流れ者 ギルバート >>6 [自分の手から議事録を奪ってそれを見詰めるニーナの頭を小さく撫で] …もう、たった6人しかいないんだね。 [困ったように眉尻を下げて呟いた。けれどニーナの笑顔に、僅かに安堵したような顔になり、うん、と頷く。] 今ラッセル呼んでくるね。三人で食べよ。 [二階へ戻るとラッセルを起こし、階下へ連れてきてテーブルに着かせた。] | |
(7)2006/03/30 14:24:00 |
流れ者 ギルバート [ラッセルを連れてくるとニーナにぺこりと頭を下げるラッセルにサンドイッチを適当に取り分けてやり、そして自分は彼の隣に腰を下ろすとハムサンドに噛り付いた。暫くはもくもくと食事を進めていたが、やがてはー、と大きく溜息を吐く。] >>8 …どうしようね。 どうしたらいいんだろ。 たった6人になっちゃったよ。 なのにラッセルが生きていること、ニーナが生きていることに安心する。 [ニーナの呟きが聞こえていたわけではなかった。ただ単に彼女と同じようなことを考えていただけだった。] | |
(9)2006/03/30 14:40:10 |
流れ者 ギルバート [あはは、と、小さく笑い] >>12 …うん。 俺も、ニーナとの約束、守るよ。 きっとここにいる間しか適わないだろうしね。 [ここを出たら完全にマンジに譲ることになるしー、と、わざと明るく笑い。 隣のラッセルには、勿論ラッセルも守るよ?とその頭を撫で] | |
(13)2006/03/30 15:20:29 |
流れ者 ギルバート [ああ、と頷いて] >>14 そうだね。 来年の春には桜を見に行くよ。 その時にニーナたちにも会えればいいな。 …そういえば、まだここに来たばかりの頃、ラッセルに言ったな。 何年後のこの日、ここで会おうなんていう約束の話。 あれ、別に恋人同士じゃなくたっていいよね? …一年後の今日、日本でニーナとマンジに会いたいなって、言ってみてもいい? 適うか適わないかは解らないけど、ちょっと楽しそうでしょ。 俺はラッセルを連れていくから。 ニーナはマンジを連れて。 [訪れる筈の明日を思い、そして一年後を思って、ニーナにへらりと笑む。その約束こそが、自分もニーナと同じ気持ちなのだと伝えるように。] | |
(15)2006/03/30 15:37:09 |
見習い看護婦 ニーナ [出会ったばかりの頃にギルとラッセルがここでそんな話をしていたのを思い出せば懐かしむように目を細めて、それから同じ頃にギルと交わしたお化けが怖いと言う会話も脳裏を過ぎり少しだけおかしそうにくすくすと笑い そんな風に出会って今も一緒にこうして話がでる事が嬉しくてギルに向き直れば、ゆっくりと一つ頷いて] うん、きっと約束だよー。 一緒にまたお花見をしようねー。 ニーナ頑張って日本のお料理ももっと勉強しておくからー。 ギルとラッセルと、マンジとニーナで。 咲き乱れる満開の桜の木の下で、きっと。 [その約束が例え他の人たちの犠牲の上にあるとしても、どんな酷いことをしていると思っても、やっぱり泣き出しそうなくらいに嬉しくて へなりと笑ってギルにそっと小指を差し出して] | |
(16)2006/03/30 15:52:41 |
流れ者 ギルバート [ニーナが頷くのを見れば思わず頬を緩ませる。小指を出されると、自分も小指を出してニーナのそれに絡ませた。] >>16 うん。来年の今日、お花見しよう。4人で、必ずね。 ニーナのお弁当、楽しみにしてるから。 [それ以上は上手く言葉にならなかった。 もう何も解らない。 何をどうしたら終わるのかも、解らない。 結局ゼロになるまで終わらないのかもしれない。 けれど一人残されるならいっそゼロのほうがマシなのかもしれない。 訪れない一年後を一人で迎えるよりは、ゼロのほうが。 そんなことを思ってから、自嘲気味に小さく笑った。] | |
(17)2006/03/30 16:13:12 |
