人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

隠者 モーガン に、12人が投票した。
見習いメイド ネリー に、1人が投票した。

隠者 モーガン は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、吟遊詩人 コーネリアス、の12名。
村長の娘 シャーロット
[ 朝霧の中、シャロは愛馬に乗って北の森へ向かっていた ]

…うん、やっぱり身体を動かしていた方が、いいな。
じっとしていると余計なことばかり考える。

グライア、お前も楽しいか?

[ シャロが優しく首筋を叩くと、黒馬は小さく嘶いた ]

…そうか、それはよかった。
(0)2005/12/12 10:10:46
吟遊詩人 コーネリアス
―客室―

[コーネリアスは目を覚ますと、枕元にあった目覚まし時計を止めた。時計の針はセットした時間の五分前だった]

今日はわたしの勝ちですね。

いつもこうして、あなたが悲鳴をあげる前に目を覚ませたら良いのでしょうね。ままならないものです。
(1)2005/12/12 10:15:50
村長の娘 シャーロット
[ 駿馬に乗って、風を切って走る。

空気は身を切るように冷たいが、シャロは構わず駆けた。

着慣れた乗馬服に身を包んだ彼女は、自らも馬の一部と
化すような、優れた乗り手だった ]
(2)2005/12/12 10:16:50
村長の娘 シャーロットは、ほどなくして、北の森に到着した。
2005/12/12 10:17:17
村長の娘 シャーロット
[ 人の気配などまるでない、緑深い森の静謐な雰囲気に、
シャロは心が癒されるような安らぎを感じた ]


……ここも…変わっていないな。

昔のままだ。


[ 苔むした木の根元に腰掛け、侍女が用意してくれた
バスケットを空けて、中から朝食を取り出した。
グライアには林檎を。 自分用にポットから温かいコーヒーを
カップに注いで、* 何もしない時間を楽しんでいた * ]
(3)2005/12/12 10:21:57
農夫 グレン
[目覚まし時計のけたたましい音で目覚めた。面倒臭そうに起き上がり、騒々しい機械を黙らせる。]

うるさいな……わかったよ、起きればいいんだろ?

[伸びをして、侍従に朝食を部屋に運ぶよう頼んだ後、シャワールームに向かう。]
(4)2005/12/12 10:26:15
牧師 ルーサー
[ルーサーは森の中の東屋で目が覚めた]

どうやら考え事をしているうちに眠ってしまったようですね。
……今頃部屋では目覚ましが鳴っている頃でしょうか。

すっかり体も冷え切ってしまいましたし、部屋に戻って熱いシャワーでも浴びたいところです。

[歩き出し、屋敷へ向かう途中で馬の鳴き声に気がついた]

どなたかいらっしゃるのでしょうか?
森の中に馬が放置されているのも考えにくいですしね。

[ルーサーは鳴き声のした方に*歩いていく*]
(5)2005/12/12 10:31:39
吟遊詩人 コーネリアス
おはようございます。よく眠れました。いつもありがとう。

[扉の向こうから声をかけてきた侍女に、コーネリアスは丁寧に応対した]

今日は手紙や、言伝のようなものはありますか? そうですか。
投票をするとか聞きましたがあれはいつからですか。今日からですか。気が進まないですね。せっかく人々が曖昧なままにしている好悪の情を晒すのですから。
(6)2005/12/12 10:36:51
文学少女 セシリア
[セシリアは目覚めるといつものように侍女に朝食を部屋まで運んでもらった]
ねえ、あなたは侯爵様をご存知なの?答えなくてもいいわ。見初めて頂くとかそういうことより、侯爵様にお会いしてみたい……。
あっ、ひょっとしてそう思わせるのが、侯爵様の「手口」なのかしら?

ところで、ちょっとあなたにお願いがあるの。そのメイド服貸していただけないかしら。だって、眼鏡を外して仮面をつけたら、自由に歩き回ることも出来ないのよ。図書室にも行ってみたいし。温室でお花を愛でてもみたいわ。ダメ?
あなたに付いて見習い中ということで、いろいろ案内してもらえないかしら?

[セシリアは侍女にジト目をしてみた]
(7)2005/12/12 10:43:27
文学少女 セシリアは、付いていくというより引っ張るかのように、*図書室に向った*。
2005/12/12 10:45:25
農夫 グレン
[シャワールームから戻り、用意された朝食を手早く平らげた後、持ち込んだ荷物の中から動きやすそうな草色の服を出して身に着ける。]

今日は、好きにやらせてもらうぜ。

[腰のベルトをきゅっと締め、荷物からスケッチブックを持ち出すと、窓から見える木に飛び移り、猿のようにスルスルと木を降りて北の森へと走っていく。]
(8)2005/12/12 10:47:25
農夫 グレン
[朝の空気を裂くように森の中を走っていると、人の気配を感じた。]

【こんな時間から誰かいるのか……?】

[音を立てないように慎重に近付くと、ルーサーの姿が目に入った。]

【彼は、広間で見た顔だな……招待客か。
仮面も置いてきちまったし、この姿を見られたら大変だ。】

[手近な木にスルスルと登り、葉のついた枝の影に隠れる。]
(9)2005/12/12 10:55:44
農夫 グレンは、牧師 ルーサーが去っていった後、*木の上から見える景色をスケッチしている*
2005/12/12 11:01:03
書生 ハーヴェイ
− 客室 −
[目を覚ます]

僕は…、どうしてしまったんだろう。
最初は、義務感だけでここに来たはずだったのに。

[よろよろと起きあがる]
(10)2005/12/12 11:10:15
吟遊詩人 コーネリアス
そろそろニーナを迎えに上がりましょう。きっとお腹を空かせているでしょうし。

あぁ、窓の傍の花に水をあげて頂けますか。あまり元気が――

[コーネリアスは訝しんだ顔をすると、置いてあった植木鉢を覗き込んだ]

これは……造花ですか? でもまるで生きているかのようだ。すっかり騙されました。人の手は、生命無き物にも生命を吹き込むのですね。
……もしかして、これも侯爵流の悪戯ですか?

[侍女がにこにこしているのを見て、コーネリアスは少し恥ずかしそうに笑った]

素晴らしい物を目にしました。伝承にある「幻花」を見たかと思いましたよ。造花でありながら咲いたり枯れたりするそうです。

では、今日もお掃除お願いします。

[コーネリアスは侍女に軽く手を挙げてみせると、ニーナのいる客室へと向かった]
(11)2005/12/12 11:10:41
村長の娘 シャーロットは、愛馬・グライアの様子が変わったことに気がついた。
2005/12/12 11:14:45
村長の娘 シャーロット
…グライア?
どうしたのだ、急に。


[ シャロがそっと鬣をなでても、グライアは落ち着かない
様子で、耳をぴくぴくと動かし、しきりにシャロの腕に
顔をすりよせた ]

……?

私に、乗れと?
もう帰ろう…といいたいのか、お前は


[ シャロの言葉にグライアは小さな嘶きで応じた ]
(12)2005/12/12 11:18:29
村長の娘 シャーロット
…そうだな。

もう、日も大分高くあがったし、
他の招待客もそろそろ目を覚ましている頃だろう。

人目につかぬよう、戻った方が良さそうだ。

[ シャロは手早く片付けると、グライアと共に
* 屋敷に戻った * ]
(13)2005/12/12 11:21:31
学生 ラッセル
……ん

[ラッセルは目を覚ました、その目には何故か一筋の涙が零れていた]

…夢、か。

[ラッセルはベッドから起き上がると刻を告げる前の目覚ましを止めシャワールームへと入っていった]
(14)2005/12/12 11:28:26
見習い看護婦 ニーナ
[侍女にゆすられて目を覚ました]

うん……あれ、目覚ましならなかったけど。
え? あたし止めちゃった?
あちゃ。
迎えに来る前に準備しちゃわないとね。

[飛び起きて手早く薄紫のワンピースに着替える]
(15)2005/12/12 11:41:52
見習い看護婦 ニーナ
普段やってる家事を全然やらなくなると
人間怠けちゃうものね。
こんなふうにのんびり寝るなんて初めてかもしれないわ。

……怠け癖がついたら帰った時に困るわね。
何か仕事を見つけないと。

[準備を整えると侍女がすでに準備していたお茶を飲んでコーネリアスを待っている]
(16)2005/12/12 11:46:35
吟遊詩人 コーネリアス
―ニーナの客室の前―

[扉を二回、コツコツとノックする]

おはようございます、コーネリアスです。
(17)2005/12/12 11:49:35
見習い看護婦 ニーナ
[ノックの音にぱっとドアの方をむいた]

はーい。
おはよー。
迎えに来てくれてありがと。

[ドアを開け、部屋から出て挨拶をした]
(18)2005/12/12 11:55:43
吟遊詩人 コーネリアス
お腹が空いているでしょう。まずは硝子の間で食事を済ませましょうか。

今日は薄紫のワンピースなのですね。よく似合っていますよ、ニーナ。ワンピースが好きなんですね。
(19)2005/12/12 12:01:34
学生 ラッセル
[ラッセルはシャワールームから出てくるとバスローブを羽織り、暫く窓の外を無言で見つめていた]

…さて、着替えて食事に行くとするか。

[ラッセルはタキシードと仮面を身に着けると、硝子の間へと向かった]
(20)2005/12/12 12:03:03
見習い看護婦 ニーナ
うん、ごはん食べたいわ。
あたし今日あの大音量の目覚まし止めて寝ちゃってたのよね。
あなたが迎えに来る前に起きられてよかった。

ここ、ドレス以外だとこういうのしかないのよ。
本当はあたしはもう少し短い方が動きやすくて好きなの。

[動きにくそうにすそを軽く持ち上げた]
(21)2005/12/12 12:04:51
学生 ラッセル
[ラッセルは硝子の間へ着くと軽めの内容の食事を給仕に希望しテーブルへと座った。程無くして希望に副った食事が運ばれて来ると、食事を始めた]
(22)2005/12/12 12:08:37
牧師 ルーサー
[森の中に人ではない足音が響き渡る。その音は大きくなり、ルーサーの少し前方を駆け抜けていった]

ほほう、見たことのない女性が乗っておりましたね。彼女も招待客なのでしょうか?
こんな所に一人でいたと言うことは、あまり姿を見せたくないのかもしれませんね。
興味はありますが……まあ、そのうちに会えるでしょうし、急ぐこともないでしょう。屋敷の方へ向かったようですし、私も屋敷に戻りますか。

[ルーサーは音が駆け抜けていった方向へと歩き出した]
(23)2005/12/12 12:11:03
吟遊詩人 コーネリアス
あの目覚ましは上品とは言えませんからね、止めてしまった後の安らぎに引きこまれるのも無理はありません。
明日起きられそうになければ、わたしが起こして差し上げましょうか?

