人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1333)リアルにまったりRP村 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、5人が投票した。
流れ者 ギルバート に、5人が投票した。

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、墓守 ユージーン、の9名。
墓守 ユージーン
[...は静かに時計を見上げた。
叫び声は―――――聞こえない]

………。
(0)2006/04/11 21:33:19
流れ者 ギルバート
[...は自警団がハーヴェイを連れて行くのを見ていた]

奴か・・・てっきり俺だと思ったんだが。

[...はそう呟いた]
(1)2006/04/11 21:33:40
文学少女 セシリア
[二階へ上がって程無くした頃、外からの喧騒に、恐る恐る窓から地上を眺める。――自警団に、連れて行かれるのは、ハーヴェイ]

……、あ、ぁ。

[自警団と、死を齎されるハーヴェイの姿を直視出来ずに目を逸らし、荒い息を吐く。ゆるり、自らの手を、見て]

私は、殺人者には、ならなかった、な。

[空笑い。処刑されるのは、この手で名を書いた人物では、なかったから]
(2)2006/04/11 21:36:53
学生 ラッセル
[...は緊張した面持ちでハーヴェイが連れて行かれているのを見つめていた。]

・・・・。

[...は眼をつむった。]
(3)2006/04/11 21:37:30
墓守 ユージーン
[...は窓の外を見る。
そこには、何かを訴えながら、自警団に連れて行かれる一人の青年]

ハーヴェイが選ばれた、か。
[...は目を伏せると、ギルバートを見やり]
(4)2006/04/11 21:37:49
修道女 ステラ
あ……

[ハーヴェイが、連れて行かれるのをただ黙って見つめ。
血の匂いことがしないことに長い息を吐いた]
(5)2006/04/11 21:38:32
墓守 ユージーン
すまんな。
俺はお前に入れさせてもらった。
少しでも情報が入ればと思ったんだが……。
[息を吐くと、メイをちらりと見た]
(6)2006/04/11 21:38:36
文学少女 セシリア
[そう言えば、自身を視られる筈だ。その結果くらい直接聞きたい……一人で居るのが恐ろしいのもあった。沈痛な面持ちで階下へ降り、人々を見渡して]

……私は人狼ですか?
違うと、言っ……

[言う人は、たった今自警団に連れて行かれたではないか。ソフィー?彼女は先程から姿が見えなかったはずだ。板挟みと、恐怖と、錯乱。黙って、明るくなった外を見ることしか出来ない]
(7)2006/04/11 21:41:02
学生 メイ
[メイは床にうずくまり震えている]

…不思議な感じがする。
誰かの声が聞こえる…この声はハーヴェイさん?

……。

ハーヴェイさんが…ウソでしょ。信じられない!
どうしてハーヴェイさんが…!
一緒に、一緒にここから無事に出ようって誓ったのに!

【ハーヴェイさんは人狼なんかじゃない!人間です!】
(8)2006/04/11 21:41:09
流れ者 ギルバート
[...はユージーンの言葉に]

・・・昨日の俺の意見の真意はそこにあった。
恐らく皆が二人の判断の為に俺に投票しただろうがその理由を言わせて苦しませないためにな・・・

[...は小声で]

人を見るという者の判断の為に吊られてくれと他人に対して言うなんて誰も言いたくなかっただろうしな。
(9)2006/04/11 21:43:03
文学少女 セシリア
[不意に、メイが上げる声に、目を見開いて]

……。
そ、か。人狼じゃないか。

はは、そうだよ……あれだけ必死で人狼を告発しようとしていた……必死だった、ハーヴェイは……

本当に、死ぬこと、ないじゃないか――
(10)2006/04/11 21:43:33
墓守 ユージーン
……そうか。
[...はメイの言葉に頷く。ではソフィーの言葉は?
結局信じることが出来ないのではないか。
誰も、彼女の言葉が真実かなど……]

あまり状況は変わらなかったようだな。
[ポツリと呟き、ソフィが眠っているであろう
二階に続く階段を見やる]
(11)2006/04/11 21:44:56
学生 メイ
――昼間お逢いした時はあんなに元気で、確かに貴方は隣にいたのに。私の肩を優しく叩いて元気付けてくれたのに――

今はいない。いなくなっちゃった…。
(12)2006/04/11 21:47:08
流れ者 ギルバート
[...はメイの言葉に]

本当か?何故分かるかということは聞いていなかったがハーヴェイは人間だったのか。
あれだけ矛盾した意見を言ってきたあいつが・・・
恐怖の余り狂っていたということか・・・
それならあの矛盾した発言も納得がいくが・・・
(13)2006/04/11 21:47:27
学生 ラッセル
[...は、目を開けた。]

・・・ごめんなさい、ハーヴェイさん・・・。
ボクはあなたを信じられなかった・・・

[呟くように言うと、気まずそうに視線を落とした。]
(14)2006/04/11 21:49:05
修道女 ステラ
[メイの言葉に小さく身体を震わせ]

……何の罪もない人を……ごめ、んなさい……

[血が滲むほど拳を握り。ふと2Fに視線を移すと]

ソフィーさんの夢は……どうなったのかしら……
(15)2006/04/11 21:50:22
墓守 ユージーン
ああ。
[...はギルバートに頷き、ゆっくりと椅子に腰掛けると]
しかし、笑えんな。
こうやって毎晩これを繰り返せというのか。

[静かにしかし、吐き出すように言い、
カップに残っていた紅茶で渇いた口を潤す]
(16)2006/04/11 21:51:16
墓守 ユージーン
[――ハーヴェイは人間。
椅子にもたれて、...はゆっくりと考える。
メイの言葉が真実だとすれば…]

いや、今は信じるしかないのか?
数少ない情報として…。
[目を瞑ると、そこにあるのは2つの可能性。
狂気か、真実か―――]
(17)2006/04/11 21:55:37
流れ者 ギルバート
[...はユージーンの言葉に全くだと頷き。]

しかしこれをいつまで繰り返すって言うんだろうな。
ハーヴェイが俺に対してやってきたことを考えたとしても人であるなら罵声を浴びせる気にはなれない。
例え狂っていたとしても、な。
(18)2006/04/11 21:57:24
学生 メイ
――ハーヴェイさん、一生懸命な貴方を私は信じたかった。
でも貴方はもういない。貴方の声はもう聴けない。
貴方は善意の告発者だったの?それとも恐怖で…――

…ごめんなさい。
ちょっと、いまは、何も考えられそうにないです…。
少し、一人にさせ…させて下さい…。

[そこまで言うと堰を切ったように涙が溢れ出す。]

大事な時にごめんなさい…。一度自室に戻りますね。
少し落ち着けたら、また来ます。
(19)2006/04/11 22:00:02
学生 メイは、ふらつく足取りで*自室に戻っていった*
2006/04/11 22:01:56
学生 ラッセルは、学生 メイを心配そうに見送った。
2006/04/11 22:03:32
墓守 ユージーンは、学生 メイを静かに見送った。
2006/04/11 22:04:47
流れ者 ギルバートは、学生 メイの後姿を見送った・・・
2006/04/11 22:04:59
修道女 ステラは、学生 メイの姿を黙って見送った。
2006/04/11 22:05:28
学生 ラッセル
[...は、眼をつむる。]

。o(ボクは・・・間違っていたのか?信じる人を見誤ったのか?
もしかすると本当に・・・ギルバートさんが人狼なのか?
それとも・・・。)

[...は自分のした事の重さに、次第に顔が青ざめていく。いろんな思考が巡り巡る。]
(20)2006/04/11 22:08:50
流れ者 ギルバート
[...は声に出さず考え込んでいる]

ハーヴェイは人間らしいということだ。
だが・・・奴は明らかに常軌を逸していた。
俺を貶めるためにあんなことを?
ここが解せん・・・
(21)2006/04/11 22:13:49
文学少女 セシリア
[メイの背中をちらり見るも、掛ける言葉も無い。少女は再度、窓の外を眺め]

誰が、嘘、吐いてるんだろう……。
ハーヴェイとソフィーが揃って嘘吐きとは考え難い……いや、第一昨日の時点で、言うことが反対だった。でもどちらかは真実を告げているなら、二人が同じこと言えば――私が人間だと言えば、証明、出来たのに、な。

……ソフィーを、待つよ。
[弱く零して、テーブルを囲む椅子に腰を下ろした。まだ日が昇る前にユージーンが淹れてくれた紅茶、彼に目礼をして、カップに注ぐ]
(22)2006/04/11 22:15:37
流れ者 ギルバート
[...は大きくため息をつくと]

すまないが少し休んでくる。
人狼のこと、ハーヴェイのこと、これからのこと・・・
考えることはいくらでもある。

[...はそういうと二階に上がっていった]
(23)2006/04/11 22:15:51
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートを一視し、口を閉ざす。――彼が何者か、わからない。
2006/04/11 22:19:50
墓守 ユージーン
例え狂っていても…か。
狂気に犯されていただけならば、
人間、であることに変わりは無いということか。

[...は、ギルバートを黙ったまま見送る]
(24)2006/04/11 22:20:12
学生 ラッセル
・・・。

[...は広間の雰囲気に居心地が悪くなったのか、立ち上がった。]

・・・ごめんなさい。一人にさせて下さい・・・

[そう言って、重い足取りで部屋に*戻っていった*。]
(25)2006/04/11 22:20:57
流れ者 ギルバート
[...はベッドの上で今までのことを思い出している]

ハーヴェイが嘘をついていたことは間違いない。
ソフィーは結局あれから現れなかったがセシリアを視るといっていた。
ソフィーには人狼を感じ取れる力があるのか?
だがそれは本当なのだろうか。俺に関しては彼女は嘘はついていなかったが・・・
(26)2006/04/11 22:22:02
修道女 ステラ
あ……おやすみなさいまし……

[ギルバートの背中に声をかけ、ラッセルを見送るとふらりと立ち上がり]

……墓地に、いってきますわ。
弔いの祈りなど、いらないかもしれませんが……

[静かに一礼すると集会場を出ていった]
(27)2006/04/11 22:22:41
墓守 ユージーン
[―――狂気。
例えそれが狂気だとしても…どちらが犯されているのか、それはまだ分からない。
それに…。
彼女、ソフィーが人狼であるという可能性もゼロではないのだ]

本当に息が詰まる。
[しかし、ソフィーが嘘を吐いているとすると、
ギルバートは―――]

敵には回したくないのだがな。
(28)2006/04/11 22:24:33
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルを見送った。
2006/04/11 22:25:27
墓守 ユージーン
[...はステラが墓地に行くと去るのを見送る。
自分も行くべきなのだろうが、と考えるが身体は動かさず]

職務怠慢は俺か?
[くつりと笑い、紅茶をカップに注ぎ足す]
(29)2006/04/11 22:29:05
文学少女 セシリア
[次々と席を立つ人達、視線を向けるだけで言葉は掛けずに]

……人狼なんて、いないんじゃないか、と。
もし人狼が居るなら、其れを追い詰める人間を、口封じしてもおかしくはない……なのに、メイの言葉が確かならば、人間であるハーヴェイが、ただ、処刑されただけ……

踊らされている、だけ……?
まさか、ね。人が死ぬような舞踏会、聞いたことがない。

[小さく嘆息を漏らし、紅茶を口に含んだ]
(30)2006/04/11 22:31:39
墓守 ユージーン
……人狼なんていない、か。
[セシリアの呟きを反芻すると]

そう思いたいところだがな…。
[確かに今日は、人狼の被害が出たとは聞いていない。
自警団も、彼を連行していった以外動きは無いようだ]

[――――それは何故?人狼は本当はいなかった?
それがもはや考え難いことであると、
...は何とはなしに感じている。そうでなければ、
この処刑は本当に、無意味な殺人ゲームだ。
それならば…何故?]
(31)2006/04/11 22:39:09
文学少女 セシリア
[職務怠慢と呟くユージーンに]

……シスターは、仕事熱心、かどうか?
この集会場に人狼がいるなら、此処より外の方が余程安全。
修道女という大義名分を、上手く利用していると思う……。

[私なんか一歩も出られない。と小さく愚痴て]
(32)2006/04/11 22:40:09
墓守 ユージーン
ああ。
[それもそうだな、とセシリアの言葉を聞いて改めて思う。
自分も仕事だの、人を追いかけるだのといって
数回、此処を抜け出したことを思い出し、
拗ねた様子の少女を見て、少し申し訳なく思う]

