人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(897)Red snow white : 5日目 (2)
村長の娘 シャーロットは、ちからなく俯いた。
2005/10/12 01:27:16
流れ者 ギルバート
ソフィー、お前はここで待ってろ。
全ての決着を付けてくる。

―――ウェンディを…殺せば…全てが…終わる。

[ギルバートは自分に言い聞かせるとソフィーの部屋を出た。]
(198)2005/10/12 01:27:58
村長の娘 シャーロット
…ゴードンさん。
手を、放して貰えますか。

どうせ、もう弾切れですから…
(199)2005/10/12 01:29:52
村長の娘 シャーロットは、猟銃の引き金を引いた。がちんっ。…がちんっ
2005/10/12 01:29:57
鍛冶屋 ゴードンは、村長の娘 シャーロットに無言で頷いてから、*ラウンジへ暖をとる準備に向かった。*
2005/10/12 01:31:08
村長の娘 シャーロットは、階段の手すりに背中を預けて座り込んだ。
2005/10/12 01:32:13
新米記者 ソフィー
【205号室】

[ソフィーは窓際に立つと、降り続く吹雪を眺めていた。]

そろそろかしら……。

[―――そう、小さく*呟きながら。*]
(200)2005/10/12 01:34:49
双子 ウェンディ
シャーロットさん… 
リックをとめることができなくてごめんなさい。
謝って赦してもらえるなんて思ってないけど…
でも、言わせてね…

私、リックのこと、何もわかってなかった…
リックもごめんね…… 気がついてあげられなくて。

[座り込んだシャーロットに近づくと遠慮がちに抱きしめた]
(201)2005/10/12 01:34:56
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットの半ば放心した様子に、少し安堵した。
2005/10/12 01:36:51
流れ者 ギルバート
ギルバートはゆっくりと歩みを進めた…

暗い表情に思いつめた瞳…その向こう側にはウェンディ。

…と、スチュアートがいた。


待ってろ。
今こそ、お前の呪縛から俺は解き放たれる。
(202)2005/10/12 01:39:07
村長の娘 シャーロット
[ウェンディに、遠慮がちに抱き締められた。
抱えられて、髪に触れるぬくもりは優しくて。震えていた。
零れる涙のしずくが、床を濡らしていた…
]

ウェンディ…

わたし…
(203)2005/10/12 01:39:49
双子 ウェンディ
[セシリアが心配そうに自分を見下ろしているのに気がつき気丈に微笑みかけた。]

セシリアさん… 
私が気がついたこと、気づかれてしまった…
私、遅かれ早かれリックの基に行くことになると思う。

シャーロットさんとゴードンさんは違うと思う。
確信がないことを恐れないで。
私が今日死んだら恐らくは…。
(204)2005/10/12 01:41:34
流れ者 ギルバート
ギルバートは…泰然と歩みを進める。

気配を殺すでもなく、存在感を表すでもなく。

一歩一歩ゆっくりとウェンディとの距離を詰める。
(205)2005/10/12 01:42:20
双子 ウェンディ
『ウェンディ… わたし…』

[シャーロットの声に先ほどとは違うものを感じ、もう一度しっかり抱きしめ直した]

シャーロットさん… 気がついてくれたのね。

………お帰りなさい。
(206)2005/10/12 01:44:02
文学少女 セシリア
ウェンディ……
(207)2005/10/12 01:46:13
村長の娘 シャーロット
わたし…悔しい…
くやしいよ…

うぅ…
う゛ー

[5歳も年下の少女の肩に縋って、歯を食いしばって泣いた。]
(208)2005/10/12 01:47:48
双子 ウェンディ
[闇の中から姿を現したギルバートに気がついた]

あの人に… ソフィーさんに言われてきたのね。
ギルバートさんも違う。恐らく、ハーヴェイさんも。

シャーロットさんは気がついてくれた。
妄信を捨ててくれた。
でも、あなたにそれを言うのは酷なことかもしれない。

私を殺しても終わらない。
その手で明日は誰を殺すの…?
(209)2005/10/12 01:47:51
書生 ハーヴェイは、静かに成り行きを見守っていた。
2005/10/12 01:48:52
流れ者 ギルバート
ギルバートは背後からウェンディに近寄ると、ウェンディはギルバートに気付き後ろを振り返った。

ギルバートは何も言わずにゆっくりと両手をウェンディに向かって延ばした。
(210)2005/10/12 01:49:17
双子 ウェンディ
[肩でシャーロットを受け止めながら、彼女の言葉に頷いた。]

うん… 悔しいよね………。
大切な人を奪われてしまった…その痛み… 私もわかるから。

人を殺してしまったけど… リックは私にとって大切な人だったから…
ごめんね、シャーロットさん。
リックを止めれなくて本当にごめんね。

一緒に気が済むまで泣こう、ね? 
(211)2005/10/12 01:52:19
文学少女 セシリア
ウェン…
私はあなたを信じる。
あなたはとても純粋だった…
人の死を悲しみ…嘆き…

シャーロットさん…
私はあなたは叔父を殺していないと信じます。
あなたはリックの命を奪ってしまった…
でもそれは…
あなたの恐怖が生み出した悪夢…
かわいそうなシャーロット…
(212)2005/10/12 01:52:26
新米記者 ソフィー
【205号室】

さぁ、ギルバート。

止めるのよ、ウェンディの息の根を。

[ソフィーはそう呟くと、ベッドの下に隠していたものを持ち、ゆっくりと自室から*出て行った。*]
(213)2005/10/12 01:52:31
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに気がついていたので、手を推し留めた。
2005/10/12 01:52:58
書生 ハーヴェイは、ゆっくりとウェンディに歩み寄った。
2005/10/12 01:55:20
双子 ウェンディ
[ギルバートの目を正面から見て言う]

頼まれたのね…? かわいそうなギルバートさん。
ソフィーさんの心にいるのがあなたでありますように…

[そういうと目を閉じた]
(214)2005/10/12 01:56:58
流れ者 ギルバート
ギルバートはウェンディが何か喋っているのを聞いた。…しかし内容までは聞いていなかった。ウェンディの手を払い除けると、襟首を掴み上げた。

…ウェンディの両足が宙に浮いた。
そのまま壁に叩きつけるように押し付けた。

そして両手でウェンディの喉を一気に締め上げた。

―――ギリ、ギリ、ギリ。

ウェンディの声にならない悲鳴が上がる。
(215)2005/10/12 01:57:20
村長の娘 シャーロットは、ただ、泣き続けた。
2005/10/12 01:58:13
書生 ハーヴェイ
ギルバート!?

寄せ、ウェンディが犯人なら……もう、そこまでする必要は無い!
(216)2005/10/12 01:58:45
文学少女 セシリア
だめえええええええええええええええ!!!!!!!
(217)2005/10/12 01:58:49
書生 ハーヴェイ
ウェンディに、人を殺すほどの力はもう――
(218)2005/10/12 01:59:31
流れ者 ギルバート
―――死ね、死ね、死ね…。

―――スチュアート…お前は死んだんだ。

[ギルバートはぶつぶつと呟くと手の力を更に込めた。]
(219)2005/10/12 01:59:40
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