人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(471)バトロワ村 : 1日目 (2)
異国人 マンジロー
…ここ…は?俺は一体…

…痛っ!
(198)2005/05/10 00:49:22
流れ者 ギルバート
どうやら船が爆発したようだ、、って、みんなもう聞いてそうな顔つきだな。

さあて、どうしたもんか。まあ明日の朝に、村の人に船を調達する方法を聞いてみるしかないな。
(199)2005/05/10 00:49:28
学生 ラッセル
リック。ありがとう。

マンジローさん!?
とにかく今は、休んで下さい。
(200)2005/05/10 00:51:13
流れ者 ギルバート
ああくそっ、胸クソ悪い。ちくしょう、何となくデブむかつくんだよっ!!蹴っ飛ばしてやりたいぜ。

でもそんな事はしない。綺麗なお嬢さん達が見てるから。
2005/05/10 00:51:34
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、ルーサーに感謝の視線を向けた]
おめぇ……、いやあんた、いい奴じゃねえか?
あ、そりゃそうだよな。聖職者なんだもんな。ははは。
煙草、ありがたくうけとっとくよ。いつか返してやっからな。
[クインジーは、ライターをルーサーの掌に確実に置いた]
(201)2005/05/10 00:52:01
書生 ハーヴェイ
[倒れ掛かって来たステラを抱きとめる]

おっと、はは、参ったな。
こんな素敵な女性にもたれ掛けられると照れます。

本当に辛そうですね。お部屋までお連れしましょう。

[そう言ってしっかりちお抱きとめながら部屋まで連れて行く]
(202)2005/05/10 00:52:21
村長の娘 シャーロット
メイさん、包帯なら自分用のが少しありますわ。
でも、これじゃ全然足りなさそうですわね……。
清潔なシーツを破って、包帯を作った方がいいかも。
(203)2005/05/10 00:52:29
逃亡者 カミーラ
シャーロット…って言ったっけ?

見りゃ分かるだろ。もう十分パニックなんだよ。知ってることを洗いざらい喋ってくれた方が助かるんだけどね…

[カミーラはシャーロットの目を見ながら静かに言った。]
(204)2005/05/10 00:52:40
お嬢様 ヘンリエッタ
洗礼なら、私も受けているよ……。
血の力の前には無力なのかもしれない。
(*25)2005/05/10 00:52:47
異国人 マンジロー
いや…大丈夫だ…すまない。

…そうだ…船だ…船が燃えて…あの音は…間違いない…
(205)2005/05/10 00:53:11
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアの手を握ったままなのに気がついた。
2005/05/10 00:53:16
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイを見て「今度は尼さんかよ、ほんとに手当り次第だな」と呟いた。
2005/05/10 00:53:22
流れ者 ギルバート
あっ、ごめん。つい…

引っ張っちゃってごめんね。何となく、早く戻らないとって思ったんだ。

[と言って、手を離した。]
(206)2005/05/10 00:54:32
お尋ね者 クインジーは、逃亡者 カミーラを小突いた。「おめえはもらってばっかかよ!」
2005/05/10 00:54:34
流れ者 ギルバート
何て、わざとだけどね。くくくっ。
この子はころっと落ちそうだなっと。
2005/05/10 00:55:08
文学少女 セシリアは、慌てて手を引っ込めて少し赤面した。
2005/05/10 00:55:25
双子 ウェンディ
水汲んできたよっ!

でも、包帯は見当たらなかった……。

[ウェンディは、メイに桶に入った水を差し出した]
(207)2005/05/10 00:55:32
双子 リック
[水の張られたタライをメイの脇に置く]

遅くなってごめん。

…途中で、水道が止まっちゃったんだ…。
何度もひねったけど、ダメ。明日、村の人に見てもらわなきゃ…。
(2005/05/10 00:55:59、双子 リックにより削除)
修道女 ステラ
[朦朧とする意識の中で、うっすらとステラの目が捉えるハーヴェイの顔]
迷惑をおかけして……申し訳ありません……。
混乱して……もう何が何だかわからなくなって……。
頭が……。
(208)2005/05/10 00:56:15
逃亡者 カミーラは、お尋ね者 クインジーに「なんか欲しいものがあるならあげるよ…」と流し目で言った。
2005/05/10 00:56:45
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは、寝室の方から清潔な予備のシーツを選んでくると、引き裂いて包帯を作りはじめた。]

……カミーラさん、でしたっけ。
皆さんが、私に疑問を抱かれる気持ちも十分わかります。当然のことかと。一言でいうなら、私は最悪の事態を経験してしまったのですわ。
(209)2005/05/10 00:57:30
牧師 ルーサー
ステラ、ゆっくり休んでください。ハーヴェイさん、お願いしますよ。
[クインジーからライターを受け取った]
ま、私も今でこそ牧師なんてやってますが生きるためには何でもやってきたってことですよ。
生きる為にやったことなら私は大抵肯定しますからね。
(210)2005/05/10 00:58:11
双子 リック
[ウェンディが厨房から去った後、何度も蛇口をひねり、ため息をつく]

…水……出なくなっちゃった。
明日、誰かに修理してもらわなきゃ…。
(211)2005/05/10 00:58:13
流れ者 ギルバート
さあて、もう夜も遅いぜ。今夜はここに泊まらせてもらうか。
あっ、俺は朝は弱いから、誰か朝一で村に行って、船を調達するよう交渉してきてね。
(212)2005/05/10 00:58:46
村長の娘 シャーロット
ところで、ハーヴェイさんが先程おっしゃっていた「ゲーム」という言葉が気になっています。

……ハーヴェイさんは何かご存知なのでは?
(213)2005/05/10 00:59:39
異国人 マンジロー
[マンジローは慌てて窓に向かうと大きく開き、顔を突き出すように空を見上げた。幾つかの光が点滅しながら、空を周回している。]

…やっぱりだ、間違いない。
だが…何故だ…どこの軍だ!?
(214)2005/05/10 00:59:40
書生 ハーヴェイ
[ステラを運びながら、耳元に囁くように]
いえいえ、構いませんよ。

人狼、だそうです。僕らの中に、人間ではない存在がいるようですね。
そしてさっき見たように、僕らの乗ってきた船が燃えた。
人狼の候補である僕らをこの島に閉じ込め、退治したい人たちがいるみたいですね。

心配しなくていいですよ。

今は、僕がついてますから・・・・・・
(215)2005/05/10 00:59:59
修道女 ステラ
わたくしは、ただ、普通の家庭に生まれ落ちましたわ……。
父と、母と……、母と父から愛されていた、優秀で美人の姉がいました。
わたくしはずっとずっとその姉を見て育ってきましたの……。それが、突然火事で……。
だけど、わたくしは……その火事のこと、実は何も覚えていなくて……。気が付いたら、誰もいなかったんですわ……。
……て、こんな話、全く関係ありませんわね。
ですけど……、わたくしは。
わたくしは……。
(*26)2005/05/10 01:00:35
学生 メイ
ウェンディちゃん、シャーロットさん。ありがとう。
・・・これだけあれば応急処置はできると思うよっ!
でも、やっぱりちゃんと治療しないと危険かも。
でも、お医者さんなんてこの島に居ないよね・・・?
どうしよう?
(216)2005/05/10 01:00:55
村長の娘 シャーロットは、異国人 マンジローの言葉に、今度は目を見開いて窓に駆け寄った。
2005/05/10 01:01:10
流れ者 ギルバート
あれ、マンジローどうしたの?
何が間違いないの?軍ってどういう事?
(217)2005/05/10 01:01:55
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーは、ギルバートの言葉に顔を上げた。]

そうだ、そういえば村の人は!?こ、こんな船が爆発するなんて騒ぎがあったのに、どうして来ないんだ!?
こ、この村には、本当に僕たち以外に残ってないんじゃないか・・?
(218)2005/05/10 01:01:59
お尋ね者 クインジー
ああ、南のほうで、なんとか診療所って看板みかけたぜ。
なんなら明日連れてってやろうか?
(219)2005/05/10 01:02:32
村長の娘 シャーロット
……あれは、爆撃機!
(220)2005/05/10 01:02:41
学生 メイは、異国人 マンジローに寝ているように強く言った。
2005/05/10 01:03:07
学生 ラッセル
え?軍隊?
(221)2005/05/10 01:03:12
逃亡者 カミーラ
軍… だって? 船を燃やしたのが軍隊だってのかい?
(222)2005/05/10 01:03:38
文学少女 セシリアは、「軍」と聞いてマンジローの横に駆け寄り空を見上げた。
2005/05/10 01:03:59
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、一人ぶつぶつ言っている]
マンジローは敵にまわしちゃいけねえ。
俺の勘がそう言ってる。ここで味方につけとこう。
(223)2005/05/10 01:04:10
双子 ウェンディは、窓に駆け寄った。
2005/05/10 01:05:00
ごくつぶし ミッキーは、更に青くなると、入り口から診療所の外へ出て空を見た。
2005/05/10 01:05:07
牧童 トビーは、窓際に駆け寄った。
2005/05/10 01:05:20
異国人 マンジロー
…船が爆発する前に、つんざくような音が聞こえたんだ。
ガキの頃に何度も聞いた音だから、絶対に間違えようがない…

あれは…爆撃音だった。
(224)2005/05/10 01:05:26
修道女 ステラ
[ハーヴェイの声が染み渡るようにステラの体に響き、自分の胸が高鳴るのを感じた。]

そう……、そんなことがありましたの……。
どうしたら……良いのでしょうか?
わたくしにはただ、神に祈りをささげることしかできません……。

ハーヴェイさん……。そのお言葉、言葉だけでも……とても心強く感じます……。ありがとうございます。
(225)2005/05/10 01:06:12
村長の娘 シャーロットは、異国人 マンジローに相づちを打った。
2005/05/10 01:06:24
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2005/05/10 01:06:24
双子 ウェンディ
……飛行機だ。

あれが、船を燃やしたの?何の為に?
(226)2005/05/10 01:06:27
異国人 マンジローは、学生 メイに礼を言ったが、ベッドへは行かずに、椅子へ腰をおろした。
2005/05/10 01:06:55
お嬢様 ヘンリエッタ
軍……?
たった一隻の船を爆破するためだけに爆撃機を使ったと?
一体、何の企みなんだ、これは……。
(227)2005/05/10 01:07:12
流れ者 ギルバート
ああもう、何が何だか分からないよっ!!