墓参り、と称して外に出る…とか。
[ダメか…と小さくつけたし、言葉を上手く続けられず。
この計画が始まったお陰、と言っていいのか。
自警団の監視は少しばかり緩んでいるようなのだけれど。
あの、何かゲームを見るような視線にこの少女は
耐えられるのだろうか、と考え]
(33)2006/04/11 22:47:27
文学少女 セシリア
居ると思う方がバカげていた数日前が懐かしい。
ハーヴェイさんが処刑された今では――居ないと考えたら、彼の死は何だったのかという話になりますからね。
……居るとしたら。

[ハーヴェイは人間だった、其れに対抗している人物を睨まざるを得ない。とすれば、その仲間も自然と通じる。――しかしあっさりそうとも断言出来ない。様々な可能性に微かな頭痛、癒すようにカップの紅茶を飲み干した。硬い椅子より幾分寛げるだろうかと、ソファーに移動して]
(34)2006/04/11 22:48:35
文学少女 セシリア
――墓参り、ですか?
[提案に、弱く笑う。抜け出す口実抜きにしても、それはしたいと思えた。ハーヴェイを悼みたいと]

……でも、多分無理でしょう。
出来るとしたら、この騒動が治まった後。

――その頃に、私は悼む側かどうか、判りませんけどね。
[微苦笑を浮かべ、ソファーに身を寄せた。疲れで少し意識が曖昧になる。ユージーンの返す言葉を聞き流してしまうかもしれない。だが、す、と*目を閉じた*]
(35)2006/04/11 22:53:47
墓守 ユージーン
……ソフィーは来ない、な。

[今、夢を見ている真っ最中なのだろうか。
それに、夢は見たいと思った人間のソレを見られるのか…]

俺は部屋に戻るが、お前は…まだ待つか?
(36)2006/04/11 22:58:13
墓守 ユージーン
[気がつくと、瞳を閉じている少女に...は苦笑する。
そうすると少しだけ肩の力が抜けたのを感じる]

騒ぎが収まった後、か。
墓なんぞ増えないに越したことは無い。
[小さく笑みを浮かべると、軽いブランケットをそっと
セシリアにかけ、*二階に上がった*]
(37)2006/04/11 23:01:47
修道女 ステラ
[ハーヴェイの墓の前で黙って祈りを捧げる]

……増える墓が1つで済んだことに感謝すべきなのか。
それとも一人でも犠牲者を出してしまったことを悼むべきなのかよくわかりませんわ……

貴方は、狂っていたかもしれないけど……
それでも罪はなかったのですわね。

今日被害が出なかったのは本当は人狼なんていなかったから、なんて思ってはダメかしら……
……。
誰かが襲撃を阻止してくれたのかしら……

[小さな花束を墓石の前に置くと立ち上がった]
(38)2006/04/11 23:04:40
新米記者 ソフィー
[昨日の夜──...は、ベッドの中でまどろみながら考えていた…]

私に、本当に人の本質を見る力があるかどうか…確かめてみなきゃ…
セシリアさん…彼女で試してみようと思ったけど…
他の人の意見は違った…

誰で試せばいいんだろう……

シスターは、セシリアさんを調べるのには乗り気じゃなかった…
ローズマリーさん…レベッカさん…どちらかにすればいいのかな……
うん…やっぱり、シスターの言うとおりにしよう…
綺麗で聡明なシスター…あの人がそう思うのなら、きっと間違ってないわ…

綺麗で優しいシスター………

[...は、目を閉じて眠りの中へと落ちていった…]
(39)2006/04/11 23:05:17
新米記者 ソフィー
[...は、深い眠りの中で夢を見ていた…。
 黒で統一された衣服の女性が、教会の長椅子に...と並んで座り、優しく背中を撫でてくれている…。
 夢の中で...は、泣きながらその女性に話し掛ける]

─私、本当はこんな力なんか、欲しくないんです…
「…どうして?」
─だって…怖くて悲しい夢しか見れないんだもの…
「…今も怖い?それとも悲しい?」
─いいえ…こうしてシスターとお話していると、安心できます。
「そう…良かった」
─はい……
「…でもね」
─?
「…でも、私は悲しいの」
─ ………え?

[不思議そうに見上げる...を、その『女性だったモノ』は、赤く輝く瞳でジッと見つめながら、大きく避けた口の端を広げて──嗤った]

【だって…あなたを食べなきゃいけないんですもの】
(40)2006/04/11 23:21:30
新米記者 ソフィー

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ───!!!

[...は、自らの喉笛が食い千切られる瞬間まで叫びを上げ、
 そして意識の淵に落ちていった……]
(41)2006/04/11 23:24:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は、部屋に閉じこもり、こみ上げてくる無数の負の感情と、それに伴って繰り返し沸き起こる頭の中の痛みに抗っていた。被疑者として集められた10人の人の声を痛みで朦朧とした頭でかすかに聞き、さらにその頭痛を悪化させていった。]
…あたし…この頭痛にいつまで悩まされる事になるのかしら…
[...は一階から聞こえる論議を遠くに聞きながら、罪悪感と恐怖と、軋むような頭の痛みに震えて丸くなっていた。]

(…一日の半分を眠って過ごせば、熱は下がるかしら…)
[...は頭痛と熱にうなされながらベッドに横になり、無理やりに夢を手繰り寄せて、やがて静かな寝息をたて始めた。]
(42)2006/04/11 23:27:25
新米記者 ソフィー
あ…ぁ…ぁぁぁ…あ…ぁ……!!
う…ぅ…そ……ぁぁ…あ…ぁぁぁあああっ─!

[...は、ベッドに横たわったまま、大きく目を見開き、全身を硬直させたまま呻き声をあげている。
 その目からは、とめどなく涙が流れつづけた……]
(43)2006/04/11 23:28:25
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/04/11 23:30:11
修道女 ステラ
[墓地を後にすると集会場には戻らず、教会へ足を向けた。
無人の礼拝堂に入ると長椅子に座り偶像を見上げ]

主はどうして私には真実を見抜く力をくださらなかったのか……
これも試練だというのですか……?

……貴方は、私に一体いくつの試練を課せば気が済むのでしょう。
どれだけ貴方に応えても貴方は何も言ってくださらないというのに……

[膝の上で手を組むと俯き。ただ黙って自分の手に落ちる雫を見つめていた]
(44)2006/04/11 23:34:44
文学少女 セシリア
……?

[不意に耳を突いた叫び声――ソファーでうたた寝していた少女は、目を覚ます]

誰の声だ?
まさか人狼が……!?

[慌てて立ち上がり、声のした二階へと駆けた。仮眠室の幾つもの扉。どこから声がしたのかわからず、立ち竦む]
(45)2006/04/11 23:35:16
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/11 23:35:24
修道女 ステラ
[妙な胸騒ぎと一瞬何かが空気を震わせたような気がして。
立ち上がると集会場へ向かおうと教会を出て集会場へと戻る]

…………。

[何も起こってはいなさそうだと一先ず中を見渡して息を吐き]
(46)2006/04/11 23:47:53
文学少女 セシリア
[静まり返った二階の廊下に佇んで、頬を掻く]

……幻聴?
はは、有り得る……私もどうかしてるか。

[呟くが、妙な胸騒ぎが消えない。怪訝そうな表情を浮かべたまま、廊下の壁に背をつけた]
(47)2006/04/11 23:50:50
新米記者 ソフィー
そんな…どうして……
信じて…信じてたのに…
シスターが…シスターが人狼だなんてっ…!

うそ…これは間違いなんだわ……
そうだ…間違いなんだ…

だって、あんなに優しいシスターが…シスターがっ…!

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ───!!!
(48)2006/04/11 23:53:29
文学少女 セシリア
……!

[今度こそ、幻聴ではない――女性の嗚咽が一室から聞こえてくる。躊躇ったが、トントンッ、とソフィーが寝起きする部屋の扉をノックする]

……あ、えと、セシリアです。
何か、あったんですか――?
(49)2006/04/11 23:56:35
新米記者 ソフィーは、ドアの外から問い掛ける声に、ビクッと身体を強張らせた。
2006/04/11 23:58:04
新米記者 ソフィー
こ、来ないで!来ないでーーーっ!
私、見てない!な、何も見てないのっ!

何も見てないのよーーーーーっ!!
(50)2006/04/11 23:59:13
修道女 ステラは、2Fの騒がしさに階段を上り。セシリアを見つけて首を傾げた。
2006/04/12 00:00:53
文学少女 セシリア
[中から返って来る声で、その部屋の主がソフィーだと気付く]

見てない……?
ソフィーさん、私のこと視るって言ってませんでした?
私が人間だって言ってくださいよ……
違うんですか?

[ふとステラに気付けば]

……ソフィーさん、何だか、荒れてる、みたいなんですが。
(51)2006/04/12 00:01:48
修道女 ステラ
[セシリアの言葉に静かに歩みより]

……荒れてる?
どうかなさったのかしら……

[どうしましょう、と首を傾げ]
(52)2006/04/12 00:04:12
文学少女 セシリア
[小首を傾げるステラの姿に少しの逡巡。ソフィーと自分はそう親しくないが、ステラならば……と、そう思った]

シスター、ソフィーさんに声掛けてあげてくれません?
私じゃ、ダメだと思うから……
(53)2006/04/12 00:06:26
新米記者 ソフィー
[...は、両手で耳を押さえながら、呪文のように繰り返し呟いている。
 その声は、知らず知らずの内に大きくなっていき、それを拒むようにさらに強く耳を押さえている]

嘘だ…シスターが人狼だなんて…嘘だ…
私は見てない…何も見てない……
シスターが人狼だなんて…嘘だ…シスターが人狼……
(54)2006/04/12 00:08:12
修道女 ステラ
[セシリアの言葉にえぇ、と頷くと軽くノックし]

……ソフィーさ……

[躊躇いがちに声をかけようとし……中から聞こえてきた声に絶句した]
(55)2006/04/12 00:10:16
文学少女 セシリア
……シスターが人狼

[部屋の中から聞こえたその声。其の侭に復唱した後、で意味を汲み、目を見開いて隣に居るステラを見る]

――な、……人狼ッ!?

[ざっ、と距離を置くようにステラから一歩、二歩後退る。小柄な少女は、疑心に満ちた目でステラを見上げて]
(56)2006/04/12 00:13:24
修道女 ステラ
[何を言われたのかと一瞬混乱し。
その言葉を反芻してようやく飲み込むと]

…………。
こんなときに冗談は程々にしてくださいまし。
あけますわよ?ソフィーさん!!

[セシリアの視線に小さく首を振るとドアの向こうに声をかけ]
(57)2006/04/12 00:16:42
文学少女 セシリア
[目の前に居る神に仕えるその女性が、人狼。――ハーヴェイは?彼はギルバートを人狼だと言っていた。ギルバートとステラが人狼?いや違う、告発した人物が一致しない。ハーヴェイは人間だった。ソフィーが嘘吐き?――ハーヴェイが、狂気に呑まれた人間だったとしたら?]

……。

[もしソフィーの言葉が“真実”ならば。寒気がして、ステラを前に、動くことが出来なかった]
(58)2006/04/12 00:20:20
新米記者 ソフィー
──びくり

[シスターの声が聞こえた気がして、...は、手を耳から離して、何も無い空間に問い掛けた]

……シスター?
(59)2006/04/12 00:21:52
修道女 ステラ
聞こえてますの?ソフィーさん。
入ってもよろしくて?

[中から聞こえてくる声に声のトーンを落とし。
どうしたものかと混乱する頭をどうにか宥め]
(60)2006/04/12 00:24:02
新米記者 ソフィーは、声に導かれるように、フラフラとドアに向かった。
2006/04/12 00:24:06
新米記者 ソフィー
─そうだ、シスターは人狼なんかじゃない。
─今だって、私を安心させようと背中を撫でてくれてるんだ。
─優しく背中を…

[...は、鍵を外し、ドアを開けて……]
(61)2006/04/12 00:25:05
文学少女 セシリアは、修道女 ステラと、ソフィーの部屋の扉を、唇を閉ざして強く見つめている。
2006/04/12 00:25:31
新米記者 ソフィー
[ドアを開けた...の視界に、黒で統一した衣装の女性が映る]

─ほら。
─やっぱり、シスターはこんなに綺麗で…綺麗…で…?

