人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(623)逢魔が刻の咎無村 : 3日目 (1)
村長の娘 シャーロットは踊り子 キャロルに委任しようとしましたが、解決不能でした。
学生 メイはのんだくれ ケネスに投票を委任しています。
お嬢様 ヘンリエッタはのんだくれ ケネスに投票を委任しています。
村長 アーノルドは村長の娘 シャーロットに投票しました
村長の娘 シャーロットはランダム投票で流れ者 ギルバートに投票しました
鍛冶屋 ゴードンは村長の娘 シャーロットに投票しました
書生 ハーヴェイは村長の娘 シャーロットに投票しました
見習いメイド ネリーは村長の娘 シャーロットに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは村長の娘 シャーロットに投票しました
踊り子 キャロルは村長の娘 シャーロットに投票しました
学生 メイは村長の娘 シャーロットに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは村長の娘 シャーロットに投票しました
流れ者 ギルバートは村長の娘 シャーロットに投票しました
お尋ね者 クインジーは書生 ハーヴェイに投票しました
冒険家 ナサニエルは村長の娘 シャーロットに投票しました
吟遊詩人 コーネリアスは書生 ハーヴェイに投票しました
のんだくれ ケネスは村長の娘 シャーロットに投票しました
異国人 マンジローは村長の娘 シャーロットに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長 アーノルド は、村長の娘 シャーロットに投票した
村長の娘 シャーロット は、流れ者 ギルバートに投票した(ランダム投票)
鍛冶屋 ゴードン は、村長の娘 シャーロットに投票した
書生 ハーヴェイ は、村長の娘 シャーロットに投票した
見習いメイド ネリー は、村長の娘 シャーロットに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、村長の娘 シャーロットに投票した
踊り子 キャロル は、村長の娘 シャーロットに投票した
学生 メイ は、村長の娘 シャーロットに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、村長の娘 シャーロットに投票した
流れ者 ギルバート は、村長の娘 シャーロットに投票した
お尋ね者 クインジー は、書生 ハーヴェイに投票した
冒険家 ナサニエル は、村長の娘 シャーロットに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、書生 ハーヴェイに投票した
のんだくれ ケネス は、村長の娘 シャーロットに投票した
異国人 マンジロー は、村長の娘 シャーロットに投票した

村長の娘 シャーロット は、村人の手により処刑された……
村長の娘 シャーロットは人狼だったようだ。
見習いメイド ネリーは、お嬢様 ヘンリエッタを占った……。
お嬢様 ヘンリエッタは人間のようだ。
流れ者 ギルバートは、見習いメイド ネリーに襲いかかった!
お尋ね者 クインジーは踊り子 キャロルを護衛している……
しかし、その日踊り子 キャロルが襲われることはなかった。
次の日の朝、見習いメイド ネリーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長 アーノルド、鍛冶屋 ゴードン、書生 ハーヴェイ、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、異国人 マンジロー、の13名。
お嬢様 ヘンリエッタ
体が重い・・・苦しい・・・。
これは・・・この世ならざるものの念を受けたときと同じ・・・。

母上さまの鏡を・・・見なくては・・・。
2005/06/22 07:00:19
お嬢様 ヘンリエッタ
・・・ああ・・・・・・。

紗都さまは鬼であらせられたのですね・・・。
けれどなんて・・・寂しそうで悲しそうで・・・美しい鬼・・・。
2005/06/22 07:01:21
お嬢様 ヘンリエッタ
呪を受けたのは紗都さま・・・では誰が襲われたの・・・?
今日は晴暗さまの名を記すべきなのでしょう。
告鬼の力を持つ方に鬼だといわれたのですから。

・・・音麗さまの真偽を見極めてから、
名乗るのがよいのかもしれません。
鬼に襲われねばよいのですが・・・。
2005/06/22 07:05:45
お嬢様 ヘンリエッタ
こわい・・・。
わたくしはこうして、己が生き延びることばかりを考えています。
なんて浅ましいことでしょう。


・・・しばらく休みましょう。
巻物を確認しにいかなければなりませんから・・・。
2005/06/22 07:07:18
書生 ハーヴェイ
蒼よ…手向けになったか?
見事音麗を…。
(*0)2005/06/22 07:48:54
書生 ハーヴェイ
ふむ、鬼隻は状況を判断し、騙りを思いとどまってくれた、と見てよいかな??
(*1)2005/06/22 09:04:38
踊り子 キャロルは、変わり果てた音麗の姿を認めると、泣き崩れた。
2005/06/22 09:20:38
村長の娘 シャーロット
[紗都は静かに地上を見ている。一つの綺麗な魂が天に昇って行くのが見えた。]

十年前に来るべきだった場所……
やっと…お父様やお母様に会える。

あの魂は……
……!!音麗?!

緋、見てるわよ。音麗を送ってくれて有難う。
此れで…何とかなりそうね。
白は少し厳しいけど、見極めはもう怖くない。
2005/06/22 09:21:24
踊り子 キャロル
ああ…音麗…!

私…生きてるの?なぜ生きてるの…!?音麗!
返事をしてよ…う…こんなのって…

… …
(0)2005/06/22 09:23:16
踊り子 キャロルは、朱墨で晴暗の名を記した。
2005/06/22 09:24:11
踊り子 キャロルが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
[紗都が辺りを見渡すと、其処には会いたかった三人の姿が在った。]

「蒼……。」

お父様…お母様…叔母様……
来てしまいました……

「お前は再び、新しい仲間を手に入れる事ができたんだね。」

はい…… 二人とも、しっかり憑依されてますよ。
若干、白の方は新しい肉体にまだ慣れていないようですが。

[紗都は白を思い出しながら、小さく吹き出した。]
2005/06/22 09:29:13
踊り子 キャロル
…みなさん。

今日はまず間違いなく晴暗さまを。
そうですわよね?

ここへ来たらすぐ晴暗さまの名を記し、
鐘を預けるべきよ。
昨日のようなことがないようにね。

…本当は私の名を書いてもらいたいくらいだけど。
私…神子として何も出来なかったわ。
(1)2005/06/22 09:29:15
村長の娘 シャーロット
叔母様、私を大事に育ててくれたのに……
殺してしまって御免なさい。

「気にするな。お前は自分の役目を果たした。そうだろ…?」

…………。

[紗都は静かに頷いた。]

「まぁ…此処からお前の仲間の活躍を一緒に眺めてるか。」

はい。あの二人なら…やってくれると思います。

[紗都は父母、叔母に抱かれながら、静かに瞳を閉じ暫しの眠りについた。]
2005/06/22 09:30:10
村長の娘 シャーロット
(鬼隻が私を人間判定で見鬼騙りかしら…これで、呪殺が後三回という処までいけるわ。私を鬼判定で名乗り出たら……最後まで、放置する事になりそうね。)
2005/06/22 09:36:41
書生 ハーヴェイ
ここはもう、鬼として出るしかないようだな。
(*2)2005/06/22 09:37:54
村長の娘 シャーロット
(そうね。変に抵抗するよりは、白を残す為に…私は其れでいいと思う。後は鬼隻がうまくやってくれるでしょう。でも…十分に楽しんで……。どんな策をとろうと、私は貴方を責めたりしないわ。)
2005/06/22 09:41:28
踊り子 キャロルは、ふらふらと立ち上がると、自室に戻った(離席)
2005/06/22 09:54:23
お嬢様 ヘンリエッタ
体が重いのに・・・あまりよく眠れません。
ばあやはわたくしの世話をするだけで部屋にこもってしまいます。
わたくしが、己のことを己だけでできるのならば、
このようにおびえたばあやを見ずにすむのに・・・。
2005/06/22 09:57:23
書生 ハーヴェイ
[晴暗は目覚めた]
めい…私は…。
……。
[無言のまま、晴暗はめいを屋敷へと運んだ…]
(2)2005/06/22 10:00:47
書生 ハーヴェイ
[めいの屋敷]

[晴暗はやはりめいの部屋はわからず、自室に寝かせることにした]
(3)2005/06/22 10:04:05
書生 ハーヴェイは、傍らでめいの寝顔を眺めている…
2005/06/22 10:04:40
お嬢様 ヘンリエッタは、神社へともどってきた。
2005/06/22 10:08:41
お嬢様 ヘンリエッタ
音麗さま・・・っ。
そんな・・・音麗さまが・・・。

[片李は口元を袂で隠し、嗚咽をこらえた]
(4)2005/06/22 10:09:10
お嬢様 ヘンリエッタ
音麗さま・・・どうぞやすらかに・・・。
[片李は手を合わせて小さな声で祈りの言葉を唱える]


昨夜わたくしが下がってから何があったのか・・・。
確認せねばなりません・・・。

[巻物を手に取り、読み始めた]
(5)2005/06/22 10:11:09
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
本日はわたくし・・・己の手で、巻物に記すことにしましょう。

心はもう決まっておりますから・・・。
(6)2005/06/22 10:20:15
お嬢様 ヘンリエッタは、朱墨に己の血を混ぜ、晴暗の名を記した。
2005/06/22 10:20:50
お嬢様 ヘンリエッタ
これで・・・わたくしも人殺しの業を負います。
咎人となるのですね・・・。
2005/06/22 10:22:00
お嬢様 ヘンリエッタ
・・・外の空気を吸ってまいります。

[片李は巻物を片付けると出かけていった(離席)]
(7)2005/06/22 10:24:12
お嬢様 ヘンリエッタ
この橙の巻物に記しておかねば・・・。

【紗都さまは鬼であられました】

晴暗さまも・・・鬼なのでしょうか。
音麗さまが襲われたのですから、きっと
本物の告鬼であったのでしょう・・・。
ですからきっと・・・。
2005/06/22 10:25:41
お嬢様 ヘンリエッタ
今から明日の朝が恐ろしい・・・。
鬼の気はわたくしには強すぎます・・・。
2005/06/22 10:26:17
書生 ハーヴェイ
初めから気が付けばよかったんだ。
私の太陽が傍にいたことを。
私にとっての太陽はあなた1人…

それに私は…色を見間違えていたようだ…
あるいは、見覚えのある色であったから、なのか…
2005/06/22 10:28:06
村長の娘 シャーロット
(よく考えたら…私を人間判定するのは怪しいわね。私が鬼隻なら、告鬼が居ない以上見鬼を鬼が騙る必要はないだろうし……。鬼隻は騙るのであれば、私を鬼判定の方がいいわ。鬼隻サイン必要ない。)
2005/06/22 10:32:34
書生 ハーヴェイ
[晴暗はめいの手を握った…]
やはり…暖かいな…
心にまで、染み渡るようだ…。
このぬくもりは忘れない。

[晴暗は、めいを部屋に残し…どこかへと消えた…]
(8)2005/06/22 10:37:14
流れ者 ギルバート
…上手いこと殺すことができたみてぇだな
蒼 手向けは送ったぜ

緋 すまねぇな
お前まで踏み台にしちまって…
(*3)2005/06/22 10:56:31
見習いメイド ネリー
ふふ…襲われてしまったようですね。
これで確実に今日は晴暗殿がこちらにこられるでしょう。
女性3人の中に鬼の気はあまり感じなかったのですが…。
(3日目襲撃ばかりで凹み気味でございますが…)

…私に想い人がおらぬ、と申しましたが…。
それは生きていた時の事…。
かつて、この村にまぼろしのようにおられた、私とあまり年の変わらぬ赤い髪の方…私はその方を想っておりました。
これで、そのお方の元に…音麗は幸せです。
2005/06/22 11:01:37
村長の娘 シャーロット
[紗都は一つの魂を感じ、静かに瞳を開けた。その時にはもう、父と母の姿はなかった。]

音麗、また会えたわね。

貴女と此処に来れて嬉しいわ。

[紗都は小さく笑みを浮かべると、何処か悲しい瞳で地上を見下ろしていた。]
2005/06/22 11:09:23
見習いメイド ネリー
この力を得る事を望んでいたわけではございませぬが…少々哀しゅうございますな。

でも、私の中の最大の目的はほぼ果たしたと申してもいいので…。
私は、私自身が恋焦がれるお方の元に参ります…。
2005/06/22 11:10:46
村長の娘 シャーロット
白、有難う。
緋は捨て駒にして構わないと思うわ。
貴方さえ…生き残ればいい……

此処から、見守ってるからね。
蒼の魂は…貴方の傍に置いてあるわ。

[紗都は白に蒼の魂を送った。]
2005/06/22 11:11:18
村長の娘 シャーロット
音麗…赤い髪の男……?

九韻示しか思い当たらないけど…あの人は確か音麗よりももっと歳がいってた筈。

その人は…今此処に……?
それともまだ生を受けているのかしら?
2005/06/22 11:12:57
見習いメイド ネリー
[紗都の肩を軽く抱きしめた]

紗都様…お疲れ様でございましたな。
私が生きていたら、晴暗殿を立ち直れない程にいじめておったやもしれませぬので、これでよかったのやもしれませぬ。
2005/06/22 11:12:59
見習いメイド ネリー
ふふ、「まぼろし」でございますよ…。
まだ、岩が割れる前の、ずっと前のお話です…。
2005/06/22 11:14:16
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の背に優しく腕を回した。]

貴女は…唯一の、私の女の友達だった……
貴女の澄んだ瞳と優しい心…羨ましかった。
私の瞳は狂気に満ち溢れ、心は澱んでいるからね……

晴暗を苛める……?あははは。
そんな事したら…白が黙ってないわ。

[紗都は昨夜までは傍に居た二人を思い出しながら、笑みを零した。]
2005/06/22 11:18:12
村長の娘 シャーロット
まぼろし……か。
そのまぼろしを…此処でもう一度見れればいいわね。

私は……私自身がまぼろしになったようなもんだわ。

[紗都は小さく笑うと俯いた。]
2005/06/22 11:21:00
見習いメイド ネリー
[紗都の笑顔に、少し嬉しそうに微笑んだ]

紗都様、私は…貴女様が好きでしたよ。
宮司様に寝物語のように聞かされた、美しくも哀しい「鬼」と呼ばれた姫君のお話を…。
貴女様の哀しい心も、愛しき人を想う心も…私は、好きです。

ふふ、晴暗殿は「いじられし者の気」を含んでおられますので…。

[夢の中の晴暗を思い出し、くすっと笑った]
2005/06/22 11:23:03
書生 ハーヴェイ
かまわないよ。
私としては白さえ生き残れればいい。
今後は…どうなるかな。

鬼隻の見鬼騙り→蒼に人判定、私に鬼判定…となるのか?ただ雫が真の見鬼だと厳しいかもな。

それか鬼隻も潜伏し、残り3人になるまで持ちこたえる…?