[コーネリアスはくすくすと笑うと、ニーナの背中をそっと押して硝子の間へ向かって歩き始めた]

あぁ、ドレスは動きにくそうですね。それに短い方が魅惑的かもしれません。
ただ……目のやり場に困るかもしれませんね。あなたの足は素敵だから。
(24)2005/12/12 12:11:19
見習い看護婦 ニーナ
コーネリアスならあたしが寝てても起こさないで寝顔眺めてそうな気がするわ。
だから遠慮しておくわね。
大丈夫、侍女がちゃんと起こしてくれるもの。

[押されるままに硝子の間へと向かう]
(25)2005/12/12 12:15:57
見習い看護婦 ニーナ
……足……。

[歩きながらすそを持ち上げて自分の足首を確認する]

それだったら昨日のキャロルの足の方がよっぽど素敵だったと思うわ。
あたしでさえドキドキしたもの。
(26)2005/12/12 12:16:12
吟遊詩人 コーネリアス
―硝子の間―

寝顔ですか。眺めてみたいですね。ぽかぽかとした日向で眠る白い仔猫のように、あどけない寝姿を鑑賞できそうです。

先客がいらっしゃいますね。ラッセルさんですね。

[コーネリアスはラッセルに会釈した]
(27)2005/12/12 12:22:12
学生 ラッセル
[ラッセルはコーネリアスに気付いた]

やぁ、コーネリアスにニーナ。
仲が良くて羨ましいですよ。

[ラッセルは2人を見て楽しそうに笑いながら挨拶をした]
(28)2005/12/12 12:25:50
見習い看護婦 ニーナは、硝子の間に入りラッセルに「おはよー」
2005/12/12 12:26:01
見習い看護婦 ニーナ
またそうやってうまいことばっかり言うんだから。

[コーネリアスにぼそっといってから給仕に食事を頼んでテーブルにつく]

ラッセルだってローズとずいぶん仲がいいじゃない。
童話のお姫様と王子様みたいでいいわよねー。
(29)2005/12/12 12:29:35
学生 ラッセル
[ラッセルはニーナの言葉を聞き少し照れた]

ハハ、そう言われると嬉しいと言いますか恥ずかしいと言いますか…
(30)2005/12/12 12:33:42
吟遊詩人 コーネリアス
そうですね、ラッセルさんとローズさんを一言で言い表すなら、絵になるお二人ですね。この侯爵家の画廊にお二人の絵が飾ってあっても、誰も違和感を覚えないでしょう。
(31)2005/12/12 12:34:08
牧師 ルーサー
[ルーサーは屋敷に戻ると、自分の部屋へと向かった。硝子の間から話し声が聞こえてくるのを横目で見る。少し覗いてみると、見た顔が食事をとっているようだった]

食事はシャワーを浴びてからにしましょうか。

[ルーサーはネリーがいないのを確認して階段を上っていった]
(32)2005/12/12 12:35:36
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスの言葉に更に照れた
2005/12/12 12:36:33
農夫 グレン
[スケッチに夢中になっていると、黒い影が森の中を駆け抜けていった。下を覗き込むと、小柄な人物を乗せた黒馬がちらっと見えた。]

ん、誰だろう?
あんなのが招待客にいたっけ……。

[黒馬の影を見送っていると、続けてルーサーがのんびりと歩いて行った。]

また彼か。
さっきの人物と、何か関係があるのか?
……まあ、いい。
今日は何も考えずにのんびりしよう。

[ルーサーの姿が見えなくなったのを確認して*スケッチを再開した。*]
(33)2005/12/12 12:38:52
見習い看護婦 ニーナ
うんうん、コーネリアスのいうとおりね。

[ニーナは力強くうなずいた]
(34)2005/12/12 12:41:30
見習い看護婦 ニーナは、にこにこしながら食事をしている。
2005/12/12 12:42:00
見習いメイド ネリー
―― 客室 ――

[ ネリーは浮かない顔をしてテーブルに座っていた。 ]

[ 昨夜、ハーヴェイはネリーを優しくベッドに横たえてくれたが
 ネリーは結局眠る事が出来ず、その日一日の出来事を
 ただひたすら反芻していた。
 目覚ましが鳴ったのを機にのろのろと起き上がる。
 部屋には既に、いつものようにキャロルの見立てだと思われる
 ドレスと小物類が用意されていたが、シャワーを浴びた後も
 どうしても袖を通す気にはなれなかった。 ]
(35)2005/12/12 12:43:21
学生 ラッセル
私からすればお二人もお似合いなんですがね

それこそコーネリアスとニーナが寄り添っている所なんか非常に絵になると思いますが…

いや、活発なニーナが少し控えめなコーネリアスを引っ張って自然の中を歩いてる場面の方が絵になりますかね?

[ラッセルは反撃とばかりに微笑みながら2人をからかった]
(36)2005/12/12 12:47:19
見習いメイド ネリー
――お互い、素顔も知らないのに。
――好きになるなんて、おかしいかな……?

[ 昨夜のハーヴェイの真剣な顔が脳裏をよぎる。 ]

――君がまだ望むのなら。
――明日もまた会おう。

会いたいけど……会いたいけど……。



どんな顔して会ったらいいか分からないよ……!
(37)2005/12/12 12:48:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーは、けたたましい目覚ましのベルにビクッと飛び跳ねるように目を覚ました。そっと目覚ましを止めると、天蓋の華奢なレースを見つめる。
…何か夢を見ていたようだったが、今の目覚ましの音で、夢の内容は一瞬で忘れ去っていた。ただ、胸の奥に残る微かな甘い痺れだけが、夢の名残を残す。
そっと起きだして窓の外を眺めた。日差しが爽やかな朝を彩っている。]
(38)2005/12/12 12:48:37
見習い看護婦 ニーナ
あたしとコーネリアス……?
やだ。そんなの、コーネリアスに悪いじゃない。

[ぱたぱたと手を振って否定するが顔はほんのり赤くなっている]
(39)2005/12/12 12:50:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[目覚ましの音を確認した侍女がローズの部屋に入ってくる。何やらのメモについて、ローズに相談をするように話しかけてきた、その内容を聞いて、ローズは微笑んで侍女に優しく言葉をかける。]

…そう。判ったわ、有難う。

[しかし、侍女への優しい表情に対し、その声音には余り興味が無さそうな色が添えられていた。]

こんなにいいお天気の日は、北の森の木漏れ日がどんなに眩しい事でしょう。

[ゆっくりと時間を掛けて身支度をしたいから、朝食を部屋に運ぶよう侍女に頼むと、ローズはバスルームに*入っていった*]
(40)2005/12/12 12:54:33
吟遊詩人 コーネリアス
おや、わたしでは迷惑でしょうか……?
こちらへ来た意味というものをやっと感じた所だったのですが。

[コーネリアスはくすくす笑いつつも、その優しい目でニーナの瞳をしっかりと捉えた]
(41)2005/12/12 12:54:53
牧師 ルーサーは、シャワーを浴びると、*窓際で本を読み出した*
2005/12/12 12:57:16
学生 ラッセルは、2人のやり取りを見て楽しそうに笑っている
2005/12/12 12:57:31
見習い看護婦 ニーナ
ううんっ。迷惑なんて。

[目が合ってさらに顔を赤くし、勢いよく首を振る]

あたしは……あなたと一緒にいられるのはうれしいもの。

[小さな声で呟く]
(42)2005/12/12 12:58:32
見習い看護婦 ニーナ
[自分が呟いた言葉にさらに顔を赤くし、席を立つ]

ご、ごちそうさまっ。
あたしもうおなかいっぱいになっちゃった。

画廊へいきましょ。
ラッセル、また後でね。
(43)2005/12/12 12:59:50
見習い看護婦 ニーナは、を急かして*画廊へ向かった*
2005/12/12 13:00:25
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスを急かして*画廊へ向かった*
2005/12/12 13:00:39
学生 ラッセル
[ラッセルは2人の様子を見て笑いながら食器を給仕に渡した]

やはり御二人はお似合いですよ。
ええ、ではまた後で
(44)2005/12/12 13:01:41
見習いメイド ネリー
[ ネリーは、ベッドの脇に置かれた小さな古いトランクを開けた。
 中にあるのは質素な服と旅に必要な最低限の道具のみ。
 彼女は荷物の一番下に入れていたぬいぐるみをそっと
 取り出した。 ]

ねぇお父さん……私、どうしたらいいの……?

[ 足の端がほつれた少しいびつなその牛のぬいぐるみは、
 顔も名前も、今生きているかさえ知らない父を恋しがる
 ネリーの為に、亡き母が手ずから縫ってくれた肩身の品だ。
 どこへ仕事に行く時にも必ず持ち歩き、今ではすっかり
 薄汚れてしまっているが、今も変わらずネリーの宝物である。 ]

私、分からないの。
こんな気持ち初めてなの。
こんなにドキドキするのは、私が憧れてながら働いていた
きらきらした世界にいるからなのかな。

それとも……。
(45)2005/12/12 13:02:25
吟遊詩人 コーネリアス
おやおや……では失礼。

[コーネリアスはラッセルに会釈すると、ニーナに引っ張られていくように硝子の間を*出て行った*]
(46)2005/12/12 13:02:54
学生 ラッセルは、*食後のコーヒーを楽しんでいる*
2005/12/12 13:04:45
村長の娘 シャーロット
− 客室 −

[ シャロは浴室で汗を流した後、侍女が用意してくれた
白地に金糸の刺繍が入った、見た目は簡素だが仕立ての
いい服に袖を通した ]


…うん、この服も、私の身体にあわせて、動きやすく直してくれたんだな。

いつもありがとう。


[ シャロの言葉に、侍女は嬉しそうに笑顔を見せた ]
(47)2005/12/12 13:12:00
村長の娘 シャーロット
…そうだ。

もし、許しをもらえるなら、そなたとお針子達に
ささやかな礼をしたいのだが……ここの侍女頭は
今でもマクヴェル夫人が勤めているのか?