[ステラの姿を目にした途端、視界は暗転し、異形のモノ─
 ──人狼の姿となったステラの映像が重なった]


いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ───!!!
(62)2006/04/12 00:30:30
新米記者 ソフィー
[...は、転がるようにして部屋の奥に逃げ込むと、手近にある物を手当たり次第にステラへ投げつけた]

いやぁぁぁっっ──!!化け物ぉぉっ─!!
来ないで、来ないでぇぇっっ───!!!
(63)2006/04/12 00:33:37
修道女 ステラ
[開いたドアから覗いた顔に、錯乱はしていないようだと安堵するものの、声をかける前にあげられた悲鳴に吃驚し]

ソフィーさん?!
しっかりなさってくださいまし。
一体何が……ちゃんと落ち着いてお話を……

[どうにか落ち着けようとソフィーの肩に触れ]
(64)2006/04/12 00:33:56
新米記者 ソフィー
[...は、叫び声をあげると、糸が切れた人形のように、
 その場に崩れ落ちて*気を失った*]
(65)2006/04/12 00:35:47
文学少女 セシリア
ソ、フィーさんっ……?
――あ、……ぁ……

[視えるんだ。ステラが、人間ではない其れだと。怯えるような彼女の様子は、直感的にそう感じさせる]

……でも、……でもこれが演技、だとしたら
シスター?
貴女からはソフィーさんが、人狼……

[つまり。少女にとっては目の前の女性のどちらかが、人狼である可能性が非常に高い。――目の前に人狼が居る]
(66)2006/04/12 00:35:54
新米記者 ソフィーは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/04/12 00:38:51
修道女 ステラ
[部屋にあった手鏡だろうか。何かが瞼の上に当たり]

…………っ!!

[つ、と何か生暖かい物が手を伝う感触に唇を噛むと、崩れ落ちたソフィーの傍に屈み]

……ソフィーさん……?
一体何が……どうなって……
(67)2006/04/12 00:40:03
文学少女 セシリア
[部屋の入り口で、二人を見る。ステラから滴る血液――彼女を染める血液が、不思議と、よく似合うと、どこかで思った]

……おかしい。

シスター?
貴女から見ればソフィーは、単に螺旋が外れた人間?
人狼である可能性は?

貶める演技に見える?
あれが?
……ソフィーは、本気でシスターが人狼に見えているようにしか、私は思えない。

――人を信じろって言われたよ、私は。

だからソフィーを信じる。
つまりシスター。貴女が人狼だと、私は思うな……?

[はは、と薄笑いを浮かべて、屈んだステラを見下した。どこかで恐怖を感じながらも、それを笑い飛ばすように]
(68)2006/04/12 00:46:41
学生 ラッセル
[どたどたどたと、慌ただしくソフィーの部屋に足音が近づいた。]

ど、どうしました!?

[...は部屋の中の3人を確認。ソフィーは気を失って、・・・ステラは血を流している。]

す、ステラさん!?その血は!?

[...は一旦部屋に戻っていく]
(69)2006/04/12 00:49:30
学生 ラッセルは、箱を持って慌ただしく戻ってきた。
2006/04/12 00:50:47
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルをちらり見遣って、何も知らぬ少年の所作に、微かに笑んだ。
2006/04/12 00:51:03
学生 ラッセル
えぇぇ・・・と・・・・

[ガタガタと慌てて箱の中から、消毒液とガーゼを取り出す。]

ステラさん、少ししみますよ・・・耐えて下さい。

[ガーゼを当てながら傷口に消毒液を垂らす。そして、新しいガーゼと包帯を取りだし。]
(70)2006/04/12 00:53:47
修道女 ステラ
[セシリアを静かな瞳で見上げると]

……私が人狼だと思うかどうか。
疑うならば処刑なさいますか?
メイさんに証明していただくのは簡単なことですから。

[ふい、と目を逸らせばソフィーの顔を見て。
……つまるところ、ギルバートは人狼でハーヴェイは本当に人狼を目撃していたのだ]
(71)2006/04/12 00:54:02
文学少女 セシリア
[慌てた様子で手当てを行う少年を、す、と見つめ]

ソフィーが、シスターを人狼だと告発した。

……どう思う?
(72)2006/04/12 00:55:39
修道女 ステラは、消毒液が傷口に入り込むのに少し顔を顰め。
2006/04/12 00:56:47
学生 ラッセル
・・・・えぇ・・・・と・・・・

[...は、少し戸惑いながらステラに言った。]

・・・あの、なんて言うんですか?包帯を巻きたいので、頭のそれ・・・取ってくれませんか?

[...はこう言うと失礼なんだろうか、と思いつつもステラが頭のヤツを取ってくれるのを待つ。]
(73)2006/04/12 00:56:51
学生 ラッセル
[...は、手当をしながらセシリアの言葉を聞き。]

今はそれどころじゃない、ステラさんが血を流しt・・・人狼・・・・告発?

[...は包帯を巻く手が止まった。]
(74)2006/04/12 00:59:15
修道女 ステラ
[ラッセルの言葉にえぇ、と頷くとコイフを取り。
緩やかに流れる髪を後ろに跳ね除けると]

……お手間かけてすみません。
私より、ソフィーさんの方が心配なのですけど……
(75)2006/04/12 01:00:26
文学少女 セシリア
[ステラの視線を受け止め、黙す。冷たい――けれどどこか、作ったような表情で、ステラを見つめ]

ハーヴェイには矛盾が多かった。
狂っていたんだなと……実感した。

ソフィーも狂っているかもしれない。
メイも。
おかしいことを喋りすぎてる。

だが。
この狂気の空間で狂わない人間こそが――
人狼なのだとも、思った。

まだ猶予はある。
24時間、考えるよ?
ソフィーの言葉が真実かどうか。
全ての可能性を憶測する。

でも、今の私は――シスターを処刑するつもりだ。
(76)2006/04/12 01:02:02
学生 ラッセル
・・・・・・・。

[...は、無言でステラの手当を終えると、ステラの目を見つめた。そして、ふと視線を外すと、箱を持ってソフィーに近づいた。]

・・・・・・・嘘だろ・・・・・・ステラさんが・・・・?

[...の瞳は潤んでいて、今にもあふれ出そうだった。
...はソフィーの手首から脈を取っている]
(77)2006/04/12 01:04:52
文学少女 セシリア
――そう、人狼と。

[ラッセルの言葉に一つ頷き、気を失ったソフィーを見遣った]

嘘だと思うなら、後でソフィーから直接聞けばいい。
……私はこれで失礼する。

――あぁ、そうだ。
人狼は怪我をしても、痛くなさそうだね。
殺さなきゃね?

[どこか歪んだ笑み、一つ。ふっと息を吐いて、少女はソフィーの部屋を後にし、自室へ入っていった]
(78)2006/04/12 01:05:53
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアを、視線を下に落としていて見送れなかった・・・
2006/04/12 01:08:44
修道女 ステラ
[セシリアの言葉に瞼を伏せれば]

……ご随意に。
私には少しだけ皆さんよりも真実が見えましたから……
自分なりのやり方を通すだけです。

……狂わないだけで人狼とは滑稽ですけどね。
強いていうなら私はずっと狂ったままだから変わらないだけ。
家族を失ったあの日から、ね。

[セシリアの背を見送るとラッセルに後はお願いします、と小さく頭を下げ。
1Fに降りるとソファにかけて今までのメモに目を通し始めた]
(79)2006/04/12 01:09:24
文学少女 セシリア
[パタン。――自室の扉を閉じて、すい、と目を細める]

リリィ。
人を信じるって、怖いね。
人を信じると同時に、
“殺さなきゃ”って思うんだから。

怖いね――?

[人狼。手探りだったその存在、掴んだような感覚すらする。快感?……否、恐怖だ。膝が笑って、折れる。その場に座り込んで、震える]

眠れそうもない――
寝首を掻かれて、堪るか。

[乾いた笑みを一つ漏らして、潤んだ瞳を、*静かに閉じた*]
(80)2006/04/12 01:10:42
学生 ラッセル
・・・。脈、時々不規則、だけど、問題ない。
鎮静剤、精神安定剤が必要・・・か。

[...はそう言ってはこの中から、包紙を二つ取りだし、ソフィーの口の中に入れる。
そして、ベッドの横の机の上の水を手に取り、ソフィーに飲ませる。]

・・・・。

[...は肩をおとし、無言で箱を片づけた。]
(81)2006/04/12 01:11:34
学生 ラッセルは、修道女 ステラの言葉に、静かに頷いた。
2006/04/12 01:12:44
学生 ラッセル
[...はソフィーをベッドの上に寝かすと、上からシーツを掛けてあげる。]

・・・。

[無言で、ソフィーの部屋から出て扉を閉めた。]

なんで・・・・

[頬をつたって落ちた水滴が床に染みを作る。]

なんで、なんで、なんで、どっちも信じれないんだ・・・

[...は、ステラを信じたいが、その場合はギルバートは信じれず、ギルバートを信じる場合はその逆というジレンマに歯をギリッと言わせた。]
(82)2006/04/12 01:16:37
学生 ラッセル
・・・。

[...は手の甲でごしごしと涙を拭う。]

・・・・。

[...は喉が渇いた、と感じて1階に下りる。]
(83)2006/04/12 01:22:54
修道女 ステラは、階段からの物音に顔をあげ――再び視線をメモに落とし。
2006/04/12 01:24:39
学生 ラッセル
[...はメモに目を通すステラを見つけ、声を掛けようとしたが、ためらった。]

・・・・。

[...はステラの邪魔にならないよう、無言で厨房に入り、コップ一杯の水を一気に飲み干す。]
(84)2006/04/12 01:26:51
学生 ラッセル
[...はコップを置いて、広間に戻る。ステラは変わらずメモに目を通している。]

。o(・・・どっちを信じる?
・・・神という者が本当に存在するとしたら、
なんて残酷なことを神はさせるんだろう。)

[...はステラを見て、そう思った。
...は無神論者で、オカルト系の話も全く信じなかった。非現実な恐怖。今自分はそれに対面している。]
(85)2006/04/12 01:37:23
修道女 ステラ
[メモをテーブルに置くと小さく息を吐き。
戻ってきたラッセルを見つめ、薄く笑うと]

……どちらも信じられない、ですか?
もっとも単純で残酷な方法でもお教えしましょうか?
……ギルバートさん、私、ソフィーさんの3人を全員処刑すればいいのですわ。
これなら、誰が嘘をついていようが関係なく最低1人の人狼を処刑できます。
……ソフィーさんが人狼ならば2人、ですわね。
処刑のチャンスはあと4回……
ソフィーさんがもし人狼でなくとも残り1回人狼を見つけ出すチャンスはありますから。

…………こんな方法は取りたくありませんが。
(86)2006/04/12 01:43:05
学生 ラッセル
[...はステラの言葉に、何も言えなくなる。]

・・・・確かに・・・そうですけど・・・・
でも・・・。

[...は迷った。そんな事、許されるのか、と。
そしてふと気になったフレーズを耳にする。]

・・・あの、処刑のチャンスはあと4回、って・・・・?