みんな、知ってる事があるなら話してよ!
(228)2005/05/10 01:07:39
学生 ラッセル
とすると僕たちは、軍によって隔離された事になるのかな?
(229)2005/05/10 01:08:31
お尋ね者 クインジーは、「爆撃機だと? そ、そりゃ軍隊が動いてるってことか。」
2005/05/10 01:09:06
流れ者 ギルバート
軍隊が俺達の船を爆破しただと?
そんなの有り得ないねっ。こいつらみんなして俺を嵌めようってのか?
16歳の誕生日にはこんなドッキリ劇に嵌められたけど、こんなに派手じゃなかったぞ。
2005/05/10 01:09:24
お嬢様 ヘンリエッタ
ステラ。お前の血筋には興味がない。
だが、こうして私たち三人に同じ力が与えられた。
これが人のものでないとしたら……。

この力は、他言してはならない。
(*27)2005/05/10 01:09:38
文学少女 セシリア
…そんな…嘘…信じられない…。
あれは…お父さんの居る空軍の…
私にこの島へ行けって言ったのはお父さんなのに…。
(230)2005/05/10 01:09:49
学生 メイ
軍の飛行機が、メイたちの乗ってきた船を焼いたの?
なんで?人狼とかいうのの容疑者だから?
そこまでしないと危険なの?
(231)2005/05/10 01:09:52
牧童 トビー
ば、爆撃機!?

……一体何なんだよ!! 
なんで僕がこんな目にあわなくちゃいけないんだ!?
(232)2005/05/10 01:09:53
学生 ラッセル
人狼と軍隊。

一体どういうことだ?
2005/05/10 01:10:08
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアの言葉に驚いて振り返った。
2005/05/10 01:11:01
ごくつぶし ミッキー
一体、何が起こってるんだ・・・ッ。クソ、あんな普通じゃないものがなんでこんなところで出てくるんだ!クソ!クソ・・。

[ミッキーは、そのまま集会所の入り口の壁に、へたれこんでうずくまってしまった。]
(233)2005/05/10 01:11:13
流れ者 ギルバート
ええっ、セシリア。それどういう事だい!?

何か知ってそうだね。教えてよ。
(234)2005/05/10 01:11:53
文学少女 セシリア
[セシリアは呆然としている]

うぅん…私も何も知らない…
お父さん…父が合宿に参加してこいって…
私、嫌って言ったのに。
(235)2005/05/10 01:13:18
書生 ハーヴェイ
すごい音だなあ。軍用飛行機か。

大丈夫ですよステラさん。
今日は疲れたでしょう。お休みになられた方がいい。
また明日、お話しましょう。
(236)2005/05/10 01:13:39
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは、白い頬を赤く染め、燃えるような目で、爆撃機のいなくなった空をみつめた。]

……人狼プロジェクト。
(237)2005/05/10 01:14:04
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、頭を掻き回している]
ああ、もうわけわかんねえ!
先に寝るよ。俺は。誰か、後で話を聞かせてくれよ。
[クインジーはそう言うと、ホールを後にし寝室の方へ向かった]
(238)2005/05/10 01:14:28
流れ者 ギルバート
[その場にいた者の半数以上が声を揃えた。]

人狼プロジェクト!?
(239)2005/05/10 01:15:54
牧師 ルーサーは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/05/10 01:16:03
学生 ラッセル
シャーロットさん。

話して・・・いただけますか?
(240)2005/05/10 01:17:46
逃亡者 カミーラは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/05/10 01:18:11
牧師 ルーサー
混乱しきっている状態で聞くよりはもう少し落ち着いてから話を聞くほうがいい気がしますね。
私もこれで就寝させてもらうことにしますよ。
ステラの様子でも見てきましょうか。
それでは皆さん、先に失礼しますよ。
(241)2005/05/10 01:18:28
修道女 ステラ
[凄まじい音に体を硬直させる。]

軍用飛行機……。夢じゃ、ないのですね……。
ハーヴェイさん……、一つ、お願いを聞いてくださいますか?

[ステラは震える手でハーヴェイの手をそっと握る。]

眠りにつけるまで……このままで……いてほしいんです。

[ステラはそのまま瞼を落とした。]
(242)2005/05/10 01:19:59
流れ者 ギルバートは、ごくりと唾を飲み込んだ。
2005/05/10 01:20:50
文学少女 セシリアは、窓辺で飛行機が飛び去った方向を何時までも見つめている。
2005/05/10 01:21:47
牧師 ルーサー
善意でついてきてくれたステラだけは私の身に変えても守り抜かねば…
神よ、我に力を与え給え…
2005/05/10 01:21:53
村長の娘 シャーロット
私たちは全国から意図的に、人狼の疑惑でもってこの孤島に集められた。……おそらく、これだけは確かです。
セシリアさんやミッキーさん、ヘンリエッタさんもでしょうか。
ご両親にどのような連絡が言っているのかは分かりませんが。

ただ、……これ以上の後の事は、明日にしませんか。
もし、この中に人狼がいないのならば、私が経験した事態とは違うわけですから。
(243)2005/05/10 01:23:22
ごくつぶし ミッキーは、呆然としながら、中から聞こえてくる話に耳を傾けている・・。
2005/05/10 01:23:27
双子 ウェンディは、呆然と、窓の外を見つめている。
2005/05/10 01:23:41
村長の娘 シャーロットは、小さく息をついた。
2005/05/10 01:25:08
逃亡者 カミーラ
ふん、そうだね。詳しい話は明日でいいんじゃないか。

…その代わり、明日には知ってることを全部話してもらうよ。
(244)2005/05/10 01:25:25
書生 ハーヴェイ
[ステラの手を握りながら、ベッドに寝かしつける]

ええ、いいですよ。ゆっくりお休みなさい・・・・・・

[そのままベッドの傍らで椅子に座り、ステラが寝付くのを、髪を撫でながら見守った]
(245)2005/05/10 01:26:30
お嬢様 ヘンリエッタ
人狼の疑惑、か。
それを集めてどうする?

そもそも、人狼とやらの存在をどう証明するのだ?
(246)2005/05/10 01:26:35
学生 ラッセル
・・・・。
(247)2005/05/10 01:26:48
流れ者 ギルバート
確かに、人狼なんて馬鹿げているさ。そんなのいるわけない。もしいたとしても、やっつけてやるしな。

[そう言って、再び剣を振る真似をしながらステップを踏む。]

でも、意図的に集められたってのは気になるな。もし人狼がいるとしても、どうしてその所在が分かって集める事ができるんだ?
(248)2005/05/10 01:28:49
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ゆっくりシャーロットの方を振り向いた]

うん、私も明日でいいと思う。
今日は色々ありすぎて、何を考えたらいいか解らないから……。
(249)2005/05/10 01:30:09
逃亡者 カミーラ
大体、変な話だよ。この中に人狼がいるってんなら、あたしらが船に乗ってる間に爆撃すりゃ良かったのさ。全員死んで終了だろ。なんでわざわざ閉じ込める? ここに人狼の楽園でも作ろうってのかい?

ま、いいか…
(250)2005/05/10 01:30:30
ごくつぶし ミッキーは、不安で泣いているうちに、うずくまったまま眠ってしまった。
2005/05/10 01:31:21
お尋ね者 クインジー
はぁ、はぁ。
人狼、人狼。
何度この言葉を聞いただろうか。今日は。
母さんとの嫌な思い出ばかりが浮かんでくる……。
2005/05/10 01:31:34
流れ者 ギルバート
何だ何だ。みんな少しずつ色んな事を知ってるじゃないか。気になるなあ。
でもそろそろ眠いし、寝るとするか。
2005/05/10 01:31:55
村長の娘 シャーロット
さあ…、何を持って集められているのかは私にも…今もわかりません。ただ、もうお気づきかもしれませんが…、私は前回の人狼プロジェクトに巻き込まれた人間でした。

…たしかに、人狼は存在しましたわ。
(251)2005/05/10 01:32:52
文学少女 セシリア
[ゆっくりと室内に向き直る]

…そうですね…人狼なんてものが、本当に紛れ込んでいるのなら、夜に動くのは危ないかもしれませんね。

寝るのは…この集会所の施設で、という事になるのですか?

[眼鏡の奥の瞳が濡れているようだ]
(252)2005/05/10 01:33:06
お嬢様 ヘンリエッタ
カミーラの言うとおりだな。
この「合宿」の真の目的がわからない。
それこそ、ハーヴェイの言うように「ゲーム」なのかもしれないが……。
だとするならば、悪趣味な人間もいたものだな。
(253)2005/05/10 01:33:27
流れ者 ギルバート
ま、いっか。
細かい話は明日にでも聞くよ。とりあえず走り疲れて眠い。

セシリア、ちょっとこっちおいで…
(254)2005/05/10 01:33:30
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの言葉に驚きを隠せない。「人狼が存在するだって!?」
2005/05/10 01:34:12
修道女 ステラ
力……。

わたくしは……やっぱり信じたくありません。
……今日はもう、これ以上何も考えたくありませんわ。
(*28)2005/05/10 01:34:26
流れ者 ギルバート
人狼が存在した…?
(255)2005/05/10 01:34:34
逃亡者 カミーラ
[カミーラは、皆に手を振ると外に出た。満天の星空に浮ぶ赤い月… 季節外れの肌寒さを感じつつ、集会場の裏手にある廃屋のようなシャワールームに急ぐ。]
(256)2005/05/10 01:34:51
お嬢様 ヘンリエッタ
シャーロットの言葉を鵜呑みにするほど、私は愚かではない。
私は、私の目で見たものだけを信じる。

人狼?
ふん。馬鹿馬鹿しい。
(257)2005/05/10 01:35:02
修道女 ステラは、うわ言の様に有難うございますを繰り返した後、眠りに落ちた。
2005/05/10 01:35:38
学生 ラッセル
そうだね、ヘンリエッタ。
この目で見ない事には、なんとも・・・。
2005/05/10 01:36:42
逃亡者 カミーラは、シャワールームの蛇口を捻ったが、お湯どころか水も出ない。
2005/05/10 01:36:51
お嬢様 ヘンリエッタ
もし私たちが「人狼」ならば……。
寝ている暇はなさそうだな。
(*29)2005/05/10 01:37:03
逃亡者 カミーラは、溜息をつくと集会場に戻った。
2005/05/10 01:37:29
異国人 マンジロー
[マンジローは道着の上を脱ぐと、肩越しに背中の傷を点検した…何箇所か軽い火傷や打撲のアザがあるが、それほどひどい傷は無さそうだ…]

…身を隠すのが遅れていたら、やばかったな。
あの掃き溜めみたいな生活の経験が、こんな所で役に立つとは思わなかった。
(258)2005/05/10 01:37:32
双子 リック
[厨房の入り口に寄りかかりながら弱々しく呟く。]

「軍」「人狼プロジェクト」…はは…現実感が湧かないや…。
(259)2005/05/10 01:38:25
学生 ラッセル
今日は色々ありすぎたな。先に休ませてもらうよ。
シャーロットさん。
明日、詳しく聞かせて下さい。

[フラフラと寝室へ歩いていった]
(260)2005/05/10 01:38:33
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートに近寄った。「…なんでしょうか?」
2005/05/10 01:39:18
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラが寝付いたのを見取ると、静かに握っていた手を解いた。
2005/05/10 01:39:32
逃亡者 カミーラ
どうやら、風呂にも入らせてもらえないみたいだね、あたしらは…

ま、今日はもう寝ることにするよ。

[カミーラは、掌をひらひらさせると、女性用の寝室に入っていった。]
(261)2005/05/10 01:39:45
修道女 ステラ
ヘンリエッタさん……。
わたくしには貴方の強さが理解出来ません。
どうしたら……貴方のように強くなれるんでしょうか?

