人狼審問

ラッセルさま、ごきげんよう。
いつもボーイッシュで素敵ですの。
…ニーナお姉さまの次くらいに、ですけど…

メイさまもごきげんよう。
お茶、今用意しますの。

[ヘンリエッタは、３人のために温かい紅茶を淹れなおし微笑みながら渡した]

エッタさん、私も紅茶戴いていいかしら？

[ラッセルは肩にかけた荷物を下ろし、椅子にかけて紅茶を飲み始めた]

ふう、落ち着きましたわ。

薙刀部は、文武両道こなす淑女を目指していますから、
今年も全国制覇に向けて練習が欠かせませんの。
私は部長を務めておりますから、手は抜けませんし。

あら、みなさん集まったようですの。
改めてよろしくお願いしますの。

[ヘンリエッタは、ニーナの横に座りにこにこしている]

どうやら全員揃ったようですわね。
ええと、アーヴァイン先生から連絡がありますわ。
ちょっと静かに聴いてくださいましね。

［ローズマリーは紙を一枚取り出すと読み始めた］

まあ、全員集合なさったのね。
ローズさんのお話を聞きましょう。

『皆さんごきげんよう。各々楽しく夏休みを過ごしていることと存じます。
さて、残念ですが寮に残った１３人の生徒の中にこの学園にふさわしくない素行をしている生徒が２名混ざっているようです。
よって夏休み期間ではありますが、【風紀委員よる抜き打ちの風紀検査】を行います。
素行不良の生徒は残念ながら残りの夏休みを反省室で過ごしてもらうことになります。
また皆さんも協力して素行の悪い生徒を見つけ出して反省室で反省させてください。
なお反省室に送った生徒は【反省文を書いてもらい、広報委員に読み上げてもらいます】。
中には間違って反省室に送られてしまう生徒もいるかもしれません。
その方はお詫びとして特別バケーションにご招待しますので皆さんに手紙でも書いてあげてくださいね。
それではよき夏休みを。　　アーヴァイン』

あら、皆様がお集まりになりましたのね。
夏休みですけど、よろしくお願いしますわ。

まあ、そんな方がこの中に？

アーヴァイン先生のお言葉を疑う訳ではないのですけど、にわかには信じがたい話ですわね…

あら、皆様揃われましたのね。よろしくお願い致しますわ。

アーヴァイン先生からのご連絡……校則違反をしていらっしゃる方がこの中に？
まぁ……なんて大それた事を……信じられませんわ……

>>5
まあ、そのような方が紛れていらっしゃるのですね。
でも、皆様で協力すればきっと大丈夫ですわ。
皆様、頑張りましょう。

と、いうことらしいですわ。
この寮に残った生徒の中にそのように素行の悪い子がいるとは思えませんけど……
残念ながらアーヴァイン先生の調査では２名、いらっしゃるようですわね。

……ところでノーマンさん、あなたの髭はちょっとこの学園の雰囲気にそぐわないのではないかしら？

まあ、なんてこと…！
そんな校則違反者は、私がこの手で成敗してさしあげますわ。

ええと、忘れないように各自スールの確認をしておきましょうね。
掲示板（＝メモ）に貼り出してもいいと思うわ。

まあ、なにをおっしゃいますのローズマリーさん？
私のこれは先天的なもので、先生方からもお許しを頂いていますわ。天然パーマみたいなものなのかしらね？
皆さん当然ご存知の事と思いましたのに…残念ですわ…。

まあ、ローズさん！
ノーマンさんを責めるなんて、私が許しませんことよ！

ノーマンさん、大丈夫？
誰にでもコンプレックスはあるもの…
でも安心して、私があなたを護ってさしあげてよ…

あらあら、ラッセルさま。転んでしまって大丈夫ですか？
でも、ずっこけるだなんてはしたないですわよ。

わたくしたち人差し指女学園の生徒は、他の方々の規範となる清楚なる大和撫子でなければなりませんわ。
お気をつけあそばせ。

ああ、ごめんなさいね、ノーマンさん。
あなたとは学年が違うからよく知らなくて……
あなたをよく知らなかっただけなの。許して頂戴。

［ローズマリーは申し訳なさそうな顔をしている］

さ、泣かないで元気を出して、ノーマンさん…
これは私と貴女との姉妹の証、ロザリオよ。
私のロザリオを貴女に託します。

何があっても私は貴女を信じ、護ると誓うわ。

[ラッセルはノーマンの手にそっとロザリオを握らせた]

まあ、ありがとうございますラッセルさん。
大丈夫、この髭のせいで出場停止になってしまったとはいえ、私も貴女と共に薙刀部で共に学んだ仲。
この位ではめげませんことよ。

[はたからやり取りを見つつ]

皆様で協力し合わなければならないのに前途多難ですわ。
[間際で紅茶を飲みながら一息ついている]

ラ、ラッセルさん…私にこれを？

【震える手でラッセルからロザリオを受け取る】

私をスールに選んでくださるなんて…
ありがとう、ありがとうラッセルさん…。

>>15

いいえ、いいえ、お気になさらないでくださいませローズマリーさん。
私なら大丈夫ですわ。それよりせっかくこうして夏休みの寮に残った仲ですもの、これからよろしくお願いいたしますわ。

それにしても、妹のネリーはどこへ行ったのかしら、もしかしたらもう素行の悪い方に何かされたのかしら……
心配だわ。
[カップを掴む手が震える]

こんばんは、少し遅くなってしまいましたわ…。

[紅茶を手に、席につく]
エッタ、この紅茶とても美味しいわ。ありがとうね。

>5
そのような方がこの中に混じっているのですか…。
この人差し指学園にあるまじき人は反省室にてきつく反省して頂かなくてはなりませんわ……。

[紅茶を一口飲んで一息つきつつ]
ラッセルさまとノーマンさま…美しい友情ですわ……憧れてしまいます。
わたくしのスールであるステラさまは、いずこにいらっしゃるのかしら……

みなさま、力を合わせて校則違反者の方を探しましょうね。わたくし、微力ながらも力の限りがんばりますわね。

>>21
キャロルさん…。プティスールがご心配なのはお察し致しますわ…。
でも、ネリーさんのような立派なお方であれば、きっと大丈夫だと思いますわ。安心して下さいまし…。