今後占いは大丈夫。生き残ることだけを考えればよい…。
だが…あまり深く考えず、楽しんでくれよ。ゆっくりと獲物を狩るといい…
すまないが、少し何も考えず…放浪してくるよ…(退席)
(*4)2005/06/22 11:26:13
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の言葉に一筋の光を零した。]

音麗…有難う……

緋が「弄られし者の気」を含むか……

[紗都は蒼の魂を呼び戻し、緋の元に送り小さく吹き出した。]

緋、音麗に笑われてるわよ。
2005/06/22 11:26:35
見習いメイド ネリー
まぼろし…。
いいえ、かの方もまた、まぼろし…。
この村ではめぐりあう事は、叶いませぬ…。

せめて、他の皆様には…人も鬼も隔てなく、愛する者と結ばれるようにと、思っております。
晴暗殿、めい様を幸せにしませぬと、承知致しませぬから。

[晴暗の姿を見ながら、笑顔を浮かべた]
2005/06/22 11:28:40
村長の娘 シャーロット
そう、私は昨夜『蒼の魂』を紗都の中に封印し、「朱の巻物」により呪殺された。

でも、魂は一つだけ封印しても意味がないの。残る魂が在れば、何時でも蘇る事ができる。私の『蒼の魂』は『白の魂』と『緋の魂』が封をされるまで、此処でも蘇るわ。

[紗都はくすっと笑うと、自分の中にある『魂』を自在に操っていた。]
2005/06/22 11:30:18
見習いメイド ネリー
[紗都の頬に手を添えた]

笑顔の紗都様はお美しゅうございます。
斬鳩殿がこちらにこぬように、お祈りしております…。
愛しき人は、敵であっても…無事でいて欲しいものです…。
2005/06/22 11:32:26
村長の娘 シャーロット
晴暗は…完全に『緋の魂』に憑依されてるからね。
『緋』の思いが強いと、なかなか難しいかもしれない。

でも…『蒼の魂』が少しとはいえ封をされた以上、『緋の魂』も其の力は弱くなってる筈。だから、大丈夫だと思うわ。
2005/06/22 11:33:04
見習いメイド ネリー
[魂を操る紗都を、目をぱちくりして見つめた]

…鬼の魂の全てを封じても、人として甦る術もあると、聞いた事がございます。
でも、望むままの姿が、一番幸せなのやもしれませぬな…。
2005/06/22 11:36:05
村長の娘 シャーロット
晴暗には……めいと幸せになって貰いたいわね。

[紗都は晴暗の幸せを心から願った。]

斬鳩…生きて……
私の仲間が貴方を傷つけない事を祈ってるわ。

もし…再会できた時は……感じられなかった貴方の温もりを…私に感じさせてね。嘗て、与えてくれたように―――。
2005/06/22 11:37:58
見習いメイド ネリー
いじられし者の気は『緋の魂』のものなのでしょうか…それとも、元の晴暗殿のものなのでしょうか…。
晴暗殿…早くこちらに来られないかな…あ、でもそうするとめい様が哀しまれる…うぅぅぅ…。
2005/06/22 11:38:55
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の言葉に耳を疑った。]

……え?
人として甦る事ができるの……?

それなら―――

全ての鬼魂が再び封印された時、お願いしてもいい…?
2005/06/22 11:40:01
見習いメイド ネリー
斬鳩殿は、とても心の熱いお方でいらっしゃいますな…。
けれど、少々照れておられるようにも感じました…。

(何度念を送った事でしょう…ふふ)
2005/06/22 11:40:37
見習いメイド ネリー
[音麗は紗都を抱きしめた]

勿論ですとも…その時こそ、紗都様を真っ先に、人として…甦らせましょう。
2005/06/22 11:42:00
村長の娘 シャーロット
『緋の魂』は「弄られし者」ではないわね。魂が憑依している「晴暗の肉体」の方じゃないかしら……。

『白の魂』は力が強すぎて、「ある人の肉体」じゃ耐えられなさそうだけど……まぁ、そのうち慣れるでしょう。
2005/06/22 11:42:30
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の細い腕に包まれ、静かに頷いた。]

有難う……。

斬鳩は、記憶を戻したいのか、戻したくないのか分からなかった。だから敢えて選べるように『蒼の巻物』に記したんだけどね。

読んでくれるのかな……。
もし、記憶が戻らなくても…それはそれで構わないけどね。私の傍らには、いつも昔の斬鳩の心が在るから……。
2005/06/22 11:45:40
村長の娘 シャーロット
そういえば……

一番言が多い二人が、真っ先に此処に来てしまったわね。

[紗都は音麗を顔を見合わせ、お互い笑みを零した。]
2005/06/22 11:48:39
見習いメイド ネリー
(つまり、鬼を祓っても晴暗殿は弄られるが運命なのですね…)

[晴暗を少しだけ哀れに思った]
2005/06/22 11:48:48
村長の娘 シャーロット
一つ、不思議に思ってた事が在るの。

[紗都は思い出したように、口を開いた。]

九韻示が「退鬼」だと名乗り出たけど、殆ど其れに対して反応がないのよね。皆、気付いてないのかしら…?其れとも華麗に聞き流してるのかしら…?
2005/06/22 11:50:53
見習いメイド ネリー
ふふ、紗都様と私が一番お喋りでございましたな。
紗都様の鈴を鳴らすように綺麗なお声、たくさん聞けて嬉しかったのですよ。

時の縛りに身動きが取れない方も、おられる気が致しますし…。
今日は皆様の声が聞けるとよいですな。
2005/06/22 11:52:37
見習いメイド ネリー
[華麗に聞き流す村人達を思い出し、吹き出した]

九韻示殿、確かにそのような事をおっしゃられておりましたね…。
私は退鬼のふりをして、襲われようとなさっているのかとも思いましたので…言葉にはできませんでしたが…。
2005/06/22 11:55:39
村長の娘 シャーロット
私も…貴女の澄んだ可愛らしい声を沢山聞けて嬉しかったわ。

そうね……
皆の声、今日こそ聞きたいわね。

[紗都は暫く瞳を瞑ると、ゆっくりと其れを開いた。]

少し休みわ……また、後でね。

[紗都は緋と白の傍に蒼の魂を送り、そのまま眠りについた。](離席)
2005/06/22 11:55:50
見習いメイド ネリー
はい、紗都様…。
魂は封じられましたが、心が解放された事に喜びましょう…。

私は、愛しき方のところに行って参りますね。

[音麗の魂も、いずこかへと消え去った]
2005/06/22 12:00:48
学生 メイ
………あれっ? また今日もここで寝てる…
昨日のは…夢… なのかな…
月明かりの下、笛の音… 見詰めあった瞳…

[めいはまだ寝ぼけた顔で部屋の中を見回している]
(9)2005/06/22 14:22:44
学生 メイ
まだ夢の中にいたいけど…

………私の為すべきことを為さないと…
きちんとあのひとに向き合うためにも。
(10)2005/06/22 14:24:43
学生 メイは、藍染の縞模様の着物に着替え、神社に向かった。
2005/06/22 14:24:59
学生 メイは、いつも通り、兄達への祈りを捧げ本殿へと入って行った。
2005/06/22 14:31:44
学生 メイ
[巻物のひとつをとり、しっかりとした字で書き込む]

【紗都さんは、人間です】
【めいが見鬼です】

父の研究を手伝う傍ら、伝承を紐解き…亡くなった方を判ずる力を得ました。
昨夜、鐘の音が響く直前に名乗ろうと思い、この場に留まっていたのですが鐘の音を聞く前に眠ってしまったようです。
(11)2005/06/22 14:35:06
学生 メイはメモを貼った。
2005/06/22 14:35:17
学生 メイ
音麗が犠牲になったんだ… そんなことって…
(12)2005/06/22 14:43:07
学生 メイは、やりきれない思いで首を振ると音麗のために祈った。(離席)
2005/06/22 14:45:42
村長の娘 シャーロット
[紗都は鬼隻の気を感じ、静かに目を覚ました。]

やっぱり…めいだったのね。

緋、よかったじゃない。
貴方とめいは、きっと結ばれるわ…

[紗都は晴暗とめいを祝福した。]
2005/06/22 14:52:04
お嬢様 ヘンリエッタ
・・・この紙は・・・。
めいさまが・・・見鬼?
見鬼の力を持つのは私だけ。
どうしましょう。嘘をだと糾弾すべきでしょうか。

けれど、めいさまが鬼でも鬼隻でも
わたくしが真実を申していることが
鬼にはわかってしまいます。
命を落とし、晴暗さまの真実が伝えられなくなりはしないでしょうか・・・。
2005/06/22 14:58:26
お嬢様 ヘンリエッタ
私は明日まで隠れているつもりでした・・・。
鬼から見て、退鬼・神子・本物の見鬼がいるかもしれないと思われる人数は9人。
私が明日まで生きていられる可能性はかなり高い。
なれど・・・わたくしは見鬼であることを隠してみなの話に加わることができるでしょうか。
2005/06/22 15:01:05
お嬢様 ヘンリエッタ
せめて紗都さまが鬼であられたことを伝えるほうがよいのか。
それとも・・・明日生きていることを願いまして、口をつぐんでいるのがよいのでしょうか。

わたくしはどうすれば・・・。

考えなくては・・・・・・。
2005/06/22 15:02:25
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
めい…私の命が残っていれば……

貴女に鬼隻としての名を付けてあげれたのに…
名は考えて在ったのよ。その名で呼べないのが残念だわ。

今日は、晴暗が呪殺されるけど……白を…頼んだわよ。

[紗都はめいの傍に蒼の魂を飛ばした。]
2005/06/22 15:05:43
お嬢様 ヘンリエッタ
めいさまはおそらく鬼隻でしょう。
音麗さまが告鬼であるのならば、
晴暗さまとですでに二人表に出ていることになります。
その状態で、最後の一人が出てくるとは思いにくいのです。
2005/06/22 15:11:33
お嬢様 ヘンリエッタ
見鬼としての視点は捨てましょう。
退鬼の守護先を増やすこともできませんし。
わたくしは、明日、晴暗さまが何者であったかを
みなに告げたいのです・・・。

もしも襲われてしまいましたら・・・。
みなさま申し訳ありません・・・。
2005/06/22 15:13:01
村長の娘 シャーロット
[紗都は深い眠りの中で夢を見ていた。]

村を覆う澱んだ空気が一瞬薄まる。
其れが意味をするもの――憑依。
鬼魂岩に抑えられていた鬼の力が宿主を見つけ、其れに憑りついた。

屋敷に向かう蒼は、己の血が騒ぎ立つのを感じていた。その瞳は闇をも照らす狂気溢れた赤…そして口光る白い牙。それを向けるべく人は一人……

ゆっくりと屋敷の中に入る。二階の小さな部屋で、其の人は眠っていた。気配を消し其れの歩み寄る蒼…そして、鋭い爪で其れを引き裂く。其れは鋭い痛みから目を覚まし声を揚げた。

「喚け…苦しめ…我の為に、生け贄となるのだ。」

蒼は小さく震え上がる其れを見て、甲高い声で笑っていた。

そして爪で頭を押さえ込むと、光る白い牙で頸部に噛み付いた。大量の血が流れ出る。蒼は血の甘さに快楽を憶えていた。

其れの全ての動きが止まったのを確認すると、蒼はゆっくりと立ち上がった。その頬は何かで濡れ、彼女は拭おうとはしなかった。ただ一言、震える小さな声を発した。

―――叔母様、御免なさい、と。
2005/06/22 17:42:48
村長の娘 シャーロット
[紗都は勢いよく身を起こした。]

……夢?じゃない……
あれは、実際に起きた…いえ、私が起こした事……

[紗都は濡れてる頬をそっと拭うと、斬鳩を思い出しながら再び眠りについた。]
2005/06/22 17:47:23
流れ者 ギルバート
鬼隻…やはりあの娘か…
ふん どうするかね…
(*5)2005/06/22 18:23:20
流れ者 ギルバート
[斬鳩は 人が変わったような形相で本堂に入り巻物を手に取ると一気に読んだ]

…今日襲われたのは巫女さんで
めいが見鬼だと名乗った。
そして…
紗都は…鬼隻だったというわけか

…鬼は鬼を襲えない。紗都が鬼隻ってことは巫女さんは本物…
はん 間違いなくあの野郎が鬼なようだな…
呪いなんか関係ねぇ 叩き伏せてやる…!!!
(13)2005/06/22 18:57:31
流れ者 ギルバートは、刀を片手に握り締め その場を後にした(離席)
2005/06/22 18:58:12
村長の娘 シャーロット
[紗都は再び、夢を見ていた。]

丑三つ時、蒼と白…そして緋と共に吾馬殷が眠る屋敷に向かった。辺りは闇に包まれていたが、蒼ら三人には其の闇の中で吾馬殷の姿を見つけるのは容易かった。

吾馬殷は闇の中の微かな灯の中で書物を読んでいた。
様子を伺う三人……蒼は静かに吾馬殷の首に背後から白く細い腕を絡めた。初めは優しく…そして次第に力を篭める……吾馬殷は苦しみに悶える声を漏らした。

吾馬殷を取り押さえてる蒼の横から、緋が吾馬殷の前胸部に鋭い爪痕を残す。血飛沫が緋の顔に跳ねた。緋は狂気の表情を浮かべながら小さく笑った。其の姿は、正に鬼だった。
そして、白の牙が吾馬殷の顔面に向く。牙が皮膚にくい込む音は、小鳥の囀りを聞いてるように耳に心地よかった。

吾馬殷を喰らった三人は、お互いの顔を見遣り、甲高い声で笑い合った。そして三人の魂は、再び人間の肉体の中に入っていった。
2005/06/22 19:03:46
村長の娘 シャーロット
[紗都は夢の中で斬鳩の声を聞いた。その声は酷く荒れており、何処か淋しい声だった。]
2005/06/22 19:08:29
書生 ハーヴェイ
思ったより…進んでないんだな。

蒼も寂しがってることだろう…。
めいは…蒼の読みどおり鬼隻だったな。
(*6)2005/06/22 19:37:14
村長の娘 シャーロット
[紗都は緋と白の声で目を覚ました。]

淋しいよ……

声が…遠いわ……
2005/06/22 19:39:01
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアス
…うーん…(汗)

昨日が初襲撃の日ですから退鬼はいたはずですよね…?

自由占で判定黒黒…鬼側には真がどちらか解っていましたね…キャロさんが神子なのだから勿論私たちにも真贋はついています…

神子を護るのもある意味理解できるのですが…なんだか微妙な展開に……
2005/06/22 19:44:09
吟遊詩人 コーネリアス
oO(式[鳩]を飛ばす[発言する]のも辛いですね…)
2005/06/22 19:46:40
書生 ハーヴェイ
[どこからともなく、晴暗は姿を現した]
ふ…今宵は皆誰の名を書くのかね…
(14)2005/06/22 19:48:49
踊り子 キャロル
…!

