文学少女 セシリア >>4:87 [...はラッセルの言葉に彼の襟を掴んだまま力なく崩れ落ちた] ……わかってた。 メイが手紙だけ残して出て行ってしまうような子じゃない事は…… だけど…… だけど信じたかったんだ……メイだけは殺されたりしないって…… メイは…メイは私にとってたった一人の友達だったから…… | |
(0)2005/12/21 01:32:53 |
学生 ラッセル >>0 ……さっき、此処入る直前に連絡入れてみたら…やっぱし、メイと連絡取れなくて…多分……って… また、僕は……大事な人、守れなかったんだ……ッ! [...は、ガヅンッと壁を叩き、赤く腫れた拳を更に強く握り締めた] | |
(1)2005/12/21 01:37:55 |
文学少女 セシリア >>1 [...はしばしへたりこんだまま呆然と涙を流し続けていたが、やがて涙を拭って立ち上がった] ラッセル、メイと……君の兄さんの仇を討とう。 ちょっと試してみたい事がある。 しばらく部屋で一人にさせて欲しい。 決して誰も部屋に入れないで…… 頼めるかい? | |
(3)2005/12/21 01:45:00 |
文学少女 セシリア >>4 感謝する…… 一応言っておくが、君も部屋には入るなよ? [...はそう言い残して適当な部屋に入り込んで戸を閉めた] ……まさか、この忌々しい力を自分の意思で使う事になるとはね。 [...はそう一人ごちながら集会所に集まっている人数分の紙人形を作って、それぞれに一人一人の名前を書き記し床に並べた] | |
(7)2005/12/21 01:55:08 |
酒場の看板娘 ローズマリー [涙が零れ落ち、ギルバートの上着に染みを作る。ただ、ギルバートの笑顔だけが思い出され、胸の中には後悔がこみ上げてきて、小さく自嘲気味に呟く] あの時、私が…体調のこと聞かなければ… そもそも、私が……見ているだけで満足していれば… ううん、私が…知りたいなんて思わなければ… 違う…初めから、私が……近づかなければ… もっと、私が…しっかりして心配かけなければ… 私が……私が……私が…… 私が殺した……???私のせいで……私が… い……いやぁああああああああ!! [ただ、泣き叫ぶように悲鳴をあげて、ギルバートの上着だけ固く掴むと夜の闇に走って消えて行った] | |
(22)2005/12/21 02:51:56 |
学生 ラッセル >>23 顔色悪いけど…大丈夫? [...は、心配するように顔覗き込み] ……まだ、謝れないから…にーさんや、メイ、他にも村のみんなを殺した狼を殺すまでは…誰に謝っても、意味無いから…だから…… [...は、瞳を閉じて呟き白く細く、息を吐いた] | |
(24)2005/12/21 02:59:08 |
文学少女 セシリア >>24 そうだな…… [...はやっとそれだけを応えてフラリと体をよろめかせた] すまない。 少々無茶をしすぎたようだ。 回復するまで後は任せる。 くれぐれも私の意識がないからといって妙な真似はするなよ…… それと……兄さんを頼む。 [...はそれだけ言い残して*気を失った*] | |
(26)2005/12/21 03:08:21 |
酒場の看板娘 ローズマリー [あてもなく歩き続け、皆のお墓が並ぶ場所に来る。そこにはギルバートの名前はない。] …お墓ね、作ろうかと思ったんです…上着だけでも埋めようかと…でも、自由でいたそうでしたので…ここに縛り付けるのはどうかなって思ったんです。 [そこまで静かに呟き、首を振って顔を覆い苦悩の表情で崩れ落ちる] ……本当はね、もう一つ理由があるんです。 ずっと引っかかっていたことがあったんです……あなたには亡くなった方で好きな方がいらしたんですよね?その亡くなった方と同じお墓の方が喜ぶかなとも思ったんです。私…何とか探してみますから…… [寂しそうに微笑み、空を見つめる] 今、お会いできましたか?……お会いできているといいですね…少しだけ寂しいですけど、あなたが幸せなら…それで良いと思います。代用品はあくまでも代用品ですものね。あ、でも…代用品にすらなれていないかもですねぇ……少し自意識過剰でごめんなさい。 | |