…よし。
それならば、話は早い。


[ シャロはマクヴェル夫人に、自分付きの侍女と、
毎日服を仕立て直してくれているお針子達を、
自分の客室に招待して、ささやかなお茶会を開きたい旨を
手紙にしたためた ]
(48)2005/12/12 13:13:19
村長の娘 シャーロット
[ 侍女に手紙を託して送り出した後、自分の小さな鞄から、
ディのために持ってきたドライフルーツのケーキを
取り出した ]


日持ちのするケーキとはいえ、いつ今回の催しが終わるかわからないし…

まぁ、いいよな。

……ディは甘党だから…残念がるかもしれないけど


[ 一緒に食べれないことを少し残念に思いながら、
* 侍女の帰りを待っている * ]
(49)2005/12/12 13:13:57
見習いメイド ネリー
―― 廊下 ――

[ ネリーは侍女と一緒に屋敷の侍女たちの制服を着ていた。
 当然仮面は着けていないが、化粧を施さないその顔は、
 キャロルでさえ気付かないのではと思うほどに素朴だった。 ]

あの、服ありがとうございます。
私も本当は侍女のはずだし、お手伝いしますね。
後からルーサー様とキャロル様のお部屋にも行きたいし……。

[ ネリーはそれでも、なるべく招待客に会わないよう気を
 配りながら、侍女と部屋を後にした。 ]
(50)2005/12/12 13:16:01
書生 ハーヴェイ
− 硝子の間 −

みなさん、おはようございます。
今日の朝はかなり寒かったな。これなら雪が降ってもおかしくないぐらい。

[手に持ったコーヒーのカップを手に口にする。]
(51)2005/12/12 13:17:01
見習いメイド ネリー
―― 物置 ――

ありがとう、他のお仕事もあるのにごめんなさい。

[ ここは使うもののいない調度品を置いている部屋につくと、
 ネリーは侍女に礼を言って別れた。 ]

ふう、やっぱりこういう仕事してる方がダンスより楽かも。
気分転換に仕事だなんて、モーガン様には怒られちゃいそう
だけど、何だか身体が軽くなったみたい。

[ネリーは一心不乱に調度品を*磨き始めた* ]
(52)2005/12/12 13:25:51
文学少女 セシリア
[セシリアは侍女と一緒に図書室に籠っている]
さすがに侯爵様の屋敷だけあるわ。すごい蔵書量…。

[ふと「Rosenheim」と書かれた背表紙が目に入った]
あら、これは……。侯爵家の歴史書なのかしら。

[ページをぱらぱらとめくっていくうちに、顔色が変わる]
 …………。
お部屋に戻りましょう。

[「どうなさいましたか?」と聞く侍女の問いには答えず、本を抱きかかえ足早に*図書室を後にした*]
(53)2005/12/12 13:29:16
書生 ハーヴェイ
[飲み干したカップをテーブルに置き、呟く]

さて、こうしていてもつまらないな。

図書室に行って本でも選んでこようか。
それとも、馬にでも乗ってみるか。

[立ち上がり、硝子の部屋をあとにした]
(54)2005/12/12 14:07:19
書生 ハーヴェイ
− 図書室 入り口 −
あれは…?

[ちょうど図書室から、メイド服の娘が、豪華な装丁の本を抱えて足早に去っていったのを目にした]

あの本は……。まぁ、いいか。

[図書室に入り、本棚を眺めている]
(55)2005/12/12 14:31:34
牧師 ルーサー
[ルーサーは借りてきた本を一冊読みおえると、食事をとってないことを思い出した。
仮面を付け、出ようとしたところで、扉の下の封書に気付く]

今日は何の用でしょうか。

[封書はキャロルの侍女からのもので、ネリーが侍女として今日は働いていること、今は物置にいることがかかれていた]

ネリーは部屋付の侍女だと言うことを忘れているのかもしれませんね。ここ数日で随分肩が凝ったことでしょうから、今日はそっとしておくのがいいかもしれません。

[そう言って苦笑すると、ルーサーは部屋を出ていった]
(56)2005/12/12 14:51:09
見習いメイド ネリー
[ ネリーは、自分の中でせつない痛みを訴え続ける感情を
 振り払うように、部屋中の調度をピカピカに磨き上げた。 ]

ふぅ。すっきりした!
ちょっと元気も出てきた気がするし。

[ 鏡台の前に立つと、服についた埃を払い、少し乱れた髪を
 もう一度編み込んでまとめる。 ]

これで良し!
(57)2005/12/12 15:03:36
見習いメイド ネリーは、うきうきと物置部屋を後にした。
2005/12/12 15:08:49
学生 ラッセルは、食後のコーヒーを飲み終わると自室へと戻っていった
2005/12/12 15:09:28
書生 ハーヴェイ
− 廊下 −

[図書館から本を一冊持ち出し、廊下を歩いている。
 歩みを止めて、窓から外を眺める…]

むぅ、雲行きが怪しいな。
雪が降るかもしれない。
(58)2005/12/12 15:14:06
牧師 ルーサーは、硝子の間で食事をとっている
2005/12/12 15:15:32
村長の娘 シャーロット
− 客室 −

[ シャロの部屋には、侍女とお針子の娘3人が、そわそわと
所在なさげにソファーに腰をおろしていた。
シャロはマクヴェル夫人からの差し入れのお菓子(ローテ・
グリュツ) と ドライフルーツケーキを、マイセンの器に
人数分切り分け、ウォーレンホフトの Ceylon Pekoe
Nuwara Eliya を手づから淹れた ]


…ん?

ああ、手を出さずとも良い。
そなたらは、今は私のお客様なのだからな。


[ 日頃は侍女達に任せているが、自分でやるのも楽しい。
シャロは滅多にできない給仕を楽しんでいた ]
(59)2005/12/12 15:16:23
村長の娘 シャーロットは、テーブルに、紅茶とお菓子を並べた。
2005/12/12 15:16:47
村長の娘 シャーロット
毎日ありがとう。

さぁ、召し上がれ


[ 紅茶の芳香 と お菓子を目の前にすると、侍女やお針子達
の固い表情が和らいた。
手を伸ばして食べ始めた後は、一転して和やかな雰囲気が
部屋に満ちた ]
(60)2005/12/12 15:17:46
村長の娘 シャーロットは、侍女達が集めた情報量に、目を丸くした
2005/12/12 15:18:03
村長の娘 シャーロット
[ 緊張が解けた娘達の話題は、現在侯爵家に滞在している、
客人達に関する噂話が中心だった ]

…皆、仕事の合間によくそれだけ観察できるな…
(61)2005/12/12 15:18:06
村長の娘 シャーロットは、侍女達に、「当然です!」 と言い切られて、びっくりした
2005/12/12 15:18:31
村長の娘 シャーロット
……そうか、未来の女主人になる人がいるかもしれないから、
皆にとっても一大事…ってことか

[ シャロの言葉に、侍女達はこくこくと頷いた ]
(62)2005/12/12 15:19:03
村長の娘 シャーロット
それでは…適当に 「投票」 するのは、やはり…駄目か。

[ シャロの言葉に、侍女達は激しく同意した ]
(63)2005/12/12 15:19:20
村長の娘 シャーロット
…ふむ。
困ったな。

私は参加者ではないのだから、招待客らに会うつもりは
ないのだ。
(64)2005/12/12 15:19:48
村長の娘 シャーロットは、どうしたものか悩んでいると、侍女達が遠慮がちに申し出た。
2005/12/12 15:20:13
村長の娘 シャーロットは、の目となり、耳となる役目を、私たちに任せてください…と。
2005/12/12 15:20:47
村長の娘 シャーロット
……助かる。

だが、お願いしても良いのか?
そなたらの仕事に差障るようでは、マクヴェル夫人にも、
そなた達にも、申し訳ないし…


[ 侍女達は、迷っているシャロに大丈夫だと言い張り、
承諾させた ]


…そうか。

じゃあ、よろしく頼む。
(65)2005/12/12 15:21:40
村長の娘 シャーロットは、笑顔で退室する侍女達を見送って、 * 読書を再開した *
2005/12/12 15:22:02
見習いメイド ネリー
―― 廊下 ――

[ 軽快な足取りで廊下の角を曲がると、窓際でハーヴェイが
 物憂げに空を眺めていた。 ]


【…………!】


[ 後ろ髪をまとめて前髪を下ろし、そばかすもそのままの
 その化粧気のない顔は、仮面をつけていない顔と見比べたと
 しても到底気付かないくらい素朴なものだったが、
 ネリーはハーヴェイに気付かれぬように、早足で後ろを
 通り過ぎようとした。 ]
(66)2005/12/12 15:27:09
書生 ハーヴェイは、誰かが歩いてきたことに、気がついたようだ。
2005/12/12 15:32:49
書生 ハーヴェイ
(おや、誰かの足音だ。
 この屋敷で働く侍女か誰かだろうか。)

[ハーヴェイは歩いてきた少女に、会釈をし、気さくに声をかけた。]

やぁ、今日は寒いね。
連日の来客の相手もたいへんだろう。
(67)2005/12/12 15:35:48
書生 ハーヴェイは、通りすがりの侍女の瞳を、まっすぐに見つめた。
2005/12/12 15:38:45
見習いメイド ネリー
[ ネリーは突然のハーヴェイの声にびくりと身体を竦ませた。 ]

【あ、ど、どうしよう!】

[ そして、とても申し訳なさそうにぺこ、とお辞儀をすると、
 逃げるように廊下の奥へと消えて行った。 ]
(68)2005/12/12 15:39:31
書生 ハーヴェイは、去りゆく侍女の後ろ姿を、面白そうな表情で見つめた。
2005/12/12 15:41:46
見習いメイド ネリー
【ハーヴェイ様に失礼な事しちゃった……】

