人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が2人、占い師が1人、聖痕者が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、隠者 モーガン、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、吟遊詩人 コーネリアス、の13名。
村長の娘 シャーロット
[ シャーロットは長く美しい黒髪をなびかせながら、
誰にも案内を頼まず、快濶な足取りで侯爵家の
玄関ロビーに到着した ]

[執事・モーガンを見て、シャロはにっこりと笑った ]

…モーガン、久しぶりだな。
遅れてすまない。
家の者たちを説得するのに手間どってしまった
(0)2005/12/10 15:54:59
隠者 モーガン
[シャロの笑顔を見て、モーガンも嬉しそうに微笑む]

…本当に…お久しぶりです、シャーロットお嬢様
(1)2005/12/10 15:55:34
村長の娘 シャーロット
モーガン、「お嬢様」 はやめてほしいな。
私は今では、ヴェストパーレ男爵家の当主なのだから
(2)2005/12/10 15:56:00
隠者 モーガン
…おお、これは失礼しました。

いや、本当に申し訳ありませぬ。
私の中のシャーロット様は、今でも、ディートリッヒ様と
一緒に遊んでいた、幼いお嬢様なような…そんな気がして
(3)2005/12/10 15:56:36
村長の娘 シャーロット
[ シャーロットは、恐縮して謝るモーガンを見て
苦い笑いを浮かべた ]

いや、そんなに謝らずとも良い。

…そうだな、あの頃は…爵位や…それにまつわる
いろんなことの重さが、どのようなものなのか…
頭だけでしかわかっていなくて…平和だったな
(4)2005/12/10 15:57:50
隠者 モーガン
……シャーロット様?
どうかなさいましたか、お顔の色がすぐれませんが
(5)2005/12/10 15:58:16
村長の娘 シャーロット
いや、すまない。
なんでもない。

……なんでもないのだということにさせてくれ。

ところで、ディは…いや、ディートリッヒ様はどこに?
すまないが私にはあまり自由に残されている時間がないのだ。
本人と会って話をすることができたら、すぐ、領地へ戻らねば。

遅参した上に招待主を呼びつけるような真似をして申し訳
ないが、時間を作ってもらえるよう頼んできて欲しい
(6)2005/12/10 15:59:24
隠者 モーガン
…それは…シャーロット様、それは私にもできかねます
(7)2005/12/10 16:00:14
村長の娘 シャーロット
…できない?

何故だ?
(8)2005/12/10 16:00:40
隠者 モーガン
実は…

[ モーガンはこの度の事の起こりから、仮面舞踏会開催
までの経緯を、シャロに説明した ]
(9)2005/12/10 16:01:07
村長の娘 シャーロット
……それでは、この催しが終わるまで、誰が、ディなのかは、
モーガン、お前にもわからないというのだな?
(10)2005/12/10 16:01:29
隠者 モーガン
はい、シャーロット様。

その通りでございます。
(11)2005/12/10 16:01:58
村長の娘 シャーロット
[ モーガンの返答を聞いて、シャロは秀麗な眉をひそめた ]

率直に言って良いか?
…良いな?

主人が主人なら、お前もお前だ、モーガン。

領民から不満が高まっているから…と、言ったな。
それをわかった上で、この催しか。
呆れて開いた口が塞がらないぞ、私は。
(12)2005/12/10 16:02:42
隠者 モーガン
[ シャーロットの厳しい口調に、モーガンは目を伏せて
黙したまま頭を深く下げた ]
(13)2005/12/10 16:03:21
村長の娘 シャーロット
…まぁ、良い。
私も人様の事について偉そうに言える立場ではないからな。

甚だ不本意だが、これが終わるまでディに会えないというので
あれば、つきあうしかないようだな。

[ ため息まぎりにそう言い捨てると、シャロは侍女に案内されて
* 客室へと消えた* ]
(14)2005/12/10 16:04:34
隠者 モーガンは、村長の娘 シャーロットを見送ると、自分も * 執務室へ戻った *
2005/12/10 16:06:28
隠者 モーガン
− 執務室 −

[ モーガンは料理長と今夜の晩餐のメニューを相談中 ]

前菜は…
エスカルゴ
小エビのカクテル (生ハム・フレッシュチーズ添え)

スープは…
グラシュ・スープ
じゃがいものスープ、細切れソーセージ入り
オニオンスープ、チーズクルトン入り

サラダは…
温野菜のサラダ
アボガドと小エビのサラダ
マカロニポテトサラダ
(15)2005/12/10 17:02:21
隠者 モーガン
肉料理は…
コルドン・ブル (子牛肉のハムとチーズ重ね揚げ)
ツヴィーベルローストブラーテン(牛肉のフライドオニオンのせ)

魚料理は…
マスのムニエル
サーモン・ステーキ

…ふむ、よろしい。
これに ソーセージの盛り合わせ と ゼリー寄せ(卵・野菜・豚肉) を加えて。
(16)2005/12/10 17:02:54
隠者 モーガン
デザートは…
ザッハートルテ
フサスグリとメレンゲのケーキ
バウムクーヘンとワインクリームのケーキ

飲み物に関しては、お客様のお好みを聞いて用意して
差し上げるように。 最初からテーブルにセッティングしておくものは、昨日と同じでよい。

…うむ、以上だ。

[ 料理長との相談終了後、侍従と侍女から報告を受けた ]
(17)2005/12/10 17:04:52
隠者 モーガン
…何?
キャロル様のお部屋に、入り込んでいる者がいる…と?

詳しく話してみなさい。

[ モーガンはキャロル付きの侍女から事情を聞きだした ]
(18)2005/12/10 17:07:26
隠者 モーガン
…ふむ。

そなたの話を総合すると…

誰なのかはわからない。
だが、言動や立ち振る舞いから、招待客ではないことは、
ほぼ間違いがない。

…だが、キャロル様、ルーサー様、ハーヴェイ様と
親しく言葉を交わしている…と、こういうことだな?
(19)2005/12/10 17:10:14
隠者 モーガンは、侍女が頷くのを見て、問題の人物の見当がついた。
2005/12/10 17:10:35
隠者 モーガン
…お客様方のお戯れか…。

身分違いの娘に、酷い夢を見せていることが
お分かりにならないならないとは…。

だが、お客様が、私から隠そうと…庇い立てをしていると
知った今、無理やり追い出すこともできぬ。

この催しが終わるまで…黙認するしかあるまいな。

[ モーガンはキャロル付きの侍女に命じた ]

キャロル様の部屋に隠れている娘に告げなさい。

『現実に返って自ら姿を消すか、このまま偽りの貴族の娘を
演じつづけるのかはお前の自由に任せよう。
だが、身分を弁えることを忘れるな』

[ モーガンの冷たい口調に、侍女は脅えながら頷いた ]
(20)2005/12/10 17:30:32
隠者 モーガンは、キャロルの侍女を見送った後、重いため息をついた。
2005/12/10 17:30:57
隠者 モーガン
…さて、次は…?

セシリア様が図書館への入室を希望されている…と?
ふむ…本がお好きな方なのだな。

だが、読書に熱をあげられると、本来、ご参加していただいた意味がなくなる恐れがある。

読みたい本を1冊づつ貸し出し…ということで、
対応しなさい。
(21)2005/12/10 17:33:23
隠者 モーガン
…他のお客様方からご要望は?

無い…か。
それは結構なことだ。

今夜も大広間で舞踏会を開くが、初日とは違い、
参加はお客様方の自由意志にお任せしてある。

実際に顔を出して下さる方は少ないかもしれないが、
美しい音楽を絶やさぬよう、楽団に伝えておいてくれ。
(22)2005/12/10 17:38:27
隠者 モーガン
…さて、お客様方にお手紙を…

『明日の朝、大広間にて、私から皆様にお話する
重大なお知らせがございます。

つきましては、就寝時に…枕元の【目覚まし時計】を
セットしてからお休み下さるようお願いいたします。

皆様全員揃っていなければ、お話を進めることはできませんので、ご協力よろしくお願いいたします』

[同様の文面の手紙を人数分作成すること、侍女と侍従を通じてお客様にお渡しするように命じると、モーガンは再びあわただしく * どこかへと消えた *]
(23)2005/12/10 17:49:29
吟遊詩人 コーネリアス
―客室―

[身だしなみを整え終わった頃、コーネリアスは侍従の来訪を受けた]

もう夜会が始まるのですか? 違うのですか。――手紙?

