医師 ヴィンセント >>594 いや、ラッセルに外傷は無い。 ただ…私がラッセルを見た時、 服にかなりの血痕が付いていた。 あの状態から見るに、自警団が壊滅してから ほとんど間もない内に詰め所を訪れたんだろう。 …つまり、無残な兄の死体を… それも相当生々しい状態で見てしまったんだと思う。 | |
(598)2005/12/18 22:31:20 |
文学少女 セシリア >>598 外傷が……ない? [...は何事か考え込んでいる] ……そうか。ありがとう。 最後にもう一つ。 心に強い衝撃を受けた者が、そのせいで肉体的にもなんらかの障害を来たす可能性は? 例えば立つ事も出来ないほどの苦痛を感じたりする事は有り得るのか? | |
(602)2005/12/18 22:36:38 |
流れ者 ギルバート >>603 いや…薬でどうなるもんじゃないんだよな… 生まれつきの…言ってみりゃ、体質みたいなもんだから だから、何もいらない …強いて言うなら… [ここまで言った所でふと我に返り、慌てたように後に続く言葉を飲み込んだ] | |
(606)2005/12/18 22:40:35 |
医師 ヴィンセント >>602 ある。精神と肉体は絶対切り離せない存在だ。 精神を痛めれば肉体にも必ず何か異常が起きる。 精神からくる肉体ダメージは現代医学では 完全に解明できていない。 一気にその場でダメージが出る場合もあれば ジワジワとダメージが出たり、 最初は平気そうでも後々症状が 重くなったりすることもある。 しかも今回の事例はかなり重い事例だ。 今大丈夫そうでも決して安心はできない。 | |
(610)2005/12/18 22:42:59 |
文学少女 セシリア >>610 そ、そうか…… [...は何故かホッとしたようにため息をついた] [だがその直後、酷く沈鬱な表情になって俯いた] oO(私は……最低の人間だ…) [...は俯いたまま深い自己嫌悪に陥りかけたが、すぐに顔を上げてヴィンセントに向き直った] ありがとう。時間を取らせてすまなかったな。 それで、これは質問ではなくお願いなんだが…… その……ラッセルの看病は私に任せてもらえないだろうか? | |
(614)2005/12/18 22:49:00 |
医師 ヴィンセント >>614 …そうだな。セシリアなら博識だし、 ラッセルとも親しい。 …わかった。ラッセルのことはセシリアに任せよう。 ただ、何か異常がありそうならすぐ私を呼ぶこと。 特に、目の色や輝きに 明らかな異常があったらそれは危険だ。 目は口ほどに物を言う。 | |
(617)2005/12/18 22:53:52 |
見習い看護婦 ニーナ >>615 え? んー…そうだな、好きって言うのはダメじゃないけど…すっごい勇気が要る事なんだよね。 好きな人に向かって、好きって言う勇気が持てない人が、お手紙で好きって伝えるんだよ。 [食事を取る手を止めて、シャロに向き直った] | |
(618)2005/12/18 22:54:48 |
書生 ハーヴェイ >>616 ニーナ [ハーヴェイはニーナの言葉に一瞬キョトンとした後、少し真剣な表情になった] 今の所、僕に特定の好きな人はいないよ… 今は…この村の女性がみんなまた笑顔で暮らせるようになればいい…それだけを考えてるよ。 | |
(620)2005/12/18 22:58:37 |
文学少女 セシリア >>617 [...はヴィンセントの言葉に黙って頷いた] 色々と迷惑をかけてすまないな。 看病といっても私に出来る事などたかが知れているが…… oO(だが何もしなければ自己嫌悪に潰されてしまいそうだ……結局、どこまでも自分本位なんだな、私は(苦笑)) | |
(621)2005/12/18 22:59:27 |