人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : エピローグ
学生 ラッセル
…そうですね、閉ざしたままの心では変わることは出来ません。
きっとコレは…悲しいですが侯爵自身の責任なんでしょう。

[ウーゼルは突然言葉が切れたローズを不思議に思い、視線を横に移す]

どうかしましたか?ローズ
(398)2005/12/17 02:53:04
書生 ハーヴェイ
アロン。元気にしてたかい。

[厩番から手綱を取り、馬をなで、話しかける。
 その馬は全身が白毛に覆われ、人なつこそうな青い目でハーヴェイを見つめていた。]

帰りは2人になる。
ちょっと重いかもしれないけど、すまないな。

いつもより荷物は少ないし。ネリーは羽毛のように軽いから大丈夫だよね。
(399)2005/12/17 02:55:33
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイの見立てたドレスを着て、少し
 恥ずかしそうに玄関ロビーに戻った。 ]

……ハーヴェイ様……
あの、お待たせしました……。
(400)2005/12/17 02:57:14
酒場の看板娘 ローズマリー
……私の父が懇意にしている伯爵家に、ひとつだけ、絶対に私を屋敷の中に連れて入ってくれない所があったのですわ。

お父様は、寂しがる私を従者と共に庭に残し、頭を撫でてこう仰っていました。

「彼はどんなに望んでも、与えられない宝物があると私に言う。私のかけがえのない宝を、自らも手にする事を渇望しているのだよ…。
ローズマリー。
…お前に会えば、きっと彼は満たされる己の境遇を感じて嘆くだろう。彼はそれが目の前に現れた今も、まだ心を閉ざしているのだから…。
(401)2005/12/17 02:58:23
書生 ハーヴェイ
[2つのトランクを馬にくくりつける。
 ちょうど、着替えて出てきたネリーを見てため息をつく]

ふぅ…。
(402)2005/12/17 02:59:03
見習いメイド ネリー
あ、あの、似合いませんか?

[ 不安そうに、上目遣いにハーヴェイを見上げた。 ]
(403)2005/12/17 02:59:59
書生 ハーヴェイ
会うたび君はきれいになるね。
言葉が出てこない。
びっくりする、心臓に悪いな。
(404)2005/12/17 03:00:59
酒場の看板娘 ローズマリー
お父様は、そう仰ってお屋敷の中に入って行きました。
その間、私は従者とお庭で、お父様が出てくるのを待っていたんです。

[そこまで言うと、何かを考えるような視線でウーゼルの顔を、姿を、マジマジと見つめた。]
(405)2005/12/17 03:03:29
書生 ハーヴェイ
そっとね。暴れないから、大丈夫。

[ネリーを抱き上げて馬に乗せる。その後ろに、自分もまたがる]

さて、城に帰ることにしよう。ぼくらの家だ。
(406)2005/12/17 03:03:53
書生 ハーヴェイ
[ネリーを安心させるように、背中に密着する]
(407)2005/12/17 03:05:10
見習いメイド ネリー

もう……もう……。
またそんな事を言って……。

[ ネリーはあまりの恥ずかしさに俯いて、
 そっとハーヴェイの袖を掴んだ。 ]


ええ、帰りましょう。
…………私たちの家へ……。
(408)2005/12/17 03:07:07
学生 ラッセル
与えられない宝物…?

[ラッセルは少し考えた後、ローズが自分の顔を見詰めているのに気がついた]

どうかしたんですか?私の顔をそんなに見詰めて。
改めてそう見られると照れるんですがね。

[ラッセルは少し照れながらも微笑み、ローズの後ろ髪を撫でた]
(409)2005/12/17 03:07:21
書生 ハーヴェイ
[ネリーを安心させるように優しく微笑む。]
(410)2005/12/17 03:10:26
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイを見上げて微笑み、 ]

ねぇ、昨日聞きそびれたままだった気がするんですけど、私の新しい仕事は何になるの? ハーヴェイ様?