重大なお知らせ……なんでしょう。何か聞いていますか? そうですか。いえ、ありがとう。
あぁ、モーニングコールをお願いできますか。寝坊してしまっては事ですから。
(24)2005/12/10 18:07:01
吟遊詩人 コーネリアス
枕元に目覚まし、目覚まし……。これですか。きちんと鳴るんでしょうか。

[コーネリアスは目覚まし時計を動かして目覚まし時間を今の時間に合わせた。途端にけたたましい音が鳴り響く]

こ、これは、たまりませんね。

[慌てて操作すると、時計はがなりたてるのをやめた]

驚きました。隣の部屋や廊下にまで響いたのではないでしょうか。これでは象ですら飛び起きてしまうのでは。余りに騒々しくて周りに迷惑をかけてしまいそうですねぇ。
(25)2005/12/10 18:14:51
見習い看護婦 ニーナ
もー。
何でこの屋敷はこんなに広いのよっ。

[髪に葉っぱをつけた状態で屋敷に戻ってきた]

迷って1時間とか嘘だよ。
途中で意地になってお弁当運んでもらったりお菓子運んでもらったりしながらクリアしたけど。
大体こんなドレス着てるから動きにくいんだわ。
今度行くときは普段着で行こ。そうしよ。
(26)2005/12/10 18:37:15
見習い看護婦 ニーナは、ぷりぷりと怒りながら体をはたいている。
2005/12/10 18:38:29
吟遊詩人 コーネリアス
―廊下―

[コーネリアスは辺りを見回して、何も変化のない廊下を確認した]

誰も、あの雷鳴のような音に動じなかったのでしょうか。それならばよいのですが。

少し屋敷の中を歩こうと思うのです。行っては不味い場所はありますか? そうですか。わからなくなったら、誰かに聞いてみましょう。

[コーネリアスは傍にいた侍従に礼を言うと、一人で歩き始めた]
(27)2005/12/10 18:44:21
見習い看護婦 ニーナ
[世話を焼こうと与えられた侍女が近づいてくるのを手を振って止める]

いいっていいって。こんなの自分でできるんだから。
は? 着替え?
ああ、部屋にあったやたらと高価そうなドレスのことね。
いらないわ。これだって埃払えば問題ないでしょ。
あんな高級そうなもの着たら、汚せないじゃない。
これでも汚せないって思うのに。
(28)2005/12/10 18:44:58
見習いメイド ネリーは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋で鳴り響いていた目覚ましの音で飛び起きた!
2005/12/10 18:46:47
見習い看護婦 ニーナ
今日も広間にいったらご馳走があるのよね。
折り詰めにして持ち帰らせてもらえないか、本気で頼んでみたほうがいいかしら……。


でも舞踏会もあるのよねー。
さすがに玉の輿を狙うならあの場にいた人と一度も踊らないってのはまずいわよね、きっと。

[侍女がもちろんというようにうなずくのには気付かず、広間に向かって歩いている]
(29)2005/12/10 18:47:23
見習いメイド ネリー
ひゃあっ!

お嬢様! ネリーはうたたねなんてしてません!
すぐにお茶のおかわりをお持ちしますっ!

[ 悲鳴めいた声が、静まり返った部屋に小さく響いた ]


……あ。夢、ね……。
(30)2005/12/10 18:51:01
吟遊詩人 コーネリアス
―広間の傍―

[コーネリアスはニーナに気付いた]

快活そうな女性がいますね。あの方も招待された方なのでしょうか。
(31)2005/12/10 18:51:37
学生 ラッセル
[ラッセルが自室で服装を整えているとドアをノックする音が聞こえた]

…どうぞ?

[従者らしき者がドアを開け、ラッセルに手紙を渡すと礼をして下がっていった]

ふむ、目覚ましか。
コレの事かな?
(32)2005/12/10 18:52:45
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスに気づき手を振った。
2005/12/10 18:53:01
学生 ラッセルは、【目覚ましをセットした】
2005/12/10 18:53:17
見習い看護婦 ニーナ
ねえねえ、昨日見かけなかった人だけど、
仮面をしてるってことはあなたも参加者なのね?

[邪魔だと言いたげににドレスの裾を持ち上げて、コーネリアスに駆け寄る]
(33)2005/12/10 18:54:53
吟遊詩人 コーネリアス
こんばんは。あなたも招待された方なのですね。

[コーネリアスはニーナに微笑んだ]
(34)2005/12/10 18:55:15
学生 ラッセル
これでよしと…

さて、それでは広間へ向かうとしましょうか。

[ラッセルは最後に仮面を付けると*広間へ向かった*]
(35)2005/12/10 18:55:45
牧師 ルーサー
[ルーサーは窓から入って来る風に気づいて目が覚めた]

どうやら眠ってしまっていたようですね。
…ネリーはまだ戻ってきませんか。しょうがない娘です。
そろそろ夕食の時間にもなるというのに。
まあいいでしょう、私も軽くシャワーを浴びてから広間へ行きますか。
(36)2005/12/10 18:55:57
見習い看護婦 ニーナ
あたしのことはニーナって呼んで。

ごめんなさいね、ちょっと迷路にはまっちゃって汚れているけど。
気にしないでいただけるかしら?

[恥ずかしそうにドレスの埃をはらい、微笑んだ]
(37)2005/12/10 18:56:59
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは静かに跪くと、優しくニーナの右手を押し抱いて口づけた]

風匂う星に生まれしコーネリアスと申します。お見知りおきを。
(38)2005/12/10 18:57:18
書生 ハーヴェイ
− 広間 −

[礼服に着替えて広間へやってきた]

さぁ、今日も夜が始まる。
この宴はいつまで続くのだろう。
(39)2005/12/10 18:57:48
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、迷路というのはあの場所の事ですね。わたしも苦しめられましたよ。あれは何のためにあるのでしょうね。優雅な趣味か、意地の悪い趣味なのか。
(40)2005/12/10 18:59:12
見習いメイド ネリー
[ ふと見ると、テーブルの上にドレスが置いてある ]

えっと……これはキャロル様が用意してくれたもの、なのかな……
とにかくこれに着替えよう、今着てるドレスはしわしわになっちゃったし。まずは身体を清めなきゃ。


あ、このドレスの持ち主さんごめんなさい……

[ ネリーは慣れない手つきでコルセットを外し、*シャワールームへと消えた* ]
(41)2005/12/10 19:03:07
見習い看護婦 ニーナ
あら、あなたも?
もしかして昨日見かけなかったのはそのせいなのかしら?

あたしは朝からあそこにいたんだけどね。
歩いても歩いてもゴールはないし、ドレスは木に引っかかるし、おなかはすいてくるし。
でも意地になったから、巡回の人を見つけて
お弁当持ってきてもらったりお菓子を持ってきてもらったりして、
ようやくさっきクリアしてきたのよ。

ほんと、何のためにあるのか、お金持ちの考えることってわっかんないわー。
(42)2005/12/10 19:03:50
見習い看護婦 ニーナは、肩をすくめて首を振った。
2005/12/10 19:04:12
吟遊詩人 コーネリアス
昨日は……余り聞かないで頂けますか? 楽しい事かもしれませんが話すのは恥ずかしいものです。

迷路は、趣味も高じるとあぁなるという事でしょうか。わたしも多少は芸術を解すると思っているのですが、あれはわかりません。

この屋敷にはわたし達のような平凡な人間にもわかるような芸術作品がたくさんあるそうですから、ここにいる間に見ておきたいものですね。
聞くところによると、右手に刻印のある凛々しい少年の像などもあるそうです。何か曰く付きの物だそうで、一度拝見してみたいものですねぇ。
(43)2005/12/10 19:11:47
見習い看護婦 ニーナ
ああ、うん、聞かないでおくわね。

へー、そんなのもここにあるんだ。
骨董品とか宝石とかあるっていう塔にあるのかしら。
見てみたいわ。

ここで話していてもなんだし、広間のほうに行かない?
もう食事もできてると思うの。
(44)2005/12/10 19:16:40
牧師 ルーサー
[ルーサーはシャワーを浴びてでてくると、昨日よりは若干紺がかった色の牧師服に身を包み、愛用の帽子を被って広間へと向かった]

広間に行けばネリーにも会えるでしょう。
ですが、キャロルの部屋に泊めたと言うことは、彼女の侍女からモーガンに話が行っている可能性が高く思います。
かわいそうですが、釘を刺しておかねばならないでしょうね……。
(45)2005/12/10 19:19:22
吟遊詩人 コーネリアス
そうですね、廊下での立ち話もなんです。広間へ参りましょうか。

あなたは飾らない人ですね、ニーナ。あなたの人柄が仮面をすり抜けて伝わってくるようです。あなたと生涯を共にする方は、きっと幸せになるのでしょうね。

[コーネリアスは楽しそうな笑顔を向けて、静かに歩き始めた]
(46)2005/12/10 19:22:07
見習い看護婦 ニーナ
やっだー。もー。
口がうまいんだからーっ。

[歩きながらコーネリアスの背中を叩く]

今日もおいしそうな匂いがするわー。
あたし、料理とってくるわねっ。

[広間へ入ると料理を取りに*駆け出していった*]
(47)2005/12/10 19:27:41
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナが駆けだして行くのを微笑で見送った。
2005/12/10 19:30:16
牧師 ルーサーは、広間へくると中を見回してネリーを探している
2005/12/10 19:38:50
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはゆっくりと広間を眺めていたが、不意に目だけを楽団の方へ向けると口元を少し緩めた]

【間違えましたね……でも動じなかったのは素晴らしい。何よりも情感を損なわない事。彼らはそれが出来ているようです】

良い音色です。これを聴けただけでも迷路に惑わされながらも此処まで赴いた価値がありましたね。この旋律を拾い上げて言葉に束ねられたなら、どんなに素敵でしょうか。
(48)2005/12/10 19:41:19
見習いメイド ネリー
[ ネリーはシャワールームから出て、用意されたドレスに着替えた ]

んっ! ……あれ?
なんかリボンが変かも……?
雇い先のお嬢様のリボンならよく結んでたけど、自分のドレスだとうまく結べないよぅ〜


[ ネリーはしばらく鏡と格闘していたが、そのうちぐったりと椅子にへたり込んだ。何とか体裁だけは整えたらしい ]

ふぇ〜。もうこれでいいもん……
(49)2005/12/10 19:46:54
吟遊詩人 コーネリアス
牧師姿の方がいますね……舞踏会に牧師姿で臨むとはなかなか珍しいように思えますが。
なんでしょうか。わたしよりもきょろきょろしていますね。

[コーネリアスはルーサーに近寄ると、声をかけた]

どうされましたか? 何か探し物ですか。
(50)2005/12/10 19:48:05
見習いメイド ネリー
[ 顔を上げると目の前のテーブルに置かれた2通の手紙が目に入った ]

あれ、なんだろこれ。
ふむふむ……ひとつは敷地内の案内で、もうひとつは……大事なお話ってなんだろう?
そして……目覚まし? 私は招待客じゃないけど、ここはキャロル様の部屋だから、ここにも目覚ましはあるのかな?