晴…暗!
(15)2005/06/22 19:51:22
流れ者 ギルバート
ははっ 蒼に拍手を送ってやらねぇとな
今日は誰を襲うか…
考えねェといけねェなァ
(*7)2005/06/22 19:52:36
書生 ハーヴェイ
どうした?伽羅。
私の顔に何かついてるかい?
(16)2005/06/22 19:52:48
踊り子 キャロルは、晴暗に詰め寄った。その目には涙を浮かべている。
2005/06/22 19:53:01
見習いメイド ネリー
『音麗……』

[まどろみにも似た意識の中で、呼ばれる声に我に返る]

『音麗や、御苦労だったな』

[光に包まれた老婆と男が、優しく穏やかな顔で音麗を見つめている]

おばあさま、宮司様…?
もっと高いところにおられると思っておりました…。
…申し訳ありませぬ…お役目完遂できず…。

[俯く音麗を、小さな老婆が抱きしめた]

『音麗…死を祀るそなたに、告鬼の力を宿らせてしまった…そなたが力など望んでいなかった事はわかっておったのに…結果…お前の命を奪ってしまった。音麗、許しておくれ…』

そうでしたか…この力は、おばあさまが私に導かれたのですね。
おばあさまが選んで下さったのなら、音麗は幸せにございます。それに、伽羅様が御無事でおられるので…それほど辛くはございませぬ。
2005/06/22 19:53:20
踊り子 キャロル
あんた…

音麗は美味かった?この鬼…!!
(17)2005/06/22 19:53:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は本堂で意識を失っていた。慌てて目を覚ます。]
私たちは紗都を呪ったのよね…。
あの子は本当に…鬼だったの?
確かめなければ…。
(18)2005/06/22 19:53:58
書生 ハーヴェイ
さて…私も鬼を名乗るとするか…
もはや逃げることもない。

襲撃先か…今日は微妙だな。
伽羅守護は確実と思うが。
(*8)2005/06/22 19:54:31
見習いメイド ネリー
『知っておった…表向きは強がっていても、ひとり小さく震えている事は…。誰にも心許せず、誰にも許されず…そなたには、酷であろう事は分かっておった…』

寂しくなどありませぬ…おばあさまと宮司様にお会いできました。
それに今は紗都様が傍におられます…。

[音麗の笑顔に、宮司が複雑な面持ちをし、そして「ふっ」と微笑った]

『そうか、蒼の姫が…。幼かったお前には、物語として聞かせてきたが…鬼は忌むべきと教えてきたつもりが、鬼姫の話になるといつも泣いておったな…心が通じ合えたのなら、それがよき事なのであろう』

紗都様に初めてお会いした時、お美しく哀しげな姿が、すぐに宮司様のおっしゃっていた姫君の事だと感じました…。
本当に鬼だなんて思いませんでしたが…。
でも紗都様のお姿を見て、斬鳩殿への想いを見て…私はきっと、人も鬼も隔てなく愛し合えると思いました…。
……間違っては、おりませぬよね?

[老婆と宮司は、何も言わずにやわらかく微笑むと、眩い光に包まれて天に昇った]
2005/06/22 19:54:58
書生 ハーヴェイ
やはり彼女が見鬼、か?
(*9)2005/06/22 19:55:05
村長の娘 シャーロット
白……

鬼隻を当ててもあまり意味ないわ。
肝心の神子や退鬼を当てないと……

退席…九韻示はどうなんだろう。昨日までは半分くらいの確率で真も考えたけど、今日音麗を喰えた事から可能性は低いのかな…?甲惇も…若干気になるのよね。
2005/06/22 19:55:53
見習いメイド ネリー
…音麗は、もう、ひとりではありませぬよね…?

[光を見送りながら、音麗は小さく呟いた]
2005/06/22 19:55:54
踊り子 キャロル
登場のActを忘れてました!!
ごめんなさいシクシクシク
2005/06/22 19:56:20
流れ者 ギルバート
見鬼とめいは放っておいてもいいと思う
できれば伽羅を襲いたいんだがな…
ま 今日は守護の薄そうなヤツを食おうとしようぜ
(*10)2005/06/22 19:57:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は巻物を読んでいる]
…紗都は…鬼隻だとめいが言うのね。そしてなんてこと…音麗が襲われている…。音麗…ごめんなさい。
あなたの分も頑張って鬼を…退治するわ。
この状況で音麗が偽者とは思えない…。
となると晴暗が…鬼。
残る鬼の御魂は…2つ。
何故…音麗が襲われたかも考えないと…。
(19)2005/06/22 19:58:14
村長の娘 シャーロット
蒼の姫……

響きがいいわね。でも、私は「姫」なんかじゃないわ。片李やめいに使うべき言葉よ。

[紗都は音麗に微笑みながら言った。]
2005/06/22 19:59:16
書生 ハーヴェイ
ふ…落ち着け落ち着け。
音麗…そうだな、彼女は洗練された、清き体を持つ巫女だ。
さぞうまかったのではないかな。

ふふ…
残念ながら食らったのは私ではないのでな。
ま、それというのも私は丑三つ時にはすでに眠っていたようで…気付いたら音麗は死んでいたのさ。
(20)2005/06/22 19:59:26
流れ者 ギルバート
はははっ!!!
自分こそ他人を呪い殺した人殺しのくせに
鬼を責めるとはたいしたご高説だぜ
(*11)2005/06/22 20:00:43
踊り子 キャロル
私はずっとここで
音麗のために祈っていたの。
よくも…
ぬけぬけとそんな…

…う、ひっく…
(21)2005/06/22 20:01:03
村長の娘 シャーロット
今日、喰うべくは……

退席や潜んでる神子狙い…昨日、私が伝えた手強そうな二人のどちらかを襲って貰いたいとは思ってるわ。神子の可能性もあるしね。

でも、白の勘は素晴らしいわ。貴方を信じてる……
2005/06/22 20:01:09
酒場の看板娘 ローズマリー
…でも、腑に落ちない。めいが…紗都を鬼隻だということがあまり納得できない…。
神子は二人とも隠れていたのよ…?
本当に紗都が鬼隻なの…?
そして今日音麗が襲われたのは…退鬼が居るのに音麗を標的にしたのは…私たち女性の中に鬼が居たのでは…?
片李か…それとも見鬼を名乗っためいが鬼かもしれないわね…。
注意しなければ…。
(22)2005/06/22 20:01:50
書生 ハーヴェイ
なんだ、雫は見鬼じゃないのか…

守護の薄くて食う価値のあるもの…難しいな。
見鬼はは鬼が語っていると思わせるのも、いささかムリがあるしな。ふむ…退鬼狙いか…?
(*12)2005/06/22 20:01:56
村長の娘 シャーロット
>>19
何故、音麗を喰ったか…?

理由なんて、一つしかないわ。
2005/06/22 20:02:20
村長の娘 シャーロット
>>22
あははは!

さぁ、村人たちよ!疑心暗鬼の渦に陥るがいいわ。
2005/06/22 20:03:34
見習いメイド ネリー
鬼の方々も、色々思案なされていらしたのですね…。
めい様は、敵意か恋心か、判別に悩む部分がございましたが…あまり信じる事ができませんでした。
この見鬼との名乗りも、信じる事はできなかったでしょうな…。

ふふ、私は確かに「蒼の姫君」と聞いて育ってまいりました。
美しく、気高く…私にとっては、紗都様は姫君でございます。
2005/06/22 20:03:54
書生 ハーヴェイ
ふふ…占い先に疑いを向けようとするまでもないようだな。
私から最後の混乱を献上してやろうかとも思ったが…
(*13)2005/06/22 20:03:54
村長の娘 シャーロット
>>*11
白……
随分と、その体に慣れたようね。
でも、大事に扱ってあげてね。

さぁ、緋よ……
貴方の華麗な姿を見守らせて貰うわ。
2005/06/22 20:05:29
お嬢様 ヘンリエッタ
よく・・・考えてみました。
めいさまは紗都さまを鬼隻という・・・。
それはつまり、わたくしが名乗れば、わたくしは鬼でしかありえません。
となれば、鬼はわたくしを襲うことができないのではないでしょうか。
もしめいさまが鬼隻で、わたくしの信を落とすために鬼に襲われたとしても、
そしてそのためにわたくしが呪にかかったとしても、
わたくしと紗都さま、晴暗さまで、鬼を二人封じたことになります。

・・・名乗りましょう。わたくしが見鬼であると。
2005/06/22 20:06:21
お嬢様 ヘンリエッタは、神社へと戻ってきた。
2005/06/22 20:06:35
村長の娘 シャーロット
ふふふ、嬉しいわ…有難う。

[紗都は音麗に微笑んだ。]
2005/06/22 20:07:07
流れ者 ギルバート
甲惇…あたりに行ってみるか?
根拠はまったくねぇ 勘だ
(*14)2005/06/22 20:07:41
村長の娘 シャーロット
>>*14
素晴らしいわ。

蒼の魂が通じたのかしら……
2005/06/22 20:09:18
書生 ハーヴェイ
ふ…私を鬼、というのは勝手だ。
だがな…
あなた方の心の中にも、鬼は住んでいるのだよ。
明日、あなた方は誰を殺す?

自分が生き残るが為、他人を殺すのさ。
人間同士、殺し合いをするんじゃないのか?
ふ…
村のためといえば聞こえはいい…だが、人殺しという点では私もあなた方もそう変わりはしないのさ。
(23)2005/06/22 20:09:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は百合のかさねに、くちなしの結い紐で髪を結んでいる]

こんばんは、みなさま。

[本堂に入り、みなに頭を下げ、巻物を手に取り読んだ]
(24)2005/06/22 20:09:41
お嬢様 ヘンリエッタ
・・・めいさまが、見鬼を名乗られたと。
めいさまは嘘をついておいでです。
わたくしが【見鬼】なのですから。
【紗都さまは鬼】であられました。
(25)2005/06/22 20:10:02
お嬢様 ヘンリエッタは、紗都が鬼であると書いた橙の巻物を置いた。
2005/06/22 20:10:44
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2005/06/22 20:11:04
流れ者 ギルバート
ほう…片李か
これは面白いな
(*15)2005/06/22 20:12:22
お嬢様 ヘンリエッタ
母上さまにいただいた鏡に死者の魂の姿が映るのです。
紗都さまは悲しくも美しい鬼の姿をしておりました。
(26)2005/06/22 20:12:35
村長の娘 シャーロット
片李が見鬼ね…
あの女、もう少し言が多ければ初日見極めて身代わりにしてやろうかと思ってたのに……

忌々しい女だわ。あの神子も……

さぁ、役者は揃ってきたわ。どう料理するのかしらね、白は……

[蒼は大声で笑い出した。]
2005/06/22 20:12:44
見習いメイド ネリー
圧倒的に不利になりつつあるなら、私が残る限りはすでに時との戦い…。退鬼を恐れていないのではなく、逆に「護っていると思い込んでいるであろう」という退鬼の油断を狙うしかないという事でしょう…。
手勢が少なくなり、隠れる事が難しくなったなら、脅威であるのは告鬼の存在。いついかなる時であろうと、隙あらば私を狙わねばならぬのですから。

そして、見極めようとする先に鬼がいないのであれば、逆にその者を貶める事はできる…。
退鬼に護られていれば無意味でも、成就すれば大きな一手です。
2005/06/22 20:13:45
書生 ハーヴェイ
甲惇か…
実際、やはり照洞・甲惇は予想がつかぬ。だがほうっておいても恐らくは殺されまい。退鬼とは判断つかぬが、今のうちに襲うのもいいかもしれぬ。

あとは、九韻示が殺してほしそうにしているな…
あそこまで行くと、襲撃を呼び込むと見せて避けさせたいようにすら見えてくるな。
村人から襲うなら九韻示、照洞といったところか?
(*16)2005/06/22 20:14:02
踊り子 キャロル
…はん。笑わせないで。
人間なんてそんなものよ。

愛する人のためなら、人殺しも厭わない。
それが人間よ。

鬼のあなたにはわからないでしょうね。
(27)2005/06/22 20:14:05
流れ者 ギルバートは、殺意に満ちた目で本堂に入ってきた
2005/06/22 20:15:21
村長の娘 シャーロット
音麗…流石ね。

私が告鬼を騙った時、貴女が名乗りで、私は興奮したわ。貴女となら思う存分戦えるって思った。

神子に当たってなければ…もう少し戦えたのかもしれない。そう思うと、少し残念だわ。
2005/06/22 20:15:45
流れ者 ギルバートは、晴暗に向かって刀を抜こうとしたが片李の言葉にその動きを止めた
2005/06/22 20:16:34
お嬢様 ヘンリエッタ
信じていただけるでしょうか・・・。
いえ、たとえ信じていただけなくても、
晴暗さまが鬼であるのなら、わたくしの役目は終わったも同じ。
呪いも鬼に喰われることも、甘んじてお受けいたしましょう。

・・・それが、みなを救うことになるのでしたら。
2005/06/22 20:17:44
流れ者 ギルバート
……何…どういうことだ?
片李 お前さんが見鬼だというのか
(28)2005/06/22 20:17:50
お嬢様 ヘンリエッタは、斬鳩に深くうなずいた。
2005/06/22 20:18:45
村長の娘 シャーロット
斬鳩……

貴方が晴暗に…鬼に敵意を剥き出しにしてるのは何故…?如何して、鬼を憎むの……?

昔、言ったじゃない。「鬼と人間が共存する事はできないのか」って…。あの斬鳩は何処にいっちゃったの…?
2005/06/22 20:18:48
見習いメイド ネリー
やはり、片季様が見鬼であらせられましたか。
生きておれば狙い通りであったやもしれませぬが…。

昨夜見極めようとしたのは、片季様でございました。
私はどうにも、神子を疑ってしまう癖が魂に染み付いておりまして…。
女性に鬼はいないと思ってはおりましたが、逆に穢れがなく、その者が見鬼であるなら、信用ができると考えました。
めい様が見鬼として出てこられるなら、例え穢れなくとも信じにくい事、言葉からの見極めができると思い、雫様とどちらが「言葉からの見極めが難しいか」「隠れているように見えるか」考えた末に、片季様を選んでおりました。
2005/06/22 20:18:56
書生 ハーヴェイ
するもののためなら人殺しも厭わぬ、と?

