双子 リック [再びシャーロットの傍に現れ、その表情を見つめる] うん…それは真実なんだろうな。 でも、愛情と憎悪は紙一重、ウェンディもそう言ってた…。君も、そう感じていたんだろう? もっとも、それでも君は僕の大事な友人だけどね…。 | |
2005/06/08 02:13:00 |
双子 ウェンディ [いつのまにか、シャーロットの後ろにたって、 彼女を心配そうに見守っている] 私が…望んだことではあるわ。 彼女が生き残るためにできることはそれしかない。 けど…けれど、貴女それで死んでしまうの? | |
2005/06/08 02:13:01 |
双子 ウェンディ [リックのほうを向く] こんにちは、リック。 愛情と憎悪は紙一重、 それは対象が同一人物であるときよ? 今なら言えるけど私はシャーロットを、潜在的に求めていたのね。 だけどそれを否定したいがあまり、憎んでいた。 | |
2005/06/08 02:16:13 |
双子 リック [ウェンディの姿に、驚いたように見つめる] あは、まるで示し合わせたように出てきたね、姉さん。 潜在的に求めていた…か。なんていうか、意外と奔放に見えてそうでもなかったんだな。 僕なら、そんなこと気にせずに求めようとするのに。ウェンディに、向かってたようにね? [そう言ってウェンディを悪戯っぽく見つめる] | |
2005/06/08 02:20:31 |
双子 ウェンディ [リックの目をじっと見つめる] 向かって、きてたっけ?へ? きーづかなかったな? [イタズラ具合はこっちのほうが上よ、とばかりにうふふと笑う] 同性ってやっぱり、少しは抵抗あるもんよ? | |
2005/06/08 02:30:56 |
双子 ウェンディ [シャーロットのネリーへの独白に、表情を曇らせる] …そう…ね…。 貴女がおうちに帰るのだけは、私も断固阻止したいわ。 [シャルのこれからの身の上を想像し、ぶるぶるっと背中を振るわせる] | |
2005/06/08 02:32:32 |
学生 メイ ……ラッセルさん!! | |
2005/06/08 02:33:41 |
双子 リック 向かってたよ、気付かなかったのはそっちじゃないか! [少し拗ねたように横を向く] 同性だとね……そうだな、僕なら、うーん……。 ……この中なら、ハーヴェイ、かな? [少し躊躇いがちに言った] | |
2005/06/08 02:36:28 |
村長の娘 シャーロット [ネリーを優しく抱き返しながら、耳元で囁く] メイも、ウェンディさん達の所へ行ってしまわれました。 ラッセルさんの思惑は……分かりませんけど。 ネリーさん……貴女とは、もっと早くお会いしたかったですわ。 そうすれば、もっとずっといいお友達になれたかもしれませんわね。 | |
(2005/06/08 02:36:57、村長の娘 シャーロットにより削除) |
双子 ウェンディ [シャーロットに寄るネリーを、激しい目で睨んだ] …メイ。 あなたも、こっちきちゃったのね? …あなたの、最後の日。 私、あなたの側にはいかなかった。 …きっと、幸せがあったでしょうからね。 私、直視できなかったと思うわ。 [ウェンディはさびしそうに呟き、一転してふっきれたような笑顔を見せた] ----------------再会ね。 | |
2005/06/08 02:39:06 |
双子 リック メイ、こんばんは。 身体の具合はどうだい? …って、今はその心配どころじゃない、な…。 | |
2005/06/08 02:41:48 |
双子 ウェンディ [後ろに居るリックに向かい、メイには聞こえない距離でそっとつぶやく] …あなたを、受け入れていたら、 どうなっていたか解らないもの? [秘密だよ?というようにリックにこっそりウィンクし、メイのほうに体を向けた] | |
2005/06/08 02:43:29 |
学生 メイ ウェンディ、リック……。 ……私は間違ってたのかな…。 …これが…私が逃げたことからの罰なのかな…。 | |
2005/06/08 02:45:29 |
双子 リック [ウェンディの言葉に心なし苦笑しつつ、メイの方に歩み寄った] どうやら、黒幕の登場か…。と、僕からはそうとしか思えないけどね。さて、どう進展するのだろうな…。 [ウェンディの横を通ったとき、かすかに耳打ちした] どうなってただろうね? きっと、愉しかったのになー。 | |
2005/06/08 02:48:54 |
双子 ウェンディ [メイの居る集会室に居る。シャーロットの心が揺れるのを感じ、ウェンディは一瞬振り向いたが、すぐにメイのほうに向き直る] メイ… [彼女の手をぎゅっと握り、彼女と一緒に苦しむラッセルを見つめる] | |
2005/06/08 02:49:15 |
学生 メイ ………私……あなたが私より先に死ぬのが耐えられなかった…。 …だから、自分が先に死ぬ方がいいと思った…。 ……でも、でもっ!! …こんなのって…無いっっ!! | |
2005/06/08 02:53:09 |
双子 ウェンディ [リックの言葉に一瞬泣きそうに顔をゆがめるが、すぐに取り繕う。メイに向かってつぶやく] …先に死んだもの勝ちというけれど。 それは現世のうぬぼれってものよね。 ここから愛する人が喜び、苦しみ、変化していくのを見る。 結構エキサイティングで、相当落ち込むわ…。 [復讐に静かに燃えるシャルのことを思い、こう呟いた] メイ…ラッセルの、ためかもしれないよ… | |
2005/06/08 02:56:07 |
双子 ウェンディ [2人の男が盲目の男に立ち向かう様子を、ぼーっと見ている] この男…が、黒幕…?? …なんでだろう。呪いがかかっているのかしら? 彼は、とても、美しい。と思う。 | |
2005/06/08 03:00:07 |
見習いメイド ネリー [コーネリアスを指差して、全員に言う。] コインを回収しているのは、彼よ。 | |
(2005/06/08 03:04:38、見習いメイド ネリーにより削除) |
双子 リック [ウェンディの言葉に少し考えこんだ] 愛する人が変化していく…。 時は流れ、心は移ろい、そして人は死んでいく。 でも、何が起きてもびくともしないような強い絆が、どこかで生まれていたなら…。それが、生きている人にとっての、希望と言えるんじゃないかな。僕は、今、そう思っているよ。 | |
2005/06/08 03:07:50 |
双子 ウェンディ 生きている人にとっては、ね… バカね。死んでからいろんなことに気づくなんて。 死んでからも、愛した人の変化は見てられるのに。 こっちの想いは届かない。 そして時は流れ、心は移ろう… 愛は死のように強く、熱情は陰府のようにむごい、か。 [ウェンディはリックをまっすぐ見つめた] | |
2005/06/08 03:12:46 |
双子 リック [リックは、ウェンディからまっすぐに見つめられてすこし戸惑うような表情になった] 姉さん……? | |
2005/06/08 03:34:25 |
学生 メイ ………。 | |
2005/06/08 04:18:36 |
学生 メイ …ラッセル…さん…。 | |
2005/06/08 04:24:31 |
学生 メイ [メイは、倒れこんだラッセルをそっと抱きしめた] …………今度は…私が…最後まで一緒にいるよ…。 | |
2005/06/08 04:44:00 |