そういえば私のスールのウェンディも姿が見えませんね。
どこかで迷子になってなければよいのですけど。
あんまり夜遅いようならおしおきが必要かしら……ふふふ。

ありがとう、ニーナさん。
そうね、私がちゃんとしなきゃね、うん。
oO(ネリーが戻ってきたらこのロザリオを渡さなきゃ…)
[ぎゅっと渡すべきロザリオを握り締める]

ごきげんよう、みなさん。聖堂のお掃除をしていて、アーヴァイン先生のお話しの時間に遅れてしまいましたわ。申し訳ありません。でも聖堂を就寝前に清めるのは、人差し指教研究会の最上級生であり、部長である私の務め。このお仕事は卒業していらしたおねえさま方から引き継いだ大切なお仕事です。ご容赦くださいませね。

まあ…この学園にそんな、素行の悪い方がいらっしゃるなんて…驚きです…。でもアーヴァイン先生が何の根拠もなく、このような事を仰るはずはありませんし…。

ステラお姉さま……お待ちしておりましたわ。
聖堂のお清めをしていらしたのですね。わたくしもお手伝いすべきでしたのに……。申し訳ございません。

構わないのですよ、メイ。これは私が与えられたお仕事なのですから。

タイが少し曲がっていましてよ、メイ。この学園の生徒として、身だしなみには常に気をつけましょうね…。人差し指神様は、いつもあなたを見守っていらっしゃいますよ。

ところで、少しお聞きしたいのですが、素行が悪いとはどういうことを指すのかしら？
それがわからないことには探しようがありませんわ。
[キャロルは少し首を傾けている]

[メイはステラにタイを直してもらい、頬を赤らめた]

あ、ありがとうございます、ステラお姉さま……

（ステラお姉さま……本当にお優しい方ですわ……）

>>32
私も詳しくアーヴァイン先生から聞いているわけではないのですけど、煙草やナイフなどこの学園の生徒にはふさわしくないものを所持していたり、また男子生徒が紛れていたりするようですの。
これは風紀委員の人が所持品検査をすればわかると思いますわ。

ふう・・・夏の陽射しは強いですわ。おそとにあんまりいると干からびてしまいそう。

あらっ・・・みなさん集まっているようですわね。少し、話をうかがいに行かなければなりませんね。

え・・・？これはどういうことなのかしら。ローズマリーさん・・・？

私達の学校生活を脅かす方たちがいらっしゃるということなのですか？アーヴァイン先生？

アーヴァイン先生・・・いらっしゃらないようですわね。見回りに行かれたのでしょうか。

マリア様・・・どうか今日も私達に穏やかな一日をお恵みください。

>>34
たばこ、それはどんなのかしら……
ナイフ、そんな危ない物を持っているなんて、調理部でもない限りありえませんわ。
ああもう、一体どうなってるのかしら。
[キャロルは眼を閉じ少し考え事に耽っている]

>>37
この学園を見守って下さるのはマリア様ではなく人差し指様ですわ。
姉妹校のリ○アン学園では、そのような教えがあるそうですが…。

確かに、先生が戻られませんね。何事も無ければいいのですが…。

あら、ニーナさんごきげんよう。
わたくし・・・はしたない女に思われてしまいますわね。恥ずかしいですわ。

なんてこと、男子生徒ですって？
…いやですわ、ここに殿方が紛れ込んでいるなんて、私想像もしたくありませんことよ？

私、そんな事がないように人差し指像に祈りを捧げてこようかしら。

アーヴァイン先生は素行不良と思わしき生徒の調査に向かうとおっしゃられてました。なので私に夏休みの過ごし方を託されて出ていかれたのですけど……
まさか良からぬ事になっていなければよいのですが……

［ローズマリーはアーヴァインの身を案じて『カウェレー』と祈った］

キャロルさん、ノーマンさん、ローズマリーさん、ごきげんよう。
なにやら・・・少し不穏な空気がして、夏なのに鳥肌が何故かたってしまいますわ。どうしましょう。
アーヴァイン先生、早く戻って来てほしいですわ。

>>40
いえ、そんな事はありませんわ。
マリア様も人差し指様も、皆平等に私達を見守ってくれるでしょうから……。

それに、うつむいてたら折角のお美しいお顔が台無しですわ。ほら、お顔をお上げになって…。
[ニーナは俯いているセシリアの顔を少し持ち上げ、にっこりと笑いかける]

大丈夫ですわローズマリーさん。アーヴァイン先生に何か起こるなんて、そんなのありませんわ。

わたくしは、素行不良の生徒なんて思い過ごしだと思っておりますわ。だってみなさん素敵な方ばかりですもの。

ニーナさん・・・ありがとう。そうですわね。人差し指様もマリア様にも、笑われてしまいますわ。

[セシリアはニーナに顔を持ち上げられてほんのり恥ずかしくなった。]

まあ、セシリアさんとニーナさん、とても麗しい友情ですわね…見ているこちらまで幸せな気持ちになってしまいますわ。うふふ。

セシリア…そんなふうにタイをもてあそんだら、せっかくきちんとしているのに曲がってしまいましてよ…。大丈夫ですよ、アーヴァイン先生は薙刀部の顧問でいらっしゃいますし、万が一などと言う事はありません…。先生を信じましょうね…。

ノーマンさまだって、わたくしにとって素敵な上級生ですわ。私、体を動かすのはまるで・・・ですもの。

あ・・・ステラお姉さま。ご、ごきげんよう。
今から私、お姉さまを探しに聖堂、お聖堂へ向かおうと思ってました。ちょっとびっくりです。

はい、お姉さま。アーヴァイン先生はとても強い方ですものね。先生を待ちますわ（にっこり）

[メイはステラにぽーっとなっていたが、ステラの声に気を取り戻した]
そうですわ、アーヴァイン先生ならば、校則違反者の一人や二人、どうってことありませんわよ。
（皆様が不安になっているところに温かい励ましのお言葉……ステラお姉さま……ステキ……）

セシリア…人には誰にでも得手不得手があるのですよ。人に与えられたものではなく、あなたに与えられたものを愛しなさい。あなたにはあなただけが人差し指神様から頂いた、類まれない才能があるではないですか…。私はあなたが大好きですよ、もっと自信をお持ちなさい。