……自分が人狼かもしれないだなんて事実、
わたくしは……受け入れられません。
(*30)2005/05/10 01:40:19
村長の娘 シャーロット
……私の言葉が真実でないならよかったのに、と自分でも思います。

人狼は、夜に真価を発揮する化け物です。
驚異的な身体能力でもって……人間を生きたまま喰らいます。
……夜は、鬼門ですわ。何も無いかもしれませんが、今夜もなるべく一緒に行動した方がいいかと。
私も、皆さんと同じ寝室で眠りますね。
(262)2005/05/10 01:40:55
村長の娘 シャーロットは、儚げに頬笑んで「おやすみなさい」と口を動かした。
2005/05/10 01:41:56
異国人 マンジロー
…こんな感覚は久しぶりだ、無性に気持ちが昂ぶってる。
2005/05/10 01:42:27
書生 ハーヴェイ
ふっ、まあ玩具一号と言った所か。
存分に楽しませて貰うぞ。

悪く思うなよ。だが必ずエクスタシーを提供する事を誓おう。

お休み、僕の玩具。
(263)2005/05/10 01:42:35
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラの耳に軽く口付けし、にやりと微笑むと部屋を後にした。
2005/05/10 01:43:00
流れ者 ギルバート
[セシリアを部屋の隅に呼び寄せると、誰からも見えない角度でキスをした。]

どうやら悪意を持った連中がいるようだ。だが、君は俺が守る。
君の手を握った時に、人狼などではないと確信したからね。
(264)2005/05/10 01:43:47
学生 メイ
今朝メイに、人狼だ、って何かに言われたのははっきりと覚えてるよ!
でも、今まで3人とも会った事もないのに仲間なんだね。どういうことなんだろう?
メイにはわからないよ。
(*31)2005/05/10 01:43:50
お嬢様 ヘンリエッタ
私には、予感があったよ。
自分がただの人間ではないという予感が。

本当に人間ではなかったのかもしれない……。
(*32)2005/05/10 01:44:36
流れ者 ギルバート
はい、一丁あがりー。
これで大抵の女は落ちる。さて、鬱憤も溜まってるし、この女をよがらせてやるか。
2005/05/10 01:44:43
異国人 マンジローは、一人で包帯と格闘している…
2005/05/10 01:45:54
文学少女 セシリア
[突然のキスに驚く]

あ…あの…っ! [自分の唇を手で隠し小声で]
……あ…ありがとうご…ざいますっ!
[真っ赤になって俯く]

で、でも、自分の身は自分で護れと…いつも父に…、
(265)2005/05/10 01:48:50
牧童 トビー
[トビーはマンジローに恐る恐る近寄った]

……あの……僕で良ければ手伝いましょうか……。
(266)2005/05/10 01:49:41
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアにウインクした。
2005/05/10 01:50:34
流れ者 ギルバート
無理しちゃいけないよ。女の子だもんね。

さて、そろそろ寝よう。
セシリア、一緒にいさせてくれるね。
(267)2005/05/10 01:53:32
牧童 トビーは、異国人 マンジローから包帯を受け取り、手際よく傷の手当てをした。
2005/05/10 01:53:34
学生 メイ
マンジローさん。結構火傷の範囲広いから無理しちゃ駄目だって!
トビー君・・・だっけ?メイと一緒にマンジローさんの包帯を巻きなおすの手伝って?
(268)2005/05/10 01:53:49
異国人 マンジロー
[マンジローはトビーに苦笑した]

ああ…すまない…助かるよ。
どうも俺は不器用で仕方がないな…
この手の、包帯だとかリボンだとか靴紐だとかを結ぶのは苦手なんだ。
(269)2005/05/10 01:53:58
牧童 トビー
ああ、メイさん、一緒にマンジローさんの手当てをお願いします。

お医者さん、が、居てくれると良いんだけど……。
(270)2005/05/10 01:56:33
文学少女 セシリア
え…あ…あの…

[人狼は怖いけれど、男の人と2人きりなんて…]
(271)2005/05/10 01:56:43
異国人 マンジローは、学生 メイに手当てをされて赤くなった。女性は苦手だ…
2005/05/10 01:58:37
流れ者 ギルバート
大丈夫大丈夫。
俺は紳士だから、、、優しくするよ。

[そう言って手を引っ張って強引に連れて行く。]
(272)2005/05/10 02:00:10
双子 ウェンディ
お兄ちゃん、これからどうしたら良いんだろう?
私、怖いよ……。

……ごめん、不安なのはお兄ちゃんも変わらないよね。
もう休む事にするよ、おやすみ、お兄ちゃん。
(273)2005/05/10 02:03:13
学生 メイ
シャーロットさんの言ってることが本当かどうかメイにはわからないよ。でも、メイたちを孤立させるのに船を爆撃するなんて普通じゃないよ?
化け物が居るかどうかは、半信半疑だけど、メイたちは容疑者としてこの島に集められたのは間違ってないのかも?
・・・うーん。考えてもメイはわかんないよ。
[メイはマンジローの包帯を巻き直した。]
メイも今日は色々あって疲れたよ。部屋にベッドがあるんだよね?
メイはベッドからかけ布団を持ってきて集会所で寝るよ。
(274)2005/05/10 02:04:14
文学少女 セシリアは、慌てて自分の荷物を掴みながらも連れていかれた。
2005/05/10 02:04:15
双子 ウェンディは、女性用の寝室に入っていった。
2005/05/10 02:04:42
学生 メイは、牧童 トビーに手を振ると布団を取りに寝室へ向かった。
2005/05/10 02:06:49
異国人 マンジローは、トビーとメイに手当ての礼を言うと、新しい道着に着替えた。
2005/05/10 02:07:33
双子 ウェンディ
……なんでこんな事になっちゃったんだろう?
人狼?よく解らないよ。

……これが夢で、目を開けたらお母さんが居てくれたらいいのに。
2005/05/10 02:10:19
牧童 トビー
メイさん、おやすみなさい。
僕ももう寝ます。

何が起こっているのか良く分からないけど……何とかして家に帰らなきゃ。帰る方法を探さなきゃ。
(275)2005/05/10 02:10:36
牧童 トビーは、ヴァイオリンケースをしっかりと抱えなおし、寝室へ向かった。
2005/05/10 02:11:02
文学少女 セシリア
ギルバートさん…
私、こう見えても実は…サバイバル訓練を受けてるんです。

でも優しそうな人…。
好意はありがたく受け取っておこう。

まさかこれが人狼の罠…だったりしませんように…。
2005/05/10 02:15:51
双子 リック
ああ。ウェンディ、おやすみ…。

[ウェンディを見送ると、フラフラと寝室に向かった。手付かずの寝台を見つけ、倒れこむ。]

水道…。朝になったら、島の業者を探しに行こう…。
今日は色んなことがありすぎて…疲れた。

怖い…怖いよ…。

[しばらく震えていたが、やがて意識を失うように眠りに付いた。]
(276)2005/05/10 02:16:40
異国人 マンジローは、船が炎上する光景が目に焼き付いて、眠れそうもない…
2005/05/10 02:20:47
異国人 マンジローは、気持ちを落ち着かせる為に、床で座禅を組み大きく深呼吸した。
2005/05/10 02:22:33
お嬢様 ヘンリエッタ
皆、眠りに就いたか。よく眠れるものだな。
事態を正しく把握しているのは、あの東洋人だけか。

つまり、あの男には要注意だ……。
(277)2005/05/10 02:33:09
お嬢様 ヘンリエッタは、寝室から毛布を持ってくると、集会所の隅で仮眠をとった。
2005/05/10 02:36:02
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2005/05/10 02:47:46
流れ者 ギルバート
ほお、そんなに俺を求めていると言うのか。
よし、応えてやろうじゃないか。後悔したって知らないぜ。何せお前はただの慰み者だからな。
2005/05/10 02:52:47
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、激しい叫び声を上げると同時に飛び起き、安堵した。]
はぁ、はぁ。また、あの夢か。人狼か。いやな響きだぜ。
[上着から煙草を取り出し火を付ける。そして、深呼吸をするように煙を吸い込み吐き出した。]
喧嘩か何かで捕まったもんだと思ってたが……人狼容疑か。けっ。
(278)2005/05/10 06:53:05
お尋ね者 クインジー
俺は人狼じゃねぇってんだよ。
嫌な事思い出させんじゃねえぇ。
2005/05/10 06:53:30
お尋ね者 クインジーは、おもむろに立ち上がり、集会所に向かった。
2005/05/10 06:55:32
ごくつぶし ミッキーは、目覚めると大の字で外で寝ていた。
2005/05/10 08:01:02
ごくつぶし ミッキー
ここは・・・。クソ!やっぱり、夢じゃない・・。
[ミッキーは、とりあえず立ち上がると、腹が減ったので森のほうへ何か食べ物が無いか、探しにいった。]
(279)2005/05/10 08:04:47
異国人 マンジローは、目を閉じて、現状を整理しようと考えをまとめている…
2005/05/10 08:32:18
異国人 マンジロー
人狼…人が狼となる…俺達の中にいる…?
別々の理由…騙されて…集められた…何故俺が…?
船…爆撃…軍…島から出さない…何故皆殺しにしない…?
人狼…怪物…

…ダメだな。「何故?」ばかりでサッパリだ。
(280)2005/05/10 08:38:27
お嬢様 ヘンリエッタは、静かに目を覚ますと、パンを一つ取って集会所を出ていった。
2005/05/10 08:39:18
異国人 マンジロー
…答えの出ない事を考えていても仕方が無いな。
とにかく、まずはこの島を見て周ろう。

