人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1122)BLOOD TEMPLE : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、狂信者が1人、結社員が2人、霊能者が1人、占い師が1人、人狼が3人、含まれているようだ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、牧童 トビー、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、ちんぴら ノーマン、の15名。
牧師 ルーサーは、「書生 ハーヴェイ」「冒険家 ナサニエル」「吟遊詩人 コーネリアス」から人狼の気配を感じた……
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/01/14 20:55:44
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/14 20:57:21
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/14 20:59:13
修道女 ステラ
>>0:251
……理由もなく?笑わせる。
人であった、というだけで罪なのだよ、奴らは。
何とでも言うがいいさ。
貴様のような子供には永遠に理解せえぬことだ。

[そう言うと殺気の篭った笑みを浮かべ、ゆっくりと立ち上がった]
(0)2006/01/14 21:08:24
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 21:11:40
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/14 21:12:55
お嬢様 ヘンリエッタ
―血の寺院、階段―

怖い怖い怖い――…‥。

[怯えきった少女そのものだ。その高まっていく気を感じなければ、の話だが]

じゃあ、”迷惑者”は絶対絶対絶対に、

【人間出身の死神を殺すんだ?】

絶対絶対絶対に

”迷惑者”は、自分の意見を変えないのね?

[艶やかな糸から織物を織るように、一定のリズムを保ちながら言葉を紡いでゆく]
(1)2006/01/14 21:15:18
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 21:18:57
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/14 21:21:41
修道女 ステラ
……何が言いたい、"Femme Enfant"
貴様も人間出身だったな……
今すぐここで殺してやろうか?

[両手に匕首を握るとゆっくりとヘンリエッタに対峙するように身体を向け]
(2)2006/01/14 21:25:43
お嬢様 ヘンリエッタ
―血の寺院、階段―

何を言ってるの?
エッタはお人形さんだもの。
人間な訳ある訳ないじゃない。
狂っちゃったの?Night Knocker。

[自分で言った事に気付いてさも面白そうに、コロコロとわらう]

ごめん。
エッタおかしな事言っちゃったね。


【血の騎士を目指す死神はみんなどこか狂っているもの】


忘れちゃってた。
(3)2006/01/14 21:29:14
学生 ラッセル
―血の寺院外、入り口付近 →入り口、回廊―

[近付くにつれ、数人の死神が立っているのが目に入るようになってきた。
人数は分からないが…その中にメイが居る気配はしない。あの独特の陽気さは無い。

寧ろ充満する殺気と敵意と狂気めいたモノを肌に感じ、何故だか顔には笑顔を浮かべ]

………。

[軽く息を吸い込み。
少々緊張していた為に、ノーマンにはさっぱり気付かず横を素通りして寺院に足を踏み入れた。]
(4)2006/01/14 21:30:10
ちんぴら ノーマン
─血の寺院入り口付近─
[ノーマンは入り口に立つトビーとラッセルを認め、両手を広げ笑顔を浮かべながら近づいた。]

いやあ。どうも。皆さん集まってますかね?
君は新顔だね。今回の挑戦者かな?
初めまして。私はノーマン。一応血の騎士。
…新参者ですがね。
(5)2006/01/14 21:30:31
見習いメイド ネリー
―血の寺院、階段―
[一歩歩み出し、ヘンリエッタの前に出る。]

お止め下さい。御二方。

祭典はまだ始まっていない。

[静かに2人を交互に見た]
(6)2006/01/14 21:31:11
ちんぴら ノーマン
おやん。つれないなあ。
[ニコニコと笑いつつ]
(7)2006/01/14 21:31:30
文学少女 セシリア
ステラ。

…こんな所で始められても困る。

[微かに首を横に振る。ステラならばまだ声も届く、そう思い呟いた]
(8)2006/01/14 21:31:45
学生 ラッセル
―血の寺院内入り口、回廊―

[歩きかけて踏み出した足をそのままに、肩越しにノーマンを振り返り]

………あ?

悪ィ、気付かなかった。
オッサンそんな所に突っ立って無いで入ったらどうだい?
なんだよその笑顔、ニヤついちゃって気持ち悪いなあお前さん。僕はオッサンとよろしくする趣味は無いって。つれるもつれないも何も。
(9)2006/01/14 21:35:38
修道女 ステラ
安心しろ、貴様ほどは狂っていない。
……人間だろうが人形だろうがこの際関係ない。
貴様は気に食わん。

[そう言って匕首をヘンリエッタに向けようとしたところで間に入られ]

…………。

[剣呑な視線をネリーに向けると、セシリアの声を聞き一先ず刃を下げ]
(10)2006/01/14 21:36:01
ちんぴら ノーマン
─血の寺院内部・外周回廊入り口付近─
[ラッセルが血の寺院に足を踏み入れたその時、突然に近くに一人の男が出現した──ように感じた。

「君が今回の挑戦者ラッセルだな」

真白のローブにくすんだ青銅色した胴鎧をつけたその男はラッセルに無機的な声で話しかけてきた。]
(11)2006/01/14 21:36:57
牧童 トビー
[ノーマンにそっと会釈した。]

前回の祭典でお眼にかかりましたね。
(2006/01/14 21:37:39、牧童 トビーにより削除)
流れ者 ギルバート
―血の寺院、アリーナ―
[ギルバートは階段からあまりにも直接的な殺気を感じ取り、ベルトに挿した刀を見る。刀は魔力を帯びた宝石の鎖で厳重に保護されている]

日輪の傷が癒えるまでもう少し時間が欲しかったが贅沢は言ってられないか。
[ギルバートは使い魔の月光を銃に戻すと階段へと向かっていった]
(12)2006/01/14 21:37:46
学生 ラッセルは、突如現れた男に驚き言葉を失う。体は警戒態勢に入る。
2006/01/14 21:39:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は周りを見渡す]

そう、EvergreenもBook MarkerもBlue Boyも、皆例外じゃないの。

血の死神は同胞を殺し壊し、

自分の盲目的信念と妄執の為に、

13年に一度祭典を開き、自分以外を壊してゆくのだもの。

その地位に留まる為に。

自分がその血の騎士の地位にいて正常と言えるなら、

とても面白い、冗談。

[鈴の音が鳴るように言葉を紡ぎ続けている]
(13)2006/01/14 21:39:28
ちんぴら ノーマン
「私はこの『血の寺院』の管理人、アーヴァイン。
挑戦者二人には私から『死者の祭典』に付いて説明することになっている。
あともう一人……メイという者が加わる予定だが、一度この寺院に足を踏み入れた後に再び出て行ったようだ。」
(14)2006/01/14 21:41:04
冒険家 ナサニエルは、じっとなりゆきを見守っている。
2006/01/14 21:41:12
流れ者 ギルバート
―血の寺院、階段―
もう始めてやがる…。祭典が始まらないうちから血の気を抑えられない奴等だな。
[ギルバートはニヤリと哂い、ステラとヘンリエッタを見ている]
(15)2006/01/14 21:42:06
ちんぴら ノーマンは、学生 ラッセルとアーヴァインを見てヒュウと口笛を鳴らした。
2006/01/14 21:42:44
見習いメイド ネリー
[ステラが刃を下げたのを確認し]

ありがとう。感謝します。


[ヘンリエッタの紡ぐ言葉に耳を傾ける。
澄んだ鈴の音の声に、ネリーの表情は動かない。
微かに目を伏せただけ。]
(16)2006/01/14 21:47:22
墓守 ユージーン
─寺院内部・階段─
・・・・・・。

[階段の中ほどでアリーナの方を眺めていたユージーンは、ギルバートが回廊の方に移動するのに気が付き油断のない目でそれを追った。]
(17)2006/01/14 21:47:31
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉をただ耳にした。
2006/01/14 21:48:25
学生 ラッセル
─血の寺院内部・外周回廊入り口付近─

[警戒心たっぷりの眼差しでアーヴァインをねめつけながら対峙する。]

管理人…?
ナルホドね。頼むからもう少し穏やかに登場してよ。じゃないと首を刎ねちまうぜ?
どうなんのかな、僕が管理人の首を飛ばしたら。…まあ良いや。

[そう言ったラッセルの左手は、薄っすらと碧の光を纏っていたがそれはすぐに消えた。]

メイは来たんだ?
(18)2006/01/14 21:48:33
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 21:49:03
修道女 ステラ
[ヘンリエッタの戯言に顔を見るのも馬鹿馬鹿しい、と踵を返しかけたところでギルバートの姿が目に止まり]

…………。

[一瞬殺気を滲ませるもそのまま目を逸らした]
(19)2006/01/14 21:49:29
見習いメイド ネリー
…わかっている。
わかっています、"Femme Enfant"。

私は、護る事を選んだ。
千年にも及ぶ間…約束を遵守している。

信念を抱き続けている。


それは、もう。

狂っている、とも言えるのかもしれない。
それでも、
退けないのです。
2006/01/14 21:49:59
お嬢様 ヘンリエッタ

普通の死神が血の騎士になろうとするかしら?

それは否。

普通の死神が存在を脅かす封印の危険かかる祭典に出るかしら?

それは否。

永く存在すればする程、その信念は狂気に近いわ。

知ってる?

普通の死神は人に介入しようとすらしない。

そんな死神が大半。

過半数に満たない普通じゃない死神の中から、こうやって血の騎士は育ってくるのよ。
(20)2006/01/14 21:50:50
ちんぴら ノーマン
[ラッセルの殺気と揶揄など意に介した様子もなく頷き]
「そうだ。
あと一人彼女が現れれば寺院は封鎖され、祭典は始まる。
その前に一度だけ確認しておこう。

汝は血の騎士たるを望むや?
大いなる女神にその身を捧ぐを是とするか?」
(21)2006/01/14 21:53:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[Night Knockerの背に]

迷惑者は、500年の間に何回の祭典を潜り抜けてきたのかな。

[ぽつり呟いて、階段に腰かけた]
(22)2006/01/14 21:55:46
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタの話を辺りを警戒しながら聞いている。
2006/01/14 21:57:21
ちんぴら ノーマン
[横合いからノーマンが口を挟んだ。]
ああ、これこれ。
私も前回聞かれましたね。懐かしい。
要は止めるんだったら今のうちっていう警告でしょう?
負けると封印されて永久にどっかから出られなくなるようですから。
(23)2006/01/14 21:57:37
文学少女 セシリアは、気付かれるか分からないほどの、微かな溜息を零す。
2006/01/14 21:58:36
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタに、振り返らぬまま、「そんなこと逐一数えていない」
2006/01/14 21:58:37
見習いメイド ネリー
……

[階段に腰掛けるヘンリエッタと、
背を向けたステラに視線を走らせ
気付かれないくらいの小さな息を吐く。

近付いてきていたギルバートに向き直り、
会釈をした]
(24)2006/01/14 21:58:45
冒険家 ナサニエル
―血の寺院、階段―

[ナサニエルは眸を瞬かせ、目を瞑った]

………。

[とギルバートに気付くと暖かい笑みを向けた]

ギルバートさん。
(25)2006/01/14 22:03:19
学生 ラッセル
[思い出したようにノーマンに目をやり]

封印される?分かってるさ、そんな事は。
………ナルホド。別に、エントリーしたからってもう二度と逃げられない訳じゃあ無いんだ?