伽羅。
では、愛するものが鬼であったならあなたはどうする?
あなたは鬼を殺さず、人間を殺すのか?
(29)2005/06/22 20:19:38
流れ者 ギルバート
九韻示、照洞か…
九韻示はどうもな…食う気がおきん
照洞… ふむ ヤツならば…

[白は深く考え込んでいる]
(*17)2005/06/22 20:20:03
村長の娘 シャーロット
ねぇ、音麗……

私がもし「告鬼」騙らなければ、疑わなかった…?
2005/06/22 20:20:43
踊り子 キャロル
…いくら云ったって、らちがあかないからやめとくわ。

それにしても…片李が見鬼?
そしてめいも…あの子は紗都を人だと云っていたわね。
(30)2005/06/22 20:21:10
お嬢様 ヘンリエッタ
斬鳩さま、わたくしにわかるのは、紗都さまが鬼であったことだけ・・・。

めいさまが鬼であるのか、鬼隻なのか。
音麗さまが真実告鬼であったのかはわかりません・・・。
(31)2005/06/22 20:21:49
書生 ハーヴェイ
ふ…斬鳩よ。
今日は妙に熱いじゃないか。

霊力も持ち合わせぬあなたに、そしてそんな鉄屑で私を殺せるとでも?
ふふ…かわいいものだ…
(32)2005/06/22 20:22:05
見習いメイド ネリー
紗都様…私は争うのが苦手ゆえ、少々哀しゅうございました…。
紗都様だったからこそ、だったのやもしれませぬ…。
それでも、この役目を遣わされたからには、できるだけの事はしてきたつもりでございます…。

斬鳩殿は…紗都様が鬼に心を囚われていると思っておられるのやもしれませぬ…。
これも、愛ゆえ…なのでしょうか。
2005/06/22 20:22:06
踊り子 キャロルは、わからないわよそんなの、と吐き捨てるように云った。
2005/06/22 20:22:08
見習いメイド ネリー
…そうですね。
私は紗都様を疑うよりも…護りたかったやもしれませぬ。
2005/06/22 20:23:19
村長の娘 シャーロット
音麗は二人の鬼を表に見つけたわ。
十分…役目は果たせたと思う…悔しいけどね。

私の心が囚われてる…か。
私の心も身も…全てが鬼なんだけどね。

[紗都はやや表情を曇らせ、悲しそうに呟いた。]
2005/06/22 20:24:53
流れ者 ギルバートは、なにを!!!と叫び 刀に手をかけるが すぐに止めた
2005/06/22 20:25:14
踊り子 キャロル
斬鳩さま…

かわいいわ…(笑
2005/06/22 20:26:03
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の言葉に一筋の光を零した。]

…………。

私を護りたかった…?あんなに村人に敵意を剥き出しにしてたのに…?おめでたい人ね、貴女って……

私は…貴女を喰い殺す事しか考えてなかったのに……
2005/06/22 20:26:49
見習いメイド ネリー
[音麗は紗都の隣に座り、その背を優しく撫でた]

きっと、紗都様のすべてを見てくださる時が、そしてその全てを受け入れてくださる時が、必ず参ります…。
今は、斬鳩殿の愛の形を見守りましょう…。
2005/06/22 20:27:56
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗の言葉に小さく頷いた。]

…そうね……。
2005/06/22 20:29:39
書生 ハーヴェイ
どうせならば村の人間を斬れ、斬鳩。
紗都を殺したのは村人だぞ…?
ふふ…
(33)2005/06/22 20:30:08
見習いメイド ネリー
[紗都の頬の光を指でぬぐった]

私も、ひとりでした。
おばあさまと宮司様が旅立たれて、ひとりになりました。
強がってまいりましたが、さみしかったのやもしれませぬ。
でも、私以上に、紗都様がおつらそうなのが、私は悲しかったのです…。
2005/06/22 20:30:10
お嬢様 ヘンリエッタは、晴暗と斬鳩のやりとりをおろおろと見ている。
2005/06/22 20:31:06
村長の娘 シャーロット
[紗都は音麗を優しく抱きしめた。]

貴女も…一人だったのね。

もっと…早く知っていれば……私が鬼でなければ……
貴女を助けてあげる事もできたのかもしれない。
2005/06/22 20:32:42
流れ者 ギルバート
うるせぇ!!
俺はお前とは口をききたくねぇんだ!!
お前はどう考えても鬼だからな…っ!!

(…紗都が…鬼ならば…
ならば あの襲われた巫女が鬼隻という可能性も…
まだ残っている
だが、もしも鬼隻ならばあの状況で残ったほうは嫌でも真なる告鬼に見える
生かしておいたほうが奴らにとって利用価値もあるだろうよ
仮にあの二人がどちらとも鬼側だったとしても
俺には 二人も犠牲をだしてまで晴暗を呪殺させたい理由がわからん

そして紗都が鬼隻の場合
鬼は鬼を襲えねぇと聞いた。つまり巫女さんは本物
本物ってことはコイツは鬼だ

…どちらにしろ晴暗は鬼でしかねぇ…!!)
(34)2005/06/22 20:34:08
村長の娘 シャーロット
[蒼は緋に魂を送った。]

(緋よ、狂気溢れてていいわ…)
2005/06/22 20:34:24
踊り子 キャロル
斬鳩さま…ここは気をお静めくださいまし。
鬼の戯言に惑わされてはなりません。

見鬼についてだけれど。
私は紗都は、鬼隻だったと思っています。
だからめいの方を信用したいわ。

でもね、紗都が鬼隻ならば片李さまが鬼。
するとのこる鬼はあと一人。
すでに見鬼の役目は終わっているのではなくて?

ただ紗都が鬼なら、晴暗が鬼なのは明らかでも
めいが鬼か鬼隻かははっきりしないのね…
(35)2005/06/22 20:36:48
酒場の看板娘 ローズマリー
…。
めいも…片李も見鬼を名乗るのね。そして…片李は紗都を鬼だという。私は…片李の言うことのほうが鬼の出方として辻褄が合う気がする。
…紗都が鬼にしろ、鬼隻にしろ・・・晴暗が限りなく鬼に近いことに代わりはないわ。そして、晴暗が鬼ならば鬼と鬼隻併せて3名が表に出たことに…なる。
…いずれにしろ私が今日名前を刻むのは晴暗しか…いないわ。
(36)2005/06/22 20:37:18
村長の娘 シャーロット
斬鳩……

貴方が苦しんでる姿は見たくない。
私が鬼だと思うのなら、片李を信じてあげればいいわ。

私は村を滅ぼしたいと言った。
でも……其れと同じくらい、貴方には生き延びて欲しいの。
2005/06/22 20:37:18
村長の娘 シャーロット
[紗都は疲れたように、その場に体を伏した。]

(離席)
2005/06/22 20:39:35
お嬢様 ヘンリエッタ
信用を得られないとは思っておりますが・・・。
わたくしが呪を受けることはかまわないのです。
それでめいさまから見ても、鬼を二人封じたことになります。
めいさまのお役目も終わります。
呪殺されることとなりましょう・・・。

あとは、みなさまが鬼を見つけてくださることを祈るだけです・・・。
2005/06/22 20:41:26
流れ者 ギルバートは、片李に驚かせた事を謝ろうとしたが 鬼側かもしれないので止めた
2005/06/22 20:43:27
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
踊り子 キャロル
「鬼側かもしれないので止めた」

斬鳩さまーーー!!!
だめだこりゃ、超絶いとうつくしで私の手には負えない。
2005/06/22 20:45:18
お嬢様 ヘンリエッタ
晴暗さまが鬼でありましたなら、
わたくしはそれを見届ければお役目は終わったようなもの。
わたくしを呪殺すればめいさまも二人の鬼を見届けたことになります。
わたくしが鬼であるとの疑いがあるのならば呪殺されても何も申せません。
そのかわり、必ずめいさまも呪殺してくださいませ。
わたくしから、めいさまが鬼か鬼隻かわかりませんから。
晴暗さま、わたくし、めいさまを呪殺することによって
鬼を二人と鬼隻を確実に封じることができますから。
もしめいさまが鬼の場合はそれですべてが終わるでしょう・・・。
(37)2005/06/22 20:46:17
お嬢様 ヘンリエッタは、斬鳩の様子にうつむいて手を握り締めた。
2005/06/22 20:46:29
お嬢様 ヘンリエッタ
疑いあう・・・仕方のないことなのでしょうが・・・悲しいです・・・。

斬鳩さまにとっては鬼は大切な紗都さまを失うことになった元凶。
許せないと思われるのも、仕方がないことです・・・。
2005/06/22 20:48:29
書生 ハーヴェイ
[晴暗の目つきが急に悲しく、穏やかになった]

心が…どんどん鬼に近づいているようだな。
そうとも、私は鬼だ。
私を…殺すがいい。

晴暗としての心が…完全になくなる前に…殺してくれ…。
私には決して忘れたくない…感情もあるのだ…。
(38)2005/06/22 20:48:53
踊り子 キャロル
片李さま…

そうね…やはり、両方とも…

…く…私には何もできないのね。
心が折れそうだわ。
こんな小さなお子まで…
(39)2005/06/22 20:50:59
酒場の看板娘 ローズマリー
伽羅…。紗都が鬼隻なら…晴暗が鬼としてほぼ暴かれているのに、片李がわざわざ表に出てきたことになります。
私は紗都が鬼ならばこそ、鬼隻のめいが見鬼を確定させぬために姿を現したと考えています。
ただ、今日音麗が鬼に襲われた理由を深く考えると、片李が鬼であったためということも考えられるの。この場合…疑われて呪にかかる前に見鬼を道連れにしようとも考えられるのです。
…今日のところは二人はそのままに、判断材料を拾っていきたいと考えるのですがいかがでしょうか?
(40)2005/06/22 20:51:02
お嬢様 ヘンリエッタ
都に戻り・・・もういちど母上さまに抱きしめてもらいたかったです・・・。
けれど、それはかないそうもありません・・・。

・・・泣いてはなりません。
わたくしは宮家の姫として、また見鬼として、
己にできる限りのものを見る義務があります。
泣いては心まで曇ってしまいます・・・。
2005/06/22 20:51:05
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイを悲しげに見つめた。
2005/06/22 20:51:07
見習いメイド ネリー
紗都様…少しお休みなさいませ。
私は、紗都様が鬼であったとしても…きっと、きっと分かり合えると思っておりました…。
2005/06/22 20:51:18
流れ者 ギルバート
…………確かにな

[斬鳩はため息をつくと 後頭部をボリボリとかいた]

俺はそれでも構わねぇ
まぁ…めいが本物の場合は…片李が鬼の可能性はあるが
片李が本物であってもめいは鬼ではねぇとは思う。
鬼が3匹表に出る前に鬼隻は盾になろうと名乗り出ると思うからな…

[斬鳩は片李の頭をぐしゃぐしゃなでると 怖がらせてすまなかった と謝った]
(41)2005/06/22 20:51:36
お嬢様 ヘンリエッタは、いいえと首を振り斬鳩に弱々しく微笑みかけた。
2005/06/22 20:53:33
のんだくれ ケネス
[本堂の扉をゆっくりと押し開け、黒衣に身を包んだ弦琉丸が姿を現した。
弦琉丸は、居並ぶ者達を見回し――何も言わず、ただ、深々と頭を下げた。]
(42)2005/06/22 20:53:35
お嬢様 ヘンリエッタは、弦琉丸に頭を下げて挨拶をした。
2005/06/22 20:55:09
書生 ハーヴェイ
うう…頭が痛い…

ふ…全ての人間を殺せば楽になる。
さっさと殺してしまおうぜ。
しかし…白は私が殺され、
見鬼2人が殺されたあと3度呪殺を逃れねばならないのか…。
早いうちに退鬼を食い、神子を2人殺し…身代わりになりそうなものを残さなくては。
(*18)2005/06/22 20:55:33
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷いた。
2005/06/22 20:56:15
流れ者 ギルバート
…はん とうとう腹をくくりやがったか…

[斬鳩は弦琉丸をちらと見 会釈すると刀に手をかけた]
(43)2005/06/22 20:57:24
踊り子 キャロルは、弦琉丸に会釈した。
2005/06/22 20:57:29
書生 ハーヴェイは、頭痛に苦しみ、うずくまっている…
2005/06/22 20:57:38
踊り子 キャロル
…斬鳩さま!

晴暗…晴暗さまはまだ人の心をもっておいでです。
今はまだ…
(44)2005/06/22 20:58:42
流れ者 ギルバート
神子を殺したいが…皆目検討がつかん
残すべきは村のものとの会話の少ないもの…
いくらでも怪しいといえる人間…だな
(*19)2005/06/22 20:58:45
踊り子 キャロル
……

今宵は…みなで晴暗さまの名を記すことといたしましょう…
(45)2005/06/22 21:01:28
流れ者 ギルバート
……………ちっ

[斬鳩は 憎しみのこもった目で晴暗を見ていたが刀を納め 部屋の隅にどかりと座り込んだ]
(46)2005/06/22 21:02:12
流れ者 ギルバートは、伽羅の言葉に一度だけ頷き 目をつぶって黙り込んだ(離席)
2005/06/22 21:03:36
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は目を瞑り、ゆっくりとひとつ息を吐くと、静かに口を開いた。]

俺の成すべき事はもう……無くなった。
(47)2005/06/22 21:05:11
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は伽羅の言葉にうなずいた]

わたくしはすでに晴暗さまの名を巻物に記してあります。
時も預けております。
(48)2005/06/22 21:06:06
のんだくれ ケネス
……だが。
(49)2005/06/22 21:06:17
のんだくれ ケネス
この地に在り続ける鬼……古より受け継がれし忌まわしき血と呪い……
(50)2005/06/22 21:08:34
のんだくれ ケネス
鬼に仕えしとされた……黒の一族の最後の者として……
(51)2005/06/22 21:11:33
のんだくれ ケネス
俺は……鬼の血の最後を看取る事を、己が最後の役目とし……
(52)2005/06/22 21:12:58
のんだくれ ケネス
鬼を……滅ぼそう。
(53)2005/06/22 21:13:17
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は目と瞑ったまま、暫し無言で立ち尽くす。]
(54)2005/06/22 21:14:57
流れ者 ギルバート
………くくっ…
斬鳩の意識を残しておいたのは正解であったようだな
見事な茶番を演じてくれたぜ

さて…今日は… ……どうすべきか…
(*20)2005/06/22 21:15:04
書生 ハーヴェイ
神子、か…
誰だろうな…。
なにせ伽羅にしろ潜伏神子にしろ、最後まで残ると厄介で仕方がない。
見鬼を呪殺する間にはどちらか食いたいところだな。
(*21)2005/06/22 21:15:21
流れ者 ギルバート
やはり男からいくべきであろう
昨日の伽羅の言葉だ。
……しかたない 過去の巻物を読み漁ってこよう…
(*22)2005/06/22 21:17:15
のんだくれ ケネス
この呪われし輪廻を絶たねば……あいつの魂も安らいえぬであろうしな……

[殆ど聞き取る事の出来ぬほどの、かすれた声でそう言って――弦琉丸は目を開いた。]
(55)2005/06/22 21:17:43
酒場の看板娘 ローズマリー
…今なら斬鳩と気持ちが分かるのかもしれない。
片李を鬼だと…思いたくないもの。
(56)2005/06/22 21:19:20
流れ者 ギルバート
…弦琉丸 そんなに愛しいなら蒼の元に送ってやろうか…?
はは なんてな
(*23)2005/06/22 21:22:08
冒険家 ナサニエルは、ふらりと本堂に現れた。
2005/06/22 21:24:59
書生 ハーヴェイ
…おいおい。

ところで白は…蒼のこと、どう思ってるんだ?
(*24)2005/06/22 21:27:18
流れ者 ギルバート
…ふん。どうとも思ってねェさ
俺ぁ色恋沙汰はどうも苦手でね…

……なんでィその目は
食うぞ…本気で食うぞっ!!!
(*25)2005/06/22 21:29:03
踊り子 キャロルは、菜叉の顔を見ると安堵の表情を浮かべた。
2005/06/22 21:30:10
書生 ハーヴェイ
ふっ…

そんなこと言ってていのか?
蒼にも筒抜けだ。
恥ずかしがることはないんだぞ?
ふふふ…
(*26)2005/06/22 21:30:51
冒険家 ナサニエル
[読み終わった巻物を片手に持ち]

音麗が鬼に教われたんやな。
・・・真の告鬼を狙ってきたか。退鬼を恐れん鬼のようやな。

[深い溜息を吐き]

紗都は呪い殺されたか。俺も名を書いた一人や。
何も言えへんけど。
昨日、問いに答えてくれてありがとな。
地獄で会ったら、また礼を言うわ。

2人共、安らかに眠ってくれ。
黄泉の国には鬼も人間もないやろからな。
(57)2005/06/22 21:31:32
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は蹲る晴暗に近付くと、懐から小さな包みを取り出し晴暗に差し出した。]
(58)2005/06/22 21:31:48
冒険家 ナサニエル
伽羅、生きとったんやな。
昨日の時点やと、お前さんが一番襲われる可能性高い思てた。
生きて会えて嬉しいよ。

[柔らかな笑みを見せ]
(59)2005/06/22 21:32:48
流れ者 ギルバート
くっ…ちくしょう
後で覚えてやがれ…!!!

