冒険家 ナサニエル おいおい…マジでガキなんぞ連れて行く気じゃ…! [リックが連れて行かれそうな様子に腕をひくべく手を伸ばし、 トビーが付き添っていることに気付く] あ…。 [あの二人は随分と仲が良い。 そういう所を見せつけてやれば案外身の危険も及ばず、かと言って一国の王が相手にされなかったからといって、無理に集めた者をすぐさま放り出すなんて恥になることはしないだろうし… 少なくともここに延々閉じ込められ続けるよりもっと、リッチで自由な環境になるかなという思いが手を止める] 何かヤバそうな事になったら…ここまで聞こえるくらい、大声で助けを求めろよ!暴れてでも行ってやる。 [小さく手を振って見送ると、ギルバートがソファに座り込む] …頭どうかしたか? やっぱりお前、どっか体調悪いんじゃ… | |
(6)2006/10/06 01:29:24 |
流れ者 ギルバート >>9ナサ はは、そりゃ子供に説教される親の気分? [軽口を叩きながら笑って。] まあな。金あっても、手にはいらんやろうしなあ…。 [はー。と息を吐いて、俯いたまま。] なー、ナサ。お前さん、…俺の支えにならん…? [小さく小さくぽつりと呟いて。 けれどすぐに誤魔化すような笑みを浮かべれば。] …やっぱなんもない。冗談や。 そうやよな。やから表に出さんようしときたかったんやけど、 なんか色々と重なってしもうて。…申し訳ないわ。 [背中に添えられる手に小さく笑んで。] ありがとうな。 …ん、すこし横なっとくわ。お前はこっちな。 [肩に乗る小鳥をソファの背もたれへと誘導し。 一番近くの空いたソファにごろりと寝転がった。 ナサとルーサーの会話は目を伏せ聞いて息を吐く。] | |
(10)2006/10/06 02:00:11 |
牧師 ルーサー ―寝てしまったマンジローを見遣っていると、ナサニエルの声が聞えた― >>9 ナサ ……彼らの意志で、陛下の御前に出向いたのではないと思いたい。 けれど、あまりにも穏やか過ぎる。それが不思議でならないだけです。 | |
(11)2006/10/06 02:03:04 |
冒険家 ナサニエル >>10 …ギル。 [寝転がったギルバートと同じソファに行くと、詰めさせて座る。 座った後は心なしかマシな優しめの手つきで、それでもぐきっとギルバートの頭を持ち上げると、強制的に自分の膝の上に乗せる。 そのまま下にある顔を見下ろしながら] マジで冗談か? それともちっとは本気だったのか、どっちだ。 | |
(12)2006/10/06 02:11:52 |
冒険家 ナサニエル >>11 あいつらの意志…。 [ルーサーに顔を上げ、考え込むようにぎゅっと目を閉じる] …まさか。 言っちゃ何だが、守るべき国民を無理に集めるような糞王に、自分から身を差し出すなんてことするほど馬鹿じゃねぇよ、あの二人。 きっと…。 [言われてみれば同じように生まれる疑問が生む不安に苛まされながら、努めて笑って] 今頃は二人して王を軽くあしらって…それでいて、ここよりかずっと豪華な自由を謳歌してるさ。 | |
(14)2006/10/06 02:17:04 |
流れ者 ギルバート >>12ナサ ちょ。…今ぐきっちゆうたよ…。 [じいと見上げて。 でも現状に何とも言えないような表情で笑って。] 膝枕とはえらいサービスやね? ……………。 そりゃ、 [見下ろされて、横へと視線を逸らしながら。] あれや。ええと。………そんなん知らんわ。口が滑った。 | |
(15)2006/10/06 02:20:35 |
冒険家 ナサニエル >>15 そうだ、えらいサービスだぜ。 ぐきっといったくらい、我慢しろよ。 …ふうん。じゃあこれも、口が滑ったんだと思え。 [横へと視線を逸らすのを、またも手を添えて強制的に上向かせる] ギル…無理だよ。 俺は支えになんかなれない。 [聞かれたくない秘密を明かす時のように、小さく小さく呟く] そうしようとしたら多分…折れる。 自分でそう信じたいほどにゃ強くもないらしい。 | |
(19)2006/10/06 02:42:12 |
冒険家 ナサニエル >>18 根を詰める?止してくれ、俺は何も考えちゃいない… [僅かに手が震えかけるのを収めるべく顔を覆う] 考えることしかできないって…じゃ、俺はどうなんだ。 何も見ず、気付けず、考えようともしない。 ああ頼むよ…あんだけデカい口たたいといて、ガキ二人行くのを俺は止めようともしなかった。 それが…代わりに自分が連れて行かれたりしたくなかったからとは思いたくない。 | |
(20)2006/10/06 02:46:05 |
流れ者 ギルバート >>19ナサ [強制的に上を向いて。ただじっとナサを見詰めて。 言葉を聞き終えれば少しだけ瞳が揺れたけども、柔らかく笑んで。] …うん、すまんな。 そうやよな、支えとか、むしの良い話やよ。 ナサが居ったら、居ってくれるだけでも平気かもなんて。 俺の一方的なもんやし、迷惑やろうなともおもっとった。 ナサが折れるんとか、させたくないし。 [手を伸ばしてナサの頭を少し撫でて。] …すまんな。俺も本当、強かったら良かったんに。 ナサの全部支えてやれるくらいにさ。 そうしたらなんも考えず傍に居ってくれって言えたのになあ…。 [自分の手を引き戻すと、目元に乗せて。] …さっきのは、今言ったんも、本当に冗談っち事になおしといてな。 | |
(22)2006/10/06 02:59:21 |
