見習い看護婦 ニーナ >>608 せん、せい… …それは、先生のエゴじゃ、ないんですか…? シャロ、は…シャロはまだ、恋という感情すら、知らないんですよ? 好きという気持ちと、恋しいという気持ちの区別がまだ付かないシャロを、婚約者にする、なんて… それは、シャロの未来を狭めるだけじゃないですか? 先生がシャロを想うなら、何故…もっと、シャロが成長するまで待ってあげないんですか? 今の先生の言葉は…何も知らないシャロに枷をつけるようなものです! 僕は…医師としての先生を尊敬しています。 …でも…男性としての先生は、尊敬出来ません。 [その双眸に泪を滲ませながら、き…っと先生を睨んだ。] | |
(0)2005/12/20 23:02:25 |
学生 ラッセル メイ、が……? [...は、何かに気付いたようにステラの手から紙切れを奪い取り] >>2 し、シスター!?ちょっと見せてッ! …………ッ! め、メイは……メイは……やっぱし… [...は、小さく震えながら紙切れを握りつぶし、集会場から駆け出していった] | |
(13)2005/12/20 23:22:55 |
見習い看護婦 ニーナ >>16 [シャロの言葉と温もりに、涙が止まらなくなって] ご…ご、め…… ぼ、く…ちがう、違うんだ… イヤなんじゃ、なく…て…かな、しい… なん、で…シャロを、一緒に…まもって、るって… おも、ってた…だろ、って… ど、して…シャロの、未来を…シャロの、気持ちを、…いそいで…勝手に、きめる、なん…て… おも、ったら… ご…め…シャロ、シャロ…ごめん、ごめん、ね… [ただ謝罪しか出ず、ぎゅっとシャロを抱きしめた] | |
(20)2005/12/20 23:35:56 |
流れ者 ギルバート >>19 あ……あのなぁ [のんびりとした様子に毒気を抜かれて] たいぶ、ラクんなったよ だから大丈夫だ っていうか、そっちこそ大丈夫か? [苦笑しつつ膝を突いて、身体を起こしてやる。ただし、体勢を安定させてすぐ、手は離した] | |
(23)2005/12/20 23:38:19 |
書生 ハーヴェイ >>20 ニーナ [ハーヴェイはシャーロットを抱きしめ泣いているニーナの肩に優しく手を置いた] うん…ニーナの気持ちはわかるよ…だけど僕はヴィンセントの気持ちもわかってしまう… だから理解してあげてとは言わない…今は見守ってあげてくれないかな…? もし、ヴィンセントが人としての道を踏み外した時は、僕が絶対に許さない… だから、ヴィンセントと…僕の二人を信用して少し見守ってあげて欲しい…お願いだよ… | |
(28)2005/12/20 23:45:51 |
流れ者 ギルバート >>30 あ…と… [潤んだ瞳に、ほんの一瞬言葉に詰まるが、すぐにため息をついて苦笑した] …ま、ごまかしよう、ないわな、この状態じゃ… 確かに、普通じゃないよ、俺の状態は ……何て言えばいい、か……あるモノに、寄生されてるって言えば、早いかね? | |
(35)2005/12/20 23:58:22 |
文学少女 セシリア >>36 [...はラッセルの様子にただならぬ物を感じ取って素直に頷いた] わかった。 でも…… すまない、少しだけ待ってもらえるか? 情けない話だが、ここまで走っただけで私の体力はほとんど限界に近いんだ。 [...は自嘲気味の色を滲ませて呟いた] | |
(40)2005/12/21 00:04:34 |
学生 ラッセル >>40 …んと、ちょっとごめんね? [...は、少しでも早く全員に伝えたかったのか、迷うことなくセシリアを抱き上げた] あ、暴れると落ちるから…暴れないでね? [...は、後でいくらでも殴られるから、と付け加えてそのまま集会所まで戻っていった] | |
(41)2005/12/21 00:07:38 |
流れ者 ギルバート >>39 ……いいよ 他の誰かなら蹴っ飛ばすだろうけど、お前になら、ね ……人狼騒ぎの時、たまに、出てくるモノがいる 人にも、人狼にも与する事無く、全てを滅ぼそうとするモノ…… 妖魔、とか呼ばれるモノ ……それに、とりつかれてるんだ、俺は 完全に支配されてる訳じゃないから、自分の意思を失う事はないが……人狼の気配を感じると、コレは目を覚まして、俺を乗っ取り、場にいる全てを滅ぼそうとする…… ここんとこ、体調がおかしいって言ってたのは……目を覚ました妖魔と、身体かけて戦ってたって訳さ…… ……この話を信じる信じないは……好きにしてくれていい 他の連中に話すかどうかも、任せる | |
(42)2005/12/21 00:08:56 |
文学少女 セシリア >>41 なっ!?こ、こらっ!!離せっ!! [...は反射的に暴れかけたが、ラッセルに諭されて観念したように大人しくなった] ……馬鹿者め。自分だって疲れているだろうに(ぼそっ [...はラッセルから顔を背けて彼に聞こえないように力なく呟いた] | |
(43)2005/12/21 00:12:40 |
書生 ハーヴェイ >>44 ニーナ [ハーヴェイはシャーロットに押されて思わずニーナに抱きついた] あ…その… 人には一人では耐えられない夜もあるよ… 昨日の僕がそうだったように… …だから、今日は僕が君の支えになっちゃいけないかい? [ハーヴェイは真剣な表情でニーナにそういった」 | |