えぇ、やっぱり貴方には笑顔が良く似合ってよ。
[ニーナはセシリアに軽く微笑んだ後、紅茶を手に窓際へと向かう]

oO(ステラさんはやはりお美しいですわ…って、ソフィー様という美しいお姉様がいるのに、私、何を考えているのかしら…)

はい、ステラお姉さま。もしかすれば私、聖書の早読みでもお姉さまにとても追いつけないかもしれませんけれど、自分の才能・・・大切にしたいと思います。

[セシリアは自分のタイを見つめて少し照れた。]

[ソフィーは窓に映った自分の姿を見て髪とタイを整えると、みんなのほうに近づいていった]

みなさま、こんばんは。遅くなってしまって申し訳ありません。雨にぬれて子猫が弱っていたので看病をしていましたの･･･。今やっと子猫が落ち着いたのでこちらに来ることができました。これもきっと人差し指様のご加護があってのことですわね。

あら・・・メイさん。
私、メイさんも大切なお友達、クラスメイトよ。ステラさまは学園の羨望の的ですものね・・・

私、少しお茶の準備をしてまいりますわね。ヘンリエッタを待ってみたいと思うの。

ソフィーお姉様、こんばんは(にっこり)。
子猫…大丈夫だったのでしょうか。

oO(ソフィーお姉様は本当に人差し指様のような綺麗なお心の持ち主なのですね…。私もいつか、ソフィーお姉様のような立派なお人になりたいですわ…)

>>56
ま。……恥ずかしい姿をお見せしてしまったようですわ。お忘れくださいな(*ﾉﾉ)

……ステラお姉さまは学園生徒みなさまのあこがれの的……わたくしなんてただの後輩の一人にすぎませんわ。わたくしの名前を覚えてくださって、少しだけでもお話できればいいんですのよ……

（でも、セシリアさま？ステラお姉さまのお話、今度お聞かせくださいましね！）

ソフィーお姉様、こきげんよう。
[頭を下げる]
子猫の看病お疲れ様ですわ。早く良くなるといいわね。

oO(優しいソフィーお姉様、素敵ですわ)

ソフィーさまごきげんよう。
仔猫が無事でほんとにようございましたわ。今の時期の雨はもう冷たいですから……これもひとえに人差し指さまのご加護あってのものですわね。人差し指さま、仔猫を救ってくださいましてありがとうございます……カウェレー。

[メイは人差し指神に祈りを捧げている]

（ソフィーさまもお優しい方ですわ……素敵。あぁ、でもわたくしにはステラお姉さまという心に決めたお方が……！）

ごきげんようキャロル。私、あなたにこれを受け取って欲しいの。

[ソフィーは胸ポケットからシンプルなデザインのロザリオを取り出した]

私はこのロザリオに、これから何があってもあなたをずっと信じ、そして守っていくことを誓うわ。･･･受け取ってもらえるかしら？

ソフィーさん、ごきげんよう。

そうですか…子猫が…。この雨の中、母猫とはぐれてさぞ心細い思いをしていたのでしょうね。
幼い命に罪はないものを…。自然とは時に過酷ですね…。乾いたタオルは足りていますでしょうか？もし宜しければ、後でお部屋の方へお持ちいたしますわ。
今夜の夜の祈りは、その小さい命へのご加護を、人指差し神様にお祈りする事にいたしましょう。

>>61
ソフィー姉様…
[キャロルはロザリオを一時見つめてソフィーに視線を向けた]
こんな私でよければ喜んで受け取りますわ(にっこり
[キャロルはソフィーからロザリオを受け取った]

ステラさま、どうもありがとうございます。ちょうどタオルをどなたかに貸していただこうかと思っていたところですの。よろしければ２〜３枚貸していただいてもよろしいでしょうか。後で私が取りにうかがいますわ。

ありがとう、ソフィー。困ったことやつらいことがあって私に助けて欲しいときはいつでも私のところにいらしてね。

すっかり遅くなってしまいましてごめんなさい。
如雨露を取りに行った途中で余りにも暑かったので
倒れて保健室のベッドで休ませてもらっていましたの。

お姉様方、御心配をお掛けしてすみませんでした…。

いえ、私は今夜はそろそろ夜の祈りに行かなければならないので、聖堂からの帰りに、お部屋にお持ちいたしましょう。三枚でよろしいのですね。

まあ、ウェンディ、大丈夫ですか？あまり無理をしてはいけませんよ。

ありがとうございます。ソフィー姉さま。
oO(やっぱり、素敵ですわ)

ウェンディ、ごきげんよう。

まぁ……、大丈夫でしたの？無理をしてはいけませんわ。
こちらでゆっくり休んでいらして。

お茶もありますわよ。これを飲んで落ち着きなさいな。

[メイはウェンディにティーカップを渡した]

ごきげんよう、ウェンディさん。
お体には気をつけてくださいね。

あら、ウェンディおかえりなさい。
あんまり遅いから心配しましたのよ。
倒れただなんて……大丈夫ですの？

ありがとうございます、ステラ様。
今度外に出るときは帽子をかぶるようにいたしますわ。
外の風が冷たいのでステラ様も風邪などお召しにならないでくださいね。

[キャロルは口を手で押さえ小さくあくびをしている]
そろそろ私は寝ようかしら。
部屋に戻るわね。皆も部屋に戻ったらときは鍵を掛けるのよ。
それでは、また会いましょう(にっこり
[キャロルはゆっくりと立ち部屋に向かって歩いていった]

メイお姉様、キャロル様、ローズマリーお姉様、
心配をさせてしまってごめんなさい。

そうですね、ウェンディ。それがよろしくてよ。
如雨露を探しに行ったというのは、花壇のお花たちにお水をあげようとしてくれたのですね。どうもありがとう。物言えぬ植物たちを気遣うあなたの優しい気持ちを、人差し指神様はきっと喜んで下さっていますよ。

キャロルさま、おやすみなさい。よい夢を。

[メイはキャロルに微笑みながら手を振った]