冒険家 ナサニエル >>24 …上出来。 [それで少し落ち着いて、大人が子供を褒める時のように ギルバートの頭を撫でてやる] ありがとう… [自分も大人しく撫でられるが、ギルバートの瞳が濡れているのに気付くと、ふっと笑う] この、弱虫。まぁ…人のこと言えないけど。 なあ、ギル。 お前の方がよっぽど強そうな面して俺に支えになれとか、むしの良い話だよ。でも迷惑じゃない。 …二人とも折れそうな同士なら、束になってみるのは? 別に全部支えてくれなくたっていいさ。 たまに…さっきみたいに支えてくれりゃさ。 俺も全部じゃなくても、ちょっとならそうできるんじゃねぇかな。 さっき言われた事…冗談にはしたくないんだ。 本当、傍に居るだけの役立たずかもしれないけどさ。 それでいいって、もしあんたが言ってくれたら… | |
(25)2006/10/06 03:18:02 |
流れ者 ギルバート >>25ナサ やけん、なんね、それ。 子供に子ども扱いされると複雑やわ。 [撫でられると涙が零れそうになり誤魔化すように笑うと目元を拭う。] どうせ弱いよ。自分でもわかっとう。 ナサが弱いんも、ちゃんと知ってた。…なんに。 [迷惑じゃないと言われれば驚いたように見て。 ただ見詰めながら言葉を聞いて。] …ナサ…。 役に立つとか、立たんとか。ただ傍に居って欲しいっちだけや。 そんなん…、良いにきまっとる。 …冗談やなくて、良いと? | |
(27)2006/10/06 03:34:14 |
冒険家 ナサニエル >>27 泣きっ面で人を子供扱いとか…いいご身分。 [見つめられるのから耐えきれなくなったように顔を逸らし、 代わりに両腕をギルバートの肩に回して見られないようにする] なあ、立派な耳がちゃんとついてんだろ。 良いどころかそれを…俺が望んでるつってんだから… [腕に力を入れ、自分の頬と相手の頬が軽く触れているのを理解した上で頷いて、答を返す] | |
(28)2006/10/06 03:43:05 |
流れ者 ギルバート >>28ナサ うるさい。泣かしたんはナサやろ。 …勝手に泣いたとも言うけども。 わ、……。 [腕を回されれば、相手が頷くのが解るまで呆然としたまま。] …ナサのほっぺた、冷たくないな。俺のは熱くなっとうと思うのに。 …うん。なんか、…嬉しいわ。すごい。なんやろ、…うん。 [そのまま俯いて、相手の肩に額を乗せて。] ……俺、振られるとおもっとったのに。 | |
(29)2006/10/06 03:55:51 |
冒険家 ナサニエル >>29 …わからんぜ。 お前がそんなふうに泣き顔ばっかり見せてたら… [頬の熱さでばれたなら、もう仕方ないとばかりに再び目を合わせ 指で涙の跡をなぞるついでに、頬をむにっと引っ張って笑う] 太陽に乗り換えるかも。 [そのままバンダナで目隠しした隙に後ろを向くと] まあ温かったから今んとこ、その心配は無ぇけどさ。 俺はもう寝るけど…お前もちゃんと休めよ。 [後は色よ戻れとぺちぺち自分の頬を叩く音をさせながら、 逃げるように階段を*上がっていく*] | |
(30)2006/10/06 04:11:42 |
流れ者 ギルバート >>30ナサ [なぞられて、ひっぱられると「いっ」と小さく声を上げたけども。 笑みと言葉に、一瞬きょとんとした後、つられるように笑ってしまう。 バンダナで目隠しされれば「わ」と慌てて上にあげて。] …そう滅多な事じゃ泣かんけん、大丈夫や。 [呟いて、心配は無いという言葉に嬉しそうに笑って。] おう、おやすみーね。ナサもしっかりゆっくり休みー。 [声を掛けて見送った後も、何だか笑みが治まらず。 辺りの片付けを済ませれば寝てる面々に毛布をかけて。] …現金なもんやなぁ。さっきの気分悪いの、どっかにとんでったわ。 [小さく笑うと小鳥を連れて部屋へと向かうがその途中小鳥にちょっと突かれた] なんね、ロック。やきもちか? [それでも笑みのまま*部屋へと戻っていった*] | |
(31)2006/10/06 04:28:32 |
鍛冶屋 ゴードン >>35 [人が来る気配に顔を上げれば、そこにユージーンが居て、目礼を返す。 朝食を作った礼を言われれば、目を伏せて別に。とつぶやく。 ユージーンが立ち去ったときに、食事も終わり自分の食器を片付けて戻ってくると窓枠に座るとそのまま外を*眺めている*] | |
(37)2006/10/06 09:05:36 |
墓守 ユージーン >>36 セル [ベッドサイドのテーブルに、二人分の朝食を載せた盆を置いて。 椅子代わりにベットに腰掛け、自分の分のパンを齧る。 耳に入った小さな声に振り向けば、焦点の合わない碧玉の瞳に捕らえられ。微かな呟きに、一つ瞬いて手を伸ばし] …傍に居ると……約束しただろう…? [寝乱れた前髪を指先で軽く梳いて、柔らかな笑みを浮かべ。 静かに朝食を取り、のんびりと食後のコーヒーを *味わっている*] | |
(38)2006/10/06 10:27:00 |
流れ者 ギルバート [小鳥を連れて広間へと来れば美味しそうな香りがする。 窓際でぼんやりとするゴードンに会釈をした。] お、おはよう。今起きとんはゴードンだけかな。 ……人、少なくなってきたな。 いっつも広間で寝とる奴が居らんけかもしれんけど。 [小さく笑うと振り返り部屋が並ぶ方向を見て。 少しだけ、不安になるけれど、大丈夫やよなと自分に言い聞かせる。] あ、朝食。今日は俺も貰ってい? [そう尋ねるとテーブルについて皿に適当にのせ食べながら。] やっぱ美味いなぁ。 うん?なんよロック。おまえはさっき食べたばっかやん。 [そう笑うと小鳥は頭の上に羽ばたき頭上や髪を突いたり。] | |
(43)2006/10/06 14:35:48 |
