどこかの女子から聞いたことがあるような。)

[...は、興味本位で女子に「あの子の名前は?」と聞いた時の記憶を引っ張り出した。]

こんばんは。君も集会場に呼ばれたのか?
(77)2006/04/07 02:04:10
文学少女 セシリア
[ラッセルに声を掛けられれば、其方へと足を向ける――が、別段彼に用がある訳でもない。抱えた本を何処かに置きたいだけだ。ドサリと、テーブルに本を下ろしつつ]

ええ、まぁ。アーヴァインさんに。
……何の用件か知りませんけど。

――……君も、アーヴァインさんに?

[言葉の前に間があったのは、相手の名を呼ぼうと思ったけれど、それを知らなかったから]

……学校で見たことは、あるのですけど。
お名前を聞いても?
あぁ、私は、セシリア……大学部に、在学しています。
(78)2006/04/07 02:09:13
酒場の看板娘 ローズマリー
アーヴァインが来ないから部屋で休んでたんだけど、気が付いたら随分寝ちゃったみたいね。
ラッセル…さんは眠らなくて平気?

[...は入り口の扉を開けた少女に向き直って]

…あら、こんばんは。
(79)2006/04/07 02:09:19
文学少女 セシリア
[掛けられた声に、ラッセルからローズマリーへと目を移し、今一度会釈して]

……アーヴァインさんは、どういう関連性を持った人物を呼び出しているんでしょう。

[半ば独り言のように、呟いた]
(80)2006/04/07 02:14:21
学生 ラッセル
ぁ、大丈夫です。コーヒー2杯飲みましたから。
[...はローズマリーにそう言って微笑んだ。]

。o(うわ・・・スゴイ量の本だな・・・)
[...は内心驚きながらセシリアの顔を見た。]

ああ、ボクもそうだ。アーヴァインさんにね。
[...はそう言うとゆっくり頷いた。]

ぁ・・・自己紹介がマダだったかな。
ラッセル。ラッセル=リルハンスだ。大学部・・・近い・・か同い年かな。
[...はそう言うと微笑んだ。]
(81)2006/04/07 02:14:57
酒場の看板娘 ローズマリー
あらいいわね、あたしもコーヒー入れてくるわね。
なんだか喉が渇いて仕方無いわ。

[...は給湯室に向かった。]
(82)2006/04/07 02:22:20
学生 ラッセル
。o(・・・ん?)
セシリア、何か言ったのか?言ったのならゴメン、聞き逃した。
[...はセシリアの呟きを聞き逃した。]

[...は古い本を脇に挟んだ]
。o(混ざらないようにしとかないとな・・・セシリアの多いからごっちゃになったらまずい。
・・・?セシリアの、学校の図書室の本じゃないな・・・図書館、か。行ってみても良いかも知れないけど・・・。)

ぁ、はい、いってらっしゃい・・・
[ローズマリーに反応し、....は見送る。]
(83)2006/04/07 02:25:44
文学少女 セシリア
[ラッセルが手にしている書物に自然と目を惹かれるも、彼の言葉を聞けば、その青い瞳を見て]

……傍迷惑ですよね。目的も言わずに呼び出して。
さっきも見かけたんですけど、集会場で説明する、としか……

[ぼやくように言葉を切って。ラッセルの自己紹介を聞けば]

此れは失礼。――セシリア=ハットフィールド。

[フルネームを言い直しては、す、と双眸を細め]

大学部ですか。
……申し訳ない、年下だと思っていました。
私も人のこと、言えませんけど。

[小さく言っては目を逸らす]
(84)2006/04/07 02:27:54
文学少女 セシリア
[ラッセルの聞き逃した、との言葉には、あぁ、と曖昧に]

アーヴァインさんは何の目的で何人呼び出しているんだろうって……まぁ待てば、いい話なんですけどね。

[今来たばかりなのに待ち長い。と肩を竦めた]
(85)2006/04/07 02:32:23
学生 ラッセル
。o(・・・あれ、アーヴァインさん大変なのかな。
ボクは理由聞いたけど・・・確かに夜明けが近いからかな・・・)
[...は一人納得をする。]

ま、まぁ、アーヴァインさんもきっと急いでるんだよ、みんなを集会場に呼び出すために。
・・・セシリア=ハットフィールド・・・。うん、覚えた。

[...は頷き、セシリアの言葉に苦笑する。]

はは・・・確かに幼そう、って良く言われるな。行動が、だけどもね。

[...は、まぁしょうがないんだけどね、とポツリと呟いた。]
(86)2006/04/07 02:33:19
学生 ラッセル
。o(・・・知ってる身にとっては早く集まって欲しいけど。他の犠牲者が出る前に・・・)

確かに、ね。何人集まるかなんて聞いてないからね。
早く全員が集まって、説明が欲しいところだけど。

[...は、ボクも結構待ってるよ。と呟くと、茶髪の男のことを思い出した。が、すぐ思考から消した。]
(87)2006/04/07 02:36:35
文学少女 セシリア
[急いでいるとの言葉に、先程の忙しない自警団長の姿を思い返し、「ですね……」と一つ相槌を返した。ちらりと、先程ローズマリーが向かった給湯室に目を向けては、手持ち無沙汰のように辺り見渡し、ラッセルの傍の椅子へ腰を下ろす]

