人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1054)あず家ハーレム祭☆仮面舞踏会 : 2日目 (2)
見習いメイド ネリー
[ ネリーは、広間を去るルーサーを茫然と見送った ]

招待された人として扱うって……どういうこと?
私、招待なんてされてないもん……。
覚悟って何?
ルーサー様の言いたい事が分からないよ……。

はぁ。
やっぱり私がルーサー様のためにできる事なんて、
何もないって事なのかなあ。
本当に……私ってメイド失格だよね……。
(198)2005/12/11 23:01:52
流れ者 ギルバート
[昼間の事を思い出しながら、集まった人達の顔を思い出していた。名前すら知らない者もいる。]

そうだな、できるだけ多くの人と歓談したいものだよ。
昼間と違って、少しはゆっくり話せるだろうね。

[図書室を後にした。]
(199)2005/12/11 23:05:47
農夫 グレン
[テラスから戻ると、人が増えている事に気付いた。]

やあ、皆お揃いだな。
(200)2005/12/11 23:06:07
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、でも、いけませんね。今から画廊を回ると結構な時間になってしまいます。

画廊へ行くのは明日にしますか、ニーナ? わたしは構いません。
(201)2005/12/11 23:06:42
踊り子 キャロル
[ドレスのスリットから白い脚をのぞかせ、ハーヴェイに近づく]

こんばんは。他愛もない話ってどのようなものなのかしら。
こうやって踊らずに皆様とお話をするという状況は少し変な気分ですわ。
このようなところにいると、たいていは踊り続けることになりますもの。
(202)2005/12/11 23:07:35
文学少女 セシリアは、農夫 グレンに挨拶だけして、少し視線を逸らせた。
2005/12/11 23:07:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[暫く呆然としていたのかもしれない。
ふと気付くと、侯爵家お抱えの絵師が描いたと思われる、美しい貴婦人の絵に目が留まった。
膝の上に、真っ白な毛並みの良い猫を乗せたその貴婦人は、愛しげに猫の背を撫でている。]

…誰かしら、とても優しそう。
可愛らしい猫だわ。このお屋敷にも、猫が居るのかしら?

[画廊のソファに腰掛けたまま、魅入られたようにその婦人の絵を眺めた。]
(203)2005/12/11 23:08:44
見習い看護婦 ニーナ
[コーネリアスの言葉にもうそんな時間なのかと驚く]

そうね……。
あたしは明日行くほうがいいわ。
眠くてぼんやりした状態で見るより、
おきてしっかりした状態で見たいもの。
(204)2005/12/11 23:09:05
踊り子 キャロルは、農夫 グレンに「こんばんは」と微笑んだ。
2005/12/11 23:09:19
学生 ラッセル
[ラッセルは食事が終わった皿を給仕に下げてもらった]

【ローズの姿が見えないが…どうかしたんだろうか?】
(205)2005/12/11 23:10:38
流れ者 ギルバート
――大広間――

おや?

[大広間の楽団の演奏が鳴っているのに気付いて、中を覗いて見ると、女性が一人で佇んでいるのに気付いた。]

美しいご婦人。こんばんわ。
浮かない顔をしているが、悩みごとかな?
(206)2005/12/11 23:11:30
書生 ハーヴェイ
今回の舞踏会のおかしな趣向についてとかね。
僕には訳がわからない。

グレンもこんばんは。
(207)2005/12/11 23:12:38
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに、優しく声をかけた。
2005/12/11 23:13:02
文学少女 セシリア
[セシリアはキャロルの言葉に小さくつぶやいた]
何に踊るかは、わからないわね。
(208)2005/12/11 23:13:17
吟遊詩人 コーネリアス
わかりました。では明日参りましょう。時間に追われて見回るよりは、ゆっくりと鑑賞したいですしね。

――それに、ここにも一枚素敵な絵がある事ですし。

[コーネリアスは両手の親指と人差し指で枠を作ってニーナの顔をその枠へと納める仕草をして、すぐに悪戯っぽい笑みを浮かべた]
(209)2005/12/11 23:15:04
踊り子 キャロル
ああ・・・この妙な趣向ですのね。

[キャロルは肩をすくめる]

わたくしは侯爵様が隠れていらっしゃるからといって見つけ出すことなど無理ですもの。
好きになった方が侯爵様であれば、と願うだけにしようと思ってますの。
(210)2005/12/11 23:16:54
見習いメイド ネリー
[ いつしか演奏は終わり、広間には冷たい静寂だけが残った ]

私、どうしたらいいんだろう……。

[ 部屋を出ようとした瞬間、黒く美しい獣の面をかぶった男が
 広間に現れ、ネリーは驚いた。 ]

きゃっ!
あ……貴方は昨夜の……。
(211)2005/12/11 23:17:11
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバートにお辞儀をした。
2005/12/11 23:18:15
見習い看護婦 ニーナ
うん、そうしましょ。
あなたといると退屈しなくてすむからうれしいわ。

[コーネリアスに笑いかける]

って……絵ってあたし……?
もー。またそうやってうまいこというんだからっ。

[真っ赤になってうつむいてしまう]
(212)2005/12/11 23:19:09
流れ者 ギルバート
これは失礼。

初めまして、でいいかな?
黒豹と呼んでくれ。

ははははは。驚かせてしまって申し訳ないね。

君も招待客なんだろ?
(213)2005/12/11 23:19:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、暫く画廊で絵を眺め、吹っ切れたように立ち上がった。
2005/12/11 23:20:29
隠者 モーガンは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/11 23:21:45
踊り子 キャロルは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2005/12/11 23:23:16
村長の娘 シャーロット
― 温室 ―

[ シャロは招待客らの邪魔にならない場所を探して
ここに辿り着いた。 手には侍女が持たせてくれた籠。
ワインと食べ物が沢山入っていて重い ]

…よっと。

ふぅ。
断るとまた泣かれそうなので、そのまま受け取って持って
きたが…一人ではこんなに食べ切れそうもないな
(214)2005/12/11 23:23:30
見習いメイド ネリー
あ、は、はじめまして。
ネリーと申します。

【私が本当はメイドだって事が招待客の方に知れたら、
執事さんやルーサー様が困ってしまうよねきっと……】

ええ、わたくしも侯爵様からの招待を受けておりますの。
黒豹様? 随分と変わった名前ですのね?

[ ネリーはくすりと笑ってみせた ]
(215)2005/12/11 23:23:32
村長の娘 シャーロット
[ 温室の白いテーブルに、籠から食べ物を出して並べていると、
ふと、幼い頃、侯爵をおままごとに無理やり付き合わせた
ことを思い出した。
夫の役は自分、妻の役は侯爵にやらせていた記憶を ]

…ふふふっ。
あの頃の私は怖いもの知らずだったな。
(216)2005/12/11 23:24:09
農夫 グレン
よくそんな台詞が思いつくもんだ。
ホント、大した奴だよ。
はっはっは。

[コーネリアスに感心して笑う。]

さて、少し早いが俺は退散させてもらうよ。
皆はごゆっくり。

[各人に挨拶して自室に向かった。]
(217)2005/12/11 23:24:23
村長の娘 シャーロット
[ 微笑ながら、手馴れた手つきでワインを開ける ]

…女たらしで もてもての 侯爵様の未来に、乾杯
(218)2005/12/11 23:24:32
村長の娘 シャーロット
[ ワイングラスを夜空の月に向かって掲げ、一気に飲み干す ]

…ん、美味しい。
流石にいいワインが揃えてあるな。

[ 夜空から屋敷の方に視線を移すと、豪奢な明かりが
闇の深さを際立たせていた ]

……仮面舞踏会、か。
(219)2005/12/11 23:25:05
村長の娘 シャーロット
[ シャロは参加者達のことを、そして、侯爵自身の思惑に
ついて想像してみた ]

誰か、本命の女性がいて、その人を花嫁に迎える布石か…?
それとも、ただの…遊びでしかなくて…モーガンの口を
暫く封じる為?