[ ネリーはとぼとぼと廊下を歩いている。 ]

【でも、話したら声で分かっちゃうかも……ううん、
 こんな顔で分かるわけないとは思うけど……】
(69)2005/12/12 15:53:47
酒場の看板娘 ローズマリーは、姿見の前に座ると、巻き髪を丁寧にポニーテールに結わき上げた。
2005/12/12 15:54:58
牧師 ルーサーは、食事を終えると部屋に戻っていった
2005/12/12 16:08:44
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナと画廊を回っている。
2005/12/12 16:12:46
書生 ハーヴェイは、その場を*立ち去った。*
2005/12/12 16:17:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[先日北の森に出かけた時と同じように髪を上げ、装飾の無い大人しめのドレスに着替える。先日よりも丁寧に顔の上に粉を乗せるローズマリーの様子を見て、侍女はローズが公爵様をいよいよ射止めたのかと期待の眼差しを向けた。
どなたとお約束なのでしょうか、と問いかける侍女に彼の人の名を告げると、侍女は小さな魔法瓶を一つ抱えてくるとローズに、今日持っていくようにと手渡した。
(70)2005/12/12 16:19:16
見習いメイド ネリー
[ ネリーはキャロルの部屋を訪ねたが、主はおらず、
 淋しそうに部屋を出た。 ]

この姿で話せるのって、キャロル様とルーサー様だけ
なんだけどな……。
(71)2005/12/12 16:22:25
見習いメイド ネリー
[ 自室に戻るつもりだったのだが、いつの間にか、ふらふらと
 引き寄せられるようにルーサーの部屋の前に立っていた。 ]


【どうしようかな……ルーサー様も、忙しいかな……】
(72)2005/12/12 16:28:24
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの部屋のドアをノックするのを躊躇っている。
2005/12/12 16:28:41
牧師 ルーサーは、部屋で本を読んでいる
2005/12/12 16:30:11
酒場の看板娘 ローズマリー
有難う、そうね、きっと遠乗りで喉が渇いてしまうかもしれないものね。気を利かせて下さって…助かるわ。

[魔法瓶を受け取ると、ローズは嬉しそうに侍女に微笑み礼を言った。]
(73)2005/12/12 16:35:25
牧師 ルーサー
[ルーサーは部屋の外の気配に気付いたが、ドアの方をじっと見てから又読書を再開した]
(74)2005/12/12 16:36:19
酒場の看板娘 ローズマリーは、窓の外の、見る見る雲がかかる空を不安げに*眺めていた*
2005/12/12 16:40:54
見習いメイド ネリー
[ ネリーは随分と長い間迷っていたが、意を決して部屋の
 ドアをノックした。 ]

あの……ルーサー様、いらっしゃいますか……?
(75)2005/12/12 16:40:56
牧師 ルーサー
[ルーサーはキリのいいところまで読み終えると、栞を挟んで本を閉じた。
そしてドアの前まで歩いていく]

そこにいるのはネリーですね。
今日はもう頼むものはありませんよ。
それに……あなたの仕事は今はドレスを身に纏って彼に会うことではないのですか?

[あえて、感情を出さないよう、諭すように話しかけた]
(76)2005/12/12 16:47:02
見習いメイド ネリー
え、あの、ルーサー様……?

【なんだろう、いつもと様子が違う……?】
(77)2005/12/12 16:49:51
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの言葉に困惑している。
2005/12/12 16:52:02
牧師 ルーサー
ネリー、私は今読書を楽しんでいましてね。
一人にしておいて欲しいのです。

[ルーサーはそれだけ言うと、又椅子に戻り読書を再開した]
(78)2005/12/12 16:58:41
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの言葉に気落ちして、失意のままに自室へと戻った。
2005/12/12 16:59:45
牧師 ルーサー
[読み進める目線が、時折ドアの方へと向く。その表情はどこか寂しげで、とても「楽しんでいる」ようには見えなかった]

【今会うと何をするかわかりませんからね。出来ればまだ、それは遠慮したいところです】
(79)2005/12/12 17:01:47
見習いメイド ネリー
―― 客室 ――

[ ネリーは出窓に腰掛けて曇りゆく空を眺めていた。
 その表情は、同様に翳っている。 ]

ルーサー様……どこか変だった……。
私、何か気に触るような事をしてしまったのかなぁ。
侍女としてここに残してもらったのに、毎日遊んでばかり
いたから?
私が全然役に立たないから?

今日は、ルーサー様とたくさんお話したかったのに……。
(80)2005/12/12 17:07:50
村長の娘 シャーロット
− 客室 −

[ シャロは自室で夕食を食べた後、侍女達から寄せられた
参加者の情報を、ノートに書き出して整理していた ]

…ラッセル殿とローズ嬢。
…コーネリアス殿とニーナ嬢。

現在 『恋人同士』 だと目されているのは、この4名か…。
(81)2005/12/12 17:08:21
村長の娘 シャーロット
『自分から口説いた女性は殆どいない、いつも相手から
寄ってくるんだ』 … というのが、ディの口癖だったからな。

ラッセル殿とコーネリアス殿は、ディじゃない可能性が
高いかもしれない。

……だが、好き会っている者同士を割くような真似
というのも…できればしたくないなぁ…。
(82)2005/12/12 17:09:38
村長の娘 シャーロットは、唸りながらノートを睨みつけて考え込んでいた。
2005/12/12 17:09:43
村長の娘 シャーロット
…うーん。

私があいつならどうする?

正体を見破られたくない。
だが、違うと思われたら、外される。
外されるのは、困る。

…適度に、動く…か?
(83)2005/12/12 17:10:34
村長の娘 シャーロット
積極的に動いている者と、動いていない者の間に…
紛れ込むのが良策かもしれない


[ シャロはそう結論を出すと、考えに、考え抜いた末、
一枚の便箋に、一名の名前のみを書き、侍女に
* この手紙を投票してくるように、と命じた * ]
(84)2005/12/12 17:11:31
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/12 17:11:41
見習いメイド ネリー
[ ネリーはルーサーと初めて会った時の事を思い出す。
 何の関係もない私のために、執事にまで掛け合ってくれた人。 ]

【ルーサー様にお話したかった。
 さるお屋敷でメイド長をしていた、とても美しかった母の事。
 そんな母に憧れ、自分もいつかはそうなりたいと思っている事。

 そして、名も知らぬ父は、きっとルーサー様のように穏やかで
 優しい人だったんじゃないかって思ってる事……。】
(85)2005/12/12 17:21:47
見習いメイド ネリー
【身分なんて、関係ないって思ってた。
 でも、夜にどんなに綺麗に着飾ってもらったって、素顔の
 私はハーヴェイ様と視線を合わせる事も出来ないの。
 こんな私を見ても、ハーヴェイ様は私の手を取ってくれる?

 最初から本当の私を知っていて優しくしてくれたルーサー様
 でさえ、もう私に笑顔を向けてくださらないのに……。
 キャロル様もいらっしゃらないし……私……もう……。】


[ ネリーは急に自分が孤独になってしまったような気がして、
 その想いを振り払うように、強く瞼を閉じた。
 頬を押しつけた窓硝子に、ぽつりと*水滴が滴り落ちて
 いった……* ]
(86)2005/12/12 17:35:10
農夫 グレン
[夢中になってスケッチをしていたが、徐々に辺りが暗くなるにつれて気温も下がっていく。空にはどんよりとした雲がかかっていた。空を見上げて呟く。]

こりゃあ、雪が降るかもしれないな……。
道理で冷えるはずだ。
今日はこの辺で引き上げるか。

[スケッチの道具一式を片付け、周囲に人の姿が見えないのを確認して、スルスルと木から降りる。]
(87)2005/12/12 17:41:39
文学少女 セシリア
[セシリアは夜の装いの準備をしてもらいながら歴史書に書かれていたことを反芻した]
こんなことが……。わたしが今ここにいるのは運命だというの?なぜ?なぜなの?

[侍女がセシリアの長い髪に櫛を入れながら言った]
『どうなさいました?お顔の色がすぐれませんよ。わたくしでよろしければ、お悩み事でも何なりとお申し付けくださいませ。』

ありがとう……。
(88)2005/12/12 18:02:35
学生 ラッセル
[ラッセルは準備をすると部屋から出た]

さて、部屋まで迎えに行った方が良いのかな?

[ラッセルはふと窓の外を見ると、雲が少し暗めの色をしていた]

おっと、急いだ方が良いかな?

[ラッセルはローズの部屋へと向かい、ドアをノックした]

ローズ、いますか?
(89)2005/12/12 18:06:17
農夫 グレン
[朝来た道を同じように走って自室を目指す。]

問題は、部屋までどうやって戻るかだが……。
あの木から3階の窓に飛び移る……厳しいよなあ。
屋敷の中を突っ切るか。
……よし、それしかあるまい。

[スケッチブックの1ページを切り取って顔を隠せるように細工したものを装着して、屋敷の廊下を足早に通り過ぎた。途中、数人の侍女が驚いて声をあげるが、構わず自室を目指して階段を駆け上る。]
(90)2005/12/12 18:07:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの声に、魔法瓶を手に取るとドアを開けた。
2005/12/12 18:12:31
酒場の看板娘 ローズマリー
こんばんは、ラッセル様、お待ちしておりましたわ。

[華やかな舞踏会の姿とは打って変わった、質素なドレスに薄化粧。上げられた髪はすっきりとポニーテールに結われており、巻き髪がローズの動きにあわせて軽やかにはねる。

ラッセルの姿を確認すると、嬉しそうに右手を差し伸べる。]

…少し天気が悪いようですが、参りますか?
(91)2005/12/12 18:16:05
学生 ラッセル
[ラッセルはドアが開き、そこからローズの顔が見えると微笑んだ]

お迎えに上がりましたよ?お姫様。
(92)2005/12/12 18:17:00
農夫 グレン
[流れるように自室に滑り込み、ドアの鍵を閉める。]

ふうっ……誰にも見られてない、よな……?