墓守 ユージーン >>42 セル [セルが食べている姿を、珈琲を飲みつつのんびりと眺めて。 一緒に食べる朝ご飯が久し振りという言葉に、私も…随分と久し振りだ、ぽつり] [しばらく、ぽつりぽつりととりとめのない話をして。 食べ終えた皿の載った盆を持ち、一足先に広間へと降りた] | |
(47)2006/10/06 19:25:38 |
学生 ラッセル >>47 ユージーン [独り言のように呟いた言葉を拾われ、困ったように笑いを浮かべるが、ユージーンも久しく誰かと食事をして居ないと言う言葉に、にっこりと笑って同じだねと呟き、そして取り留めの無い会話をしてから、食器を片すユージーンを見送り一旦自室に戻り。] そう言えば…今日も誰かが王様の所へ連れて行かれたのかな… [シャワーを浴びて身支度を整えると、...も広間へと足を運んだ] | |
(50)2006/10/06 19:44:29 |
農夫 グレン …ロックが心配してるぞ。 [ギルの魘される様子を見て、困ったように微笑んで小さく呟いた] ん…?あ、飯発見! [テーブルに視線を移すと料理を見つけ近寄った。見慣れない料理を見据えたまま椅子を引いてゆっくり座りながら] >>56ラス おー。冷えた冷えた。あれ?俺窓から見えた? [ラッセルに答えてから、ゴードンに向かって] ゴードン、さん、いただきまーす。 [なんだろこれ、と呟きながらも箸を皿に伸ばす] | |
(58)2006/10/06 21:29:55 |
農夫 グレン >>67ギル [ゴロゴロ寝てたのも見られたんだろうか…等と視線を泳がしていたが、充実した顔と言われれば、満面の笑みで] まーやっぱり、太陽の下はいいよなぁ。 [な?と傍らのロックにも同意を求めてから] そっちこそ、昨日に比べたら結構すっきりした顔してんじゃない? [何かを悟っているかの様に笑いかけた] | |
(68)2006/10/06 22:56:40 |
流れ者 ギルバート >>68グレン [視線を泳がす様子に小さく笑って。 満面の笑みに頷いて。] やよね。 ずっと部屋ん中とか滅多にないから俺も調子狂うし。 明日は俺も日向ぼっこでもしてみるわ。 [小鳥も同意するように囀りながら飛び立つとぐるりとグレンの頭上で旋廻。] あ、庭にベンチとかあったー? …って、そうみえるん…? [その笑みに小さく頬をかいて、なんとも言えないような笑み。] まあすっきりしたと言やすっきりしたんやけど。 | |
(71)2006/10/06 23:05:40 |
農夫 グレン >>71ギル [ゴードンのギルへの返事を耳にすると] そう言えば星もよく見えてなぁ。 夜はちょっと寒いけど、酒盛りにはもってこ…いや [言いかけて苦笑する] 日向ぼっこ、ん。それはお薦めだな。 ベンチ?あー、あったあった。お揃いの白くて脚がくるんてなってるテーブルもあったわ。 | |
(73)2006/10/06 23:10:59 |
学生 ラッセル [...はグレンとギルの会話をぼんやりと耳にしながら、>>75のギルの発言にピクリと耳を動かし] 星見酒って良いね。俺も参加したいな… [と、横から口を出していたが、隣で眉を顰めているユージーンの仕草が気になり] ん?ユージーンどうしたの? [小首をかしげて訊ねた] | |
(76)2006/10/06 23:23:30 |
流れ者 ギルバート >>76ラス うん、やる時はラッセルも参加しー。 飲めそうなんっち、誰が居るやろ。 俺やろ、グレンやろ、ゴードンにラッセル。牧師さんもか? クインジーも飲めるやろうな。あとはまんじろか。 ジーンはどうやろ。ラッセル居るけん大丈夫? …なんや、ナサとハーヴェイ以外かい。 やったら皆で行った方が良い気がするわ。 外やったら中よりは暴れても大丈夫やろうし。 | |
(77)2006/10/06 23:33:05 |
流れ者 ギルバート >>79ナサ お、おかえりー。なん、中庭いっとったんや。 やっぱ俺も行っとけばよかったわ。 飯は食ったけど…っち、なんねそん苺は? 取ってきたって……あーあ、良いんかね。勝手に取って。 [でも王の事を考えたらまあ良いか、と言う結論。] …まあいいか。お疲れさんやね。 [小さく笑ってひらひらと手を振って。] | |
(80)2006/10/06 23:42:24 |
農夫 グレン >>75ギル 潰れる奴が夜風に当るのは危険な気もするけどなぁ… [苦笑しながらも、ラッセルとギルのやりとりに耳を傾け] ま、保護者がいればだいじょーぶでしょう。 [ニコニコと、なんとなくの酒解禁を喜んでいる] | |
(81)2006/10/06 23:44:18 |
冒険家 ナサニエル >>80 おう、今日は気分いいぜ。 やっぱ人間、外に出て体動かした方が体調いいな〜 [ニッと笑いかけるつもりが、顔を見た途端昨日の事を思い出してつい僅かに赤くなりつつ] いいに決まってる! 勝手に人の自由を奪うような奴の中庭の苺くらい、自由にできなくてどうする。 よっ…と。ギル、苺好き? [窓枠から降りて、ギルバートのひらひら振っている手を取ると、 急に声をひそめ特別とか言いながら特大の苺を握らせる] これが一…二番目にデカかった。 他の奴に見せずに食えよ。 | |
(85)2006/10/06 23:50:05 |
冒険家 ナサニエル >>83 [どさっとテーブルに抱えた苺を置き振り返ると、グレンの帽子を顎で指しながら] よう、芝生のマッシュルーム男! 特大のが生えてると思ったらおまえだったよ。 すげぇ幸せそうな寝顔だった。 [口元に手をあてる様子に、照れてんのかなと笑う] >>84 ヴェイ、寝過ぎだぞ。おはよう! [たまたま今日、自分が先に居たから偉そうだ] ああ。別に疲れちゃいないけどな〜 ったくジーンはいつもテンション低いぜ。 [会釈をしてきたユージーンにも、これで元気出せと一口で食べられそうな小さめの苺を放る] 何だよ溜息ついて?あんたにもちゃんとやるって。 [溜息の意味を恐らくは取り違えながら、ゴードンの顔から飛び出ている眉毛の上に苺を乗せてやろうとして、怒られそうだからちゃんと手の上に乗せた] | |