[手近な壁にもたれかかり、気障ったらしく腕を組みアーヴァインに視線を戻す。]

管理人さん、それじゃあさ。宣言だとかの前にひとつ。
メイ今居ないみたいだし、アイツの参加取り消しにしない?
アイツ、勝手な性格してるからいつになったら戻るか分かんないぜ?
(26)2006/01/14 22:03:21
お嬢様 ヘンリエッタは、「30回以上、迷惑者は強い死神を壊してるの。人間出身と別に。」
2006/01/14 22:04:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/14 22:05:00
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラに、「迷惑者は人間出身なのに人間の暖かみはないわね」
2006/01/14 22:06:21
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/14 22:07:19
墓守 ユージーン
[アーヴァインは首を振り、]
「参戦を表明し、女神がそれを受け入れた時点で君がここに来ることは決められている。
だが、形式であっても私はそれを尋ねることになっている。
それと。
君が彼女の参戦を勝手に取り消すことはできない。
決めるのは彼女自身だ。」
(27)2006/01/14 22:08:14
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラに、「迷惑者の名は、とっても【相応しい】」…笑った。
2006/01/14 22:08:21
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/01/14 22:09:51
流れ者 ギルバート
[ギルバートはナサニエルとネリーに気がついて挨拶を返した]

…昨日は悪かったな。こっちに着いたばかりで使い魔や得物がへばっていて休養を与えなければならなかったんだ。
……"The Femme Enfant"と一緒とは珍しい。
(28)2006/01/14 22:10:02
修道女 ステラ
[ヘンリエッタを肩越しに僅かに振りかえり]

……それがどうかしたか?
回数だけでいうなら"Evergreen"の方が圧倒的に多いだろう?
……暖かみなど無くて結構。
死神に温もりを求めてどうする?

[小さく嘲笑うように口角を吊り上げ]
(29)2006/01/14 22:10:34
見習いメイド ネリー
―寺院内部・階段―

……ヘンリエッタ様。

[小さく窘める様に名を呼ぶ。

それから、ふわりと裾を翻して階段を数段登った。
アリーナの様子が、よく見える。]
(30)2006/01/14 22:11:49
見習いメイド ネリー
…その通り。

ステラ様。


…私の手は、数多の血で汚れている。
2006/01/14 22:15:20
冒険家 ナサニエル
[本当に嬉しそうに]

いいえ、こちらこそさっきは声をかけずにすみません。
何事もなく寺院に来る事が出来たようでよかったですよ。

………。

先程、ヘンリエッタさんが来られたのです。

[ステラとヘンリエッタを気遣うように見た]
(31)2006/01/14 22:15:21
文学少女 セシリア
[ギルバートに目礼すると、白砂の会場を見やる。
会話から拾った言葉。幾度あの場所で戦っただろう]
(32)2006/01/14 22:16:40
学生 ラッセル
─血の寺院内部・外周回廊入り口付近─

[腕を組んだまま、軽く肩をすくめ]

ナ ル ホ ド。 分かったよ。
何て答えれば良いんだっけ? 忘れちゃったや
まあ良い。答えは「Yes.」だ

で、後は、他の奴らを待つ、と。
死神なんてのは時間にルーズだからね。どうせまだ他にも来てない奴居るんだろ?
(33)2006/01/14 22:17:04
見習いメイド ネリー
[ギルバートに微笑み]

お疲れの様子でしたから、
心配しておりましたけれど…
使い魔共々、元気になりました?


ええ、……久しぶりに、御一緒しました。


[珍しい、と言われて苦笑気味に]
(34)2006/01/14 22:18:06
見習いメイド ネリーは、修道女 ステラの言葉に一瞬瞳を翳らせたが、すぐにいつもの様子に戻り。
2006/01/14 22:18:36
牧師 ルーサー
[聖書を手に、音も無く現れた]
……おや、少々寝過ごしてしまいましたか……
どうやら一眠りしている間に随分と愉快なことがあったようですね……

ああ、初めての方もいらっしゃいますね。私、ルーサーと申します。以後お見知りおきを……
(35)2006/01/14 22:20:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[薔薇のような笑みを浮かべ]

当たり前じゃない。
そして、迷惑者は、毎回の祭典でEvergreenは狙わない。
迷惑者は臆病者。

人間出身ばかり迷惑者は狙うのに、どうしてなのかな。
今回は狙うのかな。

[Evergreenに声をかけられ、笑みを返した。どうやらそろそろ会話は切り上げる気になったようだ]
(36)2006/01/14 22:20:56
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/14 22:21:33
流れ者 ギルバート
[ネリーに使い魔のことを尋ねられ、ギルバートは使い魔の月光を見せた]
ああ、壁龕のおかげでコイツはかなり元気になった。
冥界の空気の方が合ってるみたいだしな。

……とは言っても、あと1日傷を癒す時間が欲しかった。
ヤボ用で結構コイツも損傷してしまったからな。
[苦笑し、腰に挿している刀をちらりと見た]
(37)2006/01/14 22:25:04
修道女 ステラ
[突然現れたルーサーの姿に顔を強張らせながら]

……目的のためなら手段は辞さない。
何とでも言うがいい。
貴様ごときに何を言われようが何の痛痒にも感じん。

[吐き捨てるようにそういうと裾を翻して皆から離れるように階段を数段昇り]
(38)2006/01/14 22:26:23
ちんぴら ノーマン
「…秘匿されし女神の名において、汝の参戦を許す。

そうだな。
来ていない者は他にもいるが、既に近くには来ている。
君は今私から説明を受けるか?それとも彼女を待つか?」
(39)2006/01/14 22:28:43
文学少女 セシリア
[ルーサーの気配に気付くと、若干の間の後、ギルバートへとしたように、微かに目礼する]
(40)2006/01/14 22:31:10
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 22:31:19
見習いメイド ネリー
[ヘンリエッタの笑みに小さく頷いてから、
ギルバートの方に歩み寄った]

それは何よりです。
弱ったままでは、辛いでしょうし…。

…色々、大変だったのですね。

[と、刀を見て気遣わしげに]
(41)2006/01/14 22:31:21
見習いメイド ネリーは、言葉を切り、ルーサーに丁寧に一礼した。
2006/01/14 22:32:05
冒険家 ナサニエル
[現れたルーサーに一礼した]

昨日は途中で失礼してしまい、すみませんでした。
今日は昨日よりも話が出来るとよいですね。

[ギルバートに]

月光さん、だったでしょうか。
元気になられたようでよかったです。

アーヴァインさんが見えられないので、今すぐ祭典が開かれる事はないと思いますよ。まだ来られていない死神も数人いますから。
(42)2006/01/14 22:33:52
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラの言葉に何も感じてないように天使のような笑顔を浮かべている。
2006/01/14 22:35:53
流れ者 ギルバート
[ルーサーに気がつき、言葉を返す]
確か前回の…俺が挑戦者だった時にいた牧師か。
ルーサーと言うのか。覚えておくよ。
(43)2006/01/14 22:39:27
吟遊詩人 コーネリアス
―血の寺院・階段―
[階段での騒ぎを聞きつけ現れた]

どうしたどうした・・・?
何か面白そうな話しているじゃないか。
クククククッ・・・ハッハッハッハ・・・。
(44)2006/01/14 22:39:30
墓守 ユージーン
─寺院内部・階段中ほど─
[回廊でのやり取りが聞こえてくる。]

祭典が始まれば…誰かを消さなくてはならなくなる。
その重荷を背負うことができるもの、重荷と思わずにいられるもの……それが、血の騎士か。

[ぽつり、と呟く。]
(45)2006/01/14 22:40:38
文学少女 セシリア
[世辞にも心地良いとは言えない笑い声。微かに、顔を顰めた]
(46)2006/01/14 22:42:12
見習いメイド ネリー
―血の寺院・アリーナ 階段付近―

[邪気を孕んだ声に表情が消える。

―――"the Tyrant"


唇だけで呟いて、警戒を強めた。]
(47)2006/01/14 22:42:28
文学少女 セシリア
暴君のお出まし…か。
2006/01/14 22:43:12
流れ者 ギルバートは、月光をすぐに抜ける位置にそっと移動させた。
2006/01/14 22:44:32
書生 ハーヴェイ
─血の寺院・外側─

我々は何処から来たのか?
我々は何者なのか?
我々は何処へ行くのか?

……死の理を知っても未だ私には分からない事ばかりだ。

[巨大な白い建物…血の寺院と呼ばれるその建物の正面に立ち、ハーヴェイが、黒い万年筆で手帳に書き付けた。

……生前の小説家だった時のメモを取る癖が抜けない。
もし、ハーヴェイの姿を傍で見守る者が居たならば、血溜りの様な不吉に艶めく死神のローブ姿と、メモを取る仕草の人間臭さがアンバランスで奇妙に見えた事だろう。]
(48)2006/01/14 22:46:23
書生 ハーヴェイ
私分からぬままに行くべき所に行くだけだ。

[メモを終えくるりと回された黒い万年筆は、広げられたハーヴェイの掌の中に吸い込まれる様に消えた。]
(49)2006/01/14 22:46:40
墓守 ユージーン
……ボクの存在自体が、この生き方しか許さなかった。
ボクは生き続けるためにこれから何人を犠牲にするのか…


でも、それでもボクは生きたいんだ…。
2006/01/14 22:46:57
吟遊詩人 コーネリアス
[自分への警戒心が強まるのを感じている]

あぁぁぁぁ・・・いいねぇ・・・いいねぇ・・・ゾクゾクするよ。
私に対する警戒・・・恐怖・・・いい感情だ・・・。
精神的脆弱さを私に曝け出してくれて・・・
なかなか素晴らしい歓迎の仕方ではないか、皆よ。

[コーネリアスの体は震えている。恐怖にではない・・・快楽に。]
(50)2006/01/14 22:46:59
牧師 ルーサー
おっと、どうやら私の登場は間が悪かったようですね。失礼致しました、ネリーさん。[と、一礼]
ナサニエルさんも、相変わらずのご様子で……こちらこそ、非礼をお詫び致します。
ギルバートさんのことはよく存じておりますよ。前回はなかなかご活躍だったご様子で……。ご高名を伺っております。

さて、それでこの人形はなんですかな?こういった存在の在り方など、主を認めていないのですが……さて、この神聖な場において私は夢でも見ているのですかね?[と、ヘンリエッタに笑顔を向けてから、皆をぐるっと見渡した]
(51)2006/01/14 22:47:09
書生 ハーヴェイ
……否、私にも分かっている事が有る。
この寺院で行われる祭典で強力な死神と殺し合いをする時、私が戦い…そして追いつめられる事が有れば、偽りかもしれないが……あの<姉>にまた会えるかもしれない事を、私は理解している。

姉に会いたい。

それが、私が消滅の危機というリスクを侵しても戦い、自らの血を流す事を厭わない理由の1つ。
(52)2006/01/14 22:47:16
書生 ハーヴェイ
血の騎士で有り続けるのは、生と死と言うサイクルを守る為。

我々は何処から来たのか?
我々は何者なのか?
我々は何処へ行くのか?

