人狼審問

>>1396
シャーロット殿がボロボロに！？
い、一体何があったのじゃ！？

[辺りに散らばる馬車や車椅子の破片（ぇ]

……さて、ぼちぼち各賞の集計でも……と行きたい所だが、申し訳ない。私もそろそろ寝かせてもらうよ。

今回はなんかもうやりたい放題の動きをしちゃって申し訳ない。ＲＰ的にも推理の面でも、結構なノイズになっちゃった自覚はあるもんでな（苦笑）
色々な面で重い村にした責任の一端は自覚してるよ。本当に申し訳ない。

でも、なんというか……水辺経験者としては、皆が普段あまり見せない一面を色々と見ることが出来て楽しかったよ。今回初参加の面々には申し訳ないことをしたとは思うが……。なんというか、人狼の恐怖を真正面か描いた案外稀有な村だったんじゃないかな。

それでは、またまとめサイトなどで会おう。これから名言その他の資料をどんどん追加していけたらいいなと思ってる。前回の村以上に充実させられたらいいね。

それでは、また会いましょう。月下の人狼、そして山辺の村人たちに祝福を。愛する者に永久の献身を……。

>>1392
うん、ガンバレ、ダニエル。

>>1397
だって、寝てたからさ（笑）
んー、こんばんは？
[首を傾げて言い直してみた]

ってなところで私もそろそろ休もうかしら♪
皆さん、あんまり夜更かししてると狼に食べられちゃうわよ★
(もう食べられたけど)

ツライ時も有ったけど、やっぱりとっても楽しかったわ♪
じゃあまたいつかどこかで〜〜！

｡o(花より・・・兎)

>>1399
お疲れ様、オヤスミ、ウェンディ。
そんなに気に病むことじゃぁないさ。
ウェンディがいたことで物語は大きく動いたのだから、さ。

アリガトね。

此の村の月に誘われた全ての者に祝福を。

>>1398
皆さんがよってたかって私を…

（とても誤解を受けそうな物言いだった）

さて、一段落ついた（推測）ところで、私もそろそろお暇させていただきますね。

ソフィーさん、必死に黒疑惑（ていうか黒判定）かけて申しわけありませんでした。でも、占いネタに突っ込んでくれて嬉しかったです(笑）

十六夜さん、満月さん、新月さん。頼りない狂人で申しわけなかったです。半月という名前をいただけて、とても嬉しかったですよ。
あと新月さん…2日目の考察では、忘れてたわけじゃないんですよ、ええ(爆）

ダニエルさん、一日目から、いつかはフレンドリーになってやろうとこっそりおもっていたので、エピではとても楽しかったです(笑）

えっと、そのほかの皆さんにつきましては、またおいおいと（爆）

＞ソフィー殿
結局吊り上げてしまって済まぬのぅ。
御主のRPは面白かったわい。
儂とキャロル殿を突撃レポートして欲しかったのは内緒じゃ（ぇ

また何処かでのぅ。

>>1401
ソフィーも帰るんだね。
またね、明るい話題、救われたよ。またね、オヤスミ。

ウェンディちゃん、今回もお忙しい中ありがとう
ございました。

スケープゴートで吊られる悲しさ、共有して
しまいましたね。
初めての同陣営だったので、嬉しくもあり
悲しくもあり、でした。

是非まとめサイトでまたお会いしましょうね。

>>1405
あは、お疲れ様。
またね。
ネタ師の称号はヒューバートに捧げるよ（笑）

＞ウェンディ殿
また論戦したいのぅ（にこにこ）
というか、儂と御主（中身）が審問で恋愛RPすると飛んでもないことに（18禁とか）になりそうで怖いのぅ（ぇ
嘘じゃ！
またその見事なRPで魅了してくれ。

また何処かで！

>>1394
重力の実験ですか(笑）

では、そういうところで、パリで断罪されないうちに、消えますね(笑）

ではみなさん、サ☆スーン　クオリティ！！

>>1406
そんなの希望しなくていいからッ！（汗）

〔ソフィーにウインクを返そうと両目を閉じた〕

お疲れ様でした、ありがとうございました！
ソフィーさんとは、山辺のお話は今度お会いした
時に。参加してくれて、ありがとうございました。

ヒューバートさんも、ありがとうございました。
是非またご一緒しましょうね。

さて・・・それじゃ、私も。この辺で、下がる事に致しましょうか・・・ね。

自分では、大いに反省の残る試合だったけれども・・・新しい経験が出来て、充実していました。
・・・ただ、もう少し・・・私生活の事情を考えればよかった・・・と言う感じです、ね・・・はは・・・