(91)2006/10/06 23:59:47 |
流れ者 ギルバート >>85ナサ やね。俺も明日は外に出てみるわ。 それとも皆揃うんやったらこれから出ても良いしな。 星とか綺麗やった? [普通に笑いかけたけども、ナサの反応に内心やばい。とか思ったけれど。 とりあえず平常心を保ちつつ笑みのまま。] まあ確かにな。苺駄目とか言うんやったら怒って良いところや。 うん、苺好きやよ?って…。 [貰った苺を見ると、嬉しそうに笑って。] …二番。一番はナサのんやね? でも、ありがとう。俺すっごい嬉しいわ…。 | |
(92)2006/10/07 00:00:40 |
鍛冶屋 ゴードン >>91 [別に欲しいとは言って無いのに何を勘違いしたのかナサニエルの発言に首を傾げそうになり、手の上に苺を乗せられれば素直にありがとうと言って一口で食べ終わる。 何かされそうな予感がしたけど気のせいっぽいから何も言わずに] | |
(94)2006/10/07 00:03:12 |
墓守 ユージーン [エルとギルの様子に、不思議そうな瞳を向けて。苺のやりとりの会話を地獄な耳でとらえて、あぁ、と微かに口の端で笑んだ] >>88 ギル 意識を失うほどには…自分では飲んだことはないよ。 [なんだかしみじみと語る様子に苦笑して、気をつける、と頷き] | |
(100)2006/10/07 00:10:15 |
異国人 マンジロー >>105 コレで良ければ、多めに作ったからどうぞでござる。 | |
(113)2006/10/07 00:20:08 |
牧師 ルーサー ……。 ―ギルバートの声に、ゆるゆると息を吐き出す― ……、ああ。 本当に人が……多いというか。 ―マンジローめがけて飛んで行った苺のおかげで動きを取り戻し、ハーヴェイに近寄り― >>103 ……よく、休めたかな…… その、起きてこなかったから……。 ―顔を寄せて、囁く― | |
(118)2006/10/07 00:27:11 |
冒険家 ナサニエル >>97お前しかいねぇ!ふーん… [やけに恥ずかしそうにしてるなと悪戯心が生まれ、止めの一撃] よく寝てたな。可愛いね・が・おでェ。 >>98ああ、いいよ。 [満面の笑顔でもう一つ苺を手渡した(青)] >>102どうも!牧師さん。 テーブルの上に、赤く熟れた苺がたくさんあるから食っていいよ。 クインジーに…早く起きないと無くなりますよとか、耳元で囁きながら食っていいよ。 >>105魚嫌いなんだ?あんなにウマいのに…体にもいいはずだ。ま、いいや。何か作るなら俺にも作ってな〜 >>107 あっ馬鹿! [ギルバートに押し付けられた青い苺を自分で食べうげっという顔] ぎ、ぎるにはもっとうまいのくわしてやる。 っていうかおまえ、はやくそのおおきいやつくえよー。 おおきくてもちゃんとあかくてうまそうだろ? | |
(121)2006/10/07 00:32:24 |
学生 ラッセル >>120↓↓act ユージーン [風流だという言葉に目を細め] そうだよね…月を愛でる…って良いね。 ユージーンは夜ってイメージが有るから…。きっと月明かりがよく似合うんだろうね…。 [呟きながらそっと瞳の隠れ蓑になっていない方の髪に指を絡ませ、にっこりと微笑んだ] | |
(125)2006/10/07 00:35:58 |
書生 ハーヴェイ >>121ナサ [再び渡された青い苺を見つめ] 熟れてないの採ってきたら、何だか可哀想じゃないか。 ナサは短気だなぁ。 はい、ギル。ナサが食べてほしいって。 [青い苺を食べるナサニエルの様子を見て笑うと、再びギルバートに青い苺を押し付けた] | |
(126)2006/10/07 00:37:59 |
牧師 ルーサー ―下を向くハーヴェイをしばらく見つめたまま。 やがてひと息つき― >>122 ……わたしは、なにも。 困ったことなどないよ……ハーヴェイ、 ……きみの言葉…… 嬉しかった。 もっと早くに言おうと思っていたのだけれど… ―囁いて、そっと髪に触れた― | |
(133)2006/10/07 00:47:23 |
冒険家 ナサニエル >>117 …お休み。 なんかいっつも、飯だけ作らして大人しく寝かせるだけって感じで悪ぃな。ゴードン、たまには弾けてもいいからな。 [むしろ自分がそれを見てみたいからと言う不純な動機で去る背に声をかけ、見送った] [ラッセルの悲しそうな顔を見ると、慌てて] やべ。だっておまえ、苺みたいな髪の色してるから〜 [意味がわからない] …はいっ。 [片手に一杯の苺を、ラッセルの手の上にぽろぽろ落としてやった] つうか、大人なんだから自分で取れ。ガキラッセル。 >>126 うるせぇなあ。全ての苺は俺のものなんだよ。ああまた! >>129 [ギルバートの手に渡った青い苺を奪い取り、口の前に運んで辺りで逡巡していると] …あ、相変わらずと言うと? [何となく言われる事が予想できそうだったので、ちょっと大人しめな様子で振り返ったが、またも凄い事を聞いたので超感動中] >>130マジでか! | |
(136)2006/10/07 00:51:49 |