(38)2005/12/21 22:43:23 |
文学少女 セシリア >>48 ……悪いけどアップルパイは今はちょっと喉を通りそうもないな。 ミルクティだけもらえるか? [...はそう答えてからやや呆れたようにローズに言った] しかし寒い外から入ってきたばかりなんだし、ローズも程々にして自分の体を労わった方が良いんじゃないか? | |
(54)2005/12/21 23:21:57 |
修道女 ステラ >>53 余り大したことは言っておらぬよ。 衝撃を受けたりした時、気が動転して通常ならば気付くような事でも気付かないこともあろう。そういう時に、側から声をかけてやることで何かの助けになれば良い、と思っている程度に過ぎない…。 ローズへのギルバートからの思いに比べれば、わたしの言葉など軽いものだよ。 それにしてもこのアップルパイはいいものだな。 手間隙がかかっているのが良くわかる…。 ほら、猫よ、少し食べてみるか? 〔...はアップルパイの端っこを黒猫に差し出してみた〕 | |
(57)2005/12/21 23:30:10 |
文学少女 セシリア >>56 [...はローズの言葉に微かに表情を固くしながらミルクティを受け取った] ありがとう。 そうだな……明日のためにも今日は少し早めに休ませてもらう事にするよ。 けどローズこそ無理はするなよ? 私もさっきまで外にいたから、外の寒さは身をもって知っている。 いくら元気だからといって長時間出歩くのは感心しないな。 | |
(58)2005/12/21 23:40:12 |
酒場の看板娘 ローズマリー [セシリアの言葉に静かに目を閉じ、小さくため息をつく] 断言できるのですね…… 私ね、昨日、ギルバートさんの正体を知ってしまったんですよ……ギルバートさんの口から聞いたからきっとそれが真実なのでしょう… 流れ者ですから、いなくなることは普通にありえます。ですけど、何も言わずに…相棒の猫さんを置いていなくなることなんてありえませんよね? だからね、私もギルバートさんが戻ってこないことを知っています。戻ってきたくても、戻ってこれないことをね… [セシリアに目線を合わせて見つめ、確認するように聞く] あなたは、ギルバートさんを占いましたか? | |
(61)2005/12/22 00:03:48 |
文学少女 セシリア >>61 [...はローズの言葉に首肯した] …ああ。 今朝、人狼を見つけ出すために、他所から流れてきた彼を占った。 [...はゆっくりと更に言葉を重ねていった] 彼は……私が殺した… ……とうの昔に朽ち落ち、時の流れに忘れ去られた存在である事を、私が彼に“思い出させ、認めさせた” ソレを視て……認識する事によってね。 | |
(62)2005/12/22 00:08:48 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ローズマリーはセシリアの言葉にハッと我に返り、セシリアの手をそっと掴む] セシリアさんが謝らなければならないことなんて何ひとつありませんわ………詫びて済むことではないも何も……詫びる必要がありませんわ。何を仰っているんですか? セシリアさんは誰も殺していません。決して誰も…… 殺したのは私です。私が殺したんです。だから…どうか気に病まないで下さいな。 [心配そうにセシリアを見つめて、そっと息を吐く] 私はセシリアさんが大好きですよ?大切な大切な友人です……だから、ご自分を責めないで下さいね。 [やさしく微笑み、セシリアの真剣な言葉に、表情を引き締め、呟くように聞く] もしも……本当に人狼を見つけたいのならば……情報を差し上げましょうか? | |
(65)2005/12/22 00:40:08 |