[マンジローは、集会所を後にすると南東へ向かった]
(281)2005/05/10 08:41:25
お嬢様 ヘンリエッタ
来なさい、マルケス。
私たちは、この島について知らなければならないようだ……。
(282)2005/05/10 08:41:36
お嬢様 ヘンリエッタは、ハヤブサを左肩に止めると、港に向かって歩いていった。
2005/05/10 08:42:18
異国人 マンジローは、お嬢様 ヘンリエッタと集会所の外で行き会ったが、軽く会釈をして別れた。
2005/05/10 08:43:29
お嬢様 ヘンリエッタ
そう。知らなければならない。
この島は何なのか。
私は何なのか。
何を為せばいいのか。

すべてを。
(*33)2005/05/10 08:43:46
お嬢様 ヘンリエッタは、異国人 マンジローを無視する素振りをしつつも、警戒を怠らなかった。
2005/05/10 08:45:08
お嬢様 ヘンリエッタ
あの東洋人には注意だ。
他は、でくの坊ぞろいのようだがな……。
(*34)2005/05/10 08:46:59
異国人 マンジロー
あれは…鷹か…隼か…?
なんにしろ、飼い馴らすとは大したものだ。
2005/05/10 08:52:46
医師 ヴィンセント
アーヴァインさん。アーヴァインさん。……居ないのか?
はてさて。何処を探したものやら……。妙だなぁ。

[ヴィンセントは、ぶつぶつ言いながら、アーヴァインを探して何処かへ行ってしまった。]
(283)2005/05/10 08:54:08
医師 ヴィンセントは、島の中をふらふらとほっつき歩いている。
2005/05/10 09:00:42
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、面倒そうにパンをかじっている]
あー、俺の頭で考えたって埒明かねぇ。あの青髪の女が何か教えてくれんだろ。俺はここでじっとしてるぜ。
(284)2005/05/10 09:30:07
双子 リック
うる…さいなウェンディ…起きるってば…

[ぱちっと目が開く]

あ…。

[恐る恐る周りを見渡すと、ガックリしたように目を閉じた。]

…さ、起きなきゃ。

[クインジーが煙草をふかしているのをぼんやり見つめながら集会所を出ると、南の集落へと歩いていった。]
(285)2005/05/10 09:48:23
逃亡者 カミーラ
[カミーラは、ベッドの上で静かに眼を開けた。普段とは違う天井、見慣れない調度。船旅の途中感じていた漠然とした不安が、本物の恐怖へと変わる予感。カミーラは小さく息を吐いて体を起こした。]

ふぅ… もう朝かい。
(286)2005/05/10 10:32:25
異国人 マンジローは、民家を尋ねて回ったが、全く村人は見つからなかった。
2005/05/10 10:44:38
逃亡者 カミーラ
[カミーラは集会場に入ると、クインジーからマッチを借りて咥えた煙草に火を点けた。]

ま、あの女待ちだね。焦ってもしょうがない。

[カミーラは、ポケットから折りたたみ式のナイフを取り出してブレードを広げると、そこに自分の顔を映した。]
(287)2005/05/10 10:45:26
異国人 マンジロー
[マンジローは民家の納屋で見つけた釣り竿を手に、診療所の前に佇んでいる]

村人も…例の医師とやらも居ない…完全に無人だな。
おまけに食料になりそうな物も無い…か。参ったな。
(288)2005/05/10 11:05:49
異国人 マンジローは、ひとつ首を振ると、港へ向かった。食料を調達しなければ…
2005/05/10 11:06:42
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、2つ隣に座っているカミーラに2秒ほど目線を移し、また戻した]
なあ、カミーラ。ハーヴェイって何者なんだろな。俺らが事態を飲み込もうと必死なときに、あいつは「ゲーム」とぬかしやがった。あいつの顔には迷いがなかったよ。
(289)2005/05/10 11:18:12
異国人 マンジロー
[港に隣接した岩場にやって来ると、沖合いでV字を描くように船の残骸が屹立しているのが見える。出来の悪いモニュメントのようだ。昨夜の出来事を思い出し、慌てて空を見上げたが、海鳥が飛んでいるだけで航空機の姿は無い…]

…一体この先、どうなるんだ。
俺達を…どうするつもりなんだ。
(290)2005/05/10 11:23:15
異国人 マンジローは、慣れた手つきで岩虫を捕まえると、針に付け海面へ糸を垂らした。
2005/05/10 11:25:30
異国人 マンジローは、これからの事に思いを馳せながら、じっと水面を見つめている…
2005/05/10 11:26:38
学生 ラッセル
[窓の外の張り出した所に置いた昨夜残したオレンジ。朝のキラキラした光に照らされている鳩がそれをついばんでいる。どこをみるともなく眺めていると部屋の外で呼ばれた気がして振り向き答える。窓を見ると丁度鳩が飛び立った余韻が残っていた。ふぅと息をついて部屋の扉を開ける。] ・・・母さん?
(291)2005/05/10 11:29:48
学生 ラッセルは、ベッドの上で身を起こし、周りを見渡した。
2005/05/10 11:30:37
学生 ラッセル
[頭をポリポリかきながら] いけね、寝過ぎた。 [慌てて起き出してホールに向かった]
(292)2005/05/10 11:34:26
逃亡者 カミーラ
[カミーラは、クインジーの方をちらりと見て答えた。]

さあね… あいつはいつも「人生はくだらないゲームだ」なんて抜かしてるヤツだから… これがあいつの仕組んだことだとしても、別に不思議だとは思わないよ。

[カミーラは、ふぅ、と煙を吐き出した。]
(293)2005/05/10 11:40:27
学生 ラッセル
おはようございます。[クインジーとカミーラに軽く会釈をした]
(294)2005/05/10 11:48:34
学生 ラッセル
[部屋の済で寝ているメイに気付き、毛布をかけ直してから隣に座る] 昨日は色々あったからなぁ。
(295)2005/05/10 11:54:06
書生 ハーヴェイは、目覚め、一人静かに集会場を後にした。
2005/05/10 12:00:31
書生 ハーヴェイ
・・・・・・どうやら本当に私達は孤立したようですね。
この状況を作り出した人たちは正気でしょうか?

人狼。正直な所さっぱりです。
まともな神経の人間が言い出す事ではありません。
笑える話ですね。間に受ける訳が無い。
あのシャーロットとかいう娘、気でも狂っているのでしょうか?

・・・・・・まあ、それも一興ですがね。

もう少し調べてみることにしましょう。
(296)2005/05/10 12:05:34
書生 ハーヴェイは、島を一通り調べた後、集会場に戻ることにした。
2005/05/10 12:05:55
文学少女 セシリア
[セシリアは独りでこの小さな島の探索をしている]

当分この島から出られない事を考えると、島の地形や施設を下見しておいた方がよさそう…。
人狼から逃げ続けるには、集会所よりもフィールドの方が…安全だと思う。

[セシリアは時々立ち止まっては、茂みや岩陰を覗き込み、ノートから破り取った紙に地図を描き出している]
(297)2005/05/10 12:05:59
学生 ラッセル
それにしても、マンジローさんはどこに行ったんだろう。寝室にもホールにも見当たらない。
2005/05/10 12:08:16
学生 ラッセル
人狼プロジェクト。聞いたこともない。けれど、昨夜のシャーロットさんの話を信じるとするなら、軍、つまり政府が絡んでいる事になる。人狼なるものの存在。にわかには信じ難いが、逆に考えると、軍が絡んでいることによって人狼が存在することになる・・・のか? 船が爆撃されたのが、まるでこの頃島に人狼が居るみたいじゃないか。
2005/05/10 12:29:26
牧師 ルーサー
[ベッドからゆっくりと起き上がると周囲を確認した]
よほど疲れていたようですね。
もう昼過ぎですか。
船が爆発した、ということはここで一定期間を過ごす必要があるかもしれませんね。
どこにどんなものがあるかを自分の足で知っておく必要が出てきましたか。
ちゃんとした話があるのは夜と予想できるのでそれまでの時間は地形の把握に当てることにしましょうか。
[そうつぶやくと紙と筆記用具などを手に外に出て行った]
(298)2005/05/10 12:31:17
お尋ね者 クインジーは、カミーラに頷いた。「ああ、おかしくはないな」
2005/05/10 12:44:58
学生 ラッセル
人狼を信じないとしても、軍によって船が爆撃されたのは事実。政府絡みで何かが行われているのなら、シャーロットさんの話が信憑性を帯びてくる。・・・皮肉なもんだ。人狼プロジェクトか。一体なんなんだ?
2005/05/10 12:48:28
お尋ね者 クインジーは、次々と出て行く者達を眺めながら、なにやら考えていた。
2005/05/10 12:48:50
学生 ラッセル
ん?なにが、おかしくはない。のだろう。
2005/05/10 12:52:02
双子 リックは、蒼ざめた顔で集会所に戻ってきた。
2005/05/10 12:56:04
学生 ラッセル
[ルーサーが出て行くのを目で追ったあとに、クインジーに向き直る] おかしくはない。って?
(299)2005/05/10 12:57:47
学生 ラッセル
リック君、どうしたんだい?
(300)2005/05/10 12:59:20
双子 リック
小さな町だったけど、…誰もいなかった。
誰もいなかった…。
(301)2005/05/10 13:03:47
双子 リックは、学生 ラッセルに弱々しく首を振った。
2005/05/10 13:03:54
双子 リック
[ぶら下げていた金属製のバケツを1つ、テーブルの上に置く。]

リックさんにクインジー…サン、だっけ。
これ、古い家の側にあったポンプから汲んできた水。

さっき、そのまま飲んじゃったら、具合悪くなっちゃった。ポンプ錆びてたから、飲んじゃいけなかったのかも…。

ちょっと、休んでくる…。
(302)2005/05/10 13:04:52
双子 リックは、ホールの面々に軽く会釈をすると、寝室へと戻った。
2005/05/10 13:05:35
書生 ハーヴェイは、何か考え事をしているような仕草で集会場に戻ってきた。
2005/05/10 13:06:31
学生 ラッセル
クインジーさん。昨夜のシャーロットさんの言っていた、人狼プロジェクト。嘘か本当か、どんなものかも分からないけど、軍、つまり政府が絡んでいることは間違いなさそうだ。そして僕達は、理由もバラバラにこの島に集められたように見える。十分、おかしいと思うんだ。
(303)2005/05/10 13:07:13
書生 ハーヴェイ
クインジー。