それでは、皆様。また、いつか・・・どこかで。
ステラ、先に帰るよ。おやすみ・・・

[言いながら、自由になった両足で嬉々として教会に帰って行った(勝手に)]

＞半月
いいや、御主が非常に良い動きをしてくれたからこそ、儂らは上手く動くことが出来た。
まず、真占師と互角の信頼を保ったことと、黒出し。
これはとても大きいわい。
その分、御主に負担が行ってしまったがのぅ…済まぬ。

月下の狂気に…祝福を。

…コーネリアス、何て軽い足取り…
うん、忙しそうだったのに、議事読みとか回答とか、オツカレさま！
本当に中の人わからなかったよ…。

>>1414
１００発言きっかり帰るコーネリアスさんが素敵。
今回は参加してくれて、ありがとうございました。

最後まで二人とも残るとは思っていませんでしたね。
次があったら、私が吊りますから！

お疲れ様でした。
また遊びましょうね。

＞コーネリアス殿
最後、儂を信用してくれて感謝するぞ（笑）
御主の白さはのぅ…崩すの無理じゃよ。
だからこそ、最後のスケープゴートはシャーロット殿じゃった。
その天然白はどうにかならぬか（笑）
てか、今度こそ儂を落としてみるか？　受けて立つぞ（笑）

また何処かで…。

(中の人)
潜伏するか寝るかわからんので先に。
皆さんお疲れ様でした。

最後まで気がかりなのはミッキーさんなわけで。orz
自分が述べる言葉は全部上手い事伝わらないので、
できれば、できれば！
次回またご一緒してその時は楽しくやれれば思ってます。
無論今回の反省を生かしてですね。
てか、この件はミッキーさんだけじゃなくて
全員にも謝らないと。orz

はい、最後だからぶっちゃけよう。
【恋愛RP無理！ｗ】
前村でもそうだけどいっぱいいっぱいでもー。
それでも楽しかったし、
シリアス一直線なストーリーも素敵でした。
間に挟まれるネタも面白かったです。
それでは。潜伏orおやすみ。
(/中の人)

>>1414
いよいよ、お別れのときですね。
おやすみなさい。コーネリアスさま。

また、いつか、どこかで…

わたしも、そろそろ教会に戻りますね。

重たくて、呪われて、でも、最後は楽しい村でしたね。
まずはまとめサイトで再会しましょう。

おやすみなさい。

>>1419
恋愛RP…素敵だったのに（笑）
きっと気持ちはミッキーにも伝わってると思うよ…

オヤスミ若しくは潜伏で、また会おう。

>>1419
今回もありがとうございました。
体調を崩されたりしたようで、申し訳ありません。
そんな中頑張ってくださってありがとうございます。

恋愛ＲＰ…無理していたんですね、ごめんなさい（笑）

個人的に、azumaさんとの絡みのあなたが
一番輝いているように見えます。

>>1412
そ、そうか？
｡o(ソフィー殿に下着の調査をｓ（ｒｙ)

シスター、オヤスミ。
物語を彩る素晴らしい立ち回りだったと思うよ。
オツカレさま。
またね。

>>1423
…ボケてボケ返しそしてツッコミ…（呟いた）

>>1424
調査とか言わないッ！
ばかー！

〔取り残されて焦っている〕

待って、今帰るから、もう少し待って…


>>1421
ありがとうございました、狼確定で行き続けて
結社騙りなんて、きっとななころびさんだと
思っていましたよ。
村開始まで色々ありがとうございました。

また、まとめサイトで…

＞ダニエル殿
腹いせに喰って済まぬ（笑）
じゃが、御主を喰った後の狂気は…楽しかったわい。
またあのような狂気に酔いしれ…本能のままに引き裂いてみたいのぅ。
結社じゃったというのは、大きなオマケじゃったが（笑）
またはっちゃけたRPを見せて欲しい。

また何処かで。

>>1426
え、何も言っておらぬよ！？
｡o(そんな、心で思うただけなのに！？)

>>1429
[じーっと見上げて]

…勘。占い師の。

＞満月
我が娘、満月。
その運命と疵を背負い、最後まで生きた。
父として嬉しく、そして誇りに思う。
もし寂しくなったら、儂の処に来るが良い。
御主は、儂の大切な家族なのだから。
どうか、幸せになってくれ。

月下の人狼…銀色の人狼、満月に大いなる幸福を。

>>1430
勘…、いやいや、もしかするとその勘は外れておるやも！？
｡o(滅多な事を考えられんぞ…！)