[紙製のチープな仮面を外し、自前の衣装を脱ぐ。]

思い切り走ったら汗をかいちまったな。
シャワーを浴びてすっきりしよう。

[バスローブを羽織って*シャワールームに向かった。*]
(93)2005/12/12 18:18:09
学生 ラッセル
ええ、行きましょう。

[ラッセルはローズの手を取ると玄関の方へと向かい、従者に2頭の馬の用意を頼んだ]
(94)2005/12/12 18:19:03
牧師 ルーサー
[ルーサーは読んでいた本を置くと、立ち上がって窓の外を見た。栞の挟まれた場所はネリーが訪ねたときからごくわずかしか進んでいない。
そしてため息を一つつくと、仮面を付けて部屋から出ていった]

【まだまだ修行が足りないようです。ネリーが私の所へ来たのは何か意味があったはず。話したいことがあったのか、それとも何かを言いつけられてきたのかわかりませんが、追い返すべきではありませんでした】
(95)2005/12/12 18:23:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[正面玄関には、純白と漆黒の二頭の馬がつけられた。ローズは、ふと笑みを零すとラッセルの背中を軽く押して純白の馬の方へ押しやった。]

私は、漆黒の馬に。
さて、ヒールで馬には乗れないわね。

[ローズは、先日同様靴を脱ぐと二人の後に従ってついてきた侍女に渡した。]
(96)2005/12/12 18:23:53
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーがいるはずのキャロルの部屋へと*向かった*
2005/12/12 18:24:42
文学少女 セシリア
[長い沈黙の後、セシリアは意を決したように口を開いた]
そうね。あなたにだけ、わたしの素性を明かすわ。もちろん、他言無用よ。
侍女のおしゃべりで広まったりしたら、きっと大騒ぎになるわ。いい?

[侍女はいつものセシリアとは違う口調に、ただ事ではないのを感じ頷いた]
わたしの名前は、セシリア・エル・サンジェルマン。そう、あのサンジェルマン伯爵の娘よ。
そして、あの侯爵家の歴史書にはこう記してあったの。
「各時代の節目には、サンジェルマンの娘現る」と。

サンジェルマンが何者かはあなたもご存知よね?そう。時の旅人。
わたしにも得体の知れない人だわ。間違いなくわたしの父ですけれども。

[侍女は驚いて櫛を入れる手を止めた]
ごめんなさい。驚くわよね。でも、本当のことよ。

確かに、わたしが今ここにいるのかは説明が付くかもしれないけど、どうなるかは何も分からないわ。「現る」とは書いてあったけど、「結ばれる」とは書いてませんでしたから。

[そういって、セシリアは侍女に微笑みかけると、また鏡に向かった]
(97)2005/12/12 18:25:41
学生 ラッセル
おっと、私は白馬の方ですか?

[ラッセルは素早く白馬にまたがり、少し考えるしぐさをした後ローズに微笑んだ]

うーん、私に白馬は似合わない…と思ったのですが。
ほら、やはり白馬は美しい女性や格好良い男性が乗るものでしょう?
(98)2005/12/12 18:28:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズは裸足の踵で軽く馬の腹を蹴る。馬はゆっくりと歩き出す。]

ラッセル様は、黒い服をお召しになっているでしょう?
黒い馬に黒い服のラッセル様が乗って、知らぬ間にはぐれた時、私は貴方を見つけられなくなって困るかもしれないもの。

[悪戯な瞳でラッセルの黒い服を指し示して笑い、そのままラッセルと並んで北の森に向かいながら*談笑を続ける。*]
(99)2005/12/12 18:33:42
学生 ラッセル
[ラッセルはローズの言葉を聞くと楽しそうに笑った]

ハハッ、確かに貴女に見つけて貰えなくなるのは困りますね。
それではこの白馬で行くとしましょう。

[ラッセルはローズと話しながら*北の森へと向かった*]
(100)2005/12/12 18:36:58
書生 ハーヴェイ
− 硝子の間 −

こんばんは……っと。今日は、早く来すぎたかな。
まぁいい。軽く、何か飲らせてもらうとするかな。

アブサンを、水で割って。あとは、簡単につまむものを。
鴨のスモーク? じゃあ、それを貰おう。

[給仕を呼びつけ、飲み物とつまみを持ってこさせる。]
(101)2005/12/12 18:52:30
見習い看護婦 ニーナは、うっとりとした表情で画廊から出てきた。
2005/12/12 20:18:10
見習い看護婦 ニーナ
あたし、ずっと花の絵のところで立ち止まっちゃってたけど
コーネリアスはちゃんと楽しめた?
あの絵からなかなか離れられなくて、こんな時間になっちゃってごめんね。
(102)2005/12/12 20:22:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[森の奥へ向けて、楽しそうに会話を交わす二人が馬を駆る。すっかり日差しが陰った深い森には、ローズが先日訪れた時のような小動物の姿はなく、二人の会話が途切れる度に、枯れ葉の絨毯を踏みしめる馬がたてる乾いた音だけが響く。
慣れた散歩コースなのだろう、手綱を引かずとも馬は森の小径をゆったりと進む。]
(103)2005/12/12 20:28:14
吟遊詩人 コーネリアス
いえ、大丈夫ですよ。わたしも気ままに眺めていましたから。さすがは侯爵家、良い絵を揃えてらっしゃる。
ただ、わたし達には見せてもらえないような絵もあるのでしょうね。それが少々残念かもしれません。
(104)2005/12/12 20:29:54
見習い看護婦 ニーナ
見せてもらえない絵か……。
コーネリアスはそういうの好きよね。
芸術関係に詳しいものね。

隠してるものがあるとしたら、そういうのって
侯爵のプライベートスペースとかにあるんでしょ。
一度いってみたいわ。
でもあたしが行くと、飾り物とか壊しちゃいそうね。

[階段の上方を見上げた]
(105)2005/12/12 20:34:01
学生 ラッセル
静かですね。

[ラッセルはローズと談笑をしながら周りの景色を眺めていると、空から白い粉雪が舞い降り始めた]

おっと…雪ですか。
(106)2005/12/12 20:35:00
吟遊詩人 コーネリアス
まさかそう無闇に壊すような事はないでしょう。見せたくないようなほどの物は、触れるのも怖い物です。

不安でしたら、わたしがしっかりと押さえておきましょうか?

[コーネリアスは不意にニーナを抱き寄せると、くすくすと笑ってそっと離して、軽く頭に手を触れた]
(107)2005/12/12 20:39:17
酒場の看板娘 ローズマリー
まぁ…

[ラッセルの言葉に空を見上げる。
はらはらと舞い降りる白い雪は、ラッセルやローズの頭や肩に落ちては色を無くす。]

冷えてきたと思ったら。でも、とても綺麗。

積もるといいですわね。
辺り一面真っ白な雪のヴェールがかかる光景は、さぞ綺麗な事でしょう…。
(108)2005/12/12 20:40:14
見習い看護婦 ニーナ
え?

[何が起こったかわからずに身体を硬くする]

コーネリアス……?

[頭に触れられたのでなにかあるのかとコーネリアスを見上げた]
(109)2005/12/12 20:44:32
学生 ラッセル
そうですね、全てが白く染まった雪景色を貴女と一緒に眺めたいものです。

[ラッセルは自分の馬をローズの馬の近くに寄せると、昨日のように自分の上着を脱ぎローズの肩へと羽織らせた]

これで少しはマシになるでしょう。

[ラッセルはそう言うと微笑んだ]
(110)2005/12/12 20:46:00
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはニーナが顔を上げたのを見て、軽く口づけした]

……迷惑でしたか?
(111)2005/12/12 20:47:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[静かに近寄るラッセル。ふわりと肩に掛けられた上着を落とさないよう、ローズ袖を通す事にした。]

ラッセル様が寒いのに…。

[心配そうにラッセルを見つめるローズは、それでも昨夜のラッセルの様子を思い出すと、素直に笑顔を見せた。心から嬉しそうな笑顔を。]

有難うございます。とても暖かい…。
(112)2005/12/12 20:50:37
見習い看護婦 ニーナ
…………。

[何が起きたかわからず、ぽかんとした表情になり、次の瞬間一気に真っ赤になる]

……ううんっ。
迷惑ってことは……。

[コーネリアスの服の袖をつかみながらうつむいて首を振った]
(113)2005/12/12 20:50:49
吟遊詩人 コーネリアス
そうですか。安心しました。

[コーネリアスはうつむいたままのニーナに微笑んだ]

あぁ、もう夕食の時間ですね。一度客室へ戻ってから硝子の間へ参りましょう。もっとも、胸がいっぱいであまり食べられないかもしれませんが。
(114)2005/12/12 20:55:09
見習い看護婦 ニーナ
うん……そうね……。

[ニーナは真っ赤なボーっとした顔で頼りない足取りで自室へと戻っていった]
(115)2005/12/12 20:58:25
学生 ラッセル
いえいえ、私の事は大丈夫ですよ。
貴女が傍に居るだけで体の内側から暖かくなりますから。

[ラッセルは冗談っぽく言うと雪のせいで冷たくなっているローズの髪を撫でた]
(116)2005/12/12 20:58:40
吟遊詩人 コーネリアス
あっ、ニーナ。忘れ物です。

[コーネリアスはニーナを呼び止めると、真剣な表情になった]

わたしは、あなたが好きです。
(117)2005/12/12 21:00:11
吟遊詩人 コーネリアス
あなたが大好きです。だから――

どんな豪勢な食事よりも、わたしを好きになって下さい。

[コーネリアスはくすりと笑うと、手を挙げて立ち去った]
(118)2005/12/12 21:01:13
酒場の看板娘 ローズマリー
…ラッセル様ったら!

[大分聞きなれた、ラッセルの甘やかな言葉にくすっと笑うと、ラッセルの肩を軽く叩こうと…
ポニーテールに結い上げたローズの髪の隙間に差し込まれたラッセルの手が優しく動くたび、ローズ髪が心地よく揺れる。]

…内側で。
あぁ、そう言えば私の侍女が、魔法瓶を持たせてくれたんです。お飲みになりますか?恐らく温かいものだと思いますわ。
(119)2005/12/12 21:04:05
見習い看護婦 ニーナ
え?
え?