[...はどういう意味かと、ステラに訊ねた。]
(87)2006/04/12 01:47:30
修道女 ステラ
人数的に……今9人居ます。
一日に一人処刑、一人人狼に襲われたと仮定しましょう。

人数は、9人→7人→5人→3人→1人と減っていきます。
残り1人になった時点でその1人が人狼なら……
私たちは全員人狼に殺されたことになります。
そうなるまでのチャンスが最大4回、ということですわね……
人狼の数が残りの無実の人の数を上回ってしまえば、そこで一斉に全員食べられるでしょうから、あるいはもっと早く終わりはくるかもしれませんが。
(88)2006/04/12 01:53:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/04/12 01:55:55
学生 ラッセル
え、で、でも・・・今日、誰も人狼に殺されたって言う話は聞きませんし・・・
・・・

[...は、ステラの落ち着いた説明に、ただ何も言えずに黙って聞いていた。]

・・・・最大4回・・・・ボク達の命は、人狼が退治できなかったら最長で、今日含め残り4日、ですか。

[短いな・・・と、ボソリと呟いた。]
(89)2006/04/12 02:02:19
修道女 ステラ
……今日のように誰も人狼に殺されない日がこの後もあるなら、あるいは少しだけ命が延びるかもしれませんが。

いずれにせよ、このまま人狼のいいようには終わらせません。
私には少なくとも一人はわかったのだから……

[まだ疼く傷に触れると吐息を漏らし。
ソファに寄りかかると少しだけ休息を取ろうと*目を閉じた*]
(90)2006/04/12 02:05:04
学生 ラッセルは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/04/12 02:07:43
学生 ラッセル
・・・。

[目を閉じたステラに、「お休みなさい」とだけ言うと、階段を上る。重い足取りで、2階へ上がって、自分の部屋に戻る。
そして、箱を机の上に置きベッドに寝っ転がった。]

・・・・どうしろって言うんだよ・・・・

[そう言って、絶望に近い笑みがこぼれた。
残り少ない命。しかしやりたい事など無い。人狼が退治できなかったら。
・・・まるで死刑囚だ・・・・
メイのハーヴェイは人間だった、と言う言葉も思考の中でループする。
ステラか、ギルバートか、ステラか、ギルバートか、ステラか、ギルバートか、ステラか、ギルバートか・・・・・]

あは・・・あはははは・・ははは・・・

[...は涙を流しながら、ただ*笑い続けた*。]
(91)2006/04/12 02:07:43
学生 メイ
[メイはベッドに座り込み頭から毛布を被って震えていた。
昨日まで言葉を交わし、確かにそこにいた人物が今はいない。
結果的に、自分が投票した人物ではなかったけれど、自分が他人の生命を奪い取る手段を持っているという事に戦慄を覚えた]

怖い…怖い…死ぬ事も…自分の手で誰かを死なせてしまう事も…

助けて、誰か助けて…。私は怖い…。怖い。
(92)2006/04/12 03:23:53
学生 メイ
[どれだけそうしていただろうか、不意にメイは顔を上げた]

怖いけれど…私には特別な力がある。
このまま、むざむざ殺されるのは絶対にイヤ。
それにハーヴェイさんと約束したんだ、一緒に頑張ろうって。
彼が本当の事を言っていたのか狂気に囚われていたのかはまだ分からない。
でもあの人は一生懸命だった。その気持ちに私は答えたい。
(93)2006/04/12 03:25:10
学生 メイ
…ハーヴェイさんは天国で安らぎを得られたのかな…。
あの人は、過去を悔いていた。
せめて天国では安らかであって欲しい…。
(94)2006/04/12 03:25:38
学生 メイは、ハーヴェイさんの冥福を心から祈った…。
2006/04/12 03:25:50
学生 メイ
まずは現状を整理しなくちゃ…。
ハーヴェイさんがギルバートさんを人狼と告発。
でも自警団さんに連れて行かれたのはハーヴェイさんだった。
確かに、彼の言葉を鵜呑みにする事は難しかったと思うけれど、だからと言ってまさか彼が連れて行かれてしまうなんて…。

私の、力が信じてもらえなかった部分も大きいのかな。
不甲斐なくてごめんなさい…。
確かに、良く分からない力よりも信じたいと思える人を信じたほうが後悔がなくていいのかも知れない。
私も私なりに信じたい人を信じていこう…。
(95)2006/04/12 03:27:13
学生 メイ
それから。
誰かが、ソフィーさんはセシリアさんの事を視るつもりらしいと言っていた気がする。
結局、ソフィーさんはセシリアさんを視たのかな?
結果はどうだったんだろう…。
あのおとなしそうな少女が人狼だなんてとても思えないけれど。

…そんな事を言ったら人狼に見える人なんていないよね。

[メイはため息をついた]
(96)2006/04/12 03:27:51
学生 メイ
いま、私に出来る事は考えることだけだね。
でもそれには情報が少なすぎる。
後でどなたかとお話できたらいいのだけど。

…それからハーヴェイさんが人間だったと言う事を、きちんと伝えておいた方がいいよね。
私のこの力を何人の人が信じてくれるのか分からないけれど…。

私自身、自分がどうかしてしまったのではないかと錯覚してしまいそうなのに。


――夢なら、醒めて。
(97)2006/04/12 03:28:44
学生 メイ
[メイは一度広間に向かうと【ハーヴェイさんは人間でした】
という短いメモを残し、後ろ髪引かれる思いで*自室に戻った*]
(98)2006/04/12 03:30:11
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/12 03:33:51
文学少女 セシリア
[窓からは日差しが差し込み、眠れない。少女はゆるりと一階へ降り立った。ソファーでステラが眠っているようだ。一視するが、声は掛けない。厨房でコップ一杯の水を飲み干して、濡れた唇、拭う]

……人狼。

[頭を支配するその存在に、眉を寄せる]
(99)2006/04/12 05:19:09
文学少女 セシリア
[テーブルの上のメモは情報源だ。ハーヴェイとギルバートの紙上の論議を見つめては、やはり、ハーヴェイの主張に矛盾が多すぎることを感じる]

ハーヴェイに感じたのは情熱。「ギルバートが人狼である」という主張に必死だった。――だが、考えても見ろ。ハーヴェイは人狼は二人だと言いながらも、ギルバートの仲間である人狼探しの片鱗もない。……冷静に見れば、狂気に呑まれ、冤罪をかけたかったのではないか、と。
……ギルバートは理路整然としている。その冷静さが怖かった。だから、投票した――。
だが、ソフィーに人間と言われているならば、信じることが、出来る、か?

[自らに投げ掛けるような疑問。そしてふと、真新しいメモに気付く。メイが書いた其れだ]
(100)2006/04/12 05:20:09
文学少女 セシリア
なるほど……此処にメモを残せば、共有情報に成り得るか。

[良策だ、と、自らもペンを取った。まだ、告発した本人、された本人、そして自分とラッセルしか知らない情報をしたためようと。本題を書き記した後、少女は感じていた一つの杞憂に、ペンを止める。――少しの沈黙の後、最後に一文を書き加えた]
(101)2006/04/12 05:20:36
文学少女 セシリア
《ソフィーはステラが人狼だと告発した
 
 明確な「嘘吐き」が見える全ての者へ告ぐ
 攻撃を怠るな
 その論議が、真実へと繋がるはずだ

 論点は、告発したソフィーと
 告発されたステラであろうと考える

 Or, is there a possibility of the companion?》
(102)2006/04/12 05:21:33
文学少女 セシリアは、綴ったメモをテーブルに置き、最後の一文、指でなぞる。
2006/04/12 05:24:18
文学少女 セシリアは、「熟慮しなければ……」、低く呟き、*二階へ上がっていった*
2006/04/12 05:26:15
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/12 05:40:19
雑貨屋 レベッカ
[心を引き裂かれるような喧騒を避けてか
静かな時間を見計らって、レベッカは
子供のための古ぼけた絵本を手に降りてきた。

手紙を書く為に、備え付けの本棚を探してみた結果の
思わぬ収穫だった]


この村に来てから耳にしたおとぎ話……
それを使った、子供のための訓辞が書かれているようだけど。
(103)2006/04/12 05:47:03
雑貨屋 レベッカ
不思議なものね、まるで今の状況そのものなんですもの。
何かの助けになることも、あるかもしれない。

ここに置いておきましょう。

[ステラを起こさないようにしながら、ソファーの横にある
小さな机に置いた。絵本にはこう書いてある]
(104)2006/04/12 05:48:01
雑貨屋 レベッカ
『むかしむかし あるところに
ちいさな村が ありました

10人の村人のひとりが いいました

わたしは 占い師だ
このなかに 狼が2匹まぎれこんでいる
わたしはそれを 一日にいちど 占って
みつけることができる

さらにつづけて 村人のひとりが いいました

ぼくは 霊能者です
とおいところにいってしまったひとが 狼かどうか
しることができるんだ くわしいことは わからないけど
たとえばどんな能力があって こころが正常かまでは』
(105)2006/04/12 05:48:42
雑貨屋 レベッカ
『けれども村人たちは だれも しんじなかったのです
狼ににているひとなんか 一人もいなかったから

しかしその次の日にはみんな かれらの話をききました

ばらばらにされてしまった人が 見つかったのです
それはたしかに 人の力ではとてもできなような
みるもむざんな すがただったから

その日から 村人たちは話しあって
まいにち まいにち すこしづつ
ひとが へっていったけれど

占い師と霊能者の 話をきいて
そうしてとうとう 村人たちは 狼をたおしました』
(106)2006/04/12 05:49:50
雑貨屋 レベッカ
『あなたの村に 狼があらわれたときのために
あなたはいい子で 人の話をよくきく子でなければいけません

そうでなければ あなたは疑われるかもしれない
人間のなかには 狼をたすけて嘘をつくような
心の狂ってしまったひとも いるのです

ちえをつけた 狼たちは 占い師や
霊能者のふりを することを考えつくでしょう

そんなとき 評判のよい子どもでなければ 誰もあなたを
庇ったり 守ったり してくれないかもしれないからです

守護者とよばれる ひとりの勇気ある人間が
いつもあなたのそばにいて 守ってくれていることを
わすれないで

あなたの心にも いつもちいさな 勇気の灯を』
(107)2006/04/12 05:50:37
雑貨屋 レベッカ
[それからレベッカは――
自分が昨日しておいたことを懺悔し始めた]

わたくしはあの方に、罠をかけた。
とても疑うことができないと感じたセシリアさんに。

……言い訳かもしれない。
わたしは選べなかった。
(108)2006/04/12 05:51:06
雑貨屋 レベッカ
ギルバートさんが人狼には見えなかったわ。
そして人を調べることが始まった最初の日に、
そんなに都合良く…人狼が見つかるものかしらとも思った。

だけどもそんなことも、あるのかもしれない。
目の前で人が死んでいくのを見ていたくはない。
安全の為なら…そしてメイさんの力で次の日に
人をお調べになる二人の真実がわかるなら……
ギルバートさんに投票するべきかとも思った…。

迷って迷って……、それから一つの事が気になったのよ。
セシリアさん、あなたはどなたに投票なさる…?
(109)2006/04/12 05:51:47
雑貨屋 レベッカ
セシリアさんはギルバートさんに……。
そう…。

昨日あなたはソフィーさんに調べられそうな予定だった。
その上で、ハーヴェイさんに自分自身を調べるように促した。

そして……結果を言わせない為にハーヴェイさんに
投票するのでもなく、ギルバートさんに投票したのね…。

[張りつめた気持ちが少しだけとけて、
安堵の色を滲ませたため息をついた]

わたくしの勝手な勘違いかもしれない……。
だけれど今はこれを、セシリアさんを信じる理由…よりどころに
してもいいかしら………。

[懺悔を手早くメモにまとめ、置いた]
(110)2006/04/12 05:53:13
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、血の匂いのしない今日を喜んでいる。

おとぎ話のように守護者の力によるものなのか、
ハーヴェイを食べてしまおうと人狼が考えていたとすれば
人の手によって連れていかれてしまったために
たたらを踏んだのか…わからないけれど。

連れて行かれたハーヴェイが今頃はどうなっているのか――
必死で考えないように頭を振って、テーブルに置かれたままの
すっかり冷めてはいるのに、味の良い紅茶を一気に流し込んだ]
(111)2006/04/12 05:54:03
雑貨屋 レベッカ
おいしいわ……。
とてもおいしい。

[空のカップの底を見つめながら、
自分の心に小さな勇気の灯がともるのをじっと待っている。

「ステラが人狼である」というソフィーからの告発について
充分に考えられるだけの、勇気がわくのを]
(112)2006/04/12 05:54:38
雑貨屋 レベッカ
…今日の選択は大事ね。
本当の本当に、おとぎ話のように守護者が居て下さるなら
明日も間違いなく、メイさんが生きてらっしゃるはずだから…

どちらかの狼だと告発をされた方を処刑し、
そうして見事メイさんの結果と一致したら
きっとそちらの「占い師」を信じられる……。

ギルバートさんか、ステラさんか…

わたしは今、どちらを人狼だと思ってる?
(113)2006/04/12 05:55:36
雑貨屋 レベッカ
人を殺してしまう投票の根拠にしては弱すぎるわ。
それでも……。
いきなりの人狼告発ではなかった、ステラさん。

ステラさんだと…
あの方だとわたしは思っている。

[新たなメモにそう書き、先ほどのメモに重ねた。
字はうまく書けなかった。

ステラの言葉を思い出している。
確か――神は乗り超えられない試練をお与えにならない。

本当かしらとレベッカは思った]
(114)2006/04/12 05:58:40
雑貨屋 レベッカ
[自分が書いた文字を見ているうち、
体には細かく震えが表れてきた]

人が人として生きていく限り……
どんなに辛くても、乗り超えられると
信じなくては生きていけないから……。

乗り超えた気にならなければ、生きてはいけないから……!
だからそんな言葉で、自分達を慰めるのではなくて?