何か僕に言いたいことでもあるのかい?
(304)2005/05/10 13:10:47
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、ラッセルに気づくと、手を軽く振って答えた]
ああ、いや、ちょっと別の話だ。おめぇにゃ関係ねぇよ。いや、すでに関係してるかもしれねぇが……、まぁ忘れてくれや。
(305)2005/05/10 13:11:48
お尋ね者 クインジーは、ハーヴェイの存在に気づき、とっさに言葉を引っ込めた。
2005/05/10 13:12:30
学生 ラッセル
誰もいない村、か。リック君やマンジローさんのために、薬を探してくるよ。診療所があるって誰か言ってたよね。 [チラッとメイを見てから、集会場を後にした]
(306)2005/05/10 13:13:37
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、ハーヴェイにぶっきらぼうに答えた]
何もねぇよ。バーカ。
[そして、煙草を潰した後立ち上がり、そそくさと外に出て行った]
(307)2005/05/10 13:15:15
学生 ラッセルは、お尋ね者 クインジーに頷き、ハーウ゛ェイに会釈をして立ち去った。
2005/05/10 13:15:42
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに爽やかな笑顔で挨拶をした。
2005/05/10 13:20:05
書生 ハーヴェイ
[周囲に誰もいない事を確認し、椅子に腰掛け独り呟いた]

・・・・・・そうか、クインジーもその人狼とかいうのの可能性があるって事ですか。
少しここに集まった皆を観察する事にしましょう。
(308)2005/05/10 13:23:47
双子 ウェンディは、寝室で目を覚ました。
2005/05/10 14:09:03
双子 ウェンディ
此処は…………やっぱり、夢じゃなかったんだ。

どうしたら良いんだろう?……わからないよ。
(309)2005/05/10 14:13:27
双子 ウェンディ
……このまま何もしないよりは、何かしたほうがいいよね。

外、見てきてみよう。
(310)2005/05/10 14:25:32
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイに気づくと、会釈をしながら集会場の外に向かった。
2005/05/10 14:29:41
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに人懐っこい笑顔を見せ、挨拶に答えた。
2005/05/10 14:32:42
書生 ハーヴェイ
[独り呟いた]
・・・・・・あんな子にも人狼の可能性があるって事か。あまりにも狂った状況だな。理解不能だ。
(311)2005/05/10 14:34:38
学生 メイは、集会所の隅っこで目を覚ました。
2005/05/10 14:58:26
学生 メイ
・・・メイたちは島に閉じ込められたんだっけ。
みんな人狼と疑われてる人なのかな?
ラッセルは・・・人狼じゃないよね?
そうだよね?
[メイは珍しく弱気になっている。]
・・・ご飯、また森で探してくるよ。
(312)2005/05/10 15:08:48
学生 メイは、集会所から北の森に向かった。
2005/05/10 15:08:55
牧童 トビーは、目を覚ますと、青ざめた顔で集会所へと向かった。
2005/05/10 15:10:32
牧童 トビー
何がなんだか分からないよ。どうして僕がこんな目に会わなきゃいけないんだろう。

僕は何も悪いことをしていないのに。
(313)2005/05/10 15:35:24
牧童 トビーは、ヴァイオリンケースをしっかり抱えて、集会所の外へ出て行った。
2005/05/10 15:36:19
修道女 ステラは、寝室の中でそっと目を覚ました。
2005/05/10 15:46:35
修道女 ステラ
朝が、訪れてしまいましたのね、何も変わらずに。
夢であれば、どんなによかったことでしょうか……。
……頭痛は止んだけれど、この異常な状況には慣れませんわ……。
人狼……。誰も、疑いたくありません。
そんな方はいないと……、信じております。

[ステラは祈りのために目を瞑り、胸の前で静かに指を絡めた。]
(314)2005/05/10 15:52:45
修道女 ステラ
夢の中で、ヘンリエッタさんの声がしましたの……。
……昨晩は、取り乱して申し訳ありませんでしたわ。

受け入れたくなくとも……これが、現実なのでしょうね……。

これから、いったいどうしたらいいんでしょうか……?
(*35)2005/05/10 15:54:29
学生 ラッセル
[古ぼけた診療所らしき建物を見つけた]
ん?鍵が開いてる?

失礼しまーす。
(315)2005/05/10 16:34:00
学生 ラッセル
随分と散らかっているが、何があったんだろう・・・。
えーと、薬、薬っと。
[部屋を見渡し、棚や引出しを探している]
(316)2005/05/10 17:09:17
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーは、森の中で大木に座ってため息をついている。]

クソ・・・。一体なんで、僕がこんな目に合わなくちゃならないんだ・・。

港の船は本当に沈んでたし、昨日の飛行機とか・・・あぁ、本当に人狼とか言うのが居るとでもいうのかなぁ・・。ミステリーツアーにしては、オカしなことばかり起きてるからなぁ・・。
前にニュースで見たときはバカバカしいただのオカルトだと思ってたけどなぁ・・。ハァ・・。

クソ、僕以外全員殺せば済む話じゃないか!

[ミッキーは、港の浜で拾ってきた貝を生のまま食べた。]

クソ!なんで僕がこんなものを食べなきゃならないんだ・・。
(317)2005/05/10 17:09:45
ごくつぶし ミッキーは、ゴロンと転がってブツブツと独り言を言ううちに眠ってしまった。
2005/05/10 17:10:50
双子 ウェンディは、誰も居ない村を歩いている。
2005/05/10 17:11:20
双子 ウェンディ
誰も居ない……けど、ちょっと前まで人が住んでた感じはする……。
合宿旅行も、船が燃やされたのも、私たちをこの島に閉じ込める為?

……でも、何で?人狼がなにか関係あるの?
(318)2005/05/10 17:16:19
双子 ウェンディは、診療所の前で立ち止まった。
2005/05/10 18:06:52
双子 ウェンディ
ここが、診療所だよね、たぶん。
マンジローさんの為に、薬とか探してみよう。

……扉が開いてる?

誰か、居るの……?

[ウェンディは、診療所の中に呼びかけながら、中に入っていった]
(319)2005/05/10 18:11:25
お尋ね者 クインジー
[クインジーは壊れた船を眺めていた]
見事に真っ二つだな。当分帰れなそ。
しかし、昨日は家に人がいたような感じだったけどなぁ。今日はいないみたいだ。いつの間に出て行ったんだ?
[そんなことを考えながら、集会所へと戻り、椅子に座って煙草をふかしていた。]
(320)2005/05/10 18:13:22
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントが、診療所に戻って来た。]

いらっしゃい。何か用かね?
(321)2005/05/10 18:15:32
学生 ラッセル
うわっ!!!
び、びっくりしたー。

済みません。薬を探していました。
(322)2005/05/10 18:17:04
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに頷いてから、眼鏡をかけた男に挨拶をした。
2005/05/10 18:19:00
異国人 マンジローは、集会所に戻ると、煙草をふかすクィンジーに声をかけた。
2005/05/10 18:20:11
医師 ヴィンセント
薬か。薬として使えそうなものは、洗いざらい持って行かれた様でね。ところで、君は島の人ではないね。
君と同じ年頃の島の若者は、もうちょっと日に焼けているものだが……。
(323)2005/05/10 18:20:51
学生 ラッセル
ラッセルと言います。
やけどの薬と・・・生水を飲んで気分が悪くなった子がいまして・・・。
いい薬は無いでしょうか。

っと、お医者さんですか?
(324)2005/05/10 18:20:57
異国人 マンジロー
[柔道着に包んだ魚を広げて…]

…魚を獲ってきた。
これだけあれば今日の食事には足りるだろう。
(325)2005/05/10 18:22:41
医師 ヴィンセント
ああ。私は、先月この島の診療所に来た医者だよ。
とはいえ、どうだろうね。診療所がこんな状態じゃ、バカンスに来たのと大差無い感じだが……。

[ヴィンセントは、戸惑う若者に、なんとも気のない喋り方である。]
(326)2005/05/10 18:24:02
双子 ウェンディは、医師 ヴィンセントに会釈をした。
2005/05/10 18:24:48
医師 ヴィンセント
おやおや、見なれないお客の多い日だね。
診療所がもぬけの殻になった途端にこれだ。
(327)2005/05/10 18:27:03
医師 ヴィンセントは、双子 ウェンディに微笑んだ。
2005/05/10 18:27:06
双子 ウェンディ
初めまして、ウェンディといいます。
あの、お医者様、怪我をしている人がいるんですけど、診ていただけないでしょうか?

ラッセルさん、気分が悪くなった子って、ひょっとして……。
(328)2005/05/10 18:27:49
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/05/10 18:28:20
お尋ね者 クインジーは、マンジローに警戒の眼差しを向ける
2005/05/10 18:29:11
学生 ラッセル
[話をうながされて、少し落ち着いたようだ]
うん。リック君が生水を飲んで気分が悪いって言ってたんだ。
お医者さん。来てもらっても宜しいでしょうか。
西の丘の集会場に僕たちは集まっているんです。
(329)2005/05/10 18:31:43
異国人 マンジローは、台所で手早く魚を何匹かさばくと、フライパンで焼き始めた。
2005/05/10 18:32:29
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに「今はおとなしく寝ているから、大丈夫だよきっと」
2005/05/10 18:32:32
お尋ね者 クインジー
おめぇ、怪我してんだよな。
それなのによ、よくこんだけ大量に魚を捕ってこれるもんだ……。大丈夫なのか?
[最後の一句は心配というより、不信の表情で発された]
(330)2005/05/10 18:32:50
異国人 マンジロー
[自分を見るクィンジーの視線に気付き…]

…腹が減ってるのか?もう少しで焼けるから待て。
料理はサッパリだから、塩を振って焼いただけだが…

[皿に焼き魚を盛ると、テーブルの方へと持って行った]

…熱いうちに、喰え。
(331)2005/05/10 18:36:39
双子 ウェンディ
そうなんですか。大丈夫かな、お兄ちゃん……。
(332)2005/05/10 18:38:10
異国人 マンジロー
[魚にかぶりつきながら]

シスコの子供は、みな小さい頃から漁に親しんでいる。
それに、そう大した怪我じゃない。
…収容所じゃ、もっと死にそうな目にあった。
(333)2005/05/10 18:40:52
医師 ヴィンセント
まぁ、ひまし油ぐらいなら、集会所にもあるかな。
とりあえず、行きましょうか。
(334)2005/05/10 18:42:45
異国人 マンジローは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2005/05/10 18:43:06
医師 ヴィンセントは、二人に軽くうなづいてみせた。
2005/05/10 18:44:11
逃亡者 カミーラは、お尋ね者 クインジーの横にいつの間にか座り、黙々と焼き魚を食べている。
2005/05/10 18:54:27
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは、荷物の中から適当な本を抜いて、小脇に抱え、空になっている診察カバンに、床に転がっていた聴診器と、引き出しの中に残っていたガーゼや包帯を適当に詰めた。]

