人狼審問

風が、気持ちいいでござる…。

ふむ…誰もいないようでござるな。
集まるまで、この辺をうろついてくるでござるよ。

…犬が出なければ、いいんでござるが…。

あぁ…春の匂いがするね

僕も暫く散歩してくる。
風がいい気持ちだからね。

春だなぁ。最近外に出てなかったから、春になったの気がつかなかった。

書を捨てよ、春風の中に出よう、って感じかな。
……1冊だけ持っていこう。

ふう…。ここの村は、素敵な風が吹いてるのね。

いい季節だねェ……。

人狼？それは御伽噺だねェ。
よしよし、ひとつ狼の怖いお話をお婆ちゃんが話してあげよう。
聞きたい子は寄っといで。

診療所の中に一日中居るのがもったいないくらいに。

良かった。眠ってしまったわ。

わぁい、お婆ちゃん、どんなお話？
ぼく聞いてみたいな！
でもあんまり怖いのはヤだよ？

…と、あらら…寝ちゃってるのね、残念。
ぼくの上着じゃちょっと小さいかな…。

ん……
陽射しがあったかくて…ぼくもなんだか眠くなってきちゃった…

Zzzzz……

こんなお天気で気持ちいい風だと、人狼ってのが本当に単なる噂じゃないかって思えてくるな。
アーヴァインさんも辛い役職だよね。

とりあえず寝ておこう。本当に噂でありますように。

…くしゅん！
どうもこの季節は鼻がむずがゆくって。
でもお外で読書をするにはもってこいの季節だね！

さて、まだ人も集まっていないようですので、
人狼に関する資料が残っていないか、
今の内に村の書庫を調べてみますね。

春風に書類が飛ばされないよう注意しないと…。

ただいま！

春風、か…心地よいな。一人で酒を嗜むのも悪くない…

。oO(だが…人狼だと？アーヴァインめ。下らぬ噂の尾ひれに踊らされているのではないだろうな…私から平穏を奪おうというのか…？フン…)

風が気持ちいいですよー

気持ちいいからお昼寝するですよ。ねむねむ

春風か…心地よい風が吹くのぅ。

しかし、人狼騒ぎとは物騒でいただけない…。
ただの噂であればよいがの。

今年のサクラは、もう終わったんだね。

ふぁ〜あ、春ってのは、どうしてこう眠くなるのかねぇ。

しかし、人狼ねぇ。アーヴも大袈裟だなぁ。

ま、まだ集会も始まってないみたいだし、俺は一眠りさせてもらうぜ。

おっと、ローズじゃねえか。俺にも弁当くれよー

ちわーっす
お花見のお弁当届けに来たよーっ

ごめんごめん、手違いで村から出ちゃったよ

お、いた。一瞬いなくなったんでびびったぜ。
えらく霧が深いんだが、俺だけかな？

それは春特有の「5月病」ってやつだね。
気をつけさいよ？
かかったら最後なんだから。

ん、元に戻った。すまん、こっちの問題だったみたいだ。

つかぬことを伺うが……

この辺りででこういう者を見なかったか？

五月病ねぇ。しかし、そりゃ生活が新しくなる奴らの話だろ？俺はいつもだらけてるから、五月病にはかからんのだ！スゲエだろ！

お、神父さんじゃねえか。
何、お尋ね者？んー、俺は見てねぇぜ。

そうか……
協力、感謝する。
もし見かけたら教えてくれ。
暫くはこの近くの教会に寝泊りしている。

この辺りで見かけたという話を聞いてはるばる遣ってきたのだが……やはり外れだったか？

ふーん、ま、見かけたらな。
さて、俺は昼寝するとするぜ。真っ昼間から寝てられるってのは幸せだね、全く。

ふぁ〜あっと。
ちょっと心地よすぎるねぇ･･･
私も一眠りしよーっと

あの牧師…ここまで追ってきたのか…しつこいヤローだ。
…私は…平穏に生きたいだけなのにな。

。oO(まぁ私の「平穏な生活」の障害となるものはみな、消してしまったがね…あいつも消さねばならないな…人狼…ちょうどいい。利用させてもらおうじゃないか)

ふわぁ〜〜〜〜〜あぁぁ

春ってのはどうしても寝すぎてしまうな。
さてと、今日は花見とか言ってたな・・・・・
昨日の酒も残ってないみたいだし、さっそく行くとするか。