人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、1人が投票した。
学生 ラッセル に、7人が投票した。
流れ者 ギルバート に、2人が投票した。

学生 ラッセル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、踊り子 キャロル、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、吟遊詩人 コーネリアス、の8名。
村長の娘 シャーロットは、厩舎にいるグライアの処へ遊びにきていた。
2005/12/14 11:06:47
村長の娘 シャーロットは、グライアに林檎を与え、ブラッシングをしながら、語りかけた
2005/12/14 11:07:25
村長の娘 シャーロット
…私は…ここに来るべきではなかったのかもしれない…


最後に…ただ…ディに、ひと目逢いたかっただけだけれど…
ひと目会って、挨拶して、すぐ帰るつもりだったのだけれど…


政略結婚とはいえ、婚約者のある身なのだから、そこで
諦めて、潔く帰ってしまえば良かったのかもしれないな…
(0)2005/12/14 11:16:52
村長の娘 シャーロットは、ブラッシングを終えて、グライアの首筋にぎゅぅっと抱きついた
2005/12/14 11:17:15
村長の娘 シャーロット
…グライア…私は…どうしたらいいのだろう…
(1)2005/12/14 11:20:11
村長の娘 シャーロット
…ディに逢いたいけど…逢えば参加できなかった事情を
話さねばならなくて…話せば、きっと、頼りたくなってしまう


私はどうやら、自分で思っていたよりも、ずっと…
臆病者のようだ。


[ シャロは自嘲の笑みを浮かべると、グライアから手を離し、
誰もいない場所を求めて、 * 西の塔へ向かった * ]
(2)2005/12/14 11:26:21
牧師 ルーサーは、食事を終えると屋敷の見取り図を見ている
2005/12/14 12:06:19
村長の娘 シャーロット
− 西の塔 −

[ 白亜の塔は、なごり雪が残る風景の中にひっそりと
溶け込んでいた。 シャロが重い扉をあけると、古いものが
放つ独特の匂いが鼻についた ]


……。


[ 耳をすませる。 誰か、他に人がいるならば、すぐに
立ち去るつもりだった ]


……誰も、いないみたいだな。
(3)2005/12/14 12:15:27
村長の娘 シャーロットは、ほっと息をつくと、塔の内部に足を進めた。
2005/12/14 12:16:06
牧師 ルーサー
庭園も興味のあるところですね。
……ですがおそらく恋人たちのたまり場になっていることでしょうし…。

[ルーサーが西の塔に目を留めたところで、部屋のドアがノックされた。声をかけると侍従が入ってくる。そして今日鏡の間に連れて行かれたのがラッセルとニーナの二人であることを告げた]

その二人が今日は連れて行かれたのですか。
ラッセルは昨日の様子では寂しがっていたそうでしたから、ちょうど良かったのかもしれませんね。
ニーナはコーネリアスと仲が良かったですからそのせいでしょうか。

[ネリーのことが浮かんで、笑みが漏れる。見取り図を畳んでからルーサーは席を立った]

西の塔に行ってみようと思います。
他の場所はどなたかいる可能性も高いですからね。貴方もついてきますか? 頼むようなことは取り立ててありませんが……もし時間があるようでしたらついてくるのもいいし、この部屋を片付けてくれててもいいですよ。

[侍従は頭を振り、部屋に残ることを選ぶ。ルーサーは頷いてから部屋を出ていった]
(4)2005/12/14 12:20:19
村長の娘 シャーロット
[ 古い甲冑、武器、装飾品、陶器、精巧なガラス細工 …
煌びやかは美術品を、虚ろな目でぼんやりと見ながら、
腰をおろせる場所を探して歩く ]


……?


[ 塔の天辺まで登り、椅子とソファーを見つけたシャロの視界に、ふと気になるものが写った。 年代ものの楽器類が並べてある
陳列棚の中に、ひとつ。 飴色の小さな木の箱 ]
(5)2005/12/14 12:23:19
牧師 ルーサーは、西の塔を見上げると、中に入っていった
2005/12/14 12:23:47
村長の娘 シャーロット
…これ…音匣…?


[ そっと陳列棚のガラスケースに触ると、動く。
悪いとは重いながら、棚から匣を取り出して蓋を空けると、
懐かしいメロディが流れ出した ]


…やっぱり…あの、オルゴールだ…
(6)2005/12/14 12:27:43
牧師 ルーサー
[中にはいると冷え冷えとしていて、少し身震いがした]

どなたかいらっしゃるのでしょうか? ドアも開いたようでしたし。

[階段を上っていくと、途中の窓から空が見えて日の光が目に入る]
(7)2005/12/14 12:28:30
牧師 ルーサーは、わずかに聞こえてくる音に気付いた
2005/12/14 12:28:56
吟遊詩人 コーネリアス
―客室―

おはようございます。今朝は晴れたのですね。光が差し込んで気持ちの良い事です。

どうかしましたか?

ニーナが……そうですか。
(8)2005/12/14 12:29:35
村長の娘 シャーロット
懐かしいな…。

今も、変わらず…綺麗な音色だ…


[ シャロはオルゴールを膝の上に乗せ、* 音色を楽しんでいる *]
(9)2005/12/14 12:29:41
牧師 ルーサー
[音がする方へと歩いていく。どうやら一番上のようだった]

やはり、どなたかいるのですね。どうしますか……。

[少し悩んで、階段を上りきると、目の前のドアを開ける。
そしてそこにいた人物の姿を認めた]
(10)2005/12/14 12:32:41
見習いメイド ネリー
―― 硝子の間 ――

[ 待っていてもハーヴェイが来ないので、給仕に屋敷内の
 見取り図を持ってきてもらう。 ]

えっと、私がまだ行った事がないのは、図書室、画廊、
音楽室、北の森と西の塔、かな。
本はあまり読めないし、楽器も触ったことないし、
絵を見てもどれが素晴らしいとか良く分からないよぉ。
北の森と西の塔は寒いかも?
うーん、うーん。

[ ネリーはこれからどうするか迷っている。 ]
(11)2005/12/14 12:34:02
見習いメイド ネリー
独りって、こんなに淋しかったんだなぁ……。

[ ネリーはぽつりと呟いた。 ]
(12)2005/12/14 12:35:11
牧師 ルーサー
[鳴るオルゴールの音を楽しんでいるのか懐かしんでいるのか、その女性は目を閉じて聴いているようだった。
声をかけるのを躊躇って、しばしその場に立つ]

【二度ほど見かけたのはこの方だったのでしょう。ですが、皆さんがいらっしゃる場所に姿を現さないのには、何か理由があるのでしょうか?】
(13)2005/12/14 12:35:32
見習いメイド ネリー
また侍女服を借りようかなぁ。
それならもっといろんなところに入れるし。

でも、私もうルーサー様の侍女じゃないんだよね……。
(14)2005/12/14 12:36:44
見習いメイド ネリーは、あの夜のルーサーとハーヴェイの形相を思い、溜息を吐いた。
2005/12/14 12:38:13
牧師 ルーサーは、村長の娘 シャーロットに声をかけようか*迷っている*
2005/12/14 12:43:58
見習いメイド ネリー
うーん。
画廊にしよう、かな。

[ ネリーは淋しそうに硝子の間を後にした。 ]
(15)2005/12/14 12:44:48
吟遊詩人 コーネリアス
……まずは、食事にしましょう。食べない事に始まりません。

鏡の間でも、ちゃんと硝子の間に負けないような豪勢な食事が振る舞われていますか? そうですか。それならニーナも喜ぶでしょう。

食事を摂った後……は、どうしましょうか。久し振りに予定のない日となってしまいましたが。

[コーネリアスは客室を出た]
(16)2005/12/14 12:46:24
文学少女 セシリアは、侍女といっしょに、図書室で本を探している。
2005/12/14 12:54:16
見習いメイド ネリーは、つまらなそうに画廊へと向かう廊下を歩いている。
2005/12/14 12:58:47
文学少女 セシリア
今日は、何の本を借りようかしら。ああ、これにしよ。
「エッダ」
神様って、意外に世俗的なのよね。おもしろいわ。

[少し古びたその本を大事そうに抱えながら、図書室を後にした]
(17)2005/12/14 13:04:08
書生 ハーヴェイ
− 硝子の間 −
[部屋に現れる]

おや、今日は誰もいないのか。
寝過ごしてしまったようだね。

さて、少し遅くなったが何か食べておこうか。
(18)2005/12/14 13:12:33
村長の娘 シャーロットは、人の気配に気がついて、驚いた。
2005/12/14 13:12:58
書生 ハーヴェイ
[カットしたパンに、サーモンのペーストを塗りつけて口にする。そうしながらも、今日の状況について侍従に話を聞く]

そうか。今日はラッセル卿とニーナがこの場を離れることになったのだね。
彼は、鏡の間に行きたがっていたようだから順当なところか。
ニーナは、あの面白い娘だね。あの子はコーネリアスと仲がよかったのかな。
(19)2005/12/14 13:16:30
吟遊詩人 コーネリアス
― 一階廊下 ―

おや? 

[コーネリアスは大事そうに本を抱えた侍女らしき女性に気付いた]

何やら古そうな本を持っていますね。誰かへのお届け物ですか?
(20)2005/12/14 13:20:00
見習いメイド ネリー
―― 画廊 ――

[ 特に目的もなく、ぼんやりと絵を眺めている。 ]

【前に働いてたお屋敷のご主人様は「本当にいい絵は感動する」
って言ってたけど、うーん、やっぱり分かんない……。

似てるとか色が綺麗っていうのは分かるんだけどなぁ。】
(21)2005/12/14 13:21:55
村長の娘 シャーロット
[ 仮面と帽子、牧師服を身にまとった男性が、扉近くで
所在なさげに立っていた ]


…こんにちは。

仮面をつけていらっしゃるということは、今回の催しの
参加者の方ですね?