ちょっと寄って行く所があるから、私は後から行くよ。
……この様子じゃ、寄り道に意味があるかどうかは、疑問だけどね。
(335)2005/05/10 18:56:41
医師 ヴィンセントは、特に戸締まりもしないで診療所を出て行った。
2005/05/10 18:57:11
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、魚にかぶり付く]
なるほど、伊達に鍛えちゃいないってか。まあ、その体つき見りゃ説得力あるけどね。
魚、ありがとよ。
[クインジーは僅かに口の端を上げた]
(336)2005/05/10 19:01:52
逃亡者 カミーラは、異国人 マンジローに「旨かったよ」と一言告げると、部屋の端に戻って座り込んだ。
2005/05/10 19:09:23
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに「先に戻ってますね」と告げると、診療所から出て行った。
2005/05/10 19:20:18
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに「じゃぁ、僕らは先に戻ってよう。行こう、ウェンディちゃん」
2005/05/10 19:21:06
学生 メイ
うーん・・・。
野ウサギを捕まえて食べて見たんだけど・・・。
物足りない。
メイは、なんのお肉が食べたいんだろう?
喉が渇くのは・・・なぜ?
人狼って・・・やっぱり人間を食べるの?
メイにはなにも分からないよ・・・。
でも、ラッセルを襲うのは嫌だよ・・・。
(*36)2005/05/10 19:24:42
お嬢様 ヘンリエッタは、暗い海岸で静かにたたずんでいる。
2005/05/10 19:49:31
お嬢様 ヘンリエッタ
『人狼』だ。

もしかすると……。
いや、もう覚悟を決めるときだ。
私は「人狼」の血筋だと。

そう。私は物心ついたときから周りの誰よりも早く走ることができたし、動物と心を通わせることができた。肉料理が大好きで、血を見ることを何とも思わなかった。

マルケスを飼い馴らしたのも、貴族の象徴としてではなく単に狩りを楽しみたかっただけなのかもしれない。……いや、きっとそのとおりだ。
(*37)2005/05/10 19:50:05
お嬢様 ヘンリエッタ
どうやら、この島からは出られないようだ。
往きの船が破壊されたところから見て、迎えの船が来るとも思えない。
この合宿の主催者は、何が目的なんだ……?

それに……。
(337)2005/05/10 19:50:05
お嬢様 ヘンリエッタ
なによりも……。
この、血の渇きをどうすればいい?
喉が渇いているんじゃない。
どれだけ水を飲んでも、この渇きは癒せない。
体が、血を欲しているんだ……。

人間の、血を。
(*38)2005/05/10 19:51:04
お嬢様 ヘンリエッタは、覚悟を決めた表情で集会所へ戻っていった。
2005/05/10 19:55:33
文学少女 セシリアは、ひっそりと集会所に戻ってきた。
2005/05/10 19:59:15
文学少女 セシリア
ただいま…。
夕食は…魚の他にもあるんですか?
私、今日は島を歩き回って疲れたので、部屋で休んでいますね。
何かあったら呼んでください。

…寝ていても構わずに起こしてくださいね。

[どこを歩き回ったのか、手や足が土で汚れているようだ]
(338)2005/05/10 20:04:23
流れ者 ギルバート
[流れ者 ギルバートは、荷物を整理している。
ふとスーツケースの底に、数枚の便箋を見つけた。]
(339)2005/05/10 20:43:21
流れ者 ギルバート
何だこれは…?

[便箋を広げ読み始める。]
(340)2005/05/10 20:44:21
流れ者 ギルバート
『父より

 ギルよ。この手紙を読む頃には、人狼プロジェクトという名を既に聞いているだろう。人狼の恐れのある者が集められ、殺し合いをする、狂気の宴だ。
 そしてこのプロジェクトには、極一部の者に知られるもう一つの顔がある。もしこの宴に、純粋な人間が巻き込まれたらどうなると思う?自分の手を汚さずに邪魔な人間を始末するのには、うってつけだと思わんか?』
2005/05/10 20:44:47
流れ者 ギルバート
『 ギルよ。お前は純粋な人間だ。そして巻き込んだのは、他でもないこの私だ。お前は我が家には必要ない。表向きは活発で愛想がいいが、裏は狡猾で怠惰で女にだらしなく、浪費しかしない。つまり、お前は我が家の面汚し。必要ない人間だという事だ。
 お前は間もなく死ぬだろう。その時に自分の愚かさを恨め。もう一人、同じく親に見捨てられた者がいるはずだが(確か名をミッキーと言った)、二人で最期の時を惜しむがよい。そして、死んで我が家の誇りとなれ。』
2005/05/10 20:45:33
学生 メイ
うん・・・。
メイも喉の渇きが・・・止まらない。
人の血をすする化け物になっちゃったのかな?
ラッセルと話をしてても美味しそうだと思っちゃうの?
・・・やだよう・・・。
誰か・・・メイを助けて。
ラッセルも仲間なら・・・怖くないのに。ぐすっ。
(*39)2005/05/10 20:45:45
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは、村の酒場で家捜しをしている。]

どこもかしこも、もぬけの殻だが……。忘れ物が全くないわけじゃないね。全く、救われるよ……。
しかしまぁ……。貧弱でもワインセラー。こいつの中身はきれいに忘れていって欲しかったね……。
まぁ、贅沢は言うまい。

[家捜しを済ませて、厨房から出て来たヴィンセントは、ふと“マリー・セレスト号事件”を思い出して、改めて酒場の中の様子を見回し、小さく身震いした。]

……集会場に行くか。
(341)2005/05/10 20:47:24
学生 メイ
[メイは昨日と同じくらい袋一杯に今日の収穫を詰め込んだ]
よっし。今日は野ウサギも3匹捕まえられたし、肉料理もできるよ!
薬草も大目に採っておかないとね。
今日は鍋にしたほうがいいかな?
(342)2005/05/10 20:47:30
学生 メイは、袋を沢山抱えて集会所の方へ戻っていった。
2005/05/10 20:47:42
流れ者 ギルバート
[読み終わると、激しいショックを受けたのか、目を見開き、頭を抱え小声で呻き出す。]

…何てことだ…そんな馬鹿な……
どうして俺がこんな目に……父さん…

…これはみんなに言った方がいいのだろうか…?
いや、信じてもらえるかも問題だ…

俺は…俺は……これも運命なのか…?

[便箋をポケットにしまうと、頭を抱え込んだままベッドに潜った。]
(343)2005/05/10 20:51:06
ごくつぶし ミッキーは、目を覚ました。腹が減ったが何も無いので、集会所へ向かった。
2005/05/10 20:58:41
学生 メイ
[メイは昨日よりはややトーンが落ちるものの元気良く集会所に現れた。]
今日も森で食べ物を探してきたよ!
野ウサギが3匹ほど獲れたので鍋を作るよ。
あと、怪我したときの薬の代わりになる草も持ってきたよ。
また厨房を使うね。
[メイはまくし立てるように言うとそのまま厨房へ向かった。]
(344)2005/05/10 21:06:07
お嬢様 ヘンリエッタは、そっと厨房に入り込んだ。
2005/05/10 21:21:10
学生 メイは、お嬢様 ヘンリエッタに気付くと手を止めてそちらを向いた。
2005/05/10 21:23:03
お嬢様 ヘンリエッタ
ふん……。
昨日よりはマシな料理が出てきそうだな。
それにしても、この島は自然に恵まれている……。
(345)2005/05/10 21:24:11
学生 メイ
あれ?
ヘンリエッタさん?どうしたの?
今日は野ウサギと香草の鍋にしようかと思ってるんだけど。食べられないものとかあるの?
(346)2005/05/10 21:24:47
お嬢様 ヘンリエッタ
ウサギの肉か……。
おそらく、それも私たちの口には合わないのだろうな。
(*40)2005/05/10 21:26:05
お嬢様 ヘンリエッタ
ん? ただの監視だよ。
お前が料理に毒を仕込まないという保証はないのでね。
(347)2005/05/10 21:29:50
学生 メイ
・・・ひどーい。
昨日もメイはみんなと一緒に食べたのに。
[メイは口を尖らせている。]
(348)2005/05/10 21:30:38
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは、勝手口から集会場の厨房に入った。厨房に居る二人を見て、少し首をかしげる。]

最近のハメルンの笛吹きは、子供を残して行く様だね。
丁度いい。大鍋にお湯を沸かしておいてくれたまえ。
怪我人は何処だい?
(349)2005/05/10 21:30:47
学生 メイ
うん。
ウサギは・・・駄目だったよ。
血を飲んだけれど,あまり乾きは癒えないんだ。
自分が昨日と違う生き物になっちゃったみたいだよ。
でも、体が受け付けないところまでは行かないと思うよ。
(*41)2005/05/10 21:31:39
学生 メイ
あ・・・お医者さん?
あたしはメイっていうの!
よろしく!
けが人はね、あのポニーテールで胴着を着たマンジローさんだよっ!
本人は大丈夫って言ってるけど、火傷の範囲が広い見たいなんだ。診てあげて!
(350)2005/05/10 21:33:53
逃亡者 カミーラは、部屋の隅でナイフを弄んでいる。
2005/05/10 21:34:11
お嬢様 ヘンリエッタ
せいぜい、私の口に合う料理を作ってくれ。
無駄な努力だと思うがな……。
(*42)2005/05/10 21:38:44
学生 メイ
ううっ・・・。
できるだけ頑張るよ。
(*43)2005/05/10 21:40:12
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーは、集会所に入ると良い匂いがするので嬉しそうにクインジーと逆方向の端の席に座った。]

ハァ・・・。それにしても、いつまでこの島に居ればいいんだろう・・。クソ、どうにかして外に救助を呼ぶ方法って無いのかなぁ・・。あぁ、なんでこの僕がこんな目に合わなくちゃならないんだ・・。

[ミッキーは、独り言を言いながらテーブルの上でコインを回して遊んでいる。]
(351)2005/05/10 21:43:56
村長の娘 シャーロットは、灯台から、断崖及び、島の北部に広がる森を見下ろしている。
2005/05/10 21:44:40
村長の娘 シャーロット
夜気を帯びた波しぶきが冷たい…。
灯台からなら、全体を見渡せるのかと思ってのぼってみたけど、そうでもないのね。結局、人影を見失ってしまった…。ただ、多分。あれは訓練された兵士。前回と同じように監視者が居ると見て間違いはなさそうね…。