此れは生者が、科学、哲学、宗教、文学、芸術……知的創造行為を通して追求する永遠のテーマだ。生者に取っての究極の問いを、彼等が追い続ける為には、生と死がバランス良く存在して居なくてはならない。
それは、芸術家で在った姉の為であり、小説家で在った私自身のためであり……。

姉に会いたいと言う切実で愚かな願いとは矛盾しても、此れは私が守るべき物。

[ハーヴェイは、血の寺院の内側向かうべく*歩みを進めた*。]
(53)2006/01/14 22:47:36
冒険家 ナサニエルは、コーネリアスとユージーンへ、穏やかな微笑みを向けた。
2006/01/14 22:47:40
修道女 ステラは、吟遊詩人 コーネリアスの姿に顔を顰めるとさらに場から離れようと数段階段を登り。
2006/01/14 22:47:45
吟遊詩人 コーネリアスは、階段からアリーナの方へと歩み寄ってきた。
2006/01/14 22:47:57
牧師 ルーサー
さて、困りましたね……。また血の騎士が「13人も残ってしまう」のですか……。
正直、ここに居る者どもは揃いも揃って信仰心の欠片も無さ過ぎる……そのような者が、主の御使いの筆頭に居られては困るのですよね……
しかし、この寺院のシステムを崩すのは難しい……どうしたものでしょうか……
2006/01/14 22:49:24
墓守 ユージーンは、吟遊詩人 コーネリアスの嗤い声にはっと我に返った。
2006/01/14 22:49:42
お嬢様 ヘンリエッタは、包帯を迷惑者の足元に纏わりつかせて絡めとる。
2006/01/14 22:50:09
修道女 ステラは、足止めするように絡みついた包帯に七首を打ちこんだ。
2006/01/14 22:51:02
お嬢様 ヘンリエッタは、包帯同士を擦りあい、マッチを擦るような音を出す。
2006/01/14 22:52:17
見習いメイド ネリー
[ルーサーに向き直り]

…ヘンリエッタ様…"The Femme Enfant"は、
死神であり血の騎士です。

……夢ではありません。


[言いながら、コーネリアスの笑みに柳眉を微かに顰め]
(54)2006/01/14 22:52:27
学生 ラッセル
―血の寺院内入り口付近、回廊―

はい、許されましたーっと。

"彼女"だなんてくすぐったい呼び方は止めてーもう
別にそんな関係は無いってばー。

[変に"しな"を作ってそう言うと、再び腕を組み]

………まあ良い。メイを待ってやるとするよ。
遅れて来た挙句に「やっぱ止める」とか言い出したらそれこそ首刎ねちまいたいね。
それじゃ、後でまた説明とやら聞かせてくれよ?

[漂い始めたただならぬ気配を全身の肌に感じつつ、項垂れて目を閉じた。]
(55)2006/01/14 22:53:50
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタの包帯が立てる音に身体を強張らせた。
2006/01/14 22:54:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[愛らしげに小首を傾げ]

True Believer。
エッタの死神を拒む死神の1人。

[あどけない笑顔を浮かべている]
(56)2006/01/14 22:54:51
お嬢様 ヘンリエッタは、それだけで満足したのか、包帯を引き上げた。
2006/01/14 22:55:22
ちんぴら ノーマン
「了解した。」
[アーヴァインは頷き、寺院内部へと入っていった。]
(57)2006/01/14 22:56:29
牧師 ルーサー
おや、コーネリアスさん?なかなかご機嫌なようで何よりですよ。
貴方の如き信仰心の厚い方は、そうそう居られるものではございませんからね。
それにしても私にはわかりませんね……何故同じ主の御遣いたる者が、恐怖を感じねばならないのでしょうか?もはや我々は死を超えた者……全く、隣人に対する愛というものが欠けていらっしゃいますよ、皆さん?
[教師の如く嗜める口調で、周りを見渡しながら]

[そして、ヘンリエッタを指差しながら、ネリーの方を向いて]
ですが、主はこのような存在を御創りになられたことなどございません。聖書にはこのような記述などございません。すなわち、これは存在するはずのない物です。
……となると、これは悪魔か異端の業ということになりますね……なんとも嘆かわしい……
[かぶりを振りながら、目を伏せている]
(58)2006/01/14 22:56:38
墓守 ユージーンは、牧師 ルーサーをじっと見つめた。
2006/01/14 22:57:36
冒険家 ナサニエル
私は既に死神としてその姿を与えられた時から

目指しているものはただの1つ。

1つの目的の為だけ。
2006/01/14 22:58:08
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタの顔すれすれに匕首を投げつけた。
2006/01/14 22:58:52
牧師 ルーサー
[ハッとして、コーネリアスの方を見て]
そういえば、今「私の死神を拒む死神」という声が聞こえましたが、いったいそれはどなたのことでしょうね?
私はあくまでも主の御使いであり、誰かのものになどなり得ませんし……そもそも、主に認められた存在以外が何かを所有するなど、不可能な事象でしょう?どうなんでしょうね、いったい?[困ったような笑顔を浮かべている]
(59)2006/01/14 22:59:48
見習いメイド ネリー
[ルーサーの反応に、困ったような、戸惑ったような表情を浮かべた]

……。
(60)2006/01/14 22:59:52
お嬢様 ヘンリエッタは、狂人の戯言を聞き流している。
2006/01/14 23:00:35
牧童 トビー
―血の寺院、外―

[ラッセルに続いてハーヴェイが寺院の中に消えるのを見送り、天にかかる真紅の月を見上げる。]

どうしてあなたたちは、生きることを楽しみ、望みを勝ち取るために戦い、憎しみを抱いて死んでいくのですか?
はじまりにある「夜」は平穏なはずなのに……。

[月はただ在って、夜の荒野の静けさを支配する。
長く息を吐いて、寺院の中へ入っていった。]
(61)2006/01/14 23:01:05
お嬢様 ヘンリエッタは、首を微かに動かして、七首を避ける。丁度髪があったからだ。
2006/01/14 23:02:30
流れ者 ギルバートは、牧師 ルーサーの説教を聞き流している。
2006/01/14 23:03:30
学生 ラッセルは、牧童 トビーが寺院に入ってきた事に気付いて一瞬、目を向ける。
2006/01/14 23:04:22
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサーの話を聞いている。
2006/01/14 23:04:44
墓守 ユージーンは、牧師 ルーサーの言葉に怪訝な表情を隠せない。
2006/01/14 23:04:50
ちんぴら ノーマンは、牧童 トビーに微笑んだ。
2006/01/14 23:05:24
牧童 トビーは、ちんぴら ノーマンにお辞儀をした。
2006/01/14 23:06:20
吟遊詩人 コーネリアス
[ルーサーの声を聞いて]
えぇえぇ・・・牧師様の仰せの通りにございます。
彼らは死神にしては精神が脆弱なのです。
自分の業の深さを悔いて今に至るわけです。
それゆえ、私や牧師様のようなまともな死神を見ると、
戦慄を覚える・・・ということでしょう・・・クククッ。
私も・・・便宜上生前と申しますが・・・
生前は主の所有物たる我が領地を”主に代わり”治めて参りました・・・。
そのような天命を持たぬものが所有など・・・
主を冒涜する発言でございますね・・・牧師様。
(62)2006/01/14 23:06:41
文学少女 セシリアは、何を言うでもなく、ルーサーの言葉を流し聞く。
2006/01/14 23:06:48
お嬢様 ヘンリエッタは、七首を手にとって弄んでいる。
2006/01/14 23:08:43
吟遊詩人 コーネリアスは、牧師 ルーサーの話を一見ありがたそうに聞いている。
2006/01/14 23:08:49
ちんぴら ノーマン
─寺院内部・入り口付近─
えーと。貴方はトビーさん。確か"the Innocent Executioner" という異名をお持ちで…?
(63)2006/01/14 23:10:49
書生 ハーヴェイ
─血の寺院・入り口付近─

[ハーヴェイは寺院の内側に足を踏み入れた。
すでに十人以上の死神の気が揃っおり、内部の空気は不穏だった。]
(64)2006/01/14 23:11:17
牧師 ルーサー
[何気無く歩き回りながら]
……まあ、どうでもいいことですね。いずれにせよ、これからここで始まるのは神聖なる闘争ですから。
[ヘンリエッタの方に無造作に近寄る]
主が相応しくないと判断された者は滅び、祝福された者は残る、それだけのことです。
まあ、先ほどから随分とオイタの過ぎる人形とやらが何をおっしゃろうと、全てを決めるのは運命であり、それは主です。
[ヘンリエッタを足蹴にして、路傍の石を蹴った程も気に留めずに]
ですから、私は主の御心に従うのみ……ステラさん、このような戯言に一々目くじらを立ててはいけませんよ?
[ステラの方を振り返り、にっこりと]
(65)2006/01/14 23:11:28
書生 ハーヴェイは、牧童 トビーの視線に気が付いた。
2006/01/14 23:11:31
牧童 トビー
[ノーマンの言葉に頷いた。]

はい。そう呼ぶ方もおられます。
たしか、前回の祭典以来、何度かお眼にかかりましたね?
(66)2006/01/14 23:12:38
牧童 トビーは、書生 ハーヴェイにそっと会釈した。
2006/01/14 23:13:10
牧師 ルーサーは、吟遊詩人 コーネリアスの方を見て「そうですね、主への感謝を忘れてはなりませんよ?」
2006/01/14 23:13:42
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーがヘンリエッタを足蹴にしたのを見て眼を見開いた。「…な…」
2006/01/14 23:13:45
吟遊詩人 コーネリアスは、牧師 ルーサーに上品な笑顔を向けて頷いている。
2006/01/14 23:15:32
修道女 ステラ
[ルーサーがヘンリエッタを足蹴にするのを無表情に見下ろし]

……くだらん。
私に言わせれば貴様の説法も"Femme Enfant"の戯言も同じことだ。
(67)2006/01/14 23:15:54
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーが驚いているのに気付き「……おや、どうか致しましたか?」
2006/01/14 23:16:04
学生 ラッセル
―血の寺院内入り口付近、回廊―

[新たに到着した死神、ハーヴェイを見やり]

…続々と来たなぁ。
メイは…遅刻だぞ、アイツ
(68)2006/01/14 23:16:13
お嬢様 ヘンリエッタは、包帯を重ねて、その足蹴りを防御する。
2006/01/14 23:18:01
お嬢様 ヘンリエッタは、だがそれでも勢いは止まらず、少女は階段を一段落ちる。
2006/01/14 23:19:03
流れ者 ギルバート
…ルーサーの主っていうのは結構過激な存在らしいな。
今住み着いてる教会にいる牧師やシスターとは価値観が全然違うように見える。