私は、招待客ではありますが、参加はしていませんので、
仮面はつけておりませんが、どうぞお気になさらずに。

…どなたかと、ここで待ち合わせをされているのでしょうか?
それでしたら、私はすぐに…


[ シャロは参加者の邪魔をしてはいけないと気がつき、
* その場から立ち去ろうとしている * ]
(22)2005/12/14 13:22:02
文学少女 セシリア
(…え?こっ、コーネリアス様。さすがに声を出したら気づかれてしまう。困ったわ。)
(23)2005/12/14 13:22:52
文学少女 セシリア
[とっさに一緒にいた侍女が気転を利かせて前に出る]
『ええ。お客様へのお届けものですわ。この子はまだ見習いで、失礼をご容赦ください。』

[セシリアは、侍女に目で感謝した。]
(24)2005/12/14 13:26:19
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、すみません、呼び止めてしまって。お行きなさい。
そうですね、あなた方の立場では、言いつけられた用事を軽々しく他人へ話すわけにもいきませんでしたね。わたしが迂闊でした。

ついでに……といってはなんですが、後でわたしの部屋にワインを届けてくれますか? 銘柄は任せます。

[コーネリアスはセシリアの表情には気付かないまま、硝子の間へと入っていった]
(25)2005/12/14 13:28:20
文学少女 セシリア
『かしこまりました。では後ほどお届けにあがります。』

[セシリアと侍女は一礼してその場を離れた。]
(26)2005/12/14 13:30:42
見習いメイド ネリー
[ ネリーは肖像画のコーナーで立ち止まった。 ]

【これが侯爵様の先祖代々の肖像画かぁ……。
 さすがに侯爵様本人のは掛けられてないよね。

 この人が、侯爵様のお父様……うーん、似てるかなぁ】

[ 先代の侯爵の立ち姿を描いた絵をまじまじと見つめる。 ]

【私は公爵様に見初められたくてこのお屋敷に来たわけ
 じゃないし、やっぱりどっちかって言うと、ハーヴェイが
 この人に似てない方が嬉しいんだけどなぁ……。】

むぅ、やっぱり分かんない……。
(27)2005/12/14 13:31:06
書生 ハーヴェイ
ネリーが連れて行かれなくてよかった。
彼女はまだ部屋かな。まぁ、女性は支度に時間がかかるものだから。ここで、こうしていればそのうち来るかな。

正直、順番的にはネリーが連れて行かれるのではないかと思っていたのだけれど。
ご婦人のもてなしについては、侯爵が決めているのだろう。
これはどういう意図なんだろうね。

[侍従と雑談をしながらカップを口に運ぶ]

おや、誰か来たようだね。
(28)2005/12/14 13:35:01
書生 ハーヴェイは、硝子の部屋に入ってきた、コーネリアスに会釈した。
2005/12/14 13:35:13
見習いメイド ネリーは、観るものがなくなったので、画廊を後にした。
2005/12/14 13:37:41
文学少女 セシリア
[自室に戻ると、セシリアは大きくため息を吐いて、崩れるように椅子に座り込んだ。]
あー、危なかったわ。ありがとう。助かりました。まだドキドキしている。とりあえず、お水を頂けるかしら。

[本をテーブルに置き、気持ちを落ち着ける為に目を閉じた。]

[侍女たちがなにやら慌ただしく準備をしているのには、気づかなかった。]
(29)2005/12/14 13:37:45
書生 ハーヴェイ
おはよう、コーネリアス。

ご存じかどうかは知らないが、今日はニーナが鏡の間に連れていかれてしまったようだ。
あなたはニーナと仲がよかったようだから。
昨夜のラッセルのように、気を落とされているのではないかと、心配していたところですよ。
(30)2005/12/14 13:37:49
見習いメイド ネリー
[ ネリーは一階に降り、大広間に向かった。
 歓談の間としての役目を終え、まだ日が高い今は、
 大広間には楽団もおらず全くの無人だった。 ]

【やっぱりここにもいない……。
 ハーヴェイ……まだ寝てるのかな。昨夜は遅くまで
 外にいたから、風邪とか引いてないといいんだけど。
 さすがにお部屋を訪ねるわけにはいかないし……。】
(31)2005/12/14 13:52:29
書生 ハーヴェイは、給仕に食事の後片付けをさせ、食後のお茶を楽しんでいる。
2005/12/14 13:56:48
文学少女 セシリア
『セシリア様、早くお召し変えを』
[侍女の言葉に目を開ける。が、混乱している。]

え?今日はまだ出かけないわよ?何ですって?
そっ、そんな破廉恥なことわたしには…。

[セシリアは想像しただけで真っ赤になっている。]

『コーネリアス様の侍従に連絡を。』
『ワインの手配を。急いで!』
『コーネリアス様をガラスの間にお引止めするように。』
『指示は全部こちらで出します。』
[専属の侍女がてきぱきとことを進めているのを、ただ呆然と眺めていた。]

[エンジ色のドレスにゴールドチェーンのネックレス。あっという間にメイクを済ませ、マニキュアを塗る。髪型を整えると侍女が言った。]
『さぁ、セシリア様。参りますわよ。』

[有無を言わさぬ気迫に押されて、セシリアは反射的に立ち上がってしまった。]
(32)2005/12/14 14:00:34
文学少女 セシリアは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋へと*導かれていった*
2005/12/14 14:01:25
吟遊詩人 コーネリアス
―硝子の間―

[コーネリアスはハーヴェイに会釈した]

今日はあなただけですか。そうですね、それだけ人が減っているのですね。

ニーナには、また後で逢えますから。
(33)2005/12/14 14:02:22
見習いメイド ネリー
[ フロアを突っ切って、天井近くまでガラス張りになっている
 窓際に向かう。外は冬の冷たい空気に支配されているが、
 陽射しだけが入るこの空間はぽかぽかとあたたかい。 ]

【小さい頃はこういうお部屋のお掃除の途中で隠れんぼ
 なんてしちゃって、良く怒られたっけ。】

[ 窓の端まで歩くと、細かい刺繍の入ったビロードのカーテンと
 その内側のレースのカーテンをめくり、その間に隠れる。 ]


ふふ、懐かしい……。
それに、ほんとにぽかぽかして気持ちいい……。
(34)2005/12/14 14:03:34
見習いメイド ネリー
[ ネリーはカーテンの裾からわずかにドレスのリボンが
 見えているのに気付かず、うずくまり、柱にもたれて
 うとうとし始めた……。 ]
(35)2005/12/14 14:05:34
見習いメイド ネリーは、仮面をつけたまま、あどけない子供のように*うたたねをしている*
2005/12/14 14:17:20
吟遊詩人 コーネリアス
さて、お腹も満たされた事ですし、外へ散策にでも参りましょうか。では、また夜にでも。

[コーネリアスはハーヴェイに会釈をすると、硝子の間を出た]

と……なんですか。あぁなるほど。外へ出るならもっと暖かな服に着替えた方がいいかもしれませんねぇ。ありがとう、あなたは気配りが利きますね。

[コーネリアスは侍従に感謝すると、自分の客室へと戻った]
(36)2005/12/14 14:21:57
吟遊詩人 コーネリアスは、自分の部屋へ戻ると、*着替え始めた。*
2005/12/14 14:22:50
文学少女 セシリア
[コーネリアスの部屋の前にセシリアの侍女が立っていた]
(37)2005/12/14 14:23:23
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/14 14:24:31
吟遊詩人 コーネリアス
おや、なんでしょう?

[コーネリアスは侍女に気付いて声をかけた]
(38)2005/12/14 14:24:55
書生 ハーヴェイは、吟遊詩人 コーネリアスコーネリアスに会釈した。
2005/12/14 14:25:21
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2005/12/14 14:25:35
文学少女 セシリア
『先程のワインをお届けにあがりました。20年物のロマネコンティーを手配いたしました。奥の部屋に置いてございます。』
(39)2005/12/14 14:29:20
文学少女 セシリア
[セシリアは、奥の部屋で落ち着かない様子]

(…あっ、コーネリアス様がお戻りに。どうしよう。何でわたしここにいるの?どうして?ふしだらな娘だと思われたらどうしましょう。)
(40)2005/12/14 14:30:59
書生 ハーヴェイ
「また後で逢えますから」…か。
僕だったら、あんな風には落ち着いていられないと思うけど。

それは僕の心の弱さなのかな。
さて、どうしようか。

[しばらく退屈そうにしていたが、なにか思いついたように立ち上がった。]
(41)2005/12/14 14:31:38
吟遊詩人 コーネリアス
二十年物のロマネですか。軽く味わうには少々大げさな物が出てきてしまいましたね。それなら誰かを誘うべきでしたか。

奥というのは、わたしの部屋の奥ですね? ありがとう。

[コーネリアス侍女に礼を述べると、奥へと入っていった]
(42)2005/12/14 14:33:49
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/14 14:34:38
文学少女 セシリア
『その心配には及びませんわ』
[侍女はそう呟くと、部屋の外で待機した。]
(43)2005/12/14 14:36:44
書生 ハーヴェイ
そうですか、ネリーは画廊の方にいったのですね。
ありがとう。

[召使いから、ネリーが既に食事を終え、画廊の方に向かったことを聞いた]