[ ネリーは、サイドテーブルの上に目覚まし時計を発見した ]

あ、これかな?
えっと、これをセットしたらいいの?
 
(51)2005/12/10 19:51:13
見習いメイド ネリーは、目覚まし時計をセットした。
2005/12/10 19:51:26
牧師 ルーサー
[ルーサーはコーネリアスに気づいて会釈をした]

こんばんは、昨日は見かけませんでしたね。
私はルーサーといいます。
ちょっと女性を探しているのですよ。話がありましたてね。
(52)2005/12/10 19:55:59
書生 ハーヴェイ
[昨日のように、バーカウンターに腰掛けて、人が集まるのを待っている]

今日はイエーガーマイスターを。
あとは、ナッツと…なにか適当につまむものを。

サーモンのマリネ? じゃあ、それを貰うよ。
(53)2005/12/10 19:56:44
吟遊詩人 コーネリアス
えぇ、今日こちらへ着いたばかりです。コーネリアスと申します。

[コーネリアスはルーサーに会釈した]

女性ですか。ニーナという快活な女性ならあちらにいますが、違う方ですか? 違うのであれば、まだこちらにはそれらしい方はみえていないようですが。
(54)2005/12/10 19:59:16
見習いメイド ネリー
う〜、そういえば、昨日から何にも食べてないよ〜〜
唯一の食事が、舞踏会の時にもらったあの甘くてくらくらするジュースだけだなんて!

[ と、そこへタイミング良く果物籠を持った侍女が現れた。侍女は素早く果物を食べやすい大きさに切り、ネリーへと渡す ]

あ、それ食べていいんですか?
ありがとう! 私、とってもおなかが空いていたの。

そうそう、あの、私のお化粧もお願いできませんか?
私、このドレスの色に合う色あわせが分からなくて……
それに、自分ではどうしても上手くできなくって……

[ ネリーは楽しそうに侍女に話し掛けながら、果物に手を伸ばした ]
(55)2005/12/10 19:59:23
牧師 ルーサー
いや、彼女ではありません。
ちょっとした知り合いでしてね。
見間違えることはないと思いますが……女性は化粧一つで変わってしまいますからね。仮面もつけておりますし。

それにしても今日の食事も大変豪華です。普段もっと質素なものを食べている私にとっては見ているだけでもお腹一杯になりますよ。
(56)2005/12/10 20:04:48
見習いメイド ネリー
[ 返答がないので侍女を見ると、何やら泣きそうになっているのに気付き、ネリーは訝しげに彼女に問うた ]

えっと、私何か変な事言っちゃいました?


【あ、そっか。
 思えば私もメイドで同じ立場なのに、当たり前のようにいろいろやらされたら嫌だよね……。
 私はここで雇われてるわけじゃないから、良くも悪くも上下関係はないはずだけど、それでも……】

あ、あの、ごめんなさい。
何かわがままばっかり言っちゃって……


[ しかし、侍女の口から出た言葉は、ネリーの予想にないものだった ]

[ 侍女は、少し申し訳なさそうに、けれど淡々と、執事モーガンからの伝言をネリーに伝えた ]
(57)2005/12/10 20:07:16
見習いメイド ネリー
[ 侍女の言葉を聞き、ネリーは絶句した ]





[ どれくらい放心していただろう。気遣わしげな侍女の顔が目の前に現れ、ネリーは我に返った ]

あ、あの、大丈夫。
果物ありがとう。お化粧ももういいの。
貴女はキャロル様のお世話に戻らなきゃ!
ほら、早く早く!

[ ネリーはつとめて明るく振る舞って、侍女を部屋から追い出した ]
(58)2005/12/10 20:14:52
吟遊詩人 コーネリアス
そうですね、豪華です。豪華すぎて何から手にとって良いものやら。

[コーネリアスは料理の山を渡り歩くニーナを見た]

彼女のようにまるで臆せずにいられるというのは、羨ましくもありますよ。……ふふ、舞踏会に呼ばれておいてこんな体たらくでは招待した側も困るというものですねぇ。この仮面の威を借りて勇を奮うとしましょう。
(59)2005/12/10 20:18:29
見習いメイド ネリー

私って、ほんとバカよね……

昨日の事は夢じゃないけど……夢だったのよ……

なのに……こんな……

期待、なんて……

……私のバカぁ……



[ ネリーは髪が乱れるのも構わずに、そのままテーブルに突っ伏した ]

[ 彼女が放心している間に侍女が淹れた紅茶が、主に気づかれる事なく、*ゆっくりと冷めていった……* ]
(60)2005/12/10 20:19:59
牧師 ルーサー
快活な女性というのは傍にいるだけでエネルギーをもらえるような気がしますよ。

……さて。私のお目当ての女性はまだのようです。
食事をいただいてからこちらから訪ねた方が良さそうですね。
場所は判っているのですが、やはり女性の部屋を訪ねるというのもためらわれてしまいましてね。
(61)2005/12/10 20:26:22
書生 ハーヴェイ
− 広間 −

昨日踊った子、ネリーって言ったっけ。
彼女は、今日は来ないんだろうか…。
(62)2005/12/10 20:26:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズは身支度を終えると、等身大の鏡の前で改めて施された化粧と綺麗に整えた巻き髪を確かめ、仮面を付けた。]

少し身支度が念入り過ぎたかしらね?
…どうなさいました?

[侍女が差し出すモーガンからの手紙と、品の良い目覚まし時計を受け取る。]

ふふ、そうね。今日みたいに毎日寝坊をしていたら、あっという間に公爵様のお屋敷での素敵な時間が終わってしまいそう。
それでは、もったいないものね。早速セットしておくわね。
(63)2005/12/10 20:46:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、【目覚まし時計をセットすると、枕元に置いた】
2005/12/10 20:46:28
書生 ハーヴェイは、うろうろしている。
2005/12/10 20:46:41
酒場の看板娘 ローズマリー
そろそろ広間に行ってみようかしら。
公爵様がどなたかは判らないけれど、昨日お会いした男性も女性も魅力的な方ばかり。

…女性とは恋のライバルなのだ、と考えると少し憂鬱だけれど、ね。

[侍女とそんな会話を交わした後、ローズは大広間へと向かった。]
(64)2005/12/10 20:51:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[大広間に入った瞬間、昨夜知り合ったニーナがまたも食事の山と格闘している姿が目に入り、ローズの口元に微笑ましげな笑みが浮かぶ。]

【…ニーナさん、なんて可愛らしい方なのかしら。私もお食事をいただこう。】

[広間には、昨夜のハーヴェイと牧師姿の男性、昨夜は見かけなかった男性が要るようだ。自分から話しかける勇気が出ずに、しばし入り口でぼうっと突っ立ってしまう。]
(65)2005/12/10 20:59:14
学生 ラッセル
[ラッセルは広間へ入ると、すぐ傍にローズが居る事に気付いた]

やぁ、また会えましたね?
(66)2005/12/10 21:09:03
牧師 ルーサー
[ルーサーは食事を終えると、2枚の皿に料理を盛っている。最後にデザートを別な皿にのせると、シャンパンを一本とって食事と一緒にトレイにのせた]

では、行ってまいりますか。

[ルーサーは入ってきたラッセルと、待っていたらしいローズマリーの方を眺めてから広間を後にした]
(67)2005/12/10 21:11:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふいに真横でついぞ聞き慣れたような声がして、ビックリした顔で横を向く。すぐ傍に、昨夜踊った紳士が立っていた。]

…まぁ。
ラッセル様、またお会い出来ましたのね?どうやら、夢ではなかったみたい。

[相手を確認すると、くすっと笑いを零して右手をラッセルに差し出した。]
(68)2005/12/10 21:12:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、牧師 ルーサーを、すれ違いざま不思議そうに見送った。
2005/12/10 21:16:21
学生 ラッセル
こちらこそ、私の様な者の名前を覚えて頂けているなんて感激ですよ。

[ラッセルは微笑みながらローズマリーの手を取った]
(69)2005/12/10 21:18:58
農夫 グレン
まいった、すっかり遅くなっちまったな。
骨董なんてただの金持ちの道楽かと思ったが、なかなか奥が深そうだ。
今度色々調べてみるか。

[つぶやきながら部屋に戻ると、侍従からモーガンの手紙を差し出された。]

ふむふむ……目覚ましをセットしておけってか。
そんな物無くても、ちゃんと起きる時は起きるんだけどな……。
まあいい、言う通りにしてやろう。

[目覚ましをセットして、シャワールームに向かう。]
(70)2005/12/10 21:22:28
酒場の看板娘 ローズマリー
軽くお食事でも致しましょう?
昼間、訪れた北の森の話を聞いていただけますか?

[手が取られると、穏やかな微笑をラッセルにむける。]
(71)2005/12/10 21:22:44
学生 ラッセル
ええ、是非聞かせてください。
貴女の声で語られる話なら時を忘れて聞けそうですしね。

[ラッセルはローズを少しからかいながら空いているテーブルへと進んだ]

さて、何か料理を取ってきますがリクエストはありますか?
(72)2005/12/10 21:25:20
見習い看護婦 ニーナは、皿を山盛りにしてきた。
2005/12/10 21:28:37
酒場の看板娘 ローズマリー
私のお喋りだけで、折角の舞踏会がお開きになるまで貴方を拘束してしまったとしても…?