[部屋に入ろうとしたがそういわれ、その場に立ち尽くす]

あ……。

[答えを返す前に去っていかれてしまい、よろよろと部屋に入る]
(120)2005/12/12 21:05:24
見習い看護婦 ニーナ
[部屋に入るとドアにもたれかかり座り込む]

もー。

[真っ赤な顔で立ち上がれないニーナに侍女が心配そうに近寄ってきた]

大丈夫、大丈夫だから……。
ごめん、着替え、手伝って。

[一人ではドレスを着ることができなさそうでニーナは珍しく頼んだ]
(121)2005/12/12 21:07:52
見習い看護婦 ニーナ
[着替えをしながら侍女が投票はどうするのかと聞いてきた]

ああ……投票、投票ね。
もー。
今そんなの考えてる場合じゃないんだってば。

わかったわよ。真剣に考えるわ。
(122)2005/12/12 21:09:37
学生 ラッセル
ええ、是非頂きましょう。

[ラッセルはローズの髪を撫でていた手を手綱に戻すと馬を止めた]
(123)2005/12/12 21:10:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[二人は馬を止まらせると、ローズが馬の鞍に結び付けていた魔法瓶を外して蓋を開ける。零さないように身長に中身を蓋に開ける。

ローズの周囲に立ち上る……甘ったるい香り。]

これは……チョコレートドリンク?

[ローズは心底驚いたように、注がれた液体を見つめた。甘い匂いを発するとろりとした茶色の液体が、蓋の中で湯気を上げている。思わず、魔法瓶を手渡してくれたあどけない侍女の笑顔が脳裏に蘇る。]
(124)2005/12/12 21:14:37
見習い看護婦 ニーナ
[着替えを終え、部屋においてある便箋に名前を書いて侍女に渡す]

ちゃんと考えて名前を書いたわ。
投票をお願い。

[頼み終えると部屋をでて硝子の間に向かった]
(125)2005/12/12 21:16:13
牧師 ルーサーは、キャロルの部屋の前で立っている
2005/12/12 21:17:48
吟遊詩人 コーネリアス
―客室―

ありがとう、いつも綺麗にしていただいて助かります。
……なんでしょう。手紙ですか? あぁ、投票を書くための紙ですか。気が進まないですねぇ。

誰が侯爵かもわかりませんし、ライバルを蹴落とせと言われても……ねぇ。

……どうかしましたか?

[コーネリアスは侍女が戸惑ったような顔で自分を見つめているのに気付いて首を傾げたが、それ以上問いかけようとはしなかった]
(126)2005/12/12 21:18:16
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはしばし逡巡した後、一人の名前を紙に記した]

では、これでお願いします。誰を書いたかは、内緒ですよ?

[コーネリアスは唇に人差し指を当てると、手早く身だしなみを整えて硝子の間へと向かった]
(127)2005/12/12 21:20:10
見習いメイド ネリー
ん……。

[ 気がつくと、窓の外は真っ暗だった。
 どうやら疲れて眠ってしまったらしい。 ]
(128)2005/12/12 21:21:32
牧師 ルーサー
[ノックをしようとしてその手を止めた。会って何を言うつもりなのか、ただ先ほどの用事がなんだったのか聞くだけにするのか、それ以上何か言うつもりがあるのか整理が付かないでいた]

こういうときは……お酒の力を借りる方が良いんですけどね。
……どういたしますか。
(129)2005/12/12 21:22:26
学生 ラッセル
どうかしましたか?

[ローズが魔法瓶の中身をコップ代わりの蓋の中に注いだ直後に驚いた顔をしたのでラッセルも覗き込んだ。]

この匂いは…チョコレートドリンクですか?
(130)2005/12/12 21:23:02
踊り子 キャロル
[靴もドレスもバラの花のアクセサリーもすべて赤で統一して鏡に自分を映している]

今日の服はこれでいいかしら・・・。なにかものたりないのよね・・・。

[侍女が金の髪飾りを差し出してきたのに目を留めた]

あら、すてき。ええ、これをつければより華やかになれそうね。
それではそろそろ行こうかしら。今日も音楽室に寄りたいと思っているのよ。
(131)2005/12/12 21:24:19
牧師 ルーサー
[ルーサーは頭を振って、ドアをノックした]

ルーサーですが……ネリーはいますか?
(132)2005/12/12 21:25:12
書生 ハーヴェイは、硝子の部屋で、図書館から借りてきた本を読んでいる。
2005/12/12 21:25:23
踊り子 キャロル
いけない。投票もしなければならないのでしたわね。
用意はしておいたの。こちらをお願い。

ネリーはまだ用意をしていないのでしょう?
きちんとドレスに着替えさせてあげてね。

[侍女にそういい、便箋を渡してから部屋をでた]
(133)2005/12/12 21:26:23
踊り子 キャロルは、ドアを開けるとルーサーがいたのに驚いた。
2005/12/12 21:26:31
酒場の看板娘 ローズマリー
…ええ、そうみたい。

侍女はまだ、あどけなさの残る少女だもの。きっと、あの子の好きな飲み物なのかもしれないわ。

チョコレートは栄養価が高いから、きっと身体がすぐに温まると言う気遣いだったのでしょうね。

[ローズは、暫し呆然とした後、納得したようにそう言ってくすくすと笑った。珈琲か紅茶だろうと思っていた魔法瓶の中身が違った事に、他の意味があるなど想像もしていなかった。]
(134)2005/12/12 21:26:57
見習いメイド ネリー
[ 顔に軽い違和感を覚え、ポケットに入れていた手鏡で見ると、
 目の周りが真っ赤に腫れている。 ]

やだ……ひどい顔。
こんな顔じゃ、部屋から出られないよぉ

[ ネリーはハンカチを濡らして目元に当て、しばし冷たい水が
 顔の熱を奪い去っていく感覚に身を委ねた。 ]
(135)2005/12/12 21:27:27
踊り子 キャロル
ルーサー様、こんばんは。
ネリーですの?
あの子はまだ着替えずに部屋にこもっているそうですわ。
なにかありまして?
(136)2005/12/12 21:28:12
牧師 ルーサー
[出て来たキャロルに一礼する]

こんばんは、キャロル。
ネリーは部屋にいらっしゃるでしょうか?
先ほど部屋に訪ねてきたのを追い払ってしまいましてね。
何が会ったのか話を聞きにきたところなのです
(137)2005/12/12 21:28:48
見習い看護婦 ニーナ
[硝子の間へと入ってき、ハーヴェイがいるのを見た]

こんばんは。
今日はまだあなただけなの?

[席に着き、いつもの半分にも満たない量を注文し給仕を驚かせた]
(138)2005/12/12 21:30:13
学生 ラッセル
ハハッ、可愛らしい侍女ですねそれは。

[ラッセルは愉快そうに笑った後にもう一度その魔法瓶を眺めると再びクスリと笑った]

さて、どうしましょうか?
(139)2005/12/12 21:31:12
踊り子 キャロル
ネリーを追い払った・・・?
だからネリーは部屋から出てこないんですわね。
殿方として淑女を傷つけてはなりませんのよ。

わたくしがネリーを呼んでまいります。
少々お待ちくださって。

[そういうとキャロルはネリーの部屋に向かい、ドアをノックした]

ネリー、でてこられるかしら?
(140)2005/12/12 21:32:11
書生 ハーヴェイ
[硝子の間に入ってきたニーナに気づく]

やぁ、ニーナ。こんばんは。
外は雪が降ってきたようだから、今日は部屋にいたんだ。
(141)2005/12/12 21:32:14
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルの呼びかけにはっとしてドアを振り返った。
2005/12/12 21:33:10
書生 ハーヴェイ
おや、今日は小食なんだね。

昨日までと違って、元気もないようだし。
なにか、悩み事でもあるのかい。
(142)2005/12/12 21:33:20
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイにいわれて窓に近づき外を見る]

ほんと。
雪が降ってるのね……。
あたし今日はずっと画廊にいたし、
外を見る余裕なんてなかったから気付かなかったわ。
(143)2005/12/12 21:35:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[どうするか、と尋ねられてローズはラッセルが薄着で雪の粉を受け止めている姿を眺める。]

もし、お嫌いでなければ召し上がりませんか?
…折角の侍女の好意ですし。無理にとは言いませんけれど。

[ローズの手の中の、コップ代わりの蓋からは、まだ湯気が立ち上っていて温かそうだ。]
(144)2005/12/12 21:35:34
見習い看護婦 ニーナ
え……。

[食事量を指摘され、いきなり真っ赤になった]

ううん、悩みなんか、ないわよ。
ちょっと食欲がないだけ……。
(145)2005/12/12 21:36:20
農夫 グレン
[シャワールームから戻ると、侍従から紙切れとペンを手渡された。]

……昨日、爺さんが言っていたアレか。
『ライバルを蹴落とす』って言われてもなぁ。
自分の名前じゃダメかい?

………。

ははっ、やっぱりダメか。
仕方ない、考えておくよ。

【とは言え、難しいよなぁ……。】

[招待客一人一人の顔を順番に思い出している。]
(146)2005/12/12 21:36:32
見習いメイド ネリー
あ、は、はい!
キャロル様、なんでしょう。

[ 急いでハンカチを外して髪を整える。
 腫れはぱっと見には分からないくらいには引いていたが、
 格好は侍女に借りたままのものだった。 ]

あの、何か……。

[ ネリーは細くドアを開けた。 ]
(147)2005/12/12 21:36:51
書生 ハーヴェイ
まぁ、毎日ダンスばかりでは退屈してしまうだろうからね。
いろいろ見て回るのもいい。

画廊のほうは面白かったかい。
この屋敷は、飾るスペースよりも所有する絵の方が多いと評判だからね。
(148)2005/12/12 21:39:01
踊り子 キャロル
[キャロルは隙間から見えたネリーの様子にかすかに眉をひそめた]

ルーサー様が心配して様子を見にいらしてるの。
何があって部屋に来たのか知りたいとおっしゃってるわ。

それ、侍女の服よね・・・。あなた、侍女に戻ろうというおつもり?
侍女に戻りたいと思うほど・・・泣くほどの何かがあったの?