[シャーロットは、前回、トロッコを作って山岳地帯の線路を利用して脱出を試み、爆死した少年達の事を思い出して、ため息をついた。]

船が破壊された今、ストレートに逃げる手段はない…か。
(352)2005/05/10 21:45:57
牧師 ルーサー
[集会所に戻ってきた]
ほとんどの人が戻ってきているようですね。
私も少し休ませてもらいますか。
…一本どうかね?
[自分もタバコをくわえるとカミーラにタバコを差し出した]
(353)2005/05/10 21:49:42
学生 メイは、厨房から鍋を持ってやってきた。
2005/05/10 21:51:05
学生 メイ
今日は野ウサギと香草を鍋にしたよ!
だいぶ熱いけど沢山あるからね!
デザートは木苺を見つけたんだ。こんな時期なのに・・・。
お医者さんもどうぞ!
(354)2005/05/10 21:52:59
ごくつぶし ミッキーは、学生 メイに話の続きを促した。
2005/05/10 21:53:02
医師 ヴィンセント
メイ。よろしく。私は、診療所の医者のヴィンセントだ。
ワイルドな光景だけど料理中かい?とりあえず、お湯の方、よろしく頼んだよ。

[ヴィンセントは、口振りや表情からその真意の読みにくい、少し気障な態度の男である。言葉を切る間は、話す相手にストレートに語りかけているのか、何かの質問を待っているかの様だ。]

ポニーテールのマンジロー?
捕鯨船のセント・ジョンと同じなら、ジャパニーズ。ポニーテールのブシドークラスは、現代では廃止されたと聞いてるが……。
ははは。奇妙なことばかりだ。

[独り言を言いながら、ヴィンセントは厨房を出て行った。]
(355)2005/05/10 21:53:12
逃亡者 カミーラ
ああ、貰うよ。悪いね。

[カミーラは、ルーサーから煙草を受け取って口に咥えた。]

…ついでに火も貰えるかい?
(356)2005/05/10 21:53:28
修道女 ステラ
[ステラは自分がうとうとと眠りに引きずりこまれてしまった事実に気付き、慌てて飛び起きた。]

わわ……! い、一体今何時かしら……。
礼拝に送れちゃう、また牧師様に怒られてしまうわ……、講堂に行かないと!

[ベッドから降り立って修道服についた埃を払ってから、ステラははっとした。]

……そういえば、此処……、修道院では、ありませんでしたわね……。
(357)2005/05/10 21:53:45
ごくつぶし ミッキーは、学生 メイの持った鍋からする匂いに上機嫌だ。
2005/05/10 21:54:01
医師 ヴィンセントは、当たり前の様に、皿とスプーンも持っている。
2005/05/10 21:54:06
修道女 ステラは、寝室を後にして、静かに集会所へと歩をすすめた。
2005/05/10 21:54:31
牧師 ルーサーは、ライターに火をつけてカミーラに差し出した
2005/05/10 21:55:10
逃亡者 カミーラは、牧師 ルーサーのライターで煙草に火を点けると、満足げに笑った。
2005/05/10 21:58:31
牧師 ルーサーは、自分の煙草に火をつけるとカミーラに微笑み返した
2005/05/10 22:01:00
逃亡者 カミーラ
…ずいぶんと変わった味だね。なんて銘柄だい?

[カミーラは煙草を手に取って眺めたが、巻紙には何も書かれていなかった。]
(358)2005/05/10 22:01:03
修道女 ステラは、ルーサーとカミーラを視界にとらえ、微笑をしながら会釈をした。
2005/05/10 22:02:59
学生 メイは、ごくつぶし ミッキーに感謝した。
2005/05/10 22:05:11
牧師 ルーサー
私も銘柄は知りませんね。
教会のほうで作らせているものですしね。
ある程度まとめて持ってきたんで、煙草が吸いたければ声をかけてください。
ここにいる人間の年齢を見る限り、喫煙する人間は肩身が狭いようですしね。
どうせならご一緒に、とね。
(359)2005/05/10 22:05:18
医師 ヴィンセント
……本当に見なれない子供ばかりか。はてさて。

自警団は?アーヴァインさんも消えたのか?誰か知らないか?
(360)2005/05/10 22:06:44
牧師 ルーサーは、修道女 ステラに微笑みかけると「もう大丈夫ですか?」と声をかけた
2005/05/10 22:06:53
逃亡者 カミーラは、牧師 ルーサーに「恩にきるよ」と言うと、部屋の隅に戻って腰を降ろした。
2005/05/10 22:09:03
学生 メイ
[メイは鍋から皿に全員分を取り分けた]
どうぞ!召し上がれ。
昨日よりは出来がいいと思うよっ!
(361)2005/05/10 22:09:56
ごくつぶし ミッキーは、さっそく皿を受け取ると、食べ始めた。
2005/05/10 22:10:31
修道女 ステラ
えぇ、もう平気ですわ。
ご心配をおかけして……申し訳ありませんわ。
わたくし、とても長い間寝てしまったんですが、何も……、起こっていませんよね?
(362)2005/05/10 22:11:43
逃亡者 カミーラは、部屋の隅で黙々と料理を食べている。「これも旨いな…」
2005/05/10 22:12:42
医師 ヴィンセント
……。

[ヴィンセントは、集会場の中を見回した]

怪我人のマンジローは何処に居るんだい?

[ヴィンセントは、部屋の隅でタバコを吸いながらナイフを弄んでいる女をみつけ、つかつかと近寄って、ひょいと手を出した。]

悪いが、貸してくれないかね。包帯やらガーゼを切ろうにも、刃物は爪切りひとつ持って行かれた様でね。
(363)2005/05/10 22:14:23
異国人 マンジロー
[マンジローはメイに礼を言った。]

ありがとう、遠慮なく頂こう。
…うん、美味い。
(364)2005/05/10 22:14:26
医師 ヴィンセントは、逃亡者 カミーラに微笑んだ。
2005/05/10 22:14:59
ごくつぶし ミッキーは、美味そうに食べている。独り言は機嫌が良いと言わない様だ。
2005/05/10 22:15:07
異国人 マンジロー
…マンジローは俺ですが…あなたは?
(365)2005/05/10 22:15:33
牧師 ルーサー
今のところは何も起こってないようです。
本格的に話が始まる前に用意していただいた食事をいただきましょう。
私もこれから食べる所なのですよ。
[メイから皿を二人分受け取り礼を言うと自分とステラの席を用意した]
(366)2005/05/10 22:17:33
医師 ヴィンセント
診療所の医者だよ。ヴィンセントだ。
とはいえ、手ぶらも同然だから、ただのオッサンと大差無いがね。
傷を見せたまえ。
(367)2005/05/10 22:20:33
異国人 マンジローは、包帯を解いて、ヴィンセントに背中を向けた。
2005/05/10 22:22:00
修道女 ステラ
あ、ありがとうございます……。
なんだか、迷惑かけてばっかりで、本当に申し訳ありません。
[ぺこぺことルーサーに何度も頭を下げ、用意された椅子にすとんと腰掛けた。]
(368)2005/05/10 22:24:01
逃亡者 カミーラは、無言でナイフをポケットにしまうと、そのまま目を閉じた。
2005/05/10 22:24:22
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは、何も言わない若い女から、ひらりとナイフを取り上げて、マンジローの背後に座り、カバンの中から何やら液体の入った瓶を二本と、新しいガーゼと包帯を取り出した。]

メイ君。お湯は沸いてるかな?鍋ごと持って来てくれないか。
……ああ、こりゃまた派手にやったもんだなぁ。
(369)2005/05/10 22:25:30
お嬢様 ヘンリエッタ
ウサギの鍋か……。
昨日よりはマシだが、期待できそうにはないな。
(370)2005/05/10 22:26:28
双子 ウェンディは、双子 リックの様子を見ていたが、ホールからの声に気づき、立ち上がった。
2005/05/10 22:28:15
お嬢様 ヘンリエッタは、三口ほど食べると、そのまま皿を突き返した。
2005/05/10 22:28:43
医師 ヴィンセント
まぁ、範囲は広いが大丈夫だろ。
とりあえず、消毒しよう。ちょっとしみるが、我慢したまえ。

[ヴィンセントが瓶の蓋を開けると、酒の匂いとも素のアルコール臭ともつかない匂いが、軽くただよった。ヴィンセントは、マンジローの背中に、無造作にその液体をふりかけた。]

酒場のオヤジが作ってた蒸留酒でね。酷い味で、誰にも見向きもされなかったが……。ようやく役に立ったな。
(371)2005/05/10 22:30:49
お嬢様 ヘンリエッタ
ふぅ……。
この「合宿」とやらの間、出てくる料理はずっとこの調子か?
まったく、ろくでもない所に来てしまったものだ……。
(372)2005/05/10 22:31:07
双子 ウェンディ
お医者様が来てくれたのかな?
私が見てる分には、大丈夫そうだったけど……一応診てもらったほうがいいよね。

[ウェンディは、ホールの方へ歩き出した]
(373)2005/05/10 22:31:36
学生 メイは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に結構落ち込んだ。
2005/05/10 22:31:48
お嬢様 ヘンリエッタ
やはり、何の味もしない……。
このままだと、飢え死にしそうだ。
(*44)2005/05/10 22:32:41
学生 メイ
えーと・・・はい。ヴィンセントさん。
[メイは鍋と一緒に沸かしていたお湯を渡した。]
(374)2005/05/10 22:33:09
修道女 ステラは、静かに料理を口に運んだ。
2005/05/10 22:33:12
逃亡者 カミーラ
[カミーラは、厨房に入って長めの包丁を一本取って戻ると、ヴィンセントの足元に勢いよく突き立てた。]

そのナイフを返してもらえるかい…?