ああ神様、お許し下さい。
今のわたくしには、あなたが人の手に余るほどの試練を
お与えにならない、それほどまでに慈悲深い方とは
到底、思えないのです!
(115)2006/04/12 06:02:19
雑貨屋 レベッカ
…狂っているのはあの自警団の人達だけ。
その証拠に今日はどなたも食い殺されたりなんか
しなかったではないの。
アーヴァインさんを彼らが殺した罪を、わたくし達に
被せているだけで、そして……

明日にも中央から自警団の人達を逮捕しに
立派な制服を着た方がやってくるのよ。

そうして、わたくし達に十分な謝罪をして
村の人達だって……うう……う…
(116)2006/04/12 06:03:23
雑貨屋 レベッカ
[もちろん分かっている――
こんなものは悲しいほどに楽観的な空想に過ぎない]

わたくし達の中に……
人狼なんて、いないならいい!

[レベッカは共に過ごす人達の顔を思い浮かべながら
テーブルに突っ伏して、静かに泣いている]
(117)2006/04/12 06:04:11
新米記者 ソフィー
[意識を取り戻した...は、ベッドの背にもたれたまま、傍らに置かれていた水差しからコップに水を注ぎ、ゆっくりと飲み干した]

………………………。

今でもまだ、信じられない…
でも、これが真実だったんだわ。

私は、まだ…死にたくない…
あんな怪物に殺されるなんて…いやだ!
(118)2006/04/12 08:04:08
流れ者 ギルバート
[...は昨日のことを思い出していた。
連れて行かれるハーヴェイの姿、自分に向けられた言葉。]

・・・あいつが何をしたかったか分からないがあいつは俺の代わりに処刑されたようなものだ。
恐らく死んでいただろに・・・12年前と同じようにまた生き残っちまったな。
・・・これは加護か?村の生き残りに対する。
・・・これは罰か?死に損なった者に対する。
こんなことを考えても今は何にもならんな。
下に下りてみるとするか・・・

[...は微かに被りを振って無駄な考えを頭から振り払うと階下に降りていった。]
(119)2006/04/12 08:30:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/12 08:31:34
新米記者 ソフィー
[...は、身支度を整えると、階下へと降りて行った。
 階段を降りる途中で、ソファにもたれているステラの姿を見つけ、思わず全身が震えて先に進めなくなってしまったが、目を瞑り歯を食いしばると、手摺を頼りに一歩一歩脚を動かしていく]

─大丈夫…まわりに人もいるし、こんな明るい時間に襲ってきたりはしない筈よ…!
(120)2006/04/12 08:45:25
流れ者 ギルバート
[..は誰も居ない集会所を見回して]

誰も起きていない・・・か。まぁ当然か。
ん?このメモは?

[..はセシリアのメモに気づいた]

何だって?ソフィーがステラを人狼と言ったのか?

[..は昨日自分が調べて欲しいといった女性が人狼だったと言われて驚いている]
(121)2006/04/12 08:53:09
新米記者 ソフィー
[...は、なるべくステラの姿を視界に納めないように集会場を見渡すと、昨夜の投票結果に目を留めた。

 ─ 処刑者:ハーヴェイ ─

 そう書かれた文字を見ると、ホッと溜息を吐いた]

良かった…ギルバートさんは無事だったんだわ。
でも、ギルバートさんを殺そうとした人が5人もいる…
あの男とシスター以外にも3人…。
(122)2006/04/12 08:53:25
新米記者 ソフィーは、自分の名前を呼ばれたのに気付き、ギルバートに振り返った。
2006/04/12 08:55:39
新米記者 ソフィー
[...は、泣き笑いの表情でギルバートに話し掛けた]

ギルバートさん…私…私…
……人狼に殺されちゃうみたいです。

あの人…ううん、違う…あの人狼に…。

[...は、ソファにいるステラを指差すと、クシャっと顔を歪ませた]
(123)2006/04/12 08:58:57
新米記者 ソフィー
私…死にたくない…
死にたく…ない……。

[...は、ぽろぽろと涙を流して俯いている…]
(124)2006/04/12 09:02:14
流れ者 ギルバート
[..は泣きだしたソフィーに]

お、おい。大丈夫か?
セシリアのメモに書いてあるが。
ステラが人狼だっていうのか?
(125)2006/04/12 09:29:26
流れ者 ギルバート
[..はソフィーに]

とりあえず落ち着け。
そばにいてやるからゆっくりでいいから話してくれ。
ステラが人狼だとしても今はまだ正体を顕してこないだろうしな。

[..はもし話のとおりなら人狼が本気になったら集会所のどこに逃げても意味がないだろうことは言わなかった]
(126)2006/04/12 09:58:41
修道女 ステラ
[眠りは浅く、ソフィーとギルバートの声で意識は覚醒していたものの。
ソフィーの様子にとりあえず話の聞き耳だけ立てていたが]

…………。
私昨日はギルバートさんには入れておりません。
私は、ハーヴェイさんに入れてますわ。
あの人の、狂気にも似た思いが怖かったから……

[ソファに寄りかかったまま目を開ければ独り言のように呟き]
(127)2006/04/12 11:52:36
流れ者 ギルバート
[..は夢の内容を泣きながら話すソフィーの話をじっと聞いていた。
ひとしきり話し落ち着いたソフィーを部屋まで送ってから階下に戻り眠っているステラを見つめ]

ソフィーは人の本質を感じ取れるといった。
もしそれが本当ならソフィーが人狼といったステラは人狼ということになる。
だがソフィーに本当に力はあるのか?
確かにあの様子は演技には見えなかったが・・・
(128)2006/04/12 21:00:59
流れ者 ギルバート
[..は眠っているステラに毛布をかけ]

昨日あの騒ぎのなか人狼に襲われる可能性があるにも関わらず出かけていった女性。
これがレベッカやローズマリーならそう違和感は無かったかもしれない。
だが・・・彼女は死者の埋葬に立ち合っている。
何も知らないなら危険に気づかず飛び出してもおかしくはないかもしれない。
だが、彼女は人狼がいる可能性のある証拠を見ている。
にも関わらず何を恐れるわけでもなく飛び出していった。
その理由は聞かないといけないだろう。

[..はそういうことを考えながら厨房に入っていった]
(129)2006/04/12 21:11:10
流れ者 ギルバート
[..は卵サンドとハムサンドを作ってテーブルに置いた]

昨日は殆ど食べてもらってなかったから軽いやつにしてみたが今日はみんな食べるだろうか。
食欲がないのは分かるが食べんと体が保たないぞ。
後食べてくれないと俺の作る意欲も保たないかも・・・

[..は最後の一言は言葉にはしなかった。]
(130)2006/04/12 22:11:22
文学少女 セシリア
[ゆるり、階段の手摺に指を滑らせ、一階に降り立つ。長い一日は、後何度繰り返されるのか――自身はいつ眠るのか。消耗させながらも、思索は止めない。一階へ降りたのも、新しい情報が無いかと思ってのことだった]

……。

[――が、情報云々よりも、テーブルの上のサンドイッチに目を惹かれる。欲は怖い、と苦笑しつつ、作ってくれた誰かに感謝し、それを手に取った]
(131)2006/04/12 23:36:11
墓守 ユージーン
[太陽の光がまぶしい。
うっすらと目を開けると天井が目に入る]

…………。

[光を遮るように片腕で視界を覆うと、昨晩出来事を思い出す。
――――――ハーヴェイの死。
そして?
昨晩聞くはずだった、彼女、ソフィの夢の内容を、
まだ聞いていないことを...は思い出す]
(132)2006/04/12 23:42:20
墓守 ユージーン
起きる、か。
[自分自身に言い聞かせるように、気だるそうに
身体を起き上がらせる。
ベットに腰かけた体制で、静かに思考する]

ハーヴェイは人間……
[昨晩与えられた情報はそれだけだ。
それはソフィーの夢の真偽も、
ギルバートへの疑いも晴らしはしなかった]

[...は静かに立ち上がると、部屋を出て一階へと向かう]
(133)2006/04/12 23:48:36
文学少女 セシリア
[サンドイッチを食みつつ、テーブルの上の新しいメモを見る。レベッカの署名]

repent...?

[そのメモにはCecilia――自身の名がある。彼女の行ったこと、その告白に、なるほど。と小さく呟いて]

そのような手段で人の考えを読むというのもあるのか。……そうだな、確かに私は、ハーヴェイとソフィーの二人に真実か、或いは嘘を言われるつもりだった。
意外な展開に転んでしまったけれど。

《私も疑わしきに違いない。それを探ろうとする姿勢、良いと思う》

[レベッカのメモの下に書き足して、小さく笑んだ]
(134)2006/04/12 23:49:36
墓守 ユージーン
[降りると、テーブルで食事を取る少女が目に入る。
彼女は昨晩のソフィーの夢をもう知っているのだろうか。
記憶が確かならば、彼女は夢の宣告を受けているはず]

[...は椅子を引くと、枚数の増えたメモを手に取った]
……ステラが人狼?

[そこに書かれた人物は、目の前の少女ではなく、
確かに【ステラ】と記されている]
(135)2006/04/12 23:53:23
文学少女 セシリア
[メモはこれだけか――とゆるり見回した所で、ふと目に入る、古びた絵本。普段は小さな活字しか読まないけれど、本は基本的に好物だ。読んで欲しいとばかりに置いてある其れも気に掛かる。少女はもう一つサンドイッチを咥え、ソファーに腰を下ろして絵本に手を掛けた]

ン――?

[ふと人の気配に気付いて、顔を上げれば、ユージーンの姿。サンドイッチ咥えたままで一寸動きを止めた後、絵本を膝に置き、サンドイッチを手にしつつ]

こんばんは、ユージーンさん。
……ええ、そのメモの通りですよ。
ソフィーさんは私ではなく、シスターを視た。
そして、ソフィーさんが視たシスターは人狼だった……

[事実を淡々と告げた後、サンドイッチを食べながら絵本を開く]
(136)2006/04/12 23:56:29
墓守 ユージーン
[告発された者が二人。それが示すのは…]

ギルバートとステラどちらかは人狼…という事…か。
[...は呟くと、次にレベッカのメモを手にする。
彼女の意思の書かれたそれをそっと机に置く]
(137)2006/04/13 00:02:14
文学少女 セシリア
[どちらかは人狼、という言葉に頷いて]

私は今、シスターが人狼だと思ってるんですよね。
ソフィーさんが視ているのが真実で、ハーヴェイさんは狂気に呑まれてたのではないか、と。

……Or, is there a possibility of the companion?
後で消しておかないと。
これは有り得ないことに気がついた。
ソフィーさんとステラさんが仲間だったら、ハーヴェイさんがギルバートさんを人狼だと告発した理由がわからな、く……

[思っていることを、つらつらと告げながら何気なく絵本を眺めていて、ふと言葉が止まる。「10人の村人」「このなかに 狼が2匹まぎれこんでいる」……絵本に書かれた内容が余りに、この現状に酷似していて、意識が其方へと吸い寄せられた]
(138)2006/04/13 00:04:10
墓守 ユージーン
[...は声をかけられ、絵本を手にしたセシリアを見やる]

…ソフィーから見た、な。
[今はまだ、どちらの告発も信じきる事は出来ない。
ふと、セシリアの持つ絵本に気がつき]

それは、なんだ?
(139)2006/04/13 00:04:35
修道女 ステラ
[人の話し声に意識を現に戻され。
かれられた毛布を無意識に手繰り寄せる。
あれからまた眠っていたのかと自分に呆れつつ、身体を起こした]
(140)2006/04/13 00:06:55
文学少女 セシリア
[「占い師」?「霊能者」?「心の狂ってしまったひと」?絵本に書かれたその内容、その“力”を持つ人物が、自然と、頭の中で当て嵌まっていく。ユージーンから掛けられた言葉に顔を上げ]

……読みます?
私もよく知らない。誰かが此処に置いたんでしょう。
なんだか、コレ、この御伽噺のような現実への参考書みたいですよ……?