[白は顔を真っ赤にさせて怒っている]
(*27)2005/06/22 21:33:32
書生 ハーヴェイ
…?
何だこれは…?
[弦琉丸に振り返る]
(60)2005/06/22 21:33:48
村長の娘 シャーロット
[紗都は静かに身を起こした。そして蒼の魂を呼び出す。]

白…淋しいわね……
私はこんなにも想ってるのに…

黒を喰らうの…?其れもいいと思うわ。
あの人は…いづれ厄介な存在になるわよ。

(頑張れ、緋!)
2005/06/22 21:33:58
村長の娘 シャーロット
あはは。

怒ってる白も、狂ってる白も…笑ってる白も…
私は大好きよ……

[蒼は優しい瞳で白の魂をみつめている。]
2005/06/22 21:36:00
冒険家 ナサニエル
見鬼として、紗都を人だと告げるめい。
この場合、紗都は鬼隻となり、片李が鬼。

紗都を鬼だと告げる片李か。
どちらの場合にしても、真の告鬼は音麗となり、晴暗はどっちにしても鬼、か。
昨日、第三の告鬼が現れなかったんや。
今更、告鬼が隠れとるっちゅうこともないやろし。
(61)2005/06/22 21:37:00
冒険家 ナサニエル
お、晴暗と弦琉丸の間に思いっきり入ってもうたな。
堪忍な(ぺこり)
2005/06/22 21:37:55
踊り子 キャロル
菜叉…
私、私ね。

生きて、菜叉にこうして会えることが嬉しいの。
音麗は殺されたのにね。
ひどいと思わない…?
(62)2005/06/22 21:38:09
のんだくれ ケネス
――黒の一族に伝わる紛薬だ。
本来、鬼と人の意識の合一を助ける為のものだが……その苦しみを和らげる事が出来るであろう。
(63)2005/06/22 21:38:18
村長の娘 シャーロット
音麗……

昨日も言ったように、鬼魂は三つとも封印しなければまた甦るわ。貴女と完全に分かり合えるのは…全ての魂を封印した時ね。

とはいえ……
昨晩呪殺された事で、人としての心が強くなりつつあるわ。

[紗都は音麗に澄んだ声でそう伝えた。]
2005/06/22 21:39:03
書生 ハーヴェイ
(ふ…私に後はない、さ。)

ふふふ…精一杯愛して…やれよ。
(*28)2005/06/22 21:39:23
流れ者 ギルバート
…ちっ……。臭いこと言ってんじゃねェ

「俺」はともかくとして
斬鳩とやらはな…そんな資格はねぇんだよ

[白はすねてしまったらしく 意識を斬鳩に返した](離席)
(*29)2005/06/22 21:42:40
学生 メイ
風が凪ぎ澱のように溜まっている… あまりよい状況ではないのか
鬼殿… 貴の囁きは今だ聞こえず…
吾は所詮は鬼とはなれず、人としてもまた不完全な只の器に過ぎぬか
2005/06/22 21:43:31
学生 メイ
僅かに残る心も夢現に鬼に渡し、吾は何も持たぬ身…
何が足りぬのか… 未だ鬼となることは叶わず
只焦がれるのみ…

せめてこの身を捧げ鬼として死ねれば本望…
2005/06/22 21:43:50
村長の娘 シャーロット
そんな事ないわ。

斬鳩を悪くいうのは…たとえ白でも許さない。

[蒼は白の言葉に怒りを感じている。]
2005/06/22 21:44:25
学生 メイ
[めいは、周囲の喧騒に気がつき目を開くと再び巻物を読み返した]

片李さんが自分を見鬼だと名乗り出て、紗都さんを鬼だと言い出したんだね。
こんな小さな子にまで鬼の魂が宿るなんて…神様は残酷だね。

[めいは片李を悲しげな瞳で見詰めた]
(64)2005/06/22 21:45:37
お嬢様 ヘンリエッタは、ただ静かにめいを見つめ返した。
2005/06/22 21:46:19
書生 ハーヴェイ
ち…頭が…痛む…
(*30)2005/06/22 21:46:48
書生 ハーヴェイ
弦琉丸、それはすなわち私の心を…鬼にしてしまう…と言うことではないのか…?
ならば私は…苦しんででも抗うぞ…
私の心のよりどころは…ひとつ…
(65)2005/06/22 21:47:47
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、ゆっくり片李に向き直り口を開いた。]

――片李。
お前は、めいが鬼であるのか鬼隻であるのかも……音麗が真に告鬼であったかどうかも判らぬと申したな。
しかし……晴案の名を記すと言う。
お前にとりて音麗が告鬼であったと思えるか否かには触れずに、しかし、晴案の名を記す事に躊躇をせぬ。
――何故だ?

[そう言って、弦琉丸は片李を真っ直ぐに見詰めた。]
(66)2005/06/22 21:48:59
村長の娘 シャーロット
[蒼は緋の傍に魂を飛ばし、彼の背を撫でようとしたが空をきった。]

やっぱり…魂だけじゃ……ダメなのね。
2005/06/22 21:49:41
冒険家 ナサニエル
酷いとは思わんよ。
伽羅は素直にそう思てくれたってことやろうしな。
音麗も・・・酷いとは思っとらんと思う。
この状況下や。誰が襲われてもおかしくはない。
ちゅうか、俺も同罪やろし。会えて嬉しい思ったんは事実やから。

[伽羅の金色の髪に指先で触れた]
(67)2005/06/22 21:52:09
書生 ハーヴェイ
そうだ。片李には随分突っ込みどころがあるんだ。
どんどんつっこめ。私はスルーしなければならんからな。
(*31)2005/06/22 21:52:26
のんだくれ ケネス
――案ずるな。晴暗殿。
それを飲み続け幾晩を徹する儀を執り行ければ、混じり無き鬼へと化して行くであろうが……一服程度をただ飲んだのみで鬼に転ずる事などは無い。
(68)2005/06/22 21:52:55
村長の娘 シャーロット
伽羅の言葉……

実は偽りの言葉かもしれない…?
それはないか。万一、神子が見極められれば、音麗の力は一手無駄になるから。
2005/06/22 21:53:03
踊り子 キャロル
・・・・・菜叉・・・・・

[伽羅は大粒の涙を流した]

…ええ…音麗のためにも、
こんなことは早く終わらせなくちゃ…
(69)2005/06/22 21:56:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は弦琉丸の視線をまっすぐに受け止め、口を開いた]

弦琉丸さま、わたくしの力は死者にしか働きません。
わたくしは音麗さまが真に告鬼であったと思っております。
けれど、音麗さまが告鬼であったかそれとも、鬼隻であったのか。
晴暗さまの魂を見るまでは確信できません。

躊躇いはあります、けれど、音麗さまの真偽を確かめるために・・・
晴暗さまの名を記すことを決めました。
(70)2005/06/22 21:56:18
学生 メイ
雫さんは、紗都さんが鬼隻には見えないという理由で、めいを疑っているの?
>>22 神子がふたりとも隠れているのよ、の意味がよくわからないので詳しく聞きたいかな。
あとね、紗都さんが鬼と考えたほうが辻褄があうというけど、【紗都さんが人間であったことは紛れもない事実】なんだよ。
何を狙って鬼が表に出てきたのはまだ深く考えられていないけれど、辻褄があうことが事実とは限らない。現に雫さんのように歪んだ事実に傾く人もいる。
だからもっと広く目を開いてくれると嬉しい。
(71)2005/06/22 21:56:41
冒険家 ナサニエル
[片手に持っていた巻物に視線を落としながら口を開いた]

片李に聞きたいことがある。
今日、紗都が呪殺された後、何故最初に現れた時に見鬼と告げへんかった?
めいが見鬼と言った後に言い出したのは何故や?
(72)2005/06/22 21:57:05
冒険家 ナサニエル
[巻物から顔を上げ、めいへと視線を移した]

めいにも質問や。
紗都は自分のことを鬼だと言った。
けど、めいの見鬼の能力結果からは、紗都は人間やと判断した。
何故、紗都は自分のことを鬼やと言い出したんやと思っとる?
(73)2005/06/22 21:59:56
冒険家 ナサニエルは、頬を伝う伽羅の涙をそっと拭った。
2005/06/22 22:00:39
村長の娘 シャーロット
あらあら…私が「鬼隻」だと考えてる人が多いのかしら?私が…蒼の一族の私が人間であるわけないわ。

私の中には……濃い、鬼の血が流れてるんだから……

[蒼は地上を見ながら嘲笑った。]
2005/06/22 22:01:29
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は菜叉のほうを向いた]

紗都さまが鬼でいらっしゃいましたので、
晴暗さまの魂を見極めてから名乗りを上げるつもりでした。
紗都さまが鬼だというだけで名乗ればわたくしが襲われ、
晴暗さまの魂の姿を伝えることができなくなる危険が増すと思ったのです。

けれど、めいさまが紗都さまを人だとおっしゃられました。
めいさまの視点から見てわたくしは鬼でしかありえません。
わたくしが襲われればめいさまの偽が確定します。
めいさまが鬼であれ鬼隻であれ、わたくしを襲うことは
できないのではないかと思ったのです。
そうなれば、隠れているよりも名乗りを上げたほうがよいと判断しました。
(74)2005/06/22 22:03:13
踊り子 キャロルは、ぎこちない笑みを見せた。
2005/06/22 22:04:36
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は片李の言葉に頷き――再び口を開いた。]

――片李。
確かにそれで言葉としての辻褄は合う。
だが、此処に集いし者で死した者は二人。それも、告鬼の者であると名乗った音麗と……紗都だ。
今だ真の告鬼の者が名乗らぬままで居る道理は――最早無い。
(75)2005/06/22 22:07:29
書生 ハーヴェイ
ふふ…大丈夫、大丈夫だ、弦琉丸。

頭痛は発作的に起こるが…それももう少しの辛抱だろう。

[晴暗はめいの声を耳にし、落ち着きを取り戻した]
(76)2005/06/22 22:08:59
学生 メイ
昨夜は告鬼がまだ隠れている可能性について述べ合ったけど、この刻限になっても名乗り出る人がいないし、今日襲われたということを考えても音麗が告鬼だと思う。
晴暗さんを鬼だと思いたくない気持ちがめいの瞳を曇らせていたんだと思う。

即ち、晴暗さんは鬼………。

[めいは苦しそうにいいながらも晴暗の姿を探した]
(77)2005/06/22 22:10:08
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は弦琉丸の言葉にうなずいた]
確かにその通りですね。
音麗さまを信じてよろしいのかもしれません。

・・・どちらにせよ、記す名前に変わりはありませんけれど。
(78)2005/06/22 22:12:47
学生 メイ
そう思いながらも、あなたに否定して欲しいと思う私の心の弱さを鬼に惑わされたのか…

………

[そこまでいうと、堪えきれず涙を流し始めた]
(79)2005/06/22 22:12:51
お嬢様 ヘンリエッタ
それでも・・・ほんのわずかの可能性がある限り・・・。
わたくしは己の力で確認したことしか信じることができないのです・・・。
2005/06/22 22:13:06
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた……。
2005/06/22 22:13:53
冒険家 ナサニエル
紗都が鬼やと分ったら、必然的に音麗は真の告鬼にはならへんか?
それはつまり、晴暗が鬼や言うことになる。
その前に、紗都が偽やと分った時点で、音麗は真の告鬼やと思っとる。
まぁ、三人目の告鬼が居れば、話は別やけど。その可能性考えてるいうことか?
紗都の結果を言わんで今日は見鬼だと告げず、晴暗の結果が分った後に言っても、あまり変らんように思えるんやけど。
俺の勘違いかなぁ。

[片李の言葉に首を傾げ]
(80)2005/06/22 22:14:02
鍛冶屋 ゴードン
……。
[暫し巻物に目を通す甲惇]

……。
音麗殿……。
[甲惇は目を閉じ……祈りを捧げた……]

そして……めい殿、片李殿、お二方が見鬼と名乗られたか……。

めい殿は紗都殿を鬼隻だと……。
片李殿は紗都殿を鬼だと……申されるのだな……。
(81)2005/06/22 22:15:12
村長の娘 シャーロット
めい……
今の貴女の想い、凄い分かるわ。

緋も…己の正体を明かし、今苦しんでる。
せめて…最期は苦しまないようにしてあげて…

緋に…貴女の温もりを…感じさせてあげて欲しい……
2005/06/22 22:15:16
書生 ハーヴェイ
頭痛は治まったか。

私は鬼であることを拒否するつもりはない。
今までどおり同化しているだけで十分のはずだ…。
晴暗の心を消す必要はない。
めいは確かに人間だが…彼女は鬼隻なのだ。殺す必要はない。そうだろう、緋。