それは無駄な時間を過ごしてしまった。
画廊か…。
(44)2005/12/14 14:40:18
吟遊詩人 コーネリアス
―奥の部屋―

……おや。

酒の相手も用意できていましたか。いや、これは驚きました。こちらの侍女達は配慮が隅々まで行き届いていますね。届きすぎかもしれません。

[コーネリアスは一瞬驚いたあと、くすくすと笑ってセシルに会釈した]
(45)2005/12/14 14:40:30
書生 ハーヴェイは、ネリーを探して、*画廊の方に向かった。*
2005/12/14 14:40:37
文学少女 セシリア
[コーネリアスが入ってきたのに気づき、飛び上がる]
こっ、コーネリアス様。お帰りなさいませ。
あっ、あっ、あのー。ワインをお届けに。
そっ、その、侍女たちが勝手に…。

[セシリアはしどろもどろになっている。]
(46)2005/12/14 14:43:21
吟遊詩人 コーネリアス
はは。侍女のみなさんは親切な方達なのですね。それとも悪戯心からでしょうか。
もし迷惑でなければお付き合い頂けますか? 一人で高いお酒を飲むのは気が引けますから。

[コーネリアスは微笑しながらロマネコンティの瓶を手に取った]
(47)2005/12/14 14:48:48
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/12/14 14:53:21
文学少女 セシリア
あっ、ありがとうございます。
そっ、その。殿方のお部屋に押しかけるなんて、わたし…。
嗚呼、恥ずかしい。

また楽しいお話をお聞かせくださいませ。

[少々おぼつかない手つきで、グラスを並べた。]
(48)2005/12/14 14:55:21
文学少女 セシリア
(…でも、コーネリアス様が、「わたしに」ワインを届けるように、おっしゃったのよね。そうよ。そうなんだから。)

[セシリアは、自分の行動を無理やり自分に納得させようとしている。]
(49)2005/12/14 14:58:23
吟遊詩人 コーネリアス
そうですか。わたし、押しかけられましたか。セシルのような可愛い女性に押しかけられるなんて、わたしも果報者ですね。どなたかの恨みを買いそうです。

[コーネリアスは慣れた手つきで栓を抜くと、ワイングラスにワインを注いだ]

今日のセシルは沈んだ顔ではありませんね。わたしが見てみたかった表情です。
(50)2005/12/14 15:00:16
村長の娘 シャーロットは、返事がないことに戸惑っている。
2005/12/14 15:03:19
村長の娘 シャーロットは、ドアを塞がれている状態で、部屋を出て行くこともできない。
2005/12/14 15:03:53
村長の娘 シャーロット
……?
(51)2005/12/14 15:05:03
村長の娘 シャーロットは、オルゴールを手にしたまま、小首を傾げて * 返事を待っていた *
2005/12/14 15:05:52
文学少女 セシリア
だって、それはコーネリアス様が…。いっいえ何でもありませんわ。
[少し顔を赤らめる]

うふふ。毎日沈んでいては病気になってしまいますわ。
コーネリアス様は、沈んでいらっしゃらないのですね。ニーナが連れて行かれたというのに。昨日のラッセル様とはだいぶ違います。

「わたしはわたし」とおっしゃるのでしょうね。
沈んでいないのではなく、超然とありのままでいらっしゃるのかしら?

わたしはどうしたいのか、よく分かりません。
昨日、コーネリアス様はわたしを子ども扱いしたり、かと思ったら意味深なことをおっしゃったり。
ニーナという人がいながら、わたしを翻弄して遊んで…

はっ、ご、ごめんなさい。失礼なことを…。

[セシリアは、うつむいてしまった。]
(52)2005/12/14 15:17:01
牧師 ルーサー
[オルゴールの音を聴きながら、ルーサーは思いを巡らせていた。ふと、目の前の女性がこちらを見ていることに気付く]

ああ、これは失礼いたしました。
私は今回招待されて来たルーサーともうします。
貴女は参加者ではないと仰るのですね。
最も、私も先日女性には振られてしまいましてね。参加している、とは言い難い状況ですよ。
ところで、私は貴女の声に聞き覚えがあるのですが……どこかでお会いしましたかな?

[ルーサーはそこまで言うと、シャーロットに椅子に座るように*促した*]
(53)2005/12/14 15:17:04
文学少女 セシリア
(…わたしは何をいってるのだろう?どうして?どうしてそんな言葉が口をついて出てくるの?わたしは、コーネリアス様に酷いことを…。でも、分からない。何も分からないのよ。)
(54)2005/12/14 15:18:49
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2005/12/14 15:21:12
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/14 15:23:56
吟遊詩人 コーネリアス
ニーナにはまた会えますからね。

しかし……翻弄して、いますか?

[コーネリアスは頬をかいた]

それはきっと、セシルがお会いするたびに違った音をかき鳴らすからでしょう。強い音も、弱い音も、高い音も、低い音も。雄大な小麦畑のように幅広い音を奏でる楽器。あなたはチェンバロのしがらみから抜け出したピアノフォルテなのですよ。わたしは、あなたが次にどんな音を響かせてくれるのかと、つい触れてしまうのです。

わたしとの触れ合いは、困りますか?
(55)2005/12/14 15:28:37
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2005/12/14 15:29:48
村長の娘 シャーロット
私の名は シャーロット・フォン・ヴェストパーレ。
ローゼンハイム侯からご招待を受けて参りましたが、
このような催しとは知らずに来たのです。

…私には参加する資格が無いので…皆様のお邪魔に
ならぬよう、滞在させていただいております…


[ シャロは自らの表情が曇りそうになるのを必死に堪え
ながら、話を続けた ]


…私の声…ですか?

服装に限って言えば、私は男性の服を好んで身につけて
いるので…よく目立つと言われますが、声は取り立てて
特徴のあるものではないと思います。

社交界にも…あまり出ておりませんので、恐らく、
どなたかとお間違えになっているのではないかと…
(56)2005/12/14 15:40:41
村長の娘 シャーロットは、男性の招待客の中には侯爵がいるということを思い出した。
2005/12/14 15:41:19
村長の娘 シャーロット
【…つい、本名を名乗ってしまったが…早まったか?

いや、この方がディとは限らないのだし、別に問題はない…?

でも、この方から、別の参加者に…ディに、私がここに、
今滞在していることを知られたら…、伝わったら、ディは、
私に会いに来てくれるだろうか?

逢いたい…けど…怖い。
どうしていいのか、どうしたいのかすら、わからないのに。

どうしよう。
口止めをお願いするべきだろうか?
黙ったまま、運を天に任せるべきだろうか…? 】
(57)2005/12/14 15:47:27
村長の娘 シャーロットは、酷く混乱して、迷子の仔犬のような瞳で * ルーサーを見上げた *
2005/12/14 15:48:40
文学少女 セシリア
そんな、困るなんて。決してそのようなことはございませんわ。
ピアノフォルテ…平均律の響きはわたしには不協和音。コーネリアス様が調律してくださるのなら、美しい響きを奏でられるかもしれません。
コーネリアス様はわたしの扉を開こうとしている。殿方は皆様鍵をお持ちだわ。
そして、今にもその鍵は外れそうなの。でも、ニーナという人がありながら、わたしにも興味をお持ちになるなんて…。

また会える。でも、同じ気持ちでまた彼女と会えるのでしょうか?
鏡の間で何があっても、全て運命と受け入れるのでしょうか?
自らの手で捉まえたいものはないのでしょうか?
虹の彼方に行ってみようとはしないのでしょうか?

[昂ぶり今にも泣き出しそうになる。]
(58)2005/12/14 15:49:04
書生 ハーヴェイ
− 画廊 −

[ハーヴェイは早足に画廊を通り抜ける。壁に掲げられた絵や肖像画には興味はあまりないようだ。
肖像画のひとつの前で目を止めた。先代の侯爵の肖像画が描かれている。
その隣にある絵を眺めてみる。侯爵とその家族が描かれたものだろう。]

これは…。
(59)2005/12/14 16:02:30
吟遊詩人 コーネリアス
捕まえたいものは、真実ですか?

でも、真実は捜し求めるものですよ。偽りを真実だと思いこむのなら、虹の橋は架からない。この大地ミッドガルドを彷徨い続けて見つけられなかった者だけが、橋を渡って天上の国アスガルドを目指すのです。

あなたの鍵を押しとどめるそれは何ですか。
あなたに鍵がかかっている限り、あなたの奏でる音たちはひずんで濁り、あなたの表情を沈ませるのでは。

あなたの鍵を押しとどめるそれは何ですか。
いまは重く厳しい物に思えていても、開いてしまえば意外と軽くて何でもない物なのではないですか。あなたは見えないものに怯えているだけで、でもその見えない物が未来なのではないですか?

あなたの鍵を押しとどめるそれは何ですか。
わたしの鍵で開くのなら、わたしはあなたを開いてみたい。あなたというつぼみが花開いて、どんな色を付けるのか見てみたい。それともあなたは一瞬だけ咲いて枯れる、かの伝承の花なのですか?
(60)2005/12/14 16:09:48
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはセシルを抱き寄せると、右手でセシルの顎をそっと持ち上げた]

それでも、わたしはあなたが花開くのを見たい。
(61)2005/12/14 16:10:33
書生 ハーヴェイ
………。

[ハーヴェイは、冷たい目で肖像画を眺めたあと、再び早足で歩き去った]
(62)2005/12/14 16:11:34
文学少女 セシリア
あっ、こ、コーネリアス様…。

わっ、わたしをフレイアにしていただけますか?
きっと、わたしは殿方の本当の愛を知らないのです。
お願い。今だけ。今だけは、ニーナのことを忘れて下さいませ。

[そういって、セシリアは目を閉じた。]
(63)2005/12/14 16:19:27
書生 ハーヴェイ
− 大広間 − 

……ここにも居ない。
(64)2005/12/14 16:22:24
書生 ハーヴェイ
[無人の大広間はがらんどうで、冷たい空虚感がただよう。
乾いた冬の空気が部屋全体を満たしている。

ただ、窓際の一角に、陽の光が美しく射し込み、別世界のように輝いている。
その光に、強く心が奪われた。]

ああ、あそこは。
とても暖かそうだ…。
(65)2005/12/14 16:29:42
書生 ハーヴェイは、その光に、引き寄せられるように近づく。
2005/12/14 16:29:49
吟遊詩人 コーネリアス
あなたが望むなら、わたしはあなたをフレイアとしましょう。本当の愛を知らなければ、あなたを愛で満たしてあげましょう。

[コーネリアスはセシルを安心させるようにゆっくりと抱きしめて、その唇を優しく塞いだ]
(66)2005/12/14 16:29:50
見習いメイド ネリー
……くしゅんっ

[ レースのカーテンにくすぐられたのだろうか、
 ネリーは小さなくしゃみをした。
 幸せな夢を見ているのか、その顔にはあどけない微笑みが
 浮かんでいる。 ]
(67)2005/12/14 16:34:21
書生 ハーヴェイ
[足許を見る。
カーテンの裾から、リボンの端がひものように頭を出している。]

 これは……?