何にせよ、あまり、いい方法ではないな。
他人を試したがる者は、自分も試される。

…姿が変わり、名は変われど、お前は、お前でしかない
というのに…
(220)2005/12/11 23:25:45
村長の娘 シャーロットは、記憶の中にある、幼馴染の笑顔を思い出して、ふわりと笑った。
2005/12/11 23:25:46
学生 ラッセル
ハハッ、やはりコーネリアスには敵わないな。

[ラッセルはコーネリアスの台詞を聞き降参したかのように笑った]

おっとグレン、良い夜を。

[ラッセルはグレンを見送った]
(221)2005/12/11 23:26:18
村長の娘 シャーロット
――私には参加する資格がないし、変装しているお前には
興味がないから、逢いにゆかないよ…。

私が男爵家を捨てられないように
ディ…お前も侯爵家を捨てられない

どんな仮面を被ったところで…己の本質や立場は
変えられぬもの
お前は、きっと逃げない

…私は…お前が、お前自身として、帰ってくる日を待つよ…
(222)2005/12/11 23:27:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、そのまま、画廊を出て足早に階段を下りた。
2005/12/11 23:27:32
踊り子 キャロルは、農夫 グレンを「おやすみなさい」と見送った。
2005/12/11 23:27:43
村長の娘 シャーロット
夢は…儚いから美しいというが…
今、お前が見ている夢は…美しくて楽しいものだろうか?

…そうだったら、いいな。
お前が笑っていると、いいな…

[ * シャローットは夜空の月に祈った。
彼の人の笑顔と幸福を… * ]
(223)2005/12/11 23:27:43
見習い看護婦 ニーナ
グレンおやすみー。

あたしもおなかいっぱいになったしそろそろ寝ようかな。
コーネリアス、明日部屋まで迎えに来てくれるかしら?

それじゃみんな、おやすみー。


[手を振って挨拶をし、*自室へと戻った*]
(224)2005/12/11 23:29:28
流れ者 ギルバート
ネリーか、よろしく。
変わり者だと、よく言われるよ。はははは。

一人だったようだけど・・・
もしかして、邪魔をしたかい?

[部屋にネリーがひとりでいた時の憂いを帯びた顔を、思い出していた。]
(225)2005/12/11 23:29:50
文学少女 セシリア
[グレンが席を立ったのに気付いて少し緊張が解ける]
ふう〜。あら、ごめんなさい。人前でため息なんて。はしたない。
(226)2005/12/11 23:30:02
書生 ハーヴェイは、憂いた表情で、グラスを口に運んでいる。
2005/12/11 23:31:26
見習いメイド ネリー
いえ、いいんです。
わたくし、お恥ずかしながら、皆様がお食事の場所を変えた事を
つい先ほど知りましたの。
それで、今そちらに向かおうとしていたところですわ。

黒豹様は、こちらに忘れ物でも?
(227)2005/12/11 23:32:19
書生 ハーヴェイ
グレン、ニーナ。
おやすみ、よい夜を。
(228)2005/12/11 23:32:25
吟遊詩人 コーネリアス
……わたし、また褒められましたか?

[コーネリアスは苦笑して二人の表情を見たあと、グレンに会釈した]

ラッセルさんには敵わなさそうなのですがねぇ。ローズさんにでも証明してもらえないでしょうか。
(229)2005/12/11 23:32:32
踊り子 キャロル
[セシリアの様子に小首をかしげる]

セシルはグレンが苦手なのかしら?
(230)2005/12/11 23:32:34
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイが何処かつまらなそうに飲んでいるのを見ると話しかけた]

どうしたんですか?ハーヴェイ。

もしかして望んでる女性がまだ来ない…とか?

…もしそうなら私もなんですがね。
(231)2005/12/11 23:34:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズは、昼間にラッセルと訪れた南の温室を訪れた。ひんやりした夜風を忘れさせてくれるほど、温室の中は春の暖かさを保っている。]

…確かこの辺だったかしらね。

[記憶を辿るように、月の差し込む温室の中を手探りで歩く。濃紺のローズのドレスは闇夜に溶け込んでいる。]

……?!

[ローズは、テーブルにこちらに背を向けて座っている人影に気付いて立ち止まった。服は男物のようだったが、体つきは随分と華奢に見える。]
(232)2005/12/11 23:34:59
文学少女 セシリア
[キャロルにだけ聞こえるように、そっと囁いた]
いえ、苦手というか。昨日、ちょっと。ちょっとだけ怖かったんです。
(233)2005/12/11 23:35:05
吟遊詩人 コーネリアス
はい、明日迎えに上がります。良い夢を、ニーナ。

[コーネリアスはニーナを見送った]
(234)2005/12/11 23:36:15
流れ者 ギルバート
いや、僕もこれから硝子の間に向かうところさ。
美しいご婦人が一人で佇んでるのを見て、声を掛けたくなっただけだよ。

では、一緒に行こうか?

【美しいご婦人の憂いは、心が痛むね。詮索するつもりはないけど、やはり、侯爵様の花嫁選びのことなんだろうね】
(235)2005/12/11 23:36:42
書生 ハーヴェイ
えっ、僕はつまらなさそうでしたか…?
別に、そういう訳では…いや。

あなたの言うとおりしれない。
自分では気づかなかったのですが。
(236)2005/12/11 23:37:35
文学少女 セシリアは、見習い看護婦 ニーナに手を振った。
2005/12/11 23:38:01
酒場の看板娘 ローズマリー
【誰かしら…?このお屋敷の人かしら。】

[深夜に一人、物思いに耽るようにワイングラスを揺らす後姿は、何故か声をかけるのが躊躇われるような雰囲気を醸し出している。
ローズは、目当ての花を見ずにそのまま踵を返し、温室を後にした。]
(237)2005/12/11 23:39:51
見習いメイド ネリー
あら、ではその硝子の間というお部屋に案内していただけます?
私、手紙を見ずにここに来てしまったものだから……。
(238)2005/12/11 23:41:11
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバートと共に硝子の間に向かった。
2005/12/11 23:41:28
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーを硝子の間に案内し、到着した。
2005/12/11 23:43:41
吟遊詩人 コーネリアスは、キャロルとセシルの表情に目を留めた。
2005/12/11 23:44:08
学生 ラッセル
ハハ、お互い「待ち人が来ない」というのは辛いですね。

そして、どれだけその女性に自分が惹かれたとしても……その女性を射止めるためには「侯爵という身分」などよりも自分を魅力的に見せる必要がある。

中々辛いものです。
(239)2005/12/11 23:44:22
農夫 グレン
[自室に戻って仮面を外した。セシリアの様子が気になって昨夜の記憶を辿る。]

うーん……酒のせいにしちゃいけないが。
何かやっちまったのかな……。

[ベッドに横たわりながら考えているうちに、いつの間にか*眠りについていた。*]
(240)2005/12/11 23:46:03
農夫 グレンは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/12/11 23:46:19
書生 ハーヴェイ
時々は思うのです。

こういった、爵位だの財産など、全部なげうってしまって、どこか誰も知らないところへ旅立ってしまえたら、どんなにいいか、とか。
まぁ、実際、そんな風には生きていけるはずもないのですが。
(241)2005/12/11 23:47:19
踊り子 キャロル
[セシリアの言葉にさらに不思議そうな表情になる]

精悍そうな方だとは思うけど・・・。怖い感じはしませんわ。
セシルは敏感な方なのね。うらやましいわ。
(242)2005/12/11 23:48:53
文学少女 セシリアは、吟遊詩人 コーネリアスを近眼特有のウルウルした目で見つめた。
2005/12/11 23:49:08
書生 ハーヴェイ
……それでも。
この屋敷みたいに、古くて堅苦しい館は息苦しい、と思う。
(243)2005/12/11 23:49:33
見習いメイド ネリー
―― 硝子の間 ――

[ ネリーは一度すぅ、と息を吐き、自分の中の一切の憂いを
 取り払ってから硝子の間へと入った。 ]


【笑ってる方がいいって、言ってくれたよね……】
(244)2005/12/11 23:49:39
流れ者 ギルバート
――硝子の間――
[見知った顔がいくつかあり、また、昼間ここで見かけただけのまだ挨拶が済んでいない人の姿も目に入った。]
[まずは、給仕からワインとストローをいつものように受取る。]

[適当に、集まっている人達に挨拶をする。]