……時代の移り変わりって奴かな。
[ギルバートはルーサーとヘンリエッタの様子を顔色変えずに見ている]
(69)2006/01/14 23:19:15
お嬢様 ヘンリエッタは、肩際を、パンパンと払い、笑っている。
2006/01/14 23:19:33
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーから「…いえ」と眼を逸らしヘンリエッタを見遣った…心配げに。
2006/01/14 23:20:10
ちんぴら ノーマンは、書生 ハーヴェイに微笑んだ。
2006/01/14 23:20:16
文学少女 セシリア

… …。

[ずっと変わらぬ、顔に張り付いた笑み。自らを、信じて違わぬ"True Believer"。
これで幾度目だろうか。彼の何気ない行為を見るのは]
(70)2006/01/14 23:20:24
書生 ハーヴェイ
[トビーに向かって、]

お久しぶりです。
すでに随分な人数が揃っているようですね。
私が魂の木からこちらに向かう道すがら、逆方向に天を駆けて行くヒューバート卿をお見かけしたので安心してしまって居たのですが、私も皆さんをお待たせてしてしまって居た様です。

[ラッセルに気が付き、]

今回の挑戦者の方ですか?
まだ、血の騎士でも来ていない者が…少なくとも(ヒューバート卿)1名はいらっしゃる様ですし、全員が揃った時が祭典の始まりですから……大丈夫。

人間とは違い死神に取っては13年は一瞬です。

[最後の言葉は自分自身に言い聞かせるように呟いた。]
(71)2006/01/14 23:21:19
書生 ハーヴェイは、ちんぴら ノーマンに会釈を返した。
2006/01/14 23:21:54
ちんぴら ノーマン
[トビーに向かって]
覚えておられました?いやあ光栄ですなあ。
[顎をなでさする]
(72)2006/01/14 23:21:55
冒険家 ナサニエル
ルーサーさん…

[憂い帯びる眸を瞬かせヘンリエッタを見る]

ヘンリエッタさんも血の騎士の1人ですから。

[微笑みを浮かべて]
(73)2006/01/14 23:22:28
牧師 ルーサー
[ステラを困ったような笑顔で見つめながら]
……そのような怖い顔をされては、せっかくの美貌が台無しですよ、ステラさん?その美しさも主の恩寵だというのに……
[そして、口元の笑いを消して少しだけはっきりとした口調で]
それに、先ほど何かと絡まれて困っていらっしゃるようでしたから助け舟を出したというのに……。

[ハーヴェイ・トビー・ラッセルの方を振り返り]
おや、新しい方が到着されたご様子ですね。長々とお話してしまっては入りにくかったでしょうか……申し訳ございません。どうぞ、こちらの方へいらしたらどうでしょう?
[と言うと、ステラの立つ側の壁際へと退いた]
(74)2006/01/14 23:22:46
文学少女 セシリア
…無駄だ、ナサニエル。

狂信者に、貴方の言葉は届かない。
2006/01/14 23:23:36
墓守 ユージーン
……っ!!

[ルーサーのヘンリエッタに対する行為にユージーンの顔色が変わった。
確かに相手は気に入らない、狂っているとしか思えない人形だ。でも……。

激しい憤りの炎がユージーンを包んだ。]
(75)2006/01/14 23:24:36
見習いメイド ネリー
[増えてきた気配に、視線を巡らせた。
親しい者の訪れも感じる。]




[ユージーンに一瞬眼を止めたが、
すぐに視線を戻す]

…あと、2人?

[小さく1人ごちた]
(76)2006/01/14 23:25:20
牧童 トビー
[ノーマンに]

あなたが森のあちこちを調べて歩いているということは、妖魔たちの話題になっていますよ。
古い伝承を集めておいでだと。

そういえば、本当に宮殿の中に入ったのですか?
(77)2006/01/14 23:26:06
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/14 23:26:56
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンの憤りの気配を感じ、一度逸らした視線を戻した。
2006/01/14 23:27:02
お嬢様 ヘンリエッタ

こういった死神は、とっても厭。
こんな狂人がこの場にいるなんてね。

[立ち上がった少女の足元では幾重もの包帯が疾く疾くその速度をあげて舞っている。その綺麗な瞳を半眼に…長い睫毛を何度か瞬かせた]
(78)2006/01/14 23:27:25
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/14 23:28:12
学生 ラッセル
―血の寺院内入り口付近、回廊―

[再びハーヴェイを見遣り、煙草に火を点ける]

挑戦者…ん、まあそんなトコかな。そっか、アンタらは皆一度以上会った事があるんだな。
ヒューバート卿…? そういえば見かけないけど、何だ、アノ人も遅刻かよ。

13年は一瞬…ね。そしてその一瞬が永遠に続く訳、だ。

[ため息のように紫煙を吐き出した。]
(79)2006/01/14 23:28:23
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンにうっとりするような笑みを向けた。
2006/01/14 23:28:25
修道女 ステラ
[殺気を含んだ視線をルーサーに向け]

……誰も貴様に助けなど求めていない。
貴様の顔を見てると嫌が応にも顔が引き攣るんだ。
怖い顔をされるのが嫌なら私の前からその面を引っ込めろ。
(80)2006/01/14 23:28:37
文学少女 セシリアは、墓守 ユージーンの気に注意を向けた。矛先が分かると、双方を微かに一瞥した。
2006/01/14 23:29:04
ちんぴら ノーマン
ふ。いやあお恥ずかしい話ですが…やはり無理でしたねえ。
どうにも、ほら、グリゴリがね。こうばーっと大量に。ええ。
これ以上行ったら木っ端微塵かな、と。
宮殿の全景が見えた時点で断念しました。
でも、リリムは見えたのですよ。
素晴らしかった……あれこそ美の結晶というものでしょうな。
[しばし陶然と]
(81)2006/01/14 23:30:34
吟遊詩人 コーネリアス
[ルーサーの行為を賞賛するかのように上品な笑顔を向ける]

さすが牧師様・・・主の教えを浸透させる
”教”のお勤め本当にお疲れ様です・・・。
貴方様のような”教”の観点から主に報いる立場、
私のような”俗”の観点から主に報いる立場・・・
どちらが欠けても物事は立ち行かなくなりますね。
(82)2006/01/14 23:30:35
牧師 ルーサー
おやおや……先程までは皆さんあの人形にお怒りだったというのに、それを攻撃すると今度は私ですか……
我が身の保身しか知らぬ不信心者め、恥を知りなさい。
そもそもあのユージーンさんとやらはよくわかりませんね?生粋の死神がどうして休息ではなくて「睡眠」を摂られていたのでしょうか?……主の前で虚偽を行うおつもりではないでしょうね、まさか?
2006/01/14 23:30:38
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 23:30:52
吟遊詩人 コーネリアスは、牧師 ルーサーに賞賛の意を込めた拍手を贈った。
2006/01/14 23:31:18
牧師 ルーサーは、墓守 ユージーンを一瞥し、少し不思議な表情をすると、入り口側に視線を向けた
2006/01/14 23:33:30
墓守 ユージーンは、牧師 ルーサーに剥き出しの怒りの視線を送っている。
2006/01/14 23:33:42
牧師 ルーサーは、修道女 ステラに首を竦めて「おやおや…」と呟き、コーネリアスの隣に向かった
2006/01/14 23:35:35
学生 ラッセルは、ちんぴら ノーマンの話に興味深そうに耳を傾けている。
2006/01/14 23:38:39
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/14 23:40:17
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/14 23:40:41
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/14 23:41:44
吟遊詩人 コーネリアス
[場の雰囲気の不穏さを楽しんでいる]

おやおや・・・まだ”お楽しみの時間”は始まっていないのに・・・
皆々殺気立っているじゃないか・・・クククククッ・・・。
私だって我慢しているんだし・・・皆ももう少し辛抱強くないと・・・ねぇ?

[ユージーンの方を見て]

まぁまぁ・・・そう怒らない怒らない・・・。
ここに到着した際に見かけた・・・はずなんだが、
楽しいお喋りに気をとられて名乗っていなかったね。
私はコーネリアス・・・クククッ・・・
アンタ・・・ユージーンとか名乗っているのを耳にしたが、間違いはないかな?
(83)2006/01/14 23:42:55
学生 メイ
−寺院内入り口付近−
[最初に入ってきたのと同じように、軽い足音がまず聞こえ、姿が見え出す。姿が見え、ぱたぱたっと二三歩歩くと、ぺたんと座り込んだ]

ーーー!!!
らっせるー
(84)2006/01/14 23:43:52
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 23:44:43
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/14 23:45:26
書生 ハーヴェイ
[ラッセルに向かって、]

ヒューバート卿をご存知と言う事は、地上にいらっしゃる事が多いのでしょうか。彼が遅いのは分からなくも有りません。地上で天使達がまた事を起こして居ましたから。

[ラッセルの煙草を吸う仕草を見て、]

貴方も人間出身の様ですね。
私もかつては人間でした……。
私自身は変化していないつもりでも今はやはり死神で有り血の騎士で有り。人間とは、死の概念と時の流れの感じ方が圧倒的に違うものです。
(85)2006/01/14 23:45:40
書生 ハーヴェイ
[外廊の向こう側に見えるセシリアの方に視線を向けながら、]

私は、あそこに見える彼女に狩って戴いたのです。
血の騎士同士は、祭典で顔を見知った者も多いのですが、皆が皆親しいと言う訳でもなく……。信条や在り方が違いますからね。

[こちらに目線を向けたルーサーに黙礼しながら、]

……相容れない者も多いかと。
(86)2006/01/14 23:45:54
牧童 トビーは、学生 メイに驚いた。
2006/01/14 23:45:57
牧師 ルーサー
[ユージーンの視線を完全に受け流して、コーネリアスの隣に立ち、小声で呟く]
いえ、あれは教えでも何でもありません。歩いていたら、存在しないはずの何かに足をとられただけのことです。私は何も説法などしておりません。
それに、主に報いるという表現は不適切ですね。報いるというのは、主の御為に自らの意思で何かを為すという事。主の為になる行動とは、自らの意思ではなく主の意思を受けてするものであり、一種の運命です……そのような表現では、「思い上がり」という誤解を招きかねませんよ?[笑顔でコーネリアスを見つめて]
(87)2006/01/14 23:46:14
ちんぴら ノーマン
何と言いますか…詩とかね、その方面の才能が無いので歯がゆいばかりですが。
魅入られるというか。
肌がね、青白く宝玉みたいに光ってるんですよ。遠目で見てもほんのり輝くみたいに。
そしてね、あの眼がね…。
(88)2006/01/14 23:46:42
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/14 23:47:33
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/14 23:48:35
学生 メイ
[ラッセルのそばまでつかつかと歩み寄ると]
一体どれだけ探したと思ってるのー。
もう、くたくただよう。
(89)2006/01/14 23:49:07
書生 ハーヴェイ
そこに居るノーマン…でしったけ。
前回はお顔を拝見しただけでしたので、失礼。