文学少女 セシリア >>65 ありがとう、ローズ。 だけどこれはやはり私の罪なんだよ。 真眼の力は使えば災いを招く……その事はわかっていたはずなのに、それに頼る以外何も出来ない私の弱さが招いた罪なんだ。 君の方こそ……何故君がギルバートを殺したなんて思うんだ? oO(彼の死を自分の責任とする事で、彼との“縁”を維持しようとしているのか?) それにしても……友人か…ありがとう、ローズ。 私も君の事を有り難い人だと思っているよ。 私達はどこか良く似ているのかも知れないな…… | |
(66)2005/12/22 00:51:32 |
酒場の看板娘 ローズマリー [セシリアに穏やかに微笑む] きっと、ギルバートさんはセシリアさんに罪の意識など持ってほしくないと思いますけどねぇ…… [ローズマリーは淡々と抑揚のない声でセシリアの問いに答える] 私がギルバートさんを殺したって思ったのは、一度だけ私も心の弱さであの方の死を願ったからですわ。ゴードンさんがいなくなるあの日、私は途中までギルバートさんの死を願おうかと迷っておりましたの。 [そこでいったん言葉を区切り、セシリアの言葉に微笑む] セシリアさんと私は確かに似ていると思いますわ。私も霊視の力に頼る以外何もできなくなっておりましたの。ギルバートさんの正体が知りたくて知りたくて仕方なくって……人なのか狼なのか不安で……だからね、一瞬だけ死を願ってしまった…私があの方の死を願ったから…あの方に死がもたらされた… ……ギルバートさんがね、死んだら、私だけにしか分からない結果を手に入れることができますから…… 頭のよいセシリアさんならもうお分かりでしょう…?私には霊視の力があります。 | |
(69)2005/12/22 01:05:15 |
酒場の看板娘 ローズマリー [真剣な表情でさらに話を続ける] ……で、正直な話を申し上げましょう…狼はまだ1匹も死んでおりません。 3匹生きておりますわ…… つまりね、8人の中に3人潜んでいるんです。 狼を見つけていないことを悲観しないで下さいな。もしもね、今いる人の中で占ったことがある方がいて、人間だって確定しているのでしたら、狼の可能性のある方はどんどん狭まると思いませんか? でもね、ここで重要なのが、狼さんは影でこそこそしているかもしれないってことなんです。狼3人が同じ人の死を願って、私たちがばらばらに狼の死を願ったところで意味がありませんわ。 私は正直…誰が生きても、誰が死んでも……あまり…興味はありません。誰かの死を願うのはもう懲り懲りですしね。 ですが…あなたが真に狼を見つけたいと…願うのでしたら、大切な友人のために協力はしますよ? | |
(71)2005/12/22 01:15:06 |
酒場の看板娘 ローズマリー [一人さびしそうに外を見つめる] ……本当はね、セシリアさんに恨み言言いそうになってしまいました。今でも心の中ではセシリアさんが占ったから…と思っている部分がないとは言えません。私も心が狭いですね…… セシリアさんに協力するなんて真っ平だと思って…あなたがいないのなら、どうなろうと知ったことではないと思って……醜いですね… [自嘲気味にふふ…と笑う] でもね、セシリアさんにはまだ守りたい方がいるそうなんです。私が……あなたに生きていてほしかったように…セシリアさんも…誰かに生きていてほしい… 偽善的かもしれませんが……こんな思いをするのはもう私だけで十分だって思って…思わず協力を申し出てしまいましたわ。 敵討ちとか…私には向いていなかったです……ごめんなさいね? [誰にともなく小さく謝ると立ち上がる] どうなるかわかりませんけれども、見届けられるところまで見届けようと思います。 [そう呟くと、酒場に向かってしっかりした足取りで歩いていった] …… | |
(82)2005/12/22 07:34:07 |
学生 ラッセル >>90 [...は、今触れられてるこの手が狼のモノかも知れない、と想像しかけて思考を閉ざした] oO(むやみやたらと疑えばいいってもんじゃないよね…分かってるけど……ッ!……何か、手がかり、ないかな……?) 僕の気持ち…? [...は、内心を隠しながら小さく問いかけてみた] | |
(91)2005/12/22 21:47:23 |