流れ者 ギルバート [自分が食べきれないくらい。それはかなりの量だろうし、そんな量のお弁当を小さなニーナが一生懸命作って運ぶ姿を想像すると、なんだか可笑しくなった。] 期待してる。 けどニーナのご飯はおいしいから、いくらでも入っちゃうよ? [それは暗に全部食べ切ってみせるという自信を告げていた。 四人で一年後を迎えられるならば、むしろどんな量であろうとも絶対完食してみせる、という思いもあった。 一年後。普段ならそう遠い未来でもないそれが、今はとにかくとても遠く。 そんなことを思えばニーナの前だとうっかり泣きそうになる自分に苦笑したところで頭を撫でられ、ここでそれは反則、と内心思った。] …なんでお礼なんて言うの? 俺はただ、約束を一つもらっただけだよ。 [胸に去来するものを堪えるように、ニーナに向かって笑った。] | |
(19)2006/03/30 16:45:53 |
見習い看護婦 ニーナ [食べ切ってみせると言うギルの言葉にどれ程の想いが込められているのかいつかみたいに少しだけ弱った顔をして笑うギルの頭をそっと撫で続けながらその笑顔をにへなりと笑い返して] 約束をもらったのはニーナも一緒。 この約束はニーナの宝物だから。 [すぅとギルの頭から手を引けば自分の胸元に両手を置いて 俯き瞳を閉じてそれはそれは幸せそうに口元を綻ばせて] ギルは知らないかもだけどニーナはいっぱいギルに護ってもらったの。 マンジにもいっぱいっぱい護ってもらったけど。 二人が居てくれるだけで嬉しいの。 [顔をあげてギルを見つめ微かに揺れる瞳でへなりと笑い] だからありがとうなの。 大好きだよギル。 [一番はマンジだけどねーと悪戯っ子のように笑って付け加えた] | |
(20)2006/03/30 17:01:43 |
流れ者 ギルバート [両手を組むと、そこに額を押し当てる。顔を見られないように。今の自分は情けない顔をしていると思うから。] >>20 …うん。俺も。宝物。 約束がね、欲しかったんだ。 ラッセルとも色んな約束した。二人でその未来を迎えられるように。それが叶うかどうかは解らないけど、皆の犠牲の上にそれは叶えられそうな気配をみせていて。 …だから、ニーナとも約束したかった。約束しておけば…叶えられるような気がして。 でもそれは暗に、他の人なら死んでもいいって言ってることなんだよね。酷いよね。 [けどそれでも生きてほしいんだ、と、悲しげに小さく笑った。だがそのあと告げられた言葉には驚きの表情を隠せずに] …俺が?ニーナを?そんなことあったっけ…。 [自分が何をしていたかと思い返しても、いつもラッセルを追い掛け回すか、ニーナに泣きつくばかりくらいしか、記憶がなく。心底不思議そうに首を捻った。] …お礼を言うのは俺のほうだよ、ニーナ。 ニーナがいなければ…俺だめだったから。 大好きだよ、ニーナ。ありがとう。 [大丈夫俺も一番はラッセルだから、と、からりと笑い] | |
(21)2006/03/30 17:15:42 |
見習い看護婦 ニーナ [考えたくないけれど決して忘れてはいけない笑い合って過ごしたたくさんの人の犠牲の上に今があってもし明日があればそれも誰かの犠牲の上にあると言う事実、他の人の犠牲と言う言葉に揺れる瞳を微かに細めて俯くギルを見つめ] そだね…でもマンジと一緒なら、ギルとラッセルとまた来年も満開の桜の木の下で笑えるならニーナは嬉しいから。 どんなに残酷でも罪を背負っても生きて欲しいと願うよ。 だから約束、来年の今日は日本でお花見をしよう? [驚くギルの様子にくすくすと笑ってゆっくりと言葉を切り] ギルが、ニーナを、護ってくれたの。 [きっとそんな説明では判らないのだろうと思いつつもくすくすと笑うばかりで続く言葉にはにかんだ様子で嬉しそうに小さく頷けばほらまたと呟いてへにゃりと笑った] | |
(22)2006/03/30 17:36:53 |
流れ者 ギルバート [どんなに残酷でも。その言葉に小さく頷いた。 人狼ではなくとも、投票をして処刑に同意している以上、罪は罪だ。そうやって殺されて、殺して、たった6人になってしまった。 それでもラッセルが生きていることは純粋な喜びで、そしてニーナがいることも。ニーナがマンジの隣で笑えていることも。] >>22 …うん。必ずね。来年の春、4人で笑おう。 [にこりと笑む。けれどニーナから聞かされた言葉はやっぱり理解ができなくて、首を捻るばかりで。] …本当に解らないんだけど、今聞いても教えてもらえないのかな? [あまりに思い当たらないそれに、参ったなー、と、ぽりぽりと頭を掻き。] | |