鍵……校則違反者の方がいらっしゃいますから、用心は必要ですわね……ご忠告ありがとうございます。

ロースマリーお姉様、今は落ち着いて大丈夫ですわ。
保健室では、イザベラ先生がずっとついていた下さったので、安心して休むことができました。
ここまで送ってくださったのもイザベラ先生での…。
優しくって素敵な先生ですわ。

まあ、シャーロットさん、そんなところでうたた寝をなさって…お風邪を召されますわよ。

私もそろそろ夜のお祈りに行かなければなりません。今夜はこれで失礼させていただきますわ。
ソフィーさん、後でタオルをお持ちいたしますわね。

それでは失礼いたします。

…ああ、皆様お揃いになられましたね
わたくし、少々ぼんやりが過ぎていたようです…

[シャーロットは一同にお辞儀をして、
夏期休暇中の特別規則の書かれた紙を読んでいる]

…この学園に…そんな方が…
アーヴァイン先生は、嘘を仰る方ではありません。
大変なことになりましたね…

[シャーロットは僅かに眉を寄せた]

シャーロット様、夜はだいぶ涼しいですわ。
暖かい紅茶をどうぞ…。

謝らなくていいのですよ。
でもあまり心配させないでね。
あなたは私の可愛い妹なのだから。

［ローズマリーはポケットからアンティークロザリオを取り出すとその小さな首にかけた］

あっ・・・お姉さま。おやすみなさいませ。ごきげんよう。

o○(はあ…お姉さま、後ろ姿も素敵ですわ・・・)

私も保健室でイザベラ先生から
この学園にふさわしくない素行をしている生徒が混ざっていることを聞いて驚きましたの…。

アーヴァイン先生、今の時間も見回りを続けていらっしゃるのかしら…。

ステラお姉さま、お休みなさいませ。よい夢をお祈り致しますわ。
[メイはステラを微笑みながら見送った]

シャーロットさま、ごきげんよう。きっとお疲れですのね。ご無理はなさらないでくださいましね。
入れ替わりで申し訳ありませんが、わたくしもそろそろ自分の部屋に戻ることに致しますわ。
それではみなさまお休みなさいませ。

[一口味わって、ティーカップを置く]

温かくて、香りも素晴らしい紅茶ですね。
ありがとう、ウェンディさん。

そうそう、みなさまのお口にあうかどうかは分かりませんが…
わたくしが焼いたクッキーをお持ちしました。
どうぞ召し上がってくださいね。

[シャーロットは綺麗な薄紙で包まれた袋のリボンを解くと
机の上にそっと置いた]

メイさん、おやすみなさい。他の寝る方も気をつけて下さいね。

ウェンディさん、私もよ。アーヴァイン先生はどこへ出かけられたのでしょう・・・

ローズマリーお姉様…私に…!?

…ローズマリーお姉様とスールになれるなんて夢のようですわ…。
私、私……嬉しいですわ…。

メイさん、ステラお姉さま…そして他におやすみになる方々…皆様、よい夢を。
…そして明日もよい一日でありますよう(にっこり)

お休みの方はおやすみなさいませ。よい夢を…。
エッタが戻ってこないのが気になります…。無事であればいいのですが…。

それでは、私も今日はこれで失礼させてもらいますね。
皆様、また明日…。

o○(ステラお姉さま、そしてシャーロットさまやソフィーさま・・・みなさん目もくらむほど心の澄んだ方々ですわ・・・シャーロットさまなど、まさに薔薇様にふさわしい品格・・・きゃっ)

お休みになる方々、お休みなさいませ。
よい夢を…。

エッタさん、どうしてしまったのでしょう。
保健室にはいらしてませんでしたわ…
早く一緒に紅茶を飲みながらお話したいですわ。

寝られる方々ごきげんよう。

そうねウェンディさん。わたしもヘンリエッタは気になるわ、少し。紅茶を飲みながら・・・あの綺麗な縦ロールを作ってあげたいのに。

そういえばネリーさんもまだ見えてませんわね。
恙無く明日を迎えられるといいですわね……

［ローズマリーは窓辺によりかかって外を見ている］

エッタさんの縦ロールは、セシリア様が作ってあげていたのですね…！
セシリア様は起用なんですのね…素敵ですわ。

[ウェンディは自分もローズマリーお姉様の髪に触れたいと思った]

ごめんなさい。ちょっと子猫が心配で様子を見てきましたの。おやすみになった方、良い夢を･･･。体調を崩されている方もいらっしゃるようですわね。みなさま、お身体は大事になさってくださいな。

それでは私も１杯紅茶をいただいたら失礼させていただくわね。また明日お会いしましょう。

ニーナさんも、おやすみなさいませ。
…本当です、ヘンリエッタさん、ネリーさんが、まだ戻っていらっしゃいませんね。

…アーヴァイン先生が見つけてくださるとよいのですが…

[シャーロットはヘンリエッタとネリーのことを案じて、
人差し指様に祈りを捧げた]

まだ戻ってきてない人もいるようですが、私は先に休ませてもらいますね。
あまり夜更かしをしてはダメよ、ウェンディ。
シャーロットさんもソフィーさんも戸締りはしっかりなさってくださいね。
それではおやすみなさいませ。

あっ……ローズマリーお姉さま……
oO(なんて柔らかな唇なのかしら…)

ローズマリーお姉様
お休みなさいませ。
私ももう少ししたら休みますわ。
エッタさんのことをもうすこし待ってみようと思いますの…。

私もヘンリエッタを少し待ってみようかしら・・・
あの子を妹に迎えると決めたんですもの。

ネリー様もエッタさんもどうされたのでしょうね…
心配になってきてしまいますわ。
アーヴァイン先生と一緒に安全にこの寮に戻ってきてくれるといいですわね…。

そうですわね、セシリア様。

紅茶用のお湯が少なくなってきたので
また沸かしてきますわ。

ウェンディさんお願いしますわ。
私、猫舌だから、あんまり熱くない紅茶がいいですわ。ぶしつけでごめんなさいね。

[ウェンディはポットを抱えて部屋に入ってきた]

お待たせしましたわ、セシリア様
お湯と氷を持ってきましたわ。

熱いお茶が苦手な方やアイスティーがお好きな方は
氷をお使いになってくださいね。

もうこんな時間ですのね…。
エッタさんとネリー様はまだお帰りにならない様子ですが、
私も休ませていただきますわ。
お休みなさいませ、皆様。

ウェンディさん、ありがとう。ゆっくりお茶が冷めるのを待って飲みますわね。
・・・私もそろそろ休んだほうがいいかしらね。今いるのは私が最後だから、軽くお掃除をして退室するわね。
ごきげんよう、皆様。