酒場の看板娘 ローズマリー [木にもたれかかりながら、夜空をじっと見つめる] 今日は……誰が亡くなるのでしょう?もう…誰の死も見たくありませんのにね… 私は初めから誰の死も願えなかった……… 気づいていましたか?ずっと、私はあなたが…死んでほしいと望む人に死がもたらされることを祈っていたんです。 臆病で……卑怯だから……… 皆は村長さんもゴードンさんもお医者様も狼にやられたと思っているのかもしれませんけれども……今更、決して皆には言えませんけれども……あの三人がいなくなったのは………明らかに私たち人間の悪意が原因でした…… 怖かったんです。皆は狼がやったと思い込めるのでしょうけれども……私は姿が見えてしまって……その方が責めるように私を見たときに、言い訳がほしかった……私はあなたの死を願ってなどいないと……願ったのは私ではない方だと…… あなたがいなくなって、私は誰の死を願えばいいか分かりません。セシリアさんに協力してあげると言えば聞こえがいいですけど…本当はこんな状況になっても、私は…やっぱり人の死を願えない…… [そう独白するように呟き、自嘲気味に笑う] | |
(92)2005/12/22 21:52:20 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ゆがんだ笑みを浮かべながら、さびしそうに身を震わせる] 私は矛盾だらけですね。 ……誰の死も願えないと言いつつも、あなたの死を一瞬とは言え、願いましたのにね…… それに…自分が罪を被りたくないから、あなたに私の分まで罪を被せようとしましたしね… 最低ですよね… 私の声、どこかで聞いていたりするんでしょうか?もしも聞こえていたら、私のこと軽蔑するでしょうか? ………それでも……軽蔑されてもいいから…お会いしたいなって願ってしまいます… [最後の言葉は風にかき消され、後には静寂だけが残った] 集会場にでも戻りますか…… [小さく呟くと、その場を後にした] | |
(95)2005/12/22 22:01:50 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>94 え!?ラッセルは頭洗ってたの!? [ヘンリエッタは愕然としている] (そんな勇気のあることが出来るなんてラッセルすごいわっていうか髪の毛洗ってないこと知られたーなんか冷たい目で見られてるしーうわぁん! あ、いや生えるとかそういうなんは気にしなくていいからね、うん。 (最大にして最強の秘密をついポロリと言ってしまったわーうわーんうらんでやるー | |
(96)2005/12/22 22:03:00 |
学生 ラッセル >>96 え?う、うん……ふつーに洗ってたけど…? oO(怖い…?……ブラフ、じゃないよねぇ?ばれないように、とか……あぁ、でもこの子は素でやってる気が…うーん……) [...は、ブツブツと考えを巡らせながら] チョココロネが…生える…………? [...は、色んな思惑を込めてヘンリエッタの頭を凝視してる] | |
(97)2005/12/22 22:08:57 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>97 勇気あるんだねぇラッセルはすごいや〜 (絶対内心ではチキンデコって言われてるわぐっすん あ、頭は見ないほうがいいんじゃないかなぁ チョココロネナンテシラナイヨ [ヘンリエッタは生え際を必死で隠している] | |
(98)2005/12/22 22:13:01 |
見習い看護婦 ニーナ >>106 [どれだけ歩いたか、気が付くと森の中を歩いていた。 雪景色の中、座り込んだ人影に気付いて、駆け寄った。] …………しゃ、ろ…? こんなところで…どうしたの? 居なくて…心配したよ。 [顔を覗いて、半ば安心、半ば不安に駆られながら微笑んだ] | |
(110)2005/12/22 23:03:23 |
村長の娘 シャーロット >>110 [...は、ほんの少しニーナに反応して、段々と目に光が戻ってくるが、同時に何かを思い出して怯えるように震えだした] | |