>>1432
…そうかねぇ…？

[更にじーっと見た後チラッと舌を出してから笑った]

なんてね。
そんなムキになんないでおくれよっ。

Σそんな謝らないでおくれシャーロット（汗）
寧ろゴメンよ…

シャーロット殿、そんなに焦らずとも（笑）

今回は、本当に大変じゃったが…終わった後の開放感とか達成感は凄かったわい。
参加して良かったと、本当に思う。
それも全部…この村に居合わせた人達で創り上げたものじゃ。
本当に有難う。

…ごめんなさいね、では私もお部屋に戻ります。
お待たせ、しました…邪魔するつもりではなかったんですよorz

えっと、今回は本当に皆さん参加してくださって
有難うございました。お忙しい、体調を崩している中
頑張ってくださって、とっても嬉しかったです。

私…今回は本当に反省点ばっかりです。
慣れないダークなＲＰや、展開、未熟な精神面と
奥底に残る過去の乙女心とお友達の皆さんとのやりあいに
すっかり、色々やられてしまって…

今回とても不快に思われた方も居ると、思ってます。
心の底からごめんなさい＆ありがとうを。

次回があれば、もっともっと、強くなっておきますね。

企画の未熟さ、計画性のなさも反省しています。
それも次回改善の方向で…。

次回があれば、なのですけど…（弱気）

またまとめサイトや、mixiでお会いしましょうね。

BBSの方も全く参加せず、一ヶ月ぶりの参戦…ああ、前はこんな感じだったと、思い出せた。
いい刺激になったが、審問に慣れてしまうと…発言数とか、大変そうじゃな。
暫くまた、様子見かのぅ…儂は。

ううん、シャーロットは良く頑張ってたよ。
企画してくれて有難う。
とても楽しかった。

またやりたいね。是非！
これからもヨロシクね！

ああ、アタシも絵を描かなきゃぁ…

＞シャーロット殿
御主は最後まで、よく頑張ったぞ。
物語に深みが出たのも、一重に御主の努力。
もっと自信を持って胸を張るが良い。
また機会があったら呼んで欲しい。

また、何処かで…。

んー。
BBSは発言数で決まってるんだ…っけ？
審問は本当に沢山話せるからねぇ。

>>1434
>>1435

…

（八つ当たり）
ばかぁ！わぁん！
すっごく、すっごく、妬けるんですから〜!!
（/八つ当たり）


〔シャーロットは泣きながら部屋に駆け込んで行った〕

[マンジローに笑って拍手した]

Σわわっ！！
シャーロット！！

あぁ、どうしよう。
泣かせちまった……。

えええええΣ

す、済まぬ…。
儂はてっきり、皆へメッセージを考えておるもんじゃと…（爆）
何処までも済まぬorz

>>1439
おお、前回の水辺の村の絵も凄かったのぅ。
今回も楽しみにしておるよ。

儂も友達の絵師に頼み込んで書いてもらおうかのぅ。

>>1446
あは、アリガト。
全員集合か…ディフォルメカーニバル調はまず無理だし、なかなか難しそうだ（笑）
頑張るよ。

ああ、是非！色んな人の絵を見てみたいね。

[ゆっくりと腕を伸ばし、髪を撫でる]

村を出る時（寝る時）、声を掛けてくれぬか？
儂も一緒に……行きたいのでな。
もう、離したくないのじゃ。
一時でも…な。

[柔らかく微笑み、見上げ]

…うん、分かった。
ちゃんと謂うよ…。一緒に行こう。
5時には扉が閉まるんだね。

…勿体無くて、なかなか眠れない。

儂もじゃよ。
ずっとこうして居たいくらいじゃ。

ふふ、…ちょっと恥ずかしいけどさ。

嬉しいな。


[落ちかかる黒髪を一房指に絡めて口付けた]

[羽織を脱いで…キャロルの肩に掛け、そのまま抱き寄せる]

もう声も潤わないようじゃのぅ。
残った声は…総て御主に使おう…。

[髪に口付けて、背中を撫でる]

む…、同じような事を…。

[額を合わせて、笑う]

…温かい。
うん、アタシも全部…マンジローのために使うよ。



ホントだ。気が合う。
[上目に見て、くすくす笑う]

もう二度と…独りぼっちにも、寂しい思いも…させぬよ…。
これからは…、御主が沢山笑えるように…心の底から笑えるように…。
ずっと……護っていく。

[頬を撫でて優しく微笑む]

…うん。…ありがと。
アタシも、頑張るから…

沢山一緒に笑って…色んなものを一緒に見よう…ね。

[少し目を潤ませて微笑み返し]