こんばんわ。
楽しくやっているかい?
(245)2005/12/11 23:50:06
書生 ハーヴェイ
ネリー!!
(246)2005/12/11 23:50:40
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに明るい笑顔を向け、手を振った。
2005/12/11 23:51:07
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイの言葉を聞きグラスを傾けた]

…仕方ありませんよ。

人々からすれば私達は好き勝手やっているように見えるんでしょうが…

人々が「上流階級の人達は私たちの事をわかっていない」と言うように、私達にも私達にしかわからない悩みと言うものがあるものですしね。
(247)2005/12/11 23:51:17
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーとギルバートにお辞儀をした。
2005/12/11 23:52:22
学生 ラッセル
おっと、どうやら其方は待ち人が来たようですね。
御羨ましい。

[ラッセルはハーヴェイに笑いかけた]

さぁ、私と話しているよりあちらに行った方が良いでしょう?
お気になさらずにどうぞ。
(248)2005/12/11 23:53:05
文学少女 セシリア
ええ。わたしも最初はそう思ったんです。でも、わたしを置いてきぼりで、どんどん先にいってしまうような気がして。
いえ、きっとわたしがぼんやりしてるせいなのですわ。
(249)2005/12/11 23:53:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットが屋敷の人ならきっとそのうち会えるだろうと考えていた。
2005/12/11 23:54:02
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは立ち上がると給仕からツヴィーベルクーヘンの小皿を受け取り、キャロルとセシリアの傍へ近寄った]

何やら浮かない顔をされているようですね。お一ついかがですか? 美味しいですよ。

[コーネリアスはそう言うと、自分でも一つ取って口に入れた]
(250)2005/12/11 23:54:27
吟遊詩人 コーネリアスは、ギルバートとネリーに会釈をした。
2005/12/11 23:54:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、ふと硝子の間の前を通りかかったことに気付いた。
2005/12/11 23:55:41
見習いメイド ネリーは、室内の紳士淑女に会釈をした。初対面の人がたくさん……。
2005/12/11 23:57:06
書生 ハーヴェイ
会いたかったよ、ネリー。
昨夜も一緒に話したばかりなのに、おかしいかな。

こっちへおいで。
初めての人もいるのかい。みんなに紹介するよ。
(251)2005/12/11 23:58:43
流れ者 ギルバート
[キャロルに、いつもと同じような自己紹介をして、笑いかけた]

印象に残るほどの、秀麗なご婦人だ。
僕のような者は、気後れしてしまうよ。
ははははは。
(252)2005/12/11 23:59:30
踊り子 キャロル
そう・・・なにかあなたではない何かを思っていたのかもしれないわね。
求めるものを思う殿方はとても遠く感じられますもの・・・。

[コーネリアスが近づいてくるのに気付き、口を閉ざす]


ありがとう。いただくわ。

[コーネリアスに笑みを向け、差し出されたツヴィーベルクーヘンを一つつまんだ]
(253)2005/12/11 23:59:30
書生 ハーヴェイ
[ネリーと一緒に入ってきた、ギルバートに目を向け、軽く会釈する]

(……この男は?)
(254)2005/12/12 00:00:00
酒場の看板娘 ローズマリー
ここは…

[硝子の間の中からは、男女の楽しげな歓談の声が聞こえてくる。入りかけたローズの足は、しかしまだ、何かを躊躇するかのように入り口で止まる。]

【私の中に、まだ消えない迷いがある…?】

[見知った男女の中にラッセルの姿を見つけると、反射的に扉の影に身を隠してしまう。まるで物心もつかない少女のような自分の行動に気付き、苦笑を零す。]
(255)2005/12/12 00:01:01
文学少女 セシリア
[コーネリアスに礼を言い、ひとつ手に取った]
気にかけてくださってありがとう。少しアルコールでおいただこうかしら。
(256)2005/12/12 00:01:07
踊り子 キャロル
[ギルバートの挨拶に笑みを返す]

黒豹様ね。
ほめていただけてうれしいですわ。
そうやって館中の女性を口説いているのではなくて?
(257)2005/12/12 00:02:51
見習いメイド ネリー
[ 遠くからでも分かる……狂おしく切ない声に、ネリーは
 軽い目眩を覚えた。 ]

ハーヴェイ様、ごきげんよう。
この方は黒豹様とおっしゃる方で、私を硝子の間まで案内してくださったの……。
(258)2005/12/12 00:03:23
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイを見て、蕾がほころぶような微笑みを浮かべた。
2005/12/12 00:03:53
学生 ラッセル
【ふぅ、ローズは今日は来ないのかな…?】

[ラッセルは溜息をついて立ち上がった]

ちょっと席を外させてもらうよ、失礼…。

[ラッセルは広間を出て行こうとして扉の影に人影がある事に気付いた]

……誰ですか?
(259)2005/12/12 00:04:09
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイの会釈に気付き、礼を返す。昼間、ここで見かけた紳士だろう。]
[ネリーと仲睦まじくしているのを見て、あぁと思い至る。]
(260)2005/12/12 00:04:20
文学少女 セシリア
あら、黒豹さん。こんばんは。
ネリー、まぁなんてかわいらしいんでしょう。思わず抱きしめたくなるわ。うふふふ。
よかった。あなたが来た途端に場が明るくなった感じがするわ。
(261)2005/12/12 00:05:09
吟遊詩人 コーネリアス
セシルさんはアルコール分が控えめの酒にした方が良いかもしれませんね。沈んだ気持ちで甘い酒に浸ると足をすくわれます。

そちらはネリーさんと仰るのですね。わたしはコーネリアスと申します。

[コーネリアスは再びネリーへと会釈した]
(262)2005/12/12 00:08:53
流れ者 ギルバート
[キャロルに、]

いや、僕ではここに集められたご婦人がたには釣り合わないよ。
何といっても獣だからね。
ははははは。

しかし、キャロルはこの中でもとりわけ知的で、自信に満ち溢れているように感じるよ。
(263)2005/12/12 00:08:58
酒場の看板娘 ローズマリー
【私、何故隠れているのかしら…ラッセル様にお会いするのが…怖い?何故?】

[自分の無意識の行動に戸惑った瞬間、当のラッセルの声が程近くで聞こえた。ローズは、ビクンと小さく震えるとそっと扉の影から顔を出した。]

……ご、ごきげんよう。
(264)2005/12/12 00:09:50
見習いメイド ネリー
[ セシリアの言葉に少し顔を赤くして、 ]

はじめまして、ネリーと申します。
貴女様は……なんとお呼びすればいいのでしょう?
(265)2005/12/12 00:09:53
流れ者 ギルバートは、コーネリアスとセシルも、こんばんわ。
2005/12/12 00:10:17
踊り子 キャロル
ふふ、ネリーは可愛いでしょう。
毎日毎日可愛くなってくれて、わたくしとしても飾りがいがありましてよ。

[キャロルは今日のネリーの出来にも満足している]
(266)2005/12/12 00:11:21
書生 ハーヴェイ
黒豹ですか。
その仮面は昨日も見かけました。なかなか面白い。


ネリー、おいで。みんな紹介しよう。

こちらがコーネリアスさんでこっちはラッセルさん。
こちらは…(この場にいる客に、ネリーのことを紹介する)
(267)2005/12/12 00:11:41
書生 ハーヴェイ
確かに、彼女の言うとおりだ。
ネリーが来たら、急に場が明るくなった感じがするね。
(268)2005/12/12 00:12:36
文学少女 セシリア
そうね。でも、もともと深酒はしないわよ。
コーネリアス様は、とても気を配ってくださるのね。

それにしても、侯爵様って、どんな方なんでしょうね。
花嫁選びがどうというより、どんな方なのかは非常に興味がありますわ。
(269)2005/12/12 00:12:59
踊り子 キャロル
[ギルバートの言葉に満更でもない表情になる]

お上手ですこと。
その仮面で表情が見えないから本気でいってるのかわかりかねますわね。
わたくしはそのように立派な者ではありませんわ。
(270)2005/12/12 00:13:27
学生 ラッセル
[ラッセルが人影に声をかけると、扉の影から望んでいた人の声と顔が現れた。
無意識に顔が笑顔になる]