[ノーマンに向かい「リリムの様な魔物に惹かれるとは不思議な死神だ」と言いかけた所で、メイの出現の唐突さに驚いた。ラッセルとメイを交互に見比べる。]
(90)2006/01/14 23:49:24
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/14 23:49:26
墓守 ユージーン
…そうだが。

[不快そうな眼差しでコーネリアスを睨む。]
(91)2006/01/14 23:49:48
流れ者 ギルバートは、入口の方から死神の気配を感じ取っている。
2006/01/14 23:50:57
文学少女 セシリア
[ふと、よく知った気配が感じられた]

…もうそろそろ、か。

[まだ近くに感じない気配、彼の卿が頭を過ぎる]
(92)2006/01/14 23:51:02
吟遊詩人 コーネリアス
[ルーサーの言葉に”表面上”従順な態度を見せる]

おぉ・・・これは申し訳ない牧師様・・・。
”俗”での立場が長かったために、
少し気が抜けていたようでございます・・・今後は気を付けますので・・・どうか。
(93)2006/01/14 23:51:05
ちんぴら ノーマンは、学生 メイとラッセルを見て、「ほほう」と笑った。
2006/01/14 23:51:30
見習いメイド ネリー
[一度目を閉じ、少し俯いた]



[声が、聞こえる。]

…揃いそう、ですね。もうすぐ。
(94)2006/01/14 23:52:40
冒険家 ナサニエルは、話に意識を向けている。
2006/01/14 23:53:20
ちんぴら ノーマン
[と、その場の緊張などまるで無いことであるかのように、アーヴァインがまっすぐ入り口から祭壇の方へと目がけて歩いてくる。]
(95)2006/01/14 23:54:14
学生 ラッセル
[ハーヴェイに言葉を返そうとし、聞き慣れた頓狂な声に気付き振り返るが
その時にはもうメイに詰め寄られている。]

何だオマエ、僕のこと探しに行ってたの!?
…ったく、遅れて来たからって僕を言い訳のダシにするなよなァ

[そう言ってメイを軽く小突く]
(96)2006/01/14 23:54:54
吟遊詩人 コーネリアスは、墓守 ユージーンに何かを話そうとしたがアーヴァインの登場でそれをやめた。
2006/01/14 23:56:08
ちんぴら ノーマン
[真白のローブにくすんだ青銅色した胴鎧をつけた彼は祭壇前に進み出た。]

「もうすぐ寺院は封鎖される。血の騎士と挑戦者の方々は祭壇前に来られるがよろしかろう」
(97)2006/01/14 23:56:19
お嬢様 ヘンリエッタ
―血の寺院・階段―

[少女の周囲では空間が歪みつつある。赫く真っ赤な闇が少女の左腕を掴んでいる。天使の笑みを浮かべながら、祭典の開始を待つ]
(98)2006/01/14 23:56:30
見習いメイド ネリーは、アーヴァインの登場に、姿勢を正して向き直る。
2006/01/14 23:56:54
牧師 ルーサー
[コーネリアスの話を聞き、満足気に]
……素晴らしい。さすがですね、コーネリアスさん。……皆さんがこれだけちゃんとした信仰を持って下さっていれば、どれほど世界は平和だったか……。

[聞き慣れない声に、ハッとして]
……さて、そろそろですか……。
(99)2006/01/14 23:56:59
牧童 トビー
[ラッセルとメイのやりとりを、軽く眼を見開いて眺めていたが、アーヴァインが祭壇へ向かうのに気づくと、寺院の内部へ向かう。]
(100)2006/01/14 23:57:10
学生 メイ
[ラッセルにこづかれて額を押さえている]
ったい。

だって私は結構早めに来てたもん。遅刻してるって思って探しにいってあげたんじゃんー!
ひどいよー
(101)2006/01/14 23:57:55
牧師 ルーサーは、帽子を被り直し、ストールを少しきつく巻き、祭壇前へ踏み出る。
2006/01/14 23:58:10
流れ者 ギルバートは、邪魔にならないように階段からアリーナへ移動した。
2006/01/14 23:59:09
見習いメイド ネリー
畏まりました、アーヴァイン様。

[祭壇の前まで歩み寄ると、優雅に一礼した]
(102)2006/01/14 23:59:47
学生 ラッセル
[ぐい、とメイの腕を引き]

………ハイハイ、どうもアリガトウゴザイマシター
…ホラ、お前殆ど最後の一人だよ
っていうか結構皆でお前の事待ってたんだよ。
皆さんもう血気盛んで抑えられないーって感じだぜ?こんなに待たせて、始まったらすぐタコ殴りにされちゃうんじゃないか?

[メイの腕を引いて祭壇前へと足を向けながら、からかう。]
(103)2006/01/15 00:00:24
冒険家 ナサニエル
[アーヴァインの出現に
ナサニエルは青いロングコートを翻し祭壇前へと歩みを進めた]

アーヴァインさん、いよいよ始まるのですね。
(104)2006/01/15 00:01:00
文学少女 セシリア
[ネリーの後に続くように、無言で祭壇の前へと移動した]
(105)2006/01/15 00:01:06
吟遊詩人 コーネリアスは、祭壇の前に歩み寄った。
2006/01/15 00:01:48
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ラッセルとメイのやり取りに一瞬吹き出しそうになったが、頬笑むだけに留まり、自らも祭壇の方へ向かうべく足を進めた。]
(106)2006/01/15 00:02:01
流れ者 ギルバートは、使い魔を黙らせ、アリーナから祭壇の前へと移動した。
2006/01/15 00:02:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[どろりとした”それ”が空間に再び溶け込むと、少女は祭壇前へと軽やかに歩いていった]
(107)2006/01/15 00:02:32
学生 メイは、学生 ラッセルに促されるまま祭壇に向かった。
2006/01/15 00:03:33
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインはいつの間にか手にした松明で、祭壇の両脇に並ぶ火台に火を点した。

…遠く微かに寺院そのものが揺らぐ音がする。]
(108)2006/01/15 00:04:45
修道女 ステラは、ゆっくりと祭壇の方へ歩を進めた。
2006/01/15 00:04:50
ちんぴら ノーマンは、話を途中で切り上げてアリーナへと向かった。
2006/01/15 00:05:13
流れ者 ギルバート
それくらい理解してるって言ってんだろ?
手紙の件に関しては、口外出来ない事くらい分かっている。
[ギルバートは月光に悪態をつきながら祭壇へと移動している]
2006/01/15 00:05:36
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインは松明を手にしたまま、祭壇へとやって来たラッセルとメイに向かって]

宣誓そのものはさして難しいものではない。
女神に自分の存在を捧げると誓えばよい。それだけだ。
(109)2006/01/15 00:07:32
冒険家 ナサニエル

………。

いよいよ、ですね。
(*0)2006/01/15 00:07:52
学生 メイ
[メイはこくと首を傾げてアーヴァインを見上げ、手を挙げて勢いよく]

誓います!

…でいいの?
(110)2006/01/15 00:10:34
ちんぴら ノーマン
「数多の命生み出せし大いなる母、
深遠なる夜の女神よ。
定めのこの時に、汝の騎士は集いたり。
御身に血と生命とを捧ぐ。

…分からなければ自分の言葉で言い換えると良い。女神には汝の意思は伝わる。
すべては形式だが、それが必要だ。儀式としては。」
(111)2006/01/15 00:10:43
ちんぴら ノーマンは、学生 メイに頷いた。
2006/01/15 00:11:07
冒険家 ナサニエル

[彼は小さな口の動きだけで祭壇前にきた同志に話し掛けた]
(*1)2006/01/15 00:11:31
書生 ハーヴェイ
[やや早足でアリーナに向かう途中で、見知った顔や、親しい者達が近くに居る事を実感する。]
(112)2006/01/15 00:11:41
学生 ラッセル
―血の寺院内、「女神の玉座」前―

[松明の明かりに照らされ、顔に陰影が浮かび上がる。
メイを一瞬、横目で見てからアーヴァインに視線を戻し]

………yes, I do.
(113)2006/01/15 00:12:36
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ナサニエルに目線を注いだ。]

……また、始まるな。
(*2)2006/01/15 00:12:41
吟遊詩人 コーネリアス
[ナサニエルをチラリと見て]

クククッ・・・一仕事ってことだな。
(*3)2006/01/15 00:14:58
学生 ラッセル
難しいのは面倒だ。
これで良いかい?

[そう言って肩をすくめ]
(114)2006/01/15 00:15:11
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインは頷いた。]
そう、それでも構わぬ。汝の意思が確かならば。

[祭壇の正面より下がり、血の騎士たちの向かって]
誓いの言葉を述べられよ。
大いなる女神に向かいて、戦いと血を捧ぐ、と。
(115)2006/01/15 00:16:15
学生 メイ
ちゃんというべき?

私は夜の女神様に全てを捧げます。

[そういってぺこりと頭を下げた]
(116)2006/01/15 00:16:40
冒険家 ナサニエル
下らない祭典です。
私達が目的とする事に比べれるのでしたら。

[ナサニエルは途中まで口の動きで喋り、途中から「念」に切り替えた。周囲をチラリと見て、念がもれだしていない事を確認した]
(*4)2006/01/15 00:17:57
学生 ラッセル
ちらちらと、頼り無さげに揺れる松明の明かりを見つめながら、アーヴァインの言葉を反芻する。


僕の意思…。
2006/01/15 00:18:07
学生 ラッセルは、学生 メイを再び小突き。 もう良いっての!
2006/01/15 00:18:40
冒険家 ナサニエルは、集まった死神を見渡しハーヴェイを見つけて嬉しそうに微笑んだ。
2006/01/15 00:19:13
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/15 00:19:37
学生 メイは、学生 ラッセルに気まずそうにえへと笑った。
2006/01/15 00:20:30
牧童 トビー
[眼を閉じ、誓いの言葉をささやいた。]

御身の全き大鎌の刃として、
夜より生まれ、夜へと去るときまで、
大いなる母よ、戦いと血とを捧げます。
(117)2006/01/15 00:20:31
文学少女 セシリア
―血の寺院内 「女神の玉座」前―

[懐から一冊の本を取り出し、すっと栞を引き抜く。
本を仕舞い、栞でくるりと円を描いた後、その手を胸の位置に掲げ]

この栞の元に…全てを誓い、捧げます。大いなる女神の為に。
(118)2006/01/15 00:20:32
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、宣誓を行う2人の邪魔をせぬ様に、ナサニエルに小さく黙礼し微笑みを返した。ナサニエルの穏やかな様子に少し安堵を覚えながら。]
(119)2006/01/15 00:22:19
書生 ハーヴェイ
?血の寺院・女神の玉座前?
[メイとラッセルの宣誓が終ったのを確認してから、玉座を見つめる。ハーヴェイは使い込まれた手帳を胸に抱き、女神に対する宣誓の言葉を述べた。]