[指を伸ばしてネリーのまだ熱を持つまぶたに触れた]
(149)2005/12/12 21:39:47
学生 ラッセル
そうですね、折角ですし頂くとしましょう。

[ラッセルはローズの手から蓋を受け取ると、中のドリンクを口にした。
ラッセルの口の中に甘い香と味、そして暖かさが広がる]

ご馳走様でした、結構体があったまるものですね。

[ラッセルは蓋の中のドリンクを飲むと、微笑んで蓋をローズに返した]
(150)2005/12/12 21:40:02
牧師 ルーサーは、部屋の外で二人の会話を聞いている
2005/12/12 21:42:33
吟遊詩人 コーネリアス
―硝子の間―

参りました。肌寒いと思えば雪ですか。

[コーネリアスはニーナとハーヴェイに会釈した]
(151)2005/12/12 21:43:08
見習い看護婦 ニーナ
うん、面白かったわ。
あたし絵は全然わからないから
いっぱい並んでるなってしか思わなかったんだけど。

すごく綺麗な花の絵があってね。
なんて表現したらいいのかわからないけど
懐かしくてあったかくて綺麗で優しくて、
ずっと見てても飽きないの。

[思い出して表情を輝かせて語った]
(152)2005/12/12 21:43:13
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスが入ってきたのに気づくと顔を真っ赤にしてうつむいた。
2005/12/12 21:44:01
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/12 21:44:18
書生 ハーヴェイ
食欲がないのか……。
確かに、どれだけのごちそうでも、こう毎日だと飽きてしまうかもね。

絵は素敵だったかい。それはなによりだ。

[部屋に入ってきたコーネリアスに会釈する]

おや、コーネリアス。
こんばんは。
(153)2005/12/12 21:45:12
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナの変化を、面白そうに眺めている。
2005/12/12 21:45:28
見習いメイド ネリー
[ キャロルに即座に泣いていた事を見透かされ、ネリーは少し
 顔を赤くした。 ]

こ、これは何でもないんです!
ちょっと、家族を思い出しちゃって。その……。

あ、あの、
ルーサー様のお部屋には、何かお手伝い出来る事が事があれば
と思って行っただけなんです。
それと、もし良かったらお話もしたいな、なんて……。
侍女の服に着替えたのは、お手伝いをさせていただくための
つもりだったんですけど……勝手な事をしてしまってすみません。
(154)2005/12/12 21:45:34
見習いメイド ネリーは、ルーサーとキャロルに対して、すっかり恐縮してしまっている。
2005/12/12 21:46:02
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルが、そんなに嫌では無さそうな様子を見て、ローズはホッと安心して蓋を彼から受け取った。
そのまま自分もホットチョコレートを注いで一口含んだ。熱が逃げにくいその飲み物は、まるで寒さで凍えた身体に染み渡るように美味しく感じられた。]

ふふ、本当だわ。とても美味しい。侍女も本当に気の付く子。

[いつの間にか雪の量が増えている、少しづつ二人の頭や肩に、白い雪が薄いヴェールを作ってゆく。どちらかが喋るたびに、ふわりと白い息が空を舞い上がる。]
(155)2005/12/12 21:46:12
吟遊詩人 コーネリアス
おや、今日はまだお二人だけですか。今日はみなさん遅いようですねぇ。

[コーネリアスはニーナの前に並べられた食事の少なさには触れないまま、静かに席へ着いた]
(156)2005/12/12 21:48:03
牧師 ルーサー
[ルーサーはネリーの言葉を聞いてため息を一つ落とした]

キャロル、ネリーと話をさせてくださいませんか?
どうやらネリーは何か勘違いをしているようです。
(157)2005/12/12 21:48:43
踊り子 キャロル
[ネリーの様子に小さくため息をつく]

それならいいのよ。
あなたが何かしたくてそうすることを選んだのならわたくしは何もいうことはないわ。上がった舞台から逃げようと思ったのかと気になっただけ。
ルーサー様もそれを聞けば喜びこそすれ、嫌がったり怒ったりはなさらないでしょう。
謝る必要はないわ。

部屋から出ていらっしゃい。あなたの口で、ルーサー様にお話したほうがいいでしょう。
それが終わったら、着替えをしてその顔をどうにかしなくてはならないわね。
目立たないけれど見る人が見ればすぐに泣いたとわかるわ。
(158)2005/12/12 21:49:16
学生 ラッセル
[ラッセルは空から降ってくる雪を眺めると視線をローズに戻した]

この調子だと明日の朝は一面の銀世界になってそうですね。
…さて、そろそろ暗くなってきましたし屋敷に戻りましょうか?

[ラッセルは手で優しくローズの頭に薄らと積もった雪を払った]
(159)2005/12/12 21:49:44
踊り子 キャロル
あら、ルーサー様、お待ちくださいといっておいたのに・・・。
よろしいですわ。

[キャロルはルーサーがネリーの部屋の前に立つために場所を空けた]
(160)2005/12/12 21:50:03
吟遊詩人 コーネリアス
どうされました、ニーナ? 気分でも悪いのですか?
(161)2005/12/12 21:51:11
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/12/12 21:51:31
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーを見て、びくりと肩を震わせた。
2005/12/12 21:52:01
見習い看護婦 ニーナ
う、うん、みんな遅いわよね……。
ハーヴェイに画廊のこと話してたの。

[ちらちらとコーネリアスの様子を窺いながら
皿をつつくが一向に食べ物は口には運ばれずにいる]
(162)2005/12/12 21:52:12
書生 ハーヴェイ
ふーん、なるほどね。

[コーネリアスとニーナを長めながら、静かに微笑む]

ああ、僕は図書室に本を返しに行ってきます。
みなさんが集まりそうな時刻になったら、また戻ってきますね。

それでは。
(163)2005/12/12 21:53:17
牧師 ルーサー
ありがとうございます、キャロル。
では、失礼しますよ。

[ネリーの部屋の前まで来ると、ルーサーはドアのノブに手をかける]
(164)2005/12/12 21:53:27
書生 ハーヴェイは、気をきかしたつもりで、部屋をあとにした。
2005/12/12 21:53:31
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイへ会釈した。
2005/12/12 21:53:53
見習い看護婦 ニーナ
えっ。

[話しかけられ、皿をつついていたフォークが床に耳障りな音を立てて転がった]

やだ。ごめんなさい。

[給仕があわてて飛んできて代わりのフォークを渡す]

なんでもないの。大丈夫。

[ぎこちない笑みを浮かべた]
(165)2005/12/12 21:54:03
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、ラッセル様がお風邪を召されないうちに…戻ることにしましょうか。

[ラッセルの手が優しく触れると、ローズは子どものような無邪気な微笑を一瞬浮かべた。
ラッセルの手が離れると、魔法瓶を鞍にくくりつけ姿勢を正すと、踵の内側で軽く馬の横腹を蹴る。馬は、今度は早足で森を屋敷の方へと駆け抜ける。]
(166)2005/12/12 21:54:23
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイが出て行ったのを見てさらに混乱を深めている。
2005/12/12 21:54:26
牧師 ルーサー
ネリー、先ほどは追い返してしまったりして申し訳ない。
ネリーに腹を立てたとかそういうのではないのです。

だから……ドアを開けていただけますか?

[ルーサーは努めて優しい口調でそういった]
(167)2005/12/12 21:57:07
見習いメイド ネリー
[ ネリーは困ったような顔をしていたが、ルーサーを部屋に
 設えられたテーブルへと案内した。 ]

あの、どうぞ……。
(168)2005/12/12 21:57:20
踊り子 キャロルは、ルーサーとネリーのやり取りをドアの外で聞いている。
2005/12/12 21:58:49
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/12 21:59:14
学生 ラッセル
[屋敷に着くと、夕食の準備等で忙しいのか使用人の姿は近くには見えなかった。
ラッセルは馬から下りると自分の衣服についた雪を払い中を覗く]

ふむ、馬はココに繋いでおけば大丈夫として…

[ラッセルは後ろのローズマリーを見る]

ローズの靴をどうしましょうか…?
(169)2005/12/12 21:59:15
吟遊詩人 コーネリアス
緊張しているんですか?

[コーネリアスはゆっくりとワインを飲み干すと、給仕に別のワインを頼んだ]

緊張しているのはわたしですね。ついつい飲み過ぎてしまいそうなくらいに。でも、なぜかこの緊張感が心地よいのです。何か、暖かい。
(170)2005/12/12 21:59:26
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ…靴。

【またやっちゃった…。】

[ローズは、またも自分が後先考えずに侍女に靴を渡した事に、可笑しさすら覚えていた。]

【裸足で歩くような、はしたない女と思われたくはないけれど…】

[馬から降りようかどうしようか、ローズは両足を玄関側にむけて馬に座り、いつでも降りられるような体制で暫し、悩んだ。]
(171)2005/12/12 22:03:18
見習い看護婦 ニーナ
緊張……ああ、うん、そうかも。
あたし緊張してるんだわ。

[椅子に座り直し、深呼吸をする]

あのね、コーネリアス……その、あたし食欲なくてね。

[フォークを持って食べ物をつつきそうになる手をぎゅっと握り締めた]
(172)2005/12/12 22:03:42
農夫 グレン
[暫く考え込んだが、結論は出なかった。]

【適当に選んだら、恨まれそうだな……。
まあ、命に関わるわけじゃないし、いっか。】

[サラサラとある人物の名前を書いて侍従に手渡す。]

分かってるとは思うが、中は見るなよ?