[ 楽しそうに尋ねた。 ]
(411)2005/12/17 03:14:02
酒場の看板娘 ローズマリー
【これは………?】

[幾度と無く触れるラッセルの手…その手はローズの髪を優しく、壊れ物に触れるかのように撫でる。]

【どこかで……

どこかで、こんな風に髪を…

お兄様…だったかしら?】

[フラッシュバックする光景…従者の膝の上で、見た少年。
父の長居に痺れを切らし、従者の目を盗んで屋敷の傍まで近づいた。しかし、幼いローズマリーは屋敷の庭内で、行き先を見失った。]
(412)2005/12/17 03:15:15
書生 ハーヴェイ
うーん、何をして貰おうかな。

ちょうどいま新しく農場を増やそうとしてて、僕もそこで指示したりいろいろやっているから。一緒に何か手伝ってくれればいいよ。
君は動物とかは好きかい。

ネリー「様」?
(413)2005/12/17 03:16:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[日は大分傾きかけている。
父は見つからない。従者の姿も見えない。

−−お父様…どこ?

不安な気持ちで彷徨った。呼んでも父の姿はどこにも見えなかった。

途方にくれたローズマリーは、その場にしゃがみこみ泣きじゃくった。

−−ふわり

突然髪が揺れ、暖かな手がローズマリーの頭をそっと撫でた…

振り返ると、あの少年が……]
(414)2005/12/17 03:22:03
学生 ラッセルは、不思議そうな顔をしてローズの髪を撫でている
2005/12/17 03:23:01
学生 ラッセル
ローズ、一体どうしたんですか?

突然黙って…

[ラッセルはローズの顔を心配そうに覗き込んだ]

何か私がおかしいことを言いましたか?
(415)2005/12/17 03:25:35
酒場の看板娘 ローズマリー
【あの、少年が…】

[目の前で心配そうに覗き込むウーゼルの眼差し…

振り返ると、心配そうに幼い少女の顔を見ていた、あの少年……

ローズマリーは刹那、再び父の言葉を思い出す。

「彼はそれが目の前に現れた今も、まだ心を閉ざしているのだから…。」]

貴方が…
(416)2005/12/17 03:29:30
見習いメイド ネリー
[ ネリーは一瞬、あ、と口許を押さえたが、すぐに
 くすくすと楽しそうな笑い声をあげた。 ]


ハーヴェイ様はせっかちだから、私がまだ慣れてない
だけなのに、すぐにそんな事をおっしゃるのね。
これからはずっと一緒にいるんですから、
もう、少し間違えたくらいでいじわるしないでくださいね?


[ そう言うと、馬上で上体を捻ってハーヴェイの背中に
 腕を回し、長い長い口づけをした。 ]


貴方と一緒なら、どんな仕事だってきっと楽しいわ。
きっと楽しくさせてくれる――そうでしょう?
 
(417)2005/12/17 03:29:37
見習いメイド ネリー

では、そろそろ参りましょうか? ハーヴェイ「様」?
 
(418)2005/12/17 03:29:58
見習いメイド ネリーは、にっこりと微笑みを浮かべた。
2005/12/17 03:30:53
学生 ラッセル
私が…どうかしましたか?

[ウーゼルはローズの様子がおかしい理由に全く見当がつかず、ローズの顔を見て悩んでいる]
(419)2005/12/17 03:32:49
酒場の看板娘 ローズマリー
先ほど仰っていませんでしたか?
私がクレスメント家に、行った事がないかと。

思い出しましたわ。私は確かにクレスメントのお屋敷の庭でお父様を待ち…

そして迷い、一人ぼっちで泣いていたことが、ありますわ。

[何かを思い出すような…自分の心の中に浮かんだ、大切な何か。それが真実なのか確かめるような…

ウーゼルのことを、そんな眼差しで、じっと眺めた。]
(420)2005/12/17 03:33:39
書生 ハーヴェイ
そうだね、ネリー。

[あたたかく、ネリーの口づけに応える]

愛している。
いつまでも僕の隣で笑顔でいて欲しい。

僕が探し続けたものは、きっと君の中にあるよ。
(421)2005/12/17 03:34:35
書生 ハーヴェイ
さらば、古く冷たい屋敷よ。
さらば、兄弟たち。

[手綱を引く。白馬は恋人たちを乗せて駆けだした]
(422)2005/12/17 03:36:28
学生 ラッセル
…奇遇ですね。

私も、14.5歳の頃…ケッセルシュタット家の当主が客人としてきていた日、剣術の稽古の後に庭を散歩していたら泣いている緑の髪をした可愛らしい少女を見つけたことがあります

[ウーゼルはローズに微笑んだ]

貴女のように可愛い少女を…ね?
(423)2005/12/17 03:39:43
書生 ハーヴェイは、美しい花嫁を抱き、*永遠の幸せを誓った*
2005/12/17 03:39:56
見習いメイド ネリーは、花婿の胸に抱かれ、*永遠の幸せを祈った*
2005/12/17 03:41:58
酒場の看板娘 ローズマリー
まあ…!