[エスコートされたテーブルにつき、悪戯っぽい瞳で、ラッセルの顔を下から覗き込む。]

そうですわね…私は軽いもので。
スープと、サラダがあれば後はお任せ致しますわ。
(73)2005/12/10 21:29:21
農夫 グレン
[シャワーを浴びてすっきりした身体で部屋に戻ると、煌びやかな衣装数点が用意されていた。その中で最も質素なタキシードを選び、身に付ける。]

……貴族趣味って奴は、好きじゃないんだよな。

[姿見を見ながらつぶやいた後、くるりと鏡に背を向けて広間に向かう。]
(74)2005/12/10 21:30:35
見習い看護婦 ニーナ
やっぱりどれもおいしー。
みんなそろってきたみたいね……。

今日こそは踊らないと……。

[食べながら会場を眺めた]
(75)2005/12/10 21:32:19
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはニーナの取ってきたお皿を見て目を丸くした]

これはまた……奮発しましたね。健啖家なのですね。
見ているとお腹が空いてきましたよ。わたしも取ってきましょうか。
(76)2005/12/10 21:33:52
農夫 グレン
[広間に入ろうとすると、侍従が仮面を持って追いかけてきた。]

ん?……ああ、それか。
まあ、一応つけておくよ。
せっかく持ってきてもらったんだしな。

[仮面を装着して、広間に入る。]
(77)2005/12/10 21:34:09
学生 ラッセル
ええ、私はローズと共に過ごせるならそれで十分ですから。

それではスープとサラダ以外にも何か軽いものを取ってきましょう。
[ラッセルはローズマリーの瞳にもう一度微笑むと料理を取りに行った]
(78)2005/12/10 21:35:56
見習い看護婦 ニーナ
わざわざとってこなくてもあたしのわけてあげるわよ。
いっぱいとってきたんだもの。
はい、どうぞ。

[コーネリアスに笑いかけると皿を差し出した]
(79)2005/12/10 21:36:54
牧師 ルーサー
[ルーサーは一旦部屋に戻ると、ドアの所の手紙に気付いた]

モーガンからですか。今朝いた温室の他にも色々とあるのですね。
それに目覚まし時計、と。
目覚ましなどなくても起きれますけどね。
まあ、ネリーのことでは無理をいいましたしセットするくらい良いでしょう。

[目覚ましをセットすると又部屋を出てキャロルの部屋に向かった]
(80)2005/12/10 21:38:37
踊り子 キャロル
――客室――

[朱金のマーメイドラインのドレスに着替え、下ろした髪に薔薇の花を飾っている]

準備に時間をかけすぎてしまったわ。
また殿方をお待たせすることになってしまうなんて・・・。
[控えていた侍女から仮面を受け取り身につける]

昨日のあの子・・・ネリーの様子はどう?
執事から注意を受けた・・・そう。
(81)2005/12/10 21:38:46
踊り子 キャロル
[キャロルはネリーの部屋に入ると、ほうけているネリーに化粧を施し、髪を整える]

いつまで呆けているの。みなさまをお待たせしてはだめでしょう。
執事に何を言われたのかわたくしは知らないわ。
けれどあなたは昨日参加者になった。わたくしと同じ舞台に上がったの。
やり遂げずに逃げるおつもり?
あなたにとって一夜の夢であろうと、他の人にとっては昨日のことは現実。
あなたがこのように欠けるのはわたくしも望むことではないわ。
(82)2005/12/10 21:39:03
踊り子 キャロル
準備はできているわ。選ぶのはあなたよ。
このまま泣いて侍女に戻るか・・・。それとも侯爵の寵愛を手に入れ夢を現実にするか。

・・・わたくしもね、本来このような場所にいられる身分ではないのよ。
それでもこの舞台に上がることをわたくしは選んだ。あなたも良く考えることね。
[いい終えるとネリーのことを侍女に頼んで大広間へ向かった]
(83)2005/12/10 21:39:22
酒場の看板娘 ローズマリー
【…ラッセル様。本気なのかしら、それとも社交辞令なのかしら…。流れるような甘やかな戯言に、何人の女性が恋の涙を流したことでしょう。】

[料理を取りにゆくラッセルの後姿を見送りながら、小さな不安が湧き上がってくるのを感じ、笑顔がいつの間にか消えていた。]
(84)2005/12/10 21:39:50
農夫 グレン
[広間に入ると、ローズマリーが一人で座っている姿が目に入った。そばに近寄り、声をかける。]

やあ、ローズ。
今夜はお一人かい?
(85)2005/12/10 21:40:41
踊り子 キャロルは、侍女に【目覚ましをかけさせた】
2005/12/10 21:40:53
牧師 ルーサー
[キャロルの部屋の近くまで来ると、廊下の影に身を潜めた]

キャロルが出て行ってからネリーを訪ねた方が良さそうです。もうすぐ出てくるころでしょうし、少し待ちましょう
(86)2005/12/10 21:41:35
吟遊詩人 コーネリアス
おや、いいのですか? ……では、遠慮なくごちそうになります。ありがとうニーナ。

これは美味しいですね。ただお金をかけただけではなくて、料理人の腕も良いようです。
(87)2005/12/10 21:42:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[斜め上からかけられた声に見上げると、昨夜会話をしたグレンが居た。ふわりとローズの顔に微笑が蘇る。]

まぁ、こんばんは。グレン様ですわね?
先ほどラッセル様とここでお会いして、今料理を取りに行かれているの。
良かったら、ご一緒に如何でしょう?
(88)2005/12/10 21:44:20
牧師 ルーサーは、踊り子 キャロルが広間に向かうのを見届けると、ドアの前まで行った
2005/12/10 21:44:23
見習い看護婦 ニーナ
でしょー?
毎日こんなおいしーもの食べられるなんて、侯爵ってば贅沢者よね。
うらやましいって言うか憎らしいって言うか。
もー、あたしが毎日食べてるものを見せてやりたいよ。
(89)2005/12/10 21:45:07
吟遊詩人 コーネリアス
……ニーナは優しいですね。

[コーネリアスはニーナの目を見つめながら微笑んだ]
(90)2005/12/10 21:45:55
文学少女 セシリアは、まだ部屋でぼんやりしていた。
2005/12/10 21:46:46
農夫 グレン
[ラッセルの名前が出た瞬間、しまったと思った。]

【まあ、別にいいよな……?】

お邪魔でなければ、ご一緒させてもらおうかな。

[そう言って空いている椅子に腰掛ける。]
(91)2005/12/10 21:46:47
踊り子 キャロル
[キャロルは大広間へとついた]

あら・・・昨日お会いした方がいらっしゃらないわね。
踊っている人もいないのね。
わたくしもなにかいただいておこうかしら。

[キャロルは小エビのカクテルとワインを給仕から受け取りソファに座った]
(92)2005/12/10 21:47:04
見習い看護婦 ニーナ
え? なんで?

[きょとんとコーネリアスを見つめ返す]

あたしなにかしたっけ?
(93)2005/12/10 21:47:59
吟遊詩人 コーネリアス
いまわたしに食べ物を分けてくれました。
そういった、ちょっとした優しさに人柄が出るものですよ、ニーナ。
(94)2005/12/10 21:49:49
文学少女 セシリア
[楽団の調べが流れてきて、また宴が始まったことを知る]
ああ、またわたし……。
浮かない顔してたんじゃ、他の方々にもご迷惑よね。よし。

[侍女がアクセサリーをもってやってきた]
あら。ありがとう。そうね。う〜ん。このパールのネックレスとイヤリングにするわ。え?ブレスレット?ちょっと派手過ぎないかしら。わたし、そんなに目立たなくてもいいのよ。うん。今日はいいわ。
(95)2005/12/10 21:50:45
学生 ラッセル
【ふむ、結構種類がありますね……
スープはグラシュとオニオン、サラダは3つとも少しづつ盛って行きますか。
あとはソーセージ盛り合わせに……】

[ラッセルは手早く料理を皿に盛り付け席へと戻ると、グレンがいるのに気がついた]

おっと、これは少し失敗しましたね。
グレンが居ると知っていれば君の分の料理も取って来たんですが…

[ラッセルはそう言いながら料理をテーブルへ並べていく]
(96)2005/12/10 21:50:47
酒場の看板娘 ローズマリー
グレン様、お邪魔だなんて…。
私、公爵様のご招待で、こうして舞踏会に参りましたけれど殿方だけではなくて、女性とも楽しい会話の時間を持てればと思っておりますわ。

ライバルを知るためにも、なんて。

[くすりとグレンに笑って肩を竦め]

グレン様は、何かスポーツを嗜んでいらっしゃるのかしら?
(97)2005/12/10 21:52:26
見習い看護婦 ニーナ
なんだ、それくらいのことか。
コーネリアスって人を褒めるのがうまいわよね。
些細なことで人を褒められるのってすごいと思うわ。
それだけ、人のいい面を見つけられるってことだもの。

[感心したようにコーネリアスを見つめた]
(98)2005/12/10 21:53:22
文学少女 セシリア
[部屋を出ようとしたところで侍女に呼び止められる]
ああ、そうね。うふっ。仮面をつけないといけなかったわね。え?えー。そぉ?