(117)2005/12/22 23:10:25 |
見習い看護婦 ニーナ >>117 [自分の言葉に反応するシャロの様子に少し安堵したものの、徐々に怯えの色が見えて顔を曇らせた] …シャロ……? どう、したの…? …っ、こんなに、冷えて…… シャロ、…シャロ…どう、したの…? [言い様の無い不安が胸の中に広がるのを感じながら、震えが少しでも和らぐ様にぎゅっと抱きしめて] | |
(119)2005/12/22 23:16:12 |
酒場の看板娘 ローズマリー [セシリアを見つめて複雑そうな顔で困惑する。手当てをしながらも、泣きそうに顔をゆがめるが、ネリーとヘンリエッタの手前気丈に振舞い、二人を安心させるために微笑む] …あの……大丈夫…ですよ?傷は案外深くないみたいです。失明なんてしませんから……数日でよくなるはずです。ですから、お二方は心配なさらなくても大丈夫です…… [ネリーの言葉に心配そうにネリーを見つめるが、うなずく] 私一人ではベッドに運べませんし、手当てもお医者様がおりませんから簡易的なものしかできません……ニーナさんが戻ってきてくれたら、もう少し詳しいことは分かるかもですけど…ですので、とりあえずセシリアさんを休ませましょう?運ぶの手伝って下さい。 | |
(120)2005/12/22 23:16:53 |
修道女 ステラ 〔...は、静かに部屋の中に入って来た。 しかし、いつもに増して、堂々と背筋を伸ばして胸を張って立っている〕 こんばんは、だ。 毎晩のように思い悩み、ご苦労なことだな。 愛の言葉を語りあっていたはずのこの集会所も、通夜の3つも重なったかのような落ち込み振りに思えるぞ。 なぜそうなっているのか、考えた事があるか?汝らは。 私は過去に何度も言った…。 人だろうと人外だろうと、通じる思いは通じるものだ、と。(>>4:45、>>4*70,>>4*71,>>5:44など。) そしてこうも言った。(>>2:261,>>2:264) 煩悩が苦を生み、その苦を滅する事で涅槃の境地に至れるという考え方がある、と。 それなのに…この村は迷える子羊ばかりではないか。 アーヴァインだけではなく、自警団の面々まで殺してしまう。(>>2:19〜21) それにとどまらず、シャーロットの母、エレノアはもとより(>>3:106)、仲睦まじいローズとギルバートを裂く者も居る。 | |
(127)2005/12/22 23:37:18 |
修道女 ステラ これはどういうことだ? 愛は種族や立場を超えるものではないのか? 私には理解できない部分があり過ぎる。 いや…汝ら… 煩悩が多すぎるのだよ。 それは人間だからこその行為なのか? 人ならざる者でなければできない事なのか? 私にはわからない…私は人ではないからわかりたくもないからな。 わからない方が…そう…幸せだ、私たちは。 人間ではないからな。 そうだ。私が【汝らの忌み嫌う狼だ】。 そしてわたしはこうも言おう。【今日の終わりあたりに誰が狼かを公開しよう】と。 そして。これが最も大事な事だ。 汝ら、煩悩にまみれた子羊よ。 【我らに降伏せよ。】 | |
(128)2005/12/22 23:38:33 |
修道女 ステラ 私たちは幸せだぞ。お互いにお互いを思い遣り、慈しんでいる。 汝ら表でもがき苦しむその姿に比べ、我ら三姉妹がどれほど楽しく幸せであることか。 「争うのをやめよ」「愛に生きよ」それがこの場で最も尊ばれることではなかったのか? 我々は。 決して不合理な殺人などしておらぬぞ? 村長は元々多忙な方であった。 メイは自警団の面々を殺害した疑いがある。 ヒューバート、ハーヴェイは仕方の無いことだ…あれは運命だったのだよ。 彼ら二人から恨まれるのはわかることだ。 だが私は、ヒューバートへの祈りを欠かしたことはない。 それに比して、汝ら人間はどうなのだ。 占い師は愛し合う者の関係を裂き、 医師は己が職分を全うせず、自らを頼る者の母を殺し、 学生は自警団を壊滅させている。 狼と人間、どちらが人の愛を大事にしていると言えるだろうか? 我らは、嫉妬こそすれ愛は大事にしているのだぞ。 | |