こんな時間にごきげんようですの。
わたくし、うたたねをしてしまったようですの。
いやん、ですの。

アーヴァイン先生のお話確認しましたの。
困った方がいるのですね。

もう眠いので明日みなさまとお話をしながらどなたが困った方か考えたいですの。

では、ごきげんよう。

皆様、おはようございます。

昨日は疲れていたせいか、寮に戻ってきてからずっと眠っていたようです。
おかげ様で随分と元気になりましたわ。

……この学園に校則違反者が…？

そのような事、本当なのでしょうか。
この長い歴史と伝統、優雅な校風を誇る学園に、そのような方はいらっしゃるとは、俄かに信じ難いですわね。

―ラッセルの部屋―

んまぁ、ラッセル。
何てはしたない格好で眠っているの。

それにもう時間ですよ。
早く起きなさいな。

ラッセル。
貴方は他の生徒に比べ、清楚さが少し足りませんのよ。
起きている時だけでなく、眠る時も油断してはなりませんわ。

仕方ありませんわ。貴女にこれをさしあげましょう。
今晩からはこれに着替えてお眠りなさい。

おほほ。
きっと似合いますよ。

さて。
私、今日は図書館で調べものがございますの。
日が暮れる頃には戻ると思います。

それでは皆様、ごきげんよう。

ごきげんようみなさま。いい朝ですわね。

…あら、どなたもいらっしゃいませんわ……部活動の方もいらっしゃいますから仕方ないですわね。
みなさまいらっしゃるまでに、どなたが校則違反者か、考えてみることに致しましょう。

皆様、おはようございます。
今日は雨も上がって、秋晴れの良い1日になりそうですね。

メイさん、私も校則違反者を見つけるのに微力ながら協力させてもらいます。
困った事があればいつでもご相談頂ければと思いますわ。

…では、私は散歩に出かけてきますわね。
[ニーナはぺこりとお辞儀をした後、日傘を手に外へと出て行った]

ごきげんよう。清々しい朝ですわね。

今日から風紀委員による抜き打ち検査がありますわね。
どなたを抜き打ち検査するかは風紀委員さんに一任でよいと思うのですけど、参考までに皆さんが校則違反してらっしゃると思う方の名前を挙げるのも悪くないと思いますわ。

それとこの談話室に一冊ノートを置いておきますから皆様お考えになられたことはこちらにでもしたためておいておいてくださいましね。

［ローズマリーはノートを一冊部屋の中央に置いた］

ニーナさま、ローズマリーさま、ごきげんよう。

ニーナさまがご協力くださるとはとても心強いですわ。一緒に頑張りましょうね。いってらっしゃいませ。


ローズマリーさま、いろいろと準備をありがとうございます。このノートにわたくしの意見を書き留めておけば、わたくしが席を外していてもみなさまにお伝えできますわね。とてもよい考えだと存じます。さすがローズマリーさまですわ。

ごきげんようメイさん。

皆さんお喋りが好きそうですからね。
面白いお話や参考になりそうなお話は皆さんで共有したほうがいいでしょうから。

［ローズマリーは優雅に微笑むと今までのことをノートに書き留めておいた］

さて、どなたが校則違反者であるのか……わたくしあまりお話ししたことがない方ばかりですもの、まだわかりませんわ。

ただ、これだけは言えますのよ。ステラお姉さまが校則違反者であるはずはありません。あの方は、わたくしたち人差し指女学園で一番美しく気高くお優しい方ですわ。校則違反なさるわけないじゃありませんか。

他のみなさまとたくさんお話をしてみたいですわ……お茶を入れてお待ちしましょうか。
　[メイはお茶を入れる準備を始めた]

皆様、ごきげんよう。
今日は良いお天気ですのね、朝日が眩しかったですわ。
こんな日はお散歩に限りますわ。

折角の夏休みですものね。ゆっくり学園をまわってみるのもいいかもしれませんわね。
それでは少しいってきます。
[キャロルは軽い足取りで散歩に出かけた]
風が気持ちいいわ…

みなさんいらっしゃいませんわね……わたくしも散歩に参りましょうか。途中でどなたかにお会いできるかもしれませんし。それではごきげんよう。

（……わたくしとしては、ノーマンさまが気になりますのよね……。あの方のお髭……本当は男性ではないかと思ってしまいますわ。ご本人のお話では先天的なものだと言うことですし、気にしてらっしゃる事を言うのは気が引けるのですが……早めに白黒ついたほうが安心できますものね。また他の方のお話を聞いてから、気が変わるかもしれませんけれど。）

まあ…素敵…
ネリーお姉さま、ありがとうございます。

でも…私…こんな素敵なネグリジェ、似合う自信がないわ。
髪も短いし…

[ラッセルは大きめの手鏡を覗き込んで自分の髪に触り、ため息をついた]

ふう、でも寝てるときは誰にも見られないもの。
今夜から、こっそり着て寝ましょう。

…ネリーお姉さま…お優しい方。

[ラッセルはベッドから起き、仕度をして部屋を出た]

[一羽の鳩が飛んできた。脚には手紙が取りつけられている]

皆様、ごきげんよう。
今日もよいお天気ですね。
昨晩はあまりに疲れていて…
ご挨拶もなしに、お部屋に戻ってしまって…ごめんなさい…

そして、本当に申し訳ないのですが、本日は夕刻を過ぎるまで、こちらには来ることはできません。

わたくしの可愛い妹…ローズマリー…
あなたにロザリオを渡すのは、その後になってしまいます…

ごきげんよう、皆様。
午前中はのんびりとお部屋の中で過ごしていましたの…。
午後は外に出て昨日と同じく花壇にいってお花にお水をあげたり、
お散歩をしてこようと思いますわ。