[セシリアは侍女にグロスを塗ってもらった]
(…う〜ん。なんだか物欲しそうに見えたりしないかしら。)
そうね。あなたのセンスのほうが確かだと思うから。じゃぁ、また階段の下までお願いね。
(99)2005/12/10 21:54:40
文学少女 セシリアは、スカートの裾に気をつけながら、階段を下りていった。
2005/12/10 21:55:12
酒場の看板娘 ローズマリー
ラッセル様、有難うございます。今日のお料理もとても美味しそう…。

[ローズは、ラッセルが運んできた料理に目を細めると、給仕係からワインを2つとビールを1つテーブルに置くよう頼んだ。]
(100)2005/12/10 21:55:26
吟遊詩人 コーネリアス
そうですか。わたしは褒めるのが苦手だと思っていますが、そう言われると悪い気はしませんね。あと、その率直さもあなたの魅力ですねぇ。

それに、着飾るべき場所で着飾らない。

[コーネリアスはくすくすと笑うと、ニーナの口元に付いていた食べかすをそっと取って口にした]
(101)2005/12/10 21:56:19
農夫 グレン
やあ、ラッセル。
俺の事は気にしなくていい。
後で食べたくなったら自分で取りに行くさ。

[続けてローズマリーの質問に答える。]

スポーツという程の事でもないけど、身体を動かすのは好きだな。
乗馬や剣術はもちろん必要だろうが、木登りや川遊びなんかも、子供の頃から親の目を盗んでやっていたもんさ。
(102)2005/12/10 21:56:22
牧師 ルーサー
[ドアをノックすると、キャロルの侍女が姿を現した。事情を説明し、ネリーがいる部屋に案内してもらう]

その様子では、何かあったようですね。

[料理を載せたトレイをテーブルの上におくと、傍らの椅子に座った。
侍女が事情を説明すると、ルーサーは納得が行ったように頷く。侍女には部屋の外にでてもらい、ネリーを見つめた]

ネリー、貴女はここに働きに来た、そうですね?
一度追い出されましたし、何とか侍女としていられることになったのに、そこで舞踏会に客として参加していればモーガンが怒るのも当然です。

気になってはいたのですよ。キャロルに仕える侍女も一人の女性ですから、同じ侍女の貴女だけがパーティに参加しているとなれば多少の嫉妬心も沸くでしょうしね。
そこから貴女のことが漏れるのでは、と。
(103)2005/12/10 21:57:39
文学少女 セシリア
[すれ違った給仕にシャンパンをもらうと談笑の輪に向かった]
こんばんは。みなさま。昨日はご挨拶もできずに申し訳ありませんでした。セシリアと申しますの。よかったらセシルと呼んでいただければ嬉しいですわ。
お見知りおきを。
(104)2005/12/10 21:59:51
文学少女 セシリアは、内心ドキドキしながら、声をかけた。
2005/12/10 22:00:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズは、ラッセルがテーブルにつくのを確認すると、ラッセルにはワインを、グレンにはビールを手渡した。そして、グレンの話に目を丸くして、小さく噴出す。]

まぁ、グレン様ったら随分やんちゃな幼少期をお過ごしになられたのですね?木登り…ですの?流石にそれは想像していませんでしたわ。
(105)2005/12/10 22:02:11
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの言葉を、ゆめうつつのような面持ちで聴いている。
2005/12/10 22:02:19
学生 ラッセル
OKグレン、まぁ少し多めに取ってきてるからソーセージなんかを摘んでくれても構わないよ。

[ラッセルは食事を取り始めた]
(106)2005/12/10 22:02:22
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアの声に振り返った。
2005/12/10 22:03:09
見習い看護婦 ニーナ
[コーネリアスの指の動きを見つめて真っ赤になる]

あ、あた、あたしは……。ただ育ちが悪いだけで……。

……やっぱりドレスって着替えてこなきゃだめだった?
でも綺麗に着飾ったら食べたいもの食べられないし、どうせ踊れないし。
もー、何言ってんだろ、あたし。

[真っ赤になったままうつむいてしまう]
(107)2005/12/10 22:03:20
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーからグラスを受け取った 「ありがとうローズ」
2005/12/10 22:03:44
農夫 グレン
[ローズマリーに礼を言ってビールを受け取り、セシリアの方を向いて挨拶をする。]

やあ、セシル。
俺はグレンだ。
よかったら、君もこっちに来ないか?
せっかくの宴席だ、人数は多いほうが楽しめるぜ。
(108)2005/12/10 22:05:08
酒場の看板娘 ローズマリー
昨日、帰りがけにチラとお姿は拝見しておりましたわ、セシルさんですわね?
私の事は、ローズと呼んで下されば。
さ、どうぞお座りになって?皆でラッセル様がお取り下さったお料理を戴きましょう。

[ローズは、テーブルの空いている席をセシリアに勧めた。]
(109)2005/12/10 22:06:02
吟遊詩人 コーネリアス
着飾るんですか? 勿体ない。そういう所があなたの良さを引き立てているのに。

[コーネリアスは身をかがめて、うつむいているニーナの顔へ自分の顔を近づけると、甘い声で耳をくすぐるように囁いた]

大丈夫ですか、顔が赤いですよ。少し風に当たった方がいいかもしれませんね。よければエスコートいたしますよ、お嬢様。
(110)2005/12/10 22:07:50
学生 ラッセル
[ラッセルはセシリアの声に気付きそちらの方を見るとナイフとフォークを置いて微笑んだ]

どうも、私の名はラッセルと申します。

この宴が続く間、宜しくお願い致します。
(111)2005/12/10 22:08:12
牧師 ルーサー
ですが……貴女のことを探している方もいらっしゃいますからね。

貴女がまだ舞踏会に行きたい、というのであれば、私の付き添いということでいかがでしょうか?
モーガンにはそう伝えておけばよいでしょう。
貴女は私の侍女なのですから。

食事を運んできましたが少し冷えてしまいましたね。
温かい食事が欲しいなら、涙を拭いて広間までおいでなさい。私は先に広間で待っています。
それから、ちゃんと仕事だけはしてくださいね?

[ルーサーはそれだけ言うと部屋を出て広間へと向かった]
(112)2005/12/10 22:08:36
農夫 グレン
[ローズマリーの言葉に苦笑いで返す。]

やんちゃ、か。
そうかもしれないな、ははっ。

でも、木登りってのは、あれでなかなか難しいんだぜ?
それに木の上から見える景色は、こんな屋敷の窓から見るのとは、一味違うんだ。

[子供の頃を思い出しながら、楽しそうに語る。]
(113)2005/12/10 22:08:44
文学少女 セシリア
あっ、あの。グレン様にローズさんですね。よろしくおねがいいたしますわ。

[ローズのそつのない身のこなしに感心しながら、スカートの裾を軽くもってあいさつをした。]
(114)2005/12/10 22:09:04
見習い看護婦 ニーナ
[さらに顔を赤くしてしまう]

ひっ、一人でだいじょうぶっ。
ちょっとテラスにいってくるわっ。

[逃げ出すように走ってテラスへと向かっていった]
(115)2005/12/10 22:11:16
文学少女 セシリア
そちらは、ラッセル様。皆様とお目にかかれて光栄ですわ。
わっ、わたしこのような場には不慣れで。粗相があったら申し訳ありません。
それにしても、侯爵様のお屋敷の料理はどれも美味しいですわ。これなら、お話もすすみますわね。
(116)2005/12/10 22:12:59
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナが走っていくのを暖かい目で見守った。
2005/12/10 22:15:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアの丁寧な挨拶に、ローズもグラスを置いて挨拶を返し…グレンの話にふと、思い出したように]

そうだ。
ラッセル様もグレン様もセシルさんも、聞いて下さる?
私、今日余りにいいお天気だったので、お屋敷の北の森に行ってみたの。森には、兎やリスが居て…穏やかで素晴らしい森でしたわ。

…きっとグレン様なら、一本くらい登ってしまわれそうなくらい、木も生い茂っておりましたわよ?

[そう言うと、グレンをちらと見てくすっと笑った。]
(117)2005/12/10 22:15:43
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーのきれいな巻き髪に見とれた。
2005/12/10 22:16:00
学生 ラッセル
[ラッセルはセシリアの発言に微笑むと口を開いた]

なぁに、堅苦しいテーブルマナーなんて二の次です。

一番重要なのは「食事を楽しむこと」ですからね?
(118)2005/12/10 22:16:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアの視線に気付いて小首を傾げた。「どうなさいました?」
2005/12/10 22:17:53
見習い看護婦 ニーナ
[テラスに出ると冷たい空気に触れほっと息をつく]

あー。こんな程度で逃げてちゃ侯爵捕まえるなんて無理だよー。
あたしのバカー。

[頬の熱を冷ましながら頭を抱えていた]
(119)2005/12/10 22:18:10
農夫 グレン
[ローズマリーの悪戯っぽい微笑に心が和む。]

それは是非、1本とは言わず全ての木を征服してみたいな。

セシル、俺もこんな感じだ。
粗相なんて細かい事は気にせず、楽しむといいさ。
(120)2005/12/10 22:19:04
文学少女 セシリア
まぁ、森に行かれたのですね。
あっ、あのぉ。小人とかいませんでした?
お菓子の家とかー。
(121)2005/12/10 22:19:44
踊り子 キャロル
みなさまとても楽しそうね・・・。
わたくしもどなたかとお話してこようかしら・・・。
でもルーサー様がいらっしゃるかもしれないわ。

[キャロルは悩んでいる]
(122)2005/12/10 22:20:16
吟遊詩人 コーネリアス
……追いかけた方が良かったでしょうか?
いや、いま追いかけるとまた逃げてしまいますね。今はそっとしておきましょう。

[コーネリアスはワインを一口飲むと、談笑を交わすラッセル達の所へ近づいた]

お集まりですね。わたしはコーネリアスと申します。今日着いたばかりなのですが、みなさんは昨日からおいでなのですか?
(123)2005/12/10 22:20:23
文学少女 セシリア
あっ、ごめんなさい。ローズさんの髪。きれいにカールしてて素敵だなーって。
(124)2005/12/10 22:20:51
学生 ラッセル
[ラッセルはローズマリーの話を聞きながらグラスを傾けている]

へぇ、それは是非行ってみたいですね。

私も昼過ぎに屋敷の外を見て回ろうと北へ行くか東へ行くか悩みましてね…

結局東へ行ったんですが、それなら北へ行けばよかったかな?
(125)2005/12/10 22:21:12
牧師 ルーサーは、広場に戻ってきた。
2005/12/10 22:21:25
農夫 グレン
[コーネリアスの挨拶に気付いて向き直る。]

やあ、コーネリアス。
俺はグレンだ、よろしくな。
ここに来たのは昨夜だ。

[そう言ってビールのグラスを掲げた。]
(126)2005/12/10 22:22:51
牧師 ルーサー
先ほどより人が増えたようですね。

[部屋の隅にいるキャロルを見つけると、ゆっくりとした足取りで歩いていく]
(127)2005/12/10 22:24:09
文学少女 セシリア
あら。はじめまして。コーネリアス様。
セシリアと申します。セシルとお気軽にお呼びくださいね。
[軽く微笑みながら挨拶をした。]
(128)2005/12/10 22:24:58
踊り子 キャロルは、牧師 ルーサーが大広間に入ってきたのに気付いた。
2005/12/10 22:25:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ワインを手に近寄ってきた男性に視線を向ける。]

こんばんは、コーネリアス様ですわね?昨日お見かけにならなかったなと思って見ておりました。私のことはローズとお呼び下さいませ。
良ければ、ご一緒に如何でしょう?