[短い絵本はすぐに読み終えた。それをユージーンに差し出して。――ふと、ステラに気付けば]

お目覚めですか?……ごきげんよう。

[どこか冷たい口調で言う。彼女が人狼の可能性は、自身の中で、強い。けれど今はユージーンが居る。人前で突然牙など剥かないだろう、と。気丈に振る舞うが、自然とステラから距離を取っている]
(141)2006/04/13 00:12:35
墓守 ユージーン
[...は動く気配に、そちらへ視線を送る。
ステラが目覚めたことに気がつき、そちらを見やる。
人狼、かもしれないその人物。
ふとフラッシュバックしたのは、
アーヴァインの死の知らせに飛び出した彼女の姿。
遺体の前にいた彼女の行動が芝居のようには思えなかった]
(142)2006/04/13 00:14:52
修道女 ステラ
[セシリアの声に緩慢に視線を彼女に遣り。
歓迎されているようではない様子に内心で苦笑を漏らしつつ]

……ごきげんよう。

[一言だけ返せば増えたメモがないかと確認し]
(143)2006/04/13 00:18:39
墓守 ユージーン
[ステラから目を逸らせぬまま、
セシリアに頷くと差し出された絵本を手に取る。
一度目を伏せて、絵本を開くとゆっくりと読み出す。
読み勧めていくうちに、手から徐々に血の気が引く]

なんだ、これは。
[それはまるで、誰かに今見られているような悪寒。
子供向けに書かれた者とは消して思えない。
自分達の今置かれている状況と告示しすぎて]
(144)2006/04/13 00:18:55
墓守 ユージーン
[占い師、霊能者、心の狂ってしまった人。
それはまるで…そこで気がつく、守護者、の名前]

……………。
[もしも、この物語が今の状況を表しているのなら、
いるのか?この中にも。

考えて、昨日の疑問が少し晴れることに気がつく]
昨日、人狼が出なかったのはこいつのせいなのか?

[自分が呟いていることにも気がつかず呟く]
(145)2006/04/13 00:23:31
文学少女 セシリア
あなたの心にも いつもちいさな 勇気の灯を――

[絵本の最後の言葉を呟いて、立ち上がり、ゆるりと窓の傍へ向かう。硝子に指先を当て]

勇気で、殺すんですね?

    人狼を。

[ふ、と小さく笑みが浮かぶ。空虚で、狂気的で、自嘲的――綯い交ぜになった、笑み]

御伽噺なんかじゃなかった……
人狼は存在した。昔から、ずっと……
其の度に、繰り返してきたんでしょうか。
この混沌に満ちた争いを。

――けれど、混沌に呑まれたら負ける。

恐怖を掻き消す、勇気の灯を。
(146)2006/04/13 00:27:34
墓守 ユージーン
[短く息を吐くと、瞑目する。
その力を持つ者がいるとすれば]
明け方の死は無駄になる可能性が減る…かもしれん。

[ならば、少しでも多くの真実を知るにはどうしたらいい?
やはり、告発された二人のうちどちらかを…?]
(147)2006/04/13 00:28:06
文学少女 セシリア
[こいつ?とユージーンの呟きに振り向いて。絵本の中で一つだけ、わからない存在があった。“守護者”……彼が言っているのは、そのことだろうか]
(148)2006/04/13 00:30:25
墓守 ユージーン
[ぱたりと絵本を閉じるとセシリアの呟きを聞く]

……俺は、お前とは違った答えを出すかもしれん。
[まだ、誰も信じれずにいる自分がいるとは言えず、飲み込み。
勇気などという言葉は自分には縁の遠い物に感じる]
(149)2006/04/13 00:32:33
修道女 ステラ
[ユージーンの呟きに絵本に手を伸ばし。
「守護者」の文字を見つける。
今日誰も襲われなかったのはその能力を持つもののお陰なのだろうか。
絵本の表紙を撫でながらふと思いついたように]

「守護者」がいるなら……
誰を守っていたのでしょう。
(150)2006/04/13 00:35:03
墓守 ユージーン
[...はステラの呟きを耳にする]

誰を…
[守護を受けるのは誰か、
それはきっと、今必要とされている者。
おそらくは―――力、のある者]
メイ、ハーヴェイ、ソフィーのうちの誰か…。
となると、あのメイ…か?

[確信は持てないが、彼女は死んだ人間の真偽の分かる
たった一人の存在…]
(151)2006/04/13 00:41:15
文学少女 セシリア
違った答え。
それもまた、仕方の無いことでしょう。

問題は誰を信じるか。誰を切り捨てるか。

[ユージーンの言葉に短く返した後、視線を遣るわけでもなく、その場にいるもう一人の人物へ投げ掛ける]

――シスター?
貴女はまだ、人狼と決まった訳ではない。

修道女とは彷徨える者を導くのではないのですか?
自身は神に仕えし者である、
人狼であるわけがない。
ギルバートという旅人こそが人狼なのです、
ソフィーは嘘を吐いているのです――

何故、そう言わない?
私に、処刑すると言われて、その答え……
「ご随意に」でしたか?
……説得しましょうよ、――ねぇ?
(152)2006/04/13 00:43:02
修道女 ステラ
[ユージーンの言葉に口元に手を当て]

……人狼から見て昨日の時点でハーヴェイさんが真実を見ていたことは明らかだった。
となればソフィーさんを襲いに行くことは有り得ない。
ハーヴェイさんは処刑のため連行されてしまっているし……
そう考えるとメイさんが妥当……

[言いかけて……あ、と小さく声を漏らすと爪を噛み]

…………ハーヴェイさんを襲おうとしていたのかもしれない?
ハーヴェイさんは処刑のために連行されていたから……
襲えなかった……?
(153)2006/04/13 00:45:45
文学少女 セシリア
[護る者、か。ユージーンの並べる三つの名に、少し考える。人狼から人間を庇える者――それは唯一無二なのではないか。ソフィー達と同じように、特殊な力か何かか?……だが、庇えるその力は、隠すべきでは、ないか。そんな結論に至って、口は挟まない]
(154)2006/04/13 00:50:25
墓守 ユージーン
[誰を信じ、誰を切り捨てる―――。
窓の外に視線を移すと、再び考える]

信じる…か。
[信じることの出来る相手がいるのだろうか。
何もかもが曖昧で、はっきりしているのは自分自身と、
死んでいった者だけ…]
(155)2006/04/13 00:53:17
修道女 ステラ
[セシリアの言葉にくすりと口元に笑みを刷くと]

……私が死ねば、私が人間であることは明らかになります。
そうすればギルバートさんとソフィーさんが嘘をついていることは、百の言葉を並べ立てるよりも雄弁に明らかになりますわ。
そうすれば、残された方は一人の人間を殺すのと引き換えに明確に敵がわかるのですから、余程気が楽じゃないかしら。
……ギルバートさんとソフィーさんが嘘付きだ、だから殺せと。
そう言うよりは。
私が死んで証明してみせた方が楽かもしれないと思った。

……それだけです。
(156)2006/04/13 00:53:35
文学少女 セシリアは、墓守 ユージーンの戸惑いに、口を閉ざす。信ずるか否か、それは自由――
2006/04/13 00:56:23
墓守 ユージーン
死者の言うことだけが確か、か。
[椅子から立ち上がると、サンドイッチを手に取る]

……まだ時間はある。
部屋でもう少し…考えるさ。
[疲れたように息を吐き、...は二階へと*上がっていった*]
(157)2006/04/13 01:00:59
修道女 ステラは、墓守 ユージーンを会釈して見送った。
2006/04/13 01:04:22
文学少女 セシリア
[ステラの返答を聞けば、へぇ。と気の無い相槌で]

修道女から出る言葉とは思えませんね。
無実である人間を、自分自身を殺しても構わないと。
――自殺も、神の教えに背きませんでしたっけ?

そして、貴女を処刑している間に、また被害が出たら?
それを見す見す逃しながら、無罪の自分が殺されればいい、と?

貴女が死ねば、それで全てが解決――しますか?
シスターを処刑し、メイさんがシスターは人間だと言う。
ギルバートさんは人狼。
だけどソフィーさんは?彼女は何者です?人狼?気が触れた人間の可能性は?
人狼は二匹、アーヴァインさんもハーヴェイさんも、その絵本にも書いてある。じゃあシスター、貴女はその最後の人狼は誰だと?

殺されてもいい、と言うのは自由です。
ですが、貴女が人狼に仇をなす存在ならば、全ての知識を、全ての推理を残して下さい。貴女が考える全ての可能性を。
(158)2006/04/13 01:04:48
文学少女 セシリアは、墓守 ユージーンの背を見遣り、一寸の不安。それでも唇を噛んで、見送る。
2006/04/13 01:05:43
修道女 ステラ
あら、処刑なら自殺じゃありませんわよ。
迷える子羊のために、最初に道標になるだけですわ。

[笑みを浮かべたまま、どこか遠い視線でセシリアを見遣り]

私が死んでも全て解決はしないでしょうね。
でも生きていても全て解決できるとは限らない。
ならばこの身をもって最も確実な情報を引き出すのも一つの手。

[視線をメモに移すと小さく吐息をつき]

正直手詰まりですの。
私は、ハーヴェイさんを信じることができず、ハーヴェイさんに投票しました。
昨日の時点でそう判断するくらい、ハーヴェイさんの言葉には信憑性がない。
…………それが本当に真実を知っていたは。

……私が人狼ならば昨日の時点でハーヴェイさんが真実を見ていないことは明らかであったのに、ハーヴェイさんに投票する必要はない、というのは私から見た一つの真実ですけど……
私の投票先は私だけが知っていることですものね。
信じるかどうかは、自由、ですわね……
(159)2006/04/13 01:15:24
文学少女 セシリア
正気とは思えない。
―――思えない。

[は、と息を吐くと、何かを探すように視線巡らせるが、見つからず。――武器になるのは、言葉だけ。普段の繕う言葉を、捨てた]

あぁ、はっきり言ってやろうか?
ギルバートと同じなんだよ、立場がね。
正体がわかると自称する人間に人狼だと告発された。

ギルバートはハーヴェイに反論したよ。ハーヴェイが嘘を吐いている要素を幾つも幾つも挙げた。明確な敵であるハーヴェイを、追い詰めた。最終的には死へと。

人間である私なら同じことをするだろう。自分は人間だ。死にたくない。無罪なのに殺されて堪るか。なんとしてでも嘘吐きを嘘吐きだと証明する。

――つまりな?
もう何も言いたくない、これ以上嘘を吐いて、襤褸を出すのが怖い人狼に思えて仕方ないってことだ。
(160)2006/04/13 01:30:32
修道女 ステラ
何とでもおっしゃってくださいまし。
全ての人が同じ考えをし、同じ行動をするとは限らないのですわ。

……そこまでおっしゃるならばもう一つ推測される事態を申しましょうか?

もし今日誰も人狼に襲われなかったのが、人狼がハーヴェイさんを襲おうとしていたからなのだとしたら……
ギルバートさんの仲間はセシリアさんである可能性が高いんじゃないかしら?
昨日ハーヴェイさんは土壇場でセシリアさんを占うといってましたしね。
貴方自身はギルバートさんに投票されていたようですが、それはお互いが仲間であるとバレないようにする工作なのでしょうね。
事実、レベッカさんは貴方と同じ方へ投票して貴方の正体を見極めようとしていた。

それに私が人狼なら今日の時点でソフィーさんを襲うんじゃないかしら。
無論皆さんから見たら今日私がソフィーさんを襲いにいって守護者に邪魔された、という可能性もなきにしもあらず、でしょうけどね。
私から見れば有り得ない話ですけど。
(161)2006/04/13 01:54:40
修道女 ステラ
それに反論せよと言われても、ソフィーさんは私が人狼である夢を見ただけで大騒ぎしてお話にもならない状況でしたし。
夢で見たことを騒ぎ立てるのに反論もクソもないのですわ。
それは夢であって現実ではない。
そうとしか言いようがないじゃないですの。

[メモの一枚を人指し指で弾くと]

そういえばハーヴェイさんは人狼には銃痕があるとかなんとか申してましたわね。
何だったら私の身体でもお調べになります?
耳も尻尾も爪も牙もなけりゃ銃痕もございませんし、継ぎ接ぎもありませんわよ?
(162)2006/04/13 01:59:51
修道女 ステラ
[一気にまくし立てると少し深呼吸し上がった息を落ち着け]

……。
頭冷やしてきますわ。

私だけでなく他の方々の推理も是非聞きたいところですわね。

……ソフィーさんの推理も。
あの方は、夢のお話しかなされませんもの。
見た現実に基づくお話も少しは聞きたいものですわ。

[そう言うと踵を返し。集会場の外へ*出ていった*]
(163)2006/04/13 02:05:29
文学少女 セシリア
なるほど。ギルバートは生に貪欲で、シスターには謙虚という言葉でも贈っておこうか?