(23)2006/03/30 17:49:04 |
流れ者 ギルバート [ニーナの声が少し震えていることに気付けば、へらりと笑ってその頭を撫でた。] >>24 あーもー、ほんと俺ら相思相愛すぎるよ? 俺なんか隣に恋人いるのに、おかげで視線が痛いー。 [ニーナを笑わせようとするかの如く、隣のラッセルの視線を遮るようにしておどけてみせる。そして騒ぎが終われば、という言葉には、了解、と笑い] うん、それも約束ね。 必ず聞かせてもらうし。 聞かせてもらうまで死ねないし、死なさないし。 [と、*へらりと笑った*@中:長時間お付き合いありがとー] | |
(25)2006/03/30 18:16:58 |
学生 ラッセル >>31 [ニーナの様子に気がついて、大丈夫、と視線だけ笑んで微かに首を横に振った] | |
(33)2006/03/30 20:14:23 |
流れ者 ギルバート [やれやれ、と息を吐き。ラッセルの後を追って、外に出る] >>54 ラッセルー? 怒ったの? [ラッセルの腕を取れば不意に真顔になり] ・・・じゃあ、何が聞きたいの。 言ってよ。話すから。 聞かせたくないことも全部。 | |
(56)2006/03/30 21:16:44 |
学生 ラッセル >>56 [動きを止められれば、離して、と振りほどこうとしながら] …怒ってなんかないです…! ……本当に聞かせてくれるんですか…? どうせ、かわすんでしょう?いつもみたいに軽く笑って。 僕の気持ちなんか、少しも考えないで… 僕が、なんて思ってるか気付かないで…! | |
(59)2006/03/30 21:30:09 |
見習い看護婦 ニーナ [ラッセルを追うギルをあの二人なら大丈夫とどこか安心した視線で見送りマンジに向き直れば珍しく苛立たしげに] >>58 マンジはニーナと一緒に居たくないのー? 何度も一緒に連れて行ってって言ってるのに、なんで同じ事を聞くのー? 行かないって言わせたいみたいだよー! | |
(60)2006/03/30 21:35:12 |
流れ者 ギルバート [ふう、と長く息を吐くとラッセルの瞳を覗き込み] >>59 君が本当に聞きたいことならはぐらかさないよ。 何をどう思ってるかは、言ってくれないと解らない。 俺は君のことが好きだけど、君のことを全て知ってるわけでもないからね。 | |
(61)2006/03/30 21:37:18 |
異国人 マンジロー [伏目がちになりながら] >>60 そうですね・・・そう、言って欲しいと願っているのかもしれません。 ニーナ殿と一緒に居たい、そう強く願えば、願うほど・・・「行かない」と言われたくなる。 不思議ですよね? [小さくため息を吐き] でも、「行かない」と言われたら、そう思うだけで泣けてくるんです。おかしいですね? | |
(62)2006/03/30 21:42:47 |
学生 ラッセル >>61 ………。 [拳を微かに握り締めて俯いて。 上手く言葉が出て来ないせいか、色々ぐちゃ混ぜになった感情を代弁するかのように俯いた瞳には涙が浮かび] ……っ…………。 ………貴方は…狼、なんですか…? [ぼろ、と大きな涙を零して] | |
(63)2006/03/30 21:47:35 |
異国人 マンジロー [そっと肩を抱き寄せながら] >>64 ニーナ殿と一緒に居たいです。 それがニーナ殿に苦労をかけると分かっていても・・・それでも、一緒に居たいです。 だから・・・不安だから、ニーナ殿に訊ねてしまうのです。困難でも、一緒に行くと言われたいが為に問い続けてしまうのです。 | |
(65)2006/03/30 21:55:41 |
流れ者 ギルバート >>63 [問われたことがあまりに想定外すぎて、一瞬きょとんとする。だが、ふう、と息を吐くと柔らかな笑みを浮かべてラッセルの肩を抱き寄せた。] ちがうよ。 俺は狼じゃ、ない。 なんでそんなこと思ったの? 俺は・・・自分が狼なら、君にこんな風には近付かなかった。 君をそんな風に傷つけることだけは、したくないから。 | |