[テーブルの空いた席にコーネリアスを促し、続いてセシリアを見た。]

有難う、この髪型気に入っているからそう言って頂けると嬉しいわ。貴女の編み込みも、とても似合っていて素敵よ?
(129)2005/12/10 22:25:55
学生 ラッセル
[ラッセルはコーネリアスに気付くと会釈をした]

どうも、私はラッセルと言います。

私がここに到着したのは昨日の昼頃ですかね……
(130)2005/12/10 22:26:49
文学少女 セシリア
うふふ。嬉しいわ。この髪型自分ではできないから、初めて試してみたの。最初の時って、ドキドキするのよね。
(131)2005/12/10 22:29:29
見習い看護婦 ニーナ
[ようやく頬の熱を冷まして戻ってきた]

コーネリアスは……ローズたちのところにいるのね。

[再び皿に料理を山にするとローズマリーたちのところへと向かった]

ローズ、ラッセル、グレン、こんばんは。
ご一緒してもいいかしら?
(132)2005/12/10 22:29:34
農夫 グレン
[ラッセルの言葉を聞いて、記憶をたどる。]

東と言うと、庭園があるんだっけ?
俺は西の塔でブラブラしていたんだが、あそこも結構楽しめると思うぜ。
時間があれば、行ってみるといい。
(133)2005/12/10 22:30:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[グレンの言葉、続くセシリアの質問にくすりと笑って]

お二人とも、楽しい方々ですわね。
白雪姫と七人の小人、ヘンゼルとグレーテル。どちらも私も大好きですわ。森に住むお婆さんが居なかったのも、ざんねすわね。お使いが出来なくて。

[続くラッセルの言葉に、興味深そうに]

…東というと、庭園でしたかしら?
私も、北と東で迷って北に行きましたの。そんな事なら同行をお願いすれば良かったですわ。庭園は如何でした?
(134)2005/12/10 22:30:40
踊り子 キャロル
[席を立つとルーサーのところへと歩いていき、微笑んだ]

こんばんは。どこかへお出かけでしたのね。
ほかの方の隣に座ろうかと思ってしまいましたわ。
(135)2005/12/10 22:31:07
牧師 ルーサー
[ルーサーはキャロルに近づくと、近くの給仕からワインを受け取る]

キャロル、今日もまた一段と華やかですね。
さあ、ワインをどうぞ。
今日は食事はまだですか?

[今受け取ったワインをそのままキャロルに差し出す]
(136)2005/12/10 22:31:20
吟遊詩人 コーネリアス
やはり、みなさんお早い。いえ、わたしが遅いのですね。

ローズマリー……ローズとお呼びすれば良いのですか。喜んでご一緒させて頂きましょう。

[コーネリアスは軽く会釈すると、ローズが導いてくれた席へと腰を下ろした]
(137)2005/12/10 22:31:35
農夫 グレン
[ニーナが近寄ってくるのに気付いた。]

やあ、ニーナ。
今日はもう食べなくていいのかい?

[ニヤッと笑いかける。]
(138)2005/12/10 22:31:54
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/10 22:32:05
学生 ラッセル
やぁニーナ、気にせずにどうぞ座ってかまいませんよ。

ハハハッ今日は賑やかな晩餐になりそうですね。

[ラッセルは愉快そうに微笑むとワインを口にした]
(139)2005/12/10 22:32:25
吟遊詩人 コーネリアス
やあ、ニーナ。もう大丈夫ですか。

[コーネリアスはニーナへ自然に微笑みを贈った]
(140)2005/12/10 22:32:37
村長の娘 シャーロット
− 客室 −

[ シャーロットはドアのノックの音で目を覚ました。
見慣れぬ天井を見上げて、ねぼけながら現在位置を把握した ]

…ん…ここは?

ああ、そうか。
私は今、ローゼンハイム侯爵家に来ているのだったな。
幼馴染の…ディートリッヒに逢いに…。

いつの間にか眠ってしまうとは、我ながらだらしのないことだ。
強行軍だったとはいえ、私はただ、グライアの背に
乗せてもらっていただけなのに。

…グライアには、無理をさせた。
後で、厩舎にグライアの好きな林檎を持っていくとしよう
(141)2005/12/10 22:34:01
踊り子 キャロル
[ワインを受け取り礼を言う]

先ほど少しつまみましたの。
ルーサー様のほうはお召し上がりになりましたの?
(142)2005/12/10 22:34:21
見習い看護婦 ニーナ
ちゃんと食べてるわよ。

[グレンのからかいの言葉に料理の乗った皿を見せる]

ごめんね、コーネリアス、もう大丈夫。

[微笑みに再び頬が赤くなりそうになりつつ笑みを返した]
(143)2005/12/10 22:36:20
村長の娘 シャーロット
[ 再び遠慮がちにドアが叩かれた ]

…あぁ、すまない、お入り。

[ 侍女は丁寧な一礼の後、モーガンの手紙を差出した ]

…モーガンから?
ふむ…舞踏会の翌日は、皆、昼過ぎまで眠るのが普通だからな。
朝に、というからには、何かこみいった話なのだろう。

了解した。
私の枕元の時計をセットしておいてくれ。

[ 侍女は時計のセットを終えると、着替えの手伝いを申し出た ]

…着替え?
私に舞踏会用のドレスに着替えろと?

――断る。
(144)2005/12/10 22:36:34
酒場の看板娘 ローズマリー
確かに、自分で編み込むのは無理そうだわ…そういう髪型の決め方もあったのねセシル。

[セシリアに、感心したように微笑み、ニーナの姿に気付いて手招きをした。]

こんばんは、料理も人も、大勢の方が楽しいわ。…ふふ、相変わらずの食べっぷりね?
(145)2005/12/10 22:36:43
村長の娘 シャーロットは、侍女が泣きそうになっているのに気が付き、慌てて言った。
2005/12/10 22:36:46
学生 ラッセル
[ラッセルはローズマリーの言葉に頷いた]

ええ、美しい庭園が広がっていましたよ?
花の彩なども計算尽くされていて非常に素晴らしい物でした。

それは残念ですね、ローズに願われたなら心から喜んで同行したのですが…
(146)2005/12/10 22:37:30
牧師 ルーサー
[キャロルの言葉に自然と笑みが漏れると、その手を取ってテーブルの方へと促した]

わたしも先ほどいただきました。
ネリーの様子が気になってましてね、貴女の部屋まで行って来たのですよ。
どうやらすれ違いになってしまったようですね。
(147)2005/12/10 22:37:30
村長の娘 シャーロット
すまん。
そなたに対して怒っているわけではないのだ。

私は昔から、女物のドレスが苦手なのだよ。
家庭教師や婆やに礼儀作法やらダンスやら叩き込まれた
お陰で、貴族としての立ち振る舞いは身についているが、
やらずに済むのなら、やりたくない。

…それに、私は、ディの…いや…侯爵様の「花嫁候補」として
ここにいる者ではないしな。

手間をとらせてすまないが、男物の衣装を用意して欲しい。
適当なものがなければ、ディのお古で構わない。
何、大丈夫。
何か言われたら、モーガンには私から命じられたと言えば良い。

[ 侍女が一礼して立ち去った後、乗馬服を脱いで浴室で
湯浴みをした ]
(148)2005/12/10 22:37:46
文学少女 セシリア
ニーナさん、はじめまして。セシリアと申します。セシルって呼んでね。
うふっ。快活な方ってうらやましいわ。
わたし、目も悪いし身体も弱いから、あまり皆様のように出歩けませんの。
ああ、たくさんお話が聞けると嬉しいですわ。
(149)2005/12/10 22:39:26
村長の娘 シャーロットは、侍女が用意してくれたバスローブを着て出てきた。
2005/12/10 22:40:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスとニーナの様子を、じっと見詰めた。
2005/12/10 22:41:44
踊り子 キャロル
そうでしたの。ネリー、どうでした?
わたくしはネリーの準備を整えてから出てきましたがぼんやりとしたままで・・・。
わたくしは、ネリーにこちらに来てほしいと思ってますわ。
昨日ネリーを気に入っていらした殿方もおられましたし。
せっかくの仮面舞踏会ですもの。終わりまで夢を見ることは罪ではないでしょうから。
(150)2005/12/10 22:42:33
牧師 ルーサー
それでは他の方のところに挨拶にいきますか?
残念なことに、私はまだあちらにいる方々の名前も知らないのです。
お一人は挨拶したのですけどね。