[ハーヴェイは、深く考えずに、それを引っ張ってみた。]
(68)2005/12/14 16:35:10
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2005/12/14 16:35:44
書生 ハーヴェイ
[シュルっと何かがほどけるような音がしたような気がした。カーテンの向こうに人の気配を感じる。]

…?
(69)2005/12/14 16:38:06
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/14 16:38:07
文学少女 セシリア
[セシリアはコーネリアスの首に手を回し、彼の求めに応えた]
(…ああっ、溶けていく。溶けて……。この包まれる心地よさ。これが満たされるということなのでしょうか?分からない。分からないけど…身体が浮いてしまうような気分)
(70)2005/12/14 16:40:08
書生 ハーヴェイ
[誰かいるのか? 
少し警戒しながら、そっとカーテンの陰を覗く。]
(71)2005/12/14 16:43:08
書生 ハーヴェイ
…天使が眠っている。
(72)2005/12/14 16:43:41
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイは、眠っている天使のそばに、おそるおそるしゃがみ込んだ。
 呼吸を止めて、少女の頭に顔を近づける。

 そして彼女の唇に、自分の唇を触れた。]
(73)2005/12/14 16:51:55
書生 ハーヴェイは、見習い天使 ネリーから顔を離し、*静かに寝顔を見つめた*
2005/12/14 16:57:30
見習いメイド ネリー
ん……

[ ネリーは唇を塞がれた違和感に、軽く眉をひそめた。 ]
(74)2005/12/14 16:57:44
書生 ハーヴェイは、愛する人の寝顔を見つめている。
2005/12/14 17:03:23
見習いメイド ネリー
[ だが、すぐにまた元のように静かに寝息を立て始める。 ]

……ハーヴェイ…………き……

[ 幸せそうな寝顔のままに、ネリーは一筋の涙を流した ]
(75)2005/12/14 17:06:22
見習いメイド ネリー
……置いて……かないで…ね……
(76)2005/12/14 17:16:10
書生 ハーヴェイ
…ずっと孤独だったのだろう。
(77)2005/12/14 17:27:23
書生 ハーヴェイ
……………。
僕も、そうだった。

[そう、静かに呟いた]
(78)2005/12/14 17:28:41
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/12/14 18:59:29
牧師 ルーサーは、一瞬シャーロットの視線にたじろいだ
2005/12/14 19:17:56
書生 ハーヴェイは、クッションを持ってきて、ネリーのそばにゴロリと寝ころんだ。
2005/12/14 19:35:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2005/12/14 19:37:00
牧師 ルーサー
[ルーサーは気を取り直すと、シャーロットを見つめた]

やはり男爵家のご当主でしたか。
確か侯爵とは仲が良かったはずですからね、来ていても不思議ではない。
ですが……なぜご自分には参加資格がないと?
本当に参加資格がないのであれば、そもそも招待状など送らないはずでしょう?
貴女の所の事情は少し耳に挟んでおりますが、それを資格、というには少し足りない。
それとも、ご自分で資格がないと思っておられるだけなのですか?

……いや、答えなくても構いません。貴女がこの質問に答える義理はありませんからね。
もし、吐き出したいことがあるならお聞きしますよ?

何か悩んでおられるのが表情に出ているようです。
(79)2005/12/14 19:53:18
村長の娘 シャーロットは、牧師 ルーサーの言葉に驚いた拍子に、オルゴールを落としてしまった。
2005/12/14 19:57:46
村長の娘 シャーロット
……!


[ 慌てて拾い上げ、蓋を開けると、綺麗な音色が再び流れ出した。 どうやら壊れなかったようだ ]


よかった…。
これは…ディのお婆様のもので…、ディも気に入っていた
大切なものだから…


[ 張り詰めていたシャロの表情に、ほっと笑顔が浮かんだ ]
(80)2005/12/14 20:01:01
村長の娘 シャーロットは、オルゴールをそっと棚に戻した。
2005/12/14 20:08:24
牧師 ルーサー
……貴女は、侯爵のことを想ってらっしゃるのですね。
それなのに何故、自ら身を引こうとするのです?

……まだ、この屋敷に来てから侯爵自身にもお会いになられてないのでしょう?
お会いになって侯爵の気持ちを確かめられた方がいいように思います。
もっとも、今侯爵がどこにいるのか、わからないのですけどね。
(81)2005/12/14 20:10:37
牧師 ルーサー
しかし…ここで貴女を責めても仕方がない。

ただ、気持ちが確かであるなら、後悔しないようにして欲しいのですよ。
女性の涙は見たくありませんからね。

[ルーサーはそう言って寂しそうに微笑む]
(82)2005/12/14 20:19:11
見習いメイド ネリー
う、ん……。

[ ネリーは少し肌寒そうに肩を震わせた。]
(83)2005/12/14 20:25:07
書生 ハーヴェイは、ネリーの隣で寝ころんで、静かに寝息を立てている。
2005/12/14 20:27:10
村長の娘 シャーロット
[ シャロは小さく深呼吸する。 声が震えないように。
逃げない、偽らない、誤魔化さない…そんな自分を貫く為に ]


…私の領地の噂をご存知なのですね。
お恥ずかしい限りですが、内情は、ほぼ噂と変わりません。

すべての領地と領民を守るためには、膨大な資金が必要。
当家にはその資金を用意する力がない為、王家御用達の商家
の方と私の縁談が…決まっているのです。

こちらに来る直前に決めた話ですので…まだ…正式な婚約は
していないのですが…。

――私には、婚約者がいるのですから、参加は無理でしょう?


[ 努めて明るい表情を作って、なんでもない事のように言った ]
(84)2005/12/14 20:29:17
村長の娘 シャーロットは、牧師 ルーサーの言葉に、再度、衝撃をうけた。
2005/12/14 20:30:31
村長の娘 シャーロット
【…気持ちを…確かめる…?】


[ その途方もなく甘やかで残酷な言葉を理解した途端、
シャロの瞳からは、とめどない涙がこぼれおちた ]
(85)2005/12/14 20:34:03
村長の娘 シャーロットは、泣きながらその場を * 逃げ出した *
2005/12/14 20:35:02
見習いメイド ネリー
あれ? 私……?

[ ネリーはそのまま目を覚ました。 ]

あ……私、あのまま寝ちゃったんだ……。
うわあ、もう真っ暗。今何時かな……。
(86)2005/12/14 20:36:32
書生 ハーヴェイは、目を醒まさないようだ。
2005/12/14 20:37:23
見習いメイド ネリー
[ ネリーはすっかり夜の顔へと姿を変えた空を見上げ、
 そして、窓硝子に人影が映っているのに気付いて思わず
 悲鳴をあげそうになった。 ]

 ――――――!!


【は、ハーヴェイ……。
 どうしてこんなところで寝ているの?】
(87)2005/12/14 20:40:51
牧師 ルーサー
[ルーサーは突然泣いて、逃げ出したシャーロットを見て、少し慌てたように後を追いかけようとしたが、あきらめて天を仰いだ]

……私が泣かせてしまったようですね。
それにしても、最近は女性の泣き顔を良く見てしまうようです。

ただ……彼女の事情はわかりました。力になれればよいのですがおそらくそれを受け取ってはもらえないのでしょうね。
(88)2005/12/14 20:43:03
牧師 ルーサーは、しばらく考え込んだ後、部屋から出て行った
2005/12/14 20:44:12
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイの枕元で膝をつき、静かに寝息を立てる
 彼の髪を優しく撫でた。 ]

ふふ。
いつもはあんなに素敵なのに、今はちょっとだけ可愛いかも。
(89)2005/12/14 20:47:16
書生 ハーヴェイは、可愛い寝息を立てている。
2005/12/14 20:48:11
見習いメイド ネリー
[ そして彼が起きないように注意深く息をひそめ、
 鼻先に少しだけ触れるキスをした。 ]

【あ……そういえば、モーガン様が言ってたわ。
 鏡の間の方々は、外の様子も見ることができるって。

 このままじゃちょっと……でも、私じゃハーヴェイ様は
 運べないし……。】
(90)2005/12/14 20:54:11
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの髪を撫でながら、少し思案している様子。
2005/12/14 20:54:35
書生 ハーヴェイは、いきなり、ぬっと片手を伸ばして、ネリーを抱き寄せた!
2005/12/14 20:57:50
見習いメイド ネリー
ひゃっ!?

[ ネリーは突然ハーヴェイが動いたので驚いた。 ]
(91)2005/12/14 21:00:10
牧師 ルーサー
[ルーサーは西の塔から出てくると、屋敷に入り硝子の間へと向かった。途中大広間の前を横切ると、そこに見知った顔を見つける。
二人の様子を一瞬見た後、硝子の間に向かうのをやめて、階段の方へと向かった]

……食事はやはり自室で取りましょう。
(92)2005/12/14 21:01:38
書生 ハーヴェイ
あはは。
あばれちゃだめだって!

