墓守 ユージーン >>203 ドン [二人分の食事や飲み物を取り分けて、盆に置き。 聞きそびれた質問をしようと口を開きかけて―――窓の外を遠く見る様子に、それを諦める。 何を…思っているのかは、その横顔からはつかめないまま] | |
(204)2006/10/07 10:57:05 |
墓守 ユージーン >>202 ギル [ひらり振られた手には、小さな笑みで返して。 ソファーに座り、つらそうな様子には眉根を寄せる] ……どうした…? 辛そうだな……? [盆を手に近づいて、ふわりと鼻先を掠めたアルコールの匂いに、 二日酔いか、と苦笑して。 静かな方が休めるだろう、と、ゆるり手を振り、*自室へと*] | |
(205)2006/10/07 11:05:47 |
学生 ラッセル ――二階 ユージーンの部屋―― [夢と現を何度も行き来しながら、だるい体をシーツに泳がせ、ユージーンの持ってきてくれた食事にゆっくりと口を付ける。 心配そうに覗き込む彼の瞳に、昨夜の情事を思い出し、恥ずかしくなって視線を外した。] [酔いに任せて、随分求めたような気がする。宙を舞う腕を優しく握られ、口付けを受ける度に甘く痺れる体に、吐息が漏れるのを堪えるのにどれだけ苦労しただろうか。 自分がこれほどにまで欲張りだと思い知らされ、自己嫌悪に陥る自分を、彼は優しく受け止めてくれた。それが嬉しくて、もっと自分の事を知って貰いたくて。 スパイラルが解けたのは、月が眠りに着いた頃だろうか。] 俺…なんかすげぇ嫌な奴…。ユージーンを救えるなら…みんなを生贄にしたいって考えてる…。 [ゆっくりと食事を済ませると襲ってきた眠気に素直に従いながら落ちていく瞬間、まだ残っている人達の顔を思い浮かべながら謝罪を述べると、同時に意識は完全に*夢の中へ*] | |
(217)2006/10/07 18:02:09 |