せっかくの舞踏会です、多くの人と知り合うことは悪いことではありませんよ。
(151)2005/12/10 22:42:51
見習い看護婦 ニーナ
あたしは快活って言うよりは粗野なだけだけど。
あたしこそセシルみたいなおとなしい子になってみたかったわ。

今日の料理ではね、これとこれとこれがおいしかったの。

[そういうとみんなにお薦めの料理をわけた]
(152)2005/12/10 22:44:17
農夫 グレン
[ラッセルの言葉が引っかかって表情が曇る。]

【計算された美しさ、か。
自分の気に入らない事は力ずくでねじ伏せる……いかにも貴族的な考え方だよな。】

……飲み過ぎたのかな。
話の途中ですまないが、テラスで外の風に当たってくるわ。
皆は続けて楽しんでくれるといい。

[そう言って席を立ち、テラスに向かう。]
(153)2005/12/10 22:44:38
吟遊詩人 コーネリアス
そんなに見事なものなのですか。庭園というと、あそこですよね。楽しむ余裕なんてありませんでしたが。

ニーナ、明日一緒に庭園を回りませんか? 見事だと言われると見てみたくなりました。あぁ、もちろん――

――侍従一人についてきて貰いますよ。また迷ったら、事ですから。

[「また迷ったら」の所を小声でくすくす言いながら、コーネリアスは笑いかけた]
(154)2005/12/10 22:44:48
踊り子 キャロル
そうですわね。そういえばわたくし、まだルーサー様としか知り合ってませんでしたわ。
せっかくですもの、みなさまと友好を深めるのも大切ですわね。

[ルーサーの言葉に頷き、立ち上がった]
(155)2005/12/10 22:45:21
村長の娘 シャーロット
[ ダブルベットの上には、侯爵が昔着ていた服が並べられた。
シャロは白銀の布地に紫紺の刺繍が入った服を指指した ]

――これでいい。
華美な飾りのついている服はあまり好みではないのでな。

…サイズあわせ?
いや、そんな手間をかけずとも良いぞ。

[ そのまま着ようとするシャロに対し、侍女は強硬に反対した ]

…わかった、そなたに任せる。
(156)2005/12/10 22:45:55
村長の娘 シャーロットは、侍女に言われるままに、お針子に採寸させた。
2005/12/10 22:46:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの話に想像するかのように上を仰ぎ]

花の彩り…どんなにか美しい庭園なのでしょうね。公爵様のお好きな花は何かしら…。
ねえ、ラッセル様は、どんな花がお好きですの?
(157)2005/12/10 22:46:32
村長の娘 シャーロットは、侍女とお針子の娘達の、素早い仕事を珍しく眺めている。
2005/12/10 22:46:52
見習い看護婦 ニーナ
庭園ね……あたしも楽しむ余裕なんて全然なかったわね。

明日? うん、いいわよ。
侍従は来てもらわないと困るわね。

[コーネリアスの言葉に秘密を共有するように小さく笑って頷いた]
(158)2005/12/10 22:47:15
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/12/10 22:47:45
農夫 グレンは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/12/10 22:48:16
村長の娘 シャーロットは、侍女とお針子達の手によって、服を着せ替えられた。
2005/12/10 22:48:19
牧師 ルーサー
[ローズマリーやラッセルたちがいるテーブルの方へと歩きながら、ネリーのことを話した]

ネリーは一度追い出された所を入れてもらいましたからね。余計に来辛いのだと思います。
ですから、それならば私の付き添いとしてこちらに来たら、と言ってみたのですよ。モーガンにはそのように話しますし。
他の方には知り合いだと言っておりますから、侍女だといわずに連れてくれば大丈夫でしょう。
後は本人次第ですけどね。
(159)2005/12/10 22:49:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナの心配りに感謝して、料理を受け取った。
2005/12/10 22:50:09
踊り子 キャロル
・・・来て下さるとよろしいわね。

[ルーサーの言葉を聞いて祈るようにかすかに目を伏せた]
(160)2005/12/10 22:51:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、農夫 グレンが俯いて席を立つその後姿を見つめた「…グレン様?」
2005/12/10 22:52:30
村長の娘 シャーロット
[ シャーロットの体にぴったりと合うように調整さらた服は、
彼女の優美な肢体を強調する服に一変していた。
男装であるにもかかわらず、彼女の美しさは一層際立った]

…こんな短時間で直せるのか…。
すごいな、私にぴったりだ。

みんな、どうもありがとう。

[ 目を丸くして驚き、賞賛し、礼を述べる彼女を見て、
侍女とお針子たちは嬉しそうに笑顔で一礼すると、
静かに客室から出て行った ]
(161)2005/12/10 22:53:14
農夫 グレン
−テラス−

ふう……。
大人気無いよ、なぁ。
分かってるんだけどさ……。

[夜空を見上げて、月に向かってつぶやく。]
(162)2005/12/10 22:54:15
学生 ラッセル
好きな花…ですか。
そうですねぇ。

[ラッセルは少し考えると言葉を続けた]

気に入ってる花はいくつかありますが、一番と言われると紫君子蘭ですかね?

あの蒼と紫が合わさったような色が昔から好きでしてね…
(163)2005/12/10 22:55:40
酒場の看板娘 ローズマリーは、こちらにやってくる男女の姿に気が付いて挨拶すべく席を立った。
2005/12/10 22:56:16
村長の娘 シャーロット
…さて、と。
これから、どうしたものか。
舞踏会に参加する気はないしな。

どこか、人のいない場所に行きたいな…

[ シャロは部屋に用意されていた軽食とワインが入った籠を
持って、誰にも見つからぬよう * 庭園迷路へ向かった * ]
(164)2005/12/10 22:57:35
牧師 ルーサー
[グレンがいなくなったテーブルへとやってくると、まずコーネリアスに声をかけた]

先ほどはどうも。
他の皆さんも話が弾んでおられるようですね。
私のことはルーサーとお呼びください。
こちらはキャロル。
せっかくですからまずはお名前から、と思いましてね。ご挨拶にうかがいました。
(165)2005/12/10 22:58:51
隠者 モーガンは、にこやかな笑みをたたえて大広間の中央に現れた
2005/12/10 23:03:10
学生 ラッセル
[ラッセルはルーサーとキャロルに気がつくと立ち上がり会釈をした]

私の名はラッセルと言います。
この宴の間のみの仮初の名ではありますが、どうか宜しくお願い致します。
(166)2005/12/10 23:03:18
見習い看護婦 ニーナ
[黒い男と派手な女がきてコーネリアスに挨拶したのを見る]

ルーサーとキャロルね。
あたしはニーナよ。よろしくー。

[ひらひらと手を振った]
(167)2005/12/10 23:03:40
踊り子 キャロル
[ルーサーに紹介され微笑を浮かべテーブルを見渡し頭を下げる]

こんばんは、みなさま。わたくしはキャロルと申しますわ。
よろしくしていただけるかしら。

[小首を傾げて尋ねた]
(168)2005/12/10 23:03:45
踊り子 キャロルは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2005/12/10 23:04:00
酒場の看板娘 ローズマリー
紫君子蘭…。

[ラッセルから出た花の名前に、ローズは考え込むような物憂げな表情を浮かべた。]

…ラッセル様に凄くお似合いだと思いますわ。庭園には咲いておりました?
(169)2005/12/10 23:04:39
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、ルーサーさん。と、キャロルさんですか? コーネリアスと申します。

[コーネリアスはいつもの通り軽く会釈した]
(170)2005/12/10 23:05:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[牧師姿の男性と、煌びやかな女性に挨拶をする。]

こんばんは。昨日、遠目からお姿だけは拝見しておりましたわ。
私のことは、ローズとお呼び下さいませ。どうぞ、よろしくお願い致しますね。

[続いて、広間に入ってきた執事に視線を向けた。]
(171)2005/12/10 23:06:23
学生 ラッセル
いえ、残念ながら……

まぁ、あの花の花期は夏の初めですから仕方がありませんがね。

もしかしたら温室の方にあるかもしれないので明日時間があれば除いてみようと思ってはいるんですが……

[ラッセルは残念そうな笑みを浮かべた]

もし咲いていれば貴方と一緒に眺めたいものですね。
(172)2005/12/10 23:09:31
隠者 モーガン
[優雅な一礼。よく通る朗々たる声が広間の隅々まで響いた]

今宵もローゼンハイム侯爵家主催の舞踏会に参加して
いただき、誠にありがとうごうざいます。

――皆様に 【素直に】 楽しんでいただける最後の夜です。

明日からは、他の方の腹蔵のないところが知りたいと
思っても、口に出せない事が多くなることでしょう。
…いや、今は、これ以上申しますまい。

今、この時を、どうぞ存分に楽しんでくださいませ。


[モーガンはそういい終わると楽団に指示を出した]

音楽を!