[上半身を起こして、もがくネリーを抱き寄せようとする。
 その勢いで、枕にしていたクッションの縫い目が開いてしまい、中の羽毛が沢山舞い上がってしまう]

うわわっ!
(93)2005/12/14 21:03:04
見習いメイド ネリー
あの、ハーヴェイ……
いつから起きて……

[ ネリーは先ほどの自分の行動を思い出して頬を染めた。 ]
(94)2005/12/14 21:06:50
見習いメイド ネリーは、空中に舞うたくさんの羽根を見上げた。
2005/12/14 21:10:14
書生 ハーヴェイ
今はちょっとだけ可愛い…のあたりからかな。
ああ、すっかり羽根が散らかってしまった。

[二人がいる場所に、沢山の羽毛が舞っている。]
(95)2005/12/14 21:10:25
書生 ハーヴェイ
[ネリーの羽毛まみれになったドレス姿を、幸せそうに眺める]

ああ、そうしていると君は。
本当に天使みたいだ…。
(96)2005/12/14 21:12:55
見習いメイド ネリー
あ、き、聞いてたんですか……。

[ 恥ずかしそうに頬に手を当てる。 ]
(97)2005/12/14 21:13:12
書生 ハーヴェイは、顔を赤くしたネリーの姿に、すっかり見とれてしまっている。
2005/12/14 21:14:13
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイの言葉に更に顔を赤くして、 ]

もう……またそんな事を言って……。

[ 彼を可愛らしくにらんだ。 ]
(98)2005/12/14 21:15:45
見習いメイド ネリー
それに……ハーヴェイだって……
(99)2005/12/14 21:18:44
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2005/12/14 21:20:05
書生 ハーヴェイ
僕が画家じゃないのが残念だ。
もしそうだったら、今の君の姿を永遠に残せるのに。

いや、それより夕方、君が眠っていた姿を描く方が先かな。
カーテンの陰に君の姿をみつけたときは、本物の天使がいるのかと思って慌てたよ。
(100)2005/12/14 21:21:07
書生 ハーヴェイは、ネリーを暖かく見つめ返す。
2005/12/14 21:21:20
吟遊詩人 コーネリアス
[何度も唇を重ねるうち、強張っていたセシリアの力が少しずつ緩み、二人の身体が溶け合っていく。お互いの体温を共有したような感覚が高まって行くにつれ、コーネリアスの耳をくすぐる吐息が少しずつ大人しくなっていった]

満たされましたか? それとも……もっと満たした方が、良いですか?

[コーネリアスはセシリアの耳元で、その甘い声を染みこませるように囁いた]
(101)2005/12/14 21:22:26
見習いメイド ネリー
もう……。

[ ネリーは次々とハーヴェイの口をついて出てくる言葉が
 恥ずかしくて顔を上げることが出来ない。 ]

褒めすぎ……
(102)2005/12/14 21:24:46
牧師 ルーサー
[ルーサーは自室に戻ると、待っていた侍従に夕食の準備を頼んだ。侍従が出て行くのを待ってから乾いた声でつぶやく]

会うのは構いませんが、又彼ににらみつけられるのも勘弁していただきたいですからね。

しかし…行動範囲が狭まってしまうのも辛いですね。
本を読んでいてもいいですが、それでは体がなまってしまいますから。
(103)2005/12/14 21:29:48
書生 ハーヴェイ
そうだ。今回の舞踏会が終わったら。

君のために、天使をモチーフにして真っ白なドレスを作らせよう。
レースをたくさん使って、天使の翼みたいに飾ってさ。
きっと素敵だろうな…
(104)2005/12/14 21:31:08
文学少女 セシリアは、吟遊詩人 コーネリアスに、ただ、こくんと頷いた。
2005/12/14 21:31:28
文学少女 セシリアは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/14 21:33:33
見習いメイド ネリー
そんな……私には似合いませんから……

[ ネリーはあまりの恥ずかしさに両手で顔を覆ってしまった。]

【私が天使だなんて……そんなわけないじゃない……】
(105)2005/12/14 21:36:34
踊り子 キャロル
[緋色のドレスを着、結い上げた髪を金の簪で留める]

今日はどなたが鏡の間へ・・・?
・・・ラッセル様と、ニーナ・・・そう。

[真紅のマニキュアを塗りながら安堵の息を漏らす]
(106)2005/12/14 21:39:01
踊り子 キャロル
離れ離れでいるのは苦しいでしょうから・・・これでよかったのでしょうね。
ニーナはどなたと仲がよろしかったのかしら。
ああ、コーネリアス様ね。離れておつらいでしょうね・・・。

黒豹様でもなく、わたくしでもないことを喜ぶなんて、なんて浅ましいのかしら・・・。

[塗り終えた指を見つめる]
(107)2005/12/14 21:39:26
文学少女 セシリア
[セシリアはただ恍惚とした表情で、コーネリアスを見つめているウルウル]
(…ああ。もう。もう。この湧き上がる熱いものは何なの?)
こっ、コーネリアス様…。
(108)2005/12/14 21:39:54
吟遊詩人 コーネリアス
どちらですか?

[コーネリアスは声を出さずに笑うと、セシリアの柔らかな耳を唇で軽く挟んだ]

もう満たさなくても良いのですか?
(109)2005/12/14 21:40:46
書生 ハーヴェイ
似合う似合わないは、ないんだ。
君に似合うようにドレスのほうを合わせるんだから。

さて、一度部屋に戻ろうか。
ここにずっといたら風邪を引いてしまいそうだし。
こんなに羽根だらけの姿では、ちょっとみんなの前に出て行けない。
(110)2005/12/14 21:42:57
踊り子 キャロル
今日も投票をしなければならないのよね・・・。
どうか・・・。

[小さく祈りながら紙に名を記す]

これをお願いね。

[侍女に紙を託すと食事を取るために硝子の間へ向かった]
(111)2005/12/14 21:46:39
見習いメイド ネリー
はい。
せっかくの綺麗な羽根ですけど……

[ ネリーは羽根を浴びたハーヴェイを見つめている。 ]
(112)2005/12/14 21:46:42
書生 ハーヴェイ
[見つめ合う。ネリーに近づき、抱きしめる]

このままだと、一晩中こうしていてしまいそうだし。
そう言うわけにもいかないからね。

じゃあ、一度戻ろうか。
(113)2005/12/14 21:50:42
文学少女 セシリア
いっ、イジワルなお方。
せっ、責任とってくださいませ。

[消え入るような声で]
コーネリアス様をもっと感じさせて欲しゅうございます。
(114)2005/12/14 21:51:45
書生 ハーヴェイは、ネリーの手をとって、*大広間を出て行った*
2005/12/14 21:51:52
牧師 ルーサーは、自室で夕食を取っている
2005/12/14 21:55:53
牧師 ルーサーは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2005/12/14 21:56:15
踊り子 キャロル
[硝子の間へとやってきた]

あら・・・どなたもいらっしゃらないのね。
・・・それだけ、こちらにいる方が減ったということなんでしょう。

[席に着き、ワインと軽い食事を頼む]

寂しくなってしまったわね・・・。
(115)2005/12/14 22:00:32
踊り子 キャロルは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/14 22:00:33
吟遊詩人 コーネリアス
素直なあなたはとても可愛いですね。

[コーネリアスはセシリアの耳元で囁くと、くすくすと笑った]

わかりました。十分に満たされて下さい。十分にわたしを感じて下さい。これが、愛なのですよ。

[コーネリアスは首に回されたセシリアの右腕を解きほぐして、自分の左手の指をセシリアの右手の指に絡め、ゆっくりと力を入れた。何かが繋がったような感覚が二人の手を染めた]
(116)2005/12/14 22:02:30
文学少女 セシリア
[セシリアは絡めた指が溶け合い、雷土に貫かれたかのような衝撃を覚えた]
これが…愛…なのですか?

[心の奥まで、もはや隠すところがないほど、隅々までコーネリアスに晒しているような気がして、それと同時に言い表し用のない温かな感覚に包まれた。]
コーネリアス様、コーネリアス様、コーネリアス様…。

[セシリアは放心していた。]
(117)2005/12/14 22:14:37
見習いメイド ネリー
―― 客室 ――

はぁ……やっぱりまだダメかも。
どきどきしすぎて死んじゃいそう……。

[ ネリーは自室に戻るとすぐにベッドに飛び込み、
 *すっかり熱くなった顔を枕にうずめた* ]
(118)2005/12/14 22:19:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2005/12/14 22:25:24
踊り子 キャロル
どなたもいらっしゃらないのね・・・。
ありがとう、食事はもういいわ。

[食事を下げさせると思案する]

今日は歌う気分ではないのよね。
どうしようかしら。何か・・・読むものでも借りてまいりましょう。
(119)2005/12/14 22:25:52
踊り子 キャロルは、図書室へ向かった。
2005/12/14 22:26:03
牧師 ルーサー
[ルーサーは食事を終えると、読みかけの本を手に取る。そして思い出したように白い紙を取り出し、一人名前を書いて侍従に手渡した]

これを頼みます。
ああ、戻ってくるときに若いワインを一本持ってきてもらえますか? できれば白を。
産地まで指定できるならしたいところですが……そこまではいいません。よろしくおねがいしますよ。
(120)2005/12/14 22:26:05
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは右手をセシリアの腰に回して強く引き寄せると、うわ言のように彼を呼ぶセシリアの唇に自分の唇を重ねた]

[コーネリアスの心音は音叉となってセシリアの身体に伝わり、セシリアという名の楽器を調和させていく。緊張と安定がないまぜになった不思議な感覚が二人を包み込み、静かな室内で二人の心音が和音を奏で続けた]