[晴暗の中で、鬼の心と人間であった晴暗の心が分離しかけていたが…再び同化した]
2005/06/22 22:15:56
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は晴暗の言葉に頷く。そして、それはお主に預けておこう、と云った。]
(82)2005/06/22 22:16:28
鍛冶屋 ゴードン
……。
儂は思うのだ……。


【何故、鬼は音麗殿を亡き者にしたのだろうか……。】


翻って言うのならば……。

何故、鬼は音麗殿を
【急いで亡き者にしなければ】ならなかったのだろうか……。
(83)2005/06/22 22:16:29
異国人 マンジローは、松明を手に本堂へ現れた。
2005/06/22 22:16:30
村長の娘 シャーロット
[蒼は地上の疑心暗鬼を楽しそうに眺めている。彼女の瞳は、明らかに狂気に満ち溢れている。]
2005/06/22 22:17:57
鍛冶屋 ゴードン
……音麗殿が鬼隻の可能性も確かにあるだろう。
ただ……もし仮に音麗殿が鬼隻ならば……。

何故音麗殿はわざわざ「鬼だと分かっている」晴暗殿を
鬼と申されたのだろうか……。

人間だと申されたほうが、よかったのではないだろうか……。


……。
それに……。
音麗殿は、自分自身で占うべき者を決められた……。
ならば……そもそも晴暗殿を占う必要などない……。

そして、「伽羅殿が確実に人間だとも分かっていたはず」だ……。
ならば……適当な理由をつけ、占い先を紗都殿と合わせれば良かったはずだ……。

そのほうが……音麗殿が鬼隻ならば……都合がいいはずだ……。
儂は……そう思う。
(84)2005/06/22 22:18:35
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
のんだくれ ケネス
……そうだな。
今宵、記す名は変わるまい。誰が何者であったとしても。

[弦琉丸は静かな声で、片李に向かいそう云った。]
(85)2005/06/22 22:19:16
鍛冶屋 ゴードン
そして……今の刻まで……
新たなる告鬼は名乗り出ておらぬ……。

音麗殿は……真の告鬼であったのだろう……。

儂は……そう思うのだ……。
(86)2005/06/22 22:19:36
鍛冶屋 ゴードン
そして……その上で……。
「何故、見鬼は弐名も現れたのだろうか」……。

めい殿は紗都殿を鬼隻だと……。
片李殿は紗都殿を鬼だと申された……。

そして、おそらく御二方に、真の見鬼はおられるだろう……。
そして、もう一方は……偽者なのだろう……。
(87)2005/06/22 22:20:18
異国人 マンジロー
…巫女殿が襲われたとは真実か…!?

他に告鬼を名乗るものも居らぬようだ。
やはり巫女殿が真の告鬼であったと考えるべきであろうな…
我らが進む道標と成り得たものを…退鬼とやらは何をしておったのだ…

[忌々しげにそう言い、巻物を読み始めた]
(88)2005/06/22 22:20:30
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は甲惇の言葉に頷いた。]
(89)2005/06/22 22:20:51
鍛冶屋 ゴードン
……。
儂は思う……。

「偽者は、真の見鬼殿が、紗都殿に対して出す結果を、知っているのだ……
その上で行動しているはずなのだ……。」

そして……だ。
もし……紗都殿が……鬼ならば……。
鬼隻は「表に出てこざるを得ない」状況だったはずなのだ……。

自らが巻物の呪いに掛かる事で……鬼を助ける為に……。
(90)2005/06/22 22:21:09
冒険家 ナサニエル
上泉やったよな?

退鬼に遮られる危険がある中、音麗を襲撃したんは、そうやないと占われる可能性が高かったからやないか?
今日は女を占うはずやったな。
残りの鬼は、女なのかもしれへんな。
めい、片李のどちらかが鬼。
後の女は・・・雫だけか?
って、三人とも、気分悪くしたら堪忍な。

[頭を下げて詫びを入れ]
(91)2005/06/22 22:21:55
お嬢様 ヘンリエッタ
わたくしは万に一つの音麗さまも偽者であり、
真の告鬼が隠れているという可能性を捨てきれないのです。
ですから、晴暗さまが鬼であるのか人であるのかを見てから名乗り出たかった。
わたくしは、音麗さまが真の告鬼であるとの確信を得てから出てきたかったのです。
わたくしにとっては、音麗さまの真偽を確信できてから名乗るか。
その前に名乗るか。
今日と明日ではまったく違うつもりでした。

[じっと菜叉を見つめて答えた]
(92)2005/06/22 22:22:16
流れ者 ギルバートは、黙っていた口を開くことなく甲惇の言葉に聞き入っている
2005/06/22 22:23:11
書生 ハーヴェイ
めい…騙すようなことをしてすまない。
確かに私は鬼…と同化している。

だが…昨日、皆が迷い込んだ夢の世界で言ったことに嘘偽りはない。それだけは…信じてほしい。
(93)2005/06/22 22:23:14
鍛冶屋 ゴードン
もし……紗都殿が……鬼隻ならば……。

「今、既に告鬼殿がおらぬ状況」なのだ……。

「何故、鬼がわざわざ、
真の見鬼が確実に生存している事を知っているにもかかわらず、
表にその姿を現さなければならなかったのだろうか……。」

告鬼がいないこの状況ならば……
素直に……二つの鬼が隠れる事を選ぶほうが
よかったのではないだろうか……。

それでも見鬼として騙る事に……何か利があるのだろうか……。

儂には……とてもあるとは思えぬのだ……。
(94)2005/06/22 22:23:16
鍛冶屋 ゴードン
強いて言うのならば……
「見鬼と名乗った者の中には鬼はいない」と村が考え、
暫し呪いから逃れる事を狙った可能性も無くはないだろう……。

ただ……村が慎重な進み方をすれば……その時点で終わりだ……。
そんな賭けに出る必要は……あったのだろうか……。
鬼はそこに勝算を見出す事が……あったのだろうか……。
(95)2005/06/22 22:24:37
異国人 マンジローが「時間を進める」を選択しました
鍛冶屋 ゴードン
……。
更に言うのならば……。
「偽者は、紗都殿の判定を『鬼』『鬼隻』と分ける事が、
『鬼』確定、もしくは『鬼隻』確定させることよりも……
都合が良かったのだろうか……」

これについては……今、まだ思いついた程度のものだ……。
これから考えをめぐらせて見ようと思っておる……。
(96)2005/06/22 22:27:05
流れ者 ギルバート
……ふん やはりこの男 食らっておきたい存在ではあるな…
ただ能力者ではなさそうだ そこだけは考慮せんとな
(*32)2005/06/22 22:28:14
のんだくれ ケネス
甲惇殿。
その考えは解る。
だが、鬼は人見えぬものを見、また人の理の外にある。
理や利において鬼を測ろうとする事は、時に足元を掬われる事にもなろう。
――努々忘れなさるな。
(97)2005/06/22 22:28:45
鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
白……

黒はやはり…私たちに仕える者かもしれないわ。
見鬼を二人とも呪殺するまでは、此処に送らないでね。
2005/06/22 22:31:03
冒険家 ナサニエル
片李、答えてくれてありがとうな。
言いたいことは分った。
もう少し、どちらが真の見鬼か考えさせてな?

[片李の視線を真っ直ぐに受け止め、軽く頷いて見せた]
(98)2005/06/22 22:32:48
お嬢様 ヘンリエッタは、わかりましたと菜叉にうなずいた。
2005/06/22 22:34:19
鍛冶屋 ゴードン
……。
菜叉殿(>>91)……。

その可能性は……儂には分からぬ……。
ただ……少なくとも……
状況が逼迫していたのではないかと……思うのだ……。
(99)2005/06/22 22:34:27
冒険家 ナサニエル
あー、上泉、すまん。
俺は変な答え方してたか?
ピントずれとってすまんっ。

・・・返事こんと寂しいもんがあるなぁ(背中に哀愁)

分った。俺は存在感薄いんやな(納得)
2005/06/22 22:35:08
鍛冶屋 ゴードン
……。
弦琉丸殿(>>97)……。

その通りだろうな……。
肝に銘じておこうぞ……。感謝する……。
(100)2005/06/22 22:35:24
冒険家 ナサニエル
おぉ!黄昏た矢先に(笑)
上泉、ありがとさん(手振り)
2005/06/22 22:36:16
見習いメイド ネリー
…私は、心のどこかで…紗都様が鬼隻であれば、人の身であればと願っていたのかもしれませぬ。
愛する方の為にも…そう、祈っていたのかもしれませぬ。
2005/06/22 22:39:56
学生 メイ
[涙を拭うと、菜叉に向き直った]
紗都さんが自分を鬼であると言い出した理由かぁ。
昨日音麗が晴暗さんを、…鬼と告げ、その後、紗都さんは伽羅さんを鬼と告げた。その後に伽羅さんが現れ、祝福された神子であると名乗り出た。
そして僅かな人しかそれのことを確認していないのに紗都さんは自分が鬼であると告白した。
めいは、なんとなく紗都さんが焦っているような印象を受けた。これは神子の可能性のある伽羅さんを鬼と判じたという印象もあるかもしれないけどね。
(101)2005/06/22 22:40:58
学生 メイ
そして鬼が偽神子を立てない限りは偽告鬼であることが確定し早晩自分は呪いを受け死亡するので、せめて鬼として死にたかったのではないかな。
あと無理やり考えると、上策かはわからないけど僅かな可能性として鬼(晴暗さん)が偽神子を騙る可能性もあった。それを潰したかったんじゃないかな。
(102)2005/06/22 22:41:10
学生 メイ
菜叉、昨日の状況から占われる可能性のあった3人のうちに鬼が隠れていたと考えるのは、あながち外れでないと思う。

[めいは片李をじっとみながら菜叉に告げた]
(103)2005/06/22 22:45:32
村長の娘 シャーロット
人は単純な事でも、複雑に考えてしまう。

私が鬼だと告げた理由…簡単よ。
私は蒼の一族だから……

もう一つ加えるのであれば…緋を鬼確定にするかまだ決めてなかった。音麗を喰えなければ、緋は退鬼を騙っていたかもしれなかった。私は緋との繋がりを絶ちたかった。
2005/06/22 22:46:21
異国人 マンジロー
巫女殿の亡骸は、下部に命じて丁重に葬らせよう。
鬼の魂に魅入られた娘と共に、神に仕える巫女が黄泉へ旅立つことになろうとは、皮肉なものよ…

[巻物を元あった場所にそっと戻した]

巫女殿が宣託を下すはずであったのが三人の娘御。
よりにもよってそこから二人、見鬼を名乗る者が現れたのだな…
紗都を人と判じたのがめい、鬼と判じたのが片李姫。
(104)2005/06/22 22:47:02
鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を取り消しました
村長の娘 シャーロット
あぁ、こう言った方がいいかしら。

全員の言を聞く前に鬼と名乗り出たかったの。早急に鬼だという事で、鬼隻だと思わせ、恐らく出るだろう鬼隻の見鬼騙りを真に仕立てたかった。
2005/06/22 22:49:02
村長の娘 シャーロット
そういえば……

私の肉体はまだ池の中……

[紗都は少し淋しそうに地上を眺めていた。]
2005/06/22 22:50:36
村長 アーノルド
[照洞は小さな社の床の上で目を覚ました]

む。

何故ここに。

昨日、鈴也に尋ねたところからの記憶が無い。
(105)2005/06/22 22:52:12
吟遊詩人 コーネリアスは、昨晩符を結んだ桃の木の前に立っていた。
2005/06/22 22:53:03
村長 アーノルド
[照洞は灰壷と木の葉を取り出した]

一体何がおきたのか。

[灰壷の上で葉に火を付ける]
(106)2005/06/22 22:54:22
異国人 マンジロー

自らを贋であると認めた紗都は、鬼か鬼隻。
仮に紗都が鬼隻であったのなら、鬼隻の者を見分けられぬ鬼が、紗都の後に告鬼として偽り名乗り出ることも考えられよう。
しかし鬼は鬼を襲うことはせぬ。ゆえに襲われた巫女殿は告鬼か鬼隻。
また、紗都が鬼であったのなら、鬼の宿り先を知る鬼隻が鬼の後から名乗り出ることは考え難い。
そして、巫女殿が鬼隻であったのなら、真実の告鬼がこの場に生きておるはずだ。しかし未だ名乗り出ておらぬことから、告鬼が隠れておった可能性は低かろう。

真の告鬼は、名乗り出るのに理由は要らぬ。
例え何者が魂を偽り名乗り出ておっても、真の告鬼には関わりのないことだ。

それゆえ私は巫女殿を真実の告鬼、そして紗都を鬼だと考える。
(107)2005/06/22 22:55:12
冒険家 ナサニエル
[上泉の言葉に深く頷いた]

紗都が鬼隻やった場合、晴暗が呪殺されたとしても、鬼は2人残る。
上泉の言う通り、鬼は2人共隠れとった方が得策やろうな。見鬼だと騙れば、いずれ呪殺される可能性が高くなるやろし。
まぁ、その場合は、見鬼が確定されるやろうから、退鬼の守りが堅くなる思うけど・・・告鬼が襲われたんや。そこら辺は分らんなぁ。

この考え方やと、めいが真の見鬼の場合、鬼の片李が名乗り出ることは少ないやろ、言うことやな。
裏をかいたいうことも考えられるけど。

紗都が鬼やった場合は・・・鬼隻が騙らんことは少ないはずや。めいが鬼隻やろね。
でも、何故、めいが紗都を鬼隻と言わずに、鬼と告げたか。
この場合、真の見鬼が紗都に鬼と言うことは分っとったんやから、合わせて鬼と言うことも出来ると思う。結果を合わせることで、どちらが真か判断し難い状況作れると思うんやけど。

あかん。・・・頭混乱してきたわ。

[後ろ髪を掻き]
(108)2005/06/22 22:57:33
酒場の看板娘 ローズマリー
めい、私はね…。
あなたが鬼隻で、見鬼を確定させないために身を呈して出た可能性も、片李が鬼隻の紗都の鬼の名乗りを上手く利用し、かつ今日音麗が襲われたことによる疑いを、見鬼の名乗りを上げることで道連れにしようとしている鬼の可能性も…どちらも捨てていないよ。
…どちらもできればあって欲しくなかった…。ってことだけどね。
(109)2005/06/22 22:57:50
異国人 マンジロー
巫女殿が真の告鬼ならば、晴暗殿…いや、そこにおる晴暗と名乗る男は既に、鬼に取って代わられた器に過ぎぬ。
そして今宵、かつては羽部晴暗という陰陽師であったその男が、呪にかかることは明白。