……幼…、いえ、そんなことは?
お話してみれば、落ち着いた方だと――思いますよ?ラッセルさん。

[微苦笑混じりに返した後、ラッセルの手元の本へ再び目を向け、興味深そうに眼鏡の奥の目を細める]

――その本は?
(88)2006/04/07 02:40:19
酒場の看板娘 ローズマリー
[...はポットとカップを3つ持って帰ってきた。]

香りのいいヌワラエリアのバッグがあったから、紅茶にしたわ。喉が渇いていたら、どうぞ。
今、ミルクも温めているから…
(89)2006/04/07 02:41:21
学生 ラッセル
[セシリアに本のことを言われ、...はギクリ、と一瞬どころか少し固まったが、しばらくして口を開いた。]

おとぎ話の・・・研究を・・・少し・・・ね。

[ぎこちなく、そして、視線を微妙に反らしながらセシリアの様子をうかがう。]
(90)2006/04/07 02:43:51
学生 ラッセル
ぁ、ありがとうございますっ!
[助かった、と言わんばかりに...はローズマリーの紅茶の話に飛びついた。]

。o(・・・・少し、変に思われたか・・・な・・・)
(91)2006/04/07 02:45:40
文学少女 セシリア
[給湯室から出てきたローズマリーを見上げれば、ぺこり、小さく頭を下げて]

わざわざすみません……
ヌワラエリア?珍しいですね。この時間には丁度いい……

[清々しい馨りに、すんすん、と軽く鼻を利かせる]
(92)2006/04/07 02:47:03
文学少女 セシリア
御伽噺、の研究?

……そんな学科、あるんですね。

[ラッセルの持っている本の表紙までは読み取れない。やはり書物には興味があるようだが、御伽噺の研究、と言われれば、其の本は過去の作り話が書かれた古書だろうと推測し、それ以上の追及をやめた]
(93)2006/04/07 02:49:12
酒場の看板娘 ローズマリー
…ふふ…何かここにいる人たちって、不思議な顔ぶれよね。話した事も無い人や、中には顔を見るのも初めての人ばかりでお茶飲んで話をしてるなんて、なんか可笑しいわ。

[...は複雑な表情で笑った。]

あ…ミルクがあわ立っちゃうわね。

[...はまたすぐ立ち上がってパタパタと給湯室へ入っていった。]
(94)2006/04/07 02:50:57
学生 ラッセル
いや、気になったから、だけど。
[...は紅茶の香りを気にしながらも続ける。]

因みにそんな学科・・・有るのかな。よく分かんない。ボク、理系の方だし。
[苦笑しながら、窓の外を見た。]

。o(・・・アーヴァインさん、遅いな。流石にコレ以上はキツイかな・・・
ぅぅぅ、集会場っていろんな噂有るんだよな・・・)
(95)2006/04/07 02:54:03
学生 ラッセル
[...はローズマリーの言葉にきょとんとした表情を見せる。]

。o(・・・確かに。メイやセシリア以外はほとんど知らなかったもんな。期間が短いと言えど同じ村の住人同士なのに。)

[...は少し笑みを漏らした。]
(96)2006/04/07 02:56:43
文学少女 セシリア
[ローズマリーの言葉に、ふっと僅かな微苦笑を浮かべる]
……まぁ、確かに。
[と言っても自分にとっては、ラッセルは同じ学校の学生という共通点がある。納得したのはそれを告げた女性に対してだ。一体どこで働いている人だろう、と。どこか自分とは違う雰囲気を感じ取っている]
(97)2006/04/07 02:57:23
文学少女 セシリア
――あれ、学校の勉強じゃないんです?

[不思議そうにラッセルを見る。御伽噺の研究をする学科――自らは文系だが、確かに聞いたことがない。疑問は増すばかりだが、視線を逸らして窓へ目を向けるラッセルを見れば、それ以上問うのも憚られて]
(98)2006/04/07 02:59:50
学生 ラッセル
・・・うん。
[...はセシリアの問いかけに、どう反応して良いか迷った。理由を続けるべきか否や。
しかし、セシリアは机の上の本の量を見るに、自分の知らない知識を持ってるかも知れないと踏んだ。]

・・・一つ聞いて良いかな。「ジンロウ」・・・って聞いたら何を連想する?
[...はセシリアに真面目な顔で問いかけた。]
(99)2006/04/07 03:03:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[...はお玉杓子の入った鍋を両手で持って戻ってきた。]

悪いんだけど、ポットがひとつしか無かったから、このまま持ってきちゃったわ。

[...はハンカチをテーブルに敷くと、その上にミルクがたっぷりと入った鍋を置いた。]

…何の話?
(100)2006/04/07 03:08:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/04/07 03:08:39
学生 ラッセル
[...は、セシリアに話しているのに同席しているローズマリーに聞かないと言う事はおかしいと考え、口を開く。]

ぁ、いや。「ジンロウ」って言葉で何を連想するか、って言う話だったんです。ローズマリーさんは何を連想します?
(101)2006/04/07 03:11:10
文学少女 セシリア
[温もったカップを両手で包んだ所で、不意にラッセルから掛けられる問い。ジンロウ。――人狼。僅かに表情を曇らせて]

……人狼とはまた、不吉な御伽噺ですね?