[しばしの時が流れ、コーネリアスは花弁をいたわるようにそっと身体を離した]

これがわたしです。これが、あなたなのですね、セシル。
(121)2005/12/14 22:26:26
流れ者 ギルバート
――部屋――

【誰か・・・いる?】

[やはり僕は獣の姿に変わっている。夢だとすぐさま認識できた。いや、これは夢ではなく、黒豹のお面が見せている現実の世界なんだろうと、今ではすんなり理解できた。]

[細い鉄の柱が一定間隔で周囲に並べられている。檻の中だ。どうやら、木で作られた小屋の中にいるらしく、灼熱の大地も蜃気楼も見えない。しかし、喉の乾きだけは呼吸が苦しくなるほど限界に達していた。]

【気高きサバンナの猛獣が、無様なことだな。】

[腹部の痛みは、一応処置はされているようだった。それでも、意識を奪っていきそうな激しい痛みが時折襲い、精神が擦り減っていた。]

【そこにいるのは、誰だ?】
(122)2005/12/14 22:28:26
流れ者 ギルバート
【!!!】

【キャロル!!・・・いや、違う。】

[檻の外から無用心に手を伸ばしている娘がいた。僕は猛獣だぞ。冷笑しつつも、その娘が楽しげに、でも悲しげにこちらを見ているのに気付いた。]
[面影がキャロルそっくりだった。しかし、キャロルよりはずっと幼い。まだ少女と言っていい年齢だろう。なぜだか心が和らいだ。]

【今なら・・・、いや、手負いであってもこの娘を食い殺すくらいは、簡単にできる。この娘、僕が怖くないのかよ?】

[娘への興味だけでゆっくりと近づくと、顔を撫でられた。くすぐったい。思わず首を引っ込める。]

[もう一度近づくと、今度は娘が顔を近づけてきた。息がかかるくらい、近い。また、顔を撫でられた。やっぱり、くすぐったいな。]
(123)2005/12/14 22:35:17
踊り子 キャロルは、お茶の本をぱらぱらとめくっている。
2005/12/14 22:35:42
流れ者 ギルバート
【あ・・・】

[その娘が、頬に接吻をしてくれた。感触が伝わって、泣きそうになる。いつだって、独りだった。生まれた時から、狩りをする時も、飢えた時も。]

・・・

[娘に感謝の言葉を伝えたいと思った瞬間、ベッドの上に戻されていた。幸せな心地だった。]

【キャロル、ありがとう・・・。たぶん、君のおかげだよ。】
(124)2005/12/14 22:36:16
文学少女 セシリア
[高鳴る鼓動がやがてコーネリアスのそれと同期して、セシリアの身体のなかで大きく響きだす。]

[セシリアの両手はコーネリアスの背中をまさぐり、衣擦れの音が伴奏のようにも感じられた。]

[コーネリアスが身を離すと、セシリアは両手で顔を覆った。]
刻まれたのですね。コーネリアス様が、わたしの心と…身体に…。


[一筋の涙が頬を伝った……。]
(125)2005/12/14 22:40:27
流れ者 ギルバート
【時間がどんどん進んでいる。次に眠る時、僕はどうなる?いや、”黒豹”はどうなるんだ?】

[体力、闘争本能の低下はあからさまだったし、なにより囚われの身だった。売られるか、毛皮にされるか、剥製か・・・そんなところだろうと思う。]

【だけど、この不思議な現象が、残留思念によるものだとばかり思っていたけど、相互に影響を及ぼしうる・・・】

僕ひとりでは、黒豹を救えないかもしれないな。
きっと、何とかする。

・・・

いや自信は全くないがな。

[身支度を始めた。]
(126)2005/12/14 22:43:35
流れ者 ギルバート
[侍従にいつものように挨拶をし、鏡の向こうに行ってしまった人の名を聞いた。]

【ラッセルとニーナ。ともに親しく話していたわけではないが・・・、また話す機会もあるだろう。この宴が終われば。】

キャロルは、まだいるのだな?
それが、僕にとっては何よりだよ。

キャロルが、どこにいるか訊いてきてくれないか?
(127)2005/12/14 22:49:06
吟遊詩人 コーネリアス
刻みました。お互いに。

[コーネリアスは額に軽くキスをすると、ワインをグラスに注いで一口飲んだ]

虹の橋、見つかりましたか?

……時の経つのは早いものですね。もう暗くなっています。硝子の間へ下りて、一緒に食事をしませんか?
(128)2005/12/14 22:50:12
流れ者 ギルバートは、踊り子 キャロルに会うために、図書館へ向かった。
2005/12/14 22:52:26
踊り子 キャロル
[図書室で真剣にお茶の本を読んでいる]

さすが、侯爵様の図書室は蔵書量が豊富ですわね・・・。
わたくしもお茶くらいいれらるようにならないと。
(129)2005/12/14 22:56:18
流れ者 ギルバート
[図書室に着くと、キャロルが独りで本を読んでいた。驚かさないように声を掛ける。]

こんばんわ、キャロル。
読書中にお邪魔するよ。
(130)2005/12/14 22:59:20
書生 ハーヴェイ
− 客室 −

…この宴は、どのような結末を迎えるのだろう。
僕は、ネリーといられればそれでいいのだけれど。

[鏡の前でタキシードに着替え、身支度を整える。鏡の前で自分を眺める]
(131)2005/12/14 23:00:31
踊り子 キャロル
きゃっ。

[声をかけられて、本を取り落としそうになる]

・・・あら、黒豹様。こんばんは。

[本を戻して微笑んだ]

今日もお会いできてうれしいですわ。
(132)2005/12/14 23:02:47
流れ者 ギルバート
[キャロルに、軽く笑いかける。]

はははは。
やっぱり、会えただろ?

今日も綺麗だね。
それと、小難しい顔をしてるのも、なかなか魅力的だよ。
(133)2005/12/14 23:05:26
文学少女 セシリア
虹の彼方には、白い光が見えました。とても、温かい光でした。
そしてそこには、コーネリアス様。貴方が立っていました。

これが必然だったのでしょうか?侯爵様かどうかと言うこととは全く別のことです。
演奏者がいなければ、楽器は音を奏でることができません。
わたしを調律して全てを引き出せるのは、コーネリアス様。貴方様しかいないと今は確信しております。

そして、奏でる音が貴方の紡ぎ出す言葉に、息吹を与える幾ばくかの力になればと願っています。

これで答えになっているでしょうか?


お食事はご一緒したいのですが、そっ、その…。一度部屋に戻ってから…。
(134)2005/12/14 23:06:41
踊り子 キャロル
ふふ、ありがとうございます。
黒豹様がそういってくださるから、わたくしは綺麗でいられるのですわ。

[そっとギルバートに寄り添う]
(135)2005/12/14 23:09:51
書生 ハーヴェイ
さて、行こうか。

[ポケットチーフを胸に挿し、鏡に向かってにやりと笑ってみせる。準備OKだ。

そして、ハーヴェイは部屋を出ていった]
(136)2005/12/14 23:12:17
流れ者 ギルバート
[キャロルの仕草に、少し照れた。表情は見えない。]

ところで、ここの蔵書はどうだい?
さすが侯爵家代々で保管されてるだけあって、見たこともない貴重な本も多いようだね。

もっとも、僕は本の虫じゃないからさ、専門外のことはよくわからない。
あまり高尚な趣味ってのも持ってないからさ。
(137)2005/12/14 23:15:32
踊り子 キャロル
わたくしもあまり本は読まないのですけど・・・。
ずいぶんたくさんの種類がありますわ。
お茶の入れ方を見ようとしたら余りにたくさんありすぎてどれから読んでいいかわからなかったくらいですの。
(138)2005/12/14 23:19:05
流れ者 ギルバート
ははははははは。
そうだね。

【もしかしたら、ここで探せば、この不思議な面のヒントになることも調べられるのかもしれない。】

・・・

【でも、一晩では到底無理だね。蔵書が多過ぎる】
(139)2005/12/14 23:20:43
踊り子 キャロル
どうかなさいまして?

[考えている様子のギルバートに小首をかしげた]
(140)2005/12/14 23:21:50
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/12/14 23:26:12
流れ者 ギルバート
【僕だけでは、きっとどうにもできないんだ。】

[意を決して、キャロルに向く。]

キャロル。

・・・

昨日は本当にありがとう。
くちづけが、暖かかった。
こいつも、”黒豹”もすごく喜んでいた。

[自分の顔の辺りを指差して言った。]
(141)2005/12/14 23:26:14
吟遊詩人 コーネリアス
必然かどうかは、あまり重要ではないかもしれません。人は現象を理解するために、それを偶然なのか必然なのか分析しようとします。しかし、今のあなたにとっては何よりも得られたその結果が重要なのではないでしょうか。

その結果がわたしであった事は、わたしにとっても嬉しい結果でしたが。

わたしにとってのあなたが虹の橋なのか、その彼方にある天上国なのか、今のわたしにはわかりません。いろいろな事が起きすぎて、こう……わたしの中で物事の整理がつかないのです。ただ、わたしにとってあなたがとても大事な物である事は、間違いないでしょう。

あぁそうですね。一度着替えた方が良いですね。その……少し皺になってしまいましたし、化粧も。

[コーネリアスは微笑んだ]
(142)2005/12/14 23:26:58
踊り子 キャロル
それはうれしいですわ。
口付けでよろしければいくらでも。

[仮面をなでてから頬に口付ける]

わたくしを離さずにいてくださるなら・・・望まれることはなんでもいたしましてよ。
(143)2005/12/14 23:30:16
牧師 ルーサー
[ルーサーは侍従が持ってきてくれたワインをグラスに注ぎ、香りを楽しんでいる]