ローズ…!
(271)2005/12/12 00:13:47
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに歩み寄り、手を取った
2005/12/12 00:14:13
文学少女 セシリア
あああ、ごめんなさい。ご挨拶がまだだったかしら。
セシリアと申します。セシルって呼んでね。
[セシリアはネリーに慌てて自己紹介した]
(272)2005/12/12 00:14:33
踊り子 キャロル
わたくしの知ってる侯爵様は女たらしで・・・。
女性と見るとすぐに口説くような方でしてよ。

この場にいる男性がほとんど当てはまってしまいそうですわね。

[セシリアに小さな声で答えた]
(273)2005/12/12 00:14:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[笑顔になったラッセルに、小さな安堵の吐息を漏らす。名を呼ばれた一瞬、緊張て震えた自分の手を、すっと背後に隠す。]

ラッセル様、こんばんは。
昼間は、有難うございました。

[そういい終えると、やっとローズに控えめな笑みが浮かぶ。]
(274)2005/12/12 00:16:46
吟遊詩人 コーネリアス
そうですねぇ。どんな方でしょうか。わたしも直接存じ上げている訳ではありませんので、話に聞くばかりなのですよ。
わたしに教えてくれる方々は男性が多いもので、あまり好意的な話は聞けませんね。彼らの苦々しい顔で悔しそうに呟く姿が印象に残っています。
(275)2005/12/12 00:17:16
文学少女 セシリア
まぁ!
[慌てて口を押さえる]

それは気をつけなければいけませんね。わたしなんか、ぼーっとしてるので。ヒソヒソ
(276)2005/12/12 00:17:42
吟遊詩人 コーネリアス
……どうされました?

[コーネリアスはキャロルとセシリアの仕草にきょとんとした]
(277)2005/12/12 00:20:01
文学少女 セシリア
じゃあここで、「侯爵様出ていらして」といってみたらどうなるのかしら。うふふふ。
(278)2005/12/12 00:20:17
見習いメイド ネリー
セシル様、とおっしゃいますのね。
可愛らしい名前ですわ。

[ 後から入ってきたローズマリーに気付いて、 ]

【あの方は……確か昨夜、黒豹様に驚いていた方かしら】
(279)2005/12/12 00:21:25
学生 ラッセル
[ラッセルは何処か怯えた様な反応を見せるローズに違和感を覚えた]

ローズ、どうかしましたか?
…私が何か不味い事でもしたのでしょうか。

[ラッセルは不安そうにローズを見つめた]
(280)2005/12/12 00:22:48
流れ者 ギルバート
[キャロルの顔がほころぶのを見て、]

この面をつけているほうが、まだ男前さ。
ははははははははは。

でも、僕は嘘をつくのは苦手だから、本当のことさ。
ここで、キャロルのような素敵な貴婦人に出会えたのだから、侯爵様の余興にも感謝しなくてはいけないね。
(281)2005/12/12 00:23:20
踊り子 キャロル
出ていらしてといって出てきてくださる方ではないでしょう。
わたくしたちが侯爵様を探すのを眺めて楽しむような方ですもの。

[ひそひそとしゃべっていたがコーネリアスの様子に気付き、笑みを浮かべる]

女性同士の秘密のお話ですわ。ご興味がありまして?
(282)2005/12/12 00:24:01
文学少女 セシリアは、踊り子 キャロルと顔を見合わせて、笑った。「ねー」
2005/12/12 00:25:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふいに、ラッセルの表情が目の前で曇る。ローズは、自分の手を取ろうと差し出されたラッセルの手が宙に浮いてしまって居る事に気が付き、ばつが悪そうに背中に隠した両手を前で組んだ。]

いえ、ラッセル様は何も…。ただ、私…。
(283)2005/12/12 00:26:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの手をふいに握り締めると、瞳をじっと見つめた。
2005/12/12 00:26:39
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーの視線に気がつける精神的余裕が無い様子。
2005/12/12 00:27:25
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに突然手を握られ少し驚いた
2005/12/12 00:27:46
文学少女 セシリア
まぁ、それは意地悪ですわね。
その気にさせておいて、放置、放置なのですか?
放置はいけないと思います。
[セシリアはつい「放置」を強調してしまった。]
(284)2005/12/12 00:29:12
踊り子 キャロル
黒豹様は本当にお上手ですこと。
わたくしは貴婦人などといわれるような身分ではないのですわ。
お世辞をおっしゃっても何も出せませんのよ。

でも確かに・・・侯爵様の酔狂のおかげで素敵な方たちとお会いできているのですわね。

[ギルバートの言うとおりだと笑みを浮かべた]
(285)2005/12/12 00:29:17
吟遊詩人 コーネリアス
興味がないといえば嘘になりますが、秘密の園へ無闇に踏み込むのは野暮でしょう。何かの気まぐれが風匂う星を求めたなら、その時にお招き下さい。

……踏み込むと、帰るのを忘れそうでもありますしね。

[コーネリアスは二人の会話に気付かぬまま微笑した]
(286)2005/12/12 00:31:54
見習いメイド ネリー
[ ネリーは、はやる気持ちを抑えて全員と挨拶を交わし、
 初対面の人々の顔を名前を覚えた。 ]

【も、もうそろそろいいよね】

[ 一通りの挨拶を済ませ、ゆっくりとハーヴェイの許に歩み寄る。 ]

ハーヴェイ様、お待たせいたしました……。

【で、いいんだよね? 私変な事言ってないよね?】
(287)2005/12/12 00:32:26
流れ者 ギルバート
[キャロルとセシルが笑いあっているのを、無言で見ている。]

【ご婦人どうしの会話と言うのは理解できないな。特に意味があるとは思わないがな。もし僕がこの面をつけていなければ、今相当間抜けな表情をしているんだろうな。】
(288)2005/12/12 00:32:49
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに、少し恥ずかしそうに笑いかけた。
2005/12/12 00:33:13
酒場の看板娘 ローズマリー
…いやだ、私なんてはしたない事を。

[ローズは、ハッとした様に、衝動的に握り締めたラッセルの手を離し俯いた。]
(289)2005/12/12 00:33:21
踊り子 キャロル
そうなの。放置なんですわ。
女性を口説き、その気になったら放置するんですのよ。
セシルも十分注意して頂戴。

侯爵様はそれでもかまわないと思ってしまうほど魅力的な方だから。

[キャロルはほうとため息をついた]
(290)2005/12/12 00:34:25
書生 ハーヴェイ
うん、待ちかねた。
(291)2005/12/12 00:34:27
書生 ハーヴェイは、ネリーに、優しい視線を向けて、微笑んだ。
2005/12/12 00:34:43
学生 ラッセル
いえ、少し驚きましたが…嬉しかったですよ?

[ラッセルは離されたローズの手を今度は自分から握り締めると俯くローズの顔を笑顔で覗き込んだ]

それで、どうかしたんですか?
先程の様子からとても思いつめているように感じられましたが…
(292)2005/12/12 00:36:58
見習いメイド ネリー
あ……ご、ごめんなさい……。
(293)2005/12/12 00:39:50
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/12/12 00:39:54
文学少女 セシリア
[セシリアはグラスを空けると、コーネリアスを見つめたウルウル]
コーネリアス様、ちょっとお願いしてもよろしいですか?
(294)2005/12/12 00:40:00
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの優しい微笑みに、思わず赤面した。
2005/12/12 00:40:02
書生 ハーヴェイ
何か飲むかい。
ネリーが来てからにしようと思って、今日はあまり飲んでいないんだ。

それとも外の空気を吸いに散歩に出てもいい。
きっと月が綺麗だよ。
(295)2005/12/12 00:40:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの問いに、ローズは意を決したように…周囲に誰も居ない事を確かめると、口を開いた。]

ラッセル様、少しお話がしたいのですけれど…
今、ご都合が悪いようならば、明日にでも。
(296)2005/12/12 00:41:24
吟遊詩人 コーネリアス
はぁ、放置ですか。それでいてなお魅了するというのは尋常ではありませんね。侯爵は魔法使いなのですか。
もしそうであれば、あのご老人は魔術も奇跡も持たぬただの人々が、如何にして魅了の魔法を操る魔人へ抗えると考えたのでしょう。
それとも我々にも、音と節を束ねて言霊でも呼び起こせるのでしょうか。わかりませんね、わかりません。
(297)2005/12/12 00:41:35
踊り子 キャロル
あら、わたくしとしたことがセシルを独り占めしてしまいましたわね。
コーネリアス様、黒豹様、申し訳ありませんでした。

[二人に優雅に微笑みかけた]
(298)2005/12/12 00:41:57
吟遊詩人 コーネリアス
はい、なんでしょう?