[トントン、と指先を重なった本の山に乗せるが、其れは単なる仕草。自身が人狼という言葉を知ったのは人伝だ]

人を食べる化け物。
……まぁ、単なる都市伝説ですけどね。

[自らが知っているジンロウというキーワードはそれ一つだけ。しかも何処かで耳にしたとても不確かな噂に過ぎない。何故そのような話を真摯な顔で問うのかと、ラッセルに怪訝そうな視線を向けた。戻って来たローズマリーを見上げれば]

――何のって……御伽噺、ですかね?

[と、曖昧に返した]
(102)2006/04/07 03:11:48
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの言葉を聞いて少し残念そうに視線を落とした。
2006/04/07 03:15:38
酒場の看板娘 ローズマリー
え?ジンロウ?
…御伽噺?
…ちょっとわからないわね。どんな字を書くの?

あ、狼男の事?
(103)2006/04/07 03:15:51
文学少女 セシリア
[ラッセルの様子に不思議そうに瞬きながらも、ローズマリーの問いに]

ヒトに、オオカミ。
狼男みたいなもの……ですよね?ラッセルさん?

[ラッセルが研究している御伽噺が“人狼”なのならば、彼の方が詳しいだろうと、問いを振った]
(104)2006/04/07 03:17:59
学生 ラッセル
・・・・・・・。
[...はミルクを紅茶のカップに入れてスプーンでかき混ぜ、一口。]

やっぱりそう連想するよな・・・
[...はカップを持ったまま何かを考え始めた。]
(105)2006/04/07 03:18:12
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉も聞いて「やっぱり・・・」と残念そうな声をあげる。
2006/04/07 03:18:36
学生 ラッセル
・・・・・。
アーヴァインさんから。盗み聞きしちゃったんだよ。校門の所で。

・・・・。杞憂だと良いんだけど。
杞憂だとしたら、ソレはソレで問題があるけど。
[...はカップの中身を一口。]
(106)2006/04/07 03:21:46
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ、やっぱりそうね。
村の人たちが噂してたわ。

殺人が起こったとか、殺人鬼が現われたとか、人狼があらわれたとか。
アーヴァインが人を集めているのも、きっとその噂のことなんでしょうね。
こんな辺鄙な村で誰かが殺されれば、大事だものね。実際のところはどうだかわからないけど。
(107)2006/04/07 03:23:10
文学少女 セシリア
[ラッセルの様子、思い悩んでいるようにも映る。何故?――人狼を都市伝説だと片付けてしまったからだろうか?]

じゃあラッセルさんは、その人狼が実在する、とでも?

[軽い口調で問い掛けつつ、ふとミルクの入った鍋から杓子でミルクをカップに注ぎ]

有り難うございます、……と。
お名前聞いてませんでしたね。
私はセシリア=ハットフィールド。

[其方は?と、ローズマリーに目を向けた]
(108)2006/04/07 03:25:07
文学少女 セシリア
[アーヴァインから聞いた、との言葉や、殺人が起こった、との言葉。表情、何処か怪訝そうに]

……は?
それって、人狼が居るから集められた、とかそういう?
バカバカしい……

まぁ人狼はともかく……まさか、私達が殺人事件の容疑者ってことですか?

[信じられない。と仰々しく溜息を零し、呆れたように天井を見上げる]
(109)2006/04/07 03:28:00
酒場の看板娘 ローズマリー
あら失礼、自己紹介がまだだったわね。
あたしはローズマリー。
セシリアさん、ね。よろしくね。
(110)2006/04/07 03:28:59
学生 ラッセル
[...はローズマリーに頷く。]

[セシリアの問いかけに...は一瞬たじろいだ。今思えば、人狼の仕業と思いこんでいるのは自分なのだ。
・・・しかし、アーヴァインのあの真剣な目つきを見てしまうと、都市伝説で片づけてはいけないような気がした。]
・・・ボクは実在すると思う。今回の事件も、関係があると思う。
アーヴァインさんが冗談が言える人だとボクは思っていないから。

。o(冗談で有ればどれだけ良いことか。・・・。)
(111)2006/04/07 03:29:37
学生 ラッセル
いや、容疑者、って事じゃないと思う。
ただ、集会場っていう一点に固まってくれていた方が、自警団も護りやすい、って事じゃ・・・ないのかな。

[...は一気に自身が無くなった。それなら、他の住民はどうなるのだ。
他の所に避難しているのだろうか?流れ込んでくる思考を受け入れたくないがために、首を横に振る。]
(112)2006/04/07 03:32:48
雑貨屋 レベッカが参加しました。
雑貨屋 レベッカ
[音を立てて扉が開き、レベッカが集会所にやってきた]
(113)2006/04/07 03:37:57
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