[モーガンの声にこたえて、軽快なワルツの曲に変わった]
(173)2005/12/10 23:10:15
隠者 モーガンは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/10 23:10:36
牧師 ルーサー
ラッセルにニーナ、そしてローズですね。
先ほどいらした方はテラスに行かれたようですね。
挨拶は後にいたしますか。

[ルーサーはモーガンに気付いて彼のほうを見た]
(174)2005/12/10 23:11:11
隠者 モーガンは、素早く、大広間の中央から隅へと移動した。
2005/12/10 23:11:31
文学少女 セシリア
はじめまして。ルーサー様、キャロルさん。
わたしはセシリアと申します。セシルと呼んでいただければ。

こちらこそ、よろしくお願いいたしますわ。
(175)2005/12/10 23:12:07
学生 ラッセル
[ラッセルはモーガンの言葉と音楽を暫し静かに聴くと口を開いた]

どうやら始まったようですね。

ローズ、もし宜しければ昨日の続きをお願いできますか?
(176)2005/12/10 23:12:32
農夫 グレン
【こんな所でいじけていても仕方が無い。
俺は、俺だ。】

[広間に戻ると、モーガンがよく通る声で演説をしている。]

また、ワルツか……。
(177)2005/12/10 23:13:23
踊り子 キャロル
音楽が始まりましたわね。

でもなんだかあの執事、含みのある言い方をしていましたけど。
・・・気にしても仕方がありませんわね。楽しまなくては。
(178)2005/12/10 23:13:59
酒場の看板娘 ローズマリー
…ラッセル様。

[ローズは、少し目を見開いて…仮面越しなのでラッセルが気付いたかどうかは定かではないが…ラッセルを見つめた。]

舞踏会は今宵まで。
…本当に、今夜も私の相手をして下さって、貴方はそれで良いのですか?後悔は、なさいませんか?

[ラッセルにむけて差し出されたローズの手は、少し震えている。]
(179)2005/12/10 23:16:38
吟遊詩人 コーネリアス
なんでしょうか。含みのある言葉ですね。わたし達に何かをさせる気なのでしょうか。

[コーネリアスはモーガンの言葉に不思議そうな顔をしながら、ワインを一口呑んだ]

ワインの味が……少し苦くなりました。心地よい空気に水を差された気分です。
(180)2005/12/10 23:17:30
牧師 ルーサー
セシル、ですね。
間違えてセシリアと呼んでしまうことがあるかもしれませんが、聞き流していただければ幸いです。

音楽が鳴り始めましたね。
私は今日は遠慮させていただきますよ。見ているだけでも楽しめそうです。
(181)2005/12/10 23:17:52
見習い看護婦 ニーナ
うーん、あたしはお金持ちの考えてることなんてわっかんないからなー。
わかんないこと気にしてもしょうがないんじゃない。
楽しめるうちに楽しんどこーよ。

食べられるうちに食べる。楽しめるうちに楽しむ。
これ鉄則でしょ。

[コーネリアスの肩をばしばし叩きながら微笑んだ]
(182)2005/12/10 23:19:39
学生 ラッセル
ええ、寧ろ今貴方を誘わなければ私は一生後悔するでしょうからね?

[ラッセルは微笑むとローズの微かに震える手を確りと握った]
(183)2005/12/10 23:19:46
農夫 グレン
[モーガンの「素直に」という言い方に引っ掛かりを覚えながらも、酔いに任せて周囲についていけない様子のセシリアに右手を差し出す。]

よかったら、俺と踊ってくれないか?
(184)2005/12/10 23:20:43
踊り子 キャロル
わたくしも今日は踊るのは遠慮しておきましょう。
みなさまの踊りを眺めさせていただきますわ。
(185)2005/12/10 23:23:09
文学少女 セシリアは、農夫 グレンに驚いた。
2005/12/10 23:23:15
吟遊詩人 コーネリアス
そうですね、今は楽しみましょう。……ニーナは賢いですね。

[時々強い痛みが肩に走るのを笑ってこらえながら、コーネリアスはワインをもう一口飲んだ]
(186)2005/12/10 23:23:51
酒場の看板娘 ローズマリー
……。

[ローズはじっとラッセルを見つめると、確りと握られた手にエスコートされ、ラッセルと共に広間の中央に向かった。]
(187)2005/12/10 23:24:41
文学少女 セシリア
あっ、あのわたし目がよく見えないから……。

[近眼特有のウルウルした目でグレンを見つめた]
(188)2005/12/10 23:24:53
見習い看護婦 ニーナ
賢いって……。
だって当たり前のことでしょ。
何が起きるかわからないのに心配してもしょうがないもの。

[肩をたたいて気が済んで、再び料理を食べ始めた]
(189)2005/12/10 23:25:48
文学少女 セシリアは、いろいろ混乱して、少しボーっとしていた。
2005/12/10 23:28:00
牧師 ルーサーは、椅子に座って皆のダンスを見ている
2005/12/10 23:28:14
農夫 グレン
[セシリアの驚愕の表情に、軽い笑いを返す。]

驚くのも無理は無いよな。
俺も自分で驚いてるんだ。
出遭ったばかりの女性に手を差し伸べるなんて、な。

それでもよければ、エスコートさせてもらえるかい?
ダンスなら、俺に任せておけばいい。

[はにかみながら、セシリアの手を引く。]
(190)2005/12/10 23:29:44
学生 ラッセル
[ローズの手を引き部屋の中央へ行くと、ステップを踏みながらローズに語りかけた]

少し強引になってしまいましたね?

私の様な男に二日続けて付き合って頂き、申し訳ありません。
(191)2005/12/10 23:31:19
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは周りの様子をみてようやく気が付いた]

ダンスの時間なのですね。音楽が変わったのは、これですか。まずはラッセルさんとローズさんですか。これはこれは、優雅だ。

あぁ、すみません。そちらの料理を頂けますか。ニーナをみていたら、私ももっと食べたくなってきました。ニーナは、とても楽しそうに食べますね。
(192)2005/12/10 23:33:31
文学少女 セシリア
(…大丈夫かなあ)
で、ではお願いします。

[少しぎこちなくスカートの裾をもって挨拶をすると、グレンに引かれて、ダンスの輪に加わった]

あっ、あの。足踏んじゃったら、ごめんなさいね。
(193)2005/12/10 23:34:05
見習い看護婦 ニーナ
みんな踊れていいわよねー。
あたしならドレス破ってるわ。

これでいいの?
これもすっごくおいしいわよー。

[コーネリアスに料理を分ける]

楽しそう……そりゃ、あたしこんな豪勢な料理食べるの初めてだもの。
目新しくて楽しくてしょうがないわよ。
(194)2005/12/10 23:37:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[ワルツの心地よいリズムに乗せて、ローズの足は軽やかなステップを踏む。ラッセルの足捌きのタイミングを掴んでくる。
謝るようなラッセルの言葉に、ローズの口元が何かを言いたげに2、3度開いては閉じられ…]

…ラッセル様、私の方こそ。
私の方こそ、このようにお誘いいただけて夢のようですわ。

……明日、執事さんは何を発表するのでしょうね?
今夜は素直に楽しむ…明日からはこのようなひと時ももてなくなってしまうのかしら。
(195)2005/12/10 23:37:41
村長の娘 シャーロット
− 庭園迷路 −

[ シャーロットは一人、月明かりを頼りに迷路を歩いていた ]

…懐かしいな。
昔、ディと一緒に、ここでよく遊んだっけ

――道、こっちでいいのかわからないが、
多分、合っている…よな。

[ 少し不安に思いながらも、進む。
頭ではなく、体が進む方向へ ]
(196)2005/12/10 23:37:49
農夫 グレン
[立ち上がるセシリアを優しくリードしながら、小声で囁く。]

細かい事は気にするな。
委ねるのも、一つの方法さ。
今は、俺を信じてくれれば、それでいい。

[自然な動きを装いながら余裕のあるスペースに導く。]
(197)2005/12/10 23:37:49
村長の娘 シャーロット
…あった!

[ 庭園迷路のちょうど真ん中に作られた東屋に辿り着いた]

ふふん。
私の記憶力もそう捨てたものではないな。
お前もそう思うだろう? ディ…

――何をいってるんだ、私は。
あいつは、ここにいないのに…
(198)2005/12/10 23:38:28
村長の娘 シャーロットは、自嘲の笑みを浮かべると、東屋の椅子に座った。
2005/12/10 23:38:44
踊り子 キャロル
ローズ様はとラッセル様はさすが絵になっていらっしゃいますわね。
セシル様はぎこちなさが見えますけど・・・。グレン様がきちんとリードしてくれそう。
ふふ。みているだけでも楽しくなってきますわ。
(199)2005/12/10 23:38:56
村長の娘 シャーロットは、籠の中から軽食とワインを取り出し、食事を始めた。
2005/12/10 23:39:25
文学少女 セシリアは、農夫 グレンにただ小さく頷いた。
2005/12/10 23:39:32
村長の娘 シャーロット
(…もぎゅもぎゅ…)

だいたいあいつが悪いんだ。
招待状に何の説明もなしに、私を呼びつけておいて、
出迎えないとは何事だ!

[ 怒りにまかせて、ぐいっとワインを一気にあおる ]
(200)2005/12/10 23:41:31
村長の娘 シャーロットは、屋敷の方から音楽が聴こえることに気がついた。
2005/12/10 23:41:53
村長の娘 シャーロットは、微かに聞こえる曲が、都の流行歌に似ていることに気がついた
2005/12/10 23:42:34
吟遊詩人 コーネリアス
これも美味しいですね。食べ飽きませんねぇ。

なるほど、普段こんな料理を口にする事はないですからね。どれも目新しいものばかりだ。食べるのが楽しいというのは、久し振りです。

一通り食べ終わったら、食べる以外の楽しみも、如何ですか? もっともわたしも嗜んだ程度なので、上手とは言えませんが。
(201)2005/12/10 23:43:26
農夫 グレン
[セシリアの自信無さげな様子を敏感に感じ取った。]

君は……慣れていないのか?
ならば尚の事。
こちらに身を委ねるといい。
大丈夫だ。

[手馴れた様子でセシリアを導き、華麗にリズムを取る。]
(202)2005/12/10 23:46:11
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Statistical Summary
発言数
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