墓守 ユージーン >>125 セル [髪に触れられて、少し動揺したけれど。 絡められた指から逃げる事はなく、その微笑みに見惚れて] ……夜か…。 私は……夜は嫌いじゃない……静かに包み込んで…心を癒してくれるから……。 [月が似合うといわれ、ゆるゆると首を振り ―――貴方の方が……月のようだ、と静かに微笑んで] ……貴方を…包み込めるのなら、私は夜でありたいな……。 [誰にも聞こえないように、小さく囁いた] | |
(137)2006/10/07 00:52:33 |
書生 ハーヴェイ >>133ルサ [...はルーサーの言葉を聞くと、ゆっくりと顔を上げて] 困ってない?嬉しかった? 本当ですか?牧師さま……。 ありがとう。 [髪に触れられて目を細めると、その手に自分の手を重ねた] あったかいな…。 | |
(140)2006/10/07 00:58:25 |
学生 ラッセル >>137 ユージーン [僅かに驚いた様子は見せたが、特に逃げる様子も見せないユージーンにふわりと微笑み] 俺も…夜は好き…全てに対して素直になれるから…。 心を癒してくれるって言うのにも…同感かな? でも…俺は月には合わないよ…ユージーンの方が月のようだと思う。優しくて…穏やかで。でも存在感が有って…。 [小さく囁かれる言葉にはこくりと頷いて] ユージーンが夜なら…俺は全て曝け出しても良いよ? ユージーンなら…何をされても良いと思ってるから…。 [耳元に唇を寄せそっと囁いた] | |
(146)2006/10/07 01:08:55 |
学生 ラッセル >>139 ギル ん〜。じゃ、俺先に行って飲んでるね。 [そう言うと徐に立ち上がり、酒瓶を数種類抱えて中庭に出て、早速カクテルを作り飲み始めた] あ、ユージーンが言う通りホントに月がきれいだ… [ベンチに座りながらゆっくりとグラスを傾けながらそっと呟いている] | |
(149)2006/10/07 01:15:03 |
農夫 グレン [>>149の様子に残った酒瓶を抱え中庭に出ると、ベンチ傍の芝生に座り月を見上げ薄く微笑んで、グラスに注いだウイスキーを*味わい始めた*] | |
(154)2006/10/07 01:22:24 |
流れ者 ギルバート >>147ナサ 月が隠れたら?そん場合はかわりに星でも見るけん大丈夫やって。 て、わ。そう乱暴に拭かんでも…っ。 [ナサの行動に思わず、ええと、と固まりながらナサを見詰めて。] おまえさんな……。 [ああもう、ともう一度呟くと頬に口付けて。 誰にも見られんかったかなとちょっと辺りを見回して。] おう、んじゃ行ってくる。そん間ロック頼むわ。 [小鳥をナサの頭の上に誘導すると逃げるように部屋の方へと。] | |
(155)2006/10/07 01:27:26 |
墓守 ユージーン >>146 セル [耳にかかる吐息に、びくりと身を震わせて。 囁かれた言葉に、かっと顔を紅くして…見られないように俯く。 やがて――何か心に決めたのか――俯いたままセルの耳元に顔を寄せて。途切れ途切れに…消えそうな声で囁いた] 私も……貴方を…貴方の全てを……包んで…しまいたい……。 貴方を…今夜、浚っても……いいですか……? [囁く言葉も息も熱く。黒い瞳を熱っぽく潤ませて見つめた] | |
(157)2006/10/07 01:29:35 |
冒険家 ナサニエル [マンジローは自分と違って、嫌がってるからってむしろ嬉々として話し出すような奴じゃないだろうと思い直し、耳から手を離す] >>152 苺。皆甘酸っぱいつってたのに、お前だけ甘いって言ってくれた。 それが優しさじゃなくて何だ、泣き虫ギル。 昨日の今日じゃ、俺はまだ忘れてないからな。 [口の中に広がる渋さをどうにか誤魔化しながら、 ギルバートの目尻にちょんと触る。 顔を逸らすのを見るとふっと笑い] 好きなだけ照れてろ。 [びよっと耳たぶを引っ張って息だけで伝える] 何か可愛いし。 >>153 きれい?そうかね… [横の跳ねた髪を引っ張って、眉間に皺を寄せ苦労して見ようとしながら、「結局優しいんじゃん」は眉を動かしながら聞こえなかったふり] お。中庭で月見か。 | |
(158)2006/10/07 01:34:23 |
書生 ハーヴェイ >>156 [抱き寄せられるとその胸に顔をうずめ、うっとりとした表情で] ん……だって牧師さまのせいで、ドキドキしてるから…。 牧師さまも…ドキドキしてるね。 [いたずらっぽくそう言うと、最後の言葉に] 僕も、あなたが好き。 [微笑んで目を瞑った] | |
(159)2006/10/07 01:35:25 |
学生 ラッセル >>157 ユージーン [耳を掠める言葉も吐息も、そして見つめられる視線も熱くて。...はユージーンの言葉だけで瞳を潤ませ、酔いしれた表情を浮かべたまま] うん…ユージーンなら…全てを預けても良いよ…。 ずっと…そうなる事を望んでいたから… [頬を赤く染めながらぽつりぽつりと呟き、ユージーンの胸元に顔を埋め] 俺の全てを攫ってよ…お願い…だから… [熱い吐息混じりの言葉を呟き身を預けた] | |
(160)2006/10/07 01:42:02 |
冒険家 ナサニエル >>156 [柔らかい唇の感触が頬に届くと、空気にも触れさせまいとするかのようにそこを自分の掌で覆ってギルバートを見る] お、ああ。行ってこい。 ロックの面倒くらいみてやる。 [去っていく後ろ姿を眺めていると、小鳥が頭をツンツンつついてきた気がして] 何だよ。 うるさいな、お前の方が今までずっとギルと一緒だったんだからむかつくのはむしろ俺だっての。 …イダダ。 そ、外でお待ち申し上げよう、な、ロック…ロックさん。 [落ちないように気を遣わなくてもしっかりしがみついてくれているロックを頭に乗せたまま、窓枠を越えて中庭に降り立つ] | |