[軽く告げては、肩を竦めた。続く言葉に目を細め]

面白い。そんな推理をしてくれるとは。
ハーヴェイに自分を占えと言い、しかも票が集まるであろうと推測出来たハーヴェイに投票せず、更にハーヴェイを殺そうとしていた?ちょっと無茶なこじつけに思える。本気で言ってるなら本気で返すけど。

守護者とやらが存在するんなら、人狼が誰を襲おうとして守護者が阻止したかなんて、人狼と守護者しか、わからない。
(164)2006/04/13 02:19:10
文学少女 セシリア
……随分と弱気だな?信じるかどうかは自由とか、可能性も無きにしも非ずとかさ。
もっと足掻けばいいのに。
抗って、抗って、自分は人狼じゃないと主張すればいいのに。

――でも、私に疑惑を擦り付けようとしてくれて嬉しいよ。疑ってくれる人は、疑い易くなるからね。

[くす、と笑んで。出て行くステラを見遣れば、指先でくしゃりと前髪を梳く]
(165)2006/04/13 02:19:25
文学少女 セシリア
怖い?
怖い?
人狼、怖い?
あの女、怖い?

……そうでもないな。

[軽い口調で呟いて、一つ、嗤う。どこかおかしくなってしまっただろうかと、額に触れて]

シスターが人狼だなんて確証はない。
人狼じゃないかもね?

――……でも

追い詰めれば追い詰めるほど、私が、愉しい。

[狂ってるか。小さく呟いて、ステラが残した言葉を反芻する。何が嘘?何処が欺瞞?――考えれば考える程、愉しい]

……狂ってるな、私。
(166)2006/04/13 02:25:16
文学少女 セシリア
[窓の外を眺め、弱い笑み一つ]

……シスター。
人間の言葉が聞きたかった。
或いは考え直そうか、と。

――だが逆に疑い返された。
間違った推理しか聞けなかった。

……もしシスターが人間だったら
言葉を間違えたと、そう思え。

[目を細める仕草、どこか嘲笑じみていた。そして呟く。もっと抗えばいいのに、と]

確かにソフィーにも話を聞きたいってのは、同意だけど。

[ふむ、と小さく頷いて。少女は二階へと上がり、ソフィーの部屋をノックする。彼女が扉を開けてくれれば、今のステラとのやり取りを*全て話すことだろう*]
(167)2006/04/13 02:35:50
文学少女 セシリアは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/04/13 02:36:00
文学少女 セシリアは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/04/13 02:36:15
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/04/13 02:51:06
流れ者 ギルバート
[...は広間に戻って来たときにテーブルの上においてある本を見つけた
子供向けの童話らしい古ぼけた一冊の本。
それはこの常軌を逸した空間の中で酷く場違いなものにすら見えた。
思わず手に取りパラパラとページをめくる]

なんだこれは?童話・・・?
占い師・・・霊能者・・・
まるで今の情況にぴったりじゃないか。

[...はレベッカのメモが本に朝待っているのを見つけ手に取った]

この村に来てから耳にしたおとぎ話……
それを使った、子供のための訓辞が書かれている……

だが・・・・・・

[...は奇妙な違和感を感じる]
(168)2006/04/13 07:41:04
流れ者 ギルバート
耳にした御伽噺だと・・・?

[...は自らの記憶をたどる。]

確かにレベッカは人狼がでてくる御伽噺を知っていた。初めに会った時バカバカしいとでもいう風な感じで喋っていた彼女。
あの時この童話と情況が結びつかなくてもおかしくはなかっただろう。
だがメイの話を聞いた後で彼女がその童話に触れただろうか。この本によるとメイは霊能者ということになる。
それもハーヴェイやソフィーのようなあいまいな言い方ではなかったらしい。
二人のやり取りは聞いていないのでどういうやり取りがあったかは分からない、そこで話していたかもしれない。
だが彼女がメイを霊能者であることを素直に信じ、且つこの童話に触れていないとしたらなぜ彼女はすんなりメイを信じられたというのだろうか。
(169)2006/04/13 08:02:02
墓守 ユージーン
[...は部屋に置かれた机を前に、ペンを動かす。
紙には、集められた10人の名前。
そして――――ハーヴェイの隣には死の文字]

[誰を信じるべき?
誰を疑うべき?
……信じることが出来るのか。確証を持てぬ子の状況で?

...は息を吐く。疑うのは疑われることよりも、正直辛い。
ここ数日ため息ばかり吐いている自分に苦笑する]
(170)2006/04/13 08:03:41
墓守 ユージーン
[...はハーヴェイに投じたであろう人物を、
その言動とメモに残された記述から憶測する。
ギルバート、ステラ、レベッカ、そしてソフィー、
ローズマリー……か。
名前の脇に丸をつけると息を吐く]

何故…ハーヴェイに?
[本当に彼らがハーヴェイに投じたかすら、憶測でしかないのだけれど]
(171)2006/04/13 08:06:32
墓守 ユージーン
[ソフィーの夢を信じたから?
ハーヴェイの狂気に満ちた言葉を信じられなかったから?
それとも……真実を隠すため?

そこまで考えて...は静かに*瞳を伏せた*]
(172)2006/04/13 08:08:03
流れ者 ギルバート
[...はそれよりも・・・]

レベッカはセシリアに罠を張ったといった。罠がなんなのか分からないが彼女のメモから考えるにセシリアの投票先を調べたらしい。
これはセシリアの証言とも一致している。
だが、なぜそんな方法が出来た?
投票用紙は単なる紙だ。手抜きにすら思えるくらいな。
ここに俺がメイと同じ人に入れる、と書いたとしよう。いうなれば俺がメイいn委任するという意思表示だ。
自警団員がそれぞれの投票を見たとき自警団員はそれが誰の票か分からないだろう。
投票用紙に名前が書いていないのだからな。
ではどうやって彼女は委任をすることが出来たのか?

もう一つ、彼女はなぜセシリアは俺に入れたことを知っていた?
委任というのは相手が誰に入れたのかは分からないはずだ。
自警団員がわざわざ「お前は●●に委任したから××に入れたぞ」といってくるとは思えない。

なぜ彼女はこれを知っていた?
(173)2006/04/13 08:15:07
流れ者 ギルバート
[...は頭を振って]

本人に確認すればいい。彼女に自警団の知り合いがいたとしてもおかしくないだろ。

[..はそう呟いて自分を納得させながら遅い食事を取り始めた]
(174)2006/04/13 08:29:02
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/13 08:50:51
学生 メイ
[自室から窓の外を見やる。外は暗い]

もう、夜なのね。
そろそろ思考をまとめて人狼だと思う人を選ばなくっちゃ…。
私に分かっているのはハーヴェイさんが間違いなく人間だったと言う事と、ハーヴェイさんはギルバートさんを人狼と言い、ソフィーさんはギルバートさんを人間だと言ったこと。

それから投票によってハーヴェイさんが自警団に連れて行かれてしまった事…。

ハーヴェイさんには確かにまるで何かを恐れているかのような不安定な様子も見えた。
けれど、真実を述べていた可能性もあったはず。
それなのに何故ハーヴェイさんが連れて行かれてしまったのか…。

ギルバートさん、あるいはソフィーさんを信じたいと考えている人の意思表示?それとも…。

[そこまで考え、首を振る。]

分からない、分からないよ。
ハーヴェイさんとソフィーさん…いったいどちらが真実を口にしていたの?
(175)2006/04/13 14:39:57
学生 メイは、何か思いつめた表情で*広間に向かった*
2006/04/13 14:40:21
学生 メイ
[広間をゆっくりと見回す。しかし広間には誰もいないようだった]

――誰もいない。不思議ね。この部屋はこんなに広くて寒々としていたっけ…。

[メイはそこでテーブルの上に置かれたメモと絵本を見つけた。]
(176)2006/04/13 14:42:02
学生 メイ
何か新しい情報はあるのかな。
正直、いまはとにかく情報が欲しい。
それから…心から信じられる存在が。

[脳裏にクラスメートであるラッセルの姿が浮かぶ。]

ラッセル君…。
少し気の弱いところもあるけどとっても優しいラッセル君。
ラッセル君が人狼なんてことないよね?

信じたいよ。

信じたいのに、心から信じてあげる事が出来ない。
ラッセル君…どうしてハーヴェイさんに投票したの?
あの人を信じられなかったから?
それとも、私の力が信じられなかったから…?

[メイはラッセルの事を思いながら俯いた…]
(177)2006/04/13 14:43:47
学生 メイ
…自分が信じてあげられないのに、自分の事は信じて欲しいなんて虫のいい話だよね…ごめんね。

[何かを吹っ切るかのように不意にカオを上げると、まずはメモを読み出す。そこには女性らしい文字でソフィーがステラを人狼だと告発した事、ウソをついている者が明確に見えている者は相手の矛盾を指摘し議論せよと言うような事が書かれていた。]

シスターステラ…。
ママに連れられて何度か通った教会で見かけた気がする。
集会所ではまだお逢いできていないけれど、常に微笑を絶やさないとても慈悲深い方だって聞いてる。

神様にお仕えするシスターが人を喰らう人狼だなんて、そんなことありえるの?
じゃあ、ギルバートさんが人狼?まさか…それも信じられない。
信じられないけれど…。

――ギルバートさんかステラさんのどちらかは確実に人狼…――
(178)2006/04/13 14:46:44
学生 メイは、自分の体を両手で抱きこむようにしながらぶるっと震えた。
2006/04/13 14:46:57
学生 メイ
[続けて絵本を手に取る]

――これも何か関係があるのかな?
(179)2006/04/13 14:48:29
学生 メイは、ソファーに腰掛け絵本を読み出した。
2006/04/13 14:48:42
学生 メイ
[絵本を読みながら]

ソフィーさんはセシリアさんを視るって言ってた気がする。
どうしてステラさんを視たんだろう?

――何故?
(180)2006/04/13 15:07:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[...はゆっくりと起き上がり、自分の額を確かめるように触って、熱がひけたことを確認した。体調は良くなった。現実と戦わなければ。「体調不良」という逃げ口上を失った...は着替えを済ませると部屋を出た。]
(181)2006/04/13 15:16:42
学生 メイ
[あれこれと試行錯誤しながらも次第に絵本の異様な内容に吸い込まれていった。]

これって…。

[メイは絶句しながらも勢い良く背後を振り返った。何故か、自分が何者かに見られているような気がしたから。]

何なのこの本…。気味が悪いな。
まるで、今の私達のことみたいじゃない!