鬼であることが知れた者がおり、なおかつ告鬼が襲われた、紗都を鬼とするならば残る鬼は一匹。
斯様な有様の中、我々の中に潜んでおる鬼の魂を宿す者が、敢えて名を上げ表に出る道理など私には考えられぬ。

つまり、見鬼の二人はおそらく、めいが鬼隻、片李姫が真の見鬼であろう。
(110)2005/06/22 22:58:50
流れ者 ギルバート
>>91
……告鬼に当てられるのが怖かったから という理由か…
3人の女人のうちから2人が見鬼を名乗りでた…
もしも仮にその中に鬼がいたとして…考えられるのは

1・めい:鬼隻 片李:見鬼 雫:鬼
2・めい:見鬼 片李:鬼 雫:村人
3・めい:見鬼 片李:鬼 雫:鬼
4・めい:鬼 片李:見鬼 雫:村人

1ならば…そんなに露骨に表に出てしまうようなことを鬼がするであろうか…
俺が可能性として大きいと考えるのは2・4…
損得として考えるならば片李のほうが鬼として見やすいとは思う
だが… ……

[斬鳩は自分の思考の中に入り込んでしまっている]
(111)2005/06/22 22:58:54
吟遊詩人 コーネリアス
[枝に結んだ符をそっと触れる]

…音麗殿が鬼に──
そうか……

[鈴也はそのまま踵を返し、社へと向かった]
(112)2005/06/22 22:59:14
踊り子 キャロル
考えがまとまらないわ。
…私は少し風にあたってくるわね。

それと…時を預けるのは忘れないでね。
[そう言うと、伽羅は本堂を出た(離席)]
(113)2005/06/22 23:00:09
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
村長 アーノルド
[白灰となり崩れ落ちた木の葉を見る]

嫌な雰囲気だ。何が起きた。

[荷物をまとめ社を出る]
(114)2005/06/22 23:00:25
冒険家 ナサニエル
めいも答えてくれてありがとうな。

やっぱ考え纏まらんわ。
どちらが見鬼でもおかしない思うし。
今日は判断つかへんよ・・・。

[めいへと視線を向け、肩を竦めた]
(115)2005/06/22 23:01:37
吟遊詩人 コーネリアスは、急ぎ出て行く照洞の姿を見送った。
2005/06/22 23:02:00
学生 メイ
片李さんが明日名乗り出ることを考え、潜伏し続けようと考えたのは片李さんが見鬼だったとしたら、村に利する行為だとは思えない。
今日名乗り出ることと明日名乗り出ることは危険性が違うよ。
めいは昨日、紗都さんを鬼と鬼隻両方の可能性で考えていた。だから、紗都さんの「見鬼の目星がついている」という言葉が怖かった。
客観的に狙われるとしたら音麗か伽羅さんの方が可能性は高かったけど…それでも自分が名乗り出る事が叶わないまま死ぬわけには行かなかった。だからこそ夢現の中でもぎりぎりまで鐘の音を聞こうとしていた。
闇に紛れて自分が見鬼であるとみんなに知らせたかった。
今日は恐らく伽羅さんに守護がつくと思う。だから昨日以上に狙われる可能性がある。
渦中の人である紗都さんの正体を明かさず、名乗り出ないまま自分の身を危険に晒すようなことを見鬼が考えるのか考えて欲しい。
(116)2005/06/22 23:02:13
流れ者 ギルバート
…俺は菜叉かを襲うつもりだ
緋、どうだろう…
もしこの場にいるならば意見をくれ
(*33)2005/06/22 23:02:30
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリー
万次郎様。私が考えた状況もまさしくそれです。
ただ…今日鬼が音麗を襲った、という性急かつ無謀な行動が、逆に可能性。つまりめいが見鬼で片李が鬼…の可能性を消させないで居るの。
片李の今日の行動が昨日の私の意見を聞いてくれて、ならいいのだけれど、言われている通り少し…腑に落ちないのもあるわ。
(117)2005/06/22 23:04:20
流れ者 ギルバート
蒼… 聞こえてるか
俺は不自然じゃないだろうか…
やっと斬鳩を飼いならせてはきたが
コヤツの考えがさっぱり掴めん

…無事…村人を全て食い尽くせるだろうか…
(*34)2005/06/22 23:07:03
冒険家 ナサニエルは、外へと向かった伽羅に片手を振った。
2005/06/22 23:11:16
お嬢様 ヘンリエッタ
腑に落ちない・・・ですか。

紗都さまの言葉には今言われて気づきました・・・。
これを見ていればわたくしは、今日名乗っていたことでしょう。
明日まで確実に生きるための行動そう思っていましたが・・・。
わたくしの考えは浅薄なのです・・・。
2005/06/22 23:12:05
村長の娘 シャーロット
[蒼は其の魂を白の傍らに運んだ。]

聞こえてるわ。貴方の言葉、待ってるんだもん。

そうね…少しだけ、気になった言が在るわ。
でも、今の処うまく潜めてると思う。

今の貴方なら……
私の望みを叶えてくれそう。全ての村人を喰い尽くせると思うわ。

その体に慣れるのは…嬉しい反面、悲しい気持ちも在る。
如何してだろう……
2005/06/22 23:14:44
学生 メイ
何度でもいう。
「辻褄があうことが事実とは限らない」
そしてこの村では鬼がどんな策をとっても不思議ではないと思う。
めいからみても鬼が潜伏せずに見鬼を騙ったのか上手く説明できない。でもね、それは辻褄あわせなんだよ… 現にそのことを理由にめいを偽者と考える人もいるくらいだし、悔しいけどいい作戦だと思う。
状況を、辻褄を妄信しないで欲しい。
(118)2005/06/22 23:15:19
冒険家 ナサニエル
[朱の巻物に名を記した]

寝てまう前に名を書いた。
・・・晴暗すまん。
音麗が真と思えてしまうんや。
黄泉の国では鬼も人も無い。
仲良く暮らせると思う。
(119)2005/06/22 23:15:46
異国人 マンジロー
[万次郎は雫に頷いた]

そなたの危惧も理解できる。

片李姫が見鬼なら、晴暗を判じ、鬼と言うたところで役目は終わりだ。
逆にめいが見鬼とすれば、紗都が鬼隻・片李姫が鬼となる。ゆえにこれも晴暗を判じたところで役目は終わる。
我々は鬼を滅するため、見鬼であろうと疑わしければ呪にかけよう。役目を終えておるのなら尚更じゃ。
しかし真の見鬼は役目を真っ当するため表に出よう、そして、鬼隻が生きておるなら鬼隻もまた、鬼の為に表に出るはず。息を潜めて隠れておればよい鬼とは違い、鬼隻が役目を果たすべき時は此れを以ってもう来ぬであろうからな。
ゆえにどちらが真の見鬼であれ、偽って鬼が名乗り出ることは考え難い。
(120)2005/06/22 23:18:28
村長の娘 シャーロット
[蒼は更に言葉を続けた。]

私は…貴方の本当の言が聞きたいのよ。

この意味、分かってくれるかな。
2005/06/22 23:18:38
村長 アーノルドが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
申し訳ありませんが、今宵はこれで下がらせていただきます。

何かご質問等あれば、巻物に記していただければ明日、
命があれば答えさせていただきます。

みなさま、めいさまのお言葉に惑わされませんよう。

[片李は深々と頭を下げると本堂を出て行った(就寝)]
(121)2005/06/22 23:20:19
村長の娘 シャーロット
(紗都の身体は、今も暗く冷たい水の中……)
2005/06/22 23:20:25
流れ者 ギルバートは、片李に おやすみ と手を振った
2005/06/22 23:21:00
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は幾つかの巻物を手に取り、紐を解いて目を通し始めた]
(122)2005/06/22 23:21:11
冒険家 ナサニエルは、片李におやすみ、と手を振った。
2005/06/22 23:23:23
鍛冶屋 ゴードン
……。
もし、紗都殿が鬼だとしよう……。
この場合、めい殿は鬼隻だろう。騙らぬ鬼隻がこの状況下で居るとは……流石に考えずらい……。
そして、片李殿が真の見鬼だろうな……。

……
もし、紗都殿が鬼隻だとしよう……。
この場合、めい殿は真の見鬼、片李殿は鬼であろう……。
(123)2005/06/22 23:23:26
吟遊詩人 コーネリアスは、巻物から目を上げ、片李の後姿を見送った。
2005/06/22 23:23:45
鍛冶屋 ゴードン
……。
ただ……。
どちらの場合でも……見鬼と名乗る二方を……
鬼がこの先自らの手で亡き者にするとは……思いずらい……。

どちらが見鬼にしろ……。
まだ……鬼は一つ、残っているのだ……。
その鬼が生き延びる為には……
見鬼を騙るものは、真の見鬼を道連れにして……。
その最後の一つの鬼を生き延びさせようとするだろう……。

その騙るものが……鬼であるよりは、鬼隻であるほうが……。
自然ではないかと……儂は思うのだ……。
(124)2005/06/22 23:24:38
酒場の看板娘 ローズマリー
めい…あなたも、片李も信じきれないわ。このままだと、二人共を呪にかけてしまわないといけないんだと思う。本物の見鬼には悪いけれど、そうすることによりどちらが本物であっても鬼隻と鬼の…恐らく2名の魂を黄泉路へ送れるわ。
でも、そこから先の…最後の鬼は誰なのか…についても考えておかねばならない。
めい、片李。あなたたちが真の見鬼だと言うのならば、生きている間、最後の鬼を見つける手伝いは…してもらえるよね?
(125)2005/06/22 23:24:46
異国人 マンジロー
めいよ、お主はまだ鬼を見つけておらぬ。
お主がすべきは、おぬしから見た鬼と知れた者・片李姫と晴暗に次ぐ最後の鬼を探すことじゃ。
我々の中に潜んでおる鬼を探し、疑わしき者の名を挙げてみよ。
あくまでお主と片李姫、どちらが真の見鬼かを見定めるは、我々の眼よ。

これは片李姫も同じこと。
鬼を滅するため、見鬼であることはその一助にすぎぬ。
各々の目で、鬼と思しき者を見定められるが良かろう。
それが村の、ひいては国の為になる。
(126)2005/06/22 23:25:03
鍛冶屋 ゴードンは、片李に、「お休み、良い夜を……」と告げた。
2005/06/22 23:25:14
村長 アーノルド
[照洞は皆の集まる社に着き低く挨拶をした]


[そして鈴也の見る巻物を覗いた]
(127)2005/06/22 23:25:19
学生 メイ
まだ九韻示さんが来てないけれど、昨夜はいたし告鬼である可能性はないと思う。だから音麗が告鬼だね。
見鬼候補がめいと片李さん。晴暗さんが鬼なのは疑いがなく、既に鬼側3人が表に出ている。めいと片李さんどちらが本物か話し合うことで議論を進めてもらうのはかまわない。

でもね、まだ隠れてる鬼がひとりいるんだよ。
みんなにはそちらにもきちんと目を向けて欲しいんだ。
時間があわない人も少しでかまわない、自分の考えを巻物に記すなり誰かに託すなりして欲しい。
告鬼がいなくなった状況では各人の言葉で判断していくしかない。言葉が少ないものは冤罪をかけられるかもしれない。そのことを心して欲しい。
(128)2005/06/22 23:28:19
流れ者 ギルバート
すまねぇ…俺も考えすぎて頭が痛くなってきたんで眠らせてもらうよ…
…晴暗 悪いがあんたの名前を記させてもらった。

あと…見鬼のことについて散々考えてみたが
どちらがどちらでもおかしくない状況であると思う
どちらかといえば片李のほうが本物のようにも思えるが…
状況を作り出せることが可能なのが鬼
俺は惑わされたくねぇ。…だから もう少しよく考えてみるよ…

俺はどうしても…鬼を…殺してやりてぇんでね…!!

[斬鳩は歯ぎしりをし 深く頭を下げると 颯爽と社を後にした](就寝)
(129)2005/06/22 23:31:28
見習いメイド ネリー
…場は、小さな場面と、全体を通しての大局と、どちらも見なくてはなりませぬ。
告鬼なき今、昨夜の見極めの相手に鬼がいたとしても…この状況でならば、鬼となるのは片季様でいらっしゃいますが…出てこぬ事で雫様にも疑いを持たせる事はできるのです。
そう、つまり女人全員の名を記せるやもしれませぬ。
見鬼の力は、呪殺された者にしか効果を及ぼしませぬ。
つまり、呪殺されなければ、表に出てくる必要はないのです。
それならば、何故もうひとり疑える相手を作らぬまま、名を挙げたのでしょうか。
鬼側に取って、最善の一手があるのなら、何故そうしないのか…。
そして、お疲れやもしれませぬが…めい様が真の見鬼ならば、私が襲われ紗都様もまた人であると見た時点で、他の告鬼が出てくる可能性に刻限を気にされているのは何故なのでしょう。
紗都様が人で、私も人であるなら、私は何者なのでしょうか…。
2005/06/22 23:32:05
村長の娘 シャーロット
めいは客観的にみて言ったんだと思う。

めい視点では、音麗が真の告鬼で確定なんだけどね。
2005/06/22 23:35:50
流れ者 ギルバート
はは ちょっといい間違えたかな?
正しくは…

蒼への贖罪のため  村人を皆殺しにしてやりたいんでね

だなぁ。はは…はははははは
はははははははははははははははっ!!!!
2005/06/22 23:36:04
学生 メイ
万次郎さん>>120のいうようにめいの役割は既に終えていると思う。
そしてめいが襲われることはないと思う。
だから守りは不要。守ることはないと思うけどね。

めいを信じて欲しいけど身の証を立てる術はめいの言葉のみ。朱の巻物の呪いにかけられることは厭わない。
でも、片李さんが鬼なのは紛れもない事実。みんなが彼女を信じきってしまうことがめいは心配だよ。
(130)2005/06/22 23:36:09
村長の娘 シャーロット
斬鳩……
余り無理しないでね。

私は、貴方の無事を祈ってるわ。
おやすみなさい。いい夢を―――

[紗都は斬鳩に言葉を運んだ。]
2005/06/22 23:37:57
見習いメイド ネリー
…そこまで信じていただけてないと思うと、少々さみしゅうございますな…。

[少し困った顔で微笑んだ]
2005/06/22 23:38:20
学生 メイ
[めいは雫>>125と万次郎>>126の言葉に頷いた]

命ある限り必ず探す。約束する。
そのためにはみんなの考えが知りたい。>>128
(131)2005/06/22 23:39:42
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は柱に背を預け、思索を巡らせているようだ。
…と、照洞の気配を感じ、薄く目を開いた。]