(66)2006/03/30 21:57:57 |
学生 ラッセル >>66 [ぼろぼろと涙を零しながら] ……貴方は、いつでも僕を話から遠ざけようとするから。 僕に話せない話がどうしてそんなにあるんだろう、って… どうして、僕はいつもいなくなった人の話から遠ざけられるんだろうって…! …僕は…貴方に利用されてるんだと思ってた。 でも、それでも、いいと思ってた…。 …僕は、利用されてもいいような人間だから。 [ぎゅ、としがみついて嗚咽を堪えるようにギルの胸に顔を埋めて] | |
(69)2006/03/30 22:13:19 |
流れ者 ギルバート >>69 [ラッセルを優しく抱き締めて背を摩りながら] ・・・だって。一度大切な人の死を見ている君には、知らせたくなかったんだ。 例え君が・・・集会所から毎日人が減っていってそれに違和感を覚えようと、できるだけ綺麗なものだけ見せたかった。 けど、それが返って君を傷つけてたのかな。 [ごめんね、とラッセルの髪に顔を埋めて呟き] ・・・ラッセル。利用するなら、俺はもっと簡単に手に入るものを選ぶよ? ねえラッセル。そう思ったってことは、まだ伝わってない? 俺がどれだけ君でいっぱいなのか、まだ伝わってないの? もう一度教えないと、解ってもらえない? | |
(71)2006/03/30 22:29:03 |
学生 ラッセル >>71 [少しだけ顔を上げて、袖でごしごし涙を擦りながら] …そんな事…言ってくれなきゃわからない… 理由もわからないまま僕だけ遠ざけられて、貴方は全部言おうとしないから僕も聞けないままで… 言われなくたって、村でどんな噂が立ってるのかぐらい知らないわけじゃない。 誰がどうなったか、今日は誰を殺すことになったのかぐらい僕だって知ってるのに…だけど…僕は、怖くて、何も言えなかった…。 [微かにしゃくりあげ、再び顔を埋めて] …だって、何も言ってくれなかったから。 怖くて。聞けなくて。 もし本当にそうだったらどうしようって。 …貴方の言葉の全部を嘘だなんて信じたくなかったから…! | |
(75)2006/03/30 22:42:16 |
見習い看護婦 ニーナ >>74 [安心した様子でマンジの肩に頭を預けて瞳を閉じた] | |
(76)2006/03/30 22:44:47 |
流れ者 ギルバート >>75 …この話をすれば、必然的に俺も明日死ぬかもしれないよ、っていう話になるでしょ? ラッセルに何があったかを知っていれば…出来るだけそういう話を遠ざけたいって思ったんだよ。 …うん。でもその結果、どうしても隠れて話をしなきゃいけないようなところはあったし、それが君を却って不安にさせてたなら、本当に謝るよ。 [胸に収まったラッセルの頭を撫で、髪に何度も口付けながら] …信じてよ。断じて、これだけは誓う。 俺は狼じゃないし、君を裏切りはしない。決して。 利用しようだなんて思ったこともない。 俺は…ただ君の傍にいたくて、そして君に傍にいてほしいんだよ。 そして君の笑顔を見ていたい。 [なのに泣かせてちゃだめだよねぇ、と、情けなさそうに笑い] | |
(77)2006/03/30 22:54:06 |
学生 ラッセル >>77 ……解ってます。だけど。 何も告げられないまま分かれるよりずっとマシです、そのほうが。 ……何も告げずに、僕はロシアをさるように言われたから…あの時と同じようなことになるんじゃないかって。 気がついたら、貴方はもう僕の手を離しているんじゃないかって…っ。 [両の手で顔を隠すように涙を抑え] …僕だって…信じたい、貴方のことを。 だけど、あんなことされたら、信じたくても出来ない、そんなこと……! | |
(80)2006/03/30 23:07:56 |
お尋ね者 クインジー >>79 食欲が無いんだ。シャーベットだけ貰うわ。 | |
(82)2006/03/30 23:14:24 |
異国人 マンジロー >>97 起きてると・・・思います | |
(98)2006/03/31 00:20:29 |