[ウーゼルの返答は、半ば予想し、期待し、そして驚くべきものだった。

ローズマリーの胸の鼓動は高鳴った。
幼い頃の記憶の中に、ウーゼルが居た。夢の中でその暖かな優しい手の温もりは、いつも色褪せることなくローズマリーの記憶を蘇らせていた。

知らずに、ウーゼルに向けて右手を差し出した。

……まるで、赤い糸に導かれるように。]
(424)2005/12/17 03:45:12
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/12/17 03:47:27
学生 ラッセル
まさか…あの時の可愛らしい少女がこんな美しい女性となって再び私の前に現れるとは思っても見ませんでした。

[ラッセルは微笑み、ローズマリーの手を取ると抱きしめた]

本当はここで気の利いた指輪などを出せればよいのですが…

まさかローズのような素敵な人と出会えると思って居なかったので残念ながらそういう類のものは所持していません…

ですから、これでこの場は許してもらえますか?

[ラッセルは申し訳無さそうにそういうと、ローズに口付けした]
(425)2005/12/17 03:51:03
酒場の看板娘 ローズマリー
あの時の…

それでは、ウーゼル様に始めてお会いした時の私は、泣き顔だった事になりますわ。

[ローズはそう言うとばつの悪そうな笑顔を浮かべ、ウーゼルの腕の中でそっと目を閉じ口付けを交わした。

唇が離れると、ウーゼルはあの時と変わらぬ優しい瞳でローズの瞳を覗き込む。

−−ふと、侯爵家の舞踏会へと出かけるローズの姿を、二階の窓から心配そうに見送っていた父親の姿を思い出した。]
(426)2005/12/17 03:57:23
酒場の看板娘 ローズマリー
私たち…きっと、良い家族になれますわ。

きっと…。

[一粒の涙がローズマリーの瞳から零れる。

それは幸せの象徴のように、光を反射して輝いた。]
(427)2005/12/17 04:03:42
学生 ラッセル
ええ、私は全力で貴女を幸せにしますよ…ローズ。

[ウーゼルは指でローズの頬に出来た涙の通り道を撫でると、少し身体を低くし両手でローズを抱きかかえた]

さぁ、それでは急いで貴女のお父様にご挨拶にも行かなければなりませんし、帰るとしましょう。

[ウーゼルはローズに微笑むと、正面玄関に待つ馬車の方へと歩いていった]
(428)2005/12/17 04:08:07
酒場の看板娘 ローズマリー
−−幸運の女神は、微笑む相手に試練を課す。

その微笑に足るだけの人物かどうかを見極めるために……。

幼い頃、偶然幸運の女神に抱かれた二人は、きっとその瞬間に贈り物を受け取っていたのだろう。−−

−−再会という、赤い糸の宝物を。−−
(429)2005/12/17 04:11:55
踊り子 キャロル
[キャロルはモーガンの前に現れて深々とお辞儀をした]

おはようございます、モーガン様。
私、どうしてもモーガン様にこれをやっておきたくて・・・。
(430)2005/12/17 07:27:48
踊り子 キャロルは、隠者 モーガンをハリセンで殴った。
2005/12/17 07:28:01
踊り子 キャロル
今回の騒ぎで泣いた人の分ですわ。
ご主人様がああでなければこのようなことは起きなかったんですから、これで許しますけど・・・。
爺バカもいい加減にしてくださいませね。

それでは私はお仕事に戻ります。失礼いたします。

[キャロルは深々とお辞儀をするとコーネリアスの部屋に戻った]
(431)2005/12/17 07:28:24
踊り子 キャロル
[部屋につくとカーテンをあけ、香りの良い紅茶を入れる]

ご主人様、起きてください。もう、またモーガン様に怒鳴られますよ。
あらあら、顔が腫れちゃって。これでも懲りてないんですのよね、もう。

[キャロルはコーネリアスの顔を濡れタオルで冷やしてあげる]
(432)2005/12/17 07:30:29
踊り子 キャロル
ご主人様がこのままでは私がいつまでたってもギルバート様のところにいけませんのよ。