メイお姉様がお書きになった文字、綺麗ですわ…

こんなに綺麗な文字をお書きになるメイお姉様は
絶対に校則違反者ではありませんわ。
さりげない優しさが文字から伝わってきますの…。

校則違反をしている方…一体どなたなんでしょう。
外に出てお花を見ながらもう少し考えてみようと思いますわ。

［ローズマリーは飛んできた鳩の足から手紙を外した］

……あら、シャーロットお姉さまは忙しいようですわね。
あまりご無理なさらないでくださいましね。
ゆっくりお待ちしてますから。

校則違反者……私の可愛いウェンディは絶対に校則違反なんかしていませんわ。
だってあんなに可愛い子がそんな悪いことに手を染めているはずないもの。
あの子の可愛さは心の可愛さの表れですわ。

皆様、こんにちは。良い1日をお過ごしでしょうか？
午後の一時にハーブティーとビスケットを用意して参りましたわ。よろしければお召し上がりになって下さいね。

朝、メイさんとお話させて頂いた校則違反者の件なのですが…。散歩の途中で色々と考えておりましたの。
まだ、何方なのかは検討もつきませんが、ソフィーお姉様では無い事だけは確かだと思いますわ。昨夜お話された、雨に濡れた子猫を看病するその姿が目を瞑るとはっきりと浮かんできますの…。ソフィーお姉様のような美しいお心の持ち主の方が校則違反者等とは思えない…いや、校則違反者では無いと私は確信しております。

みなさまごめんなさい。朝のごあいさつも出来なかったのに、夜も少し遅くなってしまいそうですの。

できるだけ急いで帰るようにしますわね。それでは失礼します。

[ヘンリエッタは静かに集会場にやってきた]

みなさま、ごきげんようですの。
昼は部に顔を出していたので、こちらには寄れなかったですの。

[調理室から持ってきたバスケット入りのスコーンを机の上におくと、お茶の用意をはじめた]

ご存知ないかたもいらっしゃるかもしれないですが、わたくし調理部に所属しておりますの。
今日はスコーンを焼いたのでみなさまにもお裾分けですの。
われながら美味しく焼けていると思いますの。
特にニーナお姉さまに食べて頂きたいですの。
早くいらっしゃらないかしら。

あら…？　ニーナお姉さま…
こんなところで転寝されたら風邪をひいてしまいます…
お疲れのご様子でエッタは心配ですの………

[窓際で眠っているニーナに薄手のカーディガンを膝に掛けた]

[机の上のノートに気がつくと手にとり中を読み始めた]

………ご自由にお使いください。
これは、ローズさまの字かしら。

まあ、居なかったときのみなさまのお喋りがこれに書いてあるのですね。
素敵なアイディアですの。
ローズさま、お話を書き留めてくださったみなさま、ありがとうございますの。

校則違反者を探すために今日から抜き打ち検査が始まりますのね。
わたくし、まだお言葉を交わしていないかたが多くて…
よくわからない方が多いです…

もっとみなさんとお喋りしたいですの。
そうすれば、どなたが違反をしているか気がつくこともあると思いますの。

[ヘンリエッタは顎に手をあてて思案顔でいった]

でも、わたくし、ニーナお姉さまは絶対に校則違反者でないと思いますの。
校則違反者を探すためにお力を使うご決心とお散歩の途中でもそのことを考えるご様子はこの学園の鑑といえるくらいご立派ですの。

エッタもお姉さまと一緒に校則違反者をみつけるため微力ながらがんばりますの。

ごきげんよう、ネリーさま。
お茶とスコーンをお召し上がりになりませんか？

皆様、ごんばんは。

今日は図書室で沢山の本を読んで参りました。
夏休みとはいえ、勉学を怠るわけにはいきませんからね。

ヘンリエッタ様、ご機嫌よう。
あら、いいですわね。
お言葉に甘えて、一つ頂きますわ。

そういえば、お聞きしました…？

この学園に校則違反者が居るというお話。
私、俄かに信じ難いのですが…。

ヘンリエッタ様はどうお考えになっていますの…？

ネリーさまは勉学に励まれているのですね。
有意義な夏休みを過ごされているようで、素敵ですの。

わたくし、この休みの間にぜひお菓子づくりの腕をあげたいと思っておりますの。
たくさんあるので遠慮せずお召し上がりになってくださいね。

[ヘンリエッタは手際よく紅茶を淹れ、ネリーの前においた]

お菓子作りですか。素敵ですわ。

お時間がある時にでも、教えていただきたいですわ。
私、料理の方は……

[ネリーは少し頬を赤らめながら、前に置かれた紅茶を啜った。]

ええ、ネリーさま、わたくしも先生のお話を聞いてとても驚きましたの。
この学園にそんなかたがいるなんて、考えたこともありませんでしたの。

でもアーヴァイン先生が嘘をつかれることはないでしょうし、きっと校則違反の方はいらっしゃるのだと思いますの。
わたくし、この学園が大好きですの。
学園の決まりを守れない方を探して再び元の学園にしたいですの。

ネリーさまはどうお考えですの？

あら…私、いつの間にか眠っていたようですね…。

いつの間にか、辺りは暗くなってしまいましたわ…。
こんばんは、エッタ、ネリーさん。
[隣に座るエッタ、それからネリーにそれぞれ微笑みかける]

アーヴァイン先生は生徒思いの素敵な先生ですわ。
私も先生が嘘をつくわけないと思っています。
しかし、それ以上に…私は皆さんの事が大好きなのです。

しかし、もし校則違反者がいるのであれば…
ヘンリエッタ様も申している通り、元の学園に戻したいですわ。

はい、ネリーさま。
お勉強の息抜きにもお菓子作りはいいと思いますの。
機会があればぜひお声をかけてくださいね。

ニーナ様、ごきげんよう。
今日も青い髪がお美しいですわ。

秋はすぐそこまで来ています。
日が暮れるのも早くなりましたね。

学園からの帰り道には、十分お気をつけ下さいませ。

ニーナお姉さま、ごきげんよう。
お疲れのご様子だったので心配でしたの。
ご無理はなさらないでくださいね？

それと…こちらをお姉さまに食べていただきたいですの。
エッタの作ったお菓子ですの。

[嬉しそうに微笑みながらニーナにスコーンと紅茶を勧めた]