(161)2006/10/07 01:42:35 |
牧師 ルーサー ―しばらくハーヴェイを抱きしめたまま動かないでいたが、やはりどうしようかと思いつつ口を開く― >>159 ひとつ、言っていいかな。 …… …その、… わたしはあまりこういうことに…慣れていなくてね ―沈黙― …どういうタイミングで解けばいいか、判らない。 ―困ったような口調で、ハーヴェイの顔を覗き込む― | |
(162)2006/10/07 01:44:52 |
学生 ラッセル >>158 ナサ [一生懸命自分の短い髪を見ようとしているナサニエルに苦笑を漏らし] いや、無理に確認しなくても鏡を見れば…。 [と呟き、中庭で月見という言葉にこくりと頷き] ナサもおいでよ。楽しいよきっと。 [手招きをしてナサニエルを中庭へと*案内した*] | |
(163)2006/10/07 01:50:13 |
書生 ハーヴェイ >>162 [「ひとつ、言っていいかな」という言葉にきょとんとして見上げると] ……? [続いて出た言葉と困ったような口調に、くすくすと笑って] 僕がいいって言うまでだよ。 [ぎゅっと抱きつくと、しばらくしてそっと身を離した] みんな中庭に月を見に行ったみたいだね。 | |
(164)2006/10/07 01:52:09 |
流れ者 ギルバート [いつもよりもラフな格好で戻ってきつつ。 バンダナは洗って干したのかつけてない。窓枠をひょいと乗り越えれば。] よう、ただいまやー。皆のんどるなあ。 [小さく笑いつつ。] >>158ナサ …言い忘れとったわ。あんなあ、あれは優しいんやないんって。 ……俺にとっては相当に甘かったっちゆうか…やな。 …やっぱ言わんで良かったか。 [小さく呟いて。思い出したのか小さく耳元を押さえ。] どう考えても可愛いんはお前さんやろ、全く。 | |
(165)2006/10/07 01:55:37 |
墓守 ユージーン >>160 セル ずっと…? 望ん、で……? [”なぜ、自分なんかに…?”そんな思いは消えないけれど、それ以上に歓喜が身の中を駆け巡り―――気がつけば、手はセルの腰を引き寄せるように抱いていて。 胸に寄せられた頭に、そっと口付けを降らせ。周りの全てから隠すように抱きしめて] 貴方が…望んでくれるなら………このまま…… [預けられた身を支えるようにセルの腰に手を回したまま、広間へと足を進めかけて、ふと、月を振り仰いで―――] 貴方が――貴方達が。 なぜ、連れて行く手助けをするのかは…知りません……けれど。 貴方を……想い…信じている人を………どうか…裏切らないで…下さい…。 [誰にともなく、呟いて―――セルを伴い、二階へと] | |
(167)2006/10/07 02:00:43 |
冒険家 ナサニエル >>163 鏡…。 [忘れてたわけじゃない、直に見たかっただけだと小声で宣言した後、手招きに頷いてもう一度を空を見る] うん。悪くないよな。 茶か。ウイスキーに見えたけどな。まぁ… [マンジローの答に何だと呟いてちょっと残念そうだが、ギルバートを疲れさせない為にもお茶が良いかもしれないと頷く] >>165 おっ。お帰りギル。 [嬉しそうに手を振り迎える] 月見を口実にした酒飲み会かもな。 …ふうん? [俺にとっては相当に甘かったというギルバートに何と答えたものか、ぐるぐると視線を彷徨わせて] はいはい。可愛いの称号を互いに押し付けあって…はは。 そのうち可愛いのはお前だ!って訳のわからん喧嘩になる前に、俺がひいてやるよ。 [恩着せがましく小突きながら片目を瞑る] | |
(169)2006/10/07 02:08:20 |
書生 ハーヴェイ >>170 [ルーサーが居住まいを正すのを見ると、ゆっくりと口を開いた] 僕には…下宿先の主人の関係で王にちょっとしたコネクションがあって。 それを使って、衛兵を通して話をつけたんだ。一つだけ僕と約束をしてもらった。 約束はこう… 毎回誰かが連れて行かれるときに、一人だけ、僕が決めた人だけは連れて行かない。 だから僕は…あなたを守りたくて… 本当はリックかトビーを守ってあげるべきだったのかもしれないけど… 守ることはできなかった。僕は酷い人間だよね。 [そこまで話すと、ふぅと溜息を吐いた] | |
(171)2006/10/07 02:23:15 |
流れ者 ギルバート >>169ナサ [嬉しそうな様子を見れば少し照れたように手を振り返して。] まあ月見酒がメインみたいなもんやけね。俺も飲もうかな…。 …なん、酒飲みたいん? [ナサの様子に小さく笑って。] さすがにここで眠られたら運ぶのに苦労するけんな。 出来れば我慢してくれると嬉しい。 眠っても良い場所やったらまだ良いんやけども。 …あーでも、やっぱ駄目やな。 [昨日のナサのルーサーへの行動を思い出してぽつりと呟きつつ。 何かを考えてる様子のナサの肩をぽんと叩いて。] 深く考えんで良いけんね…。 なんやそれ。まあ良いけど。 確かにこんな事で喧嘩したら間抜けやんな。 うん、ありがとう。やっぱナサは可愛いな。 [認めたのを良い事に言ってみる。小さく笑いながら。] | |
(172)2006/10/07 02:24:13 |