[内容が頭に入っているのかいないのか、それすら分からないままに絵本を読み進めた。そこである一節に目を留める。]
(182)2006/04/13 15:18:36
学生 メイ
占い師と霊能者の 話をきいて
そうしてとうとう 村人たちは 狼をたおしました


…そう。この絵本では村は助かるのね。占い師と霊能者の話をきいて…。
そうだね。私も、自分の力をきちんとみんなに伝えなくっちゃ。
きっと、その為にこの不思議な力を授かったんだろうから。
自分が頑張れなかったせいで村が…なんて絶対にイヤ。
後悔だけはしたくない。

――頑張ろう。
(183)2006/04/13 15:19:11
学生 メイ
[そして最後のページをめくる。]

守護者とよばれる ひとりの勇気ある人間が
いつもあなたのそばにいて 守ってくれていることを
わすれないで
あなたの心にも いつもちいさな 勇気の灯を


守護者…か。
不思議な存在だけど私のように特殊な力を持った方なのかも知れないね。
今日、人狼にやられた人はいなかった。
本当に守護者という方がいて襲われるはずだった誰かを護ってくれたのかも知れない。

その誰かとは…私だった可能性もあるんだね。
誰を護っていたのか、それから守護者というものが本当に存在するのかさえ分からないけれど、いまは守護者という存在を信じて犠牲者が出なかった事を心から喜びたい…。
(184)2006/04/13 15:20:10
学生 メイは、どこかにいるであろう守護者に感謝した。
2006/04/13 15:20:23
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/13 15:31:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は一階に降りて来て、ソファーに座るメイに目で会釈して隣に座った。そして自分が部屋で聞いた声や物音と、机上のメモの内容とを、辻褄を合わせるように読み始めた。]
(185)2006/04/13 15:33:49
学生 メイ
[メイはローズマリーの姿を目に留め、ほっとしたように微笑んだ。何か声を掛けようかと一瞬迷ったが、彼女の邪魔にならないようにとそっと絵本をテーブルに戻した。]
(186)2006/04/13 15:41:06
酒場の看板娘 ローズマリー
…自警団に連れて行かれるハーヴェイさんはとても見てられなかったわ。やっぱり…ハーヴェイさんは人間だったのね…。彼の言っていた事が正しければ、ギルバートさんが人狼って事になるわね…。
あるいは、ソフィーさんが言っている事が正しければ、ギルバートさんは冤罪で、ステラさんが人狼…

この寒気のする絵本の配役通りであれば…気がおかしくなった人間が一人。
ハーヴェイはソフィーを悪魔憑きと呼び、ソフィーは彼が狂っているか、さもなくば人狼だと…
ハーヴェイか、ソフィーが…?そして一方は紛れも無く人狼を見定める力を持った人間…?…それがもしハーヴェイだったら…

[...は絵本の内容に寒気がした。まるで自分たちを弄ぶ筋書きを用意した、運命さえも弄ぶような悪魔が見ているような…そしてふといつかの酒場の張り紙を思い出した。]
(…これは…悪魔のゲーム…?)
(187)2006/04/13 16:13:36
酒場の看板娘 ローズマリー
旅人、アーヴァインと殺されて、今日人狼による被害者が出なかったのは何故なのかしら…。気まぐれで襲撃をしたり、襲撃をしなかったりというくらい彼らが安全な位置にいるとは思えないわ。…このひとつの建物の中に、恐らく二匹の人狼が閉じ込められているわけなんだから…

…となると考えられるのは、絵本の中に存在が示唆されていた守護者か、あるいはステラの言う「ハーヴェイ襲撃」の予定が狂ったのか…くらいかしら。
後者の場合、ハーヴェイが連行された事によって襲撃をしなくなったのだから、よほど人狼は計画的にこの集会場に潜りこんでいるのね。邪魔者は順に消す、って事かしらね。
(188)2006/04/13 16:34:09
修道女 ステラ
[冷えた夜気に小さく身体を震わせつつ集会場に戻り。
暖を取るのもそこそこにメモをとり、ペンを走らせる]

>ソフィーさん
貴方が私を人狼だとおっしゃるなら。
もう一人の仲間は誰だとお考えですか?
貴方が真実を見ているというのなら、人よりも多くの確定情報をもっていることになる。
それを元に推理していただけないかしら?
夢で見たことに対して反論はできませんからせめてもう少し意見を聞かせていただかないと貴方が実際に何を考えているのかわかりませんし。

確かにハーヴェイさんの言っていたことには矛盾が多く、そして拷問などと正気とは思えないことを口走っていました。故に私は彼を信じる気にはならなかったのですが。
けれども今にして思えば彼は狂信じみた行為の中にもギルバートさんを告発し、吊ろうと皆を説得する意思はあった。
……ソフィーさんはどうなのかしら?
私を人狼だと、皆を説得なさる気はないのかしら?
私を指差し、こいつが人狼だと罵るだけなら子供でもできますわ。
もう少し現実的な観点から私が人狼であると指摘できないものかしら?
(189)2006/04/13 16:48:37
修道女 ステラ
[更に少し考えると手を動かし]

今残っている中で白とも黒とも解らないのは、
ラッセルさん、ユージーンさん、セシリアさん、レベッカさん、ローズマリーさんの5人。

この中でレベッカさんはセシリアさんに委任している時点で人狼ではないと思います。
ギルバートさんが人狼である以上、セシリアさんとレベッカさんは同時に人狼である可能性はありません。彼女が人狼ならセシリアさんは人間。人狼が人間にわざわざ票を託す意味がわかりませんし。
(190)2006/04/13 17:07:40
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは暗くなり過ぎないうちに、手紙を届けるつもりだ。
手紙を書くのも久しぶりで、思ったよりも時間がかかって
しまい、少し気持ちが焦る。

しかしぱたぱたと扉に向かう途中、テーブルの上の食べ物に
目が留まった。そう言えば随分長く食事を摂っていないのだ。

行儀の悪さを自覚しながらも、立ったままで
卵サンドに手をのばす。
パンはぱさぱさとした固さで、作り置かれてから
時間が経過したことがわかったが、卵のまろやかな甘さに
胃の痛みが癒されていくようだった。

そしてレベッカは、自分宛の質問メモにも気がつく。
少しは落ち着ける戻ってからの時間と今
いつ返答しようかと迷うが、小さな疑問を放っておくと
疑念へと成長するかもしれない。

闇が深くなる外を案じて気もそぞろながら、
何とか新たなメモに返答を走り書きする]
(191)2006/04/13 18:03:24
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/13 18:05:10
雑貨屋 レベッカ
『ギルバートさん、あなたは他にどなたもいらっしゃらない
静かな時間に、メイさんと二人きりでお話をしたことが
おありですか?

夕暮れの集会所で、わたくしとメイさんは二人きりになりました。
そう長くお話していたわけでもありませんけれど、
ここに集められた以上はもしかしたら人狼かもしれない
少女と二人きり……それでもわたくし、恐ろしさや
不安な思いなんて、ちっとも感じなかった。

わたくしが持ち帰ったお菓子を美味しそうに口にして微笑んで
それからまっすぐな目で、ご自分から不思議な力について
打ち明けてくださったわ』
(192)2006/04/13 18:09:26
雑貨屋 レベッカ
『詐欺師の態度で、仰々しく飾り立てることもせず…
心を病んだ方がそうするように、秘密めかして潜めた声で
神秘の力を誇った爛々とした目の輝きも無く…
嘘をついて利益を得る人を彷彿とさせる、
どうしても信じて貰わねばという気負いも感じられない。

まるで飛んだり跳ねたりといった、生まれついての力…
だけれど少し、人より優れていると自覚する能力について
謙遜しながら説明する時のような…』
(193)2006/04/13 18:10:08
雑貨屋 レベッカ
『それはごく自然な口調でした。
確かに自分にはその力があるけれど、
信じて貰えないとしても仕方がないという気持ちを滲ませた…。

今までの人生で、何度か説明を試みたことがあることを
容易に想像させる…手慣れた簡単な、そして諦めも含んだ言葉で
「皆さんのお役に立てる力かも知れない」とね。

……ええ。それが、あなたを納得させられる
理由とは限りませんわ。

ただわたくしは、信じられると感じましたの。
メイさんと、その能力について』
(194)2006/04/13 18:11:15
新米記者 ソフィー
[...は自室で、今までに見聞いた事、他人から伝え聞いた事、残された資料から得た情報等を元に、考えをまとめている。
 そして荷物の中からレポート用紙を取り出すと、思いついた事を、一つ一つまとめながら書き込んでいった]

『まず自分の[能力]について、あらためて確認してみる。
 私は[特定の人物一人]を意識する事で、夢として[その者の本質を知る]事ができる…これは、どうやら間違いない。
 何故なのかは解らない。解っているのは、ギルバートさんは人間であり、シスターが人狼であった事だけだ。
 周りの話を総合すると、どうやら人狼は2匹いるらしい。つまり、シスターともう一匹だ。そのもう一匹を探さなければいけない……』
(195)2006/04/13 18:14:35
雑貨屋 レベッカ
『……これを言うことで、あなたに軽蔑されたとしても
無理のないことね。

投票自体は無記名投票だとしても、
投票者を特定する方法はあるものですわ。
わたくし達は始終行動を共にしているわけでは
ありませんでしょう。
ですけれど、話し合いたいことは大変に多い。
そういう時、わたくし達どうしていますかしら。

…ええ、メモをテーブルに。
色んな意見や尋ねたいことを書いて……
それからそのメモには署名も。

おわかりね…そのメモを自警団の方に見せたなら……。
中身を改めるのは彼らの仕事なのですもの』
(196)2006/04/13 18:15:25
雑貨屋 レベッカ
『メモと投票用紙とをつきあわせて、筆跡の一致する
用紙の中身と同じ票をと、わたくしは申し上げるだけなの。
どなたに投票なさったかを耳打ちして貰うことだってできる。

もちろん代価は求められます…。
……彼らは何でも欲しがりますわ。
だからきっと…わたくしだけでなく、そうしたいと思ったなら
どなたでも罠をかけることができる…。

罠……。
わたくしはそう申し上げましたけれど、気の持ちようによっては
それは信頼の証にもなるかもしれないわね。

自分の権利を放棄してでも、他の方の意志に委ねる。
つまりはそういうことでもありますもの。

わたくしもそのような素直な気持ちで、委ねられたなら良かった』
(197)2006/04/13 18:17:51
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは深く息を吐くと、扉へ向かう。
テーブルには食事への感謝の表れを示しているかのように、
二つの砂糖菓子が残されていた]
(198)2006/04/13 18:20:45
雑貨屋 レベッカは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/04/13 18:21:06
雑貨屋 レベッカは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/04/13 18:21:26
新米記者 ソフィー
『次に、メモに残されていた[メイさんの能力]について考えてみよう。
 死者が何者なのかが解る能力…世間でよく言う霊能力なのだろう。
 これは真実なのか否か…私は真実だと信じたい。なにより私自身が不思議な能力を持っているのだから。
 その彼女が[ハーヴェイは人間]であると延べたらしい。
 やはり、あの男は気が触れていただけなのだろう』
(199)2006/04/13 18:25:45
新米記者 ソフィー
『あの男…ハーヴェイについても考えてみよう。
 まず、あの男には人狼が誰なのかを知る術は無かった。
そしてこれは憶測だが、彼はこの人狼探しの混乱を利用して、無差別に人を殺したかっただけなのではないだろうか。また、人狼以外の者を[人狼だと嘘の告発]をする事で、彼自身が人狼に襲撃される事を避けようとしたのかもしれない。

 そう言えば、なぜ彼は[ギルバートさんを選んだ]んだろう…私の知る限り、これは彼の独断だった筈だ。
 そして、翌日になると[早速、偽の告発]を行なった。つまり、何から何まで彼の都合の良いように行なわれた事だ。
 私が同じくギルバートさんの事を見れたのは、運が良かった。もし違う人物を見ていたのなら、今よりも得られた情報は少なかっただろう。なにか運命的なものを感じる』
(200)2006/04/13 18:42:03
新米記者 ソフィー
『ハーヴェイが偽の告発をするにあたって、私の結果を参考にした事は考えられるだろうか…。
 まわりの人の話を総合すると、どうやら彼が告発を行なったのは、私が自室で悲鳴を上げた(ちょうど夢から覚めた)時よりも、だいぶ経ってからのようだ。
 彼も私の能力に薄々気が付いていた(むしろ最も早くから私を[人狼を見つけることが出来る者]と認識していた)ようだから、私の部屋をコッソリと見張っていた可能性は非常に高い。
 恐らく、私があの時に漏らしていた呟きを、ドアの外で聞き耳をたてていたんだろう。

 つまり彼は【ギルバートさんが人間である】事を知り、その上で【安心して偽の告発】を行なったのだ。
 あまりにも彼に都合が良すぎる告発を信じた人がいるのは、奇妙な事だ……』
(201)2006/04/13 18:54:29
新米記者 ソフィー
『次に、投票についてだ。
 ハーヴェイの偽の告発に乗り、ギルバートさんを殺そうとした者がいた5名いた。ハーヴェイ本人を除く4名は誰だったのだろう?
 人狼にとって、自らの代わりに人間が処刑されるのは、大いに歓迎すべき事なので【投票した者の中に人狼が含まれている】可能性は十分にあると思える。

 いや…まわりがそう考える事を見越して【ワザと外して投票した】可能性もあるのだろうか?
 もし私が何も知らない立場であった場合、どうしただろうか…?多分、なんらかの能力があると自称している人の信憑性を調べる為に、ギルバートさんに投票していたかもしれない…そういう意味では、一概にギルバートさんをKろ層とした人を疑うのは厳しいのだろうか…。
 そうなると票数が拮抗していた事も考え併せ、人狼全員がギルバートさんに投票していたと考えるには少々票が少なかったとも思える。
 さすがに2匹の内どちらも投票しなかったというのは考えにくいので、投票先を分散させて疑いの目を逸らそうとした…と考えるのが妥当なところだろうか』
(202)2006/04/13 19:10:35
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