そういえば、キャロルお姉さまのお姿は見えませんわ。
どこに行かれてるのでしょうか。

お勉強、教えていただきたいのに……。

うふふ、今日もエッタは元気みたいね。眠ってる間、傍にいてくれたのかしら…。

[ふと下を向き、膝にかけられたカーディガンに気付く]
これは…私が風邪を引かないようかけてくれたのね。

…エッタのような妹を持つ事が出来て、私、本当に幸せよ。
ありがとう(にっこり)。

微笑ましいですわ。
私もキャロルお姉さまに抱きしめて頂きたい…。

[ネリーは2人を羨ましそうな瞳で見つめている。]

ありがとう、エッタ。
えぇ、無理はしていないわ。エッタも昨日はいつの間にか寝入ってたようだし、無理はしては駄目よ。貴方がいなくなってしまったら私…いえ、何でもないわ。

紅茶とスコーン頂くわね。ありがとう(にっこり)。

私、着替えてまいりますね。
皆様、またのちほど。

失礼いたしますわ。

ごきげんよう、みなさん。お昼にこちらへ寄りたかったのですが、今日は慌しい一日で結局寄る事ができませんでしたわ。申し訳ありません。

そして、校則違反者のお話ですか…。
アーヴァイン先生は確かに、根拠なくそのような事を仰るお人ではありませんし…。確かにこの中に校則違反をしている方はいらっしゃるのですね。

この学園を想う気持ちは皆さんと同じです。必ず見つけ出して、私はこの学園を護りたいのです…。

これは良いアイディアですわね…。これでお互いがいない時に話した事が、確認できるのですね…。

ネリーさん、いってらっしゃいませ。

ステラ様もごきげんよう。お忙しそうですね…。
ご無理はされないよう、気をつけて下さいまし…。

お気遣いありがとう、ニーナさん。早く学園に平穏を取り戻す事ができるように、頑張りましょうね。

……セシリアの姿が見えませんね…。
少し探してきましょう。

ネリーさま、ごきげんよう。またあとでお会いしましょうね。

ステラさま、ごきげんよう。
お忙しそうですのね？
お茶を飲んで、ゆっくりしてくださいね。

[ステラのために紅茶を淹れ、スコーンを勧めた]

あら…　ステラさまは慌しくお出かけですの。
セシリアさまと一緒に戻られたらお茶を淹れなおしましょう。

セシリア…セシリア。
こんなところで寝ていると、風邪を引きますよ…。

ニーナお姉さま、エッタはお姉さまとずっと一緒にいたいですの。
お姉さまのおそばを離れるなんてエッタには無理ですの…
ですからそんなことは仰らないでくださいね？

…エッタも、ニーナお姉さまとスールになれて幸せですの。

[ヘンリエッタは制服の上から、ロザリオに手をあてて自分の幸せを感謝した]

ステラ様、いってらっしゃいませ。
では、私も少し着替えて参りますわ。

エッタ、また後でね。

ニーナお姉さま、エッタも寮に一度戻りますの。
途中までご一緒させてください。

え・・・ひ、人差し指様・・・っ！？

o○(い、いいえ、お姉さまだったわ。けど一瞬お姉さまが・・・)

お、お姉さま・・・ごめんなさい、少し寝ててしまってたみたいです。

あまり夜更かしをしてはいけませんよ。
お勉強熱心なのは、あなたの良いところですが、身体をいたわることも考えましょうね…。

ちょっとこちらへいらっしゃい。

ステラお姉さま、心配させてしまってごめんなさい。
お姉さまはこの学園の中心になれるべき華のある方なのにこんな・・・
o○(私、お姉さまにお力添えをできるようにならないといけませんわ。)

はい、お姉さま。どこへ参られるのですか？

（ステラはセシリアの手を引いて、人差し指像の前に連れて行くと、首にかけていロザリオを外し、愛しそうにそのロザリオを撫でた後、セシリアに視線を移した）

セシリア…これは、私が卒業したお姉さまにいただいた、大切なロザリオです。

おねえさまは、私にこう仰いました。
「いつかあなたが、心から助け導きたいと願う下級生に巡り会ったら、これをあげなさい」と。
おねえさまも、このロザリオをそのようにして、上級生のおねえさまから譲り受けたのだそうです。

ス、ステラさま！そんな私・・・！
わたくしたとえロザリオをいただいても、ステラさまのお気持ちにはきっとこたえきれません！それに、誰よりも人差し指様に近しいステラさまが私を選ぶなんてそんな・・・

セシリア、あなたは自分に自信がなさすぎますね。
あなたは勉強熱心で、信仰心もあつく、とても清らかな心を持っています。私は誰よりもそれをよく知っている。でも、少し自分に自信がなさすぎますね…。私は謙虚を愛します。でもそれと同時にあなたが心配です。私はお姉さまが仰ったロザリオを渡す相手は、あなただと思います…。

どうぞこのロザリオを受け取って下さい。
私が姉として、この学園を卒業するまであなたを護り、支え、導きましょう…。かって私のお姉さまがそうしてくださったように。

ステラさま、わたしは幼い頃からこの学園でたくさんの方から羽毛に触れるかように育てられてきました。ですから私はそれにこたえたい・・・何ができるのかはわからないけれど。
でも、私はその自分の気持ちが何に結びつくのか戸惑っています。精一杯尽くそうと心に決めているのですけれど・・・こんな私でいいのでしょうか？
そんな私の姿を見て満足されるのなら私は・・・

自分に完璧を求めてはいけませんよ、セシリア…。
人とは不完全な生き物なのです。だからこそ私たちは皆苦しむのです…。努力をする気持ちが大切なのですよ。あなたにはちゃんとそれがわかっているのですね…。

お姉さま・・・ありがとうございます。私、このロザリオを大切にします。なんだか少し自分に自信がもてました（にっこり）

人差し指神さま…。御前で、私、ステラは、セシリアをスールとする事をお誓いします。どうぞ私と、私の妹をお導き下さい……カウェレー……。

私はこれから寮に戻って、寮生のノートを確認する前に食事とシャワーを済ませます。あなたはどうしますか？セシリア。

わたし、このロザリオを胸に秘めて今まで以上に頑張ります。お姉さまの気持ちにどれだけ尽くせるか分からないけれど・・・

人差し指神様。私セシリアは、ステラさまをグランスールとする事を誓います。どうかお姉さまと私を、迷える子羊をお導きください・・・カウェレー。

はい、お姉さま。せっかくのスール水入らずです・・・ご一緒してもいいですか？

よろしいですよ。では一緒に戻りましょう。

皆様、ごきげんよう。
わたしとしたことが散歩の途中でうたた寝をしてしまいましたわ。
[顔を赤らめる]
でもね、空に満点の星が見えたのよ、とても綺麗だったの。
皆様もきっと気に入ると思いますわ。
[みんなの前で微笑んだ]