冒険家 ナサニエル >>172 …そりゃ飲みたいけど。 [俺も飲もうかなと呟くギルバートに、飲める奴はいいよなと 拗ねた子供のようなジト目を向ける] はいはい…我慢するよ。今日は俺が介抱する側かなぁ。 ギルばっかり苦労させんのも悪ぃから、たまにゃいいけどさ… [一応自覚はあるらしい。それでも面白くなさそうに寄りかかる] 眠っても良い場所だったらいい? お、それなら苦労もかけないってもんだよな。 [きらきらっと目を光らせ期待の表情でギルバートを見たのに] …やっぱ駄目かい。どっちだよケチギルバート。 [むすっとした顔で肩を叩いてきた手をぺしりとはたくが、 くり返し可愛いなどと言われるので、わざと溜息を響かせつつ ぼすんと横になるとギルバートの膝を叩く] じゃ、可愛い俺のために今日はお前の番な。 [膝枕を要求] | |
(176)2006/10/07 02:40:04 |
書生 ハーヴェイ >>175 きっと僕だけの胸の内に秘めておくのが辛くて… 話してしまいたかった。 それから、僕がいる限りあなたが安全だということを、 知っていてもらいたくて。 だから、牧師さまは安心して。 僕はあなたを守りたい。 [じっと瞳を見据えるその表情は、固い決意に満ちているようだった] | |
(177)2006/10/07 02:45:07 |
冒険家 ナサニエル >>174 [手の上に乗っているロックを見れば、ぶんっと手を振って ギルバートの方へと飛んで返させる] 俺は別に好きじゃねえもんこんな奴。 可愛いとも思わんし… [べっと飛んでいった小鳥に舌を出しながら] ったくギル… お前ってこの小鳥ちゃんがいりゃ、俺要らないんじゃねぇ? | |
(178)2006/10/07 02:45:32 |
流れ者 ギルバート >>176ナサ …う。そんな目で見られると飲みにくいんやけど。 [バツの悪そうな視線をナサへと送り返しながら。 小さく溜息を吐いて。] …やったら俺もお茶貰おうかな…。 [後で一本酒瓶貰って部屋で飲もうと呟いて。] あれ、介抱してくれるん?やったら飲みすぎるんも良いかもしれんね。 …でもそれも悪いけん、良いわ。止めとく。今日はのんびり月でも見ようか。 [寄掛かる様子にこつんと頭をぶつけながら。] …おまえさんが俺以外に絡まんのやったら良いけども。 それか誰も居らん所ー…は、別の意味で危ないけん、やっぱ駄目やな。 [それでも期待の表情を見れば悩むような表情で。] …俺の番ち。まあ良いけど。外でするんやったら月が綺麗に見えていいやろ。 特等席やよ? [傍に座ればナサの頭を膝の上に置いて。軽く髪を撫でながら。] | |
(179)2006/10/07 02:54:41 |
牧師 ルーサー ……自分を酷い人間だといってはいけないよ、ハーヴェイ。 きみの選択は……きみ自身の中で正しい。 だから、 自分を責めては、いけない。 ……責めないでほしい。 ―>>177にはかすかに目を見開き、そして伏せた― ……ありがとう…… ……わたしにも、きみを守る力があれば…よいのに。 | |
(180)2006/10/07 02:55:48 |
流れ者 ギルバート >>178ナサ [ぱたぱたと飛びながら旋廻し肩へと戻ってきた小鳥に苦笑する。] なんや、仲良うないんか。嫌いなん? こんな可愛いのにな。 [小鳥はまた耳元を突いてくるので指で撫でて。] …んー。昨日までやったら何とか大丈夫やったかもしれんけど。 ……今はもう駄目やな。ナサが居らんと、嫌や。 大丈夫な訳ない。 | |
(181)2006/10/07 03:01:45 |
書生 ハーヴェイ >>180 うん…後悔しないように選択したつもりだから… 自分を責めたりしないよ。 牧師さま…守ってくれなくていい。 だから……ずっとそばにいてね? [ちょっとだけ不安げな表情になると、再びぎゅっと抱きついた] | |
(182)2006/10/07 03:04:48 |
冒険家 ナサニエル >>179 ふふん。だろう。作戦勝ち〜 [俺が飲んでないんだからお前も駄目とでも言いたげな 勝ち誇った目をして、こつんと頭をぶつけられながら笑む] お前以外に絡まないなら良い…何だぁ、焼き餅? [少し嬉しそうにからかうように言うが] ふふ、誰も居ない所なんてあるかよ。 お前とロック、いっつも一緒でさ。 んん…確かに見やすい。よく見える。 [月がというように言いながら、その実そっとギルバートを見上げて、髪の上を動く手の感触に目を細めている] >>181 だってお前… 「可愛い可愛い」って、まるでただ長生きするだけの ロックの代わりにみたいに俺を… [何か馬鹿みたいな事を言ってるなと自嘲しながらも] 思ってないだろうな。 …ちゃんと、ナサニエルをナサニエルとして必要としろよ? | |
(183)2006/10/07 03:11:54 |
牧師 ルーサー ―目を閉じて心地よい重みを感じながらも、言い知れぬ不安に取りつかれ― ―今度は少し強く抱きしめながら、悪夢の続きを思い出す― >>182 神が滅びよと仰せでも、わたしがきみの傍を離れることはないと誓う…… けれど……ハーヴ…… ―悪夢の中の自分は、連れて行かれるハーヴェイを止めることができなかったのだ― | |
(184)2006/10/07 03:13:54 |
書生 ハーヴェイ >>184 うん…… [「誓う」という言葉を聞き、嬉しそうに顔をうずめたが] 「けれど」…?けれど…何? どうしたの?牧師さま…。 [ルーサーの不安そうな言葉と表情に、つられて不安そうな表情を浮かべて見上げる] | |
(185)2006/10/07 03:19:20 |