[キャロルの背後に、青年の姿をした人狼が見える…。
　其れは、朧気で今にも消え入りそうな影だった]


（…儂が、御主の代わりに……いや、違うのぅ…）

（儂がこれから…彼女を守り、支えて往く…）
（認めてくれるか？）


[青年は……キャロルを見て微笑み、十六夜に真面目な表情で頷いた]


（…有難う…）
（……どうか安らかに）
（月下の人狼に…祝福を…）

[青年は、キャロルの頭を撫でると…闇に溶けるように消えていった…]

[鐘突き堂に視線をやると、闇色の空から星が流れた]

……ぁ
[不意に感じた気配に振り返り]


………今。



[言葉紡げず、虚空を見る]

…………。

[何も言わず、ただ微笑んだ]

[微笑みに頷いて、遠い日のあの面影に小さく小さく呟く]

…あり、がと…

…ッ…

[つ、と涙が一筋――零れた]

きっと、幸せになれる。
いや…、儂が幸せにしてやる。

それが…彼の望みでもあるのだから。

[涙にそっと口付ける]

[口付けられ、少しだけ頬を染めて]
……ん…。

うん…。
…マンジローと、一緒なら…きっと…大丈夫。
そう、思う。

望み…そうだね。
…元気、出さなきゃ、怒られちまう、よね…

怒らんよ。
悲しい涙ではないのだからな…。

[髪を梳くように撫でる]

…マンジロー……

…
…ごめん。

ちょっとだけ、肩…貸しておくれ…

[額をマンジローの肩に乗せると微かに漏れる嗚咽。少しだけ、泣いた]

[ttp://www.h6.dion.ne.jp/~satohdyk/mpnhk5.html]

｡o(今聴いてる曲)

[微笑んで、震える身体を抱きながら髪を撫で続ける]

｡o(懐かしい…独り言で歌ってたね…）

｡o(赤い花は、男性から女性の髪に赤い花を飾り
　白い花は、女性から男性の胸に白い花を贈るという
　そういう歌詞らしい…知らなかった)

……身体は大丈夫か？
辛くなったら、言うのだぞ…。

[肩を撫でる]

……っぅ…

…

[少しだけ顔を離し、指で自分の涙を拭い]


…ごめん、ね。…ありがと……

もう、…大丈夫。

[微笑んで、見上げた]

｡o(それは、アタシも知らなかった…
……どうしよう、切ない此の歌）

[顔を覗き込んで、安心させるように笑いかけた]

うむ、良い笑顔じゃ。
とても…美しいよ。

[拭いきらなかった涙を指で払う]

[はにかんで笑い]

…ばか、照れるだろ…？
もう。

[頬に不意打ち気味に口付けて]

ん……っ！

[驚いて目を見開く]

[反応にくすくす可笑しそうに笑い]

…びっくりした？

……びっくりしたわい。
全く…何をするかと思えば……。

[照れて鼓動が早くなる]

…マンジローも、アタシに沢山してくれたじゃないか…

お返し、だよ。

[頬に手を遣ってにっこり笑い]

お返し……驚かすのがお返しなのか…。
それは、仕返しなのではないのかのぅ？

[笑って強く抱き寄せる]

[抱き寄せられるまま腕の中に納まり、幸せそうに微笑み]

…あは、ゴメン。
ちょっとした悪戯心ってヤツだよ。

…じゃ、するときはするって…ちゃんと謂った方がいいかい？

[なんてね、と悪戯っぽく笑い]

う〜む。予告されるのも、ちと恥ずかしいのぅ。
やはり、何も言わずの方が良いか…う〜む。

って、悪戯するとは何事じゃ！

儂も仕返しをせねばのぅ…。

[にやりと笑う]

ふふ、難しいところだよね。
アタシも、予告するのはちょっと恥ずかしいや。

おっと、怒った？あは、ゴメンって！
んー？何だいその笑顔…

[くすくす笑ったままで]

[髪の毛がざわざわと逆立ち…半人半狼…黒い人狼の姿になる]

ワオォォーー…ン！！

[月に向かって咆吼し、キャロルを抱き上げて走り出す！]

―――きゃっ！？

[突然の出来事に面食らってただ黒い狼にしがみつき]

わ、ちょ、マンジロー！

[疾風の如く野を駆け…せせらぎを聴きながら河を飛び越える]

何時も此処で魚を捕っておったのじゃよ…。

[キラキラと月の光を反射する水面]

[人成らざる、その力で…どんどん加速する]

[輝く水面に眼を瞠り]