(51)2005/12/21 00:23:19 |
酒場の看板娘 ローズマリー あなたが妖魔でよかった…… [再度そう呟いて、ギルバートの服の裾を掴む] 私はね…異能の娘として生まれたんです。 幼い時から…見えるものがあったんです。 その能力のせいで両親は人狼に殺されました。 その能力のせいで私は何度も村人には石を投げられました。出て行けと追い出されました。殴られもしました。殺されかけたりしたこともありました。人狼あるところに能力者あり…裏を返せば??能力者がいるところに人狼は集まると考える方がいてもおかしくはないですよね。だから、私の存在が人狼を呼ぶと… 怖かった…目に見える恨みつらみをぶつけてくるものが……それは生きている者なのか死んでいるものなのかも分からなかった…… 昼間は生者に迫害されました。 夜は…死者は生者を恨み、私に覚めぬ悪夢を与えます。 人は私を煙たがり、気持ち悪がる… 人狼は私の能力を疎ましく思い、食い殺そうとする…… …ただ…少し亡霊が見えるだけですのにね…? [ローズマリーの手は小刻みに震え、俯く] | |
(52)2005/12/21 00:29:38 |
書生 ハーヴェイ >>53 ニーナ [ハーヴェイは泣きじゃくるニーナを何も言わずただ優しく抱きしめている] | |
(54)2005/12/21 00:33:44 |
流れ者 ギルバート >>52 それって…霊視の、力、か? ……キツイな、それ 俺も、人と人狼、両方から厭われちゃきたけど… それでも、その力は……人の助けになるはず、なのにな…… [小さく呟いた後、ため息をついて] 人でも人狼でもない、妖魔でよかった、なんて言われるなんて、思ってなかったけど…… でも、何で、『俺が妖魔』で、よかったんだよ? | |
(56)2005/12/21 00:41:02 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ローズマリーは曖昧に微笑む] ええ…霊視の力ですね……今も見えますよ……村長さんは人間です。そして、ゴードンさんも人間ですよ? ……ごめんなさい……私の中で、妖魔は憧れの存在でした。うぅん…妖魔だけは私の能力を意に介さないでしょう……?私が霊視の力を持っていたとしても……嫌わないでくれるかなって…… あなたが人だったら……私はまたこの騒ぎを引き込んだのは私が村にいたからだと石を投げられるのかと思った… あなたが狼だったら……私は疎まれるのかなって思った…… 以前に一度言ったと思いますけど……本当の私を知ると嫌いになるって…きっと人でも狼でも私のことを嫌いになる……なら妖魔だったら?? もしかしたら…嫌いにならないでくれる?そう思ったんです。 | |
(60)2005/12/21 00:48:13 |
流れ者 ギルバート >>60 確かに…妖魔にとっては、怖いのはその本質を見抜く真視…占いの力だからな 霊視の力は、恐れる事はない…真視の力に晒されて焼かれても、人狼に襲われたのと、余りかわらん状態になるから しかし…まさか、そんな理由かよ っとに…… [苦笑した後、真剣な面持ちになって、そっと抱き寄せる] …あのな これだけは、言っとくからな 例え俺が妖魔でなくても それで、お前がなんであっても 多分……惹かれた 嫌う事は……ありえない、から…… | |
(64)2005/12/21 00:55:05 |
流れ者 ギルバート >>68 嫌いって、それ、ついさっきまで俺が言われるの覚悟してたんだが [苦笑しつつ、温もりに安堵する。先ほどまで、支配権を得ようともがいていたモノが押さえ込まれるのが感じられた] 嫌われないだけで十分とか言われても、正直なとこ、その先まで突っ走っちまってるんだけどな、俺は 先走りだけが特技だから | |
(73)2005/12/21 01:05:10 |
文学少女 セシリア >>76 そ、そんな…… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [...はラッセルの言葉に打ちのめされるように俯いていたが、唐突にキッと顔を上げるとラッセルに掴みかかった] ………だ ………嘘だっ! 嘘だ嘘だ嘘だ!! メイが死ぬはずがない! だってそうだろう?なんであんな良い奴が死ななきゃ……殺されなきゃいけないんだ!! [...は怒鳴りながらラッセルをの襟を掴んで揺さぶった] | |
(81)2005/12/21 01:16:06 |
流れ者 ギルバート >>83 幸せって、いくらなんでも、そりゃおおげ…… って、おい…… [眠ってしまったのに気づいて困惑] ……っとに…… [ため息をつきつつ、どうしたものかと思案する。すぐ横のベッドに寝かせてやればいい、とわかっているものの、妙に離し難いものがあった] | |
(86)2005/12/21 01:21:46 |
学生 ラッセル >>81 ……良い奴って理由で殺されたなら…にーさんは死んでないよ…ッ それに…………いくら喚いても、戻って来ないじゃないか… メイは……ッ!無駄に心配かけるような人じゃないよっ?他の人のこと気遣いすぎて、それで倒れちゃうくらい無理する…そんな子だよ? ……手紙一つで、簡単に居なくなったりしないよ? それに――――にーさんと同じなんだ… | |
(87)2005/12/21 01:22:24 |