(129)2005/12/22 23:38:50 |
修道女 ステラ 最も…愛ゆえに殺すということも、私に無いわけではないのだがな。 アーヴァインは私が殺した。 理由は簡単だ。 アーヴァインが私を振ったからだ。 その辺りのストーリーはあとで>>2:*7や>>2:*11でも読むがいい。 とにかくアーヴァインが伝説の井戸で告白しようと思っていた私の乙女心を踏み躙ったからだ。 決して故無きものではないぞ。 私が言うのはそれだけだ。 そして私が問うのも簡単なことだけだ。 【汝ら、今後も長い時間苦しみ続けるのか。 それとも我らに降参するのか。】 降参の意を示せば、汝らも汝らの愛した者も早く救われよう。 ローズマリー、早くギルバートに会いたくないのか? ラッセルはどうだ?そしてシャーロット、ヴィンセントは如何わしい医師とはいえ、汝に「だけ」は親切にしてくれたぞ? セシリア、汝は前非を悔いるがいい。 | |
(130)2005/12/22 23:39:10 |
修道女 ステラ それがわたしの残す言葉だよ。 私に降参をする医師がある者は、【私に委任するがいい。】 すぐ楽にしてやろう。 これから何日間も苦しみ、悶えたいのであれば、好きにするがいい。 私はこの後、我が同志にこう言っておく。 徹底的に戦え、と。 しかし同時にこうも言う。 表では決して私に同調するな。反意のみを示せ、とな。 たとえ私が「誰が狼だ」と言ったとしても、その真偽が測れないようにしておくぞ。 降伏を選ばない汝らならば、不信と不安の中で生き続けるがいい。 汝らに問うぞ。 今占い師、霊能者だのと言う者は、果たして本物なのか? 真の者が既に死んでいると考えはしないのか? 楽観を旨とする汝らよ、自らの悲観の海の中に沈むがいい。 | |
(131)2005/12/22 23:39:31 |
修道女 ステラ >>136 私は汝に何度も言ったはずだ、ローズマリー。 人であろうと妖魔であろうと愛は通じるものだ。 その気持ちに偽りは無い。 そして汝の愛する者を奪ったのは人間だ。 狼と人間、どちらが慈愛に満ちた存在であるか、汝ならすぐ判断がつくであろう? …早くギルバートに会わせてやるよ…。 私を信じよ。 | |
(141)2005/12/22 23:51:35 |
見習いメイド ネリー >>142 悲しむのは…もうやめましたから。 あなたは狼だから、そうやって、人の心を惑わそうとする。 私は、ローズさんと、セシリアちゃんを信じる。 私には、何の力もない。 でも、その分心は強く持っていたいと思ってる。 …私は、狼を、あなたを、あなたの仲間を、許すわけにはいかないんです。 | |
(149)2005/12/23 00:00:30 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>151 [泣いているローズを慰めようと涙をこらえて言葉を搾り出す] 泣いちゃ・・・ダメだよ。 泣いたらきっと思う壺だよ。 わたしだって信じたくないよ・・・・ でも、でも・・・ 強くならなきゃ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ うわぁあああん!! [こらえ切れずに泣きじゃくった] | |
(152)2005/12/23 00:08:25 |
見習いメイド ネリー >>146 [...は闇の中に消えていくステラの後ろ姿を見つめながらつぶやいた] ええそうですね、私は狼のような存在かもしれません。 あなたたちの側からしたら。 仲間を奪われるのは、仲間がいなくなるのは、誰だって嫌です…。 ただ、私は人間です。あなたの仲間ではない。 私の真実は、誰も知らない。 私だけが知っている。 ………私は、私を信じてる。 ……エッタちゃんを、残すことに決めたのですね。 人狼の運命を、彼女に託すと……。 | |