いい香りです。
……ワインは品種や天気もですが、植物である以上、その土壌が品質に大きく関わってきます。

女性と似ていますね。
(144)2005/12/14 23:31:47
見習いメイド ネリー
―― 客室 ――

[ 頭の天辺から爪先までついた羽根を落とす為に、ネリーは
 シャワーを浴びて服を着替えた。

 侍女たちが持ってきたのは、シンプルなラインの白いドレス。
 先ほどまでのものよりは幾分か大人びた印象のそれは、
 いたる所に金の刺繍が施されていて、「指輪が映えますよ」
 というからかい混じりの侍女の言葉に、ネリーはまた
 頬を染めた。]
(145)2005/12/14 23:32:48
流れ者 ギルバート
ありがとう。

[面の奥で泣いていた。声が震えていた。キャロルは、僕も、黒豹も受け入れてくれる。それが嬉しくて。]

僕が、キャロルを手放すわけはないよ。
そばにいるよ。

【怖いのは結末。眠った後に訪れる。次がもしかしたら・・・。それでも、僕は黒豹とともに戦うと決めたんだ。】
(146)2005/12/14 23:36:33
文学少女 セシリア
「たいせつなもの」
[ゆっくりとセシリアはその言葉をなぞった。]

コーネリアス様。ありがとうございます。
[嬉し涙で歪む視界。衝動的に、コーネリアスにしがみついた。]

そうですね。「証が刻まれた」これが事実であり、結果でもあります。それが望んだものならば、そのことこそが大事なのだと思います。


あっ、あの。なるべく早く支度しますので。お迎えに来ていただけると、嬉しく存じます。

[セシリアも明るい笑顔を見せた。]
(147)2005/12/14 23:38:21
書生 ハーヴェイ
− ネリーの客室 −

[ドアを軽くノックし、声をかける]

ネリー、用意はできたかい。
(148)2005/12/14 23:38:44
文学少女 セシリアは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋を辞して、待っていた侍女に付き添われて部屋に戻った。
2005/12/14 23:38:52
見習いメイド ネリー
[ 侍女はネリーの仕度を終えると、今日もまた便箋と封筒と
 羽根ペンを持ってきた。 ]

ああ、そうだった。
今日もまたこれを考えなくちゃ。

[ ネリーは少し思案してからある人物の名を書き、
 侍女に渡した。]

いつもありがとうございます。
これ、お願いしますね。
(149)2005/12/14 23:39:16
踊り子 キャロル
ありがとうございます。

[ギルバートを抱きしめる]

ずっとそばにいてくださいましね・・・。
・・・泣いていらっしゃいますの?

[声の震えに気付いて仮面の奥を覗き込もうとした]
(150)2005/12/14 23:39:49
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはもう一度セシリアを強く抱きしめると、額を優しくなでた]

えぇわかりました。わたしも手早く身支度を済ませて、迎えに上がりましょう。
(151)2005/12/14 23:42:52
吟遊詩人 コーネリアスは、文学少女 セシリアを見送った。
2005/12/14 23:43:17
見習いメイド ネリー
[ ノックの音に慌ててドアの方に向かうと、侍女たちが
 楽しそうにこちらを見ている。
 ネリーはわざとドアを細く開けて、姿を見せずに
 ハーヴェイに言った。 ]

もう。
少し早すぎます……。

[ それは殆ど言いがかりのようなものではあったのだが。 ]
(152)2005/12/14 23:44:30
流れ者 ギルバート
キャロル、僕は怖いんだ。
何も知らなければ、知らないままに生きていけた。
でも、知ってしまった。
だから、僕はこいつのために、黒豹の面のために、一部始終を見届けなくっちゃ。

キャロルを巻き込んでしまうかもしれない。
でも、僕を助けて欲しい。

・・・

この面の物語、聞いてくれるかな?
(153)2005/12/14 23:45:38
書生 ハーヴェイ
早かったかな。
まぁ、ご婦人が男を待たせるのは1時間までは許容する。
だけど、紳士がご婦人を待たせるのは厳禁、っていうのが僕のルールだ。

のんびり待たせて貰うから、ゆっくり支度をするといい。
(154)2005/12/14 23:48:05
踊り子 キャロル
[ギルバートの言葉にしばしの間考え込む]

ええ、わたくしがあなたを救えるのなら・・・。
わたくしを必要とされるのでしたら、喜んで。

お聞かせください。あなたを捕らえているその物語を。

[抱きしめているギルバートの背をそっとなでた]
(155)2005/12/14 23:48:46
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/12/14 23:52:04
見習いメイド ネリー
いえ、仕度はもう出来ています……。

[ ネリーは白のドレスの上から白いストールを羽織った姿で
 部屋から出てきた。 ]
(156)2005/12/14 23:52:32
流れ者 ギルバート
[キャロルの温もりに安堵した。]

ありがとう。

この黒豹の面、こいつは、もうすぐ死ぬ。

・・・

それは夢の中の出来事でしかないんだが、面の持ち主である僕の意識と不思議に干渉しあっている。

[そう言うと、キャロルに、黒豹の面の夢に関するこれまでの一部始終を話して聞かせた。]
(157)2005/12/14 23:54:22
書生 ハーヴェイ
[しばし、言葉を失う]

ネリー、綺麗だよ。
まるで冬の空を軽やかに翔る、雪の精のようだ。
(158)2005/12/14 23:55:38
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの言葉に少し顔を赤くして微笑んだ。
2005/12/14 23:59:29
書生 ハーヴェイ
[まるで初めて手を触れるかのように、おずおずと手を差し出す]
不思議だ。
会うたび、君は綺麗になっていくような気がする。

手を触れていいのかい。
君の姿は、綺麗で、繊細で。
触れたら、融けていなくなってしまったりはしないだろうか、と思うぐらいだ。
(159)2005/12/14 23:59:36
踊り子 キャロル
[物語を聞いていると自然と涙がこぼれた]

苦しんでいらしたのね・・・。
このようになってからもずっと・・・。
わたくし・・・わたくしの存在があなたを救えるの・・・?

[溢れる涙をぬぐうことも忘れ、仮面を優しくなでていた]
(160)2005/12/15 00:00:47
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ……。

貴方が触れてくださらないなら、
それこそ私は跡形もなく溶けてしまいます……きっと。
(161)2005/12/15 00:03:32
文学少女 セシリア
[部屋に戻り、軽くシャワーを浴びる。]
(…まだ、ドキドキする。わたしの知らないわたし。出会えた。そして、コーネリアス様ともひとつに…)

新しい白のシンプルなドレス。まるで、コーネリアスに染められるのを待っているかのような。
ダイヤのネックレスと、少し明るめのチークカラーをのせたメイク。
そして、百合の香りの香水を少しだけつけてみた。

[コーネリアスの迎えを静かに待つ]
(162)2005/12/15 00:05:56
書生 ハーヴェイ
それは困るな。
じゃあ、つかんで離さないようにしておいたほうがいいのか。

[笑って、ネリーの手を取り、硝子の間へ向かった]
(163)2005/12/15 00:07:37
流れ者 ギルバート
[撫でられて、黒豹の面が喜ぶ姿が自然と目に浮かんだ。]

わからない。
終わってみないと、何もかもわからない。
僕が黒豹を救えるのかどうか、それすら何も見えない。
もしかしたら、最悪の結末になったらと思うと、眠るのが怖い。

でもね。

キャロルが僕らの夢に干渉した。
その奇蹟を僕は信じてみたいんだ。

僕に・・・、僕と黒豹に、これから何が起きるとしても、助け出してくれるのはキャロルだ。
(164)2005/12/15 00:08:43
見習いメイド ネリー
そうしてくださるなら、私はきっと幸せです……。

[ ネリーはハーヴェイに従って、硝子の間へと向かった。 ]
(165)2005/12/15 00:09:09
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはグラスに残っていたワインを一気に飲み干すと、テーブルの上にある紙片を見た]

投票ですか……。さて、どうしましょうか。

[コーネリアスはいつもと同じく少し思案したあと、一人の名前を記して侍従に手渡した。そして身だしなみを整えると、一度奥の部屋を振り返ってから客室を出た]
(166)2005/12/15 00:11:21
踊り子 キャロル
わたくし、なにをすればよろしいのかしら。
眠るときにあなたを・・・あなたたちを救えるように祈ればいいのかしら。
それとも、あなたが夢を見ているときに抱きしめていればよろしい?
いつでも、救いにいけるように。
(167)2005/12/15 00:13:10
吟遊詩人 コーネリアス
―セシリアの客室の前―

[コーネリアスは丁寧にドアを二度ノックした]

わたしです、コーネリアスです。お迎えに上がりましたよ、お嬢さん。
(168)2005/12/15 00:13:37
書生 ハーヴェイ
− 硝子の間 −

誰もいないようだね。
まぁ、そろそろこの屋敷にも慣れてきただろうから、みんな思い思い、好きに過ごしているのだろう。

食事にしよう。
ネリーを迎えに行く前に用意は頼んでおいた。
今日は、乾燥した部屋にずっといたから、すっかり喉が渇いてしまったよ。
(169)2005/12/15 00:14:51
牧師 ルーサー
[空になったワイングラスをテーブルの上に置く。瓶の中身は半分ほどに減っていた。ルーサーは侍従を会話相手に小さかった頃の話をしていた

いつか覚えた、痛みの話も]

楽譜はありますか? 何でもいいのです。どんな曲でも。

[侍従が頷く。後で音楽室に持ってきてもらうことにして、ルーサーは部屋を出た。
久しぶりのワインの味が、沈んでいた気持ちを楽にさせるようだった]
(170)2005/12/15 00:17:28
流れ者 ギルバート
そうだね、こんなことをお願いするのは気恥ずかしいんだけど。
それこそ、ダンスを誘った時以上にね。
あはは。