私は、大いなる女神に向かいて、戦いと血を捧ぐ事を誓います。
(120)2006/01/15 00:25:49
学生 メイは、文学少女 セシリアの声に振り返って、ちょっと笑顔になった。
2006/01/15 00:26:00
見習いメイド ネリー
―血の寺院内 「女神の玉座」前―

[胸に手を当て、瞳を閉じる]

―――大いなる女神よ。
此処に、私の戦いと血を捧げます。


[柔らかな風が吹く。微かに、若葉の香りがした]
(121)2006/01/15 00:26:11
学生 ラッセル
交わされる"血の騎士"達の宣誓を聞きながら。揺らぐ灯火のようにゆらゆらと思う。
この言葉のどれだけが真実なのだろうか。
この者達のどれだけが真実、居るとも居ないとも知れぬ女神の為に身も魂も捧げているのか。

僕は…何を捧げ何を尽くすのだろうか。

何も………捧げるもの等無い。
2006/01/15 00:26:17
墓守 ユージーン
─「女神の玉座」前─
[楽しげにじゃれるメイとラッセルを見て、先ほど感じた怒りの塊が解けていくような気がした。
我知らず唇に笑みが浮かんだ。
が、アーヴァインの宣誓という言葉に現実を思い出し、その笑みは一瞬で消えた。]
(122)2006/01/15 00:26:26
書生 ハーヴェイは、宣誓の後、静かに黙祷を捧げる様に目を閉じた。
2006/01/15 00:27:27
文学少女 セシリアは、振り返ったメイに、微かに笑み返した。
2006/01/15 00:27:50
牧師 ルーサー
[跪いて、右手の三本指で十字を切りながら]
In Nomine Patris, et Filii, et Spiritus Sancti.
(父と子と聖霊の御名に於いて)
Amen.

Gloria Patri et Filio, et Spiritui Sancto.
(願わくは、父と子と聖霊とに栄えあらんことを。)
Sicut erat in principio,
(初めにありし如く、)
et nunc, et semper,
(今も、常に)
et in saecula saeculorum.
(世々に至るまで、)
......Amen.
(123)2006/01/15 00:27:52
冒険家 ナサニエル
[眸を瞬かせて瞑り、静かに心の中で宣誓をする]

………。

『大いなる女神よ、私は戦いと血を捧げる事を誓います』
(124)2006/01/15 00:28:40
墓守 ユージーン
何と言葉を変えても。
これは殺し合い、なんだ。
2006/01/15 00:28:44
牧師 ルーサーは、両手を重ねて跪き、俯いて祈りを捧げている。
2006/01/15 00:28:45
文学少女 セシリアは、黙祷の後に、そっと己の「鎌」を本へと挟み直した。
2006/01/15 00:29:26
学生 ラッセルは、交わされる宣誓と、暢気なメイのギャップに溜め息をついた。
2006/01/15 00:29:36
書生 ハーヴェイ
……爽やかな若葉の香りがしますね。
これはネリーの。

私が、貴方やセシリアの様な信念を持った死神で居られれば、どれだけ良かったでしょうか。……私は穢れている。
2006/01/15 00:29:39
流れ者 ギルバート
―血の寺院内「女神の玉座前」―
[ギルバートは鎖で封印を施していた刀から光輝く刃を抜き、それを地面に突き立て女神に対する宣誓の言葉を発した]

――大いなる女神よ。
此処に下僕、ギルバートは戦いと血を捧げる事を誓います。
(2006/01/15 00:30:28、流れ者 ギルバートにより削除)
流れ者 ギルバート
―血の寺院内「女神の玉座前」―
[ギルバートは鎖で封印を施していた鞘から光輝く刃を抜き、それを地面に突き立て女神に対する宣誓の言葉を発した]

――大いなる女神よ。
此処に下僕、ギルバートは戦いと血を捧げる事を誓います。
(125)2006/01/15 00:30:59
吟遊詩人 コーネリアス
―血の寺院・祭壇前―
[まもなく到来するであろう楽しい時間に心躍りつつ、
高貴なローブの下から斬首刀を取り出した]

大いなる女神よ・・・我が刀のもと、
戦いと血を捧げることを誓います・・・ククッ。
(126)2006/01/15 00:31:07
お嬢様 ヘンリエッタ
[服の端を摘んで優雅に舞い、一礼]

エッタは大いなる女神様に、血と戦いを捧げる事を誓うの。

[薔薇の甘い匂いが辺りに漂った]
(127)2006/01/15 00:32:01
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは軽い微笑を浮かべつつ目を閉じた。]
血と戦い…ですか。
大いなる女神に捧げます。
(128)2006/01/15 00:32:21
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートの持つ輝く光刃に、微かに目を細めた。
2006/01/15 00:32:47
学生 ラッセル
I said "I do." but, I don't believe.
信じても居ない………。



これでこの祭典、僕が生き延びたら夜の女神様なんてのはデマだな。
じゃなかったら英語が分からないかのどっちか、だ。


…隣でメイは何を考えているのだろう等と思いながら
ぼんやりと、揺らぐ灯火を眺めている。
2006/01/15 00:33:00
修道女 ステラ
[静かに玉座の前に膝をつくとロザリオを首から外し握りこむように手を組み]

この十字架と御身の名の元に。
我が血と戦いを捧ぐ。
(129)2006/01/15 00:33:14
流れ者 ギルバートは、跪いて、女神に黙祷を捧げた。
2006/01/15 00:33:28
書生 ハーヴェイ
……貴方達が私の本来の姿を認めれば、其処に待っているのは軽蔑でしょうか。決して本性を見せたくは無いけれど、自らを偽ったまま敬意を持った友人で有りたいと願うのは本当だけれども……。
2006/01/15 00:34:00
書生 ハーヴェイ
見せてしまいたいと思うのもまた、真実。
2006/01/15 00:34:58
墓守 ユージーン
[己の手の中に大鎌「グリム・リーパー」を出現させると、弧を描くようにしてその刃を背後に隠し]
我、血の騎士ユージーン。
大いなる女神に血と戦いを捧ぐ。
(130)2006/01/15 00:36:22
学生 ラッセル
…ひとつだけ、祈っても良いかな。
メイはきっとまだ、死ぬべきじゃあ無い。
だから神様、出来ればコイツだけは生かしてやってくれ
それから、僕を殺してくれ。


ひとつだけのつもりが
…二つになった。
2006/01/15 00:36:51
墓守 ユージーンは、片膝を突き、玉座に向かって礼をした。
2006/01/15 00:37:15
流れ者 ギルバート
――ナタリーやアンネを護る力を与えてくださった大いなる女神の為にここに戦いを捧げる。

日輪、傷が痛む中お疲れ様だ。
これが終わったらゆっくり休め。
2006/01/15 00:37:26
冒険家 ナサニエル
[双眸を開くと、次は芯を感じさせる口調で]

大いなる女神よ、私は戦いと血を捧げる事を誓います。

[ナサニエルの周囲に南京錠が幾つか現れ一瞬で消え去った。片膝をつき、女神の玉座に恭しく頭を垂れた]
(131)2006/01/15 00:38:52
修道女 ステラは、立ち上がり、一歩後ろに下がると玉座に礼をした。
2006/01/15 00:39:03
流れ者 ギルバートは、刃を鞘に戻し、再び封印を施した。
2006/01/15 00:44:20
学生 ラッセルは、周りに倣ってとりあえずぎこちなく一礼した。
2006/01/15 00:44:25
牧師 ルーサーは、立ち上がって玉座に一礼すると、ストールを翻し一歩下がった
2006/01/15 00:44:42
冒険家 ナサニエル
[宣誓が終わると、先程のハーヴェイの微笑みに大丈夫というように眸を瞬かせた。ナサニエル以外では彼のみ知る「発作」は、時期が近いが恐らく大丈夫だろう]
(132)2006/01/15 00:46:32
書生 ハーヴェイは、黙祷が終わり目を開くと、騎士らしく片膝を付いて一礼した。
2006/01/15 00:46:58
見習いメイド ネリーは、瞳を開けると、真っ直ぐに玉座を見据え――一歩下がった。
2006/01/15 00:48:12
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/15 00:49:44
流れ者 ギルバートは、刀をベルトに挿し、玉座に向かって一礼して一歩下がった。
2006/01/15 00:50:04
文学少女 セシリアは、王座に一礼し、一歩下がった。
2006/01/15 00:50:05
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/01/15 00:50:31
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/01/15 00:52:03
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/01/15 00:53:24
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/01/15 00:53:51
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/01/15 00:55:23
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/01/15 00:55:53
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/01/15 00:57:44
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/01/15 00:58:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/15 00:58:36
学生 メイはメモを貼った。
2006/01/15 00:59:00
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/01/15 01:03:26
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/01/15 01:03:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/01/15 01:05:24
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2006/01/15 01:05:28
書生 ハーヴェイ
[一歩下がってから、ナサニエルの眼差しに小さく頷いた。その向こう側、後方に何時の間にか現れたヒューバート卿が立っているのが見えた。]

……天駆ける事にかけて、ヒューバート卿程自由な方を私は知りませんね。眩しい程だと思います。
(133)2006/01/15 01:09:07
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインはヒューバートが静かに現れたのを確認すると、厳かに宣言した]

時は至れり。
女神の代理人として、ここに宣言する。
これより『死者の祭典』を開催する。

[その言葉が終わると同時に、寺院が鳴動し扉がひとりでに閉じていく。
それと共に、寺院の空間そのものが何やら変化していくのがそこにいる全員に伝わった。]
(134)2006/01/15 01:12:01
冒険家 ナサニエル
下らない、か。
そのお陰で私はここにいる事が出来る。
2006/01/15 01:13:57
見習いメイド ネリー
[よく知った気配を感じた。
控えめに振り向くと、高潔な騎士の風格を身に纏う紳士――
ヒューバートの姿が眼に入った]



[小さく会釈し、微笑む。

と。

…アーヴァインの声に呼応するように、
寺院が姿を変えていく。
幾度も経験した感覚。祭典の始まり。
1つ息を吐くと、表情を戦いに赴くものの其れへと変貌させた。]
(135)2006/01/15 01:15:24
文学少女 セシリア
[変わる雰囲気を肌で感じながら、ネリーと同じように、卿へと小さく会釈した。

始まったのだ。祭典が。自然と精神が研ぎ澄まされる]
(136)2006/01/15 01:19:10
牧童 トビー
[扉の閉じる気配に眼を開く。
ふと、膝をついているユージンの腕に視線が止まった。]
(137)2006/01/15 01:19:31
修道女 ステラ
[懐かしい気配に肩越しに後ろを見る。
よく見知った紳士が佇んでいるのを確認し。
僅かに口元を緩めると小さく礼をした]

……。

[空間そのものの変動に再び表情を引き締め]
(138)2006/01/15 01:19:35
牧童 トビーは、墓守 ユージーンをじっと見つめた。
2006/01/15 01:19:41
牧師 ルーサー
[誰に言うとも無く呟く]
……さて、始まりましたか。
主よ、どうか御守り下さい。

[皆の方を振り向いて]
さて、それでは私はひとまず休ませて頂きましょう。ここから先の饗宴に備えなくては、ね。
では、皆様に主のご加護がありますように……Amen.