[コーネリアスはセシルへ顔を向けた]
(299)2005/12/12 00:42:33
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに「いえ、今でも問題はありませんよ?」
2005/12/12 00:42:37
文学少女 セシリア
[少し顔を赤く染めながら]
実は、わたし目が悪くてお部屋までの階段が怖いのです。よろしかったら、送っていただけると嬉しいのですが。
そっその…。少しお話などしながら。
(300)2005/12/12 00:45:11
流れ者 ギルバート
[その場の3人になんとなく言う]

セシルも、キャロルもそうだけど、この場に集められたご婦人方は不思議だね。
話をして見ると、侯爵様を見つけ出して・・・という感じには思えなくてね。

ただ、招待されたこの催しを雰囲気を楽しんでいるように見えるよ。
はははははははは。
僕自身も、こんな暢気でいいのかと思ってしまうよ。
(301)2005/12/12 00:46:21
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイとの距離を少し詰め、他の人たちに会話を
 聞かれない位置に移動して、口調を少し変えた。 ]

あの、ハーヴェイ様の望むようになさってくださいませ。
本当に、長い間お待たせしてしまっていたようですから……。
(302)2005/12/12 00:46:46
酒場の看板娘 ローズマリー
では…どこか二人きりになれる場所に、連れて行って下さいませんか?

[自分の唇をついて出てくる大胆な発言に、自分自信戸惑いを覚える。しかし、ラッセルの顔を見つめていると不思議と、言葉が紡ぎだされてくる。]
(303)2005/12/12 00:47:21
踊り子 キャロル
魔人だなんて・・・ふふふ。
コーネリアス様も黒豹様も十分侯爵様のように口説いていらっしゃると思いますわよ。
どちらかが侯爵様なのかしら?

[冗談めかしてそういい、笑っている]
(304)2005/12/12 00:47:40
吟遊詩人 コーネリアス
なるほど、それは大変ですねぇ。目が悪い、輪郭がぼやける、というのはわたしには想像が付きませんが、伝え聞くにとても頼りなくて不安な事のようですね。わたしがその不安を少しでも取り除けるのであれば、お力になりましょう。
(305)2005/12/12 00:48:26
見習いメイド ネリーは、部屋に入った時のハーヴェイとラッセルの会話を思い出している。
2005/12/12 00:48:40
踊り子 キャロル
[ギルバートの言葉に首をかしげる]

そう・・・ですわね。
わたくしは侯爵様のためにここに来ましたけど侯爵様に選ばれることが目的ではないからでしょうね。
ほかの方もそうなのではないかしら。

あら、いけない、もうこんな時間ですわ。
わたくしそろそろ失礼いたしますわね。
(306)2005/12/12 00:49:50
踊り子 キャロル
それではみなさま、また明日。

[一礼をしてドレスを翻し*自分の部屋へと戻っていった*]
(307)2005/12/12 00:50:51
流れ者 ギルバート
[皆の雰囲気を察して、]

それでは今日はお開きかな?
よい眠りを。
(308)2005/12/12 00:53:46
書生 ハーヴェイ
屋敷の南側に温室がある。
そこならこの時間でも寒くないから、月を見ながら散歩にでも洒落込もう。

おなかはすいていないかい。
こんな時間だけど、バスケットになにか食べ物を詰めて貰ってこよう。
(309)2005/12/12 00:54:47
文学少女 セシリア
[席を立ちながら]
黒豹さん。わたしには、自分から見つけ出してお声をかけるなんて……。物欲しそうに思われたくはありませんわ。おやすみなさい。
(…コーネリアスに声をかけたのと少し矛盾してるとは、少しも思ってなかった。)

キャロルさん、いろいろ気遣ってくれてありがとう。楽しかったですわ。おやすみなさい。

ではコーネリアス様、よろしくお願いいたします。

[差し出した手に、ラメ入りのマニキュアを塗った指先がキラリと光った]
(310)2005/12/12 00:54:53
学生 ラッセル
そうですね…流石に部屋へというのもどうかと思いますし。

庭園で夜の景色でも眺めながらにしましょうか?

[ラッセルは冗談っぽく微笑むとローズの手を引き月と星の淡い明かりの中、東の庭園へと向かった]
(311)2005/12/12 00:55:02
流れ者 ギルバート
[キャロルの言葉を思い出して、ひとりごちる。]

魔人か。
魔人というならば、僕よりコーネリアスの方が相応しいんだろうね。

僕は魔人というよりは、怪人だ。
いや、冗談を言っても誰も聞いてないか。

[グラスの中のワインを、ストローで飲み干した。]
(312)2005/12/12 00:58:10
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、今宵は月明かりも星の瞬きも、とても綺麗ですものね。喜んで。

[ローズは、ラッセルに誘われて東の庭園までやってきた。月明かりの庭園に咲く花々は、まるで妖精のようにほのかな風に揺れている。]
(313)2005/12/12 00:59:29
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは皆に会釈すると、セシリアの手を取って客室へと向かった]

さて、わたしが手に取ったのは宝石でしょうか、それとも夜に開く一輪の花でしょうか。

でも宝石も花も、輝きや匂いで人を誘うものです。わたしには何がはしたなくて、何がはしたなくないのか、難しくてわからないですねぇ。
(314)2005/12/12 00:59:30
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイの言葉を聞きながら、そういえば自分は
 全く屋敷の事を知らないのだ、とネリーは思った。 ]

ええ、では一緒に温室に行きましょう。

【綺麗な月を見ながらの散歩……なんて素敵なんだろう】
(315)2005/12/12 01:00:02
書生 ハーヴェイ
さぁ、ネリー行こうか。

時間は大丈夫なのかい。
疲れたならそういってくれれば、部屋まで送るから。
(316)2005/12/12 01:00:19
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーの、手を取った。
2005/12/12 01:02:16
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの傍らに寄り添った。
2005/12/12 01:02:45
文学少女 セシリア
まぁ、コーネリアス様。お上手ですのね。
でも嬉しいわ。そういってもらって喜ばない女性はいなくてよ。

あなたの紡ぐ言葉は詩的ね。つい惑わされそうよ。
魔力…なのかしら?
(317)2005/12/12 01:04:25
流れ者 ギルバート
【セシルもキャロルも、少し怪訝な表情をしていたかな?やはり侯爵様に選ばれたい気持ちはあるのだろう。女性の側から求めるわけにはいかないということか?難しいね。】

【さすがに無粋だったな。】

[侍従に声をかける。]

ああ、君はいつも良くしてくれるね。ありがとう。
今宵はもう休んで構わないよ。
僕はもう少し飲んでから、部屋に戻るよ。
(318)2005/12/12 01:04:39
書生 ハーヴェイ
それでは、皆さん。
また明日。

[硝子の間の面々に挨拶をし、ネリーをつれて部屋を出、温室に向かった。]
(319)2005/12/12 01:05:02
学生 ラッセル
[ラッセルは闇の中に微かに映える色鮮やかな景色を眺めながら庭園の中央までローズをエスコートすると、ローズを真っ直ぐ見詰めた]

綺麗ですね…昼間見たのとはまた違う美しさだ。
花も、貴女もね?
(320)2005/12/12 01:05:09
文学少女 セシリアは、マニキュアを選んだ侍女のセンスのよさに感謝した。
2005/12/12 01:05:53
見習いメイド ネリーは、皆に向けて優雅に一度お辞儀をし、硝子の間を出て行った。
2005/12/12 01:06:16
吟遊詩人 コーネリアス
わたしはわたしですよ。何の力も持ちえぬ、平々凡々の道を迷いつつ辿ってきた男です。その道すがら言葉を束ねようと足掻いては果たせず、その手から大事な物がすり抜けて行くのを幾度と無く見つめてきた男です。

ただ、それだけの男ですよ。
(321)2005/12/12 01:08:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの言葉に、一体何度目になるのだろう。月明かりですらほんのりとローズの頬にさした紅を照らし出した。気恥ずかしそうにローズは小さく口を開いた。]

ねえ、ラッセル様。今日私は、この侯爵家の歴代当主が描かれている絵が飾られた画廊へ行きましたの。

…ラッセル様は、本当の恋をした事がございますか?
(322)2005/12/12 01:09:49
牧師 ルーサーは、部屋の窓から下を見下ろしている
2005/12/12 01:10:19
文学少女 セシリア
一握の砂……のようなものなのかしら。

いえ、言葉には力がありますわ。
(323)2005/12/12 01:10:51
書生 ハーヴェイ
− 温室 −

[右手にバスケットを持ち、左手でネリーの手を引いて、温室を歩いている]

寒くなかったかい。
この温室は、まだ温かいけど。屋敷からここに来るまでの間は、冷たい風が吹いていたようだから。
(324)2005/12/12 01:12:40
学生 ラッセル
…正直に言いましょう、ないですね。

いや、これまで女性を好きになると言うこと自体無かったかも知れません。

幼少の頃のトラウマみたいなもので…女性が怖い、いえ…その女性を不幸にしてしまうのが怖いんですよ。
それ故にこれまで常に女性を避け続けていました、体の良い言葉を使ってね?