みなさまごきげんよう。
今日は爽やかで実に散歩日和の日でしたわね。ですので気がついたらこんな時間に……遅くなりまして申し訳ありませんでした。

少し喉が渇きましたわ。
んん……
[キャロルは紅茶の葉を選定している]
今日はこれこれにしようかしら……
[キャロルはジョルジとヌワラエリヤをブレンドしてストレートティーを淹れた]
いい香りだわ。あらメイさん、ごきげんよう。
貴女も紅茶どうぞ。(にっこり
今淹れるわ。
[メイの分を持ってテーブルに置いた]

みなさま、ごきげんよう。ただいま帰りましたの。

キャロルの言うように今日はお星様がとても綺麗ですわね。少し冷えるのでショールを羽織って、しばらくお空を眺めようかしら。キャロル･･･あなたはふとした自然の美しさに気づける心優しい子。私はあなたが絶対に校則違反者ではないと言い切れるわ。

キャロルさま、ありがとうございます。
[メイはキャロルがいれてくれた紅茶に口を付けた]

まぁ……なんてよい香り。素晴らしいですわ。
美味しいお茶に、美味しいお菓子。……これで話し合う内容が校則違反者のことでなければ、とても楽しいひとときでしょうに。少々残念ですわね。

あら、みなさん、集まっていらしたのですね。ごきげんよう…。ソフィーさん、子猫の具合はいかがですか？

ああ、ソフィー姉様、ごきげんよう。
今、私が紅茶をお持ちしますわ。
紅茶を嗜みながら星空を眺めるのも良いと思いますわ(笑顔

ふふふ、お口に合ってよかったわ。
[キャロルはメイに微笑んだ]

ステラさま、あの子のことを気にかけてくださってどうもありがとうございます。一晩たって体力が回復したようですの。子猫なので寝る時間が多いのですが、起きているときは私にじゃれてきてとても可愛らしいんですのよ。よろしければステラさまも時々遊び相手になってやってくださいませ。

あっ、ステラお姉さま。ご機嫌麗しう。
……隣に座ってもよろしいですか？（どきどき

（今日もお姉さまは素敵ですわ……）

まぁありがとうキャロル。もしよろしければ星空を眺めながら一緒に紅茶をいただきましょう？あなたのためにひざ掛けを用意しますわ。

あら、ステラさん、ごきげんよう。

貴女もどうぞ(にっこり
[ステラに紅茶を差し出した]

子猫が元気になってよかったですわね。流石ソフィーお姉様です。

ありがとう、ソフィーさん。私、実は動物が大好きですの。特に幼いうちの愛くるしさは、本当に何者も替え難い…。是非伺わせていただきますわ。

いいですよ、メイ。こちらへいらっしゃい。
（ステラは微笑んで、自分の隣の椅子を引いた）

>>189
まあ、そんな、ありがとうございます(照
喜んでご一緒しますわ。
[キャロルはソフィーの隣に座った]

ソフィーさま、仔猫ちゃんが元気になってよかったですわね。

…また、わたくしにも見せていただけますか？わたくし、仔猫を見たことがあまりなくて……。犬なら、自宅におりますけれど。
でもきっと可愛らしいんでしょうね。ソフィーさまの表情とお話ぶりで、そう感じられますわ（にっこり

ありがとうございます、キャロルさん、いただきますわ。いい香り…気持ちが安らぎますわね…。
（ステラはキャロルからカップを受け取って微笑んだ)。

ごきげんよう、皆様。
今夜も星が綺麗な夜ですわね。

もちろん大歓迎ですわよ、メイさん。他のみなさまもぜひあの子と遊んであげてくださいな。とっても喜びますわ。人懐こくて穏やかな気性の猫ですの。きっとあの子も人差し指様の精神を受け継ごうとしているのね。

キャロル、あなたはお茶を入れるのが上手ね。とても綺麗な色。そしていい香り･･･。おいしいですわ。どうもありがとう。

さて、心安らぐ時間ではありますが、苦い事を避けて通るわけにも参りません。今日から風紀の方の抜き打ち検査は始まりますし、ローズマリーさんの仰るように、みなさんそれぞれ希望を仰っておくのが宜しいかと思いますわ…。

[ウェンディはひまわりの花を花瓶に入れて部屋の中央のテーブルに置いた。]

植物園の花壇からお花を頂いてきましたの。
ここに花瓶を置かせて頂いてきますね。

ウェンディさん、ごきげんよう。
外は寒かったでしょう？
紅茶でも飲んで一息ついてくださいな(にっこり

>>197
いえいえ、私、自分で美味しいものを食したいなと思っていたら、いつの間にか自分でしてしまってただけですのよ。恥ずかしいわ。

私は風紀委員の方にはローズマリーさんを検査して頂きたいと思っています。アーヴァイン先生のお話をお伝えになった後、真っ先にノーマンさんを疑うような発言をなさったのが気になっていますの…。ノーマンさんの外見は確かに、女性らしいとは言いがたい部分もありますが…それでも、もしノーマンさんがローズマリーさんの疑うような方であったら、もっとお話しなさってみなさんに女性らしさをアピールなさると思うのですよね…。
ローズマリーさんは、アーヴァイン先生の伝言を伝えて下さったり、ノートを考案して下さったりして、とても聡明でいらっしゃるのですが、それだけに、何故あの時、ノーマンさんのお話しも伺っていないうちから安易に疑いを向けるような発言をなさったのかがずと気になっているのです…。

ソフィーさま、ありがとうございます。それではまた明日にでもお邪魔させていただきますわね。うふふ、楽しみですわ。

そういえば仔猫ちゃんの名前はどうなさいましたの？人差し指神のご加護を賜った子ですから、それにちなんだ名前でも付けたいところですわね。