今宵は、ずっと僕のそばにいて欲しい。
決着をつけてくるつもりさ。

独りだと、怖くて眠れない。
(171)2005/12/15 00:17:49
文学少女 セシリア
[ノックの音にハッとする]
コーネリアス様。ありがとうございます。

では、お願い致します。
(172)2005/12/15 00:18:08
踊り子 キャロル
わかったわ。夢の中であなたが迷わないように・・・わたくしがずっとあなたを抱きしめていますわね。

[そういうと抱きしめている腕に力をこめた]
(173)2005/12/15 00:20:54
見習いメイド ネリー
ふふ。
そういえば、そうですね。
私も喉が渇いているみたいです。

何かお酒じゃないものをもらってもいいですか?
(174)2005/12/15 00:21:02
村長の娘 シャーロットは、部屋には戻れずに、温室にいた。
2005/12/15 00:21:56
吟遊詩人 コーネリアス
今度は純白のドレスなのですね。その澄み切った白色はあなたの奏でる音たちの、調和の象徴でしょうか。それとも、これから奏でる色とりどりの音たちを載せて未来を思い描くためのキャンバスなのでしょうか。

とても似合っていますよ、セシル。

[コーネリアスは笑いかけると、セシルの手を取って歩き始めた。昨日とは逆に、此処から硝子の間へ向かって]
(175)2005/12/15 00:22:22
流れ者 ギルバート
ありがとう。

キャロル、愛しているよ。

[しばしの間、幸せな空気に身を任せていた。]
(176)2005/12/15 00:24:41
書生 ハーヴェイ
[席に着く]
僕は食前酒にギブソンを。あとは、シャンパンを貰おう。
君はどうしようか。シャーリーテンプルでいいかい。これならノンアルコールだし。

[てきぱきと給仕に注文をする]
(177)2005/12/15 00:25:10
書生 ハーヴェイ
給仕にはターキーを勧められたから、それを頼んでおいた。クリスマスも近いからね。
あとはサラダと、白身魚をオーブンで焼いたものと。
これは何かな。チコリをハムで巻いたののグラタンだね。今日は寒いから、熱い料理は嬉しいな。

少しずつ、いろいろな種類のものを出してもらうように頼んでおいたから。
では、早速頂こうか。
(178)2005/12/15 00:26:30
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/15 00:26:33
踊り子 キャロル
わたくしも・・・愛しておりますわ、黒豹様・・・。
(179)2005/12/15 00:26:41
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/12/15 00:27:48
書生 ハーヴェイは、愛するネリーと、楽しげに食事を取っている。
2005/12/15 00:29:22
村長の娘 シャーロット
[ ずっと泣き続けた顔を、冷たい水に浸したハンカチを
あてて、そっと冷やす ]


…ん、気持ちいいな…

泣きつかれるまで泣くなんて、子供の時以来だ。


[ そう思った途端、お腹の音がなる ]


…こんな時でも、腹は空くのだな…


[ シャロはなんだかおかしくなって、くすくすと笑った ]
(180)2005/12/15 00:29:36
文学少女 セシリア
[コーネリアスの言葉に頬を染める]
ありがとうございます。
わたしを、染めてください。貴方の色に…。
(181)2005/12/15 00:29:53
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイと一緒に摂る食事が嬉しくて仕方ない。
2005/12/15 00:30:32
見習いメイド ネリー
朝もここにいたのですけど、その時は会えなかったから……。
やっぱり、一人で食べるより美味しいです。

[ ネリーは本当に美味しそうにターキーを口に運んでいる。 ]
(182)2005/12/15 00:32:32
流れ者 ギルバート
さて、もうそろそろ夜も遅い。

僕も一旦、戻って投票とかやることがあるから、少ししてから、僕の部屋を訪ねてくれるかい?

[そう言うと、寄せ合っていた身を離した。]
(183)2005/12/15 00:33:00
村長の娘 シャーロット
……帰ろう。


[ このまま消えてしまいたいという気持ちとの間に揺らぎ
ながらも、シャロは部屋に戻ることを選んだ ]
(184)2005/12/15 00:34:02
書生 ハーヴェイ
そうだね。

先週までは、食事は一人で取るのがふつうだったのに、
もう、なんだか一人で食事を取ることなんか、想像もできないよ。
(185)2005/12/15 00:34:48
牧師 ルーサー
[侍従から受け取ったのは、ショパンのピアノ曲ばかりが収められた楽譜で、受け取ってからぱらぱらとめくる]

楽譜を見ていると、まるで、ピアノを覚えたときのような気持ちを思い出しますよ。
ショパンはよく練習で覚えさせられましたね。
私はいい生徒ではなかったですから、暗譜をやらずによく怒られておりました。

[一つのページで手を止め、鍵盤に向かうと、手触りを確かめるように弾き始めた。心地よいピアノの音が、音楽室の中に響き渡る]
(186)2005/12/15 00:34:50
踊り子 キャロル
ええ。わたくしも準備がありますから・・・。
それを終えてからむかいますわ。

[身体が離れたことを寂しく思いながらも微笑んで頷いた]

それでは、後ほど。

[そういうと自分の部屋へと戻った]
(187)2005/12/15 00:34:57
吟遊詩人 コーネリアス
―硝子の間―

もう幾らか染めていると思っていました。では、もっと染め上げましょう。わたし色に、あなた色に。

[コーネリアスは悪戯っぽくくすくす笑いながら硝子の間へ訪れると、ハーヴェイとネリーに会釈した]
(188)2005/12/15 00:35:47
書生 ハーヴェイ
朝は一人で食べたのかい。
部屋まで起こしにきてくれたらよかったのに。

[やさしく微笑む]
(189)2005/12/15 00:36:41
見習いメイド ネリー
え……そんな、部屋にだなんて……。
(190)2005/12/15 00:37:28
村長の娘 シャーロット
[ 部屋に戻ると、侍女が駆け寄ってきた。 ずっと待って
いた様子に、シャロは驚き、同時に申し訳なく思った ]


…すまない、心配をかけたな…


[ シャロの謝罪の言葉を侍女は笑って受け流しながら
給仕を続けた。 温かい食べ物が、固まっていた体と心に
優しく沁みわたる ]
(191)2005/12/15 00:38:01
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスとセシリアの2人連れに会釈をする]

こんばんは。
先にやらせてもらっています。
(192)2005/12/15 00:38:05
書生 ハーヴェイ
[ひそひそと囁く]

朝、起こしに来るだけなら、どうってことないよ。

うーん、そうだな。
じゃあ、明日は僕がネリーを起こしてあげようか。
(193)2005/12/15 00:39:33
見習いメイド ネリー
こんばんは。セシル様に……コーネリアス様でしたかしら。

[ ハーヴェイに少し遅れて2人に会釈した。 ]
(194)2005/12/15 00:40:05
流れ者 ギルバート
[キャロルに一旦別れを告げ、自室に戻った。]

[若い侍従にことのいきさつを告げて、覚えていた名前を書き投票した。]

後で、キャロルが僕の部屋を訪ねてくることになっている。
もしノックしても僕の返事がなければ、そのまま通してくれ。

事情はいろいろあるが、今は言えない。
すまないね。
(195)2005/12/15 00:40:24
村長の娘 シャーロット
【…私が黙って消えてしまっていたら、この子はきっと
今よりももっと心配していたに違いない…。

この子を安心させることができたということを
今は喜ぶことにしよう】
(196)2005/12/15 00:41:07
村長の娘 シャーロットは、侍女の嬉しそうな笑顔を見ながら、そう思った。
2005/12/15 00:41:55
村長の娘 シャーロットは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/15 00:42:12
文学少女 セシリア
でも「わたしはわたし」ですよ。うふふ。

[コーネリアスに続いて、ハーヴェイとネリーに会釈をした]
(197)2005/12/15 00:42:44
見習いメイド ネリー
えっ……そんな……。
ダメです、あの、私、仕度が遅くて……。

[ ネリーは、侍女が毎日丁寧にそばかすを消してくれるのを
 思い出している。 ]
(198)2005/12/15 00:43:40
村長の娘 シャーロット
【…あの方にも…悪いことをしてしまったな。

突然泣き出して、逃げ出すなんて…さぞ驚かれたこと
だろう。 せめて手紙ででも、謝っておかなくては…】
(199)2005/12/15 00:43:57
踊り子 キャロル
[キャロルはシャワーを浴び、黒い夜着に着替える]

今日は黒豹様のお部屋に行くの。
わたくしにしかできないことを頼まれたのよ。
心配なさらないで。
明日の着替えはあちらのお部屋のほうにお願いしてもよろしいかしら?

[侍女が興味津々で質問攻めにしてくるがキャロルはただ微笑んで黙っていた]
(200)2005/12/15 00:46:34
書生 ハーヴェイ
うーん、でもきっと、僕が起こしにいったとしたら、
君の寝顔に見とれてしまって、いつまでも起こすことが出来ないかもしれない。

目覚まし時計の代わりとしては、僕は役に立たないかもしれないな。
(201)2005/12/15 00:46:53
流れ者 ギルバート
[部屋に入ると、すぐにシャワーに向かった。最後くらいは、血まみれの身体を綺麗にしてやりたかった。]

ちくしょ。
もう、始まったのか?

[腹部がずきずき疼く。鉛の異物がそこに残ったままだ。部屋に戻る途中には、左目が見えなくなった。寝る前から、干渉しはじめている・・・。]

終わりの時は近いか?
おい、そうせかすな。
すぐに行ってやる。
僕達には、心強い味方が居るんだ。
存分に暴れてこい。

[誰への言葉でもなく喋ってから、着替えて、ベッドに倒れ込んだ。]
(202)2005/12/15 00:48:03
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