[カミーラはヴィンセントの目を静かに見つめた。]
(375)2005/05/10 22:33:17
異国人 マンジロー
[マンジローは悲鳴をあげそうになったが、じっと我慢した。]

…ブシドーでは、この程度の痛みは…何とも…ありません。
蚊に…刺されたような…ものです!くっ!
(376)2005/05/10 22:34:06
学生 メイ
メイは普通に味は感じるんだけど、食べたいって気がしないよ。
食べれないわけじゃないので食べている感じ。
味がしなかったら料理できないしね。
(*45)2005/05/10 22:34:17
双子 リック
[ウェンディがホールへと向かう足音で目が覚める。]

ん…。寝たり起きたりだったな…。

何度か戻しちゃったけど、大分具合は良くなったかな…。気付いたら、もうこんな時間なのか。
(377)2005/05/10 22:35:53
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは、吹き上げる風に、髪をそっと押さえたまま、下を覗き込んだままの姿勢でいる。]


人狼プロジェクト……。
この言葉を口にするだけで、恐怖と悲しみ、怒り…すべてが混じってなんとも言いようの無い、絶叫してもし足りない程の激しい衝動に駆られる。

もうあれから、二度と私が関わる事はないと思ったのに。
……また、半年も立たないうちに…こんな場所でこんな風に。
(378)2005/05/10 22:36:41
牧童 トビー
[トビーは、北にある森の入り口にある大きな木の下で目を覚ました。島中を歩き回っても、集会所に居た以外の人間は見つからなかった。休んでいるうちにすっかり眠ってしまっていたようだ]

……もう真っ暗だ。夜? 時間も分からない。
(379)2005/05/10 22:36:45
村長の娘 シャーロット
[シャーロットの頭の中に、あの時告げられた、事務的で奇妙に優しすぎる女の言葉が蘇る。

「さて、これから皆さん達には、誰が人狼か分かるように、毎日1人ずつ、お互いを殺しあっていただきます」

ノイズのちらついた青白いテレビの画面。背後からあがった誰かの悲鳴と、クローズアップで映る、あり得ないほど切り刻まれたグロテスクな赤い肉塊…。かつては人間だったもの。

そして…。]
(380)2005/05/10 22:37:14
修道女 ステラ
[ステラは傍にいたヘンリエッタとメイのやりとりをみて、慌ててヘンリエッタに言った。]
へ、ヘンリエッタさん……、折角作っていただきいたのに、そんな言い方、あんまりですわ……。
メイさんも、どうか、気を落とさないで下さいね。
(381)2005/05/10 22:37:15
学生 ラッセル
[疲れきった顔で集会場に入ってきた] はぁはぁ。ウェンデイちゃんは戻って来てるかな?診療所でお医者さんにあった時は一緒にいたんだけど、はぐれてしまって・・・。
(382)2005/05/10 22:37:40
牧童 トビーは、横になったまままた目を閉じ、考えを巡らせている。
2005/05/10 22:38:01
修道女 ステラは、学生 メイに微笑んだ。
2005/05/10 22:38:04
村長の娘 シャーロット
[人懐っこい笑みを浮かべた少年の顔が、鮮明に目に浮かぶ。]
[シャーロットは、蘇る記憶に耐えきれなくなって、ぎゅっと目を閉じると、衝動的に背後の窓ガラスを叩き割った。]

………。
ただ、昨日も、おとついの夜明けも……。
まだ、誰も殺されていないわ。
(383)2005/05/10 22:38:05
牧童 トビー
島には、集会所に居る人たち以外は誰もいないみたいだ。
やっぱり、どう考えても音楽の合宿がある場所じゃない。
僕が降りる島を間違っていなかったのだとしたら……。

……ママが、僕を騙して、この島に連れてきた?
2005/05/10 22:39:20
村長の娘 シャーロット
集会所に集まった者達は、確かに政府から集められた子供達なのだとは思うけれども。あの中に人狼が紛れていないのならば、殺しあいをしなくてはならない理由がない…。

私は、あの人たちに、過去の話は…したくない。

[シャーロットは、壊れた窓ガラスのうち鋭利な破片を無意識にひとつ選ぶと、ポケットにしまい込んだ。]
(384)2005/05/10 22:39:24
村長の娘 シャーロット
もう、集会所にもどらなくては。
(385)2005/05/10 22:39:59
医師 ヴィンセント
はいはい。ありがとう。

[ヴィンセントは、ガーゼをお湯に浸し、改めてマンジローの傷を所々拭き、消毒した。最後に、包帯を新品に取り替えた。]

我慢強いね。痛くはしてないつもりだが……。

[相変わらず、ヴィンセントの口調は何処か地に足が付いていない。勝手に早口でつぶやいて、くすりと鼻で笑うと、マンジローの背中を軽く叩き、使い終えたナイフを、治療の間ずっと凍る様な視線で自分を見つめていた若い女に返した。]

ありがとう。……そうにらまないでくれないか。
(386)2005/05/10 22:40:10
牧童 トビー
……嘘だ。嘘だ。ママは僕を好きじゃないかもしれない。でも騙すなんて。騙すなんて。

ママ。ママは、パパのようになれない僕を、いつも冷たい目で見た。僕は、パパになりたかった。ママに誇らしい目で見てもらいたかった。
2005/05/10 22:42:02
文学少女 セシリア
[セシリアは、ふと目を覚まして、ベッドから起き上がった。足を下ろしてベッドに腰掛けると、ポケットから紙切れを取り出した]

フィールドを探索していた時…
木の幹に印をつけようかとサバイバルナイフを出したら、鞘の中から一枚の紙切れが出てきた。
…お父さん…。

[もう一度紙切れに目を通した]

「セシリアへ
お前をあの島へ送り出すのは辛い
娘のお前に何もしてやれなくてすまない
今も時間が無い ろくに武器も持たせてやれない
お前は違うと信じている
最後までお前が正しいと思うことをしてくれ
                  父」

[セシリアは眼鏡を外して涙を拭き、メモをバッグの隠しポケットへしまった]
2005/05/10 22:42:25
お嬢様 ヘンリエッタ
つまり、私のほうがより重症だということか……。
(*46)2005/05/10 22:42:54
双子 ウェンディ
[ウェンディは、手当てをしているヴィンセントの傍に行くと話しかけた]

あの、お医者様、マンジローさんの手当てが終わったら、お兄ちゃんを診てくれませんか?
とりあえず、今は大丈夫みたいなんですけど……。
(387)2005/05/10 22:43:01
牧童 トビーは、軽く息を吐き、起き上がると身体についた草を払い歩き出した。
2005/05/10 22:43:21
お嬢様 ヘンリエッタ
ふん……。
私は、まずい料理をまずいと言っただけだ。
(388)2005/05/10 22:45:17
医師 ヴィンセント
ううん。この包丁じゃ、ナイフのかわりにはならんね。

[ヴィンセントは、突き立った包丁をテーブルに放り出して、自分の皿になみなみとメイの兎鍋を盛った。]
(389)2005/05/10 22:45:19
双子 ウェンディ
あ、ラッセルさん。
ひょっとして、私を探してたんですか?
……ごめんなさい、お兄ちゃんが心配だったから、先にこっちに戻ってたんです。
(390)2005/05/10 22:46:03
修道女 ステラ
わたくしは……。

…………しっかり、食べられますわ。
……味も、食欲も、満ち……ます……。
(*47)2005/05/10 22:46:34
医師 ヴィンセントは、双子 ウェンディに頷いた。
2005/05/10 22:46:36
逃亡者 カミーラは、硬い表情でナイフを受け取ると、無言で部屋の隅に戻った。
2005/05/10 22:46:39
学生 ラッセルは、双子 ウェンディが部屋に居るのを見て、安堵した。「よかったぁ・・・」
2005/05/10 22:47:17
文学少女 セシリアは、ホールへ戻ってきた。
2005/05/10 22:48:10
学生 メイ
ありがと。ステラさん。
[メイはいつもの表情に戻ったが結構ショックを受けている。]
ウェンディちゃん?リックがどうかしたの?
(391)2005/05/10 22:48:54
修道女 ステラ
ヘンリエッタさん……、言ってはいけないことと、いいことがありますわ……。
こんな状況ですのに、メイさんを傷つけるようなこと、言ってはいけないと思いますわ……。
(392)2005/05/10 22:49:05
文学少女 セシリア
眠りすぎてしまったみたいですね。
私も夕食を頂いていいですか?

メイさん、お料理、ご苦労様です。

[席につく]
(393)2005/05/10 22:50:32
学生 メイは、文学少女 セシリアに「どうぞっ!」といつもの調子で返事をした。
2005/05/10 22:53:11
お嬢様 ヘンリエッタ
私は、嘘をつくのが嫌いなんだ。
言いたいことは言う。
文句あるか?
(394)2005/05/10 22:53:36
医師 ヴィンセントは、おかわりを皿に盛った。
2005/05/10 22:57:51
双子 ウェンディ
メイさん。お兄ちゃん、生水飲んだせいで気持ち悪くなってるみたいなんです。
今はだいぶ落ち着いてる感じなんだけど……。
(395)2005/05/10 22:58:17
学生 メイは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に半泣きになりつつ笑って誤魔化した。
2005/05/10 23:00:31
修道女 ステラ
[ステラは目を伏せた]
で、ですけど…………メイさんが……。
い、いえ……、なんでもありませんわ。
(396)2005/05/10 23:01:10
ごくつぶし ミッキーは、医師 ヴィンセントがおかわりするのを見ておかわりした。
2005/05/10 23:03:09
学生 メイ
リックが生水に当たっちゃったの?
1回沸騰させないと危ないんだね、やっぱり。
リック、大丈夫かな?
(397)2005/05/10 23:06:22
文学少女 セシリア
[セシリアは物思いに耽っているようだ。スプーンを口に運ぶ手も止まりがちである。]
(398)2005/05/10 23:09:07
双子 リックは、おぼつかない足取りでホールへと入ってきた。
2005/05/10 23:10:33
異国人 マンジロー
[マンジローは食べ終わると両手を合わせ、メイに「ご馳走様でした」と言うと、ヘンリエッタに向き直った。]

…作り手に対して感謝の気持ちを持てない者に、食べる権利も文句を言う権利も無い。

少しは、恥を知れ。
(399)2005/05/10 23:11:53
学生 ラッセル
安心したら、お腹減っちゃったな。
メイ。僕も貰うよ。
[空いた椅子に腰を下ろし、皿に料理を取り分けている]
(400)2005/05/10 23:13:51
双子 リック
[ウェンディにばつが悪そうに微笑んで]

ウェンディ、心配かけてごめん。
もう、大丈夫だと思う。

おねーさんの手料理大好きだけど、今夜は食欲湧かないから、木苺だけもらうよ。

[メイと、テーブルに並んだ料理を見て、残念そうに言った。]
(401)2005/05/10 23:14:29
逃亡者 カミーラ
[カミーラは、ヘンリエッタを醒めた目で見た。]

…あんたの「おうち」じゃ豪勢なものばかり喰ってるのかい? 侯爵様だっけ、文句言ってりゃ旨いもんが出てくる立場のヤツは違うねぇ。

[カミーラはそう吐き捨てると、再びナイフを弄びはじめた。]
(402)2005/05/10 23:14:43
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