[ラッセルは自嘲気味に…そして悲しそうに微笑んだ]
(325)2005/12/12 01:14:31
見習いメイド ネリー
―― 温室 ――

はい、大丈夫です。
ありがとうございます……。
(326)2005/12/12 01:16:11
書生 ハーヴェイ
あの屋敷にいると、なんだか息がつまる感じがして…。
でも、この温室は好きだな。
(327)2005/12/12 01:16:11
吟遊詩人 コーネリアス
力ですか。それは、心を引き込めますか?

[コーネリアスはセシリアに微笑すると、彼女の客室の前まで導いた]

こちらで良かったでしょうか? 着きましたよ、お嬢さん。
(328)2005/12/12 01:18:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[予想外のラッセルの言葉に、ローズは息を呑んで言葉を静かに聴いていた。何か聞いてはいけなかった事を聞いてしまったのではないか。そんな気遣わしげな瞳で、始めてみる寂しげなラッセルの瞳を覗き込んだ。]

そう…なんですか。
ごめんなさ、もしかして辛い事を、思い出させてしまいました、か?
何があったかは、きっと聞かない方が…良いのでしょう?
(329)2005/12/12 01:18:49
見習いメイド ネリー
【息がつまる……?
 私みたいに庶民で慣れてないから、じゃないよね……】

ええ、暖かいし、綺麗な花がこんなにたくさん……。
(330)2005/12/12 01:19:11
文学少女 セシリア
力とは必ずしも押さえつけたり、ねじ伏せたりするだけのものではありませんわ。
一言が、心を動かすことだって…できると思いますの。

コーネリアス様、わざわざありがとうございました。また是非、お話をいたしとうございます。楽しかった。
おやすみなさい。

[出迎えた侍女に付き添われて、*部屋に入っていった*]
(331)2005/12/12 01:22:18
牧師 ルーサー
[窓の外に温室へと向かう男女の姿を見つけた。月明かりと屋敷からこぼれる光がその姿を照らす。誰だかわかって、ルーサーは眉間に皺を寄せた]

こんな時間に温室ですか。あまり面白い展開ではありませんね。

[読んでいた本に栞を挟み、窓をあけると、冷たい風が入り込んでくる]
(332)2005/12/12 01:23:24
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/12 01:23:58
書生 ハーヴェイ
[温室の片隅に設えられた、テーブルと椅子に案内する]

少し、休憩しようか。
お茶を入れよう。このポットは重かったな。

ここなら空がよく見える。星が綺麗だ。
(333)2005/12/12 01:25:23
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/12/12 01:26:10
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはセシリアを見送ると、少し考え込む風で自分の客室へと向かった]

心を動かす力ですか。
わたしは動かしたいのでしょうか。動かされたいのでしょうか。どちらでしょうね。
(334)2005/12/12 01:27:14
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイに勧められるままに、ネリーは彼と向かい合う形で
 椅子に座った。
 温室の常緑樹の間から見える夜空は、神秘的な美しさだった ]

あ、ごめんなさい、ずっとポットを持たせてしまっていて。
あの、お茶なら私が淹れますから……!

[ ネリーは慌ててポットを手に取った。
 やはり、メイド気分がなかなか抜けないようだ。 ]
(335)2005/12/12 01:32:50
学生 ラッセル
いえ、気にしないで下さい。
未だにその事を振り切れない私が愚かなだけですから。

[ラッセルはローズの視線に気付きいつもの笑みに戻った]

そうですね、この宴が終わり仮面を外す時になら…話しても良いかもしれません。

それに、貴女が私の前に現れてくれた…
不思議ですね、長年女性を避けていた私が貴女にだけは自然に言葉を紡げる…
(336)2005/12/12 01:33:23
流れ者 ギルバート
[自分の部屋に戻ると、お面を外して素顔を鏡で見た。]

僕は、こんな顔をしていたか?
何か、自分の顔が自分のものでないみたいだ。

[すぐさま、お面をかぶりなおす]

今日は、いろいろあったけど・・・、
これほど気楽に考えているのは僕だけなのか?
明日からは、もう少しご婦人方の立場にたって、デリケートな話題には気をつけよう。

[ベッドに横たわると、*自然にまぶたを閉じた*]
(337)2005/12/12 01:38:01
書生 ハーヴェイ
ありがとう。
じゃあ、お茶は頼むよ。

ここの花は、きちんと手入れされているな。
こんな季節なのに、花をつけている。
(338)2005/12/12 01:38:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[過去に何かあった…それだけを胸に留める。再び穏やかな笑みを浮かべるラッセルを見つめ、言いようも無い感情がほんのりと胸に浮かぶ。]

ラッセル様…。

貴族の家に生まれて、決められた許婚が居る事すら珍しくないこの世界で…
こんな形で出会うなんて…

[何かいいたげな口元はそこで止まり、そっとラッセルの肩越しに星空を見上げる。寒さでローズの肩は小さく震えている。]
(339)2005/12/12 01:40:17
吟遊詩人 コーネリアス
―客室―

言葉……ですか。今なら想いを歌い上げる事もできるのでしょうか。想いと想いが溶け合って一つになる、暖かな旋律を奏でられるでしょうか。

今考える事ではないかもしれませんね。いけません、いけません。わたしはどうやら考えすぎるようですよ、ニーナ。

この目覚ましの音にはまだ慣れませんが、明日もあなたに起こして頂きましょう。お手柔らかにお願いしますよ?

[コーネリアスは*目覚ましをセットした*]
(340)2005/12/12 01:40:56
学生 ラッセル
私は心から喜んでいますよ。
貴女の様な女性と出会えた事にね?

[ラッセルは寒そうに震えるローズの肩に気付くと、自分の上着を脱ぎローズの肩へとかけた]

大丈夫ですか?ローズ。
(341)2005/12/12 01:45:04
見習いメイド ネリー
[ ハーヴェイは温室の花々を眺めている様子なのだが、
 何故か、ずっと見つめられているような気がして、
 普段ならお茶を淹れる事など手馴れているはずだったのに、
 ネリーは少し手が震えてしまい、なかなか上手く出来ない。 ]

……あつっ!

[ 最後の最後に、ネリーの手に雫がはねてしまった。 ]

(342)2005/12/12 01:47:05
見習いメイド ネリーは、反射的に自分の手を引っ込めようとした。
2005/12/12 01:47:56
書生 ハーヴェイ
(343)2005/12/12 01:48:18
酒場の看板娘 ローズマリー
…!

いけませんわ、ラッセル様。ラッセル様がお風邪を引いてしまわれます!