[笑顔で深々と一礼すると、ストールを翻して*壁衾に向かった*]
(139)2006/01/15 01:19:53
学生 ラッセル
[ぼんやりと、松明の明かりを眺めていたが鳴動に気付いてはたとなり
一瞬、周囲に目を走らせる。
視界の端に、数少ない見知った顔…ヒューバートを捕らえる。

空気はどんどんと変容していく。
…とうとう始まってしまった。
戦いの幕開けを肌で感じながら、隣に立つメイを言葉も無く見た。]
(140)2006/01/15 01:19:54
冒険家 ナサニエル
ヒューバート卿…
ヒューバートさん、間に合ったようでよかったです。

[微笑みかけ]

[眸を閉じ、鳴動する寺院を感じる]
(141)2006/01/15 01:21:02
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーに目礼し、見送った。
2006/01/15 01:22:31
学生 メイ
[メイはラッセルの視線に気付いて、ラッセルの手をぎゅっと握った]

大丈夫だよ。
きっとなるようにしかならないし。
がんばろうね。

[メイは自分に言い聞かせるように*目を閉じた*]
(142)2006/01/15 01:22:41
学生 ラッセル
視線の先、自分の目の色と似た碧い髪。
…今更ながらに思う。
何でお前まで付いて来たんだ?メイ。

女神の選定だか何だかだって当てになりやしない
お前、戦えるのか?
………お前の"友達"と。
2006/01/15 01:23:07
吟遊詩人 コーネリアス
[楽しみの時間が眼前に迫り、期待に震えている]

あぁ・・・ダメだ・・・体が疼いてきたな・・・。
体は正直だ・・・クククククククッ・・・。
今すぐにでも悲鳴を求めているようだ。
こんな浮き足立ったままじゃダメだな。
ちょっと落ち着いてくるか。

[斬首刀を収納し、*階段を上って散策に出かけた*]
(143)2006/01/15 01:24:03
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサーを静かに見送った。
2006/01/15 01:24:04
流れ者 ギルバート
[空気の変化を感じると同時に呟く]
いよいよ始まったか。
俺は大いなる女神に血と戦いを捧げ、帰るだけだ。
(144)2006/01/15 01:24:10
文学少女 セシリアは、去っていくルーサーとコーネリアスを一瞥した。
2006/01/15 01:25:39
ちんぴら ノーマン
─「女神の玉座」前─
「戦いが始まるのは明日からとなる。
それまでは私闘は慎んでもらいたい。
すべての戦いは女神に捧げられるもの。
私怨のためにあるのではない。

…私も流石にこれを祭典ごとに何度も言わねばならないのは遺憾だ。」
(145)2006/01/15 01:26:18
流れ者 ギルバートは、牧師 ルーサーを見送り、ラッセルとメイの姿を確認した。
2006/01/15 01:26:32
ちんぴら ノーマン
[アーヴァインは感情のこもらぬ瞳をステラに向けた。]
(146)2006/01/15 01:27:53
文学少女 セシリア
心中お察しする。

[微かに苦笑を混ぜ、胸の内でアーヴァインに呟いた]
2006/01/15 01:28:30
見習いメイド ネリー
─「女神の玉座」前─

[コーネリアスの声に微かに眉を顰め、視線だけで見送り]


…承知いたしました、アーヴァイン様。
本当に、毎回ですものね…。

[苦笑して]
(147)2006/01/15 01:28:51
修道女 ステラは、アーヴァインの視線を受けて気まずそうに顔を逸らした。
2006/01/15 01:29:27
墓守 ユージーン
[祭壇前から三々五々と散っていく死神たちをじっと見つめている。]
(148)2006/01/15 01:30:30
文学少女 セシリア
─「女神の玉座」前─

止められる時は、そう努めよう。

[微かに苦笑の色を浮かべると、アーヴァインを見やった]
(149)2006/01/15 01:30:34
学生 ラッセル
[小さな手を握り返す。
"がんばろうね"という、空気にそぐわない言葉が何となく嬉しくて、少し笑う。]

…ま、なるようにしかならんわな。


[そっとメイの手を離し、その場を離れようとして周囲の死神の顔を始めて確認する。]

………私怨、ねえ。僕には関係無いな。
(150)2006/01/15 01:31:35
冒険家 ナサニエル
─「女神の玉座」前─

[去ってゆくものを静かに見送っている]

[微笑みをアーヴァインに向けた]
(151)2006/01/15 01:33:04
流れ者 ギルバート
[アーヴァインの言葉を聞いて、苦笑する]
はいはい、私闘はしないよ。
明日、戦いが始まるまではゆっくりと待たせて貰うさ。
[ギルバートは、アーヴァインと玉座に残っている者を一瞥して、*壁衾に向かった*]
(152)2006/01/15 01:33:04
書生 ハーヴェイ
[ヒューバートの方に静かに頭を下げる。寺院が閉じて行き、空間が戦いの場へと変容する様を肌で感じながら。]

「俺は………帰るだけだ。」

[ギルバートの声が聞こえる。]
[ハーヴェイは再び女神像に目を向けると、万年筆を仕舞った時の様に手帳をくるりと回転させた。手帳の周囲の空間が小さくぐにゃりと変容し、手元に百合の装飾の有る赤いダガーに変化した。
ハーヴェイは、そっとダガーに口付けた。]

私も血を捧げた後、
明るく澄んだ月の見える地上へと帰る事でしょう。
(153)2006/01/15 01:33:16
書生 ハーヴェイ
……姉さん。
2006/01/15 01:33:52
ちんぴら ノーマン
それでは私は封鎖の状況を見てくる。
明日の戦いまでは休息するがよろしかろう。

[小さく呟き]
いや。……あるいは。まさか。

[アーヴァインは松明を掲げ持ったまま、回廊へと*歩み去った。*]
(154)2006/01/15 01:36:21
墓守 ユージーン
─「女神の玉座」前─
[ギルバートの「帰るだけ」という言葉が耳の突き刺さった。]

・・・・・・・帰るさ。絶対に。

[コートのポケットに入れた右手が、密かにアルバの腕輪を掴んだ。]
(155)2006/01/15 01:40:01
文学少女 セシリア
[アーヴァインを見送った後、小さく溜息を零し]

初日の雰囲気は、何時の時代も変わらないな…
(156)2006/01/15 01:40:15
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は残っている死神を品定めするように見ている]
(157)2006/01/15 01:41:34
学生 ラッセル
[周囲の囁きを耳に留めながら、確かめるように白砂を踏む。]

…帰る、ねえ。何処に?
もう死んだんじゃ無いのかねえ。僕達。


[呟きながら、アリーナを横切って白砂の上を歩く。]
(158)2006/01/15 01:42:17
書生 ハーヴェイ
[去って行く死神達やアーヴァインを含め、改めて周囲を見渡している。セシリアの言葉に対して、]

ステラには、私も狙われそうですね……。
人間出身の死神全てを殺そうというのは、少なくとも彼女より後世に人間だった者としては、納得出来る物では無いのですが。

と、遅くなってしまいましたが、お久しぶりにお会い出来て嬉しいです、セシリア。
(159)2006/01/15 01:42:54
見習いメイド ネリー
[アーヴァインの言葉に頷き]

…明日…

[小さく何事か呟く。祈るように胸に手を当て]

……勝ち残ります、必ず。

[揺ぎ無い意志を宿した瞳に、緑柱石の炎が煌いた]
(160)2006/01/15 01:43:43
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアに、同意するように少し微笑んだ。
2006/01/15 01:43:47
見習いメイド ネリー
[セシリアのほうに向き直り微笑んだ]

…そう、ですね。
相変わらず…
ああ、私、此処に来てから何回こう言ったでしょうか…。

でも、変わりませんね…。
(161)2006/01/15 01:45:35
書生 ハーヴェイは、文学少女 セシリアに、敬意を込めて懐かしそうな微笑みを向けた。
2006/01/15 01:46:33
文学少女 セシリア
ステラ…か。

[名前を口にした後、ほんの僅かに首を振り]

久しぶりだね、ハーヴェイ。元気そうで何より。

[向けられた微笑みに、微かな笑みを返した]
(162)2006/01/15 01:47:35
墓守 ユージーン
「もう死んだんじゃ無いのかねえ。僕達。」

[腕輪を強く握り締めたままのユージーンは、どこか遠くからであるかのようにその声を聞いた。]

ボクは生きている。少なくとも。
2006/01/15 01:48:20
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイに数歩歩み寄り]

ご挨拶が遅れました、申し訳ありません。
御久しぶりです、ハーヴェイ様。
御元気そうで何よりです。

[ふわりと一礼した]
(163)2006/01/15 01:48:41
墓守 ユージーンは、じっと立ち尽くしている。
2006/01/15 01:48:52
学生 ラッセル
[さく、さくと砂を踏む音を楽しむかのようにアリーナを行きつ戻りつ。
話し声に足を留め、死神達を見る。]

…セシリア?
嗚呼、あれがよくメイの言ってるセシリア。
………じゃあ、あれは"Ever Green"か


[少し離れたところで呟き、目を細める。]
(164)2006/01/15 01:49:53
修道女 ステラ
[皆よりも少し離れた場所に歩み出てふわりと後ろを振り返り]

……納得しようがしまいが関係ない。
貴様に私の何が分かるという?