私がギルバート様にお会いできたように、ご主人様も早く本当に心から愛し合える方を見つけてくださればいいけど・・・。ほんと、いつまでも子供なんですから。

そういえばもうご主人様に鬱憤を晴らしたい方はいないのかしら・・・。

[キャロルはいつ誰がきてもいいようにハリセンを用意したままコーネリアスの世話を*焼いている*]
(433)2005/12/17 07:31:05
流れ者 ギルバート
――部屋――

[机に向かい、手紙を書いている。]

とりあえずは、この程度やってくれれば大丈夫だろう。
直接指示を出せないのは、煩わしくって仕方無いから今日中には戻ろう。

[仕事の指示を書き終えると、もう一通、式の日取りを決めるようにとこれも手紙に書いた。]

[侯爵様の世話を焼きにいくと言って部屋をでたキャロルの嬉しそうな顔が目に浮かぶ。]

まったく。
キャロルのような賢く、しっかり者で、細やかな気遣いができるご婦人は、秘書としても有能に違いないんだけどね。
この分ではいつ侯爵様のもとを離れられるかわからないな。

[部屋を出て、執事モーガンを訪ねる。]
(434)2005/12/17 09:48:51
流れ者 ギルバート
[モーガンに短い挨拶をする。]

ギルバートだ。
改めて、よろしく頼むよ。

君に話しを通すのが一番早そうだからね。

キャロルが、まだ侯爵様の世話を焼きたいらしいのでね。
これからは顔パスで頼むよ。

[モーガンに自分の素性と仕事の事を話した。]
(435)2005/12/17 09:49:29
牧師 ルーサー
[ルーサーは戻るための身支度を整えている。何日か世話になった侍従が、ルーサー自身が持ってきた本を持ってやってきた]

読み終わりましたか。ですが、持っていてもよかったのですよ? 私はもう読んでしまったものですし。

[「いえ、その……本にこのようなものが」
侍従が言って差し出した本は、少し分厚い本で、さる冒険家の伝記だった。
ルーサーはその革表紙を見てはっとなった]
(436)2005/12/17 09:51:19
流れ者 ギルバート
キャロルが安心して僕のもとに来れるように、早いところ侯爵様に相手を見つけてくれよ。
それが無理なら、新しいメイドをあてがってくれ。
キャロルのように優秀なメイドは、そうそう見つからないとは思うけどね。

とにかく、だ。
折角式を挙げるんだから、侯爵様にも是非出席して欲しいんだ。
日取りは改めて連絡するけど・・・公務も結構忙しいのかい?

・・・

そうか、
もうちょっと真面目に働くように。これも伝えておいてくれ。
はははははははははははははははははは。

【侯爵様に、立派な態度を望むだけ、無駄だったな。まったく、侯爵様らしい・・・】

[大笑いしながら、*部屋を後にした*。]
(437)2005/12/17 09:52:25
牧師 ルーサー
その本も持ってきてましたか。
それは祖母が大事に持っていた本だったのです。
『読めない本』でしたので本棚にしまったままにしておいたのですが、間違えて持ってきたようですね

[本を受け取り、中をめくる。半分から先は真ん中がくりぬかれており、そこに一つの指輪が収まっていた]

祖母は侯爵家から嫁いで来ましたが、それも政略結婚のようなものでした。
詳しい事情までは聞きませんでしたけどね。
(438)2005/12/17 09:55:20
牧師 ルーサー
[ルーサーは片付けた荷物を持って部屋を出る。そしてシャーロットの元へと向かった。
シャーロットの部屋に入ると、既に帰る準備の終わった彼女が立っている]

シャーロット、では行きましょうか。

……それからこれを。
私が託されたものでしたが、私の指には入りませんのでね。
祖母が昔愛した人に貰った指輪です。
きっと貴方の指にははまることでしょう

[シャーロットの指に、小さな宝石のついた指輪を嵌める]
(439)2005/12/17 09:58:11
文学少女 セシリア
なぜ?なぜなの?なぜなのよぉぉぉぉぉぉ!
(440)2005/12/17 09:59:24
書生 ハーヴェイ
[数ヶ月後、舞踏会に参加した者全員たちに、一通の招待状が届けられる。

それには、ハーヴェイとネリーの二人が婚約したこと、結婚式を行うので参列してくれということが記されてあった]
(441)2005/12/17 09:59:31
牧師 ルーサー
では、行きましょうか
私の姫君。

[ルーサーはシャーロットを伴って、*屋敷を後にした*]
(442)2005/12/17 09:59:53
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