[上着を自分の肩にかけるラッセルに、慌てて肩の上着をとり、ラッセルの肩にかけようと背伸びをした。]
(344)2005/12/12 01:48:37
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/12/12 01:53:40
書生 ハーヴェイ
大丈夫? 怪我はしていないかい。
手を見せてごらん。
(345)2005/12/12 01:53:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[むろん、身長差のために、うまくラッセルの肩に上着をかけることは出来ず、上着をラッセルに押し付けるような形になってしまった。]
(346)2005/12/12 01:54:04
学生 ラッセル
[ラッセルは自分を気遣い上着を自分に返そうとするローズを抱き止めると、再び上着をローズの肩へと戻し抱きしめたまま耳元へ囁いた]

いいんですよ、私なんかより貴女の方が大事ですから。
さて、私のつまらない話はここまでにしましょう…

ローズ、お話とは一体?
(347)2005/12/12 01:54:20
見習いメイド ネリー
あの、大丈夫です、本当に……。

[ ネリーはおずおずとハーヴェイに左手を差し出した。
 湯がかかった部分が、少しずつ赤みを帯びてきている。 ]
(348)2005/12/12 01:57:58
牧師 ルーサー
[ルーサーはしばらく風に当たっていたが、窓を閉めて部屋から出て行く。既に眠ってしまったものが多いのか、廊下はしんと静まり返っていて、足音を立てるのもためらわれた。

歩きながら、広間でのことを思い出していた。

出来ることはないのか、と少女は聞いた]

出来ること、ですか。
正直な所、侍女に戻って私の身の回りの世話をして欲しい所ですけどね。
さすがにそれはかわいそうですから。
(349)2005/12/12 01:59:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふわり…暖かなラッセルの上着が背にかかり…上着の持ち主の温もりが、直接ローズを抱きしめた。突然の出来事に一瞬身体がこわばったローズは、しかしラッセルの体温にえもいわれぬ安堵感を感じ、すっと身体から力が抜けるように彼にもたれた。]

…ええ。
私、ラッセル様に…

[しばし、恥ずかしそうにラッセルの胸に顔を埋めていたが、思い切ったように顔を上げ。]

私…侯爵様をお慕いしてこのお屋敷に来たのです。
けれど、判りました。
何が本当に大切なのか。
(350)2005/12/12 02:00:29
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/12/12 02:01:20
書生 ハーヴェイ
ひどい火傷をしたわけではないようだ。
でも、すぐに冷やさないと。

すぐに水を汲んでくるよ。
(351)2005/12/12 02:01:58
見習いメイド ネリー
あの、これなら少し水で冷やせばすぐ治りますから……

[ 温室をぐるりと見渡して、何か冷やせる物はないか探している ]
(352)2005/12/12 02:02:17
書生 ハーヴェイ
[冷たい水で、ネリーの左手を冷やす]
まずは冷やして、あとで薬を貰って塗っておけば大丈夫。
痛みはないかい。
(353)2005/12/12 02:04:34
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーを抱きしめたまま静かに彼女の言葉を聞いている
2005/12/12 02:04:59
見習いメイド ネリー
はい、大丈夫です。
私ったら、本当に不器用で……
(354)2005/12/12 02:08:26
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの手が自分の左手にずっと触れているのを気にしている……。
2005/12/12 02:10:12
酒場の看板娘 ローズマリー
ラッセル様…。

そのままの私を見つめて、愛してくれる人がどんなにかけがえがない存在なのか。
身分も、立場も、関係ない所で知り合い、語る話が取りとめも無いほど心の通い合う人が現れるならば、それがどんなに大切な事か。

私、今回の主旨を考えた時…ラッセル様と過ごした時間全てに胸が痛むの。
侯爵様の意図には、もしかしたら私は沿えていないのかもしれない。でも、きっと、一番大切なことを忘れない心、これをなくしてはいけないような気が、したのです。
(355)2005/12/12 02:10:49
書生 ハーヴェイ
あ、えーと。すまない。

[慌てて手を離す]

でも、不器用っていう訳じゃなさそうだけどね。
むしろ、手慣れているように見えたけれど。

少し緊張していたのかな? あはは。
(356)2005/12/12 02:11:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの体温を感じながら、つっかえつっかえ話した。
2005/12/12 02:13:06
学生 ラッセル
[ラッセルはローズが途切れ途切れに紡ぐ言葉の意味を噛締めながらローズ身体を抱く腕の力を強めた]

今の私には…十分すぎる言葉です。
ありがとう、ローズ…
(357)2005/12/12 02:16:34
見習いメイド ネリー
[ ネリーはすっと離れたハーヴェイの手を見つめている……。 ]

ええ、本当はもっと上手に淹れられるはずなんです。
ですから……またいつか機会をくださいね。

あ、冷めてしまいますからどうぞ。

[ ハーヴェイに淹れたてのお茶を勧め、自分も両手で包み込む
 ようにカップを持った。 ]
(358)2005/12/12 02:18:26
酒場の看板娘 ローズマリー
いいえ、いいえ、ラッセル様。
私からも、有難うございますと、言わせて下さい。

[ラッセルの言葉に何度も首を横に小さく振る。冷たい外の空気が、ラッセルの体温の温もりを際立たせて感じられる。]
(359)2005/12/12 02:20:44
書生 ハーヴェイ
[椅子に腰掛けて、紅茶に口をつける]
うん、おいしい。

これだったら、またいつか、なんていうのではなく。
いつだって歓迎だな。
(360)2005/12/12 02:24:58
見習いメイド ネリー
[ 茶を口に含む。
 温かさが、ゆっくりと身体全体に沁みわたってゆくようだ。 ]

おいしい……。
ハーヴェイ様、ご一緒にお食事はいかがです?

[ ネリーは軽食のバスケットを開いた。 ]
(361)2005/12/12 02:25:03
学生 ラッセル
ローズ、この宴が終わり…仮面を脱いだ本当の私を貴女にお見せできるようになったら……

その時にもう一度私の真実の気持ちを言わせてもらえますか?
(362)2005/12/12 02:25:14
酒場の看板娘 ローズマリー
はい、ぜひ。

…三日三晩、私が泣き続けて、悲しみの雨が木々を濡らすような気持ちでない事を、お祈りしております。

[不安な気持ちと願うような気持ちが、ローズの瞳の奥で小さく揺れた。]
(363)2005/12/12 02:29:28
書生 ハーヴェイ
そうだね。せっかくだし、頂こうか。
[バスケットからサンドイッチを手に取って口にする]

僕が食事をするときは、一人の時が多くて。
あとは、逆にとてもたくさんの人がいるか、どちらかだから。

誰かと2人で、食事をするっていうのは新鮮だな。
(364)2005/12/12 02:31:52
学生 ラッセル
ええ、貴女が喜びの涙を流せるような言葉を用意するつもりです。

[ラッセルはローズの顔を見つめ微笑みながら軽く自分の唇をローズの唇に触れさすと、照れ臭そうにローズを腕から解放した]

さぁ、結構冷え込んできましたし帰るとしましょう…
(365)2005/12/12 02:35:06
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイがサンドイッチをつまむ姿を
 嬉しそうに眺めている。 ]

そうですよね。
私も、誰かと食事を取るのなんてどれくらいぶりだろう……。
ふふ。
(366)2005/12/12 02:35:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[帰ってきた言葉に、ローズはホッと安堵の吐息と共に目を閉じ…一瞬触れ合ったフレンチキスに、ラッセルの耳に届きそうなほど鼓動が騒ぐのを感じて自分の胸に手を当てた。]

ら…ラッセル様。
は、はい、帰りましょう。

[手で押さえても鳴り止まない自分の胸の鼓動、顔が熱を持ったように熱くなるのを感じながら、ローズはラッセルの腕が離れると、恥ずかしそうに手をそっと差し出した。]
(367)2005/12/12 02:40:22
書生 ハーヴェイ
[空を見上げる。輝く月と、満天の星]
こんな時間に、ピクニックみたいなことをしてるのもおかしいけどね。

それに、こんなに穏やかな気持ちで食事をしたことは
ずっとなかった。
ネリーさえよければ、またこんな機会があるといいな。
(368)2005/12/12 02:42:22
学生 ラッセル
ええ…

[ラッセルはローズの手を取ると屋敷の方へと歩いていった]
(369)2005/12/12 02:45:28
学生 ラッセル
[ラッセルはローズの部屋の前まで送ると、ローズに照れ臭そうに微笑んだ]

今日は本当にありがとうございました。
あと…先程はすいません、突然あのような事をしてしまって…
(370)2005/12/12 02:46:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルと共に屋敷へと入る。冷たい外気温とはうって変わって、暖かな空気が二人を迎え入れた。いつものように、階段を上がってローズマリーの部屋の前まで…。部屋の前でラッセルの言葉を聞き、クルリと扉を背にしてローズはラッセルを柔らかな微笑をたたえて見つめた。]