(153)2005/12/23 00:08:27 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ヘンリエッタの言葉に優しく微笑んで頭を撫でる] >>157 ステラさんはそういいつつも、占い師だと名乗りあげた方はセシリアさん一人……少なくとも占い師は死んだなんてありえませんわ。ギルバートさんが呪殺され、ハーヴェイさんが襲撃されているのですから…… そして、微妙な言い回しでセシリアさんがギルバートさんを殺したと仰っておりましたでしょう?? 私の真偽は不明と思っていただいても構いませんが、セシリアさんが占い師であるってことは信じてあげて下さいな。 セシリアさんの友人としてお願いします。 | |
(163)2005/12/23 00:30:25 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>163 うん・・・わかった。ごめんね、こんなこといって。 私、セシリアちゃんのこと信じるね。 でも、わたしローズさんが本当にそんな力を持っているとしたらひどいことを言ったんだよ? それでも、他人のことを心配してるローズさんは人狼だとは思えないよ・・・ 私には誰も人狼にはみえない・・・ | |
(166)2005/12/23 00:36:03 |
学生 ラッセル [...は、虚空に向かってそれを問いかけると] >>168 …………………シスター…が、ね………にーさんを殺した……狼だ、ってゆーんだ…… そして、ニーナさん…君と、ネリーさんも……って… あ、あはは…想像してたよりも…辛い、ね……にーさんを殺した奴らなのに……なんでだろ…? | |
(171)2005/12/23 00:47:21 |
酒場の看板娘 ローズマリー [困ったように皆に微笑みかけて、そっとシュークリームを差し出す] よければ、食べて下さいな。食べる気もないかもしれませんけれども、甘い香りで少しは和めばと…… [ヘンリエッタの言葉にそっと頭をなでて微笑む] 私自身は気にしておりませんから、気に病まないで下さいね。信じていただけないのも予期はしておりましたから。疑うのは辛いかもしれませんね。 [そう呟き、皆を見つめて静かに言葉を発する] ……何も変わらないと思いますよ……私は皆様のこと大好きですから。狼だと疑ったとしても、大好きなことには代わりないです。ごめんなさいね、的外れなこと申し上げて………きっと狼を恨んでいる方にとってみれば…困ることでしょう。 でもね、きっと、誰も復讐なんて望んでいないと思うんです。少なくとも、私は私の方が先に死んだ時に誰かが復讐しようとしたら、きっと…悲しいですしね… | |
(177)2005/12/23 01:05:54 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>177 ありがとう・・・ 思いつきで変なこと口走っちゃってごめんね・・・ うん、私ローズさんのことも、みんなのことも大好きだよ。 わたし、ステラお姉ちゃんが狼でもあの時わたしのことを助けてくれた気持ちにはうそがないって信じたいな。 | |
(179)2005/12/23 01:11:00 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ラッセルとシャーロットの様子を見つめて、シャーロットに少しだけ申し訳なさそうに謝る] ごめんなさいね。お話の邪魔して…… [シャーロットには聞こえないようにラッセルの耳元で囁く] ……セシリアさんが……皆にラッセルさんに協力するようにと熱心に呼びかけておりましたよ…?ご自身もお辛いのに、とてもやさしくて強い方ですね。あ、それと、私はセシリアさんに協力すると申しましたので、ラッセルさんに協力しますね…… [そこまで言って、次の言葉を言いよどむ。ここから先の話は絶対に今の不安定なシャーロットには聞かせたくないと思い、さらに声を潜める] すでに誰かから聞いているかもしれませんが…セシリアさんが……目を怪我されました………あとで様子を見に行っていただけたらと思います。 [短くそう告げると、シャーロットにもう一度謝る] | |
(201)2005/12/23 02:07:53 |