[念を押して侍従を追い出した。]
(173)2005/12/12 22:03:49
牧師 ルーサー
[ネリーに案内されて椅子に座ると、ネリーをじっと見つめた]

先ほどは何かあったんじゃありませんか?
今日ネリーが侍女としての仕事をしていることは知ってました。
数日でしたが、着慣れないドレスを着て、貴族令嬢を演じたのです、だから侍女の姿に戻ったことを悪く言うつもりは毛頭ありません。

……何を怖がってるんです? ネリー。
(174)2005/12/12 22:04:16
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの顔色を窺っている。
2005/12/12 22:04:23
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナの様子に首を傾げた。
2005/12/12 22:06:17
見習いメイド ネリー
いえ、あの……。

[ ネリーの声は、今にも消え入りそうだ。 ]

私、きっと、ルーサー様にとても失礼な事をしたと思うんです。
でも、自分では分からなくて。ごめんなさい……。
(175)2005/12/12 22:06:27
学生 ラッセル
[ラッセルは暫く考えると顔を上げた]

ローズ、ちょっと失礼しますよ?

[ラッセルはそういうと両手でローズを抱き上げると、そのまま屋敷の中へ入っていった]
(176)2005/12/12 22:07:22
見習い看護婦 ニーナ
なんか喉につかえてるみたいで、苦しいの。
もー。
あたし、こんな風になるなんて思ってなくて。

回りくどいのはだめね。うん。

あのね、あたし、あなたのこと大好きよ。
……ごはんよりもずっと、ね。
(177)2005/12/12 22:09:18
見習い看護婦 ニーナは、いい終えてすっきりした表情になった。
2005/12/12 22:09:38
牧師 ルーサー
[ルーサーはネリーのまだ赤いままの頬に手を添えると、そっと指先でなでた]

こんなに泣き腫らしていては、化粧だって上手くのりませんよ?
そんなに、怖がらないでください。

……どうしたら、以前の貴女に戻りますか?
(178)2005/12/12 22:09:45
牧師 ルーサー
[ネリーの言葉を聞いてルーサーは微笑む]

何も失礼なことなどしていませんよ。
そうですね、確かに先ほどは少し虫の居所が悪かったようです。
ですが……それは貴女のせいではありませんよ、ネリー。
(179)2005/12/12 22:12:00
酒場の看板娘 ローズマリー
あっ…!

[ふわりとローズを抱え上げるラッセルに驚いて、咄嗟にラッセルの首の周りに両手を巻きつけてしがみつく。]

…ラッセル様。
何から何まで、お手数をおかけしてしまって。

私…。
(180)2005/12/12 22:12:34
牧師 ルーサーは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/12/12 22:13:40
農夫 グレン
[今日の景色を思い出して窓際に行くと、雪が部屋の明かりを反射して輝いている。]

やっぱり降ったか。
積もるかな……?

[少年のようにワクワクしながら雪を眺めていたが、はっと我に返った。]

いい歳だぞ、俺……。
さあ、メシだ、メシ!

[無意味に気合を入れて硝子の間に向かう。]
(181)2005/12/12 22:14:04
見習いメイド ネリー
でも、でも、ルーサー様は何もないのに急に怒ったり態度を
変えたりするような方じゃないと思うんです……。
きっと、私がまた何かドジをしちゃったんだと思って……
私のせいで……

[ ネリーはルーサーの手の温かさに再び涙ぐんだ。 ]
(182)2005/12/12 22:14:05
文学少女 セシリア
[長い時間をかけて、髪を縦ロールにセットしてもらい、クローゼットから今晩の衣装を選んでいる。]
今日は、雪に合わせて白のドレスを。寒そうだから、ファーもお願い。

[侍女が大きめのエメラルドのネックレスを持ってきてつけてくれた]
ねぇ、これだと視線が胸元に…。ちょっと開きすぎてない?大丈夫?

[侍女はセシリアがおとなしいから少しぐらい大胆な方がいい、と無理やり納得させた]
(183)2005/12/12 22:15:15
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはゆっくりと、しかし静かに息を吐くと、ニーナに微笑んだ]

ありがとうニーナ。少し、ほっとしました。まだ動悸は納まっていませんが、その動悸が聞かれても構わない、そんな気分になっています。

此処に来て、よかった。
(184)2005/12/12 22:16:13
学生 ラッセル
気にしないで下さい、私が好きでやっているんですから。
それに、ローズを抱き上げれるなんて私からお願いしたいぐらいですよ?

[ラッセルはそういうと、ローズの唇に軽く口付けをした]

さて、部屋に着きましたよ?お姫様。

[ラッセルは部屋の前でローズを降ろすとやや赤い顔で微笑んだ。]
(185)2005/12/12 22:18:28
見習い看護婦 ニーナ
あなたにそういってもらえてうれしい。
お父様に言われてここにきたけど。
あたしもきてよかったわ。

[コーネリアスに笑みを向け、崩した食事を少しずつ食べ始めている]
(186)2005/12/12 22:19:54
牧師 ルーサー
[ルーサーは席を立つと、ネリーの隣まで行って膝をついた。見上げるとそばかすの浮いたまだ幼い表情が目に入る]

ネリー、そうですね、貴女のせいというなら、そうなのかも知れません。
……私は嫉妬しているのですよ、きっと。貴女が、彼に向ける視線が、私に波をたたせたのです。

[ルーサーは立ち上がってネリーを抱き寄せると、その髪を優しくなでた]
(187)2005/12/12 22:20:55
農夫 グレン
[硝子の間に入ろうとして、コーネリアスとニーナの姿に気付く。]

【うっはー。こりゃ、入れないや。
メシ、どうすっか……。】

[硝子の間の手前でブラブラしている。]
(188)2005/12/12 22:22:40
書生 ハーヴェイは、図書室から戻り、廊下を歩いている。
2005/12/12 22:23:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルからの突然の口付けに、真っ赤になっていたローズは、心臓が破れるほど鼓動が高鳴っているのを感じた。
ローズが部屋の前で降ろされると、ローズの侍女が慌てて部屋からローズの靴を持って飛び出してきた。ローズは、ラッセルを暫し見つめた後侍女に向き直り、微笑んで頼む。]

ねえ。
温かい飲み物をお願い出来ないかしら。
ラッセル様の身体が温まるような。

[次いでラッセルに振り返る。]

少し、お寄りになっていらして?
(189)2005/12/12 22:23:42
文学少女 セシリア
[今日は侍女がメイクをするといったので任せた。]
さすがねえ。ふ〜ん。チークの色でこんなに印象が変わるのね。眼鏡かけないで済むなら少しは楽なんでしょうけど。

[別の侍女が紙とペンを運んできた。そして、そっと耳打ちをした。]
ああ、そうね。今日からはこれがあるのね。え?なに?そうなの。分かったわ。ありがとう(…といっても、この情報では何も分からないわね)。
じゃあ、これで投票をお願いするわ。
[そういって、蝋で封緘をすると、侍女に手渡した]
(190)2005/12/12 22:24:50
書生 ハーヴェイ
おや…こんな時間に、話声が聞こえる。
あれは…ネリーを昨日送っていった部屋だな。
(191)2005/12/12 22:25:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに、それまで着ていた彼の上着を脱ぐと手渡した。
2005/12/12 22:25:44
文学少女 セシリアは、侍女に手を引かれて、音楽室へと向った。
2005/12/12 22:26:05
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは入口の人影に気付いて視線を移した]

おや? どなたでしょう。
(192)2005/12/12 22:26:56
書生 ハーヴェイは、話し声がする部屋に近づいた。
2005/12/12 22:27:34
学生 ラッセル
[ラッセルは一瞬考えると笑顔で答えた]

ええ、ローズに誘われてNOとは言えませんね。
喜んでお誘いをお受けいたします。
(193)2005/12/12 22:27:55
見習い看護婦 ニーナ
[コーネリアスの誰何の声にびくっとする]

え、誰かいるのっ?

[ドアのほうへ視線を移した]
(194)2005/12/12 22:28:19
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイが近づいてきたのを見た。
2005/12/12 22:28:45
書生 ハーヴェイは、踊り子 キャロルを、見つけて、会釈をする。
2005/12/12 22:29:46
農夫 グレン
[二人に気付かれて、ばつが悪そうに頭をかきながら硝子の間に入る。]

や、やあ、はは。
お邪魔しちまったかな。
(195)2005/12/12 22:29:51
牧師 ルーサー
ネリーが、彼を好きなことは知っています。
そして彼も貴女を好いていること。


ですが……それでも気持ちというものは押さえられないのですよ。
(196)2005/12/12 22:30:13
見習いメイド ネリー
【やっぱり私のせいだったんだ……ごめんなさい。
 でも、嫉妬? 彼? 一体何のこと……?】

[ ネリーはルーサーの言葉の意味を半分も理解できていなかったのだが――、 ]

ふえぇ……

[ 髪を撫でるルーサーの掌のあたたかさに、緊張で張り詰めて
 いた心が解け、まるで小さな子供のように彼にしがみつき
 泣きじゃくった。 ]
(197)2005/12/12 22:30:14
踊り子 キャロル
あら、あなたネリーのお相手の・・・ハーヴェイさまでしたかしら。
ネリーに御用?

[やわらかく微笑んで中にも聞こえるような声で尋ねた]
(198)2005/12/12 22:30:38
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーを抱く両手に力を込めた。
2005/12/12 22:30:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズは、ラッセルの返事を聞くと侍女から渡された靴を履き、自分の部屋へ彼の人を誘った。
彼女の部屋は、与えられた状態から殆ど手を加えられていない様子で、窓辺に置かれた花がひときわ目に付く程度。

窓際のテーブルにラッセルを誘うと、侍女が飲み物は何がよろしいかと尋ねてきた。]

ええと、ラッセル様、珈琲でよろしかったですか?
(199)2005/12/12 22:31:44
見習い看護婦 ニーナ
なんだ、グレンなのね。
こんばんは。

ううん、邪魔なんかじゃないわ。
これからごはんでしょ。一緒に食べましょう。
あたしも食欲出てきたしもう少し食べるつもりだから。

[早速給仕にいつもどおりの分を注文している]
(200)2005/12/12 22:32:10
書生 ハーヴェイ
ネリーは中にいるのでしょうか。
一緒に食事でも、と誘いにきたのですが。

……?
(201)2005/12/12 22:32:14
牧師 ルーサー
[ルーサーは泣きじゃくるネリーの頭をなでながら、外のキャロルの声に気付いた]
(202)2005/12/12 22:33:11
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