[ハーヴェイに向けて小さく哂った]
(165)2006/01/15 01:50:22
文学少女 セシリア
[ナサニエルにもネリーにも微笑まれ、小さな溜息の後]

…何度目だったかな。昔は暇潰しに、口癖を数えた事もあったが…

[僅かに笑んだ後、しみじみと再度呟く]


本当に変わらないな。
(166)2006/01/15 01:50:38
冒険家 ナサニエルは、空白期間を埋めあうように話始めた3人を優しく見守っている。
2006/01/15 01:52:55
見習いメイド ネリーは、立ち尽くすユージーンが気になる様子で、少しだけ視線を向ける。
2006/01/15 01:53:40
牧童 トビー
[ユージーンから視線を外すと、祭壇に背を向けて歩きはじめる。]
(167)2006/01/15 01:55:22
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ネリーにも、セシリアに向けたのと同様、敬意と懐かしさの籠った笑みを向け会釈を返した。]

ネリー、貴方も。お久しぶりです。
この場所でこう言った事を思うのは変かもしれませんが、お二人にお会い出来るのを楽しみにして居ました。
(168)2006/01/15 01:55:24
文学少女 セシリア
[立ち尽くしているユージーンを一瞥した後、ふと離れた所から自分の名が聞こえ、見向き呟く]

彼が、良くメイが話している…。…そうか。
(169)2006/01/15 01:55:38
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女はその中で身動ぎしないユージーンに、ふ、と視線を寄せた。少女を無視した死神。けれども、同時に狂人へと怒りを向けた死神だ。顔は好みではないが、興味は沸く]
(170)2006/01/15 01:55:55
見習いメイド ネリー
そんな事も、ありましたね。

[ふふ、と笑い]

ええ、変わりませんね。
私は嬉しいですよ…
こうして変わらず御話できること。
変わらず御会いできる事。
(171)2006/01/15 01:57:08
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイの笑顔に嬉しそうに]

そう思っていただけるのは嬉しいです、ハーヴェイ様。
私も楽しみにしておりましたから…。
また、御話を聞かせてくださいね。
(172)2006/01/15 01:58:55
冒険家 ナサニエルは、墓守 ユージーンと目が合うと、心からの微笑みを向ける。
2006/01/15 01:59:06
文学少女 セシリア
…本当に、出来れば違う場所の方が好ましいものだけどね。

[ハーヴェイに答えた後、小さく息を零した]
(173)2006/01/15 01:59:12
文学少女 セシリア
[花の様に笑むネリーを見て、微かにだが自然と笑って]

そういった不変なら、歓迎なのだけど。
(174)2006/01/15 02:01:05
お嬢様 ヘンリエッタ
[少女は身を軽やかに移動させた]

ね、そこの死神。
ユージーン、だったかしら?

[愛らしい笑顔を向ける]
(175)2006/01/15 02:01:25
書生 ハーヴェイ
『私には何も分かりませんよ……ステラ。
誰の痛みで有れ、傷で有れ、共感を寄せる事が出来たとしても、真に理解する事等有り得ない。それは死神で有れ,人間で有れ変わらぬ事。

ましてや、自らが敵意を向ける相手に理解を願うのは……無理な事でしょう。

誰かの痛みを私が想像したいと願い、分かち合いたいと願った事が無かった訳ではないので……。貴方を見ると、悲しいとはまた違う焦りにも似た感覚で、古傷が痛む様な気もするのです。』

[ハーヴェイは心の中でそっとステラの呟きに答えた。]
(176)2006/01/15 02:01:31
学生 ラッセル
[セシリアの視線を捕らえ、取り合えず挨拶でもしとこうかなーと思いながら
何となく親密そうな雰囲気に割り込むのも気が引けるのでその場に背を向けまた、アリーナを渡りだした。

…何をした訳でも無いのに疲労が溜まっていて
取り合えずもう休んでしまいたい。]
(177)2006/01/15 02:01:55
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリー達につられてユージーンを一瞥したがすぐに視線を戻した。
2006/01/15 02:06:19
牧童 トビー
[階段の半ばに腰かけて、所在なさげに闘技場を見下ろした。
祭壇の前に佇む死神たちに、自然と視線が泳ぐ。]
(178)2006/01/15 02:08:20
流れ者 ギルバート
[壁衾に戻ったギルバートは天使の羽など、魔力を含む物質を刀身に巻いて、封印を施した]
明日にも戦いが始まるのか…。
どうやら日輪の傷が癒えるまで時は待ってくれないようだ。
討っては出れそうにない。下手に大物に手を出すのは危険すぎるというものだ。
ここから2人消せば帰れる。それを前提に考えろ。
2006/01/15 02:08:26
書生 ハーヴェイ
[ネリーとセシリアに向かって、]

また三人で新しい本の話でもしたい所ですね。
時代を超えて小説を読む事が出来るのは……幸福な事です。

……と、セシリアは挑戦者のもう一人ともお知り合いなのですか?
(179)2006/01/15 02:08:32
流れ者 ギルバートは、壁衾から出て、寺院を散策し始めた。
2006/01/15 02:10:58
学生 ラッセル
[ふ、と見上げ先程見た幼き姿の死神の姿を認め]

…なんだ、ガキんちょ。
子供は早く寝ろよ?


[アリーナをポケットに手を入れて歩きながら、トビーに声を掛ける。]
(180)2006/01/15 02:11:23
文学少女 セシリア
[そうだね、と穏やかにハーヴェイに言葉を返した後、尋ねられた疑問に]

ああ…彼女の事か。
彼女―メイとは、ネリーのお茶を一緒に相伴させて貰ったりしていてね。

不思議な縁だが…今では、悪い気はしていないよ。
(181)2006/01/15 02:14:04
見習いメイド ネリー
[セシリアに頷き]

…ええ、本当に。
変わらないことにも…意味を見出せる。

[ハーヴェイの言葉にふわりと笑み]

そうですね、飛び切りのお茶を用意しましょう。
永き時を渡れる私達だからこそ…
様々な書物に出逢えるのですよね。
(182)2006/01/15 02:14:38
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタの声にハッと我に返った。
2006/01/15 02:16:45
見習いメイド ネリーは、文学少女 セシリアのメイについての言葉に相槌を打って微笑み。
2006/01/15 02:17:16
牧童 トビー
[ラッセルの言葉に首を傾げ、しばらくしてほほえんだ。]

僕は、眠りません。
それに、こどもでもない、と思っているのですが。
(183)2006/01/15 02:17:39
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンに笑いかけている。
2006/01/15 02:19:06
文学少女 セシリア
長きに渡って、様々な本を読んできたものの…未だ読み尽くすには程遠い。

[感嘆にも似た溜息を、ほんの僅か零した]
(184)2006/01/15 02:20:37
墓守 ユージーン
[ヘンリエッタを睨み、だが先刻おかしな髪飾りをつけられたときに見せたそれよりは幾分か棘が和らいだ眼で]

…ボクに何か用か。
(185)2006/01/15 02:20:46
学生 ラッセル
―血の寺院、アリーナ→階段―

[アリーナを渡り終え、こつこつと音を立てて階段を昇る。今や変容を遂げた空間にその音がやけに響くような気がした。トビーに近付く。]

寝ないのか。ま、良いけどな。
子供じゃない?
嗚呼そうか、死神だもんな。お前実際、何年くらい生きてるんだ?
(186)2006/01/15 02:21:47
見習いメイド ネリー
セシリア様の知識も、
ハーヴェイ様の知識も…
とても豊富で、深い。

…永い間存在していても…
知らないことの方が多いと痛感します。

御話を聞くの、とても楽しみにしているのですよ。

[今まで聞いた話の数々を反芻するように瞳を閉じ]
(187)2006/01/15 02:23:40
牧童 トビー
[ラッセルを見上げて]

ええと……。
死の祭典が、これで八回目でしょうか?
それだと、九十一年生きていることになりますね。
(188)2006/01/15 02:24:43
書生 ハーヴェイ
[ネリーの微笑みの向こうに穏やかな春の新緑が見える気がした。]

ネリーの入れて下さるお茶は素晴らしい。
それに、人間が生きている事に証の1つでもある芸術を、形は違えども守っていらっしゃる、お二人の姿勢には何時も敬意を……。

[メイ様子に吹き出しそうになった事を思い出して、]

色々な方とご縁が有るのも貴方だからこそ…でしょうね、セシリア。血の騎士となった今でも、私の人間としての命を狩って戴いた事は感謝しています。
(189)2006/01/15 02:25:16
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーにつられる様に、静かに瞬きをした。
2006/01/15 02:25:54
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/01/15 02:26:16
文学少女 セシリア
知識だけでは、敵わない事もある…

[穏やかな表情で目を閉じて]

そう、例えば。ネリーのお茶だ。
時折無性に飲みたくなるのは、何故なのだか。
(190)2006/01/15 02:28:58
お嬢様 ヘンリエッタ
[薔薇のような笑み。辺りに匂う甘い甘い香り]

さっきはエッタの為に怒ってくれたのね。
ありがとう。

[気紛れな人形は包帯をGrim Reaperの頬にそっと触れさせると、その近くに手をあて、反対側の頬へと唇を寄せようとする]
(191)2006/01/15 02:29:09
学生 ラッセル
[ふ、と笑い、そのままトビーの横を通り過ぎ]

ナルホドね。
ま、おやすみ。それじゃあな


[トビーに背を向けたまま言い、そのまま回廊へと上がって*ひとつの壁衾へと入った*]
(192)2006/01/15 02:30:08
牧童 トビー
……おやすみなさい。

[ラッセルの後ろ姿を見送り、慣れない言葉をつぶやいた。]
(193)2006/01/15 02:33:42
流れ者 ギルバート
―血の寺院、外周回廊・西―
[ギルバートは回廊を歩きながら考え事に耽っている]
さてと…私闘は禁止されているものの空気は明らかに変わってやがる。
ネリーやナサニエルは相変わらずだったな。セシリアも元気らしい。
挑戦者はメイと…あと一人男がいたな。
(194)2006/01/15 02:34:54
文学少女 セシリア
証…か。唯の欲望に過ぎなくもないのだけど。

[僅かに苦笑した後、昔を思い出すようにハーヴェイを見つめ]


…その台詞も何度目だろうね。以前にも、気にしなくて良いと言った筈なのに。

[変わらない様子に、再度困った様な笑みで小さな溜息を零した]
(195)2006/01/15 02:35:36
墓守 ユージーン
!!
[包帯が頬に触れるのを感じ、思わず頭をそらして避ける]
(196)2006/01/15 02:37:20
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様、ありがとうございます…。
護るのは…私の、『意味』ですから。

[眼を伏せたが、
セシリアの言葉にくすぐったそうに]

ふふ、嬉しいです。
心を込めているからです…きっと。

[悪戯っぽく笑い]
(197)2006/01/15 02:39:07
文学少女 セシリア
心、か…。

[道理で暖かい、と小さく言葉を零す。悪戯っぽい笑みのネリーに、微かに笑んで]
(198)2006/01/15 02:42:38
流れ者 ギルバート
そろそろ眠ろう。他の死神も休息をとっている者が多いようだし、こちらから行動を起こす必要も無いだろう。

そういえば死神は眠る必要が無いとは誰かが言っていたが、睡眠の習慣を捨てるまでにどれだけの時を要することか。俺にはまだ睡眠という習慣は捨てられそうにない。
[ギルバートは近くにある使われていない壁衾に入り、闇に意識を委ね、*眠りへと落ちていった。*]
(199)2006/01/15 02:43:25
書生 ハーヴェイ
困らせるつもり等では無くて本心なのに……。
この台詞もまた繰り返しになってしまったかもしれませんね。

[セシリアの言葉に、自分は我が儘を言う少年で有るかの様な感覚に捕われた。ネリーの煎れたお茶を思い出し穏やかに頬笑む。]
(200)2006/01/15 02:44:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[避けた動作にコロコロと笑って。包帯を引っ込め、その手をとると手首の裏側に口接けを堕とした]
(201)2006/01/15 02:45:13
冒険家 ナサニエル
[楽しそうに話す3人を見て…
暖かい微笑みを向けながら会話に*耳を傾けている*]
(202)2006/01/15 02:51:04
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