流れ者 ギルバート >>183ナサ 作戦てなあ。…そんなんやったら、俺これからずうっと酒飲めんやんか…。 それは簡便してもらいたいなあ…。 ナサを強化せんとやな。ちょっとは酒飲めるようになって貰わんと。 [小さく息を吐いて。] …うるさい。こないだ酔った時にしとった事とか覚えとるん? [じーっと見下ろしながら呟いて。] 確かにそうやけども。なんや、お前さんはロックにやきもち? [小さく笑う。視線が合えば首を傾げる。] あ、俺の顔があると月みにくいやろか。そりゃそうか。 …ナサ。お前さんそんな事考えとったんか。…そんな訳ないやろ。 ロックは大事な家族やけ、代わりなんか居らんよ。誰にもなる事はできん。 そしてな。それはナサも一緒なん。ナサがナサやけん、俺は惚れたんよ? 他の誰にも代わりは出来ん。それは勿論、ロックにもや。 …馬鹿やなあ。 [それでも小さく笑いながら、頬を撫でて。その手で軽くふにと押しつつ。] | |
(187)2006/10/07 03:31:21 |
書生 ハーヴェイ >>186 そんなこと…ない。 もし…あなたがいなかったら、 僕はすぐに諦めて、王の元に行ってしまっていたかも知れないもの。 牧師さまがいるから、僕は…ここにいたいと思う。 [耳元で囁くように口にすると、そっと撫ぜた。自分が優しく撫でられた手を思い出しながら] | |
(188)2006/10/07 03:36:17 |
牧師 ルーサー ―ハーヴェイの手の感触に、ようやく落ち着きを取り戻す― ―落ち着いてみれば、取り乱した自分にやや落ち込み― >>188 ……きみはわたしを優しいといったけれど、きみの方がずっと優しい…し、強いね ―顔を上げ、撫でられていた手を取り、小さく微笑んでそれに口付ける― ……きみがここにいるためにわたしが必要なら、それを全うしよう。 | |
(189)2006/10/07 03:49:49 |
冒険家 ナサニエル >>187 ずうっと酒飲めんってお前、俺にも分け前寄こせば 今すぐにだって許可してやるのに。 [そんなに言われる程弱くないぞとばかりに口を尖らす] 酔った時にした事…? [暫し黙り込み] お…ぼえてないわけないだろが。覚えてる。覚えて… ……。 お前も馬鹿ばっか言ってんじゃない。 あり得ないだろ、あんな小鳥に焼き餅、とか… [しかし静かに誰にも代わりはできないと語られて、馬鹿だなと笑われると、そんな風に否定してばかりなのも馬鹿らしく思えてきて小さく笑う。押しつけられた手を取って起き上がると、目を見て頷く] …かもな。そうかもしれない。阿呆みたいで我ながら笑えるけど。 でも世界でただ一人の俺の機嫌を直させたきゃ、ちっと我慢しろよ [ギルバートの大事な小さな小鳥が嘴で触れた耳元に、嘴の代わりに唇で触れ、これであとこいつと同じくらいずっと一緒にいりゃ、焼き餅直るかなと笑った] | |
(190)2006/10/07 03:50:19 |
書生 ハーヴェイ >>189 僕は…優しくなんてない。我侭で…強欲で…… [ふるふると顔を横に振ったが、手に口付けられると顔を赤く染めて] うん…僕にはあなたが必要だよ。一緒に帰りたい…。 [切なげに顔を覗き込むと、頬に触れるだけのキスを落として] そろそろ、寝るね…。 遅くまでごめんなさい。また明日…。 [ふわりと微笑んで手を振ると、2階への階段を*上がっていった*] | |
(191)2006/10/07 03:58:46 |
牧師 ルーサー ―頬に残る感触を、どうにか固まらずに受ける間に、するりと抜けていくハーヴェイを、ただ見送ることしかできず― >>191 ……おやすみ。 ―それだけをいうのが精一杯で― ―このタイミングはきっと、もっと学ぶことが必要なのだと妙なところで真面目に考えつつ― ―考えている間に、追えばいいのだと気がついたときには遠くでドアの閉まる音がして、よくよく自分の至らなさにまた落ち込みつつ*階段を昇る*― | |
(192)2006/10/07 04:06:04 |
流れ者 ギルバート >>190ナサ 駄目やな。グレンがわざわざ作ってくれたうっすいんでも酔ったくせに。 [じとりと見詰めて。] …はー。やっぱ覚えとらんのか。…別に良いけど。次からは堂々と止められるし。 ん?どしたん、ナサまで笑い出して。 [ふにと頬をつまもうとするけど手を取られて。 見詰められながら頷かれるときょとんとしたように。 相手が話し出せば静かに見詰めながら黙って聞いて。] うん。 はは、そうやな。ナサの機嫌損ねたら後で大変そうやし。 たまにはロックに空の散歩にでも行ってもらうわ。それで良い? [少しだけ嬉しそうに笑って首を傾げる。 耳元に口付けられれば「わ」と思わず声を漏らして僅か頬を染め。] …い、いくら妬いたからっちロックと同じ事せんでもいいやん…。 一体焼き餅直すんに何年かける気なん?…でも。うん。気長に待っとうけどね。 ………一応言っとくけど、直る前に離れたら嫌やよ? [笑う相手の頬を取られた手とは反対の手でそっと撫で。] | |
(193)2006/10/07 04:08:54 |
流れ者 ギルバート …お前さんね。 [ナサに抱きつかれると照れたように相手の背中を撫でて。] ……好きやよ、ナサ。 [彼だけに聞えるように小さく呟けば耳元に口付けを返して。 少し経てば、そっと離れて、照れ笑いを浮かべた。] ……よし!そろそろ良い時間やし、皆おひらきにしよーか! っちゆうても結局酒盛りになっとらん気がする…。 [ベンチで飲んでいるグレンに申し訳無さそうな視線。 グレンへと近付けば小さく頭を下げて。] すまんなー。やろうっち言ったん俺なんに。月は綺麗やったけど。 …それと、あとな。 [ぱふとグレンの帽子を軽く叩いて。] 泣かすような事はせんけ。…意味解らんやったらそれで良いけど。 [小さいけれども確りとそう呟くと、帽子ごしの頭に手を置いたまま。] …良い夢見てな。 | |
(194)2006/10/07 04:34:01 |