…照洞か…
今宵は早いな。

[照洞に巻物を手渡すと再び思索をめぐらせ始める…]
(132)2005/06/22 23:40:15
村長の娘 シャーロット
音麗……

貴女は十分に信用されてるわ。
ただ…皆、確実な情報が欲しいのね。

[紗都は音麗に優しく微笑んだ。]
2005/06/22 23:42:01
異国人 マンジロー
鬼どもが巫女殿を疎ましく思うておったことに間違いはあるまい。遅かれ早かれ、巫女殿を亡き者にするつもりであったはずじゃ。
しかし昨日、退鬼が守るべきは間違いなく巫女殿。退鬼が鬼を払うておれば、巫女殿の口から宣託がなされることは、もはや止められぬ。元より失敗は覚悟の上、退鬼の油断を期待したのであろう。
ゆえに、巫女殿が襲われた理由を、宣託を受ける候補であったの娘たちの中に鬼がおったがゆえと考えるのは至極当然のこと。
だが娘たちに気が向くことで、男達からは目が逸れる。娘の中に宣託を下されたくない鬼がおったか、我々にそう思わせ、単に巫女殿を消してしまいたかっただけか…どの理由も考えられよう。

我々が避けねばならぬのは、鬼の動きに惑わされ、目を曇らせることじゃ。
(133)2005/06/22 23:42:53
学生 メイは、少し疲れたので夜風に当たって来ることにした。
2005/06/22 23:43:12
見習いメイド ネリー
紗都様…やはり紗都様は、お優しい私の姫君でいらっしゃいます…。
貴女様に狂気が宿っていても、私はやっぱり、紗都様が好きです。
2005/06/22 23:43:36
異国人 マンジローは、「今宵は蒸す。夜風に当たって参る」と言い、本堂を出た(離席)
2005/06/22 23:43:57
村長の娘 シャーロット
…………。

優しい……そんな事、言われた事なかったわ。
少し、歯痒いわね。

でも……有難う。私も音麗の事、好きだよ。

[紗都は少し照れくさそうに俯きながら、そっと呟いた。]
2005/06/22 23:46:33
のんだくれ ケネス
[目を瞑り、柱にもたれ皆の話に耳を傾けていた弦琉丸がふと目を開け、口を開いた。]

……音麗が告鬼の者であった事は間違いなかろう。
そして、紗都は……鬼隻であっただろう。
めいは見鬼の者であり、片李は鬼であるだろう。
(134)2005/06/22 23:47:18
流れ者 ギルバート
緋…すまん 本当に俺は寝るよ…
襲う先が不服だというなら
この騒ぎが収まったとき たっぷりと聞く
墓の下で応援しておいてくれ…
すまねぇな…

[白は 糸が切れたように眠りに落ちた]
(*35)2005/06/22 23:48:27
吟遊詩人 コーネリアスは、めいと万次郎の姿を見送った。
2005/06/22 23:49:00
冒険家 ナサニエル
[去って行った人影に手を振り]

九韻示がまだ来ないようやけど、先に寝かせてもらうわ。
考え過ぎて頭疲れてきたわ。

また、みんなに明日も会えることを祈ってる。

[言葉を残すと、本堂を後にした]
(135)2005/06/22 23:49:29
鍛冶屋 ゴードンは、めいと万次郎を見送った。
2005/06/22 23:49:31
見習いメイド ネリー
[音麗は恥かしそうに頬を染めて、そわそわした]
2005/06/22 23:50:22
吟遊詩人 コーネリアスは、柱に背を預けながら、菜叉の後姿を見送った。
2005/06/22 23:51:28
鍛冶屋 ゴードンは、菜叉に「お休み、よい夜を…」と告げた。
2005/06/22 23:53:56
学生 メイは、去っていく人たちを見送りながら休憩している。
2005/06/22 23:55:17
村長の娘 シャーロット
白、「あの人」を喰らうのね。私は反対しないわ。
「あの人」を失った時の「あの人」の反応が見てみたいわ。

人は、大事なものを失った時…冷静さを失う。
そして、深い悲しみを受ける……

鬼に歯向かう村人たちに、魂の裁きを―――。

[蒼の言葉は暗い闇の中で大きく響いた。]
2005/06/22 23:56:04
鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を選択しました
村長 アーノルド
音麗が襲われ、見鬼として、めいと片李が名乗りを挙げた。未だ告鬼が出てきていないとは考えづらいので、音麗は告鬼だったのであろう。つまり晴暗が鬼であるということ。そして問題は、紗都を「人」として名乗っためいと「鬼」として名乗った片李の何れが見鬼なのかいうことだな。
(136)2005/06/23 00:06:33
鍛冶屋 ゴードン
儂も……今宵はそろそろ休むとする……。

……九韻示殿は……まだ来ておらぬな……。


それではお休み……良い夜を……。

[甲惇は、神社を後にした……]
(137)2005/06/23 00:08:01
見習いメイド ネリー
九韻示殿が心配ですね…。
お体など壊しておらねばよいですが…。
2005/06/23 00:10:43
踊り子 キャロルは、本堂に戻ってきた。
2005/06/23 00:11:32
踊り子 キャロル
[伽羅は本堂の人々に会釈をした]

あら…今日、鐘を鳴らすのは九韻示さま?
(138)2005/06/23 00:13:32
村長の娘 シャーロット
九韻示、本当如何したんだろう。
体も心配だけど……

言が少ないし、退鬼を名乗ってる以上…
位置的に扱いが難しいだろうなぁ。
2005/06/23 00:16:30
村長 アーノルド
状況から考える場合、片李が見鬼の可能性の方が高いように思う。
しかし、言動から考える場合は、めいが見鬼のが信頼できると思う。

片李が、初めに言を放ったときに見鬼であることを告げなかったこと、音麗を告鬼として確信していなかったこと(それの答はしておるが)、晴暗の名前を記すことに「躊躇いがある」という言と、夜が明けた後の言の意図が違うように感じること、などからだ。
(139)2005/06/23 00:18:42
村長 アーノルド
しかし、どちらにしろ、「辻褄があうことが事実とは限らない」は事実。
正に卜も辻褄のあわないことを見ようとする、辻褄のあわないものだ。

どちらがどちらというつもりも未だ無い。

自身の目が曇れば、卜も正しく見る事はできぬ。
(140)2005/06/23 00:19:46
のんだくれ ケネス
――音麗が鬼告の者であったという事には異論を持つ者はおらぬと思う。

紗都は鬼隻あったろう……多くは語らぬ。
ただ、皆にも見える事で云うならば……鬼とはあの様に振舞うものではない。

めいは己が意思を言霊に乗せ、あらぬ限り表わそうとしている。だが、片李にはその様子は見えぬ。
(141)2005/06/23 00:20:00
村長 アーノルド
まずは今宵、すべきことをしてからであろうことは明らかであろう。

[照洞は自身の指先を切り墨に混ぜた]
(142)2005/06/23 00:22:20
村長 アーノルド
九韻示が鐘を鳴らすのなら、簡単ではあるな。

今宵は彼奴に鐘を任せてもよいか。
(143)2005/06/23 00:23:07
異国人 マンジローは、神社の境内で夜風に吹かれている。
2005/06/23 00:25:58
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は唇を開いた]

昨晩は朱の巻物の力によりて紗都殿が縛されし夜であったな。
そして鬼に襲われし音麗殿…
その流れを察するに、清暗殿は…鬼であろうよ。

…鬼にとっては告鬼は最も邪魔な存在よ。
紗都殿が己を告鬼と…そしてその後に鬼と云うたのは…
我には…皆に己を鬼と思わせ、
潜みし鬼を縛す順を少しでも遅らせようとする鬼隻の行いに思えてならぬのだ…
(144)2005/06/23 00:31:12
のんだくれ ケネス
見鬼を名乗る二人が……紗都に対して互い違いの事を言う。
肝心なところは此処だ。

――紗都は何者であったのか。

其処に辿り着けば……利や理に足を取られる事を避けられるだろう。
(145)2005/06/23 00:33:58
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は照洞の言葉に頷いた]

私の時は既に手の内を離れた…
今宵の時を預かるのは、未だここに姿を現さぬあの男に任せても良かろう…

[照洞に向かって僅かに微笑む]
(146)2005/06/23 00:34:44
のんだくれ ケネス
[そう言って弦琉丸は立ち上がり、戸口を抜け闇夜へと姿を消した。]
(147)2005/06/23 00:35:28
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は続いて言を紡いだ]

神子である伽羅殿の言によって、
音麗殿は今日は女性(にょしょう)を判ずるということであったが…

その女性(にょしょう)の中より、見鬼の魂魄の宿りしと名乗りを上げた
めい殿、片李殿…
めい殿は紗都殿を人だと判じ、片李殿は鬼と判じた。

告鬼と名乗り出た後、己を鬼よと告げ…
そして縛された紗都殿は果たして鬼か鬼隻か…
弦琉丸殿の申される>>145ように、その正体の見極めが肝心であろうよ。

[そう言うと鈴也は社を出てゆく弦琉丸の背を僅かに見遣った]
(148)2005/06/23 00:41:10
踊り子 キャロル
ではそのように…

恐らく問題ないとは思いますが、
万に一つ九韻示さまが丑三つ時まで居られない場合でも
任せてしまってよろしいのではないかと…
私見ではございますが。

他に鐘を聞ける方がいらっしゃるのならば
その限りではございませんが…念のため。
(149)2005/06/23 00:43:15
吟遊詩人 コーネリアス
言の葉、行いよりその真か偽かを見定めねばならぬが…
私には両人ともまだ五分としか思えぬ。

鬼には、真の魂魄の在り処がどちらであるかは知れておろうがな。
(150)2005/06/23 00:44:24
異国人 マンジローは、本堂に戻ってきた。
2005/06/23 00:44:53
吟遊詩人 コーネリアスは、伽羅に頷いた。今宵の時は彼奴に任せようぞ。
2005/06/23 00:44:59
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は巻物に記された文字を目で追いながら
見鬼の両名の真偽について思索を巡らせている]
(151)2005/06/23 00:47:15
のんだくれ ケネス
[――月の無い暗い夜。
弦琉丸は木々に囲まれた細い道を歩く。生ぬるい風が、彼のざんばらの髪を重く揺らして行った。その足取りは決して重くは無かったが、何処か幾分力の無さを感じさせていた。]
(152)2005/06/23 00:48:20
異国人 マンジロー
まだ来ぬ者がおるのか…昨夜見かけた夜盗の類だな。
よもやこの里より抜け出し逃げたとは思わぬが、
来ぬなら来ぬで、時が進まぬのが煩わしい。
(153)2005/06/23 00:49:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は鈴也に気付き話し掛けた。]
見鬼を名乗る前後の今日の行動を見るに・・・めいが真の見鬼に見えます。
己が仕事を果たさんとするは片李よりはめいが強いかと。
ただ、鬼が見鬼として名乗り出るのがいささか不自然に感じております。
しばらく伽羅を鬼は襲えぬでしょうし。
(154)2005/06/23 00:51:51
のんだくれ ケネス
[木々の間を縫うような細道を抜け、やがて開けた土地に出る。彼の生まれ育った里――今はもう誰もおらぬ、そうであった土地。
そして……その外れにある小高い丘へと弦琉丸は向っていた。]
(155)2005/06/23 00:56:01
踊り子 キャロル
それでは…わたくしはここで失礼いたします。
ご無理をなさいませんよう。
(156)2005/06/23 00:59:09
踊り子 キャロルは、本堂を後にした。(就寝)
2005/06/23 00:59:16
のんだくれ ケネス
[やがて、弦琉丸は小さな丘に辿り着く。
見渡せばそちこちに土が盛られ、そこには石が据えられていた。
そして――新しく掘り返された後のような盛土の元に立ち止まった。]
(157)2005/06/23 01:01:01
のんだくれ ケネス
[広く開けられた場所に、四つの石が並んでいた。
――数日前、弦琉丸が幾年月振りに訪れた際には、此処に並んべられていた二つの石の横に、今では更に二つの石が並べられていた……]
(158)2005/06/23 01:07:16
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、闇の中からそっと皆の居る本堂を見ていた]
(159)2005/06/23 01:12:56
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は万次郎を見遣り、笑みを浮かべた]

…この辺りより洛中へと抜け出せるものはおるまい。
どのような強力を持つもののふであろうが…
術に長けし法師であろうが何者であろうが…だ。

昨晩、私はこの辺りに界を結んだ…
事が終わりしまで解けぬ界をな。

音麗殿を殺めし鬼の眷属…
それらを全てを縛すか…逆に我らが鬼に滅ぼされるか…
その時が訪れるまで、この界は解けぬ。

…たとえ私の生命が尽きようともな。

[鈴也は、ふ、と視線を彷徨わせた]
(160)2005/06/23 01:13:33
村長の娘 シャーロット
弦琉丸……

墓石が…四つ……?
一体、誰が……?
2005/06/23 01:16:40
村長の娘 シャーロット
別れては ほどをへだつと 思へばや
かつ見ながらに かねて恋しき

斬鳩……
私はそれでも、貴方と此処で逢いたいとは思わないわ。
貴方が此処に来るのは、………を意味してる……

[紗都は生温い風が吹く中、静かに呟いた。この風に乗って、想いが届くように―――]
2005/06/23 01:18:40
村長の娘 シャーロット
緋は…もう眠りについたのかしら……

最期に、めいに伝える言葉はないの……?
貴方が最期にみつめるべき人を…貴方の目にやきつけないでいいの……?

此処に来たら…暫く、其の姿を直接は見れないのよ?
2005/06/23 01:21:25
学生 メイは、いつの間にかまどろんでいたようだ。
2005/06/23 01:24:13
村長の娘 シャーロット
白、孤独な戦いにしちゃって御免ね。
緋が此処に来たら…一緒に見守るからね。

貴方がどんな戦いをするにしても、私も緋も貴方を責めたりはしないわ。貴方が出来ることをやって欲しい。

こんな事しか言えないけど……

自信もってね。余り、気負いしないで……
2005/06/23 01:25:14
のんだくれ ケネス
[――弦琉丸は夜道を歩いていた。
濡れそぼった姿で。
冷たいその体を胸に抱いて。

木々の間を縫うような道を抜け里に、そして小さな丘へと向った。
父と母と叔母の眠るその場所へ。
そこへ、その娘を眠らせた。
――その冷たい体を土へと埋めた。

彼の心と、果たせなかった何時かの誓いと共に――]
(161)2005/06/23 01:25:48
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也はふと昨夜のことを思い浮かべた]

夜明けに…萌(蝶の精)の気の失せしを感ず…
…音麗殿が鬼に喰らわれしはあのときであったかよ……

我に守護の魂魄の宿らぬこと、
これほど口惜しく思うたことは……

[鈴也は音麗の魂が天に昇るようにと心から祈りを捧げた]
2005/06/23 01:29:40
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
9
0
14
15
0
10
17
16
15
8
1
13
9
27
8