……凄い、綺麗だ……

そっか、此処でいつも…。
…魚、美味しかったよ。



…それにしても、ホントに足とか速いんだねぇ…びっくりした。

[昼間との温度差で紅葉している木々を縫うように駆け上がる]

…もう、かなり紅葉が進んでおる。
寒くはないか？
ちゃんと捕まっておるのじゃぞ…。

[剥き出しになった肩に羽織を掛け直す]

[ぎゅっとしがみ付いて流れていく景色に目を遣る。風に靡く金色の髪]

…わぁ、本当だね…

気付かなかったよ。
錦織り成す…とは、よく言ったものだ…。


大丈夫だよ、アリガト…

[羽織の裾を大切に握り締め]

[ざらざらとした、人間とは違う声で語りかける]

ずっと…こうしたかったのじゃ。
此の呪われた力でも…きっと、何か意味があるのだと。
違う使い方をすれば…きっと、誰かを喜ばせる事が出来るのではないかと…。

[ふわりと跳躍し、木の枝に着地する]

[枝から枝へふわりふわりと飛び移り、どんどん山奥に進んでいく。
　枝が当たらぬよう注意しながら、しっかりと抱きかかえて…]

[驚いた鳥が、ばたばたと逃げていくのを見て、小さく謝る]

……済まぬ。

[風の音に混じる声に耳を傾ける]

…うん。
うん…そうだね。
呪われた力なんかじゃぁ無いさ…。
だって…アタシ今、とても嬉しいよ…

[飛び立つ鳥に同じように謝る]
…ゴメンね。


[移り変わる景色を月の光が照らし出す。しっかりと腕を回したまま、其の美しさに僅かに声を漏らした]

……そうか。
ならば…人狼で在る事も、悪くはないな…。

…うん。

[微笑むと、回した腕に力を込めた]

[木々が徐々に少なくなり…大地に飛び降りる。
　ひんやりとした空気、霞の掛かる山肌を…駆け上がり…
　やがて山頂に辿り着く]

ふぅ……。

[其処には…美しい湖と、高山植物が咲いていた]

[ゆっくりとキャロルを地上に降ろすと、人間の姿に戻る]

きっと、此処から見る朝日は…さぞかし美しかろう。

………わ……

[目の前に広がる光景に、言葉も無く立ち尽くす]

…綺麗…だ。
…初めて来た…こんな場所。

…そうだね、きっと…
綺麗だろう…。

[振り返り、微笑みかけ]

[悪戯っぽく笑う]

どうじゃ、驚いたか？
さっきの…お返しじゃよ。

…あは。

そりゃもう…。
してやられたって感じだよ…。

[笑って、降参、と両手を小さく挙げて見せた]

[声を上げて笑い、キャロルの手を取って歩き出す]

さぁ…こっちに。

[地上が一望できる場所に連れていく]

[頷いて、手を引かれるままに後をついていく]

…わ。すごい、眺め。
あんな遠くまで…。

もうすぐ…夜が明ける。

長く、悲しい夜は…ようやく明ける。

[風に黒髪を靡かせて…白んでいく空を見つめる]

…そうだね。

やっと…夜明け。
長い、長い…夜だった。

[同じように暁の空を見つめて]

御主に出逢えたからこそ……
今、儂は人の心を取り戻し
人を愛することの大切さを知った。

そして、それを満月や新月にも…伝えることが出来た。

有難う…。

[繋いでいる手に力を込める]

…そんな。

その…
少しでも、マンジローや、
マンジローが大切に思っている仲間のために、
何かが出来たのなら…
嬉しい。


…アタシ、
此の村で…マンジローに逢えてよかった。

ありがとう。

[ぎゅ、と手を握り返して]

…温かい。

此の温もりが…いつまでも、共にあるように…

[ゆっくりとキャロルに向き合う]

御主で良かった…。
出逢った瞬間、感じた…不思議な縁。
きっと、此の村で出逢えたのは、運命じゃったと思う。

御主を愛せて…儂は幸せじゃよ。
御主で…良かった。
キャロル…。

[真っ直ぐに見つめ返して]

…うん。
きっと、運命だった…そう、思う。

ありがとう…
アタシは、幸せ者だよ…

愛してる、マンジロー…

御主は、闇に捕らわれていた儂を救い出してくれた。

御主は…儂の太陽じゃ。

[空には溶けそうな月と、生まれてくる太陽]

何時までも、共に歩んで行こう…。
ずっと、ずっと…。
此の手は離さない……。



[愛おしいその人に……溢れるような想いを込めて口付けた]