私の方こそ、今日は本当に有難うございました。
本当に…。
本当に、ラッセル様がとても暖かかったですわ。

[体温なのか、気持ちがなのか、それは言葉には上がらなかった。ただ、ローズの瞳には嬉しげな光が宿っていた。]
(371)2005/12/12 02:51:07
見習いメイド ネリー
ええ、私なんかで良かったら是非、お願いします。
本当に……なんて素敵な夜……。

[ 木々のあいだから射すやわらかな月明かりに照らされた
 テーブルが、二人のいる空間を特別なものに仕立て上げていた。 ]
(372)2005/12/12 02:54:02
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーの顔を見つめて、嬉しそうな笑顔を見せた。
2005/12/12 02:56:31
学生 ラッセル
では、とても名残惜しいですが…
また明日貴女に出会えることを楽しみにしております。
もし宜しければ明日は北の森でも散策いたしましょう。

それでは…

[ラッセルはローズに再び微笑み頭を下げると自分の部屋へと戻っていった]
(373)2005/12/12 02:56:55
書生 ハーヴェイ
じゃあ約束だ、必ずね。


さぁ、本当はいつまでもこうしていたいんだけど。
たくさん喋りすぎて、もう声がでそうにない。

そろそろ屋敷に戻ろう。
部屋まで送るよ。
(374)2005/12/12 02:59:33
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/12/12 03:00:56
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、北の森はとても素敵な所…。
馬が無いと散策が出来ない位、深い森ですわよ?
楽しみに、しておりますね。
おやすみなさい、ラッセル様に良い夢が訪れますように。

[ローズは優しくラッセルに微笑をむけると、膝を軽く曲げて、小さく小首を傾げた。

ラッセルの姿が見えなくなると、ゆっくりと*ドアを閉めた*]
(375)2005/12/12 03:01:28
見習いメイド ネリー
ええ、残念ですけど……。
また明日も、会えますよね?
(376)2005/12/12 03:02:27
書生 ハーヴェイ
もちろん。
明日も、あさっても。

ずっと一緒にいたい。
(377)2005/12/12 03:05:43
見習いメイド ネリーは、淋しそうにハーヴェイを見上げた。
2005/12/12 03:06:09
学生 ラッセル
[*ラッセルは先程までの夢の様な出来事を思い出しながら部屋へと入っていった*]
(378)2005/12/12 03:07:15
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを、ぎゅっと抱きしめたい衝動と闘っている。
2005/12/12 03:08:02
酒場の看板娘 ローズマリーは、*目覚ましをセットすると眠りに付いた*
2005/12/12 03:09:24
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを、ぎゅっと抱きしめたい衝動に、打ち勝った!
2005/12/12 03:09:25
書生 ハーヴェイ
さぁ、行こう。
荷物は僕が持つよ。

[空いているほうの手で、ネリーの手を取る。]
(379)2005/12/12 03:10:26
見習いメイド ネリー
あの……ハーヴェイ様、どうかされました?

【どうしたんだろう、何だかちょっと苦しそう】


【えっと……いいのかなぁ……】
(380)2005/12/12 03:10:53
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの髪を、そっと、少しだけ撫でてみた。
2005/12/12 03:11:23
書生 ハーヴェイ
いいや、大丈夫。

ネリーが、あまりに可愛いから。
抱きしめたくなる気持ちと闘っていただけだよ。
(381)2005/12/12 03:13:16
見習いメイド ネリー
[ 荷物を持って立ち上がったハーヴェイに、ネリーは慌てて
 頭を撫でていた手を引っ込めた。 ]

あ、ご、ごめんなさい!
いえ、そんな、あの……。

【だ、抱きしめるだなんてそんな……そんな夢みたいな事!】
(382)2005/12/12 03:15:33
書生 ハーヴェイ
だから、そんな風に触れられると…。
気持ちが押さえきれなくなる。
(383)2005/12/12 03:17:22
書生 ハーヴェイは、手にしたバスケットを地面に落としたことにも気づかず…
2005/12/12 03:18:18
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを、強く抱きしめた。
2005/12/12 03:18:36
見習いメイド ネリー
えっと……。
ハーヴェイ様、風が強くなってきましたわ。
早く部屋に戻りましょ――
(384)2005/12/12 03:18:58
見習いメイド ネリーは、自分の身に何が起こったのかを、まだ理解していない。
2005/12/12 03:20:25
書生 ハーヴェイ
[身体を離す]

あ、いや…すまない。
えっと。
(385)2005/12/12 03:25:47
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーをじっと見つめた。
2005/12/12 03:25:53
見習いメイド ネリーは、少しの時間の後に自分の状況を理解し、パニック状態になった。
2005/12/12 03:26:45
見習いメイド ネリー
あ、あの!
ハーヴェイ様!!
(386)2005/12/12 03:27:49
書生 ハーヴェイ
ん……

[戸惑うネリーの唇を奪う]
(387)2005/12/12 03:29:20
見習いメイド ネリー
[ ネリーは目を大きく見開いてハーヴェイを見た ]

【何!? これは何!?
 私、どうしたらいいの!?】
(388)2005/12/12 03:31:53
書生 ハーヴェイは、唇を離して、ネリーの表情を見つめる。
2005/12/12 03:33:14
書生 ハーヴェイ
お互い、素顔も知らないのに。
好きになるなんて、おかしいかな……?
(389)2005/12/12 03:34:48
見習いメイド ネリー
[ ネリーはかなり戸惑ってはいるが、ハーヴェイを拒む事など
 出来るはずもなく、 ]

【あ、れ……?】

[ 彼に身体をあずけるような形で、その場にへたり込んだ。
 身体中が甘い痺れに支配され、思うように動かない。 ]
(390)2005/12/12 03:36:26
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの口をついて出た言葉に、思わず耳を疑った。
2005/12/12 03:38:36
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに微笑んだ。
2005/12/12 03:40:00
書生 ハーヴェイ
[ネリーの手を取る]

さぁ、屋敷に戻ろう。
これ以上、このままここで一緒にいたら。

僕は危険だ。
(391)2005/12/12 03:42:12
見習いメイド ネリー
【ハーヴェイ様が……好き? ……誰を?】

【危険? どうして危険なの?】

[ ネリーは混乱して思考を放棄した。 ]

あの……ハーヴェイ様……。
ごめんなさ……立てなくて……。
(392)2005/12/12 03:43:53
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを抱き上げた。
2005/12/12 03:44:48
書生 ハーヴェイ
部屋まで送るよ。

君がまだ望むのなら。
明日もまた会おう。
(393)2005/12/12 03:46:50
見習いメイド ネリー
[ ネリーはハーヴェイに抱き上げられて、部屋に着くまでの間
 ずっと、至近距離で彼の端正な横顔――まっすぐに通った
 鼻梁や意志の強そうな唇をぼんやりと眺めていた。 ]

【ハーヴェイ様……どんな顔してるのかな……】
(394)2005/12/12 03:51:44
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを抱き上げたまま、*屋敷に向かった。*
2005/12/12 03:55:03
隠者 モーガンは、淡々とそう言って、手元の書類に集中している。
2005/12/12 06:28:38
隠者 モーガン
― 執務室 ―

[ モーガンは書類の認可に追われながら、客人に付けた
侍従・侍女からの報告をうけていた ]

……ふむ。
お客様方から不満の声がでていると?

捨て置け。

そのような反応は、想定範囲内だ。
問題はない。
(395)2005/12/12 06:28:39
隠者 モーガン
……ん?
坊ちゃまの評判に傷がつく…と?

ふむ。
それは由々しきことだが、今更言うまでもないこと。
坊ちゃまが自分で受けねばならぬ 『傷』 だ。

それこそ、泣かせてしまった女性の数だけ、傷を負わねばなるまい
痛みを知らない人間は、他者を平気で傷つける

私は坊ちゃまに甘いと評判のようだが、
真綿でくるむような育て方はせんよ
(396)2005/12/12 06:29:33
隠者 モーガンは、笑いながら立ち上がり、部屋の窓から夜空の月を見上げた。
2005/12/12 06:29:51
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